このページでは宮沢洋一参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。宮沢洋一参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。行政監視委員会では初めて質問させていただきますが、よろしくお願いいたします。 蓮舫大臣とは内閣委員会で、もう二回ほど特会の仕分について質問をさせていただきましたが、今日はもうお一人で来ていただきまして、三十分間ゆっくりと仕分について質問をさせていただきます。 行政の無駄を省く、予算の無駄を省く、大変大事なことであります。昨年の秋、また今年の春、第一弾、第二弾、それなりに私は成果を上げられてきたんだろうと思っておりますが、しかし、この秋に行われております第三弾というのは、どうも私自身しっくりこないところがたくさんございます。 それはまず、その特別……
○宮沢洋一君 おはようございます。自民党の宮沢洋一でございます。参議院議員としても初めて質問させていただきますし、また野党としての質問も初めてなものですから、よろしくお願いをいたします。 内閣委員会、本当に仙谷長官始め有力、大変注目を浴びている大臣がいらっしゃる委員会でこうして質問をさせていただくのは大変有り難いなというふうに思っております。 まず、仙谷長官に質問をさせていただこうと思っておりますけれども、陰の総理と言われて、これは余りお気に召していないという話でございましたし、先日国会の審議を見ていた私の支援者が電話してきまして、尖閣諸島の国会審議を見ていますと何か日本列島は仙谷列島にな……
○宮沢洋一君 宮沢洋一でございます。先週に引き続いて質問させていただきます。今回三十分ということなんで、手短に答弁をしていただければ有り難いと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 まず、蓮舫大臣、昨日から仕分第三弾ですか、始まったということで伺いたいんですけれども。 昨日から特会の仕分が始まったということ、私も自民党時代、特会改革の責任者をやり、また支出の見直しも責任者をやってまいりまして、特会というものはそれなりに私は意義があるものが多いと実は思っております。しかし一方で、野党時代の民主党さんの議論を聞いておりますと、伏魔殿のような存在であり、また二百兆、当時は二百兆を超えるよ……
○宮沢洋一君 宮沢洋一でございます。自民党のラストバッターで質問させていただきます。 今、ジョブ・カードの話が出ておりましたので、少しそれを続けさせていただきますが、議事録をちょっと拝見していますと衆議院でもこの話が随分出ておりまして、細川大臣、随分苦しい答弁されていました。仕分結果を真摯に受け止めてとおっしゃいながら未練たらたらというような答弁を随分されていたわけですが、どうも今のやり取り聞いていますと、蓮舫大臣も廃止と言いながら見直しみたいなこともおっしゃっているようですし、まだまだこれは途中経過。 是非とも、今政務官とか元気よくおっしゃったわけですから、これは来年も必ずやりますと、こ……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。先週の木曜日に引き続いてまた質疑をさせていただきます。 本来でありますと、先週木曜日、随分時間を費やしました柳田大臣に対するいろいろ法令上のことについてもう少し質問をしたかったわけでございますが、急遽、今朝辞任されるということでございます。 質問をする立場からいいましても、法律的な知識は余りあるようにはお見受けしなかったし、また、テレビ等で拝見する地元の会合の発言も相当問題が多いという中で、当然辞任されてしかるべきだと思いますが、一つ非常に分かりにくかったのが、私も今日質問するというので、どうなっちゃうんだろうなと実は心配していたものですから、昨……
○宮沢洋一君 宮沢洋一でございます。 まず、質疑に入る前に、今回の大震災でお亡くなりになられた方の御冥福をお祈りするとともに、大変被害に遭われた方多数いらっしゃるわけでございますが、お見舞いを申し上げます。 それでは、今日、与謝野大臣、また玄葉大臣、お忙しい中来ていただきましたが、恐らく事務方も大変いろいろ、つかさつかさで忙しいんだろうと思いまして、想定問答を作る時間をつくってはいけないなという思いもあって、基本的な話を両大臣とゆっくり、四十五分でございますけれども、やらしていただきたいと思っております。 まず、今回の震災の関係でありますけれども、ともかく大変な被害がある、そしてライフラ……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 内閣府設置法の改正について、三十分時間をいただいておりますので、質問をさせていただきます。 この法律自体は、まあ大した法律じゃないと言ってはあれですけれども、設置法の改正でございますが、一方で、その本質的なところはいわゆる一括交付金、地域自主戦略交付金という制度が新たに始まるということなわけでございますけれども、我々自民党といたしましては、随分議論はいたしましたけれども、やはりこのいわゆる一括交付金についてはいろいろ問題が多い、これを認めるべきではないという立場をずっと貫いてきております。 問題点で三点ほど申し上げますけれども、一つは、まあ衣……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 法案のちょっと質疑に入る前に、震災関係になるんですが、蓮舫大臣が節電担当をされているということで、少し電力の状況について伺いたいと思っております。 今回の震災の結果、東京電力管内、もう既に計画停電とかいろいろな問題が生じていますけれども、恐らく夏場は大変なことになるということは確かでありまして、節電等々、省エネというのは大変大事なことになると思っております。 そういう中で、今日資エ庁から来ていただいていますけれども、恐らく今年の夏も大変ですけれども、来年の夏も大変。中長期的にこの東京電力管内の需給見込みといいますか、供給力不足というのがどの程……
○宮沢洋一君 おはようございます。 久しぶりの内閣委員会の一般質疑でございます。官房長官、また与謝野大臣、中野大臣、大変それぞれお忙しい中でございますが、国会における審議というのも大変重要な場でございまして、是非とも内閣委員会、国会がいつまで続くかありますけれども、波静かならば一般質疑をどんどんやっていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いをいたします。 まず、与謝野大臣に伺おうと思っております。 今朝の新聞ですか、今年度の経済成長率の見通しが、一・五だったのがゼロ程度になるというような記事が載っておりまして、震災の影響等々、そういうことになってしまうんだろうなという思いがい……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢でございます。 今日は初めて、片山大臣、私の大学の同級生でありますけれども、一時間しっかりと議論をできる時間をいただきました。 特区法案に入る前に、こういう大切な時間をいただいたわけでございますので、少し公務員給与について片山大臣に質問をさせていただきたいと思っております。 この国会に政府は国家公務員法の改正を出され、それと同時に給与法の改正、引下げの改正を出されているわけでありますが、その前に、報道等によりますと、大臣は組合と随分交渉をされているという記事を読み、また、これは五月十六日付けですが、公務労協情報ナンバー三十二辺りには詳しくこの交渉の状況が書かれて……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 今日は細野大臣にじっくり議論をさせていただきたいと思います。 たしか細野大臣と私は、衆議院一緒の当選、二〇〇〇年の当選で、外務委員会だったと思いますが一緒に委員をしておりましたときに、時の田中眞紀子外務大臣がいろいろ問題を起こしておりまして、野党の立場から大変厳しい質問をされている。しかし、お人柄がいいものですからなかなか追及し切れないというシーンを見ておりまして、大変人柄のすばらしい方だなというふうに思っておりますが、したがって、普通であれば頑張ってくださいと申し上げたい、お世辞でも言いたいところですが、どうもそういう状況でもないような気がい……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 質問に入る前に、ちょっと一言与謝野大臣に申し上げたいと思っております。 私は、こうやって与謝野大臣と対峙しながら質問をすることになった、ある意味で大変戸惑いを感じる、大変複雑な気持ちでおります。私自身、議員になって衆議院九年やっておりましたけれども、与謝野大臣に本当に教えていただいた、育てていただいた。たしか最初は、自民党の結党五十周年の理念、綱領を作るということで、二人でこもっていろいろお話合いをさせていただきましたし、また、政調会長に就任されたときには、その日にお電話をいただいて、郵政民営化、大変な課題なので、おまえ少し若いけど政調副会長で……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 本日は、川端総務大臣、また江利川人事院総裁に御出席いただいておりますが、お二人は給与法をめぐって相当激しくやり合っておられたわけですが、今日は給与法の話はいたしませんので。また、松下大臣は、大変経産省忙しかったと、ちょっといろいろ実情を教えていただきたいと思って来ていただきました。 今日は、いわゆる残業、公務員の超過勤務について少し質問をしたいと思っております。 私自身も二十年近く大蔵省、財務省におりまして、ほとんど本省におりました。本当に中央官庁の本省というのは大変忙しくて、予算期などは月に二百時間を超える三百時間近い超過勤務ということは当……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 本日は、復興庁の設置法案、私は発災直後から自民党の復興に関する特命委員会の座長ということでかかわってまいりました、その立場から質問をさせていただきます。 今回は設置法の審議でございますけれども、その前にその基となる基本法、復興の基本法というものの審議もございました。正直申し上げて、この復興基本法、また今回の復興庁設置法、ともかく政府・与党の対応が遅い、そして中身がない、このもう二点に尽きるわけであります。 復興基本法につきましてもいろいろございました、後でも述べます。また、復興庁設置法につきましても、正直言って、復興基本法に法律違反ではないか……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。
時間もありませんので早速質問に入らせていただきますが、まず、これ、通告をしていない質問を最初にやらせていただきます。
今朝の新聞を読んでおりますと、拉致問題担当副大臣の件で処分が行われたということが書かれておりましたけれども、どういうことについて、どういう理由で、そしてどういう処分が行われたのか、官房長官、お願いいたします。
【次の発言】 何か処分が行われたんですか。どのような処分ですか。
【次の発言】 張本人である発言した総理に対する処分は何もないんですか。
【次の発言】 それじゃ、総理自身の発言自体は全くの瑕疵がないとおっしゃっているわけで……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。参議院自民党のトップバッターで質問をさせていただきます。 私は、自民党ではいわゆるシャドーキャビネットの厚生労働大臣、また党の税制調査会のお世話役をやっておりますが、今回の三党協議には参議院議員として唯一参加をさせていただきました。税制の協議に参加をさせていただきました。大変熱心な、本当に努力をいたしました。たしか六月の八日に始まり十五日の深夜に決着いたしましたけれども、譲るところは本当に譲って成案を得たと思っております。 と申しますのも、いろんな民主党の選挙におけるマニフェスト等々、公約等々という問題は別にすれば、この税制改正というのは、野田総……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 先週に引き続きまして、総理、また関係閣僚を中心に質問をさせていただきます。 まず、質問に入る前に、実は私、この委員会朝から出席しまして、その閣僚席、答弁席見ていまして、若干違和感を持っております。と申しますのは、総理、ちゃんと背広着て長袖のシャツを着てネクタイを締めておられる。岡田副総理もそう、安住財務大臣、主要閣僚もそう。後から来られた川端大臣だけはクールビズなんですね。 今年の夏、昨年に引き続いて今年の夏は全国にまさに省エネをお願いしている、そういう、政府が中心になってやっている、そして、その一つの象徴みたいなものがクールビズなわけであり……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 私は、自民党の今、厚生労働部会長をやっておりますし、また自民党の税調のインナーのお世話役をやっておりますので、今日は社会保障と税の一体改革について、先日の予算委員会の総括質問に続きまして質問をさせていただきます。時間も若干限られておりますので、なるべく簡にして要を得た答弁をお願いいたします。特に古川大臣は若干、予算委員会を聞いておりますと答弁が冗長な嫌いがあるのかなと思っておりまして、上を目指す政治家でいらっしゃいますから、志にふさわしい、要を得た答弁をよろしくお願いをいたします。 それでは、質問通告をしていなかったところで最初に質問したいんで……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。やっと質問時間が回ってまいりました。
昨年の秋、第三次補正予算、予算委員会で質問をさせていただきましたが、引き続き、今日は為替円高の問題、また社会保障と税の一体改革について質問をさせていただきます。
まず、為替から最初に質問をさせていただきますが、安住大臣、たしか今、ドルとの関係、今日は八十二円台半ばだったと思います。かなり安定はしてきてまいりましたけれども、最新のユーロとの関係、またウォンとの関係はどうなっていますか。
【次の発言】 円高、七十円台半ばからは少し円安に来たわけでありますけれども、総理に伺いますが、今の為替の状況、ドルだけではなく……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 参議院の予算委員会、最初、三月十二日に引き続いて、総理以下に質疑をさせていただきます。 今日は、社会保障と税の一体改革について質問をし、そしてその後、AIJ問題について質問させていただきますが、その前に、官房長官お越しでありますけれども、実は私、いつも役所の人を余り遅くまで残しちゃいけないという思いで、昨日も午後の三時には質問のレクをいたしました。そして、副大臣にも質問をしたいと、特に社会保障を担当する厚労省の牧副大臣、また、子ども・子育て新システム担当、文科省の副大臣である森副大臣を指名させていただきました。 そうしたところが、随分夜遅くな……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 経産委員会で初めて、そして与党として久しぶりに質問をさせていただきます。 私は、昨年の六月の三党協議以来、この問題かなり深くかかわってまいりましたので、少しこの経緯だけお話をさせていただきますが、昨年の六月に三党協議がございました。私は町村先生と一緒に自民党のメンバーとして参加をしておりましたけれども、私どもは、消費税を引き上げるに当たってやはり大事な点、転嫁が必ずできるということ、これ大変大事な点だと思っております。そして、それと同時に、その裏腹ということになりますけれども、低所得者対策というものをきっちりやっていかなければいけない。そういう……
○国務大臣(宮沢洋一君) おはようございます。 過日、経産大臣に就任いたしました宮沢でございます。私も昨年までは経産委員会に所属しておりました。よろしくお願いをいたします。 経済産業大臣、産業競争力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)として、経済産業委員会の委員各位に一言御挨拶申し上げます。 福島の復興と福島第一原発の廃炉・汚染水対策は、経済産業省が担うべき最も重い課題です。今後とも地元の方々の声にしっかりと耳を傾けながら、更なる避難指示の解除、生活基盤の再建と産業の復興に取り組んでまいります。また、廃炉・汚染水対策は、過去に前例のない困……
○国務大臣(宮沢洋一君) 直嶋議員のおっしゃるとおり、私も父や伯父からその点については大変厳しく指導されてまいりました。そういう観点からしますと、私の政治資金に関する問題につきましてお騒がせすることになりまして、本当に国民の皆様に深くおわびを申し上げたいと思っております。
【次の発言】 私の持っている東京電力株は、もう基本的には三十年以上前からずっと持ち続けてきた株でございます。
今回、経済産業大臣に就任をいたしまして、まず、基本的にはルールに従う、法律を守るということが大事だと思っておりますので、大臣等規範に定められたルールにのっとりまして、在任期間中は株式の取引を自粛し、そして保有株式は……
○国務大臣(宮沢洋一君) おはようございます。 官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 我が国経済の持続的な成長を実現するためには、成長戦略を確実に実行して経済の好循環を確かなものとし、景気回復の実感を全国津々浦々にまで届けることが必要不可欠であります。このため、地域の経済と雇用を支える重要な存在である中小企業・小規模事業者の活力を最大限に発揮させるために、創業間もない中小企業の官公需への参入を促進し、また、地域産業資源を活用したふるさと名物の開発、販路開拓を促進することにより、地域を挙げて中小企業……
○国務大臣(宮沢洋一君) 後援会活動などでどうしようもないときは恐らく行っていると思います。
【次の発言】 私もゴルフの愛好家でございます。
今のお話、恐らく、私この立場の前は自民党の税調の取りまとめ役をやっておりましたものですから、二十五年度改正、二十六年度改正、現場に立ち会ってまいりました。総務省といいますか市町村の方からいいますと、一部の自治体ではかなり税収の大きなウエートを占めているといったような問題がある。一方で、文科省的立場であればスポーツに課税するとは何事だということで、文部科学省から毎年その廃止要求が出てきております。
実は、昨年の十二月にやったときには、二〇二〇年の話もあ……
○国務大臣(宮沢洋一君) やはり、地方創生のためには、東京圏からまさに地方へ本社とかそういうものが移っていくということは大変大事な政策だと思っております。 石井委員もかつてお仲間だった全国知事会でも税制改正要望をまとめられまして、先日、富山県の石井知事が税制の委員長で、わざわざお越しいただいて中身を伺いました。 それを踏まえて、経産省としても、やはり、例えば設備投資の大幅な減税とか、それから事業税とか固定資産税の減税、もちろんこれは減収補填の措置を講じなければいけませんけれども、そういうものを今、自民党の経産部会を通じて重点要望として出させていただいております。 石井委員におかれましても……
○国務大臣(宮沢洋一君) 私の政党支部が寄附を受けていた件に関してだと思っておりますけれども、私自身、うちの事務所の者が後援会の方から紹介されて寄附を受けましたが、企業名は日本の企業名でございますし、パチンコ屋を想像するような名前でもなかったために、過って寄附を受けてしまったということでございます。
先ほどのパチンコ業界とはというお話でございますけれども、私もパチンコ業界に決して詳しいわけではありませんけれども、やはり日本人の経営の方、外国籍の方、交じり合った業界というふうに聞いております。
【次の発言】 私にはそこまでの知識はございません。
○国務大臣(宮沢洋一君) 福島第一原発の事故につきましては、一言で申し上げれば、政府及び原子力事業者がいわゆる安全神話に陥っていて、結果として想定外の事故につながったということだと思っております。 国会の事故調、また政府の事故調においてもいろいろ指摘がされておりますが、国会の事故調では、福島第一原発は四十年以上前の地震学の知識に基づいて建設された、その後の研究の進歩によって建設時の想定を超える津波が起きる可能性が高いことやその場合すぐに炉心損傷に至る脆弱性を持つことが繰り返し指摘されていた、しかし東電はこの危険性を軽視していたというようなこと、また、政府の事故調では、東京電力や原子力安全・保……
○国務大臣(宮沢洋一君) 九年間同級生だった藤巻委員といつ議論ができるかと思っておりましたけれども、今日は楽しみに参りました。 ホルムズ海峡の内側からホルムズ海峡の外側に向けて二本のパイプラインがございます。一本は今おっしゃられたUAE、アブダビにあるものでございます。もう一本はサウジアラビアにございます。 そして、能力につきまして、公開情報に基づいて機械的な推計でございますけれども、UAEにあるものにつきましては、輸送能力が日量約百五十万バレル、現在の実輸送量が日量約六十万バレル、したがって追加的な輸送可能量は日量約九十万バレルとなります。また、サウジアラビアにあるものは、輸送能力が日量……
○国務大臣(宮沢洋一君) 委員御指摘のとおり、中国につきましては、現在四万社を超える我が国企業が進出をしております。また、貿易面におきましても、輸出先といたしましては米国に次いで二番目、輸入先といたしましては一位ということでありまして、貿易総額におきましても米国をはるかに抜いて一位ということで、大変重要な市場と認識をしております。 昨年の十一月及び本年四月に安倍総理が習近平国家主席と首脳会談を実施されました。私自身も昨年十一月に北京におきまして高虎城商務部長らと会談をいたしまして、双方向の貿易投資の拡大や様々なチャンネルの交流、協力の強化で一致したところでありまして、その方向で進めてまいりた……
○国務大臣(宮沢洋一君) 第百八十九回国会における経済産業委員会の御審議に先立ちまして、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取組につきまして、経済産業大臣、産業競争力担当大臣、原子力経済被害担当大臣、内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)として所信を申し述べます。 初めに、福島の復興と福島第一原発の廃炉・汚染水対策は、経済産業省が担うべき最も重要な課題です。 東日本大震災から四年の月日が経過しました。昨年十月に川内村の避難指示が解除され、三月一日には常磐道が全線開通するなど、復興の動きは着実に進展しています。ふるさとに戻りたいと考えている住民の方々の帰還が一日でも早く実現できるよ……
○国務大臣(宮沢洋一君) 私も大臣になる前、自民党で税制の取りまとめをしておりましたけれども、中で幹部でよく話しておりましたのが、やはり、これまで、いわゆる法人成りと言っておりますけれども、個人から法人になるのを進める税制を含めた制度というものをやってきたわけであります。 そういう中で、企業だけではなくて、例えば医療でありましても、医療の個人から医療法人等々になるといった動きもかなり加速化されておりまして、少し個人と企業、また法人との間で差が付き過ぎて、少しゆがんできてしまっているのではないのかなと、この辺については少し今後見直しをしていかなければいけないというふうなことを実は考えておりまし……
○国務大臣(宮沢洋一君) 北朝鮮をめぐる拉致、核、ミサイルといった諸懸案に対して国会において累次の決議が行われており、今御質問にありましたように、今回の措置の直前の平成二十五年二月には三度目の核実験に対する抗議決議が行われております。 経産省としましては、これらの国会決議を踏まえ、政府全体の北朝鮮措置の一環として、対北朝鮮輸出入禁止措置を厳格に実施してきております。北朝鮮から日本への輸入額は平成十七年には約百五十億円でありましたけれども、平成十八年に開始した輸入禁止措置によりまして平成十九年以降の輸入額はゼロとなっております。また、日本から北朝鮮への輸出額は平成十七年には約七十億円でありまし……
○国務大臣(宮沢洋一君) 平成二十七年度の経済産業省関係予算案について御説明申し上げます。 安倍内閣では、これまで三本の矢の経済政策を一体的に推進してまいりました。その結果、経済の好循環が確実に生まれつつあります。昨年の企業の経常利益は、法人企業統計で過去最高水準となりました。また、昨年の賃上げ率は、連合の集計によれば、二・〇七%と過去十五年で最高となり、本年も高い水準となることが期待されます。設備投資も、平成二十五年度の国民経済計算では、前年度から四・九%増加しました。 この経済の好循環を更に加速させていくため、平成二十七年度の経済産業省予算は、一般会計三千三百八十三億円、エネルギー対策……
○国務大臣(宮沢洋一君) おはようございます。 官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 我が国経済の持続的な成長を実現するためには、成長戦略を確実に実行して経済の好循環を確かなものとし、景気回復の実感を全国津々浦々にまで届けることが必要不可欠であります。このため、地域の経済と雇用を支える重要な存在である中小企業・小規模事業者の活力を最大限に発揮させるために、創業間もない中小企業の官公需への参入を促進し、また、地域産業資源を活用したふるさと名物の開発、販路開拓を促進することにより、地域を挙げて中小企業……
○国務大臣(宮沢洋一君) 幾つかのデータがあるということは承知をしておりまして、私は極力国会等で答弁するときには、やはり中小企業も入っているということで、連合の数字を極力使わせていただくこととしております。 そうした意味で、連合でもまだまだ五%しかカバーしていない、ほかのものがあるということは重々承知をしておりまして、そういう方たちの中で、やはり我々接触する中小企業、零細企業の方からは、まだまだ大変厳しい、賃上げをできる環境ではないと、こういうことを個々に聞くことも度々ございます。そういう中で、私どもとしましても、やはり一つは経済全体を良くしていくということ、そしてもう一つは、しっかりと全体……
○国務大臣(宮沢洋一君) 委員がおっしゃるように、国は八兆円ですけれども、地方は、これ人口十万以上の都市でございますが、十四・四兆と大きくて、やはり地方における取組というのは大変大事だと思っております。 そういうことから、経産省としては、毎年度、人口十万人以上の地方公共団体における官公需実績総額、中小企業・小規模事業者向け契約実績、また地方公共団体が講じている具体的な取組状況について取りまとめて対外的に公表することで地方公共団体の取組を促しているところであります。 国と地方公共団体が連携して中小企業・小規模事業者の受注機会の増大を図る観点から、経産省では、毎年度、国の契約の方針の閣議決定後……
○国務大臣(宮沢洋一君) 株式会社商工組合中央金庫法及び中小企業信用保険法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 中小企業・小規模事業者は、全国に三百八十五万者を数え、それぞれの地域における多様なニーズに対応した様々な事業を行い、地域の経済、雇用を担う重要な存在であります。一方、人口減少、少子高齢化の進展等を背景として、中小企業・小規模事業者を取り巻く事業環境は厳しさを増しております。このような情勢下において、地域の活力を取り戻すためには、地域の経済、雇用の担い手である中小企業者の事業の持続的な発展を支えるための環境整備が重要であり、特に、中小企業者に……
○国務大臣(宮沢洋一君) 政策金融について少し翻らせていただきますと、政策金融というのは、戦後の復興期また高度成長期には大変大きな役割を果たしてきたわけであります。そして、恐らく最初の転換期というのが、昭和五十年代の終わり、六十年前後にかなり民間金融というものが進んできて、一方で大変金融緩和になってきた。いずれバブルにつながるわけでありますけれども、その時期までどういう状況があったかといいますと、いわゆる年金と郵貯のお金は運用部に強制的に回されて、そして財政投融資として一部政策金融に使われていた。そして、そのときの金利が法定されておりまして、五%以上という金利を運用部から支払うというような、か……
○国務大臣(宮沢洋一君) ただいま御決議のありました本法案の附帯決議につきましては、その趣旨を尊重してまいりたいと考えております。
○国務大臣(宮沢洋一君) 福島の事故につきましては、まさにあってはならないことが起こってしまったわけでございます。大きな、そして多くの反省がございます。そしてまた、今なおいわゆる原発の被災地からだけで八万人に近い方が避難生活を余儀なくされているということは、本当に申し訳なく思っております。 一方で、今いろいろ世論調査をいたしまして、原発の再稼働について反対の方が多いということは承知をしております。やはり、四年前のあれだけ大きな惨事が国民の皆様の頭から離れないということ、更に言えば、まだ避難を余儀なくされている方がたくさんいらっしゃるということ等々、いろんな意味で再稼働に反対する方が多い原因に……
○国務大臣(宮沢洋一君) 電気事業法等の一部を改正する等の法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 東日本大震災を契機として、戦後六十年以上続いてきたエネルギーの供給体制を抜本的に見直し、国家戦略として責任あるエネルギー政策を構築することが求められております。低廉で安定的なエネルギー供給を確保し、国の成長を支えるのはもちろんのこと、成長戦略の観点からエネルギー産業を国の成長をリードする産業へと発展させることが重要であります。 このため、まずは電力システム改革をその重要な柱と位置付け、改革を段階的に進めるための法案を順次提出してまいりました。改革の第一段階である広域系統……
○国務大臣(宮沢洋一君) 今、電力・ガス部と言っておりますけれども、かつては公益事業部と言っておりまして、まさに電力、ガスにつきましては国民生活、また国民経済の礎でございまして、公益的性格がもちろんあるわけでございます。 そういった点で、今回は、ダイナミックなエネルギー市場を創設するとともに、やはり公益的側面についてはしっかり担保しなければいけないということでありまして、法的分離後につきましても、送配電事業者とかガス導管事業者などのネットワーク事業者につきまして、安定供給の中心的役割を担っていただくということがありまして、総括原価方式により投資を回収すると、こういうことを保障をしております。……
○国務大臣(宮沢洋一君) 法律が通ってしまえば全てが内閣が決めていいというわけではないと思っておりまして、与党を含めまして政省令の内容につきましてしっかり事前に御説明をして、また御意見をいただく機会をつくっていきたいと考えております。
【次の発言】 この委員会につきましては、当然のことながら、独立性、中立性を確保することは非常に大事でございます。そのため、例えば委員について言えば、その職務について公正かつ中立的な判断をすることができる者であることを任命要件として法律に明記をしているほか、委員は独立してその職権を行う旨を法律に規定し、個々の職務遂行について独立して判断を行うことを明らかにしており……
○国務大臣(宮沢洋一君) これは規制委員会の話でありますけれども、まず今回は、新しい規制基準、大変世界最高水準と言われている厳しい規制基準を設けて審査をしているということに加えまして、バックフィットといって、その後、規制基準が変わったときには、既存の炉についてもその新しい基準を適合して改良するというようなことを入れた上で、まさに最も新しい炉といったものが日本で発電をすると、こういう体制になっているということであります。 一方で、まさに立地地域の皆様につきましては長年にわたりまして多大な御協力をいただいております。まさに原発立地地域の力強い御協力で今日までの原子力発電が発展したものということは……
○国務大臣(宮沢洋一君) おはようございます。 特許法等の一部を改正する法律案及び不正競争防止法の一部を改正する法律案の提案理由につきまして御説明申し上げます。 まず、特許法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 グローバル競争が激化する中、我が国のイノベーションを促進するためには、研究者の研究開発活動に対するインセンティブの確保と、企業の競争力強化を共に実現するための環境整備が重要であります。 そのため、発明の奨励と併せて、企業の知的財産戦略の迅速かつ確実な実施を図ることが必要であります。また、知的財産権の取得、維持などに係る企業などの負担を……
○国務大臣(宮沢洋一君) イノベーション自体を法律的に定義したものはないんですけれども、イノベーションの創出ということにつきましては、これ平成二十年の法律ですけれども、研究開発システムの改革の推進等による研究開発能力の強化及び研究開発等の効率的推進等に関する法律という中で、「この法律において「イノベーションの創出」とは、新商品の開発又は生産、新役務の開発又は提供、商品の新たな生産又は販売の方式の導入、役務の新たな提供の方式の導入、新たな経営管理方法の導入等を通じて新たな価値を生み出し、経済社会の大きな変化を創出する」と、法律的に言うとこういう難しいことになるわけでありますけれども。 今委員が……
○国務大臣(宮沢洋一君) ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を尊重してまいりたいと考えております。
【次の発言】 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を尊重してまいりたいと考えております。
○国務大臣(宮沢洋一君) 貿易保険法及び特別会計に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 日本経済の持続的な成長を実現していくためには、日本企業の国際展開を支援することで、新興国のインフラ整備など、海外の旺盛な需要を獲得していかなければなりません。 貿易保険制度は、対外取引を行う者が戦争やテロなどの発生によって被る損失を填補するもので、日本企業の国際展開に必要不可欠な制度であります。今般、平成二十五年十二月に閣議決定された独立行政法人改革等に関する基本的な方針に基づき、貿易保険制度をより効率的かつ効果的に運営する体制を整備するため、本法律案……
○国務大臣(宮沢洋一君) おっしゃるように、インフラ輸出、順調に伸びてきております。実績が増加した主な要因といたしましては、日本企業による電力分野への投資事業、また石油、ガスプラントの新たな受注などが要因として挙げられております。これまでの官民一体の努力の成果だと評価をしているところであります。 一方で、今後の課題といたしましては、アジアを中心として膨大な需要がある、それに対してどう対応していくかということでありまして、特に東南アジアのエネルギーインフラ需要は、今後二十年間で一兆ドルに及ぶと見込まれております。 こうしたこともありまして、本年五月、安倍総理は、今後五年間で約一千百億ドル規模……
○国務大臣(宮沢洋一君) 中小企業における経営の承継の円滑化に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 全国三百八十五万者の中小企業・小規模事業者は、様々な事業分野において特色ある事業活動を行い、多くの就業機会を提供するなど、雇用の確保や地域経済の活性化に重要な役割を果たしています。 しかしながら、中小企業・小規模事業者の経営者の高齢化が進展し、今後、多くの経営者が引退期に入ることから、事業の承継が重要な経営課題となっています。 中小企業・小規模事業者がその活力を維持しつつ事業活動を継続し、その経営が次の世代へと円滑に承継されていくことは……
○国務大臣(宮沢洋一君) 非上場株式の評価というものは、かねてからいろいろ問題になってきたわけであります。 当初は純資産方式で、全ての純資産計算するというところから始まっているわけですけれども、やはり事業の継続性、また中小企業の特性等々ということで累次見直しが行われて、最近では一番大きい改正が平成十二年の改正で、資産の分と利益の分というようなことに分けていく。それにプラス十四年の改正で一〇%の軽減措置ができたわけでありますけれども、やはり評価だけではなかなか難しいということで平成二十一年に事業承継税制というものが導入されて、そして、それぞれ使いにくい点があるということで、二十五年度改正で少し……
○国務大臣(宮沢洋一君) 外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮を仕向地とする貨物の輸出及び北朝鮮を原産地又は船積地域とする貨物の輸入につき承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 我が国は、平成十八年十月九日の北朝鮮による核実験を実施した旨の発表を始めとする我が国を取り巻く国際情勢に鑑み、同年十月十四日より、九度の延長措置を経て、平成二十七年四月十三日までの間、北朝鮮からの輸入の禁止などの措置を厳格に実施してまいりました。また、平成二十一年五月二十五日の北朝鮮による二度目の核実験を実施した旨の発表……
○国務大臣(宮沢洋一君) 恐らくこれから幾つか質問が行われるんだと思いますけれども、今、直嶋委員のお話を聞いておりまして、基本的には私も同じ認識だなと思いながら伺っておりました。まさにリーマン・ショックのときは私は与謝野大臣の下の副大臣でございまして、状況はよく分かっております。 それで、中国の状況でありますけれども、今回起こっていることというのは、間違いなく中国経済がスローダウンしていると。しかし、それがどの程度深刻なのかということが正直言ってよく分からない。まさに、いろいろな統計等々出てきておりますけれども、国と地方でかなり違っておりますし、一方、そういうものと例えば電力の消費量といった……
○国務大臣(宮沢洋一君) 秋野委員には、これまでも本当に「白嶺」について、熱水鉱床について大変力強く応援をしてきてくださいまして、ありがとうございます。 海底熱水鉱床というのは、恐らくテレビを見ている方はよく御存じないと思いますけれども、海底から噴出する熱水に含まれている金属、銅、鉛、亜鉛、金、銀などが沈殿してできたものであります。大変有望な資源であります。日本は、私たしか三十年前に予算を担当しておりましたけれども、ハワイ沖なんかまで随分研究に行っていた記憶がございます。 日本が先頭に走っている分野、まだ世界で商業化されていない分野でありますけれども、おっしゃるとおり、今年度といいますか、……
○国務大臣(宮沢洋一君) 今伺いながらちょっと考えておりましたのは、日本の企業の強みと言われておりますのは、やはりオン・ザ・ジョブ・トレーニング、OJTが大変優れていて、そして日本のまさに物づくりの基礎になっていると、こういうことがずっと言われてきたわけですけれども、ちょっと今考えておりましたのは、やはり新しい産業をまた新しく切り開いていくためには、オン・ザ・ジョブ・トレーニングですと、まさに今までやってきたことを学ぶ、それに少し改良を加えるといった程度なんだろうなと。 したがって、やはり全く新しい分野に進出する、更に大きく飛躍するというためには、やはりその企業になかったような知識を持った人……
○国務大臣(宮沢洋一君) 汚染水対策それ自体は原子力規制委員会の担当ということになりますが、経産省といたしましても、東電が所管ということで、汚染水対策、廃炉に当たっているところでございます。 少し事実関係を申し述べさせていただきますと、いわゆるK排水路の問題につきましては、放射性物質濃度、排水先、改善策等について、昨年の二月、東電から廃炉・汚染水対策現地調整会議で説明されました。その後、東電が調査等を行っておりましたけれども、その間、規制庁及び当省には何ら報告がないわけでございます。 そして、十二月になりまして、東電より、清掃を実施しても排水路の濃度が十分下がらないというような報告を受けま……
○国務大臣(宮沢洋一君) ただいまの国庫補助金等を活用して導入した再生可能エネルギー発電設備の稼働状況等についての審査措置要求決議につきまして、適切に対処いたしますとともに、福島第一原子力発電所からの汚染水流出に関する不適切な対応等についての警告決議につきましては、御趣旨を踏まえ、今後とも一層努力してまいる所存であります。
○国務大臣(宮沢洋一君) まず消費税の価格転嫁の方から申し上げますと、実は、三%から五%に上がったのは九七年ですけれども、ちょうどアジアの金融危機が、直後に上がったりして、大変、特に大手の流通関係を中心に、下請、納入者たたきというのは大変ひどいことがありました。 当時はなかなか分からなかったんですが、時間がたつと、大体、納入者の方もいろいろ教えてくださるものですから、大変ひどいことがあったということが分かっていたものですから、今回の五%から八%の引上げにつきましては、我々政権に戻ったのが二十五年ですけれども、すぐに転嫁対策の法律を作ろうということで、かなり幅広い行為を禁止行為とする、例えば消……
○国務大臣(宮沢洋一君) 委員おっしゃるとおり、エネルギーミックスについての議論が先週金曜日から始まっております。総合資源エネルギー調査会長期エネルギー需給見通し小委員会が、第一回が開催されまして、委員は各界の専門家、また消費者の代表等々でございますけれども、今後、各エネルギー源の特性とかエネルギー源のバランスといったものについて、この小委員会で御議論いただきまして結論をいただけるものだと思っております。
【次の発言】 エネルギーミックスというものは、エネルギー基本計画を踏まえまして実現可能性のある将来のエネルギー需給構造の姿の見通しであり、またあるべき姿、こういうことでありまして、電力の自由……
○国務大臣(宮沢洋一君) まず、避難指示区域内の営業損害につきましては、東京電力が今年二月末を一旦の区切りとして、事故後四年間分の賠償に加え、逸失利益一年分を一括で賠償することなどを内容とする素案を昨年十二月に商工団体などに示したと承知しております。 また、避難指示区域外の風評被害に係る賠償につきましては、これまでの賠償に加え、事故との相当因果関係が確認できた分について一年分の逸失利益を賠償するなどを内容とする素案を、これまた商工団体などに示したと承知しておりますが、いずれにしても素案でございまして、今後関係者の方と相談をするということになろうかと思っております。 やはり、適切な賠償を行う……
○国務大臣(宮沢洋一君) たしか三・七兆と試算していると思います。
【次の発言】 三つの基金につきまして、まず、円高・エネルギー制約対策のための設備投資等投資促進基金は二千億の予算額でございます。
中身もですか。
【次の発言】 はい。ちょっと待ってくださいね。
最新の生産設備などの導入費用の補助であります。それから、次世代自動車充電インフラ整備の促進事業は、電気自動車とかプラグインハイブリッド自動車の充電インフラの購入費、工事費の補助であります。認定支援機関による経営改善計画策定支援につきましては、これはちょうど金融円滑化法が切れるということで、認定支援機関が行う経営改善計画の策定支援など……
○国務大臣(宮沢洋一君) 政府としては特に行っておりません。
【次の発言】 港湾内につきましては、告示濃度限度以下ということではございません。以下ということではございません。告示濃度限度以下ということではございません。
【次の発言】 港湾内には汚染された水が排出されておりますから、汚染されております。
○国務大臣(宮沢洋一君) 高レベルの放射性廃棄物の最終処分につきましては、まさに現世代の責任として解決に向けて取り組んでいかなければいけないことだと思っております。そういう中で、まずそう遠くない、近々、基本方針の改定を行おうと思っております。 基本方針の改定は、国が前面に立って取り組むとか、また将来世代の処分方法の再選択を可能にするとか、また国民的な共通理解を醸成するといった、今、案を作りましてパブリックコメントにかけているところでございます。 したがって、まず基本方針を改定して、そして今、一方で、専門家の方に、最終処分に求められる、適地に求められる条件といったものを今議論していただいてお……
○国務大臣(宮沢洋一君) 御指摘の実証事業、高温超電導直流送電システムの実証事業でありますけれども、たしか私どもが政権に就いた二十四年度の補正で二十五億円、そして二十五年度の補正で十五億円手当てをして今進めているものでございまして、二十七年度、来年度までの予定で実施をしております。おっしゃるとおり、送電時のエネルギー損失を大幅に低減することが可能になるということで、大変期待の持てる技術でございます。現在、現場の工事はほぼ終了したと聞いておりまして、来年度は速やかに完成した設備を利用して実際に送電をしながら各種の試験等を行っていく予定でございます。 今、二十八年度以降というお話だったと思います……
○国務大臣(宮沢洋一君) 海外設備投資比率につきましては、資本金一億円以上の製造業につきまして、国内及び海外の設備投資の合計額に占める海外への設備投資額の比率を示すものでありまして、法人企業統計季報と海外現地法人四半期調査から機械的に算出しておるものでございます。
【次の発言】 実額としましては、民主党政権時代にやはり伸びておりましたものが安倍政権に替わりまして頭打ちになったと、こういう状況でございます。
【次の発言】 今さっき御説明したんですけれども、資本金一億円以上の製造業について、国内及び海外の設備投資の合計額に占める海外への設備投資額の比率を示すもの、したがって、国内投資、海外投資を分……
○国務大臣(宮沢洋一君) いわゆるトリチウム水の処理方法につきましては、現在様々な選択肢について検討を進めている段階でありまして、方針を決めているわけではございません。 そして、この処理につきましては、地元関係者を含めて社会的合意形成ということが大変大事だと思っておりまして、様々な選択肢を検討した上で、その選択肢について効果やメリット、デメリットを整理しまして、分かりやすい説明を関係者にしていって納得を得られるということが一番大事だというふうに思っております。
○国務大臣(宮沢洋一君) 国が実施している信用保証制度につきましては、県境を越えて事業を行う中小企業・小規模事業者であっても、事業者が支店や事務所を設置しているなどその県に事業実態があるということが確認できれば信用保証協会から信用保証を受けることができます。 合併の例としては、直近の例としては、昨年五月に大阪府中小企業信用保証協会と大阪市の信用保証協会が合併し、大阪信用保証協会となったと承知しておりますし、その前は随分飛んで、昭和三十八年でございます。 現在のところ新たな合併の動きは承知しておりませんけれども、そのような動きがありましたら、国としても適切に対応してまいります。
○国務大臣(宮沢洋一君) 民主党政権時代は、産業界は六重苦とか五重苦とかということをよく言っておりまして、過度な円高、また法人税率が高い、さらに温暖化対策で現実的でない温暖化対策の方針が出てくる、さらに電力料金等が高止まりしている、さらにTPP等が遅れていると、こんなことで、産業界は六重苦、五重苦というようなことを言っておりました。 そして、安倍総理は、たしか海外設備投資比率が二〇〇九年半ばから二〇一二年にかけて大きく上昇し、また一方で、安倍政権が発足して以降、二〇一三年半ばまでは上昇が続いたけれども、二〇一三年半ば以降は頭打ちになっていると、こういうことをおっしゃったと思います。 二〇一……
○国務大臣(宮沢洋一君) 四年前、大震災が起きまして、その後、五十四基ありました原子力発電所が全て今止まっているという状況の中で、我が国は大変厳しいエネルギーの制約がございます。中東を中心とした化石燃料に対する依存度が増加しているということ、また原発停止によって燃料費の増加が起こっている、さらに電気料金が上昇している、さらにCO2排出量も増加しているというような大変いろんな問題が起こってきております。 そういう中で、昨年四月にエネルギー基本計画を閣議決定いたしました。その計画においては、安定的な資源確保、徹底した省エネルギー社会の実現、再生可能エネルギーの導入加速、原子力政策の再構築などを示……
○国務大臣(宮沢洋一君) 過日の経産委員会での議論を私は聞いておりました。廣瀬社長からいろいろ、アレバ社の件についても大変緊急事態の中で役に立ったというような答弁があったと思います。 ともかく四年前の状況を考えてみますと、ともかく汚染水対策、原発の処理といったものについて、国を挙げてといいますか、世界の英知を結集して取り組んでいかなきゃいけない、しかも世界に全く前例のないことをやるということで、いろんな試行錯誤、改良といったものを続けてきておりまして、ともかく住民の方の不安を早く取り除かなきゃいけないということで、予防的、重層的な対策を講ずる中でいろんなものに挑戦し、その中では正直言って完璧……
○国務大臣(宮沢洋一君) 最低賃金の引上げによる影響でございますけれども、厚生労働省の調査によりますと、引上げによる影響を受ける労働者は、全体に占める割合では三・六%、雇用数を掛けて推計いたしますと約百九十万人となっております。また、小規模事業所のうち七・三%に影響があるとされております。業種別に見ますと、宿泊業や飲食サービス業では九・四%、生活関連サービス業、娯楽業では六・四%と、影響を受ける割合が大きくなっております。 このため、最低賃金の引上げの影響は広範に及ぶということがありますので、七月二十三日の経済財政諮問会議におきまして私から対策について発表をさせていただきました。具体的には、……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 自民党が野党のときにはこの委員会で随分質問させていただきましたけれども、久しぶりに予算委員会で質問させていただきますし、また、去年はそちら側に座っていたものですからかなり戸惑って質問をしておりますが、よろしくお願いをいたします。鶴保委員が五時まで質問するというお話だったので若干気が緩んでおりましたけれども、気を取り直して質問をさせていただきます。 少し順番を変えまして、最後に質問するつもりでありました世界経済、中国経済について質問をさせていただきます。したがって、最初の質問は中国経済の見通しについて総理に伺うわけですが、その前に少し話をさせてい……
○宮沢洋一君 おはようございます。 昨日に引き続いて質問をさせていただきます。 昨日は、世界経済、中国経済、また電力卸売市場の活性化などについて質問をさせていただきましたけれども、今日はまず税制について少し質問をさせていただきます。 まず、三党協議、三党合意、いわゆる社会保障と税の一体改革について、その経緯等々を少しお話をさせていただいて、そして質問に移らせていただきたいと思っております。 たしか二〇一二年の六月でございましたけれども、社会保障について、また税について三党協議が行われ、合意に達したわけであります。その前、税につきましては、民主党、当時の与党の中で随分議論をされて、たしか……
○委員長(宮沢洋一君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙により本委員会の委員長に選任されました宮沢洋一でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に太田房江君、島田三郎君、三原じゅん子君、竹谷とし子君及び斎……
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、風間直樹君、森本真治君及び渡邉美樹君が委員を辞任され、その補欠として杉尾秀哉君、古賀之士君及び藤木眞也君が選任されました。
【次の発言】 この際、宮腰内閣府特命担当大臣、左藤内閣府副大臣及び安藤内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、順次これを許します。宮腰内閣府特命担当大臣。
【次の発言】 左藤内閣府副大臣。
【次の発言】 安藤内閣府大臣政務官。
【次の発言】 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題とし、消費者安全法第十三条第四項の規定……
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、杉尾秀哉君、藤木眞也君、古賀之士君及び小野田紀美君が委員を辞任され、その補欠として風間直樹君、森本真治君、佐藤啓君及び宮島喜文君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府消費者委員会事務局長二之宮義人君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、佐藤啓君及び徳茂雅之君が委員を辞任され、その補欠として小野田紀美君及び小川克巳君が選任されました。
【次の発言】 食品表示法の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。宮腰内閣府特命担当大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時十四分散会
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、福岡資麿君が委員を辞任され、その補欠として宮島喜文君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
食品表示法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消費者庁政策立案総括審議官高田潔君外三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六日、自見はなこ君、宮島喜文君及び浜口誠君が委員を辞任され、その補欠として福岡資麿君、徳茂雅之君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員……
○委員長(宮沢洋一君) この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙により本委員会の委員長に選任されました宮沢洋一でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に太田房江君、徳茂雅之君、三原じゅん子君、田名部匡代君及び斎……
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、大野元裕君、熊野正士君、森本真治君、島田三郎君、小野田紀美君、柘植芳文君、渡邉美樹君及び青木一彦君が委員を辞任され、その補欠として森ゆうこ君、里見隆治君、柳田稔君、佐藤啓君、朝日健太郎君、元榮太一郎君、宮島喜文君及び豊田俊郎君が選任されました。
【次の発言】 消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査を議題といたします。
消費者行政の基本施策について、宮腰内閣府特命担当大臣から所信を聴取いたします。宮腰内閣府特命担当大臣。
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本委員会委員島田三郎君は、去る八日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、皆様とともに謹んで黙祷をささげ、哀悼の意を表しまして、御冥福をお祈り申し上げたいと存じます。
どうぞ御起立お願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、里見隆治君、柳田稔君、佐藤啓君、朝日健太郎君、元榮太一郎君及び宮島喜文君が委員を辞任され、その補欠として熊野正士君、森本真治君、島田三郎君……
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、自見はなこ君、福島みずほ君、佐々木さやか君及び森本真治君が委員を辞任され、その補欠として尾辻秀久君、難波奨二君、三浦信祐君及び青木愛君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府消費者委員会事務局長二之宮義人君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十九日、三浦信祐君、難波奨二君及び青木愛君が委員を辞任され、その補欠として佐々木さやか君、福島みずほ君及び森本真治君が選任されました。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につき……
○委員長(宮沢洋一君) 一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様の御推挙により本委員会の委員長に選任されました宮沢洋一でございます。
委員会の運営に当たりましては、公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じますので、委員各位の御支援と御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本委員会の理事の数は五名でございます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に太田房江君、三原じゅん子君、斎藤嘉隆君、竹谷とし子君及び田名部匡代君……
○委員長(宮沢洋一君) ただいまから消費者問題に関する特別委員会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
消費者問題に関しての総合的な対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派……
○宮沢洋一君 自民党の宮沢洋一でございます。 今日は、尊敬すべき石原参考人に質問をさせていただく機会いただきましたこと、誠にありがとうございます。もう官邸で御一緒したのが二十年以上前でございますし、役人の先輩としていろんな御指導を受けてまいりました。 その中で、幾つか質問したいわけでございますが、まず、最後に内閣人事局についてのお話がございました。私も自民党の行革本部でずっと公務員制度改革をやってきておりまして、ともかく国家のために働く、各省のために働く役人ではなくて、国家のために働く役人がどうしても必要だろうと。何か起こったときに必要な人材を内閣に集めるのではなくて、やはりそれなりの目配……
○会長(宮沢洋一君) この際、一言御挨拶申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会の会長に選任されました宮沢洋一です。
本調査会は、国政の基本的事項のうち、原子力等エネルギー・資源に関し、長期的かつ総合的な調査を行うことを目的として設置され、次の通常選挙までの三年間存続するものであります。
調査会長の責務を果たすに当たりまして、委員の皆様の御指導、御協力を賜りながら本調査会を運営してまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。
本調査会の理事の数は七名でございます。
理事の選任につきましては、先例……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
本調査会の調査テーマについて御報告いたします。
理事懇談会等で協議をいたしました結果、三年間を通じた調査テーマを「資源エネルギーの安定供給」とすることに決定いたしました。
また、本調査テーマの下、一年目の調査につきましては「エネルギーの安定供給」について調査を進めていくこととなりましたので、併せて御報告いたしますとともに、何とぞ委員各位の御協力をお願いいたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続する……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源に関する調査のため、今期国会……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、矢田わか子君及び若松謙維君が委員を辞任され、その補欠として田村まみ君及び塩田博昭君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
まず、「原子力問題に関する件」のうち、「原子力規制委員会の活動状況」について、原子力規制委員会委員長から説明を聴取いたします。更田原子力規制委員会委員長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
次に、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、塩田博昭君、田村まみ君及び高階恵美子君が委員を辞任され、その補欠として若松謙維君、矢田わか子君及び滝波宏文君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給」のうち、「エネルギーの安定供給」に関し、「我が国のエネルギーの安定供給」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、秋田大学大学院国際資源学研究科教授荒戸裕之君、関西大学……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として堀井巌君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給」のうち、「エネルギーの安定供給」について政府から説明を聴取し、質疑を行った後、委員間の意見交換を行います。
本日の議事の進め方でございますが、経済産業省及び環境省から合わせて三十分程度説明を聴取し、一時間三十分程度質疑を行った後、一時間程度委員間の意見交換を行いたいと存じます。
……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、岩本剛人君、清水真人君、山田太郎君及び三木亨君が委員を辞任され、その補欠としてこやり隆史君、高野光二郎君、高橋はるみ君及び滝波宏文君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題とし、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 時間が来ておりますので、極めて短くお願いします。
【次の発言】 嘉田由紀子君に申し上げます。時間が来ておりますので。
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、滝波宏文君が委員を辞任され、その補欠として高階恵美子君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の原子力等エネルギー・資源に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
以下、その概要について御説明いたします。
本調査会は、三年間を通じた調査テーマを「資源エネルギーの安定供給」とし、一年目に当たる本年は「エネルギ……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、矢田わか子君が委員を辞任され、その補欠として藤木眞也君が選任されました。
【次の発言】 理事の選任についてお諮りいたします。
会派の変動に伴い理事の数が一名増えておりますので、その選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に浜野喜史君を指名いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、岩井茂樹君、森屋宏君、長峯誠君、平木大作君、若松謙維君、杉久武君、浜野喜史君、嘉田由紀子君、斎藤嘉隆君及び古賀之士君が委員を辞任され、その補欠として滝波宏文君、自見はなこ君、宮島喜文君、河野義博君、新妻秀規君、竹内真二君、田村まみ君、舟山康江君、青木愛君及び森屋隆君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が六名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、森屋隆君が委員を辞任され、その補欠として小沢雅仁君が選任されました。
【次の発言】 この際、本調査会の二年目の調査について御報告いたします。
本調査会は、令和元年十一月に今期の調査テーマを「資源エネルギーの安定供給」とすることに決定し、調査を進めております。
二年目の調査につきましては、理事懇談会等で協議いたしました結果、引き続き、本調査テーマの下、「資源の安定供給等」について調査を進めていくこととなりました。
何とぞ委員各位の御協力をお願いいたします。
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小沢雅仁君及びそのだ修光君が委員を辞任され、その補欠として森屋隆君及び阿達雅志君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
まず、「原子力問題に関する件」のうち、「原子力規制委員会の活動状況」について、原子力規制委員会委員長から説明を聴取いたします。更田原子力規制委員会委員長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
次に、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願いま……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。 本日は、「資源エネルギーの安定供給」のうち、「資源の安定供給等」に関し、「資源開発の新たな可能性」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。 御出席いただいております参考人は、東京大学名誉教授山冨二郎君、早稲田大学理工学術院教授所千晴君及び東京大学副学長・生産技術研究所教授岡部徹君でございます。 この際、参考人の皆様に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多忙のところ御出席をいただき、誠にありがとうございました。 皆様から忌……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、藤木眞也君及び宮島喜文君が委員を辞任され、その補欠として岩本剛人君及び加田裕之君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題とし、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 申合せの時間が来ております。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、加田裕之君が委員を辞任され、その補欠として三木亨君が選任されました。
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、三木亨君が委員を辞任され、その補欠として清水真人君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給」のうち、「資源の安定供給等」に関し、「コロナ後及びカーボンニュートラルに向けての新しいエネルギー政策」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、京都大学名誉教授・公益財団法人地球環境戦略研究機関シニアフェロー松下和夫君、東京大……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、上月良祐君、森屋宏君、岩本剛人君及び市田忠義君が委員を辞任され、その補欠として宮島喜文君、自見はなこ君、藤木眞也君及び井上哲士君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給」のうち、「資源の安定供給等」について政府から説明を聴取し、質疑を行った後、委員間の意見交換を行います。
本日の議事の進め方でございますが、経済産業省から二十分程度、環境省から十分程度それぞれ説明を聴取し、……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、清水真人君及び井上哲士君が委員を辞任され、その補欠として高野光二郎君及び市田忠義君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することとなっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の原子力等エネルギー・資源に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
以下、その概要について御説明いたします。
本調査会は、二年目の調査に当たり「資源の安定供給等」を調査項目として、九名……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉会中の委員派遣につきましては……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
本日はこれにて散会いたします。
午前十時四十一分散会
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高階恵美子君及び青木愛君が委員を辞任され、その補欠として佐藤啓君及び野田国義君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が三名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に阿達雅志君、こやり隆史君及び野田国義君を指名いたします。……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、新妻秀規君及び竹内真二君が委員を辞任され、その補欠として塩田博昭君及び杉久武君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
河野義博君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
理事の辞任及び委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となっておりますので、その補欠選任を行……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として本田顕子君が選任されました。
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
梅村聡君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、本田顕子君、清水真人君及び市田忠義君が委員を辞任され、補欠として藤木眞也君、自見はなこ君及び武田良介君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
まず、「原子力問題に関する件」のうち、「原子力規制委員会の活動状況」について、原子力規制委員会委員長から説明を聴取いたします。更田原子力規制委員会委員長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
次に、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のあ……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る九日、武田良介君が委員を辞任され、その補欠として市田忠義君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給」のうち、「資源エネルギーの持続可能性」に関し、「資源エネルギーの安定供給実現への提言」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、社会保障経済研究所代表石川和男君、東京工業大学特任教授・北海道大学名誉教授奈良林直君及び特定非営利……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、舟山康江君及び塩村あやか君が委員を辞任され、その補欠として浜野喜史君及び古賀之士君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給」のうち、「資源エネルギーの持続可能性」に関し、「ウクライナ侵略の我が国エネルギー環境・政策に与える影響」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、一般財団法人日本エネルギー経済研究所専務理事・首席研究……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、古賀之士君、浜野喜史君、自見はなこ君及び藤木眞也君が委員を辞任され、その補欠として塩村あやか君、舟山康江君、足立敏之君及び中西哲君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給」について政府から説明を聴取し、質疑を行った後、委員間の意見交換を行います。
本日の議事の進め方でございますが、経済産業省から二十分程度、環境省から十分程度それぞれ説明を聴取し、一時間三十分程度質疑を行っ……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギーに関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、安江伸夫君、清水真人君、本田顕子君及び山下雄平君が委員を辞任され、その補欠として杉久武君、自見はなこ君、高野光二郎君及び藤木眞也君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本調査会は、第二百回国会に設置されて以来、三か年にわたり調査を行ってまいりました。今期国会におきましては、これまでの調査の経過及び結果についての報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の原子力等エネルギー・資源に関する調査報……
○宮沢洋一君 ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
本院規則第八十条の八において準用する第八十条第二項の規定により、年長のゆえをもちまして私が会長の選任につきその議事を主宰いたします。
これより会長の選任を行います。
つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの岸君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、会長に私、宮沢洋一が選任されました。(拍手)
【次の発言】 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま皆様の御推挙によりまして本調査会の会長に選任されました宮沢洋一でございます。
……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
本調査会の調査テーマについて御報告いたします。
理事会等で協議いたしました結果、三年間を通じた調査テーマを「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」とすることに決定いたしました。
また、本調査テーマの下、一年目の調査につきましては「資源エネルギーと持続可能社会をめぐる情勢」について調査を進めていくことになりましたので、併せて御報告をいたします。
何とぞ委員各位の御協力をお願いいたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源、持……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、鬼木誠君が委員を辞任され、その補欠として古賀千景君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査のため、今期国会中、必要に応じ参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
なお、その日時及び人選等につきましては、これを会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る八日、古賀千景君が委員を辞任され、その補欠として鬼木誠君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」のうち、「資源エネルギーと持続可能社会をめぐる情勢」に関し、「資源エネルギーの新たな局面と日本への影響」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいております参考人は、東京大学公共政策大学院教授・同……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、嘉田由紀子君が委員を辞任され、その補欠として上田清司君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
まず、「原子力問題に関する件」のうち、「原子力規制委員会の活動状況」について、原子力規制委員会委員長から説明を聴取いたします。山中原子力規制委員会委員長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
次に、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、上田清司君及び鬼木誠君が委員を辞任され、その補欠として嘉田由紀子君及び勝部賢志君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」のうち、「資源エネルギーと持続可能社会をめぐる情勢」に関し、「エネルギーや気候変動などSDGsをめぐる日本の情勢」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただいておりま……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、勝部賢志君が委員を辞任され、その補欠として古賀千景君が選任されました。
また、本日、新妻秀規君が委員を辞任され、その補欠として矢倉克夫君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」のうち、「資源エネルギーと持続可能社会をめぐる情勢」について政府から説明を聴取し、質疑を行った後、委員間の意見交換を行います。
本日の議事の進……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、古賀千景君及び矢倉克夫君が委員を辞任され、その補欠として鬼木誠君及び新妻秀規君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題とし、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 太田副大臣、副大臣、何でもっと早くできないかという質問なんですよ。
【次の発言】 申合せの時間が来ておりますので。
【次の発言】 委員長にですか。
金子次長。
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に青島健太君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の原子力等エ……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、佐藤啓君、自見はなこ君、三浦靖君、嘉田由紀子君、塩田博昭君、新妻秀規君、岸真紀子君及び森屋隆君が委員を辞任され、その補欠として井上義行君、小野田紀美君、本田顕子君、上田清司君、若松謙維君、里見隆治君、宮口治子君及び青木愛君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が五名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、会長の指名に御一任……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
この度の令和六年能登半島地震により甚大な被害がもたらされ、多くの尊い人命が失われましたことは誠に痛ましい限りでございます。
犠牲者の御遺族に対し深く哀悼の意を表しますとともに、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
ここに、犠牲となられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、上田清司君、里見……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、高橋はるみ君及び石田昌宏君が委員を辞任され、その補欠として加藤明良君及び吉井章君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
まず、「原子力問題に関する件」のうち、「原子力規制委員会の活動状況」について、原子力規制委員会委員長から説明を聴取いたします。山中原子力規制委員会委員長。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
次に、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のあ……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、加藤明良君、吉井章君、窪田哲也君及び有村治子君が委員を辞任され、その補欠として高橋はるみ君、石田昌宏君、杉久武君及び小野田紀美君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」のうち、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和に向けた論点整理」に関し、「脱炭素社会の実現に向けた論点」について三名の参考人から御意見をお伺い……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小野田紀美君及び窪田哲也君が委員を辞任され、その補欠として有村治子君及び杉久武君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」のうち、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和に向けた論点整理」に関し、「資源エネルギー分野のイノベーション」について三名の参考人から御意見をお伺いした後、質疑を行います。
御出席いただい……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、高橋はるみ君が委員を辞任され、その補欠として加田裕之君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題といたします。
本日は、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」のうち、「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和に向けた論点整理」について政府から説明を聴取し、質疑を行った後、委員間の意見交換を行います。
本日の議事の進め方でございますが、経済産業省から二十分程度、環境省から十分程度そ……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、加田裕之君、滝波宏文君及び杉久武君が委員を辞任され、その補欠として高橋はるみ君、長峯誠君及び宮崎勝君が選任されました。
【次の発言】 原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査を議題とし、原子力問題に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 清浦審議官、少しマイクに近づけてしゃべっていただけますか。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、長峯誠君が委員を辞任され、そ……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十九日、宮崎勝君が委員を辞任され、その補欠として杉久武君が選任されました。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本調査会は、毎年、調査に関する中間報告書を議長に提出することになっております。
理事会において協議の結果、お手元に配付の原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査報告書(中間報告)案がまとまりました。
以下、その概要について御説明いたします。
本調査会は、二年目の調査に当たり「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社……
○会長(宮沢洋一君) ただいまから資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会を開会いたします。
継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力等エネルギー・資源、持続可能社会に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、要求書の作成につきましては会長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 委員派遣に関する件についてお諮りいたします。
閉……
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