このページでは長峯誠参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長峯誠参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○長峯誠君 私は、自由民主党の長峯誠でございます。県会議員と都城市長を経まして、参議院に議席をいただきました。委員の先生方、そして政府の皆様方、御指導よろしくお願いいたします。
早速でございますけれども、フィリピンで台風三十号が大変甚大な被害を及ぼしております。被災された皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと存じます。
東日本大震災をほうふつとさせるような災害現場を見るにつけ、私ども大変心を痛めるわけでございますけれども、政府としてどのような支援を行っていくのか、まずお伺いいたします。
【次の発言】 東日本大震災の際に世界中からいただきました我が国への御支援へ対する恩返しの意味でも、是非と……
○長峯誠君 自由民主党の長峯誠でございます。早速質問に入らせていただきます。 十月一日に、安倍総理が消費税を増税するという御決断をされました。そして、それに伴って様々な景気へのマイナスの効果が出てしまうということで、経済政策パッケージということで今後対策を打っていくということも表明をされたところでございます。お手元にお配りしてあります資料一がそれになるわけでございますけれども、大変多岐にわたる対策を取っていかれようとされております。 ここで、消費税をアップすることで、当然駆け込み需要の反動減というのが出てまいりますし、また、家計に対して実質所得が減少していくということで購買力が奪われるとい……
○長峯誠君 自由民主党の長峯誠でございます。
まず、先日新聞で「復興予算 使えず基金化」という報道がなされました。復興予算が三兆円程度事業の遅れで滞留をしているということで、ちょっと批判的なトーンでこれ報道されているんですが、このことについてどう御認識をされているのかの御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 復興庁に。
【次の発言】 大変御丁寧な答弁をいただきまして、ありがとうございました。
ただいま副大臣が御説明いただいたとおり、現場で職員も受注業者も建設資材も足りないという中で、なかなか執行が進まないというのは当然の結果だと私は思っております。更に言えば、やはり現場で丁寧な合意……
○長峯誠君 自由民主党の長峯誠でございます。 行政監視につきまして御質問をさせていただきます。 今、地方創生を進めております。この地方創生の中で、今まで大きな課題であった人口が都市部に集中するということを解決するための様々な政策を準備しながらそれを実行していこうということで、今まさにその政策が進み始めているところでございます。ただ、私は以前市長をしておりましたけれども、地方で今までも、地方経済の活性化のための景気対策であるとかあるいは地方対策という名目でいろんな政策が打たれてまいりました。 実を言いますと、地方でそれを受けてどんなことをやっているかといいますと、各課を呼びまして、この国の……
○長峯誠君 自由民主党の長峯でございます。 この度の関税法の改正におきましては、税関における水際取締りの許可ということがうたわれております。この中で、指定薬物、いわゆる危険ドラッグ等を含む指定薬物を輸入してはならない貨物へ追加していくということで、より厳しい税関体制をつくっていこうということで、今回の改正案が出ているところでございます。 これと同様に、やはりテロ対策におきましても水際対策というのは非常に重要であると考えます。イスラミックステート、ISが日本をテロの標的として宣言をしているという事態にもなっておりますし、世界各国でテロが頻発をいたしております。こういったテロ関連物資も入ってこ……
○長峯誠君 自由民主党の長峯誠でございます。政投銀法改正法案につきまして御質問をさせていただきたいと思います。 政投銀法は平成十九年に成立をいたしまして、これによって政投銀は株式会社化をされたところでございます。この全株式を売却しまして完全民営化をする年限が、当時の法律では五年後から七年後を目途というふうになっていましたので、最長で平成二十七年、今年でございますが、株式を全株処分するということで法律はスタートしております。 しかし、リーマン・ショックを受けまして平成二十一年に改正が行われ、この期間が最長で平成三十一年まで延長される、さらに、東日本大震災で更なる改正を平成二十三年に行いまして……
○長峯誠君 自由民主党の長峯でございます。 参考人お二人から大変貴重なお話を伺いまして、誠にありがとうございました。 お二人の先生にお伺いしたいんですが、アジアのインフラ需要というのは年間七千五百億ドル規模、日本円にして九十兆円ぐらいの規模があるということを聞いております。その中で、例えばADBの融資枠で見ても百三十一億ドルということでございますので、この需要全体からすればほんの一部をADBが融資で支援しているということになります。 資本金で見ますとADBよりも更にAIIBは小さくなりますので、この膨大な需要からすれば、AIIBがそこで果たす役割といいますか、そういったものは非常に限定的……
○長峯誠君 本日は、委員外でございますが、質問の機会をいただきましたことに心から御礼を申し上げたいと存じます。 先週末は、TPPが大筋合意に至るのではないかということで、大変緊張感を持って週末を迎えました。結局は大筋合意には至らなかったということで、ほっとしたという表現が適切か分かりませんけれども、ただ、八月末には残りの部分を解消して大筋合意に至りたいというような御発言がございました。まだまだ交渉があと一か月ほどは続くということでございます。 そこで、私は、農林水産省、政府の皆さんに三つお願いをしたいと思っています。 まず第一は、言うまでもなく、国会決議をしっかり守っていただきたい。それ……
○長峯誠君 おはようございます。自由民主党の長峯誠でございます。 質問の機会をいただきました先輩、同僚議員の皆様方に心から感謝を申し上げたいと存じます。 まず、地方創生についてお伺いをいたします。 地方創生は、国のばらまきであってはなりません。同時に、地方自治体の積み残し事業の在庫処分であってもいけません。成熟社会における日本人の生き方そのものが問われているんではないかと私は考えております。過疎も過密も、どちらも課題がございます。したがって、人口の集中を緩和し、都市と自然が調和した美しい環境の中で地域社会の皆さんと支え合いながら持家を保有し子供を育てる、そんな豊かな社会を目指して地方創生……
○長峯誠君 自民党の長峯誠でございます。 補充質疑ということで質疑をさせていただきたいと思います。 まず、修士論文についてでございます。 そもそも、週刊誌が四十五年前の修士論文をもって日銀審議委員の適格性を云々すること自体が私は適切だとは思っておりませんが、これ、事は参考人の名誉に関わることでありますので触れておきたいというふうに思っております。 御提出いただいた修士論文は非常に短いです。参考文献、目次含めて五ページということでございます。これについて、衆議院の方の財金委員会の方で参考人は、東大紛争が終わってすぐの時期であったのでやや混乱期にまだ大学院の教育があったというふうに答弁をさ……
○理事(長峯誠君) 済みません、副総裁、マイクに向かって御答弁をお願いいたします。
○長峯誠君 自由民主党、宮崎県選出の長峯誠でございます。
本日、質問の機会を与えていただきました理事始め委員各位に衷心より御礼を申し上げます。
冒頭、今朝の新聞報道について世耕大臣にお伺いしたいと存じます。
経産省は、通商交渉や企業の機微な情報を扱うことが多いということで、情報セキュリティーのため執務室に鍵をするという方針を今般立てられましたが、これに対し、取材の自由を阻害するのではないかとの指摘がございますが、大臣の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 大変納得のいく内容でございました。自信を持って進めていただきたいと思います。
宮崎県の新富町に航空自衛隊新田原基地がございます……
○大臣政務官(長峯誠君) この度、財務大臣政務官を拝命いたしました長峯誠でございます。 今枝大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を尽くしてまいりたいと存じます。 長谷川委員長を始め委員の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願いいたします。
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 平成二十三年度以降、地方が安定的に財政運営を行うことができるように、地方一般財源総額について毎年度実質的に同水準を確保する枠組みを導入しているところでございます。こうした中、近年、地方団体の基金残高の増加が続いております。毎年度赤字国債を発行して地方交付税を手当てしている現状を考えますと、国、国ももちろんそうですが、地方も通じた財政資金の効率的配分につなげていくことは重要であろうというふうに感じます。 私も、地方自治体が積んでいる基金が全て悪いとは全然思っておりませんが、中身を精査しますと、例えば、基金残高が景気の動向による税収の変動へ備えるた……
○大臣政務官(長峯誠君) 財政制度審議会の建議におきまして、子供、子育て分野についても不断の見直しに取り組み、効率的、効果的な支援とするための重点化、適正化を図っていかなければならないとの取りまとめがされたものと承知をいたしております。 保育所等の事業者全体の平均収支差率につきましては、平成二十八年度調査によればプラス九%程度となっております。ほかの業種とのアンバランスが生じていないか、あるいは公費で負担している範囲は適切かなどの点から検証を行い、公定価格全体を適正化する必要があるとされております。 こうした指摘も踏まえつつ、予算編成過程において関係省庁と議論をしているところでございます。
○大臣政務官(長峯誠君) 非常勤職員の処遇改善については、先ほど議員御指摘ありましたとおり、本年五月の申合せや七月に改定された人事院の指針に沿って各府省が適切に取り組んでいくことが重要と承知しておりまして、財務省といたしましても、各府省の対応状況を踏まえ、来年度予算編成の過程の中で検討してまいりたいと存じます。
○大臣政務官(長峯誠君) 学校の指導・運営体制につきましては、教育現場の実態を踏まえつつ、効果的に教育環境を整えていくことが重要と考えております。 そのために、まず、学校における働き方改革に関しましては、教員の業務の見直しを通じて、教員がより多くの時間を授業に充てられるように業務の適正化を図っていく必要があると存じます。 また、議員御指摘の今般の学習指導要領改訂に伴う小学校英語の授業時数の増加につきましては、外部人材を活用したりでありますとか、あるいは免許制度を見直すなどを通じまして、しっかりと対応していくことが必要だと考えております。 その上で、教員数の増加が必要となるかにつきましては……
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 為替がどこまで進む可能性があるかという御質問でございますけれども、この件に関しましては市場に不測の影響を与えかねないことから、為替の水準等についてはコメントを差し控えさせていただきたいと存じます。
○大臣政務官(長峯誠君) たばこのパッケージに係る注意文言表示につきましては、ただいま委員が資料で御提示いただきましたとおり、財政制度等審議会のたばこ事業等分科会で御審議の上、一昨年、平成二十八年六月に中間的な報告をいただいているところでございます。 この報告では、注意文言表示に画像を用いるということにつきましては、一定の視覚的効果が期待できる一方、提供する情報が消費者に正確に受け止められるようにするとともに、先ほど御指摘のとおり、過度に不快感を与えないようにすることが必要というふうにされておりまして、諸外国における導入効果等について十分に検証した上で、今後検討されるべき課題というふうにされ……
○大臣政務官(長峯誠君) 平成二十三年度以降、地方が安定的に財政運営を行うことができるよう、地方一般財源総額を実質的に同水準確保する枠組みを導入しているところでございます。
こうした中、近年、地方自治体の基金残高の増加が続いております。ただ、地方の財源不足の半分については毎年度赤字国債を発行して地方交付税を手当てしている現状でございますので、このことを踏まえますと、国、地方を通じた財政資金の効率的な配分につなげていくことが重要であるというふうに考えております。
こうした観点から、引き続き必要な取組を検討してまいりたいと存じます。
【次の発言】 引き続き、必要な取組について検討をしてまいりた……
○長峯誠君 おはようございます。自由民主党・国民の声、宮崎県選出の長峯誠でございます。 本日、質問の機会を与えていただきましたことに、衷心より御礼を申し上げます。 私が胸に付けておりますオレンジリボンは、児童虐待を根絶する決意を示すものであります。痛ましい事件が二度と繰り返されることのない社会を築いてまいりますことをお誓い申し上げ、質問に入らせていただきます。 まず、統計問題について一つ確認をさせていただきます。 パネルを御覧ください。(資料提示) これは、サンプル事業所の全てを対象とした実質賃金指数です。これはもう既に公表されております。 二枚目のパネルをお願いいたします。 こ……
○長峯誠君 十一月二十七日、長野県において、令和元年台風第十九号等に係る被害状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、杉久武委員長、足立敏之理事、吉川沙織理事、矢倉克夫理事、元榮太一郎委員、小林正夫委員、室井邦彦委員、武田良介委員、また、現地参加されました羽田雄一郎議員、そして私、長峯誠の十名でございます。 現地調査の概要を御報告いたします。 十月十二日から十三日にかけて、台風第十九号の影響により、長野県内では初めてとなる大雨特別警報が発令されるなど、記録的な大雨がもたらされました。 長野県では、千曲川流域を中心とした河川の氾濫や土砂災害等により、死者五名、負傷者百四十四名などの……
○長峯誠君 おはようございます。質問の機会を与えていただきましたことに御礼を申し上げます。 去る十月十八日までワシントンで開催されましたG20財務大臣・中央銀行総裁会議におきまして、閉幕後のプレスリリースで以下のような表明がなされました。グローバルステーブルコインが政策及び規制上の一連の深刻なリスクを生じさせることになると。ここでいうステーブルコインは、主にフェイスブックが来年発行しようとしていたリブラを想定しています。アメリカでは、信託銀行やカストディーの使用、資金移動業のライセンスの取得などの要件をクリアするとステーブルコインとして成立するそうであります。 ステーブルコインは法定通貨に……
○長峯誠君 自由民主党、宮崎県選出の長峯誠でございます。 本日、質問の機会を与えていただきましたこと、衷心より御礼を申し上げたいと存じます。 まず、新型コロナウイルスにより亡くなられた方々に哀悼の誠をささげ、様々な困難に直面されている方々にお見舞いを申し上げます。また、この災厄と必死に闘っている関係者の皆様に心から敬意を表します。 コロナショックで毀損された経済を支えるために多くの政策が必要とされています。当然、そのためには多額の財源が必要となります。そこで、政府の財政健全化目標であるプライマリーバランスの二〇二五年度の黒字化と債務残高対GDP比の安定的引下げ、この二つについて棚上げする……
○長峯誠君 自由民主党、宮崎県選出の長峯誠でございます。本日、質問の機会を与えていただきましたことに衷心より御礼申し上げます。 まず、新型コロナウイルスにより亡くなられた方々に哀悼の誠をささげ、様々な困難に直面されている方々にお見舞いを申し上げます。また、この災厄と必死に闘っている関係者の皆様方に心から敬意を表します。 我が国のコロナ対策はジャパン・ミラクルと言われます。強制力のない自粛要請により、感染者数、死者数共に相対的に低い水準にとどめています。確かに、厳しい統制なしにコロナ封じ込めを行ったことを称賛する声が多く聞かれます。しかし、厳しい統制をしなかったのではなく、できなかったのでは……
○長峯誠君 おはようございます。 この度の政投銀法改正案は、特定投資業務の期限延長を図るものです。折しも新型コロナが猛威を振るう中、経済は大きな打撃を受け、成長資金の供給が停滞しています。成長資金の担い手として政投銀の役割が大きく期待されており、この期限延長は多くの国民が求めるものとなっています。しっかりと審議し、成立を図っていかなければなりません。 政投銀は主に大企業、中堅企業を顧客としていますが、危機対応業務の指定金融機関として、政投銀に多くの融資の相談が来ていると思います。直近の相談件数と融資額について、政投銀の渡辺社長にお伺いいたします。
○長峯誠君 九月九日、熊本県において、令和二年七月豪雨による被害状況等の実情を調査してまいりました。 参加者は、杉久武委員長、足立敏之理事、吉川沙織理事、宮崎勝委員、室井邦彦委員、武田良介委員、また、現地参加されました馬場成志議員、松村祥史議員、そして私、長峯誠の九名であります。 現地調査の概要を御報告いたします。 七月三日から三十一日にかけての令和二年七月豪雨では、日本付近に停滞した前線の影響で、暖かく湿った空気が継続して流れ込み、全国各地で大雨となり、八十六名の死者、行方不明者を始めとする多くの人的、物的被害がもたらされました。 このうち、特に、大雨特別警報が発令された熊本県では、……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。 去る十月二十六日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました長峯誠でございます。 本委員会は、外交、防衛、安全保障に関わる事項を所管しており、国民の関心も高く、その使命は誠に重大であります。 委員長といたしましては、皆様方の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な運営に努め、重責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手) この際、北村前委員長から発言を求められておりますので、これを許します。北村経夫君。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、新妻秀規君及び宮崎雅夫君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君及び三浦靖君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官藤井敏彦君外二十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題とし、質疑を行います……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、三浦靖君及び豊田俊郎君が委員を辞任され、その補欠として中曽根弘文君及び武見敬三君が選任されました。
【次の発言】 防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説明を聴取いたします。岸防衛大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
本案に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午前十時一分散会
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣府日本学術会議事務局長福井仁史君外八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願い……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高橋はるみ君が委員を辞任され、その補欠として武見敬三君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官中嶋浩一郎君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房TPP等政府対策本部企画・推進審議官三田紀之君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 包括的な経済上の連携に関する日本国とグレートブリテン及び北アイルランド連合王国との間の協定の……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
これより請願の審査を行います。
第二七九号日英自由貿易協定(日英FTA)を撤回し、自由貿易一辺倒の経済政策を見直すことに関する請願外七十九件を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。神田専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
これらの請願につきましては、理事会において協議の結果、いずれも保留とすることになりました。
以上のとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたしました。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
議事に先立ち、一言申し上げます。
本委員会委員羽田雄一郎君は、昨年十二月二十七日、逝去されました。誠に哀悼痛惜に堪えません。
ここに、謹んで哀悼の意を表し、皆様とともに黙祷をささげたいと存じます。
どうぞ御起立願います。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、外交、防衛等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官三貝哲君外十名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
外交の基本方針及び国の防衛の基本方針について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にとどめ、これにて散会いたします。
……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、中西哲君が委員を辞任され、その補欠として高橋克法君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務省大臣官房審議官田島浩志君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十八日、予算委員会から、三月二十二日の一日間、令和三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として打越さく良君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務省大臣官房地球規模課題審議官小野啓一君外十四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
外交の基本方針及……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、打越さく良君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君が選任されました。
【次の発言】 この際、茂木外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。茂木外務大臣。
【次の発言】 私からも一言申し上げます。
誤字脱字もさることながら、審議を求める立場から説明がないということは大変遺憾に存じます。
以後、一層の注意を払うよう指示をいたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。 日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定第二十四条についての新たな特別の措置に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定を改正する議定書の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務省大臣官房審議官吉田泰彦君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、石垣のりこ君及び大塚耕平君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君及び上田清司君が選任されました。
【次の発言】 この際、岸防衛大臣から発言を求められておりますので、これを許します。岸防衛大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官中嶋浩一郎君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、上田清司君が委員を辞任され、その補欠として大塚耕平君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
防衛省設置法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官三貝哲君外十一名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、片山大介君、松川るい君、北村経夫君及び福山哲郎君が委員を辞任され、その補欠として鈴木宗男君、滝波宏文君、高橋克法君及び石川大我君が選任されました。
【次の発言】 この際、茂木外務大臣から発言を求められておりますので、これを許します。茂木外務大臣。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地域的な包括的経済連携協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、消防庁国民保護・防災部長荻澤滋君外十三名を政府参考……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、小沢雅仁君、舞立昇治君及び加田裕之君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、松川るい君及び高橋はるみ君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
地域的な包括的経済連携協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官中嶋浩一郎君外十五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高橋はるみ君が委員を辞任され、その補欠として北村経夫君が選任されました。
また、本委員会の委員は一名欠員となっておりましたが、去る七日、羽田次郎君が選任されました。
【次の発言】 日本国の自衛隊とインド軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とインド共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件及び民間航空の安全に関する日本国と欧州連合との間の協定の締結について承認を求めるの件の両件を一括して議題といたします。
政府から順次趣旨説明を聴取いたし……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、鈴木宗男君、山口那津男君、武見敬三君及び山田宏君が委員を辞任され、その補欠として梅村みずほ君、佐々木さやか君、進藤金日子君及び三浦靖君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
日本国の自衛隊とインド軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とインド共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件外一件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官三貝哲君外十六名を政府参考人として……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、梅村みずほ君、佐々木さやか君、三浦靖君及び森本真治君が委員を辞任され、その補欠として鈴木宗男君、山田宏君、福山哲郎君及び下野六太君が選任されました。
【次の発言】 この際、岸防衛大臣及び中山防衛副大臣から発言を求められておりますので、順次これを許します。岸防衛大臣。
【次の発言】 中山防衛副大臣。
【次の発言】 この際、委員長から一言申し上げます。
去る二十日に予定されていた質疑に際し、中山防衛副大臣の到着が遅れ、本委員会の審議に影響を及ぼす結果となりましたことは誠に遺憾……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、下野六太君、中曽根弘文君及び白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として竹内真二君、清水真人君及び勝部賢志君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
所得に対する租税に関する二重課税の除去並びに脱税及び租税回避の防止のための日本国とセルビア共和国との間の条約の締結について承認を求めるの件外三件の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官三貝哲君外十八名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取すること……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、竹内真二君、勝部賢志君及び清水真人君が委員を辞任され、その補欠として白眞勲君、中曽根弘文君及び高橋光男君が選任されました。
また、本日、武見敬三君が委員を辞任され、その補欠として中西祐介君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官中嶋浩一郎君外二十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、高橋光男君、福山哲郎君及び中西祐介君が委員を辞任され、その補欠として下野六太君、宮口治子君及び宮島喜文君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官中嶋浩一郎君外十九名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、下野六太君、宮口治子君及び宮島喜文君が委員を辞任され、その補欠として宮崎勝君、横沢高徳君及び三木亨君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りいたします。
重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案について、内閣委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願い……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、宮崎勝君、横沢高徳君及び三木亨君が委員を辞任され、その補欠として山口那津男君、福山哲郎君及び武見敬三君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に三浦信祐君を指名いたします。
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、外交、防衛等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一号日本でのオスプレイ配備撤回、訓練中止に関する請願を議題といたします。
まず、専門員から説明を聴取いたします。神田専門員。
【次の発言】 以上で説明の聴取は終わりました。
本請願につきましては、理事会において協議の結果、保留とすることとなりました。
以上のとお……
○委員長(長峯誠君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、白眞勲君が委員を辞任され、その補欠として田島麻衣子君が選任されました。
【次の発言】 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に中西哲君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りいた……
○長峯誠君 自由民主党の長峯誠でございます。 今日は、お三方、大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございました。特にお三方共通でおっしゃった繰戻しの問題ですね、これはもう本当に私どもの責任でございますので、今後ともこの制度がしっかりと継続できるような繰戻しを実現するために、政府にしっかり働きかけてまいりたいというふうに思っております。 それでは、お一方ずつ質疑をさせていただきます。 まず、藤田参考人、今回のこのとりまとめの会長として御尽力いただきましたことに厚く御礼を申し上げたいと存じます。 その上で、資料にもありますが、五番の安定的な財源の使途検証ということでございます。 ……
○長峯誠君 おはようございます。自由民主党の長峯誠です。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 熱海の不適切な盛土による土石流災害を受けて、国交省は盛土総点検を自治体に指示をいたしました。その結果、必要な災害防止措置ができていないなど、不適切な盛土が千八十九件報告されました。 資料の一を御覧ください。 このうち、既存法令の規制対象になっている場合はかかる法令に基づいて是正措置がとられますが、既存法令の規制対象とならない場合は指導を行い、対応しない場合は、地方自治体が対策工事を実施するとなっております。この黄色いマーカーの部分でございます。 これに該当する工事箇所は何か所あり、事業……
○長峯誠君 おはようございます。自由民主党の長峯誠です。 去る五月十七日に本委員会で参考人の方々の御意見をお伺いしました。大変貴重な御指摘をいただくことができ、有意義な機会でございました。そこで、そこでの議論から幾つか質疑をさせていただきます。 まず、大臣にお伺いいたします。 資料一を御覧ください。 蔵治参考人の御指摘で、現行法令でも、必要に応じてとか著しくとかその他の措置とか、行政裁量を広く認める表現になっています。このような曖昧な表現では、是正措置を行わない方向で解釈しがちになり、実効性が担保されないと思われます。 技術基準を厳格に判断できるようにすべきと考えますが、斉藤大臣のお……
○大臣政務官(長峯誠君) この度、経済産業大臣政務官を拝命いたしました長峯誠でございます。 西村大臣をお支えし、中谷、太田両副大臣、里見大臣政務官とともにしっかりと責任を全うしてまいりたいと存じます。 吉川委員長始め理事、委員の皆様方の御指導、心からお願い申し上げます。
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 石橋委員御指摘のとおり、今までうまくいっていなかった原因というのは様々あると思うんですが、その一つにこのリスキリングと転職が別々に行われていたということもあるんではないかという問題意識の下に今回こういった制度を設けることにしたところでございます。これを一気通貫で講じることで、個人がキャリアアップを目的に主体的に学び直しを行う事例をより多く創出することができるんではないかと企図しているところでございます。 御指摘の民間専門家についてでございますが、これ、個人のキャリア相談に応じることのできる方ということを想定しておりますが、本事業に参画する事業者……
○大臣政務官(長峯誠君) 内閣府大臣政務官の長峯誠でございます。 国際博覧会を担当いたしております。 古賀委員長を始め、理事、委員各位の御指導と御協力をよろしくお願い申し上げます。
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 私が都城市長在任中の二〇〇六年でございますけれども、男女共同参画社会づくり条例を新たに制定をいたしました。これ、合併に伴って全ての条例が失効しましたので、全く新しい条例として作ったところでございます。 当該条例につきましては、合併前には合併協議会の男女共同参画ワーキンググループで協議をいただき、合併後につきましてはパブリックコメント等を経た上で策定をいたしております。 具体的な変更点としては、例えば男女共同参画社会の定義につきまして、性別又は性的指向にかかわらずとの文言を削除し、全ての人との文言に包括する形としたというふうに承知をいたしており……
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 今般発覚いたしました一般送配電事業者が保有する顧客情報が不適切に閲覧可能な状態に置かれていたという事案は、電気事業の中立性、信頼性に疑念を抱かせるものであり、極めて遺憾と認識をいたしております。それぞれの事案につきましては、電力・ガス取引監視等委員会が報告徴収や立入検査を行い、事案の解明に向けた調査を進めていると承知をいたしております。 なお、委員から御指摘ございました三月二日の内閣府の有識者会議、こちらで公表されました提言については承知をいたしておりますが、現在、情報漏えい、不正閲覧事案については、事案の事実関係の確認や原因分析のための調査を……
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 今回の改革の狙いは中小企業のための商工中金改革ということでございまして、不正事案発覚後の二〇一七年から五年以上掛けまして商工中金の経営改革を進める中で、政府内で議論し、また、全国中小企業団体中央会などの中小企業側からも要望を踏まえまして、改革案を今回形にしたものでございます。 具体的には、民間ゼロゼロ融資の返済が本格化し、今後、中小企業の事業再生支援のニーズが高まると見込まれる今、事業再生支援の優れたノウハウを有する商工中金の事業再生支援などの機能強化を図るとともに、より柔軟で自立した民間のガバナンス移行を目指し、中小企業による中小企業のための……
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 一般論といたしまして、日本企業が受注した海外プロジェクトが現地でのクーデター等によって中断し、貨物の輸出ができずに損失を被った場合や輸出した貨物や技術の代金を回収できずに損失を被った場合は、NEXIの貿易保険が損失をカバーすることは可能でございます。
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 東京電力福島第一原発の廃炉につきましては、国が定めた中長期ロードマップに基づき取組を進めているところでございます。 主な取組といたしましては、汚染水につきまして、その発生量が一日当たり五百四十立方メートルから、四分の一の百三十立方メートルまで低減してきております。 また、使用済核燃料プールからの燃料取り出しにつきましては、既に三号機、四号機で完了いたしておりまして、引き続き、二号機を始め、ほかの号機でも取り出しを進めております。 また、燃料デブリの取り出しにつきましては、二号機で試験的取り出しに向けましたロボットアームの開発を進めております……
○長峯誠君 おはようございます。自由民主党の長峯誠でございます。 私は、九月まで経産政務官を務めさせていただきました。西村大臣始め経産省の皆様方には大変お世話になりました。改めて御礼を申し上げたいと存じます。 実は、政務官に就任する直前は自民党の水産部会長を務めておりました。したがって、ALPS処理水の海洋放出については大変複雑な思いを持っておりました。ただ、現在のところ、常磐ものについては風評被害による価格下落は防ぐことができているようです。この点、国民の皆様の冷静な御判断に感謝申し上げたいと存じます。また、経産省の広報活動も評価したいと存じます。そして、科学的安全性について客観的に報道……
○長峯誠君 おはようございます。自由民主党の長峯誠でございます。 まずもって、能登半島地震の被災者の皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます。 そして、本日は東日本大震災から十三年目の日となります。改めて哀悼の誠をささげたいと存じます。 この度の能登半島地震では、激しい揺れにより多くの家屋が倒壊、損傷いたしました。その中にあって、公立学校施設は、倒壊や大規模な天井の落下はなく、避難所としての機能を大いに発揮をいたしました。これは地道な耐震化の取組の成果であり、政府、自治体の取組に対し敬意を表します。 確かに、柱やはりといった構造材の耐震化率は九九・八%まで進みました。しかし、外壁などの非……
○長峯誠君 自民党の長峯でございます。 まず、澁谷審議官にお伺いしますが、TPPについては国会決議がございます。この重要五品目をもし無傷で守った場合に、先ほど言いました自由化率九〇%を達成できるのかというのを数字上の問題としてお聞きしたいと思います。 それから、関税を下げた場合に、裏打ちとして国内対策を打つというようなことをやることはこのTPPの話の中では認められているのか。例えば、輸出補助金を禁止する貿易協定とかというのがありますけれども、そういうものは課されずに、要するに国内対策はどのように打ってもそれは構いませんよということになるのかというのをちょっとお伺いしたいと思います。 それ……
○長峯誠君 自由民主党の長峯でございます。 この度は、両参考人には大変参考になるお話をお聞かせいただきまして誠にありがとうございます。 まず、渡邊先生にお伺いをしたいんですが、我々がいただいている資料で渡邊先生の幾つかの投稿論文があるんですけれども、その中で、二〇一三年の記事で、将来的に中国がTPPに入ってくるということを視野に入れてしっかり今回はやっていかなきゃいけないということが書いてあります。これは、当初、アジアの成長を取り込むという目標を掲げていたTPPと合致しているような気がするんですね。しかし、先日、一五年の五月一日の新聞記事では、AIIBを例に出されまして、中国主導のルール作……
○長峯誠君 それでは、まず、澁谷審議官の方にお伺いしたいと思うんですが、アメリカのタフツ大学がこのTPPの効果の試算を出しているという報道がございます。これが結局、参加十二か国中、十か国ではプラスだと、二か国だけはマイナスになると、その二か国がアメリカと日本だというんですね。政府が出されたもの、あるいは世銀が出されているものとはまるきり逆の結果になっているということで大変驚いたわけでございます。 先ほどの御説明に対して、タフツ大学の方の分析では、ビジネス環境の競争激化に伴って人件費が切り下げられると、そのことが長期的に内需や生産性の低下に結び付くと。細かい内容は存じ上げないんですが、大体こう……
○長峯誠君 自由民主党の長峯でございます。 今回、この調査報告書をおまとめいただきました会長始め理事の皆様方には心から敬意と感謝を申し上げたいと存じます。 大変広いテーマを設定した当調査会でございましたけれども、非常に有意義な議論をさせていただき、また、多くの知見をいただける大変実り多い調査会になったのではないかなというふうに思っております。 また、この調査報告書につきましても、その中身につきまして、非常に詳細にしっかりとまとめていただいております。私も自分の質問したところ等を見ましたけれども、しっかりと要点を捉えて、後半の方の調査の概要という部分でございますが、しっかりまとめていただい……
○長峯誠君 自由民主党の長峯でございます。 三点、意見を述べさせていただきます。 まず、地球環境についてでございます。 我が国においては、パリ協定採択を踏まえ、温室効果ガス排出抑制のための地球温暖化対策計画が二十八年五月に閣議決定されたところであります。地球環境を保護するためには、太陽からの、あるいは地球自身が持つエネルギーを使うこと、さらに、技術開発等によりまして効率的にこのエネルギーを使うことが重要になってまいります。この取組は、同時に地域経済を活性化させ、雇用を創出することにもつながると参考人からも述べられたところでございます。 また、大学や企業は基礎研究や実用化への取組を推進す……
○長峯誠君 参考人の皆様、それぞれありがとうございました。 岩瀬参考人にお伺いいたします。 原油市場の件でございますが、ニューノーマルと呼ばれる状態になって、非常にレンジの幅の狭い中で価格が推移しているということでございます。これに対してはいろんな要素があると思うんですけれども、一つには非OPEC産油国のそれぞれの戦略というのが合わさったときにこういう結果になっているのかなという気もいたしております。 代表的な非OPEC産油国のそれぞれ戦略、そしてこのニューノーマルの時代の中でどのような推移をたどってきたかということを少し御教示いただきたいと思います。
○大臣政務官(長峯誠君) お答えいたします。 周囲を海に囲まれ、すぐに使える資源に乏しい我が国では、安価で安定的なエネルギー供給を確保すべく、Sプラス3Eの原則の下、原子力のみならず、再エネ、火力など、あらゆる選択肢を追求することが基本方針でございます。 エネルギー安定供給と気候変動対策を両立するためには、再エネか原子力かといった二元論に立つのではなく、脱炭素電源である再エネと原子力を共にしっかり活用していくとの発想が重要と考えます。 なお、エネルギーを安定的に供給するために再エネや原子力をどのように活用するかという点について、これまで約一年間にわたり、関係省庁の専門家会合での議論を百回……
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