このページでは横沢高徳参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。横沢高徳参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳でございます。よろしくお願いいたします。 今回の選挙戦でもこの車椅子で被災地を回らせていただき、皆さんの生の声を聞かせていただきました。震災から八年八か月が過ぎ、私の地元岩手でも、命を守る防潮堤、復興道路、災害公営住宅ができ、ハード面の復興は目に見える形で進んでおります。 同じ命を守るという視点では、目に見えにくい、人を支えるソフト面の復興支援施策が引き続き重要であります。特にも、災害公営住宅などに住む高齢者の孤立、孤独死は切実な問題でございます。 先ほど木戸口議員の質問にもありましたが、新たな復興庁の事業期間は、地震・津波被災地域は五年……
○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。本日は、初めて質問をさせていただきます。 まず、今回、私を始め三名の車椅子を利用する議員のために合理的配慮をいただきました理事の方々、委員長を始め参議院の委員部、そして事務局の方々に心より感謝を申し上げます。 我が委員会でも、つい先日、新国立競技場を視察に行ってまいりました。非常に車椅子で行っても不自由なく利用でき、そして全ての人がスポーツを楽しめる環境が整っておりました。二〇二〇のオリンピック・パラリンピックが成功に終わることを私も心より願っております。 二〇二〇オリンピック・パラリンピック後のことについて一言質問をしたいと思いま……
○横沢高徳君 私は、立憲・国民.新緑風会・社民を代表して、公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。 教員の皆様の現場の声を多く聞かせていただきました。月百時間を超える残業をしているにもかかわらず残業代が付かない、朝四時から持ち帰り仕事をしている、勤務時間内で休憩をする時間が取れる状況にない、この少子化対策時代の中、私的時間を取るのが難しいため子供をつくるのを諦めたなど、学校における働き方改革を推進することが重要であることは十分理解をしていることを冒頭で申し上げます。 そういった中で、月の平均残業時間が八時間……
○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず初めに、大臣にお伺いいたしますが、十二月三日から十二月九日、この一週間は何の週間か御存じでありましたら、御存じでしょうか、よろしくお願いします、お答え願えますか。済みません、ぶしつけな質問で失礼します。
【次の発言】 ぶしつけな質問でありましたが、障害者週間という週間でございます。ありがとうございます。
本委員会でもインクルーシブ教育の議論が進んでおります。共生な社会の構築に向け、冒頭、日本のスポーツ界が進むべき方向性、目指すべき姿について御質問をいたします。
先日の報道で、アメリカ・……
○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。 本日は、決算委員会で初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、新型コロナウイルスに感染し、お亡くなりになられた方に哀悼の意を表しますとともに、闘病中の方々の一日も早い回復をお祈りいたします。また、医療現場の最前線で日々治療に当たられている医療関係者の皆様に心より敬意と感謝を申し上げます。 まず冒頭、緊急時における記者会見時の合理的配慮についてお伺いいたします。 今、新型コロナウイルス、手話では新型コロナウイルスというそうですが、こんな、コロナウイルスに関して記者会見が日々行われております。そ……
○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳でございます。 本委員会で初めての質問をさせていただきます。質問の機会をいただき、感謝申し上げます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、地方議員はなり手不足の問題があります。議員報酬の問題や身分の不安定の問題などがあります。 早速ですが、公職選挙法改正案につきまして発議者に質問いたします。 町村選挙における選挙公営の拡大についてですが、公職選挙法は選挙の公平公正を確保するため選挙運動に一定の制限を課しておりますが、それでも選挙には多額な費用が掛かることから、選挙公営制度が設けられております。 選挙公営制度とは、国又は地方公共団……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。
本日は、総務委員会で初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まず初めに、我が国日本におけるバリアフリーの取組についてお伺いします。
政府は、二〇二〇東京オリンピック・パラリンピック大会に向けてもバリアフリーやユニバーサルデザインに力を入れて取り組んでいるところでございます。
まず、高市大臣から見て、今の日本のバリアフリーの現状をどのように認識されておられるか、御見解をお伺いいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
大臣から見て、日本はこういうところは大分進んだ……
○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳でございます。 東日本大震災から九年、そして十年目の節目を迎えようとしております。生活者の声を基に復興政策を再点検し、高齢者などの孤立防止、心のケアなど、被災者の気持ちや生活に寄り添った復興を成し遂げる必要があるとの思いから質問をさせていただきます。 まず、地域公共交通についてお伺いします。 昨年十一月の質問に続き、高齢者や障害者を始めとする全ての方々が利用できる生活交通の確保、維持する観点から、被災地の地域公共交通について質問します。 被災地特例として実施されている、ちょっとこれ長いんですが、被災地地域間幹線系統確保維持事業と特定被災……
○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症対策のため、二月二十七日夜、安倍総理は、全国の小中学校と特別支援学校について三月二日から春休みまでの間臨時休校とするよう要請をすると表明した件についてお尋ねしたいと思います。 土日を挟んで中三日で対応された文科省始め、各教育委員会、学校現場の皆様に敬意を表します。 現場からは、安倍総理のトップダウンで決められた混乱に対する懸念の声とともに、随時QアンドAなど法的根拠に基づく判断基準を示していただいている文科省の皆様に対し、大変有り難いという声も聞いております。 まず……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳でございます。提出法案について質問させていただきます。本日もどうぞよろしくお願いを申し上げます。 また、学校再開に向けて御尽力をいただいております文部科学省を始め各教育委員会、教育現場の職員の皆様に敬意と感謝を申し上げます。 まず冒頭、新型コロナウイルスの影響による学校休校、学校再開についてお伺いをいたします。 二月二十七日にありました一斉休校の要請は、安倍総理の政治判断によるものでした。そして、三月二十日に全国一斉休校要請を延長しないとして、感染拡大の地域を除き、四月からの学校再開を促されました。 学校再開に……
○横沢高徳君 立憲・国民.新緑風会・社民の横沢高徳です。
本日は、予算委員会で初めての質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まず、午前中に重複する件もあると思うんですが、東京オリンピック・パラリンピックの延期について橋本大臣に伺います。
昨夜、総理から、遅くとも二〇二一年夏までに開催すると発言がありました。IOCからは、二十二日、延期も含めて四週間以内に結論を出すとのことでしたが、橋本大臣、これまでの経緯について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 その際、組織委員会、あと日本オリンピック委員会の山下会長、そして日本パラリンピック委員会の鳥原会長と二十……
○横沢高徳君 皆様、こんにちは。立憲民主・社民の横沢高徳です。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、一期目の総括と二期目への意気込みについてお伺いしたいと思います。 岡村さんは、昭和五十八年に会計検査院に採用され、事務総長まで務めた後、平成三十年十二月に検査官に就任し、以来二年にわたり検査官を務めたと承知しております。 検査官の職務の遂行するに当たって、約三十五年の職務経験を踏まえ、民間出身の院長、検査官とともに会計検査院の抱える課題に取り組んできたと考えますが、この約二年間の在任期間中に重点的に取り組んでこられたこととその成果について、まずはお聞かせいただきたいと思います。
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳です。どうぞよろしくお願いいたします。 私の地元岩手県内では、来年二月、最終の災害公営住宅の完成式が行われます。東日本大震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、東日本大震災から十年、これまで復興に取り組んでいただいている全ての方々に感謝を申し上げたいと思います。 質問に入る前に、平沢大臣に、被災地を視察され、感想をお伺いしようと思ったんですが、先ほど森委員からの質問にもありましたので、早速質問に入りたいと思います。 まず、復興事業全体としての検証の必要性についてお伺いいたします。 様々な事業を取り入れて復興に取り組んでいる自治体……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに、また、現在入院中の方々、一日も早い御回復をお祈り申し上げます。そしてまた、教育現場において感染症対策に取り組み、そして子供たちの学びの保障に御尽力されている学校関係者、保護者の方々、地域の方々に心より敬意と感謝を表する次第でございます。 まず、新型コロナウイルス感染症に関する偏見や差別、誹謗中傷について伺います。 新型コロナウイルス感染症の流行は、児童生徒たちにも大きなストレスを与えました。国立成育医療研究センタ……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。 ただいま橋本大臣からも御挨拶があったように、東京大会まで約八か月、そしてまたその半年後には冬季の北京オリンピックが迫っております。 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。よろしくお願いいたします。今日は、アスリートの立場で橋本大臣にお伺いをしたいと思います。 まず、新型コロナウイルス感染症の拡大が心配されている中ではありますが、アスリートの皆さんは、今も人生を懸け、そして資金を掛け、東京大会、そしてまたその後に行われる北京大会で、オリンピック・パラリンピック競技以外のアスリートも非常にこのコロナ禍の中、葛藤しながら練習、競技に励んでおります。 ……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。
時間が限られておりますので、早速質問に入ります。
今回、沖縄以外の九都道府県の緊急事態宣言を解除するとのことでございます。
まず、広島県、岡山県は、緊急事態宣言が解除されまして、まん延防止等重点措置にも移行しないとのことです。地元自治体では、再拡大を防ぐために、段階的に制限の緩和などを考えて、予算措置等も含めて準備をしているとのことですが、地元の自治体の取組や意向をしっかり酌んだ上での今回の判断だったのでしょうか、大臣に伺います。
【次の発言】 やはり地方への財政措置等もあるということなんですが、緊急事態宣言からやはりまん延防止等重点措置……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 冒頭、今も続く大雨被害で亡くなられた方に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、また、被災された方々へ心よりお見舞いを申し上げます。また、現在も対応に当たってくださっている全ての方々に心から感謝を申し上げ、質問に入りたいと思います。 全国的な感染拡大の中、ここ一週間の感染者数を見ますと、爆発的な感染拡大であるステージ4は三十八都道府県、徳島県と秋田県を除けばほとんど、ほぼ全国が感染者急増のステージ3以上でございます。都市部では、適切な医療を受けられずに、多くの方々が不安の中、自宅療養をされております。 重症者数も七日間連続で最多を更新し……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。
時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。
新型インフルエンザ等特措法が改正され、明日、十三日、施行されます。それに伴って、本日、基本的対処方針が改定されるとのことです。
国民の皆さんは、あしたからの法施行で何が変わるのか、分かりやすく知りたいと思います。西村大臣、分かりやすく簡潔に、ポイントを絞って、明日から何が変わるのでしょうか。お答えをお願いいたします。
【次の発言】 今までは、事業者に対する支援等の法的規定がありませんでした。新型インフルエンザ等特措法が改正され、第六十三条の二に事業者に対する支援に必要な財政上の……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。 時間が限られておりますので、早速質問に入らさせていただきます。 まず、国家公務員の女性活躍についてお伺いをいたします。 今回任期満了を迎える一宮さんは女性初の人事院総裁であり、二〇一四年の就任会見では、女性登用を促進すると言われておりました。二〇二〇年四月に国家公務員に採用された総合職のうち女性の比率は三五・四%で、過去最高とのことです。六年前の二三・九%と比べると一〇%以上も増えております。ただ、役職ごとの分析では、第四次男女共同参画基本方針の成果目標と比較して、あと一歩及んでいない役職もあります。 また、不妊治療や妊娠、出産、子育て……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。
時間が限られておりますので、早速質問に入らさせていただきます。
まず、今回の緊急事態宣言の延長、対象地域拡大で、人の流れを抑える対策を更に厳しく国民に求めていくのか、それとも連休中よりも緩い制限を国民に求めていくのか、今回の延長に対する政府の決意を分かりやすく簡潔に御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 次に、コロナ感染症の収束に向けた今後の出口戦略についてお伺いしたいと思います。
ニューヨークのブロードウエーは今年の九月から再開という、ニューヨーク知事が発表されております。ニューヨーク市民にとっては、先が見通せるようになり、……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は、災害対策基本法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 まず、質問に先立ちまして、小此木大臣にお考えをお伺いしたいと思います。 年齢、性別、障害の有無、国籍にかかわらず、全ての人の命の重さは平等です。しかし、災害の際には高齢者や障害を持つ方が多く被害に遭われ、東日本大震災では死亡率は二倍、本来助かるはずの命が助けられなかったことがありました。また、高齢者や障害のある方を助けに行き、その家族が津波にのまれ命を落とした例も、私の地元岩手県でもありました。 私は、このようなことは繰り返し……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 東日本大震災から十年がたちました。改めまして、震災でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。また、復興に向け御尽力をいただきました全ての御関係者に感謝を申し上げます。 本日は予算の委嘱審査ということで、予算に関連する事項を中心に質問をさせていただきます。 初めに、災害援護資金関係についてお伺いをいたします。 災害援護資金は、災害救助法が適用される災害が起きたときに、市町村が災害世帯に対して生活の立て直しに必要な資金を低利で貸し付ける制度のことでございますが、まず地方公共団体における事務処理への支援等について伺いたいと思います。……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲民主・社民の横沢高徳でございます。
本日は、内閣委員会で初めて質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。
本日は、障害者差別解消法改正案について質問をしますが、冒頭ちょっと、障害を持たれている方などが、かかりつけ医、また施設医などの体の状況をよく知っている医療機関でコロナワクチンを接種を希望しているんですが、そのかかりつけ医、施設医などが医師会に入会していないとワクチンが来ないとか接種ができないという情報がありましたので、この点、ちょっと厚労省に確認をしたいと思います。
【次の発言】 厚労省としては否定ということなんですが、各自治体によ……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 三月十一日で東日本大震災から十年がたちました。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表します。 また、当時、国内外からたくさんの支援をいただきました子供たちが大学生、そして社会人になり、皆様に是非伝えていただきたいという声を預かっております。 復興に向けて御尽力いただきました全ての御関係者の皆様へ、被災地を代表しまして、改めて感謝を申し上げます。ありがとうございます。 それでは、大臣所信全般に関して質疑をしたいと思います。 まず、学校の働き方改革の観点からお尋ねをいたします。 大臣は所信で、学校が大変な職場というイメージを払拭し、……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。予算の委嘱審査ということで、予算に関連する事項を中心に質問させていただきます。 まず、GIGAスクールについてお伺いをいたします。 その一つ目、ICT支援員の配置促進についてお伺いいたします。 ICT端末を導入することで、学校現場には、端末の保管、管理、故障への対応など、新たな業務が求められます。こうした業務のほとんどを教員が担うことになると、教員の多忙化につながることが心配され、ICT支援員の役割が重要と考えます。現在のICT支援員の配置状況を伺います。また、ICT支援員の配置促進を含め、教員の負担増加につながらない仕組みをどのように……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲民主・社民の横沢高徳でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、文化財保護法の一部を改正する法律案について質問をいたします。 まず、質問に先立ちまして、先日、四月十二日に公表されましたヤングケアラーの調査について大臣にお伺いしたいと思います。 この問題は伊藤孝恵議員がずっと取り組んできた問題でありますが、ヤングケアラーとは、文科省のホームページには、一般に、本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを日常的に行っている子供とされています。厚労省のホームページには、ケアが必要な人は、主に障害や病気のある親や高齢の祖父母ですが、兄弟や……
○横沢高徳君 おはようございます。立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 本日は、著作権法の一部を改正する法律案について質問いたします。 質問、法案質疑に先立ちまして、一点大臣にお伺いいたします。 今、いろいろなところでオリンピック・パラリンピックの議論がなされているところでありますが、私のところにもオリンピック・パラリンピックどうなるのと聞かれることもよくあり、国民の皆様、非常に関心も持って見ております。 その中、代表内定選手に対して、SNSを通じて出場を辞退するべきとか、オリパラ関係者だけワクチン接種が優先されるのはどうなのかとか、コロナ禍の批判の矛先が選手に向けられるのは非常に心……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 本日は、オリパラ特措法について質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 私も、パラリンピックに挑戦しているときはドーピングに対するかなりシビアな取組を行っておりました。特に、パラアスリートは日常生活上、医療行為が必要な方もおりますので、TUE、治療使用特例を使っている選手も結構おります。人道的観点からTUE特例が必要だというのは理解できます。ただ、治療薬が今回覚醒剤成分を含むということで、覚醒剤の所持、使用を認めていない我が国で特例をつくることは、進め方を含めて慎重に議論していかなければならないと考えます。 まず、大会直前の……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 本日は、農林水産委員会で初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 先ほどの田名部委員、青森県に続きまして、隣の岩手県から質問を始めたいと思います。 本日、私の地元岩手県の農業に携わる皆様からたくさんの声を受けてまいりましたので、率直な現場の声を基に質問し、そして議論を深めてまいりたいと思います。 まず、日本の農業は、農業従事者減少、そして高齢化の進行、担い手の問題、農地の減少、荒廃など厳しい現状があります。また、食料自給率は、カロリーベース、そして生産額ベース双方とも長期的に低下傾向で、ほかにも六次産業化……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。
早速質問に入らさせていただきます。
今回は一都十二県ということで、昨日は大阪も過去最多の感染者数ということで、やはり今回、大阪を含め関西圏が対象とはならなかったんですが、専門家の皆様からはその辺の、大阪含め関西圏のまん延防止に対する御意見は出たのかどうか、大臣、お伺いをしたいと思います。
【次の発言】 意見も出なかったのかというところと、連携も取れているのかというところだけもう一度確認をさせていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それで、今回、オミクロン株、感染力が強いとされております。地元岩手では、陽性者の約七……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。 早速質問に入らさせていただきます。 感染拡大に歯止めが掛かりません。日々オミクロン株が全国的に蔓延しており、この度、まん延防止措置の期間延長と追加の政府方針でございます。 一方、沖縄ではピークアウトに向かっているとの知事の認識もありますし、また、昨日の衆議院予算委員会では、尾身会長は、ピークアウトの可能性とオミクロン株の亜種BA.2についても触れられ、むしろ上がることも考えられるとのことでございます。 ピークアウト後の感染者数がやはりマッターホルン型で急激に下がるのか、富士山型でなだらかに下がるのか、政府として今後の見通しはどのように見……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。伊藤参考人、どうぞよろしくお願いをいたします。 時間が限られておりますので、早速質問に入ります。 まず、国家公務員の女性活躍についてお伺いをいたします。 二〇二〇年の四月に国家公務員に採用された総合職のうち女性の比率は三五・四%と過去最高、昨年は三四・一%と若干減少しまして、ここ数年増加傾向にありますが、やや横ばいの傾向となっております。役職ごとの分析では、第四次男女共同参画基本方針の成果目標と比較して、あと一歩及んでいない役職もあります。 また、不妊治療や妊娠、出産、子育てをしながらの働き方など、女性がより活躍できる環境づくりなど、国家……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 東日本大震災から十一年、震災で亡くなられた皆様に、それと、先日の地震で亡くなられた皆様に心より御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞いを申し上げます。 それと、私、被災地を回っていますと、当時子供だった方が今社会人となって活躍されていて、皆様から必ずお願いされるのが、震災のときに、全国の皆さん、世界中からたくさんの支援が届いた、この感謝を何とか伝えていただきたいということをいつもお願いをされていますので、今回はこの委員会において被災地の皆様の声を代弁し、震災で御尽力いただきました全ての皆様に感謝を申し上げたいと思いま……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私も先日、コロナ禍で延期となっていた福島第一原発に出向きまして視察をさせていただきました。非常に廃炉に向けた道のりは長期戦だなと思いましたし、乗り越えなければいけない課題もたくさんあると感じてまいりました。 先ほど石垣議員もALPS処理水について質問をされていましたが、私もまず冒頭にALPS処理水についてお伺いをしたいと思います。 まず、ALPS処理水の海洋放出について、政府は、地元自治体や関係団体、農業者、あっ、農業者じゃない、漁業者などに丁寧に説明を行っているとのことです。 沿岸地域を回って漁……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。
本日、予算の委嘱審査ということで質問させていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まず、燃料高騰対策についてお伺いをいたします。
ロシアによるウクライナ侵攻により、この先も燃料高騰が予想されますし、この農林水産業にとっても非常に重要な課題だと思いますが、まず、施設園芸等燃油価格高騰対策の支援事業というのがありますが、この施設園芸等という中に具体的に何が対象なのか、お答えをいただけますでしょうか。
【次の発言】 それで、地元でシイタケ栽培をしている生産者がいるんですが、声を聞いていろいろ調べていたら、括弧書きで、キノコ類は対……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。
三名の参考人の皆様、本日は多忙の中貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。
早速お伺いをしたいと思います。
まず、井上参考人にお伺いをいたします。有機農業は土づくりやその土地土地に合った栽培方法が求められると思いますが、国がこれから全国で有機農業を進めるに当たって、特に生産現場でこれからクリアしていかなければいけない課題、いろいろあると思うんですが、その中でもし重要なことがあったら教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
私の地元岩手県も中山間地が多いですし、東北は特に中山間地が多いので、非常に参考……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 先ほど、朝、大臣に御挨拶のときに、今日はお手柔らかにということを、言葉を掛けていただきましたが、済みません、先日の本会議で、大臣、趣旨説明に対する質疑の際にちょっとお答えいただいていない質問が一個ありましたので、まず、その部分で再度質問をさせていただきます。 人・農地プランでは、生産の効率化やスマート農業の展開に向けて農地の集約化がうたわれています。本法案でも有機農業の生産団地形成に関する協定について定められていますが、そもそも有機農業は、土づくりや水源の観点から、今までの耕作地を集約したり簡単に別の農地……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、隣に森ゆうこ委員がいますので、ちょっと厳しめに行きたいと思います。 まず最初に、経済対策についてお伺いをいたします。 エネルギー高騰や資材高騰など、農林水産現場に大きな影響を与えております。特に畜産は、飼料高騰がもう以前から続いていて、またここに来て円安の流れで輸入飼料にかなり影響が出てくると思い、そして生産現場からもかなり不安の声が寄せられております。 今、政府内で緊急経済対策検討中とのことですが、大臣、農林水産現場への経済対策、どのような支援が今必要とお考えなのか、まず大臣にお伺いをいたし……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 青森県の田名部委員に引き続き、岩手県の横沢、質問いたします。 まず、法案に先立ちまして、先日質問した肥料についてちょっと一問質問をさせていただきます。 先日この委員会でも取り上げました、通称一発肥料に使われているプラスチックがマイクロプラスチックとなり、川や湖、海に流れ込んで環境に影響を与えて、またそれが、魚が食べまして、その魚を私たちが食べて健康被害にもつながりかねないという問題でございます。 今まさに水田では作付けが行われておりまして、プラスチックコーティングされている肥料が今現在もまかれて……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。
何と本日、質問の原稿を事務所に忘れてきてしまいまして、皆さんの温かい励ましに今心が温まっているところでございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まず冒頭、補正予算案についてお伺いをしたいと思います。
先日発表になりました補正予算の中で、農林水産分野に係る項目の内容を教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それで、先日、我が党の田名部委員からもありました小麦価格についてちょっとお伺いしたいんですが、その補正予算案にも輸入小麦等食品原材料価格高騰緊急対策事業、百億円ありますが、先日、やはり、岸田総理、四月二十六……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。よろしくお願いいたします。
東日本大震災から今日で十一年でございます。お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、復興に御尽力をいただきました全ての御関係者の皆様に感謝を申し上げます。
まず、西銘大臣、十一年目を受けまして一言コメントをお願いいたします。
【次の発言】 まず、被災地の復興、特にソフト面の観点から見た現状、課題、取組について、西銘大臣の御所見をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 復興道路が開通し、防潮堤ができ、移転も進み、被災地の皆様からは感謝の声が聞かれます。
十一年前、四歳、五歳だった子供たちは、中学生、……
○横沢高徳君 皆さん、おはようございます。立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 今国会から財政金融委員会の所属となり、初めての質問となります。皆様に御指導いただきながら、国民目線で分かりやすい質問をしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 また、黒田総裁におかれましては、BISの国際決済銀行会議から、長旅から帰ってきてお疲れのところと思いますが、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、基本的姿勢についてお伺いをいたします。 黒田総裁は、この約十年間、物価上昇、先ほど来話がありました、二%実現すれば景気は良くなり、その後、恩恵が社会の、ひずみ、隅々まで行き渡……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。田中参考人、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、一期目の総括と二期目への意気込みについてお伺いをいたします。 田中参考人は、民間企業を経て研究職に従事され、NPO評価、マネジメント研究を通し国民の視線に立った行政運営への見識をお持ちであるとの点から、令和元年九月に検査官に就任し、以来約三年四か月にわたり検査官を務めていると承知をしております。 この在任期間中に重点的に取り組まれてこられたこととその成果についてまずはお聞かせいただきたいと思います。それとあとは、二期目にさらにどのような点に取り組まれたいとお考えか、お伺いをしたいと……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。挽参考人、どうぞよろしくお願いいたします。
まず、御就任に当たっての意気込みをお伺いしたいと思います。
挽参考人は、一貫して研究職に従事され、特に御専門分野は、先ほど申し上げた管理会計、そして原価計算であるとお聞きしております。
今回、検査官へ御就任された際には、自らこれまで取り組まれてきた専門分野の知見をどのように会計検査の分野に生かしていきたいとお考えなのでしょうか。そしてまた、会計検査のどのような点を重点に取り組まれていきたいとお考えか、お伺いをいたします。
【次の発言】 ありがとうございます。
次に、政府に対する国民の信頼につ……
○横沢高徳君 おはようございます。立憲民主・社民の横沢高徳でございます。本日はどうぞよろしくお願いを申し上げます。 早速質問に入ります。 まずは、人選に関わる考え方について伺います。 日本銀行副総裁については、経済金融政策についての知見、経験を有していることに加え、総裁を補佐することにより、執行部を一体として高い総合力を発揮できる体制とし得る者を選任とするとあります。 内田副総裁候補、植田総裁候補、そして本日いらっしゃっている氷見野副総裁候補が御就任されますと、共にチーム力を発揮し、我が国の金融政策をリードしていく重要なお立場に就かれます。 内田参考人は、このチームの中でどのように御……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。今日はどうぞよろしくお願い申し上げます。 鈴木大臣におかれましては、連日の委員会対応、お疲れさまでございます。 私は、これまでずっとやはり地元を回っていて、現場の声を中心に質問をさせていただきたいというふうに考えております。 まず、防衛力強化に関する財源確保の在り方について伺います。 中長期的な財政運営について、現政権の方針が定まっていないのが防衛力強化に関する財源確保ではないかと考えます。また、岸田総理は、少子化、子供予算は防衛力強化予算に比べると見劣りするものではないと衆議院の予算委員会でも言い張って、言い切っていますが、中身がな……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。皆さん、おなかも満たされたところですので、意識を失わないように午後もどうぞよろしくお願いを申し上げます。
まずは、NISAの拡充について伺いたいと思います。
まず、そもそもNISA導入の目的は、少額投資非課税制度、中間層の資産形成を支援するのが本来の目的となっている制度との理解でよろしいか、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 ありがとう。
幅広く拡充するということで、やはり限度額も上がり、期間も長くなるということで、今回大幅にやはり幅が広がるということで、今回の変更の内容は本来の目的に沿ったものなのかどうなのか、その辺、お答えいただ……
○横沢高徳君 私は、ただいま可決されました所得税法等の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会及び国民民主党・新緑風会の各派並びに各派に属しない議員堂込麻紀子君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 所得税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 NISA制度の抜本的拡充に当たっては、制度の適切な広報により利用の促進を図るとともに、長期的かつ小規模な投資による資産形成を支援するという制度趣旨を逸脱した利用を抑制するための対策を講ずること。また、「貯蓄か……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 早速質問に入らせていただきます。 まず、今回の改正で関税事務管理人制度の見直しが行われます。その点について何点か確認をしていきたいと思います。関税事務管理人制度の拡充ですが、越境ECの拡大等に伴い通販貨物及びFS利用貨物が急増する中で、輸入者たる非居住者の成り済ましによる輸入が問題となっております。 そこで、FS利用貨物とは、分かりやすく説明をしていただきたいと思いますし、FS利用貨物の推移を伺いたいと思います。また、本改正による輸入申告項目の追加項目についてもお伺いしたい……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 法案審議ですので、多少細かい点を確認してまいりたいと思います。 まずは、JBIC法改正案について確認しておきたい点があります。 今回の法改正で、財務省からの説明では、ウクライナの復興支援のためにウクライナ向けの融資をJBICが保証できるようにするということでした。国際協力銀行法改正案の第十一条四号二条の条文を読みますと、戦争の結果生じた被害の復旧に関する事業その他の海外における復興又は開発に必要な事業を行う外国の政府等その他外国の法人等に対して保証を行うこととあります。 財務省はウクライナ復興のため……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
まず初めに、今、円安傾向にあります。今日も一ドル百四十円台半ばということでありますが、この円安傾向について、まず、大臣の御所感をまず伺いたいというふうに思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、まず、円安が防衛装備品調達に与える影響について聞いていきたいというふうに思います。
まず、防衛省は、防衛力整備計画に基づいて、今後五年間で新たに必要となる事業に関わる契約額について四十三・五兆円と説明をしております。この四十三・五兆円のうち、海外から輸入されるもの及び……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 午後もどうぞよろしくお願いを申し上げます。 早速質問に入ります。 まずは、防衛力整備計画の歳出の内訳についてお伺いします。 この防衛力強化の歳出ですが、国民の皆さんから見ますと、この先、何を買おうとしているのか、何にお金を使おうとしているのか、まだはっきりしていないのに、これからお金を使いますよと言っているような状況だというふうに考えます。防衛力整備水準の四十三兆円の中身が分からなければ、そもそも妥当性を検証することができません。先ほどの参考人質疑でも、半田参考人から中身の議論が大切だという話がありました。政府はこれまで説明責任を果……
○横沢高徳君 おはようございます。 委員派遣について、御報告申し上げます。 昨十二日、我が国の防衛力の抜本的な強化等のために必要な財源の確保に関する特別措置法案の審査に資するため、委員派遣を行い、福島市において地方公聴会を開催いたしました。 派遣委員は、酒井委員長、浅尾理事、大家理事、西田理事、上田理事、加藤委員、白坂委員、柴委員、横山委員、梅村委員、大塚委員、井上委員、神谷委員、堂込委員及び私、横沢の十五名で、三名の公述人から意見を聴取した後、委員からの質疑が行われました。 まず、公述の要旨について報告いたします。 最初に、浪江町長の吉田栄光公述人からは、福島県の復興は着実に前進し……
○横沢高徳君 おはようございます。立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
明日十六日にも閣議決定が予定されている骨太方針二〇二三では、税制措置の実施措置を先送りするとの報道がされております。
具体的には、二〇二五年以降のしかるべき時期とすることも可能になるよう、五兆円強の確保を目指す税外収入の上積みやその他追加収入を含めた取組の状況を踏まえ、柔軟に判断するとの文言を盛り込むことが考えられているとされていますが、大臣、まずこの情報は御存じかどうか、まず伺います。
【次の発言】 そこで、お伺いをいたします。
わざわざ二〇二五年以降と明記するということは、令……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
東日本大震災から十二年が経過しまして、これまで復興に御尽力をいただきました全ての御関係者に感謝を申し上げます。
福島第一原発の事故から十二年、いまだ原子力緊急事態宣言が出たまま今日を迎えております。原子力緊急事態宣言の解除のめどはどうなっているか、まずは伺います。
【次の発言】 そこで、伺います。廃炉に向けての法整備の必要性について伺います。
チェルノブイリ原発の事故から十二年後の一九九八年には、チェルノブイリ廃炉法における完了要件が制定されております。また、その十年後、二〇〇九年には国家廃炉プログ……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
まず初めに、都市と地方の格差についてお伺いをします。
日本世論調査会が十八日にまとめた全国郵送世論調査で、都市と地方の格差の拡大、地方創生の効果のアンケートの結果を受けて、まず大臣の所見をお伺いしたいというふうに思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
資料四をお配りしております。御覧ください。
これ、新聞記事ですが、都市と地方の格差拡大八四%、地方創生効果なし七九%、非常に厳しい結果だというふうに思います。
これ、この点、岡田大臣、いかがお考えでしょうか。
○横沢高徳君 私は、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派並びに各派に属しない議員須藤元気君及び寺田静君の共同提案による畜産物価格等に関する決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 畜産物価格等に関する決議(案) 我が国の畜産・酪農経営は、依然として担い手の高齢化、後継者不足が進行しており、畜産物の生産基盤は弱体化している。また、飼料等の資材価格の高騰により生産コストが上昇している一方で、畜産物への価格転嫁は十分とは言えず、さらには家畜伝染病の発生・まん延の脅威に常に晒されているなど、畜産・酪農経営を取り巻く環境は厳しい……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 政治は難しくて分かりづらいと感じている国民の皆様も多いと思います。今日は、政治をもっと身近で分かりやすくの視点で質問をしたいと思います。 まず、私からは、生活、生活、生活の視点で質問をしたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、地元を回っていますと、増税なのか減税なのか、どっちなんだという率直な意見を伺います、あっ、聞きます。 まず、総理にお聞きしたいのですが、今は減税を打ち出していますが、防衛財源を確保するため、その後は増税をするということですよね。テレビの前の国民の皆様に分かりやすく説明をいただけますでしょうか……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。
冒頭、先ほど田名部委員の質問に関連してちょっと総理に質問いたします。
実態解明ですが、森氏の、調査対象になり得ると総理も予算委員会でおっしゃっていましたが、報道では、森元総理に聴取をしたとの報道がありますが、これは事実かどうか、お伺いします。
【次の発言】 答えませんでした。
次に、もう一点聞きます。
二階衆議院議員がこの間、引退を御表明されました。この二階氏の処分は対象から外されるのか、それとも処分の対象になり得るのか、総理にまず確認をしたいと思います。
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 岩手の皆さんに国会へ送っていただいてから、託されている思いがあります。それは、東日本大震災から十三年、国内外から多くの方々からの御支援の下、復旧復興を進めてこれた、この感謝の思いを是非とも皆さんに伝えてほしい、この思いで私はここに立たせていただいております。 先日も、委員会視察で現場へ行ってまいりました。やはり現場へ行くと、現場でしか分からないことが多くあることを感じてまいりました。自然災害から国民の命を守るためにも、東日本大震災の教訓を決して風化させてはいけない、この思いを再認識をさせていただきまし……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 大臣所信に対する質疑ということで、四年前、令和二年六月に審議しました復興庁設置法等の一部を改正する法律案の附帯決議の内容を中心に、土屋復興大臣、そして各大臣に質問させていただきたいと考えております。 まずは、ちょっと順番を入れ替えまして、国際リニアコライダー、ILC計画について伺います。 皆様にも資料をお配りしていますが、ILC、国際リニアコライダーは、素粒子研究で、世界の百か国、千を超える大学、研究機関から世界のトップクラス研究者、技術者数千人が関わる国際研究拠点となることが期待され、加速器技術の……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日は大臣所信に対する質疑ということで、議論を深めたいと思います。 現場を回る中で生産者の皆様から現状やこの国の将来を考えた上で厳しい声もいただいておりますので、今日はちょっと厳しめの質問になるかもしれませんが、現場目線で質問をさせていただきたいと思います。 まずは大臣にお聞きします。 今国会では食料・農業・農村基本法改正が予定されております。前回の改正から二十五年、この間を振り返りまして、これまで国が進めてきた農政について、大臣、良かった点、例えば良くなかった点、大臣の率直なお考えをお聞かせくだ……
○横沢高徳君 私は、ただいま可決されました特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党、立憲民主・社民、公明党、日本維新の会・教育無償化を実現する会、国民民主党・新緑風会及び日本共産党の各派並びに各派に属しない議員須藤元気君及び寺田静君の共同提案による附帯決議案を提出いたします。 案文を朗読いたします。 特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 特定農産加工業経営改善臨時措置法は、昭和六十三年の牛肉・かんきつに係る日米合意等により影響を受ける特定農産加工業に対する措置として制定されたものである。以降、本制度は、特定農……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 食料・農業・農村基本法について議論を深めてまいりたいと思います。 まずは、基本法というところで、基本について大臣に伺いたいと思います。 私はスポーツの世界で生きてきたので、何事も基本が大事だと感じております。スポーツ、アルペンスキーでも、毎日必ずこなすメニューが基本の反復練習です。いかなるときでも基本を大切にするからこそ結果につながります。逆に言うと、基本からずれたり基本をおろそかにすると結果につながらず、レースの世界ではけがにつながることもあります。 まさに我が国の食料、農業、農村の現場は厳しい状……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 今日は、公述人の皆様、お忙しいところ御出席いただきまして、ありがとうございます。 それでは、時間も限られていますので、まず質問をさせていただきます。 まず、照井公述人にお伺いをします。 自分たちの食料は自分たちで作るとの志の下に、地域の方の農地を引き受けて、農地の保全、そして生産基盤を守っていらっしゃったというふうにお話を伺いました。 水田活用交付金の見直しもあり、五年に一度の水張りルールの徹底がされる中で、照井公述人の中には条件の悪い農地でも引き受けているところが多分あると想定されます。そして、どうしても現実的に水張りは難しい農……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。午前中の田名部匡代委員の全国の農業者の魂が乗り移ったような質問に引き続き、議論を深めてまいりたいと思います。
先日も申し上げましたように、私はスポーツの世界の出身でありまして、何事も基本が大事だということで、先日も大臣から基本について答弁をいただきました。これまでの委員会質疑の内容を踏まえて、もう一度確認させていただきたいと思います。
食料、農業を守っていく基本、大臣は、国内生産基盤、人と農地だとおっしゃいました。この認識でいいか、再度御確認をしたいと思います。
【次の発言】 それでは、今の答弁を踏まえまして、まず、食料安全保障について伺……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳です。どうぞよろしくお願いいたします。
まずは、豚熱について伺います。
一昨日、二十八日、国内では九十二例目となる豚熱が岩手県で発生いたしました。県内初の豚熱の感染確認となり、日本で確認されている北限の宮城県での発生よりまた更に北上しております。これ全国的な課題であります。県は、埋却や作業人員の搬送など防疫措置に要する経費五億五千万円を専決決裁して今対応に当たっているとのことであります。
まずは、農水省に事実確認と対応状況についてお伺いをいたします。
【次の発言】 宮城県までの発生だったのが岩手県に来て、どんどん北上している。いずれ田名部委員の青森に……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。 今日は、参考人の皆様、貴重な御意見ありがとうございます。 早速質問をさせていただきます。 基本法関連三法案について、まず、柴田参考人、谷口参考人にお伺いをします。 基本法制定から二十五年、数字を見ても日本国内の生産基盤はかなり弱体化してきております。基本法の審議でも、大臣の生産基盤は弱体化しているとは思わないという答弁にも表れているように、基本法の中にも、人口減少があたかも農業者の減少のような表現も入っているということです。議論の大前提として、この事実を基に農政の政策検証が十分でないまま、基本法改正、そして食料供給困難事態法を今審議……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳です。どうぞよろしくお願いいたします。 食料・農業・農村基本法関連三法案について質問いたします。 食料・農業・農村基本法改正の中で、今回、大きな位置付けは食料安全保障の確保についてでした。食料安全保障の確保の基本は、基本法第二条第二項にもあります国内農業生産の増大が基本中の基本だというふうに考えております。 国内農業生産の増大、この委員会でも多く議論になりました。基本法制定時から二十五年間で弱体化した国内生産基盤の人と農地の立て直しを図っていくのが非常に重要な課題だというふうに考えております。そのためには、今、徳永先生からもありましたし、舟山先生もかねて……
○横沢高徳君 皆様、おはようございます。立憲民主党の横沢高徳でございます。本日もどうぞよろしくお願い申し上げます。 山下委員の佐賀県、そして徳永委員の北海道、そして三陸沖の岩手県、横沢が質問したいと思います。 まず、太平洋クロマグロ資源の現状についてお伺いをしたいと思います。 本日は、大間の田名部さんは質問をしないということで、私が代理に質問をしたいと思います。 地元の、先ほどから話がありますが、三陸沿岸の漁業関係者からも、定置網に掛かるマグロの数がここ五年で五倍ほどに増加していると、我が国の漁獲枠、これ、やはり先ほどからたくさんお話があるように、何とかならないものかと、声を多くいただ……
○横沢高徳君 立憲民主・社民の横沢高徳でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 主に、地方の課題、そして子供、そして障害福祉の課題を取り上げたいと思いますが、済みません、残念ながら、やはりこの今の自民党、政治とお金の問題をちょっと冒頭に取り上げさせていただきます。 昨日の予算委員会で我が党の牧山委員が取り上げました岸田総理大臣の脱法パーティーについてであります。 これ、ちょっと今日は事実確認を行いたいんですが、表向きは、明らかに実体のない任意団体で開催、収益のあるパーティーを開催したと。実際は、後援会長自ら、岸田事務所、岸田後援会でやりましたとおっしゃっている。事実であります。……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳です。 貴重な御意見いただきまして、ありがとうございます。 私も、出身岩手県でございまして、東日本大震災から十年、震災のときは、この海とともにどういうふうに生きるかというのをすごく考えさせられたことを覚えております。これからも参議院の皆様とともに一緒に考えていきたいと思います。 まず、道家参考人にお伺いいたします。 ウナギ登りの話は非常に興味深いものがありましたが、愛知目標からの約十年間、我が国においては、東日本大震災を始めとする数多くの自然災害からの復旧や復興、そしてまた新型コロナウイルス対策など、生活や雇用や経済再生の政策が多くなっていたと思います……
○横沢高徳君 立憲民主党の横沢高徳でございます。 三人の先生、貴重なお話をいただき、ありがとうございます。 まずは、植松参考人にお伺いをいたします。 国連海洋科学十年においては、社会的成果として期待されているものを七つ挙げられていると思いますが、我が国のこれから、特にこれからの国際的な取組としてどのようにリードをしていくべきか、そして国際的にどのように貢献していくべきかというところをまずお話しいただきたいのと、あと、我が国においてはSDG14がどうしても低い。なぜ低いのか、そして何をすべきかというところもお伺いしたいと思います。
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