このページでは須藤元気参議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。須藤元気参議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○須藤元気君 元気ですか。元気がいれば何でもできる。立憲・国民.新緑風会・社民を代表して質疑をさせていただきます。たまに会うと喜ばれる男、須藤元気でございます。 今日が質疑のデビュー戦となります。僕は元格闘家だったんですけれども、デビュー戦は後楽園ホールで無事勝利することができました。今日はこの経産委員会という名のリングで、勝利までとは言いません、何とか引き分けにまで持っていければいいなと思っていますので、梶山大臣、どうぞお手柔らかにお願いいたします。 縁がありましてこの経産委員会に配属、所属させてもらうことになりました。まだまだ勉強不足でお見苦しいところ多々あると思いますが、皆様、どうぞ……
○須藤元気君 元気ですよ。元気がいれば何でもできる。立憲・国民.新緑風会・社民を代表をして質疑をさせていただきます。たまに会うと喜ばれる男、須藤元気でございます。 先週に続いて二度目のバッターボックスに立たさせていただいています。今日は、先ほどちょっと蓮舫先生がいて、いいところ見せようと思ったんですが、いないんですけれども、取りあえず頑張っていきたいと思います。 今日は、海洋プラスチックごみ問題について質問をさせていただきます。 なぜこの問題かといいますと、実は僕、フィリピンのセブ島で英語学校の校長先生をやっておりまして、この仕事に就く前は毎月フィリピンに行っておりました。一応、プロスキ……
○須藤元気君 おはようございます。立憲・国民.新緑風会・社民を代表して質疑をさせていただきます須藤元気でございます。 まず、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々の御冥福と、現在入院されている方々の一日も早い回復、そして未知なるウイルスと闘っている医療関係者に感謝を申し上げ、私の質問に入らさせていただきます。 本日は、私、芝先生の差し替えでここに立たせていただいております。正直、政治家になってまだ十か月目ぐらいでして、委員会もちょっと余り質問とかも慣れていない中、この四十五分と長く、ちょっとスタミナがもつか心配なんですけれども、ちょっと気合を入れて四十五分一本勝負させていただきます。……
○須藤元気君 オッス。立憲・国民.新緑風会・社民の須藤元気です。 まず、この度、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになった方々に心より哀悼の意を表しますとともに、現在治療中の皆様の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 本日は、中小企業・小規模事業者に焦点を当てて質問をさせていただきます。 先日、同期の小沼議員と梶山大臣が同じ茨城県出身ということで、いい掛け合いがありましたが、実は私の父親も茨城県日立出身でして、まあハーフ茨城県人として頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。 さて、新型コロナウイルス感染症拡大を受け、政府が外出やイベントの自粛を呼びかけたことで景気後退の不……
○須藤元気君 立憲・国民.新緑風会・社民を代表して質疑をさせていただきます須藤元気でございます。 まず、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々の御冥福と、現在入院されている方々の一日も早い回復を願い、そして今、最前線で未知のウイルスに立ち向かっている医療従事者の皆様に心より感謝を申し上げ、私の質問に入らさせていただきます。 本日は、法案審議ということでありますが、昨日見送りとなった検察庁法改正案と、まだまだ予断を許さない新型コロナウイルス関連とともに絡めて質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず、検察庁法改正案についてなんですけれども、世論の大きなうねりの中で……
○須藤元気君 立憲・国民.新緑風会・社民の須藤元気です。 会期末まで一週間を切り、初めての通常国会を経験させていただきました。振り返ると本当に早く、先輩議員から国会の一年はあっという間に過ぎていくよという言葉が理解できるようになりました。 本日はこの事業承継円滑化についての法律案なんですけれども、私も居酒屋のせがれとして生まれ育ちまして、年を取っていく父親の背中を見て、この後継者問題というか、この事業承継の当事者であることに気付かされます。 事業承継といえば、元気があれば何でもできるということで、アントニオ猪木さんより元気ですかを事業承継しているわけですけれども、まさしくこの法案審議には……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 本日は、有機畜産物についてお聞きします。 有機畜産物とは、家畜では牛、豚、馬、羊、ヤギ、家禽では鶏、ウズラ、アヒル及びカモが対象となります。薬剤に頼らず有機栽培された飼料を与え、密飼いなどのストレスを与えずに、家畜の行動要求に沿い十分留意した飼育方法を行う畜産業を指しており、家畜に不必要な苦痛を与えず良い生活を保障するアニマルウエルフェアの考え方に基づいています。 先ほど、石垣議員の質問で、養鶏場のケージでの飼育率が九四・二%ということでしたが、やはり少しでも何か放し飼い鶏増やしたいなと思いました。私も格闘家の頃、ケージファイトと呼ばれる金網の中……
○須藤元気君 今日が農林水産委員になりましての初質問となる無所属の須藤元気です。そろそろお尻が痛くなっている時間だと思いますけれども、ラストバッターですので、よろしくお願いします。(発言する者あり)はい、頑張ります。 私、東京の下町生まれで、居酒屋のせがれでございます。両親は磯幸という居酒屋を四十年以上やっておりまして、私自身も元気な魚屋さんという魚屋と飲み屋をやっているんですが、生まれてから常に食に携わってきた身として、この食の安全、安心というものを守っていきたいと考えております。 この食の安全と考えると、何かやはり有機農業ではないかなと自分自身考えているんですが、実は私、北海道の網走で……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 前回の委員会質問で有機農業についてお聞きしましたが、有機農業を推進していく上でソーラーシェアリングというものが効果的ではないかなと思いました。そこで、本日はソーラーシェアリングについてお伺いしたいと思います。 ソーラーシェアリングとは、農地に支柱を立てて、その上にソーラーパネルを設置して発電を行うとともに、下の畑で農産物を生産するというものです。私はこの二毛作的な発想が結構好きでして、是非推進していきたいと思っています。 ソーラーパネルと聞くと、何か畳一畳分ぐらいなものがずらっと並んで何か日の光が下まで届かないようなイメージがあると思いま……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。ほかの先生方と質問が重複するところはあるかもしれませんが、私が素朴に思ったことを質問させていただきます。 時間や手間暇を掛けて開発を行うのでその分の知的財産権を守ってほしいという開発者側の要望から制定されたのが種苗法だと理解しております。知的財産権として適切に守られることで、開発者は次の品質開発へのインセンティブを持つことができます。よりおいしく、より強く、時代のニーズに合った品種が生み出されることは、農家さんの手取りの向上、そして私たちの消費者の生活に豊かさをもたらせてくれます。 しかし、今回の種苗法改正案には、登録品種の自家増殖を許諾制と……
○須藤元気君 こんにちは、須藤元気です。 前回に引き続き質問をさせていただきます。 まずは、種子の生産体制の支援策についてお伺いします。 農家さんの人口減少と高齢化が進む中で、原種や種子を生産する農家さんも減ってきていると聞きます。原種や種子を生産するには、品種が混ざらないようにするため、またウイルスに侵されないようにするため、圃場について非常に厳格な条件をクリアしなければならず、また種取りも高い技術が求められています。 食の安全保障のためには、開発した品種を農家さんに届ける過程についてもっと公的な支援があってもよいかと思います。 そこで、種子の生産体制を維持発展させるために支援策が……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 私は魚屋をやっておりますが、豊洲に仕入れとか行っても、魚の鮮度の良しあしというのは分かるんですが、どの魚が違法なものなのか識別することは不可能です。ですから、この法案の目的である、違法な漁獲物の流通を防止し国内流通を適正化する措置を講ずる必要性を十分に感じておりますし、大賛成であります。大賛成する法案の質問作りが意外に難しいということを学びました。 さて、本法案においては、国内における違法漁獲物の流通防止のための規制を設けるとのことですが、その背景としては、いわゆる密漁の増加という実情があると思います。例えば、海に遊びに行って海岸でアワビやサザエを……
○須藤元気君 無所属の須藤元気です。ラストバッターですので、ラスト三十分、よろしくお願いします。
先週の野上大臣の所信表明で、みどりの食料システム戦略の策定についてお話がありました。有機農業を推進していきたい私としては、大変うれしく思っております。必ず、そして形にしていただきたいと考えています。
まずは野上大臣にお伺いしますが、みどりの食料システム戦略を策定するに当たり、議論のスタートラインとなったであろう日本の農業の現状認識についてお聞かせください。
【次の発言】 ありがとうございます。
農水省は、三月五日、みどりの食料システム戦略の中間取りまとめ案を発表しました。有機農業は、二〇五〇……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 令和二年度農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略では、国産酒のうち日本酒、ウイスキー、本格焼酎・泡盛が重点二十七品目に選定されました。そこで、本日は国産酒に関連した質問をさせていただきます。 私は、日本酒、ワイン、ウイスキー、ビール、焼酎と、エタノール以外は何でも飲みます。まず、日本酒ですが、実は十年ぐらい前に日本酒の利き酒師の資格を取りました。なぜ取ったかといいますと、外国人の方とコミュニケーションを取るときに日本の文化について聞かれることが多かったんです。しかし、筋肉しか鍛えてこなかったそれまでの人生で、日本の文化について何も語れませんでした。そこ……
○須藤元気君 こんにちは。 本日は、林業に関連した法案質疑ですが、林野庁は、国産材の利用を国民に幅広く訴えるため、木づかい運動の取組を平成十七年より続けております。実は私、平成二十年にこの木づかい運動のイメージキャラクターをしておりました。私自身もすっかり忘れていまして、先ほど気になってちょっとトイレに行ったついでにウィキペディアを見たら、まだイメージキャラクターとして名前が載っておりました。そんな木づかい運動のイメージキャラクターである須藤元気、本日質疑をさせていただきます。格闘家崩れの私をキャスティングする林野庁のセンスの良さをひしひしと感じております。 さて、質問に入らせていただきま……
○須藤元気君 本日は、たんぱく質が大好きな須藤元気がたんぱく質危機について質問させていただきます。 世界の人口は約七十八億人ですが、国連の調査によると、二〇五五年にはおよそ百億人に到達すると予測されています。この人口の増加と世界的な食生活の向上によって、食の需給バランスが崩れ、特にたんぱく質の不足が懸念されています。 たんぱく質不足という響きは元アスリートにとって非常にどきっとする言葉でして、なぜなら、たんぱく質を食べないと筋肉が減っていくという強迫観念があるからです。しかし、これはアスリートだけに限った話ではありません。人の体の約二〇%がたんぱく質からできており、筋肉、皮膚、内臓、爪、髪……
○須藤元気君 無所属の須藤元気です。 本日の議題は投資がテーマとなっている法案です。私も両親からたくさん投資をしてもらい、おまえにはすねどころか大腿骨までかじられたと親にいつも言われております。とにかく子供の頃からいろんなことにチャレンジさせてくれたすばらしい投資家である親に感謝して質疑に入らさせていただきます。 さて、チャレンジには失敗や試行錯誤が付き物であり、失敗を失敗のままで終わらせず、また新たな事業に挑む人の後押しをする意味でも、こうしたチャレンジを社会全体で支えることは非常に重要なことだと考えております。 そこでまず、今回の法改正の考え方についてお伺いします。 今回の法改正は……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 本日は、食品ロスとフードバンクの問題について質問させていただきます。 まず、食品ロス問題ですが、SDGsにおいて食料廃棄の削減目標が明記されたことなどから、日本だけでなく世界中で取組が進んでおります。例えば隣の国、韓国では、食品ロスの問題が随分と前からあったと聞いております。 韓国にパンチャン文化というものがあります。キムチやナムル、卵焼きだったり突き出しみたいなものが最初に出てきます。しかし、あの突き出しは食べ残しが多く、かなりの食品ロスがあるそうです。そこで、国が模範飲食店制度を策定し、パンチャンからビュッフェ形式に変更が促進されました。認定……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 畜産業を取り巻く国際経済環境が変化している中、その国際競争力の強化を図り、畜産業の振興を図ることを目的とする法案と理解しております。 まずは、畜産に関連した質問をさせていただきますが、今月、みどりの食料システム戦略の取りまとめが完成いたします。この戦略は食料・農林水産業の生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現するためということですが、実現のためにはこの畜産業外せないと思います。外せないどころか、むしろ大きなウエートを占めるのではないでしょうか。しかしながら、現時点での中間取りまとめにおいて畜産のことがほとんど記されておりません。それはなぜな……
○須藤元気君 こんにちは。元気があれば何でもできる。須藤元気でございます。 みどりの食料システム戦略が正式決定しました。二〇五〇年の目標として、有機農地を全耕地面積の二五%に拡大、農薬の使用量を五〇%低減、化学肥料の三〇%低減など、画期的な目標を掲げています。現在の有機農地は〇・五%ですので、三十年後とはいえ約四十倍を目指すという野心的な数値目標であります。私自身としては、この目標設定に敬意を表するとともに、その実現に最大限サポートをしたいと思っております。 しかし、野心的な目標なだけに、絵に描いた餅になりかねません。そうならないためには、リーダーである野上大臣の気合入れが必要だと思います……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 本日の議題は農林中央金庫の国際金融ルールへの対応がテーマとなっている法案ですが、ルールに対応していくことはとても大切です。 話は少し飛びますが、私、趣味で調理師の資格を今年取る予定でして、その後にフグの調理師免許を取ろうと思っています。何か政治家でフグがさばけたらいいなと思いまして、免許を取った暁には、私のさばいたフグを皆さんに食べていただきたいんですが、まあ嫌いな先生にはちょっとだけ毒を盛ったりするかもしれませんが、はい、冗談です。 さて、このフグ調理師の制度には少し問題がありまして、本法案のテーマでもあるルールがはっきりしておりません。フグ調……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。今日は、貴重なお時間をありがとうございます。 まずは、半農半Xについて質問させていただきます。 令和三年度全国農業委員会会長大会の政策提案を拝見しますと、半農半Xなど農地を利用しその保全に寄与する者を政策支援の対象とすること、そして、半農半Xの実施者については、今後の農村の大事な構成員と位置付け積極的に誘致するとあり、半農半Xの存在をプラスに評価していただいており、大変心強く思います。 半農半Xは、自分や家族が食べる分は自給で賄い、残りの時間はX、つまり自分のやりたいことに費やすという生き方です。人生楽しいときもあればつらいときもありますが……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 本日は、外食産業、飲食業について質問させていただきます。 私の実家も私自身も飲食業をやっていますので、このコロナ禍における飲食業の状況を肌で感じております。正直、大変です。しかし、どんな大変な状況でも前向きに考えて、前向きに話し、前向きに行動すれば必ず明るい未来をつくれると信じております。オッス。 さて、外食産業の市場規模は日本フードサービス協会の推計によると令和元年で二十六兆四百三十九億円とされており、非常に規模の大きな産業です。外食産業は国産の農林水産物の大口の需要先であり、その振興を図ることは我が国の農林水産業にとっても重要であると考えます……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。お疲れだと思いますが、ラストバッターですので、よろしくお願いします。 まず初めに、先ほど石井先生がお話しされたみどりの食料システム戦略についてなんですが、今年の夏に有機農家さんたちのお話を聞こうとバイクで北海道を一周してまいりました。実際に回っていろんなお話を聞いたんですが、やはり現在〇・五%の有機農地を二〇五〇年までに二五%にするのは無理だと口をそろえて言っておりました。確かに厳しい設定であるのは分かるんですが、是非、絵に描いた餅にしないためにしっかりと取り組んでいただきたいと思います。 さて、質問に入らさせていただきます。 本日は、アニ……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 本日は、みどりの食料システム戦略について、具体的にどのように進めていくのか、改めてお聞きしたいと思います。 先ほど梅村議員が、本日は国際女性デー、そしてサバの日というふうにおっしゃりましたが、実は私の四十四歳の誕生日でございます。(発言する者あり)ありがとうございます。今国会初質問で誕生日ということで、勢いを付けてまいりたいと思います。 さて、先日の金子大臣の所信表明で、みどりの食料システム戦略に基づく政策を様々な側面で力強く推進していただけるとのことに感謝いたします。 昨年の夏、このみどり戦略、しっかり形にできるよう、北海道の有機農家……
○須藤元気君 無所属の須藤元気です。 そろそろおなかがすいてくる時間だと思いますが、ラスト二十分一本勝負、よろしくお願いいたします。 さて、本日は動物福祉、アニマルウエルフェアについて質問をさせていただきます。 今まで何度か、アニマルウエルフェア、質問させていただきました。なぜかといいますと、実は過去にちょっとした苦い思い出があるからです。昔、某テレビ番組の地方ロケに出たときの企画で、豚ロディオというものに挑戦いたしました。あの牛のロディオのように、豚にまたがり、どれだけ乗っていられるかというものなんですが、ロープを豚の首に掛けて握ります。そして、やっぱり豚は嫌がるので暴れます。暴れるか……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 まずは、急施の防災事業の拡充についてお聞きします。 実は私、昨年、思い立って防災士の資格を取りました。資格を取る際に三百人ほどいる三日間のセミナーに参加したんですが、たまたま隣に座った席が、僕の参議院会館の隣の隣の部屋の山下雄平議員でした。私は、やはり人生にたまたまはないと信じていますので、国会議員も防災に対して意識を向けていかなければいけないタイミングなんだなと思っております。 さて、そんな防災対策ですが、現行の土地改良法では急施の防災事業の対象は地震対策のみであったところ、今回の改正により豪雨対策も追加されることになりました。 昨今……
○須藤元気君 オッス。無所属の須藤元気です。 さて、今日は農福連携について質問をさせていただきます。 農福連携という言葉、聞き慣れない方多いかと思います。簡単に説明いたしますと、農業は人手不足に悩んでいます。そして、障害者就労施設などの福祉は働く機会や場所を求めています。つまり、農業と福祉の双方の課題解決に向けて、農水省と厚労省がタッグを組んで進めるプロジェクトです。プロレスで例えるなら、スティーブ・ウィリアムスとテリー・ゴディの殺人魚雷コンビのような、かなり強力なタッグだと言えます。ちょっと分かりづらいですかね。失礼いたしました。 さて、早速最初の質問になりますが、昨年十月に農水省は、……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 本日は輸出促進に関する法律案ですが、居酒屋をやっている身としてお酒に特化して質問をしたいんですが、先ほど梅村議員から有り難いお言葉をいただきまして、ありがとうございます。私、しらふでも褒められるとどこまでも上っていく男ですので、今日も頑張っていきたいと思います。 さて、まず、焼酎、泡盛の輸出拡大に向けた取組についてお聞きします。 昨年、国産酒に関連した質問をさせていただきました。その中で、輸出拡大実行戦略の重点品目の一つである焼酎、泡盛の輸出拡大に向けた具体的な取組と支援策に関し、認知度を高め、海外の販路を開拓していくことが重要との答弁をいただき……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 先日、有機酒類について質問をさせていただきましたが、あの後、私の友人が千葉県船橋市で矢島酒店という酒屋をやっているので行ってきました。御存じかもしれませんが、ワインに付いているラベルのことをエチケットっていうんですが、最近そのエチケットがおしゃれで個性的なものがとても多くて、棚を眺めているだけで本当に楽しめました。そんなところで、オーガニックのお酒どれだけあるか探してみたんですが、ワインは結構あるんですけれども、日本酒、焼酎に有機と表記されているものはほとんどありませんでした。全体の〇・〇三%しかないというこの有機酒類を是非増やしていきたいな……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。本日は貴重なお話、ありがとうございました。 私は、農林水産委員会に所属して以来、これまで結構な頻度で有機農業の質問をしてまいりました。そこで、有機農業の大切さ、重要性を理解するようになり、このみどり戦略を必ず形にしていきたいと考えております。 そこで、まずは瀬川参考人にお尋ねいたします。 実は、私、昨年の夏に瀬川参考人の農場に視察させてもらいました、たまたま。そこで、先ほど横沢議員もおっしゃっていましたが、そのときに飲んだトマトジュースがとてもおいしくて、東京に戻ってからも定期的に購入させてもらっております。 そこで、お聞きしたいんですが……
○須藤元気君 オッス。無所属の須藤元気です。 私、最近ダイエットを始めていまして、ランチは毎日議員会館で作っております。ちなみに、今日は地鶏のささみのたたきと有機野菜のサラダを作りました。実は、私の秘書が釣りが趣味でして、毎週末釣りに行くんですが、釣った魚を月曜日に持ってくるんですよね。会館で私がさばいてあげて一緒に食べるんですが、何か須藤事務所のごみはいつも生臭いと思われているんじゃないか、ちょっと少し心配しております。 さて、本題に入りますが、みどり戦略の野心的な数値目標に向けて有機農地を拡大するためには、有機の農産物作りももちろん大事ですが、でき上がった有機農産物をどうやって消費して……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 早速質問に入らさせていただきます。 まずは、水産業に従事する人の減少についてお聞きします。 我が国は、世界でもトップクラスの漁業生産量を誇っておりますが、近年は少子高齢化や過疎化などを背景に漁業の人手不足が進んでいます。 私は仕事柄いろんな漁港に行くんですが、昨年、北海道の稚内を見てきました。夜に、地元にある甚八という居酒屋がおいしいということで行ってきたんですが、店に入るとモノクロの写真が飾ってありまして、その写真は地元の漁港に船がたくさん集まっているもので、この昭和の時代の漁港ってすごく活気があったんだなと伝わってきました。ちなみに、魚屋を……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 おととい、本法案に関する視察をしに、埼玉県東松山市と小川町に行ってきました。実は議員になって初めて理事の方とオフィシャルで視察をしたんですが、党派を超えてこの問題に取り組むことのすばらしさを学び、そして大人の遠足みたくて、とても楽しかったです。もちろん仕事ではあるんですが、大の大人がみんなでバスに乗って、お昼休みは廃校の学校の音楽室でランチをしました。給食のプレートに何か動物性のもの一切入っていないオーガニックの野菜のランチだったんですが、とてもおいしかったです。 あと、やはり食事する際、先生方や同行された農水省の方の顔が見れたのがうれしか……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 参考人の皆様、本日は専門的かつ貴重な御意見をありがとうございます。 私は、農林水産委員会になる前から有機農業に興味がありまして、本法律案もうまく使っていけば有機農業を広げていく大きな流れになるのではないかと期待しております。 その有機農業を軸にちょっとお聞きしたいんですが、まずは笠原参考人にお尋ねいたします。 有機農業のマッチングについてですが、笹神地区は、JAを中心に有機農業に取り組んできたことから、若い専業農家が多いという記事を見ました。農薬の使用などの面で、有機農業のエリアと慣行農業のエリアとでは一定の距離が離れてなければいけない……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 まずは、活性化計画の周知の必要性についてお伺いします。 農山漁村活性化法は、農地法や基盤強化法に比べ認知度が低く、そのPRや周知が課題であるとも言われています。活性化計画の作成件数が近年低調であるのは、制度の認知度が不足しているためではないでしょうか。 認知度といえば、私、格闘技を引退した後、拓殖大学のレスリング部の監督をしているときに、学生たちと東京マラソンを走ったことがあります。東京マラソンって東京のど真ん中で走るんで、観客がとても多いんですよね。たくさん何かコスプレするランナーとかいろいろいて、こういったときは目立って何ぼだと思い、……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 野村大臣、就任おめでとうございます。野村大臣は鹿児島県出身ということですが、私、司馬遼太郎さんの大ファンでして、「翔ぶが如く」にはまっていた時期がありました。ということもあり、鹿児島県よく行っているんですが、ちょうど二か月前、「UTAGE」というお酒の番組で、ゲストとして焼酎の蔵に行ってまいりました。で、その番組が終わった後、打ち上げに行って居酒屋で鹿児島の芋焼酎とおいしいお魚をいただいていたんですが、最近魚捕れなくなってきたんだよねというちょっとお話を聞きました。まあこれは鹿児島県に限ったことではなく、日本全体に言えることではないでしょうか……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 前回の質疑における野村大臣の御答弁の中で、鹿児島県が独自の有機肥料で栽培した無農薬、有機栽培を広く海外に輸出しているとのこと、大変感銘を受けました。 鹿児島県のこの無農薬の緑茶、あっ、緑茶じゃないです、無農薬の、有機栽培のお茶、大変味わい深く、私、屋久島の有機緑茶を飲んでおります。 きっかけは、屋久島、屋久杉ですか、屋久杉を見に屋久島に行ったときなんですけれども、屋久杉を見るのに往復十時間ぐらい歩くんですが、ガイドさんが途中で出してくれた緑茶が物すごくおいしくて、もう本当にサウナ上がりのビールだったり、トレーニング後のプロテインのように体……
○須藤元気君 よろしくお願いします。うま年生まれの須藤元気です。 さて、私の地元でもある錦糸町にはJRAの場外馬券場があります。当時の錦糸町辺りは結構なカオスでして、道路で酒飲んで寝ているおやじが当たり前のようにいました。あと、予想屋という人がいまして、道端にいまして、レースの予想を、小さな紙切れを百円で売っているんですが、それを買った人が、見た後にそこら辺にポイ捨てをするんですけれども、子供の頃はそれを拾って新聞を見ながら友達と予想をしておりました。もちろん、子供ですから馬券は買えませんが、勝手に予想をして、そこで勘を鍛えたおかげで、今こうやって勝負強い男になれました。ありがとうございます……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 本日は畜産物に関する質問ですが、ちょうど昨日、仲間の議員たちで忘年会をやり、お肉をいただきました。 マスク会食なるものがありますけれども、お店には、マスク会食をやっている方、誰もいませんでした。居酒屋をやっている身として言わせてもらいますけど、あれはむしろ不潔だと思います。やっぱり、取ったり着けたり、特にトイレに行くときだけ着ける方が本当に多いんですけれども、やっぱりあれはそもそも着けない方がいいんじゃないかと。そういったふうに感じるので、終わりにするべきだと思うので、是非政府に新しい何か指針の提示していただきたいなと思っております。 そ……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 今国会も気合を入れて質問をしていきたいと思います。 本日は、昆虫食の安全性と子供食堂についてお伺いします。 私事ですが、昨日、四十五歳の誕生日を迎えました。ありがとうございます。自分の誕生日は自分の好きなものを食べたいと思い、スッポンを食べに行きました。一人で一匹注文してがっついている姿を見て、友人たちは、そんなスッポン好きなやつ初めて見たよというふうに言ってきました。 私は、食に関してちょっと変わっているらしく、昼食では、議員会館でホタテのひもの刺身を五百グラム、毎日、ほぼ毎日食べております。もう本当、秘書たちは僕をそんな変人扱いして……
○須藤元気君 オッス。無所属の須藤元気です。 数年ぶりのマスクを外しての質疑ということで、しっかりと口角を上げて質問させていただきます。 さて、本日は、令和五年度農林水産関係予算の柱の一つである環境負荷低減に資するみどりの食料システム戦略の実現に向けた政策の推進に関し、その中でも有機農業の拡大を中心に質問していきたいと思います。 令和三年五月に、農水省はみどり戦略を策定しました。環境負荷を軽減する取組を推進するものであり、化学肥料、化学農薬の低減、有機農業の取組面積の拡大など、その方向性は大変すばらしいものだと思っています。食料・農業・農村基本法においても、農業の自然循環機能が維持増進さ……
○須藤元気君 オッス。無所属の須藤元気です。 この二十年間、我が国における魚介類の一人一年当たりの消費量は減少を続けています。二〇〇一年度の四十・二キロをピークに、二〇二〇年度には二十三・四キロに減りました。一方、肉類の一人一年当たりの消費量は増加傾向にあり、二〇一一年度には魚介類の消費量を上回りました。 確かに、家庭において手間と時間の掛かる魚介類の調理を敬遠しがちになることは理解できます。しかし、魚屋をやっている身として、おいしいお魚料理を食卓に彩り続けてほしいですし、魚の調理にも親しんでもらいたいと思っております。 二〇二〇年十二月、本委員会での質疑の中で、水産庁も推進していたおい……
○須藤元気君 昼休憩後の一発目の質問となります。 今日は昼御飯にスッポンを食べてきました。たまに豊洲市場でスッポンを仕入れて自分でさばくんですが、ちょっと議員会館だと血みどろになってしまうので、さばいてある冷凍物をスープにして食べました。すごい精が付くので、野村大臣も是非スッポンお勧めしますので、是非たくさん食べていただければと思います。(発言する者あり)大好きですか、よかったです。ありがとうございます。 スッポンパワーで元気もりもり須藤元気、頑張って質問をしていきたいと思います。オッス。 さて、本日は、学校給食の場を活用した食育、地産地消、有機農産物の利用拡大についてお伺いします。 ……
○須藤元気君 本日、ラストバッターの須藤元気です。 今日は、鶏のケージ飼育と農山漁村振興についてお伺いします。 ヨーロッパでは既にケージフリーの卵に切り替わっているところが多く、アメリカの複数の州やその他の国でもケージ飼育の卵が市場から徐々に撤退していく状況が見えてきています。農水省は多様な飼育方式を認めている立場であると思いますが、現在、飼養方式ごとの羽数の割合は、日本は不明瞭です。日本は平飼いの割合が一%程度であると日経新聞で報じられておりましたが、POSデータの解析であり、正確ではありません。 日本でも、海外と同様に、平飼い卵、ケージ卵、オーガニック卵の割合の統計データを取り、公表……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 本日は、まずクリーンウッド法における持続可能性の位置付けについて伺います。 グリーン購入法に基づく基本方針や、林野庁が策定した木材・木材製品の合法性、持続可能性の証明のためのガイドラインでは、合法性の証明に加えて持続可能性の証明に配慮することが明記されています。一方で、クリーンウッド法を見ますと、目的規定や基本方針において、持続可能性の証明については言及されていないようです。 検討会の中間取りまとめでは、国際的にも持続可能性の確保の観点がより一層重要性を増している中、クリーンウッド法の位置付けを明確化させることが求められるとしています。そして、ま……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 先日、アニマルウエルフェアの現場を視察するため、山梨県にあるぶぅふぅうぅ農園に行ってまいりました。一九七〇年代に放牧養豚を始め、日本の放牧豚の先駆け的存在です。予防的な抗生物質を使わず、国産メインのエコフィードで育てるこちらの農園では、平飼い卵の生産のほか、豚を完全放牧で育てています。 通常の放牧豚は出荷前の三か月間のみですが、こちらの完全放牧では生後十日から出荷までの全期間を放牧します。一般飼育の母豚は、交配の後は個別に管理するため妊娠ストールに入れ、方向転換もできないような狭いところで妊娠期間を過ごし、ぶぅふぅうぅ農園では妊娠期間中も放牧してお……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 改正案は、水産物消費の大幅な減少等といった課題に対し、本来漁港が持っている価値や魅力を生かして水産物の消費増進や交流促進に役立つ海業の取組を推進する制度を創設するものと承知しております。 そこでまず、水産物の消費拡大に向けたこれまでの政府の取組に関してお伺いします。 私は、魚を食べない日がないくらい食べており、近年、魚を食べないと、魚離れが進んでいると言われても、正直しっくりこないのが正直なところです。ちなみに今日の朝食は、玄米、納豆、それに加えてアジの塩焼きと、あとホヤを三つ食べました。 最近、先ほど石垣議員も言っていましたけども、ホヤがパッ……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 まずは、漁業体験と遊漁船業者の登録について伺います。 政府は、地域資源を活用した食事や体験等を楽しむ滞在型旅行である農泊のうち、漁村地域におけるものをなぎさ泊として推進しています。なぎさ泊で体験できることの一つに、漁業体験があります。個人的に是非体験してみたい漁業体験の一つに、三重県の海女さん体験があります。 私はスキューバダイビングをやるんですが、スキンダイビング、いわゆる素潜りも大好きです。スキンダイビングの魅力的なところは、何といってもボンベを背負わないところです。マスクとシュノーケルとフィンだけでいつでも潜れる、その手軽さが何とも言えませ……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 今日は、貴重なお時間をありがとうございます。 まずは、金谷参考人にお伺いします。 いやあ、ちょっと先ほどの涙にぐっときてしまいました。もうその涙を無駄にしないように、ちょっと気合を入れて頑張りたいと思います。 正直、私、今までプロテインパウダーを水で割っていて飲んでいたんですが、もうこれからちゃんと牛乳で割ろうというふうに思いました。 この参考人のお話、この文章を読んで、酪農家が抱く危機感を強く受け止めました。個人の努力ではいかんともし難い状況にあること、その中で何かできないかと行動に移してきた決意に敬意を表します。 私が特に金谷参……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。 本日は、みどり戦略を中心に質問していきたいと思います。 今年の八月、宮下大臣の地元である長野県の有機農家さんを視察してきました。長野県は羽田議員の地元でもあるので一緒に回っていただいたんですが、お会いしたらまさかの省エネルックでした。省エネルックといえば、お父様の羽田孜元首相が推進していた時代を思い出します。そのキャッチー過ぎるビジュアルに定着はしませんでしたが、羽田議員が継承している姿を見て何だか温かくなりました。ただ、難点が一つあるらしく、ホテルにいるとホテルマンに間違えられ、駅にいると駅員さんに間違えられるそうです。実際に、トイレどこ……
○須藤元気君 オッス。無所属の須藤元気です。 先週末、宮下大臣の地元、長野県にある小布施ワイナリーに行ってまいりました。御存じでしょうか。朝九時にオープンするということで、朝九時半にワイナリーに行って、しばらくテイスティングができないと聞いていたんですが、今はできるということで、テイスティングをしてまいりました。ちょっとついつい飲み過ぎてしまい、本当に朝から久々に酔っ払いまして、本当、一日酔っ払いでした。 そんな小布施ワイナリーですが、二〇〇五年から無化学農薬栽培を開始して、二〇一一年に有機JAS認証を取得しております。このブドウの栽培からワイン作りまで一貫して行うことを、フランスのブルゴ……
○須藤元気君 無所属の須藤元気です。 まずは、牛枝肉の格付についてお伺いします。 牛枝肉の格付は、歩留り等級と肉質等級の組合せにより十五段階の格付を定めています。肉質等級は、肉の色や締まり、脂肪交雑、質などの四項目について五等級で判定し、その四項目の中で最も低い等級で決定されます。例えば、ある項目が三等級であった場合、ほかの全てが四等級であっても三等級になります。 我が国では、一九九一年の牛肉輸入自由化以降、輸入牛肉との差別化のため脂肪交雑に優れた肉用牛の生産が重視されてきました。こうした背景から、A5に格付された頭数の割合も年々増加し、一九九五年には全体の六・二%にすぎなかったA5の割……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 さて、坂本大臣の所信において食料安全保障について述べられましたが、その中でも、世界的な人口増加と発展途上国の生活水準の向上によって肉類の消費が今後更に伸びると見込まれております。将来、肉の需要に供給が追い付かなくなるのではないかという懸念があり、この委員会で以前も語らせていただきましたが、たんぱく質危機があります。 たんぱく質といえば、私は高校からレスリングを始めてプロテインを飲むようになったんですが、昔は、このプロテインとステロイドを何か勘違いする人が多くて、何かプロテイン飲めば筋肉付くのとかよく言われました。御存じのとおり、プロテインはただのた……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 さて、昨日培養肉についてお伺いしましたが、残りの部分を質問させていただきます。 海外では、培養肉の販売承認の動きがある一方で、販売や製造を禁止する法令を策定する動きも見られています。 イタリアでは、昨年十二月、培養肉の製造、販売の禁止及び植物肉の製造、販売において、肉を想起させる呼び方の使用を禁止する法律が制定されました。この背景には、イタリアの食文化や伝統を保護する願いがあるとのことです。 また、アメリカのフロリダ州でも、現在、培養肉の製造、販売を禁止する州法が議会を通るなど、制定に向けた動きが進んでおります。現時点では消費者の安全性が担保さ……
○須藤元気君 こんにちは。無所属の須藤元気です。
まずは、食品製造業をめぐる課題についてお伺いします。
農産加工業など食品製造業は、地域の農林水産業と極めて密接な関係にあります。原料を供給する農林水産業と食品製造業が車の両輪となって、良質、多様で、安心、安全な食料を国民へ安定的に供給していると理解しています。
一方、食品製造業は厳しい状況に置かれていると承知しております。そこで、まず、日本の食品製造業者の抱える課題と対応策についてお伺いします。
【次の発言】 ありがとうございます。
特に何か人手不足が深刻だというふうに聞いているので、そちらの課題も、支援充実もしっかりお願いしたいと思い……
○須藤元気君 立憲民主党の須藤元気です。 大変貴重なお話、ありがとうございました。子供の貧困と一言で言っても、根深い問題が隠されており、早急な対応が必要だということを改めて認識いたしました。 厚生労働省の国民生活基礎調査によると、七人に一人、一人親家庭では半数以上が貧困との調査が出ております。平成十八年にOECDが出した経済審査報告書でも日本の子供の貧困率は高いと指摘をされていたにもかかわらず、なぜ対策を進めなかったのか、そのことが子供の貧困問題の解決に遅れを来したのではないかと私は思っております。 そこで、まず松本参考人にお伺いいたします。 私は、子供の貧困問題を解決するためには、財……
○須藤元気君 須藤元気です。 新型コロナウイルスは国民生活と日本経済を大きく揺るがしています。一月から三月期の実質GDP速報値は前期比マイナス〇・九%と、消費税率引上げの影響が現れた前年十月から十二月期に引き続きマイナスとなり、この先、更に大幅な低下が予測されています。緊急事態宣言解除されましたが、新型コロナウイルスは終息したわけではなく警戒を続ける必要があるため、経済情勢がすぐに好転するとは言えず、事態の長期化が見込まれます。 本調査会では、困難を抱える人々の現状について調査を行ってまいりました。一人親、外国人といった弱い立場にある人々は大変厳しい状況に置かれていることが二月の参考人質疑……
○須藤元気君 こんにちは。須藤元気です。 十分一本勝負。まずは、処理水の安全性とその情報の周知についてお伺いします。 実は、私事ですが、先月からフィリピンの英語学校の校長に就任しまして、昨日までフィリピンに滞在しておりました。滞在中にALPS処理水の放出が開始され、これに関するニュースが現地で報道され、何人かの先生たちから現状や今後の影響について質問を受けました。日本とフィリピンは、距離はあるものの、海でつながっているため、同じ島国であるフィリピン人が気になるのも理解できます。 そして、昨日、日本に帰ってきたんですが、私は魚屋をやっていまして、飲み屋をやっていまして、そのお店に帰り寄って……
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