吉田法晴 衆議院議員
「質問主意書」(全期間)
このページでは、吉田法晴衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20
質問主意書提出本数(衆議院)
在籍期
提出数
順位
3本
12位
TOP25
衆議院在籍時通算
3本
386位
質問主意書・政府答弁書一覧(衆議院)
33期(1972/12/10〜)
教科書に現れた「二つの中国」に関する質問主意書
第73回国会 衆議院 質問主意書 第4号(1974/07/30提出、33期、会派情報無し)
質問内容一 昭和四十七年九月に発表された日中共同声明は、「中華人民共和国政府が中国の唯一の合法政府であることを承認する。」として、台湾は中国の領土の一部であることを確認している。このことは、その第三項とも関連して「二つの中国」「一つの中国と一つの台湾」はないということを明確にしたものであると考える。
このことは、第七十二回国会、三月五日の衆議院内閣委員会における私の質問に対して、外務省・中江参事官から「…
答弁内容1 教科書検定においては、我が国と諸外国の関係について正確かつ適切な記述がなされるように常に留意しており、我が国と中華人民共和国との関係についてもこの基本方針をもつて発行者に対し、機会あるごとに指導を行い、また、不適切な記述がないよう検定において留意してきたところである。すなわち、昭和四十七年九月二十九日の日本国政府と中華人民共和国政府の共同声明が発表された後、社会科の教科書を中心として、検定済の…
文化財保護に関する質問主意書
第73回国会 衆議院 質問主意書 第6号(1974/07/31提出、33期、会派情報無し)
質問内容昭和四十八年五月二十二日福岡県小郡市臨時議会は、西鉄不動産の「みくに野東団地」造成中に発見された、旧石器時代から弥生時代に至る複合遺跡―横隈山遺跡の全部を「採集経済から生産経済に至る時代の村落形態を探る上で全国的にも最大級の遺跡」として保存することを決議した。
この決議を実現するため、横隈山遺跡を含む「自然と歴史の公園」を作りたいと、小郡市長と市議会議員及び市民代表は、福岡県に陳情するとともに、…
答弁内容一について
一般に埋蔵文化財包蔵地において開発事業の計画が生じた場合には、文化財保護の見地から関係者間で協議を行い、文化庁において遺跡の重要度等から総合的に判断して、計画の変更を行うこととするか、開発事業もやむを得ないものとして事前の発掘調査をし、記録保存等を行うかを決めることとしている。その決定は、関係地方公共団体の教育委員会の意見と文化庁の判断によるものであつて、発掘調査の経費を事業者に負担…
天皇の靖国神社参拝に関する質問主意書
第76回国会 衆議院 質問主意書 第5号(1975/11/21提出、33期、会派情報無し)
質問内容十一月二十一日天皇は靖国神社に「私的参拝」をされたが、これは憲法違反として五度審議未了となつた「靖国神社法案」及びその代わりに制定が推進されている「慰霊表敬法案」の重要な中味である「靖国神社の国家護持」と「天皇の靖国神社親拝」を、法成立の事前に実現し、三木首相の靖国神社参拝と共に既成事実を積み重ね、憲法違反の法制定を推進しようとするものである。
かかる問題のある天皇の靖国神社参拝について、社会、…
答弁内容一について
このたびの天皇の御参拝は、本年春、靖国神社から口頭で終戦三十年につき御参拝願いたい旨の申出があり、昭和四十年十月には終戦二十年につき御参拝になつておられる経緯もあつて行われたものである。
御参拝は、天皇の純粋に私人としてのお立場からなされたものであつて、全く政治的な目的を有していない。
二について
天皇が私的なお立場で靖国神社に御参拝になることが日本国憲法の破壊に通じるものとは…
※このページのデータは衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。
ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20
当サイト運営者の新刊荻上チキ編著『選挙との対話』(青弓社)【内容紹介】「あなたにとって選挙とは?」「政治参加の手段?」「民主主義の根幹?」、それとも「行っても/行かなくても変わらないもの…?」科学的な分析に加え、杉並区長へのインタビューやお互いの話を聴き合いながら思索を深める哲学対話から、選挙を、そして政治をより身近にたぐり寄せるためのさまざまなヒントをちりばめた、すべての世代に向けた選挙の新しい入門書。
当サイト運営者の既刊菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。