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只野直三郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

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このページでは只野直三郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。只野直三郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

23期(1947/04/25〜)

第1回国会 国土計画委員会 第12号(1947/09/26、23期、第一議員倶楽部)

○只野委員 この九月十四日以來の、カスリン颱風が發生しました結果、東北地方特に宮城縣、岩手縣を中心として激しい降雨量があつて、七月の水害と比較してほとんど問題にならないほどの状態が現われております。九月七日から十六日までの降雨量というものは、大體三四五・五ミリになつております。それから九月十五日十六時より十七時までの一時間の最大雨量が六一・七ミリという驚異的な降り方で、ほとんど一間先を歩く人の顔が見えないくらいの豪雨であつた。その結果容易らぬ事態が發生すると考えておつたのでしたが、それが遂に實現された。私の見た範圍は、大體宮城縣の仙北地方全體にわたつて見てきたのでありますが、各河川はほとんど河……

第1回国会 国土計画委員会 第30号(1947/12/02、23期、第一議員倶楽部)

○只野委員 私はこの開港の問題に關しましては、政府の原案に賛成の意を表するものであります。従来の開港場の関係その他の問題から、貿易がとかく中央的な大きな開港場において貿易されるというふうな傾向があつたのでありますが、將來の日本の経済の建直しは、各地域においてそれぞれの生産物をすべて外國貿易ならば外國と直結するというふうな行き方をとつていけば地方の工業というものは、あるいは集散というものが非常に活淡なるものであつて、そういう意味から考えて、全國各地域に平均して開港場を設けるということは非常によろしいことである。そういうふうに考えます。そういう意味におきまして一今回の新だに開港場を指定することをも……

第1回国会 水害地対策特別委員会 第1号(1947/08/15、23期、第一議員倶楽部)

○只野委員 投票を用いないで本間俊一君を委員長に推薦したいと思います。
【次の発言】 理事はその數を六名とし、委員長において御指名あらんことを希望いたします。

第1回国会 水害地対策特別委員会 第3号(1947/08/19、23期、第一議員倶楽部)

○只野委員 私は宮城縣の者で、水害の中心地の提防の決壊した村の出身者であります。それで私の申し上げたいことは、村の故老がどういうふうにこの水害に對して考えておるか、それから政府に對してどういう感情をもつておるか、またどういう期待をもつておるか、そういうことを申し上げて、それに關連していろいろ御質問したいと思います。もちろんこれは宮城縣の一部の問題だけを申し上げるのでありません。その一部を申し上げればそれが全體とほとんど同じようになると思います。その意味で一つの例として申し上げます。たとえば今度の宮城縣の一部の水害は江合川の氾濫というものが大きな原因をなしております。ところがその江合川の氾濫は避……

第1回国会 水害地対策特別委員会 第9号(1947/10/08、23期、第一議員倶楽部)

○只野委員 これは内務省關係になると思いますが、今度關東、東北、北海道各地域にわたつてたいへんな災害が起つたのですが、私はこれを地域的に考えないで、實は河川から考えております。そこで現在の關東、東北における災害の最も甚大なのは利根川流域と北上川の流域とこの二地域である、こう結論していいと思います。そこで利根川流域の災害は過般來新聞紙上その他で大分報道されておつたので、日本全國的に災害の認識が深まつているようであります。また中央政府のとつた措置も非常に機敏であつて、むしろ私どもが見て、ほめてよいと思うくらいの部分が相當にあると思われております。ところが不幸にして北上川流域の方は、關東の水害のため……

第2回国会 国土計画委員会 第4号(1948/03/30、23期、第一議員倶楽部)

○只野委員 ただいま野原君から北上川その他の河川に関する調査報告を拝聽したのであります。その中で、北上川のような大きな河川は岩手、宮城にわたつて流れているが、この管理のことに対して、岩手、宮城が共同してそれを管理し、治山治水もともどもに緊密な連繋のもとにやるべきであるという御意見でありすまが、これはまつたく重大なことであります。現在も、日本においては、行政区画が小さいためと私は考えておりますけれども、大きな河川が数縣にわたつて流れておるために、途中きれぎれに河川管理の氣持があつて、結局その河がわれらの河、われらの山という観念を失わしめて、おのおのの地域の分だけに関しての利害を互いに相追求すると……

第3回国会 議院運営委員会 第19号(1948/11/18、23期、第一議員倶楽部)

○只野直三郎君 私は第一議員倶樂部の田中君の代理で出ております。私の発言は委員外発言になりますが、ちよつと申し上げたいことがあります。
【次の発言】 それは三、四日前に私の方から決議案として出した問題でありますが、政局混乱防止の原因を究めて、日本の政局を安定する方式を確立したいという私の切実な考えによりまして、政局混乱防止特別調査委員会を設置してもらいたい。そういうことを提案したのでございますが、これは相当重大な問題でございまして、簡單にできることとは考えておりません。ただ私のそれを提案するに至りました考え方を一應皆さんにお傳えいたしまして、それを審議するに際しての参考に申し上げたい。こう思う……

第3回国会 議院運営委員会 第20号(1948/11/19、23期、第一議員倶楽部)

○只野直三郎君 今月の十三日に提出しました政局混乱原因調査特別委員会設置の決議案に関しまして、私がその提案理由を申し上げて、皆さんの御了解を得たいと思うのであります。今日の政情に関しまして、客観的に日本の政治というものは、かなり行き詰まつておると言つて過言ではないと思うのであります。日本の現在において、人為的な攻勢と自然的な攻勢と二つの攻勢が現われております。人為的攻勢はいわゆる労働攻勢であり、自然的攻勢は天災地変であります。労働攻勢に対しては、今盛んに論議されておる公務員法の改正等でこれを解決しようと考え、國をあげて騒いでおりますが、この公務員法の改正等だけでは、おそらく労働攻勢の解決にはな……

第3回国会 議院運営委員会 第29号(1948/11/30、23期、第一議員倶楽部)

○只野直三郎君 さつきの申合せの通り。

第3回国会 建設委員会 第2号(1948/11/11、23期、第一議員倶楽部)

○只野委員 大臣に、お尋ねになりますか、希望になりますか、私は宮城縣の災害地出身の代議士ですが、東北地方の水害の状況というものは、よほど拔本塞源的な計画を立てなければ処理ができないと思つております。ことに宮城縣の災害は、ほとんどあそこは河川も網のようになつておりまして、よほど計画をうまくしなければ、今後何十年も続かぬだろう、こう思つております。それで私はこの水害対策あるいは治山治水の根本問題として考えているのは、結局は徹底した地方分権の政治をしなければ、治山治水はうまく行かぬ。だが今の段階において、徹底した地方分権をやろうということは非常にめんどうなことである。それで、私は今日の段階において考……

第3回国会 建設委員会 第3号(1948/11/12、23期、第一議員倶楽部)

○只野委員 岩沢次官におもにお聞きしたいと思います。  本年度の災害に対する國庫の補助その他については、とても十分だということができませんので、これはおそらく去年も今年も來年もというように、要するに不徹底に終りがちであるということを感じております。それで私はこのように中央政府の力が不十分であつて、しかも災害復旧を完璧にすることができないという場合に、予算面の問題だけを取扱つてそれで頭を悩ましてみたところで、國民の災害による窮迫というものは、少しも解決されて行かないのであります。それで私は、あるいは本日の委員会の見当からはずれていることをお尋ねするようなことになるかもしれませんが、それに付随した……


25期(1952/10/01〜)

第15回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第3号(1953/01/31、25期、無所属倶楽部)

○只野委員 私は、選挙法の改正の重点について、一つ考えておることがございます。それは、端的に言えば、金を持つた者と金を持たない者の勝負でございます。これが選挙法の生命になる中心問題である、こう考えております。それで、金を持つた者と持たない者とが選挙運動をやつた場合に、結果が同じになるような規定にしなければならぬ。金を持つた者が有利な運動ができて、金のない者がみすぼらしい運動になつて、いわば勝負にならぬ、そういうふうな愚かなことになつてはいけはい、少くとも法定費用の範囲内で動く候補者であつたならば、一千万使おうと二千万使おうと、その金を使う者と五分の勝負ができるような選挙法にしなければならぬ、こ……

第15回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第6号(1953/03/06、25期、同友会)

○只野委員 私は、同友会を代表いたしまして、公職選挙法の一部を改正する法律案の原案に賛成をいたし、修正案に反対をいたします。  修正案の連座規定に関する免責規定を削除せよという考え方に対して、私は反対です。それは、私は大体連座制そのものに反対です。連座制になぜ反対するかというと、やはり刑法の適用される部面を、何ら罪のない者にまで及ぼすというこの連座制の精神は、これは基本的人権を侵害する思想である。但し、選挙は結局は公益性のあるものであるから、候補者と重要な人物とはもはや一体をなすので、一応の連座を認めてもよろしい。但し、候補者が全然選挙違反をする意思もなく、また重要な責任者に対してそういうこと……

第15回国会 厚生委員会 第2号(1952/11/11、25期、無所属倶楽部)

○只野委員 厚生大臣にちよつとお尋ねしたいのですが、私は厚生の方には全然知識がありません。ほんとのしろうとで、前の議会は建設の方をやつておつたのですが、今度こちらの方にまわされたようなかつこうになつたのです。ただ私は、この厚生行政は一般行政と違つて、涙の行政である。その点においては、堤委員がおつしやつたように、超党派でやらなければいかぬ。一番弱い人を救う省であるから、そういう意味で厚生行政は親切な気持でやらなければいかぬ。そこで実は私宮城県ですが、まだ自分の選挙区の方のことしか知つておりませんが、一番困つておるのは、手続がめんどうだということです。三月にくれることにきまつたのが、まだもらつてい……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 建設委員会 第8号(1953/07/03、26期、小会派クラブ)

○只野委員 私、治山治水の建設行政の根本問題について、実は大きな疑問を持つておる。それは今の日本の建設行政の制度に大きな欠陥があるのではなかろうか。その欠陥というのは、実は地方の建設行政を見ても、中央のそれを見ても、実際の建設に携わつておるのは労働者と議員と政府の役人、これだけなんです。そうして国民の大半は、ほとんどわれわれには関係のないことだ。ことに農業者以外の階層の人々になれば、そういうことがあることすら忘れておる場合がある。要すれば、日本の国の人々一人々々が、建設に関する認識という点において足りないのではないか。認識がないから協力がない、ここに私は日本の建設行政の重大な欠陥があると思う。……

第16回国会 建設委員会 第20号(1953/08/03、26期、小会派クラブ)

○只野委員 大分時間が経過しておりますから、簡潔に、最初に愛知県の濱島さん、二番目に伊東さん、最後に杉村先生にお尋ねしたいと思います。  濱島さんの今度の法案に対する反対理由としてあげちれた、一方的通告でなされる結果、軽卒なる移管が行われるかもしれぬ、また立法の形式上、一方的通告で下紙であるはずの市が、上紙官庁と相談したいできめてもいいということは不当であるという御意見ですが、これは私ももつともだと思うのです。その点においては、私どもも了承できますが、ただ私お尋ねしたいのは、今日の民主政治の本体が、地方分権を徹底するということでありまするならば、大阪市のように、あるいは名古屋とか、神戸とかとい……

第17回国会 建設委員会 第4号(1953/11/04、26期、小会派クラブ)

○只野委員 建設政務次官に、今度の冷害の問題で二つ三つ御質問したいと思います。一つは冷害に対する認識ということでございます。冷害というものは、普通の水害とは非常に違いまして、外目にはあまりぱつとしないのです。ところがだんだんそれを調査してみると、実に深刻なものです。ところが今度の冷害についての救農土木事業費といいますか、それがわずか十億計上されておるのですが、十億計上されておるそのことが、すでに冷害に対する認識が足りなかつた結果であるということを痛感しております。それで今現に困つているのは、冷害地の人々が現金を手に入れる方法がないことであります。米が唯一のたよりであります、その唯一のたよりの米……

第18回国会 建設委員会 第1号(1953/12/04、26期、小会派クラブ)

○只野委員 ただいま瀬戸山委員の御質問で、私のお聞きしたいことも、大体それに触れておるのですが、特に都市計画局長と自動車局長にお尋ねします。東京の町というものは、東京の人だけの町ではなくて、これは日本の人人の町でございます。そこで私は都市計画の点からいうならば、日本の国の東京の歴史を守らなければいかぬ。それを忘れて、ただ便利だ、その方が都合がいい、そうすれば金がもうかる、そういつたような考え方で、政府の方でこういう条件で許可申請が来たから、それをどんどん許してやるということであつたならば、それはたいへんな結果になると思うのです。それで、ちようど昭和二十五年でしたか、不忍池を埋める。そしてあそこ……

第18回国会 建設委員会 第2号(1953/12/07、26期、小会派クラブ)

○只野委員 今度の東京高速道路施設に関する問題で、東京都側に私お尋ねしたいのです。それは都市計画というものの根本的な考え方に、東京都側の方に大きな間違いがあるのではなかろうかということを実は痛感しております。都市の計画は、もちろん交通の便をはかり、またそれがあらゆる文化の施設の根幹となるものでありますけれども、反面には思想的な影響を大きく持つものだというような点から、都市の美観の保持ということは非常に大事だと思つております。ところが、行つて見ればおかりますが、数寄屋橋の周辺に立つて見ると、あそこの水面をほとんどなくしてしまつて、あそこに大きな天井道路をつくつて、そうしてあの水面をさらに一層どぶ……

第19回国会 議院運営委員会 第7号(1954/01/26、26期、小会派クラブ)

○只野委員 きようはむずかしいのです。
【次の発言】 了承いたしました。

第19回国会 建設委員会 第33号(1954/05/26、26期、小会派クラブ)

○只野委員 私は本日議題となつておる法案に対して、瀬戸山委員の修正案並びに修正部分を除く政府原案に賛成をいたします。  その賛成の理由として、国際連合に対する協力という問題について、私は常にこういう考えを持つております。民主陣営に協力することが、当然に日本国民の義務である。それが国是でもある。そこで、日本の国際的地位をだんだん強化確立するためには、やはり積極的にこういう問題に協力をして行く、その協力の実績によつて、民主陣営から日本の国がだんだん信頼される。それが、国際連合に対するこちらからの要求だけが先になつて、その要求がいれられたならば協力するという行き方は、逆である。そういう観点からこの法……

第19回国会 建設委員会 第36号(1954/05/31、26期、無所属)

○只野委員 実は尼崎市の工業用水として地下水をくみ上げておる結果、土地の形態が非常に変化して、地盤沈下のために、尼崎市全体が、将来非常な危険に瀕しておるという話を陳情されまして、そのことについて建設省当局の対策についてお尋ねしたいと思います。  尼崎市は、地盤沈下がはげしいために、約三十億の金をかけて防潮堤をつくつておつたのであるが、工場で使うところの地下水が非常に多いために、年間約十センチの地盤沈下を来しておる。ところが、地下水をくみ上げさえしなければ、地盤沈下が停止するという状況が、測量ではつきりしておるそうであります。それで、これに対して建設省当局としてはどういうふうな対策を持つておるか……

第19回国会 厚生委員会 第47号(1954/05/19、26期、小会派クラブ)

○只野直三郎君 ただいま提案になりました水道法案の提案理由並びにその大要について御説明申し上げます。  御承知のごとく現在わが国の水道を規制しておりますものは、明治二十三年法律第九号の水道条例でありまして、この水道条例は、制定以来すでに七十年になろうとしているものであります。ところが、水道条例制定以来七十年の歴史にもかかわらず、わが国の水道普及率が、その総人口に対し、わずかに二〇%にすぎないことを顧みますれば、われわれ日本国民の文化的生活の向上、確保のためには、その布設こそ刻下の急務ではないかと考えるのであります。しかるに、現行水道条例は、その規定の内容がほとんど取締りないしは監督面のみに終始……

第20回国会 厚生委員会 第3号(1954/12/03、26期、無所属)

○只野委員 私はただいま議題となりました医師法、歯科医師法及び薬事法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案につきまして、実は遺憾ながら反対の意を表するものでございます。  私は厚生委員会に関しましては、一昨日厚生委員にかえられましたので、皆さんの審議の状況等に関しましてはこれを十分承知しておるものではございません。ただ国会議員の一人としてこの医薬分業の問題については若干の研究もいたし、関心を持つておつたのでありますが、本日私が反対する理由は二つの点からでございます。  一つは国会の権威を保たねばならぬということであります。もう一つはこういう重大問題ではあつても、やるときめてやるということに……


各種会議発言一覧

26期(1953/04/19〜)

第19回国会 建設委員会河川に関する小委員会 第6号(1954/08/12、26期、無所属)

○只野直三郎君 ダムの建設の犠牲者に対する根本的対策に関して、建設省当局の御意見を承りたいと思います。  今度の全国的に行われておるダムの建設ということは、これは日本の国土計画の、いわば革命的なことである。従つて、そのダムの建設のために犠牲になる人というのは、いわば日本の国土計画の革命の犠牲者、日本の再建の犠牲者、そういうことになると思いますが、現在八人の方の陳情をお聞きしますと、ことごとくが、これはかなえてやらなければならぬものであるというふうに私は痛感をしたのであります。  そこで、先ほど河川局長さんのお話で、大体の方針はわかつたのですが、二、三の方から特に要望しておるところの、たとえば土……


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データ入手日:2023/12/26

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