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渡辺三郎 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

渡辺三郎[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
986位
委員会出席(幹部)歴代TOP1000
543位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
699位

33期委員会出席(無役)TOP100
64位
34期委員会出席(幹部)TOP100
87位
35期委員会出席(幹部)TOP100
59位
36期委員会出席TOP100
68位
36期委員会出席(無役)TOP100
90位
37期委員会出席TOP50
44位
37期委員会出席(幹部)TOP10
1位
37期各種会議出席(無役)TOP25
25位

このページでは渡辺三郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。渡辺三郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第71回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第17号(1973/04/20、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私からも関連をして御質問申し上げたいと思います。  最初に確認をしたいと思ったわけですが、いま三木長官のほうからきわめて明確に話がありましたから、私はそのことで念押しはいたしませんけれども、土壌汚染防止法による調査の方法、これは先ほどから繰り返し議論になりまして、また環境庁のほうからきわめて明快なる答弁がありました。したがって、都合のいいところを調査をし直して、数値の低いところをとるあるいは平均値をとる、こういうふうなことはあり得ないということがきわめて明確になったと思うのです。したがって、その点は明らかになりましたから、もし私がいま申し上げたような点が違うというのであればあ……

第71回国会 商工委員会 第6号(1973/03/06、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 御質問申し上げたいと思います。  まず第一点は、いままでの質問あるいはそれに対する御答弁の中で明らかになっておる点もありますけれども、若干角度を変えながら、しかし本質的には同じ問題をお伺いすると思いますから、その点はひとつ御了承をいただきたいと思います。  まず最初に、先ほども若干の説明がございましたが、現在のわが国のリース業界あるいはリース業者、この実態に関連をして一つだけお伺いをしたいと思うのです。  四十四年の八月に財団法人のリース事業協会が発足をしておるわけでありますけれども、これに加盟をしておるリース会社の場合には比較的経営の基礎も明確になっておる、あるいはまた通産……

第71回国会 商工委員会 第7号(1973/03/07、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 それでは、昨日に引き続きまして、御質問を続けます。  昨日は、税法上の問題につきまして二、三の点を御質問申し上げたいということで、貸し倒れ準備金の問題についてお伺いしたわけでありますけれども、さらに一、二点について、この問題で申し上げたいと思います。  まず、償却の問題について、現行税法上問題はないかという点であります。  現行税法では、主として産業の保護育成並びに特定の効果を与える政策的見地から、特別償却や割り増し償却を認めておるわけであります。しかも、それがリースと関連の深いものが非常にたくさんあると思います。たとえば、租税特別措置法の四十三条から四十六条まで、さらにまた……

第71回国会 商工委員会 第11号(1973/03/28、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 簡単な問題ですが、関連して質問さしていただきたいと思います。  いま藤田委員のほうから質問がございましたが、それに対しまして通産政務次官は、できるだけ期間を短縮するように今後は努力をしていきたいし、また当局でもそのような努力をしようとしている、こういうふうな御答弁がありました。それから局長は、県に対する鉱害の実情の問題についての委託の調査について触れられました。  これに関連をして私は御質問を申し上げたいと思うのですが、昨日、この商工と公特の連合審査の際の質疑応答を調べてまいりますと、非常に重要な問題が一つあると私は思うのです。それは昨日、庄司委員が山形県南陽市の吉野川流域の……

第71回国会 商工委員会 第17号(1973/04/13、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、電算機の問題を中心にお伺いをしたいと思いますが、これもまたきわめて時間が少なくて、二十五分という時間であります。これでは実際問題としてどうにもならぬわけでありますけれども、しかし足らないところは保留をさしていただいて、あらためて近い機会に、たとえば大臣の御出席がなくても、工業技術院長あるいは重工業局長等から具体的にお伺いをしたい、こういうようなことを前提にして、せっかくきょうは大臣が御出席でありますから、最初に中曽根通産大臣にお伺いをしたいと思います。  三月五日の予算の第四分科会で、私は、電算機の自由化の問題について御質問を申し上げました。その後約四十日経過をいたしま……

第71回国会 商工委員会 第18号(1973/04/17、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 最初に、四十六年度の苦情件数が三千六百三十六件、こういうふうになっておるわけでありますけれども、これはそれぞれの機関を経由して出された苦情件数の合計だろうと思うわけです。資料を見ますと、通産省それから国民生活センター、さらに都道府県の消費生活センター、それから日本消費者協会、こういったそれぞれの機関を経由して出されておる苦情件数が、合計していま言った数字になる、このようになろうかと思いますけれども、いま私が申し上げましたそれぞれの機関といいますか、そのそれぞれの件数をひとつ最初にお知らせいただきたいと思います。
【次の発言】 それでは次に、検査機関というのがあるわけであります……

第71回国会 商工委員会 第21号(1973/04/25、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、だいぶ前の方々から質問があって、お答え願った点が非常に多い関係もありますから、できるだけ簡略に御質問申し上げたいと思います。  第一点は、公害防止保険の引き受け額が昭和四十六年度の場合には六十六億円、これは四十六年度から発足をしておるわけでありますけれども、四十七年度の予定額としては百四十億円になっておるわけであります。これは昨年の四月からことしの一月までの十カ月間の実績では六十三億円程度になっていると思うのであります。これは予定に比べてかなり伸び悩んでおるわけですが、公害防止という問題がきわめて重要な段階で、この保険の利用が必ずしも伸びていない理由、あるいは実態などに……

第71回国会 商工委員会 第23号(1973/05/09、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 理事会の申し合わせで、午前中は三、四十分で、午後からまたということでありますから、最初全体的な問題についてお聞きしておきたいと思います。  昨日も若干の説明がありましたが、この総合研究開発機構の問題について、政府としては、いつごろから具体的に構想を立てて準備を進めてきたのか、それから、その準備の状況は大体どういうふうなぐあいに進んできたのか、まず最初にその点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、いま提案をされておりますこの法案は、産構審のいわゆる答申を中心にして、大体そこで出されたものを骨子としてこの法案というふうな形で提案をされておる、このように理解してよ……

第71回国会 商工委員会 第34号(1973/06/26、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 工場立地法については、現行の工場立地の調査等に関する法律がきわめて不備なものになっております現状の中で、これを大幅にしかもむしろ抜本的に改正をするという立場で考えなければならない時点に来ておると思います。したがいまして、そうした前提に立ちながら質問をしたいと思います。  本法案の審議が始まりましてから、今日の最大の課題の一つであります公害対策、それから環境保全の観点にしぼった質問が相当いままで詰められてまいりました。しかし、これに対する当局の考え方あるいは答弁は必ずしも十分ではありませんし、まだ明らかにされなければならない問題点も幾つか残っておると思います。したがって、私は端……

第71回国会 商工委員会 第47号(1973/08/28、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、最初出光石油化学の徳山工場のその後の問題についてまずお聞きをしたいと思います。  二十四日に通産省から報告を受けましたが、その同じ二十四日に通産省で開かれました事故調査委員会において、今日の段階における最終的な結論を出されたのではないか、こういうふうに思いますが、その事情についてまず御質問を申し上げたいと思います。
【次の発言】 私も質問の順序、組み立てがありますのでちょっと困るのですが、それではまず最初、わかる範囲内でお答えをいただいて、次の質問についても数字その他が出席がおくれておって、ちょっとわからないようであればまた質問を変えます。  それでは、この徳山工場にお……

第71回国会 商工委員会 第57号(1973/11/21、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 時間の関係もありますから、私は灯油の問題にしぼって御質問をしたいと思います。  最初に大臣にお伺いをしますけれども、十月の二十三日、先月のこの商工委員会におきまして、大臣は、灯油については十八リットル、いわゆる一かん当たり四百円以上にはさせない、これで押える、もしそれ以上になるようなことであれば強力な措置をとりたい、こういうふうにきわめて明確な態度を表明されたわけであります。この大臣の考え方というものは今日も変わっておらないかどうか、この点をまず最初にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 大臣は先ほど午前中の御答弁の中で、現在通産省が調査をしておられる実態といいますか、そ……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第7号(1973/04/11、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 午前中の参考人に対する質問の中で、特に参考人のほうからは、商社の営業活動として、水ぎわから水ぎわまで、こういうふうな話がありました。一方、私ども先日、木材関係の問題につきまして、それぞれの参考人の方に来ていただいて意見を開陳をしてもらったわけですが、その中では、特に国内の流通経路というものがきわめて複雑になっておる、しかもその過程で商社の介入が著しくなっておる、そういう点から木材の値上がりというふうなものも大きく出てきておるのではないかというふうなお話を承りました。  そこで私は、いま同僚の中村議員から羊毛の問題が質問されておりますから、これに関連して具体的に二、三お聞きした……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第15号(1973/06/14、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 まず最初に小坂長官にお伺いをいたしたいと思いますが、長官は、OECDの閣僚理事会に行かれて帰ってこられたばかりでありますけれども、たいへん御苦労さまでございました。  ところで、今回の閣僚理事会の問題について若干詳しくお聞きをしたいというふうに思っておるのですが、言うまでもなくインフレ抑制策、これが中心課題の一つとしていろいろ各国の意見が出された、あるいはまた、これに関連をして声明の中にもうたわれておるわけでありますけれども、この中で各国がとっておりますところのインフレ抑制策、このそれぞれの抑制策の中で、特にわが国としてはこういう点がきわめて参考になるといいますか、重要である……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第19号(1973/07/05、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私も、最初にまず、大豆の問題について若干お尋ねをいたしたいと思います。いま同僚の中村委員のほうから、大豆の問題は相当詳しく質問があったわけでありますけれども、私は、特に物価との関連の問題で最初にお伺いをしたいと思うわけであります。  先ほど、投機防止法の指定第一号といいますか、対象物資としてこれがきめられた、こういうふうに御答弁があったわけでありますけれども、七月一日に物価局が発足をしまして、さらにまた、ただいま申し上げました防止法、これが明日正式にできる、こういうふうなことになっておるわけでありますが、価格調査官、これは何人きめられておるのか、それからこの人の発令、この状況……

第71回国会 物価問題等に関する特別委員会 第21号(1973/07/19、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、去る七月五日の本委員会において、アメリカがとった農産物の緊急輸入規制の問題について質問したわけであります。そのとき最後に、食肉輸入の問題について農林省にその現状、それから実態、あるいは今後の政府の方針をただしたのでありますが、その際、今年度の上半期における牛肉の緊急輸入七万トンの問題などとも関連をいたしまして、これまで長い間懸案事項となっておりました中国食肉輸入解禁にかかわる事項について質問をいたしました。当日は、時間の関係もありましたから、ほとんど十分な質問もできませんでしたし、また十分な答弁も得られませんでした。したがって、この問題については一応留保をして、再質問の……

第72回国会 商工委員会 第6号(1973/12/13、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 大臣が時間の都合で八時半に退席なさるそうでありますから、一番最初に大臣にお伺いしたいと思います。  いま最後に大臣は、この法案の取り扱いについての基本的な考え方といいますか、あるいは特に留意しなければならない問題点について表明されました。これは十分にわかりました。私は、短い時間でありますから、大臣がわれわれがいま審議をしておりますこの法案をめぐって、国民の関心が一体どこに集中しているか、それをどのように政府としては認識をしておられるか、その点をまずお聞きしたいと思うわけです。
【次の発言】 いま大臣が言われたことは、私はそのとおりであると思います。しかし、特にことしの春以来、……

第72回国会 商工委員会 第14号(1974/03/06、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 いま岡田委員のほうからも大体の質問がありまして私のほうでも解明された点がたくさんありますから、できる、だけ重複しないように御質問申し上げたいと思います。それから本来、通産省あるいは中小企業庁を中心にしてお聞きしたいわけですが、一、二の点については提案者のほうにも御質問を申し上げますので、まず最初によろしくお願いしたいと思います。  最初に中小企業庁のほうにお伺いをしたいわけですが、いわゆる日本国内における地場産業というものの実態について、中小企業庁としてしっかり調査をなさっておるかどうか。たとえば産地の数あるいはその内容、それから企業数、従業者数、生産額、こういったものや全国……

第72回国会 商工委員会 第21号(1974/03/27、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 いま佐野委員からも御質問がありましたが、今回の石油開発公団法の一部改正は、現行の第一条の目的、それから第十九条の業務範囲の拡大、さらに三十五条の大蔵大臣との協議、このように条文の改正としてはきわめて限られた内容になっておると思います。  しかし、問題は、昨年以来のわが国の経済、それから国民生活の根本をゆるがした石油問題に対する政府の根本的な対策の姿勢、あるいはあり方を明らかにする重要な回答が今度の法改正の中に示されなければならない、このように認識をするわけであります。そういう意味で、きわめて慎重に、かつあらゆる角度から十分に検討されなければならないと思いますけれども、ただ、こ……

第72回国会 商工委員会 第23号(1974/04/02、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 まず、本法案の審議の前提となる問題としてお伺いしたいわけですが、わが国の国内金属鉱山の探鉱及び製練に対する政府の基本的な政策、これを最初にお伺いをしたいと思います。  それから、時間の関係もありますから、引き続いてわが国の必要とする鉱物資源における国内の鉱業、鉱山の位置づけをどのように考えておられるか、最初にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 資源エネルギー庁の鉱業課で出されております四十九年度の鉱業開係の予算、それから財投の要求事項の一覧表をいただいておるわけですが、この中で財投関係でありますけれども、国内探鉱融資は四十八年度の場合には二十五億円、それから今年度は二十……

第72回国会 商工委員会 第34号(1974/05/14、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 まず最初に、現行法のもとにおける実績の二、三についてお聞きしたいと思います。  昭和四十五年以降の輸出の実績、それから保険金額、これは具体的に年度ごとの数字を全部述べられますと相当時間がかかると思いますから、こういう輸出の実績と保険の実績を見ながら、四十五年以降付保率がどういうふうに推移をしてきておるか、これを中心に最初説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、最後に言われました付保率は、四十五年以降各年度ごとに大体金額に対してずっと四割になっている、したがって、率そのものはほとんど変動ない、こういうふうに理解してよろしいですか。

第72回国会 商工委員会 第38号(1974/05/22、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、まず最初に電調審の問題について若干お伺いをいたしたいと思います。  きわめて常識的、基礎的な問題でありますが、この電調審のいわゆる開発調整をやる、これはどことどのような形で調整をやられるのか。きわめて基本的な問題ですが、お伺いをしたいと思うのです。
【次の発言】 そうしますと、いま二つあるわけですが、一つは各関係省庁、この間でいろいろ調整をやりながら幹事会にはかってその原案を持ち寄って電調審にはかる。それからも一つは、地元の意向がどうであるか、この問題を十分に究明する。その際の地元の意向というのは都道府県であり、あるいは立地を予定される市ないしは町である、こういうふうに……

第72回国会 物価問題等に関する特別委員会 第23号(1974/04/26、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 きょうは、いまも質問がありましたが、公共料金の問題と関連をしまして、経済企画庁が当初立てた経済見通し、こういう問題を含めて御質問を申し上げたいと思いましたが、時間の関係がありますから、端的に廃棄物の処理施設の整備事業の問題にかかわってこの価格の問題、その他について具体的にお聞きをしたいと思います。  廃棄物処理施設の整備事業につきましては、今日の社会状況のもとできわめて重要なことであります。これは地域の住民も早急にそういう施設を整備をしてもらいたい、こういうふうな要求が強くなっておりますし、各地方自治体でもつとめてその整備の推進をはかろう、こういうふうなかまえできておると思い……

第75回国会 商工委員会 第5号(1975/02/25、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、電力九社の経営状況、特に資金事情を中心にお伺いをしたいと思います。  そこで、最初に大臣にお伺いしたいわけですが、通産省では今月の三日に、電力九社の設備投資資金に充てるために約五百億の資金手当てを講ずるように、大蔵省あるいは日銀に要請する方針を固めた、こういうふうに言われておるわけですが、その中身、それから三日にそういう方針を固められた以降今日までどういう状況になっておるか、これを最初にお聞きしたいと思います。
【次の発言】 もう少し具体的にお聞きしたいわけですが、三日に通産省の方針として固められたのは、一つは通常の電力起債予定額と別枠で百億ないし二百億の発行を認めても……

第75回国会 商工委員会 第17号(1975/05/27、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 それでは、私の方からは今度の法律改正に伴う特許庁の体制の問題について最初に御質問申し上げたいと思います。  資料にも出ておりますとおり、四十五年当時は八十数万件、これだけ滞貨しておったわけでありますけれども、現在では相当減少して五十数万件程度になっておる、こういうふうに調べではなっておるわけですが、今後の審査請求率の動向いかんでは再び六十万件あるいは七、八十万件になる、こういうふうな危険性もあると思うわけです。政府としてはこれは今後どのような施策を具体的に行いながら問題になっております滞貨を処理していく、このように考えておられるのか、まず最初、その辺からお伺いをしたいと思いま……

第75回国会 商工委員会 第21号(1975/06/04、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 今回の独禁法の改正に当たりまして、言うまでもなく各党からそれぞれ案が出ておりますが、まず政府案を中心にしてきのうから質疑が続行されたわけです。しかし、私どもは、今回の改正に当たりまして出された政府案に対するたくさんの問題意識を持っておりました。それらを中心にしていままで質疑応答が繰り返されてまいったわけですが、それでもなおかつ十分に解明できない面がたくさん浮き彫りにされてきた、こういうふうに考えておるわけであります。時間の制約がありますけれども、そのうちの幾つかにしぼりながらこれから質問をしたいと思います。  まず最初に、課徴金の問題に関連をして、事業者団体の問題についてお伺……

第75回国会 商工委員会 第26号(1975/06/20、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 最近の油の流出事故の状況についてお聞きをしたいわけですが、まず最初に環境庁からお聞きをしたいと思います。  昨年の十二月十八日のいわゆる水島事故については最近資料をいただいておるわけですが、それらを含めて、この六月までの間に、わが国の近海における衝突あるいは座礁などによる油の流出事故の状況について、どのくらいの件数になっておるか、あるいはその件名、これを時間がありませんからひとつ簡潔にお聞きせいただきたいと思います。
【次の発言】 いまお答え願った最後の水島関係については、具体的にどういう対策を油の回収の問題を中心にしてやられたか、この点をひとつ簡潔にお答えいただきたいと思い……

第77回国会 商工委員会 第9号(1976/05/11、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 それでは、電気、ガス社債発行限度に関する特例法案について御質問申し上げます。  最初に、この特例法案の中身に関連をしますので、いま北海道電力を初め電力各社から出されております料金改定について、若干御質問をいたしたいと思います。  端的な質問でありますが、この料金の改定申請に対して、いま通産省の査定の作業がどこまで進んでいるか、最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 公聴会が今月の半ばに一応終わる、そしていま進めておる審査の作業が進行する、その後の改定についての結論を出すまでの間の作業準備といいますか、それは何々がありますか。

第77回国会 商工委員会 第11号(1976/05/14、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 附帯決議案につきまして、提案者を代表し、私からその趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    一般電気事業会社及び一般ガス事業会社の社債発行限度に関する特例法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、電気事業及び都市ガス事業の健全な発達による電気及びガスの安定供給の確保の重要性にかんがみ、次の諸点について適切な措置を講ずべきである  一、社債発行限度額の拡大に伴い社債権者の保護に万全を期するとともに、長期的には自己資本の充実を図る等一層経営の健全化に努め、料金の安定に努力するよう指導すること。  二、電気事業における設備投資の巨大化等に伴い……


34期(1976/12/05〜)

第80回国会 商工委員会 第6号(1977/03/22、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 法案の具体的な内容に入る前に、最近のプラント輸出の動向について若干お伺いしたいと思います。  まず、最初に、先進諸国の最近のプラント輸出の動向ですが、主たる市場は大体どういうところになっているか、あるいは主としてどういうものが輸出されておるか、それから国際的に主要な国国の占めるそれぞれのシェアはどうなっているか、こういったことについて概要を御報告いただきたいと思います。
【次の発言】 いま、大臣の方から、最近のわが国の状況も含めて大ざっぱな動向のお話があったわけですが、実は、私がお伺いしたいのは、たとえばアメリカあるいは西ドイツ、イギリス、フランス、イタリアといった国々が政府……

第80回国会 商工委員会 第7号(1977/03/23、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 きょうは工業再配置とそれから地域振興の整備といった問題について若干お伺いをしたいわけですが、まず、最初に通産大臣にお伺いをしたいと思います。  言うまでもなく、いまは景気が非常に停滞をしており、しかもそれはいままでのような高度成長ではなくして、これから相当長期にわたって、いわゆる安定成長といいますか、あるいは非常に低い成長率で今後の経済の見通しが立てられている。こういうふうな状況の中で、工業再配置促進法及び地域振興整備公団法等の法律の趣旨といいますか、そういうものを今後さらに大臣は積極的に進めていかれるつもりかどうか。つまり、これらの法律ができた当時の経済的な背景と今日の事情……

第80回国会 商工委員会 第24号(1977/05/20、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 最初にお伺いをしますけれども、例の北海道電力の伊達火力発電所の建設の進行状況、とりわけ住民とのこの建設をめぐってのかかわり合いの問題について、通産省の現状とそれから進行経過の状況について最初にお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 この火力発電所の建設問題については、御承知のように地域の住民との間にずいぶん問題があって、私の認識では、まだ必ずしも十分にそれらの了解が得られておるとは思えないというふうに認識をしておるわけです。  したがって、これについて通産省としては、これらの建設をどのように進めようとしておられるのか、これは大臣が細かい点までおわかりにならなければ、エネ庁の……

第80回国会 商工委員会 第26号(1977/05/25、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 いま委員長からお話がありました、いわゆる日韓大陸棚共同開発の協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案について御質問いたしたいと思います。  きょうは、理事会の決定によりまして、野党全部質問を一巡するというお話でありますので与えられている時間がきわめて制約されておりますが、この協定並びにそれに伴う特別措置法案の内容についてはいろいろ問題があるように私は考えるわけです。これまでの外務委員会の質疑応答などを調べてまいりましても、どうしても聞いておかなければならない問題が、しぼりにしぼって整理をしてみましても百十七、八、約百二十項目ぐらいありますが、これは……

第82回国会 商工委員会 第9号(1977/11/16、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、この前の第八十国会の最後にこの問題について若干質問したわけでありますけれども、その際幾つかの問題について留保をいたしております。きょうはそれを中心に質問を申し上げてまいりたいと思いますが、一番最初に外務大臣にお伺いをしたいと思います。  先日の当委員会の質疑応答の中で、外務大臣は、中国との関係については共同開発区域を開発するに当たってきわめて重要なかかわりがある、したがって、これを円満に遂行するためにも、可及的速やかに外務大臣みずからが北京に赴いて十分な了解を得たい、そういう努力をしたい、こういうお話がありました。その時期の問題ではございませんで、私がお伺いをしたいのは……

第84回国会 商工委員会 第1号(1978/01/27、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 時間の関係がありますから、きょうは二、三の問題にしぼって御質問申し上げたいと思います。  法案の中身でありますけれども、第四条関係ですが、金融上の特別の措置、さらに設備近代化資金等の返済の猶予、第五条の問題、この問題についてまず最初に御質問を申し上げます。  法案の第四条では、認定中小企業者に対する経営安定の資金の貸し付けの場合及び事業転換に必要な施設の設置に必要な資金の貸し付けの場合、いずれも六・五%以内、このようにしてあります。しかし、先ほどの御答弁にもありましたように、今回の措置は、それぞれ当初三年間は五・五%、四年目以降は六・二%となっております。なぜ法律案ではその点……

第84回国会 商工委員会 第2号(1978/01/28、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 きのう時間の関係で質問を留保しておきました二、三の点についてだけお伺いをしたいと思います。  一つは、これは第三条の業種の認定にかかわる問題ですけれども、この場合、業種の認定について都道府県知事の果たす役割りといいますか、これは第三条第一項第二号のいわゆる産地業種の認定の際に主務大臣に意見を述べる、厳密に言えばこのことだけですか。
【次の発言】 それから第十条ですが、これは具体的にはどういうことを意味しているわけですか。「都道府県知事の権限に属する事務」、これは認定そのものとは関係ないのかどうか、その内容を明らかにしていただきたいと思います。

第84回国会 商工委員会 第8号(1978/03/15、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 いま大臣から本法案の趣旨について御説明があったわけでありますけれども、ずばりお聞きしますけれども、この法案によって何を通産省としてはねらっておるのか。要するに、この法案を実施することによって、今後短期あるいは中期の法律による効用といいますか、今日の特定不況産業を立ち直らせる、そういう意味での効用を確信を持っておられるのかどうか、まず最初、基本的にお聞きしたいと思うのです。
【次の発言】 そこで、いま、この法律の効用といいますか、過剰設備を処理する、こういうことによって当面不況に悩んでいる構造不況業種と言われる産業を立ち直らせる、その一助にする、こういうふうなお話でございますけ……

第84回国会 商工委員会 第16号(1978/04/06、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました日韓大陸棚共同開発に関する協定の実施に伴う石油及び可燃性天然ガス資源の開発に関する特別措置法案に対し、本委員会において再び反対の討論を行うものであります。  これまでの審議の過程で指摘をされました協定及び本法案の多くの問題点は、今回の審議を通じてもいささかも解明されないばかりか、協定の不当性は一層浮き彫りにされ、疑惑はさらに深まるばかりと言わなければなりません。  以下、私は、その問題の主だった点を指摘しながら、簡潔に反対の理由を申し述べます。  まず、その第一は、この協定はわが国の主権的権利を放棄したという点であります。 ……

第84回国会 商工委員会 第23号(1978/04/25、34期、日本社会党)

○渡辺(三)議員 ただいま議題となりました小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案につき、その提案趣旨及び内容を御説明申し上げます。  商調法は、さきの通常国会において、いわゆる分野調整法とともに改正せられ、中小小売商団体は、大企業者の進出について、調査の申し出及び調整の申し出を都道府県知事に対してすることができるようになったのでありますが、その申し出の適格団体に追加の必要が生じたのであります。  次に、改正の内容であります。  法第十四条の二第一項の規定による調査の申し出及び法第十六条の二第一項の規定による調整の申し出をすることができるものとして、以下の団体を加えることとしております。 ……

第84回国会 商工委員会 第26号(1978/04/28、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 提案者を代表いたしまして、附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    特定機械情報産業振興臨時措置法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 機械情報産業の振興を図る上で、導入技術依存から脱却して自主技術の研究開発を推進することが極めて重要であることにかんがみ、産業における技術開発意欲の増進、研究投資の拡大、促進等について強力に指導するとともに、技術開発に対する助成及び金融、税制上の措置並びに政府の研究開発プロジェクトの拡充強化を図ること。  二 情報産業が経済社会に及ぼす影響……

第84回国会 商工委員会 第28号(1978/05/10、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 提案されております鶴岡繊維製品検査所の出張所設置に関する承認案件について二、三質問をいたしたいと思います。  これは提案の理由にも述べておりますように、本来繊維製品の検査所は、当初は輸出検査を主要にしておったわけでありますけれども、御承知のように、商品に対する消費者の苦情の増加、こういうものに伴ってそちらの方の仕事が非常に大きくウエートを占めるようになってきた、こういうような現状から、現在あります検査所あるいは支所、出張所、こういったものの配置を一体いまの段階でこれでいいというふうにお考えになっておられるか、あるいは通産省として、こういう状況の変化に対応して今後どうすることが……

第84回国会 商工委員会 第32号(1978/06/16、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 提案者を代表し、決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    小売業における事業活動の調整に関する件(案)   本委員会は、昨年五月十七日、最近の小売業の実情にかんがみ、中小小売商業の振興政策に関する決議を行い、政府に対し、大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律等の抜本的検討等を要請したところである。しかるに、政府の改正案は、会期旬日を余すに過ぎない六月六日に提出され、会期内に十分審議を尽し、結論を得ることが困難となった。   よつて、政府は、消費者の利益をも配慮しつつ、中小小売業の事業活動の機会の適正な確保を図ることが重要である……

第85回国会 商工委員会 第4号(1978/10/16、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 短時間で質問を申し上げたいと思いますので、端的にお答えをいただきたいと思うのです。  まず最初に、いま審議をされておりますこの二法案については、さきの通常国会の末尾に提案をされて、審議できないままに今国会に持ち越されたわけでありますけれども、そういう状況の中で、御承知のように、本委員会では六月十六日に決議が行われています。この決議を受けた形で、たしか七月の初旬に通産省は通達を出されておると思うのでありますけれども、その通達の目的は一体どういうところに一番大きな目的があったのか、その点をまず最初にお伺いしたいと思います。

第85回国会 商工委員会 第5号(1978/10/17、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 ただいま提案いたしました修正案につきまして、提案者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。  修正の案文は、お手元に配付したとおりであります。  この修正案は、  まず、大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律の改正部分につきましては、大規模小売店舗に係る届け出から勧告までの期間を延長することができるのが「二月」以内となっているのを「四月」以内に改めることであります。  次に、小売商業調整特別措置法の改正部分につきましては、  第一に、小売市場に関する税制を従来どおり許可制とすること。  第二は、大企業者による小売店舗の進出に対する調査、調整及び勧告の諸規定を……

第85回国会 商工委員会 第6号(1978/10/18、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 本法案につきましては、ほとんどの問題点がけさほど来ずっと各党から質疑をされまして、私の質問も大部分については重複すると思います。しかし、数点にわたってなおさらに確かめておきたい、こういうふうな点がありますので、ずばり一つずつお聞きをしてまいりたいと思うのです。  先ほども中小企業庁長官から答弁がありましたが、「認定を受けた中小企業者がその経営の安定を図るのに必要な資金の確保」、これだけではなくして、いわゆる事業転換を図るに必要な資金の確保も明文化をする必要があるのではないか、私どもはこういうふうに強く考えておるわけでありますけれども、この点については再度長官の考え方をお伺いし……

第87回国会 商工委員会 第5号(1979/03/16、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 時間が七、八分しか残ってないようでありますから、一、二の点についてお伺いをしたいと思います。  先ほど来参考人のすべての先生方から共通して言われておりますことは、これまでの構造改善事業が必ずしも所期の進展を見ておらない、こういうふうな点がひとしく指摘をされたわけであります。したがって、今度の改正案におきましても、たとえば期間はもちろん五年延長する、さらにはまたその対象として、産元あるいは親機、子機で組織する特定組合も、構造改善事業の対象にするとか、こういう手が加えられたのだと思うわけです。そこで、先ほどもちょっと質問があったのですが、これについて少し明確にお聞きしたいと思いま……

第87回国会 商工委員会 第6号(1979/03/20、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 本法案の中身の質問に入る前に、二、三お聞きしておきたいと思いますが、輸入生糸それから絹糸の割り当ての問題を最初お聞きしたいと思います。  言うまでもなく、わが国の絹業者は、原料コストの格差の問題を抱えながら仕事をしておるわけでありますけれども、実際に生糸なり絹を必要としております需要者が、原料が比較的低廉な価格で入手できるようにするためには、実需者への割り当てというものを大幅に増大をする必要があるのではないか、こういうふうに考えておるわけですが、最初にまず割り当てのシステム、またはその経路についてお伺いをしたいと思います。

第87回国会 商工委員会 第9号(1979/04/11、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 総理には大変お忙しい中を御出席をいただいたわけでありますが、いま本委員会は、内閣提出の海外経済協力基金法の一部改正法案、これを審議をしている最中であります。この法案をめぐって、広くわが国の海外経済援助のありようについて、質疑がいままで交わされてまいりました。経企、通産の両大臣からも、きわめて積極的な、前向きの答弁をもらっているわけですが、この問題は、今日わが国の置かれている立場からしますと、国際的な論議の対象にもなるきわめて重大な問題であるわけでありまして、そのために総理の御出席を願ったわけであります。また、関係する省庁も非常に多くにわたっておりますので、本委員会のこれまでの……

第87回国会 商工委員会 第17号(1979/05/30、34期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 まだ大臣がお見えになっておりませんから、最初は長官にお聞きをしたいと思います。  現在、政府が行っております産地中小企業の安定あるいは振興のためのいろいろな現行の制度、措置があると思いますけれども、この現行の制度なり施策というものは大要どのようなものになっておるか、これを最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 いまお聞きしましたように、主としてここ数年来の不況あるいは円高、こういう状況に対応したきわめて緊急な、臨時的な措置が中心だと思うわけです。  それから、最後に長官が言われました工業再配置の問題にしましても、いま言ったような深刻な不況や円高の状況の中で、新たに誘導地……


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 商工委員会 第1号(1979/12/05、35期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 いま深谷さんから中小企業問題についていろいろお話ございましたが、私も最初に大臣にお伺いをしたいと思います。  各種の中小企業に対する財政的な助成、補助、こういう制度がたくさんあるわけでありますけれども、財政再建との関連で、五十五年度の予算編成、こういう状況の中でいま言った制度はどのように推移をするのか、その見通しをひとつお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 私は制度上の問題についていまお伺いをしたわけですが、さらに金融面の措置もここ数年来特に不況の問題と関連をしてずいぶんいろいろなされてきたわけであります。その幾つかはいままだ継続中でありまして、こういった面でのいわゆる利……

第91回国会 災害対策特別委員会 第3号(1980/03/06、35期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私も、きょうは雪の問題にしぼって質問を申し上げますが、質問するに当たりまして、最初に二つのことをお願いしておきたいと思います。  一つは、問題の性格上、質問が多くの省庁にわたっておりますが、時間が四十分でありますから非常に短いわけでありまして、そういう意味で答弁は簡潔かつ的確にお願いを申し上げたい、これが一つであります。  それからもう一つは、同僚議員がいまいろいろ各般にわたって質問をされましたが、これと同じような質問があるいは出るかもしれません。御承知のように、予算分科会が行われておりまして、必ずしも全部前議員の発言を聞いておりませんから、そういう点では重複する面もあろうか……

第91回国会 商工委員会 第6号(1980/03/07、35期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 今度の工業標準化法の一部改正に当たって、各方面の意見というのをどういう形で聞かれたのか、この点を一番最初にお伺いをしたいと思うわけです。国内の、これまである調査会その他を通じて大方の意見をまとめられたんだと思いますけれども、この場合の消費者の反応、それからまたわが国の法改正に当たって他の国々、外国の反応は一体どういうふうな形で出ておるか、まだ解明不十分な点があるように考えますので、その点をまずお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、今度の改正によりまして、外国の工場を日本の公務員が審査をする、こういうふうな形になるわけでありますけれども、これは前回の質疑の際にも……

第91回国会 商工委員会 第15号(1980/04/09、35期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 先ほど、同僚の石野委員の質問に対する政府側の答弁がきわめて不明確であり、かつ、質問に対する答弁になっておらない、こういうふうな判断をいたしますから、この際質問は保留をしまして休憩に入っていただきたいと思います。休憩後、午後の冒頭に通産大臣を含め、外務省の責任者の御出席を願って、先ほどの質問に対する明確な答弁を求めたい、このように考えます。  同時にまた、本法案はきわめて重要な案件でありますから、それにしては特に与党の委員の出席が非常に少ない、これはきわめてまずいと思います。したがって、正式に委員会が成立するような手配を委員長のもとでお考えをいただきたい。  そういうことで休憩……

第91回国会 商工委員会 第18号(1980/04/23、35期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 石油代替エネルギー法案を審議をして、これから石油だけに頼れないという状況の中で、代替エネルギーをできるだけ早く、しかも大量開発しなければならないという法案の審議を進めてきたわけでありますけれども、先ほど山本委員も言いましたように、第一次オイルショック以来すでに七年、いま初めてこの法案が出されておるわけでありまして、そういう意味では、先ほど総理からもいろいろお話ございましたけれども、ちょうどそのときにイランのような大問題が出たわけであります。いずれにしましてもわが国の必要石油量の一〇%を超えるそういった量をイランに頼ってきたわけでありますから、いまここで価格の問題がいろいろあっ……

第91回国会 商工委員会 第20号(1980/05/07、35期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 中小企業信用保険法の一部改正、それから中小企業倒産防止共済法の一部改正の二法案について、できるだけ法律の改正点にしぼって具体的にお聞きしたいと思っております。  まず、信用保険法関係から質問をしたいと思います。  最初に、最近の保証状況についてお聞きをしたいと思いますけれども、現在の保証債務残高はどういうことになっておりますか。
【次の発言】 いま挙げられた数字、一番新しい数字だと思いますけれども、これは中小企業の金融全体に占める割合は大体どのくらいになっておるんですか。
【次の発言】 それから、現在協会の保証を利用している企業の数、これもどのくらいあるか、概数で結構ですけれ……

第91回国会 商工委員会 第21号(1980/05/08、35期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 提案者を代表いたしまして、附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。    中小企業等協同組合法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行にあたり、中小企業等協同組合等の健全な発展を図る見地から、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 協同組合等の役員選出が民主的な運営の下に行われるよう十分指導するとともに、人的基盤の強化によって組合組織の整備、組合経営の合理化・近代化等を図るため、人材の養成・研修等に関する諸施策の推進と拡充に努めること。  二 火災共済協同組合の共済事業への加入者の増加を図って経営基盤を強化……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 商工委員会 第5号(1980/11/07、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 いま、大臣が先月の三十日から三カ国を訪問された内容についていろいろ詳しい御報告がございました。ずっと聞いておりますと、きわめて重要な会談の内容であったことはわかりますし、同時にまた、大臣自身が非常にこの問題を高く評価されておるようであります。これは、後で時間があれば若干お伺いをしたいと思いますが、いずれもう少し詳しく分析をしながら同僚委員からの質問もあろうかと思います。  私がきょうまず最初にお伺いしたいと思いますのは、四日のアメリカ大統領選挙の結果レーガン氏が新しい大統領に就任される、こういう状況の中で、伝えられるところによりますと、わが国との通商問題に限ってみましてもいま……

第94回国会 災害対策特別委員会 第6号(1981/04/09、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 今回の豪雪の問題にしぼって私も御質問を申し上げたいと思います。  最初に国土庁に対してお伺いをしますが、豪雪地帯対策特別措置法、これは昭和三十七年に制定をされましたが、この法律の第二条第二項の特別豪雪地帯の指定、その指定市町村の数を年次別に最初に明らかにしていただきたい、こう思います。
【次の発言】 建設省来ておられると思いますから、次に建設省にお聞きをいたしますが、いまの法律の第十四条、特別豪雪地帯における基幹的な市町村道で建設大臣が指定をした道路の総延長、これはどのくらいになりますか。
【次の発言】 この改築の進捗率といいますか、これは大体どのようになっておりますか。数字……

第94回国会 商工委員会 第6号(1981/03/20、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 最初に、中小企業庁長官にお伺いをしたいわけですが、対中国のプラント輸出について、いま契約破棄、中止の問題で大変問題になっておるわけでありますけれども、工事中止に係るものに関係する下請中小企業、これは相当多いと思うのです。この関係について中小企業庁のサイドで調査をなさっておるかどうか、もし調査をなさっておるとすれば、どの程度までそれが進んでおるか、これをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 わかりました。いま長官もおっしゃいますように、非常に流動的だと思います。  ただ、宝山の第二期は、報ぜられているところによりますと、事実上完全な中止、計画そのものの中止になるのではないか。……

第94回国会 商工委員会 第8号(1981/04/07、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 最初に、プラント輸出の伸びの問題について御質問をしてまいりたいと思います。  資料を見ますと、わが国のプラント輸出承認額はここ数年間、プラントが大型化するにつれて年々大きくなってきているわけでありますけれども、五十四年度の百十七億八千万ドル、しかし五十五年度は資料によれば三〇%近くこれがダウンするのではないか、こういうふうに言われておるわけでありますけれども、このダウンの理由は、端的に言えばどういう事情によって五十五年度このようにダウンを見越されておるのか、この点を最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、海外直接投資の問題とも関連をしてお聞きをしてまいりたいわけ……

第95回国会 商工委員会 第3号(1981/11/20、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、いま問題になっておりますアメリカの対日貿易摩擦にかかわる、つまり二十九品目の関税の撤廃を求めてきたものを中心とする対日経済要求、この問題を中心にして若干お聞きを申し上げたいと思います。  最初、型どおりの質問になりますけれども、伝えられるところによりますと、十六日、在日アメリカ大使館のバラクロフ公使から外務省にこの連絡があった、あるいは要求書が外務省に渡された、こういうふうに聞いておりますが、そのとおりでしょうか、少しその辺を詳しくお聞きしたいと思います。
【次の発言】 これは後で質問をしてまいりますけれども、内容は、わが国の産業の現状からいった場合にきわめて厳しいもの……

第96回国会 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第10号(1982/08/13、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 公選法の一部を改正する法律案は、参議院の審査に引き続いて、いま当委員会で行われておるわけですが、ようやく順番が回ってまいりまして、私は初めての質問でございます。各党の委員の皆様によるいろんな質問、あるいは発議者の方々、政府委員からの答弁をずっとこの委員会で聞いておりましたが、まだ必ずしも十分に審議が尽くされたというふうには私考えません。考えませんけれども、しかしこれまでの審議の過程でようやく問題点がだんだん明らかになってきたのではないか、こういうふうに考えておりますから、それらの点に焦点を合わせながら御質問を申し上げたいと思います。ただ、冒頭申し上げましたように、私は初めての……

第96回国会 商工委員会 第6号(1982/03/24、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 引き続いて質問させていただきますが、今回プログラムを機械類信用保険法の対象に加えたということについては、私ども基本的に賛成であります。そういう前提に立ちながら、しかし、今度の改正法案を見てまいりまして、どうしても今後の一層の進展のために必要だ、問題があるというふうに思われる点を中心にお聞きをしてまいりたいと思います。  まず最初に、若干前の質問と重複する点が出てくると思いますけれども、全体的な問題について若干お伺いをしたいと思います。  いまもいろいろな角度から質問がございましたが、ソフトウエア産業振興のための人的な養成が非常にいま急がれているのではないか、こういうふうに私は……

第96回国会 商工委員会 第10号(1982/04/06、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 まず、中小企業信用保険法関係について先に質問をしたいと思います。  第一には、エネルギー関係の中小企業施策の内容あるいはその成果、これについて質問したいと思っておりますが、全般について施策の内容をお聞きしますと、とうてい時間が足らなくなりますから、ここでひとつ五十六年度から創設されておりますエネルギー巡回技術指導、この問題だけを取り上げてお聞きしたいと思います。  最初に、これは何を目的として具体的にはどういうことをやるのか、この点をお聞きします。
【次の発言】 いまの診断によって具体的にはどういうことがわかるのですか。それからわかった結果、これまた具体的にどういう指導をやる……

第96回国会 商工委員会 第15号(1982/04/28、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 それでは、引き続いて質問をさせていただきます。  この法案につきましては、昨日から審議に入ったわけでありますけれども、大分問題点が詰められてまいったように思います。さらに、ただいままで参考人の貴重な意見を聞かしていただきまして、一層この問題の焦点が明らかになってきておると思うのですが、これまでの質疑の中でもはっきりしておりますように、ことしの四月十三日、商品取引所審議会の答申が出された中で、現時点におけるとりあえずの措置として今回の法案が出されていると思いますけれども、しかし、それにもかかわらず、わが国の商品先物取引法制の根幹にかかわる問題がやはり今度の法案の中で考えられる、……

第96回国会 商工委員会 第16号(1982/05/14、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 私は、大分県の鶴崎製紙の問題について質問を申し上げたいと思いますが、質問の時間がきわめて短時間でございますから、端的に問題点を拾いながら御質問を申し上げたいと思います。そういう立場でひとつ通産側の考え方をお答えいただきたいと思います。  鶴崎製紙につきましては、五十五年の十一月に会社更生法適用申請以後、再建に向かって関係者の真剣な努力がいままで行われてまいりました。特に、これに関係する労働組合、さらにはまた大分市、大分県、そして地元の経済界が再建のための協議会を設置して、いま申し上げましたそれぞれが一体になって管財人候補の擁立あるいは紙・パルプ関連業界への支援の要請、さらに裁……

第98回国会 議院運営委員会 第16号(1983/03/25、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 日本社会党の渡辺でございます。  本日は、両先生、お忙しい中をありがとうございました。  関連して簡潔に御質問申し上げたいと思いますが、先ほど来両先生から、今回の問題について主として法律的な立場からいろいろ参考の御意見を承りました。いま同僚の広瀬委員も言いましたように、野党がこぞってこの辞職勧告決議案というものを提出した本来の趣旨は、あくまでも、このままでおっては、日本の民主政治が国民全体の大変な不信を買ってしまい、まさに民主政治の根幹を揺るがしてしまうのではないかという反省の上に立って、私どもはこの決議案を提出することにいたしたわけであります。  いまもお話がありましたよう……

第98回国会 議院運営委員会 第19号(1983/04/26、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 この問題について……(発言する者あり)
【次の発言】 委員長に簡単に質問をさせていただきたいと思います。  本件の提出がされてからきのうまででもう七十六日経過をしております。二月九日に提出をいたしましたが、三月四日には趣旨説明。趣旨説明をしてからも、今日までは五十三日間。こういう非常に長期間の期日が経過しておるわけでありますけれども、この間昨日までは、わずかに三月の二十五日に参考人の意見聴取が行われました。時間にして二時間足らずであります。  非常に重要な案件だと言われながら、ほとんど質疑らしい質疑も行われないままに本日に来ておる。こういう状況でありますし、これは審査方針にか……

第98回国会 議院運営委員会 第22号(1983/05/12、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 四月二十六日、本案件を提案しております野党全部がそろって、これまでの経過にかんがみて早急にこの問題については結論を出すべきである、こういうことを強く申し入れをいたしました。特に具体的には、四月二十六日にそういう申し入れをしたわけでありますけれども、二十七、二十八も日程はつくれるのではないか、しかし、自民党側から、さらにこの問題については慎重に準備もしたいし、検討もしたい、したがって、連休明けの五月十二日にどうしても日程をずらしてもらいたい、こういうふうな話もありましたから、私ども野党間で慎重に検討して、いままでの経緯にかんがみて、それならば十二日、つまり本日でありますけれども……

第98回国会 議院運営委員会 第25号(1983/05/25、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 この際、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、日本共産党及び新自由クラブ・民主連合を代表して、動議を提出いたします。  ただいま議題となりました議員佐藤孝行君の議員辞職勧告に関する決議案は、第九十六回国会、昨年七月六日に提出され、二日間にわたり審議され、以来今日まで継続審査となっているものであります。  また、同じく議員田中角榮君の議員辞職勧告に関する決議案は、去る二月九日提出され、四日間、延べ約五時間にわたって審議を重ねてきたものであります。  決議案の審議といたしましては、参考人を招致し、意見を聴取するなど、異例とも言える慎重な審議を行ってきたものでありまして、……

第98回国会 商工委員会 第8号(1983/03/23、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 何か参議院の関係で公取の委員長が間もなく退席されるそうでありますから、公取関係、独禁法との関係から最初に御質問申し上げたいと思います。  いわゆる事業提携あるいはグループ化、合併等の審査の基準についてお伺いをしたいわけでありますけれども、公取としては、会社の合併等の審査に関する事務処理の基準を明確にしながら、これまで対処してこられたと思うわけであります。  ところで、このたびの本法の改正案に伴って、これまでの事務処理の基準だけでは不十分だ、もっと配慮しなければならない点がある、このように考えておられるようでありますけれども、この独禁法との関係では、これまでも通産省と公正取引委……

第98回国会 法務委員会 第5号(1983/03/23、36期、日本社会党)

○渡辺参考人 渡辺でございます。  私は保護司十五年、同時に神奈川県の少年補導員といたしまして十九年街頭補導や継続補導を行い、非行少年の更生保護に微力を尽くしているものでございます。  きょうは、継続補導によりまして更生した事例ということで、私が長年取り扱ったものの中から特に印象に残った事例につきまして、多少年月はたっておりますが、当時の社会環境など現在と余り変わりない状況と思いますので御報告させていただきます。お話の都合上、少年をI少年と呼ばせていただきます。  I少年は現在二十六歳になっております。私が本人を取り扱いましたのは十四歳のころでございます。この少年は、昭和三十一年四月二十一日生……

第99回国会 議院運営委員会 第1号(1983/07/18、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 日本社会党を代表いたしまして、ただいまの会期の問題について意見の表明をいたします。  今回は、いま自民党からも話がありましたが、参議院の通常選挙、つまり国政選挙の後に行われる臨時国会でありまして、当然いままでの慣例からいたしましても、政府の所信表明並びに各党の代表質問をやるべきもの、こういうふうに考えております。  いままでなされなかった例が二回だけありますけれども、これはきわめて異例のことであり、しかも今回は特にウィリアムズバーグ・サミットの報告もまだ行われておりませんし、また、選挙中、総理以下各国務大臣の発言された内容についても、緊急にただすべき問題がたくさんございます。……

第100回国会 議院運営委員会 第5号(1983/09/20、36期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 ただいま提案されました行政改革に関する特別委員会に対しまして、私は、日本社会党を代表して、反対の討論を行います。  そもそも、特別委員会の設置については全会一致が原則であり、わが党反対のまま設置されたことはいまだかつて先例がなく、よき慣行としてのルールが確立されてまいりました。したがって、わが党もまたこの先例をあくまで守る立場に立っていることは言うまでもありません。  ところで、このたび政府から提案されております法案を見まするとき、たとえば総務庁設置法案のごときはまさに内閣委員会プロパーの議案であり、他の法案と一括して特別委員会に付託すべき根拠ははなはだ希薄と言わなければなり……


37期(1983/12/18〜)

第102回国会 議院運営委員会 第26号(1985/04/26、37期、日本社会党・護憲共同)

○渡辺(三)委員 ただいま与党から提案のありました今国会の会期延長に対して、我が党としては強く反対するものであります。  その理由については、改めて多言を費やす必要はないと存じます。我が国の国会運営は、極めて明確に、かつ、厳格な会期制をもって原則としており、それを与党あるいは内閣の単なる御都合主義をもって延長すべきものではないということであります。  当初、与党は、七月十日まで七十二日間の延長申し入れを議長に対して行ったのでありますが、その間、議運理事会を中心といたしましていろいろ議論が重ねられました。全野党がこぞって厳しく反対したのであります。その論議を通じて、ただいま五十七日間の延長が改め……


各種会議発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第71回国会 運輸委員会商工委員会建設委員会交通安全対策特別委員会連合審査会 第1号(1973/06/07、33期、日本社会党)

○渡辺(三)委員 時間が非常に少なくなっておりますので、端的に一つないし二つの問題についてお伺いをしたいと思います。あとで国鉄総裁に質問を申し上げますが、最初その前提として通産省にお答えをいただきたいと思います。  石炭の輸送に関連し、運賃に関連する問題でありますが、改定案による等級、これは二級になるわけであります。そうしますと石炭の値上げ率は大体二九%になると思いますけれども、こうした場合に一体石炭では今度の運賃改定によってどれだけの負担増になるか、この点をまず最初、数字をあげて明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 いまの石炭を含めまして、基礎物資でありますところの鉱石類、セメ……

第71回国会 予算委員会第四分科会 第3号(1973/03/05、33期、日本社会党)

○渡辺(三)分科員 私は、通産省の行なっております大型プロジェクト開発の方式の問題について、特に四十八年度の予算に関連をしてきょうはお聞きをしたい、こういうふうに考えておるわけであります。  まず最初にお伺いしたいと思いますが、四十八年度における大型工業技術研究開発費、これは八十三億五千万円が計上されておるわけでありますけれども、新たに加えられておりますところの二つのテーマを含めて八つの研究開発が進められる、こういうことでいままでも進められ、今年度からさらにテーマがふえておるわけです。これらに対する開発の基本的な方式、これを最初にお伺いしたいと思います。

第75回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1975/02/27、33期、日本社会党)

○渡辺(三)分科員 きょうは、桜桃、サクランボの輸入の問題について主として質問をいたしたいと思います。  この問題は、これまで植物防疫法に指定をされているコドリンガの防疫、駆除、こういう問題にかかわって輸入を抑えられてきたわけでありますけれども、最近の動向を見ますと、何かすぐにもいままでの輸入禁止措置というものが解禁をされる、こういうふうに言われているような向きもあるわけです。この問題について、まず最初に、総括的にどういう状況になっておるかお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 四十六年ごろから今日までの状況をいま局長からお話し願ったわけですが、そうしますと、アメリカ側が送ってよこした……


34期(1976/12/05〜)

第84回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1978/03/09、34期、日本社会党)【議会役職】

○渡辺(三)小委員長代理 次に、中江参考人にお願いします。


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1979/12/07、35期、日本社会党)

○渡辺(三)小委員 時間の関係がありますので、一括して御質問申し上げたいと思いますので、それぞれお答えをいただきたいと思います。  最初にお伺いしたいと思いますのは、公正取引委員会が、いまの参考人のお話にもありましたように、この再販問題についての見解を出して、その後具体的な行政面からのいろいろな考え方、これを業界にも出したようであります。これに対応する四団体の見解、これがことしの具体的には二月以降、いろいろ変遷があったようでありますけれども、最近はどのような形になっているかというのが第一問であります。  それから次に、具体的な内容になりますけれども、返本率の問題についてお伺いをしたいと思います……


36期(1980/06/22〜)

第93回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1980/10/28、36期、日本社会党)【議会役職】

○渡辺小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  前回に引き続き、私が流通問題小委員長に選任されました。小委員各位の格別の御協力をお願い申し上げます。  流通問題に関する件について調査を進めます。  まず、当面する流通行政の現状と課題について政府から説明を聴取いたします。通商産業省神谷審議官。
【次の発言】 次に、中小企業庁村野小企模企業部長。
【次の発言】 経済企画庁齋藤審議官。
【次の発言】 次は、公正取引委員会劒持取引部長。
【次の発言】 ここで申し上げますが、時間の関係もありますので、説明はできるだけ簡潔にお願いをします。……

第93回国会 商工委員会流通問題小委員会 第2号(1980/11/19、36期、日本社会党)【議会役職】

○渡辺小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。  流通問題に関する件について調査を進めます。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  本日は、流通政策全般について調査を進めてまいりたいと存じます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。上坂昇君。
【次の発言】 北側義一君。
【次の発言】 横手文雄君。
【次の発言】 小林政子君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十八分散会

第94回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1981/05/12、36期、日本社会党)【議会役職】

○渡辺小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。  本日は、流通問題に関する件、特に金取引問題について調査を進めてまいりたいと存じます。  本問題について、参考人として、全国商品取引員協会連合会会長多々良義成君、社団法人日本金地金流通協会会長田中淳一郎君及び悪徳商法被害者対策委員会会長堺次夫君、以上三名の方々に御出席を願っております。  この際、参考人に一言ごあいさつを申し上げます。  参考人各位には、御多用中のところ本小委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございました。  最近、金市場開設に関して巷間論議が高まっており、行政当局も検討を進め始めていると言われており……

第94回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1981/02/27、36期、日本社会党)

○渡辺(三)分科員 ことしは、申し上げるまでもなく、記録破りの豪雪になったわけでありますけれども、この問題では国鉄当局、第一線の職員を含めて大変な努力が行われたわけでありまして、まさに豪雪地帯では不眠不休の事故対策あるいは線路の確保対策、こういうものが行われてまいっておるわけでありまして、私どももその御健闘には非常に敬意を表しているわけでありますけれども、きょうはわずかの時間でありますから、国鉄の職員の業務上の災害、こういう問題にしぼってお伺いをしたいと思います。  そこで、最初にお聞きしたいわけでありますけれども、昨年の暮れからことしにかけてのこの豪雪の中で、それに原因して出てまいりました業……

第95回国会 商工委員会流通問題小委員会 第1号(1981/11/18、36期、日本社会党)【議会役職】

○渡辺小委員長 これより商工委員会流通問題小委員会を開会いたします。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  今国会も引き続き、私が本小委員会の委員長に選任をされました。小委員各位の格別の御協力をお願い申し上げます。  流通問題に関する件について調査を進めます。  まず、大規模小売店舗の出店問題について政府から説明を聴取いたしたいと存じます。植田審議官。
【次の発言】 本問題についての質疑は後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次に、金の先物市場開設問題について調査を進めてまいります。  本日は、参考人として、日本弁護士連合会司法制度調査会第四部会金の先物取引に関する小委員長大深忠延……

第98回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1983/03/05、36期、日本社会党・護憲共同)

○渡辺(三)分科員 大臣を初め連日御苦労さまでございます。私も国道の整備それから改築、この問題を中心にして、きょうはお聞きをしたいと思っております。  東北新幹線が昨年開通をいたしまして、いわゆる高速交通時代が一段と促進をされてまいっておるわけでありますけれども、大臣御承知のとおり東北・上越新幹線はりっぱに開通をいたしましたが、このことによって逆にいままでよりも日常的に非常に不便だ、こういうふうな地域も出てまいったわけであります。これは拙速に判断をするわけにはまいりませんで、あるいは一時的な現象だ、こういうふうにする見方もあると思いますけれども、たとえば山形県の場合などは、この第八分科会の所管……


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ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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