このページでは大滝亀代司衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。大滝亀代司衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○大瀧委員 この前私ちよつと留守しておつたのでありますが、政府の説明によりますと、この法律の全體を見ると非常に他人の物資あるいは家屋等をどんどん調査、檢査をなさしめることができる、こういうような規定が存在しておるのでありまして、それに對しては憲法十二條、十三條の規定によつてこれができるのだというようなことを答辯せられたがごとく承つておるのでありますが、われわれがここで質問して明らかにしておきたいことは、日本の憲法は基本的な人權尊重ということが非常に重大視されておるのであります。殊に十二條、十三條がむしろその原則的な規定だ。こういうことにも、解釋し得ることだと思う。ただ公共の福祉のためにこれを利……
○大瀧委員 この間の災害についてちよつとお尋ねしたいのでありますが、この間の災害について、政府はいわゆるこの災害救助法の第四條「中央災害救助對策協議會は、左に掲げる事項を掌る。」こういうことで五項目あげられております。一、非常災害及び救助に關する情報を集めること。二、救助その他緊急措置に要する勞務、施設、設備、物資及び資金の整備云々、この五項目をあげておられますが、この事項をきわめて果敢に善處せられたものだということを信じておるのだが、この法律のなかつたために、この五つの條項がいかんともうまくいかなかつた、こういうことがあつたかどうか。もしかくのごときことがあつたとするならば、行政當局としてこ……
○大瀧委員 請願者の先ほどの話でありますが、大臣は買つた値段でお賣りするわけにはいかぬ、かように申されたのでありますが、私は諸般の事情から考えて、買つた値段で返せないということであつたならば、もとの持主が非常な損をするということを申し上げて、買つた値段で賣つていただくようにしなければならぬものだということを政府としては考えていただきたい。物價が違つたから、それは物價指數によつて、昔の値段は昔の値段、今日の値段は今日の値段ということは、一應の世の中の一般の賣買であればこれで通るのであります。しかしながら國家が權力のもとに強行してその當時買つた。しかも買つた物に對して拂つたものが、普通に使い得る金……
○大瀧委員 ちよつとお伺いいたしたいのですが、ただいまのお話によりますと、砂糖のはかりがないということは調査した結果、絶對にない、こういう話であつたのですが、私たちの町内ではこの間ぶどう糖の配給があつた。それではかりがないために、いい加減にぶどう糖をもつてまわつたという實例があるのであります。それについて管理局長は、大體においてそろつておるというお話であるが、どういう程度に、どういうふうにそろつておるかということを調査になつておるわけであろうと思うが、それを承りたい。實際には營團にはわずかな砂糖をはかるような小さなはかりはない。それでいい加減にもつてまわつた實例がある。私はたまたま目撃した。話……
○大瀧委員 私はこの法案を十分讀んでおらぬのでありますが、大體田中君が意を畫してくださつたように思いますから、第二條についてちよつとお尋ねいたしたいのであります。第二條に學校または養成施設を卒業した者であつて、その試驗を受けなければならぬ、こういう規定があるのでありますが、「學校又は養成施設」というものはどの税定のものを許可するのか、これはあんまとか、はり、きゆうというものは、御承知の通り多く目の悪い方ですが、それを遠く離れた一定の場所にのみ寄せてこれを教育する、こういうようなことよりも、むしろ家におつて師匠について十分に習うということが、あんまの養成に一番よい機關だと私は考えておるのでありま……
○大瀧亀代司君 われわれ國民が生存上絶體に必要であるところの食糧の配給が遅配缺配の場合は、これらの何らかの措置をとらなかつたならば、必ず餓死するか、あるいは自分の生命を維持するために、法規に違反して犯罪者となつてこの食糧を入手する以外に方法がない。こういうようなことが過去數年間におけるところの實情であるのであります。それでこれをこのままに放置しておくということでありますならば、それは治安の上においても、あるいは保健の上においても、道義の上においても、ひいては産業生産の上におきましても、憂うべき事態が惹起せられるのであるということを、われわれは非常に憂えておるのであります。私は辯護士でありますが……
○大瀧委員 これは東南置賜郡の各町村から請願が出ておるのでありますが、これは全部同種のものでありますから、代表的な請願の理由を述べまして、全部にかえたいと思います。 敗戰日本の復興は、食糧問題の解決である。これが増産の達成を期するには、農民自体の増産によりまするのはもちろんでありますが、これに附随して農地の改善にまつところすこぶる大きいと思います。われわれ農民は増産計画に呼應し、これが実現を期したいので、各町村が計画中でありますから、ぜひこれに対して御同情をいただいて、その達成を助成していただきたい、かような次第であります。
○大瀧證人 そうです。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 はい、そうです。
【次の発言】 その場所は私の家だつたと思います。
【次の発言】 倉石君の弟さんが鉱業会ですか、何か炭鉱の業者の会に関係しておるので、兄さんそういうものに関係しないでくれというような注意があつたという話を聽きました。
【次の発言】 倉石君から私が聴いた。
【次の発言】 それは知りません。
【次の発言】 そういうことを聽いたのでそういうことは淵上君でなく、あまり関係をしないでほしいということのときに金が出ておるらしいというので、國管問題に関係をしておると言われておつた淵上君に対して、そういうことがあつたら君はたいへんじや……
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