このページでは中山正暉衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中山正暉衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中山(正)委員 それでは旅券法の改正に関しまして質問をさせていただきたいと思います。新参かけ出しでございまして、的を射た質問ができるかどうか憂えておりますが、どうぞひとつよろしくお願いいたします。 まずお伺いをいたしたいのは、いまも旅券法の質問の中に、共産圏の問題がいろいろと含まれておりまして、私は前の速記録を読んでみましたら、国益ということに関していろいろと山下政府委員がお答えになっておられます。国益にはいろいろあって、経済的な国益もあり、そして外交上の国益もあるということでございますが、私は大きな意味で政治的な国益というのがあっていいのじゃないか、共産圏と自由主義圏、未承認国とそうでな……
○中山(正)委員 新参かけ出し者でございまして、場なれをいたしておりません。それでたいへん盛大な拍手でお迎えをいただいたのですが、適切な質問ができるかどうか、自分ながら心配をいたしておるのでございます。 まず、私、きょうも本会議で地方財政計画その他いろいろと大臣なり大蔵大臣のお話を伺わしていただいたのですが、いまも山口先生おっしゃっていましたように、一九七〇年代は内政の年であるということでございます。内政の年ということで、私は、この地方行政委員会の使命というものは非常に大きい、こういうふうに思うのでございますが、私が国会へ出てきまして感じますことは、何か大都市というものは非常に疎外されておる……
○中山(正)委員 それではひとつ、せっかくの機会でございますので、お伺いを申し上げたいと思います。 それは、先ほど豊中の竹内市長さんのおことばの中に、広域市町村圏まことにけっこうであるというお話がございました。行政の能力の同等またはそれ以下の広域市町村圏――私は実は、力のないというと語弊がありますが、力のないもの同士が幾ら集まってもしょうがないんじゃないかと思う。なぜ大都市周辺ということで――大阪市あたりの総合計画、二十五カ年計画あたりを見てみましても、大都市周辺の十市を対象にして将来の二十五カ年計画を立てています。たとえば教育の問題一つとりましても、周辺の地域にどんどん夜間人口がふえていく……
○中山(正)委員 それでは、自由民主党を代表いたしまして、昭和四十五年度分の地方交付税の特例等に関する法律案に関しまして、いささか質疑をいたしてみたいと思う次第でございます。
まず、地方公務員の給与改定が行なわれる場合、行政経費の節約と法人関係の税の増収を見込んでおると提案理由の説明の中に書いてあるわけでございますが、五百五十億というのはその地方公務員給与の経費の一体どのくらいの割合に当たるのか、まずそれをお伺い申し上げたいと思います。
【次の発言】 国の公務員の給与改定八・四七ということでございますが、地方公務員の給与改定が予想される場合、最初はどういうふうにして財政計画と申しますか、そう……
○中山(正)委員 私は、自由民主党委員を代表いたしまして、ただいま提案になっております地方税法の一部を改正する法律案につきまして、いささか質問を試みてみたい、かように思う次第でございますが、時間の関係もございますし、そしてまた自民党の代表ということでございますので、ごく簡潔に一般的に御質問をまず申し上げてみたいと思います。 終戦後四分の一世紀を過ぎまして、いろいろと世の中にはたいへんな変革を来たし、公害問題、それから十年前には百五十万台しかなかった自動車が千五百万台、激しい社会変革が行なわれておるわけでございますが、アメリカさんからいただいたという民主主義にいろいろとひずみが出てきておるよう……
○中山(正)委員 本日は、御多忙の中を当委員会のために四先生お出ましをいただきましたことを、まずもって委員の一人として厚く感謝を申し上げたいと思います。 まず梅原先生にお伺いを申し上げたいと思いますのですが、終戦直後の政策の間違いが一つあったと私は思う。それは、農地解放というものが行なわれていながら、宅地解放というものが行なわれなかった。農地を持っている方々は、非常な宅地並みの値段で売買をしておられる。宅地に賃貸住宅を持っていらっしゃるような方々は、家賃の値上げも思うにまかせず、いろいろと御苦労をなさっていらっしゃる面がある。私の知っております実例でも、休閑地として持っておられましたのを、結……
○中山(正)委員 私は、自由民主党を代表して、政府提案の地方税法の一部を改正する法律案に賛成の討論を行なおうとするものであります。 今回の政府原案における主要な改正事項は、まず、住民税の減税であります。政府原案におきましては、昨年度に引き続き住民税の課税最低限の引き上げ等により住民負担の軽減を行なうこととしております。住民税の課税最低限については、今回の引き上げは所得税の課税最低限の引き上げ幅である十万円を上回るかなり大幅なもので、地方財政の状況等を勘案すれば適切妥当な線であると考えます。 また、事業税につきましても、昨年度に引き続き中小企業等個人事業者の負担の軽減をはかるため事業主控除を……
○中山(正)委員 それでは地方自治法の一部を改正する法律案、政府提案として今国会に提出をされておりますこの法案に関しまして、自由民主党を代表して質問を試みてみたい、かように思う次第でございます。 時あたかも戦後七回目の地方選挙が終わりましたわけでございまして、その際、自由民主党内閣として政党内閣を形成しておりますわれわれの立場から申しますと、新幹線のとまる駅の中でわれわれと考えを同じくする地方長官を持っておりますのは、東京それから名古屋、京都、大阪と考えましたときに、その中ではわれわれと同じ考えを持っておりますのは名古屋だけという、われわれの立場からいたしましたら、まことに惨たんたる結果に終……
○中山(正)委員 それでは、自由民主党を代表いたしまして、過日、二月十九日、突始として平和な山村に巻き起こりました、連合赤軍による、人質をとっての籠城事件に対しまして、警察の処置その他についていろいろと質問を展開をいたしてみたいと思います。 赤軍派は、昭和四十四年の九月四日に、東京の葛飾公会堂におきまして結成大会が開かれました。このときには、「前段階武装蜂起に一応成功すれば、日帝はファシズムに転換し、米軍と連帯し反革命に転ずる。そうなれば、革命勢力支援のために、朝鮮民主主義人民共和国の南進と中国からの大規模な政治的、軍事的支援が期待できる。」ということを主張をいたしまして結成されたわけでござ……
○中山(正)委員 動議を提出いたします。 理事の員数は八名とし、委員長において指名せられんことを望みます。
○中山(正)委員 それではお許しを得まして、在勤法に関連をいたしまして若干の御質問を申し上げてみたいと思います。 昨年はいろんなことがありまして、まず沖繩の返還、それから佐藤総理の退陣、そして新しい内閣の出現、それから日中の正常化の問題に入ったわけでございます。 ここに在勤法の法律案の要綱があるわけでございますが、四番目に「在中華民国日本国大使館、在台北日本国総領事館及び在高雄日本国総領事館に関する部分を削る」、この二行の文字が、私にはまことにさびしく映るわけでございます。私は実は、自由主義政党に属する者として、それでなくてもあまり一枚岩ではない自由主義陣営が、この問題から大きくくずれてい……
○中山(正)委員 一言だけ関連して。
いま奥田先生の御質問、いろいろ拝聴したわけでございますが、一言だけ関連をして質問をいたしたいと思いますが、この乗っ取り犯人の引き渡し要求というようなことは考えていらっしゃいますか。日本人が一人いるということを聞いております。どういう処置をとられるか。
【次の発言】 リビアは大体ゲリラ活動を支援をするという体制をとっておりますし、今度は逮捕をされたということでございますが、うわさによりますと、もう三十億円という金を取ったという話があるとかないとか、実は犯人を逮捕してゲリラ組織がそれをふところに入れるんだというようなうわさもあったりなかったりします。
そこ……
○中山(正)委員 せっかくの機会でございますので、数点この金大中事件に関してお伺いを申し上げておきたいことがございます。 朝野をあげての金大中事件、非常に大きな問題になっておるわけでございますが、実は私も金大中という人に会ったことがあります。それは昨年、四月の二十九日から数日間、連休を利用して日韓議員会議がソウルで行なわれましたときに、表敬訪問その他で行ったり来たりしておりますとき、ソウルの南大門の近くの東急ホテルの前に私が立っておりましたら、見知らぬ人物が私のそでを引きまして、そして朴大統領と大統領選挙を争ったことのある人物、金大中、キムテジュンというが、その人物に会ってみないかというお誘……
○中山(正)委員長代理 吉田法晴君。
【次の発言】 ほかに質疑もないようでありますので、本案に対する質疑は、これにて終了いたしました。
【次の発言】 次に、運輸省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。加藤陽三君。
○中山(正)委員 連日の予算委員会でお疲れのところを、また、おそくからお呼び立てを申し上げて、まことに恐縮だと存じます。しかし、非常に国際関係も複雑な様相を呈してまいっております。 特に、ことしは、とら年であるわけでございますが、六十年前のとら年というのは、第一次世界大戦。それから百二十年前のとら年といいますのは、ちょうどアメリカのペリーが、サスクェハナとかミシシッピとかいう軍艦を引き連れまして、ここから、もう、いまは見えませんが、東京湾に入ってまいったのが、ちょうど百二十年前でございます。 そのとき、私どもの先祖であります日本人は、アメリカという日本の二十六倍ある国、その国の世界に対する……
○中山(正)委員長代理 これより会議を開きます。
本日は、委員長が所用のため出席できませんので、指名により私が委員長の職務を行ないます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野呂恭一君。
【次の発言】 午後一時三十分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時五十四分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
委員長が所用のため出席できませんので、指名により私が委員長の職務を行ないます。
法務省設置法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を続行いたします……
○中山(正)委員長代理 理事間で協議をいたしまして、結論を出したいと思います。
【次の発言】 協議をいたしました結果、また御報告申し上げますが、ひとつ何とぞ御協力のほどをお願い申し上げておきます。
【次の発言】 午後十二時四十五分より委員会を再開することとし、この際、暫時休憩いたします。
午後零時十三分休憩
【次の発言】 受田先生のお許しを得ましたので、一、二言関連質問させていただきたいと実は思うわけでございますが、いま長官おっしゃったように、長官が異常である場合は、むしろ確かに問題でないと思います。その逆に、世の中が異常になったときは一体どうするのか。今度も九十何時間というたいへんなゼ……
○中山(正)委員 もう時間もたいへんにかかっておりますし、皆さんお疲れのようでございますので、ごく基本的な問題だけを論議させていただきまして、終わりたいと思っております。 実は、いまの物価騒乱という時代に、中小企業が非常な世の荒波を受けて苦労をしておられますときに、いささかおそきに失したと思いますが、中小企業庁設置法の一部を改正する法律案が提出をされましたということは、まことにうれしい限りでございます。 特に、私ども大阪あたりでは、いま繊維問題なんかで非常な荒波をもろに受けておられる方々、繊維対策というのが迫られておりますわけでございますが、その中で、このむずかしい世の中にあって、民主商工……
○中山(正)委員 靖国……(聴取不能)
○中山(正)委員長代理 木下元二君。
【次の発言】 受田新吉君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後六時四十七分散会
○中山(正)委員 お許しを得まして、一問だけ防衛庁長官にお伺いをしたいと思うのですが、実はこの間から、外務大臣の北朝鮮問題に対する御発言というのがいろいろ論議を呼んでおります。外務大臣の最初の御発言では、北朝鮮の脅威はないのだという御発言があって、きのうの外務委員会では、国連軍がいる限りはという補足説明があって今日に至っておるわけでございますが、考えてみますと、きょうの毎日新聞によりましても、私どもの自由民主党から派遣されて中国へ行かれた小山長規先生の御質問に対して、廖承志一行と一緒に日本に来られた張香山が、台湾の武力解放はあり得るという話をしておられます。台湾と日本との切り離しのあと、いま日……
○中山政府委員 労働政務次官を拝命いたしました中山正暉でございます。 私の場合はほんとうにしろうとでございます。どうぞひとつ御指導をお願いいたしたいと思います。ありがとうございました。(拍手)
○中山政府委員 労働政務次官を拝命いたしました中山正暉でございます。 浅学非才でございますが、よろしく御指導のほどをお願いいたしまして、ごあいさつといたします。(拍手)
○中山政府委員 小林議員の御趣旨のほどよくわかりましたので、私ども働く人を対象に考えるものですから、定義が違うということではなしに、人を基本にして労働省で考えているということが三百人という規模の問題、そういう点に力点を置いたということでございまして、ひとつ御理解をいただきたいと思うのです。これで大ぜいの方が救われておる。先ほども答弁にございましたが、申請の数でいきましても大企業で三百九十五件、うち三百人から三百九十九人の規模の方が百件でございまして、中小企業が二百人から二百九十九人というのが百六十件、そういう実例が一件しかないということでございますので、私ども木を見て山を見ずということのないよ……
○中山政府委員 お答えを申し上げます。 総理府が出しております百二十七万人という数字がどこから推計されたものか、われわれはよくわからないのでございますが、実は有効求人倍率が〇・七一と、大変失業者が増加していることは事実でございますが、おかげさまで昨年末雇用保険法を通していただきましたものでございますから、失業者が出るのを大変防いだ効果があると思いますが、しかし、この状態でいきますと、百万人に間もなく達するというようなことはわれわれも予測をいたしておりまして、これに対する対策をひとつ大いに検討しなければならないとみんな一生懸命に考えさせていただいております。
○中山(正)委員 時間がございませんので、ロッキード問題に関しまして、外務大臣の御認識を含めて若干の御質問を申し上げたいと思います。 実は、ワシントンに七十数名の日本大使館員がいるということを私は聞いておりますが、かつての米中の接近、日本の頭越えと言われたときもそうでございましたが、三分前にアメリカの大統領から電話がかかってきての通告であったということを聞いております。今度も、米国上院で多国籍企業の会議が最初に持たれておりますのは昨年の八月二十五日でございます。こういう問題に関しましての米国との連絡――まあ同盟国日本でございますから、安保条約という関係もございますし、日本の政治的混乱はアジア……
○中山(正)委員 先国会からの引き続きの案件でございます核拡散防止条約に関する件で科学技術庁長官にお伺いを申し上げたいと思いますのは、まず日本の原子力開発の象徴的な存在であります原子力船「むつ」の問題でございます。大変これが日本の船でありながら日本の港に簡単に帰ってこれない、日本のいまの不安定な政治状況というのをよくあらわしておるものだと思いますが、私は体制に反対をする方々の一つの動きの象徴でもあると思います。原子力空母寄港阻止問題とか原潜寄港反対、これは一にかかって、安保の空洞化というものをどうするかという問題が根幹にかかっているのだろうと思います。 それから産業面では、核開発という将来の……
○中山(正)委員 十分間でございますので、総理大臣に簡潔にお伺いをしたいと思いますが、総理大臣もひとつ簡潔にお答えを願いたいと思います。 先国会からの懸案でありますこの核防条約、いよいよこの委員会を、きょうになりますかいつになりますかわかりませんが、きょう、あすで上がりますと自然成立ということになるわけでございます。特に核保有国が、平和利用の分まで、人のは見るけれども自分のところは見ないという大変不平等条約でございます。しかしこの条約は、日本が世界の平和のために貢献しようという意味では大変大きな意義のある条約だと私は思いますので、私もロッキード事件が起こりますまでは余り賛成ではありませんでし……
○中山(正)委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、核兵器の不拡散に関する条約に対し賛成の討論を行うものでございます。 日本が生みました脳生理学の権威であります時實利彦という先生が、私お目にかかりましたときに、憲法の前文に、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼をして、日本の安全と生存を保持しようと決意したとある。しかし、脳生理学的見地から、一体諸国民が平和の原則というものを持っておるかどうかということに関して、自分が脳生理学的に見た限りでは、人間の本能の中には闘争の本能しかない。ライオンはライオンを殺さない、オオカミはオオカミを殺さないが、人間だけが親を殺し、子を殺す。この悲しい本性を何と……
○中山(正)委員 ただいま委員長から前国会からの継続案件として御提案のありましたいわゆる日韓大陸棚協定について自由民主党委員として御質問を申し上げたい、かように考えるわけでございますが、懸案の問題でございまして、特に昭和四十九年の一月三十日、本協定が署名をされておりますが、二年余りの歳月がたち、韓国側はすでに一昨年の十二月に国会の承認を得ております。わが日本の国会はロッキード問題その他で大変空白が続き、残念なことでありますが、あと余すところ会期がわずか五月二十四日までという状態になりました中でこの問題が審議をされることは、エネルギ問題、資源問題というものが日本の経済を左右する大変大きな問題にな……
○中山(正)委員 時間が五時四十四分までと書いてございますが、時間が短うございますので手っ取り早くお伺いをいたしたいと思います。 同僚議員が聞かれましたいわゆる米中問題、これは読売新聞なんかによりますと朝鮮半島の現状の変更の懸念の問題も書いてございますが、いま実は私、水野先生が御質問になったことをお伺いをしようと思っておったのでございます。 あれだけ台湾は中国の領土だとはっきり原則を日本に守らした国が、なぜ中ソ軍事同盟条約を結びながら第三国の覇権と言うか、私はこの問題はうやむやにするべきでない、かように思うのでございます。 特に私は、実はとっぴなことを言うようでございますが、一九四九年中……
○中山(正)委員 私も十五分の時間でございますので、時間がございませんから端的にお伺いをいたしたいと思うのですが、水野先生のお話の中にもありました、この間サンフアンで七カ国会議をなさった後、アメリカの大統領とお会いになったわけでございますが、最近話題になっております極東情勢の変化ということが、その大統領との会談の中で話題になりましたかどうか、その中でアメリカの変化というものを何かお感じになりましたかどうか、それからまず伺いたいと思います。
【次の発言】 後の大統領との話では……。
【次の発言】 実は「落日燃ゆ」というような、かつて政治家としてただ一人絞首刑になった人の伝記小説を今日読みましても……
○中山政府委員 早川大臣のもとで厚生政務次官を拝命いたしました中山正暉であります。 経済、社会情勢その他四囲の情勢が大変激しく変動いたしますとき、国家として信頼をされるに足るかどうかは厚生行政の帰趨いかんにかかっておる、かように存じておりますので、早川大臣のもとで、委員の諸先生方の御指導のもとに懸命に努力をしてまいりたいと思いますので、御指導、御鞭撻のほどを改めてお願い申し上げまして、ごあいさつにかえます。ありがとうございました。(拍手)
○中山(正)委員長代理 工藤晃君。
【次の発言】 次回は、明後三日木曜日午前九時五十分理事会、十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時五十四分散会
○中山(正)委員長代理 次に、大原亨君。
○中山(正)委員長代理 次に、西田八郎君。
【次の発言】 次に、工藤晃君。
○中山(正)委員長代理 次に、和田耕作君。
【次の発言】 理事といたしましていま委員長を代行いたしておりますが、委員長にその旨私から申し伝えたいと思います。
【次の発言】 次に、大橋敏雄君。
【次の発言】 次に、浦井洋君。
○中山(正)委員長代理 次に、工藤晃君。
【次の発言】 次回は、明二十一日木曜日午前九時五十分理事会、十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後六時三十三分散会
○中山(正)委員長代理 次に、工藤晃君。
○中山(正)委員長代理 次に、川本敏美君。
○中山(正)委員長代理 次に、西田八郎君。
○中山(正)委員 きょう、この外務委員会で国際情勢に対する一般質疑をさせていただく機会を与えていただきましたことを、委員長並びに委員会の皆様方に感謝を申し上げまして質問に入りたい、かように存じます。 日夜、日本の外交のために大変御努力を願っております外務大臣にも敬意を表しますとともに、まず質問に入ります前に、きょうはバングラデシュのラーマン大統領が来られているということを聞いております。町にも、日本の旗の周りを、グリーンに塗った旗が飾られている意義のある日であるわけでございますが、私は、ハイジャックのときに大変バングラデシュで私どもの日本航空の乗員、乗客、もちろん外国の方々も乗っていてくださ……
○中山(正)委員 お許しをいただきまして、建設行政一般について質問をさせていただきたいと思います。 私は、きのう建設委員会の理事に指名をいただいたところでございまして、建設委員会も初めてでございます。しかし、私が建設委員会に所属をしたいと感じましたのは、どんな福祉社会も国家の繁栄なくしては考えられないわけでございまして、特に五十三年度の予算を見ましても、一般会計の一般公共事業費で対前年度比三四・八%増の三兆五千四百三十五億円、事業費では二八・七%増の九兆七千四百九億円、財政投融資が対前年度比二一・一%四兆二千八百二億円という大変多額の予算が計上されているわけでございます。 妙な話を出すよう……
○中山(正)委員 お許しをいただいて、材料ばかりたくさんありまして時間がないのでございますが、本来から言えば、賛成派の人はもう黙っていていただいて、この条約が日本の運命に大変大きな悲劇になるだろうと私は感じております。きのうからこの委員会が始まりましたわけでございますが、個人的なことを申しまして恐縮でございますが、私のおやじがおとといの晩、徹夜で見守っておりましたが、きのう朝七時五十五分、飛行機でここへ参り、この委員会に出席して、そして帰りましたときには事切れておりました。 私のおやじは、実は二十四年六カ月国会に籍を置かせていただきましたが、政務次官にも大臣にも何にもなっておりません。それは……
○中山(正)委員 二十分でございますので、大変短時間でございます。最近起こっております海外の急激な変化、これが日本の政治にどんな影響を与えるかお伺いをいたしたい、かように存じております。
まず、今度の中越紛争に対しまして、日本政府がどういう処置をおとりになったか、それを聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 世の中を最後に制するものは力と暴力だ、こういう言葉があります。愛と説得というのが一番弱い、こういうことわざがございますが、今度の問題も実は、日中条約の覇権条項という、中国の戦争には賛成をするが、その相手側の戦争には反対をするという隠し言葉を、日本がやすやすと世界で最初に結んだこと……
○中山(正)委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となりました特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案に賛成の意見を表明するものであります。 御承知のように本案は、特定市街化区域農地の宅地化を促進するため、要請土地区画整理事業及び住宅金融公庫の資金の貸し付けの特例の適用期限を、昭和五十七年三月三十一日まで延長しようとするものであります。 以上の改正は、特定市街化区域農地の宅地化対策の一環として、今国会に別途提案されている地方税法、租税特別措置法及び農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の改正と密接な関係を有しており、三大都……
○中山(正)委員 ただいま議題となりました奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島復興特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案について、自由民主党―日本社会党、公明党・国民会議、民社党、日本共産党・革新共同及び新自由クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文は、お手元に配付してありますが、その内容につきましては、すでに質疑の過程において委員各位におかれては十分御承知のところでありますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえることといたします。 奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島復興特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、……
○中山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。 委員各位の御推挙によりまして、ただいま委員長の重責を担うこととなりました。委員各位の御支援、御協力をいただき、円満に委員会の運営をしてまいりたいと存じますので、各位の御鞭撻を切にお願いをいたしまして、ごあいさつにかえます。 ありがとうございました。(拍手) 本日は、これにて散会いたします。 午後三時一分散会
○中山委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの石井君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は
石井 一君 上村千一郎君
塩崎 潤君 山崎武三郎君
渋沢 利久君 横路 孝弘君
坂井 弘一君 安田 純治君
大内 啓伍君
以上九名を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
航空機輸入に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出を……
○中山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。
今回の国会の開会に当たりまして、委員各位の御推挙により、本委員会の委員長に当選をさせていただきましたこと、大変光栄でございます。皆様方の御協力を得まして、円満にこの委員会の運営をいたしたい、かように皆様方の前にお誓いをいたしまして、ごあいさつにかえます。
ありがとうございました。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は
石井 一君 上村千一郎君……
○中山委員長 これより会議を開きます。
航空機輸入に関する件について調査を進めます。
この際、いわゆるロッキード・ダグラス・グラマン事件の公判状況について法務大臣から報告を求めます。倉石法務大臣。
【次の発言】 前田刑事局長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渋沢利久君。
【次の発言】 次に、長谷雄幸久君。
【次の発言】 次に、安田純治君。
【次の発言】 次に、米沢隆君。
【次の発言】 この際、申し上げます。
本委員会に付託になりました請願は四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先刻の理事会において協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留するこ……
○中山委員長 それでは、この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き委員長の重責を担うこととなりました。委員各位の御協力を願いまして、この職責を全ういたしたいと存じます。何分よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、委員長は
石井 一君 上村千一郎君
塩崎 潤君 山崎武三郎君
渋沢 利久君 横路 孝弘君
……
○中山委員長 これより会議を開きます。
航空機輸入に関する件について調査を進めます。
この際、いわゆるロッキード、ダグラス、グラマン事件の公判状況について法務大臣から報告を求めます。倉石法務大臣。
【次の発言】 刑事局長。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。山崎武三郎君。
【次の発言】 石井一君。
【次の発言】 それでは、この際、午後一時三十分まで休憩いたします。
午後零時五十分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。渋沢利久君。
【次の発言】 委員長に対する御質疑部分でございますが、私が知り得る範囲では、いまのところ……
○中山(正)委員 それでは、時間を四十五分間ちょうだいいたしましたので、国際情勢について、外務大臣に私の思っておりますことを申し上げ、そして御指導をいただきたい、かように考えております。 日ごろから盟友で、役所にお入りになったのも同期でいらっしゃったそうでございますが、大変御苦労をあそばしました大平総理大臣がお亡くなりになりまして、本当に惜しい人を亡くしたことに対し、まずもって心から哀悼の意を表し、そのときの官房長官として大変御努力をあそばしまして、きっと一時はむなしい思いをなさったのではないかと思いますが、その後外務大臣という役柄をお引き受けいただきまして、意欲的に御活躍いただいております……
○中山委員長 これより会議を開きます。 この際、二百ごあいさつを申し上げます。 このたび、私が外務委員長の指名を受けました中山正暉として、この席を画時汚させていただくことになりました。 御承知のように、今日、国際問題はいろいろな問題が山積をいたしておる時期であります。東欧におきましても戒厳令がしかれるという国家が出現をするというそのときに当たりまして、外務委員長の重大さについて認識を強め、ここに幸い委員各位、外交問題に練達の士がそろっておられますので、委員各位の御協力を得ながら委員会の運営に当たりたいと存じます。 御協力をお願いをいたしまして、委員長としての就任のごあいさつにかえます。……
○中山委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
この際、外務大臣より発言を求められておりますので、これを許します。外務大臣櫻内義雄君。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。奥田敬和君。
【次の発言】 高沢寅男君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 また、理事会でひとつ検討させていただきたいと思います。
【次の発言】 突然の御提案でございますので、理事会で検討さしていただきます。
【次の発言】 これは理事会でやりますから。
時間が相当超過しておりますので質問の順位をひとつ……。
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国とドイツ民主共和国との間の通商及び航海に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百七十一年の国際小麦協定を構成する一の文書である千九百七十一年の小麦貿易規約の有効期間の第六次延長及び同協定を構成する他の文書である千九百八十年の食糧援助規約の有効期間の第一次延長に関する千九百八十一年の議定書の締結について承認を求めるの件並びに国際科学技術博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉城栄一君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川田正則君。
【次の発言】 次に、井上泉君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。小林進君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。河上民雄君。
【次の発言】 関連質疑の申し出がありますので、これを許します。井上普方君。
【次の発言】 玉城栄一君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国とドイツ民主共和国との間の通商及び航海に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百七十一年の国際小麦協定を構成する一の文書である千九百七十一年の小麦貿易規約の有効期間の第六次延長及び同協定を構成する他の文書である千九百八十年の食糧援助規約の有効期間の第一次延長に関する千九百八十一年の議定書の締結について承認を求めるの件並びに国際科学技術博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 河上民雄君。
○中山委員長 これより会議を開きます。 日本国とドイツ民主共和国との間の通商及び航海に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百七十一年の国際小麦協定を構成する一の文書である千九百七十一年の小麦貿易規約の有効期間の第六次延長及び同協定を構成する他の文書である千九百八十年の食糧援助規約の有効期間の第一次延長に関する千九百八十一年の議定書の締結について承認を求めるの件並びに国際科学技術博覧会政府代表の設置に関する臨時措置法案を議題といたします。 各案件に対する質疑は、去る四月二日に終了いたしております。 これより各案件に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので……
○中山委員長 これより会議を開きます。
千九百七十八年の船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約の締結について承認を求めるの件、千九百七十六年の海事債権についての責任の制限に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百七十二年十一月十日及び千九百七十八年十月二十三日にジュネーヴで改正された千九百六十一年十二月二日の植物の新品種の保護に関する国際条約の締結について承認を求めるの件の三件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。稲垣実男君。
【次の発言】 次に、井上泉君。
○中山委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。井上普方君。
【次の発言】 次に、高沢寅男君。
【次の発言】 次に、玉城栄一君。
【次の発言】 次に、林保夫君。
【次の発言】 次に、野間友一君。
【次の発言】 次回は、来る十六日金曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午後五時九分散会
○中山委員長 これより会議を開きます。
千九百七十八年の船員の訓練及び資格証明並びに当直の基準に関する国際条約の締結について承認を求めるの件、千九百七十六年の海事債権についての責任の制限に関する条約の締結について承認を求めるの件及び千九百七十二年十一月十日及び千九百七十八年十月二十三日にジュネーヴで改正された千九百六十一年十二月二日の植物の新品種の保護に関する国際条約の締結について承認を求めるの件の三件を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 ちょっと時間をいただきまして、理事間で協議いたしたいと思います。
それでは、二十分休憩をいた……
○中山委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。高沢寅男君。
【次の発言】 次に、井上泉君。
【次の発言】 次に、玉城栄一君。
【次の発言】 次に、林保夫君。
【次の発言】 次に、野間友一君。
【次の発言】 次に、投資の促進及び保護に関する日本国とスリ・ランカ民主社会主義共和国との問の協定の締結について承認を求めるの……
○中山委員長 これより会議を開きます。
投資の促進及び保護に関する日本国とスリ・ランカ民主社会主義共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件及び所得に対する租税に関する二重課税の回避及び脱税の防止のための日本国とインドネシア共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件並びに南極地域の動物相及び植物相の保存に関する法律案を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。玉城栄一君。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
投資の促進及び保護に関する日本国とスリ・ランカ民主社会主義共和国との間の協定の締結について承認を求めるの件……
○中山委員長 これより会議を開きます。
本日付託になりました北西太平洋における千九百八十二年の日本国のさけ・ますの漁獲の手続及び条件に関する議定書の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
まず、政府より提案理由の説明を聴取いたします。外務大臣櫻内義雄君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川田正則君。
【次の発言】 島田琢郎君。
【次の発言】 吉浦忠治君。
【次の発言】 林保夫君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 これにて本件に対する質疑は終了いたしました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日、電気事業連合会副会長大垣忠雄君に参考人として御出席を願い、御意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
○中山委員長 これより会議を開きます。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野間友一君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 土井委員に申し上げたいと思いますが、外務大臣臨時代理が議運の理事会御出席がございますので、もうぼつぼつ時間でございますので、その辺御了解いただきたいと思います。
【次の発言】 御退席願う時間が来ておりますので、ひとつ御了解を……。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。
午前十一時十六分休憩
○中山委員長 これより会議を開きます。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア政府との間の協定の締結について承認を求めるの件を議題といたします。
本件に対する質疑は、昨十三日終了いたしております。
これより本件に対する討論に入るのでありますが、別に討論の申し出もありませんので、直ちに採決いたします。
本件は承認すべきものと決するに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本件は承認すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決いたしました本件に関する委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異……
○中山委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事渡辺朗君が昨二十六日委員を辞任されましたのに伴いまして、現在理事が一名欠員になっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に林保夫君を指名いたします。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。奥田敬和君。
【次の発言】 高沢寅男君。
○中山委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、公明党・国民会議所属委員に対し出席を求めたのでありますが、いまだに出席がありません。やむを得ず、議事を進めます。 過度に傷害を与え又は無差別に効果を及ぼすことがあると認められる通常兵器の使用の禁止又は制限に関する条約の締結について承認を求めるの件、環境改変技術の軍事的使用その他の敵対的使用の禁止に関する条約の締結について承認を求めるの件及び細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約の締結について承認を求めるの件並びに細菌兵器(生物兵器)及び毒素兵器の開発、生産及び貯蔵の禁止並びに廃棄に関する条約の実……
○中山委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事稲垣実男君、理事高沢寅男君、理事土井たか子君及び理事林保夫君から、それぞれ理事辞任の申し出があります。これをいずれも許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、委員長は理事に
北村 義和君 井上 普方……
○中山委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事北村義和君及び理事小林進君から、それぞれ理事辞任の申し出があります。これをいずれも許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
稲垣 実男君 及び 土井たか子君
を指名いたします。
○中山委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事井上普方君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例によりまして、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に高沢寅男君を指名いたします。
【次の発言】 国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これ……
○中山委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 林保夫君。
【次の発言】 野間友一君。
【次の発言】 午後一時三十分から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
千九百八十年の国際ココア協定の締結について承認を求めるの件及び千九百八十一年九月二十五日に国際コーヒー理事会決議によって承認された千九百七十六年の国際コーヒー協定の有効期間の延長の受諾について承認を求める……
○中山委員長 これより会議を開きます。
日本国政府とスペイン政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件及び日本国政府とバングラデシュ人民共和国政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件の両件を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。高沢寅男君。
【次の発言】 これにて両件に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、ただいま議題となっております日本国政府とスペイン政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件及び日本国政府とバングラデシュ人民共和国政府との間の文化協定の締結について承認を求めるの件の両件ととも……
○中山委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 小林進君。
【次の発言】 愛知和男君。
【次の発言】 玉城栄一君。
【次の発言】 渡辺朗君。
【次の発言】 寺前巖君。
【次の発言】 伊藤公介君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十七分散会
○中山委員長 これより会議を開きます。
国際情勢に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土井たか子君。
【次の発言】 高沢寅男君。
【次の発言】 井上普方君。
【次の発言】 指名しました。
【次の発言】 事務的に答弁をさせたいと思います。いきさつは通産省から……
【次の発言】 いま通産省という御指摘が出ましたから。
【次の発言】 中澤通商政策局長。――早く答弁してください。
【次の発言】 発言中でございます。これが済んでから伺います。答弁後に御発言ください。(土井委員「委員長、これが優先です、最優先、ちょっと待ってください」と呼ぶ)ちょっと待って……
○中山委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今国会、本委員会に付託されました請願は三百一件であります。
本日の請願日程を一括して議題といたします。
まず、請願の審査方法についてお諮りいたします。
各請願の趣旨につきましては、請願文書表によりましてすでに御承知のことと存じます。また、先刻の理事会におきまして慎重に御検討いただきましたので、この際、各請願についての紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採否の決定をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
採決いたします。
本日の請願日程中、第一ないし……
○中山委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。
理事愛知和男君及び稲垣実男君が去る十一月三十日委員を辞任されましたのに伴いまして、現在理事が二名欠員になっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
竹内 黎一君 及び 麻生 太郎君
を指名いたします。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国際情勢に関する事項について研究調査し、わが国外交政……
○中山委員長 これより会議を開きます。 アメリカ合衆国の地先沖合における漁業に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び日本国の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件の三件を一括して議題といたします。 これより質疑に入ります。 ……
○中山委員長 これより会議を開きます。 アメリカ合衆国の地先沖合における漁業に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国連邦の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件及び日本国の地先沖合における千九百七十七年の漁業に関する日本国政府とソヴィエト社会主義共和国連邦政府との間の協定の有効期間の延長に関する議定書の締結について承認を求めるの件の三件を一括して議題といたします。 質疑の申し出がありますので、……
○中山委員長 これより会議を開きます。 この際、委員長より申し上げます。 去る十二月十八日の当委員会における土井たか子委員の質問に対し、安倍外務大臣より補足説明をいたしたい旨、文書をもって届けられましたので、委員長よりこれを朗読いたします。 「武器輸出三原則と憲法の関係についての外務大臣答弁について」でございます。 去る十八日の衆議院外務委員会における土井議員の質問に対する本大臣の答弁は、武器輸出三原則が憲法の平和主義とは無関係であるとの趣旨を述べたものではなく、憲法第九条二項の規定は、武器又は武器技術の輸出自体を禁止するものではないという意味において武器輸出三原則は憲法第九条が直接……
○中山委員 ことしの桜は大分遅いようでございまして、遅咲きの桜がきょう咲こうとしておりますときに、私ども長い間待望をいたしておりました関西国際空港株式会社法案が政府提出でこの百一回の国会に提出をされました。ちょうど大阪は昨年が太閤秀吉の築城四百年、それからあと九年いたしますと、五百九十三年聖徳太子が大阪に四天王寺を建立されて千四百年という大変意義深いときを迎えるわけでございます。そのときに、大阪城は二年で建っております。これから空港は八年ばかりかかるわけでございますが、一番機が飛ぶ翌年にはこの聖徳太子四天王寺建立千四百年記念の年を迎えるということで、浪花にとりましてはこの新関西国際空港というも……
○中山委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本委員会の委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存ずる次第でございます。
御承知のとおり、選挙制度につきましては種々の問題がありますが、私は、本委員会に課せられました使命の重大性にかんがみまして、誠心誠意、職務の遂行に努力してまいりたいと存じます。
何とぞ、委員各位の格別な御指導と御協力をお願い申し上げまして、ごあいさつにかえます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの山花貞夫君の動議に御異議ありませんか。
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、自治大臣から発言を求められておりますので、これを許します。田川自治大臣。
【次の発言】 公職選挙法改正に関する件について調査を進めます。
昨年十二月に行われました第三十七回衆議院議員総選挙結果につき、政府から説明を求めます。田川自治大臣。
【次の発言】 次に、警察庁金澤刑事局長。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後零時四十八分散会
○中山委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任に関する件についてお諮りいたします。
理事加藤紘一君が去る七月二十七日委員を辞任されました。これに伴いまして、現在理事が一名欠員になっておりますので、この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
それでは、理事に山口敏夫君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、自治大臣から提案理由の説明を聴取いたします。田川自治大臣。
○中山委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告申し上げます。
今国会におきまして、当委員会に付託になりました請願は九十九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議いたしましたが、委員会の採否の決定は保留することとなりましたので、さよう御了承願います。
なお、当委員会に参考のため送付されました陳情書は八件であります。念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
内閣提出、公職選挙法の一部を改正する法律案並びに公職選挙法改正に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、これ……
○中山委員 今委員長から御提案になりました条約、協定に対しまして、特に海難救助の問題について御質問を申し上げたいと思います。 私は、個人的なことを申して大変恐縮に存じますけれども、大久保武雄労働大臣のときに政務次官を務めたことがございます。田中内閣のときの大久保大臣のお話に、自分が海上保安庁の初代の長官であったというお話で、海上保安庁が設置された当時のいろいろなお話を聞きました。 まず、質問を申し上げる前に、長いその歴史の中で災害救助のためにいろいろと御活躍をなさり、そしてそのために殉職をされていかれたとうとい犠牲者に心から哀悼の意を表し、御冥福をお祈り申し上げて、質問に入りたい、かように……
○中山(正)小委員 先般の大阪でのガス爆発事故、万国博の開催をされました非常に明るい話題がありました中に、突然に暗いこういう悲惨な事故が起こったわけでございます。質問を開始するにあたりまして、まず被害者の方々、特におなくなりになりました七十七名の方々に対して御冥福を祈り、そうしてまた負傷された大ぜいの方々――負傷者が三百十一、重症が六十七、中等症が六十七、軽症が百七十七、三百八十八名の方が被害にあっておられる。それからまた、大阪市の民生局に申告のあったものが七十六名別にあるわけでございます。合計いたしまして四百六十四名の方々が被災をされておられるわけでございますが、その方々の御回復の一日も早か……
○中山(正)小委員 それでは、お許しを得まして、ただいま御説明のありました高松塚古墳についての問題に関しまして御質問申し上げてみたいと思います。 二十一日の午後零時十五分という歴史的な時間に、網干関西大学助教授、そして関西大学と竜谷大学の学生たちによりましてこの歴史的な発見がなされた。まことにおめでたいことだと思うのでございます。 目の錯覚だと思った、うしろにいる学生に中をのぞいてみろと言った、信じられなかったからだ、二人がのぞいて、人形がありまんがなと言いよった、えらいこっちゃ、と全身から汗が吹出した、こう当時の感慨を書いております。私も関西人でございますので、えらいこっちゃというものの……
○中山小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私が住宅宅地問題に関する小委員長に指名をされました。皆様方の御協力をいただきまして、その職責を全うしてまいりたいと存じます。何とぞ、よろしくお願いを申し上げます。
住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。
住宅需要実態調査等について説明を聴取いたします。救仁郷住宅局長。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
これより懇談に入ります。
【次の発言】 これにて懇談は終わりました。
本日は、これにて散会いたします。
午後三時一分散会
○中山小委員長 これより住宅宅地問題に関する小委員会を開きます。 住宅宅地問題に関する件について調査を進めます。 これより懇談に入りますので、暫時休憩いたします。 午前十時七分休憩
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