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山口丈太郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

山口丈太郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書


このページでは山口丈太郎衆議院議員の委員会および各種会議の発言の冒頭部分と国会会議録検索システムの該当ページへのリンクをまとめています。
 山口丈太郎 衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。


委員会発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 労働委員会 第4号(1952/12/02、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 中山会長にお尋ねします。この労働時間の画一的な問題ですが、何か名案があつたらということです。なるほど聞いてみますと、部分的には是正すべきものもあるだろうと思います。けれども、それを全般的な基本に持つて行くということについては、組合も強く反対をいたしておる。いわゆるあの勧告されておる意味は、全般的な基準についてされているのか、それとも部分的にそういう不合理を是正するためにやつておられるのか、どちらかこれをはつきりしてもらいたいと思います。
【次の発言】 主要点を五つばかり御質問申し上げたいと思います。  今度の賃金要求については、マーケツト・バスケツト方式で要求をする。これは労……

第15回国会 労働委員会 第5号(1952/12/05、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 大臣にちよつと質問しますが、今までたくさん質問が出ておりますが、当局の方では、この補正予算の財源がない、財源がないという一点ばりだが、その財源がないという理由について、私どもははつきりとした説明は、まだ十分に納得の行くまでに聞いていない。この仲裁裁定によりますと、十分に財源をまかなうことができると断定をしておる。一体この裁定の精神と、そうして今運輸省で考えておる、運輸大臣が答弁されたこととは、大きな食い違いがある。一体それについてどういう考えを持つておるのか、もう少し具体的にその理由を明確にしてもらいたい。
【次の発言】 私は今運輸大臣の答弁を要求していたのであります。しから……

第15回国会 労働委員会 第7号(1952/12/09、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 もうすでにわれわれの問わんとするところは、出尽しておりますから、私はきわめて簡単に二、三点について御質問申し上げたいと思います。  総裁のお話によりますと、専売については、当初の予定額からいつて、相当の増収を見込んで行けるのであるから、この裁定の実施についても、何ら経理には支障がないように言われたのであります。そういたしますと、私は公労法第十六条第一項に該当するから、第十六条第二項に基いて国会の議決を求めるということが無意味ではないかと思うのでありますが、その点につきましてもう一度御説明いただきたい。
【次の発言】 給与総額をふやすということは、いわゆる収益のいかんを論ずるの……

第15回国会 労働委員会 第8号(1952/12/10、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私も同じことです。私は、労働大臣、大蔵大臣の出席を願つて、この専売公社裁定に関する件並びに国鉄の問題に関する取扱いの点について、質疑をしたいと思つておつたのでありますが、出席が不可能であるということでありますので、これを再度繰返しましても、今日出席の政府委員では答弁ができないだろうと考えます。ただ遺憾なのは、労働大臣は病気だということであります。これはやむを得ない状態であるかもわかりませんが、全国から、毎日これだけたくさん傍聴者が詰めかけておる状態でございますし、労働者の痛切な生活の問題として、非常な関心を有しておるものであります。従つて、どういう容態で主管大臣が出席できない……

第15回国会 労働委員会 第12号(1952/12/16、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は日本社会党を代表して、山村君の提案に反対し、森山君の提案に賛成をいたすものであります。  山村君の提案は、いわゆる限定承認を骨子とするものでありまして、しかもその理由は、公務員との関係において均衡をとらなければならぬといつておるのでありますが、人事院の勧告を、政府はそのまま実施しようとはしていないのでありまして、国鉄の裁定が約二割アツプであるから、従つて公務員のアツプも二割を骨子として引上げたい、こういうことをこの審議の過程に政府が言明をいたしております。そういたしますと、国鉄の諸君あるいは専売の諸君は、人事院の勧告にしわ寄せをされたのではなくして、自分の既得権をそのまま……

第15回国会 労働委員会 第13号(1952/12/18、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 この請願は、組合の争議権を制限する請願になつておると考えます。今日の労組法並びに労調法によつて制限されております以上に、強度に組合の正当なる権利を制限することには、私は賛成しかねるのであります。少くとも今日の状態において、労働問題に対する行政は、あまりにその基本権を制限するような措置を設けましても、それは何ら根本的な労使問題の解決にならないということは、労調法三十五条の緊急調整の条項の部分的な運営についても明らかであります。そういうことではなくて、労使の紛争を処理する場合、これはやはりその健全な組合組織の上に、労使が健全な自主的な交渉による了解のもとにおける解決ということが必……

第15回国会 労働委員会 第14号(1952/12/23、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 今次官のおつしやつた自由労務者の問題ですが、これは私と春日委員が自由労務者の代表とともに行つて、労務大臣、政務次官にお願いした時から、千円の支給方についてお話を進めていたことは、政務次官もよく御存じのはずだと思います。そのときに、確かにその要求の線で極力善処するということで了解を得ておつたものと私は考えているのであります。この委員会で発言を求めて、野党各派がともにこの千円を下らない線で年末の手当をやつてもらいたいということを言いましたところ、極力その趣旨を尊重して実現のできるようにいたします。それは責任を持つて了承する、こういう言明を得、田中委員長からも、それはもうわかつてい……

第15回国会 労働委員会 第15号(1953/02/27、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 詳しく説明したということがありましたが、そうなればこれは速記録でも明らかでありますから、われわれの判断に供すためには、その詳しくされたものを印刷物にして至急配付していただくようにお願いしたいと思います。  それから会議の前に一応各派の申合せもあると存じますが、これで暫時休憩をして、午後一時から会議を開かれるよう動議を提出いたします。   (「賛成」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 私の質問せんとするところは、倉石委員の関連質問のほとんどが、私の質問の要旨でありまして、大蔵大臣、労働大臣、法務大臣、官房長官すべての質問にわたるわけであります。従来は、労働委員会が、各位も御承知のよう……

第15回国会 労働委員会 第20号(1953/03/10、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 それではただいま議題となつておりまする電気事業及び石炭鉱業における争業行為の方法の規制に関する法律案について、まず第一に政府の考え方から御質問申し上げたいと思います。  労働大臣及び法務大臣に質問をいたしたいのですが、今までの労働法規によりますと、経営権と労働権、これを平等の形の精神で法律というものができておつたと思うのですが、この法律が施行されますと、まず経営者の所有権が優先をいたしまして、そうして労働権というものが従になる形になつて、従来からの立法精神というものが変更されて、重大な修正が加えられるというふうに考えまするので、まず立法の精神について、ひとつ法務大臣並びに労働……


26期(1953/04/19〜)

第16回国会 運輸委員会 第3号(1953/06/24、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 ちよつと関連して質問してみたいのですが、特に重要な交通機関に携わつている者に対する駐留軍の妨害事件は、今非常に大きな事件として川島委員から指摘されたのでありますが、これは国鉄、私鉄を問わず随所に行われておるのでありまして、特にはなはだしきに至りましては、たとえばジヤツク・ナイフなどを駅長に突きつけまして、数十分間にわたり業務妨害をされておる事件も私どもの方にあるのであります。そのような非常に危険なことをいたずらにでも行うということは、私は許されない問題であろうと思うのでありまして、こういう点につきましては特に政府におかれて厳重に調査するとともに、国民と連合軍の間における摩擦の……

第16回国会 運輸委員会 第4号(1953/06/25、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました点につきまして、二、三質問をいたしたいと思います。  大臣がお見えになつておりませんので、大臣の分はあとに保留させていただいて、まず港湾の問題についてお尋ねいたしたいと思いますが、きのうの説明によりますと、最近従来の小型船舶から、内航船、外航船ともに順次大型船に移行しつつある現状であるので、港湾施設については特にその整備の促進が要請されるということであります。私もまつたく同感でありますが、しかし実際に港湾施設を見てみますと、たとえば大阪、神戸等の主要港湾につきましても、あまりめぼしい改善が行われておりませんし、終戦後非常に港湾施設が荒れて、たとえば突堤……

第16回国会 運輸委員会 第5号(1953/06/26、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 委員長からのお話もありましたので、私は各般にわたつて御質問を申し上げたいのでありますが、それは明日お許しをいただくことにいたしまして、主といて陸上交通行政の基本と思われる点について、二、三運輸行政の面から運輸大臣に御質問を申し上げたいと思います。  まず第一点は、戦前におきましては、陸上交通、特に私企業の関係におきましては、国営交通機関の培養もしくは補助機関として育成されて参り、奨励されたものであります。従つて私鉄などにおきましても相当の保護を受けておつたのであります。ところが戦後に至りましては、その保護は一切受けられないような状態に相なつております。のみならず国鉄は今までの……

第16回国会 運輸委員会 第9号(1953/07/06、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 関連して二、三質問してみたいと思います。この低能率船の解体によつて外航船をという構想については、私はこれは外航船を増強する意味においても、非常にいい考えのように思うのです。しかしその解撤船の対象になるべき船は、現在低能率で使用していないものか、あるいは現在でも内航に使用しているものか、その対象船舶が明らかでないように思いますので、その対象船舶をひとつ明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 そこで問題になるのですが、そうしてその低能率船は運航しておれば赤字になる。また実質上は繋船にひとしいものであるが、しかしこれをこわすということは、船員の大きな失業問題を伴うおそれ……

第16回国会 運輸委員会 第10号(1953/07/07、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 時間が非常におそいので恐縮ですが、二、三総裁に関連質問をいたしたいと思います。今の川島委員の質問にお答えになつたところによりますと、日暮里の事件でも、日本の経済力まで持ち出して答弁をなさつたわけであります。これは一例といつても、国鉄全体から申しますとたくさんあるかもしれないけれども、この事件については、その駅の管理従業者は処置をしておつて、当局に対しても進言をしておつた。管理者として責任を尽していても、なおかつそれが修理ができないで、あのような事故に発展した。しかも当局の方で考えられて――日本経済とは大げさでありますが、国鉄の現状からいたしまして、それに十分な施策をすることが……

第16回国会 運輸委員会 第12号(1953/07/09、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 今承りますと、この新線の計画については、あまりはつきりとした計画がないやに承るのですが、私はその計画について二、三御質問をいたしたいと思うのであります。  第一には、別表に加えていただくのはたいへんけつこうなんですが、しかしそれとともに、今若手いたしておらない予定線が相当数あるということを聞き、しかもそれについては、具体的に着手する計画が立つていないというようなことも聞くのであります。もしそういたしますと、たとえば新線の予定線に編入されることによつて、たとえばその地方で私鉄などに開発させればなお早く行くというような点、あるいは新たに私鉄などが続けて工事を進めて、その地方の便益……

第16回国会 運輸委員会 第14号(1953/07/11、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 了解を得ましたので、関連質問を一つ許していただきたいと思います。自動車の免許について、今言われましたような、公に迫られるような監督上の事項としてではなくて、これは中央においてはどのように見ておられるかわかりませんし、御存じないかもしれませんが、陸運局などには往々にしてそういう行き過ぎが各所に起つております。これは言いたくもないことでありますが、実際には小さな業者に対して、運輸行政上のあるいは監督行政上、今の陸運局の職員なんかに、非常に行き過ぎた内容検査をしておる。しかもだれもが権利として持つておる個人の秘密にわたるような事項、あるいはその人の人格にわたるような事項までも調査す……

第16回国会 運輸委員会 第17号(1953/07/16、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は運輸大臣の出席がないと質問の要旨もちよつと無理と思うのですが、その点はあすにでも保留をいたしまして、多少政策的な画にわたりますが、事務当局にお尋ねをいたしたいと思います。  まずこの法案によりますと、この会社の施設その他――飛行場は国の財産に属するものと考えておりますが、そういたしますと、この国の所有物の中に、この会社がいろいろの施設を設定する場合における制限規定とか、そういうものが少しもない。またこの施設に対する抵当権は、自由にできるようになつておりますが、しかしその抵当権を設定する場合においても、やはり政、府との共同出資でありまするから、大臣の認可を受けるようにはなつ……

第16回国会 運輸委員会 第18号(1953/07/17、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は運輸大臣が見えておりますので、修正案が出まして、この修正案と本案で少し疑問の点がありますから、一点御質問申し上げたいと思います。運輸大臣の昨日からの御答弁並びにお話を承りますと、この会社が配当するとか利益を上げるということは、当面なかなか困難な問題だ、このように言われておつたのであります。御承知のように航空機なるものは、他の自動車や電車等、陸上の交通に利用せらるべき器材の償却とは違いまして、非常に高価でありますし、しかも償却は陸上の交通機関のものよりも相当短期、短命のものであります。従つて償却というものが非常に厖大な数字を占めると思います。そういたしますと、私はこの償却に……

第16回国会 運輸委員会 第19号(1953/07/18、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 昨日に引続きまして、私は航空行政の面から、運輸大臣が見えておりませんので、事務的な面について御質問を申し上げたいと思います。  きのうの運輸大臣の答弁によりますと、日本の航空事業については、その発達助成のためには、将来この国際線だけではなくて、国内におけるローカル線も大いにこれを助成しなければならぬ、こういう考えを持つておることが表明されたわけでありますが、そこで私は、そうなりますと、そのこと自体は非常に好ましいことではありますけれども、だんだんとたくさんの会社ができて参りますと、その新設会社に対しましての認可の問題が、当然大きく浮び上つて参ると思うのでありまして、これもやは……

第16回国会 運輸委員会 第21号(1953/07/21、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は大臣にちよつと質問をしておきたいと思います。四十四条について今楯委員から質問がありましたが、私も関連してひとつ質問を申し上げてみたいと思います。  なるどほこの四十四条については、前の法律から申しますと、確かに進歩しておると考えるのですが、先ほどの答弁を聞いておりましてもあまり明快にはなつていないと私は思うのです。「その収入の増加響又は経費の節減額の一部に相当する金額を、予算の定めるところにより、運輸大臣の認可を受けて、」こういうことになつておりますが、それはあらかじめ出されまする収入の予算額並びに支出における予算額のすべてを含めて、当初に設定される、その年度初めに設定さ……

第16回国会 運輸委員会 第22号(1953/07/22、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 地方税法の一部を改正する法律案に関し、徳安委員からただいま自動車税及び自動車運送事業に対する事業税について修正意見申入れの動議がありましたが、私は地方鉄道、軌道の現状にかんがみ、地方鉄道軌道業に対する事業税を収益課税とすること、鉄道用地及び線路施設に対する固定資産税の免除及び電気ガス税を免除することが必要であると考えますので、これらの点について同様当委員会として地方行政委員会に修正方申入れされんことを望みます。申入れ案文を朗読いたします。    地方鉄道業及び軌道業に対する地方税について   地方鉄道業及び軌道業は、公益性のきわめて強い事業であるが、他の交通機関との競争関係上……

第16回国会 運輸委員会 第24号(1953/07/24、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 ちよつと関連して私は質問を申し上げたいのでありますが、国鉄の電化事業の始まつた年度は何年からですか。
【次の発言】 上越線は二十二年……。
【次の発言】 私がここにお願いしたいのは、そういうふうに戦後電化の開始された時期もあまり明確でないようですが、ただいま聞きますと、上越線から始まつて、それは二十二年に開始されているということですが、私は昭和二十四年以降に電化事業として着手されました電化こ伴う請負の経過説明書、及び予算と実行予算との対比書とその説明書、説明書がつかぬといけませんから、その説明書をつけて資料として出していただきたい。  それからもう一つは、これは鈴木委員のお尋……

第16回国会 運輸委員会 第25号(1953/07/25、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 まず私は最初に提案者にお伺いしますが、この法律が成立いたしますと、本日本会議に予定されておりまする独占禁止法の改正条項に触れる点があると思いまするが、それについて改正する意思があるかないかを、まず第一番にお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御答弁で、独占禁止法に対する点は了承いたしました。  次に、私はこの法案について二、三重要な点をお伺いいたしたいと思います。この法の改正によりまして、一番必要なことは、運用の面でまず第一番にお聞きしたいのは、登録の問題でございます。業者の登録をいたすにつきましては、これはやはり従来からそれに使用いたしまする労働者の労働条件……

第16回国会 運輸委員会 第26号(1953/07/27、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は日本社会賞を代表いたしまして、ただいま議題となりました外航船舶建造融資利子補給法の一部を改正する法律案政府原案に賛成の意を表し、自由党両派及び改進党の三派によりまする共同修正案に対して反対の意を表明するものでございます。  この政府原案と三派共同修正になりまする修正案とを比較いたしますると、第一に私どもの問題といたしまする点は、日本経済自立に一番重要な役割を果しまする外航船につきましてのわが党としての態度は、保護、助成を必要とすることは、基本的には当然のことと考えるのでございまして、その基本の問題については賛意を表するのでございます。しかしこの重要な産業でありましても、や……

第16回国会 運輸委員会 第27号(1953/07/28、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、本港湾運送事業法の一部を改正する法律案について、賛成をいたします。  しかしこの法律案につきましては、まず法案の一番大きな特徴をなすもの、または改正の重要点は、大体六つの点に要約されると思うのでございます。その点については、やはり港湾運送が特殊な事業でありますための複雑性というものがきわめて強いのでありまして、審議の結果、法律の技術をもつてしても、なお十分にその成果を上げ得るとはちよつと考えられないし、また行政措置といたしましても、相当の困難性を有する問題をはらんでおるというふうに見受けるのでございます。そこで港の秩序を維持し、しかも公示料金……

第16回国会 運輸委員会 第32号(1953/08/03、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました株式会社鉄道会館につきまして、私は今までの株式会社鉄道会館の責任者と、鈴木君その他同僚各委員との質疑応答の点についてのなお疑問の点と、それからさらに鉄道当局に対しましては、東京のみならず、各地方において実際に行われておりまする一、二の点につきまして、質問をいたしたいと考える次第でございます。  私はまず最初に鉄道会館の当局の方に質問をいたすのでありますが、立花参考人が先日来申されたのによりますと、この鉄道会館の建設は、欧州各国をまわつてその運輸事業を調べて来たのであるが、その中で、特に戦敗国であるイタリアがきわめてりつぱな駅をつくつておるのを見て、それ……

第16回国会 運輸委員会 第35号(1953/08/07、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私はまだきよういろいろ質問をするつもりでおつたのでございますが、きよう結論ということじやなくて、会期の終末にあたつて一応中間的な委員会としての結論を出すということでありますので、その点については私も賛成をいたしたいと思います。しかしこの問題は非常に大きな問題でもございまするし、またそう軽々に全部の問題について結論を出すことは、まだまだ質疑応答を重ねた後でないと明確にできないと思います。そういう点で私はとにかく一応の結論として、私の意見を申し上げておきたいと思います。同時にまたこの問題は多数の採決とかいう結論もあろうかと思いますけれども、しかしこの過程におきましては、普通の法案……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第23号(1953/08/04、26期、日本社会党(左))

○山口丈太郎君 お詳しをいただきましたので、私は委員外議員として一応伺つておきたいと思います。それの前に、非常に皆さん方の努力によりまして、多くの法律案を成立させていただきましたその御労苦に対しまして、この際厚くお礼を申し上げます。  私は、今回のこの水害に際しまして、むしろこの法案の立案者に御質問申し上げるよりも、主として紀伊水道または大阪湾、播磨灘等の瀬戸内海におきます漁場の問題と、そして船舶航行の安全についてひとつ当局に御質問申し上げたいと思います。  御承知のように、今度の災害によりまして、災害地から多くの流木等の障害物が海中に流れ込んで参りまして、当災害地方から非常な陳情が実は参つて……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第34号(1953/10/06、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は、堤委員の質問に関連して、時間がありませんから、私の意見はごく内輪にしまして、簡単に要点を御質問申し上げたいと思います。政令が今日までまだ出ていないのでありますが、今までの堤委員のお答えに対しましても、非常に早く融資をして、この危急を救いたいという御答弁がございました。私もそれに対しましては非常に喜んでおるわけでございますが、しかし実際の災害は、六月、七月以降、八月の十四日、及び九月の一日にはまたまた集中豪雨がありまして、堤委員の言われました通り非常に大きな災害を伴いました。実際には、その一部落などは、村のすべての財産を売り払いましてもとうてい旧に復することのできないよう……

第17回国会 運輸委員会 第2号(1953/11/02、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 まず総裁にお尋ねをいたします。私は災害地の運輸状況の視察に参りまして、それは会議録によつて御承知をいただくことになつておるようでございますので、それを見ていただきたいと思いますが、特に痛切に感じましたことは、各地方をまわりまして、国鉄の職員の諸君が昼夜をわかたず、しかも自分の家庭の災害等をもまつたく度外視して、一意職場の災害復旧のために努力をいたしまして実に涙ぐましい働きをしておつたのでございます。これに対しましては、当然当局としてそれぞれ感謝の措置をとられておることと存じますし、国家的に見ましても、いち早く交通を復活させるための努力をいたしましたこれら献身的な努力者に対しま……

第17回国会 運輸委員会 第3号(1953/11/04、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は運輸行政一般について前回の会議において、運輸省所管に関する事項についての保留点に限つて御質問を申し上げたいと存じます。  第一点は、今一番この運輸委員会におきましても問題となりました鉄道会館等の問題について、決算委員会におきましても結論が出て、新聞にも公表されたのでありますが、これについて監督行政の立場から今後国鉄当局に対して、運輸大臣としてどのような措置を講じようとされておるか、まずこの一点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今後行政面の指導監督等についても法制化したいという御意見のようでございまするが、これは私の意見をもつてしましても、行政官庁の地位にあるものと……

第17回国会 水害地緊急対策特別委員会 第5号(1953/11/07、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は大蔵省にも御質問を申し上げたいわけでありますが、建設省にひとつお伺いをいたします。過般の水害対策特別委員会におきましては、戸塚運輸大臣は、この災害の復旧は、過年度の災害が約八百五十億ほど残つておる。そして毎年々々これを繰返しておつては、国家財政はますます貧困になるので、ここ二、三年間国家財政は苦しくても、思い切つてひとつ今度の災害は二箇年くらいをもつて工事が完成するように最大の努力をしたい、こういうことでありまして、非常に私どもは意を強くいたしておつた次第でございます。ところが今度の補正予算を通じて見、あるいは大蔵省の査定の方法等を勘案してみますると、どうもこの予算支出総……

第18回国会 運輸委員会 第1号(1953/12/02、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 運輸大臣に問いたいのですが、さつきから楯委員の質問で、どうも公労法の精神からいいますと、国鉄の職員とか、公社の職員の団体交渉は、さつきからの質問応答から児ますと、何をやつているのか、さつぱり意味がわからなくなるのですが、これは何のための団体交渉をやるのですか。公労法で仲裁裁定が出て、それを政府が実際に実行するために努力をして予算を組んで、仲裁裁定が出てから、その裁定を実施せよといつていくら総裁と団体交渉をやつても、政府がそれを国会へ出して承認を求めるようにしなければ、これは団体交渉をやつていても何の意味もないし、またその仲裁裁定を実施すると給与総額で上まわるから、これは出せぬ……

第18回国会 運輸委員会 第2号(1953/12/03、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 大臣がお見えになりませんので。その間総裁に二、三御質問を申し上げたいと思います。  昨日私の質問並びに楯委員の質問に対しまして、年末手当の増額の問題について、国鉄は一・〇、公務員は一・二五ということで、実際には差額がある。この実際的な差額については考慮するやの言明をされたと思うのでありまするけれども、それについてはいまなおはつきりとどうするという言明はなかつたと思います。今後の団体交渉においても、少くとも私はこの問題に関しては相当の余地を残すものと考えておるのでありますが、総裁としてはこの〇・二五の開きについては、団体交渉をされる場合の腹構えとして、この差額を埋め合すという腹……

第19回国会 運輸委員会 第2号(1953/12/22、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は気象観測について二、三次官にもひとつお聞きをしたいと思います。定点観測は、今山崎委員も申されたように、太平洋上における領土の確保されておつた当時の状況を、今日のような狭められました領土の関係等から行きますと、非常に観測に困難を生ずる向きが多い。特に中共方面、今中共の管理いたしております大陸方面の気象観測は、戦前におきましては日本の主導権のもとに観測されてわかつておつたのでありますけれども、今日のような状態におきましては、まつたく大陸方面における気象の観測ができない状態にあるのであります。そういう場合においては、私はなおさらこの海洋からする気象の観測は、絶対的に必要になると……

第19回国会 運輸委員会 第3号(1953/12/24、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は一、二点ちよつと気象台長に尋ねたいと思いますが、聞いておりますと、なるほど学説あるいはそれに伴う技術というものは、この災害国でいろいろ研究をされて、日本の気象学あるいは地震等、すべての気象学については世界的な権威者あるいは世界的な学者が多数おられると私は思うのであります。しかしいかにりつぱな学説を立て、いかにりつぱな技術者を持つておつても、その技術あるいは学説を十分に活用して、災害を未然に防ぐためには、それに伴う高度な設備が必要ではないか、こういうふうに私は考えるのですが、そういう意味から申しますと、今の気象観測に必要な近代的な設備にも事欠くから、従つて気象台長が今まで御……

第19回国会 運輸委員会 第6号(1954/02/05、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私はまず一般陸運行政についてお尋ねをいたしたいと存じます。運輸大臣にお尋ねいたしますが、昨年の当運輸委員会におきまして、陸運行政の一つの決議といたしましては、国鉄、私鉄、そのうちの特に重要な私鉄の問題について、その固定資産税あるいは今収入課税になつておりまする課税の問題、あるいはその他国鉄と対比いたしまして、もちろん営利の会社であるといたしましても、あまりに同性質の交通事業について課税の差別が大き過ぎる。これを是正することが適当だという決議をしたのでありますが、そのときに運輸大臣から、その決議の御趣旨は十分次年度予算のときに考慮を払うという御約束をいただいておるのでありますが……

第19回国会 運輸委員会 第7号(1954/02/06、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 まず総括的に私は昨年の質疑に引続いて、続行の意味で御質問申し上げたいと思います。  大体本年度の予算関係を見ますと、これは昨年も同じことでありますが、海運関係の予算と陸運関係の予算との均衡がどうもとれていないうらみがあると思います。言いかえますと、あまりにも海運偏重の予算ではないかと考えますが、運輸大臣はこの予算編成にあたつてどのように陸運行政をお考えになつてこういう予算を御承認になつたか、ひとつその所見を承りたいと思います。
【次の発言】 承りますと、乏しい財政資金のことでありますから、それに対する予算化につきましては、非常に困難を伴うことは私も承知をいたします。しかしこの……

第19回国会 運輸委員会 第13号(1954/02/18、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は運輸省所管関係の各機関にそれぞれ出席を求めておきましたが、もし出席がないものについて、あるいは資料の整わないために答弁のできないような向きにつきましては、後日に質問を保留いたしたいと思いますから、あらかじめ委員長においてそのようにとりはからつていただきたいと思います。  岡田海運局長は、先ほどから各委員の質問に対して、自分の所管事項についてどうも即答ができないで、資料がない、資料がないということでありますが、そういうことでは、裏を返して申しますと、日常の自分の業務に関して承認を与えた事項は、官庁ではすべて判がつかれていると思いますが、あなたはその判を日常の業務を処理するに……

第19回国会 運輸委員会 第14号(1954/02/19、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 昨日に引続きまして、本日は海上保安庁関係に対して御質問を申し上げたいと存じます。  まず第一に海上保安庁長官にお伺いをいたしますが、海上保安庁の所要船舶の増強等に関して、相当予算も計上されておるようでございまするが、現在建造中もしくは建造を計画されておりまする建造の状況はどういう状況になつておるか。またその所要船舶のトン数、すなわち海上保安庁が保有されておりまする救難艇等の、その業務に必要なトン数の最大限はどのような要請が海上保安庁においてなされておるか、それらの具体的な御説明をお伺いいたします。
【次の発言】 今の状況を詳細御答弁いただきましたが、今日のように北はアリューシ……

第19回国会 運輸委員会 第18号(1954/03/01、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私はただいま議題となりました国鉄の運賃法の一部を改正する法律案と、それに関連いたしまする二、三の点について、運輸大臣に御質問申し上げたいと存じます。  今度の運賃法の改正は、一、二等に限られるきわめて限られた範囲内の運賃法の改正でありまして、しかも政府の言われるのは、一、二等の運賃に対して課税されておりまする税金を外わくにすることだけだ、こういうお話でありまするが、しからば現行の課税に対しまして非常に変化を生じて来ることとなると思いまするが、交通運輸行政の一環として、これらの税金の外わくの決定は、他のたとえば地方鉄道等に対しまして、どのような考えを将来持つておられまするか、そ……

第19回国会 運輸委員会 第19号(1954/03/02、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国鉄運賃法の一部を改正する件につきまして、運賃値上げ一、二等に限る今回の運賃の改訂には賛成の意を表するものでございます。しかし二、三希望を申し上げておきたいと思うのでございます。  それは政府の低物価政策堅持の見地より見まして、運賃の改正は他の物価面に影響するところは至大なものがございます。従つてこの一、二等の運賃の改正が、将来貨物運賃及び三等運賃等、物価あるいは大衆に至大の影響を及ぼすような改訂は絶対に避けられるべきでありまして、この一、二等運賃の改訂が、将来これら運賃及び輸送賃の値上げになる布石になつてはならいと存……

第19回国会 運輸委員会 第21号(1954/03/04、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました二法案について質問いたしたいと存じます。まず遠洋かつお・まぐろ漁業の用に供する船舶についての船舶職員法の臨時特例に関する法律案についてでありますが、この法律に基いて遠洋漁業に出漁いたしまする船は、どの海域に出漁いたしておるか、またその最低トン数は何トンくらいな船までをこの海域に許されるつもりか、お答えを願いたいと思います。
【次の発言】 今の御答弁によりますと、百二十トン級の船舶が大体主であつたのが、大型化して三百トンないし五百トンまでトン数が拡大される傾向にあるということでありますが、そうするとこの特例法によりますと、百二十トン級の船まではこれらの海……

第19回国会 運輸委員会 第24号(1954/03/18、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 今の竹谷委員の質問に対する答弁に関連して、一点質問をして明らかにしたいのです。これは日通や何かの貨物の運賃とは違つて、契約書の中には、はつきり委託販売規則に基いて契約をして、そして公社に対して委託販売をさせておる。これはもうはつきりしておる。そうすれば今の専売のタバコなども、やはりあれはタバコ屋としてやつておりますけれども、今後タバコの元金まで小売屋が納めないで、自由自在にやつておればこれは横領になるでしよう。そうでしよう。委託販売という限り……。これは所有財産がどうのこうのという、そういうおかしな答弁はできぬはずじやないですか。これをはつきりしなければ私たちは処置ができない……

第19回国会 運輸委員会 第25号(1954/03/19、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は特に委員長にお願いをいたしまして、最近行われました太平洋上におきますアメリカ側の爆発物の実験に関します被害については、すでに新聞紙上あるいは当院におきましても各委員会においてそれぞれ論議せられておるのでありますが、私は、この運輸常任委員会といたしまして、運輸行に関連をいたします船舶のすべての航行安全確保の見地から、政府の所見をただしておきたい、かように考える次第でございます。  まず初に運輸省並びに運輸省所管であります海上保安庁、外務省、水産庁等の、この爆発物実験に対してとられました措置について、概略御説明を承りたいと存じます。

第19回国会 運輸委員会 第26号(1954/03/23、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 まずこの両案の改正にあたりまして、二、三重要な点を運輸大臣に御質問申し上げたいと存じます。まず航空法の改正であります。ただいま説明をいただきましたように、日本の空港に外国の航空機が定期的にあるいは不定期的に非常に多くの出入りをいたしておるのであります。もちろんこの国際航空の熾烈化して参りますことは、だれもが承知をしておるところでありまして、これらの外国航空機の発着、あるいは日本国内への旅客あるいは貨物の運送について規制する権利をわが政府が持つのは当然でありまして、それについては私は賛成をいたすものであります。今運航を開始いたしております日航機についても、聞くところによると、こ……

第19回国会 運輸委員会 第30号(1954/04/08、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は今の館委員の発言に関連して、一つお尋ねしたいと思います。交通機関、特に専用軌道を走りますすべての交通機関に対しての法律は相当古くなつていて、交通事情の頻繁になつて参りました現在の情勢にそぐわないものが非常に多いのではないか。これはぜひとも改正する必要を私ども感ずるのでありますが、当局においては、将来交通法規、特に国鉄も含む専用軌道上における事故について、法的にどういう措置をとろうとされておるかということが第一点。  第二点として、自動車の交通事情というものは、非常な速度で頻繁さを加えて参りました。東京でも京浜国道一つをとつてみましても、京浜電車が品川のところで平面交叉をし……

第19回国会 運輸委員会 第33号(1954/04/21、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました北海道開発のためにする港湾工事に関する法律の一部を改正する法律案について、二、三質問をいたしたいと存じます。  この法律は議員立法として提出をされたのでありますが、まず第一にお聞きをいたしたい点は、この法律を改正する趣旨については、昨日その提案理由の説明を承りましたが、まずこの法を改正いたしましても、ただ単に法律を改正するだけをもつてしては、この法にいう北海道開発のための本来の目的を達することは不可能と存じますが、この法を改正してそれに要する予算の裏づけの点はどうなつておるか、またその開発のためにする必要経費の額は一体どのくらい当面計上して行く必要があ……

第19回国会 運輸委員会 第34号(1954/04/23、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私も、これは関連質問としてではなくして、独立的にひとつやろうと思つておつたわけですが、今竹谷委員から質問がありましたから、それに関連して質問をいたしたいと存じます。大体今政務次官がお答えになりました国鉄法の中にあるこの経営委員会というのは、今答弁を訂正されたので明らかになりましたように、やはり国鉄経営に関する議決機関なのです。この法律改正前の方がむしろ総裁のまつたくの御用機関であつて、いわば民主的にやつておるという看板を掲げて、実は総裁のまつたくの意のままになるようなもので、少しも民主的なものでなかつた。そこで今度は改正をして、委員を新たに任命をするにあたつては――御承知のよ……

第19回国会 運輸委員会 第37号(1954/05/14、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 今の正木委員の質問に関連して質問いたします。気象台長にお伺いをいたしますが、こういう災害の予防措置的に気象通報というものが出されておるのでありますが、とかく東北、北海道は気象関係による被害が非常に多いのでありまして、たとえば冷害などもございますが、同時にまたこういう遭難船等の被害が非常に多いと思いますが、一体気象関係では、これらの災害を防止するためのいわゆる連絡等については、どういう施設なり機構が持たれておるのか、御説明を願いたい。
【次の発言】 そこで私は保安庁にお尋ねいたしますが、今気象台長の申されるように、せつかくそういう警報を出しても漁船には受電装置がなくて実際には何……

第19回国会 運輸委員会 第42号(1954/10/01、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は今回の洞爺丸ほか沈没いたしましたこの台風による被害についての今まで行われました質問応容のうち、さらに納得の行かない点について質問を試みたいと思うのでございます。  まず私は最初に、この国鉄に限らずすべて交通機関の特徴といたしましては、その現場の従事員に対しまする業務命令を管理するいわゆる業務命令管理者と、その業務命令を受命いたしましてそれを実行に移す責任者と、この二つが密接に行動をいたされなければ、私は運輸行政の完璧を期することはできないと思うのであります。ところが今まで聞いておりました質問の応答を見ますると、この中におきましてもすでに業務命令管理者と受命実行責任者との間……

第19回国会 運輸委員会 第46号(1954/10/22、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は、ただいま議題となつております嬉野の国鉄バスの転覆事件及び内郷丸の相模湖における覆没事件、それからもう一件伺いたいのは木更津鉄道における電車の転覆事件がございますので、これについて当局にお尋ねをいたしたいと存じます。  まず私はこの質問をいたします前に、運輸省民鉄部長の権山氏の御令息を初め、二十二名の若い青年を失いましたその御家族に対して、またなくなりましたそれらのいたいけな犠牲者に対しまして、心からお悔み申し上げ、そうして今後再びかかることのないようにするために、誠心私は研究をいたして万全の措置を講じ、もつてこれらの霊に報いたいと考える次第でございます。  そこで私はま……

第19回国会 運輸委員会 第49号(1954/10/27、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 お許しをいただきまして、昨日一般行政の中で当委員会に報告があつたと思いますが、それと同時に、本日の新聞紙上に報せられております大型バスの交通制限に関する政令についての建設省の考え、及び運輸省自動車部の考えについてお尋ねをいたしたいと存じます。  まず第一に、私がこの緊急質問をなぜいたすかと申しますと、この新聞紙上に報ぜられておりますようなことが実際に行われるといたしますと、これは自動車業そのものの死活問題はもちろんのこと、それに従事いたします従業員の死活問題というだけではなく、それが地方産業開発あるいは交通に及ぼします影響はきわめて甚大でございまして、あまりにも私は現在の日本……

第19回国会 行政監察特別委員会 第4号(1954/02/01、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 いろいろ出資者から疑惑が出て、あなたの方に出資者が訪問をしていろいろ尋ねられたようなことがあるやに承るのですが、そういうことが事実あつたのか、なかつたのか、お伺いいたします。
【次の発言】 その徳島で、金融関係者から、これはやみ金融の機関としてどうも金融を撹乱するおそれがあるというようないろいろの意見があなたの方に伝えられたものと思いますが、あなたはそれに対しては相当良心的にその運営については警告をされたようでありまするが、しかし、この類似金融機関的な存在である保全経済会の性質そのものについて、どのようなお考えを持たれたか。

第19回国会 労働委員会 第15号(1954/03/31、26期、日本社会党(左))

○山口丈太郎君 私は鉄道屋ですから、そのつもりで答弁してもらわないと困るのです。今も車掌の資格を有しない者を乗せることは違法だということで、組合がいろいろそれに対する違法性を追究しておる。ところが当局では、午前中に車掌の適格検査をやつて、その免許を与えているのだと言う。ところが、それを試験した者はだれだといつて尋ねると、だれがやつたのかわからない。国鉄の方では、その乗務員の資格を検定する機関というものは、恒常的に、ちやんと機構的にも備えておるものだと、こう私は考えておるのです。ところが、それを便宜的に、だれでもかまわないといつて、お前は資格があるから乗りなさいというようなことで、この重要な列車……

第19回国会 労働委員会 第28号(1954/05/28、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 今参考人から、それぞれ労使間の実情について説明がありましたが、これは基礎にして少し参考人並びに関係当局に質問をいたしたいと思います。  まず尼鋼について聞きますが、参考人の証言によりますと、人員整理のための解雇通告者の中には、療養期間中の工員が含まれておるということでありますが、この療養期間中の患者を解雇するにあたつては、基準法によつて、一定の療養期間これを解雇してはならぬという規定が設けられておると思いますが、会社は具体的にどういう見解で通告をしておるか。ただ単に一般的な工員解雇として通告しておるのか、それとも特別の事情――協約等によつてそれを通告しておるのか、まず第一点と……

第21回国会 運輸委員会 第2号(1954/12/17、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は簡単に自動車局長にお尋ねをいたしたいと思います。  最近のハイヤー、タクシー等の交通違反の取締りについて、いろいろ問題を起しておるのでありますが、もちろん今日のような車輛の輻輳します事情の中にあつては、交通違反の取締りを厳重にして、交通事故を防止することはもとより緊要なことでありまして、これは当然なされねばならぬ問題でありますが、しかしその取締りをするにあたりましても、ただ単に現象をとらえて、そして加罰をすることだけが取締りの万全とはいえないのでございまして、それにつきましては、そのような違反事故が続出しないように、この交通に関する諸行政を指導して行くことが、私は一番必要……

第21回国会 運輸委員会 第3号(1955/01/23、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 ちょっと私今の正木委員の質問に関連して質問いたしますが、昨年私がこの問題について指摘をいたしまして、局長にお尋ねをした点で重要な点は、国産車を取り扱う場合に、輸入いたしまするその自動車の輸入業者との利害関係上、この運賃の問題も頭打ちの格好になっているのであります。そういうことになれば、結論としては外車をのみ大きく奨励することになり、それはひいては今日の日本の各種産業においても、いわゆる国内産業を奨励する意味においても、あるいはまた日本の現在の経済を立て直す上においても、非常にゆゆしい問題を包蔵しておるのではないかと思われるが、これについてどうかという質問をいたしたのであります……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 運輸委員会 第2号(1955/03/26、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は社会党を代表しまして、委員会の開催要求並びに出席者の氏名及び提出要求の資料等について申し述べたいと存じます。  運輸委員会は一般運輸行政につきましても、今日きわめて重要な諸点があると考えまするので、月曜日以降三日間連続して委員会を開催していただくようお願いいたしたいと思います。またその委員会に、三木運輸大臣並びに国鉄長崎総裁、佐藤経営委員長並びに石井経理局長、この方々はぜひとも御出席をお願いいたしたいと思います。また自動車関係につきましては真田自動車局長に御出席をお願いいたしたい、こういうように思います。また提出の資料につきましては、国鉄の三十年度に要求せられました国鉄の……

第22回国会 運輸委員会 第3号(1955/03/28、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は運輸大臣に質問をいたしたいと考えますが、それは保留いたしまして、まず事務的に御質問申し上げたいと思います。今も自動車業者から陳情がありましたが、ハイヤー、タクシーの料金問題を中心にいたしまして、大きくは国内の自動車産業を奨励して、大いに国内における純国産車の増強をはかることによって、一つは外貨使用の節約をはかり、一つは国内における重要産業の強化促進をはかる、こういう大きな見地に立って、国内における自動車料金もまた設定せらるべきであるということでいろいろ論議されて、トヨペットに対する料金の改訂が行われたということは、昨年の十二月からずっと主張をいたしまして、それがいれられた……

第22回国会 運輸委員会 第4号(1955/03/29、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は徳安さんの今の質問に関連をして、二、三質問をいたしておきたいと思います。  外車と国産車の料金の問題の起きましたのは、今答弁にありましたように昨年の夏からで、長い間の懸案をどうしてこうしておくのかという質問を、昨年の十二月に私はいたしております。そして国内の産業を向上発展させ、一面にはドルを国内産業に有効に使って、国際収支に貢献をさせていく、そういうためにも国産車を奨励していくことは非常に大きな意味を持つものだ、こういうことを私は質問をして、その通りだという同感の答弁を得たのであります。そのときに答弁のあった点から考えますると、このトヨペット、プリンスの国産車に対する料金……

第22回国会 運輸委員会 第5号(1955/04/01、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は今一番問題になっておりますのは、今池田氏も指摘いたしますように、この問題は実は事務的に取り扱えば事の済むものを、今運輸委員会に持ち込まれて実は迷惑千万である。そして今池田氏が言うように、これはひなたがあるとか陰があるとか、何とかかんとか、自分自身で自分の身を疑うような発言まで出るような不明朗なけんかを持ち込まれることは迷惑千万だ。私は実に心外に思いますのは、きょうもこういう抗議をもらいました。東京公正運賃改定実行委員会といいますが、これは脅迫団体ですか。全く私は議事録にとどめてもらいたい。実に私は今までこのような侮辱を受けたことはありません。あなた方に怒ってもしようがない……

第22回国会 運輸委員会 第6号(1955/05/06、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 この新線建設については昨年の予算審議のときにも当委員会においても、当時の改進党から非常に主張をせられて、二十五億では実際に事業はとまる。そうなると、今までせっかく工事を進めてきたものが、あるいはその工事の中止によって非常な損失になる。今まで投資をしたものがむだになる。だから新線工事費はやはりふやすべきだという主張がされて、幾分予備費その他の財源から新線工事費を増すようにということで、いろいろ努力された結果が、昨年実際にやられた二十九億という金額になったと思うのですが、本年は昨年の予算を踏襲して二十五億ということで、ほかに二十五億に削減したというあまり大きな意味はないように思う……

第22回国会 運輸委員会 第7号(1955/05/09、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私も二、三今の大臣、局長の御答弁に関連して質問をいたしておきたいと思います。この料金の問題は、昨年の十二月以来、この委員会で問題に実はなってきたのですが、実際に業界の実情を調べてみると、今の質問応答の中にもありましたが、外車ディーラーは外車を輸入する、そうしてそれの需要を擁護するというために、たとえば百車持っておれば、その百車両のうちでわずかに名目的に一、二両トヨペットなり何なり持っているが、実際にはその所有しておる会社から上る企業全体の利益の上からは問題にしておらない。外車を擁護するということが目的で持っておるわけです。そうしてそういうような者が、あたかも申請者の主体をなす……

第22回国会 運輸委員会 第8号(1955/05/12、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は、すでに同僚委員から各項にわたっていろいろ御質問がありましたから、重複を避けつつ、二、三質問をいたしたいと思います。  まず、昨年以来の国鉄における事故の続発は、私ども当委員会におきましても、その事故を防止するために、あるいは従業員の志気の高揚、あるいは再教育、あるいはまたその施設の改善等、あらゆる点にわたって再三決議をし、勧告をいたして参りました。そのつど、監督官庁である前石井運輸大臣はもとより、国鉄総裁におきましても、これらの事故の再発防止につきましては、極力その善処方を言明せられて参っておるのであります。しかるに今日に至りましてもなおこのような事故の続発を見ますこと……

第22回国会 運輸委員会 第9号(1955/05/16、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 今の小山委員の質問に関連して、刑事局長に一、二御質問いたしたいと思います。今の御答弁から見ますと、私も交通機関の者ですから、実際には特にこういう法律制度上、海難審判については、これは審判の方を先行させる、そうしてそれを明らかにした後に、刑事事件として検察庁がおもむかれる、これは私はきわめて適切な順序を踏んでおるものだと思います。特に海上交通に限らず、交通という特殊な一つの仕事が、たといそれが自動車でありましても電車でありましても、自分ももろとも物にぶつけてこわそうというような悪意があって、やっているものでは決してないわけであります。そこに特殊の技術上の欠陥を明らかにしなければ……

第22回国会 運輸委員会 第19号(1955/06/10、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 関連して。ただいま御報告があったのですが、合理化して効率を上げていくということは、きわめて私は適切な措置だと思うのですが、前から承わりますと、特急車の展望車も全割廃止するという意向のように聞いておったのですけれども、それが今承わりますと、廃止は取りやめになったように承わるのです。それには何か特別の理由があって取りやめになったのか。その経過を一つ御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 私はこの鉄道の料金の設定につきましては、従来から考えておるのでありますけれども、非常に煩瑣に過ぎるのではないか。一つでもこうやって料金の煩瑣を除いて効率を上げいくことには、合理的な運営、いわ……

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号(1955/06/09、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 ただいま同僚森委員から質問がありましたが、私も、この自治庁の資料として配布せられました重大な地方選挙に対しまする行き過ぎの点について、またその流れておりまする現在の地方の政治実情と、そして自治庁が地方選挙に対して今後ともとられようとするその指導精神、これについて二、三お伺いをいたしておきます。  今の森委員の質問に対して最も私の関心を寄せまする点は、こういうものを資料としてきわめて軽く取り扱われて、きわめて事務的な処理をされたことであります。従って、自治庁の内部においても、こういうものができたことを全部が知ってはいないというようなお答えを聞いたのでありますが、この資料なるもの……

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第5号(1955/06/22、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 今長官から御報告の、この資料について取り消しを通牒せられ、しかも今後の取扱いについても適正を期すべき措置をとられたということは、私としては、非常におそまきではありまするけれども、すなおな措置と考えるのでありまして、歓迎をするのでありますが、しかし、今伺いますると、この資料の三の初めにあります「候補者が何党に所属するかは国の選挙ほどは重要でない。要は候補者の人物本位で考えるべきであろう。」この文について取り消されたといたしましても、むしろそれ以後の後段の「国の政治は、その性質上いろいろと主義主張が分れ、これによって個々の政策が異ってくるのに対し、地方の政治においては、主義主張の……

第22回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第9号(1955/07/23、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私はあとでまた質問がありますけれども、関連して一言お聞きしたいのです。  今の堀川委員の言われるようなこと、私もそういうことを直接聞いたことがあるのですけれども、実際には、事務所の事務員がそういう街頭刷りを書いて、それを労務者を通じて張りにやらせる。ところが、その張りに行った者自体が逮捕されて、そうしてそのような過酷な刑罰を受ける。しかも、当人としては、公民権の停止よりも、今言われたように一万五千円の罰金の方がつらい。私どもとしては、その経済的な負担はもちろんのこと、同時に公民権の停止ということは基本権の問題でありますから、従って、よほどの重大犯でない限り、そういうことは法施……

第23回国会 運輸委員会 第1号(1955/12/01、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま国鉄の年末資金の問題に関して御説明がございましたので、私はこの点に関して質問をいたしたいと存じます。  今年度の当初の予算におきましては、官公労と国鉄との間には、こういう臨時給与の支給に関しましては、国鉄は年間を通じて一・七五の予算を組んでいるのに対しまして、官公労はおおむね二カ月分の予算を立てているのであります。そういたしますとそこにすでに〇・二五の開きを生じているわけであります。今承わりますと、官公労との関係をにらみ合せてこの年末の支給額をきめていきたいということでございますが、そういたしますとこれは今申しましたように、本年度の予算の措置においてすでにもう〇・二五……

第23回国会 運輸委員会 第7号(1955/12/15、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は今青野委員からいろいろ御質問がございましたので、重複を避けつつ質問を申し上げたいと思います。まず今度の行政管理庁の調査されたその報告と、国鉄当局が、今天坊副総裁も認められたように反駁し合いになった格好になっておる、こういう御答弁がありましたが、私どもほんとうに外部からこの行政管理庁の調査と国鉄当局が反駁されております反駁事項と対比いたしますと、ますます国鉄は、悪く言いますと伏魔殿的な考えを持たざるを得ません。行政管理庁の報告によって指摘された点を国鉄自身もこれを認めて、自分でその不合理性を逐次是正しつつ、行政管理庁に反駁をしておる。こういうことは、一方においては管理庁のこ……

第24回国会 運輸委員会 第16号(1956/03/09、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今総裁の言葉を聞いておりますと、これはまるい器のまわりをぐるぐる回っておって、そこから一歩も外に出ておらぬ感じがする。しかし私は根本的に考えてこの調停案が、他の五現業あるいは三公社等の調停案の中で一番先に出されておりますということは、一面からいいますと、これは国鉄が一番その資金繰りに困難がある。そこで一番先に出して御用意を願おうというようないわゆる親心から、調停案が一番先に出されたと思います。私考えますのに、国鉄の経理の内容等につきましては、十分承知いたしております。その内容については承知をしておりますけれども、しかしその運用の面については、これは今まで論争してきたところであ……

第24回国会 運輸委員会 第20号(1956/03/23、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今の質疑応答の中で私は簡単に関連質問をしたいと思います。今の私鉄の税金の問題でありますけれども、これは外形標準課税できわめて重税でありますが、この不合理な税金を是正して所得課税に変えるということは、非常に急を要する問題であると思うのです。特に今日中小私鉄におきましては、労働者のベースもはなはだしきに至っては九千円程度というようなことで、そうして三カ月も四カ月近くもその賃金が支払われないでおる、不払いになっておる、こういうようなことで非常に苦しんでおる私鉄が多いのでありますが、さような私鉄を一日も早く不合理から救済することは、やはり交通事業という公益性を持つものとしては当然の措……

第24回国会 運輸委員会 第22号(1956/04/03、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました旅行あつ旋業法の一部を改正する法律案について、二、三問島観光局長より御質問を申し上げたいと思います。  まずその第一点は、この旅行あっ旋業者の資力、信用の点でございます。事業を行う者といたしましては、一定の資力と信用を有しなければならないことはもちろんでありますけれども、しかしこれが重要な認可の基準になるのであり、その要件となるものでありますから、従ってこれを法規に規定せられる以上は一応限界がはっきりしないと、その法の施行運営上円滑を欠くと思うのでありまするが、資力信用の限界についてはどういうお考えをお持ちになっているか、一応お尋ねいたします。

第24回国会 運輸委員会 第25号(1956/04/13、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はまず先ほど来問題になっております機雷の問題について、言質問をいたしたいと思います。濱野委員から海上自衛隊のフリゲート艦を出動させて機雷の処置をしろ、こういう非常に勇ましいお話であります。しかしフリゲート艦を出して機雷と戦争をやってみても、機雷の根源を絶つことはできません。青函間の航路を安全にするためにどれほど船をよけいに出して警戒いたしましても、それをもっていたしましてもそんなには安全ではないわけです。一番安全なことは、ソ連製の機雷であるということが明らかであり、少なくとも朝鮮事変以来こういう浮流機雷が増加して参ったということになりまするならば、その機雷を使用している海面……

第24回国会 運輸委員会 第26号(1956/04/17、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は先日の質問に引き続いて、簡単に御質問をいたしたいと思います。  最近の新聞紙上に、国鉄の運賃値上げは妥当である、こういうような運輸大臣の談話が報道せられました。ところが当初運輸大臣は、運賃値上げは本年度は行わないという言明をせられておりました。運輸大臣は、心境が変ったとすれば、今申しましたような運賃の値上げは妥当である、従って本年度は運賃値上げをやるという含みを持たれているのではないか、こういうふうに考えるわけですが、それでは運輸大臣の心境というものは一貫性がないと私は思う。いわゆる朝令暮改的な態度といわざるを得ないのですけれども、それについて運輸大臣はどういうふうに考え……

第24回国会 運輸委員会 第29号(1956/04/20、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は運輸大臣並びに総裁に、今議題になっております日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について、逐条若干質問をいたしたいと思います。  まず今度改正せられまする日本国有鉄道は、いえば改正でありまするけれども、その内容から申しますると、ほとんど改正というよりも新しく法律を設けるといった方が適切なくらい、大幅の改正がせられておると思います。概括的に申してこういう根本的に法律を改正することは、今申したように改正というよりも、むしろ国有鉄道法を新設するといった方が適切な表現ではないかと思われるような大きな改正でございます。そういたしますると、今まで当委員会においては、国鉄の運営について……

第24回国会 運輸委員会 第34号(1956/05/23、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 委員長にお尋ねしたいと思いますが、過日本委員会において道路運送法の一部改正案が全会一致をもって可決されまして、本会議を通過して参議院に送付せれたことは御承知の通りであります。その後参議院において、その道路運送法の改正案の一部が修正せられて、本院に戻されておるはずであります。ところがこれが議運において渋滞を来たしまして、今に至るも本院にかけられていない事情にあります。会期は切迫をいたしておりますし、もし参議院の修正案なるものがそのまま放置せられているということになりますならば、かえって不正行為をそのまま黙認するという結果になって、道路運送上ゆゆしい問題を惹起すると思うのでありま……

第24回国会 運輸委員会 第36号(1956/06/02、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今濱野さんからいろいろ質問がありましたが、私も国鉄のことに関しまして二、三質問をいたしたいと思います。 それはまず第一は、現在の国鉄の職員並びに役職員が公舎に居住している。これは職員の方は全部が公舎に住まうということはなかなか困難で、そうもいっていないと思います。しかし高級役職員の方は、ほとんど公舎に住まわれているやに承わっておりますが、それに間違いありませんか。
【次の発言】 私は心中しましたように、困っている者を実際に救うことが社会秩序を確立することになると思う。今同僚濱野委員は飢えさせることが革命に近いと申されましたが、まさにその通りです。しかしそれを喜ぶのは共産党であ……

第24回国会 運輸委員会 第37号(1956/10/20、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はこの際運輸大臣、国鉄当局、この両者にお尋ねをいたしたいと思います。  昨日文教委員会におきまして、私はこの事故の性質について、ある程度御質問を申し上げて明らかにしておきました。従って今まで御質問をされた各委員の質問と重複するようなことは避けたいと思います。しかしなお私は鉄道に長らく従事しておる者としてこれを専門的に考えますと、これは総裁もおっしゃったように完全な鉄道事故であります。そしてその事故の内容に至りましては、これはいろいろとせんさくをすべき問題があろうと思います。従って国鉄はまず外部に対して、というよりも犠牲者に対して、私はその償いをする場合には、これは今決議をさ……

第24回国会 運輸委員会 第39号(1956/10/23、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は今洞爺丸の事件について質問がありましたから、これから補足して質問をしたいと思います。  大臣も、また今次官も、けしからぬことには、責任は別としてと言われる。けれども、私どもの考えでは、これは責任を別にして、乗客が船と運命をともにするということは義務づけられておるのですか。国鉄の船に乗ったり、汽車に乗ったりしたときに事故が起きたら、乗客はそういう国鉄の機関と運命をともにするということを義務づけられているのですか、どうでしょうか。
【次の発言】 私はそれが当然だと思うのですけれども、今までの国鉄当局の答弁あるいは運輸省の答弁を聞いているとそうなる。船長が台風が来るという報告を……

第24回国会 商工委員会 第23号(1956/03/27、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっと私は関連してお尋ねしますが、今のお答弁によりますと、自分の井戸でまかなっている水のコストを水通用水のコスト、ここに私は非常に重要な問題があると思います。一方からいいますと尼崎、私の方では、大阪の港区等におきましてては毎年大きな地盤沈下を来たしておりまして、これは何としても防止しなければならない。しかしその防止をする施策としてはどうしても工業用水を水道によってまかなうようにしなければならぬ。ところがその問題の解決といたしましては、何としても地下用水と水道用水ではそのコストが一番の重要な問題でありまして、これを解決しないと生産品におけるコストが非常に高くついて採算がとれな……

第24回国会 商工委員会 第24号(1956/03/28、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はます工業用水法案について御質問を申し上げますが、この法案は、今度新らしく予算をつけて新設せられまする法律案でありますから、従ってきわめてこの法案の成り行きについて重視いたしておるわけでございます。もちろん今日工場の発展につれまして、工業地帯におきまする地下水の乱用等によりまして地盤沈下等の障害を起しまして、非常に危険な状態になりつつあるのでありまして、これらについての計画的な保全の措置を講じますることは喫緊の要務でありまして、私どもとしてはこの法律によってそれが救われますることは、国土の保全上からいたしましても賛同いたすところであります。しかし、だからといってこの法が施行……

第24回国会 商工委員会 第51号(1956/05/17、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は通産大臣に今の御答弁から一つ伺いますが、政府は法案を出して、それを通してから関連者の犠牲を考える、こういうように行き当りばったりの審議をいつもとるわけなんです。ですから法律案を通すに当っても、こういうふうにしてもらいたいという附帯決議などをしましても、一回もその附帯決議は重んぜられたことはありません。これはひいては議会を全く無視もしくは軽視するものである。少くともこのように影響の及ぶところきわめて大きな法律案を作って出される場合においては、その法律を施行するに当って生じまするすべての関係方面に対する具体的な計画をともに提出して、いえば水も漏らさぬ計画を立てて、そうしてその……

第24回国会 商工委員会 第52号(1956/05/18、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 昨日に引き続きまして、若干の質問をいたしたいと存じます。  昨日の大臣の答弁によっても明らかになりましたが、この法律の施行に際しましては、当初からそれに関連して起りますいろいろの問題については、今後審議会においてその生起して参りまする問題を計画的に処理したい、こういうお話であります。しかし実際にすなおに申しますると、この法案を通してもらいたい、法律として施行してもらいたいという要望は、主として繊維工業に多いのでありまして、それとは全く反対の立場をとっておりすのが、これが機械産業であります。この二つの異なった立場をもってこの法律をながめておるのでありますけれども、私はその反対の……

第24回国会 文教委員会 第51号(1956/10/19、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は専門的ないろいろの機構その他の問題については、後日運輸委員会が開かれると思いますから、それに譲ることにいたしまして、二、三御質問申し上げておきます。  今度またまた国鉄が、いたいけな児童、生徒の旅行先におきまして大へんな不祥事故を起しておりますことについては、私はこれらの犠牲者の家族に対しても心から御同情申し上げるものであります。そこで同じ鉄道に長らく従業したものとして非常に遺憾に思いますことは、この鉄道事故は、今石井常務から申されたところによりますと、ただいま司直の手でこれが解明せられつつあるので言明する時期ではない、従ってそれを差し控えたい、こういうことであります。私……

第25回国会 運輸委員会 第1号(1956/11/21、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今の答弁に関連して、一言だけお尋ねいたしたいと思います。大体揮発油税あるいは軽油引取税というようなものが、道路整備に関する目的税として創設されたこと自体がすでに間違っているのです。われわれは創設された当初に強くその点を指摘して、今次官みずからも認められているように、道路整備等の必要経費を単に目的税たるき発油あるいは軽油等に限るような――言いかえるとそういうところべ責任を負わして、一般会計から支出すべき当然の義務を大蔵省が逃げる口実を与えるような税は、これは誤まりである。こういうことを強く主張して、そういうことのないように、誤まりなからしめるようにという政府の確約があった。とこ……

第25回国会 運輸委員会 第2号(1956/11/26、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 関連して。これは珍答弁ばかりでおそれいるのですけれども、局長の答弁によると受益者々々々と言われる。そうするとこの資料のように、増徴してもなおかつ受益率の方が高い、だからして一万二千円税金を増額しても、決して自動車は負担過重にはならぬ、こういう説明をされました。さらに聞いておると――私は先日もここで言ったのですけれども、あなたの説明を聞いておると、だから増徴しなければならぬ、今日道路整備臨時措置法によって整備する、その目的税としてガソリン税を創設した。ガソリン税を創設したその当時の説明によりますと、今局長の答弁せられているのとは全く逆なんです。道路は五カ年計画によって整備をする……

第25回国会 運輸委員会 第7号(1956/12/12、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいまの陳述について二、三質問したいと思います。  まず第一に菅井参考人から申された点について、私は国会として非常に遺憾に思います。少くとも国会は国会を通してすべての批判が国民の前に明示されるのであります。われわれはその使命を帯びて国会に参っておるのであります。従っていかなることもこの限りにおいては秘密はないはずであります。しかるにその求められておる説明に対して、秘密会でなければ明言できない。一般的な原則としてそういうことが言われてたことはかつてないと思います。こういう点については今後非常に御注意願いたいと思いまして、まず警告を発しておきます。  その次に申し上げておきたい……

第26回国会 運輸委員会 第2号(1957/02/15、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今の説明の中で、通運事業法の一部を改正する法律案の説明が抜けていたのですが……。

第26回国会 運輸委員会 第5号(1957/02/22、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 関連して簡単に二、三大臣にお尋ねをしておきたいと思います。大臣は、就任のごあいさつにもまた今の答弁にも申されましたが、交通機関の持つ重要使命から見て、あるいは産業の拡大あるいはデフレ、インフレ等に対しても非常に大きな要因を持っておるのが交通機関なんだ、こういう認識に立っておられるということは、私はほんとうにけっこうなことだと思うのです。けれども、考えてみますると、そういうふうに重要に認識しておりながら、ここ数年来の運輸行政を見ますると、他の産業に比べましてだんだん後退をしいられておる。そうして国家負担面においても均衡を著しく欠きつつあるのが現状だと思います。なぜかと申しまする……

第26回国会 運輸委員会 第6号(1957/03/05、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 それでは私はまず簡単に路線免許の基準についてお尋ねいたしたいと思います。バスまたは定期貨物の路線免許につきましては、従来からその基本は、繁華な路線におきましては原則として複数免許制度というものがふさわしいということで、複数免許をしてこられたのでありますけれども、その後の情勢の変化によって、複数制必ずしも公益性を守るために合致した措置とも考えられない。たとい繁華なところでありましても、その路線が一営業者によってやられておるというだけをもって、そこを複数制にしていくということは、それはとりもなおさずその業者に対して大きな影響を与える。しかもその既存業者はそのような路線だけを営業し……

第26回国会 運輸委員会 第11号(1957/03/12、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は国鉄の今回の春季闘争の経過に関連して、運輸大臣並びに国鉄総裁、職員局長にお尋ねをいたしたいと思います。  まず第一に、運輸大臣はお急ぎのようでありますから、本日発生いたしました緊急事態についてその所見をお伺いいたしたい。それは本日の読売新聞を見ますと、国鉄の職員局長である兼松学氏と国鉄労働組合の企画統制部長である野々山一三氏との抱き合せ対談の記事が出ておりますが、その中で国鉄労働組合が要求して戦っておることはあたかも法律違反であって、これは全く強盗的な所為である、こういう趣旨の談話を公けにせられておるのであります。かつて吉田総理は年頭の所感において、労働組合は不逞のやから……

第26回国会 運輸委員会 第17号(1957/03/19、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案について質問をいたしたいと思います。  まず第一に、私は運輸大臣にお伺いをいたします。この運賃改訂に当りまして、私は従来から、ここ数年来運輸行政は他の行政面に比べて常に後退の一途をたどっておることを指摘しておりまして、この運賃法の一部を改正する法律案の説明に当っても、その説明の内容は国鉄の経営の健全化、あるいはまた老朽施設の急速なる復旧、及び国鉄の新建設のための資金の獲得等、理由としては私はその理由のあるところを認めるわけでありますけれども、しかしながらその財源の取り方が、全く国有鉄道にふさわしいものであるとは考えれ……

第26回国会 運輸委員会 第18号(1957/03/26、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はただいま議題となりました港湾法の一部を改正する法律案について、若干の質問をいたしたいと思います。  まず第一にお尋ねをいたしたい点は、この法律は港を整備するに当って、今までは港湾管理者並びに国庫負担において港湾を整備して参ったのでありますけれども、タンカーその他一般外航船等のトン数の増大に伴って、それに見合う港湾の整備を行わんとするものでありまして、これについては私は異論ありません。しかしながら法の精神として、その整備の費用を受益者が大きく負担をいたして、当然国家が支出すべきその経費については、きわめて少額な経費にとどまっている。こういうことになりますと、国の徴収します税……

第26回国会 運輸委員会 第19号(1957/03/27、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 港湾法の一部を改正するに当りまして、私は日本社会党を代表して左の意見を付して賛成の意を表するものであります。  近時石油輸送船を初め、鉱石運搬船その他輸送船は逐年大型化し、そのために港湾設備の改善は急を要すること今日切実なる問題であります。これを急速に整備改善の要望がなされるのも当然の帰結であります。このため政府は、港湾の整備のため港湾法の一部を改正いたそうとして提案されたものであります。私はわが国港湾の急速なる整備を必要と認めるため、改正案には賛成するのでありますが、今回の改正は、御承知の通り港湾整備経費の負担を根本的に改め、主としてその港湾を使用する受益者に受益者負担の名……

第26回国会 運輸委員会 第21号(1957/04/11、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私もちょっとお尋ねしたいのですが、今のドライブ・クラブの問題は免許の問題と関連があると思うのですが、私はやはりこの道路運送法ができました精神は、もう何回も言い古されておりますように、交通事業が公益性を持つものであり、従って人の生命財産の安全輸送のためには、その企業の過当競争を防止し、かつ企業の健全化をはかることによって、そのような使命を全うせしめたい、こういうのが法律を制定せられた趣旨であると私は考えるのですが、最近自動車事業というものは収入がある、もうかる、あるいは派手に見えるものですから、そういうような錯覚を起し、かつまたこの法の精神が、そういうふうに健全な企業によって人……

第26回国会 運輸委員会 第22号(1957/04/12、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はまず調達庁にお伺いをいたします。伊丹飛行場が返還されるいう米軍司令官の声明がありまして以来、この返還がどういう形においていつ行われるかということは、地元では非常な関心事になっておるわけでございまして、御承知のように飛行場の拡張に対しては非常な反対の声が上りまして、この飛行場の存在そのものが、軍事基地として使用されるだけではなく、国際空港としての存在も不適当である、こういうような強い反対の意見がございます。これは軍事基地あるいは国際空港のいかんにかかわらず、現在使用されている飛行場は一日も早く解除してほしい、こういう地元の意見が非常に強いところへあの声明となりました。現在使……

第26回国会 運輸委員会 第23号(1957/04/16、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は各関係当局にお伺いをしたいと思いますが、まず法務大臣にお伺いをいたします。今小山委員から法務大臣に質問された中に、今回の事件についてきわめて適切な見解を発表されて、それを実行に移してもらうように強い要望の発言があり、法務大臣もまた適切に答えて、善処するとのことでありますが、私がこの運輸委員会に来てからたびたびこのような事件に遭遇をして、そのたびに当局から御答弁をいただいております。去る二十九年十月八日に起きた相模湖における内郷丸の事件のときにも、法務省、運輸省関係の当局に御質問申し上げましたが、実はそのときの答弁の内容をつぶさに検討してみますと、いろいろと実行すべきことが……

第26回国会 運輸委員会 第25号(1957/04/24、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま提案となりましたモーターボート競走法を廃止する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  この法律案は昭和二十六年成立いたしましたモーターボート競走法を廃止する法律案でありまして、以下同法律案提出の趣旨についてその概略を御説明申し上げます。御承知の通りモーターボート競走法は、機械工業の振興に寄与するとともに、地方財政の改善をはかるということを目的として、射幸的事業でありますモーターボート・レースを公然と行うことができるようにした法律でありますが、同法の立法当初の経緯及び同法審議中の経過から見ましても、限時的性格を持った臨時措置であったことは否定できないところであります。……

第26回国会 運輸委員会 第26号(1957/04/25、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 大臣がお見えになっておりませんから、私は事務的な面について質問をいたします。  まず通産省にお伺いをいたしますが、競輪、あるいは小型自動車、あるいはボートレース、あるいはオートバイによります競走等、この種の法律ができましたのは、一面におきましては地方財政あるいは国家財政等、財政の面からその収入を増加するというような目的もありましたが、それと同時に、これらの産業を開発して、いわゆるこれら産業の振興に寄与するという目的をもって制定せられたものであると存じております。法律の趣旨におきましてもそれがうたわれておるわけでありますが、今までこの種の競走によりまして、これら内燃機の発達にど……

第26回国会 運輸委員会 第28号(1957/05/13、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はただいま議題となりました小型船海運組合法案に関連をいたしまして、政府に質問をいたしたいと存じます。  第一に私が聞きたいのは、この組合法が施行せられまして第一に問題になりますのは、この法案の中に含まれておりまする回漕業者、すなわち荷主団体と実際の運送業者との関係でありますが、今の組合におきましては荷主の搾取というか、回漕業者の小型船業者に与えております影響は非常に強いものがあります。そして運賃等におきましても常にこの荷主業者の巧妙な圧迫によりまして非常に低位にあり、実際に運送に従事している者の運賃のダンピングというよりも、むしろ荷主からしいられて余儀なく低運賃によって荷物……

第26回国会 運輸委員会 第32号(1957/05/18、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいまの質問に関連をしまして一応お伺いをいたしたいと思います。なるほど自動車が荷物をぶつけて固定した橋げたを移動させていった。それが原因と推定せられる、こういうことでございます。私も多分そういう傷あと等が残っておるとすれば、これはそういうことによって生じたものではないかと思います。しかし私はここで保安設備についてお尋ねをいたしたいと思いますが、もし橋げたの移動によってこのレールの継ぎ目が自然にはずれていたとすると、私はその手前の信号は当然危険信号をささなければならぬ、こういうふうに思うわけですけれども、これは自動閉塞信号とか、どういうことになっているのですか、お聞かせ願いた……

第26回国会 運輸委員会 第33号(1957/05/23、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は主として当今の陸運行政のうち、ハイヤー、タクシー関係の問題について、特に陸運局を中心にした点について二、三質問をいたしたいと思います。  それは最近ハイヤー、タクシーの需要量が非常に旺盛になりましたために、その需要にこたえるための免許の申請等が非常に多く行われておる。この免許に対しましてもちろん公正妥当な判断が下されておるのでありまするけれども、その経営の内容を調べますと、ハイヤー、タクシー並びに主として観光バス会社というような業態は、必ずしも正常な運営が行われておらない。これは基準局にも私は質問をいたしたいと思いますが、その前にこれらの監督の衝に当る陸運局は、どういうわ……

第26回国会 運輸委員会 第35号(1957/07/03、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 刷新連盟の日原さんにお尋ねいたします。今公述を聞いておりますと、名義貸しの営業をやっている会社を正常な経営形態に戻すために行政罰を加えられた場合がある。その会社の取扱いと問題の広島タクシーの歴然たる名義貸しに対する行政罰の取扱いとが、著しく異なっている。こういうことを公述されたのでありますが、広島タクシーが何か不公平な、特別に恩恵のある待遇を受けている、言いかえますとこういう公述になるわけでありますが、もう少し具体的に・広島タクシーの内部が名義貸しであるという確証のある具体的な見解がここで発表できれば、一つその調査に基いて発表していただきたい。

第26回国会 運輸委員会 第36号(1957/07/04、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 通産省に一つお伺いするのですが、ガソリン税の値上げについては、道路整備五カ年計画に基く目的税として徴収せられた、そのガソリン税に見合う道路整備に関する政府支出金、これが一方的に、一般会計からの道路整備に要する五百六十四億というものは支出されずに、いたずらにガソリン税の税金だけを上げて、それによってのみ道路整備の費用をまかなおう。しかもそれが労働省の失対費に化けたり、あるいはまた関連事業費に化けてまでガソリン税というものが使われる。しかも本年度大幅なガソリン税の値上げが国会を通過した。従って今日ガソリン税の値上げに伴うガソリン価格の高騰は、これが一つの原因をなしておるわけであり……

第26回国会 運輸委員会 第37号(1957/09/30、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 午前の正木委員の質問に引き続いてさらにお尋ねをいたしたいと思いますが、きょう大臣の就任のごあいさつの中にも、文化の発達は健全なる交通機関の発展にある、こう言い切られました。私は今さらこれを何も強調しなくても、今まで交通機関が日本の文化の発展にあるいは経済の開発、民生の安定に寄与してきたことは言うまでもないと思うのでありますが、そのように大臣も認識をさらに改める意味で強調せられたものだと考えております。私は長年この運輸委員会にお世話になっておりますけれども、通俗的に一般的に言われますことはその通りきわめて大言壮語りっぱであります。しかしその具体的な整備の方法あるいはその運営機構……

第26回国会 運輸委員会 第38号(1957/10/01、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっと関連して。事故が起きたためにこういうことを言ってもこれは実際は役に立たぬのですけれども、しかしこの際私が一つお尋ねしておきたいのは、何といっても、今言われるように、日本語で日本式にやればきわめて優秀な技術能力を持っていても、語学がうまくいかないためにせっかくの優秀な操縦士が採用できない。これの原因は日本の航空管制の自主性の喪失にある。この航空管制の全面的な返還要求というものは、事あるごとに私ども叫んで参ったのであります。今聞きますと、伊丹におきましては、その指令、指示は全部日本側でやっておるといいますけれども、しかしその指示を出す場合にも、その最高の指示はやはり米側の……

第26回国会 決算委員会 第19号(1957/04/02、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、先ほどからの委員会の運営についてじっと聞いておったのですけれども、非常に遺憾に思います長官の御答弁がありましたが、これはやはり小林財政部長の態度や発言が原因をしていると私は思います。少くとも私が残念に思いますことは、委員の質問等に対しまして、紛争の原因になるような発言を長官をしてせしめるような態度に先ほどから出られていることそれ自体が、長官を補佐する部長としての態度ではないと私は思います。長官を補佐して、少くとも委員の質問に対し適切なる答弁をせしめられるように協力することが部長としての最も適切なる職責であると私は思うのです。ところが、本日私は初めて決算委員会に出席をいた……

第27回国会 運輸委員会 第1号(1957/11/05、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は二、三質問しておきます。今大島さんの御質問にありましたように、これは所管大臣に言っても、あるいは関係省に言っても、ちょっとその答弁は無理かと思いまするけれども、実際に地盤沈下の問題はひとり新潟だけに限りません。全国至るところに地盤の変動による地盤の沈下、あるいはまた海岸の侵食による工事の破損等があるわけですけれども、特に地盤の沈下等について考えますと、これは単なる平常状態にある港湾施設等の改良工事というようなことでは、この問題を解決することができないと思います。そうして港湾一つをとってみましても、地方では一体どこへ行っていいのかわからない。建設省にも所管の関係があり、運輸……

第27回国会 運輸委員会 第2号(1957/11/06、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はただいま共同提案になりました四国―本土及び北海道―本土間の鉄道建設促進決議案に対しまして、社会党を代表して賛成の意を表するものであります。  この両鉄道の建設につきましては、すでにただいまの趣旨弁明の中にもありましたように、本院本会議において、それぞれその建設の必要欠くべからざるものがあることを認めて、建設に関する決議もされておりますことはすでに御承知の通りであります。以来政府並びに国鉄当局は、この決議に従い、建設の基礎工事たる地質調査を初め、あらゆる科学陣をも動員し、これが施工に必要な調査を行なっているのであります。しかしながら、この大事業を完成するには、現在のごとき予……

第27回国会 運輸委員会 第3号(1957/11/07、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 簡単に質問いたしますが、本年の新線の着工線は鉄道審議会では十一線を答申をして着工されておるのでありますが、その中には直ちに着工するものと、それから予算の規模等を考えて着工するもの、あるいはその沿線等の開発の進行とにらみ合せて着工するもの、この三つの種類に分けて勧告をし、輸送増強五カ年計画とにらみ合せて着工されておるわけですが、先ほどからの御答弁によりますと、これは百億の繰り延べで幾分スロー・ダウンする程度で、輸送増強の五カ年計画とは関係のないようにしたいということでありますから、その点については了承いたしますが、新線の方の計画はどういうふうに進められておりますか。簡単でよろし……

第27回国会 運輸委員会 第4号(1957/11/11、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 関連して一、二質問しますが、バスの大型化、あるいはトラックの大別化、これはただ採算点ということだけを考えて、無制限に大きくしていくということは、やはり考えなければならぬ問題で、運輸省だけではなく、通産省とも関係があると思いますが、型式の制限、規制について、現在の道路状況とにらみ合わせて、どういうふうに考えておられるのか、その点が一点。それから第二点は、競願の点であります。戦後バスにおきましても、あるいはトラックにおきましても、原則として複数制をとるというようなことがいわれたわけでありますけれども、しかしそれは要するに目的は乗客の便益、サービスということが主たる目標で、複数制の……

第27回国会 運輸委員会 第5号(1957/11/12、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今の御答弁に関連して御質問申し上げますが、あっせんの進行中のいわゆる新組合との協定によって昇給をした、こういう御答弁であったと思いますが、新組合は一体どのくらいの人員がこれに参加をして、正当な組合と認めたか、この点について一つ御答弁願いたい。
【次の発言】 国鉄のいわゆる組合員と称せられる人員は幾らに見ておられますか。機関車労組、国労全員を含めて何名になるか。
【次の発言】 私はそこで一般拘束力の解決についてお尋ねいたしますが、私ども終戦後今日の労働組合法あるいは公共企業体等労働関係法、その他労働関係の諸法律に関します限り、私議席は持っておりませんでしたけれども、地方におきま……

第28回国会 運輸委員会 第2号(1958/01/28、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は質問するに先立ちまして、毎年当委員会におきましては、海難の予防についてはその措置の方全を期するために、再三にわたって政府に勧告等の決議が行われ、かつまた本会議におきましても、この決議が採択されております。しかるにもかかわらず、毎年近海における重大な海難事故を引き起しておりますことは、まことに遺憾にたえないところでございまして、この犠牲になられました方々に対しては、深く弔意を表しまするし、また御遺族に対しても御慰問の言葉をささげるものでありますが、この際たび重なる決議があるにもかかわらず、こういう事故が頻発をいたしますのは、何といってもいわゆる行政指導において、あるいは交通……

第28回国会 運輸委員会 第4号(1958/02/06、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はただいまの宗谷の行動について御説明を聞きましたが、簡単に二、三の点について質問をいたしたいと思います。  昨年来地球観測年の観測に協力をいたしまして、わが国からも海鷹丸並びに宗谷の二船をこれに派遣いたしまして、昨年はおおむねその目的を達したのでありますが、しかし昨年の宗谷が閉じ込められましたときにも、実は私どもはきわめて不可解に思ったことがあるのでございます。それは何かといえば、海難であるとかあるいはその救助におもむく場合においては、いかなる国であろうとも最短距離にあるものが救助に向いますことは当然のことでありますが、昨年も宗谷が閉じ込められているにもかかわらず、最も近距……

第28回国会 運輸委員会 第9号(1958/03/04、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいまの説明によりますと、従来の法律に所要の改正を加えて航空機の速度並びにその容量の増加するに従ってそれに対応する処置をとられておるのでありまして、私は適切な改正であると存じますが、二、三の点について質問を申し上げたいと思います。  まず第一にお伺いいたしたいのは飛行場に対しまして立ち入りの制限を広げておられるのでありまして、同時に、航空機に対する物質の投擲等について厳重な制限が加えられておるようでありますけれども、なお足りないと思われるのは、たとえばエプロンとか誘導路、着陸帯等ここに掲げられておる立ち入り制限の中に直接立ち入らなくとも、将来の空港などは、ちょうど飛行機の係……

第28回国会 運輸委員会 第15号(1958/03/18、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 関連質問。ちょっとお尋ねしますが、私は今の下平君の質問に関連してではありますが、第二組合がどうのこうの、そういう問題ではないのです。当局はちゃんと形式的に公文書を出して、そうして協議されたのが、いわば組合内部の撹乱のための工作、第二組合、第三組合を作るとか、そういうようなために、その目的をもって公文書を出しておるのです。そして行った。そうして戻ってきたら、ちゃんと写真にあるように、責任者が押印をしておる。責任者が認めておる。ちゃんと決裁しております。そうすると、これはやはり労働組合法でいう権力の不当介入、それから組合に対する利益提供ということは間違いない事実です。ちゃんと決裁……

第28回国会 運輸委員会 第16号(1958/03/28、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は最近の交通関係の労働問題につきまして、運輸大臣並びに労働省関係の方々に質問をいたしたいと思います。また国鉄関関係にも触れますので、国鉄関係も御答弁をいただきたいと思います。  私が緊急にこの質問をいたそうとしますまず第一の重点は、最近の私鉄の賃上げ要求に関する事態についてであります。御承知の通り私鉄は毎年春賃上げ闘争を行なっております。本年もこの賃上げ要求に参加しているものは百二十二組合ありまして、このうち今までの賃金、ベースを他に比べますと、大手十三社にこれを加重平均をしてみますと一万八千七百九十三円、従業員五百名以上の中企業のベースは一万七千四百六円、こういうのが昨年……

第28回国会 運輸委員会 第18号(1958/04/02、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっと関連質問。その調査の問題ですが、それはまだ完了していないのですか。
【次の発言】 それは大へんなことだと思うのです。去年きめられた十六線について、今までの運輸委員会の答弁では、年度内に完了をして審議会の方にその結果は報告できる、こういうことであった。年度が変ってきょう四月二日になって完了したものもあり、進行中のものもある、そういうことになりますと、今まで言い切られていたことと食い違ってくるではありませんか。それはどういうことになっているのですか。
【次の発言】 この鉄道敷設法に記載されている鉄道予定線、昨年の鉄道審議会において論議せられたことは、旧来からこの敷設法の別……

第28回国会 運輸委員会 第19号(1958/04/09、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 大臣御出席でありますから、港湾関係につきまして若干御質問申し上げておきたいと思います。地方を回りますと、港湾関係では農林省所管の漁港あるいはその他建設省関係等、運輸省以外の港湾の整備については、非常に促進されて完備に近い状況に置かれているが、運輸省所管の港湾は少しも工事が進展しない、これはどういう理由に基くものかというような非難めいた声が随所に起っておるわけであります。それで本年度は昨年に比べますと、あるいはこの港湾事業費等はふえたものもございます。また減ったものもございますが、それは主として災害関係のものでありますが、そういう港湾整備に関する非難について、一つ非難のないよう……


29期(1960/11/20〜)

第37回国会 運輸委員会 第2号(1960/12/16、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 この件に対して関連質問をしたいと思うのですが、鉄道を横切って新しく道路が敷設される場合、あるいはその道路を拡張して、踏み切り道路の拡張工事を行なう場合。そして踏み切りには等級がついておりますから、その等級を引き上げるというような場合の新設工事については、これは従来から私企業の場合においても、あるいは公営の場合においても、その負担は変わっておるわけです。それで全然踏み切りのないところに新しく道路を設けて、それがしかも保安設備を要するような場合におきましては、これは新しく道路を建設した側においてその経費を負担される。あるいはまた既設の踏み切りを拡張いたしまして、新しくその踏み切り……

第37回国会 運輸委員会 第3号(1960/12/20、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、本日はさきの委員会において報告されました政府の所管事項の報告に基づきまして、若干の質問をいたしておきたいと存じます。  まずその第一は船舶関係についてでありますが、この報告書によりますと、今まで大型戦標船の解撤が行なわれまして、外航船の充実に努力して参られたと思うのでありますが、まず大型船のこれらの代替船の充実状況について、海運局長から御答弁をお願いしたい。――これについてはさきに通告しておりませんから、準備がなければ文書で御報告願っておきます。  次に小型船舶の問題でありますが、報告書によりますと、二年間に二十万トンの解撤を行なって代替船を建造する、こういうことであり……

第38回国会 運輸委員会 第4号(1961/02/14、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法案につきまして、その理由並びに具体的な内容についての概略的な説明を聴取いたしたいのでありますが、まだこの法案に対しての具体的な内容も承っておりませんし、また党においてもこれに対する具体的な検討を進めてはいないのであります。そこで本日は、この港湾整備緊急措置法が実施せられるにあたりまして、先般聞きました提案理由だけではなく、この緊急措置法に基づいて整備しようとされる具体的な対象港湾及びその対象港湾に対する予算割当の内容等、具体的に御説明を願いたい、かように思います。
【次の発言】 ただいま概略的な御説明を承ったのですが、さらにこれ……

第38回国会 運輸委員会 第5号(1961/02/17、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は前会に引き続いて、きょうはこの港湾整備緊急措置法案に関連をいたしまして、海運、船舶関係につきましても、一つ総合的にお尋ねをいたしたいと思いますから、御協力をお願いいたしたいと思います。  これはまず海運局の方にお尋ねをいたします前に、ただいま「旧港湾整備五ケ年計画進捗状況」という資料を御配付願ったわけでありますが、これにつきましては、詳細検討して、次会に疑問の点についてお伺いをいたすことにいたしたいと思います。  それで、海運局長にお尋ねをいたしますが、これはむしろ船舶局かもわかりませんけれども、私は現在の貨物船が、国内のみならず、外国におきましてもだんだん大型化してきつ……

第38回国会 運輸委員会 第7号(1961/02/24、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は運輸大臣並びに事務当局に御要望を申し上げたいと思うのであります。  ただいま日本開発銀行に関する外航船舶建造融資利子補給臨時措置についての法案並びに戦標船の代替船建造に関する措置としての国内旅客船公団法の一部を改正する法律案の説明を聴取いたしました。これで運輸省関係の予定されておる予算を伴う法律案につきましては、三件の法案が提案され、本日そのうちの二件がただいま説明になったわけであります。港湾整備緊急措置に関する法案が一件審議中であります。  御承知の通り、すでに予算案はその総括質問を終わり、各分科会の審査にこれが付されんとする状況にあります。従って、私どもこの予算を審議……

第38回国会 運輸委員会 第9号(1961/03/10、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいままで質問をされて参りました港湾について、私は時間の関係もございますから、希望を申し述べつつ二、三の点について質問をいたしたいと思います。  第一に私の希望申し上げたい点は、本日の質疑の中にもありましたが、接収されております現在の港湾の返還については、今までの質疑の内容からいたしますと、きわめて従属的であって、積極性を欠いておる。これでは経済の伸長に見合うせっかくの港湾五カ年計画も、私は円滑に遂行するととが困難であると思う。従って、この接収港湾の早期返還については、極力これが実現のために努力せられるように希望をいたします。  次にお尋ねいたしますのは、これはきわめて重要……

第38回国会 運輸委員会 第13号(1961/03/17、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、去る十四日早朝に発見されました静岡県由比町に起きております地すべりにつきまして、緊急に質問を申し上げたいと思うのであります。  まず私は、ただいま審議中の運賃法改正によって、国鉄当局はもちろんのこと、運輸省関係においてもそれぞれ多忙であることはこれをよく了承いたします。しかしながら今まさに日本の交通の一番の大動脈である東海道線が、地すべりのためにその運行を停止するかいなかというような重大な段階にあるとき、それを知りつつ本委員会にも何ら報告されていないということはまことに遺憾に思うのであります。今までからいろいろと事故が発生いたしました場合には、国会開会中にはすみやかに当……

第38回国会 運輸委員会 第19号(1961/03/30、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました国内旅客船公団法の一部を改正する法律案並びに港湾法の一部を改正する法律案の両案について、若干の質問をいたしたいと思います。  まず第一に、国内旅客船公団法の一部を改正する法律案についてそれぞれ関係当局からお答えを願いたいと思います。  私のまず質問いたしたいと思いますことは、これまでの質問においても明らかになったわけでありますけれども、当初の予定されておりました国内戦標船の解撤総予定トン数によりまして法案が提出され、予算が提出されてみますと、当初の計画とは大幅に解撤トン数が減っておるわけでありますが、そうなりますと当初の計画は非常に長期にわたる計画に変……

第38回国会 運輸委員会 第21号(1961/04/07、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、ただいま議題となった海上保安官に協力援助した者等の災害給付に関する法律の一部を改正する法律案の内容は了承いたしておるわけでありまして、主として提案者に御質問を一つだけいたしますが、これが政府提案とならずに議員提案として提出されましたその経緯について、一つ關谷さんから御説明願いたいと思います。
【次の発言】 警察官の方の協力者に対する補償法は、たしか今度の改正で政府提案になったのではないかと思うのですけれども、それはどうですか。間違っていますか。
【次の発言】 次に海上保官庁にお尋ねいたしますが、私は、こういう公的職務に協力をした民間人等についての補償措置というものは、む……

第38回国会 運輸委員会 第22号(1961/04/11、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました新線建設の補助法とからみまして、わが党の提出しておりまする公共負担の国庫負担法、この両法案はその性格におきまして、理論的に言えば同一趣旨に出ておると言っても過言ではないと思います。私は、国鉄運賃法の改正が通りましたので、一事不再議の原則によって、このことは申し上げませんが、しかしこの補助とは関連性を持っておりますからこれも質問をいたしたいと思うのであります。  まず第一に、今まで提案されました法案を通して国鉄の論議をして参りましたが、結論として言えることは、いわゆる今日の国鉄の経営というものを中心に論議をいたします場合には、国鉄自体の主張と運輸省が政策……

第38回国会 運輸委員会 第24号(1961/04/18、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました両法案について若干の質問をいたしたいと思います。  まず第一に、私は鉄道新線建設に伴う利子の補給の問題につきまして二、三質問をいたしたいと思います。  最近非常な努力によりまして、新線建設の工事も非常に進捗をして参りまして、各所におきまして開通の運びになりましたことは、私ども非常に関係当局の努力に対しては敬意を表しておるわけでございます。そこで、この新線につきましては、新聞世論等いわゆるマスコミと申しますか、それはどういうことを言っておるかといいますと、その地方の開発のためにあるいは重要な産業開発のために敷設せられた新線に対して、またも赤字線がふえた、……

第38回国会 運輸委員会 第28号(1961/05/12、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今の肥田委員の質問に関連して、どうも私は技術面で納得のいかない点があるのです。列車の振動と動揺とは、技術的にどういう工合に区別されておりますか。
【次の発言】 今の御答弁で私はまず安心をしましたが、先ほどからの答弁を聞いていて、振動と動揺というものを同一に考えられておるのではないか。そういう大ざっぱな考え方で鉄通技術というものを取り扱われたのでは、これは大へんなことになると思います。それで今御答弁にありましたように、主として車両の機械的な故障というものは、たとえば制御面の故障などについては、資材等による、あるいはその資材損耗によるものが一つの原因になるということは言えますが、……

第38回国会 運輸委員会 第30号(1961/05/19、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 この運輸委員会に政府が当初から提出を予定され、しかも必ず今会期中には審議を了するため提出を約束された鉄道と道路との交差に関するいわゆる踏切法をいまだに提出せられておりません。聞くところによると、当初は建設省と運輸省の意見の調整が非常に難航しておる、こういう御説明がありました。続いて今度は、大蔵省との間にその調整がひまどっておる、こういうことで、いまだにこの法律案の提出がおくれておるということを聞くのであります。  この踏み切りに関しましては、今日交通事故の続発しておる事態にかんがみまして、もはや国家の予算やあるいはまたそういったような国のいわば予算の都合などによって、こういう……

第38回国会 運輸委員会 第31号(1961/05/23、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 議事進行。政務次官がおられぬのですけれども、前回の委員会で踏切法案をこの会期中に必ず出しますから、こういうことで約束をはっきりされたのです。ところが会期はもうあすで終わりなんです。延長されるということを見越してそういう会期の解釈はできない。ですから、当然本日にでも配付になるのかと思っていたが、まだ配付になっていない。本日提案の何らの気配もないということは、これは重大な食言であって、委員会としては承服できぬ問題だ、私はこういうふうに思うのです。承るところによると、鉄監局長も大へんな努力をされておるということはよく承知をいたしております。しかしそれだけの努力をしても、この長い会期……

第38回国会 運輸委員会 第33号(1961/05/30、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいまの大臣の答弁に関連して御質問申し上げたいのですが、国鉄の新線建設の手続は、私どももよく心得ているわけですけれども、今まで予定線に編入し、それを調査線に格上げをし、着工線にするという順序で鉄道というものは敷設されていくわけですけれども、どうもその調査線になってから着工に至るまでの期間が、なるほど慎重に調査をされるのでしょうけれども、あまりにも長いということ、それからまた着工されても、完成までには非常な時日をかけ過ぎるということ、これははなはだ言いにくいことではありますけれども、往々にして地方で政治線であるとか、あるいはまたいろいろの行動がなされていることは御承知の通りで……

第38回国会 運輸委員会 第34号(1961/05/31、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は簡単に一つ御質問を申し上げたいと思います。  新線の建設につきましては、昨日質問をいたしまして大体私の見解については意を尽くしているのでありますが、さらに二、三の点について御質問を申し上げたいと思います。  まず第一には、この新線建設については、どの国会だったか、資料を調査しておらぬのでわからぬのですが、前の新線建設のための調査線を決定する法律が改正されるときに、今も内海委員からも質問がありましたが、もう二十年も三十年もたなざらしになっている予定線の整理問題について各委員からそれぞれ質問があって、そのときに、そういう実現不可能な線については、一応法律の改正ということではな……

第38回国会 運輸委員会 第36号(1961/06/05、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はそれに関連いたしまして、基本的な問題を二、三お尋ねいたしておきたいと思います。  今までの質疑の中で運輸大臣のおっしゃることは、終戦後の急速な経済復興のために、国の経済力というものは疲弊その極にあってできない、何らかのかわり財源をもってどうしてもまず日本の経済を急速に復興させる必要がある、こういうところから、競輪だのあるいはこういうたくさんのギャンブル法がやむを得ないものとして出てきたと思うのです。しかし、この国会を通しまして政府のいわれておりまするのは、すでにもう経済状態は戦前以上に復興して、しかもそれを乗り越えて所得の倍増をとにかく計画するまでに日本の経済というものは……

第39回国会 運輸委員会 第4号(1961/10/10、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 まず、気象庁がお見えになっておりますので、気象関係の問題から御質問を申し上げたいと思います。  ただいまの御報告に関連して御質問がありましたが、さらに観測関係の施設について一点お伺いをいたしたいと思います。  過般の十八号台風のときに、新聞の報ずるところによりますと、ただいま御答弁のありました室戸の観測所あるいは各所の観測所におきまして風速計が役に立たなくなったということであります。もちろんその風速計につきましては、その風の力によっては一定の施設に対する対応限度というものがあろうと思いますけれども、しかし少なくとも四十メートル、五十メートル程度の風速をもってして、すでにその風……

第39回国会 運輸委員会 第5号(1961/10/11、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 政務次官に関連して質問をしますけれども、これは一つ十分に聞いていただきたいと思うのです。  池田総理は組閣をされたときの第一声で、所得の倍増ということと並べて政治の姿勢を正す、こういうことを公約されておるわけです。そこで、さきの勝澤委員の質問にもありましたが、各種の審議会がたくさんあります。けれども、当初の審議会のあり方とはだんだん変わってきて、政府の意図がそのまま審議会の結論になるような審議会の構成メンバーにして、そうして、これが審議会の結論でございます、こういうことで、政治の姿勢というものがちっとも正されていない。政治の姿勢を正すということ自体も、これは悪く言えば民心をご……

第39回国会 運輸委員会 第7号(1961/10/18、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は簡単に質問いたしますが、この法律で、今までの答弁でちょっと心配になりますことは、たとえば国債保有を増加する、ところが支払い資金の必要に迫られて、その国債の売り払い等を必要とするような事態が起きた場合、当時の国債価格の変動等によって損害をこうむるようなことはありはしないか、そういうことがあると、運用利子をふやそうとして逆に損害を受けるような事態も招きかねないと思うのですけれども、そういう点についてはどういうように考えておられますか。
【次の発言】 そういう心配はないとすれば、これはそういう保証ができるのかどうか。必要なときに必要な資金を得るための売りオペ、買いオペの関係は保……

第39回国会 運輸委員会 第9号(1961/10/25、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま議題となりました踏切道改良促進法案につきまして、日本社会党を代表して二、三要望を兼ねて討論をいたしたいと存じます。  本法案は、最近の道路交通のひんぱん化に伴い、自動車事故等の激増するのを防止するために鉄道踏切の改良を促進せんとするものでありまして、その趣旨につきましては私どもあげて賛成をいたすところであります。しかし、本法案をただいままで審議いたして参りましたところを見ますると、多くの矛盾点やあるいはまたこの法案を改正すべき諸点も多々あるのであります。しかも審議の過程で明らかになりましたように、政府が行政上法律をもってこの踏切道を改良するゆえんは、今まで業者によって……

第39回国会 運輸委員会 第10号(1961/10/30、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ごく簡単に御質問を申し上げます。  まず大分交通のがけくづれについてでございますが、当日の集中豪雨によってがけぐずれが起きたというのが原因のようでありますが、この地点は私も二、三度参りまして大体の地形はよくわかっておるのでありますが、線路とがけの切羽との距離はきわめて接近したところであって、非常にカーブの多いところでありますが、岩盤が出ておるその上の状況は非常にがけくずれのしやすい、いわば山津波の起こりやすい状態にあるような地点で、非常に危険だと私も見ておったのですけれども、平素これにつきまして、当地方の陸運局等も、いわゆる災害防止の建前からいいますと、やはりそれの対策を立て……

第40回国会 予算委員会 第14号(1962/02/16、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は主として交通、運輸関係につきまして、それぞれ関係大臣に御質問を申し上げたいと思います。  まず第一に、陸運関係について御質問を申し上げたいと思います。政府は昨年新しい輸送力増強五カ年計画を発表されて、実行に移されておるわけでありますが、その五カ年計画の基本は、いわゆる所得倍増計画に合わしての輸送力増強五カ年計画、こういう説明をたびたび受けて参りました。ところがこの所得倍増計画は、この国会当初から政府の施政演説あるいは本予算委員会における質疑応答等におきましても、これはそのようないわゆる国民所得倍増計画という政策によりまして、各所に非常に大きな断層をもたらして参りました。そ……

第41回国会 予算委員会 第5号(1962/11/09、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、予算の執行面から二、三お尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、これは私非常に遺憾に思うのでありますが、十月十日前後を通じまして、新幹線の土地買収問題にからみまして非常にいまわしい報道がせられております。国家的な大事業として、この東海道新幹線の工事が進められている際、こういう問題が大きく社会をにぎわすに至りましたことは、私どもまことに残念に思うのでありますが、まず運輸大臣にお尋ねいたしますが、一体運輸省は、国鉄の工事等に対しましてどういう監督を行なっておられるのか、それを承りたいと思います。
【次の発言】 事が起こりましてからいかに監督をきびしくいたしましても、それ……

第43回国会 災害対策特別委員会 第11号(1963/03/27、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今の答弁からお伺いしたい点が二点あります。一点はつなぎ融資、これは私前に予算委員会でも答弁を求めたのですけれども、実際のつなぎ融資の対象、つなぎ融資をなさったらば、そのつなぎ融資の返済対象はどういうことになりますか、それが一点。  それからもう一点は、承りますと、三十七年度内で、特別交付税交付金あるいは普通交付税交付金は、これらの豪雪地帯に対しましてもうほとんど予算は使い切っておるのじゃないかと思いますが、その場合、今までの御答弁を承っておりますと、三十八年度分の普通交付税の繰り上げ支給もしくは特別交付税交付金の支給によってこれをカバーするとおっしゃる。それは大体お話がついて……

第43回国会 予算委員会 第7号(1963/02/06、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、前日に引き続きまして、社会党を代表して若干の質問を行ないたいと思います。  実は、防衛庁に関する質問につきましては、あとで同士委員からの質問がありますので、若干の質問を行なって、主として内政問題、特に雪害対策等につきまして質問をいたしたいと思っておったのでありますが、防衛庁長官が途中用件があるようでありますから、簡単に二、三の点について御質問を申し上げたいと思います。その前に、私は、質問をするにあたりまして、将来の理想や理念はいろいろありましょうが、現実に今起こっておる問題にのみ質問を行ないますから、従って、率直に総理以下各閣僚からお答えを願いたいと思います。  私は、……

第43回国会 予算委員会 第10号(1963/02/09、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいまの通産大臣の御答弁によりまして、各産業に対しての金融措置を緊急にとられておることは承知をいたしました。  大蔵大臣にお伺いをいたしますが、このたびの豪雪につきましては、中小企業はもちろんのこと、交通機関等におきましても、長期にわたりましてその機能を停止いたしております。従って、これら地域の中小企業もしくは交通機関等につきましては、収入は皆無の状態が長期にわたって続いておるのであります。しかし、私企業等でありますために、公的なものにつきましては補助等がありましょうが、私企業についてはなかなか補助等も従来の慣例に従っても困難でありますけれども、しかし、私は、ある一定の限界……

第43回国会 予算委員会 第16号(1963/02/28、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま議題となりました昭和三十七年度一般会計補正予算外二件の補正予算を編成して提出を求めるの動議に賛成の討論を行ないたいと存じます。  まず最初に、今冬北陸を初め本土日本海側各府県及び九州の一部を襲いました豪雪は、十数年あるいは数十年来の積雪であり、その被害の広範かつ甚大であることはすでに承知し尽くされているところであります。このたびの豪雪被害の特色は、交通機関の途絶による経済活動の麻痺による農工製品の搬出入の不能による被害、交通機関の除雪費や停止期間中の収入減、除雪後あるいは除雪中の作業や交通による施設の破損の被害、農業施設の倒壊や果樹……


30期(1963/11/21〜)

第45回国会 予算委員会 第3号(1963/12/13、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、主として国鉄を中心とする交通問題に限定をいたしまして、御質問をいたしたいと存じます。  質問に入ります前に、まず私は、先ほど起こりました鶴見の大事故について御質問を申し上げたいと思うのであります。これは運輸委員会なり、あるいは本会議等におきまして、運輸省並びに国鉄当局からわれわれに対して報告せられたところでございますが、しかし、その後今日まで、事故の処置はどうなっておるのか、どういう処置をとろうとしておるのかについて、まずその経過を御報告願いたいと思います。
【次の発言】 私は、ただいまの国鉄総裁の答弁はきわめて遺憾であります。私の質問をしておる本旨は、同時に、その事故……

第46回国会 運輸委員会 第5号(1964/02/07、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はお許しを得て、ただいま報告のあったことについて質問をいたしたいと思います。  昨日熱海と湯河原間におきまして貨物列車が脱線いたしまして、幸い死傷はありませんでしたが、非常に大きな災害を与えております。打ち続く事故につきましてはたびたび本院にも報告をされ、事故の絶無についてその方策がいろいろと述べられてまいりました。しかし、ここで報告をされるだけで、一向にその改善の跡を見ないのは、この事故の続出する事実をもって明らかでありまして、議論の外にあると私は考えます。私は、主としてこの事故に関し技術面からその方策をどう立てられておるのかを具体的にお尋ねをいたしたいと思います。  ま……

第46回国会 運輸委員会 第7号(1964/02/14、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は先日国鉄の事故について御質問を申し上げました際に、二、三その事後の処置をどうされるかについて質問をいたしておいたわけでありますが、それについてその後の事後処置をどうされておるか、重要な点について二、三だけ御質問を申し上げたいと思います。  大体列車の脱線事故というのは、これば平常の状態において脱線をしておるというのは主としてどういう列車種類があるか、これをひとつ聞かせてもらいたいと思います。
【次の発言】 質問の意味は、貨車、電車あるいは電動機による牽引列車、このうちどれが一番多いかということです。
【次の発言】 そこで、そういう列車別のこういう脱線の事故というものは、も……

第46回国会 運輸委員会 第9号(1964/02/21、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 この自動車の行政面について少しお尋ねをいたします。  まず最初に、いま各種の協会がたくさんあります。トラック協会とか乗用車協会とかいろいろ協会があるのですが、どうもその協会の運営について、これはやはり任意団体だろうと思うのですけれども、どうもこういう団体に入るということが、これはまあいいことだと私は思うので、否定はしないのですけれども、しかしどうしても半ば強制的に入らなければならないように陸運事務所なりあるいは陸運局から指導されているように思うのです。というのは、協会に入っていれば自動車の整備あるいは走行その他の必要報告書類、これは協会が代行してやる。協会に入っておらぬと個人……

第46回国会 運輸委員会 第11号(1964/02/26、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今度の料金の改正と関連をしまして、二、三私も質問をいたしたいと思います。  まず、昨年も私は質問をしたのですけれども、陸運事務所の職員の身分ですね。これは運輸省の職員でありながら地方長官の監督下にある。そこでこれは職務の遂行上からも監督権限をやはり運輸省の所管に移してもらいたい、こういう声が非常に多いわけですし、実際問題として同じことではないかというようなものですけれども、職務を行なうにあたって非常に何かそぐわないものがそこに存在する。昨年私は質問をいたしまして、順次そういうものを解消するように努力をするというお答えをいただいておるわけであります。ところが今度この特別会計が設……

第46回国会 運輸委員会 第17号(1964/03/13、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっと関連して――平山さんに一、二お伺いしますが、オリンピックを控えてたくさん外人客が来るわけでございますけれども、観光施設の充実等はしたがいまして非常に重要な段階にあるわけです。このときに機構を改正するということは、そういう受け入れ体制等に非常にマイナスになっていくのではなかろうか。むしろ私は従来の機構を改正するにしても、 この際はおいて、いま少し政府の国内観光事業に対する整備強化をいまの機構を通じてオリンピックが終わるまでは政府でさせる、こういう方法をとるほうがいいのではないかと思うが、これについてどういう考えを持っておられるか。  それから第二点は、この切り離された観……

第46回国会 運輸委員会 第20号(1964/03/27、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はひとつ事務的に要望を申し上げておきたいと思います。  最近、政府から提出されます法案その他の配付書類について、簡単に正誤表が出されるのです。これは国の大切な予算書の中にまで重大な、正誤表というものよりも根本的な訂正等が出されて、これが新たな提案かどうかということで、会議では非常な混乱を生じたことは政府御承知のとおりだと思います。最近こういう権威ある国会の最高決議機関が審議をする提案案件の書類に、簡単な正誤表があまりにもたびたび配付されるということはどういう意味でありますか。大体これは、関係当局の綱紀というものがあまりにも弛緩しているのではないか。もっと権威あらしめるために……

第46回国会 運輸委員会 第21号(1964/03/31、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっとそれに関連してお聞きしたいのですけれども、名鉄は運転士の養成期間、教習期間はどうなっているのですか。
【次の発言】 それは実務研修が最低六カ月ですか、それとも学修も含めた期間が六カ月ですか、どっちですか。
【次の発言】 その六カ月の研修期間を終わって一本立ちをして列車に乗る場合に、特急とか急行とか、そういう特殊列車の担当と普通列車の担当、そういう担当列車種別に応じてのいわゆる経験との関連において、行政指導としてはどういう指導をされておりますか。
【次の発言】 時間がないようですからあまり深くは入れませんが、教習期間を終わって実務につく、その場合に今日では各社ともに合理……

第46回国会 運輸委員会 第30号(1964/04/24、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は資料の提出方を要請いたしたいと思います。  委員長のお手元にただいま提出をいたしておきましたが、海上における衝突の現状、気象庁の予報並びに予報と相違をした気象の現況、海上保安庁に対しましては、救難活動の三十八年度中の活動の実況、及び、国鉄に対しては、濃霧等による連絡船の海上停止回数または予報による出港停止回数、以上四件を資料として御提出願いたいと思います。

第46回国会 運輸委員会 第42号(1964/06/10、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっと関連して質問したい。  私は聞いておったのですけれども、栗原さんの質問の中で一番重要なことは労働条件で、観光バスなどはもちろんですけれども、定期バスでも一カ月も二カ月も休みをとらさないで運行させて、そんなぐあいですからして拘束時間といわず労働時間は非常に長時間にわたっておるのではないかと思うのです。そうして観光バスと両方やって、シーズンオフになったときに固めて休暇をとらせる。これは、経営上それはやむを得ないというかもしれませんけれども、それじゃ私は事故のもとになると思う。どうもさっきから聞いておって、栗原さんの質問で、労働条件が非常に悪いようです。こんなものは、タクシ……

第46回国会 運輸委員会 第44号(1964/06/16、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま説明になりました海上衝突予防法の内容について質問をいたします。まず私は気象庁関係について質問をしようと思ったのですけれども、見えておりませんから、海上保安庁に質問をいたしたいと思います。  先日配付されました資料のうちで、昨年の海上における衝突隻数が明示されておりますが、この衝突のおもなるものがどういう原因によって起きておるか、まずその衝突の原因について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 操船上の誤りによる衝突、これは概念的にはそうでありましょうけれども、ただ一がいに操船上の誤りということだけでは律せられないものがあるのではないかと私は思うわけでありますけれど……

第46回国会 運輸委員会 第48号(1964/08/01、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 大臣も忙しいようでありますから、二、三簡単な問題について御質問を申し上げたいと思います。  まず第一に、航空局にお尋ねしますが、いまの大阪国際港空の拡張状況をちょっと簡単に御説明願います。
【次の発言】 ただいまの報告によると、土地の収用については八〇%終わった。四十二年には大体拡張工事を完了する予定ということでありますが、移転についてはどのくらい進捗しておりますか。
【次の発言】 これは中村、岩屋のその移転問題が解決しないでは、これは何もできておらぬということになるのですよ。私もこれは前々からやかましく言っておったのですけれども、こういうふうに移転がひまどるというのは、一体……

第46回国会 運輸委員会 第50号(1964/10/02、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 一つだけ関連して質問いたしますが、いま肥田委員の言われた不良タクシーですね。これは上野なんかひどいものですよ。とにかくタクシーが夜になると車内灯を全部消して、そうして一カ所に集まっているのです。そうして白タクの客引きと同じように、その辺にたむろしているタクシー関係以外の連中がやってきて、そうして近くのところでなければ行かない。東北のほうから純朴な人がやってきたら、浅草まで行ったら三千円も料金をぶっかける、こういうようなことをやっているのです。一体取り締まりというものはどういうふうにしておられるのですか。  それからもう一点、これは、やかましく言っているのですけれども、不法営業……

第46回国会 災害対策特別委員会 第2号(1964/02/18、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 いまの御意見ですが、これは慣例もあることですから、委員会だけではきめられない問題ですよ。議院運営の問題です。だから、意見は承ってけっこうでありますし、私も別に強い反対を申し上げるわけではありませんけれども、やはり慣例に従って処理しなければ混乱いたします。これは議院運営委員会の問題であって、単独委員会の問題じゃありませんよ。ですから、その意見を承っておくということで、これは議運のほうで解決をしてもらうというふうに、穏便にしていただかぬと、要らぬところで議論が沸騰することになりますから、そのように処置していただきたいと思います。

第46回国会 災害対策特別委員会 第3号(1964/02/20、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、先ほどの稲村委員の質問に関連をして一つだけ御質問をいたします。  昨年の予算委員会並びに災害委員会におきまして、私は数度にわたって質問をいたしました。その中で、従来の災害に対する対策と変わった答弁をいただいた点は、私が質問をいたしましたときに、要旨はこういうことであります。すなわち、高度の補助を決定をいたしましても、災害が発生をいたしました当時に緊急借り入れなどをいたしまして、あるいは融資をしていただいて、それでその場をつくろっていても、その後高額の補助をもらったとしても、その補助が非常におくれる、そのために金利がかさんで、実際の補助というものはきわめて低率になる、そう……

第46回国会 災害対策特別委員会 第11号(1964/06/17、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 関連で私はちょっと言うておきますけれども、災害関係で、まず建設省では、大阪のジェーン台風、たしか昭和二十五年ころだと思いますが、私はそれからずっと災害ばかり、議員になる前からやっておりますが、あのとき、たしか増田さんが建設大臣をやっておったと思うのですが、緊急の場合の措置として、現地でまだ未査定のうちに、大体見積もりに対してその内金として即決して救済の措置をとられた。これは金高のいかんにかかわらず、現地の士気を非常に鼓舞し、感謝もしました。それから後、二十八年の水害から私はずっと災害をやっておるわけですけれども、あの二十八年の水害当時からは、いままでのように復旧工事が原形復旧……

第46回国会 災害対策特別委員会 第13号(1964/07/03、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 関連して。工業用水は重要ですから、言いますけれども、工業用水道法ができたときには、私は、与野党から要請されて、通産委員にかわってきましてそうしていろいろ質問をしたわけです。これは会議録を見てもらったらはっきりしておる。通産省は、この工業用水道法ができるときには、単価トン当たり四日五十銭を上回るような水道料金が設定されなければ工業用水道の会計が持てない場合においては、その超過分についてはこれは国がめんどうを見ると、はっきり公約されておるんですよ。ですから、これは赤字が出るということになって、尼崎、大阪あたりにおいてもだんだん水道料金が上がるようでありますけれども、それを上げるこ……

第46回国会 災害対策特別委員会 第14号(1964/07/14、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 まず建設省にお伺いします。  今度は、地震とともに、先日来の降雨による震害地の被害が非常に大きな被害になっておりますが、先ほど報告がありましたけれども、こういう災害を受けた場合は、のんびりと調査をまずやってというような――査定をして、その査定をまた査定をして、そして減額をして、そんなことは間に合わないのです。今度震害地の調査に行きましたけれども、査定前の着工は見てもらいたいという痛切な声が各所で聞かれたわけですけれども、一体その災害の復旧にあたってどういう緊急処置をとられているのか、建設省に伺いたい。
【次の発言】 私の言うのは、査定前着工を認めるのか認めないのか。認めるなら……

第46回国会 災害対策特別委員会 第16号(1964/07/31、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 関連して伺います。  いまの華山先生のお尋ねに対する答弁で非常にけっこうだと思うのですけれども、答弁は間違いないですね。たとえば半壊校舎が非常に多いのですけれども、それは使用にたえないから、全壊と同じ扱いをしてやらなくてはとうていできない。私はこの前の質問のときに言ったように、従来から文部省は一銭も――いわゆる税外負担で追い込まれたときに言ったのです。とにかく税外負担などと言わないで、当然、自分の児童がいるのだから、ある程度の寄付もやむを得ないだろう、私はそういうことを責めているのではない、しかしながら、建築単価等が低いために、無理な査定をされるために、多くの税外負担をしなけ……

第46回国会 災害対策特別委員会 第19号(1964/10/02、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 関連質問で一つ伺いますけれども、各種の共済制度、それから農業協同組合でも、このくらい問題の多いものはありません。とにかく机上の空論にひとしいです。あんなものをつくってもらったら困る。私も共済組合員の一人なのですよ。けれども、掛け金はべらぼうに高いものをとる、そして災害なんかあっても、何とかかんとか言って、給付金はさっぱりくれないのです。それでいま私のところの農民は、こんなもの、政府はつくってくれないほうがいい、何もやらぬでほうっておいてくれ??私らも組合員の一人として何の恩恵もないのです。特に水稲共済のごとき、ひどいものです。それから農業協同組合でも、農民は所得が低いというこ……

第46回国会 災害対策特別委員会 第20号(1964/10/09、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 お急ぎのようでありますから、実は今度の二十号台風に関係をして、事務当局にむしろお願いをして建設大臣の御了承を得たい、こう思うわけです。  実はこの間二十号台風の兵庫県下の被災状況を見に回ったわけです。ところが、問題は、阪神間のうち一番被災の多かったのは西宮市でありますけれども、この西宮市の防潮堤については、これは運輸省の所管のようであります。ところが、その防潮堤をはずれますと、特に今津港に流れ込んでおる東川という川があります。その上流に津門川という川があるのですが、その津門川から下流のほうは四、五年前にたしか改修工事が完了した、こういうことになっているのですけれども、非常に川……

第46回国会 災害対策特別委員会 第22号(1964/10/27、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 見えているところから質問をしていきます。  まず中小企業庁にお尋ねをいたしますが、特に二十号の台風では、地域的には中小企業に対して非常な被害を与えておるのですが、特に、たとえば兵庫県、大阪―大阪はあまり被害はありませんでしたが、こういったところでは、ちょうど年末のクリスマス用品などの製造業に対する被害が非常に大きかったのであります。そこで輸出のキャンセル等の問題が起きてまいりまして、中小企業の独自の力だけではとうていささえ切れないような面が出てまいる。これに対しては地方自治体においてもそれぞれ手を打っておるわけでありますけれども、やはり政府のそれに対する援助の手を差し伸べてや……

第46回国会 災害対策特別委員会 第23号(1964/11/06、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 それでは、いまの報告について、二、三御質問を申し上げておきます。  北海道の災害については激甚法の指定を閣議で決定をされたということでありますが、そうなりますと、いままでこの委員会で、激甚法の指定については、早期決定をすべしということで、たびたび政府のほうに要望をいたしておったわけであります。閣議で決定されて、その実施は一体いつになるのか、また、激甚法を適用される場合、それはどの範囲内において、この激甚法を指定されるのか、その項目、内容についてお聞かせを願いたいと思います。  それからもう一つ、時間がありませんから、ついでに聞いておきますが、同時に、二十号台風についての融資関……

第48回国会 運輸委員会 第3号(1965/02/09、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 基本的な問題は、政務次官がおられるから聞いてもいいのですが、まあ大臣が来られたときのほうがいいのですけれども、一つ二つお聞きをしたいと思います。  それは、まず伊丹の国際空港の問題でありますけれども、この国際空港の拡張工事、その拡張に伴ってその周辺の会社、工場の施設の変更をしなければならない。たとえば、煙突の除去でありますとか、そういうようなことで昨年来非常に問題になっておったわけでありますけれども、それがどういうような解決条件になっておりますか、ひとつお聞かせ願いたい。
【次の発言】 いまそういう答弁を受けようとは私は思っていないのです。私の言っておるのは、いわゆるもうすで……

第48回国会 運輸委員会 第9号(1965/03/05、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいまの報告に関連して二、三質問を申し上げたいと思います。まず、第一に、日航の飛行機事故は幸いにして旅客には大きな影響を与えずに済んだことは不幸中の幸いであると思います。特に、二十六日の機脚の出なかった飛行機の事故については、多数の旅客があったにもかかわらず、ただいま報告のありましたように、地上と航空機乗務員の連絡の適切というようなこと、並びに的確な指示に従って処置を行なったために大事故を未然に防いだということは、まことに平素の訓練のたまものだと思って感謝をしております。しかし、私は、こういう事故がたびたび頻発するということは、何か整備の点に欠けるところがあるのじゃないか、……

第48回国会 運輸委員会 第10号(1965/03/09、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 委員長にお願いしたいのですが、この日本自動車ターミナル株式会社法案の附則第五条「昭和三十九年十二年十八日東京都新宿区四谷三丁目二番地に設立された東京トラックターミナル株式会社」。このターミナル会社の営業内容、資産内容、それから収支計算書、財産目録等一切の資料をこの委員会に提出してもらいたい。  第二番目には、ただいま肥田委員からありましたから二重になるかもしれませんが、新しく設けられようとする日本自動車ターミナル株式会社法案、これに基づいてできまする会社の事業計画並びにその資本構成の計画など一切の資料をひとつ提出してもらいたい。  同時に、これはこの場で答えてもらってもけっこ……

第48回国会 運輸委員会 第12号(1965/03/16、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 追加して関連して……  自動車局長のさっきの答弁、ますます私どもは東京ターミナルというものに疑惑を生じてくる。関連があるじゃないですか。いま何を審議しているのか。日本自動車ターミナル株式会社法案を審議しているのでしょう。その中に、はっきり附則のところに出ているじゃありませんか。説明しているじゃありませんか。全然関係がないとは何事ですか。そんなばかなことがどこにあるか。盛んに日本自動車ターミナル株式会社と東京トラックターミナル株式会社とは関係がない、関係がないと外ワクに置いておいて、そしてこの特殊会社であるところの日本自動車ターミナル株式会社法案を審議しろといったって審議できぬ……

第48回国会 運輸委員会 第18号(1965/03/30、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 いままで質問がありました中で、なおこのターミナル法案について疑問の点がありますから、その疑問の点について御質問を申し上げたいと思います。  今日、都市交通の混雑の現状から見ても、一日も早く抜本的な対策を立てる必要のあることは、本委員会においてもたびたび論ぜられておるところでありますし、特に路面交通の規制措置、交通事故防止などの重要施策を実施することは当然であると思うのであります。この見地に立って、今回の自動車ターミナル建設の措置は適切なものであることは、私も認めます。しかし、そのためにとられた今回の自動車ターミナル株式会社法案提出までの経緯については、いま少し他の方法によるこ……

第48回国会 運輸委員会 第27号(1965/04/27、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっと関連して政務次官に質問をいたしますが、この国際空港は、もちろん将来の大型ジェット機の離着陸を想定して早くつくらなければならぬというわけで急いでおられるのですけれども、私は国際空港はつくるなと言うのではありません。けれども、つくるところの場所にあると思うのです。現に私どもの経験からいきますと、内陸にこういう大型のジェット機が離着陸する航空基地を設けるということは、よほど慎重に考えなければならぬと思うのです。現に伊丹空港で、土曜日でありますけれども、飛行場周辺の有力者が百人余り集まったところに行って、現在の航空行政について説明しろというわけで、いろいろ騒音の防止その他につ……

第48回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/01/28、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 二、三の点について簡単に御質問をいたしたいと思います。  今回の大火は、正月早々のことでありまして、当地の罹災者に対しては非常にお気の毒だと思います。そこで、ただいま被害の状況について御説明を願ったわけでありますけれども、消防関係でいいますと、私は土地の状況を詳しく知りませんので、あるいは間違った質問になるかもわかりませんが、こういう小さな島でありまして、河川等の利用による消防というものはほとんど不可能ではないか、したがって、平素から相当の非常用水の準備をしておかなければならぬと思うのですけれども、そういう非常事態に対する消防のための非常用水等の設備が少なかったのではないか。……

第48回国会 災害対策特別委員会 第3号(1965/02/16、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 簡単に質問を二、三いたします。  まず、最後に御説明のありました科学技術庁についてお伺いをしますが、放射能の降下物の測定のための監視所、こういうふうなものは現在何ヵ所ぐらい設けられておりますか。  それからもう一つは、気象等に関係をいたしまして、地震予知、あるいはそういった科学的な研について、現在どういう処置を講じておられるか。まずこの点について科学技術庁の立場から御説明を願いたい。
【次の発言】 それからもう一つは、農業関係だけではございませんけれども、特に農業関係の人工降雨という問題が非常に関心を呼んでおるわけでありますが、相当研究を進められておるようであります。ことしの……

第48回国会 災害対策特別委員会 第6号(1965/04/07、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 吉田委員の質問に関連して一、二御質問申し上げたいと思います。  兵庫だけでなくて、和歌山にしても、今度の雪害による樹木の被害は相当の量にのぼっておるわけです。ところが、特にそのうちで、被害を受けたために用をなさない木材、これは杉がおもであります。杉が折損をしておりますけれども、それは単なる折損だけではありません。その折損した杉の木は、材木屋でいいますと、いわゆるゆり目といいまして、年輪と肉とがばらばらに離れてしまいます。そのために木材としての用をなしません。ですから、こういうものは切り出しましても、商品としての価値は全然ないわけです。でありますので、切り出しの人夫賃も出ないと……

第48回国会 災害対策特別委員会 第7号(1965/04/22、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっと関連して一問だけお尋ねしますが、新潟、秋田、山形、福島といえば、私の住んでおる兵庫県と比べますと、規模からいっても、農業の上では、寒冷地帯といいますか、非常に早く秋がやってくる。そこで早場米を生産する地域ということになっておるのですけれども、いま苗しろに非常に力を入れておるとおっしゃるが、私も農民でありますから、この月曜日に来る前、先週の日曜日にはすでにもう苗しろをつくりまして、種落としをしてこちらに来たわけです。この地帯の苗しろの播種状況をどの程度掌握されておるか。これは私は、秋の早冷を考えますと、少なくともいま時分は、播種を終わっておるだけではなくて、相当発芽して……

第48回国会 災害対策特別委員会 第9号(1965/05/18、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 第一班の調査の概要について御報告いたします。  第一班は、派遣委員田中正巳君と私のほか、地元選出議員の多数の御参加を得て、五月二日から三日間にわたり、新潟県及び福島県の雪害状況について、つぶさに現地を調査いたしました結果を御報告いたします。  新潟県及び福島県におきましては、今年は三月に入っても例年になく北極の寒気が引き続き強く、このため、四月初めになっても春型の気圧がほとんどあらわれず、しばしば強い寒気の南下とともに、顕著な西高東低の冬型の気圧配置となり、季節はずれの大雪を降らせたのであります。したがって、例年の降雪様相と著しく異なり、根雪は十日間も早く、しかも、融雪期であ……

第48回国会 災害対策特別委員会 第10号(1965/06/01、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はきょう質問はやらぬつもりだったのですけれども、先般の理事懇談会で申し合わされた各項目に従いまして総括的に御質問を申し上げたいと思いますから、研究中のものは研究中、できるものはできるということを率直にひとつお答え願いたいと思います。  そこで、順序を変更しまして、お急ぎのようでありますから、自治省に対してまず三点にわたって御質問を申し上げます。  まず第一点は、地方交付税における積雪度補正の合理化についてであります。地方交付税における積雪度の補正を逐年大幅にふやされておることは、私どもも認めておるのでありますが、さらに今後ともこの増額、合理的な支給についても考慮を払われるべ……

第48回国会 災害対策特別委員会 第12号(1965/07/09、30期、日本社会党)【議会役職】

○山口(丈)委員長代理 坂本泰良君。

第49回国会 運輸委員会 第3号(1965/08/10、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 実は、この際航空協定の改定問題については、私も質問をいたそうと思っておったのですけれども、せっかく当委員会の決議に基づいて、委員長以下アメリカまで出られて、ワシントンにおいてそれぞれ当路者と話し合われてこられた、その実情からただいままで質問が続きましたので、私はそれに関する質問は省略をいたしますが、ただ一点、特に運輸省当局に申し上げたいことは、いま述べられました委員長の発言は、私ども運輸委員全員の総意に基づく発言として、ひとつ強く向こうに反映をしていただきたいと思います。  第二の問題は、私はこの問題をめぐりまして、アメリカに大きな反省を求めなくてはならぬと思います。そのため……

第49回国会 災害対策特別委員会 第3号(1965/08/03、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ちょっと一問だけ。直轄河川はいいのだけれども、いわゆる昔の二級河川――といいますと、小河川ですね。中小河川、これは県単工事でやっておるものだから、いま言われた治水五カ年計画というものが、それにどれだけ国の面で及んでいくか。ということ。いままでのなにでいきますと、そういう中小河川の災害というのは復旧がおくれて、はなはだしいのは十年もほったらかしになっておる。それがだんだん災害のあるたびに拡大して、手に負えぬようになっておる。ところが、県のほうの財政は豊かでありませんし、いわんや、小さな町村財政ということになってくると、これはとうてい手に負えないというので、ほっておくわけですよ。……

第49回国会 災害対策特別委員会 第5号(1965/09/11、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、政府の本年度の各種災害の総合対策について、臨時国会の召集を控えて、予算並びに災害対策に対する政府の所信をこの際聞いておきたいと考えて、内閣の責任ある答弁を求めようとしたのですけれども、大臣が一人も見えぬというのは、被災者に対する政府の態度というものはまことに冷淡きわまりないものであるというふうに私は考える。一体これはどういうことなのか。ただ災害基本法を設け、あるいはそれに付随する法律をもって対処できるというような事務的なものではないと私は思う。したがって、委員長においてこういう政府の態度をただして、委員会の意思、国会の意思をもっと政府は尊重せられるよう、厳重に申し入れら……

第49回国会 災害対策特別委員会 第6号(1965/09/22、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま報告のありました台風二十三号及び二十四号、五号等の被害に対しまして、総括的に政府の基本方針についてお伺いをいたしたいと思います。  このたびの災害は、襲いました台風の名称といいますか、それはなるほど二十号あるいは十七号、二十三号、二十四号、五号というように区切りはついておりますけれども、しかし本年度のこの災害は一連の同一災害と見て差しつかえない、区別をすることは困難だ、したがって、本年発生いたしましたこれらの風水害等に対しましては、政府として私はこれが復旧に際しては同一災害の性格をもって対処すべきであると思いますが、政府の基本方針はいかがでありますか、お尋ねいたします……

第49回国会 災害対策特別委員会 第7号(1965/10/04、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま委員長から申されました台風第二十三号、第二十四号及び第二十五号による被害調査のため、自由民主党壽原正一君並びに社会党からは私、山口丈太郎、二名が、福井、新潟及び岐阜県下におきまする災害状況の調査に参りました。地元の選出議員多数の御参加を得まして、これら地域の調査を詳細行なってまいりました。その詳細につきましては会議録に掲載することといたしまして、委員長においてお取り計らいを願いたいと存じます。  これら各地を視察いたしましたが、各地ともにその惨状は実に目をおおうものがあります。特に福井県西谷村のごときは、全村流失をいたしまして、容易なことでは復旧が困難であると見受けら……

第50回国会 災害対策特別委員会 第2号(1965/11/05、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま政令の公布状況について御報告がありました。この政令の公布は、一体いままでどれだけの地区に公布されておるか。それから、政令を公布されましても、これが実施されなければならぬのですが、査定がおくれておるということになりますと、政令は出ましても実際にそれが施行にならないわけであります。その査定の進行状況は一体どういうことになっておりますか。できましたら詳細に御報告を願いたい。
【次の発言】 大体建設、農林、林野庁、運輸関係はわかりましたが、文部省、自治省関係は見えていませんか。――なお文部省、自治省関係にお尋ねしたいのですが、本部長にお尋ねをいたします。  まず、査定が非常に……

第51回国会 運輸委員会 第5号(1966/02/05、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私も、社会党を代表して、遭難されました百三十三名の方々の御遺族に対して、心から弔意を表したいと思います。  いろいろ航空事業に対する根本的な問題につきましては後日に譲ることといたしまして、当面起きました事故に関してのみ二、三御質問を申し上げたいと思います。  まず、私は、いま全日空並びに日航が使用しておりますボーイング727並びに707型両航空機でありますが、これにつきましてはさきに關谷委員の質問にもありましたように、特に727機種につきましては、アメリカ航空局で指摘しております具体的なものとして、昨年ユナイテッド社に勧告をしております中には、いわゆる第二エンジン、中央の第二……

第51回国会 運輸委員会 第8号(1966/02/11、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、それなら議事進行でひとつ委員長に要求しますが、国鉄運賃法も準備、計画されたのはすでに昨年からなんです。そこできわめて簡単な資料を要求いたします。国鉄の関連をしておる投資もしくは出資をしておるその会社名並びにその金額、そのリスト全部をいま直ちにここに配付してもらいたい。こんなものを提案する限りは、そんなものは即座にできるはずですよ、いまそんなことを言うなら。そんな議論がどこにありますか。私ら運輸委員になって十年になりますが、こんなことは初めてですよ。私は黙っておられませんよ。しかも権威ある政府機関が提出をしておるものです。いま直ちにここへ出してもらいたい。それでなければさ……

第51回国会 運輸委員会 第9号(1966/02/14、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、主として運賃問題に関係した国鉄の経営について御質問をいたします。  まず運輸大臣に質問を申し上げますが、私は運賃問題にからみまして、国鉄といわず、私企業である私鉄といわず、あるいはバス事業といわず、海上運送も含めまして、およそ全体的な交通政策のあり方について考えますると、海上輸送につきましては、これは日本の外貨獲得という一つの至上命令と、二つには日本の経済を伸展させるための貿易政策の重要なにない手としての海上輸送、こういう面から見まして、戦争中に失われました船腹の増強、あるいは海運の助成等につきましては、政府は格別の努力をいたしまして、今日の海運の基礎を築いたことは御承……

第51回国会 運輸委員会 第32号(1966/05/13、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、ただいま議題となった港湾運送事業法の一部を改正する法律案に関連をいたしまして、主として港湾事業及びその港湾の秩序の現状についてお伺いをいたしたいと思います。  今回の港湾運送事業法の改正案によりますと、港湾業務の秩序を維持することを主といたしまして、事業の統合、合併、それに伴います登録制から許可制への転移等が主たるものと思うのでありますが、従来からこの港湾事業の許可につきましては、その事業の事業主の性格及び常備労働者の状態、基準等が政令もしくは省令等において定められました基準に合っているかどうかということが許可条件の最たるものであったと思うのであります。ところが、現在は……

第51回国会 災害対策特別委員会 第3号(1966/03/17、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 ただいま委員長から申されました過般の火災事故中、三沢市の火災につきましては当委員会にその説明がございました。引き続いて起きました川崎市の金井ビルの火災並びに水上温泉の最近起こりました火災の事情につきまして、それぞれ当局から御説明を願いたいと存じます。
【次の発言】 そこで、二、三重要な点について質問をいたしたいと思います。  ただいま水上温泉の菊富士ホテルの火災について詳細御説明がありました。まず第一に、ただいまの報告のとおり、この菊富士ホテルの設備につきましては、示された基準のとおりであって、手落ちはないと私も思います。ただ手落ちがありますのは、第一に、平素における非常事態……

第51回国会 災害対策特別委員会 第4号(1966/04/14、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は、ただいま議題となりました決議案に対し、自由民主党、日本社会党及び民主社会党を代表し、賛成の討論をいたします。  現在、長野県松代町を中心とする地震は、ますますその激しさを加え、そのため、当該地方住民の不安は言うに及ばず、地方産業をはじめ文教その他各般にわたり、万全の備えを急速に整備し、民生の安定をはからねばならないこと今日より急なるはない現状にあります。  長野県当局をはじめ各市町村にあっては、この現状に対処するため、日夜涙ぐましい努力を払われつつありますことは、本委員会全員の認めるところであり、深く感謝するところであります。しかしながら、財政的にはますます困難の度を加……

第51回国会 災害対策特別委員会 第5号(1966/04/21、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 一つだけお伺いをしますが、いま建設大臣から協議会設置に関していろいろな所信の表明がありました。大臣のいまのお話では、現在松代周辺等に起きておりまする地震による被害について、その救済策、予防策については、現行法によると現実の被害の救済のみであって、事前の予防措置については法律的には困難なような御発言がありましたが、基本法のどこを読みましても、防災ということを主にして制定されておるのが基本法でありまして、私はずっと調べておるのでありますけれども、特にその中で災害対策基本法施行令におきましても、あるいはまた、災害対策基本法の各条項におきましても、たとえそれが個人のものでありましても……

第51回国会 災害対策特別委員会 第6号(1966/05/12、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 簡単に一、二の点を御質問申し上げたいと思います。  いま建設大臣並びに官房副長官から、視察された結果、並びに、とられておりますその後の具体的な施策について御説明がありまして、この委員会で要望いたしましたものはほとんどいれられて実施に移されておるようでありまして、私ども非常に感謝いたしておるところでございます。  一点だけお伺いをいたしますが、この施策の中で、前の懇談会あるいは本委員会において要望いたしました、知事が臨機応変の措置がとれるようにという要望に対しまして、大臣も行かれ、中央でもその措置がとられておるようでありまして、たいへんけっこうなんでありますが、一つ懸念されます……

第52回国会 災害対策特別委員会 第2号(1966/07/15、30期、日本社会党)【議会役職】

○山口(丈)委員長代理 高田富之君。
【次の発言】 これは質問というよりも要望になるわけですけれども、せっかく総務副長官、農林省関係がお見えでございますから、一言申し上げたいと思うのです。  それは、さきに報告のありました黒磯町の農業用水路の災害問題についてであります。まだ私は、その内容について、これら犠牲になられました方方と工事請負業者との間におきまする雇用条件その他につきましてつまびらかにいたしておりませんから、したがって、これはどうという私自身判断を申し上げて御質問をするということはまだ不可能だと思いますが、しかし、新聞紙上報ずるところによりますと、どうもこの工事に従事をいたしておりまし……

第52回国会 災害対策特別委員会 第7号(1966/10/07、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私はきわめて簡単に二、三の要点についてお伺いをいたします。  まず、森長官にお伺いをいたしますが、きょうの新聞報道によりますと、事務次官会議で、一月から九月までに発生した風水害による被害を受けた農業用地、公共施設の復旧のために、四十一年度の一般会計予備費及び特別会計の予備費の中から災害地に対する復旧諸経費を支出する、こういうことをきめられたかに報道せられておるわけでありますけれども、それは今次の台風等によります被害を除く一般被害に対するものでありますか、それとも、それらすべてを総合したものでありますか、お聞きしたいと思います。

第52回国会 災害対策特別委員会 第8号(1966/11/11、30期、日本社会党)

○山口(丈)委員 第一班の調査の概要につきまして、簡単に御報告申し上げます。  派遣委員は、壽原正一君、渡辺栄一君と私の三名、ほかに地元選出議員多数の御参加を得て、去る十月十二日から十四日までの三日間、福島県、宮城県及び栃木県における台風第二十六号による被害状況等につきまして調査を行なってまいったのであります。  内容の詳細につきましては、この会議録の末尾に参照掲載していただくこととし、各県において被災現場を視察し、現地の方々の声を伺ってまいりました印象を一言申し述べます。一 今次災害におきまして最も顕著でありましたことの一つは、各県を通じて市町村関係の小災害がきわめて多かったことであります。……


各種会議発言一覧(衆議院)

25期(1952/10/01〜)

第15回国会 労働委員会公聴会 第1号(1953/03/07、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 平井さんに御質問をいたしたいと思うのですが、今聞きますと、経営者側の方では、電産のストイラキに対しては、実際上は何らロツク・アウトの手段を行使したこともなし、また良心的に電気の正常なる送電のために、スト中といえどもこれだけ努力して来たということをおつしやつたのですが、私の聞くところによりますと、九州電力――これは会長が麻生太賀吉という人で、社長は佐藤篤二郎という人だそうですが、その戸畑火力発電所に起きた問題です。これは私は正確に見ておりませんで、組合の報告によつておるのでありますから、真偽をお尋ねいたすわけでありますが、日は十二月十七日午前二時ごろ、妥結の寸前であつたようであ……

第15回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会連合審査会 第3号(1952/12/04、25期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は委員長に申しますが、なるほど今日は参考人の意見にとどめるということでありますが、こういつた場合には、参考人の意見にやはり理事者側の意見が求められて来る。ここは単に委員長の申される範囲にとどめておいてよい性質の場合と、それから時期の問題として、それが許されない場合とがあるのであります。そこで私は熊本君の言われることが最も妥当だと思う。従つてわれわれとしては、今後そういつた裁定問題やその他の問題を取扱う場合においても、われわれが要求しなくても、理事者側でつとめてこれに出席して、関連に対する質疑には答えるという誠意をわれわれに示してもらいたいということを要求しておきます。  そ……


26期(1953/04/19〜)

第17回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会公聴会 第1号(1953/11/27、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は今お話になりました公労法の取扱いについて、二、三の点を御質問いたしたいと思います。  今、最後に申されました実は仲裁裁定が出てそれから組合が騒ぎ出す、これは実際は法律上の趣旨から申しますと、何かそこに割切れぬものが存することは事実つでありますが、しかし一方においては、今ここで公労法の規定に基いて――政府の申しますのには、十六条二項の規定に基いて、予算上質金上困るから、それで予算の裏づけなしに当委員会に承認を求める、こういうことになつておる。それが実際には実行されぬということを実は意味して来る。こうなれば、憲法の保障します基本権にかわるものとして制定をされました公労法という……

第17回国会 労働委員会人事委員会運輸委員会郵政委員会電気通信委員会連合審査会公聴会 第2号(1953/11/28、26期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 二、三点御質問申し上げたいと思います。私の質問したい点は、朝日、毎日の論説委員の方からお述べになりましたので、主として新聞による輿論指導の面からどうお考えになるかについて、お伺いしたいと思います。  御承知のように、公企労法に基きます裁定、そうしてこれの実施につきましては、法理論上から申しても、また一般的な考え方から申しても、当然実施するのが建前である。しかるに、今日とられております政府の態度等から見ると、どうもこの公労法のできた精神に合致しない行動のように見えるというのが、今までたびたび行われました公聴会における公述人の方々の公述の趣旨であります。一面から申しますと、組合が……


27期(1955/02/27〜)

第22回国会 運輸委員会請願審査小委員会 第1号(1955/07/28、27期、日本社会党(左))

○山口丈太郎君 まず新線建設の件に関しまして、請願いたしたいと存じますが、それは大糸線全通促進に関する請願、一六四号でございまして、請願者は、長野県北安曇郡北小谷村長武田星輝外十三名、紹介議員は下平正一君でありますが、下平氏は、本日病気で入院をせられまして、私にかわって説明をしてくれとの依頼を受けましたので、説明をいたしたいと思います。  本請願の要旨は、大糸線南部は松本駅から中土駅まで、北部は糸魚川駅から小滝駅までは、すでに開通して、地元民に非常な便利を与えておるのでございますが、なお中土駅から小滝駅間の線は未開通のままでありまして、これがためにこの地方は非常に不便を感じておるのでありまして……

第22回国会 大蔵委員会地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第3号(1955/06/04、27期、日本社会党(左))

○山口(丈)委員 私は、大臣が見えておるようでありますから、まず大蔵大臣に運輸委員の立場からお尋ねいたしたいと思います。  まず政府の物価政策というか、全体の経済政策は、やはり本年は昨年と同じように、デフレ経済政策をそのまま踏襲していく方針を立てられておるようであります。そこで、税の徴収方法というものが非常に大きく経済に対して影響を持ちますことは、説明を申し上げるまでもありません。ところが見ておりますと、その物価に影響しない面で、最も取りやすい点で、どういうところの税を増徴すればよいかということで非常に苦心をされたのではないか。そこで幸い見つかったのがこのガソリン税で、ここにしわ寄せしてきた。……

第24回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第5号(1956/06/01、27期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 関連して。これは本人の質問に対しての答弁になっていないと思います。私は思うのに、委員長質問にもありまするように、名古屋の観光ホテルと申しまするのは、特殊な使用をしておると思います。東京の第一ホテルの方は、内閣総理大臣の認定によって使用しておるのですから、これは占領ではありません。一応の協定ということは、手続上は踏まれていると思います。しかし名古屋のごときはそうではなくて、聞くところによれば、四月をもってこの協定は切れておる。期限が切れておる。従って軍の上層部においては明け渡せという命令を出しておる。しかるに下部の方ではなおこの命令を履行しない。ですから、いわば無協約で、内閣……

第24回国会 地方行政委員会運輸委員会建設委員会連合審査会 第2号(1956/03/08、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は濱野委員の質問に関連して、基礎数字についてもう一度ただしておきたいと思います。昨日の審査会で、消費総量を百万キロと押えて、大体その課税対象となるものが六十五万キロリットルで、非課税分が三十五万キロリットル、この三十五万キロリットルは漁船その他いわゆる非常に貧困なものを対象として非課税とした、こういう答弁がされたと思うのであります。ところが今の濱野委員の御質問に対してのお答えでは、百万キロリットルと押えておきながら、非課税分は三十五万キロリットルではなくて六十四万キロリットル以上に上るという答弁であります。そうすると、自動車分の六十四万キロリットルと合算いたしますと、約百三……

第26回国会 運輸委員会海運に関する小委員会 第1号(1957/04/01、27期、日本社会党)【議会役職】

○山口(丈)小委員長代理 これより質疑を行います。小山亮君。
【次の発言】 先ほどの小山委員の質問に対しまして、ただいま山下船舶局長から、保留の分を答弁いたしたいとの申し出がありますから、それを伺います。
【次の発言】 それでは本日はこの程度で散会いたします。次会は公報でお知らせすることといたします。    午後一時十八分散会

第26回国会 運輸委員会請願審査小委員会 第1号(1957/05/17、27期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 ただいまの御説明に対して、ちょっと御質問いたしたいと思います。ただいま御説明にもありましたように、現宝塚線ですか、これに新京阪京都線を乗り入れましたために、非常に線路は輻湊いたしまして、容量以上の運転をしいられる結果になっているのでありますが、この請願の趣旨が、いわゆる旧箕面の有馬電鉄当時に敷設せられて、現在高架に変更になりまして、あのあとの残存線として梅田―北野間に路面電車を運転しておったのを休止いたしているわけであります。この休止しておるのを高架に変えるというのでありますが、この請願によりますと、それを変更しないで通すのであれば、路面にこの京都線を通せということに結果的……

第26回国会 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1957/04/05、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 まず私は本両法律中の骨子について、道路局長からお伺いをしたいのですが、この法律ができまして高速自動車道路の整備を行うこしになるわけでありますけれども、その経過から見まして、この高速自動車道路の建設が実際には、話題になりましてから今日までその実施が非常におくれている。聞くところによると、これは運輸省と建設省の話し合いといいますか、何といいますか、それが手間取って、そのために時日が遷延されたというようなことが伝えられております。これは巷間伝えられるところによると、官庁のなわ張り争いが、そういうようないわゆる弊害を如実に現わしておるのだというふうなうわさが飛んでおるわけであります。……

第26回国会 大蔵委員会地方行政・運輸・建設委員会連合審査会 第2号(1957/03/27、27期、日本社会党)

○山口(丈)委員 今の大臣の答弁に関連をして、見解をお尋ねしたいのですが、今度の揮発油税の増徴の分の使途ありますけれども、その使途の中に、今問題になっております道路の整備ということに名をかりて、特別失対事業費として十五億、それからまた積雪地帯における道路交通の確保という意味において十億、合計二十五億の支出が予定せられております。道路の整備という目的、これは今答弁せられておりますように、口実を設ければ幾らでも設けられると思います。けれども、特別失対事業にいたしましても、実はこれは道路の掃除であるとか、そういうことで、実際に揮発油税の目的税として創設せられた本旨にのっとった経費の支出ではない、一般……

第27回国会 運輸委員会請願審査小委員会 第1号(1957/11/12、27期、日本社会党)

○山口丈太郎君 ちょっと今の説明について質問をいたします。四〇号の中学生の鉄道運賃割引に関する請願、これは極端にいえばみんなただで運んでもらったら一番いいのですけれども、そうはいかないので、近年これに限らず、鉄道運賃にしてもいずれのものにしても、たとえば十円のものを八円にしてやるといえば全部が賛成ですけれども、これを十一円にするというとみな反対します。けれども果してそれが正当なものかどうか、言いかえますとその八円というものが、いわゆる社会公共性を守るに適当な価格であるかどうかということになりますと、だれもそれについては責任を持とうと言わない。こういうことでは私は公共性を守って鉄道の正常な運営を……


29期(1960/11/20〜)

第38回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1961/04/13、29期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 ただいま説明を聞いたばかりでありまして、まだ私も深く勉強しておりませんので、あまり詳しい内容に立ち入って御質問できないわけでございます。  まず第一に、海外事務所の補助金が年々ふやされていることは大へんけっこうなことでありますし、海外からの観光客を誘致するためにはこれをさらに強化して、いわばこれは一種の投資でありますから、収入をふやそうとすればそれに伴う投資が必要になるのは当然だと思うのです。ただいま承りますと、海外のこの種の事務所は九カ所ということを聞いているのですが、私はこのほかに民間会社でこういった事務所を持っているところもあるのじゃないかと思いますが、現在補助の対象……

第38回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第2号(1961/04/27、29期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 私は前回のこの委員会におきまして観光局長からいろいろ御答弁をいただいておりますので、本日は大臣にごく簡単にお伺いをいたしたいと思います。  ただいま御説明の中で、外国の客を誘致するために、海外においてもまた国内においてもその受け入れのためにいろいろな施設が充実されつつありますし、そのあっせんのための施設も機構もいろいろ作られておるわけでございます。このうち日本観光協会が設立されまして外客の誘致についてその受け入れ等についても非常に努力をされておるのでありますけれども、実際には観光協会の国内のサービス・センターの充実等につきましては、これは前回の委員会におきましても御質問を申……

第39回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1961/10/18、29期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 総務長官お急ぎのようでございますが、御承知の通りオリンピックを控えまして、この委員会で観光小委員会が設けられました。従前からあったのですが、前国会から私、提案いたしまして、特にオリンピックを控えて恥かしくない観光態勢、あるいはそれに伴う施設態勢を整えるべきであるということで与野党ともに賛成をいたしまして、この小委員会を作ったのであります。そこできょうは、内閣におきまして総務長官が主としてオリンピックの諸問題についてその衝に与たられておるということでございますので、御出席を願ったわけでありますが、まず、昨日の都議会におきまして、朝霞キャンプからワシントン・ハイツに選手村を移す……

第39回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1961/12/05、29期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 関連して。これは、今まで自治省からの御説明がありましたが、私はもっと高度な点から考えてもらわなければならぬと思うのです。ただここで法理論やそういうようなものを議論してもこれは解決しない問題だと思っております。すでにこういう税が非課税になるということに対しては、これが創設されたときにはたしか社会党は今自治省の言われたような趣旨で反対であったわけです。ところがその後こういう特例法が実施されて、そしてそれは外客誘致の政策的な手段として大きく海外に宣伝をされておる。従って、この税が非課税措置がとられたときとは、すでにわが国の立場というものは違っているのです。国際的に違っております。……

第40回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1962/02/20、29期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 私はごく簡単に二、三お伺いをいたしたいと思います。  先ほどからの質問にも消防の問題が非常に重く取り上げられ、昨日の上林山委員の質問でも農村の実情が訴えられたのですが、私は少し答弁に十分でない点があると思いますので、お伺いをしておきたいと思います。  この市町村の消防施設の整備費並びに同様消防ポンプの購入に対する補助として、七億円が計上されております。その次に、第三に消防職員の公務災害補償責任共済基金の補助に必要な経費、これが五千六百万円組まれております。このようにして消防の職員に対するいろいろな施設の費用が組まれておるわけですが、専従の消防職員が置けるような自治団体、これ……

第40回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1962/02/21、29期、日本社会党)【議会役職】

○山口(丈)主査代理 畑和君。

第40回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1962/02/23、29期、日本社会党)【議会役職】

○山口(丈)主査代理 岡本君、時間が過ぎておりますから、簡単に願います。
【次の発言】 上林山榮吉君。

第40回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1962/02/24、29期、日本社会党)【議会役職】

○山口(丈)主査代理 午前の会議はこの程度にとどめ、午後一時五十分まで休憩いたします。    午後零時五十九分休憩

第40回国会 予算委員会第四分科会 第8号(1962/02/27、29期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 もう同僚から非常にたくさんの質問がありましたから、私は、ごくかいつまんで簡単に御質問を申し上げますので、簡単にお答えを願いたいと思います。  まず、この予算説明書の中を見ますると、本年は特に郵便貯金の増強策を講ぜられて、五十万円まで預金限度を引き上げる、こういうことで、私は非常にけっこうだと思うのです。ところが、その目的を果たすためには、財界も、一般市銀の預金の金利をこの際引き上げる時期にきておるということを、たしか政府の方に陳情するということが伝えられておるのですけれども、政府事業としても、現在の郵便貯金金利をいま少し引き上げないというと、なかなかこの目標を達成することは……

第43回国会 予算委員会公聴会 第1号(1963/02/14、29期、日本社会党)

○山口(丈)委員 私は経済はしろうとですから、わからないのですが、一、二点お伺いをいたしたいと思います。  今、日本の経済非常にやかましく論議をしておるわけですけれども、一つ宇佐美さんにお伺をいたしたいのですが、景気の上昇見通しが非常に早まるのではないかという見通しをおっしゃったわけでございますが、私は今日の日本の設備面から見まして、ここ一、二年の間の設備投資は非常に急激に増加をしておると思います。そのために、貿易の収支は非常に悪化をした。これの原因は、やはり政府の所得倍増政策というものが非常に経済界を刺激したものである。これは失敗あるいは成功であったとか、いろいろ言われますけれども、私は、経……

第43回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1963/02/19、29期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 私は、簡単に三、四点御質問いたしますから、簡潔に一つ御答弁をお願いしたいと思います。  昨日の質問で、本年の電話の積滞解消について島本分科員から答弁を求められたわけでありますけれども、どうも当局の答弁の内容がはっきりいたしません。  そこで私は質問いたしますが、最近では特に近畿圏あるいは関東、東京の周辺部の諸都市におきましては、政府の方針もありまして、都心部への人口の集中を防ぐという意味から、だんだんと住宅地もその主要都市を中心にした、むしろ郊外へ大きく建設の手が伸びておるわけであります。従って、都心部とこれら衛星都市との間の電話による通話の必要性というものは、大きく言いま……

第43回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1963/02/21、29期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 政務次官に一つお伺いをいたしますが、ことしの道路関係の経費につきましては、例年にない予算を組まれておると思います。その努力に対しましては非常に感謝いたすのでありますが、私は根本的な考え方について一つただしておきたいのです。  御承知の通り、本年度の道路経費に充てられるべき揮発油税は千九百二億五千九百万円の税収、こういうようになっておるわけであります。道路費の総額、これは失対は別にいたしまして、純建設省に計上されておる経費は二千二百五十億九千四百万円、こういうのであります。こういたしますと、揮発油税が目的税として創設されましたときに、私どもはもしそれを目的税にすると、大蔵省は……

第43回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1963/02/22、29期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 私は、一点だけ関連して質問をしておきたいと思うのです。これは、自治大臣のさっきからの答弁、私は感激いたしました。まことにその通りだと思うのです。ここで法律違反をしておるとか、これが選挙違反とか違反でないとか、そういうことは私は、立法府であるわれわれとしては断定すべきものじゃないと考えておる。また自治大臣としてもこれが違反であるいう断定はしかねると私は思うのです。今日は人権尊重の世の中ですから、すべてが現行犯であって、今警官の目の前で人を殺した、これでもやはり殺人の疑いとして逮捕されているので、日本人の考え方でいけば、私の考えは古いのかもしれませんけれども、断定をしていないの……

第43回国会 予算委員会第四分科会 第8号(1963/02/25、29期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 私は、主として、まず最初に運輸省の組織及び機構の問題についてお尋ねいたします。  現在の特に自動車交通の非常に脅威的な発展に伴いまして、運輸省関係の行政事務は繁多をきわめておる状態であります。そこで、自動車局長にお尋ねをいたしますが、現在東京陸運局が取り扱っております管内の陸運関係の行政状況はどういうことになっておりますか。一つ概略でよろしいから御説明を願います。
【次の発言】 さらにお伺いをいたしますが、今日各都道府県に陸運事務所というのが設けられております。これの行政、指導は、もちろん運輸省の所管に属すると思われるのですが、この現状は一体どういうことになっておるのでしょ……


30期(1963/11/21〜)

第46回国会 運輸委員会観光に関する小委員会 第1号(1964/04/10、30期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 さっきからの参考人の公述といろいろ関連がありますが、一番問題になりますのは、ただいま申された中小企業金融公庫の貸し出し限度の引き上げについてでありますけれども、これを五千万円ということでありますが、現在はどのくらいですか。
【次の発言】 そこで、これは貸し出しの条件としていま言われましたが、どこがネックになって融資額の引き上げができないのか。それから、もう一つは、いま言われた国際観光旅館の融資額を引き上げるということは、いわゆる日本観光旅館の建設融資の引き上げにもなるということでありますが、しからばその条件を業界ではどういうふうにすればいいのか。無原則ではいかぬと思いますが……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第7号(1964/02/25、30期、日本社会党)

○山口分科員 ただいま大臣から御説明がありましたが、そのうち、主として私は電話関係について質問をいたしたいと思います。  昨年も私は、この分科会におきまして、大臣に向かっていろいろ質問をいたしまして、それぞれこの積滞地域の解消その他について約束をされておるわけでありますが、まず本年度、昨年から計画された電話の積滞地域の解消についてどういう施策をやっておられますか、ひとつお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 昨年の分科会におきましても、私は地域をあげて、この積滞地域の解消について御質問をいたしたわけであります。すなわち東京周辺でいいますならば京浜間、あるいは阪神間といった地域、こういったと……

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第1号(1965/03/03、30期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 各参考人からきわめて私どもの参考になる意見を開陳願いまして恐縮でございます。私は私鉄経営者協会に対しましても再三、こういう機会を持たれるように要請もいたしておったわけでありますが、今度初めて衆議院の運輸委員会内に私鉄対策のこういった小委員会が持たれて、關谷委員長をこの小委員会の委員長に迎えたことは非常にけっこうなことであると思うのであります。どうもいままでの経過を見ておりますと、いま組合側から述べられましたように、私鉄全体の経営の改善のためには、それぞれ国から国家的にいろいろと助成を仰がなければならないような事態にあるにもかかわらず、積極性が見られない。本日の参考意見を拝聴……

第48回国会 運輸委員会中小私鉄振興対策に関する小委員会 第3号(1965/03/18、30期、日本社会党)

○山口(丈)小委員 簡単に一、二の点でお伺いをしておきたいと思います。  この「中小私鉄経営分析結果の大観」を中心に川井参考人からいろいろ御説明がありました。そこで私はこれを中心に、一、二御質問を申し上げたいと思います。  この中でまず最初に人件費の増加について強く苦衷を訴えられております。私も私鉄の従業員として三十年も過ごしてまいりましたので、その実態については十分承知いたしておるつもりであります。その実質的な経験から見まして、他の生産部門の従業員の給料に比べて交通従業員は常に低位に置かれておる。これはここに報告にあり、説明されておる、そのとおりと私は思います。しかしその低い賃金に置かれてお……

第48回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1965/02/23、30期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 主として私は河川の改修、道路、それから多目的ダムの建設等に関連して、起きております問題について二、三お伺いしたいと思います。  その前に、大臣めたっに会えませんので、ひとつ所見をお伺いいたしたいと思います。  特に大阪、兵庫等の地域におきましては、大阪市、神戸及び阪神地区、こういう工業地域の発展に伴いまして、周辺に住宅団地がどんどん建設されておるということは御承知のとおりだと思います。大阪でも千里山団地あるいは池田五月ヶ丘団地などという大きな団地ができておるわけであります。たいへんけっこうでありますけれども、これを自治体側から見ますと、何ら事前に計画の相談もない、そして公営……

第48回国会 予算委員会第五分科会 第3号(1965/02/24、30期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 まず電話関係について二、三お伺いをいたしたいと思います。  昨年のこの分科会、一昨年の分科会におきましても、行政区をそのまま電話局の区域と一致させる、こういうことは非常にむずかしい。たとえば大阪の電話局に兵庫県が入るとか、いろいろありますから、それはそれでいいわけですけれども、町村合併促進法に基づいて合併をした町村、それもまた昨年の御答弁にありましたように、非常に広範囲にわたっているその地域を一局区域内にする、これもまたむずかしい問題だと思うのです。けれども、主として町村といったような範囲の小さいところで、しかも従来からそういうところでは一つの村に郵便局が一局、主としてこれ……

第48回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1965/02/27、30期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 農政は新米ですから、ひとつそのつもりで答弁を願います。  まず私のお尋ねしたいのは、農業改善事業についてでありますが、改善事業の机上プランは非常に大きく宣伝をされております。しかし、私も一農民でありまして、現在も耕作をしておるわけですが、どうも見ておると、私は農民として、農林行政の実感に触れることができません。一体この改善事業の重点施策というものはどういうものなんでありますか、お聞かせを願いたい。これが質問の第一です。
【次の発言】 いま大臣からお述べになりました諸施策については、私ども農民としてもよく承っておるわけであります。しかし、末端の私ども農民としましては、そのどれ……

第51回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1966/02/24、30期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 簡単に二、三質問をいたします。  まず第一に、先ほどから名神道路等を中心にした有料道路の問題についてありましたが、一つだけお伺いしておきたいと思うのです。  せっかくつくった名神道路も非常に利用率が低い。特に当初に予定をした利用率のうちで、トラックの利用率が低い、こういうことであります。現状を見ておりますと、たとえばこれを西宮―京都間いわゆる旧西国街道でありますが、この旧西国街道のトラック等のふくそうをしておる状況と、それから名神国道を利用しておる状況とを比較いたしますと問題にならない。とにかく西国道路というのは、国際博等が予定されておりますが、そうなりますと、特に京阪神間……

第51回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1966/02/25、30期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 まず私は、さきに説明をいただきました中でひとつお尋ねいたしますが、郵便貯金の増加額でありますが、説明によりますと、郵便貯金の純増加目標額を四千九百億円に置く、こうなっております。ところが、次の郵便貯金特別会計でありますが、この会計の歳入予定額は前年に比しますというと四百四十一億八千四百万円、こういうように説明されております。これは四千九百億の目標額、それで、前年度の予算額に対しましての四百四十一億八千四百万円の増加額、これはどういう関連になりますか、ひとつ説明を願いたいと思います。
【次の発言】 この四百四十一億八千四百万円という剰余金が出る、この剰余金に回すということにな……

第51回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1966/02/26、30期、日本社会党)

○山口(丈)分科員 私は、簡単に、関係者責任者及び大臣にひとつお伺いをします。これは三十分ではちょっと無理ですが、きわめて簡単にお尋ねしますから、ひとつ簡潔にお答えを願います。  大臣の農林省関係予算の説明、これを拝見いたしましても、たいへんけっこうなことです。私は、赤城前農林大臣のときにもこれは質問したのですけれども、私は純粋な百姓なんです。いまも田畑五、六反のいわゆるはんぱ百姓です。いわゆる転落農家です。そういう百姓をしておるのです。けれども、私生まれてから百姓をしていて、農林省というのがあって、農林省のおかげをこうむりましたということは一ぺんもありません。けれども、国会へやってきまして、……


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データ更新日:2020/05/21

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