このページでは東徹参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。東徹参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 順次質問をさせていただきます。 まず、税と社会保障の一体改革について質問をさせていただきます。 この十月に安倍総理も消費税を八%に引き上げるということを決断されました。本当に社会保障の分野、先ほどからもいろいろと議論がありましたけれども、医療においても介護においても年金においても非常に大事な分野でありまして、充実できるならばやっぱり充実させていきたいというのは思いは誰もが共通しておるところではあると思いますけれども、一方、やはりこの国のやっぱり財政状況を見たときに、本当に果たしてこのままいったらどうなるんだろうかというようなやはり危機感がありま……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、前回も申させていただきましたが、大阪選出でありまして、大阪の中でも全国で最も生活保護が多いと言われている大阪市内に在住をいたしております。 その中で、今大阪と全国と比べたときに、大阪市内は世帯数、生活保護の世帯数ですけれども、これが十一万八千四百六十二世帯。人数にしまして十五万一千四百九十七人。今全国では百五十八万二千六十六世帯、人員で二百十五万三千八百十六人。保護率でいいますと、大阪市内というのはもう全国の三・三倍になっているというような現状であります。一方、大阪市の生活保護の予算、一般会計に占める予算でありますけれども、これが約三千億円……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと質問の方を絞り込みまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、生活困窮者自立支援法案についてお伺いをさせていただきます。 生活困窮者自立支援法案では、その第六条第一項第四号におきまして、都道府県等は、生活困窮者である子供に対して学習の援助を行う事業を行うことができるというふうにされております。子供の学習を支援することは貧困の連鎖をなくすという観点から非常に重要な取組であるというふうに考えておりまして、こういった施策が入っているということは評価をさせていただいております。 大阪市では、平成二十四年度より西成区におきまして塾代助成事……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、薬事法等の一部を改正する法律案から質問をさせていただきます。 先ほどからもいろいろと話がありましたが、医療分野におきまして新たな開発が目覚ましく進歩していく中で、国際競争も激しく、日本が時代に合った対応をしていかなきゃならないということで今回の薬事法の一部改正も出てきたんだろうというふうに思っておりますし、また、日本発の革新的な医療機器の開発、そしてまたiPS細胞等を用いた迅速な実用化の促進というのは患者さん側からも非常に期待が大きいものだというふうに思っております。ただ、最も大事なことは、いかに安全性を確保していくのかというところが大変大……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回、持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案についての質疑ということでずっと行われておりましたけれども、やはり私も、これまでこの社会保障の分野で課題になってきたことをようやく先送りせずにこれからしっかりと取り組んでいこうというようなことが出てきたんだろうというふうに思っておりますけれども、ただ、ちょっとやはり物足りない感じもいたしております。 当初から質問の中でも、前々回もやらしていただきましたように、本当に今、安倍政権でアベノミクスということで言われておって、やっぱりそれをしっかりと着実に進めていかないといけないという……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回に引き続き、年金のことについてもう少しお伺いしたいというふうに思っております。 今回のプログラム法案の第六条は、基礎年金の国庫負担割合を恒久的に二分の一に引き上げるものということで、二〇〇九年までは国庫負担割合が三分の一だったのを二分の一に上げますよということだけが書かれておるということで、また、国民会議におきましても、年金のことについて余り抜本的に改正すべきというような議論がなされていなかったというふうに思っております。 それで、大臣も前回の質問でも答えていただいた年金の世代間格差、今の賦課方式は世代間格差には弱いというようなことをおっし……
○東徹君 日本維新の会の東でございます。
まず、がん登録についてでありますけれども、がんの罹患率、生存率、早期発見率などを解析して、国民の患者に対してデータに基づく適切ながん対策を提供してがん医療の質の向上を図るということは大事だというふうに思います。ただ、実際、これまでがん登録に力を入れてきた自治体もあると思います。その成果は今どうなっているのか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 大阪は結構がん登録に力を入れている自治体というふうに私は思っておるんですけれども、大阪はちょっと前まではがん死亡率全国でワーストワン、今は三か五ぐらいだと思うんですが、その点の関係についてはどういうふうにお……
○東徹君 日本維新の会を代表いたしまして、持続可能な社会保障制度の確立を図るための改革の推進に関する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。 今回の法案につきましては、持続可能な社会保障制度の確立を図るための法案でありながら、中身を見れば、抜本的な改革はなされておらず、踏み込み不足で、到底、持続可能な制度になるためのものとは思えません。将来に負担を先送りせず、世代間の格差を是正するということが今大きく問われていると確信いたしております。 そもそも我が国は、国と地方合わせて約一千兆円の長期債務残高、すなわち借金があり、平成二十五年度予算では一般会計の歳入総額約九十二兆円のところ、税……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回の特定秘密保護法案についてでありますけれども、我々、十一月二十一日は修正合意をいたしましたけれども、それはやはり、総理も何度も答弁されていますように、今回、国家安全保障会議というものを設置した中で、そのことが機能していくためには、今回の法律がなければなかなか大切な情報というものを入手することがやっぱり非常に困難であると。ある程度の一定の理解、必要性というのは認識できるからこそ、今回出てきた法案に対して、非常にずさんだということを指摘をさせていただいて、我々から五項目のことについて修正をしてほしいということで言って、協議をさせていただきました。 ……
○東徹君 日本維新の会・結いの党の東徹でございます。 時間も少ないので、早速質問の方に入らせていただきます。 今日もほかの委員の先生から、先ほど武田薬品のこととか、そしてまたアルツハイマー病の研究のこととか出ておりましたけれども、今月の二十四日、東大病院、東京大学の方から、慢性骨髄性白血病治療薬の医師主導の臨床研究に関する調査結果の概要というのが出ております。六件の臨床研究に製薬会社社員による労務提供などの不適切な関与があったというふうに発表され、臨床研究に対する信頼がますます揺らいでいっているというふうに本当に思っております。 六月十七日の厚生労働委員会で、安倍総理の方から、臨床研究に……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも、今日、質問の順番を変えていただくことに御配慮いただきましたことに改めて感謝を申し上げたいと思います。 それでは、質問に移らせていただきます。 ちょっと通告をしておりました質問の順番を入れ替えさせていただきまして、まずは短期集中特別訓練事業の件につきまして質問をさせていただきます。 先般、平成二十五年度補正予算に盛り込まれておりました短期集中特別訓練事業について、入札公示された一時間後に削除されて、入札参加要件を書き換えた上で翌日に改めて公示されたというように報道ではありました。入札には独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、JE……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
まず、平成二十六年度予算から質問をさせていただきます。
今年の四月から消費税がいよいよ八%へと増税されるわけですけれども、この増税によって増えた財源の一部を社会保障の充実に充てるというふうによく言われております。そこで、消費税増税に伴う社会保障の充実分における医療・介護サービスの提供体制改革とはどのようなものなのか、まずは政府の見解をお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
そこで、ちょっとその中身について何点か御質問をさせていただきたいと思います。
先ほどから、島村委員からも、そして薬師寺委員からも西村委員からも質問があった……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、通告をしておりませんので、ちょっとこの間からこの委員会とそれから予算委員会の方でもお話をさせていただきましたけれども、社会保障費というのは年々これからやっぱり上がっていくわけでありまして、それはもう試算がきちっとできているわけですよね。ですから、ある一定の数字を置けば、厚生労働省としての予算というか、一定の数字を置けば大体どれぐらいのふうに伸びていくかというのは、当然、今でも年間一・三兆円これは増えていっているわけですから、それが恐らくこれから五年後、十年後、更に増えていくだろうというふうに思うんですけれども、これは当然やはり試算すべきだとい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
本日はありがとうございます。
まず、育児休業給付の充実について、遠藤参考人、そして新谷参考人の方からそれぞれお聞きしたいと思います。
今回の育児休業給付の充実でありますが、五〇%から六七%に引き上げるということによってどういうような効果が期待できるというふうにお考えになられるのか、改めてお聞きしたいと思います。
【次の発言】 次に、新谷参考人にお伺いしたいと思うんですが、本来、育児休業の取得を促進するには、やはり非正規雇用労働者とか中小企業の労働者、そういった方々に、育児休業を取得しにくいとされる層に対して育児休業を取得できるようにすることが大……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
まず初めに、国家戦略特区のことについて質問をさせていただきます。
平成二十六年三月二十八日、国家戦略特区の指定区域として示されました関西圏について、医療における規制改革ということが示されておりますけれども、具体的にはどのようなものなのか、政府としてどのような効果を期待されているのか、まずはお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今、内閣府の方から御答弁ありましたけれども、厚生労働大臣としては今の答弁を聞かれましてどのように思われますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、先ほどもう質問がありました規制改革会議のことについて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 受動喫煙のことでありますけれども、ちょっと質問を順番を入れ替えさせていただきます。まず、受動喫煙のことから先に質問というか、先にちょっと申し上げておきたいなと思いまして、先に意見を述べさせていただきたいと思います。 受動喫煙の防止について、第百七十九国会においては、提出された法案では義務規定であったわけですけれども、今回の法案では努力義務規定になっているということで、本当に残念な思いをいたしております。先ほど松沢委員からの話がありまして、もう全くそのとおりだなというふうに思いますし、やはり厚生労働省というのは、国民の健康を守るのが厚生労働省の役割……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと質問の順番を入れ替えさせていただきまして、人口減社会、少子高齢化のことについて、まずそちらの方から質問させていただきたいと思います。 昨日、読売新聞、ちょっと資料二、三と付けさせていただきましたけれども、読売新聞の朝刊で、二一〇〇年には人口五千万人割れ、少産多死で社会は一変していく、国土の六割が無人になっていく、そういう記事が出ておりました。 二〇一二年の合計特殊出生率ですけれども、一・四一でありますが、東京では一・〇九というふうになっておりまして、四十七都道府県で最も低いような状況になっております。 これから二〇二〇年のオリンピック……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、次代の社会を担う子どもの健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律案の審議ということで、この法律案、非常に名前も長いなというふうに思っておりますし、今日、朝から委員の方々の質問も聞いておりまして、何かこの間の雇用保険法の改正のときと同じような議論もあるなというふうにも感じておりまして。 これちょっと質問の順番が入れ替わりますが、育児休業法等を職場で浸透させるためには、先日審議されました育児休業給付の給付割合を引き上げるということであったように、雇用保険法の趣旨や内容の周知徹底、育児休業法の利用促進を図るべきものだ……
○東徹君 日本維新の会の東でございます。 今日はちょっと、今日から席が少し変わりまして、いつもは小池先生と福島先生の間で僕だけいつも何か浮いているような質問をしておりましたけれども、ちょっと変わってどうなるのかなと自分でも思っておりますが、頑張らせていただきたいというふうに思っております。 今回、独立行政法人医薬基盤研究所法の一部を改正する法律案ということで、独立行政法人医薬基盤研究所につきましては、以前私も、これは大阪府の茨木市の彩都というところにありまして、私も大阪府議会議員時代にこちらの方に視察に行かせていただきました。そして今般、独立行政法人、もう一つの国立健康・栄養研究所の方です……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 時間の関係でちょっと質問の順番を入れ替えさせていただきまして、質問を始めさせていただきたいと思います。 まずは、千葉県の医療死亡事故の件につきまして質問をさせていただきます。 これは五月八日の報道にあった内容であるんですけれども、厚生労働省は、千葉県のがんセンターにおきまして腹腔鏡手術で死亡事故が相次いでいるということや、歯科医が無資格で麻酔をしているということを知らせる内部告発を受けながら、調査していなかったということであります。この内部告発は、公益通報者保護法に基づいて内部告発を受け付ける事務を行う厚生労働省の行政相談室に対してなされたもの……
○東徹君 本日は、参考人の伊藤さん、そして福永さん、そして福田さん、お越しいただきまして本当にありがとうございます。 難病といいますと、本当にたくさんの病気がありますし、またそれぞれの疾患によって非常に特徴等も大きく違うわけでありまして、これまでの障害とかそういったことと違って、難病というのは、一つ一つの疾患をやっぱり理解し、それにどう対応していったらいいのかというところが本当に難しいんだろうというふうに思っております。 是非、伊藤参考人にお伺いしたいと思うんですけれども、障害者に対する理解というのは今日大分広まってきたんではないだろうかというふうに思うんですが、今、難病に対する理解も、社……
○東徹君 日本維新の会・結いの東徹でございます。 昨日は、参考人質疑ということで六人の参考人の方にお越しをいただきまして、本当に貴重なお話を聞かせていただきました。本当に感謝をいたしております。 なかなか難病の人と関わることというのは私も余りなかったんですけれども、私の場合でありますと、十年前に近くに住む難病を持った子供のお父さんから相談を受けまして、ああ、こういう難病があるんだなというのを初めて知ったことがあります。 小学校たしか低学年だったんですけれども、女の子なんですけれども、骨形成不全という難病でありまして、骨ができないというか、小学生なんですけれども、車椅子なんですが、乗せよう……
○東徹君 日本維新の会・結いの東徹でございます。 まず、今日、朝一番の大家委員の質問にもありましたけれども、ミオパチーでしたっけ、新たに医療費の対象になるのかどうかという質問だと思うんですけれども、今回の法改正によって、医療費の助成対象となる難病の範囲が五十六種類から三百種類に増えるというふうな見込みということであります。 恐らく、いろんな難病があって、今度助成対象になるのかどうかということでいろいろと心待ちにされている方もたくさんおられるのではないのかなというふうに思いますが、私の方からはもう一つ、チャーグ・ストラウス症候群、アレルギー性肉芽腫性血管炎という病気なんですが、どんな病気かと……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先般の二十一日の本会議のことにつきましては、もうやっぱり、今回そもそも十九本のばらばらな法案を一本にまとめて出してきたからこんなことになるんだろうなというふうに改めて思いました。今日はこれぐらいにさせていただきまして、また本会議もありますので、またそのときに述べさせていただきたいというふうに思います。 今回の政府管掌年金事業等の運営の改善のための国民年金法等の一部を改正する法律案、国民年金保険料の納付率向上に向けた取組のための改正法案というふうに理解をしておりますが、このことについていろいろと調べていく中で、年金の納付率、非常に、都道府県別を見ま……
○東徹君 日本維新の会・結いの党の東徹でございます。 何点か質問をさせていただきたいというふうに思っております。 先ほど津田委員の方からも話がありましたが、労働者派遣法のあの条文の間違い、そしてJEEDの不正入札、そして今回の地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案の議員に配られた文書に誤りがあったというような大変大きなミスが続いているということでありますけれども、我々が考えるには、外から考えるには、やっぱり厚生労働省という大きな組織に何か大きな問題があるんではないだろうかというふうに思うわけでありますが、事務次官として厚生労働省にどのような問題……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、冒頭、津田委員の方からも、今回の医療事故の調査制度のことについての質問がありました。原老健局長からの答弁を聞いていても、やっぱり納得できないですね。やっぱりこの十九本の、地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案の中にこれが入っているって、一番やっぱり違和感のあるのがこの事故調査制度でして、これを紛れ込ませてこれ一括して通そうとするやり方というのは、やっぱり本当にこれひどいですよ、本当に。 こういう、確かに二〇二五年に向けて医療及び介護を確保していく非常に大事な時期というふうなことは本当に分かります……
○東徹君 日本維新の会・結いの党の東徹でございます。 先ほど櫻井委員の方から人材確保のことについて質問がございました。非常に誰もがこれからの超高齢社会に向けて介護人材の確保、ここが本当に大事な問題だというふうに私も思っておりまして、そのためには、介護人材の確保をしようと思えば、やっぱり処遇を改善していってあげないといけない。そうすると、財源はやっぱり必要になってくる。じゃ、その財源はどうやって生み出していくのか。これは、介護報酬を上げるのか、税を上げていくのか、こういった議論にならざるを得ないだろうというふうに私も思っておりまして、これはしっかりとその辺のところも覚悟の上で検討していかなきゃ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 木村委員の話を私も聞いておりまして、高齢者専用住宅、高専賃とかそれからサービス付き高齢者住宅、それから有料老人ホーム、こんないろんな出てきておりますけれども、やっぱりここはしっかりと今都道府県でどれぐらいの数ができてきているのかというのはきちっと厚生労働省としても把握をしておかなければならないなというふうに思いました。たしか、高専賃とかサービス付き高齢者住宅、これなんかは都道府県ではどこが所管しているかというと、住宅関係のところが所管をしておりまして、非常にこういう医療とか介護とか、こういった福祉分野のところは余り所管をしていないんですよね。 だ……
○東徹君 日本維新の会・結いの党の東徹でございます。 まず初めに、今日は資料の方配付させていただいております。地域医療再生臨時特例交付金各県交付額という資料がありますが、このことについて質問をさせていただきたいと思います。 たしか前々回ぐらいだったと思うんですが、このことについて質問をさせていただきまして、今日、ちょっとその続きをさせていただきたいと思っておるんですけれども、この各都道府県に設置された地域医療再生基金でありますけれども、現在まで合計で四千九百五十億円、平成二十一年度では二千三百五十億円、平成二十二年度補正予算で二千百億円、平成二十四年度補正予算で五百億円、そして合計四千九百……
○東徹君 日本維新の会・結いの党の東徹でございます。 今回の地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律案、非常にこれからの少子超高齢社会を迎えていく、特に二〇二五年には高齢化率が三〇%、そして団塊世代の人たちがほとんどこの二〇二五年には七十五歳以上になるというような時代に当たって、非常に重要な法案であるというふうには認識をさせていただいております。 今回の法案では、新しい財政支援制度とされる新たな基金、これが九百四億円もの、この四月から増税されました消費税を財源に充てております。しかし、仮に消費税を一〇%に引き上げても、国と地方の社会保障四経費に対し……
○東徹君 日本維新の会・結いの党の東徹でございます。 今日の委員会の始まりに、過労死等防止対策の推進に関する件につきまして、全国過労死を考える家族の会代表世話人の寺西笑子さんの方から参考人として意見を聞かせていただきました。 本当に過労死を防止するために国としてしっかりと対策を進めていくのはもちろんのこと、個人個人が家族を悲しませないためにも、やっぱりしっかりと健康に気を付けていくということを、自分の健康は自分で守っていくということをしっかりとやっていかなくてはいけないなということを改めて思いました。 時間の関係もありますので、今日、四つ法案が提案されておりますが、そのうち絞って質問させ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
NHKの予算について質問をさせていただきます。
まず、NHKの、ちょっと質問の順番を変えさせていただきます、平成二十四年度から三か年経営計画を実施しておられます。その中で、公共、信頼、そして創造・未来、改革・活力という四つの重点目標の達成に全力で取り組むというふうにされておられます。
このうち、改革・活力に関して、要員の削減等給与費の抑制に取り組むというふうにしておられますけれども、どの程度給与費の抑制を行っているのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
先ほど林委員の方からも質問がありました。会長の年間報酬額につ……
○東徹君 日本維新の会・結いの党の東徹でございます。 今日は質問の順番を入れ替えていただきまして、本当にありがとうございます。今回の地方自治法の一部を改正する法律案にちょっと入る前に、まず平成二十四年八月でありましたけれども、大都市地域に特別区を設置する法律を制定していただきまして、このときは自民、公明、民主、みんなの党の四党が賛成をいただきまして、本当に感謝を申し上げたいというふうに思います。 昨日、厚生労働委員会の方で参考人質疑がありまして、指定都市市長会副会長の浜松市長さんがお見えになられておりまして、難病のことで質疑があったんですけれども、指定都市としてどうですかというふうな話を浜……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まずは、統治機構改革、大阪都構想について幾つか質問をさせていただきたいと思います。 今、日本の経済は、株価の上昇が示しますように、アベノミクス第一の矢である金融緩和、一定程度効いておりまして、デフレ脱却に向けて一歩前進しているんだろうというふうに思っております。ただ、その景気回復の効果というものは日本全体に広がっているのかといえば、残念ながら私は十分にまだ広がっていないというふうに思っておりまして、それはやはりアベノミクスの第三の矢である成長戦略というものがまだまだこれからだというふうに思っております。 そしてもう一つは、やはりこの日本の構造が……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
安倍総理の基本姿勢につきまして、三点御質問させていただきたいと思います。
では、まず、地方自治法の改正案についてでありますが、三月十八日、地方自治法の改正案が閣議決定をされました。まずは、この改正案について御説明を簡単にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
地方分権、大都市制度の改革というところの意味では、これは選択肢が増えたということで、まずは評価をいたしております。大阪のような二重行政の象徴になっているような大都市におきましては、大都市地域における特別区設置に関する法律に基づいて大阪府と大阪市を再編する。この法律は、今更……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 五問質問がありますので、何とか時間のない中、五問とも質問させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 まず初めに、消費税の引上げにつきまして質問をさせていただきます。 消費税の引上げにつきましては、安倍総理も何度も答弁されておりますけれども、予算委員会などでは経済指標を分析して判断するというふうに答弁をされております。本年十二月にその判断をされるということでありますけれども、仮に消費税を引上げを行わないと安倍総理が判断した場合、厚生労働省としてはどのように社会保障費の増大などに対応していくというふうにお考えなのか、塩崎大臣の……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今回、有期の業務に就く高度専門知識を有する有期雇用労働者等について、労働契約法に基づく無期転換申込権発生までの期間に関する特例を設けるということですけれども、この労働契約法十八条には、同一労働者との間で有期労働契約が繰り返し更新されて通算五年を超えた場合は、労働者の申込みにより無期労働契約に転換できるということになっております。 その特例の対象者でありますが、一つは、五年を超える一定の期間内に完了することが予定されている業務に就く高度専門的知識等を有する有期雇用労働者、二つ目は、定年後に有期契約で継続雇用される高齢者ということで二つあるわけですけれど……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 本日は、参考人としてわざわざこの参議院の方までお越しいただきまして、ありがとうございます。 私も、先ほどからほかの委員の先生そしてまた参考人のお話も聞いておりまして、一つは、やはりこれからの産業の競争力をやっぱり高めていく、寄与していかないといけないというふうな中で、新規開業直後の企業及びグローバル企業等が優秀な人材をやっぱり確保していく、そういったことにおいて今回の法改正、非常に重要だというふうに思っております。 是非、鈴木参考人の方にお聞きしたいんですが、これまでそういったニーズの把握とか例えばアンケート調査とか、何かそういったことをしてきたこ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 まず、ちょっと質問に入る前に、昨日、大阪泉南アスベストの問題について、塩崎厚生労働大臣が大臣室で大阪泉南アスベストの原告団に対して直接謝罪をされたということで、誠意ある対応であったというふうに評価をさせていただいております。今後は和解が進んで解決できるように、是非ともお願いしたいと思います。 それでは、まず質問ですが、今回の有期雇用の前に一点ちょっと質問させていただきたいことがあります。それはインフルエンザの予防接種についてでありますが、これからまたインフルエンザが流行していく季節であるというふうにも思っておりますので、一点質問させていただきたいと思……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 前回、会計検査院に来ていただきまして、ちょっと時間がなくて質問ができなかったので、今日は最初に医薬基盤研究所のことについて質問をさせていただきます。 医薬基盤研究所に関する出資金の未回収問題についてでありますが、平成二十六年九月に会計検査院が「独立行政法人における関連法人の状況について」という報告書を出しておられます。この中で、独立行政法人医薬基盤研究所が旧医薬品機構のときに出資した出資金について、多額の未回収が生じているというふうにされております。 まず、この医薬基盤研究所による出資金の回収状況につきまして、会計検査院にお伺いしたいと思います。
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 本日は、三人の参考人の方にお忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます。 早速質問をさせていただきたいと思います。 まず岡部参考人にお伺いしたいというふうに思うんですが、私も一度、二〇〇九年の新型インフルエンザのときのことをよく覚えておりまして、当時、私、大阪なんですけれども、大阪でも新型インフルエンザが大変流行いたしました。そんな中で、このままでは大阪の機能が麻痺するんではないのかというふうな危機的なことを感じたわけなんですね。それは、患者が発生するたびに学校を休校したり、イベント、行事等をどんどんどんどんと自粛していったり、このまま……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 前回ちょっと質問をさせていただいたんですが、ちょっと時間がなくて中途半端になりましたので、前回の質問の続きからちょっと入らせていただきたいと思います。 前回の委員会で質問させていただきました本法案の施行日についてなんですけれども、本法案の施行日が一部の規定を除きまして平成二十八年四月一日というふうになっております、先ほど足立委員の方からも質問が出ましたけれども。 なぜ二十八年四月一日、一年半後ですから、まあ来年の四月一日からだったら分かるんですけれども、二十八年四月一日ということで、一年半も間が空くということで、なぜこんなに空ける必要があるんですか……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 先ほど、薬師寺委員の方からもちょっと質問が出たところと少しかぶることになりますが、改めてちょっと質問させていただきたいというふうに思っております。 まず、個別労働関係紛争に関する民間紛争解決手続における紛争の目的の価額の上限の引上げについてでありますけれども、今回、厚生労働大臣が指定する団体が行う個別労働関係紛争に関する民間紛争解決手続において、特定社会保険労務士が単独で紛争の当事者を代理することができる紛争の目的の価額の上限が六十万円から百二十万円という倍に引き上げられることになったわけでありますが、なぜ今百二十万円以上に引き上げる必要があるのかと……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 昨日は、大変残念というか、ショックなニュースが出ました。内閣府が十七日に発表しました七月から九月期の実質国内総生産、GDPが、事前の予想に反して二四半期連続のマイナス成長ということで、四月から六月期が年率換算でマイナス七・三、七月から九月が昨日発表されてマイナス一・六ということになりました。大変残念というか、ショックなニュースであったというふうに思っております。 恐らく、こういう時期に消費税を上げていいのかどうかというふうな話になってくるんだろうと思うんですが、今日はちょっと質問の順番を入れ替えさせていただきまして、まずちょっと消費税の問題から入らせ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 まずは、十一月二十二日午後十時八分に長野県北部で震度六弱の大きな地震が起こりました。この地震で被害を受けました方々には心からお見舞いを申し上げます。 今日は、いろいろ委員の皆様からも質問がありまして、重なっている部分はできるだけ省きまして質問の方をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、今回の地震でありますけれども、人的被害でありますが、重傷者は十人ということで、そして軽傷者は三十六人、そして幸いなことに死者・行方不明はゼロということでありました。 その理由としては、報道では、住民同士の助け合いが大きな要因であったというふうに報道さ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 時間の関係で、ちょっと質問の順番を入れ替えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、土砂災害対策について質問をさせていただきたいと思います。 山谷大臣もよく御存じのように、日本というのは本当に四季があって大変美しい国ではありますけれども、自然豊かで。ただ一方、地震とか台風とかそういった災害の非常に多い国ということでありまして、国土の面積の七〇%がやっぱり山岳地ということであって、先ほどから申されているように、やっぱり沖積地には大変家も多いですし、また、山岳地、斜面にも家がたくさんあるということで、大阪府みたいなところ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今回の災害対策基本法の一部を改正する法律案ということで、大規模災害時において直ちに道路啓開を進め、緊急車両の通行ルートを迅速に確保するための道路管理者による放置車両対策の強化に措置を講ずるというものでありますけれども、今回出てきた改正案につきましては、当然早くやらなきゃならないというふうに思っておりますが、その上で、課題も多々あるというふうに思っておりまして、そのことについて質問をさせていただきたいと思います。 まず、首都直下型地震とか南海トラフ地震を始め、都市部において大地震が発生したことを想定したときに、放置車両等の移動によって道路を啓開させ、救……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 本日、既に報道発表されておりますけれども、少し時間が掛かったという感はありますが、昨日の党の決定機関におきまして、我が党におきましても今回の安全保障関連の法案に対して対案というか独自案を出させていただくと、今週中でありますが、決定をさせていただきました。 今までも議論がされておりますように、我が国の安全保障の環境、これはもう北朝鮮の弾道ミサイルであったり、そしてまた核兵器の開発であったり、そしてまた中国の軍事費を年々増大させていっているとか、南シナ海、東シナ海においても活動が活発化されていっているとか、そしてまた国籍不明の航空機に対する自衛隊機の緊急……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 経産委員会で初めての質問になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず最初に、エネルギーミックスについてお伺いをさせていただきたいと思います。 昨年四月、エネルギー基本計画を出されまして、そして、あの第四次の計画でありますけれども、そこでは、エネルギーミックスについては各エネルギー源の位置付けを踏まえてこれから検討していって、大臣のお言葉によると今年の夏頃にはエネルギーミックスの策定をするというふうに聞いておるわけでありますが、現在、経産省の方では、電力システム改革を行って、発送電分離、それから市場の自由化を進めようとしておりまして、これは……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。
今日は、商店街の振興施策についてまずお伺いをさせていただきたいと思います。
平成二十七年度予算でも平成二十六年度に引き続いて地域商業自立促進事業が予定されております。過去には平成二十五年度まで同様の事業が実施された後、一旦終了しておりましたが、なぜ平成二十六年度から復活したのか、その理由についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この地域商業自立促進事業ですけれども、平成二十七年度予算案額で二十三億円ということなんですが、この事業、商店街が取り組む事業のうち、地方自治体と密接な連携を図って、先進性の高い事業をソフト、ハードの両面で補助して、商……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 早速質問の方に入らせていただきたいと思いますが、まず、いわゆる官公需法の改正案についてですけれども、今回の官公需法改正案ですが、設立十年未満の中小企業者の受注機会を増やしていこうということでありますけれども、そういった新しい会社であっても受注の機会を与えていこうという、そういう趣旨ということでよく分かるんですが、ただ、このような制度をつくる場合、例えば受注機会を増やしたいという思いで、十年以上たった会社が新たにそういう新しい別の会社をつくって、十年未満の中小企業者として入札に参入できるというような機会をつくるがために新しく会社をつくるということも考えら……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今日は、三人の参考人の方、貴重な御意見をいただき、本当にありがとうございます。 私は、地元というか大阪でありまして、大阪には泉州タオルというのがあるんですけれども、私も今治タオルを愛用させていただいておりまして、泉州タオルを作っている皆さんにはいつも申し訳ないなと思いながらも、やはり何か、このブランドマークというか、これを持っていること自体が自分も何かうれしくなるような、今日お話を聞いて改めて、さすがやっぱりそういういろんな苦労があってここまで来たんだなというふうに思いました。 また、びっくりしたのが、二%しかシェアが伸びていないにもかかわらず、何……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 昨日はちょっと明るい経済のニュースがありました。株価が終値が二万円を超えたということであったり、また貿易黒字、貿易収支の黒字も二年九か月ぶりに黒字転換したというようなニュースもありまして、大変、率直にうれしいなというふうに思っております。そんな中で、是非ともこういった明るい兆しをこれからも続けていかなくてはならないなというふうに思っておりまして、そういったことも踏まえて質問させていただきたいと思います。 前回ちょっと質問が中途半端で終わってしまったんですが、もう一度更にお聞きしたいと思うんですが、少額随契、この官公需の法改正の中の少額随契についてであ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 ちょっと今回の法案の質疑に入る前に、一点要望を大臣に是非させていただきたいと思っていることがありまして、これは通告をしておりませんので要望ということでお聞きいただければと思います。 何かと申しますと、関西電力の電気料金の値上げでございまして、昨日の報道では家庭向け電気料金の値上げ幅を平均八・三六%にするという方針を明らかにしたということで、二年間でこれは一八・一一%になっておりまして、これ関西経済にとっても非常に痛手を被るというふうに思っております。是非、大臣におかれましては、これはもうかねがねからこの関西広域連合、滋賀県とか、兵庫県の井戸知事が連合……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 まずは、再生可能エネルギーの賦課金減免制度についてお伺いをしたいと思います。 三月二十六日の経済産業委員会でも質問させていただいたんですが、この賦課金の減免制度については法律上予算措置がなされているということになっておりまして、その金額ですが、平成二十五年度が百九十一億円、それで平成二十六年度では二百九十億円、平成二十七年度では四百五十六億円ということになっております。 約一・五倍ずつこれは膨らんでいっておるわけですが、国民負担の抑制の観点からは、単純にこの費用負担の調整機関の欠損を補填するために補助金を出していくということをやっておるんですが、そ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今回の電気事業法等の一部を改正する等の法律案ということで、今日、質疑からもいろいろありましたが、ベストミックスのことについても非常に関係してくるということで、その中でもやっぱり再生可能エネルギー、このことも大変重要な分野であるというふうに思っておりまして、その再生可能エネルギーの分野の中でも、まず洋上風力の発電のコストについてお伺いしたいと思います。 風力発電も、非常にこれからどんどんどんどんと導入拡大がされていくんだろうというふうに思っておりますが、陸上と洋上とを比較した場合、洋上の方がかなり発電コストが高いというふうに感じております。 経済産業……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 電気事業法のことについていろいろと質問が進んでいっておりますけれども、そもそも、我々維新の党としても、この電力の自由化、そして発送電分離、こういったことは是非やっていくべきということで掲げてまいりました。 今年の二月十二日の第百八十九国会における安倍内閣総理大臣の施政方針演説におきましても、「電力市場の基盤インフラである送配電ネットワークを、発電、小売から分離し、誰もが公平にアクセスできるようにします。ガス事業でも、小売を全面自由化し、あらゆる参入障壁を取り除いてまいります。競争的でダイナミックなエネルギー市場をつくり上げてまいります。 低廉で安定し……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 本日は、六人の参考人の方にお越しいただきましてありがとうございます。皆さんにお聞きしたいところでありますが、時間の関係で偏ってしまいますが、お許しいただきたいと思います。 まず、私も、今回の法改正でありますけれども、電力市場の基盤インフラであります送配電ネットワーク、これを発電、小売から分離していって、そして誰もが公平にアクセスできるようにしていく、そして競争的でダイナミックなエネルギー市場をつくり上げていく、そして低廉で安定した電力供給、これを実現していくということで、この方針には賛成をしております。 大事なことは、安定供給も非常に大事だと思うん……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 まず早速、今回の法案の中で一点ちょっと確認をさせていただきたいことから質問させていただきたいと思います。 最近の研究、東京財団でありますけれども、この研究によりますと、ドイツの電力自由化後の電力価格が上がった原因というのが主に二つあるというふうにされております。一つは、再生可能エネルギーの賦課金額が上がったことということ、そして、これ二つ目は、発送電分離がなされないまま小売自由化を進めたために、送電事業を独占していた大手電力会社が高い託送料を課すことで新規の参入者を排除していく一方、小売の場面では不当に安い小売価格を設定することで寡占化が進んでいった……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 電力システム改革と電気料金の抑制ということにつきまして、まず質問をさせていただきます。 今回の電力システム改革、我々も、電力の自由化、そしてまた発送電を分離していく、こういったことは非常に大事だということでこれまでも取り組んでまいりました。今回の法案によって総合的なエネルギー市場をつくって、競争的で異なるサービスを融合していくことでイノベーションを生み出していくということは、我が国の経済にとって大変重要であるというふうに認識をいたしております。 ただ、今回の法案で、消費者利益という点で、電力自由化によって実際に電気料金が抑制されるかどうか、ここは大……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今回の不正競争防止法の一部を改正する法律案、そしてまた特許法等の一部を改正する法律案、どちらも日本の産業をやっぱりしっかりと守っていく、そしてまた経済をしっかり成長させていく、日本の国益を守っていくためにおいても重要な法案だというふうに思っております。 今回、二つの法案があるわけですが、まず不正競争防止法の改正案の方から質問をさせていただきたいと思っております。 今回の不正競争防止法の改正案では、営業秘密侵害罪について非親告罪とするということになっております。非親告罪ということで、告訴がなくても公訴を提起することができるような犯罪になっていくという……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今日は、三人の参考人の皆さん、本当にお忙しいところ、ありがとうございます。 では、まず最初に、相澤参考人からお伺いをさせていただきたいと思います。 今日の中で御発言にもありました、今回の改正では特許権の侵害に対する救済のための制度的な整備は含まれなかったというふうなことで、今後、技術開発の成果を十分保護するためには、これからの国際的展開を踏まえて、特許権の保護を充実させるための紛争解決システムの改善が必要だということで、侵害者に偏在する証拠を開示するための制度を充実して、侵害者に利益を得させない損害賠償などの法的整備を急がなければならないということ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今日はもう時間も余りなくなってまいりましたので、この法案に対して、ちょっと今日は順番を入れ替えさせていただいて質問させていただきたいと思います。 まず最初に、ASEAN各国の特許制度の整備についてということで質問させていただきたいと思います。 東南アジア諸国連合、ASEANでありますけれども、各国の特許制度の整備でありますが、現状、ASEAN各国の特許制度は十分に整備されていないという状況でありまして、特許の審査能力不足ということで、特許の取得に要する平均的な期間でありますけれども、これがタイでは十年と十一か月掛かるということであります。ベトナムは……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 時間がありませんので、端的にお答えいただければ有り難いかと思います。 まず、特殊会社化後の人事についてお伺いをしたいと思います。 独立行政法人日本貿易保険、NEXIの役員は、今年、平成二十七年四月時点でありますけれども、理事長が一名、理事が二名、監事二名、計五名という構成となっております。改正前の法律第八条では、第一項で役員として理事長と監事二人を置くこととし、第二項では三人以内を置くことができるというふうにされておりましたけれども、今回の法改正ではこの第八条が削除をされておるわけであります。 NEXIが株式会社になった後、取締役の数を現在の三人……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今回の法案の審議の中でも独立行政法人中小企業基盤整備機構のことが出てくるわけでありますけれども、まず最初に、先日、八月三日の朝日新聞の報道について確認をさせていただきたいというふうに思います。 八月三日の朝日新聞の報道には、経済産業省が所管する独立行政法人の理事長などに人材を出した企業グループに同省OBが役員や顧問として再就職するケースが相次いでいると。十二府省庁が所管する九十八法人のうち、こうしたケースは経済産業省で目立つんだと。独立行政法人の民間人登用が増えた分、減った省庁OBの再就職ポストを企業が補っている形で、有識者は、国民から天下り批判をさ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 まず最初に、温暖化ガス排出量の削減に関して質問をさせていただきます。 政府として、七月十七日、二〇三〇年時点で温暖化ガスの排出量を二〇一三年度比二六%減とする削減目標を決めて、国連気候変動枠組条約事務局へ提出をされました。これに合わせて、電気事業連合会など電力業界が、電力販売量一キロワット時当たり温暖化ガスの排出量を同三五%減らすと自主目標を発表したわけでありますけれども、経済産業省も火力発電の規制強化、排出量が少ない発電技術の開発支援を通じて自主目標の達成を後押ししていくということであります。しかし、この自主目標なんですけれども、各社の削減量の割当……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 まず、南海トラフ巨大地震について三点ほど質問させていただきたいと思います。 東北地方太平洋沖地震では長周期地震動によって首都圏や大阪府等でも高層ビル等において大きな揺れが生じたわけでありますけれども、高層ビルとか石油タンク、長大橋梁等の長大構造物は、周期数秒から十数秒の固有周期を有するため、大地震に伴って発生する長周期地震動と共振することによって大きな揺れが生ずるというようなことがあるわけですけれども、このように、高層ビルにおいて長周期地震動の影響というのは非常に大きいというふうに思います。 内閣府でもこの点について議論されているというふうに思いま……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 先ほどからも話が少し出ておりましたが、昨日は浅間山で噴火があったということで灰が降ってきたと、そういうふうな出来事がありました。また、その前には群馬県の方でも突風被害があって、ソーラーパネルが物すごくぐちゃぐちゃに潰れていたというような被害もありましたし、その前はまた地震も数々起こっておりまして、本当に災害に対する備えというのはやっぱりしっかりとやっていかなきゃならないなと、改めて、日々こういうニュースが入るたびに思う次第であります。 今日は、東日本大震災におけます防潮堤のことについてまず質問をさせていただきたいと思います。 東日本大震災から四年が……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 先ほどからも質問等でも出ておりますけれども、火山、非常に今年に入ってからも、口永良部島、また先ほど大臣からも報告がありましたけれども、昨日も火山の噴火がありましたということであります。また、今年に入ってから地震の方も、これは例年に比べて多いのかどうか何とも言い難いところもありますが、震度四以上の地震が二十一回もあるということであります。 そしてまた、先ほども申しましたように、火山活動は、浅間山それから口永良部島ということで、規模を問わず活発になってきているんではないのかなと、そういう懸念もありまして、地震と火山活動の連動があるんではないのか、そう言う……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 私の方からも、今回の台風十八号等によって、大雨によってお亡くなりになられた方々にまずは心から御冥福をお祈りするとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 そして、そういう災害の現場で本当に活躍された自衛隊の皆さん、そしてまた消防隊、警察の皆さん、本当にその活躍に心から敬意を表したいというふうに思います。 今回の大雨によって、まず大雨の特別警報について質問をさせていただきたいと思うわけですけれども、今回、鬼怒川そして渋井川が決壊するということで、十九の河川で堤防が決壊して、そして五十五の河川で氾濫等が生じて大きな被害が生じ……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 今月の二日、十二月二日でありますが、別の委員会であったんですけれども、福島の第一原発の方へ視察に行ってまいりました。本当に事故のひどさを改めて見まして、一日も早く廃炉を進めていくということ、そしてまた除染活動を行っていくということの必要性を改めて実感をいたしました。 その中で、福島第一原発の汚染水対策についてまずお伺いをいたします。 今年九月に、サブドレーンによる地下水のくみ上げで今後の汚染水の発生を抑制する対策が取られるなどしておりますけれども、一方で、既に生じた汚染水については、現在でも敷地内に約千基のタンクが貯蔵されております。ALPSで浄化……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 まず最初に、今回のISIL、イスラム国による邦人人質殺害、そしてまたヨルダンのパイロット殺害について、非道極まりない、断じて許すことのできない行為であり、強く非難をいたします。 そこで、一点ですが、この事件につきまして、特定秘密保護法に基づく特定秘密の指定についてお伺いしたいと思います。 政府は、今後もテロに屈することなく国民の安全を守る最善の努力を尽くしていかなければなりませんが、特定秘密保護法も、その第一条にもありますように、国民の安全の確保を目的とするからこそ存在意義があるというふうに思うのですが、今回の湯川さん、後藤さんの二人の解放を求める……
○東徹君 維新の党の東徹でございます。 まず最初に、財政再建への取組について麻生財務大臣にお伺いをしたいというふうに思います。 財務省の資料によりますと、平成二十七年度末の国と地方の長期債務残高、約一千三十五兆円と過去最高を更新するという見込みであります。対GDP比率で二〇五%、平成十年度で一〇〇%を超えてから、僅か十五年間で二〇〇%台に入るというふうなことが想定されております。 安倍政権、平成三十二年度、二〇二〇年度ですけれども、財政健全化目標を掲げておりますが、その中で、歳出削減に取り組むことを三つの柱の一つにされております。 そこで、麻生財務大臣に、この歳出削減、本気で歳出削減に……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 まず、戦没者の遺骨収集の推進に関する法律案の方から質問させていただきたいと思います。 この法律案、さきの大戦から今年でもう七十一年が経過するわけであります。戦没者の遺族はもちろん、その戦争を体験した方々も大変高齢化が進展していっているということで、先ほども話がありましたが、残された時間は余り多くないというふうに思っております。一柱でも多くの遺骨が収集することができ、そして家族に引き渡すことができれば言うことはないというふうに思っております。 そんな中でありますが、この戦没者の遺骨でありますけれども、非常に数も多いということであります。全体で……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 先ほど、辰巳委員の方から住吉市民病院と急性期・総合医療センターの統合の話がありました。まず、塩崎大臣に、この度は再編計画に同意をしていただきましてありがとうございます。 これは、住吉市民病院というところと、それから急性期・総合医療センターというところがあるんですけれども、そことの距離は二キロしか離れていないんです、たった二キロしか離れていないんです。確かに交通の便はなかなか不便というふうに言われておるんですけれども、距離でいうと二キロしか離れておりませんでして、住吉市民病院は建て替えないともう耐震性がもたないというような状況にあったわけであり……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 前回、通告をしておったんですけれども、ほかのことでちょっと時間を取られてしまいまして質問ができませんでしたので、ちょっと一問だけそのときの続きの質問をさせていただきたいと思います。 平成二十六年度末の厚生労働省の未収金の件でございます。今年、平成二十八年一月に財務省から出されました平成二十六年度国の財務書類によりますと、平成二十六年度末の厚生労働省の未収金ということで、不正受給者等を対象とする返納金債権として二百六十四億七千八百万円が残高として示されておるわけであります。まず、この約二百六十五億円の内訳についてお聞かせいただきたいと思います。
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 参考人の皆さん、今日は大変お忙しいところ、誠にありがとうございます。 内田参考人にお聞きしたいと思います。 先ほどるるお話を聞かせていただきました。本当に、私もいい上司に巡り合えて良かったなと今本当に思っております。二十年前、特別養護老人ホーム大塚みどりの郷で、何の経験もない私を当時採用していただきまして本当にありがとうございました。ここで、ここで出会えるとは全く思ってもみませんでして、本当にいい上司に出会えて良かったなと思います。 そんな中で、当時たしか課長職をやっておられたかと思うんですけれども、見ておられて、本当に課長が明るく元気に……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 与党の大変御配慮をいただきまして、ありがとうございました。 大臣、せっかくお越しいただきましたので、後でちょっと御質問させていただきたいなと思っております、後で。 先にちょっと、通告していないんですけれども、質問させていただきたいなと思いまして、やはり介護福祉士の資格取得方法の一元化に向けた今回のことについてであります。 今日も質問がありましたし、また昨日は参考人質疑もありました。先ほど石井援護局長の方からも経緯もお聞かせをいただきました。平成十九年に、資格取得方法を見直すということで決まったというふうな話で、そこから延期がされてきたとい……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 今日は、特定求職者を対象とした求職者支援制度についてお伺いをしたいと思います。先日は短期集中特別訓練事業のことについて詳しくお聞かせをいただきましたけれども、今日は別の事業についてお聞きしたいと思います。 私は、いろいろとちょっと細かい話を聞くようでありますが、これは本当に、来年から消費税が、一応、安倍総理は上げるというふうに言っておられますけれども、消費税が八%から一〇%に上がると、それはなぜかというと、冠たる社会保障制度を次世代につないでいくためだというふうな答弁をいつもされますので、そうであるならば、やはり国民からいただいた貴重な税金を……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 今日もちょっと通告をたくさん用意してきたんですが、時間も余りありませんので、ちょっと順番を変えさせていただいて質問をさせていただきたいと思います。あしたはまた雇用保険法の審議もありますので、そこでできる内容もありましたので、ちょっと変えさせていただきたいと思います。 まず最初に、介護報酬の方から質問をさせていただきたいと思います。 介護報酬の中でも訪問リハについてでありますけれども、医療法人が運営する訪問リハビリテーションと、それから社会福祉法人が運営する訪問看護ステーションというのがあります。高階委員なんかはよく御存じなのかもしれませんが……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 昨日、通告をしておったんですけれども、時間の関係で質問ができませんでしたので、一問、ちょっと今回の法案とは違いますが、お許しをいただきたいと思います。政府関係機関の移転についてであります。 三月二十二日、一昨日ですか、まち・ひと・しごと創生本部において、国立健康・栄養研究所が大阪に全面移転の方針が示されました。私は、これは当然といえば当然なのかなというふうに思っておりました。 国立健康・栄養研究所というのは、一昨年の国会で医薬基盤研究所法というのが改正をされまして、昨年、平成二十七年四月に医薬基盤研究所と統合された一つの法人になったわけです……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 本日は四名の参考人の皆さん、大変貴重な御意見をいただきましてありがとうございました。 まず、武石参考人とそれから井上参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 武石参考人の方からもお話がありました。本当に今、介護を理由としてやむを得なく離職していく人たちが十万人いますよということがよく一般的に言われております。本当に、二十年前、三十年前とは違いまして高齢者の人口もやっぱり増えてきましたし、もちろん介護を必要とする高齢者の数も増えてきたわけでありますし、そしてまた核家族化という問題もあって、今までは誰かに見てもらっていたけれどもやっぱりな……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 先ほど、今日、事務局の方から附帯決議の状況についてちょっと知らせていただきましたので、今日は雇用保険法の一部を改正する法律案の採決まで行くんだろうと思いますけれども、附帯決議、おおさか維新の会だけが反対ということで、ふだん与党でもない野党でもないと言っているので、ちょうど公平なのかなというふうに思っておりますが。 後でもちょっと質問させていただきますけれども、本当に今、来年四月から消費税が八%から一〇%に引き上げられる。これはなぜかというと、やっぱり財政状況が厳しいから、だから、この冠たる社会保障制度を次世代につなげていくためにこれはやらなき……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 三月二十二日のこの厚生労働委員会で質問させていただいたことがまあちょっと行き違いがあったというふうに思っておりまして、もう一度質問をさせていただきたいというふうに思います。 特定求職者を対象とした求職者支援制度でありますけれども、この事業、前にも申し上げましたけれども、雇用保険の失業給付を受給できない求職者に対して、給付金の支給や無料の職業訓練を実施するものでありますけれども、この制度における独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構、JEEDでありますけれども、人件費の予算約三十二億円について、その対象人数何人か、まずお伺いしたいと思います……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。戦傷病者等の妻に対する特別給付金支給法等の改正案について質問させていただきます。 まず、今日お配りしました新聞記事を資料として提出させていただいておりまして、御覧になっていただければというふうに思います。 吉成正一さんという今年九十歳になられる方でありますけれども、十七歳になる一九四三年に海軍航空隊に入って、カメラの腕前を買われて、現在高知県の南国市というところの基地で写真班員の養成、指導に携わったんですけれども、さきの大戦でけがをしたということですけれども、この写真では分かりにくいかもしれませんが、まず、右腕は手から先がなくなっておりまして、……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 今日からようやく会派の略称名も維会から維新に変わりまして、本当にいろいろと御協力いただきまして、ありがとうございました。ようやくすっきりしたのかなというふうに思っております。 衆議院の方では、うちの会派の議員があほとかばかとか大変失礼なことを申し上げまして、これは国会の品位に欠けるというふうに思っておりまして、これはおわびを申し上げたいと思います。 ただ、これ、先週からこの厚生労働委員会、大事なこれは法案が本当にめじろ押しで、これは時間がない中、これは三月、皆で一生懸命もう毎日委員会やってきたその委員会が先週の金曜日、これが飛んだということ……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 最初に、熊本県で起こりました大規模な地震、今日で一週間たちましたけれども、お亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方にお見舞いを申し上げます。 国ももちろんでありますが、地方自治体も皆挙げて応援体制を取っておりますし、救援物資とか人の派遣もやっております。被災者の人たちにしっかりと行き渡るように政府として対応をお願いしたいというふうに思います。 今日は、一般質問の機会をつくっていただきまして、ありがとうございます。 まず最初に質問させていただきますけれども、まずお薬手帳の電子化について、この間時間がなかったので、も……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 本日は、四名の参考人の方々、大変お忙しいところ貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 まず、島崎参考人の方からお伺いをさせていただきたいと思います。 島崎参考人の方に、最後結論のところで、多分時間がなかったからなかなかお話ができなかったのかなというふうに思っておるんですけれども、行政と司法、裁判所の役割分担と連携も重要ということでお話しいただいたんですけれども、役割分担というのは分かるんですが、行政と司法、裁判所の連携という意味では、もうちょっとこの辺のところをまず詳しくお聞かせいただければというふうに思います。
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 今日も児童扶養手当法の一部を改正する法律案についての審議ということでありますけれども、前回も質問させていただきましたが、この児童扶養手当の改正について審議するときに、やはり財源というか、そのこともやっぱり考えていかなければならないというふうに思っておりまして、その中で、児童手当、これも併せてやっぱり検討していくべきというふうに考えまして前回質問をさせていただきました。塩崎大臣の方からは、担当が内閣府だというふうなお話もありましたので、今日、内閣府の方からも来ていただきまして質問させていただくことにしました。 私も、国会議員になって、まさか自分……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 まず、今日は、薬価について最初に質問をさせていただきたいと思います。 最近、ほかに比較の対象がない革新的な高額な医薬品というのが出てきておりまして、その中でも代表的なのが小野薬品工業が出されたオプジーボという薬があります。ここにおられる方は抗がん剤ということでよく御存じだと思いますけれども、元々皮膚がんの一種であるメラノーマの薬として登場したということで、一年半後に非小細胞肺がんに適応が拡大されたため、当初数百人と見込まれていた患者の数が数万人規模ということで拡大されてきました。本当に画期的な薬だというふうに思っていまして、こういった薬でもっ……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 塩崎大臣、衆議院本会議に引き続いてということで、大変お疲れさまでございます。本当に厚生労働大臣というのは拘束時間がすごくあって大変だなと私も思います。 この間、一般質問がありまして、ちょっと残したところもありますので、先にそちらの質問を二問ほどさせていただいて、今回のB型肝炎の法案についての質疑に入らせていただきたいと思います。 まず、医療事故の調査制度についてお伺いをさせていただきたいと思います。 医療事故の再発防止を目的に医療事故調査制度が、昨年十月からこれが開始されました。当初、年間千三百件から二千件程度この報告があるというふうに見……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 今日は、大きく四問通告をさせていただいておりますけれども、そのうち、最初に待機児童対策と、それから民泊について質問させていただきまして、あと時間がありましたらほかの質問もさせていただきたいというふうに思っております。 まず、待機児童対策についてでありますけれども、政府の方でも安倍政権が掲げる一億総活躍社会に向けた中長期計画ということでまとめられたようでありますが、待機児童ですけれども、非常に今回関心が高まるきっかけになったのは、今年の二月十五日付けでインターネットで公開されました保育園落ちた日本死ねというブログでありますけれども、これ、それは……
○東徹君 今日は五人の参考人の皆さん、大変お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございました。また、岡部参考人におかれましては、ここまで来るのも大変なことだと思いますけれども、お越しいただきまして本当にありがとうございます。 まず最初に、佐藤参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。 佐藤参考人の方から話がありました介護保険との関連性ということで、たしか十年以上前でしたでしょうか、介護保険と障害者とを統合するようなたしか議論もあったかというふうに私も記憶をいたしておりますけれども、私も介護保険と障害者とを統合していく上でのいろんな問題点もあるのかなとは思いますが、佐藤参考人……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 昨日、参考人質疑が行われまして、大変貴重な意見を聞くことができたというふうに思っております。その参考人の意見陳述の中で、まず最初に、日本ALS協会の副会長の岡部さんからありましたお話の中で一点取り上げさせていただきたいと思います。 当初、意見陳述というのが配られておりまして、それを見たときにはなかったんですが、当日御意見を言われた中でありましたのであえてお聞きさせていただきました。それは、岡部参考人が言っておられたたんの吸引や経管栄養自体についてでありますけれども、この辺は研修を受けた介護職の方でも可能なんですけれども、経管栄養を行う際の機器……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。
三人の参考人の先生方、もう本当にお忙しいところありがとうございます。また、日頃、児童虐待という大変重たい社会問題に取り組んでいただいていることに本当に敬意と感謝を申し上げたいと思います。
まず、磯谷参考人の方に、ちょっと先ほども佐々木委員の方からありましたけれども、体罰の禁止のことでありますけれども、これ海外では、家庭で子供に体罰を与えるというか、そういったことに対して法的にあるのではないのかなと思うんですが、そういうことが御存じであればお話ししていただければと思いますが。
【次の発言】 ありがとうございます。
では次に、辰田参考人の方にお……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 まず最初に、高浜原発のことについて質問をさせていただきます。 二月十九日に、私も高浜原発の方に視察に行ってまいりました。その直後に水漏れのトラブル等もありましたけれども、高浜原発、三月九日に高浜原発三号機、四号機の運転差止めを命じる大津地裁の仮処分が出されたわけであります。 そこでは関西電力側の説明が不十分というふうに指摘をされておりますが、高浜原発の再稼働に当たり、原子力規制委員会は安全審査で規制基準に適合していると判断していることからすれば、国のこれまでの規制基準や安全確保に関する説明が不十分だったのかなというふうにも思えるわけでありま……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 東日本大震災から五年が経過したということで、なかなか復興がまだまだ道半ばという状況ということであります。多額の復興にはお金が掛かっておるわけでありまして、今回は除染の費用についてお聞きさせていただきたいというふうに思います。 まず、除染費用の費用負担でありますけれども、福島第一原発における事故によって生じました除染費用、被害者への賠償金、中間貯蔵費用などについて、閣議決定によってその資金の回収スキームというものが定められておりますけれども、このスキームでは、除染費用二・五兆円、中間貯蔵費用一・一兆円、被害者賠償費用五・四兆円の合計九兆円が回収……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 前に誰もおられませんので、向こうを向いてちょっと質問をさせていただきたいと思います。 まず高浜原発についてでありますけれども、高浜原発、運転から四十年を超えた高浜原発の一、二号機についてでありますけれども、原子力規制委員会の審査の結果、今年、二十八年四月二十日に設置変更許可が行われました。 まず、この四十年を原子炉の運転期間として、その上で二十年の運転期間の延長を一度だけ可能にするという原子炉等規制法第四十三条の三の三十二というのがありますが、まずこの趣旨についてお伺いしたいと思います。
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 我々、おおさか維新の会、昨年十月でありますけれども、新しく国政政党おおさか維新の会として結党いたしました。政党の名前におおさかという名前が付いておりますけれども、これはただ単に大阪府という地名を指すものではありませんでして、地方から国の形を変えていくという象徴で、そして国家と地域の自立、再生のために、我が国が抱える本質的な課題、中央集権体質であったり東京一極集中であったり、そういったことを本気で解決していく覚悟を示すものであります。 おおさか維新の会のもう一つの特徴といたしましては、我々、今、国も地方も財政的に非常に厳しいときでありますし、そ……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 おおさか維新の会、我々がしっかりと取り組んでいかなければならない事項として、非常に財政状況が厳しく、これから社会保障費がやっぱり年々上がっていく、そんな中でありますから、国民の皆さん方からいただいた貴重な税金、この貴重な税金の使われ方を厳しくチェックしていく。厳しくチェックしていこうと思えば、やはり自分たちも厳しく、企業・団体献金は受け取っていかない、身を切る改革を是非実行していく、そういったことで今年から実行いたしております。 そしてもう一つは、業界団体の既得権を守るのではなくて、常に公平公正、国民目線で政治と行政が公平公正に行われているの……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 おおさか維新の会、今日も、国民の皆さんからいただいた貴重な税金、その使い道を厳しくチェックしていく、そして消費税の増税は延期をする、そして既得権、こういったものは認めない、公平公正な政治、行政の在り方、こういったことを質問をさせていただきたいと思います。 前回も質問させていただきましたが、石油コンビナート事業再編・強靱化等推進事業についてであります。(資料提示) これはパネル見ていただいたとおり、補助金事業を執行する石油連盟の加盟会社である石油精製業者が補助金を受け取るという、審査する側と審査される側がこれは同じであるということであります。……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹です。 会派を代表し、平成二十八年度補正予算案について賛成の立場から討論をいたします。 まず、この度、熊本地震によってお亡くなりになられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された全ての皆様にお見舞い申し上げます。 今回、政府が急ぎ補正予算案をまとめられたことは評価いたしますが、我が国の厳しい財政状況を考えると、国債利払い費の減少分は、国債発行額を抑え、新たな借金を減らすことに使うべきで、補正予算の財源はほかの無駄な事業を削減することなど、生み出していくべきであります。 また、我が党は、四月二十日及び二十六日に安倍総理に対して緊急提言を行いました。そ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 この立法事務費についてですけれども、会派に対する支給ということで、本来、会派は二人以上です。ただ、この件につきましては一人も認めるということになっておりますが、この立法事務費については何に使ってもそれを公にするという形にはなっておりません。これも国民の税金でもって賄われているわけでありますから、何に使うか、きちっと公開するようなことであれば一人会派でも認められるかもしれませんが、今回においては、この一人会派に対して認めるということはできません。 今、全国的にも都道府県の政務活動費であるとか市議会の政務活動費とか、こういったことが非常に問題になって……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 平成二十九年度参議院予定経費、そして同じく平成二十九年度裁判官弾劾裁判所予定経費、そして平成二十九年度裁判官訴追委員会予定経費については、反対をさせていただきます。 理由は、各議院の役員等、すなわち議長、副議長、常任委員長、事務総長、特別委員長、参議院の調査会長、憲法審査会の会長及び情報審査会の会長には、国会会期中、土曜日、日曜日、祝日も含めて日当六千円が支給されております。裁判官弾劾裁判所の裁判長、裁判官訴追委員会の委員長も同様であります。 この日当六千円の支給は、当然、国民の税金であり、開催もされていない土曜日、日曜日、祝日にも支給されるという現状……
○東徹君 私は、日本維新の会を代表して、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に反対の意見を表明いたします。 平成二十六年、消費税が五%から八%へ引き上げられました。東日本大震災の復興所得税は平成四十九年まで続きます。その一方、公務員給与は、消費増税が行われた平成二十六年に震災時の削減が終わり、元に戻りました。平成二十七年以降公務員給与は上がり続けており、国民には消費増税や東日本大震災の復興増税という負担を求めながら、国会議員秘書といえども国民の税金で賄う公務員給与が上がり続ける現状に国民の理解は得られません。 我が党は、九月二十七日、身を切る改革に関連する十一の法案を参……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、今日もいろいろと話がありましたけれども、厚生労働省の予算ですけれども、これは、もう全体の一般会計の三分の一をこれは占めておるわけでありまして、歳出というのがこれから年々やっぱり増えていくということは大変明らかなことだと思います。 そんな中で幾つか質問させていただきたいと思いますが、まず最初に、ちょっと後で順番変えさせていただきますけれども、まず最初に、通告どおり、契約の在り方についてまずお伺いをさせていただきたいと思います。 平成二十七年度におけます厚生労働省の少額随意契約、少額随契を除いた全体では七千三百四十四件あります。今日、資料を付……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず初めに、今日も何人かの人から質問が出ておりましたけれども、がん対策基本法の改正案について一言述べさせていただきたいと思います。 大変時間が掛かって申し訳ありませんでしたが、ようやく、一時間ほど前でありますが、党内手続を終えることができまして、がん対策基本法案を是非委員長提案でお願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。この法案によって一人でも多くのがん患者の皆さんの命が救われることを本当に願っております。 それでは、質問に移らせていただきます。 まず、今日資料を付けさせていただいておりますけれども、十一月六日の毎日新聞の記事であ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 十一月二日に本会議がありまして、そのときに質問をさせていただいた中で答弁がちょっと納得いかないものもありまして、もう一度ちょっと質問もさせていただきたいと思います。 今日は通告の方を出させていただいておりますけれども、その中で、ちょっと一番最後に考えておった、先ほどもほかの委員からありましたけれども、国民年金保険料の納付率のことについて質問をさせていただきたいと思います。 本会議でも言わせていただきましたけれども、一九九〇年代は納付率というのは八〇%台だったんですね。その八〇%台だった納付率が平成二十七年度末では六三・四%ということで、四割近い……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は余り性格はしつこい方ではないんですけれども、どうもこの間から国民年金保険納付率のやっぱり答弁を聞いていると余り納得しないという思いがありまして、納付率について今日もちょっとお伺いしたいと思うんですけれども。 ちょっとその前に、通告しております本法案が成立した場合の影響についてお伺いしたいと思うんですけれども、平成二十八年度の年金月額、満額六万五千八円ですけれども、これを用いて単純に計算しますと、保険料が四十年間全額免除となった者の年金月額は約三万二千五百円になるんですね。四十年間全額免除となった方の年金月額三万二千五百円。で、免除なしで、免除……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、ちょっと質問に入らせていただく前に、今日新聞で出ておりましたオプジーボ、がんの薬ということなんですけれども、がんの治療薬ということですけれども、かなり高額ということで、肺がん患者一人への投与が年間三千五百万円台というふうなものでありますけれども、報道では、中医協の方で五〇%までこれを削減したということが出ておりました。 薬価改定については二年に一回ですが、是非これを見直していくべきではないですかというふうなことを再三この委員会でも質問させていただいておりましたけれども、非常に頑張っていただいたんじゃないのかなというふうに評価させていただいて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
私の方からも、養子縁組に関して一点だけお聞きさせていただきたいと思います。
今回、参議院の方で養子縁組のあっせんに関する議員立法を提出をしていこうというふうな運びなんですけれども、この養子縁組に関する民間のあっせん機関、今どれぐらいあるのか教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
事前にお聞きさせていただいて、二十二団体、どれぐらいの事業開始が行われているのかとか、どういった地域にあるのかとか、そういったことを教えていただきました。二十二事業あるんですけれども、そのうちやはり六割ぐらいは平成二十年代に入ってから急にぼ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、年金の質問に入る前に、一点、是非大臣の御意見を一度聞きたいなというふうに思っておりまして、これ前にもこの厚生労働委員会で言わせていただいたことがあるんですけれども、保育所落ちた日本死ねというのが今回何か流行語大賞になったというふうに聞いたわけなんですけれども、僕はこの言葉の一番問題はやっぱり死ねという言葉だと思うんですね。 やっぱり、特に子供たちの中でもいじめとかそんなので遺書とか見ると、死ね、死ね、死ねというふうなことを言われて、苦にして自殺に追い込まれていっている子供たちも実際におるわけでありまして、そんな中で、死ねという言葉というのは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 年金ということで今日も朝からいろいろ議論がされておりますが、やはり私、国民年金の制度そのもの、本当にこのままでいいのかなというふうに思っておりまして、前回に続きまして、納付状況、それからそれに対しての免除制度というか、これについて質問をさせていただきたいと思います。 前回、本委員会の質疑で、保険料の未納者のうち所得が免除等の対象となる可能性のある、所得三百万円未満に属する方たちになるわけですけれども、それが九四%いるというふうな答弁があったんですね。えっ、そんなにいるのかと本当に大変驚いたわけでありますけれども、これを基にして試算をしてみました。……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 本日は、お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます。 それでは、順次質問させていただきます。 まず、山崎参考人の方にお伺いをしたいと思います。 今回の改正の中で、五百人以下の企業も労使の合意に基づいて企業単位で短時間労働者に適用拡大が可能というふうになっておりますけれども、このことによって、じゃ、どこまで実際に納付状況が上がっていくのかというのはなかなかちょっと分からないところがあるんですけれども、ただ、是非納付率が上がっていくことを、これを期待しているところなんですけれども、山崎参考人の方から、どうすれば、もっと更に具体的にど……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、通告を結構たくさんさせていただいておりますけれども、せっかく内閣府の方からも来ていただいておりますので、後半の問い五、問い六について先にちょっと順番を入れ替えさせていただいて、質問をさせていただきたいと思います。 まず最初にお聞きしたいのは、国民健康保険と国民年金保険の保険料の納付についてまずお伺いをさせていただきたいと思います。ちょっと、これまでも指摘をさせていただいておったんですけれども、国民健康保険料の納付率というのは約九〇%ということで、高いんですよね。それは、もちろんいつ病気になるか分からないというのもあることだろうとは思いますけ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、私の方からは、二問に絞らせていただいて質問をさせていただきたいと思います。 まず最初の質問は、次回、財政検証、これをどのように行っていくのかということについてお伺いをしたいと思います。 今回いろいろと議論があるのは、やっぱりこの年金額の改定ルールの見直しであります。これは、経済成長が十分でない場合には年金の厳しい財政状況も踏まえていくと、将来の年金受給者のためにここはやっぱり必要であるというふうに考えておりますし、そして、今やるべき改革として今回の改正は必要だというふうに考えます。 年金制度は、国民の関心事でもあり、一番の関心事だと言っ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 立法事務費の交付を受ける会派届、今回、渡辺喜美さんという方から一名の会派ということで届出がありました。これについて反対ということで意見を表明させていただきたいと思います。前回も同じようなケースがありましたので、この場で反対の意見を表明させていただきました。 今、やっぱり税金の使われ方に対する国民の目というのは大変厳しい状況にあると思います。その中で、今、地方議会では政務活動費、これは今大変注目されている神戸市議会におきましても恐らく三名の方が議員辞職されたというふうに聞いております。そこだけではなくて、富山県議会においてもたくさんの方が政務活動費……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今年、昨年と公務員の人件費引上げについては、我が党としましては反対をしてまいりました。それは、今の日本の経済情勢を考えたときに、決してまだデフレから脱却ができていないという状況、そして実質賃金がなかなか上がっていない、そしてまた我が国の財政状況、そういったものを踏まえた上で考えたらやっぱり引き上げられないだろうと。また、更に言えば、東日本大震災を受けて国民には復興のための特別税を強いているというふうなこともあって、これまで反対をしてまいりました。 先ほど一宮総裁の方から話がありましたけれども、まず、我々としてはこの人事院の勧告制度について今いろい……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 先ほど動議が出ました、法務委員会において審査中の組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案について速やかに法務委員長の中間報告を求めることの動議について反対の意見表明をさせていただきます。 まず、昨日の法務委員会、これは、民進党の筆頭理事は、昨日は採決すべきではないということを条件に主張をされておりました。そのことは、当然、私も、昨日の時点において採決すべきではないから、自民党の筆頭理事に対しても、確約すべきだということを申させていただきました。そして、もう一つ、民進党の筆頭理事からは、充実した審議をやるべきだと、そういう……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
まずは、委員長手当についてお伺いをしたいと思います。
委員長というのは本当に大役であるということはよく理解しておりまして、中立公正で、人格、識見伴っていないとこの委員長という職務はなかなか務まらないということは、もう岡田委員長を見ていてもよく分かるなというふうに思っております。
その上で質問させていただくわけでありますが、この委員長手当ですけれども、平成二十七年度、委員長手当は議事雑費というところに出てくるわけですが、幾ら支払ったのか、お伺いをさせていただきます。
【次の発言】 二十七年度の実績額で五千百八十七万円、何だ、小さいじゃないかという……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、放課後等デイサービス事業についてお伺いをさせていただきたいと思います。 障害児の自立支援においても、また教育の向上においても、この放課後等デイサービス、非常に大事だというふうに思っておりまして、私も以前に視察にも行かせていただいたことがありました。ただ、この放課後等デイサービスですけれども、近年非常に大幅に増えてきておりまして、平成二十四年度には二千五百四十あった事業所が平成二十八年度では八千三百五十二まで増えてきたということであります。 事業所が増えてきたことによって様々な問題が生じて、事業者の質を確保していく、こういったことが問題だろ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は代表質問ということでありました。塩崎大臣の答弁、何か愛想なかったなとちょっと思っておりまして、予算委員会とか厚労委員会だったら結構答弁長いんですけれども、聞いていないことまで何か答弁していたこともあるんですが、まあ昨日は本当に短い答弁でして、予定時間は二時間十五分でしたけれども一時間五十三分で終わりましたから、全て塩崎大臣の答弁が短いというわけではございませんが、そういうこともあったのではないのかなというふうに思います。 昨日質問をさせていただいた中からちょっと質問を再度させていただきたいと思います。 介護人材の確保なんですけれども、なか……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 復興、東日本大震災から六年ということで、復興は非常に大事ということで我々も取り組まさせていただいております。今回、予算の委嘱審査ということでありますので、予算に絡めてちょっと質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、復興財源のフレームですけれども、平成二十三年から五年間は集中復興期間ということで二十五・五兆円、そして次の平成二十八年度から五年間ということで、復興・創生期間ということで六・五兆円、合わせて三十二兆円復興財源をこれは確保しているわけですけれども、まあ言えば国家予算の三分の一ということになると思います。 まず、二十五・五兆円を……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日は、質問では、テロ等準備罪、それから法務省の天下り先、それから難民認定、そして高齢者の犯罪ということで、大きく四問用意させていただいておりまして、質問させていただきたいと思います。
まず最初に、テロ等準備罪についてでありますけれども、なかなかこれ成案として出てこないんですが、今回、テロ等準備罪を新たに設けるための組織犯罪処罰法改正案ということで検討されているというふうに思うんですけれども、そこでまず、今回のこの改正案の趣旨について、まず大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。
【次の発言】 今大臣の方から説明がありました。確かに、これから……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 テロ等準備罪、昨日閣議決定されましたけれども、これはしっかりとまた参議院の方に送られてきてから質問をしていきたいというふうに思います。今日は、せっかくの機会ですので、予算に関連することにつきまして質問をさせていただきたいと思います。 前回も時間がなくてちょっと質問できなかったものがありますので、今日もできなかったらちょっと申し訳ないなと思いまして、先にそちらの方からさせていただきたいと思います。 法務省の登記情報提供システムを運営しております一般財団法人民事法務協会についてお伺いしたいと思いますけれども、このまず一般財団法人民事法務協会、これど……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日からテロ等準備罪、衆議院の方では審議入りというふうに聞いておりますので、今日はちょっとテロ等準備罪の基本的なところについて聞かせていただきたいというふうに思います。
まず、テロ等準備罪におけるテロについてでありますけれども、この法案には、テロリズム集団という文言が出てきておりますけれども、このテロリズム集団とはどういう意味なのか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 そうしたら、組織的犯罪集団の中でより分かりやすくするためにテロリズム集団というふうなことを挙げているというふうなことでありますけれども、ただ、だとしても、それがどういったも……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
裁判所職員定員法の一部を改正する法律案ということで、今日は六問作ってまいりましたけれども、時間の関係でできない場合は御容赦いただきたいと思います。
まず初めに、今回の裁判所定員法改正案の判事の員数でありますけれども、五十人増やすということで、新規で二十七人、それから判事補からの振替ということで二十三人という内容になっておるわけでありますが、その前提として、今まで下級裁判所の裁判官の定員がどのように推移してきたのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 裁判官の定員はずっと年々増えてきておるわけですけれども、一方、下級裁判所における事件の、今……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日もちょっと引き続き、テロ等準備罪のことについて質問をさせていただきたいと思います。
まず、テロ等準備罪と予備罪との関係について質問をさせていただきます。
現行法でも典型的な予備罪として殺人予備罪というのがありますけれども、実際にその殺人予備罪でどれぐらい検挙されているのか、まずはその数字をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 重大な犯罪の中でもやっぱり殺人罪というのは一番重たいというふうに思うんですけれども、その殺人の予備罪、まず、そもそも殺人罪というのが年間約九百件から千件の中で今まで推移してきております。例えば、平成二十四年だと九百六……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日は、裁判所法の一部を改正する法律案ということで朝から審議が行われておりますけれども、今回の裁判所法の一部を改正する法律案、修習給付金の支給をするという内容であります。
今回の法律案について弁護士会からも要望に来られまして、私もきちんと弁護士会の方とお会いをさせていただいて、きちんとお話を聞かせていただきました。その弁護士会についてお聞きしたいと思います。
まず、この弁護士会ですけれども、これ強制加入団体というふうに言われておりますけれども、これは間違いないでしょうか。
【次の発言】 今答弁があったとおり、弁護士法八条にそのことが書かれておる……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、一般質問ということでありますので、様々なちょっと通告をしておりますが、まず最初に、衆議院の方でもテロ等準備罪、審議が入っております。日本維新の会としては、そのテロ等準備罪、国民に安心をしてもらうためにも取調べの可視化を入れるべきということで言わせていただいております。 その取調べの可視化について、まずお伺いをさせていただきたいと思います。 裁判員裁判の対象事件とか、それから検察の独自捜査事件を含めて、被疑者が逮捕された事件では全体でどの程度あるのか、まずお伺いをしたいと思います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 いよいよ今日から民法の一部を改正する法律案の質疑ということでありますが、ちょっと最初にテロ等準備罪のことについて少し、少しと言うのは変ですけれども、お願いというか要望というか、させていただきたいと思いますので、金田法務大臣の方に是非お聞きいただければと思います。 このテロ等準備罪、TOC条約にやっぱり加盟しなければならないとか、そしてまた、これからのテロの、行われることについてのある一定の歯止めをしていくためにもやっぱり必要であるとか、そういったことの理解はしております。法律の必要性についての理解はしておりますが、やはり、前回質疑をさせていただき……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 衆議院の方ではなかなか法務委員会が開催されないというか、ちょっと停滞しているような、そんな感じではありますが、テロ等準備罪につきまして、前回も申し上げさせていただきましたが、今回も少しだけ申し上げさせていただきたいと思います。 テロ等準備罪、これからやっぱりオリンピックとかが開催されるに当たって、海外でもテロが行われている中で、テロを未然に防止するという観点、非常に大事だというふうに思いますし、また、TOC条約というのもやっぱり日本として早く批准していかなければならないというふうに思っております。 そんな中で、我が党といたしまして五つの修正項目……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 三人の参考人の皆さん、今日は本当にありがとうございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、三人の参考人の方からお一人ずつお伺いをしたいというふうに思うわけですけれども、最初に山野目参考人の方からも法制審議会のお話がありました。何か百回ぐらいの法制審議会があったというふうなことでありますが、御苦労が大変あったんだろうというふうに思うわけでありますけれども、法制審議会について質問をさせていただきたいんですが、法制審議会の在り方ですね、例えばメンバーであるとか、その構成であったり、また運営の方法であるとか、そういったことについて何か課題とか問題……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、まず最初に、テロ等準備罪のことについて、まあ御報告というか、させていただきたいと思います。 我々、テロ等準備罪につきましては、基本的に必要性は感じるところはあるものの、やはりこのままでは大変心配な部分、そしてまた、このままでは捜査がなかなか進まないんじゃないかとか、そういったところもあって、五項目につきまして提案をさせていただきました。 前回もお話しさせていただきましたように、一つは取調べの可視化、これはもう全体で二・八%しかないということで、やっぱり取調べの可視化をしていかなければなりませんよというところですね。そしてまた、二点目につき……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も質問通告を幾つもしてきておりまして、ちょっと時間の関係で順番を変えさせていただきたいというふうに思います。 今日は、通告では天下り問題、それから公証人のこと、それからまた暴利行為、そして第三者保証、定型約款ということで大きく五つ質問通告をしておりますけれども、少し順番を変えさせていただいて質問させていただきたいと思います。 ずっと公証人のことをやってきておりますが、やっぱり聞けば聞くほど、公証役場、公証人、このお金の問題とか、またそれから公募のこと、そういったところの問題がどうもやっぱり納得がいきませんので、今日も少し公証人のことについて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 もう今日は四十分ということでありますが、公証人のことについては今日はもう質問をしませんが、質問しませんが、やはり、ちょっと答弁を、同じ答弁を繰り返し繰り返しいただいておるんですけれども、やっぱり納得ができないなと、こう思っておりまして、もう一度だけ、質問はしませんが、言いたいことを言わせていただきたいなというふうに思います。 大臣からも何度も答弁をいただいておりまして、公証人というものは、弁護士や司法書士と同じように法律専門職として経営において個人事業主の性格を有しているという御答弁を何度もいただきました。でも、私は、町にいろんな弁護士さん、司法……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。昨日に引き続きまして質問をさせていただきます。 まず、今回の法案の名前、法案の名前は組織的な犯罪の処罰及び犯罪収益の規制等に関する法律等の一部を改正する法律案ということでありますけれども、政府としては、過去の共謀罪という名前を変更して、テロ防止というものを前面に出したテロ等準備罪という名前にして国民の一定の支持を受けております。実際には、この法案が成立しても、振り込め詐欺とかそういったテロ等の等の部分、等の部分についての適用事例が多くなっていくのではないかなというふうに思いますが、この名前にした趣旨について、まず安倍総理から見解をお伺いしたいというふ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、お三人の参考人の方々、本当にお忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます。 まず、私の方から質問をさせていただきたいと思います。 今回のテロ等準備罪でありますけれども、このテロ等準備罪について、やはりテロ等準備罪に係る事件の捜査の段階で一般人が捜査の対象となる可能性はこれ否定できないというふうに思いまして、また、テロ等準備罪においては行為者の内心が重要な問題となって、捜査手法として被疑者取調べが重要となることが考えられる、その中で自白強要のおそれがあると。 そんなことを鑑みて、テロ等準備罪の被疑者についての適正手続の保障を……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
【次の発言】 日本維新の会の東徹でございます。
先週の質疑に引き続き、ちょうど質問しているところで時間となりましたので、その続きから質問させていただきたいと思います。
それは振り込み詐欺のことについてでありますけれども、最近の報道でもありました。振り込み詐欺の件数、被害金額、こういったものが出ておりました。御存じのとおり、こういった詐欺でありますけれども、引っかかるというか、被害に遭う方は高齢者の方がやっぱり多くて、老後の生活資金がなくなってしまうということで、本当に深刻な問題だというふうに思っています。先週の参考人質疑でも、このテロ等準備罪の必……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、三人の参考人の方々、本当にお忙しい中、ありがとうございます。 まず、福田参考人の方からお聞きをさせていただきたいと思います。 昨今、海外で起きるテロ事件、日本でもオウム真理教の地下鉄サリン事件、これも福田参考人の方からもありましたけれども、日本でもありました。特に昨今、非常にテロが世界各国で多発しているという現状も、私もそのように思っておりますし、それに対してのやっぱり危機感、未然に防いでいく、非常に大事であるというふうに思っています。また、日本ではテロだけではなくて、例えば特殊詐欺といいまして、振り込め詐欺とか、それからまた還付金詐欺……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、刑法の改正ということで、性犯罪の罰則強化のことについてということでありますけれども、この法律については明治四十年の現行刑法制定以来の大改革ということでございます。非常に時間が掛かったんだなというふうなところが率直でありますけれども、これはちょっと通告はしておりませんが、もしお聞かせいただければ御答弁いただきたいなというふうに思います。 私が知っている限りでも三年、四年ぐらい前から、法務省でも、当時の法務大臣だったかもしれませんが、性犯罪の罰則強化、これをやっぱりやるべきだと、やるということで出ていたと思いますが、恐らくそれから三年、四年た……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 本日は、大変お忙しいところ参考人としてお越しいただきまして、ありがとうございます。 ちょっと橋爪参考人の方から私もお聞きしていきたいなと思うんですが、先ほどから猪口委員も、また仁比委員も言われておりましたこの暴行、脅迫のところの部分であるんですけれども、他国との比較ということで猪口委員からもお話があったと思うんですが、ちょっと時間がないということで多分お話ができなかったんじゃないのかなというふうに思っておるんですけれども、イギリスとか他国では、そういった同意がない場合ということでもということになっておるわけですけれども、不同意を証明するというのは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、質問に入る前に、本日、北朝鮮、七時三十四分頃ですけれども、四発の弾道ミサイルを同時に発射したということで、そのうちの三発が我が国の排他的経済水域に落ちたということであります。これに対して、我が日本維新の会としましても強く抗議するものであります。 それでは、質問の方に入らせていただきます。 まず最初に、ここにおられる全議員に関わってくることだというふうに思いますけれども、特に党に所属する議員の税金、しかも所得税の支払の在り方、そういったことについてまず質問させていただきたいと思います。 まず、国会議員による寄附と寄附控除ということで……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨年、安倍総理が十月に、今の日本の状況は国難だということで、国難突破解散を促し、私もそのとおり国難だというふうに思っています。それはやはり、今の我が国の財政状況、一千兆円を超えるとか、少子高齢化、人口減少、こういったことは本当に国難だというふうに思っておりまして、ですから、我々もしっかりと財政再建、そういったことにもやっぱり目を向けていかないと駄目だという観点で大きく二問質問させていただきたいと思います。 まず、公用車の民間委託についてお伺いしたいと思います。 我々が使っている公用車でありますが、公用車につきましては、経費削減のため、退職者が出……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回の立法事務費の交付を受ける会派の結成届のうち、一人会派でありますフォーラム共生社会21につきましては反対をさせていただきます。 理由は、今、税金の使われ方ということが大変重要な問題だというふうに認識をいたしております。国会議員の給料は二千百万円、これは世界の中でも非常に日本は突出して国会議員の給料、歳費、期末手当でありますが、高いというふうなことが言われております。その中で、文書通信交通滞在費、月百万円、一年間で一千二百万円あるわけですが、これにつきましても、一切何に使ったのか使途を公開をすることなく皆さんに支給をされておるというのが現状であ……
○東徹君 私は、会派を代表して、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案に反対の意見を表明いたします。 国会議員の秘書は、国会法百三十二条により、国会議員の職務の遂行を補佐するため各議員に付されており、その給与は国の立法制度に係るコストとして毎年六十億円程度国民に負担をしていただいております。 少子高齢化の進展に伴い、医療、年金、介護保険料負担は増え、二〇一九年には消費税の八%から一〇%に引上げも予定しようとしております。国民の負担は増えていくばかりであります。 このような中、ただ人事院勧告に従い秘書給与を引き上げることは、国民の負担を更に増やすことにつながります。そもそ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、上川大臣が所信でも触れられた点について何点か御質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、テロ等準備罪について質問をさせていただきたいと思います。 さきの通常国会、第百九十三回国会で審議されましたテロ等準備罪についてでありますけれども、これは残念ながら参議院では十分な審議がなされなかったというふうに残念に思っております。ちょうど私が質問しようとしましたら、民進党さんの方から法務大臣の問責決議案が出まして、そこで審議がストップしてしまいました。その後、与党の方から中間報告ということで、これもまた委員会での審議を打ち切ってしまうという……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、質問ですが、前回ちょっと質問させていただいたことの続きから少し質問させていただきたいと思います。 一昨日の法務委員会で、経歴を偽って、技能実習制度のことについてでありますけれども、経歴を偽って来日要件をパスしているという報道、記事がありました、早急にミャンマーの状況を把握してはどうかというふうな質問をさせていただきましたけれども、副大臣からは、二国間協定をミャンマーと結んでいく過程で実態に、聞くという答弁でありましたけれども、これ、ミャンマーとの二国間協定というのはいつ頃結ばれるのか、まずお聞きしたいと思います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
森田参考人の方に御質問させていただきたいと思います。
先ほど、真山委員との質疑のやり取りの中でもちょっと思ったわけですが、会計検査院には民間よりも強い権限があるというふうなことをおっしゃっておられました。これはもう当然でございまして、それはもう今非常に皆さん高い税金納めて、その貴重な税金でもってあらゆる事業を行っているわけですから、当然、国民から見てやっぱり厳しくチェックをしていくというのは当たり前なことだと思うんですが、その辺の認識というのはいかがお考えでしょうか。
【次の発言】 そういった意味では、私も会計検査院にもっと強いやっぱり権限が必要……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 早速、質問をさせていただきます。 立花参考人が四年前にも所信聴取を行われたときの議事録をちょっと読ませていただきました。その中でさすがだなというふうに思ったところがありますので、ちょっと読ませていただきたいと思います。「私は、四十年間、経団連という民間の経済団体に勤務し、様々な公共政策、経済政策への提言の作成等に携わってまいりました。その間、土光敏夫経団連会長に四年間直接お仕えして、日に新たなり、日々に新たなりという日々の改革への絶えざる努力などの教えを受けることができたのは、私の職業人生にとって大きな財産でございます。」と、そういったことを述べ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 参考人質疑ということで、よろしくお願いをいたします。 本当に、これまでも見ておりまして、なかなか日本の経済状況、深刻な部分があるなというふうに見ております。これだけ黒田日銀総裁が大規模な金融緩和を行ったりとか、それからマイナス金利政策とか、大胆な決断をこれまでも行ってこられました。 その中で、改めてお聞きしたいと思うわけですが、平成二十五年の三月十一日、参議院のこの議運委員会で今回と同じように黒田参考人に対する質疑が行われたわけですけれども、そのとき黒田参考人からは、一九九八年以降ほぼ十五年にわたってデフレが続いてしまった、それを是正できなかっ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 若田部参考人、よろしくお願いをいたします。 若田部参考人からの所信をお聞かせいただきまして、大変デフレ脱却に対する強い信念をお持ちの方なんだなということがよく理解をさせていただきました。ただ、デフレ脱却、完全にデフレ脱却ということはなかなか、そう簡単な状況にはないのではないのかなというふうに思っております。 これまでも、大規模な金融緩和、異次元緩和というふうなことを言われてやってきましたし、また、マイナス金利政策という大胆なこともやってきたというふうに思っております。その中で、まだデフレ脱却されていないという状況だという認識の中で完全にデフレ脱……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今、古賀理事の方から、本日の地方税、地方交付税法の趣旨説明、質疑に加えて、前回終わった所得税の質疑を加えるということについて反対の意見を表明させていただきます。 我々日本維新の会としては、これまで国会の運営の在り方に問題があるというふうなことを指摘させていただきました。国会の日程を人質に取って審議を遅らせたりとかすることはよくない。これだけ今、内外の情勢、北朝鮮や経済の問題、財政の問題、いっぱい課題がある中で、しっかりと議論を前へ進めていくということは大変大事なことです。だから、国会の日程を人質に取って審議をさせない、そういうことは駄目だというこ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 毎回同じ意見表明で大変恐縮ではございますが、意見表明をさせていただきたいと思います。 まず、この八女新政策研究会に対する立法事務費の交付について、反対の意見表明をさせていただきます。 理由は、国会議員の歳費につきましては合わせて二千百万円ということになっておりまして、さらに、文書通信交通滞在費というものが何ら使途公開する必要なく個人に一千二百万円、年間に支給されております。それに加えて、立法事務費、これも使途報告を一切これまでもされていないわけで、本来、会派ということであれば二人以上が会派であるにもかかわらず、今回、個人に支給されるのと全く変わ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、会派を代表して、公職選挙法改正案を委員会に付託しようとする動議について反対の立場から意見表明をいたします。 選挙制度については、各党各会派から案を出せというのは、それはもちろん、自分のところの党にとって有利なような選挙制度を出すというのは、当然そうなるだろうと思います。そういった案が出てきても、やっぱりそういったところでうまく各会派と合意形成をして、そして選挙制度をつくるというのがこれまでの方法だったと思います。こういう数の論理で選挙制度だけをこういった形で倫選特に付託するというやり方は、本当もう横暴としか言いようがありません。 是非、覚……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 私は、会派を代表して、政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員長石井浩郎君の問責決議案について、委員会審査省略要求を可決し、本会議の議題とすることを求めます。 我々、これまで、問責決議案というのは今まで一度も出したこともありません。審議拒否をしたりとか、そしてまた採決を遅らそうとしたりとか、そういった意図で我々は一度もこういった問責決議案を出したことはございません。不信任案を出したことがありません。でも、今回だけはやはり納得できない、理解できない、そういうことで問責決議案を出させていただきました。 参議院選挙制度については、最高裁から一票の較差を是正……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 私は、参議院規則改正案について意見表明をいたします。 今回の規則改正の目的である行政監視委員会の機能強化については賛成はいたします。今国会の会期中だけでも、財務省の公文書の改ざんや防衛省の日報問題など、行政に対する国民の信頼を損なう事案が発覚いたしました。そのため、行政監視委員会の委員の増員を行うことにつきましては反対はいたしません。 しかし、このような行政監視機能の強化が、参議院選挙制度の議論の中で自民党による定数六増の理由として持ち出されたことには納得はできません。 そもそも行政監視委員会自体、これまで機能していたとは言えません。平成二十九年は四……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 日本維新の会も野党ではありますが、決して審議拒否ということはいたしません。本来、先ほども決算委員会というのは参議院の院というふうな話もありました。やはり、本来、こういった議論の場でしっかり議論していく、追及していく、そういったことが国民から与えられた我々の使命だということを申し上げて、質問に入らせていただきます。 まず最初に、河野外務大臣の方に御質問させていただきたいと思います。 四月二十七日から五月一日にかけてヨルダンの方へ訪問、行ってこられたというふうに聞いております。当初、ヨルダンに加えて韓国とかそれから米国の方も訪問される予定であったけ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
財務省の決裁文書の書換え、あるまじきことが起こったということで、本当に国会の方も空転をいたしましたけれども、こういった財務省の決裁文書の書換え、まさか厚生労働省でも行われているんじゃないでしょうねというふうに疑問を持ってしまうわけでありますけれども、この決裁文書の書換え、厚生労働省の方ではこういった書換えが、改ざんというか書換え、なかったのかどうか、そしてこの調査を指示したのかどうか、まずは加藤厚労大臣にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 調査の指示をされたということでありますが、その調査は、いつ頃までにその調査を終えて、そして調査結果を報告……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回、委嘱審査ということで、最後、厚労大臣の方に、厚生労働省という省自体が大変大きいんじゃないですかというふうなことを言わせていただきました。今回でも、働き方改革国会ということでスタートしたこの国会がいきなり裁量労働のことでデータにミスがあって審議が進まなくなってしまったり、そういったことがあり、また、今回でも、年金の問題、年金の過少支給ということで問題が発覚したり、また、年金のデータ入力に中国の業者に委託をしていたりとか、そんな問題が出てきています。 本当にこの厚生労働省管轄の分野というのは幅が広くて、ただでさえこれからの、政府の方が国難と言わ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、年金の集中審議ということで、こういった機会を設けていただきまして、ありがとうございます。 いろいろ皆さんからの質問も聞いておりまして、やはりこういった機会に集中して審議していくことは大事だなと改めて思っておりますが、今回の日本年金機構のこの委託業者の入力漏れ、それから入力の誤り、そしてまた中国の業者への再委託ということで、あってはならないことが起きたということで、本当に国民の年金行政に対する信頼というのがまたこれ失ってしまったという、大変許し難い出来事が起こってしまったというふうに思います。やはり厚生労働省という、所管している組織というの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回、日本年金機構の問題を審議しておりましたので、ちょっと順番を変えさせていただいて、ちょっと年金のことについて先に質問させていただきたいと思います。国税庁の課税部長も来ていただいていますので、先に質問させていただきたいと思います。 前回、日本年金機構のデータ入力を委託していた業者が入力ミスがあったとか、また中国に再委託をしていたと、そういった問題がありましたけれども、その中でマイナンバーの話も出たかと思うんですね。 日本年金機構の年金過少支給について問題となっている申告書なんですけれども、マイナンバーの欄があるわけですけれども、これマイナンバ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今回の法案について早速質問させていただきたいと思いますけれども、この駐留軍関係離職者と漁業離職者、この二つの法案を今回一括してこれは審議するわけですけれども、先ほどから話がありますように、駐留軍と漁業離職者、もう全くこれ背景が全然違うものだと思うんですね。やはり、これは一つ一つ検討を私は必要だというふうに思うんですけれども、今回、安易に、ただ単に、五年間、はい更新というふうな感じに思えてならないんですが、その点、いかがでしょうか。
【次の発言】 駐留軍については、やっぱりここは分かるなと思うんですね。人数も多いということであるとか、またアメリカ軍の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日は集中審議ということで勝田参考人に来ていただいているわけですけれども、勝田局長の発言が問題でこうなったわけでありますが、衆議院で一日、たしか集中審議やられて、参議院の方でも今回集中審議をやられたわけですけれども、勝田参考人にお聞きしたいと思いますが、その責任の重さについて重々感じておられるのかどうか、ちょっと改めてお聞きしたいと思います。
【次の発言】 まあこれ、加藤厚労大臣に是非ちょっと言わせていただきたいと思うんですけれども、厚生労働省って、これ、こういう問題、不始末というか、多くないですか。今回も、裁量労働制の残業時間についてデータがおか……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、食の安全に関する法案の改正ということで、食品衛生法についてでありますけれども、食の安全というのはやっぱり国民生活にとって非常に大事なものだというふうに思っておりまして、改善していくということは大変大事だというふうに思っていまして、今回の法案に対して評価をさせていただいております。ただ、今回の法案を出すに当たって、どうして出すことになったのかというと、やはり食中毒がなかなか下げ止まらないという現状があるからですね。今回、より改善してこういう法案を出してこられたということだというふうに理解をさせていただいております。 まず、食中毒の現状につい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
勝田東京労働局長の大変遺憾な発言によって今日もこうやって集中審議が行われておりますが、ただ、その発言もあったおかげというか、言いにくいですけれども、改めてこの特別指導というものが何たるものなのかということの疑問というのがどんどんと増してきたように思います。
まず、山越労働局長にちょっとお伺いしたいんですけれども、改めてもう一度お聞きしますが、この特別指導についてなんですけれども、特別指導をするかどうかのこの基準というのはどうなのか、もう一度お聞きしたいと思います。
【次の発言】 労働局長がそういうふうなものだと理解しておりますと言われると、やっぱ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、医療法及び医師法の一部を改正する法律案の審議ということになりましたけれども、先ほどからいろいろと課題のことについてお話がありました。一つは地域間の医師の格差、それから診療科目の格差、そしてまた、先ほど別の委員からもありましたけれども、開業医とそしてまた勤務医との、この医師不足であったり処遇というか待遇の格差であったり、そういったことがいろいろ問題に挙がっているというふうに思っています。 今日の法案の中身を見させていただいても、大臣、先ほどこれがスタートですというようなお話でありましたが、スタートにしてはちょっと遅かったんじゃないのかなとい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私も、今回の法案について、これで本当に医師不足が解消されるのか、医師の偏在がこれで解消されるのか、本当に疑問に思っておりましたが、今日の四人の参考人の先生方に来ていただいて、更にそのことが、やはり余り大きく期待できないものなんだなということが改めて確認できたのかなというふうに思っております。 立谷参考人に是非お聞きしたいと思うんですけれども、私も地方議会出身でございまして、特に地方議会、特に市町村なんかはやはり医療とか教育とか福祉というのはもう本当に一番住民にとって身近な大切な課題でありますから、その課題を解消していくに当たって、やはり市長として……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今週、参考人質疑がありまして、参考人の四人の方からもいろいろと意見を聞かせていただきました。今回の法案は一歩前進だけれども、これでなかなか解消するのは難しいんじゃないかというのが共通した意見ではないのかなというふうにも思いました。 それで、前回もちょっと申し上げましたが、青森県の深浦町のニュースが五月八日のNHKのニュースでありましたので、今日はちょっとその資料を付けさせていただいております。 私、青森県深浦町知りませんが、日本海に面した地域だそうなんですけれども、町内に常駐する医師が一人しかいなかったということで、四年前に新たな町営の診療所を……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、生活困窮者等の自立を促進するため、生活困窮者自立支援法等の一部を改正する法律案についての質問ということでありますが、先日も本会議で言わせていただきましたとおり、やっぱり生活保護、特に生活保護というものは本当に支援を必要とする人をしっかりと支えていく、そういったものにしていかなければなりませんと、そのためにも、やはり国民の制度への信頼を守っていくために厳格な運用を行っていかなくてはなりませんということを申し上げさせていただきました。 私は今も大阪府大阪市というところに住んでおりまして、大臣も御存じかと思いますけれども、大阪府は全国で一番生活……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は四人の参考人の方にお越しいただきまして、本当に貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 まず最初に、勝部参考人の方にお聞きをさせていただきたいと思います。 非常に熱心に取り組んでおられるということがすごく伝わったわけですけれども、その中で、先ほどもちょっとお話の中で、難しいのは、生活困窮者の対象のあのマトリックスのところで、やはりその緊急度が高くて、それから就労までの距離が遠いと言われる、高齢とか障害の方たちだと思うんですが、そういった方たちをどうやって支援していって自立に結び付いていくのかというのは非常に難しいところだろうと……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は最初に、先に加藤大臣の方に要望をしておきたいなというふうに思っております。前にもちょっと大阪市の現状をお話をさせていただきました。今日も質問の中にたくさん入れさせていただいておるんですが、時間がなくて要望できなかったら駄目なので、是非最初に要望をしておきたいなというふうに思っております。 前にも申し上げましたとおり、生活保護の保護率ですが、全国平均、平成二十九年二月時点では一・六九%ということですが、都道府県別でいいますと大阪府は三・三一%、大阪市は五・三四%ということになっておりまして、大阪市では十一万五千世帯の方が生活保護で、全国最多と……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 生活保護についてでありますけれども、生活困窮者を支えていく最後のとりでということで、大変大事な制度であります。その大事な制度をやっぱり守っていくためには、この生活保護制度というものがしっかりと国民に信頼されるものでなかったら駄目だというふうに思っています。 そんな中で、これまでも頻回受診の問題とかこういったことを取り上げてまいりましたが、今日は、もう一つ、よくこれまでも大阪市というところは非常に全国で最も生活保護者の多いところということで言わせていただきましたし、大阪市の一般会計の予算の一六%が生活保護費に掛かっているということもちょっと言わせて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日も本会議で質問させていただきました。 我が国は、少子高齢化が更に加速していく、まさしくこれからが本番というような事態でありまして、人口減少はもちろんのこと、生産年齢人口も減少していくわけであります。経済成長や社会保障制度の持続可能性を考えた場合に、より多くの人たちが働きやすい環境を整えていくということは非常に大事だというふうに考えています。 今回非常に問題となりました高度プロフェッショナル制度の創設についてでありますけれども、これについては、五月二十一日、与党との法案の修正の協議を行わさせていただいて、労働者がした同意の撤回に関する手続を定……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も引き続いて長時間労働の是正についてお伺いをしたいと思います。 長時間労働の是正、今回、原則では月四十五時間、年三百六十時間ということになったわけですけれども、やはり長時間労働是正によって過労死を防いでいくということはもちろんのこと、働く人たちの生活の質を上げていくという意味でも大きな前進だというふうに思っております。 ただ、この長時間労働是正にはいろいろ課題があるなというふうに思っていまして、一つは、人を増やすことができるのかとか、また、業務量を抑えることができるのかとか、こういった問題もあるということも指摘をさせていただきました。 月……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、寺西参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 我が会派の方では、高プロについては御反対だということでしっかりと承らせていただいておりまして、高プロについては本人が撤回をできる、そういった法改正をさせていただきました。 衆議院の方でも寺西参考人来られて、撤回できたとしても、やっぱりなかなか撤回しにくいという状況もあるというふうなことで、それもそうだなというふうに思っていまして、そのことについては、今後、是非検討を重ねていきたいというふうに思っております。 過労死、過労死自殺、これは長時間労働ももちろん関係しているのは当然だと思うんで……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は地方公聴会がありましたけれども、なかなか、今回の働き方改革法案、同一労働同一賃金もそうですし、時間外労働の上限規制もどこまで本当に浸透していくのかな、そしてまた、中小企業の人たちが、何からやっていいのか分からないと、そういうような御意見もいただいておりました。 そんな中で、よく答弁の中で出てくるのが働き方改革推進支援センターなわけですけれども、これ、厚生労働省は、この働き方改革推進支援センター、この四月から全国に設置をいたしておりますというふうな御答弁をよくお聞きするんですが、これ、まず、四十七都道府県に全部設置しているということであります……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日の七時五十八分でありましたけれども、大阪府北部で震度六弱の地震がありました。四人の方がお亡くなりになることになりまして、本当に心から御冥福をお祈りしたいというふうに思います。 改めて、昨日の地震もありましたので、ちょっと地震のことについて一点、二点、お聞きをさせていただきたいと思います。 まず、私は大阪市内におりましたので、それほど被害がないのかなと思っておりましたが、テレビを見ておりますと、ニュース等で水道管の破裂で水が噴き上がっていたりとか、そういった映像が結構流れておりました。 現在、厚生労働省の方で把握している水道の損害状況と復旧……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、今日は安倍総理入りですので、法案の質疑に入る前に一言申し上げさせていただきたいと思います。 今回、働き方改革法案ということでずっとこれは審議を続けてきておるわけですけれども、国会こそ働き方改革が必要だというか、国会の改革が必要だというふうに思っておりました。 生産性を上げていくということは非常に大事だというふうに思っていたわけですが、今回、自民党の参議院選挙制度改革、これは定数六増ですよね。こんなの時代に逆行しているとしか言いようがありません。もうどこの都道府県も市町村も議員定数を減らしていっている、衆議院も御存じのとおり減らしていってい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は本会議で加藤大臣の問責決議案ということでございました。結果的には否決ということになりましたけれども、我々もこの働き方改革法案については与党と修正協議を行ったという立場ではありましたが、この間の裁量労働制のデータの不備とか、そしてまた高プロについての本当に十分な説明というか、納得いくような説明、これが厚生労働省側でなかなかできないという状況を見ていて、本当は賛成したい気分でもありましたけれども、結局は反対して、討論も行わなかったわけでありますが。 いろいろと言わせていただきましたけれども、高プロについて、やはり過労死をしっかり防いでいくために……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、日本年金機構の業務委託のことについてお伺いをさせていただきます。 今回、日本年金機構における業務委託のあり方等に関する調査委員会報告書というのもいただきました。 今回の件について、SAY企画の件でありますけれども、契約内容に違反して、データ入力作業の人員が予定に足りなかったりとか、それから中国企業に再委託をしていたということなど、そういった問題が明らかになったわけでありますけれども、委託業者を決める入札では、総合評価落札方式のように業者の能力を評価して入札結果に反映するということも重要ではありますけれども、一方では、恣意的になったり……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は、この健康増進法の一部を改正する法律案の本会議での趣旨説明、質疑ということだったので、大臣の方には大分御答弁をいただきました。大臣、本当に淡々と御答弁をされておられましたけれども、やっぱり非常に残念なんですよね。当初、厚生労働省が検討していた案から後退してしまったというのは非常にやっぱり残念でありますし、こうやって法案が出てきたのがやっぱり遅くなったというのも大変残念だなというふうに思っております。いろいろと御苦労されたということも我々もよく承知はしておりますが、やはりここは、世界の流れの中で考えていけば、やっぱりより受動喫煙対策は厳しくやっ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 本日は、四人の参考人の方に大変お忙しい中をお越しいただきまして、本当にありがとうございます。 まず、長谷川参考人からお伺いをさせていただきたいと思います。 資料の方を見させていただきました。二〇一六年の国立がん研究センターの推移で、先ほどもおっしゃっていましたけれども、受動喫煙が原因で年間約一万五千人が亡くなっているということ、これはもう本当に深刻な状況だと思いますし、決して他人事ではなくて、我々もなる可能性があるということで、本当に自分自身のこととして皆がやっぱり取り組んでいかなきゃならないというふうに思っています。 長谷川参考人の方からは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、この度の西日本豪雨災害、今日の朝の報道では百七十八人の方がお亡くなりになられ、そしてまた安否不明の方が六十二人まだおられるということで、本当に救出活動をやっぱりしっかりと続けていただきたいと思いますし、そしてまた、亡くなられた方には本当にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方には心からお見舞いを申し上げたいと思います。 大臣も、政府の立場でしっかりとできる限りの支援を取り組んでいただきたいというふうに思います。 前回、七月十日に参考人質疑が行われました。本当に、特に受動喫煙で肺がんになられた方のお話を聞いて、年間に受動喫煙で亡……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は予算委員会の集中審議、テーマが働き方国会、あと内外の諸情勢ということですので、まずは働き改革国会、働き方について質問させていただきたいと思います。 我々日本維新の会、日本の労働生産性を上げていくこと、このことは非常に大事だというふうに考えておりますし、また多様な働き方、これもやはり認めていくことも大事だと。ただ、過労死というのは絶対に起こしてはならないと。そういう中で、これからの働き方を検討していかないといけないというふうに考えております。 そんな中で、今回、裁量労働制の、関するデータの不備、これは合計、異常な数値ということで、三百六十五……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は参議院、衆議院で証人喚問が行われて、今日はいよいよ、今集中審議で、その後締めくくり総括、そして、今日は平成三十年度予算の審議が終わりを迎えることになるんだろうというふうに思っておりますが、今回の予算委員会、これは森友委員会と言っても仕方がないぐらい、予算の審議はほとんど行われず、本来は、皆さん、国民からいただいた貴重な税金の使い方をしっかりと無駄をなく、こういったことを議論していくのが本来の予算委員会の在り方だというふうに思っておりますが、そしてまた、それに加えて、北朝鮮の核、ミサイルの問題とか拉致の問題とか、そしてまたトランプ政権の貿易措置……
○東徹君 日本維新の会・希望の党の東徹でございます。
まず、人事院勧告への対応についてお伺いをしたいと思います。
今回の人事院勧告を実施すると、国会議員も、歳費は変わりませんけれども、期末手当はこれ変わるわけですね。期末手当は〇・〇五か月分これ増額されることになるというふうに思いますが、国会議員の期末手当、幾ら全体で予算が上がるのか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 今年の十月から消費税増額していこうという中で国会議員の期末手当を増やすというのは、これ、国民から理解が得られるのかなというふうに私は思います。
昨年の通常国会で、我々日本維新の会としてはもう徹底してこれは反対させていた……
○東徹君 今、議題となりました立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件につきまして、反対の意見表明をさせていただきます。 声の力、それから環境・経済政策研究所、これはいずれも一人会派でございます。 会派というのは、先例によりますと、二人以上というのが会派の先例となっております。参議院先例録一一〇には、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」というふうになっておりまして、二人以上が会派ということです。ただし、この議員立法の法律でもって一人会派も認めるということにな……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
岡村参考人におかれましては、お忙しいところありがとうございます。
まず、質問させていただきます。
今月、十一月九日に会計検査院は平成二十九年度決算に関する結果報告を公表されましたけれども、その中で、三百七十四件について指摘し、その金額が約一千百五十七億円ということになっております。
まず、この検査結果についてどのように評価されているのか、まず岡村参考人にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 平成二十五年度から二十九年度まで、これ第二次安倍政権になってからですけれども、五年間で会計検査院の方で二千四百十七件の指摘を行ったということで、この五年……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 私は、会派を代表して、各種給与法の改正案を委員会に付託しようとする動議について、反対の立場から意見を表明いたします。 今回の給与法、これを審議する前に私はやるべきことがあるというふうに思っています。それは何かといいますと、全省庁にまたがって行われた障害者雇用の水増しです。 これは、十月二十二日、障害者雇用の状況について公表し、法定雇用率を満たすには国全体で三千八百十四・五人不足しているということが明らかになりました。障害者の雇用が広がっていくよう誰よりも率先して取り組まなければならない国が障害者雇用数を長年恣意的に水増しをしてきたということは言語道断で……
○東徹君 日本維新の会・希望の党の東徹でございます。 今日、この厚生労働委員会が開かれまして、本来、今回の問題の調査を担当した特別監察委員会の樋口委員長にも来ていただいて、調査方法などについて質問をしたかったんです。責任者の方に直接聞きたいこともやっぱりありますので是非質問したかったわけですが、理事会で与党の反対によって委員長を呼ぶことができませんでした。実際にヒアリングを行った委員会の責任者を呼ばずにこの問題の正確な把握というのはできないというふうに考えます。 委員長をこの委員会に呼べないこと自体、こんなことをしていたら本当に、全容解明すると言いながら与党と政府が一体となって組織的な隠蔽……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、根本大臣、一点だけ社会保障費についてお伺いをしたいというふうに思っております。 大臣も御存じのとおり、我が国というのは少子化、高齢化、人口減少ということで、社会保障費の伸びというのはどんどんとこれから伸びていくわけでありますし、二〇二二年以降、団塊の世代が七十五歳以上になっていくことによって、医療や介護に係る費用というのは更にこれが増えていくわけですけれども、二〇四〇年には、これ社会保障給付費が百九十兆円になるというふうなことも想定されているというのが今の現状だというふうに思っています。 そんな状況の中で、根本大臣として、この社会保……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、五人の参考人の方に大変お忙しいところを来ていただきまして、ありがとうございます。 私も、今回の水増し、これはもう不祥事だというふうな御意見もいただきました。もう全くそのとおりだというふうに思っていますし、非常に私も怒っている一人でありまして、今日は五人から聞いて、また更にもう怒りが増してきたなという思いをいたしております。 政府というか省庁は、これは全く反省していないんですよ。全く反省していません。今回、今議会に提案されている人事院勧告によって、期末手当、いわゆる賞与ですよね、これまた増やすんですよ。これ増やすことによって幾ら予算が掛か……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先ほども障害者雇用の質問が出ておりましたけれども、今日、私は障害者雇用のことは通告をしていないので質問をやめておこうかなと思っていたんですが、前回の答弁もやっぱり納得できていないので、一つだけちょっと言わせていただきたいなと思っています。 先日、参考人質疑がありまして、そのときの例を一つ挙げたいと思います。 これは日本盲人会連合会の会長が来られたときのお話でしたけれども、一つの典型的な例だと思うんですがということで、検証委員会の記録を見てみますと、肉眼で〇・一以下、裏返しに言えば、眼鏡を掛ければ一・二とか一・五見える人を全て障害者としてカウント……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回、通告をしていて、どうしてもちょっと時間が足りなくて質問ができなくて、資料も配っておりましたので、一点だけ、ちょっと水道法以外の質問をさせていただきたいと思います。 診療報酬の不正請求についてなんですけれども、これ、先月の十月に、五十五歳の歯科医師らが患者を治療したように装って診療報酬十二万円をだまし取った詐欺の疑いでこれは逮捕された事案なんですが、これ警察によると、同じような手口で、少なくともですよ、少なくとも六億円以上の診療報酬をだまし取ったという疑いがあるということなんですけれども、どうしてこういった事案が起こったのか、まずはお聞きした……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私も十年前に大阪府議会にいたときに、大阪府の府域一水道ですね、是非実現したいというふうなことで経験がありまして、その中で、大阪市を除いては全部、水道企業団みたいな形で一つの水道体となりました。ただ、なかなか大阪市の方は、そのときやはり歴史であるとかそれから水道料金のことであるとか、なかなか一水道にできなかったという経験があります。ですから、なかなか議会の承認とか非常に難しいんだろうというふうに思っているんですが、是非この辺のところを村井参考人の方にお聞きしたいなと思うんですけれども。 このコンセッション方式を導入するという中で、議会の同意というの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 以前から通告していた障害者雇用のことがあったんですけれども、時間のこともありますのでちょっと後回しにして、先に水道法の改正のことについてまずは質問させていただきたいと思います。 非常に水道法の改正についてこれまで議論がされてきておりますけれども、一点はその広域化、これは都道府県が責任を持って市町村の広域化を促していくということが一つです。これはもうこれまでも指摘されていましたように、本当にこれ、広域化進んでいきますかというふうなことも申し上げさせていただきました。 もう一つは、コンセッション方式という、コンセッションって何ですかという、言葉の意……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、旧軍用墓地のことについて質問をさせていただきたいと思います。 以前にもこの厚生労働委員会の方で根本大臣の方にも質問をさせていただきました。やはり戦争で犠牲になられた方の命を、それは、やっぱりきちっとした扱いをしていくというのは、私は非常に大事だと思っております。国のために命を犠牲にされた方々に対しての扱いというのはやっぱり大事にしていかなきゃならないというふうに思っておりまして、私は、実は靖国神社にもお参りしますし、千鳥ケ淵にもお参りしますし、ただ、やはり旧軍用墓地というのが全国にもたくさん、恐らく八十六か所ぐらいあるわけですけれども……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回、障害者雇用の推進のためにということで国立国会図書館の定員を増やすということでありますが、本来、退職者の方も含めて、障害者雇用を進めるに当たって、定員を増やすことなくやるべきだというふうに考えております。 時間もないので少しだけ質問させていただきますが、三月二十六日の予算委員会で根本大臣が、政府の進める採用活動で、障害者が民間企業を辞めてしまい、法定雇用率を満たせない企業が出てくるおそれがあるというふうに答弁をしております。 国会図書館による採用でも同じでありまして、障害者が民間企業を辞めてしまう可能性もありますが、これについてどのように考……
○東徹君 日本維新の会・希望の党会派の東徹でございます。 今回、この議運委員会を開いて採決でつるしを下ろすということに対して反対の意見表明をさせていただきます。 理由は、人をだますような、だまし討ちをするやり方に対して異を唱えさせていただいているんです。 我々は、今までもそうだと思います、議運の理事会でも委員会でも、採決を遅らそうとか、そんなことは一度もしたことはありません。全くありません。どっちかといえば、早いこと議運の理事会で次の本会議立てを決めてくださいよというスタンスで今まで言わせていただいておりました。 さらに、例えば大臣の海外渡航、反対したことも一度もありません。それはもう……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方から何点か御質問させていただければと思っております。 先ほど所信で述べられておられましたけれども、本当に今の日本社会というのは人口減少で少子高齢社会で、これが更にまだまだこれから続いていくという中でありますし、そして、既に国民負担率、税と社会保険料等の国民負担率もやはり年々上がっていっているというような現状にあります。また、消費税なんかも今年の十月には八%から一〇%になるだろうというようなことも言われている中で、本当に、国民が税金を払っていて、その税金の使い道が一体どうなっているのかという関心というのはやっぱり非常に強いと思いますし、我々も……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に言わせていただきたいのは、昨年の、自民党から提案されてきて、公明党も賛成した参議院の議員定数六増、もうこれは本当許せないですね。もういまだにこのことだけは、本当に私も反対して、反対したにもかかわらず、こんな法案が通ってしまったということに対して憤りを感じています。 今、どこの都道府県議会でも市町村でも、今の人口減少社会の中で定数をやっぱり削減していくという努力をしていますよ。国会だけですよ、こんな定数六増も、増やすのは。こんな情けないことをやっている参議院は本当駄目だと思いましたね。 ただでさえ、ただでさえ、参議院というのは衆議院のカ……
○東徹君 私は、会派を代表して、自民党、公明党から発議されています参議院規則改正案について意見表明をさせていただきます。 既に何度も申し上げさせていただいておりますが、参議院の議員定数六増について改めて強く反対をさせていただきます。 人口減少社会の中で、国会だけが議員定数を増やすことはあり得ません。合区であぶれる与党議員を救済するために定数を増やすことは、議員という身分を守るだけの保身政治そのものであり、自公の党利党略以外の何物でもありません。議員定数そのものが既得権になってしまっています。 また、定数六増の法案は倫選特に付託されております。全くこれが審議されておりません。採決もされてお……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 決算委員会で質疑ということでありまして、今日は、ちょっと最初に、まず参議院の在り方についてお伺いをさせていただきたいと思います。 私も、この参議院に送っていただきまして一期六年の任期が満了しようとしておりますけれども、ここにおって、本当に参議院って一体どうなっているのかなと思うことが多々ありました。 安倍総理は、消費税ですけれども、この秋、十月には消費税を引き上げて一〇%にしようとしております。それは、財政状況が厳しい、財政的に余裕がない、もちろん、借金の返済に充てるとか、そしてまた新たな社会的ニーズである幼児教育の無償化とか、こういったことに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも毎月勤労統計の不正問題について、最初に質問させていただきたいと思います。 この毎月勤労統計の不正問題について、特別監察委員会の方から追加報告書も出てまいりましたけれども、なかなかすとんと納得いくような報告がないというか、解明されていないなというふうな部分があります。その中でも一番納得がいかないのが、やっぱりその東京都の全数調査を三分の一だけの抽出調査に変えたという理由なんですね。これ、何で変えたのかというところなんですね。 この追加調査の部分を読みましたけれども、何かこう核心たる、あっ、そういうことであったのかというようなものがないんで……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 厚生労働予算というのは、一番、省庁の中でも一番大変大きな予算金額ですから、どういうふうに予算が執行されていくのかということをきちっとチェックしていく必要というのは大変大事だというふうに思っております。 その中で、平成二十六年でしたですかね、地域医療介護総合確保推進法という大変大きな束ね法案でありましたけれども、その法律ができて、そして地域医療介護総合確保基金というのが設置をされて、そこに多額のお金が毎年出ているというわけですけれども、平成三十一年度予算案では公費ベースで一千八百五十八億円、そのうち医療費分が一千三十四億円ですから、三分の二ぐらいの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、根本大臣も、朝から委員会があって、そして午後からは連合審査もあって大変お疲れだというふうに思いますけれども、質問をさせていただきたいと思います。 まず、今日、配付をさせていただいております。これは四月の六日の日に出ました日本経済新聞の朝刊の記事を付けさせていただいております。記事の見出しにも「厚労省、止まらぬ不祥事」ということで書かれておりまして、今回の介護保険料二百億円の計算のミスがあったことについての報道の記事が出ております。 再三、ずっと厚労省の不祥事問題についてこれまでも指摘をさせていただきました。今年に入ってからは毎月勤労統計……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、前回質問を積み残したものがありますが、ちょっとそれは後の方に回しまして、先に今回の医療保険制度の適正かつ効率的な運営を図るための健康保険法等の一部を改正する法律案の方から質問をさせていただきたいというふうに思います。 今回の法律の中で、結構早く法案を出してきたなと思って評価させていただいているのが今回の医療保険なんですけれども、日本に住所を有する者を被保険者の要件に、それを、日本に住所を有する者というふうなことで要件を入れたということについては結構早かったなというふうに思っております。 実は、私の友人が東京都内で病院に勤務しておりまして……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私も今日、ちょっと予防医療についても後でお伺いをさせていただきたいと思っております。本当に、これから人口減少社会の中で、病気を防ぐことができて、誰もが活躍できる社会であれば、本当に健康で活躍できる社会であれば一番いいなというふうに思っておりまして、ただ、これからのまた日本の将来推計についても非常に危惧をいたしておりまして、まずその点からお伺いをしたいと思います。 今年の四月十九日でありますけれども、国立社会保障・人口問題研究所が世帯数の将来推計というものを公表しました。これによりますと、二〇四〇年には、世帯主が六十五歳以上の高齢者世帯が全世帯の四……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと法案の質疑に入る前に、昨日も、大臣は多分御存じだと思いますけれども、私もテレビでちょっと見ておりまして、白血病の薬、新薬といいますか、キムリアですかね、これが医療保険でカバーされることになったというふうな報道がありました。一回三千三百四十九万円というすごい高額ではありますけれども、ただ、白血病の患者さんにとっては大変うれしい、喜ばしいニュースであったというふうに思いますし、私も、一人でも多くの人の命が助かるのであればそれにこしたことはないというふうに思います。 ただ、三千三百四十九万円ということで、非常に高額だということで、報道でも出てお……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先ほどからずっと質疑を聞いておりまして、今回の毎勤統計の調査について、やっぱり身内に甘いなというふうに思いました。 私の方からは、ちょっと順番を変えさせていただきまして、賃金構造基本統計についてお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 賃金構造基本統計調査ですけれども、これはもう御存じのとおり、我が国の賃金構造の実態を詳細に把握することを目的とした基幹統計を作成するために毎年実施されているものであります。 これも大変重要な統計で、データでありますけれども、この統計につきましては、調査員が訪問して調査するというルールがあったにもかかわら……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 女性の就業生活における活躍の推進に関する法律の一部を改正する法律案ということで、今回、女性が社会で活躍していくためには、やっぱりセクハラというものは一番の妨げであるというふうに思っています。 その中で、武石参考人にまずお伺いをさせていただきたいと思いますけれども、そもそも、まだまだ中小企業なんかは特に、セクハラについてなんですけれども、セクシュアルハラスメントについて、事業主自身がセクシュアルハラスメントを行ってはいけないという、そういう認識がない方がたくさんおられるというふうにも思います。 今回の法改正がどれだけ効果があるのかどうかというのは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日は、サ高住とよく言われますけれども、サービス付き高齢者向け住宅のことについて質問させていただきたいと思います。
一般的にサ高住というふうに言われていますけれども、この数は年々増えてきておりまして、この数は平成十八年度末時点で七千二百棟、二十三万八千戸が存在するということです。本当に立派な社会福祉施設に位置付けられてもいいのではないのかなと思うんですけれども、これ実は社会福祉施設ではないんですよね。老健局長、社会福祉施設ではないんだと思いますけれども、ちょっとお聞きしたいと思います。
【次の発言】 あくまでも住宅だと言うんですけれども、実際には……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日、本会議で登壇質疑ということでありました。本当に大臣も大変だなとちょっと思ったのは、女性活躍推進法のときは何か答弁が長い、長いと言われて、えらい何か言われておりました。今度は短過ぎて、何かえらい時間が早かったじゃないかと、しかも答弁漏れがあったんじゃないかとまでちょっと言われて、大変御苦労だなというふうに思いましたけれども。ただ、僕も昨日質問させていただいて、答弁聞いていてやっぱり納得できないなというふうに思いますね。これ、やっぱりあれだけの大きな不祥事があったにもかかわらず、この対応というのはやっぱり駄目だな、生ぬるいなというふうに思います。……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、斎藤参考人に二点ぐらいちょっとお伺いしたいなというふうに思っております。 一九六〇年代の学生時代から障害者収容施設、当初、収容施設という名前だったというのもちょっと驚いているんですけれども、ボランティア活動に参加されてきたというふうなことで、このまとめていただいているのを読ませていただく中で是非活動のことを知りたいなと思いまして、一点は、ハローワークからでは簡単に就職できない障害のある人を企業の中で働けるように企業と一緒になって努力してきたというふうなことが書かれてあります。どういった活動をやってこられたのか、是非知りたいなというふうに思っ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先日、六月四日の日に根本大臣に、農福連携、農業と福祉のこれ是非進めていってくださいというふうなことでお話しさせていただきましたら、ちょうどその日に農福連携推進会議があるということでお聞きしまして、私も報道で見ました。是非、農業に従事するって非常に、私も将来、晴耕雨読のような生活をしたいなという憧れがあるんですが、農業は非常に人手不足ということもありますし、そういったところで障害者雇用が拡大したらなというふうにも思いますので、是非進めていっていただければというふうに思います。 今日、実は前回ちょっと時間がなくて質問できなかったのが除外率のことなんで……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日から児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律案の委員会質疑ということでありますが、いろいろと朝から質疑が行われておりましたけれども、やはり、世間ではいろんな事件がありますが、子供が犠牲になる事件ほど、こんなつらい、痛ましいものはないなと、本当につくづく報道を見ていて思うわけであります。 特に児童虐待の場合は、その虐待されている期間のことを考えると、本当に子供さんがつらかったんだろうなと。今回の千葉県の野田市も、お母さんが娘さん心愛さんのことを、地獄だったというふうなことも言っておられて、そういう幼い子供が地獄を味わう……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、参考人の皆さん、本当にお忙しい中お越しいただきまして、ありがとうございます。 ちょっと全員の方に質問できないかもしれませんが、時間の関係で、御了承いただきたいと思います。 まず最初に、江口参考人にお伺いをしたいと思います。 本当に子ども家庭センターの方でのもう仕事の歴が長いということで、私も、大阪であった、岸和田の中学生だったと思うんですけども、本当に脳にダメージを受けた子供の、あれが一番大きく印象に、印象というか残っていまして、あれからもう児童虐待というものが本当に悲惨なものだなというふうなのを私も見て思ったときがありました。 そ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先ほどの話ともちょっと関連してくる話でありますが、前回ちょっと質問させていただいた、緊急安全点検を行って、所在不明、所在不明となった方が十五人いるということが判明をいたしました。まだ確認できていない方も、先ほどの資料で言わせていただくと六十一人ですかね、おられるということでありますが、やはり、児童虐待に関わっている御家庭で居住を移された、引っ越しされた、居住先がどこに行ったか分からない。住民票を移せば、ちょっと時間がたって、どれだけ時間がたつのかというのがよく分かりませんが、まあいずれは分かるんだろうと思うんですけれども、そんなことを待っていたんで……
○東徹君 日本維新の会・希望の党会派の東徹でございます。 私からも、毎月勤労統計の問題について質問をさせていただきたいと思います。 本当に、最近、非常に国家公務員の不祥事問題、非常に多い中で、厚生労働省は特に多いというふうに思っております。 今回の毎月勤労統計の問題でありますけれども、二〇〇四年、十五年からこういった問題が続けられていたということであります。調査方法をサンプル方式に変えたということでありますから、この目的なんですけれども、この特別監察委員会の報告書、この報告書を見させていただくと、都道府県、要するに東京都ですけれども、負担を減らすためというふうになっておりますけれども、こ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 この一人会派につきましては反対ということで意見を表明させていただきたいと思います。 先ほども櫻井理事の方からお話がありました。会派というのは、先例によりますと、二人以上というのが会派の先例となっており、参議院先例録一一〇には、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」というふうになっております。二人以上が会派ということであります。議員立法だけ一人会派を認めるというのはおかしいというふうに思っております。 何よりも問題なのは……
○東徹君 まず、歳費の自主返納についてお伺いしたいと思います。
参議院議員定数六増に伴って増えた経費を賄うために参議院議員の歳費、自主返納することになりましたが、昨年十二月時点で幾ら返納されたのか、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 四千九百二十八万円ということですが、仮に参議院議員全員が自主返納していた場合幾ら返納されるのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 全員が自主返納した場合と実際の返納額との間に、昨年八月から十一月、たったの四か月間で二千六百十八万円もの差額が生じたということですけれども、これを一年間に直しますと七千八百五十四万円になるわけですけれども、国民の負担を増……
○東徹君 今回、立法事務費の交付を受ける会派のこれからの「地域づくり」を考える会、安達澄議員一人会派につきましては、反対の意見表明をさせていただきます。 そもそも、参議院の平成二十五年版参議院先例録におきましては、議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。さらに、院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもって、要して、そして、議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名になったときは、その会派は解消する、というような先例録になっております。 ところが、この法律では一人会派も認めるということになっておりますが、一番問題なのは何かといいますと、国会議員……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 会派を代表しまして、国会議員の秘書の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について反対の意見を表明させていただきます。 国会議員の秘書は、国会法百三十二条によって、国会議員の職務の遂行を補佐するため各議員の下で働いていますが、参議院だけで七十四億四千二百五十四万円の予算が人件費として掛かっております。このうち、参議院選挙の影響額を引いた後の六十七億円と、五年前、平成二十六年度の人件費六十二億七千二百万円とを比較してみても、四億三千万円もの人件費が増えております。 今年十月には消費税が一〇%に引き上げられました。それ以外にも社会保険料など国民の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ようやくこの厚生労働委員会の質疑が今日行うことができてよかったなというふうに思っています。もう先週用意していたら突然なくなって、今日もひょっとしたらなくなるかもしれないと聞いてもう本当怒り狂うところでしたけれども、あってよかったなというふうに思っております。 加藤大臣におかれては、二年前、二〇一七年の八月に厚生労働大臣に御就任されたときに、厚生労働委員会の所信表明で、働き方改革や転職支援、データヘルス改革や二〇二〇年代初頭までの介護離職ゼロ、こういった様々な改革を進められるということを述べておられました。進んでおるのかなということを聞きたいところ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっとしつこいようですが、地方議員の厚生年金の加入についてちょっと質問をさせていただきたいと思います。 十一月八日の参議院での予算委員会でもこのことを質問させていただきました。地方議員の厚生年金への加入ということで、全国都道府県議長会からもそういった要望があるということでありますが、御承知のとおり、地方議員、我々国会議員もそうだと思いますけれども、議員は個人事業主扱いですよね。個人事業主扱いですから国民年金しかない。 ただ、個人事業主の方というのは議員だけじゃなくて、地方議員の数というのは大体三万二千人ぐらいですけれども、個人事業主の方という……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと今日は、前回の質問の続きも含めて質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、PMDA、独立行政法人医薬品医療機器統合機構でありますけれども、前回質問させていただいたときに、PMDA―WESTなんですが、これ大阪にあるんですけれども、テレビ会議システム、これを利用するときは二十八万円掛かると。いや、これはおかしいんじゃないですかということで質問させてもらうと、政府参考人の方からは、システム利用料二十八万円を徴収しないとすれば事業者全体の手数料に上乗せしなければならなくなる、しかも、ほかの地域の方は東京に来てもらっているので、二十八……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、ちょっと最初に、通告はしておりませんが、厚労省のポスター、今回、今日の朝いろいろと報道になりましたけれども、小籔さんのポスターでありますが、これは、終末期にどのような医療ケアを受けるか事前に家族や医師と話し合っておくよう啓発するポスターということで作られたというふうにお聞きしております。私はこれを評価したいなと思っております。 私も三年前に父を亡くして、最後病院でみとるところまでさせてもらった経験もあって、やはりどういう終末期の医療の受け方とか、そういったことをやっぱりきちっと話しておくというのは非常に大事だというふうに思いますし、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、前回の質問の積み残し、通告をしていたんですけれどもできなかった部分がありますので、それから質問させていただきたいというふうに思います。 税と社会保障の一体改革の名の下に消費税が五%から八%に引き上げられ、そして、この十月には八%から一〇%に引き上げられました。日本維新の会としては凍結すべきだということで申し上げてきましたが、消費税が一〇%に引き上げられました。国民の負担がまた更に増したことになるわけであります。 そして、今、全世代型社会保障制度改革という名の下に、これも国民の自己負担なんかを引き上げていくと、そういった議論がなされており……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、相次ぐ台風においてお亡くなりになられた方にお悔やみ申し上げますとともに、そしてまた、被災された方にはお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 今日は予算委員会ということで、最初の方から、相次ぐ大臣の辞任ということで質疑が行われておりました。当然、相次ぐ大臣の辞任ですから、安倍総理の任命責任も問われるのも当然だというふうに思っております。 ただしかし、我々としてどうも、どうしてもこれは納得いかないことが一つありまして、それは、十月三十一日には河井法務大臣が辞任をされました。ということで、法務委員会が開催されないというのは理解がで……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
先ほど御説明のありました国立国会図書館の職員の定員でありますが、八百八十九名を一人増やして八百九十名ということでありますが、一名であれば、本来、何とかやりくりをして組織の中でどうにかできるというふうに思いますが、なぜ今定員を増やす必要があるのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 業務の見直しが必要だということを再三言わせていただきました。
いつもここは必要ではないなと思うのが、国会議員の閲覧室なんですね。僕は、あそこ、呼ばれて行くことが何度かあったんですけれども、行くたびに議員の密談室みたいな状況になっているのね、あそこは。本来、図書館とい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 人事官候補ということで、何点か質問をさせていただきたいというふうに思います。 人事官というのは、人事院総裁に次ぐ非常に大変職責の重たい職務であるというふうに思っております。 まず最初にお伺いしたいなと思いますのは、私、国家公務員の方というのは大変優秀な方で、そしてまた国家国民のために一生懸命お仕事をしていただいておると、そういうふうな認識でおらせていただいております。その大変優秀な国家公務員の方が、先日の日経新聞、三月の十四日ですかね、出ておりましたけれども、若い方が転職する方が多いと。外資系であったり、例えばIT企業であったり、そういった方が……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からまず質問させていただきたいのは、今回、緊急事態宣言によって七つの都府県が対象と指定されました。今回、法的根拠に基づいて、知事の方からは、これからイベントの自粛とか、それから施設の、そういったものの利用の制限、こういったものを法的根拠に基づいて要請、指示をこれからしていくわけでありますけれども、まさしくこれは知事の判断になってくるわけですね。であるならば、やっぱり知事の裁量権をできるだけ拡大していく、そしてまた、その基金の、お金の使い方ですね、交付金の、お金の使い方においても、これも裁量権を拡大してあげて、そして、例えば補償なんかにおいても……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先ほどから質疑を聞いておりまして、本当に何か他人事のように思っているんじゃないかということで、本当に腹が立ってきまして、言わせていただきたいと思います。 これ、来週から、本来なら百八兆円の補正予算を来週月曜日から審議するはずだったんですよ。それが今になって自民党から要望があって、公明党から要望があって、補正予算を組み替える。一日でも早く補正予算を通さないといけない、この大事な補正予算、今頃になって組み替える。それは元から悪かったです。今まで一体何やっていたんですか、一体。自民党も公明党も悪いんですよ、これ。そうでしょう。今頃になって、政府・与党で……
○東徹君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、日本維新の会を代表いたしまして、提案の趣旨及び内容を御説明させていただきます。 平成二十三年三月十一日に起きた東日本大震災からの復興のための費用を捻出するため、東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法が制定されました。この法律によって徴収される復興特別所得税は、これまで七年間実施されてきましたが、さらに令和十九年十二月末まで継続されます。国民の皆さんに二十五年間の増税を負担していただくに当たり、国会議員は自ら身を切るべきであるという考えか……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日もいろんな方から質問が出口戦略のことでありましたけれども、恐らく多くの中小企業の皆さん、そしてまた飲食店だとか、本当に、自分自身経営者の人たち、そしてまた多くの従業員の人たち、本当にこれはいつになったら終わるんだろうというような、悲鳴というものがやっぱり聞こえてまいります。 そんな中で、今日も出口戦略ということでお話がありましたけれども、やっぱり大臣の方から抽象的な話しか出てこないんですね。だから、具体的に、例えば感染者数の数がここまで減ればとか医療提供体制がこうなればとか、こういった数字をやっぱりきちっと示して、こうなれば解除することができ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 残すところ、この緊急事態宣言の指定された区域も北海道と首都圏ということになりました。一旦は全国が指定になったわけですけれども、やはり見ておって、やっぱり各都道府県によって差が非常に多いな、大きいなというふうに思いました。 今回の新型インフルエンザ特措法、この改正のことについて少し触れさせていただきたいというふうに思います。 今回もやっぱり都道府県の知事が責任を負ってこの対策をやっていくわけでありますけれども、そうであれば、そしてまたもう一つは、またこれから再指定なんかも出てくるわけであります。大阪府なんかは再度休業要請をするときの基準も作らせて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、決算委員会で、まず会計検査院のことについてまずは質問させていただきたいと思います。 会計検査院の役割というのは、私は非常に大事な役割を担っていただいているというふうに思っております。我々やっぱり国会議員の一人の力というのは限界がありますし、やっぱり会計検査院が国の予算の使われ方、正しく使われているのかどうか、そしてまた不正はないのか、そしてまた無駄な使われ方はされていないのか、こういったことをやっぱり会計検査院がしっかりと調査していただく、こういったことに非常に重要な役割を担っていただいているというふうに思っております。 まず、田中検査……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は閉会中審査ということでありますので、新型コロナの対応について質問させていただきたいと思います。 昨日の感染者数が、東京では六十七人、大阪でもちょっと増えまして十人ということでありました。少し増えてきたなというふうな危機感を持ちながらも、一方、経済の状況を見ていきますと、五月の失業率が二・九%ということで、四月から比べると〇・三%引き上がって、三十三万人の方が、失業者数が増えたということになります。 また、日銀短観も出ましたが、マイナス三四ということで、二〇〇九年のリーマン・ショック以来の低水準だということで、感染者数を極力最小限にしながら……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は閉会中審査ということでありますが、前回が七月二日ということで、この間、コロナの感染状況も大きくやっぱり変わってまいりました。ですから、是非やっぱりこういった閉会中審査、やっぱりもう少し頻度を上げていかないと、いろんな課題、見えてきたことに対して我々もしっかりとやっぱり対応をしていきたいと思いますし、そしてまた、そういったことを厚生労働省の方にもやっぱりしっかりと対応をお願いしていきたいというふうに思いますので、是非閉会中審査の頻度を増やしていただきたいというふうに思います。 そしてまた、特措法の改正案につきましても、我々としても今改正の検討……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ようやく厚生労働委員会、開かれましたですけれども、まず、この間、コロナ、新型コロナウイルスが発生してから、加藤厚生労働大臣におかれましては、本当に連日連夜、本当に日々御尽力されているお姿に本当に敬意を表したいなというふうに思っております。 ただ、一方では、本当にこのコロナウイルスの問題が発生して、対応にすごく追われながらも、国会での対応も本当に大変だなというふうに見させていただいています。 今日は午前中衆議院の方でもありましたですし、委員会の方でしたけれども、こうやって連日あるわけですけれども、そんな中で、厚生労働省というところは、この少子高齢……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと、昨日に引き続きまして、コロナウイルスのことについて質問をさせていただきたいと思います。 ちょっと最初、冒頭に、昨日宮嵜健康局長にちょっと質問させていただいたんですけれども、その日の、今現在、今日現在、陽性者の数が一体何人ですかということを昨日質問させていただきました。ホームページに出ておりますとおりというふうな御答弁だったんですけれども、やっぱりもう一度ホームページを見返してみたんですけれども、やっぱりちょっと今日現在の陽性者の数というのが分からないんですね。それはなぜここにこだわるかというと、やっぱり陽性者の数が減ってきて初めて、だん……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、まず最初にちょっとコロナのことについて質問させていただいて、その後、労働基準法の一部を改正する法律について質問させていただきたいと思います。 まずコロナの関係でありますが、ワクチンのことについてまず最初にちょっと質問をさせていただきたいと思います。 昨日も予算委員会の方でも質問させていただきました。今回、WHOに五十億円拠出するということが決まっておって、肝腎な日本国内のコロナの対策、特に二月十三日に行われた政府の対策本部の資料を見ますと、検査キット、それから抗ウイルス薬、ワクチン等の研究開発に十億円を支援するということなんですね。 ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は雇用保険法の改正ということでありますが、冒頭、加藤厚生労働大臣からも御発言があって、今日の夕方ですかね、新型インフルエンザ措置法の第十四条に基づいて対策本部を設置するということの御発言がありました。ということは、これから感染が拡大していったときに緊急事態宣言なんかを出せるようにそういうことをしていくんだろうというふうにも思っております。 感染拡大をこれから未然に防いでいくというのがますます大事になってくるわけですが、昨日は、大臣からも話がありましたが、東京都では四十人ということで、一気に倍の数の感染者が増えたということでありましたし、都知事……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も雇用保険法の改正についての審議ということでありますが、ちょっと最初に、またコロナウイルス関係のことについて質問を何点かさせていただきたいと思います。 昨日ですかね、志村けんさんが亡くなられたという報道もありました。これまで死者数も出ていますし、また、東京におきましては感染者数がやっぱり拡大していっているという傾向にあります。昨日は日曜日の検体が持ち込まれたということで少なかったんでありますが、月曜日は大体そういった傾向にあるというふうに思っておりまして、これまで都市部、東京、大阪でも拡大傾向にあるというふうに思います。このように全国的に感染……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も午前中からいろいろと質疑がありまして、大変、この新型コロナウイルスのことで事業が成り立たなくなっていっている、そういうふうな事業者が困っている、そういった状況、そしてまた、個人におかれましても生活が困窮してきている、こういった状況、そういったことについてどう対応していくんだというような質疑が行われておりました。 私、恐らく国民の皆さんは、今政府は何をやっているんだ、国会は何をやっているんだというようなことをすごく強く思っておられるんだろうというふうに思っております。そんな中で、驚いたことに、自民党さんとそれから立憲、国民さんとで歳費を二割削……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は恐らく、参議院の方では午後四時から議運の委員会が開かれまして、緊急事態宣言の一部解除ということの報告、そしてまた、恐らくその数値の報告とかも含めて行われるんだろうというふうに思っております。 そんな中で、五月四日の日になんですけれども、議運の委員会の方で、私、西村担当大臣に質問した答弁の中で、五月十一日の週に全都道府県の直近の実効再生産数をお示しするというふうに御答弁がありました。これは、実際にはこれは厚生労働省で検討されているというふうに思います。いつ公表されるのか。また、今後は都道府県別の実効再生産数についてその日の二日後ぐらいには出す……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
ちょっと冒頭に、委員長にこの厚生労働委員会の運営の在り方についてちょっと一言申し上げておきたいと思います。
厚生労働委員会、これは今日、決まったのが昨日の五時ですからね、夕方の。こんな遅い時間に決めるというのはやっぱり良くないです。もしそれから通告出したら、厚生労働省の職員の皆さん、答弁書くのに物すごくまたこれ遅い時間まで仕事しなきゃいけなくなるわけですから、きちっともっと早くやっぱり委員会を立てていただきたいと思いますので、是非よろしくお願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、年金の質疑をする前にコロナの関係について、前回ちょっと通告を……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、年金法の改正の質疑ということではありますが、コロナの感染の緊急事態宣言下ということで、若干最初にコロナ関連を質問させていただいて、その後、年金の方に入らせていただきたいと思います。 昨日、通告を出してから、大体十二時ぐらいに通告を出すんですけれども、その後ちょっとニュースを見まして、これはちょっと今日やっぱり言っておかないといけないなと思ったのが、雇用調整助成金のオンライン申請が昨日から始まって、いきなり不具合があって、これは復旧のめどが立たないということです。これは本当に、雇用調整助成金、今までもいろいろ、なかなか書類の申請が大変だとか……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、年金法の改正について質疑する前にちょっとだけ、コロナの感染拡大の防止のことについて少し質問をさせていただきたいと思います。 まず、PCR検査についてお伺いをさせていただきたいと思います。 厚生労働省の方では、三十七・五度以上の発熱が四日以上続くという受診相談の基準、これがありましたけれども、これを、三十七・五度というのを削除いたしました。これは五月八日に加藤厚生労働大臣の方が見直したということであります。 実際にその後も、ある保健所では電話での相談に対し、当時ですけれども、電話での相談に対して、実際に三十七・五度以上の発熱が四日以上続……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日は、年金の質疑も最終だというふうに思っておりますので、いつもは最初にコロナのことについてお伺いとかしておりますが、今日はもう年金の方から質問をさせていただきたいと思います。
国民年金のまず保険料の納付率についてお伺いをしたいと思います。
厚生労働省のホームページでは、国民年金の保険料の納付率ということで、何か、月次納付率というふうな形で公表をしておりますが、今年四月に公表されたもの、最新でありますけれども、今年の二月の納付率どうだったのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 令和二年の納付率は、じゃ、そうしたら、今年の二月の納付率どうだ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。今日から地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法律の質疑ということでありますが、ちょっとその前に、今日も別の委員の方からも質疑がありました持続化給付金のことに最初ちょっと、冒頭質問させていただいて、ほかに行かせていただきたいというふうに思っております。 今日もお話がありました持続化給付金、これは非常に大事な、今回のコロナで疲弊した企業を支援していくための大事な予算だというふうに我々も思っておりまして、今回、法人に二百万円、個人事業主に百万円というような内容であります。一次補正では二兆三千百七十六億円の予算が計上されておりました。これは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 もう会期末も近いということでもありますし、そしてまた、この地域共生社会の社会福祉法の改正する法律案につきましても、もう余り時間がなくなってきているのかなというふうに思っております。 また今日も、法案についての質疑をする前に、一つ二つ、コロナの関係について御質問させていただきたいと思います。 新型コロナの対応についてなんですけれども、五月二十九日に厚生労働省の方から、濃厚接触者全員を対象にPCR検査を行うようにということで都道府県の方に通知を出されました。北九州市の方で今感染が拡大しているというような状況がありましたが、北九州市の方でPCR検査で……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方から、今日はコロナのことを中心にちょっと質問をさせていただきたいというふうに思います。 今日もほかの委員からも検証の話もいろいろとありました。ちょっとまず最初にお聞きしたいと思うんですが、昨日がたしか東京都では感染者数が四十八人、それで一昨日が四十七人だったというふうに思います。 私、六月四日に質問をさせていただきました。ちょっと順番を変えて質問させていただきますが、濃厚接触者全員にPCR検査を実施することがクラスター対策を行う上でも大事だというふうなことで、東京都で濃厚接触者全員にPCR検査をしているんですかということで質問をさせていた……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今、片山会長の方から質問がありまして、関連の方でちょっと質問をさせていただきます。 まず最初に、公文書の管理について質問させていただきます。 今日も、午前中から森友学園の話が出ておりました。森友学園の問題が起きたときに公文書が改ざんされた、そしてまた、その前は桜を見る会の名簿が破棄されていた、こういったこれまで公文書の改ざんが多々ありました。 こういったことの問題をやっぱり解消していくということが大変大事だというふうに思っておりまして、日本維新の会としましては、こういった問題を解消していくために、公文書の改ざんや廃棄を防ぐための法案を是非あし……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも、冒頭、コロナにかかって亡くなられた皆さんに心から御冥福をお祈り申し上げます。そして、今もなおコロナと闘っている患者の皆さんに一日でも早い御回復をお祈り申し上げます。そして、コロナと闘い、医療の最前線で闘っている医療従事者の皆さんにも心から感謝を申し上げます。 私の方からも、こういう緊急事態宣言下でありますので、是非、前向きな質問をさせていただきますので、前向きな御答弁を是非お願いしたいなというふうに思っております。 命を守っていく、そしてまた経済もしっかりと守っていく、この両立をしていかなくてはなりません。しかし、今、新型コロナウイル……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、冒頭にではありますが、昨日の新型コロナウイルスの感染者数三千七百三十九人ということで、二日連続最多を更新いたしております。 東京都の感染者数は昨日は八百八十八、過去最多。今日も八百八十四ということで、依然変わっておりません。 感染拡大が収まっておらず、この今もコロナの病気と闘っている人たち、患者さん、入院療養中の方は二万七千二百二十四人。しかも、重症者の方々は六百四十四人。心からお見舞いを申し上げ、一日も早い御回復を祈るばかりであります。 そして、死者数に至っては三千百三十六人と。心からお悔やみを申し上げます。 医療現場で日々必死にな……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ただいまありましたWE ARE ALL ONEの立法事務費を受け取る件につきまして、反対の意見表明をさせていただきます。 参議院先例録一一〇には、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」というふうになっております。 この立法事務費を受け取るためだけに一人会派を認め、そして一人会派に対して毎月の六十五万円を支給していくということは、大変問題があるというふうに思います。 文書通信交通滞在費、月百万円掛ける十二か月、一千二百……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 一月七日に一都三県の緊急事態宣言が発令されて、今回更に七府県が追加され、十一都府県が拡大されました。 非常に医療提供体制、このことが非常に逼迫してきている、だからこそ何とかしてこの感染者数を抑えていかなければならないという状況にあるわけであります。これ、一か月でステージ四からステージ三に下げるということを言っておられるわけですから、これはよほどの、皆で一致団結して協力していかなきゃならない。政府も、そして与党も野党も報道機関の皆さんも、みんなが一致団結してこの難局、国難を乗り越えていかなくてはならないという状況にあるというふうに、我々もしっかりと……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
まず最初に、歳費の自主返納についてお伺いしたいと思います。
参議院の議員定数が三増えたことによって、毎月七万七千円の自主返納をすることになりました。これ、自主返納、本来は、自主返納ということは、歳費から返納するのか文書通信交通滞在費から返納するのか、どっちがふさわしいですか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 ということは、歳費から返納するということが本来だと思うんですけれども、これ、文通費から返納している議員もいるのではないでしょうか。
【次の発言】 ところが、これ、お金の入ってくるのは、歳費と文通費が一緒に入ってくるわけですから、どこ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 会派を代表して、国会職員の給与等に関する規程等の一部を改正する規程案について意見を表明いたします。 国会職員の期末手当については、削減額の妥当性は課題と思われますが、削減を行うこと自体には多少評価もできますが、問題となるのは、これに連動しております国会議員の期末手当であります。 新型コロナウイルスの感染拡大によって、民間企業では、ボーナスはゼロどころか、人員削減をしなくてはならないという非常に厳しい判断を迫られている企業があります。例えば、ANAであれば、冬のボーナスはゼロ、年収も三割削減、人員も三千五百人削減するということです。ほかにも、冬の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 冒頭、石橋委員からもありましたように、私の方からも、先週十二月四日で国会の方が閉会いたしましたが、更にやっぱり閉会中審査は引き続き行っていただきますようお願いをいたします。 ずっと今日もコロナの質問がありました。今、本当に逼迫した状況になってきまして、昨日が最多の二千八百十一人の新型コロナの感染者数ということであります。感染者数だけではなくて重症者の数が非常に増えてきたというところが大変深刻な状況でありまして、その数が五百五十五人ということになってまいりました。医療崩壊の定義がというふうな話もありましたが、現状、医療体制が非常に厳しい状況になって……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、質問に入る前に、厚生労働委員会の理事会の方でも御提案のありました厚生労働省の負担軽減ということで、厚生労働省は社会に働き方改革を進めている省庁でありますから、是非我々も率先してやっていかなくてはならないということで御提案もいただきましたので、我々維新としては、もうこの臨時国会、二日前に必ず、二日前の五時までに必ず通告を出すということをお約束させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。もう既に二人とも、梅村委員も私ももう通告出しておりますので、木曜日の分ですね。是非それをこれからも続けていきたいと思います。 ただ、これをやって……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 続きまして質問させていただきたいと思いますが、その前に、質問通告ですけれども、我々も厚生労働省の職員の皆さんの負担軽減を是非図っていきたいということで、来週火曜日、月曜日が祝日ですので、もう質問通告出しておりますので、今もう梅村議員と競争し合って、どっちが先に出すかということをさせていただいておりますので、是非よろしくお願いしたいと思います。 では、新型コロナウイルスの質問についてさせていただきたいと思います。 昨日は二千二百一人ということで、非常に、過去最大の感染者数になったということでありますし、また、東京においても四百九十三人、警戒レベル……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 非常に今、新型コロナウイルスの感染拡大が非常に起こってきました。今日から予防接種法の法案審議でありますが、その前に、感染拡大について、取組について少し質問させていただきたいと思います。 昨日は三連休の最終日でして、私も新大阪駅へ行きましたら物すごい人でして、新幹線は新大阪から東京行き、ほぼ満席状態でありました。もうそれぐらいすごい人です。昨日の感染者数が全国で、月曜日は大体少ないんですけれども、千五百人台。それまでは四日連続二千人を超えるというような状況ということで、本当にこの感染拡大を今止めていかなくてはならないというふうに思います。 GoT……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先週、たまたま、朝、十一月の二十六日でしたけれども、NHKのニュースを見ておりましたら、厚生労働省のことが朝からニュースでやっていまして、これ何かなと思って見ましたら、厚生労働省の残業時間がやっぱり非常に長いというふうな問題をニュースでやっておるのを見させていただきました。 厚生労働省の職員の方が、日中は国会議員の質問の問取りに行って非常に時間が費やされる。今度、検疫、空港の検疫の報告を上司にするときはもう既に日にちが変わっておったということで、夜中の十二時を過ぎておった。結局タクシーで帰ることになるんですけれども、タクシーで帰る時間は二時半とい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 コロナの感染状況が非常に逼迫してきました。特に重症患者数がやっぱり増えてきたということで、重症患者を受け入れる病院がやっぱり非常に厳しい状況になってきております。これはもう東京も大阪もそうでありまして、是非とも、この国会もあしたが閉会日ということでありますが、延長を求める声もありますのでまだ分かりませんが、もし閉会になったとしても、この厚生労働委員会の閉会中審査を是非お願いしたいというふうに思います。 今日は、ちょっと順番を入れ替えさせていただきまして、先にコロナ関連のことから質問させていただきたいと思います。今日は内閣府の方からも来ていただいて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、西村大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 ワクチンのことでありますけれども、菅総理もワクチンは百万回目標ということを言って、まあ百万回打っているというふうな発言もありました。正確に伝わっていないのではないかというふうに思います。この六月の八日から十四日までの一週間を見ますと、平均の接種回数は七十一万回です。だから、全然百万回には達しておりません。やはり日本はワクチンの接種がこれ遅れてきたわけですから、ワクチンの接種を加速するということは大変大事であります。 確かに、職場の接種、既に一千百九十八万人分の申請があったということでありま……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日は、東京は三千八百六十五ということで過去最多ということになりました。今回の宣言の対象地域、首都圏三県のほかに大阪も追加されました。大阪は昨日九百三十二人だったということでありますけれども、大阪は、大阪府としては吉村知事の方も要請はいたしておりません、緊急事態宣言の。それは、やはり重症病床の使用率が低い、一三%ということで、これ埼玉とか神奈川とか千葉に比べても一〇%低いんですね。にもかかわらず、今回、緊急事態宣言に追加をされました。 先ほど衆議院の方で遠藤委員の方からも同じ質問をしましたので繰り返しはいたしませんが、是非、これ陽性者数だけを見る……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、まん延防止、八県を追加するということ、そして、大臣からも話がありました、緊急事態宣言発出している十都府県についてもまだ感染が収束するどころか更に拡大していっている、そういう状況を報告いただきました。非常に危機的な状況が続いているというふうに思います。 そんな中で、やはり、先ほどから話がありますが、やっぱりこういった危機的な状況だということを、強いメッセージをやっぱり発出していく、これは非常に大事だというふうに思います。 先ほど、西村大臣からもテレワークの徹底というお話がありました。これ、経済界を通じてテレワークの徹底もお話をされているとい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 感染者の数でありますけれども、先ほど西村大臣からも御報告がありました、二万人を超えるということであります。昨日が二万一千五百七十人。 そして、陽性者数の数よりもやっぱり深刻なのがやはり重症者数の数です。これが、先ほどの報告では、昨日が一千九百六十四人でありました。先週、一週間前が一千六百四十六人でしたから、一週間で三百人増えているということです。一か月前で見ると、一か月前が六百人ぐらいでしたから、非常にこれ、この間、重症者数の数が増えてきている。一番大事なことが命を守るということですから、重症者数を減らしていくということが大変大事であります。 ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 菅総理におかれては、総裁選挙に出馬せず新型コロナ対策に専念をされたという政治姿勢に対して、敬意を表したいというふうに思います。 そこで、菅総理に、まずワクチンと治療薬の開発について質問をさせていただきたいというふうに思います。 今日も何度か質問がありましたが、ワクチン接種、菅総理は一日百万回を目標にして、打ち手不足を解消するために、歯科医師さん、それから臨床検査技師の打ち手を確保していったという、こういった超法規的な決断というのは菅総理の実績、功績だというふうに思います。それで、どんどんと進んでいって、一日百六十五万回のときがありました。それぐ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 西村大臣もお疲れさまでございます。 今回、東京、埼玉、千葉、神奈川、この四都県を除きまして、岐阜、愛知、京都、大阪府、兵庫県、福岡県の六府県が解除となりました。これはもう本当に国民の皆様の努力のおかげだというふうに感謝を申し上げたいというふうに思います。 問題はこの後でして、やっぱり感染が再拡大しないようにするためにはどうしたらいいのか、リバウンドしないためにはどうしたらいいのか、ここをやっぱりしっかりと国民にお願いしていくしかないんですね。 やはり、御存じのとおり、この新型コロナウイルスは飛沫感染がメーンですから、多いですから、飛沫感染です……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 川本裕子参考人の先ほど所信をお聞かせいただいて、やっぱりこういった民間で活躍されてきた方が人事官になられるということはいいことだなというふうに思って聞かせていただきました。ソフトバンクグループの社外取締役、パナソニックの社外取締役、新生銀行の社外取締役を経験されておられるということで、そういった民間企業を見てこられた方がこういった公務員の世界に是非新しい風を吹かせていただける、そういう期待を私はしたいなというふうに思っております。 そんな中で、まず、川本裕子人事官候補にお伺いをさせていただきたいと思います。 まず……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 三月二十一日をもって解除するという決断をされましたけれども、今回、非常に難しい判断だったというふうに思います。解除しても批判されるし、延長しても批判されるし、これ本当に難しい判断だったと思います。 昨日は、東京都では四百人を超えました。この一週間を見ても、前週よりも東京都では感染者数が増えているというような状況にあります。 一月七日、六割が、感染不明者の六割が飲食店だというふうな中で、飲食店に対して時短要請をしたわけでありますが、今回増えてきている要因というか感染経路、それから、隠れたクラスターとよく使われておりますが、これ一体どういうものなの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回、増員ということなんですが、よく分からないんですね、これ、増員する理由が。 これ、聞きますと、職員の定数を合理化で十八人減らすということなんですね。十八人は減らしますよと、合理化します。一方で、業務量が増えましたということで十九人増やします。その内訳は、業務量が増えたので十七人、ワーク・ライフ・バランス枠として二人増やしますということで、トータルするとプラス一名ということになるということなんですね。 業務量の増加というふうに言われるわけですが、国会図書館の一日の平均、この来館者数を見ると、令和元年は二千七百四人、令和二年は一千百三十五人で、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先ほど、西村大臣の方からも説明がありました。大阪、兵庫、ここでは変異株というのは警戒感が出てきているということでありました。大阪府の直近のデータでも六六・五%が変異株であったというふうなことであります。 であるならば、これやっぱり、ここでやっぱりしっかりと抑えていかないといけない、全国に拡大していってはいけない、まさしくそのとおりでありまして、であるならば、この変異株の調査ですね、陽性であったら全数調査していく、これが非常に大事だというふうに思います。 筑波大学でも一日六千件の変異株を検査する機械ができました。是非、全国の都道府県を応援してあげ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、会派を代表して、衆議院議院運営委員会運営委員長から提出されました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について、賛成でありますが、討論させていただきます。 昨年四月に成立した議員歳費削減法により、現在、衆参両院の全国会議員は期末手当を除いた歳費について二割の削減が実施されています。しかし、その法案では、本年四月までの一年間ということでした。 我が党は、この法律が成立する際には、東日本大震災のときに行ったように期末手当を含めた二割削減を実施すべきであることと、そして、時期は、新型コロナウイルスによる感染症が終息し、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 大臣、今回、変異株、非常にやっぱり感染力が強くて、そして重症化するスピードが速いという、もう大変今までとは違う変異株であります。医療状況は、もう御存じのとおり、もう逼迫どころか、大阪なんかは重症病床があふれているというような状況であります。 今、多くの国民はもう大変やっぱり不安に思っていますし、病院で仕事していただいている医療従事者の皆さんは本当もう限界の中で仕事をしていただいているという状況の中で、私は、この現状を打開していくには、やっぱりワクチンというのは非常にやっぱり大事なキーになってくるというふうに思います。 ワクチンの確保はめどが付い……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 会派を代表して意見表明を行わさせていただきます。 まず、このような意見表明の機会を与えていただいたことに感謝を申し上げます。 ここにお集まりの皆さんは、日本を成長、発展させていきたい、その思いを、ここにおられる方は共通の思いであるというふうに考えます。 日本を成長、発展させていくためには、社会を変革させていかなくてはなりません。社会を変革させていかなくては、社会経済というものは衰退していくと考えます。 社会を変革させていこうとすると、必ず既得権の壁にぶち当たります。既得権の壁を打ち破るためには、政治家の覚悟が必要であります。その覚悟がなくて……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、西村大臣にワクチンの接種のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 前回もちょっと質問させていただきましたが、今のワクチンの接種回数ですけれども、二日前を見ましても、やはり半分、目標が一日百万回ですから、その半分も行っていないわけですね。十九日でも四十二万回です。だから、まだまだワクチン接種を進めていく、そのためにはやっぱり打ち手の確保、そのためには薬剤師さんにも接種ができるようにする。 前回お答えいただきましたけれども、薬剤師さんには希釈とそれから充填、これをお願いする。もちろん、これをやれば効率的に進むのは分かりますが、更に……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 赤羽大臣に是非質問させていただきたいというふうに思います。 まず、今日もほかの委員の方から地球温暖化対策の話がありました。世界で、地球の温暖化が進むにつれて降雨量、雨の降る量がどんどんと増えていくというお話がありました。 先日、四月の二十二日でありますが、地球温暖化サミットが開催をされました。菅総理の方も、二〇一三年度比で四六%を削減するんだと、CO2をですね、というふうなことを世界に表明をいたしました。そこで、四六%、非常に高いと言われています。ただ、日本は更に五〇%を目指すということも付け加えられております。非常にこれ高いハードル、目標設定……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私もワクチンについて質問させていただきたいと思います。 昨日、東京の感染者数が九百二十人ということでありました。この間もずっと東京の感染者数が増えてきているというような状況でありました。その中で九百二十という数字は、ちょっと驚いたような数字が出てしまったわけであります。そういった状況を踏まえて、恐らく今日は、東京におきましては緊急事態宣言措置ということになるというふうに思いますし、そしてまた沖縄も引き続き八月の二十二日まで、東京も八月の二十二日まで、そして、首都圏の埼玉、千葉、それから神奈川におきましても、まん延防止の延長を八月二十二日まで、そし……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
早速ですけれども、まずワクチンのことから質問させていただきたいと思います。
ようやく、アストラゼネカのワクチンですが、接種する、公的接種をする方向性が決まりました。四十歳以上ということでありますけれども。
このアストラゼネカのワクチンでありますけれども、まず、このワクチンは今我が国ではどれぐらい確保できているのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 十月以降のワクチンの数はどれぐらいなんですか。
【次の発言】 元々一億二千万回分を契約することになっていたワクチンが、二百万回というのは非常に少ないなというふうに思うわけですね。八月、九月までの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、ちょっと今日、質疑の順番を少し変えさせていただきまして、コロナの関係の方から質問をさせていただきたいというふうに思います。 先週三月九日、大臣所信がありました。私もその大臣所信を聞いて、非常に残念というか、非常にちょっと腹立たしいなと思ったのがあります。それは何かと言いますと、COCOAのことです。(発言する者あり)COCOAのことが、ですよねと言っていただきましたけれども、COCOAのことが一切大臣所信の中で触れられていないんですね。あれだけこのCOCOAが、COCOAという接触アプリですね、新型コロナウイルスの、あれだけ不具合があったに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回に引き続きまして、がんゲノム医療について質問をさせていただきたいと思います。 大臣所信でも、がんゲノム医療の体制整備、治療と仕事の両立支援を推進していきますという大臣の所信でございました。で、令和二年度においてはどうですかということで聞きますと、AMEDの研究費などを活用して、遺伝性のがん三千二百五十症例、難治性のがん五百症例の全ゲノムシークエンスが完了する予定でありますという御答弁でありました。 ただ、やっぱり非常に少ないなと思うわけですね。三年間で九万件を目指していきますという計画だということであります。一年間にがんになられる方というの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
お忙しいところ、尾身理事長が来ていただいておりますので、もう先に尾身理事長に質問をさせていただいて、終われば委員長の御判断で御退席いただければというふうに思います。
まず、尾身理事長にお聞きしたいと思いますが、全国の新規感染者数なんですけれども、これ七日間の平均ですが、八月二十五日以降ですね、これ、ピークを迎えて、その後、減少傾向に来ておるわけでありますけれども、これ第五波のピークというのは過ぎたというふうに考えていいのかどうか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
第五波を迎えて厚労省の専門家組織は、感染拡大を抑える……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、厚生労働省の職員二十三人が送別会、一部は深夜までマスク外して会話もという報道のことについて触れさせていただきたいと思います。通告はしておりませんでしたが、こういう報道がありましたので。 大変残念というか、ショックというか、情けないというか、そういう思いをいたしております。今回の新型コロナウイルスの対応を一番やっているのはやっぱり厚生労働省でありまして、その厚生労働省の職員の方が、本来、多くの方が我慢して要請に従っているにもかかわらず、厚生労働省の職員の方が、しかも老健局の方が深夜まで、しかも大人数の、二十三人という大人数で、そして、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 質疑の前に一言申し上げさせていただきたいと思います。 三月三十日、厚生労働委員会理事会で、四月一日の木曜日は厚生労働委員会が開催されるということが決まりました。ですから、私も、二日前にはちゃんと通告も出し、質疑をする準備をさせていただいていたわけであります。 ところが、衆議院の方で総務大臣の不信任案が出たからということで厚生労働委員会を開催しないという。これはもうとんでもない暴挙というか、こんなこと本当に私は許されないと、これはもう理解できないということを言わせていただいたにもかかわらず、これ開催されなかったわけであります。四月一日の厚生労働委……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 田村大臣、どうもお疲れさまです。先ほどまで衆議院の方で高齢者の医療保険法ですかね、そちらの答弁だったというふうに聞いております。遅くなった場合は、私も野党ではありますが、その場合は三原副大臣に答弁していただこうかなとちょっと思ったぐらいですね、今本当にコロナ対策で連日激務で、中、対応されていることに本当に敬意を表したいというふうに思います。朝の早くからたしか答弁の打合せもあるというふうにも聞いておりますので、是非お体にも気を付けていただきたいと思います。 ただ、やはり厚生労働省の職員の不祥事問題、先日からあった会食の問題、また、今回本当に深刻なの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私の方からも、ちょっと通告はしていないんですが、先ほど田島委員の質疑の冒頭を聞いておりまして、厚生労働省の送別会参加の職員、新たに一名、新型コロナの感染が確認されたということについて、少しちょっと御質問させていただければと思います。 今大切なことは、もちろん、参加していた方が合計四名、そして参加していない方も含めるとトータル十名にこれなったわけでありますけれども、大切なことは、その送別会がどうだったかということよりも、これ以上感染者を拡大させないということがやっぱり一番大事です。 そうなれば、前回もちょっと言わせていただいたんですけれども、やは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 最初に、私の方からもコロナ関連で幾つか質問させていただいて、その後、今日が最後と思いますが、育休法の質疑をさせていただきたいと思います。 先ほどからも質疑がありましたが、厚生労働省の省内で新型コロナウイルスの感染が拡大してきているという状況は、本当にこれはもうゆゆしき事態でありまして、国家の危機管理上もここはもう何とかしなければならないというふうに思います。前回もこういう質問させていただきましたけれども、もう一度大臣に質問させていただきたいという思いで今日も質問させていただきたいと思います。 今、特別養護老人ホームも、やっぱり高齢者の命を守るた……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 最初に、育休のことについて質問させていただきたいと思います。 先週の金曜日、四月十六日、参議院の本会議で今回の育休法の改正は成立したわけでありますが、その前日の四月十五日にこの厚生労働委員会の方で私の方から質問させていただきました。上場企業の男性の育休取得率を上げていくために、有価証券報告書に育休取得率の記載をこれ義務化すべきだというふうに質問させていただきました。田村大臣から御答弁いただいたのは、更に育休の取得を促していこうという企業のインセンティブにもなってくるのかなと思いますし、選ぶ方は選ぶ方で、あっ、ここは取得率の高い企業だなということが……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日から良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制の確保を推進するための医療法等の一部を改正する法律案ということでありますが、医師の働き方改革というのがメーンだということでありますけれども、ちょっとその質疑に入る前に、先に緊急事態宣言、新型コロナウイルスのことについて質疑をさせていただきたいと思います。 大阪府の状況が非常に厳しいということは皆さんもよく御存じだと思います。大阪の二十日の時点で重症患者用の病床運用率が九九・二%ということなんですね。実は、これとは別に、六十人の重症患者が軽症、中等症の患者用の病床で治療を受けているということで、もう重……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、松本参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 一つは、非常に感染が拡大したとき、当初は追いかけられていた濃厚接触者なんですけれども、感染が拡大したときとか非常に難しかったのではないのかなというふうに思います。そういう疫学調査、これは保健所の保健師さん以外にでもできるんではないのかなというふうに思ったりとかしておるんですが、その点について、例えば研修を受けたほかのスタッフであるとか、そういった方がやるというわけにはいかないのかどうかとかですね。 そしてまた、先ほどオペレーションの話もありました。例えば、宿泊療養施設の確保とかそういった……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 非常に、緊急事態宣言がこの五月末まで延長ということになりました。非常に今回の変異株、非常に猛威を振るっているということで、感染力も強いし、毒性も強くて重症化のスピードが速い、今までのウイルスとは違うウイルスと思ってもいいぐらいのような状況だということでございます。 まず、今日、最初に、ワクチンのことから質問をさせていただきたいというふうに思います。今日は防衛省さんの方からも来ていただいております。 ワクチン接種でありますが、新型コロナの対策として今国民が一番関心持っているのがやっぱりワクチンの接種であるということは間違いありませんし、医療現場そ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、医療法の質疑の後、採決ということを聞いておりますが、やはりちょっとコロナを先に質疑をさせていただきたいと思います。 やはりこのコロナなんですけれども、九割が変異株になってきたというふうなことでありますし、そしてまた重症者の数がこれはずっと右肩上がりということで、これが本当に深刻でございまして、先ほど、報道見ておりますと、今日、厚生労働省の発表した重症者の数が千二百十四人ということで、過去最多、連日これ過去最多ということで報道がされてきております。死者数も、昨日は百二十三名ですかね、ということで死者数も非常に多いということで、非常に深刻であ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 非常にコロナの緊急事態宣言下で大変厳しいときでありますから、本来はコロナ対策について今日一般質疑をしたかったところでありますが、今回の三原副大臣の公務に出席していた件で、ちょっとやっぱりこの国会というところがおかしいのではないかというふうに思いますので、質問をさせていただきたいというふうに思います。 今日、三原副大臣からも御説明がありました。委員として出席をされているわけであります。五月十三日は、これ午後からでありましたけれども、午前中は当然出席されておられて、午後からは私の質問でありました。で、私の質問のとき離席をされておられたということで、私……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨日、本会議、そしてまた、その前の委員会質疑、ちょっと時間がなくて、一点確認したいことがありましたので、最初に三原副大臣に一点だけ確認をさせていただきたいというふうに思います。 今回、三回目の緊急事態宣言が今出されておりまして、五月末までということであります。当然、GDPも一月から三月期もマイナスということで非常に厳しい状況。そして、これはもうこれまでもずっと言われてきておりましたが、三月のこれ労働力調査では、パートやアルバイトなどの非正規職員の就業者数ですけれども、二千五十四万人と、十三か月連続で前年を下回っているという状況。非正規の三分の二が……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私も、今日から健康保険法の改正案についてでありますが、最初にコロナ関連について何点か質問をさせていただいて、その後、健康保険法の改正について質疑をさせていただきたいと思います。途中、質問の飛ばしたりとか順番を変えたりとか、時間の都合であるかと思いますが、何とぞ御容赦のほどお願いをしたいというふうに思います。 新型コロナウイルスの感染状況でありますが、依然として大変厳しい状況だというふうに思います。大阪、兵庫、また東京もそうですが、今月末までになっておりますけれども、やっぱり解除ということには、もうなかなか数字見ただけでも難しいなというふうに思いま……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も最初にコロナ関連の質疑をさせていただいて、そして、その後、健康保険法改正の質疑に入らせていただきたいと思います。 大臣、本当にこの新型コロナウイルスの感染状況ですけれども、なかなか収まってこないなというのが本当率直なところでして、七都府県の方からも今回の緊急事態宣言の延長の要請がありました。恐らく、あした決定されることになるだろうと思いますけれども、五月三十一日だった期限が六月の二十日まで延長されるんだろうというふうに報道とかでも出ております。 前回も言わせていただきましたけれども、感染者数が多いというのも確かに問題で、昨日も四千五百三十……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、健康保険法の改正の質疑に入る前に、コロナ関連について四点ほど質問させていただいてから健康保険法の質疑に入らせていただきたいと思います。 まず、ワクチンなんですけれども、モデルナとアストラゼネカが両方、厚生労働省の方で承認がされました。モデルナはこれ接種していくわけです。アストラゼネカはまだ公的接種は使わないというふうなことであります。その理由というのは、まれに、接種後に血栓症がまれに起きるという報告があるからということであります。公的接種を行えないんだったらなぜ承認するのかなというふうなところもあるわけですが、恐らく、今後年齢等を、接種す……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、健康保険法の改正案を質疑する前に、ちょっと何点かコロナの関係を質疑させていただきたいと思います。 なかなかコロナの感染者数が下がらないですね。昨日も、東京が四百八十七、大阪も二百十三、沖縄とかは二百九十七で、非常に多いというふうな状況が続いております。やはりワクチンは接種をやっぱり早めていくということが非常に大事だというふうに思います。 アメリカは、バイデン大統領が、毎週金曜日は調剤薬局で二十四時間対応でワクチンを接種していくということを発表いたしました。非常に、日本もいろんなところでやっぱりワクチンがやっぱり接種できるという状況をつく……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、ワクチンから質問させていただきたいと思います。 ワクチンの有効期限についてでありますけれども、公的接種に使われていますファイザー製のワクチンでありますが、これ、ファイザー製のワクチンの有効期限というのは製造年月日から半年ということになっております。六か月なわけですけれども、これ、二月、一番最初は二月に到着した分が六十九万九千、約七十万回分、三月が約三百九十万回分、四月だともう一千二十一万回分というふうな形で日本にワクチンが到着してきているわけでありますけれども、もうやっぱり製造年月日からするとどうなっているのか、ちょっとその辺が大変気……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日の一般質問が今国会の最後になるんではないのかなというふうにも思いますので、質疑をさせていただきたいというふうに思います。 国内でこのコロナが分かってから約半年がたとうといたしております。当初、この厚生労働委員会でも、マスクが足りないとか防護服が足りないとか、それからECMOがないとか、こういったことがすごく言われました。そしてまた、PCR検査、三十七・五度が三日でしたっけね、なければ……(発言する者あり)あっ、四日、済みません、四日とかですね、そういったことも当初言われておりました。また、COCOAの、接触アプリの不具合、まあ失敗というか、そ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 毎年、今、河川による水害というのが起こっておりまして、そして、これはもう言うまでもなく、地球温暖化、気候変動による影響であるというふうな認識を持っております。私も、先ほど淀川のお話が出ておりましたが、大阪の大和川のすぐ河口部の近いところに住んでおりまして、この今回の河川法には大変関心を持っておりまして、質疑をさせていただきたいというふうに思います。 まず、ハザードマップについてお伺いをさせていただきたいというふうに思いますが、今回、このハザードマップですけれども、これまでの大河川から中小河川まで拡大していくということで、二千から一万七千までこれ増……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 菅総理の所信で、既得権益を打破して、打ち破って、そして経済を成長させていく、そのことに関連して今日は質問させていただきたいというふうに思います。 まず、私、既得権というところで、二〇一九年に参議院の議員定数三つ増えて、そして次はまた三つ増えて六増、これを自公の方で成立をさせました。(資料提示) どれだけの経費が増えたかといいますと、三増によって、年間ですよ、年間二億二千六百五十四万円、今度六増になれば四億五千二百五十六万円になるんですね。で、会館の改修費、これが三増で一億七千四百万円、プラス、今度また三増になると二億八千四百万円、合計四億五千万……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、歳費の自主返納のことについてお伺いをさせていただきたいと思います。 これ、歳費の自主返納というのは、四年前に参議院で議員定数六増法案が出ました。そして、最初の三年間は、議員定数が三増えたことによって自主返納法案というのができて、令和元年八月から毎月七万七千円の返納をすることが決まりました。これ、我々は定数増にも徹底して反対させていただきましたし、自主返納というのはおかしいと、やっぱりきちんと皆が返納できる法律にすべきだということで反対いたしましたが、決まったことですので、毎月、日本維新の会としても七万七千円を返納させていただいております。 ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回の歳費法のことについて御質問させていただきたいと思います。 歳費二割削減は当然だというふうに思っております。で、今回、非常に大きな問題になったというか、国民からの関心というか注目を浴びたのが、やはり文書通信交通滞在費だと思います。特に新人の方、在職一日で百万円の文書通信交通滞在費が支払われたということで大変注目を浴びて、そういったものがあるのかと知らなかった人も多く知ったというふうに思います。 その中で、文通費というものが百万円あって、それが使途公開しなくてもいいというふうなことであります。これ歳費法の第九条に定められておるわけでありますけ……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 特別委員会設置案について意見表明いたします。 今回、特別委員会の設置について多少の見直しは行われましたが、特別委員会の数は変わりませんでした。 今回、特別委員会の設置に関し、我が会派は、東日本大震災復興特別委員会と災害対策特別委員会を統合して東日本大震災復興・災害対策特別委員会の設置を提案させていただきました。特別委員会を一つ減らすということになります。それは、東日本大震災の発生から十年以上が経過し、復興が一定程度進んでいること、そしてまた、集中豪雨を始めとする多くの災害が日本各地で生じている中、災害からの復興という観点で一つの委員会で議論していくとい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも、先ほどから質問が出ておりました濃厚接触者の待機期間について質問をさせていただきたいと思います。 昨日、三万人の感染者数、過去最多です。やはり、今医療従事者の方は、濃厚接触者になっても毎日検査をして陰性であれば自宅期間なしです。確かに政府の方も十四日間から十日に短縮したんですけれども、やっぱり、それでもやっぱり長いんではないのかというふうに思うわけです。 先ほどからのエッセンシャルワーカーの話にもありました。六日間で拡大的に解釈したらいいんじゃないかというふうなお話ではありますが、やはり、社会を、経済をやっぱり動かしていくためには、やは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
山際コロナ対策担当大臣に、ちょっと通告していないんですけれども、お伺いしたいと思いますが、今日それから昨日、よく大臣は、都道府県と、知事と連携してとかコミュニケーションを取ってとかおっしゃいますけれども、今日と昨日、どれぐらい都道府県知事さんと直接お話しされたのか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 昨日、今日とで五人以上十人未満というのは非常に私は少ないなと思うんですね。
今日見てたら、これ朝から、九時から、恐らくこの時間、本当にもうお疲れだと思うんですけれども、ずっと予算委員会に出て、そして答弁をして、昨日もそうですよね。恐らくこれ終わっ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 オミクロン株の感染拡大によって、病床の逼迫というのがやっぱり深刻になってまいりました。東京でも、病床数全体の使用率は五七・二%なんですけれども、重症病床の使用率は、これ国基準に合わせると四二・一%ということで、非常に厳しい状況。大阪は、病床使用率が八二・一%で、重症病床は二六・六%。八日の日には医療非常事態宣言を出したということになるんですけれども。 そういった病床の逼迫に対して、厚生労働省の方でありますけれども、二月八日に、現在入院中のコロナ患者の病床化リスクの低い場合に四日間で退院できるという退院の目安を示されました。これは、私はこういった目……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 早速お伺いさせていただきたいというふうに思います。 非常に民間で、しかもデジタル社会の中で御活躍されてきたというふうに思うわけですが、霞が関とか国会というところは社会の中で一番デジタル化というものが遅れてきたんだというふうに思います。やっぱり、ようやくこのコロナ禍に当たってやっぱりそのデジタル化の遅れに気付いて、デジタル庁もできたということになって、つながってきたんだろうというふうに私は思うわけでありますけれども、例えば、我々国会議員が何かヒアリングするといったときにはわざわざ省庁から来てもらっていたんですけれども……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 国立国会図書館職員定員規程一部改正に関する件について意見表明を行います。 令和四年度の職員定員は、合理化で十八名減らすものの、十九名増員するため、全体では一名の増員となります。説明資料では、増員の主な要因としてワーク・ライフ・バランス推進への対応のためというふうに書かれておりますが、ワーク・ライフ・バランスのために別枠定員は二名であり、残りの十七名の増員の理由にはなっておりません。十七名増やす理由も明確ではありません。また、部門ごとの配分を確認しますと、総務部では二名合理化して五名増やすというものであり、業務を見直し効率化を進めるという本来の意味……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 今回議題となっております国会法及び国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案について意見表明いたします。 昨年、衆議院選挙が終わり、新人議員が当選してたった一日の在職で百万円の文通費が支給されたと大変大きな波紋を呼びました。 今回の法案によって文通費の日割り支給が実現することになりますが、これは文通費改革の第一歩でしかなく、これは当たり前のことであります。 改革の本丸は、国会議員の小遣いやお手盛りとやゆされている文通費について使途公開と未使用分の国庫返納、これを実現することであります。日割り支給を先に実現するのは、今行われている……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 会派を代表して、ただいま議題となりました立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件について反対の意見を表明いたします。 今回、新たに認定を受けようとする新政治研究会は、いわゆる一人会派です。従前から申し上げておりますとおり、参議院の先例録一一〇では、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」となっており、本来、会派は二人以上と、ことをいい、一人会派は、会派ではありません。 確かに、立法事務費の交付に関する法律では一人会派……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私は、会派を代表して、自民党、公明党から発議されております参議院規則改正案について反対の意見表明をいたします。 まず、参議院議員定数六増について改めて強く反対いたします。 三年前にも申し上げましたが、定数六増は、合区であぶれる選挙区の議員を救済するためのものであり、議員という身分を守るためだけの保身政治そのものであります。自公の党利党略以外の何物でもありません。単なる自己都合であります。 我が国は、少子化による人口減少が続いており、二〇五三年には一億人を割り込むと推計されています。議員定数は人口に合わせて見直ししていくべきものであり、議員定数……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、今回の高圧ガス法案の資料に誤りがあったということについてまず質問させていただきたいと思います。 昨年の産業競争力強化法案の条文にミス、誤りがあって、二年連続のミスということで、非常に残念というか、に思います。経済産業省というのは非常にもう大事な、まあどこも大事な省庁ではありますけれども、日本の経済をしっかりと成長させて、日本の国民をやっぱり豊かにしていくという大変大きな役割を担っているわけであります。ですから、我々としても、もう是非、経済産業省にはやっぱり頑張ってもらいたいというふうな思いでおります。 ところが、本当にこの三十年間、日本の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、後藤大臣に質問させていただきたいと思います。 ワクチンについてまず質問させていただきます。ちょっと時間の都合上、少し順番を変えて質問させていただきます。 ワクチンでありますけれども、これも財務省の資料でありますが、ワクチンの回数ですね、確保した回数、ファイザーが三億九千九百万回、モデルナが二億一千三百万回、アストラゼネカが一億二千万回、そして武田社のノババックス、これが一億五千万回ということで、トータルしますと八億八千二百万回、その費用というのは二・四兆円と、このような形になっております。 私が質問したいのは、ノババックス社のことについ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 古川大臣に質問を初めてさせていただくわけでありますが、今日も冒頭、ロシアとウクライナの問題について質疑もありました。私も非常に、この問題についてちょっと大臣に質問しようとは思わなかったんですが、まあ通告もしていないので、答えるか答えないかは大臣にお任せしたいなと思っておるんですけれども。 今回、ロシアとウクライナの問題、これ自由が大切だとか、そしてまた法の支配が大事だとか、こういったものが全く通用しない国がロシアなんだなということが、つくづくこれ思うわけです。 国際社会が向き合っていかないといけないと大臣答弁されておりましたけれども、まあ確かに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ウクライナ情勢ですが、もう日に日に激化しておって、報道を見るたびに、もう見るに見かねないというか、つらいなという思いがいたしております。 なかなか、協議はしておりますけれども、ロシアとウクライナで、停戦にはなかなか合意はできないようでありますし、更に攻撃は激化していっているという状況です。そんな中で、避難民がもう三百万人を超えてきたというような状況でありまして、周辺諸国もこれ以上はもう自分たちでは受け入れられないというようなことを申しております。 日本でできること、本当限られておりますが、やはりこの避難民の受入れ、ここをやっぱりしっかりと我が国……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、古川大臣に御質問をさせていただきたいというふうに思います。 三月の二十三日、国会でゼレンスキー大統領の国会演説が行われました。私もそれを聞かせていただいて、やはり日本でできることは、何でもやれることはやっぱりやらないといけないなと、そういうふうな気持ちになりました。 そんな中で、夕方の報道だったと思うんですけれども、古川大臣が二十六日からポーランドの方に行くんだと、ウクライナ難民の支援策などについて具体的に検討するため行くんだというふうな報道がありました。今日の報道では、四月の一日、先ほど山下委員からも質疑があって、四月の一日から行かれる……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと質疑に入る前に、一言大臣にお伝えしておきたいのかなというふうに思っております。 これは本当は大臣に対してではなくて我々国会側の問題かもしれませんが、今回大臣がコロナに感染されたということで法案審議が遅れたわけであります。これ、コロナに感染するというのは誰がなってもおかしくないわけでありまして、当然こういうことは全員においてあり得るわけであります。 そんな場合のときの対応として、やはり、そういった不測の事態が起こったときの対応をしていくためにやっぱり副大臣というのがおられるんだというふうに思っておりまして、是非、これ会期末であったらやっぱ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、私からも入管法の改正についてお聞きさせていただきたいと思います。 先週の木曜日、十四日の委員会で、ウクライナの避難民の受入れのことについて質問させていただきました。廃案となった入管法の改正案の補完的保護対象者という制度でいくのか、それともまた準難民という方でいくのかということについて私は質問をして、大臣からは、いや、補完的保護対象者という制度が非常に大事で、それでいくんだというような答弁だったというふうに確認をいたしておるんですが、やっぱり報道を聞いていると、いや、総理は準難民というふうなことを言われるので、一体どっちなんだろうというふうに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、三人の参考人の方々、お越しいただきましてありがとうございます。 まず、杉山参考人の方から質問をさせていただきたいと思います。 杉山参考人からの先ほどのお話から、海外では結構進んできたというふうな話でありました。もちろん、イギリスだけではなくて、アメリカもヨーロッパも、そしてまたシンガポールとか、そういったところも進んできたということなんですが、その研究の中で、もし分かれば教えていただきたいんですが、なぜ日本はこのIT化が遅れてきたんだというふうに思っておられるのか、もしそういうことを、何かあれば教えていただきたいなと思います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
今日の法案質疑の前に、先にちょっとウクライナのことについても状況をお聞きしたいというふうに思います。
まず、ウクライナの避難民についてでありますが、三月二日の受入れ以来、今現在、日本にどれぐらいの方を避難民として受け入れているのか、その数についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 八百七十八人ということで、じわりじわりと増えてきているというふうに思うんですが、そのうち、当初は一旦九十日間の短期滞在ということで在留資格であったわけだと思いますけれども、そこから、希望された方というのは、一年間の特定活動での在留資格ということに今変更をされている方……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、民事訴訟法のIT化のことについてまず質問をさせていただきたいと思います。 民事訴訟の手続の全面的なIT化を目指していくということで、ようやく日本も目指すことになったのかと評価をさせていただいております。もちろん、メリットもあればデメリット、課題もあるというのも当然のことという中でやっぱり進めていくべきだというふうに考えておりますが、海外との比較についてお伺いをしたいというふうに思います。 民事訴訟のIT化については、これはもういろんな方から意見もありました。私も、日本よりも、やっぱりアメリカとか、そしてまたアジアであればシンガポールであ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回ちょっと続きになりました公示送達のことからお伺いをさせていただきます。 訴訟の相手方が所在不明などの場合、相手が逃げてしまった、行方不明になって分からなくなったときは、こういった公示送達を使います。よくあるのは、家賃を滞納してどこかへ行ってしまって所在不明になったといったときに裁判所に公示送達をするわけでありますが、裁判所の掲示板に掲示する形で公示送達が行われるわけです。 今回の法案では、公示送達の方法を変える内容がこれは含まれておって、裁判所のウエブサイトに掲載するということに加えて、またさらに、これまでと同じように裁判所の掲示板に掲示す……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は一般質疑ということで、まず障害のある方の性被害についてお伺いをさせていただきます。 私、十年近く前だったと思うんですが、大阪で、ある知的障害者のグループホームがありまして、そこに、そこを利用している利用者の知的障害者の方がそのグループホームのスタッフの方から性被害に遭ったというような話を聞いて、こういう問題に関心を持ちました。 まずですけれども、刑法第百七十八条一項では、人の心神喪失若しくは抗拒不能に乗じ、わいせつな行為をした者を処罰する準強制わいせつ罪がこれ定められております。この心神喪失でありますけれども、この心神喪失とはどのようなこ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回、一般質疑だったんですけれども、ちょっと時間がなくて途中になったものもありますし、本来、今日は刑法の質疑なんですが、それの前に、成年後見制度と、それから子の連れ去りの問題について質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、成年後見制度ですが、前回、後見人の費用、そのことについてお尋ねをいたしました。成年後見人等の報酬額の目安、大体相場あるんですかということで、最高裁判所事務総局家庭局長からは、いや、それはお示しすることができませんという御答弁でありました。 ところが、今日、資料でお付けさせていただいていますけれ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 懲役刑という名前から拘禁刑という名前に変わるということで、なかなか、この根拠を聞いてもなかなかよく分からぬなとつくづく思うわけですね。再犯防止というのは当然私も大事だというふうにはもうこれ当然思うわけでありますけれども、やっぱり更に大事なことは、やっぱり再犯防止よりもまずは一回目の犯罪ですね、それをやっぱり抑止していく、その一回目の犯罪が減れば当然再犯も減っていくわけでありますから、そういったことは大事なことであります。懲役刑であったとしても、きちんと作業それから指導、そういったことがその人に特性に合わせて行っていくことができればそれでいいんだろう……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 三名の参考人の皆さん、本日は貴重な御意見、ありがとうございます。 まず、石塚参考人の方から慎重な議論をというお話がありました。私も、これは慎重な議論が非常に大事ではないのかなというふうには思います。残念ながら今日の法務の理事会でももう決まりまして、九日の日に採決まで行くということが決まっておりますので、参議院は、これはよく言われるように、カーボンコピーと言われておりますが、党議拘束が掛かっておって、衆議院で賛成したものは参議院でも賛成という、大体そういったことが言われておりまして、非常に慎重な議論というのは私はもう非常に大事だなというふうに思いま……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、刑法の質疑、この後採決ということになるというふうになっております。 本来なら昨日質疑だったというふうに思いますが、衆議院の方で議長不信任案とか、そしてまた内閣不信任案が出たということで、その処理で時間が掛かってしまって、昨日は五時ぐらいには、五時過ぎぐらいには終わったかとは思うんですけれども、その時間から法務委員会を参議院で開催するよりかは今日の方がまあ良かったかなというふうには思います。 その上でお伺いをしていきたいと思いますが、前回、参考人質疑がありました。参考人質疑の中で、今日も質疑を聞いておってやっぱり思うんですけれども、今回の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は三月十一日ということで、十一年前に起こりました東日本大震災、多くの方がお亡くなりになられまして、心から哀悼の意を表したいというふうに思います。 拉致問題についてでありますが、もう毎回、政権のですね、政権替わるたびに、政権の最重要課題だというふうに言われながらも、なかなか解決しないという状況が続いております。本当に、先ほどから話もありましたが、拉致被害者の御家族の方がどんどんと高齢になられ、昨年の十二月には飯塚繁雄さんがお亡くなりになられた。もう本当に、松野官房長官も痛恨の極みだというふうに言っておられましたが、本当にじくじたる思いをいたして……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、北朝鮮拉致被害者家族連絡会事務局長の飯塚耕一郎さんと、そしてまた、特定失踪者家族会事務局長の竹下珠路さん、本当にわざわざ国会の方までお越しいただきまして、ありがとうございます。 先月も私も国民大集会にも出席をさせていただいたり、皆様のお声も聞かせていただいたりしておって、もう本当に、もう長年帰ってこれない、帰ってこないということに対して本当申し訳ないなという気持ちをいつもしておりますし、そんな中で、家族会、救う会が救出運動を始める前から我が子を助ける活動をしてきた有本嘉代子さんとか、そしてまた家族会発足時の代表で……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 岸田総理に是非質問させていただきたいと思います。 日本は今本当に最大の危機に瀕しているのではないのかというふうに我々も感じております。それはもうよく言われていますように、この三十年間、GDPが上がらない、そしてまた賃金が下がっている。日本の国際競争力は世界一位から三十一位まで下がってきた。そしてまた、今の物価高。そしてさらには、安全保障を見ても、北朝鮮、それからロシア、中国。こういったことを考えても、やっぱり大変危機的な状況にあるというふうに考えております。 そんな中で、日本維新の会の結党以来の理念が、自立する個人、自立する地域、自立する国家。……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ただいま議題となりました立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件について反対の意見を表明いたします。 今回、新たに認定を受けようとする会派のうち、堂友会、参政党、声の力の三会派は、いわゆる一人会派であります。従前から申し上げておりますが、参議院先例録一一〇では、「院内において議員が会派を結成するには、二人以上の議員をもってすることを要する。議員の任期満了、辞職等により会派の所属議員が一名となったときは、その会派は解消する。」となっており、本来、会派は二人以上のことをいい、一人会派は、会派ではありません。 確かに、立法事務費の交付に関する法律……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 冒頭、大臣から、厚生労働大臣、三度担当することになりましたという御挨拶がありました。加藤大臣は、二年前にも厚生労働大臣をされておってこのコロナの対応にも当たっておられましたし、そしてまた、その後、官房長官としてもコロナの対応にも当たっておられたというふうに認識をいたしております。 この間ずっとこれ、日本はコロナ対策に追われてきているわけでありますが、大臣は厚労省の対応について、一旦大臣を引かれて外から見てもおられたと思います。今回の、これまでのコロナの対応について、厚生労働省の対応についてどのように評価されているのか、お伺いしたいと思います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 立法事務費の一人会派につきましては反対をさせていただきます。 これは、先例では、会派は二人以上となっておりまして、一人になったときは会派は解消するというふうになっておりますが、この立法事務費につきましては一人会派であっても支給するということになっております。 この立法事務費というものの特性は、何に使ったかということを一切明らかにしなくていいというふうになっておりまして、これを個人に支給するのと何ら変わらなくなってしまいますし、また何に使っているかということは一切公表されません。これはもう国民から見たときに、税金の使い方としては大変これは不透明な……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 私は、会派を代表して、石井準一議運委員長の発言に対し意見を表明いたします。 一昨日の石井委員長の発言で最も許せないのは、議運委員長の立場でありながら審議をストップしろと言っているところであります。 つまり、発言の部分で、十七時一分で衆の予算委員会が終わるなんて緊張感がないねって、野党側に。通り一遍の予算委員会じゃないんだから、瀬戸際大臣の首取るのに、十七時一分に終わって首取れんのか、野党がだらしないって話。この部分なんです。野党が審議を止めて終了時間を要はできるだけ遅くしろと言っているのと同じことであります。 本来、時間どおりに予算委員会が終了したの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 加藤大臣からも、目下の課題は新型コロナウイルス感染症の対策ですと、国民の皆様の命と健康を守るため、引き続き最優先で対応してまいりますと、そういうことを述べておられました。本当に全くそのとおりだというふうに思います。 第七波ですけれども、ようやくちょっと収まってきているのかなというふうには思っております。八月のピーク、十九日だったと思いますが、このときは二十六万人が感染者としてありました。昨日とかは五万人、まあちょっと増えてきているのかなという、大臣も御存じと思いますけれども、北海道なんかかなり上がってきているというふうな状況もあります。ただしかし……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は十一月一日ということで、一般質問ということです。 加藤大臣、先ほどまで衆議院の本会議に出られたということで、本当お疲れさまです。今日の朝の理事会では、十一月八日も一般質疑が決まりました。ということで、その次はまだ分かりませんが、私は、これは一般質疑も非常に大事なのでこれやっていくべきだと思いますし、もうやっぱりやらせていただきたいと思います。 ただ、やっぱり今回も厚労委員会では三本法案が準備されておりました。であるならば、やっぱり一本は参議院先議でやっていくべきだというふうに思います。私、日本維新の会は一院制でいいじゃないかという立場であ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 前回の続きから質問させていただきたいと思います。まず、国民年金基金についてお伺いをさせていただきます。 国民年金基金というのは、御存じのとおり、自営業者が対象となっていて、国民年金に上乗せをする、老後の生活のために必要な制度だというふうには思っております。 前回の委員会で、国民年金基金の加入者数と、そのうち掛金を納めていない人の数をお聞きいたしました。約三十四万人ということなんですが、そのうち一割の方が掛金を今は納めていませんという態様です。三万人程度が国民年金基金をやめてもいいというふうに考えているんではないかと思いますが、この制度というのは……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日はいよいよ感染症法の委員会質疑ということで、先週、十一月の十一日には本会議で感染症の、総理入りでの質疑をさせていただきました。非常にきちんと、答弁はしっかりと、中身はともあれ、きちっと返していただいたというふうに思っております。 ただ、本当は今、ほかの委員会では大臣の辞任とかあっていろいろごたごたしている委員会もありますが、この感染症法はやっぱりコロナ、コロナというか、三年間我々が闘ってきたコロナとのそういう集大成的な、集大成ではないですけれども、まだまだいろいろあると思いますが、大事な法案でもありますし、そしてまた、国民生活の向上とか国民の……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。今日も感染症法のことについて質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず最初に、今回の感染症法ですが、衆議院の方で修正の協議を行っていただいて、そして三項目について修正が付け加えられました。その三項目の中の一つについて、今日、是非お伺いをさせていただきたいというふうに思います。 二つ目のところで、これは、政府は、新型コロナウイルス感染症に関する状況の変化に勘案し、当該感染症の新型インフルエンザ等感染症への位置付けの在り方について、他の感染症の類型との比較等の観点から速やかに検討を加え、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとするという規定……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 ちょっと時間が十分しかないので皆さんに質問できませんが、お許しいただきたいと思います。 まず最初に、長尾参考人の方にお伺いさせていただきます。 この二年半、約九千人の発熱患者さんを診察し、約三千人のコロナ陽性患者さんに関わってきた、これ聞いただけでもう本当に驚くんですけれども、しかも、第一波から早期診断、即治療、二十四時間管理を行った結果、死亡者は今もってゼロ。本当にすごいなと思うわけですが、これは長尾先生だからできたということなんでしょうか。これはなぜできたのか、ちょっと教えていただければと思います。
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、厚生労働委員会で総理質疑ということになりました。本来だったらこの総理質疑は二日前の二十二日に行われる予定でありましたけれども、寺田大臣の更迭によってこれがずれたということです。 非常にやっぱり、この厚生労働委員会ではコロナの感染症法の改正の審議を行っておりまして、こういった我々としても粛々と審議やっぱり進めていかないといけないというふうに思っておりますし、大事な補正予算の審議も早くやっぱり進めていかなくてはならないというふうに考えております。ところが、やっぱり大臣のお辞めになられたことによって、またこれがずれていくということです。 これ、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、藤井参考人からお聞かせいただければと思います。 私もかねがね問題だなと思っているのが、この精神科病院のことであります。改めてその状況をお示しをいただきました。平均在院日数が精神科が二百八十三・五日ということで、海外との日数を比べても非常に圧倒的に多いであるとか、入院期間が五年以上に及ぶ方が八万七百八十六人、そしてまた、精神科病院の病床数ですけれども、三十二万二千十一床あると、こういうことで、OECDの加盟国の占める日本の割合は三七・一%というふうなお話でありました。 このお話の中で、構造改革をすべきではないのかというふうなお話があっ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日から障害者福祉法の改正の法案審議でありますが、ちょっとその前に、コロナの感染症対策について質問をさせていただきたいと思います。 まず、マスクなんですけど、この委員会でも何度か議論が行われておりました。マスクもそろそろやはりこれどうするかということも見直していくべきではないのかというふうに思っております。これ、自民党の政調会長もそんな発言をされておりましたし、それに当たってなんですけれども、何か日本だけがよくマスクしているじゃないかというふうなことでありますが、テレビ見ていますと、マスクって結構外している場面ってやっぱり多いですよね。例えば、ニ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず、法務省からも来ていただいておりますので、まず刑事等の改正についてお伺いをさせていただきたいと思います。 私は、これ、もう数年前に、知的障害者の方が施設におられて、その方がグループホームに入所されていたんですね。そのグループホームに入所されていたんですけれども、グループホームで事件があったということで、どういった事件だったかというと、その知的障害の方、まあ女性だったんですけれども、性的被害に遭ったというようなことで、そういった事件があって、やっぱりこれは問題だなというふうに思いまして、このことにも関……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 冒頭、委員長から御発言がありましたマスクですね、今日、衆議院のこの同意人事ではもうマスク外してやっているわけですね。ですから、これ、本来マスクの対応については、議運では衆参合わせてやっていきましょうということだったと思いますので、是非次回からは参議院でもマスクを外してやっていただきたいというふうに思います。 古谷公取委員長に御質問をさせていただきます。 この日本というのは、今、僕は崖っ縁にあるというふうに思っていまして、失われた三十年、GDP上がらない、人件費も上がらないと、これは日本だけでありまして、こんな大変なときに公取委員長をもう一度再任……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、日銀総裁の候補の植田参考人に是非御質問させていただきたいというふうに思っておりまして、大変光栄に思います。 先ほどもお話がありましたが、もう今非常に日本の経済というのはやっぱり厳しい状況にあって、総裁になられるということはよっぽどの重責を担うやっぱり覚悟がなかったら非常に厳しいというふうに思っておりまして、その重責を担う覚悟ですね、受けたことにまずは敬意を表させていただきたいというふうに思います。 その中で、まず、経済学者でもあるということでありますので質問させていただきたいと思いますが、まず、失われた三十年ということをよく言われます。……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 議院法制局法の一部を改正する法律案について意見表明いたします。 憲法四十一条には国会は唯一の立法機関と明記されており、その機能を果たしていくためには衆参の法制局の役割は大変重要であります。 これまでも、日本維新の会では、参議院でも百三十本以上法案を提出させていただいておりますし、衆議院でも積極的に法案を提出させていただいております。また、超党派の議員連盟におきましても法案を出す際には大変法制局には御尽力いただいており、感謝しております。 法制局は議員の立法活動の根幹であり、法制局の力を借りなければ立法活動に大変支障を来します。衆参の法制局があ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 最初に、法務省というか法務大臣の方に質問させていただきたいと思います。 日本は、よく言われておりますけれども、三十年間成長していない、GDPが伸びていない、そしてまた賃金が上がっていない、まあそういう残念な数字がよく言われておりまして、私は、もうこれ本当に政治の怠慢だというふうに思っておりますが、さらに加えて、世界競争力ランキングというIMDの数字がありまして、これ、一九八〇年代後半、八九年とかは日本は世界一位だったんですけれども、これが残念ながら二〇二二年ではまたちょっと下がりまして三十四位というような状況であります。 もう一つ、数字でいうと……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は大臣所信ということで幾つかお聞きしたいなと思っておりますが、ちょっと今回、厚生労働委員会のことで残念だなと思ったのが、一つは法案なんですね、閣法。閣法を今回厚生労働委員会から何本出されていましたですかね、六本ですかね、たしか六本だと思うんですけれども。 やっぱり国会での審議を充実させていこうと思うと、やっぱり参議院先議って私はあった方がいいと思うんですよね。やっぱり衆議院でもスタートし、参議院でもスタートしていく。いつも何か参議院の場合は、国会の会期末になってくると、もうばたばたばたばたとして何か法案が立て込んでしまって、ろくに何か審議もお……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、年収の壁について質問させていただきます。 このことは、衆議院の予算委員会でも与党の方からも質疑をされておられました。失われた三十年というふうによく言いますが、まあもうここにお座りの方は皆さん御存じなことで、この三十年間、日本のGDPは上がってこなかったと。そしてまた、所得も賃金ももう三十年間上がってこなかった。しかし、海外はどこも上がっていっているわけでありまして、日本だけがこの三十年間賃金が上がってこなかったという非常に大きな問題があります。これをやっぱり解消していかないといけないわけでありまして、僕は、このことの原因の一つはですね……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、朝から北朝鮮のミサイルが飛んでくるという報道がありまして、北海道周辺に落下するんではないのかというふうなことで本当に緊張いたしましたけれども、改めて、やはり日本の防衛力を強化していくことの必要性というのを改めて感じました。 また、今日の報道にも各紙書いてありましたが、人口が減少ということで、七十五万人減っていると、一年間でですね。七十五万人というのは徳島県の人口ぐらいですから、それがそのものそっくりやっぱりなくなっていっているというのが、もう本当にこれも深刻な問題で、しかもまた、コロナが終わりかけている状況なのかどうかあれですか、東京一極……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日から、全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案ということで審議に、委員会質疑に入っていくわけですけども、前回の委員会でもちょっと言わせていただきましたし、昨日の本会議でも総理に聞かせていただいたんですけども、本当にどんどんどんどんとやっぱり税金と社会保険料が上がっていく。 この三十年間というのは、前も言わせていただいたように、GDPが上がらない、賃金が上がらない、成長率は低下してきた、そして、その中で少子高齢化、人口減少社会、これはもうずっと言われていたことですよね。三十年前からもう言われていた話……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 いろいろと質問を用意してきておりますが、二十分間ということで質問用意してきておりますが、やっぱりちょっとかぶったりとかしますので、余りそれ以上作るとまた質問しないまま終わってしまうこともあって、それも申し訳ないので、かぶることをお許しいただきたいと思います。 出産育児一時金のことについて、まずお伺いさせていただきます。 我々としてはもちろん、一人当たり五十万円に増額していくこと、こういった方向性とか、そしてまた保険適用していくこと、こういった方向性については当然必要だというふうに思っておりますが、やっぱり人口減少社会にこれまでなってきたというのは、これ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、参考人の方、ありがとうございます。 まず、我々のスタンスというか考えを、先お示しをさせていただきたいと思っております。 今回、出産一時金ですね、四十二万からこれを五十万円に引き上げるというのは、もちろんこれもう今の人口減少社会、少子化社会においては当然やっぱりやっていくべきことだというふうに考えております。 ただ、日本は、先ほど井上参考人の方からもお話がありましたが、これ三十年間経済が成長していないわけでありますし、そしてまた賃金が上がっていないと。三十年前の国民負担率は三六%でありましたが、今はもう四七・五%と。税金と社会保険料だけ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 いろいろと質疑がされておりますが、少しかぶるところもありますが、私は、今回一番大きな問題は、日本がやっぱり少子高齢化、人口減少と言われる、そういった深刻な時代になってきた。これ、国難だという言い方もあれば、静かなる有事だというふうな言い方もあります。 これ、こういう状況になってきたのは、なってきたのは、まさしくこれ政治の怠慢だというふうに考えます。それはもう三十年も、もっと前からかもしれませんが、そう言われてきた中で、やっぱりその少子化対策やってこなかった、やってこなかった、抜本的にやってこなかったから、だんだんだんだんとこうなってきた。 そし……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 会派を代表し、全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案について、反対の立場から討論いたします。 第一の理由として、少子高齢化の進む我が国において社会保障制度を維持していくためには、今回の法案の内容では不十分だからです。 かかりつけ医については、定義が置かれていない上、登録制や認定制の導入が見送られました。この内容では、これまでとは何ら変わらず、新型コロナのような感染症がまた拡大した場合に、受診したくても断られる患者も出てきてしまいます。かかりつけ医機能の報告も報告すべき項目は当たり前のものばかりで、参考人も……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 先週、五月の十二日、金曜日でありましたけれども、全世代型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等一部を改正する法律案が成立をいたしました。我々維新の会としては、これは反対をさせていただきました。持続可能な社会保障制度を構築するためには不十分過ぎるということで申し上げさせていただきました。 その審議の中でいろいろと質問させていただきましたが、やはり私、前にも質問させていただいた自立支援の促進とか予防介護、今回の全世代型の健保法改正の中でも予防介護というのが出ておりましたけれども、こういったものが、やっぱり非常にこれからの超超高齢社会です……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、生活衛生等関係行政の機能強化のための関係法律の整備に関する法律案の質疑ということであります。 私、組織を常に時代に合わせて改編していくのは、これは非常に大事だというふうに思っております。今回も、厚生労働省にある食品衛生法による食品衛生基準に関する権限を厚生省から消費者庁の方にということで、先日、加藤大臣からも趣旨説明がありました。水道法等による権限を厚生労働大臣から国土交通大臣及び環境大臣に移管するというふうなことで、私は、これは必要な改正なのかなというふうに思っております。 ただ、これ、厚生労働大臣にちょっと通告しておりませんが、ちょ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、介護ロボットのことについてお伺いさせていただきたいと思います。 前回の健康保険法の改正の中でも出てきました、介護ロボット等を活用して生産性の向上というふうな部分がありましたですけれども、そのときにも申し上げさせていただきましたが、私のこの頭の中では介護ロボットというようなものはまだできていないというふうに思っています。あったらいいと思うんですよ、もう是非そのような介護ロボット、介護してくれるロボットがあれば、これ今の介護職の人材不足、これが一発で解消されるわけですから、これができればすごいと思うんですけれども、現状、この三十年前から今にか……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 連日、異次元の少子化対策の費用のことで報道等出ておりますけれども、総額何か三兆円とか出ていまして、昨日も本会議では、防衛費の予算増の財源確保法案の登壇質疑がありましたけれども、あの費用が一兆円、そしてまた、今回の異次元の少子化対策が三兆円、足すと四兆円ぐらいになるということです。 少子化対策については、何か今日の報道でも、見ていたら、社会保険料に五百円を上乗せするとか、そんな報道が出ておりました。私、本当に前々から言わせていただいているように、これだけ今賃金が上昇しない中で、やはり、徹底した歳出削減をやっぱりやるべきだということを、予算全体の、百……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 毎日、少子化対策の財源についてずっと報道が出ておりますので、今までも指摘はさせていただきましたが、今日改めて質問をさせていただきたいというふうに思います。 前々から言わせていただいておりますとおり、少子化問題というのは、私は、日本が高齢化社会から高齢社会、要するに高齢化率が七%から一四%になった時点というのが約三十年前でありますから、その頃からもう少子化の問題というのはやっぱり指摘されていたわけであります。やっぱり合計特殊出生率を上げていかないといけないとかですね、ずっとこれ言われてきたけれども、これ、政治の私はもう怠慢だというふうに思っていまし……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、新型コロナウイルス感染症等の影響による情勢の変化に対応して生活衛生関係営業等の事業活動の継続に資する環境の整備を図るための旅館業法等の一部を改正する法律案についての質疑ということで、非常に長いタイトルだったんですけれども、まあ一応、今日はこれについて質疑ということなんですが。一般的に、よく旅館業法、旅館業法ということで、昨年の臨時国会でも、もう出さないのかな、出さなくなって、今回の通常国会でももう出さないのかなというふうに思っていたんですが、まさかまさか、結局出してくることになったということで、筋が悪い……(発言する者あり)どうぞ、もし御発……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 いよいよ国会も、六月二十一日が閉会日ということで、だんだんと終盤になってきました。残りをやっぱりしっかりと質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 そんな中で、一点、非常に残念なのが旧文通費。これ前々から我々言わせていただいているんですけれども、旧文書通信交通滞在費、今でいうと調査研究広報滞在費ですか、あれが年間一千二百万円ですね、国会議員の第二の給料とかポケットマネーとかいうふうなことが言われております。 これ、非常にもう残念というか、こんなことを言われていたんでは、やっぱり政治家というのはいつまでたっても信頼されない、国民から信……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 もういよいよ予算委員会も大詰めになってまいりました。三月から衆議院の方でも予算委員会が始まりましたが、ちょっとその辺の深掘りを今日はさせていただきたいなというふうに思います。 まず、岸田総理が二〇二三年度から五年間の防衛費の増額予算、これを打ち出されました。五年間の総額で四十三兆円ということでありました。 我々も、今の日本の安全保障の環境を見れば、戦後最大の危機ということで、防衛費の増額、これはやっぱり安全保障を強化するために当然必要だし、これは賛成だというふうに考えております。 ところが、その毎年四兆円のう……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、大阪・関西万博のことについて質問をさせていただきます。 大阪・関西万博、西村大臣の所信にもちゃんと書いてありました。万博の成功に向けて関係省庁や地元自治体と一丸となってオールジャパンで取組を進めますと。これは岸田総理の所信にも書かれておった内容と同じでありますが、私もこの大阪・関西万博をやっぱりしっかりと成功させて、そしてやっぱり日本の経済効果もしっかり高めて経済が成長していくように、また日本の未来、そしてまた人類の未来、地球の未来がやっぱり明るいようになる、そういうことをこれからの子供たちにも示していくということも非常に大事だというふうに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私も本当はJOGMECを質問しようかなと前回思っていたんですが、ちょっと今日は、また途中になってもいけませんので、もう大阪・関西万博のことのみについて質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、二〇三〇年の万博、決まりましたですね、二〇三〇年の万博。これ十一月二十八日ですかね、国際博覧会、BIEの総会があって決まりました。これ、手を挙げていたのは、サウジアラビアの首都リヤドと、それから韓国の釜山、それからイタリアのローマ、この三つが手を挙げていたわけですね。これ、結局投票で決めますから、圧倒的にサウジアラビアのリヤドが決まったということで、……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会ということで、そのテーマに沿った質問をさせていただきたいと思います。 まず、ちょっと質問を入れ替えさせていただきまして、まず地方創生の方から、一と二をちょっと入れ替えさせていただいて質問をさせていただこうと思います。 まず、自見大臣、昨日はいい記者会見を私は見させていただきまして、ありがとうございました。万博ですけれども、九か国増えたというような記者会見見まして、非常に心強く思いました。 メキシコとエストニアが辞退というのもありますけれども、これはもうでかでかと、メキシコのときなんかも……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、質問、早速入らせていただきたいと思いますが、是非これ国会改革でやっていかないといけないという問題が一つあります。それは何かといいますと、国会議員の質問通告ですね。これが遅くなって、そしてやっぱり官僚がその答弁を作成するのに深夜、ひどいときだったら朝方まで掛かって、そして疲弊していって、そしてまた退職していったりとか、そしてまた優秀な人材が集まらないというようなこれは報道もよくありまして、やはりここの国会改革は是非もうこの臨時国会で私はやらなきゃならないんじゃないかなというふうに思っております。 是非、私の質問通告、何時に通告したのか、日時を……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東でございます。 まず、人口減少問題について質問させていただきます。 少子化、人口減少というのは、これは我が国にとって国難とか、そしてまた静かなる有事というふうに言われておりますが、これも三十年前からこういったことになるというのは予測されていたわけでありまして、これ本当に国家の怠慢というか政治家の怠慢だというふうに考えております。これは本当に与党も野党も関係なく、やっぱりこの問題についてはしっかりと取り組まなきゃならないというふうに思っております。 昨年十二月二十二日に、国立社会保障・人口問題研究所から日本の地域別将来推計人口が公表されまし……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東でございます。
まず最初に、大阪・関西万博の経済効果、これ経済産業省として改めて試算をし直したということですので、結果どうだったのかという、金額と、そしてまたその評価について、齋藤大臣の方からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 もちろん、金額が上がることだけではなくて、もっと大事なことは、本当に、万博を訪れる子供たちが、やっぱり未来に夢を持ってもらって、例えば、ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授のような方々がたくさん出てきていただくことが本当にいいなというふうに思っております。
ちょっと時間がありませんので、ちょっと後回しにさせていただい……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 齋藤大臣、訪米、大変お疲れさまでした。私も、報道も見ておりましてもそうなんですけれども、今回の日米首脳会談、もう大変意義のある、僕も大成功だったなというふうに見ておりました。もちろん報道だけではなくて、また経産省からはこの報告書みたいなものもいただいておりまして、それも読ませていただいて、本当に良かったなというふうに思っています。 特に、日本とアメリカのGXの戦略推進の上でも大変意義があるというふうに思っておりますし、また、クリーンエネルギーですね、そういったものをやっぱりこれからどんどんと発展させていく、そういった意味でも非常に大事だと思います……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日も、参考人の三人方、本当に貴重なお話をいただきまして、ありがとうございます。 私もこの法案には前向きでございまして、やはり脱炭素化、これを目指していくということはもうこれ世界の流れでありますし、そして、それだけじゃなくて、やっぱりしっかりと日本が経済の産業構造を変えていって、新しいビジネスになっていって経済がやっぱり成長していくと、そしてまた、さらには海外、海外にそういったノウハウを売っていくということができればいいなというふうに思っているわけですけれども。 ただ、やっぱり、コストというのはやっぱり非常に大事な観点だと私も思っておりまして、……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 今日は、水素社会推進法と、それから二酸化炭素を回収して貯留するCCS事業法ということで質問させていただきたいと思いますが、ちょっと冒頭、万博のことについても質問させていただきたいと思います。 まず、資料をお配りさせていただいておりますが、万博というのは、ちょっと本会議でも言いましたけれども、水素船を移動手段として使うんですけれども、是非これ乗ってみたいなというふうに思っておりますが、万博のボランティアなんですけれども、これは万博会場内外で非常にボランティアさんのやっぱり力というのは大事でありまして、その万博のボランティアの……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日、今回の水素社会の法案と、それからCCSの法案、これを審議していく中でやっぱり大事だなと思うことがあるので、今日、また、前回に引き続き質問させていただきたいというふうに思います。 本当、日本の経済をしっかりとやっぱり成長させていかないといけないと。停滞する日本の経済をやっぱり成長させていくために、グリーントランスフォーメーションというふうなことで産業構造を変えていく、脱炭素社会を目指していくことによって新しい産業を生み出していって日本の経済をやっぱり成長させる、非常に私はこれ大事だというふうに思っておりますが、一方では、今、昨年来の自民党の裏……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、産業競争力強化法ということで、非常に大事だというふうに思っております。前回も、水素社会の推進、そしてまた二酸化炭素を回収して地中に埋めるという、本当に我が国の産業構造を変えていくという非常に大事なときに重要な法案を審議させていただいているというふうに思っております。 ちょっとその産業競争力強化法に入る前に、ちょっと二点ほどまず質問をさせていただきたいと思いますが、中国の習近平国家主席と、それからロシアのプーチン大統領、五月十六日に署名した共同声明におきまして、福島第一原発の処理水をこれ核汚染水というふうに呼んだ上で、双方は深刻な懸念を表明……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 今日は、引き続き、産業競争力強化法の質疑ということであります。 一昨日、参考人質疑があったときにも、参考人の方から、やっぱり失われた三十年という言葉が出ておりました。この三十年間、GDPが上がってこなかった、賃金が上がってこなかったというふうな状況で、大臣も言われている、潮目が変わってきているという、私は、非常に多くの国民に、やっぱり夢や希望、先には光があるんだということを示していく上でも、そういった言葉を使っていくというのは私は大事なのかなというふうに思っております。その参考人の方とも、終わった後、是非この失われた三十年……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに係る競争の促進に関する法律案ということでありますが、自見大臣は経済産業委員会で久しぶりに出てこられたと思うんですけれども、実はこの委員会では、その前は産業競争力強化法だったんですね。そしてまたその前は水素社会の推進、そしてまたCCSということで、やっぱり日本の経済がこの三十年間、よく失われた三十年というふうに言われていて、GDPが上がらない、賃金も上がらない、日本の競争力はどんどんと落ちていっている、そしてまた生産性も下がっていっている、そんな中でやっぱり経済を何とか成長させていかないといけ……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 今日も、スマートフォンにおける特定ソフトウェアの競争の促進に関する法律案の審議の前に、ちょっと、古谷公正取引委員会委員長にちょっと一問、大きく一問ですね、質問させていただきたいと思います。 古谷委員長が公取の委員長を再任されるときに、私、議運の委員会で質問をさせていただきまして、二〇二三年一月の二十六日でありました。そのときに私、自動車業界のことについて質問させていただいたんです。 なかなか、自動車産業の下請の会社というのは、なかなか価格転嫁ができないというふうな話がありました。例えばねじ一本にしても、非常にやっぱり鉄鋼……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 もういよいよ終盤国会になってきましたので、齋藤大臣に質問したいことをかなり用意してきましたので、何とか全部質問できるようにちょっと頑張っていきたいと思います。たった二十五分しかないので、御協力のほどよろしくお願いいたします。 まず、選択的夫婦別姓のことについてお伺いをいたします。 六月十日に、経団連の十倉会長ですけれども、選択的夫婦別姓制度の早期導入を求める提言を公表されたんですね。概要だけでも十八ページにわたるものでありまして、かなりしっかりしたものをやっぱり公表されております。 現在の夫婦同姓制度の下、通称使用が海……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 今日は政治資金規正法の一部を改正する法律案に対しての質疑ということで行わさせていただきますが、まずは、今回、法案の中に修正されなかったことについても質問させていただきたいというふうに思います。 日本維新の会でありますけれども、設立して十三年になりますが、当初から我々は企業・団体献金を受けてこなかったわけです。やはり、それはなぜかというと、企業・団体献金を受け取ると、やっぱりそういったところとのしがらみ関係ができてしまう、それはやっぱり良くないだろうと、やっぱりもっと政治に信頼をされるためにもやっぱり企業・団体献金の受取はや……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 まず、今日は人口減少問題から質問させていただきたいというふうに思います。 今日、資料をお配りさせていただいておりまして、今日資料を配っているのは僕だけなんですが、やっぱりこの地方創生デジタル社会のこの特別委員会は余りペーパーはなじまないのかなと思ったりして、将来的には、恐らくみんながタブレットを持ってそこに配信されていくのかなというふうに思っております。 人口減少問題は、これ日本にとって国難とか静かなる有事、こういったふうに言われておって、日本存続の危機でもあるというふうに思っております。 これはもう三十年も前から分か……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 自見大臣におかれては、上郷ネオポリスに視察されたということで、ありがとうございます。 私は、大学卒業して最初に就職したところは大和ハウスでございまして、大阪には、北大阪ネオポリスといいまして、豊能町のところに北大阪ネオポリスがあるんですね。私は、週末になるとよくそっちへ行って住宅を売っておったという仕事を三十五年前ですかね、しておりました。ところが、やっぱり、三十年たって選挙の応援とかで行くと、やっぱり、ちょっと何か町が古びれてきたな、そういうふうなイメージを持っておりまして、こういった法改正は大事だと思いますけれども、た……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 このマイナンバーカードの券面事項のことについて御質問させていただきます。 今回のデジタル社会形成基本法等の一部を改正する法律案の中で、次期マイナンバーカードの導入に必要となる措置ということで、性別について、次期マイナンバーカードの導入に当たって、同カードの電磁的記録事項として性別は残した上で、券面記載事項からは性別を削除するとの措置を講ずるということが書かれております。 この券面事項の中で、もう本当に私はずっとこれ気になっているのが臓器提供の意思表示欄なんですね。これは本会議でも質問させていただいたんですけれども、日本は……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 今日、参議院では午前中、十時から本会議がありまして、非常に残念というか、本当に憤りというか、子ども・子育て支援法の一部を改正する法律案ですね、これが成立をしてしまいました。自民党、公明党だけが賛成で、野党は全部反対という状況でありました。これ、我が会派も片山議員が反対討論をさせていただいておりましたけれども、本当このままでいいのかというふうに思います。 そもそも、出生率の低下の最大の要因というのは、これ未婚率の上昇、つまり結婚しない若者が増えてきたことが最大の要因であって、児童手当の所得制限撤廃とか支給期間の拡充とか、こう……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 自見大臣、連日、御答弁お疲れさまでございます。 私、昨日は、経済産業委員会の方で今スマホの法案を審議中でありまして、それについての質疑ということで、経済産業委員会の中でのその公正取引委員会の担当大臣ということですね。で、今日は地方創生の担当大臣ということで、ほかにも担当大臣あると思うんですけれども、沖縄北方担当大臣、それから消費者、食品安全の担当大臣、アイヌ施策、それから大阪・関西万博ですよね。抜けていませんでしょうか、大丈夫ですかね。ありがとうございます。ということで、もう連日、本当大変だなと。私もちょっと振り返って、あ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 柳ヶ瀬議員に引き続きまして、私も政治と金の問題について質問を続けさせていただきます。 まず最初に、パネルを見ていただきたいというふうに思います。(資料提示) 信頼できる、僅か六・六%というこのパネルでありますが、この六・六%、何の数字か分かりますでしょうか。質問はいたしませんが、これは毎年行われております世論調査なんですね。で、世論調査の中でもこの職業別信頼度調査というのがありまして、医療機関、それから自衛隊、警察、銀行、裁判官、教師、大企業、官僚、マスコミ・報道機関、そして国会議員と、こうあるわけですが、残念ながら国会議員の信頼度が六・六%と……
○東徹君 日本維新の会・教育無償化を実現する会の東徹でございます。 まず最初に、マイナス金利政策の解除についてお伺いをさせていただきます。 日銀総裁の方にお聞きしたいと思いますが、パネルの方をお願いをいたします。(資料提示) 日銀は三月十九日に、二〇一三年四月から十一年間続いてきた大規模金融緩和を修正するためのマイナス金利の解除をいたしました。この日の記者会見で植田総裁は、賃金と物価の好循環を確認し、二%の物価目標が持続的、安定的に実現していくことが見通せる状況に至ったと、解除の理由を説明をされておられます。 一方で、日銀が金利を上げるということは、企業が資金調達するときのコストが増え……
○東徹君 今日はありがとうございます。 議院内閣制ということで今回テーマが設定されまして、これまで、前の政権であったり、またその前の政権であったり、総理がどんどんと一年ごとに替わっていた状況もありますし、そしてまた、大臣によれば何度も替わっていくというような状況もありました。 そんな中で、日本の物事が決まっていくスピードというものも、ほかの例えば韓国とかアメリカとかに比べると、大統領制のところと比べると遅いんではないのかというようなことも聞くことがありました。 この日本の議院内閣制と、ほかの海外での議院内閣制を導入しているところでも同じような状況があるのかどうか。そしてまた、大統領制をし……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 平成十九年五月でありましたけれども、日本国憲法の改正手続に関する法律が制定されました。三つの検討課題が附則に定められており、平成二十二年五月までに法整備を行うということになっておりました。現行法が制定されて七年が経過したことになります。本来法整備が行われなくてはならないときから考えれば四年も経過したわけでありますが、ここまで遅れてしまったことに今更言うつもりはありませんが、とにかく、今回こうしてようやく日本国憲法改正の手続に関する法律の一部を改正する法律案が七党合意の下で国会に提出されました。 国会がようやく機能したことに素直に評価したいと思いま……
○東徹君 日本維新の会・結いの党の東徹でございます。 本日は、大変お忙しいところをお越しいただきましてありがとうございます。 まず、山田公述人の方からお聞かせいただきたいと思います。 財政面のことについてのお話がありました。私も京都府の財政状況はよく把握はしておらないんですけれども、都道府県の財政状況も大変厳しい状況だとよく言われておりまして、特に臨時財政対策債、これが非常に増えてきているというふうな現状もあるかと思います。交付税だって、そのまま社会保障費が丸々来ているかどうかというところがあるかと思うんですけれども、その辺のことについての今回の財政面のことについて、もう少し御心配な点を……
○東徹君 大阪から選出しています日本維新の会の東でございます。 いろいろとお話を聞かせていただいておりまして、今本当に安倍政権は、衆参のねじれが解消して、今まで自民党として公約に掲げてきたことを本当に着実に実現していくことが、選挙において国民に約束をしてきたことに対して国民の負託に応えることになるのではないだろうかというふうに思っておったんですけれども、なかなか野党とうまくいっていないとか。 ただ、やはりこれまでの政治というのは、どうなんでしょう、議論に議論を重ねて何か先送りしていく、そういう部分もあったのではなかろうかなというふうにも思ったりもしておりまして、今の国会の在り方なんですけれ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 本日は、山下参考人、そして高安参考人、お忙しいところお越しいただきましてありがとうございます。 まず、山下参考人の方から御質問をさせていただきたいというふうに思います。 先ほどお話の中にありました、非常にねじれ国会を経験し、対立の激しい時代を経験されてきたというようなお話でありました。今本当に安倍政権の下で、衆参共に過半数があって、ねじれが解消されて、非常に国会が正常化しているのではないのかなというふうに私も思っておるんですが、山下参考人の方から、この今の状況についてどういうふうに見ておられるのか、是非ともお聞きしたいというのが一点でございます……
○東徹君 日本維新の会の東徹と申します。 本日は、公聴会に来ていただきまして本当にありがとうございます。そしてまた、いろいろと参考になる御意見をありがとうございました。 社会保障の中でもまずちょっとお聞きしていきたいのがやはり介護のことでございまして、これからまだまだ介護を必要とする高齢者の方が増えていくという事態の中で、介護人材をどうやって確保していくのかという問題がいつも言われるわけですけれども、やはり介護というのは御存じのように、非常に肉体的にも厳しいし、精神的にも大変だし、そしてまた感染症などのリスクも高いし、そしてまた排せつ介助とかそういった本当に大変な仕事でありますけれども、や……
○東徹君 おおさか維新の会の東徹でございます。 本日は、林公述人、加藤公述人、大変お忙しいところをありがとうございます。 先ほど林公述人の方からは、日本経済というものはアベノミクス効果で回復に転じたけれども、ここに来て勢いが鈍化してきていると、原因は輸出の減少と消費税引上げの影響が大きかったというお話がありました。今非常に、林公述人も言われました過剰設備を抱える中国経済の減速、そしてヨーロッパの、林公述人からは先進国の中央銀行のバランスシートの膨張というお話がありました。また、原油の供給価格の過剰と、こういったものが続いてきておると。 こういったことがありましたけれども、これは非常に深刻……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。
外国人技能実習制度のまずは失踪者の問題について質問させていただきたいと思います。
この制度における研修生及び技能実習生の失踪者の数でありますけれども、平成二十三年が千五百四十四人ということでありました。それが平成二十七年になりますと五千八百八人ということで、約三・七六倍に増えておりまして、こうやって失踪者が増えていくというのは、ちょっとこれは一体どういうことかと本当に心配に思うわけですが、このように失踪者が増えてきた原因について、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今原因についてお答えいただきましたけれども、失踪者が生じる原因として、低い……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、大変お忙しいところ、また貴重なお話を聞かせていただきまして、四人の参考人の先生方、本当にありがとうございます。 余り時間がありませんので、お話のあった中から少し質問させていただければというふうに思っております。 まず最初に、白石参考人にお伺いをさせていただきたいと思います。 RCEP、これはもう中国が威信に懸けてでもやっていくだろうというふうな話で、日本もそれにはノーと言わない方がいいというふうな話でありました。 その中で、質の高いRCEPをやっていくべきだというふうなお話だったと思うんですけれども、その質の高いRCEPというのは一……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は大変お忙しいところ、三人の参考人の方々、来ていただきましてありがとうございます。 改めて、NGOの活動について大変学ばせていただいたという率直な感想でございます。ODA予算が二十九年度であれば五千五百二十七億円で、昨年から考えますと八億一千六百万ぐらい増えているというようなことにはなっておるんですけれども、じゃ、その中で実際NGOに幾ら使われているのかというところ、なかなかよく見ていかないと分からないということもありまして、私自身、今日のお話も聞かせていただいて、しっかりとNGO団体に今どれだけのお金が拠出されていっているのか見ていって、是……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、三人の参考人の方、本当にお忙しいところをお越しいただきまして、ありがとうございます。国の役割としてやっぱり外交というのは非常に大事なわけでありますから、外交政策を進めていく上において大変貴重なお話を賜りまして、大変感謝をいたしております。 それでは、質問をさせていただきたいと思います。まず、川口参考人の方からお聞きしたいと思います。 ちょっと、川口参考人の方からは、国会議員及び閣僚の海外出張をより柔軟に認めるルールを作るべきではないのかというふうなお話がありました。ちょっと遠慮がちにお話しされたんじゃないのかなというふうには思っておるん……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、三人の参考人の方、本当にお忙しいところ、ありがとうございます。 まず、伊藤参考人からお伺いしたいと思います。 シリアの攻撃のことをちょっと触れられておりました。ただ、今までのオバマ政権とは違うというふうなところで、今回特に、アメリカと中国での首脳会談が行われるときにミサイルを発射したと、これはなかなか非常にインパクトのあることだったのではないのかなと思っております。 やっぱり一番大きな今緊迫している問題は北朝鮮だというふうに思うんですけれども、何かあったときにアメリカが対応する、そのときに、じゃ日本はどのような対応をしていくのか、何か……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、三人の参考人の先生方、本当にありがとうございます。 まず、小針参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。 日韓の構造的変化ということでお話がありました。韓国社会での道徳志向的なメンタリティーが高まっているというお話で、また、そこに向けて市民団体の圧力がかなり動きがあるというお話でありますけれども、こういうふうになってきたというのは、例えば一つは韓国での反日教育の影響なのか、そういったところ、何かいろんな理由があるんだろうと思います。見ていても特に若い方々たちがそういった活動をされているのも目にしますとやっぱり教育なのかなと思った……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、遅れてきましたことに御理解をいただきましたことに御礼を申し上げます。 そしてまた、今回、この国際経済・外交に関する調査会におきまして、大変広いテーマではありましたけれども、「アジア太平洋における平和の実現、地域協力及び日本外交の在り方」という広いテーマにおきまして、先生方に来ていただきまして大変貴重な参考人の御意見をお聞かせいただいたことにまず感謝申し上げたいというふうに思います。 その中で、五点ほど意見を申し上げさせていただきたいと思います。 今の日本の状況を見ておりまして、一番喫緊の課題はやっぱり北朝鮮の問題であるというふうに……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず最初に、憲法審査会の在り方について発言をさせていただきます。 残念ながら、この参議院での憲法審査会は、さきの通常国会ではゼロ回、そしてまた、今回はようやくこの特別国会、会期末ぎりぎりになって一回という、本当に極めて参議院の憲法審査会が機能していないというような状況になっております。是非とも憲法審査会の在り方を見直していただきたい、そして機能する憲法審査会にしていただきたいということをまず申し上げさせていただきたいと思います。 そして二点目は、先ほど浅田委員の方からも三つの憲法改正案を示させていただきました。教育無償化、統治機構改革、そして憲……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 昨年の通常国会ではこの憲法審査会、一度も開催されませんでしたが、今回は通常国会で早くも二月に開催されましたことを評価させていただきたいと思います。ただ、今後とも間を空けることなくこの憲法審査会が開かれて、積極的に議論をされますことを望んでおりますので、要望させていただきます。 まず、自民党の方から、憲法改正の、参議院選挙の合区解消のことが話がありました。この件につきましては、我々といたしましては、いきなり憲法改正でやるのはいかがなものかと、この件については反対せざるを得ないというふうに思っております。 そもそも、この参議院選挙の制度改革でありま……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 参議院憲法審査会会長林芳正君不信任動議につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。 平成三十年二月以来、参議院憲法審査会が開催されていないという異常事態が続いております。その責任は、ただ憲法審査会会長にだけ責任があるということではないということは重々承知の上であります。当然、野党の一部の会派が今回も審議に応じないということが最大の問題であることは、これはもう職場放棄と言われても仕方がありません。国会は言論の府であり、憲法審査会が設置されており、議論にすら出てこないという態度は、議員であることを自ら否定しているのと同じであります。議員であるまじき……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 参議院憲法審査会会長林芳正君不信任動議につきまして、賛成の立場から討論をさせていただきます。 この臨時国会では、衆議院の憲法審査会では二回質疑が行われました。にもかかわらず、参議院の憲法審査会では、大変残念ながら今国会でも実質的な審議というものが行われませんでした。 参議院では、二〇一八年二月二十一日に自由討議が行われてから二年九か月以上、実質的にストップしたままという異常な状況が続いております。国民の代表である国会議員が我が国の最高法規である憲法について全く議論を行っていないことは、国会議員としての職務、職責を果たしておらず、恥ずべきことであります。……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 参議院憲法審査会では、三年二か月にわたり実質的な議論が行われなかったことは、参議院としての怠慢であり、恥ずべきことであります。与野党筆頭会派である自民党と立憲民主党におかれては強く反省を求めておきます。今後は、開催されなかった三年二か月を取り戻すべく、毎週審議を行うことをお願いいたします。 統治機構の改革について述べさせていただきます。 新型コロナウイルスの感染が拡大してから一年がたちました。この間に分かってきたことは、国と地方の役割分担や責任の所在が曖昧で不明確であり、迅速な対応を妨げている上、感染が都道府県の枠を超えて広範囲に広がることから、都道府……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 この度、提案されました国民投票法改正案につきましては、投票環境向上、つまり多くの人が投票できるようにするためのものということで、平成二十八年に改正された公職選挙法七項目と合わせるためということであり、早急に改正すべきであります。この間、大変遅れたことは国会の怠慢と言わざるを得ません。 そしてまた、衆議院で修正部分についてでありますが、附則四条の検討条項につきましてはそれぞれ重要な内容であるとは思いますが、この条項があることによって、施行後三年という検討期限まで憲法改正自体の議論を止めることがあってはならないと考えております。 我が会派は、統治機……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。私は、日本維新の会提出の動議による修正案に賛成、原案にも賛成の立場で討論をいたします。 参議院憲法審査会は三年以上にわたりまして実質的な議論がされず、ようやく今国会で議論されることになりました。我々は、再三再四、参議院議長、憲法審査会会長に審議の申入れを行ってまいりました。これは、政治の怠慢、国会の怠慢と国民から批判されても仕方がありません。 この度の衆議院送付の改正原案の大部分は、平成二十八年に改正された公職選挙法の七項目と整合を取るものであり、国民投票においても投票機会の拡大を図るもので、そこには全く異論もなく、本来であればもっと早く結論を得るべきであ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今回、新型インフルエンザ等の改正について質問させていただくわけですが、その改正の中で、やっぱりここはちょっと抜け落ちているのではないかというふうに思っているところがあります。それは何かといいますと、今回の改正で宿泊療養、それから自宅療養、これが位置付けられたということは、これは評価させていただきたいと思います。 じゃ、しかし、その宿泊療養、自宅療養されている方というのは、圧倒的に今現在多いわけですね。今、陽性者数が減ってきていますので、もちろんその数は減ってきておりますが、入院患者が一月二十七日時点で一万四千人、そして自宅療養している方は二万六千……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 私からも、今回、国立国会図書館法の法改正をする図書小委員会でございますから、きちんと議事録は残していただいて、それを公開すべきだということを最初に申し上げさせていただきたいと思います。 その上で、今回の法案でありますけれども、民間発行の電子書籍や電子雑誌のうち、有償又はDRM、デジタル・ライツ・マネジメント、著作権保護の目的で利用や複製を制限する技術、こういったものが付されたものも収集の対象になるということであります。 紙の書籍だと国会図書館の収集の代わりに代償金を支払うなど一定の経費が掛かってきますけれども、電子書籍等の収集がこれ追加された場……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 他の委員とちょっと重複するところもありますが、お許しをいただきたいというふうに思います。 日本の経済の凋落ぶりというか衰退ぶり、大変著しいものがあるというふうに危機感を感じておりますし、大変厳しい状況があると思います。 IMDという世界競争力年鑑というのがありますが、これ、一九八〇年後半から九〇年にかけては世界一位だったんですね。ところが、二〇二一年では三十一位ということです。まあ二〇二〇年三十四位から三つ上がったわけでありますが、それでもまだまだ世界の六十四か国の中では厳しい状況があります。その凋落ぶりの非常に一番著しかったのが半導体だという……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 参議院選挙における合区の解消について申し上げます。 憲法上の要請として、投票価値の平等が実現される選挙制度にしていくことは当然のことです。参議院は一票の較差の是正を最高裁から求められており、その対応策として参議院改革協議会で自民党から提案されてきたのが徳島県と高知県、鳥取県と島根県の選挙区を合区することでした。我が国は都市部よりも地方の方が人口減少スピードが速いため、都道府県単位の選挙区を残したまま一票の較差を是正しようとすれば合区は避けられません。 先ほども話がありましたが、憲法第四十三条にもあるように、参議院も衆議院議員も全国民の代表であります。合……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 まず冒頭に、去る三月十五日、憲法論議の中心的役割を担っていただいておりました中山太郎先生が御逝去されました。心より哀悼の辞を述べさせていただきます。参議院憲法審査会でもしっかりと憲法改正に向けた議論が進めさせていただくことをお誓い申し上げます。 参議院では、平成三十年二月二十一日の意見交換から令和三年四月二十八日の意見交換まで、約三年二か月の間、参議院憲法審査会は残念ながら開かれておりませんでした。 そして、小西議員の発言でありますが、前回、会長からも説明がありましたが、これはもう会長だけではなくて、当事者からもこの参議院憲法審査会の場で謝罪、撤回など……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 まず、前回、私、ここで意見を述べさせていただきましたが、衆議院の方では緊急事態条項の創設について議論されてきており、今憲法九条のことについて議論がされております。私は、本来なら今日は憲法九条のことについてやっぱり議論がなされるのかなというふうに思っておりましたから、非常に残念だというふうに思います。 日本の安全保障を取り巻く環境というのは、戦後最大の危機という状況であることを考えれば、優先すべき課題はやっぱりそういったことではないのかというふうに思います。 合区解消についてでありますが、今日は本当に、四人の参考人の方々が来ていただきまして、本当……
○東徹君 日本維新の会の東徹です。 正直、今回もまた合区の解消かという残念な思いをいたしております。 合区解消は維新の考え方にはありません。前回、浅田議員も意見で述べましたように、日本にとって最も危機的なことは、中国の脅威であり、台湾有事であります。優先すべき改正事項は憲法九条であり、緊急事態条項の設置、そして、静かなる有事と言われる人口減少問題に対応するためにも教育無償化が必要だということを申し上げさせていただきます。いいかげん、この最高裁判所の違憲判決逃れのためのアリバイづくりではないと思いますが、この貴重な憲法審査会で合区解消はもうやめて、ほかの、衆議院と合わせて議論をしていただきた……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 マイナンバーカードのトラブルというものが起こりました。非常に残念だなというふうに思っております。 我々としましても、マイナンバーカード、非常にこれ、これからのやっぱり日本の遅れているデジタル化社会を取り戻していくためにもやっぱり進めていかないといけないし、そしてまた、行政サービスをより円滑化、効率化していくためにもマイナンバーカードというのはやっぱり進めていかないといけないと。そしてまた、医療の質をやっぱり高めていくためにもマイナンバーカードの普及というのは非常に大事だというふうに考えて、マイナンバーカードを義務化すべきじゃないですかと、そんなこ……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、重要経済安保情報の保護についての質疑ということでありますが、今日、私は、朝報道を見まして一番もう衝撃的だったのは、もちろんこういった経済安全保障にも関わってくるんじゃないのかと思うんですけれども、もう自治体の七百四十四の自治体が二〇五〇年には消滅の危機になっているという報道を見まして、本当にこれ大変な状況だと。高市大臣は総務大臣も経験されておられますから、本当にこういった問題、抜本的に対応していかないと大変なことになるなと。人口減少、少子化問題、東京一極集中、こういったことについて、是非これも、今後、閣僚の一人として、また是非こういったこと……
○東徹君 日本維新の会の東徹でございます。 今日は、公述人のお二人の方、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。 早速質問させていただきたいと思います。 まず、遠藤公述人の方に御質問をさせていただきたいと思います。 私、この少子化問題、少子高齢化、人口減少、こういった問題は本当に政治の怠慢だというふうに思っておりまして、これは与党だけではなく野党も含めてですね、私はもう政治の怠慢だというふうに思っております。これはもう三十年以上前から分かっていたことに対して抜本的な対策を打ってこなかったということであります。 まずお聞きしたいと思いますが、遠藤公述人からいただいたこの資料の……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。