このページでは秦知子参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。秦知子参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○はたともこ君 国民の生活が第一のはたともこでございます。国民の生活としては初めての質問でございます。 米軍海兵隊の日本へのオスプレイ配備について質問をさせていただきます。 まず、資料の@、Aを御覧ください。私は、今年の四月に米国のウェッブ上院議員が来日された際、ウェッブ議員に直接お渡しした意見書にも書いておりますように、米軍海兵隊の通常の訓練は、人口が密集し市街地化した沖縄はもとより、我が国、日本国において既に不適当であると思っております。今や辺野古の新基地建設は不可能と考えるのが当然だと思います。沖縄にはローテーション基地としてキャンプ・ハンセンのみを残し、普天間だけでなく、キャンプ・……
○はたともこ君 国民の生活が第一のはたともこでございます。 違法ドラッグ、脱法ハーブの取締りの強化について質問をさせていただきます。 違法ドラッグ、脱法ハーブの問題は大きな社会問題となっております。今年に入って脱法ハーブによると思われる死亡事案が少なくとも四件起こり、大阪市福島区の商店街では乗用車暴走事件も起こりました。また、米国ではマイアミゾンビ事件という、通称バスソルト、日本でも、八月三日施行で麻薬に指定されたMDPVないしはメフェドロンを吸引した全裸の男がホームレスの男性の顔にかみつき、顔の大部分を食いちぎるという猟奇的な事件が発生したとの報道がございました。このMDPVは、日本でも……
○はたともこ君 国民の生活が第一のはたともこでございます。よろしくお願いいたします。 まず、枝野大臣に質問をいたします。 配付資料の@、A、Bは、いずれも資源エネルギー庁に作成していただいた資料でございます。これらの資料によりまして、今年の夏、関西電力自身が設定した節電期間、七月二日から九月七日の平日のうち、現段階、データで示されております八月三十一日までの間は、大飯原発三号、四号が再稼働しなくても関西電力に電力不足は起こらなかった、すなわち、大飯三号、四号を再稼働させなくても常に供給力が需要を上回っていたことが示されていると思いますが、枝野大臣、そのとおりですか。
○はたともこ君 民主党のはたともこです。今日は、大変有意義なお話ありがとうございます。 そこで、ちょっと今日は改めて三人の先生方に伺ってみたいと思っておりますのは、今、社会保障と税の一体改革の議論をしているわけなんですけれども、私は、消費税の増税の前に、まず一つ目は歳入庁を設置して税と社会保険料を一体的に徴収すること、そして二つ目といたしまして税と社会保障の共通番号制度をつくること、そして三つ目にインボイスを導入して消費税の課税のベースを広げること、教育、医療など、そうやって現在の税率のままで税収と社会保険料の収入を増やすべきだと考えております。 そこで、先生方に伺いたいわけなんですけれど……
○はたともこ君 国民の生活が第一のはたともこでございます。 まず、樽床大臣に被災地の固定資産税の課税免除について伺いたいと思います。 先日、私が北海道でお会いした方から伺ったことなのですが、その方の御実家のある宮城県気仙沼市に家屋と工場を津波で被災された方がいらっしゃいまして、その方は、平成二十三年度は固定資産税の課税は全額免除になったのですが、平成二十四年度は二分の一課税になってしまったということでございます。しかし、まだ収入が全く回復しておらず大変困っておられるというお話でございました。そこで総務省の担当者の方に説明を求めましたところ、本日配付をさせていただいております資料のB、C、D……
○はたともこ君 民主党のはたともこでございます。 今日は、参考人の先生方、大変有意義なお話をありがとうございます。事前にお配りいただいておりましたこの資料も読ませていただきまして、今日のお話と資料と踏まえて、まず三人の先生方に伺いたいと思います。 大阪維新の会と堺屋先生が提唱されておられる大阪都構想、そして井戸先生が連合長をされていらっしゃる関西広域連合、さらに浅野先生が、今ちょっと懐疑的だとおっしゃいましたけれども、良い道州制、悪い道州制、これを事前に私読ませていただきまして、なかなかちょっと整理が付きにくかった部分がございますが、民主党政権は地方主権を掲げておりまして、まず国の出先機関……
○はたともこ君 国民の生活が第一のはたともこでございます。 今日は、原子力規制委員会人事について質問させていただきたいと思います。 私たち国民の生活が第一は、今回の原子力規制委員会の人事案について、委員五名全員の任命に反対をしております。同意できません。 私たち国民の生活が第一は、八月一日、三つの緊急課題と題する基本政策第一弾を発表いたしました。その第一番目が、原発ゼロへ、エネルギーの大転換で十年後をめどに全ての原発を廃止するというものでございます。それに対して、今回の人事案件は、いわゆる原子力村の中心人物の一人である田中俊一氏を委員長とし、ほかにも原子力村の住人である方々を委員とする、……
○はたともこ君 国民の生活が第一のはたともこでございます。 福島第一原発事故について質問をいたします。 まず、環境省に地下水の汚染について伺います。 福島第一原発の一号機、二号機、三号機がメルトダウンして、溶けた燃料棒が圧力容器や格納容器の外に出てメルトスルーを起こし、更に地下へと貫通してしまうのではないか、チャイナ・シンドロームのようなことはないとしても、地下水を汚染し、それが地下水脈によって拡散し、原発サイト外、場合によっては日本列島の広い範囲で地下水が汚染されてしまったのではないかという懸念を持つ人もいらっしゃいます。 環境省は、事故後、原発サイト外で地下水のモニタリングを行って……
○はたともこ君 繰上げ当選になりまして、委員会での初めての質問でございます。委員長を始め皆様、今日はどうぞよろしくお願いいたします。 まず、新型インフルエンザについて中川大臣に伺いたいと思います。 最初に、確認をさせていただきたいと思います。新型インフルエンザ等特別措置法案は三月九日に国会に提出をされ、いずれ法案審査が行われますので、詳しくはそのときに質問させていただきたいと思いますが、私は、民主党の内閣部門会議のこの法案の担当者として、法案の中に国立感染症研究所の田代眞人先生が指摘、提言されていた事前対応として、新型インフルエンザの出現予測、緊急対応のための野鳥、家禽、豚のインフルエンザ……
○はたともこ君 民主党のはたともこでございます。 大変御示唆に富む御意見、御見解を賜りまして、参考人の先生方、今日は本当にどうもありがとうございます。 今回のこの特措法について、私は、二〇〇九年のH1N1、そして二〇一〇年に発生いたしました宮崎口蹄疫、さらには昨年、二〇一一年の大震災、原発事故等、我が国の経験、体験の反省と教訓を踏まえて作られた法案であるというふうに理解をしております。また、そうでなければならないというふうに考えております。 ところが、この特に二〇〇九年のH1N1について、四月四日の参議院の予算委員会におきまして、当時の厚生労働大臣、舛添要一先生が、この法案は二〇〇九年の……
○はたともこ君 民主党のはたともこでございます。
新型インフルエンザ等対策特別措置法案について質問させていただきます。
まず、中川大臣に基本的な考え方について伺います。
本法案は、二〇〇九年の新型インフルエンザ、H1N1パンデミック、そして二〇一〇年の宮崎口蹄疫、二〇一一年、昨年の東日本大震災と福島原発事故などによる我が国の危機管理上の反省や教訓を踏まえて作られた法案であると理解してよろしいでしょうか。私はそうでなければならないと思いますが、中川大臣の御見解を伺います。
【次の発言】 それでは、二〇〇九年のA/H1N1パンデミックでは具体的にどのような反省点があり、それを教訓として具体的……
○はたともこ君 民主党のはたともこでございます。 今日は、参考人の先生方、貴重なお話をありがとうございます。 疋田参考人からの現場の生の声、また先輩国会議員でもあられる北橋参考人、まさに重大な脅威にさらされておられる、その危機の迫る当事者の切実な御意見、受け止めさせていただきました。一刻も早くこの法案、成立させていかなければならないと思っているところでございます。 私からは大きく三つ伺いたいと思っております。 現在大きな政策課題となっております生活保護の問題と暴力団との関係でございます。 北橋参考人と疋田参考人に伺います。 暴力団関係者の不正受給の実態はあるのか、また、暴力団等によ……
○はたともこ君 国民の生活が第一のはたともこでございます。 両法案に私はいずれも賛成でございます。 私は薬剤師でございますが、さらに漢方薬・生薬認定薬剤師でもございまして、大変すばらしい日本の伝統医学である漢方医学、漢方薬を日本の国家戦略、新成長戦略として日本と世界に推進、発展させていきたいと考えております。 私の相談相手にもなっていただいております慶應義塾大学病院漢方医学センター副センター長で慶應義塾大学医学部准教授の渡辺賢治先生が、本年二月に「日本人が知らない漢方の力」という本を上梓をされました。 川端大臣は、御実家が老舗の薬局であられた、またお身内に漢方に取り組んでいらっしゃる方……
○はたともこ君 民主党のはたともこでございます。委員長を始め皆様、今日はどうぞよろしくお願いいたします。 では、まず、野田総理にお伺いをしたいと思います。 現在、民主党では、社会保障と税の一体改革について連日合同会議が開かれて激しい議論が交わされています。その中で、二〇〇九年のマニフェストにも明記されている税と保険料を一体的に徴収する歳入庁の設置が議論をされています。私は社会保障と税の一体改革のためには歳入庁の設置が不可欠だと思っておりますが、総理、端的に伺います。歳入庁の設置を一体改革の中で、できれば今国会で実現していただきたいと思うのですが、御決意をお聞かせいただきたいと思います。
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 我が党は、国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約、ハーグ条約の承認について賛成をいたします。ただ、懸念事項もございますので、確認をしたいと思います。 条約が発効すれば、特に、国外においてDVなどにより国際結婚が破綻した日本人女性が子供を連れて日本に帰ることができなくなる、あるいは連れて帰った場合、子供が連れ戻される、あるいは日本人女性が犯罪者となってしまう場合などが考えられ、特に心配でございます。これらに対しては、国内外での相談窓口が整備され、適切かつ効果的なアドバイスを受ける体制が不可欠でございます。 外務省、条約発効までの間に、……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。
通告どおり質問をいたしますが、質問の順番のみ変更させていただきます。
まず、環境省に伺いたいと思います。
懸案の東京電力の新火力発電所の建設について伺います。たとえそれが最新型のUSCの石炭火力であっても認めないということですか。また将来的に、アドバンストUSC、IGCC、IGFCなどであっても石炭火力については新増設は認めないということなのでしょうか。
【次の発言】 エネルギー政策には、安定供給、コスト、多様な資源調達、環境保全などの判断基準があると思いますが、CO2排出だけに着目をして最新型の石炭火力の新増設を排除するという姿勢は間……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。
先週、私は本委員会で、原発再稼働問題に関連いたしまして、原発に対する核ミサイル攻撃や爆撃について質問いたしました。原子力規制委員会は、改正原子炉等規制法に基づく新しい安全基準では核ミサイルによる攻撃を想定したような安全対策までは求めていないと答弁されました。
そこで、原子力規制委員会に伺いますが、原発に対する核ミサイル攻撃や大規模な爆撃など、原子力規制委員会が対応できないリスクが原発には存在するということをお認めになりますか。
【次の発言】 原発再稼働については、原子力規制委員会が新安全基準などに基づいて安全性が確認されたら再稼働というこ……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 本日は、成長戦略、クール・ジャパンとしての漢方、漢方とはいわゆる漢方医学と漢方薬のことですが、これについて質問をいたします。 私は薬剤師ですが、漢方薬・生薬認定薬剤師の資格も有しております。疾患部分だけでなく人間全体を診る全人医療たる漢方は、西洋医学では対応できない部分を補って余りある特性を有しております。健康保持のためには西洋医学と漢方との両輪でいくべきだと思っております。 日本で発展した日本の伝統医学である漢方、漢方薬をクール・ジャパンの一つとして、日本の国家戦略として国内外に展開すべきだと考えております。そのために、漢方薬の原料で……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 日本の省エネルギー、新エネルギーの将来像について質問をさせていただきます。 私の手元に平成二十一年八月十四日当時の斉藤鉄夫環境大臣の名前で発表された温室効果ガス二〇五〇年八〇%削減のためのビジョンという八枚の資料がございます。この内容を見ますと、エネルギー需要の変化、すなわち需要側の省エネで約四〇%改善する、そして供給側のエネルギーの低炭素化で約七〇%改善する。省エネ四〇%改善で〇・六とし、エネルギーの低炭素化七〇%で〇・三とし、〇・六掛ける〇・三イコール〇・一八、約〇・二で、二〇五〇年で八〇%削減するというビジョンでございます。私はこの……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 参考人の先生方、今日は大変貴重なお話をありがとうございます。 私は、中小企業家同友会の北山参考人、また日本チェーンストア協会の清水参考人、お二人に伺いたいと思います。 私たち生活の党は、四月二十二日の政策勉強会におきまして、中小企業家同友会全国協議会の瓜田政策局長から、アベノミクス、中小に及ばず、円安の影響で単価が大きく上昇し、採算が圧迫されているという内容のお話を伺いました。 その直後の四月二十五日の予算委員会におきまして、私は日銀の黒田総裁に、円安にはメリットとデメリットがあると思うが、これ以上の円安は日本経済にとってむしろデメリ……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 消費税の円滑かつ適正な転嫁の確保のための消費税の転嫁を阻害する行為の是正等に関する特別措置法案に生活の党は反対をいたします。 そもそも現下の日本社会において消費税の増税は必要ありません。社会保障の充実のためには、月二万六千円の子ども手当、あるいは月七万円の最低保障年金の実現も含めて、まず行財政改革の徹底による無駄削減で財源を捻出すべきです。国の一般会計と特別会計を合わせて二百兆円、さらに地方の一般会計と公営事業会計から国との重複分を除いて百兆円、総計三百兆円、このうちの一〇%の無駄削減で三十兆円の財源をつくることができます。月二万六千円の……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 私はいつも申し上げておりますが、私は薬剤師で、漢方薬・生薬認定薬剤師の資格も持っておりまして、日本で発展した日本の伝統医学である漢方、漢方医学、漢方薬をクール・ジャパンの一つとして、日本の国家戦略、成長戦略として国内外に展開すべきであると考えております。 この観点から、五月九日の本委員会で、ISO、国際標準化機構のTC249、テクニカルコミッティー249の議論の場で、中国が中国の伝統医学である中医学を国際標準規格とすべく、文字どおり国家戦略として強力に活動しており、日本の伝統医学である漢方が大変な危機にさらされているということについて質問……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。
小規模企業の事業活動の活性化のための中小企業基本法等の一部を改正する等の法律案に生活の党は賛成でございます。
その上で、私は、中小企業や小規模企業の皆さんが非常に強い関心と懸念を持っておられる消費税の増税問題について質問をいたします。
まず、財務省に伺います。
法人税率は大企業と中小企業で税率が違うわけですが、中小企業や小規模企業に対して軽減税率を設ける意義について説明をしてください。
【次の発言】 更に財務省に伺います。
消費税増税に当たって、複数税率にする場合は、インボイス制を導入する必要があると思います。現段階で、政党間及び政……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 今回の電気事業法改正案に生活の党は賛成をいたします。今回の法改正を契機として、国民の生活が第一の電力システム改革を与野党を超えて大きく前進させなければならないと考えております。 その上で、六月十四日に閣議決定された新しい成長戦略、日本再興戦略のエネルギー政策について質問をいたします。 この日本再興戦略には、私が再三にわたり提案をしてまいりました高効率火力発電の徹底とか、残念ながら電池三兄弟とは書いてありませんが、太陽電池、燃料電池、蓄電池等によるエネルギーを賢く消費する社会など、私も賛同できることも多く盛り込まれています。しかし、原発再……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。本日は、参考人の先生方、ありがとうございます。 私は、八木参考人に伺いたいと思います。 昨日、原子力規制委員会によって新しい規制基準が決定をされました。七月八日から施行されるわけですが、私は、原発の再稼働については、安定供給、コスト、CO2排出、資源調達の多様性、そしてリスク・安全性の判断基準があると思いますが、やはりリスクが最大の問題だと思っております。私は、本委員会や予算委員会の質疑で原発に対する弾道ミサイル等による武力攻撃のリスクについて質問をしてまいりましたが、八木参考人にも伺いたいと思います。 原発に対する弾道ミサイル等による武……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。(資料提示) 私は、HPVワクチン、すなわち子宮頸がん予防ワクチン、サーバリックス、ガーダシルについて、第一に、小学校六年生から高校一年生相当の女子生徒などに接種する必要性が全くなく、重篤な副反応が続出しているこのワクチンの接種を即刻中止すべきであるということ、第二に、既に三百二十八万人に接種されたワクチンの副反応の全面調査と被害者の全面救済を直ちに行うべきであるということ、第三に、大人になってから定期的な併用検診を受けることによって発見された前がん病変の段階で適切な治療を行えば、前がん病変はおおむね一〇〇%治癒し、子宮頸がんはほぼ完全に予防……
○委員以外の議員(はたともこ君) 生活の党のはたともこでございます。 本日は、厚生労働委員長武内則男先生、また理事の皆様、委員各位の皆様の御配慮により、私の委員外質疑をお認めいただきまして、誠にありがとうございます。 今回の予防接種法の一部を改正する法律案では、定期の予防接種の対象疾病にHib感染症、小児用肺炎球菌感染症及びヒトパピローマウイルス感染症を追加することとされています。しかし、この三つの疾病に係るワクチンのうち、ヒトパピローマウイルスワクチン、すなわちHPVワクチンについては、我が国では欧米に比較してワクチンで予防できるウイルスの型、16型、18型を持つ者の割合が低く、ワクチン……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。改正案に賛成の立場から質問をいたします。
今回のネット選挙解禁によってウエブサイト等は全ての有権者が選挙運動に利用できるわけですが、電子メールについては送信主体が候補者と政党などに限定をされております。
そこで、まず自民党の発議者の方に伺います。候補者、政党等以外の第三者が候補者、政党等から通知された演説会に参加しますとか、あるいは期日前投票をしてきましたとか、その他の事務連絡の通知を候補者、政党等に対して電子メールで送信することは許されるのか教えてください。
【次の発言】 では、総務省に伺いますが、支持者などが候補者、政党等に対して、演説……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 我が党は、森林の間伐等の実施の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案に賛成でございます。また、本日決議予定の附帯決議についても、共同提案に加わらせていただき、賛成をいたします。 私は全国比例区の選出ですが、出身地は広島県、実家は駅伝で有名な世羅高校のある世羅郡世羅町、いわゆる典型的な中山間地域でございます。森林地もあり、私の父も、小規模ですが森林を所有をいたしております。 先日、世羅郡森林組合の役員の方々とお話をした際に、幾つかの真剣な御要請をいただきました。主に森林組合の将来像についてでございました。 そこで、本日は、日本の民……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。岸田外務大臣に順次質問をさせていただきます。
拉致問題解決のためには、同盟国である米国は当然として、中国、韓国の協力が不可欠だと思いますが、まずは大臣の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 現在の情勢では、日中、日韓の外相会談、さらには日中、日韓の首脳会談の開催はなかなか難しいようですが、今後の開催の見通しについて大臣に教えていただきたいと思います。
【次の発言】 では、いわゆる河野談話、また村山談話についての岸田外務大臣の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 私は、我がふるさと広島県の先輩である岸田外務大臣こそ、日中・日韓外相会……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 TPPの日米共同声明について、今日は総理に御質問させていただきたいと思います。 私たち生活の党は、TPP交渉参加には反対でございます。生活の党の基本政策の中でTPP交渉参加に反対することを明確にしております。ただし、自由貿易のためのFTAやEPAは積極的に推進することとしております。また、我が生活の党の基本政策には、日本の安全保障の根幹は日米同盟である、日米両国の信頼関係を築き、対等な真の日米関係を確立するとも明記しておりますことを冒頭申し上げたいと思います。 私は、米国の利益にはなっても日本の利益には反する、例えば日本が世界に誇る国民……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 まず、黒田日銀総裁に順次伺いたいと思います。 今週の月曜日、私ども生活の党は、全国四万一千人の中小企業の経営者の皆さんが参加する中小企業家同友会全国協議会の役員の方から政策ヒアリングをいたしました。アベノミクス効果、中小に及ばずということで、円安の影響で仕入れ単価が大きく上昇し、採算が圧迫されているとのお話でした。燃油価格の高騰を受けて全国のイカ釣り漁業者の皆さんが一斉休漁するという報道もございます。このようなときに消費税増税などとんでもないことだと私は思います。 黒田総裁、円安にはメリットとデメリットがあると思いますが、私はこれ以上の……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 今日は二院制についての議論でございますが、大変恐縮ではございますが、生活の党としての初めての発言でございますので、最初に党の基本政策、基本姿勢について申し述べさせていただくことをお許しいただきたいと思います。 我が党の綱領には日本国憲法の記述がございまして、このようにあります。我が党は、我々が携わる国政とは、国民の厳粛なる信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受するものであることを真摯に受け止め確認すると、憲法前文を引用しております。綱領には、続いて、正当に選挙された……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 両先生方、今日は本当にありがとうございます。 生活の党は二院制でよいという立場でございます。今日はそれぞれの先生に一問ずつ伺いたいと思います。 まず、加藤一彦先生に定数是正について伺います。 衆議院の定数是正については、一票の価値の平等の原則の上に立って、二〇一八年から実施をされるイギリス方式を生活の党は提案する予定にしております。すなわち、五年ごとの国勢調査に基づいて議員一人当たりの基準人口、平均人口の上下五%ないしは一〇%の範囲内で第三者委員会が自動的に区割りを変更するというものです。ちなみに、上下五%の範囲内なら格差は一・一一倍……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 本日は、両参考人の先生方、貴重なお話をありがとうございます。 私は二点伺いたいと思いますが、まず、大阪の橋下徹市長の従軍慰安婦についての一連の発言について伺いたいと思います。 私が橋下市長の一連の発言の中において特に許せないと思うのは、男性の性の対象として女性を利用するという考え方でございます。 五月二十七日の橋下市長の見解文にはこのように書かれています。性の対象として女性を利用する行為そのものが女性の尊厳をじゅうりんする行為ですと書かれておりますが、同じ見解文の中で、日本で法律上認められている風俗営業を利用することについて、米軍司令……
○はたともこ君 生活の党のはたともこでございます。 新しい人権についての我が党の見解を表明いたします。 我が党では、いわゆる新しい人権については、憲法上しっかりと明記すべきであるという考え方に立っている。 まず第一に、戦後、我が国が政治的、経済的に発展を遂げてきた中で、当初の憲法制定過程で想定されていなかった諸権利が発生してきたことは明らかであり、その権利の重大性を鑑みれば、今日、憲法上明記することは不可欠な情勢と言える。十三条の幸福追求権で全て読め、明文化は不要であるという立場については、そのように考えるとなると、人権の各論規定は不要であるということになってしまい、幾ら憲法が性質上抽象……
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