このページでは臼井日出男衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。臼井日出男衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○臼井委員 最初に、地方自治の将来像についてお尋ねをいたしたいと思います。 戦後の私どもの先人が非常に血のにじむような努力をいたして、世界的にもまれな経済の発展をしてまいったわけでございますが、昭和四十八年のオイルショック以来、その日本の経済がきわめて厳しい状態に立ち至ったわけであります。それ以来、国及び地方自治団体は、ともに不況の克服とか産業の振興、民生の向上のために多大の努力を尽くしてまいったわけでございますけれども、そのために多額の国債あるいは地方債を発行いたしまして、日本の経済の立て直しに全力を尽くしてまいったのは御承知のとおりでございます。 このことは、昨年度のいろいろな指標を見……
○臼井委員 私は、自由民主党を代表して、このたびの放送大学学園法案について、賛成の意見を申し述べます。 この法律案は、大学教育のための放送の普及発達を図るため、国の出資により放送大学学園を設立し、放送等により教育を行う大学を設置し、当該大学における教育に必要な放送を行う等の業務を行わせることを内容とするものであり、大学教育の機会に対する広範な国民の要請にこたえるものと思う次第であります。 また、特に放送等により教育を行う大学の設置は、近年著しい高まりを見せ、かつ多様化しつつある国民の高等教育の機会に対する要請に的確に対応するものであります。もとより、従来にはなかった新しい形の高等教育機関と……
○臼井委員 自由民主党の臼井日出男でございます。参考人の諸先生方におかれましては、大変お忙しいところを私どものためにおいでをいただきまして、貴重な御意見を御披露いただきましたことを感謝申し上げる次第でございます。御意見をいただきました順序と多少狂うわけでございますが、御勘弁をいただきまして、順次御質問させていただきたいと思います。 まず最初に、横須賀市長の横山参考人にお伺いし、補足の説明をお願いするわけでございます。 全国市長会におかれましては、毎年貴重な御意見等をいただいているわけでございます。心から感謝を申し上げる次第であります。特に、本年度は第二次臨調、やがて七月の半ばには中間答申と……
○臼井委員 自由民主党の立場で、外務大臣の北方問題に関する所信に関連をいたしまして、幾つかの御質問をさせていただきたいと思うわけでございます。 実は、きょうの朝の新聞を拝見いたしますと、イギリスとアルゼンチン両国のフォークランド諸島の紛争、いよいよ実際に戦闘状態に入ったというふうなことも漏れ聞いているわけでございます。これも、もともとは両国間のその諸島に関する領有に端を発した問題でございます。この問題について、現在、外務省の方ではどのような姿勢をもって対処しようとしているのか、あるいは両国からどのようなアプローチがわが国に対してあるのか、この点について、担当官の方、お見えになっておりましたら……
○臼井委員 私は、去る二月八日未明に発生いたしましたホテル・ニュージャパンの火災に関連をいたしまして、自由民主党を代表して幾つかの質問をさせていただきたいと存じます。 質問に先立ちまして、当日あの火災の中で御逝去をされました犠牲者の皆さんに、心からの哀悼の意をささげるものでございます。またさらに、当日罹災され、あるいは負傷された多くの方々に対しても、心からのお見舞いを申し上げる次第でございます。特に、本日の審議を通じまして、今後二度とこのような災害の起こることのないような、関係諸官庁の徹底した指導あるいは経営者の自覚、施設整備の充実、社員の訓練、そうしたもろもろのことを含めまして、十分な処置……
○臼井委員 地方交付税法の改正に伴いまして、関連をいたして幾らかの質問をさせていただきたいというふうに考えるわけでございます。 当委員会における世耕自治大臣の所信表明文を拝見をさせていただきました。 昭和五十七年度地方財政対策は、「昭和五十年度以降累積してきた巨額の借入金の返済等を考慮すれば、依然として厳しい環境に置かれている」としながらも、「歳入面においては、地方交付税の所要額を確保する等の措置を講じ、歳出面においては、地方単独事業費の規模の確保に配意しつつも経費全般について徹底した節減合理化を行うこととすること等により、」単年度ではあるが収支が均衡する見込みである、そういうふうに述べて……
○臼井委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、教育の基本の問題に関して質問をさせていただきたいと存じます。 戦後わが国は、あの敗戦の瓦れき中からみごとに立ち直りをいたしました。今日のように、世界で有数の経済大国として発展することができたわけでございます。しかし、いまこの場に立ちまして、最近の少年の非行の激増、校内暴力の多発、特に事もあろうに教師に対する暴力の発生、このありさまを見ていますと、私たちは何か大切なものを経済の発展の努力の間に置き忘れてきたのではないだろうかと考え、慄然とせざるを得ないものがあります。教育こそその国の将来の命運を左右する大切な根幹であるということを考えるときに、い……
○臼井委員 自民党を代表いたしまして、幾つかの質問をさせていただきたいと存じます。 今日、青少年非行を初めとして、私学、教科書、学制等わが国の教育に関する記事が毎日のように新聞紙上をにぎわしておるわけでございます。このことは今日の教育に対する国民の関心の高さを示すと同時に、わが国の教育界が抱えているさまざまな問題を端的に示しているというふうに思うわけでございます。このように国政の最大の課題の一つであるわが国の教育が今日、直面をしている問題について、具体的な例を挙げて御質問をさしていただきたいと思いますが、冒頭に、文部大臣おいででございますので、こうした一連の私大の不祥事件について大臣の御所見……
○臼井委員 地方公務員の給与問題についてお尋ねをいたしたいと思います。 大臣も、地方公務員の給与について適正化を強力に進めるとの所信を表明しておられます。この地方公務員の給与に対して今日ほど国民の厳しい批判がある時期も私はないと思うわけであります。一部の団体において見られる著しく高い給与水準あるいは給与制度運用の不適正な事例は、国、地方を通じ財政の健全化と行政改革が最大の課題となっている現下の厳しい情勢に対する認識を疑わしめるものとして考えられるわけであります。適正な財政運営を行っている多くの団体を含めて、地方公共団体に対する国民の不信を招き、地方自治団体の円滑な運営に重大な支障となりつつあ……
○臼井委員長代理 この際、午後六時四十五分まで休憩いたします。 午後六時十四分休憩
○臼井委員 自由民主党の臼井日出男でございます。 きょうは、諸先生方にはお忙しいところを私どもの委員会にお出かけをいただきまして、貴重な御意見をいただいたことを本当にありがたく感謝を申し上げる次第でございます。 時間が十五分間と全く短いわけでありまして、先生方には御迷惑をおかけしていると思います。 今お話しをいただきました点等の中で、私どもの考えを多少入れさせていただきながら、御質問をさせていただきたいと思うわけでございます。 最初に、ただ一人現場の行政を直接預かってもられる服部毅一市長さんがお見えでございますので、時間が少ないものですから、まず服部市長さんにお聞きをいたしておきたいわ……
○臼井委員 私は、この際、自由民主党・新自由国民連合、日本社会党・護憲共同、公明党・国民会議及び民社党・国民連合の四党を代表して、地方交付税法等の一部を改正する法律案に対しまして、次の附帯決議を付したいと思います。 案文の朗読により趣旨説明にかえさせていただきます。 地方交付税法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、最近における厳しい地方財政の状況等にかんがみ、次の諸点について善処すべきである。 一 今回の地方交付税の総額についての特例措置は、やむを得ずとられた暫定的な措置であることにかんがみ、今後、地方交付税法第六条の三第二項の本来の趣旨に沿い、恒久的な措置……
○臼井委員 今般上程をされております現行の風俗営業等取締法の改正について幾つか質問させていただきたいと思います。 現行の風俗営業等取締法は、昭和二十三年に主として売春禁止あるいは賭博防止ということを目的としてつくられたわけでありまして、四十七年の改正以来、そのままでもって現在に至っているわけでございます。 近年、性風俗の急激な変化に伴う業態の変化は極めて激しいわけでありまして、多くのいわゆるセックス産業がそのまま野放しのままでもって置かれているという状況は、私は極めてゆゆしき事態だというふうに考えているわけであります。特に、最近の青少年の非行というものがここ四年間連続して戦後最悪の増加を記……
○臼井委員 ただいま同僚の自由民主党の小澤議員から、今回の自由民主党本部の放火事件につきまして、治安関係を中心としていろいろお話しをいただいたわけでございますが、私も関連をいたしまして御質問をさせていただきたいと存じております。 去る九月十九日午後七時三十五分ごろ、私どもの自由民主党本部が極左暴力のテロによりまして放火炎上いたしたわけであります。この事件は、先ほど来お話にございましたけれども、警備のすきをついて、自民党の裏側に当たる料亭の駐車場から火炎噴射装置によって火炎を吹きつけ、三階から七階に及ぶ広い部分が焼失をしたものでございます。当日は、新聞報道等にも出ておりましたけれども、かなりの……
○臼井委員長代理 細谷治嘉君。
○臼井委員 きょうは、一般質疑でございますので、ふだんから私が考えていること、また最近の文教に関する出来事で幾つかお伺いをさせていただきたいと思います。 今冒頭に大臣から、先般発生をいたしました大阪大学の不祥事について陳謝のお言葉をいただきまして、大臣も、前には臨教審の問題がいよいよ大切な時期を迎えてきておられる、また内部でこういう問題が起こられて、極めて大変だというふうに御同情申し上げる次第でございますが、私ども国民の目からいたしますと、数ある省庁の中でやはり文教関係の文部省というのは一番まじめな省庁であるという印象がありますし、また極めて臨教審の大切な時期でもありますので、今後はぜひとも……
○臼井委員 きょうは「交通事故の状況及び交通安全施策の現況」という五十九年度のものが発表されたわけでありますけれども、特に成田新東京国際空港の問題について、これは私もいろいろ地方行政委員会等でこの促進の意味でもって質問させていただいたわけでありますが、きょうは交特委でございますので、特に現在の状況でいつまで国際空港として成田新東京国際空港がやっていけるのか、そういう問題について幾つか質問をさせていただきたいと考えているわけであります。 成田新東京国際空港は五十三年の五月に開港成ったわけでありますが、それから本年で七年間たつわけであります。そういう意味で、この七年間四千メーター滑走路一本でもっ……
○臼井主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
この際、自由民主党以外の本務員の御出席が得られませんので、事務局を通じて御出席を要請いたしますしばらくお待ちください。
御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
本分科会は、文部省及び自治省所管について審査を行うこととなっております。
平成五年度一般会計予算、平成五年度特別会計予算及び平成五年度政府関係機関予算中文部省及び自治省の所管を議題とし、順次政府から説明を聴取いたします。まず、森山文部大臣。
【次の発言】 次に、村田自治大臣。
○臼井主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
平成五年度一般会計予算、平成五年度特別会計予算及び平成五年度政府関係機関予算中文部省及び自治省の所管について審査を進めることとし、補充質疑を行います。
自治省所管について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。関晴正君。
【次の発言】 これにて関晴正君の質疑は終了いたしました。
次に、岩田順介君。
【次の発言】 これにて岩田順介君の質疑は終了いたしました。
次に、岩垂寿喜男君。
【次の発言】 これにて岩垂寿喜男君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして自治省所管についての質疑は終了いたしました。
○臼井国務大臣 委員今お話をいただきましたとおり、新防衛大綱では、従来の「我が国の防衛」に加えまして、新しい柱として二つ立てたわけでございまして、その一つ,に、「より安定した安全保障環境の構築への貢献」という項目が入っております。こうしたものから、従来アメリカを中心とした二国対話というものを進めてきたわけでございますが、今お話しのASEAN地域フォーラム、そういった多国間対話というものも私どもは重要な柱としてこれからやっていかなければならない、このように考えているわけでございます。 ただいまお話をいただきましたアジア太平洋地域の国防相会議についてでございますが、残念ながら、詳細についてはまだ……
○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣及び総理府並びに他の分科会の所管以外の事項、なお、総理府につきましては経済企画庁、環境庁及び国土庁を除く所管についての審査を行うことになっております。
平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算及び平成九年度政府関係機関予算中皇室費について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。森宮内庁次長。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
別に質疑の申し出もありませんので、皇室費については終了いた……
○臼井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
平成九年度一般会計予算、平成九年度特別会計予算及び平成九年度政府関係機関予算中総理府所管について審査を進めます。
防衛庁について質疑の申し出がありますので、順次これを許します。冨沢篤紘君。
【次の発言】 はい、結構です。
【次の発言】 これにて冨沢篤紘君の質疑は終了いたしました。
次に、上田勇君。
【次の発言】 これにて上田勇君の質疑は終了いたしました。
次に、高木義明君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
内閣について質疑の申し出がありますので、これを許します。笹木竜三君。
○臼井協議委員 動議を提出いたします。
議長には中山正暉君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
副議長には中井洽君を推薦いたしたいと存じます。
○臼井委員長代理 ありがとうございました。
【次の発言】 これより公述人に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。谷津義男君。
【次の発言】 次に、西村眞悟君。
【次の発言】 次に、生方幸夫君。
○臼井主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
私が、本分科会の主査を務めさせていただくことになりました。何とぞ、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
本分科会は、厚生省及び労働省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中厚生省所管について、政府から説明を聴取いたします。宮下厚生大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
厚生省所管関係予算の重点項目につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存……
○臼井主査 これより予算委員会第四分科会を開会いたします。
平成十一年度一般会計予算、平成十一年度特別会計予算及び平成十一年度政府関係機関予算中労働省所管について、政府から説明を聴取いたします。甘利労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
労働省所管関係予算の重点項目につきましては、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 以上をもちまして労働省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。
質疑時間はこれを厳守せら……
○臼井国務大臣 平成八年度法務省所管一般会計及び登記特別会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、一般会計の決算についてであります。 歳入につきましては、歳入予算額は九百九十三億九千八十一万円余であります。 これに対しまして、収納済み歳入額は九百七十二億四千百七十五万円余であり、歳入予算額に比べると二十一億四千九百五万円余の減少となっております。 次に、歳出につきましては、歳出予算現額は五千七百六億一千九百五十三万円余であります。 これに対しまして、支出済み歳出額は五千五百九十一億八千六百三十二万円余であり、翌年度へ繰り越した額は五十一億八千三十八万円余であ……
○臼井国務大臣 平成十二年度法務省所管の予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。 法務省は、法秩序の確保及び国民の権利保全等国の基盤的業務を遂行し、適正・円滑な法務行政を推進するため、現下の厳しい財政事情のもとではありますが、所要の予算の確保に努めております。 法務省所管の一般会計予算額は六千二十七億五千万円、登記特別会計予算額は千八百十五億七千万円、うち、一般会計からの繰入額が七百六十二億八千五百万円でありますので、その純計額は七千八十億三千五百万円となっており、前年度当初予算額と比較をいたしますと、五十二億八百万円の減少となります。これは、一般会計において九十八億一千万円が増加……
○臼井分科員 自由民主党の臼井でございます。質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございました。 本日は、まず、裁判員制度についてお聞きをいたしたい、こう考えております。 裁判員制度というのは、いわば法律の城とも言うべき裁判所に市民の健全な常識というものを取り入れることによりまして、国民の司法に対する信頼あるいは理解、そういうものをさらに得ていく、こういうためにつくられたというふうに私は理解をいたしているわけでございますけれども、この私どもの考え、同時に、刑事裁判が抱えている問題もあります。一部の裁判等については、非常に裁判の期間が長いということに対して国民が批判を持っている、こうい……
○臼井主査代理 次に、近藤昭一君。
【次の発言】 これにて近藤昭一君の質疑は終了いたしました。
次に、荒井聰君。
【次の発言】 竹中総務大臣、時間が来ておりますので。
【次の発言】 これにて荒井聰君の質疑は終了いたしました。
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