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吉田法晴 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

吉田法晴[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
959位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
684位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
711位

33期委員会発言TOP100
78位
33期委員会発言(議会)TOP50
28位
33期委員会発言(非役職)TOP100
73位
33期各種会議発言TOP25
25位
33期各種会議発言(非役職)TOP25
20位

このページでは吉田法晴衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。吉田法晴衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第71回国会 外務委員会 第10号(1973/04/06、33期、日本社会党)

○吉田委員 アフリカの問題に対する日本とアフリカ各国との関係を議論する場合に、アパルトヘイトの問題を考慮に置かずに論議をすることは困難のようであります。特にアフリカ開発基金は南ア共和国を除外をしておる点を考えますと、なおさらこの点は重大だと考えますが、日本のアパルトヘイトに対する考え方、あるいは日本の外交方針のあるべき姿について、大平外務大臣はどのように考えておられますか、承りたいと思います。
【次の発言】 外務大臣はあまり詳しく御存じなくて局長に答弁させられたのかどうかわかりませんが、私も十分知らないでにわか勉強をしたところでありますが、関係書類を読めば読むほど問題の重要性に気づきます。そし……

第71回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第35号(1973/07/06、33期、日本社会党)

○吉田委員 お許しを得て、カネミの油症患者に関する対策と、それから北九州市門司区の小野田化学工場で起こりました弗素の中毒等公害に関連をいたします問題についてお尋ねをしたいと思いますが、環境庁長官があとの御都合もおありのようでございますから、環境庁長官に対するお尋ねを先にいたしたいと思います。  この国会の初期のころ、まだ予算審議が始まったばかりのときに、カネミの油症患者が大臣にお目にかかりまして陳情いたしました。そのときに、患者が皆さん申されておりましたのは、これは三代の環境庁長官それから厚生大臣等に陳情をしてきて、大臣の見られましたように、たいへん症状のひどい、しかもまだ治療方法が発見されて……

第71回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1973/03/07、33期、日本社会党)

○吉田委員 石炭対策を、エネルギー資源の中で、将来展望も含んでどういうぐあいに考えておられるかという質問を渡辺、岡田両議員もされました。具体的にどういう数字を考えておられますのか承りたい。それは先ほどの第五次答申のとおりだとおっしゃいましたが、第一次、第二次五千万トンがくずれてからは、いまもお話がございましたけれども、これは計画どおりには行っておりません。いわば石炭は、総退陣といいますか、総くずれという情勢にございますだけに、これは関係者全員あるいは国民の相当の部分が関心を持っておりますだけに、通産大臣として国内最小限度の石炭生産は維持するんだというお話ですが、その具体的な数字を承りたいと思い……

第71回国会 地方行政委員会 第3号(1973/02/22、33期、日本社会党)

○吉田委員 先般の所信表明で、国家公安委員長として、江崎国務大臣は、「国民の理解と協力は、警察運営に不可欠の要件であり、このためにも、警察が一そう国民に親しまれ、信頼されるよう、警察行政の各分野にわたり、国民の立場に立って、きめこまかな対策を講じてまいる考えであります。」と申されました。先ほども同僚委員の質問に対して同趣旨のことを答弁されましたが、それに反するような事件が最近北九州で起こっております。詳細な経過はここでは質疑の対象ではございませんが、警察庁から事件の概要をプリントにしていただいて、お手元にあるかと思いますが、これは、大臣の所信表明あるいは希望とはうらはらな事件である。あるいは、……

第71回国会 地方行政委員会 第14号(1973/04/12、33期、日本社会党)

○吉田委員 地方税法に関連をいたしまして、かねてから考えております矛盾について、その矛盾を解決する方策に関連をしてお尋ねしたいのであります。  第一点は、憲法に保障されておる地方自治を裏づける税と税制についてであります。  国が法律をつくって、行政をやってまいります。国がやる仕事、国道にいたしましても、義務教育にいたしましても、あるいは同和対策その他にいたしましてもそうでありますが、方針は国がきめます。しかし、実際には都道府県や市町村にやらせて、しかも、その所要経費の全部を国が負担をしないで、その一部あるいは相当の部分を、補助金だと交付税だとかで見ておるというのが実際でございます。それなら、地……

第71回国会 地方行政委員会 第16号(1973/04/17、33期、日本社会党)

○吉田委員 先ほどの山本委員の質問に引き続いて、関連をしてお尋ねする部分から始めたいと思います。  先ほど、市街化区域の中の果樹その他永久農業をやっておる地域については、別な法律で除外をされておるところもあるからということでございましたが、三大都市の市街化区域の中のA、B農地の中で、その宅地並み課税を除外される農地はどのくらいございましょうか、お教えを願いたいと思います。
【次の発言】 建設省では、それでは、この三大都市のA、B農地について、宅地並み課税をすることによって宅地になるであろうと想像されます面積はどの程度ですか。
【次の発言】 それじゃ、その見込みと、宅地になる数字とはあとで触れる……

第71回国会 地方行政委員会 第23号(1973/05/10、33期、日本社会党)

○吉田委員 交付税に関連をして、地方自治の本質にも関連をいたしますが、自治大臣、担当局長等にお尋ねをしてまいりたいと思います。  新憲法になりまして、憲法に地方自治が明確にうたわれましたのは、旧憲法下における市制、町村制あるいは府県制が制定をされておりましたけれども、昭和六年の満州事変後、中国に対する侵略の始まりであります中日事変、あるいは太平洋戦争を通じて、国家主義的な中央集権的官僚行政による地方自治の圧殺の失敗があったからだと思うのですが、この過去における失敗を繰り返さないためにということが、団体自治、住民自治を保障します地方自治の保障が憲法にうたわれたゆえんだと私は考えるのでありますが、……

第71回国会 地方行政委員会 第27号(1973/06/07、33期、日本社会党)

○吉田(法)委員 ちょっと、議事進行に関して。  同僚山田議員の質問中でありますが、ごらんのとおりです。定数も切っております。定数がそろうまでしばらく休憩されることの動議を提出いたします。

第71回国会 地方行政委員会 第31号(1973/06/15、33期、日本社会党)

○吉田委員 警察、公安委員長、文部省、それから外務省にお尋ねいたしますが、答弁は、時間が限られておりますから、なるべく簡単明瞭にお願いします。  第一点は、六月の十一日、新宿駅で、国士舘大学の学生によって、朝鮮人高、中学校の学生が暴行を受け、中には、意識不明、脳内出血の疑いがあるという被害者が出ております。午後三時には、新宿署員が、駅西口派出所前を通った国士舘大学の学生から木刀二本を取り上げております。したがって、これは排除されたくらいですから、予知をされたと思われます。また、木刀を持った学生が、きょうは乱闘事件があるということを聞いて持ってきたということですから、新聞の解説によると、これが予……

第71回国会 地方行政委員会 第33号(1973/06/21、33期、日本社会党)

○吉田委員 公営交通事業の中でのこれからの問題でございますが、先般調査に参りました仙台市、それから私の出身県であります福岡県の福岡市で地下鉄建設の計画があるようでありますが、これに対する自治省の指導的な態度、見通し、それから、これに対する補助の姿勢と申しますか、これを承りたいと思います。
【次の発言】 これに対する政府の最後の態度、特に、国の補助等についてはどういう心組みでおられますか、承りたいと思います。
【次の発言】 仙台について調査をいたしました結果によりましても、あるいは福岡市の計画を承りましても、路面交通の渋滞の対策、あるいは都市間の交通といった問題もございますが、これは自治体として……

第71回国会 地方行政委員会 第34号(1973/06/22、33期、日本社会党)

○吉田委員 三月の十二日、これは福岡県の宮田町というところにあります県立鞍手商業高校で起こった問題であります。 校務分掌に関連をいたしまして、職員会議で相談されることになっておりました、その校務分掌について、いわゆる校長の私案を提示した。協議をすることになっておったけれども、相談するに至らなかった。この問題について掲示をした、その掲示の紙を破ったということで、六月の十二日に、強制捜査あるいは取り調べ、書類の送検という、いわば警察の強権的な活動があったわけであります。問題は学校の中の問題で、学校の中の問題も、これはあとで文部省の御意見等も承りますけれども、私どもが調べた範囲内では、校長も、あるい……

第71回国会 地方行政委員会 第39号(1973/07/03、33期、日本社会党)

○吉田委員 公有地拡大問題に関連をして、土地問題について、不勉強でございますが、私見を述べながら政府の方針を承りたいと思うわけです。  初めの総論の部分は、主として江崎大臣に伺いたいと思います。  土地が投機の対象になった。そして、べらぼうな値上がりをしておりますが、物価の高騰に対しては、これを抑制をする、あるいはことしの後半には値下がりをするのではなかろうかという所見も田中総理は述べられましたけれども、しかし、土地の問題に関して言えば、一ぺん上がった土地はなかなか下がる見込みはないというのが現状だろうと思います。政府は政府なりに努力をしておられることはわかりますが、やはり、根本問題になってき……

第71回国会 地方行政委員会 第42号(1973/07/10、33期、日本社会党)

○吉田委員 私はこの際、自由民主党、日本社会党、日本共産党・革新共同、公明党及び民社党の五派を代表いたしまして、昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、附帯決議を付したいと思います。  案文の朗読により、趣旨説明にかえさせていただきます。    昭和四十二年度以後における地方公務員等共済組合法の年金の額の改定等に関する法律等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、地方公務員共済制度の現状にかんがみ、次の諸点について善処すべきである。  一、退職時期による退職年金の格差をすみやかに是正し、給与改定率による年金……

第71回国会 地方行政委員会 第45号(1973/07/17、33期、日本社会党)

○吉田委員 前半に、仙台の本山製作所に関連する質問を警察と労働省にいたしまして、後半に消防の関係をお尋ねいたしたいと思いますが、時間がございませんから、たいへん恐縮ですけれども、答弁も要領よくお願いいたします。いままでの経過と、衆議院でなされました質問、それから関係書類は一通り見ておるつもでございますから、こまかい点、過去の経緯はけっこうです。  第一にお尋ねいたしたいのは、職安法四十四条違反の疑いで、警備会社と関係者の個人及び本山製作所が捜査をされておりますが、その結果はどうであったか。それから、四十四条違反の疑いがあったということでありますが、それについての所見、それからその後の処置、これ……

第71回国会 地方行政委員会 第49号(1973/08/28、33期、日本社会党)

○吉田委員 時間がございませんから、一点だけ伺いたいと思います。  今度の問題を通じて、新聞の論調を承りますと、警察の権威が問われていると私は思います。このいう記事がございます。これは八月二十四日の朝日の「天声人語」ですが、「「日韓の警察は身内同士」という意識が、警察では強いそうだ。」「そうした体質が、意識的にか無意識的にか、第一線の捜査にまで及んでいるのだろう。この腐敗菌は、かなり奥深いところに巣くっている。」云々と書いてございます。それから、八月十九日の、これは東京タイムズだと思いますが、その「東タイ日記」の中に、「諜報機関とおぼしきA国人と大使館員が東京で情報交換するといった事例を日本の……

第71回国会 地方行政委員会 第51号(1973/09/11、33期、日本社会党)

○吉田委員 先ほど、江崎国家公安委員長から、その後の報告をされまして、金東雲氏のことについて報告がございましたが、警察、あるいは国家公安委員長として、金東雲氏が個人であのことをやったのか、あるいは、韓国中央情報部の一員として仕事をしたのかということについて、そのことをどういうぐあいに認識しておられますか、お尋ねいたします。
【次の発言】 捜査段階だから、まだ断定はできぬということはわかりますが、新聞によりますと、アメリカの政府当局は、今度の事件が韓国CIAの仕事であるということは、ほとんど断定的に申しております。私は、これはあとでお尋ねをいたしますが、いわば公安当局と言われる日本の警察も、韓国……

第71回国会 地方行政委員会 第52号(1973/09/14、33期、日本社会党)

○吉田委員 補充質問でございますし、皆さんにも御迷惑をかけておるようですから、簡単に、先ほどの大臣の答弁のうちで納得のいきかねる点と、それからほかに一点、給与の点も質問をして終わりたいと思います。  佐藤総裁にお尋ねをいたしますが、いまのようにインフレが進行しております段階では、人事院の勧告制度について基本的な反省をせざるを得ないのではなかろうかという感じが実はいたします。というのは、四月の民間給与を調査して、その差が五%以上あった場合に勧告をするということになっております。四月の民間給与は、その前の一年間の物価上昇に応じて、民間の給与を幾らにしたらいいというもので、いわば、その春闘の結果によ……

第71回国会 文教委員会 第35号(1973/08/24、33期、日本社会党)

○吉田委員 文化財保護、特に古い遺跡の保存その他についてお尋ねをいたしたいと思います。  お尋ねをする個所は、福岡の最近問題になっております筑紫の門田遺跡、中原古墳群、それから小郡三沢の横隈遺跡、それから九州全体に分布をしておりますけれども装飾古墳、それと水城の問題、そして最後に文化庁の予算と発掘調査の陣営の整備についてお尋ねをいたしたいと思うのですが、文部大臣はお急ぎでしょうか、いいですか。それでは一つ一つについて、代替性のない、たいへん価値の高いものですが、どうも十分保存の体制ができずに問題にしてまいりましたから、お聞き取り願いたい。  第一は、門田遺跡、中原古墳群、こういうことにつきまし……

第72回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号(1974/03/08、33期、日本社会党)

○吉田委員 お許しをいただいて豊前火力のことについてお尋ねをいたしたいと思います。  状況、経過等は説明を省略いたします。  先般、手元に官報を持っておりませんが、官報で告示をされました場所の名前が間違っておりました。それは私が申し上げるまでもございませんが、いまあります豊前火力発電所の地先ですけれども、「明神地先」というのを、「妙見地先」と書かれておりました。その効力について経済企画庁にお尋ねをしたいところでありますが、吉田法晴と書くべきところを、その吉田法晴の同一性が確認される程度ならばかまいませんけれども、妙見地先というのは、豊前市内で四カ所もございまして、ちょうど吉田法晴と書くべきとこ……

第72回国会 内閣委員会 第3号(1974/01/18、33期、日本社会党)

○吉田委員 時間がございませんから、私も簡単に個条をあげてお聞きをいたしますから、答弁もなるべく簡単にお願いします。  第一点は、岡垣の対地射爆場問題でございます。詳しくは述べませんが、四十七年十一月七日、楢崎弥之助議員が予算委員会で防衛施設庁長官に質問をいたしましたところが、五年経過後、その後の使用については関係町村長と協議をすると答弁をされました。ところが四十八年九月十九日、農林水産委員会で多賀谷真稔議員が質問をいたしました際には、櫻内農林大臣は、「事の重要性にかんがみて、閣議で、関係省庁の間で十分な認識の上に立って今回の作業許可になった、こういうことから、移転先の有無にかかわらず、五年後……

第72回国会 内閣委員会 第5号(1974/02/19、33期、日本社会党)

○吉田委員 皇室経済の問題に関連をしてお尋ねをいたしますが、総務長官は、あるいは御存じないかもしれませんけれども、私は、福岡県選出の衆議院議員ですが、前に、参議院議員を十三年、副議長もいたしました松本治一郎という先輩がございます。たいへん、その近くでいろいろ指導もいただきましたし、また影響も受けています。この松本治一郎という人は、全国で三千部落、三百万の未解放部落の部落民の解放のために、その生涯をささげました。  で、戦前から、あの福沢諭吉さんが言われました、人の上に人をつくらず人の下に人をつくらずということを彼も信条といたしました。そして、この未解放部落の部落民、その生涯をかけて解放のために……

第72回国会 内閣委員会 第6号(1974/02/21、33期、日本社会党)

○吉田委員 宮内庁から資料をいただきましたのに関連をして、お尋ねを保留しておりましたから、時間がございませんから、特別に御了解を得て、十分か十五分で終わるということでやりますから、一ぺんにお尋ねをいたします。答弁も、なるべく簡単にお願いしたいと思います。  天皇は、人間宣言をされたんですから、神様でなくて人間になられたと思います。憲法のたてまえも、国民主権の原則に立って、象徴である天皇の地位は、主権者である国民の総意に基づくと書かれております。したがって、人間になられた。そうすると、憲法の条章、国民の権利義務を規定しております第三章は、法律に特別に規定のある場合を除いては、精神的には適用される……

第72回国会 内閣委員会 第10号(1974/03/05、33期、日本社会党)

○吉田委員 法律案に関連をして、若干御質問を申し上げたいと存じます。  具体的にこの法律案に盛られております名称、位置あるいは給与について、直接関係いたしませんが、在外公館での外交官の活動を、わずかではございますが、私もインドあるいは欧米諸国で多少見ました。それから、ごく最近、アラビア諸国の大使館を訪問いたしました人の話も聞いてまいりました。  そこで、在外公館に勤務しております日本の外交官の姿勢とそれから人員、待遇については、もとより法律の精神ではございませんが、できるだけ十分な活動の資金を裏づけしていただくことを、外務大臣にお願いしなければならぬところでありますが、姿勢と人員について、多少……

第72回国会 内閣委員会 第11号(1974/03/07、33期、日本社会党)

○吉田委員 法案は二つの部分から成っております。一つは迎賓館に関する点、もう一つは同和対策協議会の設置期限を五年間延長する点。そこで、迎賓館のことと同和対策について、限られた時間でございますけれども、順次お尋ねをいたしたいと思います。  先般、修理されつつある国会図書館のあとの建物を、現地について見せていただきました。たいへんりっぱなのに驚いたのですが、過去において迎賓館と称するものがあったと記憶をしております。それから、多少は聞いたところでありますが、この迎賓館が使用目的として考えております国賓やあるいは国賓に準ずる賓客が、公賓がおいでになりましたときに、どういうぐあいにしておられましたのか……

第72回国会 内閣委員会 第17号(1974/04/02、33期、日本社会党)

○吉田委員 自衛隊のことについて少々お尋ねをし、あとで基地のことについてお尋ねをいたします。  自衛官の幹部、それから曹、士別に定員と欠員の状況は、どういうことになっておりますか、お聞きいたします。
【次の発言】 これは自衛隊全部のあれですが、陸海空に分けますと、どういうことになりますか、念のため承ります。
【次の発言】 無断で離隊をして帰ってこない人、幽霊隊員が相当あるという話でありますが、その幽霊隊員というのは、どのくらいあるのか、それから取り扱いはどうしておるのか。
【次の発言】 いま、ちょっと手元にありませんけれども、新聞を見たところでは、陸海空に分けてありませんでしたけれども、陸一と……

第72回国会 内閣委員会 第18号(1974/04/04、33期、日本社会党)

○吉田委員 私は、中小企業も、特に部落産業の問題を取り上げて、特別措置法に基づく特別措置を御要請したいと思います。  実はお手元に「部落解放国民運動中央行動」という通産省の資料があります。それをごらんいただいて、まず部落産業ということについての御認識をいただきたい。特に通産大臣あるいは中小企業庁長官――うしろにおられます課長さんたちには、何べんもお目にかかりまして、私も過去三回の通産省の交渉に列席をいたしましたし、今日ここで中小企業庁設置法の改正に伴いまして取り上げるについては、私自身が少し実態を知っておかなければなりませんので、振興課長さんに教えられてといいますか、大阪、それから奈良に渡りま……

第72回国会 内閣委員会 第25号(1974/04/26、33期、日本社会党)

○吉田委員 先般、私は、この法律に関連をして質問をいたしましたあと、予算の分科会がございましたから、私自身は中座をしたのですが、あと藤尾委員からの質問がございまして、中江参事官から答弁がありました。そのときに大臣が横にすわっておられまして、聞いておられたと思うのです。私の質問は、地図の問題に関連をして、日中共同声明が調印をされて、二つの中国はないという立場をおとりになったら、地図が色が違っておったら、これは教科書どおり使われておったらぐあいが悪いではないか、二つの中国は、政府の立場からいってもあり得ぬではないかという質問を申し上げて、大体、共同声明の精神に従った大臣と中江参事官にも御答弁を願っ……

第72回国会 内閣委員会 第27号(1974/05/09、33期、日本社会党)

○吉田委員 冒頭、山中長官に、この法案について再検討さるべきじゃないかということについてお尋ねをいたします。  というのは、私は、田中内閣というのは、かつての鳩山内閣にたいへんよく似ておられると思っておる。それは、鳩山内閣が日ソ国交回復を実現された。それから日ソ国交回復をしたからというので、いわばタカ派に対する配慮であったのかどうか知りませんけれども、そのかわりであったかどうか知りませんけれども、憲法改正を言われた。それから、偶然の符合でございますかどうか知りませんけれども、小選挙区制も考えた。田中内閣が日中国交回復をして、それから、いわば対照的に小選挙区制を考えられた、あるいは憲法違反の法律……

第72回国会 内閣委員会 第29号(1974/05/14、33期、日本社会党)

○吉田委員 国土総合開発法は、実質的にたな上げになりまして、審議未了になると聞いておりますが、国土利用計画法になったのですが、この国土総合開発庁、名前も変わりそうですが、この設置法に関連いたしまして、生きておる法律は何と何かを、まずどなたかにお尋ねしておきたい。
【次の発言】 その法律に関連をいたしまして、昭和二十五年の国土総合開発法が生きているということになりますと、かわりができなかったから生きているということですが、そうしますと、昨年できました経済社会基本計画というのは、どういうことになるのですか。
【次の発言】 二十五年の国土総合開発法に基づいて新全総ができた。その新全総を全面的に改定し……

第72回国会 内閣委員会 第33号(1974/05/23、33期、日本社会党)

○吉田委員 時間が十分ございませんから、あるいは体系的にお尋ねすることができないかもしらぬと思いますが、この法律の施行の前提になるところを、あるいは関連をしてお尋ねをいたします。  公害健康被害補償法の実施を、この役所で担当されるわけでありますが、被害者救済制度ができまして、私も公害被害者に関連を持っておりますが、被害者の心配は、この救済制度によって加害者責任の制度といいますか、司法上あるいは公害被害補償について加害者の責任が完全に果たされなければならぬのだが、その加害者の責任がぽかされるのではないかということを心配をしておる。それからもう一つは、この加害者の責任が、救済制度で、公害健康被害補……

第73回国会 内閣委員会 第4号(1974/12/06、33期、日本社会党)

○吉田委員 私は、地方公務員の給与改定にしぼってお尋ねをいたしますが、まず地方公務員の給与改定の財源の裏づけはどうしておられるのか承りたい。聞くところによりますと、五千億の概算払いをされるということでありますが、報ぜられております交付税率の改定との関係等もあわせて承りたい。
【次の発言】 伝えられております交付税率の改定は、通常国会、来年の税法の改正でなされるのですか。この年末措置との関連はないわけですか。
【次の発言】 時間がございませんから一括してお尋ねをいたしますが、これは、いま大出君からもお尋ねをいたしましたけれども、たいへんおくれて、国家公務員、地方公務員ともに生活の苦しい中、みんな……

第75回国会 社会労働委員会 第4号(1975/02/25、33期、日本社会党)

○吉田委員 整理が少し不十分ですから、質問が行ったり来たりするかもしらぬと思いますが、お許しいただきたいと思います。  まず、この財形法を検討いたしてみますと、そう労働政策について著しい前進をした法律とは考えられません。私は、労働省ができてから、いやできる前から、労働関係の法律の中で言いますと、戦前のあの低賃金の言いわけを、ILOの各総会ごとに言いわけをしておった段階で、保険法というのはこれは画期的であったと思います。その後、最近の法律で言いますと、国の態度が不十分だから、あるいは国の援助が不十分だから、いままでやっておった大企業に準じた財形あるいは持ち家制度にならおうとして努力をしておる中小……

第75回国会 社会労働委員会 第13号(1975/04/16、33期、日本社会党)

○吉田委員 年金法の改正案を審議するわけでありますが、先般、三月二十七日公労協を中心にしてゼネストが行われようといたしました。それに対して昨年度の処分を国鉄は留保されましたが、政府は全国一律最低賃金制度について考慮するという、これは政治的な約束がなされました。もし全国一律最低賃金制が真剣に話題になる、最低賃金制度審議会で審議をされ、野党案を報告をして、それを基礎にして討議をするということになりますと、七万円を目標にいたします野党案というものが現実的な日程にのぼってくるということを考えなければならぬ。憲法に保障されておる健康にして文化的な最低生活というものはどういうものであるかということは、現状……

第75回国会 社会労働委員会 第16号(1975/05/22、33期、日本社会党)

○吉田委員 カネミ油症が起こりまして七年が経過をいたしました。上京をされて厚生大臣に会われただけでも五回を超したと思います。ようやく八年ぶりにして当委員会で取り上げていただいた、委員長さん理事さん初め皆さんにお礼を申し上げます。  そこで、たくさんお尋ねをしたいところでございますが、時間がございませんから大事な点だけ、ぜひここは聞いておきたいということだけお尋ねいたしたいと思います。  まず、梅田先生のお話は実は初めて伺いまして、私も深刻な思いをしておるところでございます。診断基準について、いまのままではだめだという御結論だと思いましたが、最後には少し言葉が濁りました。先生から見られて、診断基……

第75回国会 社会労働委員会 第23号(1975/06/19、33期、日本社会党)

○吉田委員 私は多年日中友好のために微力を尽くしてまいりました。最近の日中両国の医学の交流にも幾らか貢献をするところがございました。 私ごとを申し上げて大変恐縮でございますけれども、私自身も漢方医学の優秀さを身をもって体験をしてまいりました。旧制高等学校時代水虫に悩みましたが、皮膚病の薬で治らず、レントゲンで治らなかった水虫を、きゅうで根治をいたしました。それから、この十年くらいでありますが私は胃潰瘍、実兄は胃がんと診断をされましたが、それを中国の薬で根治をしましたり、あるいは制したりいたしました。そういう経験を持っておりまして、きょうは漢方医学、東洋医学と申しますか、それの振興策について厚生……

第75回国会 石炭対策特別委員会 第8号(1975/06/25、33期、日本社会党)

○吉田委員 この前、新政策の概要を承りました。いろいろ問題がございまして、前の質問者も、このままではなかなか二千万トン体制というのも容易ではなかろうという御質問がございましたが、私の経験から、保安の問題あるいは賃金、給与の問題、それから石炭政策の基本にさかのぼってお尋ねをいたしたいと思います。  まず第一点は、保安の問題であります。私も炭鉱に十数年働いております。一番苦になりましたのは保安の問題であります。朝、元気で出ております者が、夕方になったら形がすっかり変わってしまって、災害に遭って上がってくる。あるいは大きな爆発になりますと何十人という人が、三池炭鉱のように四百何十人という災害もござい……

第75回国会 石炭対策特別委員会 第11号(1975/07/22、33期、日本社会党)

○吉田委員 私は時間も限られておりますし、しかも向坂さんは退席をされましたから、新政策について通産大臣初め通産省、労働大臣が間もなく入られるそうですから労働省の関係者にお尋ねをするしかございません。それも労働者対策、保安対策、人の関係にしぼってお尋ねをいたしますが、第一に新政策の中の労働者対策、幾つか書いてございます。あるいは労働者の労働条件については「労働時間、職場環境、生活環境等の要素を総合し、かつ他産業とのバランスを考慮して地下労働の特殊性が十分配慮された適正な水準とすべきである。」こう書いてございます。聞きますと、かつては石炭局の中にも労務課がございました。それだけではございません。各……

第76回国会 外務委員会 第4号(1975/12/05、33期、日本社会党)

○吉田委員 私に与えられた時間は十分しかございません。ですから答弁はひとつ簡単明瞭にお願いをいたします。  第一は、日中漁業協定批准の見通しと、政府のこれに対する責任と努力とをお尋ねをいたしたいと思います。外務大臣からお答えをいただきたい。  日中民間の漁業協定は十数年の歴史を持っておりますが、このたび政府間協定になりました。その批准を見越してでございましょう、十二月二十二日で期限が切れます。手元に日中漁業協議会に来ております電報も持っておりますが、二十二日で期限が切れると書いてございまして、それからの継続の可能性はないと見なければなりません。日中漁業協定がなくなったらどういうことが起こるかと……

第76回国会 社会労働委員会 第2号(1975/11/13、33期、日本社会党)

○吉田委員 最後になりましたが、厚生大臣を初め各関係者に三、四十分恐れ入りますが、おつき合いを願いたいと思います。  実はこの数年、保育所の、一番多いのは保母さんですが、保母さんの処遇改善についていろいろ考えてまいりました。各党でも考えていただいておるようです。ところが、まだ結論が出ておりません。そこで、きょうは質問をいたしまして、実態を明らかにし、その中から対策といいますか、改善の方策を見出してまいりたい。最後には委員長に、小委員会を設けてこの問題を検討することをお考えいただきたいということを提案をしたいと思います。  まず、実態を明らかにいたしたいと思います。時間がございませんから、きのう……

第76回国会 社会労働委員会 第8号(1975/12/18、33期、日本社会党)

○吉田委員 与えられました時間が四十分に足りない程度ですから、余り議論はしないでお尋ねをしてまいりたいと思います。特に、社会保障制度審議会から建議が出ました。それから厚生白書も先般出ました。それから、いま予算折衝中でございますから、予算要求して来年度予算編成中でございますので、これらに関連をしてお尋ねをいたします。  まず、社会保障制度審議会の建議が出まして、これを厚生大臣としてどういうぐあいに受けとめられ、この部分は来年度予算なりあるいは今後こういうふうに生かしてまいりたい、こういう点がございましたら承りたいと存じます。
【次の発言】 副題は「老齢化社会における社会保障制度のあり方」というこ……

第76回国会 石炭対策特別委員会 第6号(1975/12/17、33期、日本社会党)

○吉田委員 炭鉱の保安問題あるいは災害の問題に関連をいたします鉱山保安法だとか、あるいは労災法だとか、そういった法律事項に関連をいたしますが、時間が十分じゃございませんから、一、二点に限って、お尋ねをいたしたいと思います。  まず、最初にお尋ねをいたしたいのは、これは、私がいただきました手紙をもとにしてお尋ねをするわけであります。先般、山野炭鉱の爆発に関連をいたしまして、第一審に刑事的にも有罪の判決がおりました。それを控訴をされました。私は三井三池の、あれだけの数百名の死傷者を出した災害については、これは刑事的な責任についても問わるべきだと信じている。人一人の命が地球よりも重いというならば、何……

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号(1975/12/27、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が委員長の重責を担うことになりました。  わが国の公害対策、環境保全の問題は、最近では企業による公害問題のみならず、公共機関あるいは生活に密着するもの等、ますます多様化、複雑化している状態でございまして、本委員会に課せられた責務は、まことに重要であると考えております。  皆様方の温かい御支援をいただきまして、委員会の運営に万全を期し、時代の要請にこたえたいと存じます。  皆様方の御協力を衷心よりお願いいたしまして、簡単ですが、ごあいさつといたします。よろしくお願い申し上げます。(拍手)

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号(1976/02/17、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事中山正暉君、理事藤本孝雄君の両君より理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいま辞任されました理事二名のほか、理事でありました登坂重次郎君が、去る一月二十二日、委員を辞任されましたので、現在、理事が三名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号(1976/03/02、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。  この際、環境庁長官から所信を伺うことといたします。小沢環境庁長官。
【次の発言】 以上で、小沢環境庁長官の所信表明は終わりました。  次に、越智環境政務次官より発言を求められておりますので、これを許します。越智環境政務次官。
【次の発言】 次に、昭和五十一年度環境庁関係予算の説明を求めます。金子官房長。
【次の発言】 以上で、公害等調整委員会の公害紛争の処理に関する事務概況の説明は終わりました。
【次の発言】 引き続き大臣の所信に対する質疑を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを……

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号(1976/03/05、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋本龍太郎君。
【次の発言】 ちょっと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。  岩垂寿喜男君。
【次の発言】 簡単にお願いします。
【次の発言】 木下元二君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  内閣提出の公害健康被害補償法の一部を改正する法律案の質疑を続行いたします。木下元二君。
【次の発言】 岡本富夫君の質問は終わりました。  次は、島本虎三君。

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号(1976/03/29、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の公害健康被害補償法の一部を改正する法律案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 お静かに願います。
【次の発言】 島本虎三君の質問は終わりました。  次は、米原昶君。
【次の発言】 次は、岡本富夫君に願います。
【次の発言】 岡本君の質問は終わりました。  次は、折小野良一君。
【次の発言】 以上をもちまして、公害健康被害補償法の一部を改正する法律案の質疑は終了いたしました。  この際、暫時休憩いたします。     午後二時五十分休憩

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号(1976/04/23、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩をいたします。     午後零時三十七分休憩

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第7号(1976/04/28、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の振動規制法案を議題とし、提案理由の説明を聴取いたします。小沢環境庁長官。
【次の発言】 以上で提案理由の説明は終わりました。  本案の質疑は後日に譲ることといたします。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  内閣提出の振動規制法案審査のため、参考人の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。  なお、参考人の人選及び出頭日時等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第8号(1976/05/07、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の振動規制法、案を議題とし、審査を進めます。  本日は、参考人として中央公害対策審議会振動専門委員長亘理厚君、東北大学教授二村忠元君、日本弁護士連合会公害対策委員会副委員長真鍋正一君、西宮市助役小田忠彦君、尼崎市公害部騒音課長桜井康雄君、全日本鍛造工業会専務理事伊藤太刀郎君、全国建設業協会技術委員会委員長斎藤義治君、大田区から公害をなくす会代表星川幸市君、以上八名の方々が御出席になっております。なお、西宮市長奥五一君については、急病のため本日、出席できなくなりましたので御了承願います。  この際、委員会を代表いたしまして、参考人各位に一言ごあい……

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号(1976/05/11、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  振動規制法案について、本日、参考人として日本鉄道建設公団工務第一部長中井善人君の出頭を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出の振動規制法案を議題とし、審査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。深谷隆司君。
【次の発言】 深谷隆司君の質問は終わりました。  次は、岩垂寿喜男君。
【次の発言】 岩垂君の質問は終わりました。  この際、暫時休憩をいたします。   ……

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号(1976/05/12、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りをいたします。  振動規制法案について、参考人として阪神高速道路公団理事清水誠一君の出頭を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 内閣提出の振動規制法案を議題とし、審議を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岡本富夫君。
【次の発言】 それでは岡本富夫君の質問は、きょうのところは、これで終わりました。  次は、土井たか子君。

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号(1976/05/14、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  内閣提出の振動規制法案を議題とし、審査を進めます。  本案に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、葉梨信行君、島本虎三君及び折小野良一君提出の修正案、木下元二君提出の修正案、並びに岡本富夫君提出の修正案がそれぞれ提出されております。  各修正案について提出者から順次趣旨の説明を求めます。まず、葉梨信行君。
【次の発言】 次に、木下元二君。
【次の発言】 次に、岡本富夫君。
【次の発言】 これにて各修正案の趣旨の説明は終わりました。  この際、修正案について御発言はありませんか。――島本虎三君。

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第12号(1976/05/18、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本件について、参考人として阪神高速道路公団理事海江田鶴造君の出席を求め、意見を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口一男君。
【次の発言】 恩田研究開発部長、質問の内容は聞きましたか。
【次の発言】 それでは田口一男君の質問は終わりました。  次は、馬場昇君。

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第13号(1976/05/21、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  本委員会に付託されました請願は三十二件であります。  本日の請願日程全部を議題とし、審査を進めます。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきましては、文書表等により、すでに御承知のことでありますし、また、先刻の理事会においても協議いたしましたので、紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって、さよう決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中、第一〇ないし第一二及び第一四ないし第二四、以上の各請願は、いずれ……

第77回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第14号(1976/07/16、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田口一男君。
【次の発言】 次は、島本虎三君。
【次の発言】 農林省、林野庁は出席要請されましたか。
【次の発言】 黒田総務監理官いかがですか。
【次の発言】 調査の上、委員会に報告できますか。
【次の発言】 この際、午後一時三十分まで休憩をいたします。     午後零時五十八分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  公害対策並びに環境保全に関する件について、本日、首都……

第77回国会 法務委員会 第13号(1976/05/19、33期、日本社会党)

○吉田委員 関連して。最高裁の刑事局長、これで帰られるわけですので、私が質問をするときにはおられません。そこで、法務大臣と二人おられるときに、いま二人質問をいたしましたが、裁判に関連して具体的に意見を述べられないことはよくわかっております。わかっておりますが、常識で考えて納得のできない事実を挙げてこういう見込み捜査、それから起訴状の中にはやはり私が問題にするような言葉が入っている。そこで、裁判は一審、二審と経てきましたけれども、その裁判で見込み捜査あるいは差別裁判だと言われるようなことを解明をいたしませんで、それをそのまま判決の中で認めた。そこで公正裁判を求めあるいは証拠の開示等を要請している……

第77回国会 法務委員会 第15号(1976/07/14、33期、日本社会党)

○吉田委員 私は、稲葉君の質問に関連をいたしまして、いまの司法研修所の問題についてお尋ねをいたします。  稲葉さんもあるいは人事局長も申し入れを中心にして質問、答弁をなされたようでありますが、私のところには第三〇期クラス連絡委員会によるアンケートの結果報告というものをいただいております。御存じですか。
【次の発言】 それならばこの中身もお読みになって御存じのところだと思います。婦人の問題について稲葉さんが言われました諸点は繰り返しません。  私はこのアンケート結果報告を一読をして大変びっくりいたしました。この中に書いてありますように、これが最高裁で所管をして、二年間修習して裁判官になる、あるい……

第77回国会 法務委員会 第16号(1976/08/04、33期、日本社会党)

○吉田委員 きょうは法務大臣が御出席願えないし、外務省の塩崎政務次官に、急でしたけれども、かわりをお願いしました。  事件は、この前から取り上げております横浜それから神戸における華僑弾圧事件でございます。事件の実際の経緯を御存じでしょうから繰り返しません。問題は、日中共同声明と今回起こりました問題との間には明らかに矛盾撞着がある。日中共同声明で日本の政府が中国政府に対して約束をされた、その約束の中に、台湾は中華人民共和国の領土の一部であるということを認め、そしてそのことについて中国側の主張に十分理解を示す、こう書いてある。その共同声明に基づいて日中平和友好条約が締結されなければならぬのですが、……

第77回国会 予算委員会 第23号(1976/03/04、33期、日本社会党)

○吉田委員 私は、社会党の中の部落解放推進特別委員会の中に設けました狭山裁判対策小委員会を代表して質問をいたしたいと思います。  問題は、御存じだと思いますけれども、狭山事件という、昭和三十八年五月一日、狭山市で起こった中田善枝さん殺し、これに関していま最高裁に上告がしてございますが、それに関連をする事実はなるべく避けて、法のたてまえをお伺いしたいところでございますが、 まずお尋ねをいたしたいのは、国家公安委員長、警察庁にお伺いをいたしますが、憲法、刑事訴訟法と、それから当時の国家公安委員長の発言と、いずれが警察にとっては大事なのか、まずお尋ねをいたしたいと思います。(小林(進)委員「国家公安……

第78回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第1号(1976/09/16、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま委員各位の御推挙によりまして、私が引き続き委員長の重責を担うことになりました。  委員会の運営に当たりましては、皆様の御支援をいただきまして、万全を期してまいりたいと存じます。  どうぞ、よろしくお願いをいたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。  理事の員数及び互選の方法についてお諮りいたします。
【次の発言】 ただいまの深谷隆司君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  委員長は、理事に       染谷  誠君    田中  覚君       羽生田 進君    葉梨 信行……

第78回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第2号(1976/10/12、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  この際、丸茂環境庁長官及び今泉環境政務次官より発言を求められております。これを許します。丸茂環境庁長官。
【次の発言】 次に、今泉環境政務次官。
【次の発言】 公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 土井たか子君。
【次の発言】 梶原飛行場部長、質問の趣旨に答えてください。
【次の発言】 土井君、結論をお願いします。
【次の発言】 次は、木下元二君。
【次の発言】 次回は、来る十五日金曜日、午前十時理事会、午前十時三十分委員会を開会することとし、本日は、これ……

第78回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号(1976/10/15、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村山喜一君。
【次の発言】 木下元二君。
【次の発言】 それでは、午前中の質問は終わりました。この際、午後一時まで休憩をいたします。     午後零時三十五分休憩

第78回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第4号(1976/10/19、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 島本君の質問は終わりました。  次は、米原和君。
【次の発言】 米原君の時間は経過いたしました。坂口さんにひとつ交代を願います。  坂口君。
【次の発言】 坂口君の質問は終わりました。  それでは、岡本富夫君。
【次の発言】 発言を求めて答弁してください。
【次の発言】 岡本君の質問は終わりました。  この際、午後二時まで休憩をいたします。     午後一時二十七分休憩

第78回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第5号(1976/10/26、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  公害対策並びに環境保全に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。島本虎三君。
【次の発言】 時間がないから簡単に願います。
【次の発言】 島本君の質問は終わりました。  次は、阿部未喜男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行します。米原昶君。
【次の発言】 米原昶君の質問は終了いたしました。次は、有島重武君に願います。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時七分散会

第78回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第6号(1976/11/04、33期、日本社会党)【議会役職】

○吉田委員長 これより会議を開きます。  請願の審査に入ります。  本委員会に付託されました請願は七件であります。  本日の請願日程全部を議題とし、審査を進めます。  まず、審査の方法についてお諮りいたします。  各請願の内容につきましては、文書表等により、すでに御承知のことでありますし、また、先刻の理事会においても協議いたしましたので、紹介議員よりの説明等は省略し、直ちに採否の決定に入りたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認め、よって、さよう決しました。  採決いたします。  本日の請願日程中、第一、第三及び第四、以上の各請願は、いずれも採択の上内閣に送付すべき……

第78回国会 文教委員会 第4号(1976/10/27、33期、日本社会党)

○吉田委員 時間がございませんから、答弁は主として文部大臣から要領よくお答えいただきたいことを冒頭お願いしておきます。  一番最初は、この間から委員長初め文教委員の皆さんに御心配をかけました相撲のトンガ勢の廃業問題でございます。この真相は皆さん御存じだと思いますけれども、旧朝日山親方の夫人と現朝日山親方との間の契約の履行がその原因でございます。そのために何も知らぬトンガ勢が全部やめさせられることになったわけでございます。だから、考えてみると真相は親方制度の矛盾の結果だと私は思います。それで、この相撲取りを私有財産視する親方制度については再検討の要があるのではないか、その点だけお尋ねをいたします……

第78回国会 法務委員会 第2号(1976/10/22、33期、日本社会党)

○吉田委員 裁判官、検察官についても、一般職員の例に準じて給与を改善する措置を講ずると提案理由にございましたが、一般職員の俸給の引き上げ率、それから裁判官、検察官の俸給引き上げ率は、それぞれ違うと先ほど答弁ございました。なぜ違うかについてお尋ねをしたいと思います。  それからもう一つ、検察官の中で副検事については増加率が違うという話でございます。それを除きますと八・八%強になる――八・二とおっしゃったか、定かに覚えておりませんが、なぜ副検事は増率が低いのか、それらの点について承りたいと思います。
【次の発言】 副検事だけの昇給率はお示し願えませんでしたが、それは幾らになりますか。


各種会議発言一覧

33期(1972/12/10〜)

第71回国会 運輸委員会地方行政委員会大蔵委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号(1973/06/05、33期、日本社会党)

○吉田委員 時間がございませんから、答弁は簡潔、要領よくお願いをいたしたいと思います。運輸大臣と国鉄総裁にお伺いをいたします。  私は、国鉄の公共性維持のためには国費をいまよりも思い切って出して、国鉄の持っております矛盾――人の運賃は黒字で、赤字が出ておるのは大量輸送の大企業のつくります製品の運賃が安いからだと聞いております。その矛盾を労働者と地域住民にしわ寄せする、いわゆる合理化政策というものはやめられるべきだ、少なくとも再検討さるべきだと思いますが、具体的な例をあげてお尋ねをいたします。  最近門司鉄道管理局からもらいました駅業務の変更についてという文書を見ますと、門司港それから苅田駅、行……

第71回国会 社会労働委員会地方行政委員会大蔵委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(1973/06/20、33期、日本社会党)

○吉田委員 老人福祉法が制定をされてから、すでに十年余たつわけでありますが、老人福祉法に書いてある老人の心身の健康の保持、生活の安定というものは実際には保障されないものですから、世界で一番老人の自殺者が出ておることは、厚生大臣もよく御承知のところであります。昨日の公聴会でも、公述人の中から、いまの年金額は低過ぎて早急に改善すべきだという点は、共通して述べられたところだと承りました。また老人ホームの理事長をしておられます方は、ホームに入ってくる人は家庭の不和から入ってこられたのだが、その不和の大きな理由は、老人に収入がないことにある。法律にいっております健康の保持、生活の安定がないからだというこ……

第71回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1973/03/06、33期、日本社会党)

○吉田分科員 きょうは、法務大臣なり関係政府委員に、部落問題、法制的には同和問題といわれておりますが、これについてお尋ねをいたしたいと思います。  法務大臣、部落解放同盟なり、あるいは関係者、衆参両院、社会党を中心にして、この部落問題の根本的な解決のために努力してまいりました運動は、御承知のように、五十一年前に岡崎の公会堂で全国水平社結成大会をいたしました。ですから、御出身地はこの部落解放運動の発祥の地であります。  その努力が、数年前になりますけれども、同和対策審議会というものを政府につくってもらって、その答申が出ました。その答申を完全に実施させるためにということで、全国の部落のきょうだいや……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1973/03/02、33期、日本社会党)

○吉田分科員 私は、一般緊急失対事業に従事する、あるいは産炭地において緊急就労事業、それから開就、特開といわれておる人たちのことについて質問いたしたいと思うのであります。私が事あらためて申し上げるまでもなく、筑豊を中心にして全国的に石炭事業というものが壊滅的な状態になりました。そして産炭地域において産炭地振興事業が行なわれておりますけれども、それはごく一部、しかも若年の二十歳前後の婦人を中心にして軽工業に従事しておるというのが実態であります。失業者は公害と一緒に産炭地域に満ち満ちて、生活の不安はいまも目をおおうものがございます。実際にたくさん従事しておるのは、一生を託するに足る仕事でなしに、失……

第71回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1973/03/06、33期、日本社会党)

○吉田分科員 小さいことから先にお尋ねをいたしますが、福祉施設でそれぞれ苦労をいたしておりますが、養護施設は子供を育て学校にやり、そして就職し、出てまいります。盆と正月には帰ってまいります。これは帰るのが喜ばしいことで、帰らないのがむしろ悲しまなければなりませんが、いい施設ほどたくさんのいわば卒園児といいますか、育てた子供が帰ってまいります。ところが、帰ってまいります子供にやる食費代はございません。盆と正月に帰ってくるのですから、園長さんをはじめ、心を込めてごちそうをしてやるんですが、その予算がない、こういう実態でございますが、これについてどういうように厚生省としてしていただけますか、お尋ねを……

第72回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1974/03/08、33期、日本社会党)

○吉田分科員 防衛庁長官にお尋ねするのは短時間ですから、ちょっとおつき合い願います。  二つお尋ねをしたいんですが、防衛庁に対しては、山田弾薬庫を北九州市の緑地公園に払い下げの問題であります。私が申し上げるまでもございませんが、北九州市ができましてから、市議会でしばしば議決をして払い下げを意見書として出しております。要請をしております。これは御承知のことだと思いますけれども、戦争中にあそこの山田弾薬庫の一部で爆発が起こりまして、多数の死傷者が出たということが一つ。それから地図でごらんになるとわかりますけれども、もう周辺には家が立ち並んでおりまして、そして地下貯蔵庫の範囲は八幡の中央の近くまで来……

第72回国会 予算委員会第五分科会 第1号(1974/03/05、33期、日本社会党)

○吉田分科員 私は、あまりむずかしい問題でなしに、通俗的なことでお尋ねをいたします。  道路の使用料の問題。道路だとか、道路の一部ですけれども、橋。この間、関門大橋はおかげででき上がりました。あれば下関から北九州市にも要請がございまして、ちょうど私が市長をしておるときに橋でお願いをしました。それも、北九州道路のように、つくり上げたらとたんに狭くなるようなことのないように、人道をぜひつくってくれ、橋を見にくる人のために人道をつくってくれということでしたけれども、それはお断わりをして、片側三車線ということでつくっていただいたのです。つくっていただいて、それからそれに続きます北九州道路が、まだ縦貫道……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第5号(1974/03/09、33期、日本社会党)

○吉田分科員 第一は、頸肩腕症候群のことについてであります。  従来の国会での審議、それから電電公社のプロジェクトチームの報告書あるいは全電通労働組合の調査報告書等も拝見をいたしました。地元北九州において同様の病状を訴えております諸君にも会ってまいったり、事情については一応私として勉強したつもりであります。その上に立ってお尋ねをいたしたいと思います。  時間がございませんから、要点だけお尋ねをして御答弁をいただきたいと思います。  まず電電公社にお尋ねをいたします。  プロジェクトチーム云々というのが労使の間でだいぶ問題になっておりますから、そのプロジェクトチームの調査のほうから先に拝見をいた……

第72回国会 予算委員会第四分科会 第5号(1974/03/09、33期、日本社会党)

○吉田分科員 私は、砂糖のことだけを承りたいと思います。農林省に初めお尋ねをして、あと、この事態を公正取引委員会がどういうぐあいに見ておられるか、承りたいと思います。  経緯は詳しく申し上げることはございませんが、昨年の暮れ、砂糖が市場から姿を消したところもございます。特に関西地方はひどかったようでありますが、中には二百八十円、三百円といったような砂糖もあらわれた。東京でも、あの洗剤と砂糖がなくなったときに、目玉商品を別につくって門をあけたけれども、その目玉商品には行かないで、洗剤と砂糖に殺到したという事態がございました。  なぜ砂糖は安くならないのだろうかというのは、年を越したことしになって……

第72回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1974/03/05、33期、日本社会党)

○吉田分科員 冒頭に文部大臣にお尋ねをいたしますが、これはことしになりましてから、月ははっきり覚えておりませんけれども、中国の漁業代表団が西日本に来られた。まだ一カ月たってないと思います。おそらく一月の末か二月の初め――ちょっと、手帳を見るとわかります――一月の下旬です。下関の漁網をつくっております工場に視察に行かれる予定でしたが、そこの会議室の壁にかけてあります地図に、台湾の地図の色が違っておったということでそこに訪問をすることをやめられたことがあります。 どうして中国の漁業代表がその漁網をつくっております会社を訪問しなかったか、これはなぜであるかは文部大臣として御理解がいただけておりましょ……

第75回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1975/02/25、33期、日本社会党)

○吉田分科員 時間が限られておりますから、答弁はなるべく簡単明瞭にお願いをいたします。  三点お尋ねをいたしますが、第一点は、福岡地裁小倉支部の昇格についてであります。  私、ここに資料を持ってきておりませんけれども、福岡地裁小倉支部というのは、刑事、民事とも福岡地裁よりも件数が多い。このことは法務当局が御存じのはずであります。長年小倉支部の昇格運動をやってまいりましたが、まだ実現をしておりません。これは法務委員になってでも推進をすべき問題だと思っているのですが、北海道には三つ地方裁判所があるが、そのほかの都府県には裁判所が一つしかない。同じようなのは八王子にあるかと思いますが、それに近いと思……

第75回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1975/02/24、33期、日本社会党)

○吉田分科員 私は先般行われました北九州市の市長選挙を中心に質問をいたしますが、余りに目に余るものがございました。そして八年前の北九州での企業選挙が全国に広がりました。去年の参議院選挙での企業選挙は国民の批判を受けました。しかし、北九州では再びそれを上回る企業選挙、あるいは町内会を通じての選挙運動、あるいは行政による利益誘導等が行われましたから、三十分のわずかの時間ではございますが、四点についてお尋ねをいたしたいと思います。  第一は町内会による選挙であります。私が住んでおります小倉北区の下到津一丁目の主婦から告発がございました。それからもう一つは、私が住んでおります下到津の団地の主婦の中から……

第75回国会 予算委員会第四分科会 第4号(1975/02/27、33期、日本社会党)

○吉田分科員 渡辺三郎君に続いて質問をいたしますが、その質問の事項は一点だけです。七月の五日に渡辺三郎君が物価問題等に関する特別委員会で質疑をいたしました中国食肉輸入の問題点でございます。農林大臣、これは畜産局長その他について御説明を願おうと思っておりません。というのは渡辺君の質問や、あるいは同僚竹内君等の農林水産委員会における質問等で、農林省の意向はわかっておる。問題はきわめて政治的な問題だと私は理解します。私は多年日中友好運動について努力してまいりました。それから、北九州で動物検疫所を福岡に移そうという議がございました。そのときに、動物検疫所を北九州から福岡に移転をすることに反対をして、残……

第75回国会 予算委員会第二分科会 第5号(1975/02/28、33期、日本社会党)

○吉田分科員 きょうは「装飾古墳白書」を中心にして、装飾古墳の荒廃状況に対する保存対策を伺いたいのでありますが、永井文部大臣は、専門的にごらんくださった、あるいはお聞きくださったのは恐らく初めてだと思いますので、実は日本の文化財保護行政というものがどういうものであるかということも少し知っていただくために、前提の質問をいたします。お答えは文化庁からで結構ですから……。  一昨年の八月でしたが、機会が与えられて、文教委員会でこの文化財保護の問題を一日やらせてもらう機会がございました。そのときに具体例として取り上げましたのに、筑紫野市の門田遺跡と中原古墳群が、新幹線の博多開通に伴います操車場建設のた……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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