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栗山礼行 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

栗山礼行[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
771位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
542位

30期委員会出席TOP100
91位
30期委員会発言TOP100
86位
30期委員会出席(無役)TOP50
40位
30期委員会発言(非役職)TOP100
70位
32期委員会発言TOP100
64位
32期委員会発言(非役職)TOP50
49位

このページでは栗山礼行衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。栗山礼行衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 国際労働条約第八十七号等特別委員会 第12号(1964/06/02、30期、民主社会党)

○栗山委員 参考人の先生にお伺いをいたします前に、委員長にちょっとお伺いをいたしますが、委員長のお示しになりました十分間は、質問者の質問時間が十分でございましょうか、御答弁をいただく時間を加えまして十分であるかどうか。できるだけ委員長の……。
【次の発言】 以上了承できまして、寸足らずで御質問申し上げ――また具体的にたくさんお伺いをいたしたいということを考えておったのでありますが、以上のようなことでございますので、私の質問の要点が尽きるかどうかということについても非常に疑問があるわけでありますが、御賢察をいただきまして御答弁をお願いいたしたいと思います。  私はまず第一に、今度のILOの八十七……

第46回国会 災害対策特別委員会 第2号(1964/02/18、30期、民主社会党)

○栗山委員 御指名は反対いたしませんが、複数で出ているところは、小党といえども理事の選任について御指名を願うことを考慮した理事の選び方というものを御検討願えないものかどうか、この点について申し上げます。
【次の発言】 私は重ねて、委員長の御発言を伺ってから意見を申し上げたいのでありますが、いま議運でもこの問題が課題になっておると承知いたしておりまして、複数で出ておるところで理事の出ておらない場合においては、理事会にオブザーバー的な形において運営の効果を上げるという動議を出しておりますことをあわせて申し上げて、基本的には、複数で出ているところは必ず理事を出すという考え方を前提にしてひとつ御検討を……

第46回国会 災害対策特別委員会 第19号(1964/10/02、30期、民主社会党)

○栗山委員 時間が相当経過いたしまして、委員長の厳命によります時間内を尊守いたしまして質問を申し上げたいと思うのであります。  私、二十号台風の災害対策に対する問題は二、三お伺いを申し上げてという予定で頭を整理いたしておったのでありますが、時間の関係がございますので、ただ一点だけこの問題について建設省の河川局の方の御答弁をちょうだいいたしまして、近く先ほど御決定になりました災害主要地区における調査の報告等も伺いました上におきまして再度質問をする、こういうことで委員長のおはからいをいただきたいと思うのであります。  もう一点委員長にお願い申し上げておきたいのでありますが、実はきょう私の質問につい……

第46回国会 商工委員会 第12号(1964/02/25、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は中小企業近代化資金助成法の一部改正に対します若干の質問を申し上げたいと存ずるのであります。  端的に申し上げまして、中小企業近代化資金助成法の一部改正の問題の要点は、一つは中小企業基本法に基づきます関連法の整備にあり、第二点といたしましては、新たに商店街の近代化に対します高度化資金として追加する、こういう二つの面に要約されると思うのでありますが、私の了解点でよろしいかどうかということについて御答弁をお伺い申し上げたいと思います。
【次の発言】 この説明を拝見いたしますと、いわゆる商店街ぐるみの近代化ということが今度の対象の内容になっておると承知をいたすのでありますが、そういたし……

第46回国会 地方行政委員会 第5号(1964/02/06、30期、民主社会党)

○栗山委員 関連して。いま安井委員の水道事業に対する質問中でございますけれども、運輸省の自動車局長も時間の関係があるようでございますので、さきに返りまして関連質問をいたしたいと思います。  私、バス料金の問題を通じて、閣議決定による公共料金の一年間ストップの問題の政府答弁をお伺いをいたしております中に痛感いたしますことは、閣議決定が至上命令として、公式的なとらえ方で、それを原則としてこの問題を御説明なさっておる、こういう受け取り方をいたすのでありますが、金子政務次官にちょっと前提としてお伺いをいたしたいのでありますが、私の理解によりますと、閣議の決定は物価抑制政策の一環として、公共料金を一年間……

第46回国会 地方行政委員会 第6号(1964/02/07、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は今度の公営企業金融公庫法の一部改正の問題に関連いたしまして、まず第一に地方公益企業の性格と、それからこれに対する地方公益企業の国の責任の限界をどこに定めるか、こういう基本の問題からこの問題をお尋ね申し上げたいと思うのであります。  と申しますことは、地方公益企業というものがきわめて微温的に形式的に進められておることが、この金融公庫の貸し付けの内容からもうかがえるのでありますし、同町に柴田財政局長の、この間の委員の質問に対しまする一つの考え方は、出資に関連いたしまして、必ずしも出資のウエートの置き方を重要にお考えになっておらない、こういうふうなことをこの間のお話しでお伺いいたしま……

第46回国会 地方行政委員会 第12号(1964/02/21、30期、民主社会党)

○栗山委員 社会党さんのほうから討論を省略してという御意見もあったのでありますけれども、本案について残念ながら反対の立場で意見を述べなくちゃなりません。  基本的にはやはり特交の交付金は年度内にこれを交付するという原則的な方向をゆがめられているということと、同時に今日までの特別交付金は適正な配分だとは、われわれは認識、評価をいたしかねるということでございます。昨日から議論が出ておりますように、産炭地における問題、あるいは一月に起きてまいりました豪雪対策の問題等々がございまして、趣旨説明によりますと、新たなる災害及びそういう被災県の生じない範囲内においてこの問題を繰り越すというような、こういうよ……

第46回国会 地方行政委員会 第14号(1964/02/27、30期、民主社会党)

○栗山委員 時間がございませんから、交通警察に関連いたしまして、三点ばかりお伺いをいたしたいと思うのであります。御承知の、近時の交通禍に伴いまして、通学児童を交通禍から守るという考え方から、自然発生的に、いわゆる今日の黄色いママさんという問題が都市及び旭辺に起こっておるのでありますが、この問題は、申すまでもなく都市集中、交通量の増大、わけても幼児の交通禍からくる今日のやむを得ざる母性愛から、これを守るということで発展をいたしたものと承知をいたすのでありますが、これを考えますと、今日これが一つの制度的なものに進んでおるやの傾向があると思うのであります。そのことは、児童通学に対する安全な交通行政の……

第46回国会 地方行政委員会 第17号(1964/03/05、30期、民主社会党)

○栗山委員 飲食税の外国人の当分の間の非課税の処置の問題については、私も与えられる質問時間の中で、この問題に特に力点をおきまして、池田内閣のもとでこういうことはおそらく三十九年度で一番汚点を残すであろうと思うので、私はすみやかにこの問題の撤回される方向として論議を重ねたいのでありますけれども、いま関連質問をいたしまして、非常に重大な要件だけ早川大臣にお尋ね申し上げたいのであります。  御承知のとおり閣議決定に至りますまでには、伺いますところによりますと、自治省案は早川大臣が非常にこの問題で御検討されたやに私ども敬意を表しつつ経過をながめておったわけであります。しかしその間に、伝えられます情報等……

第46回国会 地方行政委員会 第21号(1964/03/13、30期、民主社会党)

○栗山委員 三十分ばかりお許しをいただきたいと思うのであります。  おそらく地方税法のこの問題は、私が九回のピンチバッターとしての役割を帯びておるかと思うのでございまして、そういう意味で荒っぽい議論でありますけれども、問題の内容別についてお尋ねを申し上げたいと思うのであります。その過程において、大臣がいらっしゃいませんから、ひとつ政務次官の政治的なすぐれた御発言をお願いいたすかもしれませんので、よろしくお願いします。  今度の市町村民税の問題でございますが、本文方式とただし書た方式の不均衡を是正するということで御提案になっておるわけでありますが、もとよりただし書き方式は、当局も地方財政事情から……

第46回国会 地方行政委員会 第23号(1964/03/17、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は民主社会党を代表いたしまして、今度の地方税法一部改正並びに減税補てん債に対する処置の問題につきまして、政府原案反対、自民党の一部修正案反対、社会党の修正案賛成の立場に立ちまして、一言討論をいたしたいと思います。  率直に申し上げまして、今度の地方税法の改正にあたりましては、あまりにもわれわれ納得がまいりませんし、合理性を見出すことに相当苦慮をいたすわけでございます。委員会を通じ、審査の小委員会を通じ、あるいはまたこの委員会におきます質問及び答弁を通じまして、いささか幻滅の感を禁じ得ないものがあるのであります。そういう観点から、民社党は委員会あるいは審査の小委員会において質問を通……

第46回国会 地方行政委員会 第25号(1964/03/24、30期、民主社会党)

○栗山委員 今度の消防組織法及び消防団員等公務災害補償責任共済基金法の一部を改正する法律案の問題の本旨だけに限ってお尋ねを申し上げたいと思います。基本的な問題でございますが、消防機具の問題については、市町村では漸次的に改善、改良を加えられてきておる、こういうとらえ方ができると思いますが、農村の構造的な変化等に伴いまして問題もあるのでありますけれども、痛切に感じますことは、いまの市町村の消防団員の人的構成、この問題は何か老化現象の特徴があらわれておるのではないか。いわゆる青壮年の構成の比率は非常に少なくて、俗に言いますロートル化した、マンネリ化したという把握を私はいたしておるのであります。こうい……

第46回国会 地方行政委員会 第29号(1964/04/02、30期、民主社会党)

○栗山委員 ちょっと関連いたしまして。いまの了解事項に対する問題の質疑応答の中で、どうも得心いきかねるものが出てくるわけです。肯定され、否定されるような内容があるのでお伺いいたしたいのでありますが、あなたは自衛隊法の第百五条に基づいて、これは水域の問題でなくて、対空の問題だから、法律上のたてまえとしてはこれを了解を求める必要がない。ただし、いろいろお世話になっておるし、なおそれを熟知さす必要等もあるので、一応の了解を求める、こういうような順序を手段的にとったのだ、こういうふうに解されるような内容なんであります。そうすると法律行為じゃなくて、いわゆる通念的な了解事項としてこれを了解せしめる、こう……

第46回国会 地方行政委員会 第33号(1964/04/10、30期、民主社会党)

○栗山委員 文部政務次官がおいでになっておられるので、この機会に少し問題点をお聞きいたしておきたいと思います。  いわゆる学校給食の問題でありますが、いままで粉乳給食をやられておりましたのを、三十九年度から生乳給食を実施するという方向があるやに伺っておるのですが、その点について法案を用意されておるのか、法案を提出されておるのか、明快に承知をいたさないのですけれども、少しその点についてお考えを伺いたい。
【次の発言】 ことしは四十万石ですね。そういたしますと、粉乳と生乳とはどのくらいの比率になるか、それから経済的な対比という点についての問題、それから中学校及び小学校に、もしかりに全部適用するとい……

第46回国会 地方行政委員会 第37号(1964/04/23、30期、民主社会党)

○栗山委員 いま長官から補足説明のございました七ページの六行目に、われわれが資料をいただいておりますその内容は、「その二は、第百十八条の酒酔い運転の禁止」云々、こういうことになっておりますが、いま長官は百十七条の二、こういうふうにおっしゃったので、これはミスプリントかどうか、これが一点。  それから十行目に「同じく第百十八条の不正な手段等により」という同条文がございますが、どちらが条文上正しいのか、これだけちょっと……。
【次の発言】 プリントは第百十八条になっているのです。
【次の発言】 委員長に前もってお願いを申し上げておきたいのでありますが、ちょうど本会議がございますし、それぞれ各党の代……

第46回国会 地方行政委員会 第39号(1964/04/27、30期、民主社会党)

○栗山委員 どうもいつの場合でも時間の制約を受けざるを得ないような条件下に欄かれておるのでありますが、できるだけそういう点を守ってまいりたいと思います。  風俗営業改正法案の問題につきましては、なかなか問題は複雑多岐であって、相当の時間をかけて十分な審議を尽くさなければならない問題点が多いということが、全体を通ずる質問の展開点であったと思うのであります。しかしいろいろ条例等の関係もございますことと、国会が会期末に臨んでおるということで、できるだけ御協力をいたさなくてはならぬということで、が然超党派的な態勢で仕上げてまいろう、こういうようなことで、問題点を将来に残しまして、われわれの意図する問題……

第46回国会 地方行政委員会 第49号(1964/05/26、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は、自動車局長がお見えになっていらっしゃいますので、広範にわたって実はお尋ねを申し上げたいことと、若干タクシー経営に参画いたしました経験等から、運輸行政について少しもの申すという気持ちを持っておるのでございますけれども、道交法の最終の委員会になっておりまして、時間の関係等の制約を受けますので、二つミックスしてお尋ね申し上げたり、若干私のささいな経験を持ちます内容を申し上げて、端的にお答えを願い、重点だけにとどめてまいりたいと思うのでございます。  いま白タクの問題が出てまいりました。白タクについてはいろいろ終戦後における歴史的な沿革というか、起源がございます。これは運輸省だけの問……

第46回国会 地方行政委員会 第50号(1964/05/28、30期、民主社会党)

○栗山委員 別な委員会に入っておりまして、建設者の道路局の御関係の方にたいへん御迷惑をおかけいたしました。おわびをいたします。  お尋ねを申し上げる点は例の車両制限令に対する問題で、ぜひともお伺いいたしておきたい、このようなことで御迷惑をおかけいたしましたわけです。御承知の車両制限令がしかれましたゆえんのものについても、わが国の道路の問題あるいは運輸行政の問題、特に警察の交通行政の観点から、日本の実態のやむを得ないものとしての制限措置をされた、このように理解をいたしておるのであります。ただしその事柄は、制限令でございますから年限も付されておりまして、いわゆる一つの総合行政と申しますか、そういう……

第46回国会 地方行政委員会 第65号(1964/09/10、30期、民主社会党)

○栗山委員 三時から別の会合の予定がございますから一、二の問題点だけ和田先生にお尋ねを申し上げたいと思います。  今度の風俗営業法の改正を中心にいたしましていろいろ問拠点を議論いたしました中を和田先生よく把握をしていただきまして、同時にわれわれが附帯決議をつけましてこの問題の前向きの方向をとってまいりたい、こういうことで小委員会をつくりましてこの問題の方向づけをいたしたい、こういうことからきょう御参加をわずらわしておる、こういうことでありまして、その中で一番重要な問題、それから総体的な和田先生の御意見を伺いまして、われわれが得たり、和田先生の御意見を拝聴してこれをどのように生かしていくかという……

第47回国会 災害対策特別委員会 第2号(1964/12/18、30期、民主社会党)

○栗山委員 いま昭和石油の旧工場の火災によるものを第二火災と言っておられましたね。この昭和石油の火災について、いま竹谷委員も御質問申し上げたわけでありますが、重複を避けまして、三、四点、消防、警察、それから私は通産省の石油課長をお呼び願っておったのでありますが、きわめて重要性を持つ公害上の問題といたしましてお尋ね申し上げたい、このように考えておるわけであります。  新工場のいわゆる火災の原因というものについては、私どもの伺う範囲においては、タンクの浮き屋根が地震によって内壁と摩擦して過熱発火の一つの要素になったといわれておる。二番目には、地震の衝撃によりまして原油がゆれて静電気を起こした、それ……

第47回国会 地方行政委員会 第7号(1964/12/05、30期、民主社会党)

○栗山委員 特例法の問題は、質疑応答で煮詰まってまいりまして、休日あけに作業が終わるという煮詰まった段階にあるわけであります。いろいろ書生論で、公式論を述べる愚を承知いたします。ただし三、四の問題につきまして、若干見落とされておるやの問題がありはしないか、こういう問題等について、大臣及び財行両局長の御答弁をちょうだいするということにいたしたいと思うのであります。  本来申し上げますと、当然人事院の勧告ということが予測し得ない問題ではないのでありまして、当初の予算の上において、あるいは法に定められております規定に基づいて、もっと国も地方団体も弾力的な予算措置という内容をもってこの問題に対処しなけ……

第48回国会 逓信委員会 第4号(1965/02/25、30期、民主社会党)

○栗山委員 一般質問に森本委員の御配慮をいただきまして、質問の機会を与えられたのでありますが、私は初めて逓信委員会に委員としての参加をいたしまして、きわめて愚見にわたるやに承知をいたすのでありますけれども、数点の問題について御質問を申し上げて親切な御答弁をいただきたい、このように考えておるのであります。特に二、三の問題につきまして直接大臣からその所信等を兼ねてお伺いを申し上げたい、このように考えておりますので、御了承をいただきたいと思うのであります。  前回の委員会で、森本委員も御質問になったのでありますが、大臣の御説明にございました放送法、電波法の問題でございますが、四十八国会に答申に基づい……

第48回国会 逓信委員会 第10号(1965/03/19、30期、民主社会党)

○栗山委員 私はピンチヒッターとして質問をさせていただくわけであります。先ほどの理事会に私はオブザーバーとして出席をいたしまして、それを確認をいたしましたので、その結果を順守するという立場で質問をいたしたいと思います。この関係から一時三十分までお許しをいただきますという確認をいたしまして質問をいたしたいと思いますが、委員長の御了承をいただけますか。
【次の発言】 ありがとうございます。  まず最初に、郵政大臣にNHKの収支予算並びに事業計画、資金計画に対しまする郵政大臣の意見書の送付の問題につきましてお尋ねを申し上げたいのであります。放送法の第三十七条の二項に基づきまして今回も郵政大臣の意見書……

第48回国会 逓信委員会 第14号(1965/04/08、30期、民主社会党)

○栗山委員 私は、再免許問題について郵政大臣の所信をお伺いいたしまして、特に問題化いたしております十二チャンネルの問題について、これを明らかに示していただくことを中心といたしまして若干の質問をいたしたい、このように考えております。  再免許問題は、この六月一日をもって再免許されるというたてまえになっておると承知をいたすのでありますが、長い間、臨時放送関係法制調査会によりまして、ようやく二ヵ年の作業を終えて、四十八国会でこれを提出して審議に供するということになっておったのでありますけれども、過般、諸般の事情から、大臣は、四十八国会についてはこれを提出するに至らない、ただし、調査会の答申の趣旨を尊……

第48回国会 逓信委員会 第18号(1965/05/18、30期、民主社会党)

○栗山委員 明日で本国会の会期も終わろうという段階を迎えまして、きょうの一時までにNHKの財産目録、貸借対照表、損益計算書に対しまする放送法第四十条第三項に基づきまして御提出のありました問題についても審議を終わる、こういう理事会の申し合わせによりまして、私はその範囲内において六点にわたりまして質疑をいたしたいと考えておるものであります。  もとより短い時間で六点について要を尽くすことは困難でありますが、要を尽くす努力をいたしまして、簡潔に御質問を申し上げたいと思うのであります。したがいまして、御答弁も簡潔に要を尽くした御答弁をいただきたい。もし政治的な配慮によりまして、だらだら御答弁に時間をか……

第51回国会 商工委員会 第10号(1966/03/02、30期、民主社会党)

○栗山委員 許されました時間内で進めてまいりませんと、皆さんの人権じゅうりんでおしかりを受けるということも配慮いたしまして、できるだけ能率的に、しかも私のねらいの若干の効果のあるような考え方で質問をいたしたいと思うのであります。  いままでこの委員会で論じられました問題の重複はこれを避けてまいりたいと思います。同時にまた法律として提案されております問題については、それを中心とする質疑の論点の中で、お許しをいただいて質問をさしていただくということにいたしまして、私は主として今日的な日本の大きな課題でございます中小企業問題の三、四の問題について、時間がございませんから、きわめて走り――マラソン競争……

第51回国会 商工委員会 第13号(1966/03/09、30期、民主社会党)

○栗山委員 ちょっと資料要求をいたしたいのですが、中小企業カルテルの、いま公取が調査の対象として検討を進められておるものがあろうかと思うのですが、それは何件で、その中身はどういうものであるかということを、答弁はけっこうでありますから資料として御提示願いたいと思うのです。

第51回国会 商工委員会 第14号(1966/03/11、30期、民主社会党)

○栗山委員 与えられました時間内で要約いたしましてお尋ねを申し上げたいと思いますが、私は独禁法の制定の精神でございますいわゆる私的独占を禁止いたしまして公正かつ自由な競争による日本経済の発展のために、政府はいかなる具体的処置をとろうとしておられるのであるか、また公取委員会はこのためいかなる役割を現在果たしておられるか、またいかなる役割を果たすべきであるかという問題について若干具体的にお尋ねを申し上げたいのであります。  第一に、公取委員長にお尋ねを申し上げます。独禁法の第一条でございますが、「この法律は、私的独占、不当な取引制限及び不公正な取引方法を禁止し、事業支配力の過度の集中を防止して、結……

第51回国会 商工委員会 第18号(1966/03/23、30期、民主社会党)

○栗山議員 ただいま議題となりました倒産関連中小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法案の提案理由を御説明いたします。  昨年中の倒産件数は約六千件で前年に比べて四二%の増加、倒産に際しての負債総額は約五千五百億円に達しました。昨年中の倒産の特徴として大企業や中堅企業の倒産が目立ちましたが、倒産の大半は零細企業であり、むしろ倒産の小口化が最大の特徴でありました。しかも倒産の原因として、販売不振や放漫経営などの自己の経営責任によるもののほか、売り掛け金回収難、関連倒産のごとく、全く自己の経営責任にあらざる外部的原因によるものが増加したことが、大きな特徴でありました。  この憂うべき事実に着目……

第51回国会 商工委員会 第30号(1966/04/22、30期、民主社会党)

○栗山委員 きょうは、三木通産大臣、一時にここをお出ましになるのですね。たいへん短い時間で、実はきょうは通産大臣に政府の今後の鉄鋼産業政策について四点ばかりお伺いを申し上げたい、こういうことでございましたが、限られました時間で、一点くらいでおそらくラウンドになるのじゃないかと思いますが、以下政務次官及び担当事務局の関係方面に質疑をいたしまして、後日よくひとつ御配慮をいただく、こういうことで御了承をいただきたいと思います。  最近の新聞によりますと、八幡、富士等鉄鋼三社は、株式の配当を一割から八分に減配をいたしておる事実を伝えております。また、この十八日には、大手の鉄鋼の五社の賃上げ率が平均で六……

第51回国会 商工委員会 第34号(1966/05/11、30期、民主社会党)

○栗山委員 質問をいたします前に、ちょっと委員長に伺ってまいらなくちゃならぬと思いますが、昨日の理事会では、この、政府及び社会党、民社党の官公需の中小企業の確保の問題の法案で与野党が質問を活発に展開をされまして、問題が浮き彫りされたのでありますけれども、政府及び社会党、民社党が提出いたしておりますことを、さらに民社党の提案の内容を踏まえつつ、社会党さんに、精一ぱい胸をかすから質問しろ、あるいはなお、質問は君のほうも済んでおるけれども、そういう関連で政府に質問をしてもらいたい、こういうふうな御決定をいただきまして、急遽、にわか仕込みで、頭を若干未整理のままできようの委員会に臨んだのです。したがい……

第51回国会 商工委員会 第38号(1966/05/31、30期、民主社会党)

○栗山委員 政府に対します質問は、明日も当委員会で担当大臣が見えまして、相当重要な問題についてお尋ねを申し上げてまいりたい、かように考えておりますが、御出席をいただきました石坂会長、大阪商工会議所の里井参考人に、二、三御意見をお伺いをいたしたいと思う。  今度の万国博の会長の問題について、いろいろ経過がございましたが、最終的に、日本的な、何人も認める超一流人物としての財界の石坂先生が御就任をいただいた、こういうところに、いよいよ協会の本格的な進み方にまいった、こういうふうに私は理解をいたしておるのであります。会長の問題の難航いたしました経過については、いまここで論ずる愚を避けてまいりたいと思う……

第51回国会 商工委員会 第46号(1966/06/24、30期、民主社会党)

○栗山委員 ちょうど私の時計が六時二分でございます。きょうは五十一国会の最終の委員会で、一般質問ということで期待をいたしまして、早い順位の申し出をいたしておったのであります。六時二分過ぎになりまして、ようやく質問の時間を与えていただく。委員長は御苦労なさった運営であろうかと思うのでありますけれども、まことに残念しごくでございます。なお、大臣が六時からもしくは少々譲っても六時十分から所用があるそうでありますから、これは委員長の権力行使により大臣の足どめをしていただくか、もしくはまたひとつ良識によりまして――私実は十分間で大臣に意見を申し上げて御答弁を伺うということは困難なことであります。政務次官……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第8号(1966/03/30、30期、民主社会党)

○栗山委員 オリンピックがわが国で行なわれまして、大きく評価される成果もあったわけでありますが、私はオリンピックの反省点として、わが国の国民体位の問題が、わが国の政治の施策の中に見落とされておった、こういうことが、オリンピックを契機といたしまして、新たに国民体育のあり方について目を向けてまいらなくちゃならぬ、こういうような反省と問題点を提起をいたしましたことについても、大きくオリンピック自体の評価をいたしておるので、体育振興特別委員会が衆議院に設置されましたゆえんのものもまた、そういうところにその根源と沿革があろうかと思うのでありますが、何しろ委員会は、国の最も重大な施策の一つにならなくてはな……

第51回国会 体育振興に関する特別委員会 第14号(1966/06/22、30期、民主社会党)

○栗山委員 体育振興特別委員会も五十一国会ではきょうが終盤ということでありまして、若干雑件をお伺いいたしたいと用意をいたしておったのでありますけれども、御出席をいただけない関係等もございまして、御出席をいただいております関係方面の二、三についてお伺いをいたしたいと思います。  まず最初に西田体育局長にお伺いを申し上げたいのであります。あとでまだ佐藤先生もお待ちのようであります。できるだけ簡潔にいたしたいと思っております。  直接体育局長の所管でございませんが、しかし、間接において関連いたすかと思いますので、御了承いただきたいと思います。私、手元に資料がございませんので、あるいは若干明確さを欠く……

第52回国会 商工委員会 第4号(1966/10/18、30期、民主社会党)

○栗山委員 通産大臣の御日程を御高配いただいて御変更いただいたということで、非常に敬意を表しております。特にお疲れの感じも若干見受けるわけでありますが、できるだけ大臣にぜひお伺いを申し上げるという要点だけにしぼりまして、あとは、計画局長もお見えになっていらっしゃいますし、また橋本参事官もお見えになっていらっしゃいますし、中小企業庁長官にちょっとお残りいただければ、そういうことでいろいろお尋ね申し上げたいということで御了解をいただきたい。  万博の問題について、主として大臣の高度な政治的判断と勇断を求めなければならない、こういうような時点に相なってまいったのでなかろうか、こう承知をいたすのであり……

第52回国会 商工委員会 第5号(1966/11/10、30期、民主社会党)

○栗山委員 過般の十月十八日の商工委員会におきまして、最近業界が非常に大きな問題として取り上げております白板紙の値上げの問題、段ボールの白板紙の値上げの問題を中心にいたしまして、板川委員及び山口委員から通産省及び公取の竹中事務局長にいろいろ御質問等がございました。私はそれを伺っておりまして、その問題に触れることなく終わったのでありますけれども、その後わが党のほうにも強い要望がございました。過般また大阪におきまして、名古屋以西の近畿各県の白板紙値上げについての問題の決起集会がございまして、私も招かれて参ったわけでございますが、これを通じまして、私は委員長あてに十月二十六日付をもちまして、民社党本……


32期(1969/12/27〜)

第63回国会 社会労働委員会 第22号(1970/05/13、32期、民社党)【議会役職】

○栗山委員長代理 古寺宏君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。    午後四時四十一分散会

第63回国会 逓信委員会 第5号(1970/03/18、32期、民社党)

○栗山委員 きょうは大臣が参議院の本会議のほうに御出席されるということでございます。限られた時間でございまして、NHKに関連する問題だけを三点お尋ね申し上げまして、その他の問題は午後の一般の質疑で御質問をいたしてまいりたいと考えております。  先日の所管事項の御説明をお伺いいたしますと、郵政大臣は、電波法の一部を改正する法律案、放送法の一部を改正する法律案については、引き続き検討いたしておる旨をお述べになったと承知をしておるのでございます。また、過般八百板委員の御質問についても、改正する方向で目下検討を進めておるという御答弁をいただいたように解しておるわけでありますが、実際どういう検討をされて……

第63回国会 逓信委員会 第6号(1970/03/25、32期、民社党)

○栗山委員 大臣が十二時五十分までということでございますので、そのワク内でお尋ね申し上げて、あとは事務当局に若干のお尋ねを申し上げたい、かように考えております。  大臣にお聞きを申し上げたいのでございますが、昨年の国会でこの問題がいろいろ論議をされまして、附帯決議等もつきまして、あのような状態で廃案ということになってまいったのがこの法案であろうかと承知をいたしておりますが、いろいろ資料等も若干私なりにこれを拝見させていただきまして、そうして多くの議論も尽きたものでございますから、重複する問題等も必ずしもなきとせないと、こういうふうな内容であろうかと思うのでありますが、大臣がおかわりになりました……

第63回国会 逓信委員会 第9号(1970/04/02、32期、民社党)

○栗山委員 ただいま議題になっております簡易郵便局法の一部を改正する法律案に対しまして、民社党を代表いたしまして賛成の意を表明するものでございます。  この法案は、前回の国会で非常な審議の対象になりまして、再度同一案を提出されまして、十分なる審議の結果、論点が明らかになったのでありますけれども、本来的には、昭和二十四年からこの法律が施行されまして、その実績及び実情にかんがみ、新たに受益者サービスを拡大するという観点に立ちまして、個人受託への道を開こうとするものであり、あるいはまた、老人の福祉年金の窓口を設定する等の問題を含む法案の内容でございます。  これらの観点から申し上げまして、私は、制度……

第63回国会 逓信委員会 第12号(1970/04/17、32期、民社党)

○栗山委員 最初にお伺いしてまいりますのは、今度の郵便切手類売さばき所及び印紙売さばき所に関する法律の一部を改正する法律案の問題につきまして、売りさばき人の委託手数料率の構成要素と申しますか、いかなる構成要素を加味されておるものであるかということを、一点お伺いいたしたい。  その二点は、料率制度は段階制度的になっておりますが、これの根拠というものは一体どこに置かれておるのであるか、この二点をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 第一点はいまお答えになりましたね。手数料の構成要素がいかなるものが加味されておるかということをお伺いして、いまお答えをいただいた、こういうことですね。  二番目は……

第63回国会 逓信委員会 第16号(1970/09/11、32期、民社党)

○栗山委員 お昼になっておりますが、私はきょうは特に郵政大臣と文部大臣を要請を申し上げました。文部大臣は所用のために御出席が不可能だということでございます。私の最も尊敬する三十八年組の西岡政務次官にぜひ御出席をいただきたいということで、御出席をわずらわしたわけでございます。  三点の問題についてお尋ねを申し上げたいと思うのでありますけれども、政務次官がたいへんお時間の限定があるということでございます。いま武部委員が社会教育局長を中心にいたしまして、放送大学の問題についていろいろ質問をいたしております。私はまず最初に、ひとつ放送大学の問題について文部省側の牢固たる決意のほど、あるいは準備及び具体……

第63回国会 物価問題等に関する特別委員会 第17号(1970/08/10、32期、民社党)

○栗山委員 ちょっと関連で山口鉄監局長に。  ぼくは、答弁はもう少しまじめにやってもらいたい。見解の相違という論争点じゃなくて、政府委員というのはまじめな答弁をすべきだ。その一つは、いま武部委員に御答弁のあったことを私も伺っていると、関連会社については、それぞれ法人として別途会社である、資本の構成も大手会社のものとは違う、こういうような見解を兼ねたような御答弁があったと思うのですね。そうしますと、私鉄が経営する不動産会社で、上場株として出しているところがありますか。一般公募株として会社構成をいたしておるというのはございますか。あれば、そういう会社の名前及び資本の比率構成、人事の構成ということを……

第64回国会 社会労働委員会 第3号(1970/12/08、32期、民社党)【議会役職】

○栗山委員長代理 次に、自然公園法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、これを許します。唐沢俊二郎君。

第64回国会 逓信委員会 第2号(1970/12/09、32期、民社党)

○栗山委員 三十分質問の時間をいただいておるわけであります。大臣は十二時半ごろに所用で出なければならぬということでありますが、できるだけ短い時間で御質問を申し上げてお答えをいただきたい、かように考えておるわけでございます。  いろいろ御質問がありまして、御答弁を伺ってまいったのでありますが、私は主として、いまの労務政策転換闘争によります全逓の超勤拒否及び休暇闘争、こういう事態が非常に深刻な様相に、時期を含めまして進んでおる、たいへん大臣は深刻な事態の中で御考慮をされておるというふうに理解をいたしておるのでありますが、四月に解決をされました全逓の宝樹及び当局側とのいわゆる協定がいまだに実施がされ……

第65回国会 逓信委員会 第5号(1971/02/18、32期、民社党)

○栗山委員 私、関連いたしまして文部省の大学局長に一言だけひとつお尋ねを申し上げておきたいと思います。  放送大学の問題は、先般も郵政大臣及び文部政務次官等について、準備の状況及びその内容等について質疑をかわしたのでありますが、そのときに、社会教育局長がお見えになりまして、御答弁をされております。これの準備及び研究の経過にかんがみて、社会教育局が担当された。しかし、それは準備の過程がそのような過程を踏んだのであって、すみやかに大学局にこれを移管して、放送大学に対する諸般の問題を取り扱ってまいる、こういうふうな政務次官からの御答弁がございました。経過の問題は別にいたしまして、きょうたまたま大学局……

第65回国会 逓信委員会 第6号(1971/02/24、32期、民社党)

○栗山委員 与えられました時間で、主として郵政大臣にお尋ねを申し上げてまいりたいと思います。  十六日の過般の本会議で、私の主なる論点をもちましていろいろお伺いを申し上げたのでありますけれども、特に総理にお伺いをいたしました中で、どうも納得のいかぬ問題がございます。国務大臣として、これらの問題について共通の基盤を持っていらっしゃると思いますけれども、重要な基本について、郵政大臣という立場もございますけれども、国務大臣という立場において御答弁をお願いを申し上げたい、こういうことでございます。  その基本は、公共料金の問題というものは、いまの経済成長のもたらす一つのひずみの中の異常な物価高騰の中に……

第65回国会 逓信委員会 第8号(1971/03/10、32期、民社党)

○栗山委員 先ほど御紹介をいただきました、大阪地域から選出をされておる二人が自民党の古川丈吉先生と私でございます。偶然近畿の都市圏の中核である大阪、こういうことで選ばれましたものは、それなりに高い評価をいたして私ども参っておるのです。他府県の先生にいろいろお話をということなんでございますけれども、私はそういうことを踏まえまして、謙虚に二、三の点をお伺いを申し上げてまいりたい。  たいへん恐縮でございますけれども、佐々木さんは弁護士であり、法律家でございます。同時にわれわれの政治家的資質と立場を持っていらっしゃる、こういうふうに理解をいたしておるのでありますが、そういう面からお尋ねを申し上げたい……

第65回国会 逓信委員会 第9号(1971/03/11、32期、民社党)

○栗山委員 ちょっと委員長に。ちょうどいま零時二十五分でございます。二時から本会議の予定と承っております。特に昼どきでありますから食事の関係等もございますが、なるべく本会議まで私の質問を適宜やれと、こういうことでございますが、食事を抜いて、本会議に間に合うまで質問をさせていただけるかどうか、この点をひとつお答えいただいてから質問に入ってまいりたい、かように考えます。
【次の発言】 いま内示がございまして、ひとつ本会議前の十分ぐらいは食事の時間をほしいから、考慮してやることがよかろう、こういうような内示がございまして、委員長の御了解をいただいて、そのワク内で質問を進めてまいりたい。これは私の責任……

第65回国会 逓信委員会 第10号(1971/03/17、32期、民社党)

○栗山委員 時間をひとつ気にしながら御質問を申し上げてまいりたいと思いますので、できるだけ簡潔に要点を、しかも親切に御答弁をちょうだいしたい、かように考えております。  私、本論に入りますまでに、ぜひ前田会長だけの御答弁をいただくということを考えておりません。このことは、若干前田会長の名誉に関する問題等も記事の中身に示されておる、こういうことでございますから、ひとつ尊敬申し上げる小野副会長からむしろ適切に真実を御答弁いただきたい、かように考えております。  私、過般選挙区へ帰りますときに、東京駅で三月十五日付の週刊サンケイをふと買ってまいりました。いろいろ中身を読んでまいりますと、私にぴんとく……

第65回国会 逓信委員会 第11号(1971/03/18、32期、民社党)

○栗山委員 私は、ただいま議題となっております放送法第三十七条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に関し、民社党を代表いたしまして、これに承認を与えるに賛成の意を表するものであります。  その議案の内容をなす昭和四十六年度のNHKの収支予算、事業計画及び資金計画は、国際、国内の激変に対処し、価値観の多面化時代、情報化時代、知能産業時代のいわゆる七〇年代の創造的文化の建設、豊かな人間性の回復をはかる新時代の社会建設を目ざし、各般にわたり若干の質疑をいたしてまいりました。遺憾ながら相違点がございましたことは事実でありますが、おおむね妥当なものとして承認を与えることにするものであります。  御承知……

第65回国会 逓信委員会 第16号(1971/04/26、32期、民社党)

○栗山委員 十二時に終わります予定がたいへん時間を経過いたしまして、十五分ちょうだいをいたしておりまして、その中で御質問申し上げ御答弁もいただく、こういうわけで留意をしつつお尋ねをいたしてまいりたいと考えておりますが、御答弁もできるだけそういう点を、時間内の制約を御配慮いただきたい、かように思うわけであります。  御承知のとおり私、稻葉先生の聴講生として研修会にしばしば出てまいった、言うなら門下生の孫ぐらいのものでございまして、いろいろ御意見を拝聴いたしまして、端的に稻葉先生にお伺いいたしたいのでありますが、例のコモンキャリアの問題ですね。公社はひとつ線貸し業に徹するということが望ましいのでな……

第65回国会 逓信委員会 第18号(1971/05/12、32期、民社党)

○栗山委員 この両法案が珍しく全会一致して賛成法案であるというようなことで、二法案を一括してきょうの決定を見たい、こういう委員会でございますことを私、承知をいたしておるわけでありますが、原則的に賛成でございましても、それぞれいろいろ質疑がございますことは、きわめて当然なことであろうかと思うのであります。  私は、大臣にお伺いをいたしますまでに、本論に入るまでに、中田保険局長にお尋ねをいたしてまいりたい。きょうも私は物特の質問がございましたので、終始お伺いすることができなかったのでありますけれども、少なくとも賛成法案であるがゆえに、われわれにより具体的な資料を提示をされ、あるいはまたそれについて……

第65回国会 物価問題等に関する特別委員会 第9号(1971/03/25、32期、民社党)

○栗山委員 三新聞の突如の購読料値上げ問題につきまして、理事会で再三これを御協議いただいて、値上げを実施されるまでに、各三新聞の責任ある方々から参考に御参加をいただいて、物特としてこの問題の検討を深めてまいろう、こういうことで、いろいろ理事会において御協議をいただきました。その過程において佐藤経済企画庁長官も、重大性にかんがみまして、経企庁としての所信を国民に示された、こういうことは御承知のとおりでございます。  そこで、いま経過の説明をお伺いいたしまして、はなはだこれは残念至極でありまして、矛循撞着もはなはだしいというような感を受けますような三新聞の回答であったように承るわけでございます。そ……

第65回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1971/04/28、32期、民社党)

○栗山委員 参考人の方がたいへん長時間に及んでおりますが、私が最終の質問者でございますので、しばらくひとつお許しをいただきたいと思います。  農林省の増田畜産局長がお見えになっていらっしゃいますか。――ちょっとお伺いを申し上げてまいります。  先ほど、参考人の全国牛乳商業組合連合会会長の田部参考人から、協業化問題その他容器問題等について、メーカーにもお願いを申し上げ、あるいは農林省の畜産局にもいろいろお願いを申し上げておる、こういうお話でございました。これは若干通産省のほうにも関係をいたすと思うのでありますけれども、あなたのほうは、どのような陳情と要請をお受けになって、それをどう受けとめて、ど……

第65回国会 物価問題等に関する特別委員会 第11号(1971/05/06、32期、民社党)

○栗山委員 きょうは朝日新聞の業務局長の富山さん、毎日新聞の経理局長、役員待遇の池田さん、読売新聞社販売局長の上子さん、この三氏に参考人として御出席をいただきまして、まことに物特は物特なりに、御参加いただいた評価をいたしておるわけであります。  前段に、ちょっと私、御了解をいただいてまいりたいのであります。  私、一面政党人としての党務的要因を持っております。御承知のとおり、きょうは、私のほうの故西村委員長の党葬がございます。十二時前に青山に参加をいたさなくちゃならぬ、こういうふうな使命を持っておるわけであります。ただし、国会の議席を汚す者といたしまして、国会審議が重要でございますので、参加を……

第65回国会 物価問題等に関する特別委員会 第12号(1971/05/12、32期、民社党)

○栗山委員 きょうは主として、経済企画長官に所得政策論についてお伺いをいたしてみたい、こういうことでございましたが、その以前に公取委員長に、その以外の問題の一点についてお伺いをいたしてまいりたい、こう考えております。  小林委員長からお話がございましたように、きょうは理事会で、所要時間はそれぞれ約四十分の限度内でという一つの決定をいただいたようでございます。私は、経済企画長官には十八問をお尋ねをいたしてまいりたい。したがって、一分間ずつ往復いたしましても二分でございますから、たいへんな時間になってまいるというようなことでございまして、私もそのワク内でお尋ねをいたしてまいり、御答弁をちょうだいす……

第67回国会 逓信委員会 第1号(1971/11/11、32期、民社党)

○栗山委員 きょうは時間の関係で社公民各一時間、こういうことで理事会の御決定をいただいて運んだのでございますけれども、いろいろ理事会の問題がございまして、きょうは公明党さんが保留をいたしまして新たなときにやる、こういうことで、社公民が、社民、とこういうような一つの形で御質問をさせていただく、こういうことに相なりました。できるだけ定まりました時間内で取り組んでまいりたいと考えておりますが、四十四年度のNHKの決算に対しまして、若干のお尋ねを申し上げたい点がございます。  いま、阿部委員が問題を提起されまして御質疑がございましたが、伊丹空港を中心といたしまする緊急事態だという阿部委員の御説明がござ……

第67回国会 逓信委員会 第2号(1971/12/01、32期、民社党)

○栗山委員 きょうはNHKの四十四年度の決算に関するのみの委員会でございますので、限定いたしまして、許される時間に若干の御質問を申し上げてまいりたい、かように考えております。  まず最初に、いわゆる有料受信料の滞納者に対して現在どういう処置を具体的におとりになっておるか。多くの同僚が数字を見まして、数字的な傾向から見て一面、念ずるものがございますので、私も重複いたしますが、担当の理事の方からお答えをいただきたい。  特に若干付言をいたしますと、電波公害なりあるいは騒音等の公害要因がございまして、それ自体の問題を解決する手段的に利用されまして、NHKの聴視料の不払い同盟というような事態も現実に起……

第67回国会 逓信委員会 第4号(1971/12/22、32期、民社党)

○栗山委員 理事会の申し合わせ等で、四時できょうは本委員会を終了するということに相なっております。きょう私に四、五十分の時間の余裕が運びからするとあったわけでありますが、委員長を責めるわけではないが、だんだん下に行くほど圧縮されるという委員会の運び方というものについては、いかがなものか、まず御警告を申し上げて、ぜひひとつ善処を願いたい。実は私、待ちかまえておる土橋委員の質問をもって終了いたすのでありますが、仲よくいこうや、政治路線は異にいたしておりますけれども、委員会活動について、残された時間を半々ずつ割っていこうじゃないか、こういうふうな話をいたしまして、したがって二十分私はやります。時計を……

第67回国会 物価問題等に関する特別委員会 第2号(1971/11/10、32期、民社党)

○栗山委員 きょうは竹下官房長官に、ことのほか御多用でございまして、与党の先生の御配慮を得て、ようやく五分間だけならひとつ出ようじゃないか、こういうことでございました。たいへん恐縮いたしておりますが、私は半分で、また半分を官房長官からお答えをいただくということで、二点だけひとつ御意見を承りたい。  内閣の大番頭で、そのお役目柄の重大性を私理解をいたしまして、一つの質問は、六十五国会の二月十六日に、郵便法の法律の一部改正の提案が本会議に上程をされました。そのことで私は、郵便法の、公共料金の値上げに具体性を持っておるものでありますから、公共料金に藉口いたしまして、公共料金のそれぞれの立場における論……

第67回国会 物価問題等に関する特別委員会 第4号(1971/12/01、32期、民社党)

○栗山委員 この間の物特で、私と長官と、例のタクシー問題で若干大ざっぱな質問を展開いたしまして、いろいろ御意見を伺ったのであります。きょうは、内容的な問題についてはいろいろございますけれども、参議院では核抜き、本土並みの審議をいたしておるのでありますが、物特では食事抜きでひとつ連続審議、こういうことでございます。あまり皆さんからおしかりを受けない範囲で、ひとつできるだけ時間を縮めて御質問を申し上げてみたい、かように考えております。御了承いただきたいと思います。  けさの新聞をながめたわけでございますが、日本経済新聞に「七大都市タクシー年内値上げ」「参院運輸委自動車局長が示唆」こういう大きな見出……

第68回国会 逓信委員会 第3号(1972/03/15、32期、民社党)

○栗山委員 きょうは私、委員部を通じまして運輸省の航空局の方の御参加をいただくことを要請いたしておいたのでありますが、お越しをいただいておりますか。――冒頭にお尋ねを申し上げてまいりたいと思います。  昨年の末に、大阪国際空港の受信障害に対しまして、十六市を中心にいたします電波公害及び障害の排除の問題、なお、それに関連いたしましてNHKの受信料の不払い同盟、こういうふうな問題が自治体を中心に進んでまいりましたことは御承知のとおりであります。また、伊丹市議会におきましてもこの問題を支援いたしまして、関係当局にすみやかにそういう電波公害に対する排除を求める、こういう運動を展開いたしてまいったという……

第68回国会 逓信委員会 第7号(1972/04/12、32期、民社党)

○栗山委員 今回の簡保の法律一部改正にあたりまして、若干の問題を御質問を申し上げたいと思います。  簡易生命保険は大正五年に創設をされまして、半世紀余にわたりまして、今日までその持っております特性を、十分効果をあげてまいられた、こういう意味において私ども高い評価をいたしておるわけでございます。したがいまして、国の経営いたします唯一な安直にしてかつ簡易な生命保険、こういうことで発足をいたしたやに理解をいたすのでございます。私はこの機会に、きわめて公式でありますけれども、簡易保険事業の基本方針というものについてお尋ねを申し上げ、かつこれを長期的構想の形からどうとらえてまいられるか、こういう原則的な……

第68回国会 逓信委員会 第8号(1972/04/13、32期、民社党)

○栗山委員 きょうは国際電電の菅野社長、御関係者の御参考の御意見をお伺いいたしますために御参加をいただいたわけでございます。まず冒頭に、きわめて短い時間にお尋ねを一、二申し上げてまいりたい、かように考えております。  昨年の十二月の二日の本委員会の一般質問にあたりまして、同僚の樋上委員からいろいろお尋ねを申し上げております二、三の問題点がございます。私は重複を避けてまいりたいと思うのでありますけれども、当時の状況と若干変化の様相を呈しておるのじゃないか、かように考えておりますので、そういうような意味をかねての御質問を一、二申させていただきたいと考えております。  その一つは、日中間の通信交流の……

第68回国会 逓信委員会 第10号(1972/04/20、32期、民社党)

○栗山委員 たいへん質問の予定時間から、所用がございまして御迷惑をおかけいたしまして、おわびを申し上げなくちゃならぬと思います。ちょうど選挙区のほうの陳情がございまして、言いわけだけをいたして御了承をいただきたい、かように考えております。まず前段に委員長の御了解をいただきたいと思います。  今度の拡充法の法律改正案は、その法律が三本ございます。それぞれの制定の時期及び法律の目的、性格等を異にいたしておるのであります。これが御案内の一本で御提案をされるということになりまして、一つの法律案でありますけれども、事実は三つの法律案、こういう考え方でこの問題をながめてまいらなくちゃならぬ、こういうことで……

第68回国会 逓信委員会 第12号(1972/05/08、32期、民社党)

○栗山委員 約一時間余、昼食抜きで質問をせよ、こういうふうな御決定をいただきまして、その限りで運んでまいりたいと思いますが、先刻御質問申し上げたのでありますけれども、ごく総論でございまして、若干具体的な内容についてお尋ねを申し上げる諸点が残っておりますので、引き続いて御質問を申し上げてまいりたい、かように考えておるのであります。  その前に、郵政大臣と電電公社の米澤総裁にまずお尋ねを申し上げてまいります。  この三つの問題が一括して提案されましたことについて、あるいはまたこの三つの法律と電信電話の需要に対する背景的な問題、あるいはまたこの法律制定から今日までの経過というような基本的な問題につい……

第68回国会 逓信委員会 第13号(1972/05/10、32期、民社党)

○栗山委員 もうこの法案について各党の質疑がなされまして、いろいろ尽きておると思います。私、勉強いたしてまいらなかったのでありますけれども、四、五点の問題について、あるいは重複をいたしておればお許しをいただかなくてはなりませんが、若干お尋ねを申し上げたいと思います。  第一点は、現在どのような模造切手が、約何種類、何枚ぐらい出回っておるかということなんであります。先ほど若干イミテーションのものをこっちへ見せていただきました。あれは四種類だと思いますが、資料でいま拝見いたしますと、十三種類のものがございます。どういう根拠でお調べになって集約されたのか知りませんが、ずばり何種類程度こういうようなも……

第68回国会 逓信委員会 第17号(1972/05/23、32期、民社党)

○栗山委員 本会議がございまして、たいへんおそおそから御参加をいただいて長時間を拝借いたして、まず非常に恐縮に感じておるわけであります。  御案内のとおり、ちょうどいま逓信委員会でこの法案の審議中でございまして、明日、明後日引き続いて審議をいたしてまいらなくちゃならぬということで、皆さんの御貴重な御意見を拝するという機会をいただいて非常に新たな勉強をさしていただきまして、法案に取り組む大きなお力添えをいただいた、かように考えておるわけでございます。まだ同僚があと一人おりまして、皆さんに時間をかけて御意見を伺うというようなことは恐縮でございますので、私は一、二の問題についてお尋ねを申し上げてまい……

第68回国会 逓信委員会 第18号(1972/05/24、32期、民社党)

○栗山委員 私は、廣瀬郵政大臣に、本論に入りますまでに、一、二の所見を申し上げて御参考に供してまいりたい、かように考えております。あえて御答弁は求めたいと存じておりません。  実はきょうの理事会で、審議の日程についていろいろ理事会としての協議がございましたが、この法案の審議に入るにあたりましては、御承知のとおり三回の継続審議になっておる法案でございまして、ようやくこの問題に取り組んでまいろうということで、関係方面の参考人の意見を聴取いたしましたり、あるいはまた各党の質問を展開いたしまして、おおむね明日の委員会を通じまして大体質疑の終了で、どのようにはかってまいるか、こういう内容を持っておること……

第68回国会 逓信委員会 第21号(1972/06/08、32期、民社党)

○栗山委員 郵政大臣を主として中心に、郵便貯金法の一部改正案が難産をいたしておりまして、ともかく本委員会に上程されまして質疑をいたすということにつきまして、非常に感慨深いものがあるわけであります。おそらく今国会でこの法律案件について質疑をいたすべき場面は皆無でないか、こういう想像をいたしておったのでありますが、はからずも一決をいたしまして、きょうの委員会の運びになったということにつきまして、私もともに喜ぶ一人でございます。私はそういう前提できょうは若干の時間をおかりいたしまして、なぜこの問題がいろいろデマも誤解も含めまして非常に混迷化して進んでまいったかというような点を明らかにいたしまして、こ……

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会 第6号(1972/04/05、32期、民社党)

○栗山委員 限られました時間で、五点ばかり個別問題をお伺い申し上げて御回答いただきたい、かように考えておる次第でございます。  午前中に石井委員が、農林省の畜産局及び畜産振興事業団等にお尋ねをされました問題について、一、二の点について若干お尋ね申し上げたい、かように考えております。  畜産振興事業団が本年度に輸入を予定されております数量はどの程度ですか。まず、その点のみに限って御答弁をいただきたい。
【次の発言】 ちょっとよくわかりにくいのでありますが、全体の割り当てがまだ確定いたしておらないので明確な量的なものは出てまいらない、しかし事業団に割り当てる予定量としてはおおむね一万五千トン前後に……

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会 第10号(1972/05/24、32期、民社党)

○栗山委員 いまお話がございましたように、きょうは昼食抜きで、労働基準法にたいへん違反行為の委員会になりまして、私もまだ一ぱいの番茶も飲んでおらないような次第でございます。非常に関係各位に恐縮をいたしますが、できるだけ要約いたしまして、若干関係方面の御質問を申し上げてお答えをいただきたいと考えておる次第でございます。いろいろ整理をいたしておりませんので、どの方面から順位をつけてまいるかというようなことについてはちょっと判定がしにくうございますので、私の質問順位で私自身の選択におまかせをいただいて、あとにお残りをいただく人が貧乏くじだ、こういうふうにひとつ御了解をいただかなければいたし方ないのじ……


各種会議発言一覧

30期(1963/11/21〜)

第46回国会 地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会 第4号(1964/03/27、30期、民主社会党)

○栗山委員 たいへん長い町間御苦労願っておるので、私は他の委員が御質問されました点と重複を避けまして、三点にわたって、管理職であります方と、それから都市交通の労働組合の最高幹部の両氏が見えておりますので、組合の方に御意見を伺ってみたいと思います。特に私は大阪でございますので、全体の地方公営企業として関連をいたすのでありますけれども、今岡さんと木下さんに代表していただいてお答えをいただきたい、こういう要望を申し上げるのであります。  きょうの論点は公共企業の問題を主として論議され、その中の中心はバスの問題だと承知をいたしておるわけです。たまたま今岡氏が大阪の地下鉄の問題について御発言をなさいまし……

第46回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1964/02/18、30期、民主社会党)

○栗山分科員 ちょっと関連して早川自治大臣にお伺いいたしたいと思います。  新聞の伝えるところによりますと、いわゆる早川方式について、議決機関を持たなければその肉づけが不十分ではないか、こういうふうな意見が出ておりますが、こういう意見について自治大臣はどのようにお考えになっておるのかということを、非常に重要な問題であろうかと思いますので、一点承りたいのであります。  それから、早川大臣の方式によりますと、条例を定めることができる、こういう御意見を伺ったと思うのでありますが、法律のワク内で条例を定めるという規定づけをされておるのでありますけれども、やはり条例というものは法律に見合う一つの内容を持……

第47回国会 地方行政委員会地方公営企業に関する調査小委員会 第1号(1964/12/04、30期、民主社会党)

○栗山委員 北野先生に、たいへんお時間の制限がございます中に恐縮でございますけれども、非常に重要な今後の課題の一つとして伺ってまいりたいと思っておるわけであります。  私は、自治大臣の答申の二つの示し方にも問題があろうかと承知をいたしております。しかも学識経験者の皆さんによって、御調査審議をしていただくその作業の内容にも、私は当面というものと基本的な問題と不可分の問題を、やはり当面にウエートを置かれて、そのことが事務的な一つの答申作業の内容というふうに発展した観があるのではないか。たいへん失礼な申しようでありますけれども、いわゆる今日の公営企業の置かれておる悩みの本質につかずして、現象的になが……


32期(1969/12/27〜)

第64回国会 逓信委員会放送に関する小委員会 第1号(1970/12/10、32期、民社党)

○栗山小委員 いろいろ放送に関しまする両団体の御活躍の点をお伺いをいたしております。感謝をいたすわけでありますが、視聴者会議の理事長でいらっしゃいます金山先生にちょっとお伺いいたします。  お話を伺いますと、視聴者会議は大体千余名、千名程度の規模における会議構成をされていらっしゃるということを、いまお話の中で伺ったのでありますが、これの構成は全国的規模における構成としての千名であるか、構成単位、その内容というものについてお伺いいたしたい。千名でございましても、これはいわゆる足場を持った形における一つの代表機関としての千名であるかどうか、団体の量的な評価をいたすということじゃなくて、視聴者会議そ……

第65回国会 逓信委員会放送に関する小委員会 第1号(1971/02/10、32期、民社党)

○栗山小委員 約三時間にわたりましてたいへんきょうは、われわれが何とか腹におさめてあるいは頭でひとっこなしたいという問題について、非常に御意見を拝聴いたしました。いろいろことばの上において、あるいはまた私どもが腹にひとつ理解する問題等もいろいろお聞かせいただいた、こういうふうに考えております。時間がございませんし、また、ひとつせっかく出てやったのにということで御期待を裏切るような委員会の形になってはいかぬと、こう思いますので、ほんとうは御遠慮を申し上げるべきでありますが、一、二の問題だけひとつお伺い申し上げてお許しいただきたい、こういうふうに考えておるわけであります。  松山さんにひとつお聞き……

第65回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1971/02/19、32期、民社党)

○栗山分科員 私は、久しく地方行政から離れておりまして、きょうの分科会を通じまして、基本的な問題を別にいたしまして、二点の問題についてお尋ねを申し上げてまいりたい。  その一つは、御承知のとおり、急激に大都市周辺の、人口の急増いたしております市町村における義務教育施設の整備による国公の財政の負担の問題について、一つは大きな問題でございます公害防止対策による地方権限の委譲に伴います財政処置のあり方について、この二点をひとつ簡略に御質問申し上げまして、お答えをいただきたい、このように考えているわけでございます。  申すまでもなく、近来の日本は高度成長経済というものが大きく発展をいたしまして、過密都……

第65回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1971/02/24、32期、民社党)

○栗山分科員 限られました時間でございますから、要約を申し上げて、大臣及び中小企業庁長官の要点を得た簡潔なお答えを願えればと思っております。私の御質問を申し上げます点は、いわゆる通産省の中小企業対策の経営指導員の運用に対します三、四の問題点を、若干御質問を申し上げてまいりたい、かように考えております。  通産省の中小企業対策の来年度の一般会計予算はたしか四百五十二億だと承知をいたしておりますが、その中で小規模事業対策費は四十七億七千二百万でございますか、こういうふうな私の調べべの計数が出るわけであります。その大部分というものが経営改善普及事業でございまして、その実体は指導員の給与というものが大……

第67回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会法務委員会文教委員会社会労働委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1971/12/10、32期、民社党)

○栗山委員 限られました時間でございますから、私は、主として逓信の所管の問題のごく重要な問題点のみにしぼりまして、お尋ねを申し上げてまいりたい。  総理、トップバッターでたいへん恐縮なんでございますけれども、なかなか出ていただけぬから最初に出ていただこうと、かように考えておりまして、御了承いただきたいと思います。  てまえみそを言うようでありますけれども、沖繩返還は、お話のございましたように、やはり国民的な課題であり、悲願でございます。また、総理の名言も私どもお伺いをいたしておりまして、いかに心胆を砕いて返還の実をあげてまいるか、こういう御苦心のほどを、私どもその経過を一面承知をいたしてまいっ……

第68回国会 運輸委員会地方行政委員会大蔵委員会社会労働委員会農林水産委員会物価問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号(1972/04/26、32期、民社党)

○栗山委員 関連で十二時三十九分まで時間が許されておりますので、私は運輸大臣と国鉄総裁に二、三の問題についてのみ御質問を申し上げて御回答をいただきたい、かように考えております。その前提として、国鉄の健全な再建方策につきまして憂え、かつそれに積極的努力をささげてまいろう、こういう立場においての質問でございますことをまず申し上げて、御了解を得たいと思うのであります。  国鉄の財政再建の基本として、企業内での企業努力が当然要請されますことはきわめて常識でございますけれども、いま和田委員も御質問されましたように、順法闘争に名をかりましたいわゆる国鉄の乱れというものがその極致にあるのではないかというふう……

第68回国会 逓信委員会放送に関する小委員会 第1号(1972/05/23、32期、民社党)

○栗山小委員 たいへん参考人の、勉強会ということでおしかりを受けまして、まさにそのとおりでございます。そこで私小委員会の委員の一人といたしまして金山先生に御意見を伺ってまいっておきたい、かように考えております。  御案内のとおり与党さん、野党さんも――野党の多極でございますから、社会党さん、公明党さんあるいはまた私どものように民社党と、いろいろそれぞれのバラエティーの一つの構成でございますので、いろいろ見解があろうかと思います。逓信委員会で問題になりましたのは、御案内のように井出郵政大臣のときにいわゆる俗悪、低俗番組の問題シロシロ、シロクロと申しますか、そういった一つの限界を越えたいまの低俗番……

第68回国会 物価問題等に関する特別委員会農林水産委員会商工委員会連合審査会 第1号(1972/03/11、32期、民社党)

○栗山委員 ちょうど同僚和田委員の質問で四分多く経過いたしました。やや五分に入らんといたしております。これは御了承いただいて、私、正確に三十分の時間をお与えいただきたい。これもひとつ委員長に要望申し上げておきます。  私、実は総理に三点お伺いをいたすという予定をいたしておりましたが、同僚の和田委員の補足的な問題、しかも一重要な案件かと存じますので、地方税の固定資産税によるいわゆる宅地並み課税の問題について若干の意見を申し述べて、私は総理の特に頭の中で御記憶を深めていただきたい、こういう一つの点がございます。  いろいろ議員立法であるとかあるいは自民党の機関によります延長論であるとか、さまざまな……

第68回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1972/03/21、32期、民社党)

○栗山分科員 分科会はそれぞれの慣例による背景がございまして、与野党とも共通のいろいろ、それぞれの問題点を短い時間でお尋ね申し上げる、こういう点でございます。若干行政当局からお伺いをいたしますことと、特に重要な一、二の問題については、たいへん恐縮でございますけれども、大臣御みずからひとつ御答弁をちょうだいいたしたい、こういう一つの点を御了承いただきたい、かように考えております。  第一番に、教育施設の補助制度の問題についてお伺いをいたしたいのですが、勉強が足りませんから、間違いましたらひとつお教えをいただかなくちゃならぬ、かように考えております。  教育施設の補助決定の年度の日時の問題でござい……

第68回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1972/03/22、32期、民社党)

○栗山分科員 私は三十分で問題三つをひとつ端的にお伺いを申し上げてまいりたい。きわめて素朴に端的にお尋ねを申し上げますから、その範囲内で御答弁をちょうだいするということでけっこうでございます。  第一番には、Nロケットの問題でございます。宇宙開発事業団でNロケットの開発研究、実施をされていらっしゃるものでございますが、これについて私の承知する範囲内につきましては、打ち上げ完了を五十年から五十二年、こういうことに示されておるのでございますが、現状でその変更があるかどうか、この点をお伺いを申し上げたい。
【次の発言】 そういたしますと、計画予定の進行がきわめて順風だ、こういう内意を承るように理解を……

第68回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1972/03/23、32期、民社党)

○栗山分科員 環境庁ができまして、私の尊敬いたしております大石先生が初代長官におなりであります。たいへん大きく敬意を表し、期待を寄せておるわけであります。このことはやはり現下の大きな社会問題であり、政治問題でございます。何か新聞によりますと、佐藤内閣で一番人気と期待を寄せられておるのは環境庁の大石長官であるというような新聞の一面もまたゆえなるかなと理解をいたしておるわけであります。実は私も鳥類保護議員懇話会という超党派の会の一メンバーといたしまして、井出先生からの御勧誘に喜んで参加をいたしまして、それの驥尾に付しておる一人でございます。若干そういうことで経過を存じておるわけでありますが、まず今……

第68回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1972/03/21、32期、民社党)

○栗山分科員 ただいまの委員も、琵琶湖の総合開発の問題について若干質疑がございましたようです。まことに現段階における推移を拝承いたしますと容易ならざるものがある、こういう感も深めるわけでございます。私は、御案内のとおり関西でございます。若干水資源側の滋賀県の御要望の片りんも、私なりに関係者からいろいろ意見を聴取しておるわけです。また近畿の各県の求める側にしますと、重大な問題としてこれをとらえて、数年間この問題について当局に、あるいはまたお隣の水資源の滋賀県さんにこういうようなことで、いろいろ具体的な関係でお話を進めてまいった、こういう経過がございます。これはそれなりにこの問題につきましての遠因……

第68回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1972/03/21、32期、民社党)

○栗山分科員 私、限られました時間に、厚生省の所管の最も問題になります三点についてお伺いを申し上げて御答弁をちょうだいいたしたいと考えておるのでありますが、その一つは、予防接種事故済制度の問題についてお伺いをいたしてまいりたいと考えております。  予防接種の事故によりまして、この五カ年間に幾人の犠牲者が出てまいったかということの数字上の問題でひとつ明らかに願えますなら、御答弁をいただきたいということが一点でございます。  第二点は、予防接種事故に対します緊急の行政措置は、たしか昭和四十五年の七月三十一日の閣議で決定されまして九月に次官通達によります救済措置がとられる、こういうふうな経過を踏まえ……

第68回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1972/03/24、32期、民社党)

○栗山分科員 私は限られました三十分で、主としてもうすでに大臣それから関係当局から御承知をいただいて御配慮を願っておる問題のみに限定いたしまして御質問をしてみたいと思います。  近畿議長会のほうからあるいはまた大阪府議長会等から、昨年の予算編成期にあたりまして、当面地方自治体が直面いたします緊急案件についていろいろ陳情や御要請を申し上げたのは大臣すでに御承知のはずでございます。なかなか限られました時間で全般にわたりましてお尋ね申し上げるということはできにくいのでありまして、二、三の問題に限ってお尋ね申し上げる、こういうことでお許しをいただきたい。  ちょうど十年前に、私新米で、地方行政に飛び込……

第68回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1972/03/21、32期、民社党)

○栗山分科員 御承知のとおり、最近の都市化現象、それに伴います過密現象、それから日本の農業の自由化の中において、一体日本の農業の方向づけをどうするかというような重要な転機の一面に差しかかっておる、こういう理解をいたしておるわけです。こういうような時点と、将来の日本の上に農政の方向づけを考えまするときに、法制上定めております農業委員会――単なる法律解釈は私は承知をいたしておりますが、農業委員会の役割り、農業委員の評価、こういうことについて所管の局長がどのようにひとつ評価と認識をされておるか、重要な問題は大臣に御足労をわずらわしてお伺いいたしたいと思いますが、所管の局長の御意見を伺いたい。

第68回国会 予算委員会第四分科会 第6号(1972/03/25、32期、民社党)

○栗山分科員 大臣はひとつ集約をいたしまして御所見を承ることにいたしまして、関係当局の局長さんにお伺いを申し上げていきたい、かように考えております。私も十分な説明をいたしまして、理解をいたします御答弁をちょうだいいたしたいと思いますが、時間の制約がございましてとうていそういうことはなし得ません。  二点の問題についてお尋ねを申し上げたいのでありますが、その一つは、PCBの環境汚染に関する問題でございます。特にこの問題の実態と問題点をいろいろお伺いをいたしまして、通産省といたしましてこれに対処する方策についてお尋ねを申し上げる、こういうことでございます。  PCBの環境汚染の深刻な内容、複雑多岐……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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