大滝亀代司衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
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※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○大瀧亀代司君 私は、日本自由党を代表いたしまして、反対の意思表示をいたしたいと思うのであります。(拍手)自由党は、健全なる野党であるという建前から、おのずからその理由が異なつておるのだと思うのであります。 第一番に、何ゆえ反対するかの理由といたしまして、本件は不当財産取引調査委員会において問題になつたのであります。それで、本件の処理は一切不当財産取引調査委員会においてこれを処理すべきものであるという理由のもとに反対いたすのであります。ために、わが党においても、その決議に対しましては本田君が賛意を表した。しかしながら、この不信任案に対する賛意を表したのではないのであります。われわれが最も人権……
○大瀧亀代司君 私は、新日本自由党準備会を代表いたしまして、何ゆえ施政方針演説をやらないかということについて、二、三質問を試みたいと思うのであります。 ただいま首相は、公務員法の通過後において施政方針演説をやるということを言われたのでありますが、公務員法の審議と、この施政方針演説とは、決して並行してできないということはないのであります。日々の委員会を見ましても、ほとんど午前中であり、午後は本会議において十二分にこれの演説をやることができるのであります。でありますから、首相はもう少し親切味をもつて施政方針演説をやるということにされてはどうであるか。一方に自分たちだけが強いて、そうして自分の施政……
○大瀧亀代司君 私は、新自由党を代表いたしまして、内閣総理大臣に対し若干の質問を行いたいと思うのであります。すでに各党から質疑があつたので、できるだけ重複を避けまして、簡單に質問いたしたいと思うのであります。 先ほど、石野君の四党協定の質問に対し、首相は、議会運営のため協定したものだと述べられたのでありまするが、まず首相の常識を疑わざるを得ないのであります。不信任案の提出は、與党、政府と野党との最も対立を意味するばかりでなく、鋭き彈劾を物語るものであります。これを單なる議院運営のために協定をなしたというようなことは、まつたく空前にして絶後のものであろうと思うのであります。國民を愚弄すること、……
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