このページでは小泉純一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小泉純一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○小泉委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました法人税法の一部を改正する法律案及び租税特別措置法の一部を改正する法律案、並びにこれらに対する自由民主党提案にかかる修正案に賛成、法人税法の一部を改正する法律案に対する日本社会党、公明党及び民社党共同提案にかかる修正案に反対の意向を表明するものであります。 まず、法人税法改正案でありますが、昨年度に引き続き、同族会社の留保所得課税の場合における定額控除額を、三百五十万円から五百万円に引き上げておりますことは、中小企業法人の税負担を軽減し、その内部留保の充実をはかるものとして、きわめて適切な改正であります。 また、役務の提……
○小泉委員 ただいま政務次官から提案の理由また説明を伺いましたけれども、今回の物品税法の改正にあたって特に配慮を加えた点はどこか、そしてまた新規課税、課税の廃止を検討するにあたって現行消費税制度に矛盾を感じなかったか、満足すべきものと政務次官は思っておられるか、もし思っていないならば、どのような点に矛盾あるいは疑問を感じたか、政務次官として、率直な御意見を簡単にお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 大体、減税法案でありますけれども、いままで貴石というのは奢侈品というか、ぜいたく品の最たるものと考えられております。今回もこれが減税されるわけですけれども、私は、そういう宝石自体は、たとえば十……
○小泉委員 大蔵大臣に御質問いたしますが、ことしに入ってから、預金準備率の引き上げやまた変動相場制移行に伴う実質的な円の切り上げ、さらには公定歩合の引き上げなどの一連の景気調整措置やデフレ的効果を持つ政策が現在とられております。しかし、それにもかかわらず、経済の現状というのは強いインフレ基調のもとにあると思うのです。特に従来、消費者物価は上昇を続けても卸売り物価というものはまあ大体安定的であった。しかし、近ごろでは、卸売り物価までが非常に上がってきた。このことは、この高い卸売り物価というものをベースにして、さらにより一そう高い消費者物価の上昇というおそれとまた不安を国民に与えていると思うのです……
○小泉委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となりました所得税法及び災害被害者に対する租税の減免、徴収猶予等に関する法律の一部を改正する法律案、法人税法の一部を改正する法律案並びに租税特別措置法の一部を改正する法律案に賛成、日本社会党、公明党及び民社党の三党共同提案にかかる法人税法の一部を改正する法律案に対する修正案に反対の意向を表明するものであります。 今回の所得税法等改正案におきまして、まず第一にあげるべきは、給与所得者に対する大減税であります。すなわち、人的控除の引き上げ、給与所得控除の大幅な引き上げ及び税率の緩和により、初年度実に一兆四千五百億円という通常の年の五倍に……
○小泉委員 本日の委員会は、参議院選挙が終わってから初めての委員会でありますが、去る七月七日に行なわれた参議院選挙は、多くの国民にあらためて選挙に対するいろいろな問題を提起したと思います。特に前回の選挙に比べて十数%投票率も高かった。それだけ国民は政治に非常な関心を持ってきている。特に参議院選挙の場合は、全国区という制度に対して、政党はもちろん国民に対しても多くの疑問を提起していると思うのです。 そこで、まず、大臣に、今回の参議院選挙を振り返りまして、選挙制度全般、そして特に参議院選挙の全国区制に対して、これからの改善すべき点につきまして、いかなるお考えを持っておるか、その点を率直にお伺いし……
○小泉委員 今回提案されました公職選挙法改正案、そしてまた政治資金規正法改正案、これは三木内閣並びに三木首相自身の長年の主張、そして政治姿勢、これをこの法案によって示したものである。特に、昨年の七月の参議院選挙以来急速に高まってきた金権政治に対する批判が直接の刺激剤となって、今回の改正案が出されたものだと私は解釈しております。そういう観点から、現行法と比べれば、両改正案は百点満点とは言えなくてもかなり前進している、何とか両法案を通すべきだ、私はその観点から若干質問したいと思うのであります。 政治資金の規正法、これはやはり政治資金こそが政治を動かす一番大きな要素だと私は思っております。そういう……
○小泉委員 私は、自由民主党、日本社会党及び民社党を代表いたしまして、ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案に対する修正案の趣旨につきまして御説明申し上げます。 本年四月八日、政府は、衆議院議員の総定数及び各選挙区別定数の是正等を含め、公職選挙法の一部を改正する法律案を本院に提出したのであります。 この法律案によりますと、衆議院議員の定数の改正については十一選挙区にわたって二十名の議員定数が増加することとなるのでありますが、このうち埼玉県第一区、千葉県第一区、東京都第七区、神奈川県第一区及び第三区、大阪府第三区の六選挙区については、その定数が六人ないし八人となることとなっ……
○小泉委員 大蔵大臣に御質問いたしますが、一昨年の石油ショック以来、日本だけでなく世界が異常な変革のあらしに見舞われておると言っても過言でないと思います。特に昨年一年間、共産圏を除くと、世界の指導者は全部かわってしまった。まず二月に、イギリスではヒースからウィルソンヘ、そして西ドイツのブラント首相からシュミット首相へ、またポンピドー・フランス大統領が急死されてジスカールデスタン・フランス大統領、そしてまた、ニクソン大統領が任期の半ば以上を残してあのウオーターゲート事件の責任をとってフォード大統領へかわりました。そして日本も、御承知のように、田中総理があの金脈をつかれまして、三木新政権の誕生とな……
○小泉委員 私は、本題に入る前に一言申し上げておきたいことがあります。 それは、きょういまのこの野党の動きを見て、大変残念に思うということであります。 大蔵委員会の理事会には何度となく出てきてくれと通知しているのに、出てこない。また委員会開会が行われて、どうぞ早く出てきてくださいと言っているにもかかわらず出てこないで、いざ始まる段になると、どやどやと委員以外の者まで入ってきて、審議を妨害して周りでわめいている。このような姿を見て、いま現在、日本の政治的混乱をもたらしている一番大きな原因は、むしろ野党第一党の社会党にあると、私は思わざるを得ないのであります。 最近の社会党の言動を例にとってみ……
○小泉委員 きょうは、去る四月十四日に最高裁の判決が出てから最初の衆議院における公職選挙法委員会でありますから、その最高裁の判決にかんがみて、現在の衆議院の選挙制度、また参議院の選挙制度に関して、私の考えを述べながら、また政府側の御意見を聞かせていただきたい、こう考えております。 去る四月十四日、最高裁は選挙区によって一票の重さに差があるのは法のもとの平等を保障した憲法十四条に違反するという判決を下したわけであります。そうしますと、これは明らかに本来この判決が出る前に国会あるいは政府が当然なすべき改革をしていなかった、この怠慢を突いたものだと私は思うのです。こういう最高裁の判決について、国会……
○小泉委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、丹羽喬四郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されんことを望みます。
○小泉委員長代理 佐藤観樹君。
○小泉委員長代理 次に、村上茂利君。
【次の発言】 午後一時三十分に再開することとし、この際、休憩いたします。
午後零時十四分休憩
○小泉委員長代理 宮地正介君。
【次の発言】 荒木宏君。
【次の発言】 永原稔君。
○小泉委員長代理 後藤田正晴君。
○小泉委員長代理 永原稔君。
○小泉委員長代理 村山喜一君。
【次の発言】 私は、自由民主党を代表し、昭和五十二年度の公債の発行の特例に関する法律案並びに修正案に賛成の意見を述べるものであります。
わが国経済は、基調としては回復過程にあると考えられますが、昨年夏以降、回復の足取りがやや緩慢化しており、失速が懸念される状況にはないものの、景気回復をさらに着実かつ持続的なものとする必要があると考えます。このような点から、昭和五十二年度の経済運営に当たっては、物価の安定に配慮しつつ、景気の着実な回復と雇用の安定を実現していくことが第一の課題であると考えます。
まず財政面では、先般、需要創出効果の大きい公共事業に重点を置いて編……
○小泉委員長代理 この際、参考人出席要求に関する件についてお諮りいたします。
すなわち、ただいま議題となっております本案について、本日、参考人として新東京国際空港公団総裁大塚茂君及び新東京国際空港公団理事千葉博君の出席を求め、その意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 小川国彦君。
○小泉委員長代理 坂口力君。
○小泉委員 私は、今回の酒税法案に対して、財政事情というよりも、人間社会に非常にいま液というものが深く入り込んでいる、そういう面から、質問なりまた意見を申し上げたいと思います。
まず最初に、大臣、酒はお好きですか、そして毎日どのぐらいを召し上がるか教えていただきたい。
【次の発言】 古来から酒というものに対して、人によってすごい見方が違っております。ある人は酒は百薬の長である、またある人は気違い水だと、非常に極端に分かれておりますが、酒というものに対して大臣はどういう感じを持っておられるか、率直に個人的な感想をお聞かせいただきたいと思います。
○小泉委員 ただいま議題となりました両修正案につきまして、提案の趣旨及びその内容を御説明申し上げます。 御承知のとおり、これら共済年金関係の二つの法律の施行期日は、原案では「昭和五十三年四月一日」と定められておりますが、申し上げるまでもなく、すでにその期日を経過いたしておりますので、両修正案は、それぞれ施行期日を「公布の日」に改めるとともに、これに伴いまして、所要の規定の整備を行うものであります。 何とぞ御賛成くださいますようお願い申し上げます。
○小泉委員長代理 永末英一君。
○小泉委員長代理 永原稔君。
【次の発言】 ただいま税制に関する件について、参考人として税制調査会会長小倉武一君が御出席になられております。
小倉参考人には、御多用のところ御出席をいただき、厚く御礼を申し上げます。
質疑を続行いたします。只松祐治君。
○小泉委員 ただいま議題となりました航空機燃料税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、提案の趣旨とその内容を簡単に御説明申し上げます。 御承知のように、国際及び国内の航空輸送の増大等に伴い、航空機騒音の空港周辺に及ぼす影響は著しく拡大しておりますが、本附帯決議案は、このような空港周辺の現状にかんがみ、空港周辺における住民の生活環境の改善対策事業の強化拡充の実施に当たり、その適切な実施等を要請するものでありまして、内容の説明は、案文の朗読によりかえさせていただきます。 航空機燃料税法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 一 政府は、空港周辺における住民の生活……
○小泉委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表してその趣旨を簡単に御説明申し上げます。 今回の改正は、最近における国家公務員の旅行の実情等にかんがみ、旅費の定額の改定及び特別車両料金等の支給対象者の範囲の縮小等を行うものであり、時宜に適した措置でありますが、この際政府は、次の諸点につきましてなお一層の努力を払い、公務が円滑に遂行されるよう配慮すべきであります。 以下、案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。 国家公務員等の旅費に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、左記事項について措置すべきである。 一、公務員の出……
○小泉委員長代理 坂口力君。
【次の発言】 高橋高望君。
○小泉委員長代理 草川昭三君。
○小泉委員長代理 午後二時に再開することとし、この際、休憩いたします。 午後零時四十九分休憩
○小泉委員長代理 坂口力君。
○小泉委員長代理 坂口力君。
○小泉委員長代理 竹本孫一君。
○小泉委員長代理 次回は、明六日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。 午後五時五十七分散会
○小泉説明員 このたび大蔵政務次官を拝命いたしました小泉純一郎でございます。誠心誠意職務に精励いたしますので、皆様方の御指導と御鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。(拍手)
○小泉(純)政府委員 財政当局としては、財政負担ができるだけ少ない方がいい、これは決まっております。しかし、農林水産業というのは国民にとって大事な産業でありますし、真に農林水産業振興のために必要な措置であるという要求に対しては、また、それが国民の利益に合致するものであるということならば財政負担を惜しむものではないと思います。
【次の発言】 渡辺委員の御指摘というのは、単に共済制度だけではなくて、日本が農産物あるいは水産物の振興のために積極的に取り組めというような御指摘だと思うのですけれども、やはりいま日本の国策としてもできるだけ自給力を高めるような方向に持っていっている。確かに日本は石油だけで……
○小泉(純)政府委員 確かに、正森委員の指摘した面もあると思いますけれども、裏返せばそれだけ日本の商品が脅威を与えているというか、競争力がある。戦後、安かろう悪かろう、そういう悪評を受けた一時期はありましたが、安いけれども、なぜいいのかということで日本の商品が世界各国から信頼をかち得ている、むしろその方がいま不思議である、こんな安いはずがないということで、いろいろ相手国に摩擦なり刺激を与えている。これはやはり日本の企業の対応力というか適応力がすばらしい、そういうことによって日本の経済は発展してきたのだと思います。ですから、短期的にあるいは一時的に見れば日本が譲歩しなければならない面もありますけ……
○小泉(純)政府委員 もちろん、税調の意見を聞いてそれを尊重したいという精神でやっておるわけでございます。
【次の発言】 確かに、税金についての苦情が多いということでありますが、大蔵省、国税庁としても、そういう苦情に対してできるだけ親切にまたわかりやすく処置できるような体制をとっているはずであります。そして、各税務署におきましても、そういう苦情処理に対してできるだけ適切に対処できるような体制をいままでもとってまいりましたけれども、今後ともとるように努力をしていきたいというふうに考えております。
【次の発言】 その答申に沿ってできるだけ租税特別措置を見直していく、今年度の税制改正におきましてもで……
○小泉(純)政府委員 今度の予算案が福祉切り捨てではないかという御意見でありますが、政府として限られた財源の中でできるだけ福祉面に対しましても意を用いたと私自身思っております。そういう中で、所得税減税がどうしてできないのか、確かに昨年の総選挙によって国民多数の意見というのは増税を拒否したと思います。できるだけ増税を避けて、ほかの方法で財政再建をせよというのが大方の国民の意向ではないかと私は理解しています。そういう中で、増税の中でも一番国民が関心を持ったのは一般消費税でありますが、そういう国民の意向を受けながら予算を組んだわけでありますが、できたらば現在の情勢においては財政再建の面において増税を……
○小泉委員 久しぶりの公選法特別委員会であります。また、石破大臣が就任されて答弁に立たれる最初の委員会でありますので、政治資金さらには選挙制度あるいは選挙運動全般にわたり大臣に質問なり、また議論をしてみたいと思います。 いまの片岡委員の質問、選挙部長、大臣等の答弁にありましたように、政治と金にまつわる問題は大変むずかしい問題でございます。三木内閣のときに政治資金規正法が改正されまして、ことしはちょうどその五年目、再検討を加える年に来ているわけであります。三木内閣当時の政治資金規正法の成立過程を振り返ってみますと、もっと政治資金を明朗化しなければいかぬ、同時に、企業献金は悪であるという風潮が非……
○小泉委員長代理 休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続行いたします。玉置一弥君。
○小泉委員 昭和五十六年分所得税の特別減税のための臨時措置法案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び大要を御説明申し上げます。 御承知のとおり、前国会における議長裁定第二項、すなわち、「予算修正問題については、今後における財政再建の目途並びに財政状況の推移を踏まえ、昭和五十五年度の剰余金(予備費、不用額、自然増収など)によって対応できる場合は、各党関係者で実施について具体的に検討する。」との裁定に基づき、前国会において、自由民主党、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、新自由クラブ及び社会民主連合の六党派間において協議が行われた結果、「財政法第六条の特例を設け、五十五……
○小泉委員 参考人におかれましては、お忙しいところ、本日、本委員会に御出席をいただきましてまことにありがとうございました。短時間でありますので、少しく御意見を聞かせていただきたいと思います。 まず、それぞれの参考人にお一人ずつお聞きしたいんですが、国政選挙でもあるいは地方議会の選挙でも全く一面識もない候補者が出た場合、何を一番重視されるのか。よく党か人かということがあります。政党を一番重視する、その本人の人柄なりを重視する、あるいは公報を重視する、政見放送を聞いてから決める、立会演説会へ行ってそれぞれの候補者の意見を聞いて決める、あるいはだれか知っている人から頼まれた、電話で依頼があった、街……
○小泉委員 動議を提出いたします。 本案に対する質疑は、これにて終局されんことを望みます。
○小泉委員 公職選挙法改正に関する調査のため、去る十九日及び二十日の二日間、山形県及び秋田県に委員派遣を行い、衆議院議員の定数問題及び選挙区の事情につきまして現地の関係者から意見を聴取してまいりましたので、派遣委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。 派遣委員は、佐藤観樹君、上西和郎君、斉藤節君、小川泰君及び私、小泉純一郎の五名でありますが、森清委員及び中川利三郎議員が両県におきまして、また佐藤誼議員が山形県におきまして、川俣健二郎委員及び細谷昭雄議員が秋田県におきまして、それぞれ参加されました。 まず、八月十九日の山形県における調査につきまして御報告申し上げます。 ……
○小泉小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大島弘君。
【次の発言】 只松祐治君。
【次の発言】 ただいま参考人として税制調査会会長小倉武一君がおいでになりました。
小倉参考人には、御多用中のところ本小委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
質疑を続けます。只松祐治君。
【次の発言】 高橋高望君。
【次の発言】 坂口力君。
【次の発言】 小倉参考人には、御多用中のところ御出席の上、貴重な御意見をお述べいただきまして、ま……
○小泉小委員長 これより税制及び税の執行に関する小委員会を開会いたします。
税制及び税の執行に関する件について調査を進めます。
質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。只松祐治君。
【次の発言】 ただいま参考人として税制調査会会長小倉武一君がおいでになりました。
小倉参考人には、御多用中本小委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
質疑を続行いたします。只松祐治君。
【次の発言】 貝沼次郎君。
【次の発言】 小倉参考人には、御多用のところ御出席くだされ、貴重な御意見をお述べいただきましてまことにありがとうございました。厚く御礼申し上げます。御……
○小泉小委員長 これより財政制度に関する小委員会を開会いたします。 財政制度に関する件について調査を進めます。 本日は、参考人として日本銀行副総裁澄田智君、日本銀行総務局長青木昭君の御出席をいただいております。 両参考人には、御多用中本小委員会に御出席を賜り、まことにありがとうございます。 これより澄田参考人から今後の経済見通しについて御意見をお述べいただき、次に臨時行政調査会事務局次長佐々木晴夫君より臨時行政調査会の審議状況について説明を聴取した後、参考人並びに政府委員に対する質疑を行います。 それでは最初に、澄田参考人からお願いいたします。
○小泉小委員 関連するのですが、竹本先生の言われたことも、増収と言っておられますけれども、現実的には増税でなければできない相談ですね。所得減税をやるべきだ、そうすると、所得税以外で増税策を考えろということですか。そういうことが合意ができれば、かなり現実的な建設的な意見も出し得ると思うのだけれども。口では増収と言っておられますが、増収ということは増税である。減税といっても所得減税を指しておる。所得減税以外の増税を抱き合わせるという考えだったらば、これはかなり建設的な意見が出るのではないか。その点をはっきりさせないと、私は前へ進まないと思う。現実的に言って、所得減税とどこかの別な他の項目と抱き合わ……
○小泉小委員 私は大蔵委員会の理事ですが、大蔵委員会の理事会で決めて大蔵委員会がこの小委員会を設置したということになっていますから、手続上はやはり大蔵委員長に話して議長に言った方が私はいいと思うのです。実質はともかく、手続上大蔵委員会がこの小委員会を設置している。委員はみんな大蔵委員を差しかえて来ているわけです。手続上は、いま皆さん大蔵委員になっているわけです。それで、これが終わると、すぐまた委員が差しかえられるわけですね。実質的にはこの山中委員会が議長に言えばいいことですけれども、そういう手続論を話すのだったら、やはり大蔵委員長に話し、それで議長に言った方が私はいいと思う。
○小泉小委員長 これより財政制度に関する小委員会を開会いたします。
財政制度に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。戸田菊雄君。
【次の発言】 柴田弘君。
【次の発言】 和田耕作君。
【次の発言】 簑輪幸代君。
【次の発言】 本日は、これにて散会いたします。
午後四時散会
○小泉小委員 われわれの真剣な努力が実らなかったことはまことに残念ですが、やむを得ないと思います。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。