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山田太郎 参議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

山田太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会出席歴代TOP500(参)
410位
委員会発言歴代TOP500(参)
316位
委員会出席(無役)歴代TOP500
197位
委員会発言(非役職)歴代TOP500
285位

23期委員会出席TOP50
45位
23期委員会発言TOP10
4位
23期委員会出席(無役)TOP25
24位
23期委員会発言(非役職)TOP10
3位
23期各種会議発言TOP10
9位
23期各種会議発言(非役職)TOP10
8位
25期委員会出席TOP10
9位
25期委員会出席(無役)TOP10
4位
26期委員会出席TOP25
24位
26期委員会出席(幹部)TOP25
11位

このページでは山田太郎参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山田太郎参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

委員会発言一覧

22期(2010/07/11〜)

第182回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(2013/01/24、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎、本名でございます。  昨年十二月十四日に参議院議員となったばかりの私、新米議員です。これまで企業経営をずっとやっておりましたので、議員になりまして毎日、民間の常識と永田町、霞が関の違いに目からうろこの日々でございます。初めての質疑でございます。空気の読めないところもちょっとあるかもしれませんが、若葉マークの議員ということで、委員会の皆様、大臣を始め関係者の皆様には御容赦いただければ幸いだと思っております。  さて、今日の議題であります畜産物の価格安定のための施策に関しましてどのような手段が取られているかということで、平成二十四年度補正予算の畜産関係の部分につ……

第183回国会 経済産業委員会 第12号(2013/06/13、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、同僚の松田議員の代わりということで初めてこちらの委員会の方で質問をさせていただきます。  私は、これまで実は製造業向けの支援の会社を自らつくりまして、東証マザーズの方に上場させたりとか、私が絡んだ会社で幾つかの会社を上場させてきました。そういう意味では、ゼロから創業いたしまして、三十三から独立をしたんでありますけれども、十年以上まさに中小企業の現場でやっていた人間でありまして、非常にそういう意味では今回の法律改正には思い入れというか期待をするところであります。  さて、ちょっと質疑の順を変えさせていただいて、債務の株式化というところを……

第183回国会 経済産業委員会 第14号(2013/06/20、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  まず、八木参考人に御質問したいと思うんですけれども、先ほど資金調達の経営環境の問題ということをおっしゃられていました。プラス、多分、総括原価方式の問題もあると思っているんですが。実は、原発の資金調達の裏返しになると思うんですが、不透明な部分というのはこの電気の原価という問題が非常に大きくて、今回の事故も含めて様々な議論があるかと思っております。そういう意味で、多分、安定的な資金調達又は総括原価方式でもって利用者の方に支持をされるためにはその辺を明らかにしていくということが必要だと思っています。  その点で二点ほど大きくお伺いしたいと思うんです……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2013/06/14、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、川田龍平議員に代わりまして、食品表示法案の質疑に当たらせていただきます。今回の消費者問題特別委員会では初めての質疑でございます。よろしくお願いします。  さて、まず早速なんですけれども、この表示法案の執行体制について少しお伺いしたいと思っています。  ずっと質疑を伺っていましたら、かなり消費者庁に関しては厳しい姿勢というか意見が出ていたと思っておりますが、本当に消費者庁が消費者の方を向いているのかなというところで、ちょっとまず改めるべきところはないのかということで少し質疑をしていきたいんですが。  資料を作ってまいりました。お手元の一……

第183回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2013/06/19、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎です。よろしくお願いします。  今日は本当に様々な参考人の方々、貴重な意見、ありがとうございます。  まず、ちょっとお手元に参考人の方々に資料を配らせていただいているんですけれども、先ほど井上さんの方からまさに消費者庁の執行体制ということについてお話がありました。  私の方も、実は前回のこの委員会の中で、確かに消費者庁の執行体制、問題あるなと。少し調べてみましたら、やっぱり消費者庁、できたばかりというのもありまして、各省庁からどうしても寄せ集めの構造というんですかね、いろんなところから出てきていると。縦割り行政というのもあるんですが、消費者庁の中も少し縦割りに……

第183回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2013/02/28、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、杉下参考人、山形参考人、いろんな貴重な意見、ありがとうございました。  私は、実は昨年まで民間企業におりまして、仕事で実はこれまで五十か国、地球三周ぐらいしまして、特に先々月まではASEANとかミャンマー含めて毎月行っていたような人間であります。ちょっとそんな観点から、少しODAに関して気付くことと、参考人はどういうふうに考えられるかということで、まず杉下参考人にお話しいただきたい点があるんですが、先ほど杉下さんの方は、選択と集中ということで、特にITとインフラだというような話をされました。  実は、私はもうちょっと踏み込んで、ソフト……

第183回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2013/05/10、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、平成二十五年度政府予算のODA部分の委嘱審査ということで質疑を行わせていただきたいと思っております。  私は国会議員になる前、中国とか東南アジアの方に行きまして、日本の技術をいろいろ輸出したりとか、それから進出のための資金調達の支援をやっておりまして、そういう意味で、ODAの現場というのはどちらかというと民間の立場から見ておったんですけれども、そういった意味で、外務省さんとはちょっと違った視点からODAという形での税金の使い方のお話ができるんではないかなと、こういうふうに考えています。  まず、最初に中小企業関係のODA予算に関して少……

第183回国会 農林水産委員会 第2号(2013/03/21、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  先ほど、大臣御答弁のときも地震がございました。まず最初に、被害対策と備蓄米の観点から是非質問をさせていただきたいと思っております。  先日、南海トラフ地震の被害想定が発表されました。首都圏直下型地震の心配もされています。農水省としては災害対策の観点から政府の備蓄米を所管されていると思いますが、直近の数字で、何トンの備蓄量がありまして、またそれは災害時に何万人の食料になるのか、またどこに保管されていて、ミニマムアクセス米の備蓄量と併せてどんなものがあるのか、お答えください。
【次の発言】 今お伺いした備蓄米は実は玄米でありまして、そのままでは炊……

第183回国会 農林水産委員会 第3号(2013/03/26、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  農水委員会も三回目の質疑ということでやっと慣れてきました。頑張ってやっていきたいと思います。よろしくお願いします。  本日は、水産加工資金法案に対する質疑ということで、法案とそれに関する事柄について幾つか質問させていただきたいと思っています。  私は、一月の下旬に石巻、いわき市、それから女川、それから牡鹿半島の五つぐらいの浜をつぶさに、特に被災地を中心に見て回りました。その中からも、水産業に従事されます皆さんから事細かにヒアリングしてきましたので、この結果も踏まえて少しお話をさせていただきたいと思っております。  本日、議案に上がっています水……

第183回国会 農林水産委員会 第5号(2013/04/25、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。よろしくお願いします。  本日は、米債権免除法案に関する質疑ということで関連を行いたいと思いますが、特に米債権免除法案に関していろいろ問題があるということは衆議院の農水段階でも随分議論されました。私どもみんなの党の同僚議員の方も、いろいろ指摘させていただいたとおりであります。  こういった問題は、特に今回、大臣の反省のお言葉もいただいておりますので、今回余り多くを申し上げません。ただ、一点確認させていただきたいことがありまして、どうして十四年間たってしまったのかということであります。  まず、外務省さんなんですけれども、ケルン・サミット以降、どん……

第183回国会 農林水産委員会 第6号(2013/05/09、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日の質疑の内容は、国民病とも言われております花粉症についてお伺いしたいなと思っています。政治の力でこのうっとうしい病気、症状を何とかできないだろうかということで質疑させていただきたいと思います。  実は、過去、当委員会の議事録を拝見させていただいたところ、林大臣の奥様が随分花粉症で苦しまれていたということなんですけれども、今もまだ大変な状況でおられるんでしょうか。
【次の発言】 奥様、大変気の毒なんですけれども、実は私の妻もひどい花粉症状態でございまして、いつもこの時期はいらいらして、我が家も大変な状況でございます。そういう意味で大臣と私と……

第183回国会 農林水産委員会 第7号(2013/05/21、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、農林水産の一般質疑ということで、農地集積バンク、それから中国の虎網の話を少しさせてもらおうと思っています。ただ、農地集積の方は先ほど幾つか質問も出ていましたので、私の方は、東シナ海の中国虎網漁船についての、特に日中漁業協定に関してお話をいただければと思っています。  この中国の虎網に関しましては、先日のNHKの番組でも随分報道、特集がございまして、乱獲によってこの東シナ海の地域、魚も減ってしまうということが報告されておりまして、日本の漁業の皆さんも何とかしてほしいという声も大きくなっています。  そこで、まず農林水産省さんにお伺いした……

第183回国会 農林水産委員会 第8号(2013/05/23、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  大臣、御丁寧に調べていただいて、ありがとうございます。  さて、私も、この農水委員会に参加しましてはや五か月たちました。大臣ほどではないんですけれども、私も毎月現場の方にお伺いしておりまして、今週末も新潟の方に田植にうちの事務所全員で行くということで、現場の声を体をもって、身をもって伺ってこようと、こういうふうに思っております。  さて、今日は、国有林の活用と債務返済の問題について、少し関連ということでお伺いさせていただきたいと思っています。  今回の委員の方々、皆さんベテランの方々が非常に多いので、この国有林の債務問題は御存じのことだと思い……

第183回国会 農林水産委員会 第10号(2013/06/13、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  先々週は、実は長岡の棚田の方に手植えを行っておりまして、泥んこになりながら田植させていただきました。先週は、逆に大規模集積農業ということで大潟村をつぶさに見させていただきまして、非常に棚田と大型集積の典型的な違いを勉強したということで、またこの辺の話もいつか質疑させていただきたいと思います。  今日は、HACCP支援法の質疑ということで、少しまた数字で迫りながら、この法律の意義その他について少し議論していきたいと思っております。  今日はちょっと資料をたくさん用意しちゃったんですけれども、お手元の資料の一ページを見ていただきたいんですが、実は……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/21、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎、本名でございます。どうかよろしくお願いします。  昨年十二月十四日に参議院議員となったばかりでございます。議員になる前は企業経営ですとか大学の教授等をずっとやっておりましたので、議員になりまして、非常に民間の常識と永田町、霞が関の常識のギャップに驚いている日々でございます。  さて、本日は、平成二十四年度補正予算について、関連質問も含めて質疑をさせていただきます。予算委は、今回私、初めてのデビューでございます。初物ということで御容赦いろいろいただければと存じます。どうかよろしくお願いします。  さて、早速質問に入らさせていただきます。  まず、補正予算案本体……

第183回国会 予算委員会 第15号(2013/05/08、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  去年の十二月からやっと民間から来て五か月目でこういう国会を経験しまして、もうちょっと国会というのは立派なところかなと思って驚いているところであります。何とか早く正常化して、大切な国会ですから、通常の審議ができればなというふうに願っております。  さて、まず、本日は外交・経済連携ということで、TPPについて何点か質問させていただきます。ちょっと時間の関係で幾つか質疑通告に対して飛ばすところもあるかもしれませんが、よろしくお願いします。  まず、TPPについて、自動車関税を撤廃した場合の経済効果について試算されているか、これ甘利大臣にお伺いしたい……


23期(2013/07/21〜)

第185回国会 決算委員会 第1号(2013/11/25、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎、本名でございます。よろしくお願いします。  さて、今回、特定秘密保護法案、内外共に話題になっております。我が党、先般修正合意に至ったということでありますが、実は、中身の運用、詳細についてはまだ疑問、問題点は残っているという認識で質疑を続けていきたいと思っております。  特に、今回は決算委員会でございますので、現在及び過去における政府の秘密保護の在り方について少しここで質疑をさせていただければと思っております。  今回、秘密保護法が制定される以前の特別管理秘密、先ほども議論になっておりましたが、これについてひとつ取り上げていきたいと思いますが、この特別管理秘密……

第185回国会 国家安全保障に関する特別委員会 第11号(2013/12/02、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  本日は、特定秘密保護法案に関する質疑ということで、各大臣、関係者、それから法案提出者の方々、それぞれに質疑させていただければと思っております。  今回の法案、秘密を守るというのはいいんですが、やはり国民の知る権利を制約する可能性があるということで、大変重要な問題も抱えた法案だというふうに思っております。特に、国民の知る権利を侵害しない、それから、行政の暴走、秘密化を進めない、それから、行政官それから国民、市民に対する萎縮効果が起こらない、こういう三点をやはり確認してこの法案をきっちり質疑していく必要があると思っておりますので、その点で今日は質……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2013/11/06、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、大臣所信に関する一般質疑ということで、今大きく問題になっております食材偽装の問題ですね、それから消費者委員会の建議と消費者庁との対応の関係についても質疑に当たらせていただきたいと思います。  まず、食材表示の偽装問題でありますが、例の阪急阪神ホテルズで発覚した。その後、もう本当に次々と様々なホテルで、どのホテルでもやっているんではないかというぐらいの、当たり前のような状況になりつつある大社会問題になっている、このことが報道されています。  もう何件の事件があるのか分からないぐらいになっているんですが、大変だと思いますけど、この問題に関……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2013/11/27、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  本日は、消費者の財産的被害回復法に関する質疑ということで、森大臣、それから修正案を出していただきました提出者の郡議員、その他関係者の皆様に対して質疑をさせていただきたいと思います。  本日の法案、誠に消費者団体、もう本当に待ち焦がれて七年越し、今回の国会でもどうなるか分からないということで、滑り込み、あと十日を残して審議入りを、参議院に回ってきたということで、ぎりぎりのところでやっているわけでございます。  そういった意味で、今回、寺田委員長を始めとして、特に理事会が並々ならない意思で、本件審議して何とか今回の国会で成立の運びに行けるようにと……

第185回国会 消費者問題に関する特別委員会 第6号(2013/12/03、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日、この法案、七年越しということで何とか今日採決に持っていこうということで、委員長、理事、それから政府、大臣も含めてここまで頑張ってきましたので、今日、歴史的なというか、日を迎えられればということで我が党も応援していきたいと思っております。  ただ、やはりこの法案がしっかり働くこと、機能すること、それからこの法案の施行が三年以内ということなんですが、これを、前回も質疑で主張させていただきましたが、一年半、二年という形でもって実際に実行できるように、ここまで時間を掛けてしまったのは我々政治の責任でもありますので、是非、消費者は待ちわびていると……

第185回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(2013/12/18、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、畜産物価格と密接な関係がありますTPP、それから農畜産業振興機構、ALICの問題について少し取り上げていきたいと思います。  まず、TPPに関する交渉の在り方についてお伺いしていきたいと思っておりますが、いわゆる聖域五項目、五百八十六品目というものが言われていますが、その内容は、前回も私の方が質問やりましたが、この委員会で秘密会議にして内容を公開してくれないかとか、幾つかお願いしたんでありますけれども、ままならぬということであります。ただ、これだと、一体何が交渉の俎上にのっているのか分からないというままにTPP交渉の在り方を議論しなけ……

第185回国会 農林水産委員会 第2号(2013/11/05、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。俊男先生、修路先生に並びまして三番目の山田でございまして、参議院の中では山田と付く議員が全員この農林水産委員にいるという、大変喜ばしいことかなと思っています。その一員にさせていただきまして大変ありがとうございます。  さて、今日は大臣所信に対する一般質疑に関連するということで、TPP、それから米の減反、農政の基本的な課題と水産庁のOBの天下り問題について少し質問させていただきたいと思います。  まず、TPPなんですが、御案内のとおり、我が党はTPPは推進の立場でございます。ただ、この委員会、多くの先生方、議員方が議論をしているように、ちょっと政府……

第185回国会 農林水産委員会 第3号(2013/11/12、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日も、先週に続いて大臣所信に対する一般質疑ということで、TPP、それから米の生産調整について基本的な内容について質疑させていただきたいと思います。  その前に、農水省さんには、御丁寧に五百八十六品目のタリフライン、回収を条件ということで拝見させていただきました。御配慮をいただきまして、ありがとうございます。  さて、まずTPPということなんですけれども、我が国はその交渉で守秘義務があると、こういうことをお伺いしています。その内容を一切出せないということを重ね重ね承っているわけではありますが、しかし、これでは交渉が妥結しても、協定文書とそれか……

第185回国会 農林水産委員会 第4号(2013/11/14、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。よろしくお願いします。  今日は、かなり再生可能エネルギー、ハイレベルな議論がされているなと。私も、実はこの再生可能エネルギー、私が好きなのはバイオマスなんですけれども、木質バイオマスでございます。実は、私もバイオマスの設備を誘致して実際機械を動かすところまで過去やったことがございまして、大変興味の範疇が高い。それから、平木議員の方からもかなり細かい問題意識も引き継ぎながら、ちょっといろいろな質問が重なってまいりましたので、整理しながら是非質疑をやらせていただきたいと思います。  本日は、そういった意味で、この再生可能エネルギーの質疑ということと……

第185回国会 農林水産委員会 第5号(2013/12/03、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、農地中間管理機構二法案の質疑ということで、法律案そのものと関連について質問させていただきたいと思います。  この二法案なんですけれども、農地の在り方を今回根本的に変えていこうということで、実は我が党も法案については一定の評価をしております。ただ、機構による農地改革の転換が減反見直しという政策の方向性と一致しているのかどうか、これは少し確認していかなければいけないかなと。予算も非常に大きいものであります。機構本体で一千億円、それから関連する公共事業が五百億ということで、約一千五百億という巨額の費用が本当に有効に使われるのかどうか、幾つか……

第185回国会 農林水産委員会 第6号(2013/12/05、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎と申します。本日は、各参考人、御出席いただきまして、ありがとうございます。  私の方から、それぞれの参考人にそれぞれいろんな質問をさせていただきたいと思います。  今回の中間管理機構、かなり多額の予算を付けながら、相当思い切った仕組みではあるんですが、本当にこれに効果が現れるのかどうか、そんな点からそれぞれ質問させていただきたいんですが、まず奥村参考人の方に是非いろいろお話を聞きたいと思っています。  今回の仕組みの中で、地域ぐるみの農地中間管理機構を活用ということで、まさに集落ごといわゆる農地を出すと、これを全国で五万ヘクタール分やるんだというふうに言ってお……

第186回国会 決算委員会 第2号(2014/03/31、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  最初に、袴田事件の件、ちょっと質疑の順番を変えまして、これ、即時抗告されるかどうかという際どいところでございますので、少しその辺りもお話し、質疑したいと思っております。  検察庁、今回の再審の決定に対して即時抗告を主張されています。本日がその期限ということでありまして、私自身は、しっかり議論するべきだと、再審そのものを阻止するような即時抗告をやめて堂々と再審を受け入れるべきなんじゃないかなと、実はこういうふうに考えております。  今回、検察又は警察の捜査の在り方ということでも問題になっている当事者でもありますから、是非そういった意味ではきちっ……

第186回国会 決算委員会 第4号(2014/04/14、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  松田議員に引き続きまして、私の方から質疑させていただきたいと思います。  今回、集団的自衛権の話、それからTPP、それから食品表示ガイドに関して、少し三点について質疑したいと思っております。中身というのもあるんですが、特に今回、進め方というか情報公開の在り方について非常に三点大きい問題を抱えているかなというふうに思いますので、その辺りを少し集中してやりたいなと思っております。  まず、集団的自衛権の問題に関しては、もう非常に国民が大変注目している問題でありますが、もうちょっと政府は情報を公開しながら進めていただけないかなというふうに実は考えて……

第186回国会 決算委員会 第5号(2014/04/21、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  今日は、集団的自衛権の問題、それから都市計画税の課題、それから農業者年金の問題、ちょっと時間がないので最後まで行けるか分からないですけれども、やらせていただきたいと思っております。  まず最初に、集団的自衛権の問題で、谷垣法務大臣に今日来ていただいておりますので、お伺いしていきたいと思います。  法務省のいわゆる設置法を読んでみますと、第三条に、法務省の任務ということで、基本法制の維持及び整備、法秩序の維持ということが挙げられています。我が国のまさに基本法制と法の秩序の頂点にあるというのは憲法でありますから、その辺り、谷垣法務大臣に憲法解釈の……

第186回国会 決算委員会 第10号(2014/06/09、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  本日は、平成二十三年、平成二十四年の決算に関する締めくくり質疑、安倍総理以下閣僚の皆さん、質疑させていただきたいと思います。  本日私が取り上げようと思っておりますのは、一つ、ODA債権の放棄の問題であります。もう一つが著作権保護とTPPの関係、それから農協・農政改革、そして集団的自衛権の問題、これを順次取り上げていきたいと思っております。まさに国の決算、密接に関わる事項でありまして、是非皆さんと一緒に次の国を考えていきたい、こういうふうに思います。我が党なんですけれども、責任野党であると同時に、それ以上に健全野党という立場で、しっかりと私も……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2014/03/18、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎です。ありがとうございます。  今年の予算ということで、政策的に二つ大きな問題、是非、消費者庁、指針を出してもらいたいなという問題について二点質疑させていただきたいと思います。一点が、消費税の便乗値上げ問題です。予算委員会でもちょっと取り上げたんですけれども、もう一度これを、四月一日からのことですから、やらせていただきたいと思っています。それから、食品表示の問題に関しても少し触れたいと思っております。  去る二月七日の予算委員会の質疑で、これ、森大臣の方、便乗値上げに関してどのように把握されているかということで私の方が質問させていただきました。その中で、過去の……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2014/03/26、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、大臣に対する一般質疑ということで、外食メニュー、料理の表示問題、それから国民生活センターについて質疑させていただきたいと思います。  まず、外食の食品表示の問題、各委員の先生方が取り上げられていますが、非常に重要な問題だと思っています。先般も取り上げさせていただきましたが、最後尻切れとんぼになっちゃいましたので、延長戦ということで少しやらせていただきたいと思います。  前回、大臣の方が新たなガイドラインを出すということで、三月中又は遅くとも四月早々と。ということはそろそろ出てくるということになるかと思いますが、ちょっと正直、中身が心配……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第7号(2014/05/28、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  今日、それぞれ参考人の皆さん、本当に大変貴重な意見をありがとうございます。  三点、それぞれの参考人にお伺いしたいと思っています。  まず一点目なんですけれども、相談員の国家資格化というところに関しては、これ河野参考人の方にお伺いしたいんですが、確かに国家資格にすることによって相談員の権威というかいわゆる社会認知度は高まると思いますが、とはいうものの、誰でもなれるような資格では逆にその質が疑われてしまうと思っています。一方で、質のばらつき等もあるのかどうか。これは、消費者の立場から見た場合に、どの辺を問題点として資格化するのか。資格をつくれば……

第186回国会 消費者問題に関する特別委員会 第8号(2014/06/04、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  今日は、この消費者特、実質審議最後ということなので、一生懸命頑張ってやっていきたいと思います。  思い起こせば、景表法、随分いろんな細かいところも含めてやらせていただきました。今日、質疑を皆さんのも拝見していると、やっぱり終盤、最後、体制についての話が非常に多かったかなということで、私もちょっとこの体制についてお話を今日質疑としてさせていただきたいと思っています。  その前に、私もやっとこの消費者特、慣れてはきたんですけれども、だんだん分かってきて分からなくなってきたのが、消費者庁、消費者委員会、消費者センター、国民センターと、この四つがあり……

第186回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2014/02/20、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  私も政治家になる前は海外で随分仕事をしておりまして、世界五十か国ぐらい、中国、アジア、アフリカ、実は中南米等も行っておりまして、そこで随分国際機関の方々、特にJICAですね、あるいはジェトロというところに助けられましたので、大変尊敬しているところであります。また、本当に今日初めて数字を知りましたが、二百名もの命を懸けて、命を賭してやっている国際機関だということでもありまして、大変敬意を払わなければならないと思いますが、ただ、ここは国会ですので厳しいことも言わなきゃいけないということで、その観点の質問を幾つかさせていただきたいと思います。  一……

第186回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2014/02/26、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。よろしくお願いします。  実は、私も平木議員と一緒で、国会議員になる前、直前は、日本の技術系の会社を東南アジアとか新興国に連れていく、展開するという仕事をしておりまして、まさに一番困っていたのは、現地での情報集め、このいわゆる資金を誰が出すのかと。もちろん売れる市場が出てくれば、当然、これはリスクを取って商売人ですから経営者がやるべきなんですけれども、その前の基本的な情報というのはなかなか集まらない。ジェトロさんも一生懸命やっていただくんですけれども、やっぱり技術の中身までは分からないので、なかなか情報源というのは難しかったので、ちょっとこれは是……

第186回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2014/03/18、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  今日はODAの予算ということでありますが、まさにODAが質的な転換を遂げるときだということで、ハードからソフトへというような観点でどのようにしていくのか、この辺り、特に発展途上国への例えば放送番組、テレビ番組をODAを使って普及できないかと、こんなところを少し質疑させていただきたいというふうに思っています。  途上国に今、日本のファンを増やしていくということは非常に重要なことだと思っておりますし、日本の考え方を伝えていくということも非常に大きないわゆる支援になるのではないかと、こんなふうにも思います。日本ブランドの形成ですとか、日本のイニシア……

第186回国会 農林水産委員会 第2号(2014/03/13、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  今日は、大臣に対する一般質疑ということで、幾つかの質問、質疑させていただきたいと思います。  今回、大臣の所信表明を拝見させていただきまして、課題非常に網羅的でありますし、まさに日本の農業の置かれている現状、それから攻めの農林水産業ということを大変理解したわけでありますが、残念なのが、二点ほど欠けているなというふうに思っておりまして、その辺りを少しお聞きしていきたいと思います。  一点目は、農協に関することが一言も触れられていなかったということでありまして、これは先日の予算委員会でも少しやらせていただいたんですが、今日は少し踏み込んでその質疑……

第186回国会 農林水産委員会 第3号(2014/03/17、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  今日は、平成二十六年度予算に関する概要ということで幾つか質問を進めていきたいと思っています。  今日は、冒頭から大臣べた褒めでありまして、猪口先生からは要はお人柄と、それから小川先生からも今までにない大臣というふうに聞いています。私も、大変な経済通だということでございまして、まさに農政を前向きに変化させていく大臣ではないかと期待しております。そういう観点から、今日、実はシリーズでやっておるんですが、農協に関して、それからもう一つ、新たな経営所得安定策ですね、新減反方式ではないかと言われるようなところ、ちょっとその辺り、突っ込んでやらせていただ……

第186回国会 農林水産委員会 第5号(2014/03/27、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  今日は、この法案に関してと、関連するまたちょっと農協についても少し質疑させていただきたいと思っています。  まず、本件、この法案から参りたいんですけれども、今、平木議員の方からもいろいろ内容については詳しい指摘がありまして、まさに二十五年間ずっと延長されているということでありまして、私どもは、やっぱりこの法律の役割変わってきているんじゃないかと、こんな立場から質疑させていただきたいと思っています。  お手元の方に資料があります。今回、本件の法案に関して説明をいただいた資料の一つでありますけれども、まず、この法案の提出理由とか現状についてという……

第186回国会 農林水産委員会 第6号(2014/04/03、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、南極における捕鯨の問題と、それから旧政府倉庫の問題、それから官舎借り上げの問題について少し質疑させていただこうと思っております。  ちょっと、まず冒頭、確認とお願いというか、お話をしたいのが、実はこの南極における捕鯨の問題、取り上げようというふうに思いまして、昨日、質疑レクを、実は担当の方に来ていただきました。今朝、ちょっと新聞を見てびっくりしたのでありますけれども、自民党の議連の方には水産庁長官が十二時にはこの南極海での調査捕鯨は中止するというふうに発表しているとなっています。ただ、私どものレクでは十四時に来られたわけでありまして、……

第186回国会 農林水産委員会 第7号(2014/04/08、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  今回は、森林国営保険の件と明日の明るい林業を考えるという観点から少し質疑させていただきたいというふうに思っております。  今回の森林国営保険法の改正の件でありますけれども、まさに行革の一つでありまして、我が党としても大変評価できる動きであるなというふうに考えております。いろいろお伺いしてきましたら、最後は民間に移したいということをかなり努力されたということですが、なかなかそれもかなわなかったということで、一生懸命やった結果、こういった形で独法の方に移すということで、これは本当に評価できる一つの動きだというふうに考えております。  合理化のメリ……

第186回国会 農林水産委員会 第9号(2014/04/22、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  今日は、日豪EPA、それからTPPについて質疑させていただきたいというふうに思っております。  懸案の日豪まずEPAでありますけれども、大変重要な豪州との経済協定でありまして、中身をできる限り今回政府には明らかにしていただきたいと。去る四月七日、首脳同士での大筋合意に至ったということでありますので、是非これからは国民的議論も内容重要だと思っておりますので、そこの中身を明らかにしたいんですが。  まず最初に外務副大臣にお伺いしたいと思いますが、次のステップとして協定の署名というものがあるかと思います。署名はいつ頃になるか、又はいつぐらいを目指す……

第186回国会 農林水産委員会 第10号(2014/05/13、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。よろしくお願いいたします。  今日は、TPPを中心とした一般質疑ということであります。順番が結い・維新さんが会派が一人多いということで変わりまして、この順番になるとほとんど聞かれちゃったということでありまして、繰り返しになるところもありますが、大事なところはやっていきたいと思っています。  ただ、我々、農政改革の問題は、このTPPを背景として、農協の問題、それから明日以降、担い手、多面的機能ということで、いわゆる現場の保護の問題ですね、農業保護、支援の問題、これセットで、切り離すわけにいかないだろうというふうに考えておりまして、積極的にその辺も今……

第186回国会 農林水産委員会 第11号(2014/05/15、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。よろしくお願いします。  私の場合は余り諸先輩方ほどいい話ができないかもしれませんが、ただ、今回、農政、農業がどういうふうになっていくのか、非常に重要な岐路にあるという認識はございます。  TPPの問題、それから、昨日政府の方がワーキングチームという形で規制改革会議が出してきた改革案、それから、本日もずっと議論されている産業政策それから地域政策としての二法案、これ非常に全て合致してやっていかなきゃいけないことだということで、有機的に今日は質疑させていただきたいというふうに思っております。  まず冒頭なんですが、何回か私も質疑で、農業の改革、産業政……

第186回国会 農林水産委員会 第12号(2014/05/20、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。よろしくお願いします。  私とあと共産党の紙議員で最後二人務めます。何とか頑張って、六時間コース、かなり長いんですが、ただ、本当に、我が党、今日ちょっと発表させていただいたんですが、三十年後の日本というものをちゃんと考えて政策をやっていこう、こういう実は発表を代表の方からも今日記者会見をさせていただいていると思います。三十年後、本当に日本の農業はこのままあるんだろうか、どんな形になっているんだろうかと本気で考えなければならない。だからこそ、今回、大きな改革として、総理入りも含めて、農業にこれだけの大きな変革をもたらすような政策が出てきてこの議論を……

第186回国会 農林水産委員会 第13号(2014/05/22、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。よろしくお願いします。  小川先生の方が立場を主張されてから質問に入りましたので、私どももその辺を少しお話ししてから御質問をそれぞれさせていただきたいと思っています。  農業、農政に関しては、我々どちらかというと民間に任せて、できるだけ現場の創意工夫でもって産業化すると。そういう意味で、今回の政策、産業政策と地域社会政策をしっかり分けるべきだと。産業政策の方は、どちらかというと産業として自立できるというのがやっぱり産業の最終的な在り方だろう、こういうふうに思っております。もちろん、今日の質疑を聞いていて、なかなか農業はそう簡単にはいかないというこ……

第186回国会 農林水産委員会 第14号(2014/05/29、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。よろしくお願いします。  四時間から五時間待っておりますと、聞きたいことがどんどん変わったりとか、皆さんが聞いちゃったりとかいろいろありまして、メモはだんだん私の手元でぐちゃぐちゃになっておりますが、頑張ってやっていきたいと思っております。  本当にこの数日間、私も、ここにいらっしゃる委員もそうだと思いますし、もちろん農林水産大臣始めとして農水省の皆さん、農業のことばかり考えている時間が長いというふうに思っております。一方で、党の方に帰ると、今、集団的自衛権のような話がかなりやっておりまして、何か同じ国会なのかなという、非常に平和と言うと怒られち……

第186回国会 農林水産委員会 第15号(2014/06/03、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。よろしくお願いします。  今日も西村副大臣、後藤田副大臣には来ていただきまして、毎度毎度、どこまで答えが出てくるか分からないんですけれども、TPPの話と、それから規制ワーキングチームの話も少しさせていただきます。もちろん、林大臣にもたくさん質疑させていただくことはありますので、午後の時間でありますけれども、よろしくお願いします。  さて、まず法案関連ということで、TPPについて少しお伺いしたいと思っております。  先週の二十九日、三十日ですが、ワシントンでTPPの日米事務レベル協議が行われたと伺っています。新聞にはいろいろ出ているんですけれども、……

第186回国会 農林水産委員会 第16号(2014/06/12、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  総理とは、月曜日の決算委員会の質疑、昨日の本会議、今日の質疑、それから実はあしたの本会議の討議も立つつもりでありまして、連日お顔を拝見させていただいております。私など、この委員会の質疑を含めてもうくたくたなんでありますけれども、総理は、連日の国会質疑、外遊、党務、もちろんトップとしての様々なあらゆる領域に果敢に取り組んでおられまして、その点、大変感心を本当にしております。  私、実はみんなの党で政調副会長として経済財政の責任者をやっておりますし、党のアジェンダの実は取りまとめの責任者をやっておりまして、特に経済財政の関係に関しては、総理の進め……

第186回国会 農林水産委員会 第18号(2014/06/19、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  今国会、今日が通常国会最終戦ということでありまして、お花もあるし、何か穏やかにやろうかなというふうに思っていたのでありますけれども、規制改革会議の話をどうしても触れざるを得ません。ちょっと殺伐とまたするかもしれませんが、大事なことだと思っておりますので、しっかり議論していきたいと思っています。  今回、農業改革に関する意見というのが出て、その後、二次答申というのが出ました。その間、いろいろ記事がありまして、農協改革腰砕けとか、それから農協改革、この秋山場とか、中央会制度廃止断念へと、こういろんな記事が躍ったのでありますが、一転、昨日の衆議院の……

第186回国会 法務委員会 第24号(2014/06/17、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。本日はよろしくお願いします。  本日は、この委員会、差し替えをさせていただきました。関係者の方々には大変御努力いただきまして、本当にありがとうございます。  私自身、子供の性虐待の防止というのはこれは非常に今重要だということで、本法案の趣旨は分かるんでありますが、これまで議論の過程において、漫画とかアニメがその関連性において検討事項に入っているということについては大変おかしいというふうに、ずっと、実は私の当選の公約、それから議員になってから主張しておりまして、まさにこの問題、まずは漫画とアニメ、附則が落ちたということについてはほっとしております。……

第186回国会 予算委員会 第4号(2014/02/07、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、消費税の問題と、それから日米外交の問題について質疑させていただきたいと思います。  実は、昨日、私のところに、みんなの党の山田太郎議員は安倍政権の揚げ足取りの質問ばかりすると、こんな投書が来ました。野党冥利に尽きるといえばそれまでなんですけれども、やはり建設的な意見を責任野党としてやっていきたいと思いますので、是非御丁寧な運営と建設的な答弁いただければ幸いだなというふうに思っております。(発言する者あり)ありがとうございます。  さて、まず消費税増税の問題なんですけれども、私どもみんなの党は、消費税増税の前にやるべきことがあるだろうと……

第186回国会 予算委員会 第9号(2014/03/07、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。ありがとうございます。  本日は、参議院予算委員会一般質疑ということで、ナベノミクスに関して取り上げたいと思っております。  先日、安倍総理の方にも、ナベノミクス、私どもの代表から渡させていただきましたが、総理は、我々の政策としてやらせていただきますと、笑顔で受けていただきましたので、是非それを推進していただきたいと思って、その関連についてやりたいと思っています。  その中でも、本日は、予備費の有効活用による独法や特会の剰余金の見直しと、それから岩盤規制、既得権益のいわゆる農協改革の問題、ちょうど今日、全中の方でも改革案が出ているようですから、そ……

第187回国会 財政金融委員会 第7号(2014/11/18、23期、みんなの党)

○委員以外の議員(山田太郎君) みんなの党の山田太郎でございます。中西委員からの御質問、お答えしたいと思っております。  今回の法律でありますけれども、現在、政府税調の方でも検討が行われているということを承知しております。そういう状況にありまして、具体的な仕組みを示してその実施を政府に是非義務付けたい、それから、対応の基本的な方向性や対応策の検討に当たっては特にポイントとなる部分に関してそれを示しまして、加えて、期間を示すことによりまして、政府にしっかりかつ迅速に検討と必要な措置を実施してもらうことを促すというのが適当であると考えまして、プログラム法という形で今回取らせていただいたものでありま……

第187回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2014/11/05、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  今回、私も第四班、江島先生と一緒にタジキスタン、キルギスタンの方、参加させていただきました。本当に外務省、JICAさん始めとして現場の方々大変よくしていただいて、しっかりODAの意味分かった感じであります。  ただ、四班の方、課題の方指摘させていただいたんですが、これ、一つ一つやっぱり解決する必要があるだろうという思いで戻ってきましたので、ここを中心に質問をさせていただいて、外務省さん、JICAさん、是非実現していただきたいなと思って、三点から四点ほど質問させていただきたいと思っております。  まず一つなんですが、このレポート、我々の四班の二……

第187回国会 総務委員会 第4号(2014/11/18、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  本日は、差し替えまでさせていただいて発言、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。  この手の話になると私が登場するケースがすごく多くて、表現の自由等、いろいろな観点、それからもう一つ、社会秩序系の法律でもありますので行き過ぎないようにというところもあって、少しその辺りの質疑をさせていただきたいと思っております。  私としても、そもそもいわゆるリベンジポルノ、内容が性的であるないにもうかかわらず本人が望まないという画像に関して拡散していくことはよろしくないということでありますので、おおむね法案に関しては賛成の旨でありますが、ただ、何……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第2号(2014/11/12、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  今日は野党の番ということでありまして、安井議員それから特に藤末議員から、哲学的なところが非常に多いということであります。法案の立て付け、中身に関しては衆議院段階から相当やらせていただいておりますので、私もちょっと質問通告を少し変えて、哲学的な話というか、いわゆる地方創生はどうあるべきなのかという議論をせっかくの機会だからやらせていただければなと思っております。  その二つの柱になりますのが、今回の政府の意識としては、人口減少の問題、それから東京一極集中又は東京と地方のバランスの崩れといった辺りが重点的にされていると思いますが、どうも衆議院の議……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第4号(2014/11/19、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎、本名でございます。よろしくお願いします。  さて、幾つかちょっと御質問させていただきたいんですが、まず今回のまち・ひと・しごと創生の法案のポイントは、人口減をどう食い止めるか又はどう人口増に持っていくのか、これ一つテーマだというふうに聞いていますし、東京一極集中みたいな話も問題だということでテーマが挙がっています。  そんなところをちょっと中心に、特に行政の二方に御質問することになると思うんですが、まず、第一の質問なんですが、果たして人口は増やせるのかどうか。  国では、出生率が今一・四三ということでありまして、多分一・八まで持っていかないと一億人を維持でき……

第187回国会 農林水産委員会 第2号(2014/10/16、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。本名でございます。よろしくお願いします。  西川大臣、それから小泉副大臣、佐藤政務官、御就任おめでとうございます。  私も一年十か月、この農林水産委員会、所属することになりました。本当に多くのことも勉強させていただきまして、先ほどなどは炭水化物ダイエットの話、私も三か月やりまして十キロ痩せたんですが、見事に一か月でリバウンドをいたしました。まさにこの農林水産委員会もよろしくないかなと。毎週毎週食べ物の話をやりますので、特に穀物がおいしいということは改めて炭水化物ダイエットをして分かったところでもありまして、そんなところも大変勉強になるというふうに……

第187回国会 農林水産委員会 第3号(2014/11/06、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  まず、大臣、大臣におかれては、就任早々、政党交付金始めとする政治資金で御子息の方からの買物をされたとか御親戚の会社から事務用品を大量に買われていたとか、また、御子息に政策秘書の勤務実態がないのではないかといった、まあ違法性を問われるかどうかは別としても、やはり大臣、それから国会議員としてのモラルを問われるような局面が続いているかと思っております。  一方で、野党の我々の方も、国会で小さなことばかり聞かないでもっと政策の議論をしてほしいという声も確かにありますが、やはり小事は大事ということわざもあります。小さなこともおろそかにしてはいけないとい……

第187回国会 農林水産委員会 第4号(2014/11/18、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。今日は、質疑よろしくお願いします。  ほかの委員会の関係で順番も変えていただきまして、委員会の方には大変配慮をいただきまして、本当にありがとうございます。  それから、今日は内閣府の副大臣に来ていただいていますので、ちょっと順番を入れ替えて先に農協改革についてやらせていただいて、私の質問が終わったら、委員会取り計らいがあれば御退席いただいてもいいかと思っておりますので、そのとおりよろしくお願いできればと思っています。  さて、先ほど西川大臣の方からも少し触れる部分がありました農協改革に関してなんですが、先週の十二日だと思いますけど、政府の規制改革……

第188回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(2015/01/14、23期、日本を元気にする会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。最初に一言、委員会の皆様に御挨拶を申し上げます。  今回、年末、新会派日本を元気にする会を立ち上げました。会派としてもこの質問が委員会、国会で一番最初の質問という記念すべきものになりますので、頑張ってやっていきたい、そう思っております。また、まだまだ日本、全国的に元気がないと。日本を元気にするべく提案型政党としてこれからやっていきたい、こういうふうにも思っておりますので、よろしくお願いします。  さて、まず、最後、トリでもありますので、ちょっとこんな話からいきたいと思いますが、大臣、この「銀の匙」という漫画御存じないでしょうか。読まれたこ……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号(2015/07/30、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、この安保法制が国民にどう捉えられているのか、何が今国民との間で違っているのか、この辺りを中心に質疑をしたいと思っています。  まず冒頭に申し上げたいのは、先日、七月二十七日、参議院の本会議におきまして、安倍総理は、さきの総選挙で集団的自衛権の行使について争点があったかという質問に対して、主要な争点の一つであったのは明らかで、国民から強い支持をいただいたと答弁されていますが、私自身は、この集団的自衛権が前回の総選挙でとてもではないけれども争点になったとは思っていません。この法案に対して、政府に白紙委任をしているわけでは……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号(2015/08/25、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今日は安保法制ということで、まず、今回の法案、非常に国民の間でも三つの不と、不明、不信、不安ということでありまして、まさに不明、何が何だか分からない、何ができてできないのかと。それから不信は、やっぱり勝手に進めてしまうんではないか、いろんな解釈をすると。それから不安というのは、どんどん海外の戦争に巻き込まれてしまうんではないか、又は非戦のブランドが崩れてしまうんではないか。こういった国民の不安があって、これを払拭しない限り、結局、国民と政府が出している法律の間のボタンの掛け違いは埋まらない、こういうふうに思っております。  対処として……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号(2015/09/04、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  昨日、鴻池委員長の方に、私ども日本を元気にする会、それから次世代の党、新党改革、三党で修正案の方を提出させていただきました。是非、今この国会の中でも、非常に、我々三つの不と呼んでおりますが、不明で不信で不安な法案、これが暴走しないように国会の関与というものをしっかりやるべきだと、こういうふうに思っておりますので、この修正案、是非この委員会でも取り上げていただいて審議のほどお願いしたいと、これは各委員の先生方にも是非お願いしたいというふうに思っております。  さて、まず第一に、ちょっとこの審議がしっかり行われるようにということで、委員会……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号(2015/09/08、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、四名の参考人の方々、いろいろ本当に示唆に富む、それから非常に重要な内容をお話しいただいてありがとうございます。  まず、大森参考人からお聞きしたいんですが、実は、今回の存立危機事態の認定する、あるいは決めるまでのプロセスというのが実は法律上も非常に今回複雑だと思っておりまして、途中、多分内閣法制局もかむ話だと思っておりますので、こんな解釈でいいのかどうか。  それから、実際に武力行使を、存立危機事態が発生した場合にこの法律によって実行するのに結構時間が掛かるのではないかなと。そうなってくると、本当の意味で、隣でやられている艦船……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号(2015/09/09、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  我々、連日この法案に当たって、国会のまず関与ということで、入口、中口、出口論、繰り返しやっております。今日もその辺り、しっかりやっていきたいと思っています。  昨日の参考人のお話でも、国民の理解を得られずに自衛隊が出ていくとその代償は非常に大きいと、こういう話をされました。そういう意味では、まず入口論としては、例外なき事前承認というのが必要なんではないか、こんなところからもう一度話をしたいというふうに思っております。  法律の中では、この武力攻撃事態関連の法律の九条の四項で、要は、「特に緊急の必要があり事前に国会の承認を得るいとまがな……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号(2015/09/11、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今回の災害被害に遭われた皆様には心からお悔やみ申し上げたいと、こういうふうに思っております。  さて、今回、存立危機事態、まさに我が国が武力攻撃を直接やられているわけでもないけれども対処するというところでありまして、まさに隣の米艦並びに艦船がやられているときに助けなくていいのかと、こういうある意味で総理の分かりやすい御設問の下に国民に説明された内容についてちょっと確認をしていきたいと思っておりまして、今日はその辺り、質疑したいと思っております。  実は、一昨日、中谷大臣の方にこのプロセスはそのとおりだというふうにお答えいただいているの……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号(2015/09/17、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  まさに、参議院が良識の府として何ができるのか、それから、実は昨日の中央公聴会でもSEALDsの奥田さんも言っていましたが、逆に野党としてもやるべきことはやったのか、こういう厳しい指摘を受けて、ここに立っております。  そういうことも含めて、今回、参議院では、廃案なのか、それとも対案なのか修正なのか、はたまた原案なのか、いろんな議論がなされているということにおいては、先ほど渡部先生の方からも、極端な意見ばかりではなくて、いろんな意見が一応議論されているのではないかと。そんな中で、我々は修正ということで、特に国会の関与ということをこれまで……

第189回国会 決算委員会 第4号(2015/02/10、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  本日は、平成二十五年度の決算関連ということで、これまでの農政と、それから厚生労働行政における農薬の問題を少し取り上げたいというふうに思っております。  お手元に、早速なんですが、ちょっと資料をお配りさせていただいていますので、資料一というのを見ていただきたいんですが、実はこれ、農薬を原因とする蜜蜂の大量死と、こういう現象を写真で撮っているものであります。  実はこれは、農水省の独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構が実際にそのホームページの中で平成二十六年七月十八日に公開、プレスリリースしたものであります。まさに巣箱の前……

第189回国会 決算委員会 第9号(2015/05/25、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、政府の対外援助、ODAを含むということで、この辺りの決算に少し関わるところを質疑させていただければと思っております。  国内では、消費税を上げるとか、あるいは今の国民健康保険法の改正でも、やっぱり財政がもたないということで、国民の負担増加ということが議論されているわけであります。ただ、一方で、安倍総理がこれまで外遊をいろいろされまして、積極的な外遊をやっているということは大変評価できるのでありますが、その中身、かなりお金を、言っちゃ悪いんですけれども、大盤振る舞いしているのではないかと、こういったところを少し質疑して……

第189回国会 厚生労働委員会 第15号(2015/05/26、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、持続可能な医療制度ということなんですが、患者申出療養制度から行きたいと思います。  ちょっとこれに関しては、全体の制度設計の話の中で一つだけ奇異な感じもします。逆に言うと、私はこれ交ぜて議論するよりも別個にやるべきだったかなというふうにも思うんですが、ただ、これについては非常に重要な今後の実は混合診療どうなっていくのかということが含まれると思いますので、その辺りを集中して聞いていきたいと思います。  混合診療に関しては、昨年の春、四月十六日、二〇一四年の四月十六日ですね、安倍総理が官邸で、経済財政諮問会議と産業競争力……

第189回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2015/03/04、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。我々は日本を元気にするということですから、世界も元気にしたいと思って今日は質疑させていただければと思っています。  実は、私も世界五十か国ぐらいこれまで回ってきまして、前職は、議員になる前は日本の技術を海外に出す仕事もしていました。アジア、ASEANが多かったんですけれども、そんな意味で、現場を津々浦々していますと、JICAですとか国際協力隊の方と一緒にそういうことをするケースもあったので、現場の話を今日少し質疑できればと思っております。  その前に、私もずっとこのODAの委員会の中で問題視してきていますのは、この投資というか、お金に対す……

第189回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2015/04/06、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、まず開発協力の約束という辺りについてお話ししたいんですが、約束というと、実は例の一月に安倍総理がISILの関係でアラブにおいて演説をしています。そのときに、周辺諸国に対して二億ドル程度の支援を約束すると、こういう話を発言されました。私、その予算はどこから出てくるのかなということを気にしておりましたらば、平成二十六年度の補正ということだったんですが、実はその平成二十六年度の補正の成立というのは二月三日なんですね。というふうにいいますと、このエジプトでの会議が一月十七日、補正の成立が二月三日ということは、まだ安倍総理が約……

第189回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2015/05/27、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  御三人の参考人の皆さん、大変貴重な意見ありがとうございました。特に高井参考人、私も実は議員になる直前の仕事がまさに例のコンサルタントをやっておりまして、日本の技術系の会社をカンボジア、タイ、ミャンマー、インドネシアにお連れして展開するということをやっていましたので、大変同感というか、思い起こすところもありました。そういう意味で、ちょっと高井さん以外の方ということで、まず稲場参考人からお伺いしたいというふうに思っております。  稲場参考人の方からいただいた資料の中で、協力大綱に対する緊急声明の中で、非軍事の原則を徹底させてくださいという……

第189回国会 農林水産委員会 閉会後第1号(2015/12/09、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今回は、農林水産大臣、森山大臣、それから伊東副大臣、御就任おめでとうございます。佐藤政務官におかれましても、また引き続きよろしくお願いします。  おめでたいという以上に実は大変な時期に大臣、副大臣を受けられたなということなんだと本当は思っておりまして、我々、農林水産委員会もまさに農政が今後どうなるのか、ウルグアイ・ラウンド以上の、いわゆる政策づくりというか、対応を国会としてもどう審議していくのか、こういう局面にあるんだという緊張感を持ってやらしていただければというふうに思っています。  大綱の方、そういった意味では非常に重要なものだと……

第189回国会 農林水産委員会 第2号(2015/03/26、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、予算委員会との掛け持ちで中座いたしまして大変申し訳ございませんでした。それから、林農林水産大臣、お帰りなさいませ。  実は、今日は少し花粉症の話についてやりたいと思っておりまして、実は昨日、山田委員長ともこの件はいろんなところでお話をさせていただいた経緯でございますけれども、そんな経緯もあるものですから、今日は大臣の方にもその流れで少しやりたいなと思っています。  今回の大臣の所信表明演説を見させていただいたんですけど、一点大変残念なのは、花粉症対策について書かれておりませんでした。私が最初この委員会へ入ったときに、……

第189回国会 農林水産委員会 第4号(2015/04/07、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、農林水産関係の予算の審議ということもありますので、少し特別会計、最近、特会、私、取り上げなくなって久しくなっちゃったんですが、再び特会の、特に国有林野事業、これ前回ちょっと国有林野のところでもやらせていただいたんですけれども、杉花粉のところでもやらせていただいたんですけれども、改めてその部分と、それから食料安定供給特別会計、それと中間管理機構、少し儀間先生の方も触れていましたけれども、時間がある限りやりたいと思っております。  まず、国有林野事業の債務管理特別会計の方なんですが、少し前回もこれやったんですが、概要は、……

第189回国会 農林水産委員会 第5号(2015/04/14、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、ちょっとたくさんの省庁から呼んでおりますので、ちゃんと質問を最後まで行けるように頑張ってやっていきたいと、失礼がないようにしたいと思っております。  今日は、基本計画ということで、食の安全、それから自給率と生産の在り方、こういうところを質疑していきたいんですが、まず最初に、日本の米政策ということでMA米の話を少しやりたいと思っています。  実は、それに先立って、TPPの交渉の中でこんな記事が出ていました。四月三日の記事でありますが、米国産主食用米の特別輸入枠をめぐり、日本政府が一時、枠の規模を年間十万トンとする案を米国側に提示……

第189回国会 農林水産委員会 第6号(2015/04/16、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  実は、私は大学時代、馬術部におりまして、朝から晩まで馬とまみれた生活もしてきましたので、誰よりもこの問題というか、ちょっと感慨深いものがありまして、十五分で終わるのかなと思ってやりたいと思うんですけれども。  ちょっとその前に、小川議員の方からもさんざん食の安全ということでいろいろ御指摘いただきまして、大変問題を共有しているということで、有り難いかなと。まさに農林水産行政、食の安全を含めて新たな段階に来ているんじゃないかな、こんなことも含めておきたいと思っております。まさに今回もグローバルということで、馬が外で走るということであります……

第189回国会 農林水産委員会 第7号(2015/04/23、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  トリになりましたので、気合を入れて少し元気にやっていきたいというふうに思っておりますけれども。  まさに今日はTPPデーになりました。私も元々はTPP推進のような立場で発言はしてまいりましたが、ここまで情報が出ないと、いかがなものかなというふうにちょっと揺れているところでもありまして、我々の党会派の中でもいろんな議論が起こっております。これは是非、政府の方もしっかりやっていただきたいと。数少ない、野党の中でTPPを元々推奨というか、をしていたところも危ういということだけは知っておいていただきたいというところをまず発言しておきたいと思い……

第189回国会 農林水産委員会 第8号(2015/05/19、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、TPP、それから毎度になりますが、一人十ヘクタールの問題というところを続けていきたいと思っておりますが。  今日、大事な局面でありまして、まさにTPPの問題、西村副大臣には御苦労さまです、ずっと委員会お付き合いいただきまして。各委員が全部質問しちゃって、私は退席していただこうと思ったんですが、重要なことも残していると思いますので、まず、このTPPの情報開示の問題、西村副大臣から質疑させていただきたいと思っております。  まずお聞きしたいんですが、先ほどから各議員の方々がもう話をしていると思うんですが、日本もアメリカも、今回TP……

第189回国会 農林水産委員会 第9号(2015/05/21、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、地方組織見直しということで質疑していきたいんですが、今日、あらかじめ我が党というか会派では賛否を取っていなくて、私に託されているんですが、今日、答弁いかんによって賛否を決めたいと思っていますので、是非、積極的な御議論、御発言いただければと思っております。  まず、地方組織見直しということで、基礎的なところから教えていただきたいと思っているんですが、今回、政策統括官一名、それから審議官二名を増員されるということなんですが、それぞれの、新たに、政策統括官は局長クラスということであると思うんですが、年収がどういうふうになるのか、具体……

第189回国会 農林水産委員会 第10号(2015/07/07、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎であります。  先ほど民主党の小川議員の方も取り上げました、六月十一日、毎日新聞で報道された政治資金パーティーの件、私も少し取り上げていきたいと思っています。  この問題は、特に私、別に委員長に対して感情的なものを持っているわけでも何でもないんですが、ただ、同じやっぱり参議院、特に比例のいろんな団体に支持を受けた議員はもしかしたら同じ構造を持っているのではないかというふうに思われたり、そうであったりといったところで、これは我々、実は参議院そのものがどうやって自浄していくのか、これはまさに小川議員も、ざる法だという中で、法律の問題も大きいということを指摘……

第189回国会 農林水産委員会 第12号(2015/07/14、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  農協改革、私も農林水産委員にならせていただいて三年間、前半の方はたしかさんざん農協改革を毎回やらせていただいて、皆さんからもいろんな御意見、御批判もいただいたところでありまして、やっと農協改革、緒に就いたかなと思ったんですが、内容はこんな感じなのかということでちょっと失望感もあるところであります。  いろいろ農協改革に関しては立場の違いがあるとはいうものの、私も、今回の農協改革、何のためにやるのかなというのがさっぱり分からないというところでありまして、何回か機会をいただいておりますので、農協改革、それから農業委員会、いろいろ議論はあり……

第189回国会 農林水産委員会 第13号(2015/07/30、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  冒頭、今回、安保特の方でも質疑をする予定がございまして、順番の入替え等、各会派、委員の先生方、大変御尽力いただきまして本当にありがとうございます。改めてお礼を申し上げたいと思っております。  さて、今回、農協法一部改正ということで、農業委員会の在り方、それから農地法の在り方ということも大きく議論となっているわけであります。  私は前回、農協の部分に関しては少し質疑させていただきましたので、今日は農地法それから農業委員会について少し質疑をしていきたいというふうに思っております。  お手元に資料の方をお配りさせていただいています。相も変わ……

第189回国会 農林水産委員会 第14号(2015/08/04、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。大トリを務めさせていただきます。あとちょっとでございますので頑張って元気にいきたいなと、こういうふうに思っております。  さて、今日、農協それから農地法、農業委員会の話、かつて私が質疑させていただいた質問についても、多くの委員の方、いい意味でも悪い意味でもたくさん取り上げていただいて大変光栄に思っております。この場を改めてお礼に代えさせていただきたいと思います。  さて、最初に、ちょっと旬というか、これも国にとって非常に重要な話だと思いますので、ちょっと違う角度から今日は、時間がありますので、お時間をいただいて質疑させていただきたいんです……

第189回国会 農林水産委員会 第15号(2015/08/18、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今、紙先生のところで各参考人の方々がまとめに入っちゃったものですから、何か終わりのような雰囲気もあるんですけれども、最後少し、ちょっとマクロ的というか総合的な話で少し私の方で締めくくりの質疑ができればというふうに思っております。  確かにこの委員会、非常に異常な状態になっているなと私も思っておりまして、元々私自身も農協改革すべしということで、この農林水産委員になってから逆に言うと一番厳しくやってきた実は身だったんですが、聞けば聞くほどやっぱり法律の問題点とか、やっぱり現場で受け入れられていないという、ここまで受け入れられていない改革っ……

第189回国会 農林水産委員会 第16号(2015/08/20、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  今日は、もしかしたら対政府質疑、実質最後の本格的な質疑になるかもしれないということで、そろそろこの法案も出口を見出さなきゃいけないと、こういうことかもしれませんが……(発言する者あり)頑張れという、ほかの委員からもありますので、きっちり今日もまとめていきたいと思いますが、ただ、大枠で、やっぱり最後、本当にこの法案がいいものなのか、あるいは問題があるのか、やっぱり見直さなきゃいけないのか、そんなところをしっかりやっていきたいと思っています。  まず最初に、農協の果たす役割ということで、細かい法律論についてはいろんな委員の先生方が随分議論……

第189回国会 農林水産委員会 第17号(2015/08/25、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今、この参議院の農林水産委員会ですね、まあ、事あるごとに言うんですけれども、非常に質疑の方向がゆがんだ形になっておりまして、どちらかというと慎重論、反対論が強い中で、賛否はいかがにと。私はもう、農協法の問題は、実を言うと政党の党議拘束になるんではないかなというぐらい、ちょっと最後の採決がどうなっていくのかということに対しては、多分注目される部分があると思っています。  私も、実は元々企業経営をやっていましたので、改革の方に軸足を持ってこの議論をスタートさせていたんですが、やっぱり現場の話を聞けば聞くほど、仕組みもそうですし、法の不備と……

第189回国会 農林水産委員会 第18号(2015/08/27、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  私自身、今日は採決も関係するので立場を述べながら、総理に食の安全保障と農協の関係ということについて少し質疑させていただければと思います。  これまで会社を創業、上場させまして、どちらかというと経営の合理化ということを強く求めてきた人間でありますので、まさに農協改革、実はこの委員会でも最も厳しく、法案が出る前から農協には問題ありということを追及してきた身ではあります。もちろん、農協は職能組合としては非常に問題が多いのかなと。だからこそ改革しなければいけない、これは、安倍総理の決意は非常に分かります。改革には抵抗も伴うと思います。  ただ……

第189回国会 農林水産委員会 第19号(2015/09/08、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会、山田太郎でございます。  昨日、一昨日と、雨の中、実は千葉県の方に稲刈りに行っておりまして、その画像をフェイスブックに上げたところ、へっぴり腰だとか鎌の持ち方が違うとか、さんざん厳しいことを書かれまして、三年間やっておるんでございますけれども、なかなか農業の現場というのは厳しいなと。余り厳しいと新規就農者、私も将来議員でなくなった場合にはやってみようかなとは思ったんですけど、結構厳しいなという思いを持って、ちょっとそういう思いもはせて今日は少し御質問をさせていただきたいと思います。  ちょうど実は、前回質問をさせていただいた、まさに原子力関係の放射性物質の関係……

第189回国会 農林水産委員会 第20号(2015/09/10、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は独法改革ということであります。  通則法の関係もありますので、今日は総務副大臣にも来ていただきまして、ありがとうございます。  さて、独法改革、私もこの委員会でかなり質疑をやらせていただいたことがあるんですが、いろんな機構やセンター等あるんですけれども、やっぱり何といっても農畜産業振興機構、ALICですね、これが今回の独法改革でどう変わっていくのかという辺りも本当は少し見ておきたいと思いまして、ちょっとこのALICさんを中心に、いわゆる埋蔵金と言われるような基金の問題というかお金の問題を少し、質疑、最初にさせていただきたいと思っ……

第189回国会 予算委員会 第3号(2015/02/03、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。本名です。どうかよろしくお願いします。  本日は、会の基本政策に沿って、平成二十六年度の補正予算についての質疑をさせていただきたいと思っております。  まず最初、この補正を議論するに当たって重要な実は人口問題、この辺りから入っていきたいと思っております。  日本、非常に劇的に今人口が減るんではないかと、こう危惧されているわけでありますが、そのためには将来の人口動態をしっかり把握しておくということが重要だと思っています。  そこで、まず官房長官にお伺いしたいと思いますが、日本の政策を考える上で、人口の将来予測は何を前提に作られているのか、教……

第189回国会 予算委員会 第9号(2015/03/19、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  本日は、表現の自由を守り、漫画、アニメ産業を盛り上げる、そして農産品の輸出を増やす、そんな観点から日本を元気にするための質問をさせていただきたいと思います。  まず最初に、TPPに関して、著作権の非親告罪についてお伺いしたいというふうに思っております。  西村内閣府副大臣にお伺いしたいんですが、thinkTPPIPは、三月十三日に知財条項への緊急声明ということで記者会見をやっております。その前に、六十八団体、二百八十三名連名による緊急声明を西村副大臣に手渡しておりますが、その内容をどのように理解されているのか、お答えいただけ……

第189回国会 予算委員会 第13号(2015/03/27、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  まず最初に、郵便法の信書問題、ちょっとその辺りを触れていきたいと思っています。  パネルの方を出したいと思っています。(資料提示)  実は、一月二十二日に、クロネコヤマトは、ヤマト運輸さんがクロネコメール便というのを廃止を決定しました。結構便利なんで、議員の先生方も使っていらっしゃった方は多かったと思うんですけれども、実は、法律違反の認識がないお客さんが罪に問われるリスクをこれ以上放置できないということでやめたわけであります。  ちょっとパネルを見ていただきたいんですが、私も信書というものに関して実は当初詳しくなかったんです……

第189回国会 予算委員会 第14号(2015/03/30、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎です。  この国会、非常に集団的自衛権、それから軍事的な側面が多いんですが、国民の不安は何も軍事ばかりではありません。前回の予算委員会でも年金の話をやらせていただきましたし、今日は実は農薬の話を少しやらせていただきたいと思います。前回も少しやったんですが、積み残したところがたくさんありますので、引き続きお願いしたいと思っております。  今、ニコチノイド系農薬、これを緩和するということで、非常に多くのパブコメ、千六百件以上を超えるものがあって、国民的な関心事というふうにもなっておりますが、前回の三月十九日の予算委員会で、農林水産大臣の方は、使用方法を遵守……

第189回国会 予算委員会 第18号(2015/04/09、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は締めくくりということなので、ちょっとざっくりしたことをお伺いしていきたいと思いますが、政治の役割は社会不安の解消というところにあると思いますが、そこで総理にちょっとお伺いしたいんですが、総理が考える、いろんなことで尽力されていると思うんですけれども、今、日本が抱える社会不安って何なのか、優先順位を五つ挙げるとしたらどんなものか、是非教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。  もう一つは、そういった不安解消のためには経済を何とかするということが安倍内閣としてもアベノミクスという……

第189回国会 予算委員会 第19号(2015/08/10、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。井上議員に引き続き、質疑させていただきたいと思っています。  実は、私は議員になる前は自ら起こしました会社で製造業専門のコンサルティング会社をやっておりました。その後、それを上場させたりとか、あるいは、アジアにいろんな日本の物づくりの会社を進出させるなど、二十年間現場でやってきた身であります。その観点から、今日はちょっと骨太の方針との関連で是非総理に対して質疑をさせていただきたいと思っております。  日本の大手の製造業は今最高の収益を上げているということですが、残念ながら、実態は海外で稼いで連結をして好業績だと、その利益はそのま……

第190回国会 決算委員会 第4号(2016/04/04、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、まず製造業について少し、これまでどんな政策を取ってきたのかということ、今後どうつなげていくのか、こんな辺りをやりたいというふうに思っています。  さて、一昨日、シャープが鴻海と、出資を受けて傘下に入ると、こういうニュースがありました。一方で、先月三十日にも、実は東芝さんが白物家電部門を中国のミデアグループに売却すると、こういうことで、非常に日本の物づくりの大手企業も流動的な状況になってきたかと思っています。  今日の質疑の中でもサービス業に関するいわゆる生産性の低さということは議論されているんですが、とはいえ、今まで強かった製……

第190回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2016/03/22、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 山田太郎でございます。  今日は経産副大臣にも来ていただいていますので、ちょっと質疑の順番を変えさせていただいて、無償資金援助と中小企業の海外進出の方から少しやらせていただきたいと思っています。  先ほど外務大臣の方からも予算説明がありましたように、まさに今回の予算の四つの柱のうちの経済外交、地方創生、プラス、その後、中小企業を含む民間企業と連携して幅広い理解と支持を得ながら戦略的、積極的な開発協力を実施していくと、こういうことが述べられました。  ただ、残念なのは、ちょっとお手元に資料をお配りしているので見ていただきたいんですが、外務省さんから資料を取り寄せまして私どもで調べた……

第190回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2016/04/13、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  私も、結構途上国の方に技術の支援をするということで回っておりまして、特にアフリカに対してはちょっと興味が非常にありまして、山田参考人にまず最初にお伺いしたいと思っています。  アフリカの発展モデルってどうあるべきなのかなというのをすごく考えていまして、実は元々アフリカは宗主国があったわけでありまして、いわゆる金の出し手というか、先進国がぴったりくっついていたというのもサヘル以南のアフリカの本来の姿であったと思うんですね。そのときと今と実はどう違うのか、どう違ってあるべきなのか。結局、開発独裁という形で資源を、中国が入ってくれば、旧宗主……

第190回国会 内閣委員会 第1号(2016/01/19、23期、維新・元気の会)

○山田太郎君 維新・元気の会の山田太郎でございます。  私、内閣委員会は初めてでございまして、農林水産委員会がずっと長くて、お金ばっかりたくさん多い省庁の精査をしていた感じでありますが、ここに来まして事務方の方に何を具体的にやっているんですかと言ったら、いろんなことをやっていますと言われて、随分幅が広いので、大変楽しみにして委員会を移ってまいりましたので、新参者でございますが、是非よろしくお願いします。  さて、今日は公務員給与ということでありまして、実は午前中から予算委員会の方でも河野大臣とは少しやり取りをさせていただきました。  表をお配りしているのでちょっと見ていただきたいんですが、簡単……

第190回国会 内閣委員会 第3号(2016/03/10、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日はちょっと多岐にわたっていろいろと、各大臣に対する、所信に対する質疑ということですので、ちょっと多岐にわたるかと思っています。  まず、先日出た記事の中で、皇室典範に関して、国連の方が少しいろんな報告を、要望してきたということでありまして、国連の女子差別撤廃委員会が日本に関してまとめた最終見解に、皇位継承権が男系男子の皇族だけにあるのは女性への差別だということで、これを、皇室典範を改正するようにと求める勧告を盛り込んだということであります。これ、菅官房長官の方も記者会見等をされて、外務省の方も動いて一応削除されたというこ……

第190回国会 内閣委員会 第4号(2016/03/23、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、国家戦略特区特命担当大臣に対して、関連のちょっと質疑をまず石破大臣にさせていただきたいというふうに思っています。  私、最近、地方創生ということで、石破大臣始めとして頑張っていらっしゃるなということで、どれぐらいの予算が充たってきたのかということをちょっと経年で調べて作らせていただいた資料がございます。内閣官房、内閣府からいただいたものを基に作らせていただいたんですが、平成二十二年からずっと見て、二十二年から二十四年までは、これ多分民主党政権、かなり、八兆、十兆というお金が投入されておりました。二十五年、二十六年、六兆、五兆と……

第190回国会 内閣委員会 第7号(2016/03/31、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  二之湯議員の方から、まさに子預けじゃなくて保育ということで始まったこの質疑でありますけれども、私もまさにそのとおりだと思いまして、特に質の問題というところでは、まず最初、病児保育について少しやりたいというふうに思っています。  実は、私も江口先生と同じように元々経営をやっていたんですが、コンサルティング会社みたいのを率いていました。優秀な女子社員がいても、大体私のところに寄せられるのは、済みません、今日は病気になったのでちょっと早退させてもらえないかとか、朝少し調整させてもらえないか、こんな話がすごく多かったのは事実であります。女子社……

第190回国会 内閣委員会 第10号(2016/04/14、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、いろんな多岐にわたるセキュリティーの話がありました。大野議員の方からかなり軍事上のところで詳しいやり取りがありまして、私はそこまで専門の分野は分からないんでありますが、ただ、私も、実は元々米国外資の三次元CADの本社の副社長をやっておりまして、千六百社の日本のお客さんがいまして、CAD情報が漏れれば会社は吹っ飛んでしまいますので、半端ないほど世界中からアタックがあった会社でありまして、セキュリティー対策、当時、極東責任者として頭を痛めていました。  また、私が上場企業をつくったときも、製造業のコンサルティングをやっていましたの……

第190回国会 内閣委員会 第12号(2016/04/21、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  皆さんどちらかというと大きな話が多かったので、私、個別の具体的な話について、この辺り御質問等させていただければと思っていますが、まず保育所の配置ということで、藤井参考人の中で病児保育の話が出ました。私、大変ここは関心を持っておりまして、前回の内閣委員会でも厚労省それから内閣府に対して強く申し上げた点があるんですが、どういう形でやっていけばいいのかということについてちょっと御意見をいただきたいと思って、この辺り少し藤井参考人にお話伺いたいと思います。  事実関係、少しだけ私の方からも述べさせていただきますと、二万四千か所の保育所がある中……

第190回国会 内閣委員会 第16号(2016/05/19、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  本当に大臣、御苦労さまです。あとは太郎、太郎で、もう終盤戦、ちょっと気が緩みがちですが、私は、この話はすごく大事だと思っております。  本当に変革ということになると、私も実はコンサルタントを二十年以上やっておりまして、元々規制があったということは、何か問題があったり規制する必要があったので、これを変えようというのはいろいろ言われるんですよね。これを乗り切っていいものをつくっていくというのはやっぱり相当大変だなと思いながら、やっぱり特に野党が質問をすれば、ここはどうなんだ、あそこはどうなんだと、こういうことになるんですが、でき……

第190回国会 内閣委員会 第17号(2016/05/26、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  私も、再選がないとこれが最後になっちゃうといけませんので、頑張ってやりたいというように思っておりますけれども、まさに、江口先生のはマクロ的なところから今回の国家戦略特区の質疑をされたと思います。私自身は、多少ミクロ的というか、具体的なところから質疑させていただきたいと思っております。  まさに国家戦略特区の考え方、私は、総論としては賛成であります。私も企業人でありまして、改革を一生懸命やる会社をつくってきました。多分これまで三百社以上の改革、大小を含めていろいろやってきたわけですけれども、まさに改革でいうところのプロトタイプ……

第190回国会 予算委員会 第3号(2016/01/18、23期、維新・元気の会)

○山田太郎君 維新・元気の会会派の山田太郎でございます。新会派になって初の質疑となります。どうか皆さん、よろしくお願いします。  さて、まず、軽減税率に関する質問から行きたいと思っております。ちょっとパネルを見ていただきたいんですが。(資料提示)実は、菅官房長官は、去る記者会見及びBSの番組で、図書に軽減税率を適用するには有害図書を指定をする必要があると発言されていますが、その真意についてお答えいただけないでしょうか。
【次の発言】 まさに、官房長官は一律に線引きは問題があるということもおっしゃられたんですが、例えば長崎県なんかでは春画が有害図書指定されているんですね。そうなってくると、有害図……

第190回国会 予算委員会 第4号(2016/01/19、23期、維新・元気の会)

○山田太郎君 維新・元気の会の会派の山田太郎でございます。  昨日の議論に引き続き、国連報告者等の記者会見に関しての、特に児童の性的虐待等についての議論から始めたいと思います。  先ほど山本香苗議員の方からも児童養護に関して議論がありました。私も大変そのとおりだと思っていますし、是非政府におかれては進めていただきたいと。ただ、児童相談所で年間九万件の相談がある、そのうち、実は日本が親権停止等を処置しているのは三十件以下ということであります。  私、実はこの問題で、去年の十月、イギリス、ドイツ、そして十二月に韓国の方に参りました。イギリスでは四万五千件の親権停止を行い、ドイツでは一万五千件やって……

第190回国会 予算委員会 第8号(2016/03/03、23期、維新・元気の会)

○山田太郎君 松田議員に引き続きまして、維新・元気会の山田太郎でございます。  私の方は、ちょっと質疑通告、順番を変えまして、南海トラフ、首都直下型地震、それから子供の虐待というところを今日は質疑させていただきたいと思います。  両方ともまさに命に関わる問題ということでありまして、先ほど松田議員の方からもありましたが、我々、提案型政党であります。提案を是非今日少しさせていただきたいと思うんですが、来週は、我が国にとっても大変な、記念日というか、いわゆる三月十一日の震災五周年に当たるわけであります。我々はこの教訓をやっぱり生かさなければいけないと思っております。  私は、震災の後、皆さんもそうだ……

第190回国会 予算委員会 第9号(2016/03/04、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 維新・元気の山田太郎でございます。  昨日に引き続き、今日も少し児童養護について質疑させていただければと思っています。  先ほど山本香苗議員の方も相当突っ込んで児童養護をやっていただきましたけれども、私もいろいろ問題意識を持っておりまして、一つは、一時保護所と子供シェルターの問題について少し質疑したいと思っています。  まず、一時保護所の方ですが、私も去年から幾つかの都内の保護所の方を見させていただきました、児相と一緒にくっついている保護所でありますが。ただ、中に入りますと、非行少年と、非行関係で行動観察にある子供たちと、それからいわゆる緊急保護で虐待にある子供たちが一緒に入って……

第190回国会 予算委員会 第10号(2016/03/07、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  今日は、表現の自由、表現の自由は文化と経済に大きな効果があると思っています。そういった観点で少し質疑していきたいと思います。  実は、二月の十四日に、表現の自由が大事だというふうに思いまして、日本を元気にする会と別に表現の自由を守る党というのを実は設立しました。政治団体であります。憲法二十一条が非常に国会の中でも議論されるようになりまして、これは重要だというふうに思って立ち上げたものであります。  党員に当たるサポーターが毎日百五十名ほど登録しておりまして、まだ半月しかたっておらぬのですけれども、四千六百名ぐらい集まっており……

第190回国会 予算委員会 第18号(2016/03/25、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  日頃、表現の自由を守るということで、漫画、アニメ、ゲームをしっかり守っていこうということで表現の自由を守る党というのを個人的につくりまして、一か月で一万五千人のサポーターを得ました。毎日四百人から五百名の参加をいただいておりまして、いかに表現の自由を守るということが今、日本でも関心が高いのか、特に若い子たちに大変関心が高いということを感じているところであります。  さて、子供の問題ということで、これも予算委員会でずっとやらせていただきましたが、児童養護の問題、最初に行きたいと思っております。  本当に毎日のように痛ましい事件……

第190回国会 予算委員会 第22号(2016/05/17、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  まず、震災で今回亡くなられた方々、傷ついた方々、いまだ避難をされている方々に、お悔やみを申し上げたいと思っております。  今回、政府の方はまさに迅速な対応をしていただいたと思っています。野党の意見もよく聞いていただいてスムーズに進んでいるんではないかと思いますが、その中でも、しかしやっぱり光が当たらない部分はあるんだろう、こう思っておりますので、そこは今回指摘させていただきたい、こう思っています。それは、災害弱者の問題を少し取り上げたいと思っています。  災害対策基本法でも、高齢者、障害者、それから妊産婦、乳幼児、病弱者等の……


25期(2019/07/21〜)

第200回国会 内閣委員会 第2号(2019/11/07、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  三年ぶりに国会に戻っておりまして、その三年前もこの内閣委員会に所属しておりました。かつてはそちら側の野党側にいたんですが、今度はこちら側ということであります。ただ、もちろん、与党に入ったとしても国会議員でありますから、政府に対してはきちっと厳しく政策を問うていきたい、こういうふうに思っています。  まず最初、全世代型社会保障制度の改革の一環として、今回、私も選挙で大変若者に多く支持されながら選挙を勝ち抜いてきましたので、そういう視点から少し質疑させていただきたいと思います。  そういう意味で、今回の全世代型の改革の中で少し視点が足りないのがフ……

第201回国会 内閣委員会 閉会後第2号(2020/08/27、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  今日は、今般、コロナ、新型コロナ感染の拡大で特に日本のデジタル化というのが非常に遅れているということが明らかになったということで、大変私は深刻な状態にあるんだなというふうに思っていますので、この辺りのちょっと関連の質問をさせていただきたいと思います。  ちょっと質疑の通告の順番を変えまして、社会全体のデジタル化という話から少しお話をしたいと思います。  まず、社会デジタル化といったときに、今もう現場で最大問題になっていますのは、個人情報の定義、ルールを定めましたいわゆる個人情報保護法、それが各自治体で違うと、いわゆる二千個問題と言われることが……

第201回国会 内閣委員会 第3号(2020/03/10、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 山田太郎でございます。  今、新型コロナが問題になっていますが、その中でもフリーランスの休業補償みたいなことが課題にもなっています。そこで、ちょっとフリーランスに関して少し今日は掘り下げてやりたいというふうに思っております。  フリーランスに関しては、政府の方でも、新たな成長戦略実行策定計画に関する中間報告、それから全世代型社会保障検討会議中間報告の中でも取り上げられるようになりまして、やっとフリーランスという言葉がきちっと日本の中でも定義されようとされているんですが、ただ、まだ誤解が多いのは、フリーランスとフリーターの違いが分かっていないと。この間の予算委員会でも、フリーランス……

第201回国会 内閣委員会 第13号(2020/06/04、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  本日の議案であります個人情報保護法は、個人に対しても事業者に対しても大変に非常に影響が大きいということなので、慎重な審議が必要ではないかと、こういうふうに思っております。  今回、個人の権利が強化されるということは非常に重要で大切なことではありますが、一方で、事業者の活動が過度に萎縮してはいけないと、こういう論点から少し議論させていただきたいと思います。一方でまた、個人の情報を強化することによって他の個人の権利も制限される可能性がある、こんな論点も今日ございますので、是非そういったバランスを取った法律にするべく審議させていただければと思ってお……

第201回国会 文教科学委員会 第8号(2020/06/02、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  本当に、私も実は去年のたしか二月ぐらいはまだ自民党入りしていませんでして、この法案に反対をしている立場で臨んでいたと、何と因果なものかなと。それから、自民党に入ってから実は実務の責任者としてまとめるという役割をやりまして、ここまで至ったということで本当に感慨深げだと思っています。  そのとき、特に思い出しますのは、今日はまず、赤松参考人とは随分反対のときに一緒に気勢を上げまして、そこからのちょっと御評価をいただきたいなと思いますが、当時、ダウンロード違法化の対象範囲見直しということで声明まで出しました。私もその声明を出した会議にも参加していた……

第201回国会 予算委員会 第11号(2020/03/16、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  今日は、中小企業対策等、コロナに対する経済、どういうふうにしていけばいいかと、こんなところを中心に質疑させていただきたいと思っております。  実は、私自身もかつて経営者をやっておりまして、上場企業をつくった身でございまして、大変今の市場環境は身につまる思いであります。これはもう経営者にとっても従業員にとっても極めて大変な状況でありまして、政府はこれタイミングを逸しては大変なことになるだろうと、こんな問題意識がございます。そういう意味で、今日は政府に対しても少し厳しいことも言わなければいけないかもしれませんが、ただ、建設的な提案も含めてきちっと……

第204回国会 議院運営委員会 閉会後第2号(2021/07/08、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自民党の山田太郎でございます。  今回、東京都に四回目の緊急事態宣言が発令されることになりました。国民の最大の関心事だと思いますので、これはストレートにお聞きしたいと思います。オリンピックは開催するのかどうか、そして、もし開催するとすれば観客を入れるのか無観客でやるのか、この辺りをお聞きしたいと思っております。  まず、それを聞くに当たって、今回、三回のこれまでの緊急事態宣言を比較していきますと、一回目はイベントが開けませんでした、二回目は上限を決めてイベントの開催を行った、三回目は無観客、その後、上限を決めてイベントを開くということに変更した、で、四回目はということだと思います……

第204回国会 議院運営委員会 第10号(2021/03/05、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に対しまして心より哀悼の意を表しますとともに、現在療養中の皆様方に心からお見舞い申し上げたいと思っております。  さて、一部報道で、東京都が、新感染者の七日間平均が百四十人程度、入院患者が千人程度になった場合を緊急事態宣言の解除の基準として固めたという、こういう報道がございました。これ大変厳しい基準だというふうにも思っておりますし、今日午後九時から小池東京都知事が臨時記者会見を開くというふうに聞いております。  これ、三月二十一日の時点で仮にいわゆるこの百四十人を東京が下回っていない場合……

第204回国会 内閣委員会 第4号(2021/03/16、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  まず最初に、子供の死の把握と原因究明、再発防止、いわゆるCDRの問題について少し質疑させていただきたいと思っております。  今、自民党の有志では、チルドレンファースト、子どもの行政のあり方勉強会というのを開いております。先月の二月なんですが、吉川優子さんという一般社団法人吉川慎之介記念基金代表理事を呼びまして講演をやりました。実は、そのお母様の息子さん、慎之介君が、実は二〇一二年に愛媛県で川遊び中に亡くなったというような事件がありました。  この事件あるいは事故については、溺水ということでそれ以上の詳しい死因が分からないということが続いていた……

第204回国会 内閣委員会 第13号(2021/04/20、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自民党の山田太郎でございます。  今日は、私自身、党の方でも、デジタル本部で施策の小委員長で、いわゆるどこでデジタル化の効果を出すかという責任者でありまして、かつデジタル本部の方でも参議院唯一の役員ということでありまして、ちょっと頑張ってやりたいなと思っています。ある意味で与党であることを少し忘れて厳しくやりたいと、こういう思いであります。実際、今回、向井審議官も来ておりますので、真剣度もあるんだなと思いつつ、やりたいと思います。  今日の議論なんですが、私も代表質問の方でも少しやらせていただいたんですが、デジタル化のやっぱり光と影というのがあって、このデジタル化でまず成功させる……

第204回国会 内閣委員会 第14号(2021/04/22、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  昨日に続いて、デジタル化に関しての関連法案の質疑させていただきたいと思います。  まさに、デジタル化の光と影というところを代表質問以来、質疑等させていただいているんですが、ちょっと今日やり方を変えて、前回、二十二問用意しておいて半分も聞かなかったので、実は今日、十六問もありまして、多分最後まで行かないんですが、重要なところから少し。  言いたいことは何かということで、最初、実は結論を言いながら中身について行きたいと思いますが、まず、このデジタル化の光と影というのがあるときに、この光の部分は輝かせなきゃいけないんですが、そのためにはもうデジタル……

第204回国会 内閣委員会 第16号(2021/05/06、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎と申します。よろしくお願いします。  最初に、宍戸先生、それから三木さんに御質問したいと思っています。  私も、党内の方で、デジタル化を進める責任者の一人としていろいろと議論をしてきたんですが、まさに個人情報の問題とか情報漏えいの問題、これをどうしていくのかということに関して大変この委員会なんかでも議論になってきました。実は党の中でも相当議論になりました。  そんな中で、何を押さえればいいのかというちょっと根本の議論も一つ確認しておきたいと思っておりまして、今日も一つ、例えば一元化が悪いのかどうか、そういう議論もあって、一元的にデータを扱うのはよろしくないとい……

第204回国会 内閣委員会 第17号(2021/05/11、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  デジタル関連法案、今日が多分、私の質疑最後になると思うんですけれども、連日、本当に機会をいただきまして、関係の皆さん、ありがとうございました。  まだまだたくさん聞きたいこと、詰めなきゃいけないことは残っていると思いますが、特に今日は、このデジタル化で効果を出すこと、それから、いろんな権利関係で難しい問題がまだ残っていると思いますので、その辺りを重点的に質疑させていただきたいと思っています。  まず最初は、デジタル化と著作権の関係の話を少し行きたいと思っております。  政府がクラウドに例えばデータを保存する場合に、新聞記事とか雑誌記事とか、著……

第208回国会 内閣委員会 第1号(2022/03/03、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(山田太郎君) 内閣府大臣政務官の山田太郎でございます。  行政改革、規制改革を担当しております。  徳茂委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いします。(発言する者あり)ありがとうございます。

第208回国会 内閣委員会 第18号(2022/05/24、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(山田太郎君) 自見はなこ先生にお答えしたいと思います。  まず、私も、こども家庭庁、こども基本法、ここまで来たというのは大変感慨深げであります。本来であればそちらの質問席で政府に対しての質疑をしたいぐらいの思いでありましたけれども、立場がデジタル政務官ということなので、その枠を超えない形でもってしっかり答弁させていただきたいというふうに思っております。その他の思いはもう全部自見はなこ先生に今日は託して、しっかり政府をただしていただければと思っております。  さて、子供のデータ連携ですけれども、本当に子供たちは虐待あるいはいじめに遭った場合に声が上げられない。ただ、その端緒を何とか……

第208回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第2号(2022/03/09、25期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○大臣政務官(山田太郎君) デジタル大臣政務官の山田太郎でございます。  古川委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願いします。


26期(2022/07/10〜)

第210回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2022/12/09、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自民党の、自由民主党の山田太郎でございます。  私自身、二〇二〇年頃からこの宗教二世の問題というのは取り組んでおりまして、児童虐待の一類型ということで積極的に関わってまいりました。これまで、実は小川さんも何回かお会いさせていただいて直接何度もお話しさせていただきましたし、十五名以上の二世の方々と接してきていました。  そんな中で、やはり今回の法案、急ピッチでいろいろ議論をしてきたんですが、確かに課題もすごく多いですし、今日、参考人の皆さんの方からは、本当にこれで子供が救えるのかということの御指摘があると思います。そういった意味で、その辺りをしっかり、今日、質疑で皆さん、参考人に聞……

第211回国会 決算委員会 第2号(2023/04/03、26期、自由民主党)

○山田太郎君 山田太郎です。よろしくお願いします。  まず、来年の、国連総会での決議で新サイバー犯罪条約の交渉が行われています。その中で、日本の漫画とかアニメーションが規制で狙い撃ちとした案も出て懸念されていますが、外務大臣、新サイバー犯罪条約がどうなるかによって、表現の自由が失われ、日本の漫画、アニメ、ゲームが文化的にも産業的にも大きく後退せざるを得ない、衰退せざるを得ない、こういう懸念もあるんですが、政府としてはどのような立場で交渉に臨んでいるのか、御見解をいただきたいと思います。
【次の発言】 岸田総理にもお伺いしたいと思います。  この条約に当たって、表現の自由を失ってはならない、日本……

第211回国会 決算委員会 第8号(2023/05/15、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  今年の四月からこども家庭庁始まりました。これまでも、その子供政策の中でも子供の命を守っていくというのは非常に今重要だということでありますが、CDRですね、チャイルド・デス・レビューと、子供がどうして亡くなったのかということをしっかり検証していこうという仕組みは、実はこれまでも国会で議論されていたんですが、なかなか進まなかった経緯があります。決算委員会でありますので、そこをしっかり次につなげていくという質疑させていただきたいと思います。  CDRは、子供のための子供の死亡検証ということでありまして、自殺予防の推進ですとか虐待予防、それから不慮の……

第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第4号(2023/03/29、26期、自由民主党)

○山田太郎君 引き続きまして、山田の方から質疑させていただきたいと思います。  AIについてやりたいと思います。  本当にAIの進展目覚ましくて、本当に人類に大きな恩恵を被るというところもありますが、一方で、正の側面だけじゃなくて負の側面というものも昨今指摘されています。ちょっとその辺り少し今日は質疑させていただきたいと思っています。  昨年発表されましたミッドジャーニーとかステーブルディフュージョン、もう本当に画像生成ということではもう大したものであります。チャットGPTも、先生方御案内のとおり、文章生成という意味では本当に人が作ったものと区別が付かないような、こういうものが出てまいりました……

第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第9号(2023/05/12、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  私も、実は古巣で、前の政務官を、デジタル大臣政務官をやらせていただいていまして、本法案は内部でも検討してきた本人でもありまして、とはいえ、今日は厳しくやりたいと、こう思っております。  ただ、デジ庁さん始めとして官僚にばかり厳しく言っていても駄目で、やっぱり立法府が自らを律する必要もあると思っています。デジタル化、働き方改革とも関連していくと思うんですが、例えば、今回を含めて、質問の通告が各会派、各党でちゃんと定時に行われていたのか、いるのか、その辺りを、冒頭でありますけど、お伺いしたいと思います。

第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第10号(2023/05/17、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自民党の山田太郎でございます。  本当に、三名の参考人の皆さん、いろいろありがとうございました。大変もう厳しい意見もいただきまして、今回、この法案、どういうふうに質疑していくか、重要な局面にあると思っていますので、是非いろんな質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、ちょっと、各参考人にまさに参考という意味でお聞きしたいんですが、実は、それぞれ皆様、マイナンバーカードを申請、取得されているかどうかというのをそれぞれお聞きしたいんです、いかがでしょうか。石井参考人、竹田参考人、家平参考人、よろしくお願いします。

第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 第12号(2023/05/29、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  まず最初、昨日から今朝にかけて、政府、マイナンバー、全口座ひも付け義務化検討、来年の法改正を目指すと、実は、古い記事が実はトレンドになっておりまして、これは大変だと、本当ですかという話なんですけれども、その辺り、これSNS上でも非常に今拡散しておりまして、たださなきゃいけないと思っていますので、まず、この辺り、事実関係を確認させていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。安心しました。  さて、またこれも、今日は本当に、私も古巣ではありますけど、デジ庁には厳しく問わなければいけない内容ばかりだと思いますが、また先日、新た……

第211回国会 地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会 閉会後第1号(2023/07/26、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  まず最初に、五月の委員会にも同様の質問したんですけれども、霞が関の働き方改革、非常に重要だと思っています。早期の質疑通告重要だと思いますが、本委員会の通告状況どうだったか、教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 今後、まずそういうことがないように我々議員の方もしっかり律していきたい、こう思っております。  さて、デジタル庁への個人情報保護委員会の立入検査というのがありましたが、これ、どんな理由で、何のために行われたのか、立入検査にデジタル庁が取るべき対策について個人情報保護委員会から具体的な指示、指導は行われることがあるのかどうか、この……

第211回国会 内閣委員会 第3号(2023/03/09、26期、自由民主党)

○山田太郎君 皆さん、おはようございます。山田太郎でございます。  本当に、四月一日からこども家庭庁、こども基本法始まるんだなと、私も大変この問題コミットしてきて、感慨深げであります。  思い起こせば、二〇二一年一月に、当時の菅総理に直接談判をした。そして、直後二月に、ここにいる自見議員始めとして、一緒に自民党の若手とも立ち上げつつ議論してきました。そして、国会でも去年いろんな議論をさせていただいて、与野党いろいろ合意の下にここまでできたということであります。現行、小倉大臣を始めとして総理も、本当に一生懸命現場に、本当に駆けずり回るような形でもって見ていただいて、子供の政策を何とかしていかなき……

第211回国会 内閣委員会 第5号(2023/04/04、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  四月一日から、こども家庭庁創設、そしてこども基本法が始まったということであります。思い起こせば、二〇二一年、党内でもうさんざんいろんな議論をしてまいりました。そして去年、二〇二二年ですね、この国会、特に内閣委員会ですよね、この内閣委員会で設置法の話、それから基本法の話、相当時間を取ってやってきて、そして今日を迎えた、大変感慨深けでございます。  本当に、これまで岸田政権、そして小倉大臣を先頭に、本当に現場に足を運んでいただいて、子供たちの声も聞きながらいいものを作っているなというふうに思いますが、基本的に、これから大切なのはその中身であります……

第211回国会 内閣委員会 第11号(2023/04/25、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  今回の法律、実は自民党の党内でもいろいろけんけんがくがく議論がありまして、フリーランスの定義とかいろいろあって一回保留になって今回提出されたというものであります。  その中で、私も党内で随分議論をしてきましたので趣旨等は分かっておりますし、大変、UGC、ユーザー・ジェネレーテッド・コンテンツの時代ですね、まあ一人で活躍する方も増えてきています。逆に言うと、高齢者でいわゆる退職後フリーランスという方々もいらっしゃいます。  一方で、もう一つ今日最大のテーマになるのは、子育てとか介護において、どうしても通常の働き方ができないという方がフリーランス……

第213回国会 決算委員会 第4号(2024/04/15、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  早速、ITと知的財産権等についてまず御質問させていただきたいと思います。  生成AIが非常に普及しておりまして、いろんな懸念が生じています。文化庁は、一応、AIと著作権に関する考え方という整理しているんですが、一方で、著作権以外の知的財産の侵害についてもいろんな懸念がありまして、知的財産戦略本部ではいろんな検討会等が行われています。  例えばなんですけれども、声優さんの声を無断で機械学習した生成AIなんかも出ていまして、問題視する意見も多いんですが、現行法上このような生成AIに歯止めを掛けることはできないのかどうか、内閣府、お答えください。

第213回国会 財政金融委員会 第4号(2024/03/21、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。よろしくお願いします。  財政金融委員会での、私、実は質疑初めてでございますので、元々は専門外だったんでありますけれども、筆頭理事にもなりましたので一生懸命頑張らせてやらせていただきたいと思っています。  まず、今回、金融政策会合決定で、マイナス金利解除と、十七年ぶりの利上げということもありまして、イールドカーブの、イールドカーブコントロールの終了ですとかETFの新規購入枠の終了等が決定されました。  それぞれの、まず、植田総裁の評価をお伺いしたいと思います。あわせて、引き続き行われる金融緩和策というのはあるのかどうか、これも併せてお願いします。

第213回国会 財政金融委員会 第15号(2024/05/30、26期、自由民主党)【議会役職】

○理事(山田太郎君) どちらの参考人に。

第213回国会 消費者問題に関する特別委員会 第4号(2024/04/12、26期、自由民主党)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  SNSの成り済まし広告対策等についてちょっと質疑していきたいと思います。  SNS等で企業や有名人に成り済ました広告の問題というのが結構深刻化していると思うんですね。先日、自民党の方でも、前澤友作さん、堀江貴文さんらが投資勧誘に使われたということで、部会なんかで議論がありました。これ、景品表示法などの消費者庁が所管する法令の観点から違法性はないのかどうか、あるいは、消費者庁としてこれらの問題に対して、この消費者被害に対してどう把握されているのか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、詐欺だということなので、これ警察庁にお伺い……



各種会議発言一覧

22期(2010/07/11〜)

第183回国会 共生社会・地域活性化に関する調査会 第1号(2013/02/06、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎、本名でございます。よろしくお願いします。  本日は、近藤さん、新さん、奥谷さん、ありがとうございました。  質問は新さんにさせていただきたいと思います。  実は、新さんは、二十年前、学生時代だったころ、同じプロジェクトを数年やっていた経験がありまして、ここで偶然にも会うというのは大変光栄なことだと思っています。  話は、実は先日、私自身が石巻とか女川にいろいろ支援の方で入ってつぶさに現場を見ました。仮設住宅はあるものの、結局、商店街の復活というのができないんですね。商店街の方にはなかなかお金が付きにくかったりします。漁協とかそういうものは結構お金が回っている……

第183回国会 共生社会・地域活性化に関する調査会 第3号(2013/03/13、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党、山田太郎でございます。  本当に今日は、三人の参考人の方々、ありがとうございました。  まず、津田さんに是非お伺いしたいと思います。  子供の力を信じるということを聞きまして、私どもも実は昔は子供だったのになと。何か国会議員なんかになっちゃうと、どうしてこんなにもめ事も多いのかなと思って、反省もしつつ聞いてはいましたけれども。  実は我々、本当に被災地に行きまして、これは超党派で、この共生のグループで行ったんですけれども、非常に重たいテーマを超党派で感じました。その中でも、特に原発周辺の被災地に行きまして、そこの復興をどういうふうに考えるかというのはかなり重たい問題だ……

第183回国会 共生社会・地域活性化に関する調査会 第4号(2013/04/03、22期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  今回、私もこの地域・共生の現地の視察にお伺いしまして、いわき市、それから楢葉町、広野町、それから、実はまた別に、石巻、女川、それから牡鹿半島もぐるぐる回りました。実は、その中でもやっぱり問題になっているのは一つ除染の問題で、土をたくさん蓄えてどこに処理をしていくのかということ、これが港なんかに今たくさんたまっている姿も我々委員の中でも見まして、これどうしていくのかという議論が一つあると思っています。  もう一つ大きい問題に汚染水の問題というのがあると思っておりまして、これも原発の方にお伺いしましたらば、今二十七万トン汚染水があって、最大の容量……


23期(2013/07/21〜)

第186回国会 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第1号(2014/02/19、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  先ほど藻谷参考人の方から、商売人の視点ということで、私も、実は会社を十数年前につくりまして、一社上場をさせて二社ぐらい上場をサポートしたということで、まさに十数年商売人やってまいりました。国会でその話をすると、商売人と政治家は違う、政治は別の世界だといって虐げられてきたんですけれども、大変今日は力強く力をいただきましたので、これからまた自由に政治家として発言していきたいと思います。  それで、宍戸参考人、藻谷参考人、それぞれ御質問したいと思います。  まず宍戸参考人になんですが、実はみんなの党、小さな政府というのを主張しておりまして、ちょっと……

第186回国会 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第3号(2014/04/09、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  山下先生、小幡先生、以前からお世話になっておりまして、またお会いできるのは光栄でございます。岩本先生も今日はありがとうございます。  まず、小幡先生からお伺いしていきたいと思いますが、この調査会を通じて私も最近感じるのは、デフレのときはこういうふうにしてデフレが問題だと言い、インフレのときは多分インフレが問題だと言うと。とどのつまり、もしかしたら物価と賃金が合っていないんじゃないかなと。  今のデフレ、先ほどの小幡先生の話によれば、物価の下がり方というのは小さいと、一方、賃金というのは下がってきちゃったという中で、このバランスの問題なのかもし……

第186回国会 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号(2014/04/16、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  林参考人、菊池参考人、本日は有り難いお話ありがとうございます。  まず、林参考人からお伺いしたいと思います。大きく二点であります。  一個は、まさに地方の問題どうするかというのは、この日本全体のデフレでも大きな問題だという認識があります。その中で、地域クラスターの崩壊というんですかね、いわゆる地方の中核企業がどんどん海外に出ていってしまう。私、仕事上、実は製造業向けのコンサルティング会社立ち上げて上場させたような人間なんですけれども、そういう意味で全国津々浦々、工場だとか製造業をお伺いしていたんですが、やっぱりしっかり、地域地域にはこんなとこ……

第186回国会 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第6号(2014/05/21、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  この調査会に参加しまして、皆さん、ゴールとしているところのデフレ脱却とか財政再建については同じであるものの、やはりその途中の手法というんですか、それから原因についてなかなか、いろんな意見があって、一致を見るのがまだ難しいのかなという感想、意見を持っております。  私ども、また私の意見に関しては、小さな政府を目指して脱中央集権、地方に権限を移譲しながら、減税を中心とやって規制緩和をして既得権益を打破していくと、こういうことが結論であります。  まず、その背景にあるところ、なぜ今回デフレ又はこういった状況になったのかというところを少し意見としてま……

第187回国会 外交防衛委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(2014/11/06、23期、みんなの党)

○山田太郎君 みんなの党の山田太郎でございます。  今日は、日豪EPAということの連合審議、外務大臣、農林水産大臣、関係者、御参加いただき、この場を設けさせていただき、ありがとうございます。  さて、我が党はあらゆる通商交渉を積極的に推進するべきという立場を取っておりますが、ただ、やはり国会での決議でありますとか審議を丁寧にやっていただけるか、プロセスも大切にする党でありますので、その辺りについては今回ちょっと厳しく問わなければいけないところがあるかと思っております。  その前に、先ほどの小川議員の方からあった指摘、なるほどなというふうに思っておりまして、午前中の審議にもちょっと関係するんであ……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号(2015/09/15、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会の山田太郎でございます。  今日は、公述人の皆様、お忙しいところをお越しいただきまして、ありがとうございます。賛成の立場からも反対の立場からも真摯な意見を聞けたということで、大変参考になりました。  今、国会は、まさにこの法案、廃案なのか対案なのか、修正なのか原案なのか、これが問われているわけでありまして、参議院はいろんな議論がされてきまして、廃案、原案だけではなくて、維新さんなんかは対案を出された、我々日本を元気にする会、次世代の党、それから新党改革、これは修正を求めて対応をさせていただいています。  あと、私どもも、この原案そのものは大変問題も多いと。私もず……

第189回国会 予算委員会公聴会 第1号(2015/03/26、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。よろしくお願いします。  私は、今ちょっと予算委員会の方では年金についていろいろ質疑を中心にやらせていただいておりまして、年金は保険なのか又は税金なのかといった論点から、今日の財政検証その他、両先生方にお伺いできればなというふうに思っております。  そんな中で、まず川出さんにお伺いしたいんですが、実は、御案内かもしれませんが、日本の年金、今後どうなるかということ、特に積立金どうなるかということにおいては、はじき出す数字が様々出ておりまして、大体政府と我々野党が追及する場合にいつもその数字の前提で合わないんですね。  今政府の方は……

第190回国会 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号(2016/05/24、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。  昨年まで実は農林水産委員会におりましたので、大変懐かしいお顔があって何か不思議な感じでもありますけれども、今回は、まさに企業による土地取得の特例周辺、質疑させていただきたいと思っています。  今日の質疑をずっと私も拝聴させていただきますと、何となく企業は利益を上げるから悪いことをしてリスクがあると、こういうような論調がすごく多くて、私自身、実は議員になる前はずっと企業経営をしていたものですから、そんなに企業って悪いのかなということで、私は、リスクをコントロールして企業のいい面をうまく活用していくべきなんじゃないか、こういうふ……

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/03/10、23期、日本を元気にする会・無所属会)

○山田太郎君 日本を元気にする会・無所属会の山田太郎でございます。今日は、両先生方、ありがとうございます。  私の方から何点かあるんですけれども、まず両先生にそれぞれお伺いしたい点が一個あります。  今、前にも出たんですが、日本の信認という辺りで、いわゆる二〇二〇年プライマリーバランスを黒字に持っていきたい、こういう議論があるかと思います。菅政権、民主党菅政権からもう公約しまして、安倍政権でもこれを遵守するということで、半ば国際公約のような形になっています。ただ、残念ながら、財務省試算、内閣府試算によってもなかなか達成できないんではないかというような数字もありまして、この辺り、もし達成できない……


25期(2019/07/21〜)

第204回国会 国民生活・経済に関する調査会 第1号(2021/02/10、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自民党の山田太郎でございます。  インクルーシブの教育に関して、一点御質問、二点かな、山中さんに御質問したいと思っているんですが、支援学校を出た後の話という問題があると思っていまして、多分、すぐ就職とかという形になってしまうと。  二つちょっとポイントがあると思って、それぞれ御質問したいのが、一点が、すぐ就職するのではなくて、その間のいわゆる高等教育というんですかね、大学カレッジみたいなものが必要なのではないかと。私、実は、そういうことを民間でやっている早稲田カレッジだとか、そういうところのサポートもずっとやってきているんですけれども、すぐ就職という形ではなくて、そこに一旦挟む。……

第204回国会 国民生活・経済に関する調査会 第2号(2021/02/17、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自民党の山田太郎でございます。  まず、指宿参考人の方から、かなり辛辣な御意見いただきました。  実は私、元々技術系の会社の上場企業等をやっておりまして、実は中国、ベトナム、ミャンマーにも展開していて、技能実習ということで現地に拠点をつくるために人を入れていたという経験もあります。ただ、非常にもう、今もそうなんですが、そういう本当の技術者を採ろうと思うと、大学に行って、もう取り合いなんですね。日本に行くメリットがないというふうに言われるぐらいそれらの国も活況でありまして、最後、ラストリゾートはもうバングラデシュしかないんじゃないかというぐらいな状況でもあります。  そんな中で、私……

第204回国会 国民生活・経済に関する調査会 第6号(2021/05/12、25期、自由民主党・国民の声)

○山田太郎君 自由民主党の山田太郎でございます。  今回、この「困難を抱える人々への対応」ということで、大変有意義な内容になったかと思っております。合計十四名のいろんな先生方から五回にわたって議論をされてきましたが、特に、私自身、共通してというか、特に取り上げたいのが、その困難の中でも子供をめぐる問題というのが大変大きな問題だということが改めて今回の調査会では議論になったんではないかなというふうに思っております。  まとめてみますと、一つは特別支援学校の問題、それから障害を持つ子、それから子供の性被害、性教育の問題、それから外国人の子供、ヤングケアラー、子供の自殺、それから養育費の確保と、この……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/18
データ入手日:2024/10/10

山田太郎[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



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