宮沢洋一参議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
※国会会期は各選挙期中で最初にその役職での発言が記録された会期を示しています。
○宮沢洋一君 自由民主党の宮沢洋一でございます。 私は、昨年、社会保障・税一体改革に関する三党協議に党の交渉担当者として携わり、また、この秋、投資促進税制などを含む与党税制改正大綱の取りまとめ作業にも参加させていただきました。本日は、こうした立場から、自由民主党を代表いたしまして、安倍内閣総理大臣の所信表明演説に対し、質問をいたします。 安倍総理は、十月一日、社会保障・税一体改革に基づき、来年四月に消費税率を八%に引き上げるという歴史的な御決断をされました。 私は、三党合意に携わった者として、総理の御決断を高く評価いたします。ただし、これはあくまで財政健全化の第一歩であって、我々が安心で……
○国務大臣(宮沢洋一君) 中小企業・小規模事業者支援についてのお尋ねがありました。 アベノミクスの恩恵を全国津々浦々にお届けすることが重要であり、その観点から、予算による支援に加え、中小企業・小規模事業者が抱える経営課題への解決策を提示する支援体制を全国に整備するなど、あらゆる施策を総動員していくことが必要と考えております。 このため、昨年六月には、中小企業・小規模事業者からの経営相談に乗り、先進的な経営アドバイスや適切な専門家の紹介を行うワンストップの相談窓口としてよろず支援拠点を各都道府県に整備しており、十二月までに約五万八千件の相談に対応いたしました。地域金融機関を始めとする全国二万……
○国務大臣(宮沢洋一君) ただいま議題となりました電気事業法等の一部を改正する等の法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 東日本大震災を契機として、戦後六十年以上続いてきたエネルギーの供給体制を抜本的に見直し、国家戦略として責任あるエネルギー政策を構築することが求められております。低廉で安定的なエネルギー供給を確保し、国の成長を支えるのはもちろんのこと、成長戦略の観点からエネルギー産業を国の成長をリードする産業へと発展させることが重要であります。 このため、まずは電力システム改革をその重要な柱と位置付け、改革を段階的に進めるための法案を順次提出してまいりました。改革の第一段階で……
○国務大臣(宮沢洋一君) ただいま議題となりました特許法等の一部を改正する法律案及び不正競争防止法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、特許法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。 グローバル競争が激化する中、我が国のイノベーションを促進するためには、研究者の研究開発活動に対するインセンティブの確保と、企業の競争力強化を共に実現するための環境整備が重要であります。 そのため、発明の奨励と併せて、企業の知的財産戦略の迅速かつ確実な実施を図ることが必要であります。また、知的財産権の取得、維持などに係る企業などの負担を軽減し、知……
○宮沢洋一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、消費者問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、食品に関する表示が食品を摂取する際の安全性の確保に関し重要な役割を果たしていることに鑑み、食品を摂取する際の安全性に重要な影響を及ぼす事項について食品表示基準に従った表示がされていない食品を回収する食品関連事業者等に回収に着手した旨及び回収の状況の届出を義務付ける等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、自主回収情報の届出を法律上位置付ける意義、消費者に対し積極的かつ速やかに情報提供するための方策、地方公共団体の事務負担への……
○宮沢洋一君 ただいま議題となりました法律案につきまして、消費者問題に関する特別委員会における審査の経過と結果を御報告申し上げます。 本法律案は、食品ロスの削減を総合的に推進するため、食品ロスの削減に関し、国、地方公共団体等の責務等を明らかにするとともに、基本方針の策定その他食品ロスの削減に関する施策の基本となる事項を定める等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、衆議院消費者問題に関する特別委員長土屋品子君より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○宮沢洋一君 資源エネルギーに関する調査会の中間報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、三年間の調査テーマを「資源エネルギーの安定供給」とし、一年目となる本年は「エネルギーの安定供給」について調査を行い、中間報告書として取りまとめ、去る六月十日、議長に提出いたしました。 その内容は、中東情勢など、エネルギーをめぐる国際動向、我が国のエネルギーの安定供給についての参考人からの意見聴取と質疑、政府からの説明聴取と質疑、委員間の意見交換、そしてこれらの議論の主要論点別の整理でございます。 主要論点の主な内容は、次のとおりです。 第一に、エネルギーをめぐる国際動向について……
○宮沢洋一君 資源エネルギーに関する調査会の中間報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、三年間の調査テーマである「資源エネルギーの安定供給」のうち、二年目は「資源の安定供給等」について調査を行い、中間報告書として取りまとめ、去る六月二日、議長に提出いたしました。 その内容は、地域偏在など資源をめぐる国際動向、資源開発の新たな可能性、コロナ後及びカーボンニュートラルに向けての新しいエネルギー政策についての参考人からの意見聴取と質疑、政府からの説明聴取と質疑、委員間の意見交換、そしてこれらの議論の主要論点別の整理でございます。 主要論点の主な内容は、次のとおりです。 ……
○宮沢洋一君 ただいま議題となりました自由民主党・国民の声、立憲民主・社民、公明党、国民民主党・新緑風会、日本維新の会、日本共産党、沖縄の風、碧水会及びみんなの党の各派共同提案に係る決議案につきまして、発議者を代表し、提案の趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読いたします。 ウクライナを巡る憂慮すべき状況の改善を求める決議案 ウクライナは、EUとロシアの間に位置することから、地政学上、地域の安定を実現する上で重要な役割を担っている。我が国は、ウクライナの主権と領土の一体性を一貫して支持している。そして、同国の民主化・自由化を推進し、地域の平和と安定に寄与するために、G7をはじめと……
○宮沢洋一君 資源エネルギーに関する調査会の調査報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、この三年間を通じ、「資源エネルギーの安定供給」をテーマとして調査を行ってまいりました。 この間、八回にわたり、延べ二十四名の参考人から、資源エネルギーをめぐる国際動向、エネルギーの安定供給、資源開発の新たな可能性、コロナ後及びカーボンニュートラルに向けての新しいエネルギー政策、イノベーション、ウクライナ侵略の我が国エネルギー環境・政策に与える影響などの各般にわたる事項について、意見を聴取し質疑を行いました。 これらを踏まえ、政府から説明を聴取し質疑を行うとともに、委員間における意……
○宮沢洋一君 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会の中間報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、三年間の調査テーマを「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」とし、一年目は「資源エネルギーと持続可能社会をめぐる情勢」について調査を行い、中間報告書として取りまとめ、去る六月七日、議長に提出いたしました。 その内容は、ロシアのウクライナ侵略による新たな局面と資源エネルギー情勢、資源エネルギーの新たな局面と日本への影響及びエネルギーや気候変動などSDGsをめぐる日本の情勢についての参考人からの意見聴取と質疑、政府からの説明聴取と質疑、委員間の意見交換、そして……
○宮沢洋一君 資源エネルギー・持続可能社会に関する調査会の中間報告につきまして、その概要を御報告申し上げます。 本調査会は、三年間の調査テーマである「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和」のうち、二年目は「資源エネルギーの安定供給確保と持続可能社会の調和に向けた論点整理」について調査を行い、中間報告書として取りまとめ、去る五日、議長に提出いたしました。 その内容は、「エネルギー安全保障の確立に向けた論点」、「脱炭素社会の実現に向けた論点」及び「資源エネルギー分野のイノベーション」についての参考人からの意見聴取と質疑、政府からの説明聴取と質疑、委員間の意見交換、そしてこれらの議論……
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