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井上一成 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

井上一成[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書

このページでは井上一成衆議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。井上一成衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
 本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

委員会発言一覧(衆議院)

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 外務委員会 第1号(1977/02/25、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、昭和三十一年十月に不自由な体をもってモスクワまで日ソ平和条約を締結するために出かけられた元総理大臣鳩山一郎先生の平和に傾けられた情熱に対して心から敬意を表するものであります。その教えを受けた鳩山外務大臣は、世界平和推進のためにさらに一層の情熱を傾けられることを期待して質問をいたしたい、こういうふうに思います。  いま人類に生きる望みを失わせあるいは世界を破滅に導く世界最大の暴力は、まさに核と差別だ、私はこのように信じておるわけであります。とりわけ平和外交を推進していく基本的な日本の外交方針、そして日本国憲法の前文にうたわれた恒久平和、その崇高な理想を達成して、いわゆる平……

第80回国会 外務委員会 第2号(1977/03/02、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず冒頭に、私きょうの質問で若干の資料として写真を持ってきているのですが、持ち込みをお許しいただけますか。
【次の発言】 前回限られた時間で、私なりの質問に対して十分お答えをいただけなかったので、改めてきょうは詳細について外務大臣並びに関係省庁の意見を承りたいと思います。  私は、戦争につながるいわゆる核、それから人類を滅亡に導くんだと言われる差別、いわゆる核と差別をなくすことが平和社会の実現の原点であるということを前回も申し上げてまいったわけであります。そこで、具体的に私は外務大臣に、核については非核三原則を遵守していくんだという御答弁がありましたが、差別についての取り組み……

第80回国会 外務委員会 第12号(1977/04/20、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 質問に先立って、私は毎回強く申し上げておるのですけれども、世界のすべての国からなくすべきは核と差別、守るべきは平和と人権であるということを訴えてきたわけです。外務大臣、この私の考えに御異議ございませんか。
【次の発言】 そこで私は、国際協定を結ぶに当たっては信頼関係が成り立っているという前提が必要なことは言うまでもないと思うのです。とりわけ、いまの日韓両国の間で信頼関係が著しく損なわれておる。それは日韓癒着といういわゆる大きな疑惑であり、それを一つ一つ明らかにしていくことがまず必要であると私は思うのです。とりわけ、日韓両国の間に永遠の友好関係を打ち立てるためにも、金大中拉致事……

第80回国会 外務委員会 第16号(1977/04/27、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、最初の質問のときに鳩山外務大臣にあえて御質問をしたわけですけれども、昭和三十一年の十月に日ソ共同声明に取り組むために、いまは亡き総理大臣鳩山一郎先生がその情熱を平和に傾けられた、非常に敬意を表する一人であると――その折に鳩山外務大臣も平和に徹するのだという所見を明らかにされたわけであります。しかし、今日日ソ漁業問題に絡む一連の経過等を見るときに、大変私は残念な思いがするわけであります。そこで、二、三この点について外務大臣にお尋ねをしたいと思うわけであります。  私は漁業交渉の中での一連の経過等も踏まえて、後でお見えになる水産庁にも質問をし、そうしてその案に対しての外務大……

第80回国会 外務委員会 第19号(1977/05/20、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 がん原性物質及びがん原性因子による職業性障害の防止及び管理に関する条約の審議に当たって、私は冒頭に外務大臣にその御決意を承りたい。  先ほどの趣旨説明の中でも、勤労国民大衆の健康を増進のためにという御発言があったわけであります。なかんずく国際的条約の批准に当たっては、勤労国民大衆の健康増進を第一に置いた中で最大の努力をなされるお考えがおありであるかどうか、まず冒頭に聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 そこで、すでにILO総会で採択された条約が百五十件に上るわけであります。百四十七件と私は記憶しておるのですけれども、その百四十七件の中でわが国は何件批准をしたのか。そ……

第80回国会 外務委員会 第20号(1977/05/25、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 約九十日に余る長い交渉の結果、日ソ漁業暫定協定がやっとその調印の運びになったということでございます。きょうその暫定協定の全文が新聞を通して明確にされたわけでありますが、そこで、まずもって暫定協定についてお尋ねをしたいと思います。  その第一条に、いわゆる「ソヴィエト社会主義共和国連邦最高会議幹部会令第六条及びソヴィエト社会主義共和国連邦政府の決定に従つて定められる北西太平洋のソヴィエト社会主義共和国」云々、この「決定に従って」とはどのような意味を持つのか、まず外務大臣にお伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 二月二十四日のソ連閣僚会議の決定ということがこの第一条の「決定……

第80回国会 外務委員会 第23号(1977/06/04、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 お三人の参考人の方には御出席をいただいて感謝申し上げます。  まず池尻さんにお伺いをいたしたいと思うのです。  先ほどのお言葉の中で、今回の日ソ交渉は常識的な方式ではないという、いわば非常に変則的だけれども、あえてその苦い酒を飲まざるを得ない実情というものを若干吐露されたわけであります。とりわけ北洋漁業の将来については、まさにゼロに向かって前進を開始したというお言葉があったわけであります。それに対しての日本全体の漁業の再編成ということは当然必要になってくるわけであります。そこで、業界としてとりわけ体質改善を指摘されておったわけでありますが、どのように体質改善をされようとなさっ……

第80回国会 交通安全対策特別委員会 第14号(1977/05/26、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、私は、安全対策の面で日本国有鉄道、なかんずく新幹線の問題について重点的にお尋ねをいたしたいと思います。  再三すでに明白にされておるわけでありますけれども、新幹線における事故は、当初の昭和三十九年十月に開通した時点での予想を上回る過密ダイヤによって、施設の破損、老朽化が大変著しいわけであります。その事故白書にも見られるように、三四%も前年度より事故率がふえておる、こういう実態であります。私は、まず、その公共性を提唱すると同時に、安全対策についての取り組む姿勢がまだ不十分ではないだろうか、こういうふうにも思うわけであります。  そこで、まず国鉄にお尋ねをいたしたいわけであ……

第80回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号(1977/04/26、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず最初に、石原環境庁長官に私はお尋ねをしたいのですが、せんだってより水俣の問題で大変御苦労いただいております。そのことについては謝とするところなんですけれども、人間が住むにふさわしい環境とは、一体どのような状態を指して言うのかということについてお考えを聞きとうございます。
【次の発言】 まさに生きることへの保障、健康を保障していくということは、それは当然だと思います。私は、物理的な利便さのみをとらえて、環境整備だとかあるいはふさわしい環境だということにはならないと思う。むしろ精神的に安定感を与えていこう、あるいはその環境が精神的に安定感を与えることが、それぞれの個人の、好み……

第80回国会 予算委員会 第16号(1977/03/01、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 限られた時間ですので、簡潔、明瞭にお答えをいただきたい、こういうふうにまずお願いをしておきます。  私は、日韓問題について、とりわけ産業廃棄物、廃油の韓国輸出についてお尋ねしたいと思うわけであります。  昨年の三月八日通産省が許可を出した、韓国向けに対して再生資源として輸出許可を与えた廃油、ユーズドオイル一万五千トン、このことについて通産大臣並びに大蔵大臣は御承知なのか、そしてその中身については確認をされたのかどうか、まずお尋ねをいたします。
【次の発言】 輸出をしたことには間違いないですね。
【次の発言】 大臣、新聞でって、私が質問しているのですよ。新聞が質問しているのじゃ……

第81回国会 外務委員会 第1号(1977/08/02、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 金大中氏の問題につきましては、すでにいろいろな角度から質問があるわけです。当局の方でも、この質問に対しては、あらゆる角度から答弁ができ得るように資料をちゃんとまとめていらっしゃる、こういうことなんです。わかる範囲内でというよりも、正直にすべてをお答えいただきたいと、限られた時間ですので私は冒頭にお願いをしておきます。  さて、いまの局長の答弁の中で、「竜金号」はシロではないのだ、疑わしい点があるのだ、こう理解をしているわけなんです。その疑わしい点は一体どういうところに疑いを持っていらっしゃるのか、ひとつ簡単にお答えをいただきたいと思います。

第82回国会 外務委員会 第3号(1977/10/26、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、まず最初に、日本と韓国の正常な形での外交をより強く進めていくことが、日韓両国の永遠の友好を築く原則であるという考えの中から、いま両国間においていろいろとそれを阻害する要因があるわけでありますが、そこで、二、三日韓の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  まず最初に、昨日、一昨日と論議がなされておるわけでありますけれども、竹島の問題についてお伺いをいたします。二十四日の東亜日報に竹島に韓国の漁民が住みついたということが報道されたわけでありますけれども、きょうただいまの時点でこの問題について外務省当局は事実を確認されたのか、お尋ねをいたします。

第84回国会 外務委員会 第3号(1978/02/15、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず外務大臣に、就任早々日ソの問題あるいは日中の問題あるいは東南アジア諸国との平和的友好関係維持のために、御熱心に御努力をいただいておることに対して心から御苦労さまですということを申し上げたいと思います。  さて、私はこの世界の中でなくすべきものは核と差別であり、守るべきは平和と人権であるという強い信念に立っておるわけであります。ついては、もういまさら私が人権問題について外務大臣にくどくは申し上げる必要はないわけでありますけれども、いかに人権を尊重し、そしてすべての世界の国民が人間として持つ普遍的な価値をお互いに認め合っていくかということは非常に大切なことである、こういうふう……

第84回国会 外務委員会 第4号(1978/02/17、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず外務大臣に、わが国の対外経済援助政策、とりわけアフリカ諸国に対しての対外経済援助というものが非常にお粗末である、御努力はいただいておると思いますけれども、過去の取り組みの強い反省をまず冒頭に促したいと私は思うわけです。同時に、今後とりわけ開発途上国に対する対外経済援助については、より一層の強い姿勢で取り組まれる御決意がおありなのかどうかをまずお尋ねをいたします。
【次の発言】 経済協力は一にわが国だけの問題ではなくて、各国お互いにそれぞれの外交政策の主要な柱である、こういうふうに私は思っておるわけでありますが、とりわけわが国において経済協力が重視されている理由、重視しなけ……

第84回国会 外務委員会 第5号(1978/02/22、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 総理大臣は、二十日の予算委員会において、日中平和友好条約締結交渉について、再開するための段取りを中国側と詰めるように、佐藤大使に十八日新たな指示をした、こういうふうに述べられていらっしゃるわけでありますが、この日中の条約交渉は旬日を待たずして再開されるものと期待してよろしゅうございますか。
【次の発言】 佐藤大使と韓念竜外務次官との会談は、今週にも開かれるというふうに聞き及んでいるわけでありますけれども、大体のめどがついているのかどうか、あるいはこの会談で条約交渉の再開のめどがつくとお考えでいらっしゃるのかどうか。
【次の発言】 外務大臣はこの日中平和友好条約については大変御……

第84回国会 外務委員会 第7号(1978/03/22、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は外務大臣に、日中問題については大変御苦労をいただいておりますことを多としたいと思うわけであります。  すでにもう報道がなされているわけですけれども、日中問題については早期締結を私ども社会党が提唱し続けてきたわけでありますけれども、もうその時期に到達をした、総理も含めて御決断をなさったと報道がなされておるわけでありますけれども、大臣はこの問題については現在の時点で締結をするということについてもう御決断をなさったのかどうか、まずお聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 大臣、きょうの日にでも総理と詰めの段階に入るお考えは、あるいは御予定はおありじゃないでしょうか。

第84回国会 外務委員会 第8号(1978/03/24、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、わが国のように非常に資源の乏しい国が、いわゆる技術を中心に産業を発展させていく、あるいは世界貿易を盛んにし、その結果国民生活を向上させていく、そういう形の中での特許制度の役割りというものはきわめて重要であるということの認識は持っておるわけであります。しかし今日の特許制度は、わが国の大企業がその資本力によって産業なり、とりわけ貿易を独占するためのいわゆる道具として使ってきたのではないだろうかということが言えると思うのであります。また、このたびの膨大な条約は、中小企業やいわゆる町の発明家にとって、非常に難解というか読みにくいというか、なかなか利用しがたい制度ではないだろ……

第84回国会 外務委員会 第9号(1978/03/29、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は外務大臣に、平和問題について若干御質問をさせていただきます。  世界で唯一の被爆国であるというわが国、そんな中にあって、平和を守ることがいかに大切であるかということは、もう言をまたないわけでありますし、その大切な平和を守るためにば、大変な努力と、それからいろいろな問題に対してはとりわけ勇気ある発言、行動が必要になろうかと思います。  さて、国連史上初めてだという今回の軍縮特別総会が五月に開催されるわけでありますけれども、いままでの軍縮交渉は、一貫して大国、特に米ソ超大国主義で行われてきた。そしてもう一つは、軍縮交渉の成果も、核兵器不拡散条約、いわゆるNPTなどの予防措置に……

第84回国会 外務委員会 第10号(1978/03/31、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、二月十七日及び去る三月二十九日、この事業団法について詳細にわたって質疑を続けてきたわけであります。もとより、経済援助の事業の重要性というものは認識をいたしておるつもりでございます。が、しかし、それを推進していく国際協力事業団の姿勢というものに私なりに若干の疑義を持たざるを得ないような状態であったわけであります。とりわけ、去る二十九日の委員会におきましては、異例とも言える、国際協力事業団に対する外務大臣からの厳しい御発言があったわけであります。  そこで私は、外務大臣の御発言に対して、事業団の総裁はどのように受けとめていらっしゃるのか、ここでその所信を明らかにしていただき……

第84回国会 外務委員会 第12号(1978/04/07、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 外務大臣が御出席が若干おくれるようでございますので、私はそれまで政務次官に若干の御質問をいたしたいと思います。  まず最初に、今回の条約は二国間の条約でありますけれども、国際的な傷害事件は交通機関の発達等で大変増加の一途をたどっておるというのが今日の状況であるわけでありますけれども、この条約は条約として、多数国間でのこれと同じような条約を締結をするというお考えを現在持っていらっしゃるのかどうか、まずお聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 いま御答弁の中にもありましたヨーロッパ条約、これは一九五七年ですか、パリでつくられた条約でありますけれども、この条約の内容はどのような……

第84回国会 外務委員会 第13号(1978/04/12、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、私は、外務大臣に日中の問題についてお尋ねをいたしたいと思います。  かねがね園田外務大臣は、当委員会、国会の中で、憲法と核の問題につきましても、あるいはその他の懸案の諸問題についての御答弁、御発言、非常に私は正しい決断、正しい判断をなさっていらっしゃるというふうに受けとめておりますし、すぐれた政治家として位置づけをいたしております。そういう意味で、本日の私の質問に対しましても、ひとつ率直に大臣御自身の御判断で、ぜひ正しい回答、判断をお願いしたい、こう思うわけです。とりわけ、十一年批准がなされなかった国際人権規約の提出もすでに予定されております。そんな中で過日、福田総理は……

第84回国会 外務委員会 第14号(1978/04/14、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 いま外務大臣から報告を受けたわけでありますけれども、この問題について私から若干質問をいたしたいと思います。  まず最初に、わが党はかねがね尖閣列島はわが国の固有の領土である旨の見解を明らかにしてきたわけであります。そのことをまず私は冒頭に申し上げておきたいと思う。今回の中国漁船の行為は、明らかにわが国固有の領土の領海侵犯行為であるというわけであります。いま御報告がありましたように、尖閣列島周辺水域に約百隻の漁船が集結をしたということでありますが、事務当局にまずお伺いをしたいのでありますけれども、これらの百隻余りに及ぶ船は一体中国のどの地域に所属する船なのか、私はその点を最初に……

第84回国会 外務委員会 第15号(1978/04/19、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、今回の領海侵犯事件、この問題に触れることが日中条約締結が遠ざかることになると、まさに困ると思うわけであります。かといってこの問題に触れずにおくということも決していいことではないというふうにも私は考えるわけです。双方が触れずにとかあるいは不問に付すとかいうようなことだけでは、政治家同士の話としては、それはそれでわかるとしても、決してすべての国民には理解を得られるものではない、こういうふうに思うわけです。それで日中平和条約を結ぶことは、もうこれはすべての国民が願っていることであります。 だからといって、今回の問題を国民に理解をしてもらえないような状態のままでは、決してよくな……

第84回国会 外務委員会 第16号(1978/04/21、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、航空業務に関する日本国とイラク共和国との間の協定の審議に関連して、昭和三十四年に日米間で取り交わされました輸送力条項の適用に関する合意議事録という秘密文書があるということについては、先般の委員会においても園田外務大臣は、土井委員の質問に答え、これを認め、遺憾の意を表明されたわけであります。この秘密文書をたしか他の委員会で提出をされたように記憶しているわけでありますけれども、当委員会にも資料として提出をしてもらいたいわけでございますが、委員長、そのようにお取り計らいをいただけるでしょうか。
【次の発言】 他の委員会では提出をされたように聞き及んでいるのですが、それはい……

第84回国会 外務委員会 第17号(1978/04/26、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 二百海里時代二年目を迎えた本年の日ソサケ・マス漁業交渉は、従来にない難航をしたわけでありますが、交渉経緯を振り返って、農林大臣としてはどのような御感想を持っていらっしゃるか、まずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 母川国主義を背景に沖取り禁止をしたソ連側の主張、そういう中で交渉を進めてこられた農林大臣として、本協定をどのように評価なさっていらっしゃるのか。
【次の発言】 無条約状態を避けられたということでありますが、協定は五年間としても議定書は毎年交わさなければいけないわけであります。来年はこれより漁獲量が減ることはないでしょうね。

第84回国会 外務委員会 第19号(1978/05/10、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 外務大臣、訪米後の御出席で大変お疲れでしょうけれども、ここで日米首脳会議にかかわる質問に入る前に、まず竹島の問題についてお尋ねをいたします。  昨日、竹島周辺の日本漁船に対して、韓国側が領海侵犯として即刻退去するように要求をしてきたということが報道されました。この事実関係についてひとつ御報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 韓国は四月三十日から領海十二海里を実施したわけでありますが、韓国の領海法並びに大統領令には竹島はどのように位置づけをしているのか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 それでは、韓国が今回領海侵犯だという形の中で退去要求をしてきたことは全く不法不当な……

第84回国会 外務委員会 第20号(1978/05/12、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、バングラデシュとの郵便為替約定についてお伺いをいたします。  本約定は、バングラデシュ人民共和国が万国郵便連合に加盟をしていないために、新たに二国間の約定を締結する必要が生じたということに、提案理由の説明の中でお聞きをいたしておりますけれども、バングラデシュ人民共和国がUPUに加盟をしない理由は何なのか。そしてまた本約定の締結要請は、日本、バングラデシュのいずれの国から要請がなされたのか。なお、従来両国間の送金方法はどういう方法をとっていらっしゃったか、あるいは今回の本約定締結によるメリットは何なのか、あわせてお答えをいただきたいと思います。

第84回国会 外務委員会 第21号(1978/05/26、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、かねてより日中条約の早期締結を進言してまいったわけでありますけれども、まさに機は熟したという形の中で若干日中条約についての質問をいたしたいと思います。  昨日ないし本日の報道で、すでにその手順は整ったというふうに報じられておるわけでありますけれども、日中条約の交渉の申し入れについては、正式にきょうの午後、首脳会談というふうに報じられておりますけれども、一応の予定はいつでございますか。
【次の発言】 申し入れの時期は来週三十日というふうに一部報じられておりますが、ほぼそれに間違いがないと受けとめてよろしゅうございますか。

第84回国会 外務委員会 第22号(1978/06/02、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 ただいま提案になりました国際砂糖協定の質問に入る前に、私、まず冒頭に、せんだっての国連軍縮会議に御出席になり、わが国の平和に対する希望を大変率直に表明された園田外務大臣に、心からその労をねぎらいたいと思います。大変御苦労さんでございました。  とりわけ外務大臣は、誇り高き憲法というわが国の平和憲法を先頭に、非核三原則を国是とするのだ、そしてまた、軍事大国に絶対にならないのだという、世界で唯一の被爆国家としての平和に寄せる強い熱意を表明されてこられたわけであります。忘れられない八月六日のあの痛ましい日を軍縮の日に提唱するなり、それ相当な提案もなさってこられたわけでありますけれど……

第84回国会 外務委員会 第24号(1978/06/14、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私も、いわゆる北方領土四島にかかわる一連の問題として、ソ連の陸海空軍部隊が上陸演習を行ったという、わが国固有の領土である択捉島でのこの事実関係をひとつ明らかにしていただきたいと思う。  なお、先ほど政府側の答弁で、外務省としてはソ連に対して強く抗議を申し入れたということでございますけれども、防衛庁の論議とは別に、もう少し外務省が承知している事実関係を明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 それでは外務省としては統合幕僚会議の議長が述べられたいわゆる上陸演習を含む総合演習を行ったのだという理解の上に立っていらっしゃるわけですか。

第84回国会 外務委員会 第25号(1978/08/18、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 七二年九月の国交正常化から六年の懸案であった日中平和友好条約が締結されたことを私は心から歓迎をするものであります。とりわけ今回の日中平和条約は、わが国が自主的に選択をした初めての条約だというふうに私は理解します。また、常にわが国独自の自主的外交を推進すべきであると主張してきた私としては、このことについては高く評価をいたすものであります。批判を含めていろいろな問題があったわけであります。しかし率直に言って、園田外務大臣はよくおやりになられた、私はこの一言であります。先人がまかれた種をみごとに実らせた。園田外務大臣だからこそこれはできたのだと私は思っておりまして、心からまず冒頭に……

第84回国会 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号(1978/04/21、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、大阪国際空港に関連して一、二質問をいたします。  せんだって、四月十三日、大阪国際空港における国際線等のエアバスの増便計画が一方的に発表されたわけでありますけれども、このことについて、周辺地域自治体はどう受けとめているのか、当局はどのように把握しているか、まずお聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 一昨日も運輸大臣に、地元の自治体から、いわゆる増便計画に対する抗議がなされたと承っておるわけでありますけれども、それでは、関係市町村が賛成をされたということとこの抗議とはどういうような、相矛盾したことになるのか、あるいはあなた方のおっしゃっていることが早合点なのか、……

第84回国会 大蔵委員会 第30号(1978/06/14、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、万国博覧会記念公園の入園有料化に関して端的に若干の質問をいたしたいと思います。  この公園の性格は、都市公園法あるいは自然公園法いろいろあるわけでありますけれども、この公園に関してはたしか特別な法令によって運営がなされていると思うわけでありますが、その点についてまずお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 万国博覧会記念協会法の一条のいわゆる「目的」というものを、ここでまず明確にお互いに確認をし合いたいと思います。
【次の発言】 前段の目的を果たすために「適切な運営を行なう」ということであるわけであります。  第四章に業務内容が明記されております。その一項に、いわ……

第85回国会 外務委員会 第1号(1978/10/13、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 今回、先輩、関係各位の御苦労の結果、国民各層の長年の悲願である日中平和友好条約が締結されましたことは、私としても大変喜ばしい限りであります。この条約を締結することによって、両国は子々孫々にわたる友好に向けて新しい時代に入るものと私は信ずるものであります。  そこで、お伺いをいたしたいことは、日中新時代を迎えての日本の外交姿勢についてであります。  今回の日中条約の締結に当たっては、中国は日本を意識した中ソ友好同盟相互援助条約を来春には一方的に破棄すると言っております。一方わが国は、中ソ両国を意識した日米安保条約の取り扱いについてはどうなさるのか、まずこのことについて外務大臣に……

第85回国会 外務委員会 第4号(1978/10/20、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 現在の小麦協定について台湾はどうなっているのか、まずお聞きをいたしたいと思います。
【次の発言】 そのような経緯で台湾が小麦協定から脱退した。その後、いわゆる中華人民共和国は小麦協定に参加をしていないわけですけれども、どういう理由によるものと政府は考えていらっしゃるのか、またその見通しをどういうふうにお持ちでいらっしゃるのか。
【次の発言】 中国がこの小麦協定に加入していない。まあ中国自体の判断の問題ですけれども、わが国として中国が小麦協定に加入するように何らかの働きかけをするつもりがあるのかどうか。
【次の発言】 新協定をつくるための会議が開かれているわけでありますけれども……

第85回国会 内閣委員会 第2号(1978/10/16、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、私は人勧の問題に触れて人事院の見解を最初に聞きたいのですが、国家公務員が外郭団体に出向した場合に、その国家公務員在職中の号数をかなり上回った号数に位置づけておる、こういう実情であるわけなんです。このことについて人事院総裁としてどういう御見解をお持ちなのか、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 大体そういうことが国会の中ではよく言われる答弁のパターンです。  私は、ここで基本的なやっぱり物の考え方、認識の度合いというものを明確にしながら問題の処理に当たっていくということがとりわけ行政についてはぜひ必要である、そういう見地から、総理府の総務長官並びに文部大臣に詩を朗読……

第86回国会 外務委員会 第2号(1978/12/20、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は外務大臣にお伺いしたいと思うのですが、経済大国と自負しておるわが国が、ロッキードに続いてまたもダグラスで不正取引が起こった。非常に残念である。大臣、いかがですか、今回の問題についての御心境を……。
【次の発言】 SECから入手された資料であるということはお認めになるわけですね。
【次の発言】 外務大臣、積極的にその疑いを晴らしていこう、明確にしていこう、あるいはその疑いを追及して、不正なことを今後二度と繰り返さないように、わが国の方針として明確に出していこうというお考えはお持ちですか。
【次の発言】 願いつつという、本当に私も願いたいわけですけれども、私の持っているあ……

第87回国会 外務委員会 第2号(1979/02/20、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私が外務大臣にまずお伺いいたしたいのは、今回の中国、ベトナムの問題については大変残念なことだと思うのです。それで、中国のとった行動それ自体を覇権行為だという認識に立たざるを得ないような私自身の気持ちなのですが、外務大臣、いかがですか。
【次の発言】 外務大臣、決断というものが必要なのですよ。中国はみずからのその行動を是とし、ベトナムはベトナムでそれに対応した見解を持っておるわけなのです。わが国の外務省はあるいは日本政府は、今回の中国の行動に対してこれをどういうふうに位置づけておるのか。いま言うことがどうだこうだというのはおかしいじゃないですか。主体的な日本の外交というものを考……

第87回国会 外務委員会 第3号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は外務大臣に、大変残念な状態が続いているベトナムと中国の現状の戦闘の状態の御認識について、外務省としてどう把握していらっしゃるか、お伺いをいたします。
【次の発言】 いまのお答えで、大規模な戦闘に発展する可能性がある、ここ数日がその山である、私は非常にそれを憂えるわけであります。  そこで、当初ケ小平副主席は、限定的な戦闘である、制裁という表現も使われておりましたけれども、長期化をしないのだ、拡大をしない、こういう三つの原則的な意思を述べられておったわけであります。現状としてはこの意思から外れたというふうに理解してよろしいでしょうか。

第87回国会 外務委員会 第6号(1979/04/25、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、機会あるごとに、世界のすべての国からなくすべきは核と差別であり、守るべきは平和と人権であるということを強調してまいりました。そして、そのこと自体を私の政治理念として今日まで進んできたわけであります。そういう私の強い信念の中から、いま審議をなされております国際人権規約の批准、承認を促進していきたいという一員として、昨年の五月三十日、国連の総会において園田外務大臣がみずから署名をなさってこられた、そのことについて、評価をいたすわけであります。同時に、部分的に、残念なことではありますけれども、三つの留保がなされておるということについても、可及的速やかな留保解除に努力をすべきで……

第87回国会 外務委員会 第10号(1979/05/08、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 日米首脳会議に出席された外務大臣、大変御苦労さまでございました。お疲れでしょうから、短時間で私なりの質問を終えたいと思います。  まず、国連で採択されたこの国際人権規約、ちょうど十三年になるわけです。先進国であるわが国が、事人権に関しては非常に後進的であった。いま期せずして閉鎖的な考え方、まさに私はそうであったと思います。再三私は機会あるごとに、どうしてもなくさなければいけないのは核と差別であり、守らなければいけないのは平和と人権であるということを提唱し、訴えてきたわけです。そして、この前の委員会では、逐次条文を追って具体的な事例について質問をいたしました。一定の政府の見解も……

第87回国会 外務委員会 第12号(1979/05/28、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 限られた時間ですので。外務省は、このアメリカの公文書を正式にお認めになったわけですが、これを読まれて、これを手にされて、外務省自身非常に疑問だ、そして、この点とこの点については、さらに確かめてみたいというふうにお考えになっていらっしゃる点を二、三聞かしてください。
【次の発言】 たくさんのスタッフを抱え、外務省自身がまだ検討を加えているというのは、外務大臣、IEAの会議なり、あるいはその他外国にお出かけになられて大変御苦労いただいたわけですけれども、外務大臣には、常識的にこういう点についてはちょっと疑問があるんだということを報告をされた点があるのでしょうか。

第87回国会 外務委員会 第13号(1979/05/30、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、まず冒頭に、今回の航空機疑惑に関しての資金的な金の流れについて若干のお尋ねをしたいと思います。  日商岩井がマクダネル・ダグラス社から事務所経費として取得した二百三十八万ドルの資金の流れ、この流れについて国税当局はどのように把握をしているのか、まずお伺いをいたします。
【次の発言】 さらにボーイング社からの百五万ドルの資金の流れについてはどういうふうに把握していらっしゃいますか。
【次の発言】 ボーイング社からの百五万ドルの資金の流れ、その中で架空口座、いわゆるキヨシ・ニシヤマという名義の口座に振り込まれたということが正式な場ですでに当局から報告されているわけです。しか……

第87回国会 外務委員会 第14号(1979/06/01、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず冒頭に外務大臣にお尋ねをいたしたいことは、過日のUNCTADの総会で大平総理が、一般演説の後の内外記者団会見で、ASEAN諸国を対象にした、今後十年間にわたっての、毎年百万ドル、約二億円の留学生奨学資金制度を創設したいということを明らかにされたということです。  実はこの構想は、一昨年八月、福田前総理がマニラにおいて、いわゆるあの福田ドクトリンと称される演説の中で、決して日本は軍事大国にならないんだ、ASEAN諸国と対等な立場に立って連帯を強化していきたいんだということ、そのためにも真の友人としての心の触れ合う相互信頼関係を築き上げていきたいという立場を明確に表明されたわ……

第87回国会 大蔵委員会 第13号(1979/03/16、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、特例債の発行状況についてお伺いをしたいと思います。現状の消化状況をひとつお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 消化された中で、あるいは日銀が買いオペでどれほどの率を支えているのか、このことについてお尋ねをいたしたいと思います。
【次の発言】 さらに私は地方債について、直接の主管ではないのですが、ひとつ大蔵省としての見解をここで問いただしておきたいと思うのです。  まず、長く私から説明をする必要がないと思うのですけれども、地方団体にあってあらゆる公共施設を整備していく中で当然、地方債という問題が地方自治体の大きな財源問題としての関心を持つようになったわけであ……

第87回国会 予算委員会 第9号(1979/02/09、34期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、大平総理大臣にお尋ねをしたいと思います。  今回の航空機の購入問題で大変話題の人となっている、いわゆる日商岩井と密約を交わしたハリー・カーン氏をあなたは御存じでしょうか。
【次の発言】 実は私は一月の五日と九日にハリー・カーンさんに会ったのですよ。ハリー・カーンさんの事務所には、片面に岸元総理の色紙が二枚掲げられ、片面には勲三等瑞宝章の賞状が飾られておったわけです。当時あなたが外務大臣として御推薦になられたと私は聞き及んでいるのですが、いかがでございますか。
【次の発言】 外務省が推薦をされたハリー・カーンさんのお人柄なりあるいはその功績について、あなたは何らお聞き及び……


35期(1979/10/07〜)

第90回国会 決算委員会 第1号(1979/12/07、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず冒頭に、臨時首相代理という形で大変お忙しいのに官房長官の出席を願って恐縮です。  私は、八〇年代は地方の時代であると言われると同時に、世界の時代である、こういう認識に立っているわけです。とりわけ本日は、わが国の総理が七年ぶりに訪中をし、そして両国の首相が二回にわたる会談を終えて共同コミュニケを発表されるという予定になっているわけであります。この今回の大平総理の訪中が実りあるものであってほしいし、またこのことが、世界の時代に突入する八〇年代を切り開くわが国の政治指針、外交指針というものを明確にすべきであるというふうにも考えるわけなんです。総選挙を終えて一月近い政治空白後やっ……

第90回国会 決算委員会 第3号(1979/12/12、35期、日本社会党)【議会役職】

○井上(一)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は、委員長が所用のためおくれますので、委員長が出席されるまで、指名により私が委員長の職務を行います。  昭和五十二年度決算外二件を一括して議題といたします。  ただいまの各件は、第八十七回国会に提出され、第八十八回国会昭和五十四年九月三日に概要説明を聴取いたしておりますので、今回は、お手元に配付の昭和五十二年度決算外二件の説明資料等によって御承知おきいただきたいと存じます。  本日は、総理府所管中国土庁及び建設省所管並びに住宅金融公庫について審査を行います。  この際、お諮りいたします。  本件審査のため、本日、参考人として日本住宅公団総……

第91回国会 決算委員会 第1号(1979/12/21、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、私は警察庁にお伺いをいたしたいと思います。  きょうの新聞報道によりますと、警視庁は保田前社長室参与から事情聴取されたという報道がありますが、これに間違いございませんか。
【次の発言】 このKDD事件に関しては当然警視庁の方では十分な事情聴取をなさっていると思うわけですけれども、その実情、実態、私が指摘しているように本格的に取り組んでいるという認識を持ってよろしゅうございますか。
【次の発言】 私は一般論としてここでお尋ねをしておきたいと思うんですけれども、何らかの問題が起こり、そしてその問題に少しでも犯罪を構成する要因がその中にある、その場合に、当事者はもとよりであり……

第91回国会 決算委員会 第2号(1980/01/22、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、最初に競馬問題について基本的な姿勢、とりわけ場外馬券売り場の現状と今後の計画、さらに各地域での反対運動についての認識等について、大臣からお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 昭和三十六年の長沼答申との関係については、それをどういうふうに位置づけられますか。
【次の発言】 ということは、それは今後ふやしていかないということを意味するんじゃありませんか。
【次の発言】 それじゃ大臣、昨年までは三十六年の長沼答申を尊重した中で凍結、今後ふやしていかないという方針で取り組んできたというふうに理解してよろしいですね。

第91回国会 決算委員会 第3号(1980/01/24、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、大蔵大臣にお尋ねをしたいのですが、今日ほど、税金のむだ遣いあるいは行政の非効率、いろんな面で国民の関心を集めているわけでありますが、なかんずく財政危機が叫ばれているわけです。こういう折に、当委員会、とりわけ決算という重要な審議過程の中で、その決算審議の重要性を強く叫ばなければいけない。そういう意味で大蔵大臣は、決算審議の位置づけあるいは決算審議を通しての予算編成、財政再建の見通し、そういうものをどうとらえていらっしゃるか、まず冒頭に聞いておきたいと思います。
【次の発言】 いろいろの角度から予算編成に踏み切っていくわけですけれども、今日までの一つの形としては実績主義とい……

第91回国会 決算委員会 第4号(1980/02/13、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 戦後の財政、会計制度がもう三十年以上も経過したわけであります。その中でいろいろな欠陥なりあるいは制度面での不十分さがあらわれつつあるわけです。そういう時点で、とりわけ重要な役割りあるいは大きなかなめでもあると言って過言でないと思うのですけれども、会計検査院の機能の質的な充実、拡大を私は心から願うものであります。  そこで冒頭に、最近における各官庁の慢性的な乱費とでも言えるでしょうか、ともあれ国民のひんしゅくを買う予算の執行、これらのことに対して検査院の見解を尋ねておきたいと思います。
【次の発言】 適正に予算を執行していく、そのためにも私は、制度面の充足あるいは現行の中での是……

第91回国会 決算委員会 第5号(1980/02/20、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 大臣が出席されるまでに、一点だけ、行政管理庁が掌握をしている過去四十二年から五十四年までの間の行政機関別定員の推移を報告をしていただき、かつ、行政機関のそれぞれ、これは結果的に人員を一番削減した省、あるいは削減が少ないという省庁、これを報告してください。  なお、現在の定員数と実数との差があるのかどうか、このことについても答えていただきたいと思います。
【次の発言】 それじゃ後刻私の方に報告をいただくということで、その点については了とします。  さらに私は、四十四年の五月十五日、参議院の内閣委員会で行政機関の職員の定員に関する法律案に対する附帯決議というのがなされているわけで……

第91回国会 決算委員会 第6号(1980/02/22、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 労働省所管の決算審議に当たり、私から若干の質問を労働省にいたしたいと思います。  もう報道等で御承知のように、エネルギー問題を中心に世界情勢は非常に厳しい状態である。とりわけ国内的には、今後八〇年代、どうしても避けて通ることのできない幾つかの問題があるわけでありますけれども、なかんずく私は、老齢化社会に対する対応、また、もう望むことのできない高度成長、いわゆる低成長期における八〇年代の取り組むべき労働省の姿勢というものをまず冒頭に聞いておきたいと思います。
【次の発言】 中高齢者の雇用問題について、いま労働省の見解が答えられたわけであります。私はもちろん中高齢者の雇用の問題も……

第91回国会 決算委員会 第7号(1980/03/04、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は冒頭に、「あやめ二号」打ち上げ失敗により、当局が何をこの失敗から学び取ったかということについてお聞きをしておきます。
【次の発言】 経過についてはもっと詳しく報告を求めなければいけないのです。  私の尋ねているのは、その失敗はどのような原因で、たとえばこういう点で反省をしているとか、こういう点は変えていかなければいけないとか、もっと基本的な問題について何か当局に受けとめ方がおありだと思うのです。そのことについてまず基本的な見解をここで聞かしてもらって、その上に立って質問を進めていきたい、こう思います。
【次の発言】 鋭意その原因については調査をなさる、そういう取り組み……

第91回国会 決算委員会 第8号(1980/03/05、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、官房長官が高熱で急遽お休みだということで、どうぞお大事にしてください。  まず私は、昨年五月に衆議院、六月に参議院で可決してすでに批准を終えたわけでありますけれども、国際人権規約について、内閣のその後の取り組みについてここでお聞きをしておきたいと思います。
【次の発言】 通告をしなくても、内閣の姿勢それ自身、常々世界のすべての国からなくすべきは差別と核だ、そしてどんなときにでも守っていかなければいけないのが平和と人権であるという一つの私なりの政治理念を持って、もちろん具体的な国際人権規約の批准に当たっても私なりの努力をしてきたわけです。当時もいろいろと私の見解については……

第91回国会 決算委員会 第10号(1980/03/27、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 五十二年度の運輸省所管の決算審議に当たり、冒頭に私は航空需要の問題、航空交通の問題について二、三質問してみたいと思います。とりわけ関西における大阪国際空港、さらには新関西国際空港、この問題について問いをしていきたいと思います。  冒頭に環境庁にお伺いをしたいと思います。  環境庁としては、地域環境の公害をいかになくしていくか、浄化等に御尽力をいただいておるわけです。大阪国際空港、現空港の抱える問題、地域破壊、環境破壊、騒音公害、このことについては十分御承知をいただいておると思いますし、たくさんの地元住民がこの問題で日々の生活に大きな支障を来し、悩みを持っている、そういうことか……

第91回国会 決算委員会 第12号(1980/04/02、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 決算審議に当たって、私は何点かの問題を提起して厚生省の見解を承り、かつ、対応策をお聞かせいただきたいと思います。  まず最初に、すでに昨年の予算委員会でも私から強く指摘をした点でありますけれども、救急医療の問題についてであります。  救急医療がいわば医療の原点であるということについては論をまたないわけでありますけれども、現況の救急医療に対する行政的な対応、対策、それに対する厚生省の財政的な裏づけ、対応、この実態をどのようにとらえていらっしゃいますか。
【次の発言】 私が指摘をしたいのは、補助要綱ではすでに市町村負担は三分の一であるというふうになっているわけなんです。ところが実……

第91回国会 決算委員会 第13号(1980/04/09、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず最初に、世界情勢の中で、昨日アメリカがイランと国交を断交する最悪の事態を招いたわけですが、大変残念なことであります。このことによる、わが国が受ける経済の影響について、長官からその見解を問いただしたいと思います。
【次の発言】 いまお答えがあったわけですけれども、非常に抽象的なんです。きのうのきょうで、まあ具体的な政策を打ち立て切るということは不可能かもわからぬけれども、取り組み自身だって、アメリカにも協力をしていきたい、それは当然であるという発言、片面イランとは正常関係を損なわぬように、こういうことなんですね。すでにアメリカとイランとは正常関係でないわけなんだ。最悪の状態……

第91回国会 決算委員会 第14号(1980/04/15、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、アメリカとイランの残念な形での外交関係に関連して、わが国の基本的な外交方針を尋ねていきたいと思います。  まず第一点につきましては、対米協調姿勢のわが国の外交方針、このことから生ずるイランからの石油停止も覚悟をした上でその対米協調姿勢を貫く考えを外務大臣は持っていらっしゃるのかどうか、まずこの点について聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 アメリカに対してもイランに対しても友好関係を保持したいというのは、これはもうわかり切ったことなのです。しかし、アメリカから日本の政府に対して、対イラン政策の要請があったでしょう。それをどう受けとめ、それに対してどう対応す……

第91回国会 決算委員会 第15号(1980/04/17、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず冒頭に防衛庁長官に、昨夕イランから和田大使が帰国をしたわけですけれども、外務省なりそれらに近い機関からイランの情勢について、何か防衛庁にお話がございましたか。
【次の発言】 では、スタッフたる人が昨夜、和田大使が帰られてから聞かれた状態について、ここで報告をしていただけないでしょうか。
【次の発言】 さて、審議に入る前に、私は国有財産としてのいわゆる航空機あるいは艦船あるいはその他防衛武器それぞれの管理状態について、すでに五十二年度の決算の中で状態を報告してほしい、資料を出してほしいということを申し入れをしておったのですが、今日に至るもその資料が提出されておりません。これ……

第91回国会 決算委員会 第16号(1980/04/18、35期、日本社会党)【議会役職】

○井上(一)委員長代理 高田富之君。
【次の発言】 この際、暫時休憩いたします。  本会議散会後直ちに再開いたします。     午後零時四十五分休憩
【次の発言】 まず私は文部大臣に、オリンピック参加の問題で若干質問をいたしたいと思います。  一昨日外務大臣の、オリンピック参加については外交上好ましくない、そして個人参加には程度の差がある、こういう国会での意思表明があったわけです。文部大臣は別に外交上云々、何もございませんから、スポーツ振興、その施策をより広めていくという意味ではこれは当然賛成でございましょうね。
【次の発言】 大臣、質問の趣旨をきっちりとらまえて――あなた何を答弁しているのや……

第91回国会 決算委員会 第17号(1980/04/23、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 どうも大臣、御苦労さまです。  まず大臣に。いまオリンピック問題が非常に政治問題になっているわけです。日本としてはアメリカに協調して、アメリカのオリンピック委員会が不参加を表明し、政府としては二月の方針、あるいはそれ以後に、大平さんも訪米を前にして非常に心痛の状態だろう、私はそれは察し得るわけなんですが、この間から、オリンピックを目指して精進をしてきた地方自治体の職員だとか国家公務員だとか、大学の先生だとか、いろいろいらっしゃるわけですね。これらの、自治大臣が直接の管轄ではございませんから、自治大臣にどうだこうだとか、責任をどうだということは、私はここであえて聞こうという気は……

第91回国会 決算委員会 第18号(1980/04/25、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、IJPC、イラン・ジャパン石油化学、この問題の質疑に入る前に、まずアメリカとイラン両国の関係についての政府の現状認識についてお尋ねしたいと思います。  すでにアメリカはイランに対して外交関係を断絶する、同時に厳しい経済封鎖を行っているわけです。このようなアメリカとイラン両国の関係について、両国は紛争状態にあり、両国は紛争の当事国であるというふうに認識をしておられるのかどうか、この点について、まず大臣から答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 私は、まず大臣の認識について伺っておきたいと思います。
【次の発言】 国交断絶は紛争関係でないというふうに通産大臣は御認……

第91回国会 決算委員会 第19号(1980/05/07、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 予備費について、補正の原資にそれが充てられている。当初予算編成に当たって当然予算化をしなければいけない支出項目を省いて、むしろ補正で予備費から流用していく。このことはいわば予備費の性格から逸脱をしておるし、予算編成それ自体の取り組む認識の度合いを一つとらえても私は誤っていると思うのです。具体的には五十三年度なり五十四年度では、当初二千億組まれた公共事業予算等で予備費について全額が補正で減額をされている。その全額が予備費から全く消えていく。ただ、経済情勢の推移だとか、いまの答弁を聞いておっても、補正予算の中で国会の議決を得る、これは当然のことであって、そういうのを一つの理由づけ……

第91回国会 交通安全対策特別委員会 第3号(1980/03/18、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 私はまず交通安全対策としての自動車の速度について一定の質問をいたします。  いまの道路構造上制限速度、いわゆる自動車に対しての速度制限の実態、交通安全対策上の実態を報告していただきたいと思います。
【次の発言】 交通安全対策上速度を規制するという一定の方針を常に置いていらっしゃるわけですね。そういうことですね。
【次の発言】 さらに私は交通事故と速度、スピードですね、スピードとの相関関係、このことについて少し事実関係を聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 総務長官、いま報告があったように、いかに自動車の速度というものが交通安全対策上深いかかわりを持つかということ、特……

第91回国会 予算委員会 第13号(1980/02/18、35期、日本社会党)

○井上(一)委員 最近の報道で明らかになりましたように、国連のワルトハイム事務総長が御努力をしていただき、いわゆるイランのアメリカ大使館における人質解放問題については、パーレビ元国王の犯罪調査委員会の設置ということで解決の見通しがついたという報道がなされております。すでにアメリカもこの国際調査委員会の設置については同意をしたという報道も入っております。  そういう中でわが国が平和外交を基軸に、世界のすべての国と平和を保つための努力をし、いかなる国とも仲よくしていきたいというこの基本的な姿勢の観点から、政府としてはこの問題についてどのように受けとめていらっしゃるか、まず官房長官からお聞きをし、そ……


36期(1980/06/22〜)

第92回国会 決算委員会 第2号(1980/09/04、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、私は、昨日二十九年ぶりに中国から帰国された伊藤律氏について若干の質疑をいたしたいと思います。  外務省にお尋ねをしたいのですけれども、帰国に至るまで伊藤律氏に事情聴取をされた事実経過について、ここで報告をいただきたいと思います。
【次の発言】 二十九年という長い間生死が不明であった、そしていま報告の中で、すでに七月の時点で紅十字会に照会をしていた、そういうことがわかったわけでありますけれども、さらに、今日帰国が実現できたというその背景なり外務省としての受けとめ方について、ひとつ聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 中国側の正常化に向けての一環であるという、推測……

第93回国会 決算委員会 第1号(1980/10/15、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、私は官房長官に。  今回、小倉簡裁の判事であった安川元判事、いわゆる罷免訴追を逃れるために、福岡県の久山町長選に出馬をした、このことは、内閣もそうでしょうが、国民感情として何か割り切れないものがあるわけなんです。これは単に裁判官に限った問題ではないと思うのです。すべての公務員がこのことを前例にして懲戒免職を逃れることができる、そういう道を開いたことにもなるわけなんです。  そこで、政府は今後について何らかの対策を考えていらっしゃるのかどうか、また、そういう検討をする意思を持っていらっしゃるのかどうかを、まず官房長官から聞いておきたいと思います。

第93回国会 決算委員会 第2号(1980/10/20、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 来年は国際障害者年ということであります。障害者に対する差別をなくし、障害者の経済的自立を奨励していく、そういうことによって障害者の社会的地位が向上されていく。私は、社会を構成するそれぞれの人がその能力に応じて役割りを果たしていく、そのことがすべての人々の幸せにつながることであり、そういう社会を求めていくことが政治だと思うのです。そういうことで考えますなら、余りにも冷た過ぎる現在の日本の政治の仕組みに、私としてはどうしてもこの決算の総括で質疑をし、かつただしていきたい、こういうふうに考えるわけであります。  そこで、それらの問題を解決していくための法律あるいはそれに準ずるもの、……

第93回国会 決算委員会 第3号(1980/11/04、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 官房長官に私は、会計検査院の機能強化、権限強化という意味で院法の改正が再三にわたって論じられてきたわけでありますが、この院法改正についての内閣のいままで取り組んでこられた経緯並びにこれからの取り組みについて、ここでお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 具体的に官房長官、中小企業なり農業者から、検査を受けて何かぐあいの悪い指摘を、報告を受けたことがあるのですか。
【次の発言】 官房長官、会計検査院が中小企業金融公庫やあるいは農林漁業金融公庫の貸付先についてどういうような調査、実態把握をしているのか、そういうことは御承知なんですか。そして、いまのその要望だけですべて一〇……

第93回国会 決算委員会 第4号(1980/11/11、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 余り時間がありませんが、まず、せんだって日銀が公定歩合を引き下げたわけです。これに関連して、消費者物価にどうはね返っていくかということですが、アメリカがレーガン氏の圧倒的勝利で終わって、それがドルの復権につながるのじゃないか、そういうところから今後ドルに対する円安傾向が鋭くそういう傾向になっていく。円安が続けば輸入品の国内価格は上昇するわけであります。これはもとよりですが、わが国のように輸入依存度の大きい国では、そのことによってやはり消費者物価全体に悪影響を及ぼしていく、さらに、現在アメリカでの市場で、小麦、大豆、トウモロコシ、砂糖、綿花などの価格は大幅に上昇していく。そうい……

第93回国会 決算委員会 第5号(1980/11/13、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は最初に、農林水産省に対して、いわゆる総予算の一制あるいは一割以上を、構造対策なり生産増強対策なり価格政策あるいは所得政策、そういうことに取り組むことが農林水産省の所期の目標である、こういうようなとらえ方では今日的には当を得ない、財政再建を至上命題としているきょう今日、予算額をいたずらにふやすことだけでは、やはり本来の省としての責任が十分果たされていないと思うのであります。政策的な効果をいかにして上げていくか、こういうことにやはり焦点を置くべきだと思うのでありますが、この点についてはどういうふうに農林大臣は反省をされ、かつ今後取り組みを強めていこうとなさっていらっしゃる……

第93回国会 決算委員会 第6号(1980/11/20、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず最初に、新聞で報じられるところですが、四十六兆五、六千億円にしたいという来年度の概算数字が出たわけです。非常に財政事情が厳しいという中で、今後のいろいろな公共事業に対する取り組み等について、まず大蔵大臣からお聞きをしたいわけです。  具体的な事例に入ります前に、経済企画庁が発表いたしました新経済社会七カ年計画の二百四十兆円、この基礎というか、この数字に対して、せんだって河本大臣は見渡すというニュアンスで当委員会でもお答えがあったのですけれども、大蔵大臣の見解をまず承っておきたいと思います。
【次の発言】 ごく常識的な判断で結構だと私は思うのです。それで、そういうことになり……

第94回国会 決算委員会 第1号(1981/03/03、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、官房長官に私は確認をしておきたいと思うのですが、衆議院の委員会先例集に「決算等の審査」、詳しく明記されているのですが、当然この明記されたことについては十分尊重し、かつそれを守る立場を明確にされていると思いますが、そのことについては確かにそういう意思をお持ちなのか、まず質問に入る前に伺っておきたいと思います。
【次の発言】 しかし、実際には、この先例集に示されているそのような取り組みに非常に誠意が見られないということであります。具体的には、総括審査については、前段において総括質疑が、もちろん理事会の方でも要望するわけでありますけれども、これには応じられてないわけなんです。……

第94回国会 決算委員会 第3号(1981/03/19、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、質疑に入る前に特に委員長に、午前中よりわが党は、委員会審議に当たっては定足を十分足るに配慮していただきたいということを強く要望しておきました。貴重な時間、私に与えられたすべての時間を質問することは、きょうのこの状態では非常にむずかしいと思いますので、一定の答弁をいただいて、残った質問については留保したい、こういうふうに思います。  まず、国土庁所管の決算審議に当たりまして、日ごろからわが国の国土を適正に利用して、快適な豊かな地域整備を図っていくということに御努力をいただいております国土庁長官を中心とした関係各位に、まずは私はその労をねぎらいたい、こういうふうに思います。……

第94回国会 決算委員会 第4号(1981/03/24、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 前回に続いて、国土庁長官に私は関西新空港建設について関連してお尋ねをしたいと思います。  航空審の答申を尊重するという意思は前回確認をしたわけでありますが、さらにここで、新空港建設については周辺整備は本体の建設とは切り離せないものであるという、いわばすべてに優先されるべきものだ、そういう考えに立つわけでありますが、長官の認識をここでただしておきたいと思います。
【次の発言】 今回関西新空港に関しては国土庁は地元に示す整備案を現在用意しているのかどうか、そのことについて長官からお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 長官、用意ができているけれども発表できないのか、あるい……

第94回国会 決算委員会 第5号(1981/03/26、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、環境庁所管の五十三年度決算の質疑に際して、数点にわたって私から質問をいたします。  鯨岡長官とは、公私にわたって御指導いただいておるわけでありますけれども、お互いの立場に立っていかに環境行政を充実していくかということで、きょうは忌憚のない議論をさせていただきたい。十分にその意をくんでお答えをいただきたいということを冒頭にお願いしておきます。  まずアセス法案について尋ねたいわけでありますけれども、アセス法案、このことについては、きょう長官も朝日新聞の論壇にみずからペンをとり、投稿されております。「経済開発を推進してゆく上で、アセスメントなどいらざることだ」と、もしそんな……

第94回国会 決算委員会 第6号(1981/04/07、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、まず日米関係について防衛庁長官にお尋ねをしたいと思います。  さきに外務大臣が訪米をされて、レーガン大統領、ヘイグ国務長官、ワインバーガー国防長官との一連の会談をなされたわけでありますが、その報告を防衛庁長官はどのように受けていらっしゃるか、まず聞いておきたいと思います。
【次の発言】 アメリカの世界情勢に対する認識については何か報告はありませんでしたでしょうか。
【次の発言】 基本的におおむね一致した、アメリカの国際情勢に対する認識とはどのような認識なのでしょうか。
【次の発言】 防衛庁長官、私は伊東外務大臣からあなたが聞かれたことをここで聞いているわけなのですよ。よ……

第94回国会 決算委員会 第7号(1981/04/09、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、まず昨今、行政改革がその中心的な政治の課題に入ってきたわけです。もちろん適材適所、むだのない行政を推し進めていくということについてはもう論を待たないわけでありますが、法務大臣に、とは言うものの法務省所管、とりわけ入管行政については実態は大変複雑多様化し、かつ事務が繁雑化している、そういう中にあって今後の行政推進をより効率化するために、むしろそれらの第一線においては人材の増員ないしは適所配置というものが望まれるのではないだろうか、こういうふうに思うわけであります。  ちなみに私が承知している実態数字を申し上げますと、五十年度から五十五年度までに関しては、たとえば出先での入……

第94回国会 決算委員会 第8号(1981/04/14、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、行政管理庁の主管の質疑に入る前に、一つ中曽根長官に伺っておきたいと思うことがあります。     〔森下委員長代理退席、越智(通)委員長     代理着席〕  先日、アメリカの原潜が日昇丸の当て逃げをして三十数時間放置をした、この事件は大変遺憾でありますし、私は許すことのできない事態であると思います。きょう、閣議でこの問題についての何らかの話が総理からあったのかどうか、あるいはこの問題を内閣の一員である行政管理庁の長官、元防衛庁長官でいらっしゃった中曽根長官はどう受けとめ、どのように感想を持っていらっしゃるのか、ひとつまずは聞いておきたいと思います。

第94回国会 決算委員会 第9号(1981/04/17、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私はまず、厚生省が常に社会福祉のかかわりの中で、大臣を中心に一生懸命御苦労いただいておる、そのことについては心から多とするものであります。  戦前は、御承知のように富国強兵、強い軍隊を持つことが国が富むことである、そういう発想の中から厚生省というものがつくり出された。しかし、戦後はそういう認識でなく、福祉国家の建設、社会福祉の充実、そういう中で常に恵まれない人々への温かい配慮あるいは社会的な公正の確保に一生懸命に取り組んでいく、こういうことがその基本的な柱である。大臣もみずからその所信の中で、激動する今日の社会の中にあっていま忘れてはならないことは何なのか、あるいは国政の基盤……

第94回国会 決算委員会 第10号(1981/04/20、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、まず冒頭に、敦賀原発の事故にかかわる問題について質問をいたします。  政府は、先般の敦賀原発の事故の原因あるいは現在までの調査の経過等も踏まえて、まずは報告を願いたいと思います。
【次の発言】 この敦賀原発は、ことしに入ってもトラブルを起こして、そして十分な連絡体制もとらない、いわば非常に甘い管理体制であったということ、ついては通産当局も、この原発に対する取り組みが非常に安易であったのではないだろうか、そういう点についての政府の責任というのでしょうか、対応のまずさというのでしょうか、それについてはどのように受けとめ反省をしているのでしょうか。

第94回国会 決算委員会 第11号(1981/04/27、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、理事会でも申し上げておりましたように、社会党に与えられた一時間四十二分の質疑の中で通産大臣にじかに答弁をしていただきたい分がありますので、前もって通産大臣の出席を要求しておきます。  まず大蔵大臣に、予備費の審議に入る前に。御承知のように、海外経済援助の一つの大きなプロジェクトとしてのいわゆる日本とイランとの合併企業IJPC、この問題については先日、三井グループ、出資会社が送金打ち切りを表明し、訪イ団を派遣することが取り決まったわけでありますけれども、このプロジェクトに対しては、大平総理の時期に国家プロジェクトとしての格上げがなされ、相当額がすでに支出されております……

第94回国会 決算委員会 第12号(1981/05/13、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は労働大臣に、労働大臣の所信表明に「労働行政がまず第一に取り組むべき課題は、この高齢化社会に対応する施策の推進」である、こういうことを申されているわけです。まさに高齢化社会の中にあっての行政が第一優先課題として取り上げられたということについては、私はそれなりの期待をむしろ寄せるわけであります。  このことにつきましては、昨年の決算委員会でも、私から強く指摘をいたしました。当時の大臣は、省庁の壁を乗り越えて高齢者対策と総合的に取り組んでいきたい、そのことが大切であり、そのために労働省は全力を挙げて努力をいたします、こういうふうにお答えがあったわけです。しかし、その後どのよ……

第94回国会 決算委員会 第14号(1981/06/03、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 財政再建という厳しい情勢の中で、社会資本の充実、公共事業の促進、あらゆる面で建設省が御苦労いただいているということについては十分認識をし、その御苦労を多としたいと思います。  そこで、私は最初に、関西新空港について、このプロジェクトについてはいろいろいままでに議論があり、それぞれ運輸省の見解も承ってきたわけであります。きょうは建設大臣に。先般運輸大臣が四月の二十七日でしたか、地元に対して示された予備協議という形の中で一定の運輸省案が示されたわけであります。当然関西国際新空港の建設に伴う地域整備の考え方等についても示されたわけであります。これはもう建設省が深くかかわらなければな……

第94回国会 決算委員会 第15号(1981/07/21、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、まず、学校教育上きわめて重要な役割を持つ教科書問題について質疑をしたいと思います。  まず、教科書の検定の法的根拠、さらには具体的な要領についての説明を願いたいと思います。
【次の発言】 文部大臣、今回文部省は教科書検定に当たって具体的にどのような修正、改善意見を出されたのか、ここで大臣から承っておきたいと思います。
【次の発言】 文部省の方から申し上げられないとはいうものの、もうすでに文部省の意向というものが報道等によって部分的に承知されているわけなんです。なぜそうしなければならなかったのか。さっき十分なお答えがなかったのですけれども、やはり教科書というものは指導要領……

第94回国会 決算委員会 第16号(1981/08/04、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、まず冒頭に、政治資金について少し大臣に見解をただしておきたいと思います。  すでにけさの新聞で政治資金収支報告が公表されているわけです。かねてより政治資金については、その明瞭化を強く求められているところであるわけであります。しかし、すでに発表になったように、「空前の一千百二十八億円 「金のかかる政治」止まらず」「不透明な企業献金」等、非常に政治不信をさらに招くような実情である。  こういう時点に立って、すでに現法については五十一年の一月施行で、その附則第八条に五カ年の経過を見て再検討をということが明記されているわけです。もちろん私は、当然大臣、見直されるというふうに思う……

第94回国会 決算委員会 第17号(1981/09/08、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、通産大臣が就任以来各地域に行かれて、大変通産行政に熱心に取り組んでいらっしゃることについては、まずはその御苦労をねぎらっておきたいと思います。  わが国の経済が対中東地域との相互依存関係を今後ますます深めていく必要性、このことを私なりに強く受けとめているわけなんです。毎回私から、IJPCの問題については、その時点で強く見解を含めて指摘をし、かつ質疑を通してきたわけですけれども、今日の政情、イランの混乱状態から、IJPC事業の継続が可能なのかどうか、非常に憂慮すべき事態に来ていると思うのです。通産省としては、企業主体である三井グループとこのIJPC事業の継続の可否等に……

第94回国会 予算委員会 第3号(1981/02/04、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、武器輸出の問題について二、三触れて質問をいたします。  まず、堀田ハガネの韓国に対する武器部品の輸出についてですが、このことについてはクレームがつき、再加工をして日本から再輸出をされているわけです。もちろんこれは無為替輸出でありますし、当然その中でキャップチューブ一一一二、つまり迫撃砲のキャップが五十五本、リング一九B、口径百三十五ミリのりゅう弾砲の砲尾環が十本、これが輸出承認番号一〇〇四―一三三七四という形の中で東京税関は承認を与えているわけなんです。このことはさらに船長託送という船積み書類にも、「一〇六ミリCHAMBER」と明確に武器部品であるということが書かれてお……

第95回国会 決算委員会 第1号(1981/10/16、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、常々、世界のすべての国からなくすべきは核と差別であり、守るべきは平和と人権であるということを強く訴えてまいりました。  ところで今日、強いアメリカを志向するレーガン大統領に比べて、世界における人権外交を推進してきた前カーター大統領に対して、わが国はどのように評価し、またそれにこたえて、外国の元首としての最高の栄誉を与えてもしかるべきではないかと考えるわけでありますけれども、この点についても外務大臣はどのように考え、どのような対応をなさろうとしているのか、まずは聞いておきたいと思います。
【次の発言】 具体的に今日何らかの形で敬意を表する、そういう点についてはいかがなんで……

第95回国会 決算委員会 第2号(1981/10/22、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、大臣に、今国会が行革国会と言われるほど、いわゆるむだのない行政、さらには社会全体がむだのない社会をつくり出そう、とりわけわれわれは国民に対する負担をこれ以上押しつけてはいけない、そういう国民の負担軽減の構想から行革に取り組むべきだ、こういうことを主張し続けてきておるわけであります。反面、物価の値上がりの問題だとか、あるいはその他のいわゆる経費負担増を一つの理由に、公共性のある料金形態が値上げの申請に入った。とりわけ航空四社が先日も値上げを申請し、その中には空港使用料等を含める公租公課、そういう負担増が要因の一つに挙げられております。  私は、ここで、特に高級官僚の天下り……

第96回国会 決算委員会 第2号(1982/04/19、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 フランス共和国のミッテラン大統領が今回わが国を訪問いたされました。今回のミッテラン大統領の訪日をどのようにお受けとめになっていらっしゃるか、まずは外務大臣からお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 国会での演説をお聞きになっての感想、さらにはわが国外交に与えた影響、その点についてのお考えをお聞かせください。
【次の発言】 ここで私は、アメリカのヘイグ国務長官が御熱心に調停工作を続けていらっしゃるフォークランド紛争について、わが国としてどのようにこの問題をとらえているのか、さらにはどのような立場に立って、どのような考え方を持ち、将来に向けての見通しはどう持っているのか、……

第96回国会 決算委員会 第3号(1982/05/12、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、大蔵大臣に、去る六日、伊藤防衛庁長官が、国民は国、内閣、政府などを行政主体として、甘え、ゆすり、たかりの対象としか見ていない。国に対して求めるのは、ゆすり、たかり、おねだりのようなことばかりだ、と話されたわけです。さらには、防衛意識を強調する、その強い意識の中で、一億一千七百万人の国民をつなぎとめるのは何なのか、防衛でなければならない、防衛を国民の連帯感のあかしとして新しい国家観をつくり上げねばならない、このように防衛懇話会で講演をされたわけであります。このことが今日の国会の中で審議の停滞をもたらした大きな原因でもあるわけであります。  私は、率直に大蔵大臣が今回の……

第96回国会 決算委員会 第4号(1982/05/13、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、沖縄復帰十年を目前に控えたきょう、沖縄の空の問題について事実を追って質問をいたします。  まず、今日のわが国の航空管制はどのように行われているのか、管制業務の種類はどのようなものがあるのか、この点について尋ねておきます。
【次の発言】 さらに管制官は、運輸省が実施をし、自衛隊については運輸大臣が業務を委任する、当然運輸省の資格試験に合格している、こういうことですね。そういう方たちが管制官として業務に携わっている、そうでしょう。
【次の発言】 さらに私は、空港のいわゆる略号ですね、通常四文字のアルファベットでこれが示されているわけです。成田、羽田、大阪、那覇の略号は何です……

第96回国会 決算委員会 第6号(1982/07/07、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、日本中央競馬会が、種馬の輸入に関して数多くの疑惑がその中にあるというそういう観点から中央競馬会の種馬購入にかかわる問題にしぼって質問をいたしたいと思います。  まず、私と週刊宝石のスタッフが、五十二年度に購入をいたしましたハンザダンサーについて多くの疑惑を提起いたしました。それ以来、中央競馬会がアメリカに調査員を派遣してその実態究明に当たられたわけでありますが、冒頭にその実態究明に当たった経過、実情等をまずは報告を願いたいと思います。
【次の発言】 調査員に対する実務的な指示、あるいは報告を受けた後の判断等はどなたがなさっているのでしょうか。

第96回国会 決算委員会 第7号(1982/08/10、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、まず最初に、教科書問題について触れておきたいと思うのです。  すでに何回か本院でも議論が尽くされているわけでありますけれども、いまや教科書問題は国内問題というよりも外交問題に発展をしている。さらには、この外交問題をいかに解決するか、そのことで鈴木内閣の政治力量が問われている、こういうふうに思うわけであります。ただ単に灰色で済まされるべき問題ではなくなっているという状態であります。先日の文教委員会では、小川文部大臣は日中戦争に対しては侵略戦争であることを認めているわけであります。昨日の外務委員会においては櫻内外務大臣は中国、韓国の侵略戦争の批判は正当という見解を明らかにさ……

第96回国会 決算委員会 第9号(1982/09/21、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 国益を考えるときに、外交問題の処理ということは大変重要であると私は思います。一つ間違えば国際的に孤立化をしてしまう、あるいは紛争、戦争への中に立たされてしまう、そういうことから考えますと、外務省の仕事というものは非常に大切なことであるし、また重要なことだと思います。  国際関係が複雑になればなるほどそのことは言えると思うわけでありますが、内面、他省庁との関係がより深く必要となるわけです。国内的な視野で見るか、国際的な視野で見るか、いずれの視野で見るかによっておのおのの意見も異なろうと思います。そんな折に、外務省はどのようにそれを調整し、バランスをとって、外交問題をどういう方法……

第96回国会 決算委員会 第10号(1982/10/12、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、私は、最初に防衛庁長官に、人勧の凍結なりあるいは社会保障予算が切り詰められるという逼迫した今日の財政状況を、閣僚の一員としてどのように受けとめていらっしゃるか伺っておきたいと思います。
【次の発言】 さらに、福祉関係を厳しくしなければいけない、そういうことに対しても長官ほどう御認識をなさっていらっしゃるでしょうか。
【次の発言】 大蔵省に伺いますが、防衛予算の決定についてはいろいろと議論があるわけであります。  ちなみに、昨年度でのいわゆる五十七年度の概算要求については七・五%、そして、ベア分の算入が実は一つの焦点になるわけでありますが、昨年は五百八十億、二・四%でござ……

第98回国会 決算委員会 第2号(1983/03/22、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、最初に、今回、原油の基準価格一バレル当たり五ドル引き下げの二十九ドルに決定された、このことについては世界経済に与える影響は大であると思います。  まず経企庁長官に、今回の原油引き下げは世界経済にどのような影響を与えると認識をされていますか。
【次の発言】 国際金融上の問題も大きくかかわっていくわけですけれども、そのかじのとり方いかんによっては非常に先行きに憂えを持つことも起こり得ると私は思うのです。それで、今回のいわば世界経済ひいてはわが国経済に対する大きなボーナス、これをいかに効率よく効果を出していくかということは、一に政策決定によると思うのです。  そこで、それじゃ……

第98回国会 決算委員会 第3号(1983/03/23、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 中曽根内閣が誕生して、いち早く中曽根総理は韓国を訪問し、引き続いてアメリカ訪問と、いわゆる一連の外交日程の消化、あるいはまた予算委員会等での答弁等、国民の多くはいま中曽根内閣の持つタカ派的、軍事的なきな臭さに非常に敏感になりつつある。いままさに戦争か平和か、大砲かバターか、こんな言葉を吐いても何か違和感が感じられないほど、憲法を中心に据えた国民的合意が踏み外されている、このことに非常に危惧の念を持つわけであります。  そこで、私は防衛庁長官にお尋ねをしたいのでありますが、現在の国際情勢の中で、米ソの対決のこのエスカレートを前提として、日本の安全保障のために軍備費の増強をするこ……

第98回国会 決算委員会 第4号(1983/03/25、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私はまず最初に、臨調の答申を受けた行革、その行革に伴って削減される労働者、特にそのしわ寄せが高齢労働者に加わるのではないだろうか、この点についての大臣の見解。  さらには人勧が持つ意味。本来、人事院勧告は制度的に当然遵守すべきものだ。ところが、三回にわたっての給与関係閣僚会議によって凍結が決定されたわけでありますが、もともと労働基本権制約の代償措置の一つとして人勧があるわけであります。したがって、人勧凍結を解除しないということは、労働基本権を認めた憲法二十八条の精神に反するのではないか、労働大臣の所見を伺っておきたいと思います。

第98回国会 決算委員会 第5号(1983/05/11、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず私は、優生保護法の改正の問題について尋ねておきたいと思います。  優生保護法第十四条第一項四号の「経済的理由」を削除しようとする動きがあります。しかしこの改正には、次のような重要な問題があるわけです。  一つには、経済的理由に基づく人工妊娠中絶が法律上認められないとすれば、非合法中絶が行われるおそれがあるわけです。そして非合法中絶は母体にもきわめて危険な結果を招くわけです。ある資料によれば、非合法中絶の母体損傷率は合法的中絶に比べて約三十倍にも達していると言われております。  さらに二点目に、GNP世界第二位のわが国で経済的理由の規定は不必要という議論があるわけですが、し……

第98回国会 決算委員会 第6号(1983/05/19、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、中曽根総理は就任以来、韓国訪問、引き続いての訪米、さらにはせんだってのASEAN訪問と大変御苦労さまでございます。  なお引き続いて、国会終了後サミットに出かけられるわけでありますけれども、サミットに臨む基本的な姿勢が先日明らかにされたわけであります。  第一の柱に、内需主導型の成長を挙げていらっしゃるわけなんですね。もちろん内需主導型、このことは、公共事業の前倒し、さらには住宅設備、生活関連事業等の促進も大きな要因でありますけれども、何よりも内需拡大の大きな要因としては大型減税であります。総理がサミットという国際会議で成長政策は内需主導ということを訴えることになるわけ……

第98回国会 決算委員会 第8号(1983/07/07、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 私は、いま人権保障の国際的水準が強調されている折であり、さらには国際人権規約等にうたわれている人権尊重、内外人平等の原則等に照らした中で、わが国に在留する外国人の人権を尊重することはもとよりでありますが、今回指紋を押すことを拒否して逮捕された、この件について、その経緯を承っておきたいと思います。
【次の発言】 指紋の押捺そのこと自体が、犯罪人扱いというのでしょうか、個人の人権の侵害につながるのではないか、私はこういう認識に立つわけですけれども、法務省としての見解を聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 現在、外国人が指紋押捺を拒否している、このような件数は、逮捕は別に……

第98回国会 決算委員会 第9号(1983/07/08、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず最初に私は、国道四百二十三号の延伸についてですが、この点については従前から建設省に強く要望いたしておるわけでありますけれども、百七十一号以北への延伸計画がどのようになっているのか、地方道整備とあわせて国道への昇格あるいは計画等について、まず一番最初に聞いておきたいと思います。
【次の発言】 この国道四百二十三号、これは前々から大阪北部、新御堂、ニュータウンを通して、さらには能勢、亀岡へと連係をしながら地域住民の交通体系を確立してほしい。その結果、新御堂については五十四年の四月一日、国道に昇格をして十分な手配をしていただいた。せっかくそのように手配をしていただいたわけであり……

第100回国会 決算委員会 第1号(1983/09/29、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 まず、私は、昨年の七月七日の当委員会で、外国産の種牡馬の購買に関する具体的な疑惑について指摘をしました。その指摘をした問題、さらには、競馬会に対して私が指摘をした購入馬以外に対する疑惑解明の努力をするように、農水大臣もしかと真相、事実関係を明らかにすると約束をされたわけであります。一年余りたったわけでありますが、競馬会の方でお調べになった調査の結果をここで御報告をいただきたい、このように思います。
【次の発言】 いま御報告がありました。事実、私が指摘したようにハンザダンサー以外にも、とりわけ五十六年度の三頭についてもそれぞれ相当額の金額を仲介業者が取得している。このことは契約……

第100回国会 決算委員会 第2号(1983/10/06、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 秋たけなわ、文化を叫ぶきょうこのごろです。文化の日が近づくにつれて文化論が台頭してくるわけですけれども、私は、まず最初に、国際理解を深める、そういう意味では国際文化交流のさらなる一層の努力がいま必要ではないだろうか、こういうふうに思うわけです。文部省としての取り組みあるいは具体的な対応等について伺っておきたいと思います。
【次の発言】 たまたま好ましくない事態を思い起こすわけではありませんけれども、去年のいまごろは文化庁での不祥事があったわけであります。そういう当時の佐野長官、現事務次官は、もちろん職員の意識変革も大事であるし、さらには、行革の精神というのですか、真の行革とい……

第100回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1983/10/06、36期、日本社会党)

○井上(一)委員 むだのない行政、国民のための効果ある行政を推し進めていく、これはまさに行政改革の中心的課題であるわけであります。経済不況の長引く中で国家財政が逼迫する。そういう中で、歳入欠陥さらには歳入捻出の一つの議論として、石油税の引き上げ問題がいま持ち上がっているわけであります。  私は、まず石油税引き上げにかかわる政府の見解を最初に聞かしていただきたい。国家財政を確保するという観点からの御見解をまず聞いておきたいと思います。
【次の発言】 わが国のエネルギー資源の長期安定供給を確保していくということは、まさにいま大きな課題であります。そういう意味で、石油探鉱開発等も含めて、いまいろいろ……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 決算委員会 第2号(1984/03/05、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、最初に、リムパック82のときにカホーラウエ島に艦砲射撃をしたわけなんですね。米国の内務省の文書によると、このカホーラウエ島には史跡が多くあり、史跡指定がされているわけですね。こういうことで海軍と同島の住民との間に一定の協定があったと思うのですが、そういうことは防衛庁は十分承知をしていらっしゃったのか、まずこの点を聞いておきたいと思います。
【次の発言】 それは私はおかしいと思うのです。外務省はどうだったのでしょうか。
【次の発言】 何を言っているのですか。外務省は強い抗議を受けているでしょう。それから、ここに一九八一年一月二十八日、米国の内務省が三月十八日付でカホーラウ……

第101回国会 決算委員会 第5号(1984/04/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、まず最初に、防衛庁に長年勤務をされて、佐官級、一佐以上で直接防衛庁と正面装備等に取引のある企業に天下っていった人たちの数字、どれほどの人が各年度ごとかかわりのある企業に天下っていったのか、ひとつできれば五十三年から五十七年の間まで総数でお答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 さらに、これらの人たちがいわゆる正面装備にかかわる契約高上位二十社へ就職をしていらっしゃるわけです。その上位二十社に対しての動きは改めてまた資料を要求いたしますが、現在どれほどの人たちが上位二十社に就職をなさっていらっしゃるのか。天下りという言葉が俗語的であるというなら、再就職をなさっていら……

第101回国会 決算委員会 第6号(1984/04/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 まず最初に、ことしの春闘が私鉄一鉄鋼、それぞれの大手が労使双方の努力で妥結を見た、そういう段階に入って、中小企業が残るわけでありますし、さらには、公企体の賃上げについて今後鋭意当局側と労働者側が折衝を重ねていくわけでありますが、昨日もそれぞれの組織の代表が労働大臣に早期解決を図るべく最大限の努力をお願いされたことだと思います。私は、一日も早い当局側の誠意ある回答を示すべきだと思うわけであります。労働大臣としての一定のめど、さらには、その上に立っていわゆる今春闘における労働大臣としての取り組みの所見等をまず聞いておきたいと思います。

第101回国会 決算委員会 第7号(1984/04/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 最初に、私は検査院にお尋ねをしておきたいと思います。  五十六年度の建設省の決算についての主管局長の説明の中にも指摘がありましたように、例年のことでございますけれども、補助金を不正に受給したりしているものがまだ後を絶たないという状態であります。こういう不正受給をしている事例に対しては、どういうふうにその後の指導をしているのか、あるいはどういうような手だてを検査院はしていらっしゃるのか、この点を聞いておきたいと思います。
【次の発言】 重要な箇所というのは、特に今検査院が検査対象にできるのは一けた台なんですね。そういう意味から、とりわけ不正受給あるいはその他指摘を受けたその後の……

第101回国会 決算委員会 第9号(1984/04/25、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、初めに石油公団にお尋ねをしたいと思います。  少なくとも五十七年の三月末現在で公団が、いわゆる探鉱投融資総額ですね、どれほどの金額を探鉱融資に投入をしたのか、さらには石油開発事業における債務保証額、この総額は幾らにぼるのか、最初に聞いておきたいと思います。
【次の発言】 さらに、石油附発公団に対する五十一年度決算検査報告の中でも指摘があるわけでありますが、いわばこれらの資金投下に対するいわゆる不成功、実質的には損失額はどれほどになっているのか。さらには、それは何カ所の整理が合計されたものなのか、まだ整理のされてない残余のプロジェクトは何カ所あるのか。

第101回国会 決算委員会 第10号(1984/04/27、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 まず、私は、資金運用制度の改善についてお尋ねをしたいと思います。  簡易保険、郵便年金資金は、将来の保険金、年金等の支払いに備えた加入者のいわば共同準備財産である、そういう観点からもできるだけ有利に運用する必要があると私は思っています。五十八年五月に、簡易保険積立金の運用範囲が、外国債、銀行預金等が追加されたわけでありますけれども、現在の積立金の運用範囲は、民間生命保険はもちろんのことでありますが、国家公務員の共済組合と比較しても、なおその運用範囲が著しく狭く、また、余裕金は資金運用部へ低利で預託するほか運用することはできないということで、運用における利回り面で、民間生命保険……

第101回国会 決算委員会 第11号(1984/05/09、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 人事院は、直接的には国家公務員の給与について勧告を行っていくという役割を持っているわけです。この勧告内容は地方公務員についても準用されていく、さらには、それだけにとどまらず、各省庁の所管するさまざまな施設の措置費等の改定や私立大学の授業料などの改定にも連動しているのが事実であります。いわば、その及ぼす影響の範囲は極めて大きいわけであります。人事院として、いわゆる人事院勧告が持つこのような社会的影響力の範囲、ひいては我が国の経済への波及的効果、特に景気の安定的な回復に及ぼすインパクトについてどのような認識を持っていらっしゃるのか、まず総裁に承っておきたいと思います。

第101回国会 決算委員会 第12号(1984/05/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 最初に、私は、行特委員会あるいは予算委員会あるいはせんだっての決算委員会等で、石油公団が中心となった北極石油とカナダのドーム石油に対するいわゆる資金供与方式による融資について何点かの質問をしてまいりました。まず、ごく簡単に、この契約がなされた背景も含めて、当事者、我が日本側の当事者そしてカナダ側の当事者、さらには北極石油を設立する前段での担当者、当事者、そして政府として、カナダとのいわゆるボーフォート海域での石油開発事業についての話し合い、それはいつどなたがカナダのどなたとどういうような話し合いを持たれたのか、わかりやすく要領よくそのプロセスをここでまず説明を求めたいと思いま……

第101回国会 決算委員会 第13号(1984/05/18、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○井上(一)委員長代理 玉城栄一君。
【次の発言】 まず、最初に、私はオリンピック問題について官房長官からお聞きをしておきたいと思います。  今回、ソ連を初めとするロサンゼルス・オリンピックに対する不参加国、とりわけソ連がロス・オリンピックに対する不参加の決定をしたその真意は何なのか、官房長官としてどういう御認識を持っていらっしゃるのか、まずその点からお聞きしたいと思います。
【次の発言】 政治の分野だけに限らず、スポーツの分野の中にまでいわゆる東西の関係が持ち込まれてきたという認識は、まさにそうだと思いますし、あってはならないことが現実の問題として起こっているということです。さらに今、東西の……

第101回国会 決算委員会 第14号(1984/07/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私はまず最初に、効果ある行政をやっていきたい、行政改革、その一連の中曽根内閣の姿勢、どうもかけ声は大きいのだけれども中身の実態というのは非常に伴っていない。官僚の再就職というか、いわゆる天下りについて、私は非常な疑問と疑惑を持っているわけです。きょうは、海上保安庁から天下っていく、例えば造船会社、そしてその造船会社に海上保安庁が発注をしていく、いわば常識的に疑われるということのないように、私は厳しい対応をしていかなければいけない、こういうふうに思うわけです。  まず最初に、墨田川造船、運輸省、海上保安庁はこの墨田川造船に対して、過去にいわゆる発注をしたことがあるのか。そして墨……

第101回国会 決算委員会 第15号(1984/07/20、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 まず最初に、私は、外務大臣が韓国あるいはASEANと大変お忙しい外交日程をこなしていらっしゃることに御苦労さまと労をねぎらっておきたいと思います。  さて韓国を訪問されて、李外相との会談で、現在韓国で拘禁されている在日韓国人の政治犯について話し合われたということでございますが、先方はどういう御意向であったのか、最初に聞いておきたいと思います。
【次の発言】 韓国側は今お答えになられた外務大臣の御提示に対して留意する。もちろん韓国の国内法の問題でもあり、我が方がこのことについて決定的な詰めを持つことにはならぬと思うのですが、今外務大臣も言われたように、韓国人の親戚あるいは友人、……

第101回国会 決算委員会 第17号(1984/10/30、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、まず大蔵大臣に冒頭お尋ねをしておきたいのでありますが、全国民を人質にして社会への挑戦ともいうべきグリコ・森永事件に対しての、大蔵大臣のこの犯罪行為に対する認識を聞かせていただきたいと思います。
【次の発言】 さらに捜査当局にお聞きをしたいのでありますが、犯人逮捕のために当局が全力を傾注している、そのことについては一定の評価をしたいわけでありますが、このグリコ・森永事件は現在どういう状況になっているのか、ここで尋ねておきたいと思います。
【次の発言】 今の答弁でグリコ・森永以外にもシールが張られていたという事実があったわけでありますね。

第101回国会 決算委員会 第18号(1984/11/21、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 冒頭に私は外務省に確認をしておきたいと思うのですが、南アフリカのアパルトヘイト政策、この問題については我が国は国連非難決議を支持し、かつその対応を十分にとっていると思うのですが、念のために外務省にその姿勢をまず確認をしておきます。
【次の発言】 国会では、外務省は、いつもそういうふうに非常にシビアに国連決議を遵守し、かつ南アに対して適切な対応をしているということでありますけれども、国内においてもそれを徹底して、いわゆるアパルトヘイト政策に対する我が国の対応は正しくされているのかということを私はここで聞きたいわけです。  それで、先日、プロゴルファーの青木選手の問題もありました……

第101回国会 地方行政委員会 第17号(1984/06/21、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 風俗営業等取締法の一部を改正する法律案のねらいは、最近増加傾向にある少年非行の抑止が目的ということでありますが、この法改正によって少年の非行が減っていくのかどうか、どういうような認識を持っていらっしゃるのか、まず伺っておきたいと思います。
【次の発言】 ただ単なる法の改正がすべての問題を解決する、そういう認識は少し甘いのではないだろうか、私はこういうふうに思うのです。もっと、社会全体の秩序をいかに安定的に保持していくか、そういう意味合いから、今日的な問題として今社会不安を引き起こしている大きな事件、問題として、グリコ事件の解決が当面の社会不安をなくしていく、先決すべき問題であ……

第101回国会 予算委員会 第9号(1984/02/21、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、五十八年度の補正審議に当たって、まず経済見通しの実績というのですか、今日時点における内需、外需の比率、そういう点について外需の寄与度が当初よりも倍増している、そういう要因は一体何であったのか、あるいはそのことが五十九年度の経済見通しにどうはね返っていくのか、この点についてまず聞いておきたいと思います。
【次の発言】 反面、国内環境が非常に安定をしてきているというそういう中で、一体一人当たりの雇用者所得の見通しはどうなのか、この点について聞いておきたいと思います。
【次の発言】 国民としては、物価安定に大きな期待があるわけであります。とりわけ公共料金が、五十八年度ではまあ……

第101回国会 予算委員会 第14号(1984/03/01、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、総括で留保した空域問題については、委員長御承知のように改めてその質疑は続行しますから、きょうは一般質問ということで。これはよろしゅうございますね、私の前回の質問に対する質疑は改めてやる。
【次の発言】 よろしいですね。  まず最初に、これは我が国だけでなく、ヨーロッパを初め、草の根運動として静かな輪を広げている反核運動についての外務大臣の御所見を聞いておきたいと思います。
【次の発言】 のっけから大変失礼かもわかりませんが、三月一日、きょうはどんな日だと思っていらっしゃるのですか。
【次の発言】 私は反核運動の所見を聞きました。十分な軍縮に向けての我が国外交の指針を持っ……

第101回国会 予算委員会 第19号(1984/03/13、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 前回私の質問に対して外務省の方からお答えをするのが私は筋だと思って、お待ちをいたしております。外務省の方からの回答を求めたいと思います。
【次の発言】 私の質問の翌日の報道で、外務省は機密漏えいの問題を首脳懇談の中で発表しているわけです。私は、外務省としては非常にひきょうな一つのデモンストレーションだ、そんな揺さぶりをかけて、そんなことで外務省がこの問題をごまかしていこうという魂胆を持つことにむしろ不愉快を私は持つわけです。航空局長が私の質問にお答えになりました第七条、これは機密漏えいに当たるのですか。外務省にその見解を聞きたいと思います。

第102回国会 決算委員会 第2号(1985/03/26、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、まず最初に、京セラの子会社が巡航ミサイル・トマホークの部品を製造していた、この問題について二度にわたって予算委員会では指摘をしてきたわけであります。これに対して通産省は調査を約束されたわけでありますが、今日までの調査状況について冒頭聞いておきたいと思うのです。
【次の発言】 関連の海外進出企業に対しては武器輸出禁止三原則の精神を遵守するように通達を、そういう行政指導をする、こういう約束もされたわけでありますが、そのことについてもどういう手順でなされたのか。  さらに、三月十四日にある報道に、関係筋が明らかにしたところによると、「通産省は、この製品が標準品であるところから……

第102回国会 決算委員会 第3号(1985/04/11、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、まず最初に検査院に一つお尋ねをしておきたい。むしろ、私からもぜひこのことについては充実をしてほしいという期待も含めて、お尋ねをしたいと思います。  御承知のように、我が国の外交指針、外交の一つの大きな柱として、開発途上国に対する経済援助の問題があります。国際協力事業団が中心になってその予算執行等に当たっているわけですけれども、相手国の民生安定、生活向上に大いに役立っためにも効果ある予算執行が望まれるわけでありまして、もちろん相手国に入って主権を侵害することはまかりなりませんが、協力を得ながら、我が国の予算が効果ある事業執行になるように、実地検査等も含めたより充実した会計……

第102回国会 決算委員会 第4号(1985/04/19、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 私は、最初に外務省に特に聞いておきたいのですけれども、先日、中国の胡総書記とオーストラリア、ニュージーランドの記者団との会見で、米艦船の中国寄港についての一問一答での報道があったわけであります。それは、とりわけ寄港艦船については、核兵器を積載していない艦船と理解してよいのかという質問に対して、そのように理解すべきである。さらには、艦船には核兵器を積載しないよう要求したのか、こういう質問に対して、これは双方が合意を見たことだ。さらに、中国領海に入るなら同意しなければ、これは主権の問題としてとらえるべきである。  こういう報道に対してアメリカ側は、中国へ寄港する米艦船が非核武装艦……

第102回国会 決算委員会 第5号(1985/04/23、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 まず最初に、私は経企庁長官に、今日米間の経済摩擦が大きな課題になっているわけですけれども、我が国に対するアメリカの認識をどう長官は受けとめていらっしゃるのか、そしてその認識に立ってどのような対応をなさろうとしているのか、このことから聞いておきたいと思います。
【次の発言】 私は、アメリカが日本に対してどういう認識に立っているかということをあなたに聞いているのですよ。それから、そのためにどういう対策を打つか。少なくとも、中曽根さんとレーガンさんが正月早々に会ったときに、アメリカの意見というか認識というものは伝わっているわけなんです。そういうことは経企庁長官として十分御認識なんで……

第102回国会 決算委員会 第6号(1985/05/15、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 帝銀事件の死刑囚平沢貞通元被告の人身保護請求に関して準備調査が行われているわけであります。近い将来判決が出るというわけでありますけれども、もし請求が却下された場合、大臣は、死刑執行の署名を歴代の大臣がなされなかったように署名をなされないのか、あるいは死刑執行の署名をされるのか、大臣の素直な御意見、お考えを聞かしていただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、私はもうその審理の過程を論争したりあるいはそういうことを申し上げているのではなく、歴代の法務大臣が死刑執行の署名をされてこなかった。あなたも同じように、どういう状況の変化があろうともそういうことと同じようなプロセスをとられ……

第102回国会 決算委員会 第7号(1985/05/17、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 まず私は冒頭に、予算委員会並びに、当委員会でも再三指摘をしてまいったわけでありますけれども、京セラが販売をしているいわゆるコードレステレホン、さらには人工骨、さらにはICパッケージのセラミック、そういういろいろな問題点を指摘をしてまいりました。  予算委員会で指摘をいたしましたアメリカ軍需産業大手であるGD社に対しての京セラの子会社であるKII、京セラ・インターナショナル・インコーポレーテッドの取引の事実、そしてそれがいわゆる武器輸出三原則の精神を踏みにじっているのではないだろうか、そういう問題指摘をしてまいったわけでありますけれども、報道によりますと、つい先日、京セラの稲盛……

第102回国会 決算委員会 第9号(1985/06/07、37期、日本社会党・護憲共同)【議会役職】

○井上(一)委員長代理 次に、新村勝雄君。
【次の発言】 次に、貝沼次郎君。
【次の発言】 私は、当委員会で京セラの人工骨の問題を指摘し、その厳正な対処方を厚生省に強くお願いをしておきました。  まず最初に、私が指摘した京セラの人工関節等の薬事法に違反した販売行為について厚生省はどのように指導し、その指導に対して企業側、京セラはどのような対応をなされたのか、経緯を少しここで最初に聞いておきたいと思います。
【次の発言】 購入をした医療機関に対しては、厚生省としてどういう指導をなされたのでしょうか。
【次の発言】 今回の京セラの一連の薬事法違反に対して、厚生省として行政処分にかかわる部分としてど……

第102回国会 決算委員会 第10号(1985/06/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 まず最初に私は、今日非常に社会問題として大きく問題視をされている豊田グループの商法について、被害を受けた方、また、この問題について大変困っていらっしゃる方、いろいろな社会問題を提起しているわけでありますが、通産省に、このような豊田グループの悪徳商法に対する苦情、相談、そういう点についての通産省に寄せられた現在の状況を御報告を願いたいと思います。
【次の発言】 これらの商法に対して通産省がどのような対策を講じられてきたのか、このことについても聞いておきたいと思います。
【次の発言】 聞くところによると、関係各省庁間での対策が協議されて、豊田グループの実名でその被害防止のためにP……

第102回国会 決算委員会 第11号(1985/06/18、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)委員 まず私は、最初に指紋押捺問題について文部大臣にお尋ねをしたいと思うのです。  この問題は、歴史的な背景、さらには人権の問題、いろいろな見地から、大変大きな問題として国内のみにとどまらず、国際的な問題としても今関心が寄せられているわけです。特に、在日韓国人、在日朝鮮人の指紋押捺問題については、第二の教科書問題、いや、それ以上だと言われているわけなんです。  私は、七月、八月、大量更新を前にして、今一つの具体的な事例を大臣に申し上げて、その見解を聞きたいと思うのです。  実は、十三日の毎日新聞に、「指先の波紋」という報道の中で具体的な事例が報道されているわけです。大阪府立高等学校……


各種会議発言一覧(衆議院)

34期(1976/12/05〜)

第80回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1977/03/14、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、世界のすべての国からあらゆる差別をなくする、そんな世の中、そういう世界をつくりたい、日ごろから強い信念を持っているわけなんです。人類を滅亡に導くのは、戦争につながる核と生きる望みをなくさせる差別である、そういう意味でこの社会から核と差別をなくすることが私の求める政治の基本的な姿勢だと考えておるわけでありますが、この私の考え方に対して長官の基本的なお考えをまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 さて、わが国における部落差別というものが誤った為政者の遺物として、今日、その解消が国民的な課題だとして、すべての国民がこの差別解消に努力をすると誓い合ってすでに八年経……

第80回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 福祉元年が叫ばれて以来、はや四年たつわけであります。福田総理も福祉の心を強く施政方針の中で訴えられているわけなんですけれども、ここで厚生大臣に改めてお聞きをしたいと思うのです。  生きる希望をなくするような方々がいらっしゃるいまの暗い社会、私は、何としてもそのような社会を政治の力で変えていく、そして本当に生きがいの持てる社会、ただ物や金を与えるだけだという、そういうことだけで解決するのではなく、どうしても人間が人間として尊重されるような社会、すなわち、すべての国民が生きることの権利を保障されていく、そういう政治こそ福祉社会実現への原点だと考えるわけであります。そういう点、大……

第80回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1977/03/12、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、今日の自治体が財政に非常に逼迫しておるという時点から、いわゆる地方自治体の財政対策について特に御質問をいたしたいと思います。  政府は、地方財政対策として社会党その他の要求している交付税率の引き上げを見送って、地方交付税法の一部改正を行ったわけでありますけれども、当面不足しておる不足額の一部を資金運用部からの借り入れ、あるいはそれに対する返済は将来国の一般会計からの繰り出しによって行うという、いわゆる地方交付税法第六条の三の2の規定を無視しておるこの取り組み、あるいは超過負担をすべて解消しないというそういう姿勢、あるいは今年度の赤字が二兆七百億円という多額に上るにもか……

第80回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1977/03/11、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 まず文部大臣に、現在、人口急増地域の自治体が一番困っているのは義務教育施設整備で、とりわけその中で占める超過負担が莫大な額になっているわけなんです。そういうことがその地方自治体の財政にとっては大きな重荷になっているという今日的な実情についてどのように御認識をしていらっしゃるか、お尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 そこで、私は具体的な事例を挙げてひとつさらに文部大臣のお考えをただしていきたいと思うわけです。  大阪の高槻市、過去十年いわゆる昭和四十二年から五十一年までの十カ年の間に小学校が二十四校、中学校が九校、合計三十三校を新設をいたしたわけであります。これに対しての……

第84回国会 予算委員会第一分科会 第4号(1978/03/02、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 まず、過日、ソ連が一方的に発表したとはいうものの、日ソ善隣協力条約について防衛庁長官はどのような御感想をお持ちでしょうか、お聞きをいたします。
【次の発言】 なお、さらにその条約の中には軍事協力的条項が一部含まれているわけなんです。そういう点については防衛庁長官としてどう受けとめていらっしゃいますか。
【次の発言】 私は防衛庁長官にぜひこのことについてはお答えをいただきたい、こういうふうに思うのですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 読むに至らない、無礼であるというお答えでありますけれども、防衛庁長官としてぜひ一読をされて、内閣の統一見解は示されておりますけれども、やはり……

第84回国会 予算委員会第一分科会 第5号(1978/03/03、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、地方自治体が、人間が住むにふさわしい環境をつくりかつ守っていくために非常に積極的に取り組んでいるということは、国の方でも十分御承知いただいておることだろうと思います。また、環境庁は環境保全のために一定の基準を設け、たとえば大気汚染のNOxについては〇・〇二PPmというように、地方自治体にも一定の責任を負わせているわけであります。大都市を中心にそれぞれの地方自治体は、この環境庁の設定した基準に準じて努力をしているわけであります。しかし、地方自治体の権限の中というか行政指導の枠の中では、固定発生源の指導はできても移動発生源に対しては何ら権限を持っておらないわけであります。……

第84回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1978/02/28、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 昨日、日本住宅公団の賃貸住宅の値上げ案を、一部条件づきではありますが、建設大臣が御承認になられたわけであります。そこで、私は住宅公団にこの値上げの問題に関連して二、三御質問をいたしたいと思います。  家賃の積算の基礎の原則として、個々の原価を主体に置いた原価主義で積算をすると理解してよろしゅうございますか。
【次の発言】 政策的なものである、それはあくまでも物価を抑制していくという政策に力点を置いた御発言だというふうに私は理解をし、基本的には原価主義であるというお答えだと受けとめてよろしゅうございますか。
【次の発言】 そこで、私はさらに公団は営利を目的としない企業だという……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1978/02/28、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 まず大臣にお尋ねをいたしたいと思うのですが、今国会に提出を予定されております国民年金法等の一部を改正する法律案によれば、第四条によって無年金者に対する対策として特例納付が認められることになったわけであります。無年金者の救済措置としては私は一定の評価をいたしたい、こういうふうに思うのですが、しかし、今回の措置によると、特例納付の総額が最高の場合五十六万二千五百円、大正七年四月一日から五月一日生まれの方々に対してはそのような高額になるわけであります。しかも、これらの対象者は一括納付をしなければ年金の受給資格を失う。もちろん二年間の期間があるわけでありますけれども、せっかく特例納……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1978/03/01、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、まず大臣にお尋ねをいたしたいと思います。  先日の稻村総理府総務長官の、同和問題についての誤った認識に基づく発言について、労働大臣としてどうお考えでいらっしゃるか、まずお聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 就職の機会均等を完全に保障していくんだ、そして同和問題解決の中心的な課題を十分御認識をしていただいておると私は信じたいわけであります。そういう意味で、先般の稻村長官の発言は、お互いに、大臣も私も含めて、大変遺憾な残念なことだと思います。  さらに私は、大臣に、そういう中で、特別措置法が制定されて以来もう九年たつわけであります。がしかし、深刻な同和地区の労……

第84回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1978/03/02、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、まず地方財政について若干の質問をいたしたいと思います。とりわけ、地方財政は五十年度から大幅な財源不足に見舞われておるわけでありまして、五十三年度では三兆円の大台を超すという状態にあるわけであります。地方自治を何としてでも確立させなければいけないし、そういう意味ではいまこそ、小手先の対策ではなく、いわゆる三割自治ともあるいは一割自治とも言われる現行の地方財政制度を根本から見直すべき時期に来ていると考えるわけでありますけれども、この点についてはいかがお考えでしょうか、お尋ねをいたします。
【次の発言】 とりわけ、交付税の算定に当たって非常に実態から乖離したものがあるのでは……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1978/02/27、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、五十四年度から養護学校が義務化されるわけであります。それに伴って二、三質問をいたします。  現在、障害児が盲学校、聾学校あるいは養護学校以外の小中学校のいわゆる普通学級、養護学級に在籍をしている実態が、これはもうすでに大阪あるいは全国の各地でそういったことがあるわけでありますけれども、普通学級、普通の小中学校にそのような形で在籍している児童生徒数はどの程度いらっしゃるのか、まずお伺いをいたします。
【次の発言】 五十四年度から養護学校が義務制になるわけでありますけれども、これらの普通学級及び養護学級に在籍をしている、いわゆる健常児とともに学んでいる現在の障害児に対する……

第84回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1978/03/02、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 まず、過日報道がなされておりました郵便貯金の脱税に対するおとり捜査の概要、中身、そしてその結果について、まず大臣からお答えをいただきたいと思うわけであります。
【次の発言】 新聞報道でありますので、私どもといたしましても十分その中身を報告をいただいて、国税当局が、いま表現をいたしましたおとり捜査というか、そういう形の中でやられるということは非常に好ましくないことだと思います。さらにこの問題については機会を改めますし、国税当局も十分実態を把握していただけるように特に要望しておきます。  さて、私は、不況の中で国家財源を確保するために第一線で、膨大な事務量の中で奮闘をしている国……

第85回国会 内閣委員会同和対策に関する小委員会 第1号(1978/10/17、34期、日本社会党)

○井上(一)小委員 文部省の方にお尋ねをいたします。  差別をなくするために、いわゆる基本的人権を守るんだという同和教育を推進されているわけですが、このことは何年で完全に全うできるのだ、そういう時間的なものでは私はないと思うのですよ。一生涯かけてでも、あるいはいつどんなときにでも差別をしてはいけないし、また差別を受ける子供たちに差別と闘う、そういう人間をつくっていくことが文部省の基本的な同和教育の柱だと私は思うのです。大ざっぱな表現ですけれども、私のいまのその考えに同意されますね。もし私の考えと意見が違うようでしたら、違う部分を指摘していただきたい。全く同じであればその通りであると。

第87回国会 予算委員会第五分科会 第2号(1979/02/28、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、まず大阪圏の交通体系について少し質問をいたしたいと思います。  大阪の城東貨物線を複線にし電化をして客車運行をするという、いわゆる国鉄大阪外環状線ですね、このことについては、昨年のたしか十一月九日だったと思いますが、高木国鉄総裁は、五十四年度早々に工事認可を申請し、年度内に着工したいというお話で、地元住民また関係自治体はもとより、このことをいち早く推進してまいりましたわが社会党の関係議員とも、非常にそのことに対しては高く評価をし、また一日も早い実現を期待しているわけであります。ここで改めて確認をする必要はないのですが、ひとつ総裁の意は十分われわれは理解をいたしておりま……

第87回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1979/02/27、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、何物にもかえることのできないとうといものは人の命でありますということをまず冒頭に申し上げたいわけであります。そして、そのとうとい人の命を守ることの施策、これこそまた何物にも増して大切であり、かつまたより優先すべき施策であろうか、こういうふうに考えるわけであります。  そこで、ひとつ救急医療対策について若干の御質問をいたしたいと思います。  救急医療とは、本来、生命に危険があるか、あるいは直ちに治療を要する急傷病に対する救命救急医療であろうと思います。とりわけ急病、外傷、救命の三つの分野から成り立っているのではないかと思います。しかし、今日の社会状況の変化、核家族が増加……

第87回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1979/03/01、34期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、義務教育の施設整備について毎回質問を続けてまいったわけであります。 今回も、とりわけ義務教育施設整備、学校教育に必要な整備等にかかわる予算の計上というものが非常に少額である、そのことが地方自治体の財政に大きな圧迫を加えている、なかんずく超過負担という形で毎回指摘をしてまいったわけであります。その点と、私学振興助成について、二、三の質問をいたしますので、ひとつ具体的に、要領よくお答えをいただきたいと思うわけであります。  まず義務教育施設の中で、現状の中で国の負担として、もちろん十分でないという御認識には立っていらっしゃると思うのですが、さらに、その国の負担をより広く掘……


35期(1979/10/07〜)

第91回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1980/03/05、35期、日本社会党)

○井上(一)分科員 私は、きょうは通産省に同和対策について二、三質問をしていきたいと思います。  もちろん、私がここで、人権を守るその重要性を論ずる必要はないと思います。時間も限られておりますから、通産省が同和対策について基本的にどのような取り組み方をしていらっしゃるか、同時にその取り組みをつくり出すためにも、部落産業というのでしょうか、同和地区の産業育成あるいはそのための実情、実態をどう把握しているか、このことについてまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 大臣から、国民的課題であり国の当然果たすべき役割りというものは十分認識しているということでございます。これは、措置法なりあるいは答……


37期(1983/12/18〜)

第101回国会 予算委員会第三分科会 第1号(1984/03/10、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)分科員 私は、子供を思う親の気持ちというのは一番純粋だ、こういうふうに思っておるのです。この純粋な親の気持ち、そして二十一世紀を支えてくれるであろう子供たちへの手だて、これはまさに健康であり、そして十分な教育を保障していく、こういうことだと思います。今、義務教育を終えた子供たちが高校に進学する数は非常にふえつつありますし、むしろもう九〇%を超えてほとんどの子供たちが高校進学を希望するわけであります。そこで、希望する高校、十分そういう機会を与えられるように、高校新設に対して政治が手だてをしていかなければいけない、こういうふうに思うわけです。国としての高校建設に対する取り組みをここで聞……

第101回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)分科員 まず、田川自治大臣に、新大臣についてはいろいろとさまざまな意見が寄せられていると私は思います。それは新しい取り組み初めてのことですから、いろいろな角度から御意見があって当然だと私は思います。私はむしろ、新大臣の今後の取り組みに大いに期待しているわけです。地方自治を確立していくという大変御苦労な主管の大臣でございますが、どうぞ十二分に過去のいろいろな問題点を田川大臣がすっきりと解決をしていただけるように、国も地方自治体も相協力をして、新しい自治省の取り組みを期待したいと思います。  さて、最初に私は、財政問題について質問をしておきたいと思います。  御承知のように、国は地方団……

第101回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)分科員 私は、まず最初に経済援助の問題について伺っておきたいのです。  とりわけ経済援助は我が国の外交指針の中で柱の一つでもあります。もちろん、国税をそこに注ぐわけでありますから、内容等についても慎重かつ十分な調査が必要だと思います。  それで、前もって一遍対フィリピン援助について質問の焦点を絞っておきたい、こういうふうに思うのです。時間が大変限られておりますので、私の方から当分科会で予算委員長に資料要求をお願いしたい、こういうふうに思います。  第十次、十一次の対フィリピン経済援助の中身についての資料、さらには第十二次、これは円借款でございますが、要請の内容とその対応方針について……

第101回国会 予算委員会第六分科会 第2号(1984/03/12、37期、日本社会党・護憲共同)

○井上(一)分科員 私は、通産省の職務権限、いろいろあると思うわけでありますけれども、とりわけ民間企業の保護育成をすることも任務の一つだと思っています。対米武器技術供与について、通産省が武器輸出三原則を盾に大変に渋ってきた。武器技術といっても、我が国の場合はそのほとんどが民間企業が持っている先端技術であり、それぞれ莫大な費用と時間をかけて開発研究を行ったものでありますから、個々の企業の貴重な財産だから、国内産業保護の立場から通産省が渋ったその理由は、私なりによく理解をしているつもりです。ところが、御承知のように昨年の十一月八日、日米武器技術供与に関する交換公文が締結をされてしまったわけです。 ……


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データ更新日:2021/11/15

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