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甘利明 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

甘利明[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 質問主意書


このページでは甘利明衆議院議員の委員会および各種会議の発言の冒頭部分と国会会議録検索システムの該当ページへのリンクをまとめています。
 甘利明 衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。


委員会発言一覧(衆議院)

37期(1983/12/18〜)

第101回国会 商工委員会 第19号(1984/08/03、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○甘利委員 本日は、私にとりましての初質問であります。稚拙な部分につきましては、さらに勉強させていただくことで御理解をいただきたいと思います。  今回は、限られた時間でもありますので、中小企業の問題並びに原子力の問題について幾つかの質問をいたしたいと思います。  まず初めに、中小企業問題、特に投資減税や機械設備の法定耐用年数にポイントを置いてお尋ねをいたします。  戦後、我が国経済は幾多の困難を乗り越え、現在、世界経済の一一%を占める文字どおり経済大国へと成長してまいりました。その中で大きな役割を果たしてきたのが貿易と技術力であり、そして、それを支えた中小企業の歯を食いしばった努力であります。……

第102回国会 商工委員会 第4号(1985/02/26、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○甘利委員 中小企業倒産防止共済法の改正に関連しまして、幾つかの質問をさせていただきます。  戦後我が国は、二度にわたる石油ショックなど幾多の困難を乗り越え、現在、世界経済の一割以上を占める自由主義圏世界第二位という、文字どおり経済大国へと成長を遂げてまいりました。こうした中で、中小企業はその原動力として極めて重要な役割を果たしてきたわけでございます。それぞれの中小企業の血のにじむような経営努力が、今日の経済大国としての我が国の基礎をつくり上げたと言っても決して過言ではないと思います。全事業所の九九%以上、そして全従業員の八〇%以上を占めているこの中小企業の健全な発展なくして、我が国経済の真の……

第104回国会 商工委員会 第11号(1986/04/15、37期、自由民主党・新自由国民連合)

○甘利委員 今回の法律改正は、臨調答申を受けて行政改革の一環として行われるものでありますけれども、現在行革のにしきの御旗のもとに政府系法人の自立化、民営化の大合唱の真っ最中であります。しかし、注意をしなくてはならないと思いますことは、そもそもこうした特殊法人の特殊法人たるゆえんは、民間が取り組みにくい特殊な事情であるとか、あるいは公共性に立脚をして発足したということであると思うわけでありますけれども、何でもかんでも民営化をしていくのが善であるというような錯覚を与えておるような風潮があるとしたならば、それは慎むべきであると思うわけであります。誤解を与えるといけませんが、もちろん私は行革には大賛成……


38期(1986/07/06〜)

第108回国会 外務委員会 第3号(1987/05/22、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、岡崎万寿秀君。

第108回国会 外務委員会 第4号(1987/05/25、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、永末英一君。

第108回国会 商工委員会 第5号(1987/05/22、38期、自由民主党)

○甘利委員 我が国の最近における対外不均衡による経済摩擦は、御案内のとおりかつてない深刻なものになっておりますし、特に日米間の経済摩擦については混迷の度合いをきわめておるわけであります。日米両国がそれぞれやるべきことをお互いにきちっとやるという責任体制が求められておると私は思いますけれども、特にアメリカ側が不退転の決意で取り組むべきものが我が国以上にある、その事実を両国政府首脳がしっかりと認識する必要があると考えております。  と申しますのは、この経済摩擦は日米間の問題にとどまらず、いずれ世界経済を破滅に引きずり込む可能性を含んでいるからであります。アメリカは今や世界一の債権国から世界一の債務……

第109回国会 外務委員会 第3号(1987/08/21、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、上原康助君。
【次の発言】 次に、松本善明君。

第109回国会 外務委員会 第4号(1987/09/04、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、高沢寅男君。
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。渡部一郎君。

第111回国会 外務委員会 第1号(1987/12/04、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、永末英一君。

第111回国会 商工委員会 第1号(1987/12/08、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、薮仲義彦君。

第112回国会 外務委員会 第5号(1988/04/01、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次回は、来る六日水曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。     午後一時四十六分散会

第112回国会 外務委員会 第6号(1988/04/13、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 代理 次に、田中資源エネルギー庁長官官房国際原子力企画官。
【次の発言】 代理 質疑の申し出がありますので、これを許します。岡崎万寿秀君。

第112回国会 外務委員会 第7号(1988/04/15、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 代理 次に、伏屋修治君。

第112回国会 外務委員会 第8号(1988/04/20、38期、自由民主党)

○甘利委員 在日米軍の労務費特別協定の改正に関する質問をさせていただきます。  国家の国民に関する基本的な責務というものがございますけれども、これは言ってみれば、あらゆる脅威から国民の生命財産を守っていくということであろうと思います。こう言いますと、税務署の脅威からおのれの財産を守ってくれるのかなんて言う人がいますけれども、これはあらゆる非合法な脅威から国民の生命財産を守るということが国家の基本的な責務でございまして、国内的に言いますと、警察力で治安を担当する、そして国際的には防衛力をそれぞれ適切に整備をして、あらゆる脅威から国民の生命財産を守るというわけでございます。  世界から軍備がなくな……

第112回国会 外務委員会 第11号(1988/05/11、38期、自由民主党)

○甘利委員 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定について承認を求めるの件につきまして、賛成の討論を行います。  エネルギー資源に乏しい我が国にとって、原子力は、石油代替エネルギーの中核として極めて重要な位置を占めております。既に、我が国の総発電量の約三割が原子力によって賄われております。このような基軸エネルギーとしての原子力の利用は、今後とも一層推進する必要があります。  原子力発電に必要である濃縮ウランの供給につきましては、我が国は、その大半を米国より得ているところであります。新しい日米原子力……

第112回国会 商工委員会 第7号(1988/04/13、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、藤原ひろ子君。
【次の発言】 今回提案をされております訪問販売等に関する法律の一部を改正する法律案について質問を行うわけでございますけれども、今回は政府案と、上坂先生御苦労されております社会党案と提案をされております。私は政府案を中心に、そして社会党案にも一、二御質問をさせていただきたいと思うわけでございます。  近年、小売販売の方法がいろいろと多様化してまいりまして、そういう中で訪問販売や通信販売等が急速に発展と申しましょうか成長をしてきたわけでありまして、その一方で、これらをめぐって消費者のトラブルが絶えない、そしてその手口も多様化をしてきているし複雑化をしてきてい……

第113回国会 外務委員会 第1号(1988/11/18、38期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、岡崎万寿秀君。
【次の発言】 次に、永末英一君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後四時二分散会

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第1号(1988/09/12、38期、自由民主党)

○甘利委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、金丸信君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。  理事の員数は九名とし、委員長において指名されんことを望みます。

第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第21号(1988/11/10、38期、自由民主党)

○甘利委員 自民党の甘利明でございます。  公述人の先生方には、本当にお忙しいところ貴重な御意見を大変ありがとうございました。大変に興味深く拝聴させていただいたわけでございます。  御案内のとおり、今回の税制改革というのは昭和二十五年のシャウプ勧告以来まさに抜本的な四十年ぶりの、しかも日本人の手による改革であるわけです。各地で私ども、この税制改革に取り組むに当たってはいろいろな方々の御意見も伺っておりますし、党内でもそうでありますし、また税制改革特別委員会におきましても広範囲な議論を展開しているわけであります。きょうの先生方の御意見もいろいろ伺ったわけであります。  こうして各方面から御意見を……

第114回国会 商工委員会 第5号(1989/06/08、38期、自由民主党)【政府役職】

○甘利政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命をいたしました甘利明でございます。  梶山大臣を補佐し、出口政務次官と力を合わせ、非力ではありますが、通商産業行政の遂行に微力を尽くして取り組んでまいります。  何とぞ委員長を初め委員の先生方におかれましては、格別な御指導と御鞭撻をお願いを申し上げます。ありがとうございました。(拍手)

第114回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1989/06/08、38期、自由民主党)【政府役職】

○甘利政府委員 このたび通商産業政務次官を拝命をいたしました甘利明でございます。  梶山大臣を補佐し、出口政務次官と力を合わせ、石炭行政の遂行に非力ではありますが微力を尽くして頑張ってまいりたいと思います。  委員長を初め委員の先生方におかれましては、格別の御指導と御鞭撻を何とぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)


39期(1990/02/18〜)

第118回国会 商工委員会 第3号(1990/04/18、39期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 続いて、小岩井清君。
【次の発言】 続いて、小沢和秋君。
【次の発言】 次に、伊藤英成君。
【次の発言】 次に、江田五月君。

第118回国会 商工委員会 第7号(1990/06/12、39期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、小沢和秋君。
【次の発言】 山本商務流通審議官。時間ですので、簡略にお願いします。
【次の発言】 次に、川端達夫君。

第118回国会 商工委員会 第8号(1990/06/13、39期、自由民主党)

○甘利委員 随分と久々にこの商工委員会で質問をさせていただきます。たまには質問しないと仕方も忘れそうでありますし、それ以上にこの不正競争防止法の一部改正、内外の情勢を踏まえると大変に重要な問題でありますので、質問をする光栄、機会を与えていただきました。決してだれもやり手がないから私が引き受けたということではありませんので、最初に申し添えておきます。  今国会の提出法案四本のうちのいよいよこれが最後の法案でございまして、これを仕上げるとようやくほっとする、与党理事の責任を何とか全うできるかなと思っておるところでございます。  それにいたしましても、この法案は会期の途中、半ばで急浮上をしてまいりま……

第118回国会 商工委員会 第11号(1990/09/14、39期、自由民主党)

○甘利委員 武藤通産大臣におかれましては、昨夜APECから御帰国だそうでございまして、お疲れのところ本当に恐縮でございます。今回の委員会は主に中東情勢の変化を受けての開催と承知をいたしておりますので、お疲れのところでしょうけれども、どうぞ御理解をいただきたいと思います。  八月二十九日に政府のいわゆる中東貢献策が発表になりました。これは八月二日未明にイラクのクウェート侵攻があってからほぼ一カ月後の発表でありまして、内容については現行の法制下ではかなり踏み込んだ、相当汗をかいた内容だと私は評価をしているわけでありますけれども、その割に国際的な評価がいま一つ上がらない。これは言ってみれば、少しタイ……

第120回国会 商工委員会 第3号(1991/02/18、39期、自由民主党)

○甘利委員 久しぶりに質問をさせていただきます。  内外ともに多難な折に、中尾通産大臣におかれましては本当に連日連夜御苦労さまでございます。今や御案内のとおり外事は内事、外交は内政、国際政治経済はまさに内政と直結をしているという時代でありますし、そういった大変に重要なときに、まさに政界きっての国際通であります中尾大臣が通商産業大臣に就任をされたということは非常に喜ばしいことでありますし、商工委員の一人としても心から歓迎をする次第であります。同じ派閥でありますからというお世辞ではございませんで、心からなる真情の吐露でございました。多少政治的配慮はありますけれども。  今や国民の最大関心事というの……

第120回国会 商工委員会 第5号(1991/02/22、39期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、小沢和秋君。

第120回国会 商工委員会 第14号(1991/04/22、39期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 続いて、竹村幸雄君。
【次の発言】 続いて、江田五月君。
【次の発言】 私は、自由民主党、公明党・国民会議、民社党及び進歩民主連合を代表して、ただいま議題となりました二法律案について賛成の討論を行うものであります。  御承知のとおり、これまで大規模小売店舗の出店調整につきましては、いわゆる大店法の運用として、省令に基づき地元に設置される商業活動調整協議会に具体的調整の実質的部分が多くゆだねられ、地域の中小小売業者との利害調整が難航し、その処理がいたずらに長期化する等の弊害がしばしば見られたところであります。  こうした中で、臨時行政改革審議会等の場において規制緩和の必要性が指……


40期(1993/07/18〜)

第128回国会 商工委員会 第2号(1993/10/22、40期、自由民主党・自由国民会議)

○甘利委員 久しぶりに質問に立ちましたら随分景色が変わっておりまして、若干戸惑いを覚えるのでありますが、一時間質問をさせていただきます。  いわゆる五五年体制が崩壊をいたしまして、自民党は三十八年ぶりに、つまり結党以来初めて野党になったわけであります。かつて何年前でしたか、サッチャー首相が日本に来られましたときに、たしか後藤田議員だったと思いますが、サッチャー首相に質問をしました。議会制民主主義にとって何が一番大事ですかと聞きましたら、即座にサッチャーが健全な野党の存在と答えられたそうでありまして、野党としての我が党はこの基本姿勢で、何でも反対、対案は政府が考えるというような姿勢は絶対にとりま……

第128回国会 商工委員会 第4号(1993/10/29、40期、自由民主党・自由国民会議)

○甘利委員 先般に引き続いて質問の時間をいただきまして、退屈しないで充実をさせていただいております。  法案の中身につきましては、今尾身委員の方から子細にわたって政府に質問がありました。私は、法案の中身よりも、その周辺の中小企業政策の根幹というか全般にかかわる部分について主に質問をしたいと思います。答弁は事務方でも大臣でも結構でございますが、大臣も退屈されるでしょうから、適当なときに御発言をなすっていただいて結構でございます。  尾身委員の今の法案に関する質問で、最後の方に、この法律が空洞化をむしろ促進する側面を持ってはいないか、その心配があるという話がありました。そしてその前に、空洞化に関し……

第129回国会 商工委員会 第1号(1994/03/24、40期、自由民主党・自由国民会議)

○甘利委員 織工法の質問に入ります前に、先般の日米首脳会談について若干伺いたいと思います。  私は先週、規制緩和並びに貿易問題に関する調査団の副団長でアメリカに行ってまいりました。かなりタイトな日程の中で、USTRのカンター代表、バジェフスキー次席代表を初め政府関係者、それから下院の歳入委員会貿易小委員長のギボンズ議員、あるいは下院のコルビー議員を初め議会関係者とも精力的に会談をこなしてまいりました。別に政府特使ではありませんから、かなり自由に物を言って、意見交換をして帰ってきたわ けでありますけれども、印象としては、日本国内で見ている以上に厳しいなと、これからのそのフレームワーク協議もなかな……

第129回国会 商工委員会 第3号(1994/05/31、40期、自由民主党)

○甘利委員 先般、畑通産大臣と寺澤経企庁長官の所信を伺いました。これに関しまして四十分間質問をさせていただきます。  まず、寺澤長官から御質問をさせていただきます。  長官は、異色の登用といいますか、以前に国際機関にいらっしゃったわけであります。世界的なゲームソフトの会社、あれはセガか、MIGAにいらっしゃった。これは多数国間投資保証機構というんですか、これは要するに貿易保険の親戚みたいなやつですかね、投資版というんでしょうか、ここの初代長官として御活躍をされていたわけでありまして、政界に転身をされるときに随分注目をされました。私も割と注目をした方でございまして、こういう方が政界にあるいは政府……

第129回国会 商工委員会 第4号(1994/06/01、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 これにて小川元君の質疑を終了いたします。  続いて、額賀福志郎君。
【次の発言】 以上で額賀福志郎君の質疑は終了いたします。  続いて、尾身幸次君。

第129回国会 商工委員会 第5号(1994/06/03、40期、自由民主党)

○甘利委員 午前中に同僚議員が質問をいたしました。私は委員会にかかわる仕事で飛び回っておりまして、委員の質問を全部聞くことができませんでしたので、一部重複することがあると思いますけれども、確認の意味で御答弁をいただきたいと思います。  このPL法というのは、ある面では、言ってみれば革命的な法律でありまして、今までの民法の過失責任原則に新しい考え方、つまり無過失責任という考え方を持ち込む法律でありますし、製造物の欠陥によって起こされた被害に対して、過失の有無にかかわらず損害賠償の責任を求める、民法に新しい考え方を持ち込むわけであります。ですから、それだけに慎重の上にも慎重に審議をして、各方面の意……

第129回国会 商工委員会 第7号(1994/06/10、40期、自由民主党)

○甘利委員 先般このPL法の質疑をさせていただきました。きょうは三十分ほど時間をいただきまして、この間の質疑でまだ若干の疑念が残ったところ、あるいはさらに掘り下げて伺いたい点等々を質問をさせていただきます。  本論に入ります前に、いささか気が重い質問をしなければなりません。それはこのところ数日間予算委員会をにぎわせている問題でありまして、昨年十二月の内藤前産政局長の辞任問題についてであります。  私は、基本的に政治は官庁の大事に介入すべきものではないというふうに考えておるわけでありますけれども、本件の人事は、結果として、通産行政、通産政策に混乱と停滞をもたらした、そういう意味において看過できな……

第129回国会 商工委員会 第8号(1994/06/15、40期、自由民主党)

○甘利委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします     製造物責任法案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、製造物の欠陥による被害の防止と円滑な救済等を図るため、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 本法は、製造物の欠陥によって生じる責任のあり方を基本的に改めるものであり、その内容について、一般消費者、中小企業者等に的確に周知を図り、被害者救済を適切に実現するため、当委員会の審議を通じて明らかにされた立法の趣旨、条項の解釈等につき、関係者に十分周知徹底されるよう各般の方法に……

第129回国会 商工委員会 第9号(1994/06/21、40期、自由民主党)

○甘利委員 本商工委員会の今国会最後の法案になりますけれども、オゾン層の保護に関する法律、これはモントリオール議定書を受けて、各国の国内での受け皿をつくるということであります。  この法律は、非常に画期的な法律であるというふうに言われております。中身もさることなが ら、地球環境問題に関して、因果関係がはっきりする以前に手を打った。つまり、オゾン層が破壊をされて生態系に変異を生じてくる、あるいは皮膚がんがふえてくるのではないか、オゾン層を破壊する原因に特定フロン関連がある、この因果関係がちゃんと確立をする以前に、そうではないだろうかという懸念が提示をされた、その時点で各国がすぐ対応措置に走って、……

第131回国会 商工委員会 第2号(1994/10/21、40期、自由民主党)

○甘利委員 最初に、通産大臣に質問をさせていただきます。  橋本通産大臣、日米協議、本当に御苦労さまでございました。交渉相手としては大変にやりづらいカンター通商代表を相手に、河野外相とのタッグマッチは本当に息が合って大変に見事であった、歴史に残る交渉であったというふうに伺っております。  私もこの春、公式の場ではもちろんありませんけれども、カンター代表と一時間ばかり話をしたことがありますけれども、そのしたたかさといいますか、それには恐れ入っちゃった部分がありまして、難攻不落のカンター氏をあそこまで寄り切ったというのは、さすがに我が国を代表する閣僚だというふうに敬意を表する次第であります。  大……

第131回国会 税制改革に関する特別委員会 第4号(1994/10/27、40期、自由民主党)

○甘利委員 既に定刻を四十分近く過ぎておりますけれども、いまだに改革の皆さんが出ておいでになりません。多分新しい党名選びその他でお忙しいんだと思いますが、良識ある共産党が出ていらっしゃっておりますので、私の質問を始めさせていただきます。  きょうは総理がおいででいらっしゃらないのでちょっと残念なんですが、アメリカでの村山内閣に対する評価が百八十度変わった、もちろんこれはいい方にでありますけれども、そういう記事が先日、ニューヨーク・タイムズに載っておりました。大蔵大臣、ごらんになりました。――まだ。ニューヨーク・タイムズの十月の二十三日付「ザ・ムラヤマ・サプライズ」という表題、「村山の意外性」と……

第132回国会 商工委員会 第2号(1995/02/07、40期、自由民主党・自由連合)

○甘利委員 阪神の大震災は、死者が五千名を超えるという戦後最大級の惨事になってしまいました。亡くなられた方々の御冥福をお祈りするとともに、被災をされた方々に心からお見舞いを申し上げます。  まず、通産省所管の震災の直近の復旧状況について伺います。
【次の発言】 この震災から学ぶことというのはたくさんあるのですが、電気の仮設復旧が非常に早かった。一週間前後で復旧しましたけれども、現場に行ってみますと、現場の声は、地中化が進んでいなかったから仮復旧が非常に早くいきました、全部地下に潜っていたらこういうぐあいにはなかなかいきませんでしたという声でありました。今後は、電線の地中化はこういう災害を想定を……

第132回国会 商工委員会 第6号(1995/03/24、40期、自由民主党・自由連合)

○甘利委員 自民党の甘利明でございます。四人の参考人の先生にはお忙しいところありがとうございました。  きょうお話を伺いまして、実は関本参考人と福川参考人に伺いたかったのでありますが、通貨体制が固定相場から変動相場に移ったというのは、各国の実体経済をよりリアルタイムで反映できるようにということを当然期待してだと思うのですね。ところが、お話にありましたように、昨今ではまくら言葉にファンダメンタルズを反映していないという言葉が使われる。当初期待した効果が全然あらわれてない。それもそのはず、一日に取引される通貨総量のそれこそ数分の一が実体経済で、それ以外の、つまり大部分が投機筋によるものである。しか……

第132回国会 商工委員会 第7号(1995/03/28、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○甘利委員長代理 続いて、大畠章宏君。
【次の発言】 続いて、佐藤泰介君。
【次の発言】 続いて、吉田治君。

第132回国会 商工委員会 第8号(1995/03/30、40期、自由民主党・自由連合)

○甘利委員 けさ、本法案の質問の準備をしておりましたら、ショッキングなニュースが入りました。本法案と密接な関係のある一連のサリン事件、この捜査の総指揮をとっておられました國松警察庁長官が自宅近くの路上で何者かに狙撃をされた、重傷だというニュースが入ってまいりました。大変に心配をしておりますが、わかっている範囲でけさの事件のことを教えていただければと思います。
【次の発言】 どうも一連の事件とかかわりがあるような気がしてならないのでありますが、こうした手段で対抗するというのはまさに社会に対する挑戦でありますから、ぜひ一刻も早い究明をしていただきたいと思います。  去る二十日に起きました地下鉄のサ……

第132回国会 商工委員会 第10号(1995/05/26、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○甘利委員長代理 続いて、吉田治君。

第134回国会 商工委員会 第1号(1995/10/11、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、商工委員長に選任をされました甘利明でございます。まことに光栄に存じでおります。(拍手)  御承知のとおり、我が国を取り巻く経済及び産業の諸情勢は、依然として厳しい状況にあります。緊急の課題であります景気対策を初めといたしまして、中小企業対策、エネルギー環境問題対策、さらには経済権造改革の推進。国際社会への貢献など、解決すべき問題は山積をしております。  このときに当たり、これらの諸問題に対し適切な施策を推進し、国民生活の安定と向上を図るため、本委員会に課せられました責務はまことに重大であると存じます。……

第134回国会 商工委員会 第2号(1995/10/13、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  この際、橋本通商産業大臣並びに新たに就任をされました大畠通商産業政務次官及び加藤通商産業政務次官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。橋本通商産業大臣。
【次の発言】 次に、大畠通商産業政務次官。
【次の発言】 続いて、加藤通商産業政務次官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時四十三分散会

第134回国会 商工委員会 第3号(1995/10/17、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、新たな事業活動の促進のための関係法律の整備に関する法律案、繊維産業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律案及び中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。  これより各案について順次趣旨の説明を聴取いたします。橋本通商産業大臣。
【次の発言】 これにて各案の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。栗原博久君。
【次の発言】 次に、吉田治君。
【次の発言】 大蔵省は来ておられませんか。――大蔵省に質問要求は出しましたか。

第134回国会 商工委員会 第4号(1995/10/18、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、新たな事業活動の促進のための関係法律の整備に関する法律案、繊維産業構造改善臨時措置法の一部を改正する法律案及び中小企業信用保険法の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。土田龍司君。
【次の発言】 続いて、星野行男君。
【次の発言】 これにて各案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  各集中、新たな事業活動の促進のための関係法律の整備に関する法律案に対し、討論の申し出がありますので、これを許します。吉井英勝君。

第134回国会 商工委員会 第5号(1995/12/14、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本委員会に付託になりました請願は七十三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほどの理事会において協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、二十六件でありますので、念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  通商産業の基本施策に関する件  中小企業に関する件  資源エネルギーに関する件  特許及び工業技術に関する件  経済の計画……

第135回国会 商工委員会 第1号(1996/01/12、40期、自由民主党・自由連合)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  通商産業の基本施策に関する件  中小企業に関する件  資源エネルギーに関する件  特許及び工業技術に関する件  経済の計画及び総合調整に関する件  私的独占の禁止及び公正取引に関する件  鉱業と一般公益との調整等に関する件以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、その承認申請を行うこととし、……

第136回国会 商工委員会 第1号(1996/02/09、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  この際、理事補欠選任の件についてお諮りいたします。  委員の異動により、現在理事が三名欠員となっ ております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に       塩谷  立君    西川太一郎君       石井 紘基君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  通商産業の基本施策に関する事項  中小企業に関する事項  資源エネルギーに関する事項  特許及び工業技術に関する事項  経済の計画及び……

第136回国会 商工委員会 第2号(1996/02/14、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件、私的独占の禁止及び公正取引に関する件並びに鉱業と一般公益との調整等に関する件について調査を進めます。  この際、通商産業大臣から、通商産業の基本施策について所信を聴取いたします。塚原通商産業大臣。
【次の発言】 次に、経済企画庁長官から、経済の計画及び総合調整について所信を聴取いたします。田中経済企画庁長官。
【次の発言】 以上で両大臣の所信表明は終わりました。  なお、この際申し上げます。  平成八年度通商産業省関係予算及び平成八年度経済企画庁関係予算につきましては、お手元に配付してあり……

第136回国会 商工委員会 第3号(1996/02/21、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大畠章宏君。
【次の発言】 続いて、宮地正介君。
【次の発言】 古賀正浩君。
【次の発言】 午後一時から委員会を再開することとし、この際、休憩いたします。     午後零時十二分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  質疑を続行いたします。吉田治君。
【次の発言】 山形のホープ、遠藤通産政務次官。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。

第136回国会 商工委員会 第4号(1996/03/13、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  新進党所属委員に出席を要請いたしましたが、出席をいただけません。やむを得ず議事を進めます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。小此木八郎君。
【次の発言】 続いて、岸田文雄君。
【次の発言】 次に、小林守君。
【次の発言】 石井君の質疑は終了いたしましたが、次の質疑者が出席をしておりません。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  午後零時三十分から再開することとし、この際、休憩……

第136回国会 商工委員会 第5号(1996/03/25、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。塚原通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松本龍君。
【次の発言】 続いて、星野行男君。
【次の発言】 続いて、吉井英勝君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  内閣提出、……

第136回国会 商工委員会 第6号(1996/03/27、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、高圧ガス取締法及び液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。塚原通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。最初に、小林守君。
【次の発言】 続いて、吉田治君。
【次の発言】 続いて、吉井英勝君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、これを許します。……

第136回国会 商工委員会 第7号(1996/04/10、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、訪問販売等に関する法律及び通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。塚原通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。

第136回国会 商工委員会 第8号(1996/04/11、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、訪問販売等に関する法律及び通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  本日は、参考人として上智大学教授森嶌昭夫君、悪徳商法被害者対策委員会会長堺次夫君、日本テレマーケティング協会理事長井関雅夫君及び前日本弁護士連合会消費者問題対策委員会委員鳥宇都宮健児君、以上四名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用のところ本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、ただいま議題となっております本案につきまして、それぞれのお立……

第136回国会 商工委員会 第9号(1996/04/22、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、訪問販売等に関する法律及び通商産業省設置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。吉井英勝君。
【次の発言】 続いて、佐藤泰介君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 この際、本案に対し、塩谷立君外二名から、自由民主党、社会民主党・護憲連合、新党さきがけの三派共同提案による修正案が提出されておりますので、提出者から趣旨の説明を求めます。塩谷立君。
【次の発言】 以上で趣旨の説明は終わりました。

第136回国会 商工委員会 第10号(1996/05/17、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  参議院送付、内閣提出、産業構達転換円滑化臨時措置法を廃止する法律案を議題といたします。これより趣旨の説明を聴取いたします。塚原通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸田文雄君。
【次の発言】 続いて、豊田潤多郎君。
【次の発言】 続いて、吉井英勝君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  参議院送付、内閣提出、産……

第136回国会 商工委員会 第11号(1996/05/28、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づき、公正取引委員会事務局の地方事務所の管轄区域の変更及び支所の設置に関し承認を求めるの件の両案件を議題といたします。  これより両案件について順次趣旨の説明を聴取いたします。梶山内閣官房長官。
【次の発言】 これにて両案件の趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。大畠章宏君。
【次の発言】 次に、河合正智君。

第136回国会 商工委員会 第12号(1996/06/04、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  参議院送付、内閣提出、商標法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。塚原通商産業大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸田文雄君。
【次の発言】 大畠章宏君。
【次の発言】 続いて、西川太一郎君。
【次の発言】 正森成二君。
【次の発言】 これにて本案に対する質疑は終局  いたしました。
【次の発言】 これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。  参議院送付、内……

第136回国会 商工委員会 第13号(1996/06/14、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  通商産業の基本施策に関する件、経済の計画及び総合調整に関する件並びに私的独占の禁止及び公正取引に関する件について調査を進めます。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。増子輝彦君。
【次の発言】 次に、吉井英勝君。
【次の発言】 既に時間が経過しております。簡略な答弁でお願いします。
【次の発言】 続いて、土田龍司君。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。    午後零時十六分散会

第136回国会 商工委員会 第14号(1996/06/18、40期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告申し上げます。  本委員会に付託になりました請願は二百四十二件であります。各請願の取り扱いにつきましては、先ほど理事会において協議をいたしました。これは、大変に、慎重に協議をいたしましたが、委員会での採否の決定は保留をするということになりましたので、御了承をお願いいたします。  なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしてありますとおり、十一件でありますので、念のため御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  通商産業の基本施策に関する件  中小企業に関する件  資源エネ……


41期(1996/10/20〜)

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第2号(1997/04/07、41期、自由民主党)

○甘利委員 私も選挙区に米軍基地を抱える議員の一人として、沖縄の皆様の苦悩の何分の一かは自分で理解をしているつもりであります。  日米安保条約が日本とアジアの平和と安定のために必要欠くべからざるものであるということは、今やほとんどの国民が理解をしていることでありますし、その条約上の責務として基地の提供があるということも切り離すことができない事実であります。  そうした上で、沖縄の方々の叫びというのは、安保が大事なことはよくわかっている、しかしその負担を自分たちだけに過重に押しつけないでくれ、安保というのは沖縄とアメリカの安保条約ではなくて日本とアメリカの安保条約なんだから、安保が大事だというの……

第140回国会 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第5号(1997/04/10、41期、自由民主党)

○甘利委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う土地等の使用等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、沖縄に米軍基地が極度に集中している実態と沖縄県民のおもいを踏まえ、次の事項について適切な措置を講ずるべきである。  一 沖縄に関する特別行動委員会(SACO)における合意事項の推進に当たっては、着実かつ迅速な実施を確保……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第3号(1997/10/20、41期、自由民主党)

○甘利委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま提案をされております二法案のうち、財政構造改革の推進に関する特別措置法案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をさせていただきます。  我が国の財政状況が、中央、地方を問わず、もはやのっぴきならない状態に立ち至っているということは周知の事実であります。この法案は平たく言いますと財政再建法案でありますが、財政を健全化することによって日本の将来に不安がないようにする、これは政治の責務であります。  そこで、ここで我が国の財政状況について、おさらいの意味で確認をさせていただきます。  我が国の財政状況を平成九年度予算で確認をいたしますと、歳入は……

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第6号(1997/10/23、41期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 後ほど理事会で協議いたします。
【次の発言】 これにて海江田君の質疑は終了いたしました。  次に、生方幸夫君。

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第8号(1997/10/27、41期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 矢島君、質疑時間が終了しております。簡潔にお願いします。
【次の発言】 三塚大蔵大臣。  質疑時間が終了しておりますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 これにて矢島君の質疑は終了いたしました。  次に、中川智子君。
【次の発言】 これにて中川君の質疑は終了いたしました。  次に、岩國哲人君。

第141回国会 財政構造改革の推進等に関する特別委員会 第11号(1997/10/30、41期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 これにて小野君の質疑は終了いたしました。  次に、谷口隆義君。
【次の発言】 これにて谷口君の質疑は終了いたしました。  次に、生方幸夫君。
【次の発言】 これにて生方君の質疑は終了いたしました。  次に、児玉健次君。

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第3号(1998/05/14、41期、自由民主党)

○甘利委員 甘利明でございます。自由民主党を代表して、総理並びに関係大臣に御質問をさせていただきます。  思い起こしますと、約七カ月前に私はこの場で財政構造改革法案に対しまして代表質問を行いまして、その必要性を訴えた一人であります。そして今、この修正案に対する質問を行うという事態にいささか複雑な心境を覚えますが、しかし、財政再建の必要性は現在も変わらぬ、いや、むしろさらに重要になっている課題であるということは疑う余地もないことでありますし、そうした中でどういうアプローチの仕方がベストなのか常に模索をしていくということは、政治の責務でもあるわけであります。  君子は豹変すとは、無責任者の代名詞の……

第142回国会 緊急経済対策に関する特別委員会 第7号(1998/05/21、41期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 個人的にちょっとやりとりしないで。
【次の発言】 これにて谷口君の質疑は終了いたしました。  次に、児玉健次君。

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第4号(1998/08/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 金融のビッグバンが経済構造改革を加速させ、そのことを通じて雇用の移動を初めとする新しい事態が起こり得る、それを想定してきちんと対処せよというお話だと思います。  古い時代を担った産業形態から新しい時代を担う産業に雇用が失業の不安を持たないでスムーズに移動する、このための対処をきちっとやることが大事でありますが、そこにミスマッチングを排除するための労働力のバージョンアップといいますか、職業能力開発が適時適切に時代のニーズを受けてなされているか、これが大事なことだと思います。  あるいは、今先生が、国境を越えてというお話がありました。雇用政策というのは、労働政策というのは、ある面、……

第143回国会 金融安定化に関する特別委員会 第14号(1998/09/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 労働省の立場で申せば、労働債権の順位はもちろん上であった方がいいというふうに思います。私自身もそう思いますし、主張させていただいております。  ただ、それぞれの債権順位、所管する役所がありますから、どこでその順位の調整をするのか。その場を設定していただいた場合には、私は労働債権の順位を上げてほしいという主張はさせていただきたいと思います。
【次の発言】 北村先生は、今までの御経験の中で恐らくこの種の事件現場に直面をされて、その苦悩といいますか、そういうものを肌身で感じられての御主張だと思いますので、その御意見は真摯に受けとめさせていただきます。  御案内のとおり、賃確法によりま……

第143回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1998/09/11、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 このたび労働大臣を務めることになりました甘利明でございます。  衆議院石炭対策特別委員会の御審議に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  我が国の石炭鉱業をめぐる環境は引き続き極めて厳しい状況にあり、これまでも、戦後のエネルギー構造の転換が進む中で、各般にわたる構造調整が進められてまいりました。最近では、平成九年三月に三井三池炭鉱が閉山し、これによる離職者を含め、現在なお求職活動中の炭鉱離職者は約七百名という状況となっております。  労働省といたしましては、これらの方々のできるだけ早期の再就職を促進するため、炭鉱離職者休職手帳制度に基づく援護措置や機動的な職業訓練の実施、離職……

第143回国会 石炭対策特別委員会 第3号(1998/10/01、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず、再就職の状況でありますけれども、離職者のうち千四百九十九名の方が求職申し込みをされておられまして、そのうち七百十九名の方が再就職をされております。就職率は四八%、約半分でありますし、残りの半分の方々に現在職業のあっせん、あるいは職業訓練を通じて職務能力のバージョンアップを図っているところであります。  現在、福岡県あるいは熊本県の現地とも連携をとりまして、きめ細かな対策をとっているところであります。例えば求人開拓も特別に実施をしておりまして、具体的に、どこの地で、どういう業種で、どういう労働条件を望むかということをお一人お一人にアンケート調査をとらせていただいておりまして……

第143回国会 予算委員会 第2号(1998/08/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず最初に、光栄なる初答弁の機会をいただきまして、まことに感謝を申し上げます。  今、深谷先生から、大企業のリストラによって排出をされる人材、中高年齢層を中心とする人材を中小企業に有効に活用できないか、それが中小企業の活力を助ける一助になるというお話であります。見識だと思います。  ただ私ども、今一番頭が痛いことは、中小企業のリストラが大企業以上に深刻であるということ、中小企業が新規に人材を雇用する余力がなかなかないというところが一番頭の痛いところであります。  さはさりながら、先生御指摘を今までもいただいてきておりますとおり、人材の確保に関しましては、中小企業というのは大企業……

第143回国会 予算委員会 第4号(1998/08/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 私が労働大臣に就任をしました翌日に、六月の雇用、失業統計が発表されました。失業率四・三%、有効求人倍率〇・五一、いずれも、史上最悪ないし最悪と同じ数字になりました。非常に重大に受けとめております。  今後の見通しというお話でありますが、先生御案内のとおり、この失業率、雇用、失業統計という数字は、景気の言ってみればタイムラグを置いた後追い指標でありまして、数カ月、後を追ってトレースをしてくるという性格がありますから、今後とも厳しく受けとめております。  そこで、雇用対策をどうしていくかということであります。  労働省では各種雇用対策を実行しているわけでありますが、抜本的には、まず……

第143回国会 予算委員会 第6号(1998/10/13、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 この事案、詳細は把握はいたしておりませんが、お話の限りによりますと、厚生年金からの偽装脱会の事件でありますので、基本的には厚生省所管のお話であります。ただ、私どもは労働条件の保護という行政を扱っております。そういう観点から、何らかの支障が生じないかどうか、そういう懸念がないか、厚生省ともよく話し合っていきたいというふうに思っております。

第143回国会 労働委員会 第1号(1998/08/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 このたび、労働大臣を務めることになりました甘利明でございます。  現在、我が国は、長引く景気の停滞を受け、完全失業率が過去最高となるなど、雇用失業情勢はかつてないほど厳しさを増しております。また、産業構造の変化や少子・高齢化の進展により大きな転換期にあります。  このような中で、雇用が安定をし、働く方々がその持てる能力を十分に発揮をし、働く喜びを実感できるような環境をつくっていくことは、社会の安定のための重要な柱であると思います。  このため、労働行政の果たすべき役割は大きく、雇用対策や職業能力開発対策を着実に実施していくことが目下の最重要課題であると考えております。  また、……

第143回国会 労働委員会 第2号(1998/09/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先日まで答弁をされる側だった先生から御質問を受けると多少緊張するのでありますが、先生の御質問のお話の中にその答えはもう既に入っているというふうに思っているわけであります。  すなわち、お話にありましたように、我が国の経済社会が構造変化を起こしている。これは世界じゅうがそうでありますけれども、そうした構造変化、その中で働く方々がこういう働き方をしたいという期待とか希望、それが多様化をしているわけでありまして、そういうことに対応して、労働者が意欲にあふれ、安心して働けるようにするための新たなルールづくりをしていく。つまり、時代が要請をしている中で、労働者の一人一人の権利をきちんと確……

第143回国会 労働委員会 第3号(1998/09/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 政労使の雇用対策会議に関しましての設立経過につきましては労政局長から報告をさせていただいたとおりであります。構成メンバーについても御報告させていただいた線で早急に調整をしたいというふうに思っております。  そこで、先生からの御指摘、中小零細企業は、使用者側もあるいは労働者側も、こういうまさに一番肝心なところの声をその構成メンバーでちゃんと吸い上げることができるのか、あるいは障害者については、この雇用失業状況の悪化する中で最も厳しい状況にあるのではないか、そういう声をしっかりとくみ上げよという御指摘であります。  もちろん連合もあるいは日経連もそれぞれすべてを網羅して全く漏れなく……

第143回国会 労働委員会 第4号(1998/10/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま議題となりました国営企業労働関係法第十六条第二項の規定に基づき、国会の議決を求めるの件(全逓信労働組合関係)外六件につきまして、一括して提案理由を御説明申し上げます。  平成十年二月十九日以降、郵政省及び林野庁関係労働組合は、平成十年四月一日以降の賃金引き上げに関する要求をそれぞれの当局に対し提出し、団体交渉を重ねましたが、解決が困難な事態となり、四月十三日以降、関係労働組合の申請により中央労働委員会の調停が行われ、さらに五月十三日同委員会の決議により仲裁手続に移行しました。同委員会は、六月二十四日、郵政省と全逓信労働組合、全日本郵政労働組合及び郵政産業労働組合並びに林……

第144回国会 財政構造改革に関する特別委員会 第4号(1998/12/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 この百万人規模の雇用の創出、安定、これは田端先生御存じかとも思いますが、実は政労使の雇用対策会議というのをつくりまして、そこでいろいろ三者で努力をして、こういうことをやっていこうといういろいろな提案をする会を設けたわけでありまして、そこで百万人の雇用創出、安定ということについて緊急経済対策の中にぜひ盛り込もうという考え方が一致をいたしました。そこで、私が官房長官に要請をいたしまして、目標として掲げる、目指していくということにしたわけであります。  実は、これを柱にする際に労働省と経企庁で議論がありました。経企庁長官は精微な頭脳のエコノミストでありますし、私はどちらかというとアバ……

第144回国会 予算委員会 第2号(1998/12/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 太田先生御指摘のとおり、労働省の統計調査によりますと、これは事業の規模が従業員五人以上で調べておりますが、現金給与総額の推移を見ますと、平成十年四月以降、前年同月比で七カ月連続でマイナスが続いております。これは、所定内給与の伸びの鈍化に加えまして、いわゆる残業が減っているということが主な原因でございます。それからパートタイムの労働者の賃金につきましても、このところずっと伸び率が鈍化してきまして、七―九には〇・二%減と減少に転じております。それから実質賃金、これは物価指数で割り出したものでありますけれども、前年と比べまして、平成九年八月以降十五カ月連続のマイナスになっております。……

第144回国会 労働委員会 第1号(1998/12/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま議題となりました中小企業における労働力の確保のための雇用管理の改善の促進に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  経済活動の国際化や産業構造の転換等が進み、厳しい雇用失業情勢が続く中で、我が国経済の活力を維持しつつ雇用の安定を図っていくためには、良好な雇用の機会を新たに創出していくことが重要な課題となっております。こうした課題に対応する上で、中小企業、とりわけ新たに事業を開始する中小企業や新たな事業分野に進出をする中小企業が主要な担い手として大きな役割を果たすことが期待されています。政府としては、良好な雇用の機会……

第145回国会 決算行政監視委員会 第8号(1999/07/01、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先般発表になりました五月の失業率が、〇・二改善をして四・六%になっておりますけれども、実はまだまだ油断がならないと思っております。  中身について言いますと、常用雇用が伸び悩んで、パートタイマー等短期雇用、臨時雇用の分がふえて失業率が改善しているということでありますから、まだ本格改善には至っていない、引き続き注意をしていかなければならぬと思っております。失業率の水準は過去最高水準で推移をしておりますから、できるだけ早く、少なくとも非自発的失業の分は改善をしていかないと安定雇用にはならないというふうに思っております。  この原因はもちろん不況でありますけれども、それ以外に構造的要……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第4号(1999/05/25、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 国民の基本的な生活の部分にかかわることは国家が一元的に同じ行政サービス水準で行うべきである、全くそのとおりだと私も考えております。  先生は今、職業紹介のお話を引き合いに出されました。憲法二十七条に「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ。」ということがございます。これを裏打ちするために、今、国家が一元的に職業紹介業務というのをやっているわけであります。これは諸外国もそのとおりでありまして、そうしたことを今後ともしっかり実現していくために、職業安定を行うハローワークと、それから本体部分と一連の業務として一体的に行うべきだと考えております。  いずれにいたしましても、前任者が……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1999/05/26、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 職業紹介を中心とする雇用政策に関しましては、現在の体制、御指摘のとおり、労働省本省がありまして、それから都道府県に雇用安定主務課というのがある。それから現場に職業安定所があるわけでありまして、その真ん中の部分の雇用安定の課というのが、身分は国家公務員で、知事の指揮下に置かれるという地方事務官であります。これを、国と地方の業務をしっかり分けて、責任体制をはっきりするという意味で、国に名実ともに一本化するということでありますが、その際に、先生御指摘のとおり、都道府県、地方自治体がやっています雇用安定の業務と国の業務というのはやはり連携を、現状もしているわけでありますが、それが今後と……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(1999/06/01、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 お答えいたします。  現場の雇用政策を担当しております職業安定所の職員は、今までも国家公務員であります。そして、これからも国家公務員の体制で行くということにさせていただいているわけであります。  雇用政策で国と地方の分断にならないか。これは、恐らく先生の御指摘は、本省があって現場があって、その中間の部分が地方事務官として県の組織内に入っているというか、国家公務員であって組織上県に組み込まれている。そうすると、県との職業安定政策が一体にできたのに、そこが離れてしまうと分断しないかという御指摘だと思います。  その点につきまして、県が独自の雇用政策、あるいはそれを支援する政策も当然……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第11号(1999/06/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 出番をつくっていただきまして、ありがとうございます。  行革を進めて国家公務員の数が十年間二五%減るわけでありますが、これは一部国民の皆さんに誤解がありますが、生首を飛ばすということではありませんで、二つの方法で需給調整、やめる人が十人いたら採用は五人にする、そしてもう一つは、独立行政法人化をすることによって総定員法の枠から外していくという手法であります。ですから、その限りにおいてはいわゆる失業者というのは出ないのであります。ただ、雇用吸収力という点からすると、そのまま何もしないでいけば採用されるであろう部分が採用されないという点で、雇用吸収力は落ちるということになります。  ……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(1999/06/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 一つのお考えだとは思いますが、いわゆる教養をつけるという意味での学習と、それから私の所管をしております職業能力をつける、つまり再就職に結びつけるために個人のスキルアップをする、技能や技術を向上させる、あるいは職業能力をつけていくというのは、若干その専門性が異なると思うんですね。  今、確かにミスマッチ、特に職業能力のミスマッチによる失業があるということは事実でありまして、私どもは、どうやって職業能力をつけていくか、その場をどう設定するか、それをどう使いやすくするか、どう開放するか、これに今鋭意取り組んでいるわけでありますけれども、いろいろ調べてみますと、だんだん要求される職業能……

第145回国会 商工委員会 第22号(1999/07/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 労働大臣として初めて商工委員会に呼んでいただきました。光栄に思います。  経営者の責務として雇用の安定に対して最大限の配慮をすべきだということは、私が常々申し上げていることでありまして、日本の経営者はかなり健全だと思いますが、雇用に対する責任、これはいわば社会的な責務であるということを自覚していらっしゃる方が非常に多いと思います。  雇用の受け皿につきましては、実は、政労使雇用対策会議等で使用者側、組合側からいろいろ建設的な意見をいただきました。その中で実現可能なものはかなり取り入れたつもりでありまして、これは一定の評価をいただいていると思いますが、いかんせん、日本は自由主義、……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第2号(1999/02/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 衆議院石炭対策特別委員会の御審議に先立ち、労働大臣として一言所信を申し述べ、委員各位を初め国民の皆様の御理解と御協力をお願い申し上げたいと存じます。  我が国の石炭鉱業をめぐる環境は引き続き極めて厳しい状況にあり、これまでも、戦後のエネルギー構造の転換が進む中で、各般にわたる構造調整が進められてまいりました。最近では、平成九年三月に三井三池炭鉱が閉山し、これによる離職者を含め、現在なお求職活動中の炭鉱離職者は約六百六十名という状況になっております。  労働省といたしましては、これらの方々のできるだけ早期の再就職を促進するため、炭鉱離職者求職手帳制度に基づく援護措置や機動的な職業……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第4号(1999/05/13、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 三井三池炭鉱の閉山によりまして離職された方の再就職状況につきましては、平成十一年の四月一日現在までに、直轄、下請、関連等を含めまして千五百二名の方が求職申し込みをされまして、そのうち七百七十五名の方が就職をされたところでございます。  労働省といたしましては、これまで炭鉱労働者等の雇用の安定等に関する臨時措置法に基づきまして、離職をされた方々に対しまして、炭鉱離職者求職手帳の迅速な発給、機動的な職業訓練の実施、離職者の方々の意向を踏まえたきめ細かな就職相談、特別求人開拓の実施等の措置を講じてきたところでございます。  今後とも、離職者の方々につきまして、地元の福岡県並びに熊本県……

第145回国会 石炭対策特別委員会 第7号(1999/08/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先般の石鉱審答申におきましては、産炭地域開発就労事業、いわゆる開就事業につきましては十三年度末をもって終了をする、しかし激変緩和措置は行うべきであるという答申がなされたわけであります。私どもといたしましては、この答申を踏まえまして、地域の実情等を勘案しながら、暫定事業の実施期間であるとか内容を検討していきたいというふうに思っております。  それから、財源の問題も非常に重要でありますが、この確保については、関係省庁等とも連携をしつつ、適切に対処をしていくということであります。  先生御指摘の、開就事業の終えん、終息に際しての就労者の自立、過去にもその種の経験があるけれどもなかなか……

第145回国会 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第10号(1999/04/22、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 労働協約と申しますのは、労働条件やそれに付随する事項につきまして、労使が一致をして締結するというものであります。  そこで、今先生が御質問の、危険な業務であるがゆえにそれを受けないという労働協約が結べるかということが第一点でありますが、そもそも政府は、そういう危険な業務ということを民間に委託するということは想定をしておりませんからあり得ないことでありますけれども、それでも心配ということで、明確に危険だということの業務、それについて、労働協約上そういう仕事は受けないんだということを書くことが可能かどうかというお話で事を進めますと、結論から申せば、不可能ではないというふうに思います……

第145回国会 予算委員会 第3号(1999/01/26、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 現況の雇用情勢の厳しさというのは、日雇い労働者も例外ではございませんで、むしろ大変厳しい状況に遭われているということであります。  私自身、現場の視察はしておりませんが、資料提供を、委員の方々からいただいたものをつぶさに拝見をさせていただいております。
【次の発言】 あいりん地区の日雇い労働者の実情でありますけれども、平成十年の十一月現在、推定で約二万人おられます。このうち、いわゆる日雇い手帳を持っていらっしゃる方が一万五千人であります。  そして、求職者数は一日平均七千五百人でありますけれども、このうち未就職者は約五千人、つまり五千人の方が仕事につけない。この五千人のうち、約……

第145回国会 予算委員会 第4号(1999/01/27、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先生御指摘のとおり、勤労者財形制度というのは、ドイツを範にして日本が導入をし、日本を範にして韓国が導入したという経緯がございます。先進国にそう普遍的な制度ではありませんけれども、御指摘のとおり、我が国がお手本としたドイツと日本とでは加入率に随分差がございます。どうしてこの差があるかということなんでありますが――それから、御指摘のとおり、口数でいうと減っております。残高は若干ふえておりますけれども、口数が減っていて、二十何%ということであります。これは、制度設計が確かにドイツの方が手厚くできているという点がございます。この点について、魅力を増加させていくということで幾つか考えてい……

第145回国会 予算委員会 第6号(1999/01/29、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 退職金を前払い方式で、毎月の賃金に乗せて支払いをしていくという方法を選択制としてとっている企業が出てまいりました。これを採用すべきかどうかということについては、これは、労使の関係で合意いただければ、私がとやかく言うことではありません。  ただ、傾向としてどうなるかということを申し上げますと、今、国際会計基準の話もありました、これが導入をされていきますと、先生御承知だと思いますが、将来債務を明示していかなくちゃいけない。将来債務がたくさんありますと、企業の格付に影響してくるんだと思います。  そこで、法人税の改革とあわせて退職給与引当金の引き当て率を下げていく、そうすると……(吉……

第145回国会 予算委員会 第8号(1999/02/02、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず、賃金債権の順序を上げるということでありますが、これは、今私はずっと、法制審議会で議論ができないかという問題提起をしております。  ただ、法制審議会にも限界があるようでございまして、法務大臣とも打ち合わせしておりますが、そこでできるのが微調整だとしたら、いずれにしても、できることはやってほしいと。できないことについて、国税徴収法とか、あるいは民法、商法にかかわるような問題について、それぞれの所管官庁間でどういう話し合いができるか、その場を設けたいというふうに提言したいと思っております。  それから、雇用保険の延長に関しまして、これは現在もいろいろな延長制度がありますから、こ……

第145回国会 予算委員会 第9号(1999/02/03、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 学校を卒業して社会にデビューをする入り口でありますから、入り口のところからとんざしてしまうということは、御本人にとっても人生上の重大な影響を与えますし、それは社会の有力な戦力でありますから、社会にとってもスタートがうまくいくようにいろいろ環境整備をするということは非常に大事なことだと認識をしております。
【次の発言】 先ほど文部大臣から答弁がありましたとおり、この十一月、十二月期での内定率を見ますと、高卒、大卒、それぞれ予定者、四・五ポイントから六・九ポイントほど例年より下がっております。三月に向けてもちろん内定率は上昇していくのでありますが、それにしても、例年に比べても非常に……

第145回国会 予算委員会 第10号(1999/02/04、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま先生御指摘をいただきましたとおり、労災病院は全国に三十九施設ありますが、十五施設で院外処方せんを発行いたしておりまして、国立病院の平均の院外処方せんの発行率が二九・五と伺っておりますが、労災病院は三%でございます。  この原因は何かということでありますが、いろいろ言いわけはありますけれども、要するに指導が足りないということだと思います。  そこで、ではどうしていくかということでありますが、先生御指摘のとおり、これをちゃんと指導して進めていくということであります。  ただ、言いわけの中で一つだけ御考慮いただきたい点は、労災病院に今薬剤師が七百十二人おります。これを進めるに……

第145回国会 予算委員会 第11号(1999/02/05、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 労働基準法は、第五条で強制労働の禁止をいたしておりますし、第五十六条で、十五歳に満たない児童は労働者として使用してはならないということを法律で規定いたしております。  そこで、先生御指摘のこのヤマギシ会につきまして、過去に労働基準監督署で責任者を呼んで事情聴取をしたことがございます。そのときには、共同生活者である児童については、放課後などに農作業に従事させているものであって、これはヤマギシ会の趣旨に基づいて共同生活及び教育の一環として行われているという向こうの主張を、はっきり言えば突き崩すことができなかったということであります。  要するに、労働基準法は、労働に当たるのかどうか……

第145回国会 予算委員会 第15号(1999/02/17、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先生の御地元ですし、深刻さの状況は私よりも正確に把握をされていらっしゃると思いますが、お話しのとおり、全国平均の二倍近い失業率でございまして、先月の二十九日に沖縄政策協議会を開きましたが、それに向けて、各般の振興策、雇用対策を政府を挙げて取り組んでおりました。  そうした中で、たしか先月の二十六日だったと記憶しておりますが、この委員会の席上で、御党の冬柴先生から、この基金についての発動要件緩和の御要請がありました。先生からお話しいただいたように、総理の答弁は、地域の状況を勘案をし、地域の偏差に対応していけるか検討したいという答弁がありまして、これを受けて、発動要件を沖縄を切り離……

第145回国会 予算委員会 第20号(1999/07/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 総理からのお話に尽きておると思いますけれども、国と地方の関係につきましては、地方分権の趣旨に沿いまして、国は基本的な枠組みだけつくろうと。つまり、臨時、一時的でありますから一両年で終わってもらう事業、それから、雇用創出効果が図られる事業にしてほしい、そして基本的には民間委託というのを主体とする、そういう大枠だけ決めまして、あとは地方の創意工夫にお任せしようじゃないかと。全部画一的にやりますと地域の事情を無視したことにもなりますし、そこで、地域ごとにいろいろ知恵を出していただいて、その知恵を活力に結びつけていただくということを考えておる次第でございます。

第145回国会 予算委員会 第21号(1999/07/15、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 少子化の問題とあわせて、女性が職業の場に参加をしてくるということは、将来の労働力率の問題もあわせて大事なことであります。  要するに、仕事と子育てがちゃんと両立するようにどう環境整備をするかということでありますが、これは、育児休業をとりやすくするということと、とった後、職場に戻ったときに、あなたの机はありませんというようなことがないように、職場復帰がスムーズにいく、その両方の環境を整備するということが大事であります。  御指摘のとおり、この育児休業制度、一年、子供が一歳になるまでということと、その間二五%、保険給付で給与を払うということでありますが、これは、制度を持っていない企……

第145回国会 労働委員会 第2号(1999/02/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 労働委員会の御審議に先立ち、今後の労働行政についての所信を申し述べ、委員各位を初め、国民の皆様の御理解と御協力をお願いを申し上げたいと存じます。  我が国経済は、景気の低迷状態が長引き、極めて厳しい状況にあります。雇用失業情勢についても、昨年十二月の完全失業率が四・三%、有効求人倍率が〇・四八倍となっており、依然として厳しい状況にあります。また、中長期的には、産業構造の変化や少子・高齢化の進展により、我が国は大きな転換期にあります。  二十一世紀を間もなく迎えようとしているこの重要な時期に、国民に将来不安を抱かせるようなことがあってはなりません。雇用の改善は景気の回復よりおくれ……

第145回国会 労働委員会 第3号(1999/02/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 大村先生御指摘のとおりの中身でございまして、表面上の数字は若干改善をしておりますが、内容は正直言ってよくないわけであります。さらに、失業率というのは景気の回復にタイムラグを持って後を追ってくるという性格がありますから、引き続き厳しい状況が予測をされると思っております。  表面上の数字に踊らされることなく、気を引き締めて取り組んでいかなければならないというふうに思っております。
【次の発言】 今回の雇用対策は、量、質ともに過去最大規模だというふうに思っております。  御指摘のとおり、金額でいいますと一兆円規模でありますから、これはもちろん史上最高額でありますし、今まで取り組んでこ……

第145回国会 労働委員会 第4号(1999/03/10、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま議題となりました雇用・能力開発機構法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  雇用促進事業団は、設立以来、離転職者等に対する職業訓練、労働者の就職等についての事業主に対する援助、移転就職者のための宿舎や中小企業の労働者等のための福祉施設の設置及び運営等の業務を行い、労働者の雇用の促進に重要な役割を果たしてきたところであります。  政府におきましては、行政改革の一環として特殊法人の整理合理化を推進するため、平成九年六月六日の閣議決定「特殊法人等の整理合理化について」において、雇用促進事業団は廃止し、職業能力開発関連業務、中小企業の人材確保等事業主……

第145回国会 労働委員会 第5号(1999/03/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 確かに先生御指摘のとおり、今地方自治体の財政は非常に厳しい状況下にあります。そして、現在の雇用促進事業団が所有をしております雇用促進住宅あるいは福祉施設の利用に関して、今の形態でそう支障は生じていないわけでありますから、確かに、スムーズに右から左へ譲渡が進むとは思っておりません。  ただ、先生も今御指摘のとおり、福祉施設につきましては、土地というのは地方自治体が所有している例が非常に多うございまして、現実に、三十件ほどはもう既に譲渡が終わって、自治体の意向に沿った使用がなされているわけであります。  どちらが先に進むかといえば、福祉施設の方が移転はしやすいと確かに私も思うのであ……

第145回国会 労働委員会 第6号(1999/03/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま議題となりました労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  最近における労働者の健康状況につきましては、産業構造の変化、高齢化の進展等労働者を取り巻く環境が変化する中で、脳・心臓疾患につながる所見を初めとして何らかの所見を有する労働者が四割を占めるという状況にあり、労働者の健康に対する不安が高まっております。  特に深夜業につきましては、公益上、生産技術上の必要性に加え、国民のニーズの多様化や国際化への対応等の観点から広く行われているものでありますが、人間の有する一日単位のリズムに反して働くとい……

第145回国会 労働委員会 第7号(1999/04/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず労働者の健康管理が一番大事でありますが、この問題も含めて総合的に深夜業に従事する方の環境整備をどう進めていくか、これは御指摘のとおりでございます。過度の深夜業を抑制して健康で安全な職場をちゃんとつくっていく、前回の労働基準法の改正の際の附帯決議もございました。これを踏まえまして、職場によっていろいろ実態が異なりますので、業種等によって異なりますから、それぞれ職場の実態を一番よく知っている労使で自主的に話し合っていただいてまずガイドラインをつくっていただくということが大事だと思いますし、これを我が省としても支援をしていくということといたしておりまして、その後に総合的ガイドライ……

第145回国会 労働委員会 第8号(1999/04/16、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ILO条約が批准されない理由には幾つかあるんですが、国内法が整備されていないとか、あるいは国内法はあるけれども認識が違うとか、あるいはむしろ国内法の方が前に進んでいるとかいろいろな意味、悪い意味だけではなくて、そうでない意味での乖離もあります。  ILO条約を私も子細に調べたわけではないんですが、相矛盾する二つの条約が一緒にあっちゃったりとか、必ずしもその批准率が高いことがいいこととも言えないような状況もあります。今回の場合も、今基準局長が答弁させていただきましたように、幾つかの点で、見解の違いとか幅のとり方とか幾つか相違点がございます。そういうことを踏まえてどうしていくか、少……

第145回国会 労働委員会 第9号(1999/04/28、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 新しい省名につきましては、大村先生にも大変御心配をいただきまして、そして労働行政にかかわる多くの皆さん方に御心配をいただきました。おかげさまで労働という名前が新しい省名に入ることになりまして、非常に感謝をいたしております。  私、役所の名前というのは、その役所が所管をします行政の内容を端的に表現しているのが一番いいと思います。さきのG8雇用サミットに出席をしましたときに、ほとんどすべての参加国の大臣が労働あるいはそれに類する名前のついた大臣でありまして、私が在任をしているときに新省名が決まって、そこに労働という名前がなかったら、これはどうしようかなということを非常に心配しており……

第145回国会 労働委員会 第10号(1999/05/07、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先月の失業率が四・八%になりました。これは御指摘のとおり、前々月を〇・二さらに上回ったということでありまして、この状況は、我が国がかつて経験をしたことがない事態であります。  御指摘のとおり、失業率が拡大をする、それが雇用不安につながる、雇用不安は生活防衛へとつながっていきますから消費の停滞を招く、それが景気の足を引っ張る、そこでさらなるリストラを要請されるという悪循環に陥る可能性があります、ほっておきますと。そこで、いかに雇用不安をなくしていくか、いかに早く失業率の改善を図るかというのが喫緊の課題であります。  さらに失業率が悪化をするのかどうかという御質問をよくいただくわけ……

第145回国会 労働委員会 第12号(1999/05/12、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先生よく御承知のとおり、今の雇用失業情勢は大変厳しい状況を迎えておりまして、先月の失業率が四・八%であります。もちろん景気が底を打って回復に向かう時期にはタイムラグがありますから、底を打った時点から、過去の経験から申し上げますと半年後が一番厳しい失業率が出るということでありますし、そういう意味では、先般経企庁長官が底打ち宣言をされましたから、今の厳しさ、あるいはこれから迎え行く厳しさというのは希望に向かった厳しさということは、国民の皆さんにぜひ承知をしていただきたいと思っているところであります。  そして、四・八%の中身、先ほどから御指摘もいただいているわけでありますけれども、……

第145回国会 労働委員会 第13号(1999/05/14、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 いわゆるボーダーレス社会の中で、企業は国際戦略を考えなければならない時代に入っているのは事実であります。大競争時代の競争を勝ち抜いていかなければすべては単なるお題目になってしまうわけですから、勝っていかなければならない。しかし、その勝ち方だと思うのであります。  雇用を日本国全体としてしっかりと維持していく、これは政府の最重要課題の一つでありますけれども、そのためには日本の国内に所在をしている産業が競争力を引き続き保ち続けなければならない。あるいは、時代的役割を果たし終わって雇用を維持できなくなっている企業があるとしたならば、これから日本発世界企業に巣立っていく企業にしっかりと……

第145回国会 労働委員会 第14号(1999/05/19、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 四月の二十三日の閣議の席上、総理から、雇用失業情勢が厳しい状況にかんがみ、労働大臣は、通産大臣、文部大臣等関係閣僚と打ち合わせをして新たな雇用対策を打ち出してほしいという御下命をいただきましたときには、五月中にというお話でありました。その後、産業競争力強化と雇用対策というのは一体として論ぜられるべきだということ等ありまして、これを一体のものとしてそれぞれの対策を発表するという方向づけになりまして、そこで、若干時期がずれましたけれども、先般の閣議では、六月の中旬というお話をいただいたところでございます。
【次の発言】 もう専門家であります荒井先生の御質問の中にすべて答えがあるとい……

第145回国会 労働委員会 第15号(1999/07/09、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のとおり、失業率は〇・二改善をしましたけれども、実は、これは手放しでは喜べない中身でありまして、臨時雇用がふえて常用雇用は伸び悩む、むしろ減っているという状況でありますから、常用雇用をしっかりと拡大をして失業率を下げていかなければならないというふうに思っております。  また、有効求人倍率は〇・四六、これは今までで一番悪い数字であります。もちろん、これも分析をしますといろいろな要素がありまして、ただ単に悲観的な要素だけではないんでありますけれども、いずれにしても数字が落ちているのは事実であります。  そして、先生御指摘のとおり、いわゆる需要不足による失業よりも構造的要因によ……

第146回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1999/11/24、41期、自由民主党)

○甘利委員 私は、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党及び社会民主党・市民連合を代表して、国立公文書館法の一部を改正する法律案等独立行政法人個別法関係五十九法律案に対する附帯決議案の趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     国立公文書館法の一部を改正する法律案等独立行政法人個別法関係五十九法律案に対する附帯決議(案)   政府は、右各法律の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用に遺憾なきを期すべきである。  一 独立行政法人の長の選任においては、自律的、効率的に運営を行うという制度の趣旨を踏まえ、広く内外から適切な人材を得るよう配慮すること。  一 外……


42期(2000/06/25〜)

第149回国会 予算委員会 第1号(2000/08/02、42期、自由民主党)

○甘利委員 おはようございます。自由民主党の甘利明でございます。御存じとは思いますが。私は、自由民主党を代表し、森総理並びに関係閣僚に経済問題を中心に質問をさせていただきます。  さて、本予算委員会は、さきの総選挙後初めて開かれました予算委員会でありますので、まず総選挙の総括から入らせていただきます。  六月の二十五日に行われました衆議院総選挙は、自民党、公明党、保守党連立政権にとりまして、初めて国民に信を問う選挙でありました。その結果、自公保で国会運営に必要な絶対多数を確保はいたしましたので、連立は一応国民の信任を受けたという見方もできると思います。しかし、一方で各党の選挙結果を検証いたしま……

第149回国会 予算委員会 第2号(2000/08/03、42期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 安齋参考人、簡潔にお願いします。
【次の発言】 これにて鈴木君の質疑は終了いたしました。  次に、木島日出夫君。

第153回国会 経済産業委員会 第6号(2001/12/05、42期、自由民主党)

○甘利議員 エネルギー政策基本法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  エネルギーは、国民生活の安定向上や、国民経済の維持発展に欠くことのできないものであります。また、エネルギーの需給のあり方は、地球温暖化問題を初めとして、地域及び地球の環境に大きな影響を及ぼすものであります。このようなエネルギーの重要性にかんがみ、これまでも時代の要請に即応して、石油危機対策、省エネルギー、新エネルギー、原子力開発など、エネルギーに関する法律は個別に整備をされてまいりました。  しかしながら、これらの対策は個別の対応を規定したものであり、エネルギーの需給に関する施策について、長期的、総合……

第154回国会 経済産業委員会 第15号(2002/05/17、42期、自由民主党)

○甘利議員 エネルギーの情勢というのは、一見落ちついて平穏に推移をしているというふうに感じられますけれども、実は一皮めくると、これは不安定要素が物すごくあるわけでございます。  例えば石油でいいますと、日本はほぼ一〇〇%輸入でございますし、そして、一次エネルギーに占める比率は、現時点でも五二%でございます。調達をしてくる先が、中東が主でありますが、一極集中をすると、何かあったときに非常に危険であるということで分散を試みましたし、あるいは、もちろん石油依存度というのも、かつては七十数%あったと記憶しておりますが、省エネあるいはエネルギー源の多様化ということで低減を図りました。しかしながら、現状で……

第154回国会 経済産業委員会 第17号(2002/05/22、42期、自由民主党)

○甘利議員 大変正確に御理解をいただいていますことに感謝を申し上げます。一言で申し上げますと、お話にありましたように、正三角形よりは若干二等辺三角形に近いですよというふうに申し上げました。  二等辺をなす一つは、エネルギーの安定供給、エネルギー安全保障でございます。  日本は、御案内のとおり四方を海で囲まれております。ヨーロッパやアメリカのように、隣の国と電線でつながっているとか、あるいはパイプラインでつながっているとか、そういうセキュリティー上のバックボーンが、若干よその国ほど整備をされていないという点もございまして、エネルギーという特性もこれあり、そして、その安定供給のインフラ整備も、地理……

第154回国会 経済産業委員会 第28号(2002/07/17、42期、自由民主党)

○甘利議員 ようやっと御質問をいただきまして、ありがとうございます。  御指摘の点でございますけれども、三条六項におきまして、公正取引委員会による改善措置の求めを受けた各省庁の長が調査の結果を公表することとされているわけでございます。公表されれば、当然会計検査院はその事実を知ることができるという状況になります。  あわせまして、七条に、関係行政機関の連携協力に関する規定を置いているところでございまして、公表及び各種連携協力によりまして支障なく対処できるというふうに考えております。


43期(2003/11/09〜)

第161回国会 予算委員会 第1号(2004/10/13、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、皆様の御推挙によりまして、不肖私が予算委員長に選任されました。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感いたしております。  甚だ微力ではございますが、委員各位の御協力を賜り、全力を傾注して公正かつ円満な委員会運営を図ってまいる所存でございます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事北村直人君及び玉沢徳一郎君から、理事を辞任したいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。

第161回国会 予算委員会 第2号(2004/10/18、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官柴田高博君、防衛施設庁長官山中昭栄君、総務省自治行政局選挙部長高部正男君、法務省刑事局長大林宏君、外務省アジア大洋州局長薮中三十二君、厚生労働省年金局長渡辺芳樹君、社会保険庁運営部長青柳親房君、国土交通省総合政策局長丸山博君、国土交通省住宅局長山本繁太郎君、国土交通省航空局長岩崎貞二君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。……

第161回国会 予算委員会 第3号(2004/10/19、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として金融庁監督局長佐藤隆文君、総務省自治行政局選挙部長高部正男君、法務省大臣官房司法法制部長寺田逸郎君、法務省民事局長房村精一君、法務省刑事局長大林宏君、厚生労働省大臣官房長鈴木直和君、厚生労働省医政局長岩尾總一郎君、厚生労働省健康局長田中慶司君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長外口崇君、厚生労働省保険局長水田邦雄君、社会保険庁運営部長青柳親房君、農林水産省消費・安全局長中川坦……

第161回国会 予算委員会 第4号(2004/12/03、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午……

第162回国会 予算委員会 第1号(2005/01/26、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十六年度一般会計補正予算(第1号)、平成十六年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、審査に入ります。  まず、三案の趣旨について政府の説明を聴取いたします。谷垣財務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  ただいま説明を聴取いたしました平成十六年度補正予算三案の審査中、日本銀行及び公団、事業団等いわゆる特殊法人並びに独立行政法人の役職員から意見を聴取する必要が生じました場合には、参考人として……

第162回国会 予算委員会 第2号(2005/01/27、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十六年度一般会計補正予算(第1号)、平成十六年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官柴田高博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。与謝野馨君。
【次の発言】 この際、金子一義君から関連質疑の申し出があります。与謝……

第162回国会 予算委員会 第3号(2005/01/28、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十六年度一般会計補正予算(第1号)、平成十六年度特別会計補正予算(特第1号)、平成十六年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官柴田高博君、警察庁生活安全局長伊藤哲朗君、国税庁次長村上喜堂君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 昨日の川端達夫君の質疑に関連し、岩國哲人君から質疑の申し出があります。川端君の持ち……

第162回国会 予算委員会 第4号(2005/02/02、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑に入ります。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府経済財政分析担当・計量分析室長大守隆君、内閣府政策統括官柴田高博君、警察庁刑事局長岡田薫君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、法務省刑事局長大林宏君、外務省大臣官房国際社会協力部長神余隆博君、文部科学省初等中等教育局長銭谷眞美君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。

第162回国会 予算委員会 第5号(2005/02/03、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房行政改革推進事務局内閣審議官磯部文雄君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 昨日の仙谷由人君の質疑に関連し、横路孝弘君から質疑の申し出があります。仙谷君の持ち時間の範囲内でこれを許します。横路孝弘君。

第162回国会 予算委員会 第6号(2005/02/04、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、基本的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官和田智明君、内閣府政策統括官柴田高博君、防衛庁防衛局長飯原一樹君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、総務省政策統括官鈴木康雄君、法務省入国管理局長三浦正晴君、外務省アジア大洋州局長佐々江賢一郎君、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君、外務省経済協力局長佐藤重和君、外務省国際法局長林景一君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、……

第162回国会 予算委員会 第7号(2005/02/07、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑に入ります。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府国際平和協力本部事務局長樽井澄夫君、警察庁長官官房長安藤隆春君、金融庁監督局長佐藤隆文君、総務省郵政行政局長清水英雄君、消防庁次長東尾正君、法務省民事局長寺田逸郎君、外務省中東アフリカ局長吉川元偉君、外務省経済協力局長佐藤重和君、国税庁次長村上喜堂君、文部科学省初等中等教育局長銭谷眞美君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長外口崇君、厚生労働省労働基……

第162回国会 予算委員会 第8号(2005/02/08、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局長岡田薫君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、総務省自治税務局長板倉敏和君、法務省刑事局長大林宏君、文部科学省初等中等教育局長銭谷眞美君の出席を求め、説明を聴取したいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 本日は、政治資金等についての集中審議を行います。  質疑の申し出があり……

第162回国会 予算委員会 第9号(2005/02/09、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  ただいま、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。  理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。  この際、暫時休憩いたします。     午前十一時二十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。  ただいま、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。  理事を……

第162回国会 予算委員会 第10号(2005/02/10、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  ただいま、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。  理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。  速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  理事をして御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三……

第162回国会 予算委員会 第11号(2005/02/14、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として警察庁刑事局組織犯罪対策部長知念良博君、公安調査庁長官大泉隆史君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 本日は、外交・経済についての集中審議を行います。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。茂木敏充君。

第162回国会 予算委員会 第12号(2005/02/15、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として金融庁証券取引等監視委員会事務局長長尾和彦君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、法務省民事局長寺田逸郎君、法務省刑事局長大林宏君、法務省矯正局長横田尤孝君、法務省保護局長麻生光洋君、法務省入国管理局長三浦正晴君、外務省アジア大洋州局長佐々江賢一郎君、外務省経済局長石川薫君、国税庁次長村上喜堂君、文部科学省初等中等教育局長銭谷眞美君、文部科学省高等教育……

第162回国会 予算委員会 第13号(2005/02/16、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、公聴会の件についてお諮りいたします。  平成十七年度総予算について、議長に対し、公聴会開会の承認要求をいたしたいと存じます。  公聴会は、来る二月二十三日、二十四日の両日とし、公述人の選定等の手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、これに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁……

第162回国会 予算委員会 第14号(2005/02/17、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、参考人として食品安全委員会委員長寺田雅昭君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として内閣官房内閣審議官磯部文雄君、内閣法制局第一部長梶田信一郎君、警察庁生活安全局長伊藤哲朗君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀君、総務省自治行政局公務員部長須田和博君、外務省大臣官房審議官中富道隆君、外務省中南米局長坂場三男君、外務省経済協力局長佐藤重和君、外務省国際情報統括官中村滋君、文……

第162回国会 予算委員会 第15号(2005/02/18、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官磯部文雄君、公正取引委員会事務総局経済取引局取引部長山木康孝君、警察庁長官漆間巌君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀君、総務省行政管理局長藤井昭夫君、総務省自治財政局長瀧野欣彌君、法務省入国管理局長三浦正晴君、外務省大臣官房広報文化交流部長近藤誠一君、外務省アジア大洋州局長佐々江賢一郎君、外務省経済局長石川薫君、文部科学省研究開発局長坂田……

第162回国会 予算委員会 第16号(2005/02/21、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として厚生労働省労働基準局長青木豊君、厚生労働省保険局長水田邦雄君、厚生労働省年金局長渡辺芳樹君、社会保険庁長官村瀬清司君、社会保険庁次長小林和弘君、社会保険庁運営部長青柳親房君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

第162回国会 予算委員会 第17号(2005/02/22、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、分科会設置の件についてお諮りいたします。  平成十七年度総予算審査のため、八個の分科会を設置することとし、分科会の区分は  第一分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府所管及び他の分科会の所管以外の事項  第二分科会は、総務省所管  第三分科会は、法務省、外務省、財務省所管  第四分科会は、文部科学省所管  第五分科会は、厚生労働省所管  第六分科会は、農林水産省、環境省所管  第七分科会は、経済産業省所管 ……

第162回国会 予算委員会 第18号(2005/02/24、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府産業再生機構担当室長藤岡文七君、防衛庁防衛局長飯原一樹君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、総務省情報通信政策局長堀江正弘君、法務省大臣官房長小津博司君、法務省大臣官房司法法制部長倉吉敬君、法務省民事局長寺田逸郎君、外務省北米局長河相周夫君、社会保険庁長官村瀬清司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第162回国会 予算委員会 第19号(2005/03/01、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として人事院事務総局給与局長山野岳義君、内閣府政策統括官大田弘子君、防衛庁防衛局長飯原一樹君、防衛施設庁施設部長戸田量弘君、金融庁監督局長佐藤隆文君、金融庁証券取引等監視委員会事務局長長尾和彦君、総務省自治行政局公務員部長須田和博君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、総務省郵政行政局長清水英雄君、法務省民事局長寺田逸郎君、法務省刑事局長大林宏君、外務省北米局長河相周夫君……

第162回国会 予算委員会 第20号(2005/03/02、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  三案審査のため、本日、政府参考人として内閣府産業再生機構担当室長藤岡文七君、金融庁監督局長佐藤隆文君、法務省大臣官房司法法制部長倉吉敬君、外務省北米局長河相周夫君、外務省経済局長石川薫君、財務省国際局長井戸清人君、社会保険庁長官村瀬清司君、資源エネルギー庁長官小平信因君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長松永和夫君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第162回国会 予算委員会 第21号(2005/05/16、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ち、一言申し上げます。  去る四月二十五日のJR西日本福知山線列車脱線事故によりお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、お悔やみを申し上げます。  また、負傷された方々には、一刻も早い回復を心から願い、お見舞いを申し上げます。  ここに、お亡くなりになられた方々に対し、衷心より哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。  御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席ください。
【次の発言】 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調……

第162回国会 予算委員会 第22号(2005/06/02、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  本日は、経済・外交・郵政についての集中審議を行います。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本郵政公社総裁生田正治君、日本銀行総裁福井俊彦君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として内閣官房郵政民営化準備室長渡辺好明君、内閣官房内閣審議官中城吉郎君、内閣官房内閣審議官竹内洋君、内閣官房内閣審議官細見真君、内閣官房内閣審議官伊東敏朗君、内閣官房内閣審議官篠田政利君、総務省自治行政局選挙部長久保信保君、総務省郵政行政局長鈴木康雄君、資源エネルギー庁長官小平信因君の出席を求……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 予算委員会 第1号(2005/09/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、再度、私が予算委員長の重責を担うことになりました。  委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいる所存でございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。  理事の員数は、議院運営委員会の決定の基準に従いその数を九名とし、先例によりまして、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に       伊藤 公介君    金子 一義君       ……

第163回国会 予算委員会 第2号(2005/09/30、44期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本道路公団総裁近藤剛君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として内閣府市場化テスト推進室長河幹夫君、内閣府政策統括官榊正剛君、防衛庁人事教……

第163回国会 予算委員会 第3号(2005/10/03、44期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  予算の実施状況に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君の出席を求め、意見を聴取し、政府参考人として内閣府規制改革・民間開放推進室長田中孝文君、内閣府政策統括官東良信君、内閣府政策統括官林幹雄君、防衛庁防衛局長大古和雄君、外務省北米局長河相周夫君、社会保険庁長官村瀬清司君、国土交通省大臣官房総合観光政策審議官柴田耕介君、国土交通省鉄道局長梅田春実君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第163回国会 予算委員会 第4号(2005/10/31、44期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  予算の実施状況に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、閉会中審査案件が付託になり、委員派遣を行う必要が生じました場合には、議長に対し、委員派遣承認申請を行うこととし、その手続等につきましては、あらかじめ委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  本日は、これにて散会いたします。     午……

第164回国会 予算委員会 第5号(2006/02/06、44期、自由民主党)

○甘利委員 自民党の甘利明でございます。  この間まではそこに座っておったんですが、随分久しぶりにこの席に立たせていただきました。  今国会は、小泉政権にとって事実上最後の国会になります。総理は、総裁任期の切れる九月で退陣を表明されていますから、ですよね、今国会は、言ってみれば小泉政治の集大成、小泉構造改革のいわば総決算とも言える国会になります。  そこで、小泉構造改革の成果、四年九カ月を少し振り返ってみたいと思います。先ほど政調会長は、成長率であるとか失業率とか有効求人倍率で若干振り返っておられましたので、私は、少し視点を変えて振り返ってみたいと思います。  構造改革特区、どぶろく特区とかい……

第165回国会 経済産業委員会 第1号(2006/10/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 このたび、経済産業大臣を拝命いたしました甘利明でございます。上田委員長初め経済産業委員会理事、委員の皆様には、今後よろしく御指導と御鞭撻をお願いいたします。  さて、第百六十五回国会における経済産業委員会の御審議に先立ちまして、経済産業行政を取り巻く内外の諸課題の認識及び取り組みにつきまして申し述べさせていただきます。  現在、我が国は、民需主導の構造改革型の景気回復軌道にある一方で、人口減少、巨額の財政赤字、国際競争の激化に加えまして、昨今の原油高を初めとする厳しい環境・エネルギー制約など、構造的で早急な対応を迫られる課題を抱えています。  こうした課題に対応しつつ、財政再建……

第165回国会 経済産業委員会 第2号(2006/10/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 佐藤先生は産構審の委員もされていましたので、もう私が答弁をする内容は御承知だと思います。  サプライサイドの改革とディマンドサイドの問題、これは密接に絡んでおりまして、つまり、イノベーションが進んでいくと、そこに新しい消費が起きるということはあるわけでありますし、供給サイドが発展をしていくと、所得転嫁をされて消費力がふえるということにもつながるわけであります。携帯電話が発明される前はそういう市場はなかったわけでありますが、携帯電話が発明をされて新しい市場が広がった。もちろん、それによって余波を受けて縮小した部分もあるかとも思いますが、イノベーションが全体の消費力を、消費市場を拡……

第165回国会 経済産業委員会 第3号(2006/11/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のように、国民の安全、安心を守るということは、我が省の所管だけではなくて、すべての分野を通じて果たすべき最大の国の責務だというふうに思っております。  我が省に関しまして、御指摘をいただきました一連の製品事故でありますが、これらの事故を通じてとうとい国民の生命が多数失われました。そういう結果を生じたことは、まことに遺憾だと存じております。  経済産業省といたしましては、例えばパロマの事故に関しまして、事故情報の連絡・共有体制に不備があった、こういう御指摘を謙虚に受けとめなければならないというふうに思っております。そこで、事故情報の適切な分析、処理を行うための省内体制の整備……

第165回国会 経済産業委員会 第4号(2006/11/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 エレベーターが工業用製品であるかないかと問われれば、工業用製品であります。  今私どもが御審議をいただいているのは、従来ある消費生活用製品の安全法の改正案をお願いしているわけであります。消費生活用製品というのは、消費者が容易に売っているところに出向いてすぐ買える身近なものであります。イトーヨーカドーに行ってエレベーター一台下さいと言う人は余りいないと思うのでありますが、消費者が容易に手に入る、消費者の身の回りに、家庭にあるものについての安全性を確保する。  今エレベーターのお話が出ました。個別の法律があるものについては、その体系の方がより安全性の確保がしやすいという判断もあろう……

第165回国会 経済産業委員会 第6号(2006/12/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮からの貨物につき輸入承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  平成十八年十月九日、北朝鮮が核実験を実施した旨の発表を行いました。  このような北朝鮮の行動は、我が国の平和及び安全に対する重大な脅威をもたらすものであり、断じて容認できるものではありません。政府は、北朝鮮に対し厳重に抗議し、断固として非難するとともに、諸般の情勢を総合的に勘案し、北朝鮮に対し厳格な措置をとることを決定いたしました。  これを受け、平成十八年十月十三日の閣議において、外……

第165回国会 経済産業委員会 第7号(2006/12/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 土井先生御指摘のとおり、安倍内閣のスローガンは、成長なくして日本の未来なし、そして、その成長の具体的なキーワードとして、オープンとイノベーションであります。  オープンは、日本の経済国境を低くして、成長の中核たるアジアのエネルギー、成長を日本のものとするということでありますし、イノベーションは、技術革新でありますけれども、狭義でいえば技術革新、広義でいえば制度設計等の刷新、社会刷新というふうになるのでありましょうか。その狭義のイノベーションについて、研究開発投資が五カ年二十五兆円というプランができているわけであります。  先ほど小島局長から、どうも投下予算に見合った成果がいま一……

第165回国会 予算委員会 第2号(2006/10/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 エネルギー資源小国であります日本の中で、強みは省エネ技術であります。この省エネ技術を日本だけのものにするのではなくて、世界が共有できるものにしていく。これがエネルギー危機を克服していく一つでもあろうと思いますし、その点に関して、担当大臣として全力を投入していきたいと思っております。
【次の発言】 原油価格は、ピークでバレル七十七ドルあたりまで行きまして、今六十ドル前後で、当時から比べれば若干落ちついています。アメリカの需要が少し落ちついたということと、産油国の情勢、しばし安定というような見方を市場がしているということがあろうかと思います。  しかし、産油国の供給余力というのは、……

第166回国会 経済産業委員会 第1号(2007/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 第百六十六回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を行うに当たりましての私の所信の一端を申し上げます。  現在、我が国経済は、総じて見れば、堅調な景気回復を続けている一方で、消費に弱さが見られます。企業部門の好調さが家計部門に波及することにより、バランスのよい景気回復が実現されることが必要であります。また、我が国は、人口の減少、巨額の財政赤字、国際競争の激化など、構造的な対応が迫られる課題を数多く抱えております。私は、経済産業大臣として、これらの課題を克服するために、昨年七月に取りまとめられた経済成長戦略大綱の施策を一層充実強化し、新しい政策を実行してまいりま……

第166回国会 経済産業委員会 第2号(2007/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 平先生御指摘のとおり、リスクに応じてローからハイまで直接、間接の金融市場があるということが大事であります。  そもそも、不動産担保主義とか個人保証主義が横行して、その企業の技術力とか将来性とか人的な資源とか、従来の金融審査以外の部分の審査能力が育っていないということが問題だと思っております。リレーションシップバンキングの大切さということが言われますのは、地域に密着した金融機関が、その地域との長いつき合いの中でのよさ、信用力、将来性というものをちゃんと把握して、それに向けて融資ができるということを育てていかなきゃならないというふうに思っております。  公的な制度としても、個人保証……

第166回国会 経済産業委員会 第3号(2007/03/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 初めに、産業活力再生特別措置法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年の我が国経済は、足元の景気は回復基調であるものの、人口減少社会の到来、国際競争の激化等、成長の制約要因を抱えております。こうした制約を克服するため、昨年七月に取りまとめた経済成長戦略大綱では、イノベーションによる生産性向上や地域経済の活性化等により、年率二・二%以上の実質経済成長を目指しております。  今後、経済成長戦略大綱を実現し、我が国経済が持続的に発展していくためには、イノベーションの促進による中長期的な生産性の向上を図ることが必要であります。この観点から……

第166回国会 経済産業委員会 第4号(2007/03/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 回復基調にある日本経済の現状の問題点がいろいろと指摘をされています。大企業はかなりいいけれども中小企業はまだまだ大変だとか、あるいは、特に地域間の格差が拡大しているのではないかという御指摘をいろいろな場面で受けているわけであります。それは、御指摘のとおりの部分もあろうかと思います。  そこで、地域が自律した経済発展をしていく、地域振興を図っていくための自律施策というものを幾つかこの国会に提案をさせていただいているところでございます。その一つが、地域資源を活用して新たな商品であるとかサービスを市場に提供していくというこの一つのスキームであります。  その際に、我が省の所管でいえば……

第166回国会 経済産業委員会 第5号(2007/04/04、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 外国に出ている企業が撤退をするとか、あるいは再投資をためらう理由の中に、行政に対する不満というのがあります。それは、行政が不透明であるということと、結論がちっとも出ない、見通しが立たない。ですから、それを逆手にとって、今回の企業立地産業集積法では、できるだけワンストップサービスを進めていく、それから透明な手続にする、結論を早く出す。それを中央省庁でもやるし、中央の出先機関でもやるし、地方でもやってくださいということになっているんですね。  これによって行政に対する不満が相当解消されると思いますし、その窓口では、現場のニーズがどこにあるかということをしっかり把握できると思います。……

第166回国会 経済産業委員会 第7号(2007/04/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 実は、このファンドの組成は、私が本職に就任する以前、党の政策担当をしているころから、画期的な中小企業施策はないだろうかということで、事務方といろいろプランを練っていたものであります。というのも、中小企業予算が、もうそれこそ千数百億で限定をされておりますので、これをなかなか、今の財政状況、財政再建に取り組んでいくという状況の中で、飛躍的にふやせない。できれば一番いいと思っているし、十分な予算とまではなかなかいかないなという思いがありました。  そこで、かなり大胆なといいますか、骨太の、少なくとも中小企業者にとって勇気を与えるようなスケールの仕組みができないだろうかということを考え……

第166回国会 経済産業委員会 第8号(2007/04/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 現状、政府出資の四千億を加えて、自己資本比率はおっしゃるように八・〇一で、仮にこれがなかりせば三・五二、国内基準も満たさないということになります。でありますから、きちんと自己資本比率が満たされていて、今後ともそれが担保されるということが極めて大事であります。  政府出資の四千億をどう組み込んでいくか。一千億を政府出資として当面残し、残りの部分をティア1資本勘定に組み入れていく、この大前提が揺らぐようなことがあれば、直ちに格付は下がると思いますし、商工債も高い利率で発行しなければならない。それは貸出金利にはね返ってくる話でありますから、先生の御指摘は、まさに極めて重要な点だという……

第166回国会 経済産業委員会 第9号(2007/04/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 おっしゃるように、有識者から成る評価委員会を設置しまして、そこでいろいろ御議論をいただいて、その議論を、目安といいますか一つのメルクマールとして、最終的には私と財務大臣とで決定するということに手続上なっております。  でありますから、私が申し上げたのは、確かに決意であります。政府出資を一千億とし、特別準備金を三千億とするという振り分けが私は望ましいと思いますが、それはなぜかといいますと、現状、政府出資四千億を入れても自己資本比率というのは八・〇一ですね。国際業務の最低ラインであります。これを除きますと、たしか三・五%前後になると思います。そうすると国内基準も満たさないわけで、監……

第166回国会 経済産業委員会 第10号(2007/05/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 大変広範にわたる御質問であったので、足りないところがありましたらまた御指摘をいただきたいと思います。  まず、社員教育あるいはスキルアップについて、私の所管する分野についてお答えをさせていただきます。  企業の、国際競争力の中で、従業員の能力アップをどう図っていくか、雇用した後、スキルアップを図っていくかというのは極めて大事な課題であるんですが、かつて、外部労働市場からその能力を携えた人を選択して持ってくればいいという考え方がありまして、一時的に社内の人材の能力アップに対する投資がおくれた時期がありました。しかし、例えば外部労働市場が発達をしていると言われているアメリカですら、……

第166回国会 経済産業委員会 第11号(2007/05/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御案内のとおり、原子力発電というものは、一度燃料を装てんしますと、他の電源と違って頻繁に装てんし続ける必要がない、年単位でそのまま動くわけであります。ですから、極めて燃料供給遮断に対して強い電源であります。加えて、再処理をしますと、つまり、従来捨てていた部分をさらに燃料として再利用できる、高速増殖炉まで至ることができれば、従来の燃料を六十倍に使うということが可能になるわけでありまして、そういう点から準国産エネルギーというふうに呼ばれているわけであります。  加えて、近年は、原子力発電が、建設時はともかくとして、運転時にCO2がゼロであるということから、地球温暖化に対して極めて有……

第166回国会 経済産業委員会 第12号(2007/05/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 我が国の北朝鮮に対する対応は、いわゆる対話と圧力、硬軟合わせわざで対応しているわけであります。それは、北朝鮮が我が国及び国際社会に対してきちんと誠意ある対応を見せるかどうか、それにひとえにかかっているわけであります。我が国といたしましては、国際社会が要求している問題に加えて、拉致問題という大きな大課題があるわけであります。それらを合わせて、単に対話をするだけではなくて、時に圧力、時に対話と、合わせわざで取り組んでいるところでございます。  北朝鮮の対応を促進させるための国際協調手段とあわせて我が国独自の手段をとっている、それが輸入禁止措置でありまして、国際社会と協調してとってい……

第166回国会 経済産業委員会 第13号(2007/05/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 結論から申し上げますと、極めて立派にお務めをいただいております。  今は、オーストラリアで開催をされておりますAPECのエネルギー大臣会合、本来、私が出なければならないんですが、国会開会中でそう頻繁になかなか外に出られませんので、副大臣にお願いをしまして、私の代弁をしていただいているところであります。今までも国際会議や海外出張をたびたびしていただいておりまして、立派に務めを果たしていただいております。
【次の発言】 私が就任して八カ月でありますけれども、この経済産業政策の道をずっと歩んできたわけでありますから、当然そうであろうという予測をしていたことと、その予測以上だったことと……

第166回国会 経済産業委員会 第14号(2007/06/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 数年前には一バレル二十ドル前後であったものが、現在はバレル六十ドルを超えているわけであります。数倍の高騰になっているわけであります。  ただ、かつての石油ショックほど国民経済への影響がないということは、為替の関係も若干あると思いますけれども、省エネ体質にしてきた、それから油の依存度を下げてきた、つまり、エネルギー源の多様化と省エネルギーを徹底してきたという、過去のオイルショックに学んで、エネルギー一極依存にしない、あるいはエネルギー効率を飛躍的に改善するという努力が実っているために、マグニチュードは本当はかつてのオイルショックと同じくらいの衝撃波なんですけれども、実際に国民経済……

第166回国会 経済産業委員会 第15号(2007/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 三菱が開発をしている今回のいわゆるMRJでありますけれども、このクラスの航空機は、一つはエアラインの要望が相当強くなると思われるという点、それから、航空機産業自身が部材、素材等の高度化のまさに大競争の中にありますから、他産業への波及効果も極めて高いという点で、注目をすべき産業だと思っております。エアライン以外にもこのクラスはプライベートジェットの需要が随分あるんじゃないかと思うんですね。プライベートジェットは、該当する機種をエアラインに供給する中から引っぱがして持ってくるわけですから、四、五年待ちなんですね。ですから、相当な需要をカバーできるのではないかというふうに思っておりま……

第166回国会 経済産業委員会 第16号(2007/06/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 知財立国を進めていくためにマンパワーの充実をしていかなければならない。質を高めて、量をしっかり確保するということであります。  今回、弁理士になろうとする人に対して、約三カ月間程度の期間で六十時間から七十時間程度の実務実習を導入するということを考えているわけであります。弁理士に必要な技術的能力、それから実践的な業務遂行能力を修得させるということにしているわけであります。  ここで留意しなければならないのは、質を高めるということと、そのことが大きな参入障壁になってしまってはいけないということでありますから、マンパワーを確保していく、なおかつその質も高めていく、これが両立するように……

第166回国会 経済産業委員会 第17号(2007/06/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まだ会期末まで一週間ありますが、今国会を振り返ってみますと、先生を初め与野党の委員の先生方の本当に熱心な御議論をいただきまして、提出案件、八法案ありましたが、おかげさまですべて成立をいたしました。  その八本の中には、経済成長戦略大綱関連の三法案、これは、日本の経済成長に資するあるいは地域の格差是正に資する大事な法案だと思っておりますが、この法案もありましたし、あるいは、中小企業にとって大事な金融政策をしっかりと充実させていくということに関連する中小企業金融二法案等がございました。これらはすべて、まさに成長なくして日本の未来なしとうたっています安倍内閣のスローガンを実現していく……

第166回国会 決算行政監視委員会 第3号(2007/05/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経産省や大企業に対しての未収金が多い、そうでないところは少ないというのは、もちろんいろいろな要素があるかもしれません。その中には、経営に影響を与えないということもあるのかもしれません。  それで、随意契約自身は、随意契約をする際にその理由を明示しなければならない。その理由を明示しなければならないことについては、全体としての運用基準についてはルールがあるわけですね。それらについては、第三者といいますか監事がチェックをし、そして評価委員会がチェックをするということになっているわけでありまして、それがどこまで機能しているのかという問題は別途問題意識をお持ちなのかもしれませんが、一応、……

第166回国会 予算委員会 第2号(2007/02/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先生御指摘のとおり、大企業は相当元気、しかし中小企業はなかなかそのスピードについていけない。その中でも、製造業はそこそこになってきているけれども、それ以外は相当大変というところであります。また、地域によってもばらつきがありますし、そのばらつきが地域全体の好不況ということを左右しているわけであります。  金利と中小企業に対する影響でありますけれども、御案内のとおり、大企業は直接金融が中心でありますし、中小企業は間接金融。その割合でいいますと、一億円以上の大企業は借入比率というのは三〇パーを切っている、たしか二八・六だったと思いますが、一千万円以下でいうと、中小企業でいうと六〇%に……

第166回国会 予算委員会 第4号(2007/02/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済財政諮問会議の議事録は公開されていますから、お読みになった上でのお話だと思います。  お読みになっていらっしゃらない方もいらっしゃると思いますが、これは、前段にキヤノンの御手洗さんからどういう問題提起があったかといいますと、派遣は、指揮監督権がこちらにあるから問題はないと。請負のことについておっしゃっていますね。請負は受け入れた先で指揮命令してはいけないとされている、これにより仕事を教えることも禁止されていると。例えば何か突発的な事故があったり難しいことがあったりすると、その現場で雇っている方が教えるというのは当たり前で自然の流れだけれども、今の勧告ではできないということを……

第166回国会 予算委員会 第6号(2007/02/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 アメリカのプロバスケットボールリーグに、コービー・ブライアントというスーパースターがいます。彼の父親がその昔日本に来まして、神戸牛を食べて、その余りのおいしさに感動して、やがて生まれてきた自分の子供にコーベという名前をつけました。英語読みをするとコービー。コービー・ブライアントであります。この話を私は何かの本で読みました。それが事実であるとするならば、日本の地域ブランドが世界の歴史を変えたわけであります。  また、山形というのは、伝統工芸品の産地、ハンドクラフトの鉄瓶をつくっているところであります。そのハンドクラフトの鉄瓶、最近は余り売れません。そこで、山形の工房が、山形出身の……

第166回国会 予算委員会 第9号(2007/02/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先生の御指摘で大事なことは、経済成長と地球環境、これを両立させるという点なんですね。  日本は、過去の三十年間にGDPが二倍になりました。しかし、エネルギーの使用量は四割だけしかふえていないんです。一番いいことは、経済が二倍になってもエネルギー使用量がふえないということが最高ですよ、理想ですよね。発展途上国も、これから経済成長していく、発展していく権利があります。権利がありますが、そのときに、エネルギーの使用量を極力少なく発展してもらうということが一番大事なんです。これが、おっしゃるように、イノベーション、技術開発です。  日本は、省エネ法という世界に冠たる法律をつくりました。……

第166回国会 予算委員会 第10号(2007/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 今、厚労省で事業者向けのガイドラインのパブコメ中であります。並行して私どもは事業団体とやっておりまして、恐らく三月一日の期限のパブコメを受けて、三月中には詳細が決まると思います。  我が方もそれに即して対応してまいりますし、特に、電力、社会インフラを担当しておりますところには、例えば交代要員をどう確保するかとか、あるいは電力の融通、既に融通体制というのはできておりますが、事態を想定してシミュレーションをしっかりするということの連絡をとりつつありますが、具体的には、ガイドラインができて、それに沿って早急にやりたいというふうに考えております。

第166回国会 予算委員会 第12号(2007/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先生御指摘のとおり、商店街というのは、地域の例えばお祭りだとか自治会活動だとか、今お話しの防犯の意味も含めて、あるいは消防団の運営も含めて、地域社会を担っていく重要な部分を、単に物を売るとかいうこと以外に担っています。この地域の商店街がシャッター通りということで寂れていくということは、単に物を売る場所が少なくなる、買う場所が少なくなるということだけではなくて、地域コミュニティーの根幹部分を担っている部分が崩壊しかねないという危機感を持っております。  ですから、中心市街地活性化の仕組みというのは、単に商業的なにぎわいをもたらすということではなくて、地域コミュニティーをしっかりと……

第166回国会 予算委員会 第14号(2007/02/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済成長戦略は経済のパイを大きくしていく、その過程で格差が固定したり拡大しないようにするために底上げ戦略がある。そして、その底上げをする際に、中小企業がどういう影響をこうむるかということをしっかり注視して対策を打つようにということを総理から指示をいただいているわけであります。  中小企業の利益が低い。生産性の問題も一つはありますから、構造要因として生産性を上げるためのITの導入等の指導助言等は構造的な問題としてやっていきますが、即効性の問題として、きちんと元請から適正な代金を払われているか、あるいは元請が優越的地位を濫用して無理強いをしていないか、これをすぐチェックしなければな……

第166回国会 予算委員会 第15号(2007/02/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 発電をする方としては、価格が高ければ高いほどしやすいのでありますけれども、買い取る方としては、その価格をどこかにツケを回さなきゃならないということになります。そうすると、電気料金に加算をしていくと、買い入れれば買い入れるほど電気料金が高くなるということになりますから、電気料金を抑えつつ、なおかつ新エネを拡充していくという、市場原理が働く買い取り制度ということで研究した結果、RPS法という新しい制度をつくったわけです。  今御質問は、太陽光発電の補助金制度を復活せよということなんですが、これは、イニシャルコストを軽減するために補助金を出して量産効果を図った、その結果、今はキロワッ……

第166回国会 予算委員会 第16号(2007/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 新聞報道は、まだ委員会として取りまとめた結論ではありません。どういう経緯でどういう掲載になったのかというのは、詳細は存じ上げておりませんが。  今、この北見の事故につきましては、もちろんこれからの現地調査も含めて、専門家の知見を結集してできるだけ正確な結論を出したいと思っておりまして、今、専門家から成る北海道北見市ガス漏れ事故原因技術調査委員会というのを設置しておりますが、中間的な取りまとめは三月末をめどにいたしておりまして、今まだ検討中でございます。二月の十七日に第一回会合が開催されたのでありますが、現時点では、新聞報道にありますような特定の原因に絞り込んで検討がなされている……

第166回国会 予算委員会 第17号(2007/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 雇用の七割を中小企業が支えています。  中小企業は、直近の業績で見ますと、売り上げが伸びて利益が減っているというところであります。中小企業の底上げを図ることはすなわち地域の底上げにつながる、そして、中小企業の底上げを図ることは、すなわち、その雇用の大宗を占めている中小企業が元気になるということですから、消費の拡大にもつながってくるわけであります。  そこで、この国会に地域振興の三法案を提案いたしました。そして、あわせて、この成長戦略の中で、格差が固定あるいは拡大していかないようにということで、底上げ戦略を提案しているわけであります。その成長力底上げ、つまり、成長戦略でパイを大き……

第167回国会 経済産業委員会 第1号(2007/08/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず、改めて、新潟県中越沖地震でお亡くなりになった方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、おけがをされた方、避難所等で不自由な生活を送っておられる皆様、さらには、被災された事業者の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。  最初に、地震による東京電力柏崎刈羽原子力発電所への影響等について御報告します。  同発電所は、地震発生とともに、運転中または起動中の四基の原子炉が設計どおり安全に自動停止しました。しかし、その直後に発生した変圧器の火災に対する自衛消防活動が迅速さを欠いたこと、放射性物質を含む水の漏えいに関する関係省庁等への報告がおくれたことなど、地震時の原子力発電所……

第168回国会 経済産業委員会 第1号(2007/10/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 第百六十八回国会における経済産業委員会の御審議に先立ちまして、経済産業行政を取り巻く内外の諸課題の認識及び取り組みにつきまして申し述べさせていただきます。  現在、我が国経済は、民需主導の成長を続け、戦後最長の景気拡大を享受しておりますが、一方で、中小企業や一部の業種、地域については回復状況にばらつきが見られ、原油価格や原材料価格、海外経済の動向にも十分な注視が必要であります。また、中長期的には、人口減少や国際競争の激化、厳しいエネルギー・環境制約など、構造的で早急な対応を迫られる課題を抱えております。  このように地域や企業規模によって業況にばらつきが見られる中で、成長の果実……

第168回国会 経済産業委員会 第2号(2007/10/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のように、今回の景気回復は、長さでは最長でありますが厚みがないということと、それから、地域間、企業間の格差がかなりあるということであります。  地域間格差を有効求人倍率ではかってみますと、愛知県が一・九九に対して、沖縄は〇・四四、四、五倍の差があるということですね。それから、大企業と中小企業でも、業況判断DI、大企業・製造業はプラスの方の二三ですが、非製造業の中小企業はマイナスの一〇ということでありますから、かなりのばらつきがある。中小企業の活性化というのはそっくりそのまま地域の活性化につながっていきますから、中小企業が元気になるということが極めて大事なことでありますし、……

第168回国会 経済産業委員会 第3号(2007/10/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず、消費生活用製品安全法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  昨今、消費者が日常生活で用いる一部の製品について、長期間の使用に伴う経年劣化による重大な事故が発生しており、消費者の安全、安心を確保するためには、こうした事故を未然に防止するための措置を講ずることが喫緊の課題となっております。  しかし、技術的な知見を持たない消費者が、経年劣化による事故を防止するために製品の点検その他の保守をみずから行うことは非常に困難であります。  このため、長期間の使用に伴う経年劣化により重大な事故が発生する危険性が高い製品について、事業者が、点検そ……

第168回国会 経済産業委員会 第4号(2007/10/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 製品の経年劣化による事故をどう未然に防止していくかというのは、我々にとってのいわば長年の懸案事項でありました。今回、世界に先駆けて法改正をするわけであります。恐らく、私の知る限り、世界じゅうで経年劣化に対する法整備がきちんとできているという国はまだないんだというふうに思っております。そこで、安全、安心行政のしっかりした範たる国であることを世界に知らしめるためにも、今回の法案の提出をしたわけであります。  もちろん、これは輸入業者それから製造事業者だけできちっと回っていくわけではありませんから、これはもう事業者以外、国あるいは消費者が三位一体、四位一体となって取り組んでいくという……

第168回国会 経済産業委員会 第5号(2007/11/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 我が国といたしましては、これまでに、六者協議などの北朝鮮との対話の努力を続けるとともに、我が国独自の措置であります輸入禁止措置及び国際連携の取り組みである安保理決議に基づく奢侈品の輸出禁止措置などを実施してきております。  今般、北朝鮮は、寧辺の核施設の活動を停止する等、一定の措置を実施したものの、拉致問題に進展が見られないこと等、北朝鮮をめぐる諸般の事情を勘案しまして、輸入禁止措置の延長を政府として決定したものであります。  また、並行して、制裁措置の実施により影響を受ける国内中小企業者に対して、先ほどの答弁にもありましたが、きめ細かな措置を講じてきておりまして、最近ではその……

第168回国会 経済産業委員会 第6号(2007/12/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 一昨日の政府の経済見通しでは、来年度、実質二・〇、名目二・一と見通しているわけであります。  ただし、おっしゃいますように、不確定要素が三点あります。サブプライム、原油、建築基準法、この三つがあるわけですね。  サブプライムも、アメリカ政府が相当本腰を入れて取り組んでおりますが、すそ野がどこまで広がっているかが、全体像が把握できない、金融技術等もあって。  それから、原油については、引き続き高どまりあるいは百ドルに向かうのかという予測と、それから、ここまで高いのが固定すると、代替エネルギー開発について本腰を入れた取り組みが始まる。そうすると、原油高についても鎮静化要因が入るので……

第168回国会 決算行政監視委員会 第2号(2007/10/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 低迷している経済から成長経済に移行する際に、全体がきれいに底上げできれば一番いいんですが、伸びるところから先に伸ばしていくということがありますから、一時的にばねが伸びるように、利益を上げるところはいきなり上げていく、取り残されているところは取り残されていく、これが格差につながるわけでありますが、最終的には成長の成果が均てんされるように、各種施策を講じていかなければならないと思います。人件費でいいますと、まだ十分にそれが行われていないという御指摘があります。  一方で、団塊の世代が退職をしてくる、つまり、比較的高い給料をとっている層が退職してくる。それから、正規雇用が伸びますけれ……

第168回国会 予算委員会 第2号(2007/10/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 余剰資金と投資先をつないでいくのがファンドの役割でありますが、願わくは、その投資先が投機ではなくて実体経済と結びついている投資であればベストである。しかも、ふだんなかなかその資金が回りづらいところに回してくれる役目をファンドがやってくれればいいと思います。例えば、ベンチャーの育成であるとか事業再生。しかし、それには、なかなか、金融工学とか高度な金融人材というのが必要で、そういう装備ができているファンドでないとそういうリスクはとれないわけであります。日本での和製ファンドも、数はふえていますけれども、まだまだそういう金融工学とか金融人材が充実していないと思います。  ですから、和製……

第168回国会 予算委員会 第3号(2007/10/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 とにかく、日本が約束をしたことを全力で実行するということであります。現状の目達計画を全力で仕上げたとしても、恐らく一・五パーから二・七パーぐらいまだ足りないと思います。それで、それを上積みして、死に物狂いで達成する。  環境税についてはいろいろな議論がありまして、検討対象のうちの一つということで、幾つかの中の検討対象の一つとしてこれから議論がされるであろうというふうに思っております。  この際に気をつけることは、内外無差別ということにならない、つまり、消費税と違ってですね。その点をどうとらえるかということであります。  それから、CDMのように、具体的に削減が約束をされると地球……

第169回国会 経済産業委員会 第1号(2008/02/22、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 第百六十九回国会における経済産業委員会の御審議に先立ち、経済産業行政を行うに当たりましての私の所信の一端を申し上げます。  今、日本の経済は、戦後最長の景気回復を続けてはおりますが、一方で、中小企業や一部の業種、地域については回復状況におくれが見られ、また、株価や原油価格の変動、海外経済の動向が景気に与える影響について十分な注視が必要であります。また、人口減少、国際競争の激化、厳しいエネルギー・環境制約など、構造的で早急な対応を迫られる課題を抱えております。  こうした中、まず、福田内閣としての経済成長戦略の具体策づくりに取り組んでまいります。新たな成長を実現するためには、世界……

第169回国会 経済産業委員会 第2号(2008/03/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 自民党の元気のもとの吉田先生から前向きな御質問をいただいてありがとうございます。  福田内閣における経済成長戦略というのはかなり壮大な構想がありまして、一言で言いますと、アジアの成長に日本が貢献しつつ、アジアとともに成長していくということなんですね。  アジアで期待をされるのは、これから中産階級が勃興していく、今は中産階級は三千ドル以上の所得ということで切るわけでありますが、平均年収三千ドル以上ということなんですが、今四億人くらいですけれども、二〇三〇年にはこれが二十三億人になる。  日本が年収三千ドル以上になったときに何が起きたかというと、いわゆる三Cという、カー、クーラー、……

第169回国会 経済産業委員会 第3号(2008/04/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 特会というのは、なぜ設定するかといえば、それは受益と負担の関係を明確にするということであります。その意味では、登記特会も特許特会も同じ趣旨にのっとって設置をされた。問題は、その目的が達成されているか、その目的に沿って引き続き行われているかという違いだと思います。  登記特別会計は、コンピューター化を早急に進めていくという趣旨でもって、受益と負担の関係を明確にする特会として設けられているわけなんですが、平成二十二年度末をもって当初の目的を達成すると考えられることから、一般会計へ統合することになったというふうに聞いております。  一方で、特許特会の方は、技術革新に合わせて不断に特許……

第169回国会 経済産業委員会 第4号(2008/04/04、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 この中小企業の事業承継政策、円滑な事業承継ができるための施策というのは、中小企業政策に携わる者にとってのいわば悲願でありました。梶山先生御自身、与党の立場で大変なお骨折りをされたお一人であるわけでありますが、この問題は、与野党を問わず、中小企業に思いをはせる政治家にとってのまさに念願がようやく、この法案が成立をし、税制度ができ上がれば実現をするということであります。  上場企業と未上場の中小企業の大きな違いというのは、経営者の相続が企業の存続に深くかかわってしまうというところでありまして、株式公開企業であるならば、株主が交代し、事業はそのままスムーズに継続をされるということであ……

第169回国会 経済産業委員会 第5号(2008/04/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 この種の施策を構築するときに、施策を受ける方も、そしてそれをチェックする方も、余り複雑に使いづらいものにしてはいけないと思います。できることなら共通の物差しで、この適用を受けようとする経営者も、ならばこういう方法でやってみよう、今まで子供の給与から株式を保有させようと思ったけれども、こういう方法もあるなとか、いろいろ設計ができると思うんです。  もちろん、やってみて、本当に不都合な点が顕著であるという点が出れば、当然、法律を改正するなり、あるいは運用で済むところは改善するなりという措置はあると思うんですが、新しい制度を仕組んでいくときに、極力わかりやすく、それから、こっちを立て……

第169回国会 経済産業委員会 第6号(2008/04/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 既に昨年の国会で、地域資源法であるとか、あるいは企業立地促進法を成立いただきましたし、その対象案件が非常にたくさん出てきております。  ここで、あえて農商工連携という法案を出しましたのは、従来の法案でカバーできない部分があるということがもちろんございます。地域資源法では、農産物を加工して別な商品につくるというような部分がないといけないとか、あるいはそれが地域資源の対象になっていないといけない。農商工連携というのは、農産物そのものを新たな手法で市場にデビューさせる、そういうことまで含んで対応ができるようになっております。  私が思いを込めていますのは、それより何より、この仕組みを……

第169回国会 経済産業委員会 第7号(2008/04/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 我々政治家から見ると、何でこんなことで各省が意地を張っているんだろうと思うことが間々ありますよね、それは先生が一番よくお感じになっていらっしゃったのではないかと思うんです。  経産省と農水省は、そうした中においても、中小企業それから農林漁業といういわば地域経済の担い手を担当している、所管しているという関係から、必要に応じて連携はとりながら活性化に取り組んできたということは言えるんじゃないかと思います。  地域資源法では、農林水産品を活用した事業について両省共同で審査、事業認定を行っております。それから、中国に米を輸出する、これは当時の松岡農水大臣が一生懸命取り組んでいた課題であ……

第169回国会 経済産業委員会 第8号(2008/04/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 私、昔、ロンドン郊外に住んでおります友人を訪ねていったことがあります。そうしましたら、その近所でおじさんが塀にペンキを塗っているんですね。友人に、近所でペンキを塗っているおじさんがいたけれども、ああいう人を雇ってみんなやっているのかねと言ったら、いや、多分そこのうちの御主人だ、大体、日曜日には庭の手入れか家の手入れをほとんどしていると。  要は、まめに手入れをして、買ったときよりも売ったときの方が価格が高くなるようにするという話を聞きましてちょっと軽いカルチャーショックを受けまして、住んで使った後の方が価格が高くなるということはどういうことなんだろうかという思いをしたことがあり……

第169回国会 経済産業委員会 第9号(2008/04/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 国際交渉はすべからくそうなりやすいのでありますけれども、国益をかけた戦いでゼロサムゲームになりがちなんですね。つまり、こっちがうまくやった分だけどこかが割を食うということになりがちで、もちろん、国益をかけた交渉ですから、そういう視点は当然あると思います。  ただし、地球温暖化の問題というのは、自分が負担をそう強いられないでちゃんと枠組みはできた、よその負担が大きくなった、しかし、結局、空はつながっているわけでありますから、地球全体としては何の解決にもならないわけであります。  ですから、全員が覚悟をするということで臨む、殊に地球温暖化問題に関してはそういう姿勢が大事だと私は思う……

第169回国会 経済産業委員会 第10号(2008/04/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 家庭用の太陽光発電の設置の補助制度について、私、非常に鮮明に記憶をしておりますのはなぜかといいますと、これは平成六年からスタートしたんです。  平成五年のときに、当時、地球環境保全の世界的な活動をしていたGLOBEという組織があって、ゴア副大統領が旗振り役だったんですが、ゴアさんと一緒に活動していた日本の政治家が小杉隆衆議院議員だったんです。小杉さんから私に電話がありまして、太陽光発電を導入していくために補助制度について経済産業省で取り組んでくれという要請が私にありまして、この設置にかかわったのでよく覚えているんです。  では、それを進めていこうということで、当初二分の一補助で……

第169回国会 経済産業委員会 第11号(2008/05/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 初めに、中小企業信用保険法の一部を改正する法律案及び中小企業金融公庫法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年、手形の利用が大幅に減少しており、手形による資金の融通の機会が減少していることから、中小企業は借り入れによる資金調達に頼らざるを得ず、資金繰り負担も増加をしております。  ここで、手形の割引と同様に売掛金債権を早期現金化することができれば、中小企業の資金調達が一層円滑化されるところですが、早期現金化の手段は限定されているのが現状であります。  このため、早期現金化の機会を拡充するための政策的支援措置を講ずる必要があることから……

第169回国会 経済産業委員会 第12号(2008/05/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 中小企業といいますと、事業所数でいえば日本の総事業所に占める割合は九九・七%、抱える従業員数でいいますと日本じゅうの全従業員数の七割を中小企業が抱えているわけでありますから、我が国経済の大宗を占めると言っても過言ではないと思います。その中小企業にとってまさに命綱と言えるものが、円滑な資金調達、金融関係であります。  このために、従来から、担保であるとか保証人に過度に依存しない融資というものを促進する、それを目的とした流動資産担保融資保証制度の導入等、資金調達手段の多様化に取り組んできたわけであります。加えて、創業であるとかあるいは再生の局面にあるために資金調達が特に困難である中……

第169回国会 経済産業委員会 第13号(2008/05/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 保証協会によります債権の譲り受けは、主たる業務であります債務の保証の遂行を妨げない限度でのみ行うことができるということをこの法案で規定しているわけであります。具体的には、各保証協会の内部留保の一定の範囲内でのみ実施を認める等の定量的な基準を定めることを考えておりまして、保証協会の財務への影響は限定的なものになると思っております。  また、保証協会による債権の譲り受けは、中小企業再生支援協議会等によって再生可能性があると認められた案件に限るとともに、譲り受ける価格につきましても、中小企業再生支援協議会等が策定をしました再生計画に基づいて決定をする等、保証協会が損失をこうむる可能性……

第169回国会 経済産業委員会 第14号(2008/05/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を尊重し、本法律案の実施に努めてまいりたいと考えております。
【次の発言】 特定商取引に関する法律及び割賦販売法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  近年、悪質な訪問販売等による消費者被害が増加しており、特に高齢者に執拗な勧誘を行い、到底必要とはされないほどの多量の商品を売りつける訪問販売や、こうした悪質な勧誘行為を助長するようなクレジット業者による不適正な与信が問題となっております。また、不当請求等のトラブルを引き起こしている一方的な電子メールによる広告や、クレジットカード情……

第169回国会 経済産業委員会 第15号(2008/05/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 国民の安全、安心を確保するということは、内閣全体の重要な政策課題であるということを認識いたしております。  経済産業省といたしましては、さきの臨時国会で消費生活用製品安全法それから電気用品安全法、この二法の改正を行いました。そして、今国会に現在、特定商取引法そして割賦販売法の改正案を御審議いただいているところであります。国民の安全、安心を確保するという観点から、施策の立案、実施などに最大限努めてきたところであります。  お尋ねの、消費者行政の一元化についてでありますが、現在政府部内で、どういう形が一番消費者利便に資するか、安全行政に資するかということで議論をしているところであり……

第169回国会 経済産業委員会 第16号(2008/05/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のとおり、生物多様性は、食料、健康、それから文化、産業など人間の生活基盤にとって重要なものと認識をしておりまして、生物多様性の保全と持続可能な利用を図ることは人類の責務と考えております。したがいまして、産業活動に当たりましても、生物多様性に十分配慮することが必要だと考えております。  経済産業省といたしましても、その重要性を踏まえた産業政策を実施するとともに、産業界に対しましても、産業活動に際して生物多様性に配慮することの重要性を周知するなど、関係省庁とともに生物多様性の保全と持続可能な利用に向けて取り組んでおります。  発電所など、生物の多様性に影響を及ぼすと言われる事……

第169回国会 経済産業委員会 第17号(2008/05/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 訪問販売などの場合におきまして、強引、執拗な勧誘など問題のある勧誘行為が行われないのであれば、消費者のニーズを掘り起こすべくさまざまな提案を行うことまで規制をすることは適当ではないと考えますが、一方で、現行の特定商取引法におきましては、消費者が本来必要としていない商品であるとかサービスについて訪問販売業者が虚偽をもって勧誘をする、勧誘をして消費者が誤認をした場合には、契約の取り消しを求めることが可能となっているわけであります。  例えば、委員御指摘の事例でありますが、すなわち、視力が悪くなっていないのに、実は、検査をした瞬間悪くなっていますよと言って眼鏡を販売するようなことが訪……

第169回国会 経済産業委員会 第18号(2008/05/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 現在の油価の水準は明らかに異常であります。そして、この異常は、先進国のみならず、とりわけ途上国にとっては食料問題とともに耐えられない負担となっていまして、既に世界経済全体にゆがみをもたらしていると言って過言ではないと思います。  産油国にとっても、ただ高ければ高いほど実入りがふえていいというものじゃないんですね。世界経済が堅調に発展、拡大をしていくという中で産油国の繁栄もあるということを徹底的に認識してもらわなきゃならないと思います。  しかも、原油の高騰が、他の資源についても実は同じように資源は有限ではないかという思いをもたらして、他の資源、鉱物資源まで引き上げる結果になって……

第169回国会 決算行政監視委員会 第4号(2008/05/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 総額二十七億でございますが、この御指摘の技術革新促進・環境整備費につきましては、今般の予算書の見直しによりまして、四点、つまり、一として、イノベーションを支える基盤の強化拡充、二といたしまして、環境重視、人間重視の技術革新、社会革新の実現、三といたしまして、研究開発成果が社会に還元され、イノベーションの創造に寄与する技術開発が展開されるための環境整備、四として、イノベーションを担う技術人材、研究人材の育成を達成するために必要な事業として整理をし、予算を計上しているわけであります。  委員御指摘のとおり、予算が計上されている、これは何のために使う予算かがわかること、それから、予算……

第169回国会 予算委員会 第2号(2008/01/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 国会のお許しをいただいて、私、早目に出席をしまして、エネルギーサミットの二つのセッション、そして、私自身が開催をしました主要消費国会議に出席をいたしました。それ以外に、WTOの非公式閣僚会議にも出席をしたのでありますが。  エネルギーの会議では、イギリスのブレア前首相に続いて私もキーノートスピーチを行ったわけでありますが、原油の高騰と気候変動、それから産業の将来像についていろいろ意見交換をしたわけであります。  原油価格の高騰が各国経済に与える影響が次第に深刻になってくる、これが引き金で世界経済が停滞するということの懸念を共有しなければならないということで、それに対して我々は、……

第169回国会 予算委員会 第3号(2008/01/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のとおり、製紙業界というのはリサイクル社会を先導する優等生と思われておりました。これがその信頼を裏切ったということは、極めて遺憾なことであります。関係当事者を呼びまして、信頼回復それから再発防止に努めるように指導しているところであります。  現在、製紙連合会から業界全体の実態調査の報告をされております。これを今精査しておりまして、必要に応じて、さらなる実態調査を指示する、コンプライアンスの強化、再生紙の定義、表示の問題等について指導する等、適切に対処してまいります。  確かに品質の問題もありますが、それは技術開発を通じて解決してもらいたいと思いますし、何よりも、契約は資本……

第169回国会 予算委員会 第4号(2008/02/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 地方を活性化し、自立を助けていくというためには、一つは、今のお話の中にありました、企業立地をしっかり進めていくということであります。地方に企業、産業を立地させて雇用を生み出す、所得を生み出す、地方の税収を生み出す、あるいは消費を生み出す、そのための新しい仕組みを六省庁体制で、さきの国会で成立をいただいたわけであります。  単に企業が立地することに有利な条件をそろえるだけではなくて、企業が必要とするスキルを持った雇用をどう確保するか、あるいはインフラを同時進行でどう進めていくか、あるいは地方が誘導策をとったときの減収補てんをどうしていくか、財政力格差を地方の企業立地格差につなげて……

第169回国会 予算委員会 第5号(2008/02/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のように、ドイツに抜かれました。抜かれるだけの理由があります、お話ちょっとありましたけれども。  要するに、電力会社が高く買い取る仕組みですね。どのくらい高いかというと、キロワットアワー当たり七十五円です。発電事業者から七十五円で引き取ってくれるんです。恐らくペイラインは四十五円ですから、二十年ずっと保証されていますから、もうかりますから、雨後のタケノコのごとくどんどんIPPという卸電力事業者がいっぱい生まれたんです。では、電気事業者、電力会社は困るかというと、全く困らないんです。そっくりそのまま消費者に乗っけて、電気料金に乗っけて引き取らせていますから。  そうすると、……

第169回国会 予算委員会 第6号(2008/02/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済界の自主行動計画、自分で目標を掲げて、言われるまでもなく努力をしていきますというのは、よその国でもやっているのか、できるのかといいますと、よその国ではできないんですね。これは、アメリカでもEUでも、要するに、産業界がみずから進んでということが一番望ましいのですが、それができないのであります。  日本はそれをできるのでありまして、これは、産業界の自助努力というのはかなり評価していいんだというふうに思っております。目標を達成して、なおかつ積み増しを要請しているわけであります。目標を達成していないところは必ず目標を達成せよ、達成できたところは、それに一割二割乗っけて、目標を引き上……

第169回国会 予算委員会 第7号(2008/02/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 見ました。
【次の発言】 石炭火力発電所から排出される二酸化炭素の量、これを九〇年と二〇〇五年で比べますと、九〇年が六千五百万トン、〇五年が二億トンでありますから、九〇年比でいうと約三倍になります。  石油危機以降、すぐ、脱石油ということに電力関係は一斉に投資が行われまして、原子力発電、それからLNG、そして石炭、この三本柱でやってきた。リードタイムが十年ぐらいかかりますから、それが立ち上がって、現在その比率になっているということであります。
【次の発言】 自主行動計画の話は私が担当でございます。  これは厳然たる数字として、製造業を中心とする産業部門、三四%の部門は、九〇年比……

第169回国会 予算委員会 第8号(2008/02/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 全従業員の七割は中小企業でありますから、日本の経済を地に足のついたものにするためには、消費を拡大することが課題。ということは、中小企業を元気にしないと、従業員の七割は中小企業ですから、消費が拡大しないということになります。大企業はいいけれども中小企業は大変、これは、大企業の成長の果実を中小企業にどう均てんさせていくかということが課題になるわけであります。  そこで、私は去年の三月に、経団連と日商の大きな会合に出席をして、下請適正取引の推進ということを直接要請してきました。その際に、業種ごとにガイドラインをつくって、ベストプラクティスを共有するようにしてほしいと。それを具体的に今……

第169回国会 予算委員会 第9号(2008/02/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘の火災事故の発生を受けまして、原子力安全・保安院は、この三菱化学に対しまして事故原因の報告を指示しまして、十二月二十七日及び本年一月九日、同社から報告を受けました。  この報告では、御指摘のとおり、冷却用の油、クエンチオイルの配管の工事中にこれが発生しておりまして、その直接原因は、仕切り板の入れかえ工事中に、バルブの起動スイッチが入って、バルブが開いて油が流出した、これはかなり高温の油でありますから、それが火災原因。  それから、間接原因は、工事安全指示書等によりまして、バルブ作動防止のための施錠をする、かぎをかけるということになっておるわけですが、その確認をなすべきであ……

第169回国会 予算委員会 第10号(2008/02/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 構想断念というのは、これは誤報でございます。  お話しのとおり、今、このE3ガソリン、これを製造から供給までの実証を行うバイオエタノール・アイランド構想が進んでいるわけであります。恐らく、断念と書いたのは、当初十九カ所のガソリンスタンドで実証を開始する予定であったのが、スタート時点は四カ所になったということをもってそういう報道をしたのかなと思います。  これは次第にふやしていきます。というのは何かといいますと、エタノールは、混入する際に水が入ってしまうと事実上別物質になってしまって機能が発揮できないし、問題がいろいろ起きます。ですから、使用に近い……(発言する者あり)ちょっと黙……

第169回国会 予算委員会 第12号(2008/02/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 税制の改正法案につきましては、与野党間で年度内に一定の結論を得るという旨の合意が衆参両院議長のもとでなされたわけであります。政府といたしましては、それがしっかり履行されるということを見守るというのが原則でございまして、仮定の話に答えるというのは適当ではないと思っておりますが、御質問でありますが、一般論としてお答えをしますと、例えば、御指摘のとおり、ガソリンスタンドでは在庫を抱えなければならない。二十日分のうちスタンド在庫は半分の十日くらいだと思いますが、それは、例えば三月には暫定税率が入っている価格で購入しているわけであります。それがなくなったときに、いや、実はこれは税金が入っ……

第169回国会 予算委員会 第13号(2008/02/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 一言で申し上げますれば、中小企業の景況感は悪化をしております。これはかなり長いトレンドで続いております。
【次の発言】 これは道路に限らず、すべての歳出予算について無駄を省くということは、常に我々が心がけなければならないことだと思っておりますし、そのことを通じて実行予算の額を確保するということは、地域の振興にも当然資することだと思っております。
【次の発言】 まず、GDP比当たりのCO2に関しては、GDPは国内通貨で計算をしてそれを為替ベースでドル換算する、それに購買力平価という数値を持ってくると、すべての数値が、GDPの実力とは何かということをかえなきゃならないわけであります……

第169回国会 予算委員会 第16号(2008/02/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 東シナ海における資源開発問題は、この東シナ海を平和友好協力の海にしていかなければ根本的な解決にはつながらないわけであります。  そこで、昨年末の福田総理訪中時には、まず、これまでの協議を通じて相互理解が一層深まったということ、それから、一刻も早く解決するとの断固たる決意を共有して協議を継続していくこと等が両首脳間で確認をされたわけであります。現在は、この両首脳間の新たな確認のもとに、日中両国が懸命な歩み寄りの努力をしている最中であります。  経済産業省といたしまして今お答えできるのは、対話を通じた解決を図るということが大事で、両国で今、両首脳間の新たな確認に基づいて歩み寄りの作……

第170回国会 内閣委員会 第1号(2008/11/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 規制改革を担当する内閣府特命担当大臣、行政改革、公務員制度改革担当大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  規制改革は、経済社会の活性化に有効な手段であります。日本を取り巻く状況が変化する中で、閉塞感を打破して新たな需要と雇用を創造し、暮らしの豊かさや利便性の向上を実現していくためには、日本の底力を解き放つ、すなわち、ライフサイエンス分野を初めとして、新たな産業や技術を生み出していく必要があります。それを阻む規制があるならば、廃すべきは廃し、改めるべきものは改めなければなりません。その際は、国民の安全、安心が確保されることが不可欠であります。  こうした考えのもと、総合的な……

第170回国会 内閣委員会 第2号(2008/11/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 税金を払いさえすればすべて官がやってくれるとすると、全部やってもらうためには相当べらぼうな税金を払わなきゃならない、大きな政府ができるわけですね。  私は規制改革担当大臣、規制改革というのは、緩和もあれば、もちろん場合によっては安全、安心で強化もある、両方を使い分けるということなんですが、官がすべて担おうとするとべらぼうなコストがかかります。官の高効率化、少ない予算で多くの政策が実行できるというのは、不断の見直しをしてやらなければならないのですが、官が担う部分を官以外も担ってくれる仕組みをつくるということは、極めて、効率的な政府、つまりコストを少なく質を落とさないということに資……

第170回国会 内閣委員会 第5号(2008/12/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 現時点で私、事務方に確認しましたが、把握はしておりません。
【次の発言】 まず、私が本職につきましたときに、まだ具体的な作業ができておりませんでした。その一方で、法律には、この内閣人事局の設置に関する法的措置ということを六月までに行う、つまり来年度通常国会に出すと。  そうしますと、予算措置を考えると、もう一カ月しか時間がなかったわけですね。最初から予算措置をあきらめますというわけにもいきませんので、日曜返上でやってもらいました。ワーキンググループが日曜返上でやるという例もほとんどなかったと思いますが、これは私からもどうしても、拙速でもなし、先送りでもないということからすると、……

第170回国会 予算委員会 第3号(2008/10/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま御指摘の公益法人、これは、国と独法からなされている支出が十八年度ベースでいいますと九千六百四十一億円あります。これを極力削減していこうということでございます。  行政支出総点検会議、いわゆるムダ・ゼロ会議という、これは官房長官が所管されているところでありますが、ここにおきまして、それらに向けての支出の三割削減などについて検討を行っているというところでございます。
【次の発言】 日本のあらゆる人材は日本にとっての経営資源ですから、優秀な人材を適宜適切に使っていくということは大事です。それに中立的な立場で関与するということで、官民人材交流センターというものが省庁から離れてで……

第170回国会 予算委員会 第4号(2008/10/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 昨日のやりとりが一部誤解されて報道されている点がありますので、再度御答弁をいたしますが、中立的な官民人材交流センター、これがことしじゅうにでき上がります。これができ上がりますと、わたりはなくなります。最初の、公務員をやめるときの就職支援しかやりませんから、わたりはなくなります。  ただし、これが本格起動するまでの間、暫定的な期間が残ります。その間は省庁の再就職支援は残るわけです。  ただし、今までと違ってチェックが入ります。再就職に関する監視委員会というものがチェックをするわけであります。ただし、それは国会同意人事でありますから、国会に出しましたけれども、民主党さんの御賛同をい……

第171回国会 内閣委員会 第2号(2009/03/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 規制改革を担当する内閣府特命担当大臣、行政改革、公務員制度改革担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  規制改革は、経済、社会の活性化に有効な手段です。中長期的な経済成長を実現するためには、日本の底力を発揮して、ライフサイエンス分野を初めとして新しい技術や産業を生み出していく必要があります。そのためには、これを妨げる規制を廃し、適切なものに改めなければなりません。国民の安全、安心を損ねないよう、規制改革の悪い面を抑え込みながらよい面を伸ばすことで、活力ある経済、社会づくりに貢献してまいります。  このため、昨年末に規制改革会議で取りまとめられました規制改革推進のための第三次……

第171回国会 内閣委員会 第3号(2009/03/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 よく引き合いに出される例ですけれども、携帯電話をNTTが独占していたら、今ほど料金は安くならなかったし、いろいろなサービスは生まれなかったし、そして関連する雇用は生まれなかったと言われるわけであります。  規制緩和というのは、いわば魔法のツールで、財政出動をしなくても経済が元気になる、世の中が元気になる、ただし副作用には気をつけなきゃならないわけであります。国民の安全、安心が損なわれることがあっては効果も相殺をされてしまう。ですから、まずシミュレーションをして、マイナスを最初から除去する、それからマイナスが出てきたら直ちに対処するということが大事であります。  総合的と私が申し……

第171回国会 内閣委員会 第4号(2009/03/18、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 方向性は間違いではないと思いますが、有事の際にどうするかを平時の際に設計をしてあります。これが、民営化したときに本当に完全に機能するか。まだ民営化されていませんから。民営化されたときに、有事はこういう設計だ、民間機関に対してこういう要請をする、それがきちんと機能するかどうかはしっかり検証しておくべきだと思います。  というのは、私は、当時、党の方で政調会長代理をやっておりました。民営化に際して、相当短時間に行うという提案が当初出まして、これは私は、十分にシミュレーションすべきだということを強く主張した一人であります。有事のときの設計を平時に行うわけでありますから、相当綿密な設計……

第171回国会 内閣委員会 第5号(2009/03/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 時代や社会の変化によりまして、各ポストの重要性、そして格付というのは変化をしていくわけであります。重要性の低下したそういうポストを旧態依然のまま存続させていく、これは民間企業では倒産してしまうことになるわけでありまして、変化に機動的に対応しまして各ポストに適切な人材を充てていくことができるようにするためには、内閣官房が級別定数管理機能を担って、ポストの格付を弾力的かつ府省横断的に見直していくということが不可欠であると思いますし、これが基本法の目的の趣旨だと思っております。  このような事項は、企業においていいますとまさに経営者の判断事項でありまして、級別定数は組織管理と密接に関……

第171回国会 内閣委員会 第7号(2009/04/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 基本法が二段階法になっているということは御案内のとおりであります。  それは、基本法をそのまま読みますと、法的整備というのを三年以内に行うとなっています。しかし、その中で、内閣人事局の設置だけは一年以内に、それとは切り離して行えと書いてあるんですね。内閣人事局のやる仕事の中に、総務省から機構、定員管理機能、それから人事院から級別定数機能を移管するということが総合的に読み取れるわけであります。  ということは、一年以内に行わない、つまり三年以内に行うというその他の法的な作業、それは、基本権制約の問題を十一条でしたかで議論することも一年以内ではないことでありますから、つまり、基本権……

第171回国会 内閣委員会 第17号(2009/07/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 このたび政府から提出をいたしました国家公務員法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  昨年六月十三日に公布をされた国家公務員制度改革基本法に基づき、国家に奉職するという高いモラル、みずからの職務への高いモチベーション、高い能力を持つ国家公務員を育成、活用し、あわせて、時代の変化、世界の変化に行政と国家公務員が機動的に対応し、その時々の行政課題に迅速、果断に取り組むことができるような体制を内閣のもとに構築する等のための国家公務員制度改革を早急に実施する必要があります。  このような観点から、政府は、内閣による人事管理機能の強化等を……

第171回国会 予算委員会 第7号(2009/02/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 時系列的に申し上げますと、平成十九年に、公務員制度改革のいわば基本方針というものが閣議決定をされました。それに基づいて、時代の変化、世界の変化に対応した、新しい、あらまほしき国家公務員制度をつくっていくということで、昨年の通常国会に国家公務員制度改革基本法というものが提出をされました。これは、たしか自民、公明、民主、社民も賛成をされたと記憶をいたしております。ほとんど与野党の賛同を得て成立されたわけであります。  そこで示している基本方針を果たすための目的というのが七項目あります。それを具体的な条文として五条から十一条までに書いてあるわけであります。十二条は、労働基本権の問題に……

第171回国会 予算委員会 第9号(2009/02/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 辞退をいたしますが、家族にはポケットマネーで定額給付いたします。

第171回国会 予算委員会 第10号(2009/02/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 根本先生には、今日まで国家公務員制度改革に関しまして多大なる御尽力をいただいてきましたことに、まずもって感謝を申し上げます。  ただいまの御指摘の級別定数機能でありますが、これは組織管理と密接に関連をした人事管理に関する事項でありますが、勤務条件に関連する側面を有するものであると考えております。  全農林警職法事件判決、これは昭和四十八年の四月二十五日にあったものでありますが、これでは、国家公務員の「労働基本権を制限するにあたつては、これに代わる相応の措置が講じられなければならない。」とされています。  もっとも、この判決は、労働基本権制約の代償措置について、必ずしも現行の措置……

第171回国会 予算委員会 第14号(2009/02/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 石原委員もかつて私のポストにあって大変御苦労された、そのことはよく承知をいたしておりまして、大変敬意を払っているところであります。  人事院につきましては、麻生総理から、第三回の国家公務員制度改革推進本部、全閣僚が出席するわけでありますが、ここにおきまして、工程表に沿って公務員制度改革を進め公務員制度改革に積極的に取り組んでいきたい、人事院については残る論点について調整を進めなさい、こういう旨の指示があったところであります。  これを受けまして、私といたしましては、工程表に沿って人事院の機能移管を行った場合に具体的にどのような問題があるのかを人事院に確認しているところでありまし……

第171回国会 予算委員会 第18号(2009/02/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 基本法におきましては、幹部職員は「事務次官、局長、部長その他の幹部職員(地方支分部局等の職員を除く。)」とされているところでありまして、工程表におきましても、この基本法で規定をする幹部職員と同じ趣旨で用いているところであります。
【次の発言】 指定職というくくりは、これは給与法上の処遇上のくくりでございます。でありますが、指定職と完全に一致するものとは限らないと思いますけれども、大体そういうところですかね。  いずれにいたしましても、今後、基本法の趣旨に沿って、法律さらには政令で明確に定義をすることとしたいと考えています。

第171回国会 予算委員会 第20号(2009/02/25、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 総理からの指示は全くありません。  あれは、会見をしまして、記者から聞かれました、内閣改造についていろいろと取りざたされているけれども、どう思うかと聞かれました。  私は、そのときに、これは総理の専権事項ですから、一閣僚が申し上げることではありませんと。その前提の上で、一与党議員としてどういう思いを持っているかと問われるのであるならば、現状では総理のメッセージがそのまま国民に届く状況になかなかなっていない、総理はいいところがたくさんあるし、それを伝えたいけれども、視野が曇ってなかなか視界が不良だ、これを何かクリーンにさせる方法はないかという点で、そういう選択肢はあるということを……

第171回国会 予算委員会 第21号(2009/02/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 主に、総務省からは人事・恩給局の、恩給はありませんけれども、それから行管局の仕事。それから人事院からは、級別定数、給与局給与二課の仕事。それから財務省でいいますと、総人件費の基本方針とか人件費予算の配賦方針の企画立案、総合調整機能というところでございます。もちろん、それ以外に内閣府の中にあるもの等々、それをまとめるということであります。
【次の発言】 財務省について言いますと、事実上そうであった機能だというふうに理解をしております。(馬淵委員「総務省もそれでよろしいですか」と呼ぶ)  総務省は機構・定員管理機能であります。それが行管局ですね。それから、行管局に関しましては、行革……

第171回国会 予算委員会 第27号(2009/05/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 厚木高校は、普通の高校というか、県下の名門校だと思っております。  田舎でぼうっと育った人、余りぼうっとした人が入ってもらっても困るのでありますが、公務員制度改革は、いろいろな才能の人を見出して公務員に採用し育てていこうという改革ですから、いわゆる1種、2種、3種をやめて、総合職、一般職、専門職、それも1種、2種、3種の看板のかけかえじゃないかとおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、能力の特性を示して、それでいろいろな学校の人に応募してもらう。それから、幹部候補育成課程というのがありますから、そこに、我こそはと思う人は手を挙げて、そしてその上司がそういう能力を育てるにふさ……


45期(2009/08/30〜)

第174回国会 内閣委員会 第5号(2010/04/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○甘利委員 本当に随分久しぶりに質問をいたします。七、八年ぶりですか。ここのところずっと答弁ばかりしていたものですから、質問して自分で答えちゃわないように気をつけながら質問をさせていただきたいと思います。  ようやく国家公務員法改正案の審議が始まるわけであります。  思い起こしますと、もう二年以上前になりますか、政治主導をしっかりと進めていこうというもとに、国家公務員制度改革基本法、当時は渡辺喜美大臣でありました。渡辺大臣が提出をされて、この法案が、たしか反対は共産党だけでしたでしょうか、大多数の政党が賛成をして成立したわけであります。  渡辺大臣の後、短い間、茂木大臣というのが入りました。そ……

第174回国会 内閣委員会 第11号(2010/04/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○甘利委員 公務員制度というのは、国民全体にとってのいわば共有財、インフラであります。それぞれの政党の後ろには、それぞれ考え方を一にする国民が控えているわけであります。特定の国民の声だけを聞いた制度ではなくて、共通財、インフラである以上は、できるだけ多くの国民の声、その声を代表する政党の賛成のもとにつくるというのが正しい道だと思います。  私が担当していたときにも、かなり積極的に与野党でのよりよいものにするための努力というのが、理事の間でも、あるいはそれぞれの党を代表する修正責任者の間でも積極的に協議が交わされました。ですから、基本法、今審議をしている法案のもとになる基本法も、圧倒的多数の国会……

第177回国会 予算委員会 第3号(2011/02/01、45期、自由民主党・無所属の会)

○甘利委員 一九六八年に当時の西ドイツを抜いて世界第二の経済大国になった日本でありますが、その四十二年後に、二〇一〇年、昨年、ついに中国にその座を追われるということが確実になったわけであります。人口が日本の十倍以上ありますから、普通に経済成長をしていればやがて抜かれるというのは仕方がないことだと思います。  ただ、我々が注意しなければならないのは、この間に日本の一人当たりGDPの順位がどんどん落ちてきているということなんですね。一九九三年の世界第二位から、直近では、恐らく二十位近くまで落ちてきているわけであります。これと平仄を合わせるかのように、スイスの国際経営開発研究所、IMDが発表する国別……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 決算行政監視委員会 第4号(2013/06/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 バブルが崩壊をしまして、三つの過剰ということが言われておりました。債務の過剰、雇用の過剰、設備の過剰、これを何とかしなければならないと。企業は、財務体質を強化するために債務を減らしていった。その際には、賃金を犠牲にしながら体質を強化していったということなんだろうと思います、結果からいえば。  そこで、では企業が、本来だったら、財務体質が強化をされてくると次にどういう行動に出るかというと、打って出なければいけないわけですね、設備投資に打って出るということになります。  その際に、我々が今、当時を振り返ってアベノミクスで反省をしているのは、実は、デフレマインドが払拭をできないから、……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2013/03/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 政府統一試算で用いたモデルというのは、GTAPモデルというんですけれども、これは、経済連携による関税の撤廃がその国の経済全体にどういう影響を及ぼすかという試算でありまして、GDP押し上げ効果ということなのであります。  委員の御指摘は、農産物に関して農水省がはじいた全体での減額がどのくらいになるか、三兆円。これは、米が一兆百億とか、豚肉が四千六百億とか、牛肉が三千六百億とか、乳製品が二千九百億とか、その種の話。  これは、減額がどれくらいになるかということは農水省の試算が可能かもしれません、まだこれは聞いておりませんが。ただ、GDP効果ということに関して言いますと、GTAPモデ……

第183回国会 内閣委員会 第1号(2013/02/14、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま議題となりました株式会社企業再生支援機構法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  昨今の厳しい経済情勢のもと、疲弊している地域経済の現状に鑑みると、地域の再生現場の強化や地域経済の活性化に資する支援を推進していくことが喫緊の政策課題となっております。  このため、株式会社企業再生支援機構を改組し、事業再生の支援のための機能に加え、地域経済の活性化に資するための機能を備えた組織とする必要があることから、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明を申し上げます。  第一に、株式会社企業再生支援機……

第183回国会 内閣委員会 第2号(2013/03/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済再生担当大臣及び社会保障・税一体改革担当大臣、経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  日本経済再生及び経済財政政策について申し述べます。  我が国の景気は、一部に弱さが残るものの、下げどまっています。ただし、海外景気の下振れが、引き続き我が国の景気を下押しするリスクとなっていることに注意が必要です。  政府は、日本経済再生に向けて、大胆な金融政策、機動的な財政政策、民間投資を喚起する成長戦略の三本の矢により、長引くデフレから早期に脱却し、雇用や所得の増加の好循環による自律的な経済成長を目指してまいります。  このための取り組みの第一弾と……

第183回国会 内閣委員会 第3号(2013/03/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 週末、選挙区に帰りまして自治会の会合に出席をしますと、自治会長がぼやかれるのが、加入率を上げるために、未加入者のところに行ったり、あるいは新しく来られた人のところに自治会に入ってくれとお願いすると、私は税金を払っているからいいんだと断られることがあると。  地域コミュニティーを運営するのに必要なパブリックを行政だけで支えていこうとすると、税金を相当上げなきゃならない。そこに、ある種ボランティア活動たる自治会とか消防団とか、あるいはNPOというものがしっかり絡んでくると、低コストでしっかりしたコミュニティーの維持ができると同時に、やはり共生の意識が涵養されるわけですよね。  自助……

第183回国会 内閣委員会 第4号(2013/03/27、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 このたび、政府から提出をした行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、行政機関等の行政事務を処理する者が、個人番号及び法人番号の有する特定の個人及び法人等を識別する機能を活用し、並びに当該機能によって異なる分野の情報を照合し、これらが同一の者に関するものであるかどうかを確認することができる情報システムを運用して、効率的な情報の管理及び利用並びに他の行政事務を処理する者との間における迅速な情報の授受を行うことができるようにするとともに、これにより、これらの者に対し申請等の手続……

第183回国会 内閣委員会 第5号(2013/04/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 岡田先生は、この間までここで答弁をされていた方でありますから、全部承知で質問をされているんだと思います。  私も当時の質疑のやりとりを見ておりましたけれども、なかなか数値化が難しいようでありました。一部には、二兆とか三兆を目指すとか、あるいは、たしか北川正恭さんの研究会では、彼は衆議院の当選は私と同期なんですけれども、一兆円ぐらいあるんじゃないかとか、いろいろな数字が出ております。  なかなか確定しづらいんだと思います。効果は定性的というのが政府答弁の模範回答なのでありますけれども、費用対効果であれば、かける費用、たしか民主党のときには五千億とか六千億というふうな答弁もあったよ……

第183回国会 内閣委員会 第7号(2013/04/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 委員御指摘の指標は、国連開発計画において、開発途上国の開発目標の進捗を確保する観点から重要性が指摘されているというふうに承知をいたしておりますが、こうした指標につきましては、途上国では、先進国に比べて、経済が悪化した場合に財政が悪化する度合いがかなり強いことであるとか、あるいは、財政が悪化した状況のもとで政府が借入をふやすことに困難が伴う可能性が高いことなどの点を踏まえて、その有用性が指摘されているものであるという点には留意が必要であると考えております。  その上で、我が国について御指摘のような指標を見ますと、潤沢な国内民間貯蓄等を背景として経常収支が黒字となっていることなどが……

第183回国会 内閣委員会 第8号(2013/04/24、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず、答弁の前に、先般、TPPの急な海外出張に際しまして、委員長、理事、委員の皆様には大変御迷惑をおかけいたしました。御高配をいただきまして、無事、仕事をし終わって帰ってくることができました。仕事をし終わらない方がよかったんじゃないかと考えていらっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、大臣としての仕事をすることができまして、感謝を申し上げます。  ただいまの利用範囲の拡大の件であります。結論は、三年間の間にいろいろと検証していただいて、ベターな方法をとっていただくということになるんだと思います。  ただ、一般論として申し上げますと、個人番号そのものの利用範囲を拡大するというこ……

第183回国会 内閣委員会 第9号(2013/04/26、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 具体的な例は幾つもお示しをしているんです。先生の質問主意書は、事務にかかわるものをメリット云々含めて全部出せとおっしゃっていますから、それは、全部、現時点で全てを具体的に示すということは困難ですというお答えをしているわけであります。  この審議を通じましても、例えばどういう点で利便性向上があるか、事務の合理化があるか、あるいはどういう点で公平性が確保されるかということは、具体例は幾つもお示しをしているわけでありまして、一つ残らずと言われますと、今一つ残らずで、ああ、もう一つあったなんということが発生することはあるのでありますから、これは、制度が進行していくに従って、ああ、こうい……

第183回国会 内閣委員会 第11号(2013/05/10、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 きょうの本会議でも一部この話が出たことは承知いたしておりますが、これは委員よく御案内のとおり、昨年の六月の三党合意で、年金の問題については、「あらかじめその内容等について三党間で合意に向けて協議する。」というふうにされているわけでありまして、ダブルトラックではありますけれども、この三党協議の行方を有識者会議が見守りつつ、ではその間何もしないというわけじゃなくて、消費税の社会保障の強化部分、充実強化二・七兆円部分のうち、まだ具体的な内容が固まっていない医療と介護の分野についてまず優先的に議論すべきじゃないか、こういう意見が多かったので、そういうことでやらせていただいているわけであ……

第183回国会 内閣委員会 第12号(2013/05/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず、天下りは考えておりません。これがまずないということ。それから、そのトップ人事について明確に言えることは、プロジェクトファイナンスに係る投融資とかPFI事業の組成等の業務に関する専門的な知識、実務経験を有する民間出身の優秀な人ということであります。  それで、この出身はだめというような具体的な設定はしませんが、それは、案件を決めるときにはこの機構の中の支援委員会が決定をするわけであります。その支援委員会は、委員御指摘のいろいろな懸念がないようにしっかりと選定をしてくれるというふうに思っておりまして、冒頭申し上げましたようなプロジェクトファイナンスに関するいろいろな知見を持っ……

第183回国会 内閣委員会 第13号(2013/05/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 これから、六月の中旬、成長戦略の取りまとめをいたします。そして、大体同時期くらいに骨太方針ができ上がる。そして、その先には中長期試算ということになってくるわけであります。中長期試算のときには、当然、具体的な数字が入っていかないと見通しができないわけであります。ですから、そこに向けて、具体的な姿が明らかになってくると思います。  もちろん、与党自民党におきまして、物価安定目標が二%のもとで、あらゆる政策を総動員して達成すべき成長の姿として、名目三%以上の経済成長を目標として掲げております。  加えて、税制抜本改革法の附則の第十八条一項が、平成二十三年度から平成三十二年度まで、この……

第183回国会 内閣委員会 第16号(2013/05/31、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 四年前のことで、かなり忘れちゃったんですけれども、今の議論を聞きながら、少しずつ思い起こしました。  基本的には稲田大臣の所管で、私は現在所管外でありますから、お任せすることといたしまして、当時の私の答弁を思い起こしますと、別途そこの部分はまた結論を出してもらうと。ですから、そこの結論が出ないからどうこうじゃなくて、それ以前にやるべきことはやっておく、後でそこの結論が出たらそれはそれで当てはめる、たしかそういうことだったんじゃないかなと記憶を思い起こしております。
【次の発言】 経済成長をしますと当然資金ニーズが生じますから、金利は上昇傾向になるというのは経済原則であります。こ……

第183回国会 予算委員会 第2号(2013/02/07、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 それぞれの役目があることは事実だと思います。つまり、リアルタイム、体感温度でどう変化しているかということと、それから、政府として指標を出していく際には、それをもとに、財政にどう反映していくか、予算をどう組んでいくか等々のバックボーンになることが考えられます。  それぞれの出す指標の、何のためにこれを使うかということ等々の役割分担も考えながら、いろいろ誤解のないようにはしていきたいというふうに思っております。
【次の発言】 一九八七年から八八年の食料及びエネルギーを除く総合、いわゆるコアコアでありますが、これは、前年比一・五%それから一・一%で、プラスであります。  それから、一……

第183回国会 予算委員会 第3号(2013/02/08、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 TPP交渉が他の交渉と違いますのは、私が通商交渉に臨んだ経験からしますと、それぞれ譲れないものを多少多目に抱えて交渉に参加して、その中で、うちはこれを譲るからそっちもこれは取り下げてくれみたいなことで、だんだんだんだん例外区域を狭くしていって、この辺で、これ以上譲れないというところで妥結が成り立つんですね。TPPの場合は、最初からもう裸で上がってくれ、それから交渉でとっていくという、ちょうど逆な交渉のスタイルになっていると私は感じているんです。  表現の仕方にもよると思うんですけれども、各国とも、一〇〇%、例えばシンガポールのように、ほとんど国内産業がなくて全面自由化ということ……

第183回国会 予算委員会 第4号(2013/02/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 厚生年金であるとか健康保険の未徴収者が社会問題化しておりまして、この問題をどうやってより効率よく徴収率を上げるか、いろいろ議員から御指摘を今までもいただいてまいりました。  当面の知恵として、これも御指摘が今までもあったと思います、法務省の法人登記簿情報の活用ということで、これを使って徴収率を上げていこうということ、これも御指摘をいただいた知恵を使わせていただいているところでございます。  それからもっと進んで、歳入庁について、これは、税を徴収するシステムを使って徴収すればもう間違いなくというお話でございます。  もちろん各党内にいろいろ、賛否両論ございまして、こういう点がある……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 昨日は、経済三団体、経団連、同友会、それから日商の代表の方々においでをいただきました。  タイトルといいますか、お呼びかけした趣旨は、デフレ脱却に向けた経済界との意見交換会ということでございまして、まず、経済界の方から御要望がありまして、それは、例えば規制緩和とかあるいはTPPの問題等々、経済界側が要求している課題について精力的に取り組んでほしい、いわゆる六重苦ということをよく言われていますけれども、その解決にも取り組んでもらいたいという御要望がありました。  総理の方からは、政府として取り組むべき課題については鋭意取り組んでまいります、あわせて、業績が回復しているところは、で……

第183回国会 予算委員会 第7号(2013/02/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 政府と日銀との共同声明の中にも、イノベーション基盤の強化という文字が入っております。  補正でいえば、先生御指摘のように、具体的に、iPS細胞の研究を加速するとか、あるいは、公設試の設備がかなり古くなっております、これを入れかえる等々の予算措置はしてあります。  もっと広義に申し上げますと、例えば、先般も総理から御指示がありました、総合科学技術会議を予算的にもあるいは権能的にももっと強化をして、出口を見据えて、一気通貫で、上流から下流へと研究開発、それから市場を見据えた製品開発へとつながっていくような体制をとれという指示が出ております。  私が主宰をしております競争力会議におき……

第183回国会 予算委員会 第9号(2013/03/07、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先生御指摘の点はもっともだと思います。  いたずらに過当競争をあおるだけの規制緩和ではなくて、そこから、その規制があるために伸びていく芽が伸びないというようなところ、技術はあるのに製品化できないというところ、あるいは製品化できたとしてもスピードがかかり過ぎるというようなところ、そういう点にしっかりとフォーカスを絞って、全ての国民のためになる規制緩和であり、それが成長戦略につながるようにしていきたいというふうに思っております。
【次の発言】 細野大臣が懸命に対応に取り組んでおられたのを、私は、あの痛々しいくらいの姿で、心から応援をしておりました。  私ども、過去の原子力政策を振り……

第183回国会 予算委員会 第10号(2013/03/08、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済財政政策全般を担当いたしております。(発言する者あり)
【次の発言】 もちろん、補正は緊急性を要しますから、その年度内に適切な事業が見つかって、それが消化できればベストだと思います。  しかしながら、緊急経済対策とはいえ、当然、いろいろな緊要性を要するものを探していく中でも、期間が迫っておりますから、年度をまたぐという事情は出てくると思います。そして、効果的に、即効性と、それから、いい内容の案件ということになってきますと、どうしてもこの時点で年度をまたぐ必要性も出てくるということで、その知恵としてこういう手法を使わせていただいているというところでもあると思います。(発言する……

第183回国会 予算委員会 第11号(2013/03/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 貨幣現象という意味では、市場に流通する貨幣の量と市場に流通する物やサービスの量の関係で、売り手市場になったり買い手市場になったりします。つまり、マネーサプライの多寡によって、インフレ方向に行ったりデフレ方向に行ったりしますね。  要は、先生は、ベースマネーをふやした関係と、それから、CPIが上がる関係をおっしゃっているわけですよね。つまり、それは、ベースマネーをふやしても、マネーサプライがふえるかふえないか。マネーサプライが確実にふえていれば、それは市場における貨幣現象で、売り手市場が買い手市場になりますから。  要は、ベースマネーをふやしてもマネーサプライがふえなかったという……

第183回国会 予算委員会 第15号(2013/03/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 西川議員は、我が党を代表する農業分野の権威者であられます。その西川議員が、農業分野、農業者に思いをしっかりはせながら、何とかこのTPP交渉に向けて党内を取りまとめていこうという御尽力には心から敬意を表している次第であります。  私も、かつて経産大臣として約二年間務めまして、WTO交渉に加わりました。その中で、少数国会議、あのときは七カ国でありました。その大臣会合を十日間、時には夜中の二時まで大臣だけでやりました。でありますから、国際交渉のやりとりというのは、少なくとも、ある程度は承知をしているつもりであります。日本のプレゼンスもWTOの中で当時相当高かったというふうに承知をいた……

第183回国会 予算委員会 第16号(2013/03/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 確かに、過去にいいところまでは行ったんですよね。そこでリーマン・ショックに遭ってしまって、世界じゅうの経済が落ち込んで、また一から出直しというような状況になってしまったわけであります。  昨年も、七―九の数字では、速報値では年率マイナス三・五で、これは底割れするんじゃないかと。これは、政権がそのまま民主党政権であったとしても、補正予算は組まなきゃならない。そこでまた、財政状況がどうしても悪化する要因が財政出動で出てくるということになったわけであります。  結論から申し上げますと、どういう手法で財政再建をするかというのは、やはり合わせわざだと思います。極力効率がいい合わせわざでや……

第183回国会 予算委員会 第17号(2013/04/01、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のとおり、いい物価上昇とそれから余り好ましくない物価上昇、存在をいたします。  当面、円安の国内的にはありがたくない影響というのが物価にはね返ってまいります。小麦の政府売り渡し価格であるとか石油製品、あるいは石油や天然ガスを燃料としている電気代、これが上がってくる。これはいいか悪いかでいえば、好ましくない物価上昇になっていきます。  アベノミクスの三本目の矢、経済成長戦略がしっかり回っていって、民需主導の景気回復路線に入っていく過程で生産が上がり、賃金上昇にはね返ってくる、そして、それが物価の上昇を吸収できるだけの力になっていく、そういうことを期待しているわけであります。……

第183回国会 予算委員会 第18号(2013/04/02、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 今の話をテレビで見ておられる人が、何人がこの話がわかるのかよくわかりませんが、私も専門家ではありませんけれども、それは前提条件があった場合だと思いますね。日銀がベースマネーをふやさない、マネーサプライをふやさない、つまり、金融で縛っている中においてそういうことが起きるとそうであるというふうな前提が必要だと思います。  ただ、経済成長していく場合には、資金ニーズが必ず起きてきます。日銀としては、金融政策として当然、資金が潤沢に供給されるような対応をしなければいけないと思いますし、現実問題としてはそういう対応をしてくると思いますので、その限りにおいては、そういう事態は起こらない。 ……

第183回国会 予算委員会 第20号(2013/04/08、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 この御質問は、産業競争力会議のテーマ別会議において民間有識者から出されたペーパー、あるいはそのときの発言がいろいろ誤解を生んだものだと思います。  私は、この間の質問でも御答弁をさせていただきましたとおり、ここでのそうした議論が、解雇を自由にさせるというようなメッセージになってしまっては困ると。そうではなくて、今議論をしているのは、成熟産業からこれからを担う産業に雇用が移動できる、その際に失業という形態をとらないで移動ができるようにするにはどうしたらいいかという議論をすべきところだからということを、わざわざ私は最後に申し上げました。  金銭解決、一部誤解が出ましたのは、いろいろ……

第183回国会 予算委員会 第21号(2013/04/09、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 前政権下で、「新しい公共」推進会議というのが開催をされております。最後に開催をされたのが、平成二十四年の十月の十六日と承知をいたしております。
【次の発言】 委員から御指摘がありましたとおり、全てを公共が、つまり行政がやるとなると、これはもう大変なコストがかかる、税金がかかるわけでありますし、みんなで助け合うという共助の精神というのは、社会を支えていく上で、コスト面だけじゃなくて、その精神が極めて大事だと思っております。でありますので、安倍内閣といたしましても、この共助をしっかり高揚していくような、そういう仕組みはつくっていきたいと思っております。  ただ、新しい公共という名前……

第183回国会 予算委員会 第22号(2013/04/10、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ミクロでは、この経過の中でいろいろなことは起きます。  ただ、基本的な認識を持っていただきたいのは、我々は何をやろうとしているかというと、それは、負のスパイラルからプラスのスパイラルに変えていきたいと思っているわけなんです。  デフレマインドが続きますと、お金は使わない方が得なんです、価値が上がるから。だから、消費はふえません。消費がふえないということは、生産はふえない、設備投資もふえないんです。生産がふえなければ、給料はやはり下がっていくんです。下がれば、さらに買わなくなる。この負のスパイラルをプラスのスパイラルに方向性を変えていく。これをやらないと、ミクロでいろいろなことを……

第183回国会 予算委員会 第23号(2013/04/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 TPP担当大臣としてお答えをいたします。  日米首脳会談におきまして、それぞれ日本側、アメリカ側、一定のセンシティブな品目があるということの確認をいたしました。アメリカは工業製品の一部であり、日本は農業、農水産品の一部であるということであります。それは具体的項目の特定はいたしませんでしたけれども、それぞれの国にセンシティビティーはあるんだということを相互に理解し合ったと思います。  先週の金曜日に、日米両国で、事前協議の合意文書が発表されました。アメリカのセンシティブ品目について具体的な記述がありました。同時に、日本はTPPに入っていった中でいろいろと議論をしていくわけでありま……

第185回国会 決算行政監視委員会 第2号(2013/11/20、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 冒頭、経済財政諮問会議においてそういう議論が出たということでありますので、担当大臣としてお答えをいたします。  自然増分についても、効率化、合理化できる部分は当然あろうかと思います。自然増が、中身の精査をしっかりされた後の増であるならば、それはきちっと対応すべきものだと思いますけれども、自然増の中身が、こういう方法をとればさらに合理化、効率化ができるという部分はあろうかと思います。  医者から出される薬を全部飲むと病気になるぞというようなブラックジョークもかつてあったわけでありますし、そこはいろいろと、情報化の進展に従って、より効率化できるところもあるでしょうし、いろいろな対応……

第185回国会 内閣委員会 第1号(2013/10/30、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済再生担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣並びにTPP担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  政府は、長引くデフレからの早期脱却と経済再生を最優先課題として、三本の矢を一体として強力に推進し、その効果もあって、景気は緩やかに回復しつつあります。物価の動向を総合してみると、デフレ状況ではなくなりつつありますが、デフレ脱却は道半ばです。  今般、政府は、来年四月の消費税率八%への引き上げと、これに伴う対応として経済政策パッケージを決定いたしました。このパッケージの実行により、反動減を緩和して景気の下振れリスクに対応するとともに、……

第185回国会 内閣委員会 第2号(2013/11/06、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 現在、私の所管ではありませんので、どうしても個人的な見解の域を出ないということを前提としてお聞きをいただきたいと思います。  東電問題は、基本的に、官房長官がお答えさせていただいた路線のとおりだと私も思っておりますし、党の方で、国と東電のある種すみ分けをして、提言があろうかと思います。それを受けて、政府としても与党と平仄を合わせながらこの問題の抜本解決に取り組んでいくということになろうかと思います。  やはり、民間企業にとって大事なことは、未来が見えるということだと思います。現場で働いている方々は、体力的にも精神的にも、恐らく折れる寸前になっていると思います。私が一番心配するの……

第185回国会 内閣委員会 第4号(2013/11/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 日本を代表する政治家に将来なるであろう大岡先生の御質問にお答えをさせていただきます。  日本再興戦略におきましては、各種政策を通じて、中長期、今後十年を見据えて、平均成長率が名目で三パー、実質で二パー以上というのを目指しているわけであります。  その中で、戦略特区というのは、成長戦略が掲げる大きなテーマ、大きなテーマは何かといいますと、日本が抱えている社会的課題を戦略目標にしていくわけですね。例えば、少子高齢化社会というのは、手をこまねいていけば経済社会も活力が低下をしていく、しかし、そういう中にあっても、活力ある社会、エネルギッシュな社会というのをどうやって築いていくかという……

第185回国会 予算委員会 第2号(2013/10/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 成長戦略を策定する中で総理が常におっしゃっておられるのは、日本を世界で一番、企業立地、つまり投資に対して魅力的な地であるようにしたいということであります。それには、企業自身が緊張感を持つことが大事でありますし、第三者の目で企業統治というものをしっかり見る必要があろうかと思います。  企業自身が新陳代謝をしやすいような環境整備は政府が整えていきます。投資に対する環境整備あるいは産業界の新陳代謝に対する環境整備、それから、企業自身がどうあるべきかということを第三者の目で見られるようなことにする。あわせて、投資家としてあらまほしき姿というものも描いていかなきゃならない、これが日本版ス……

第185回国会 予算委員会 第3号(2013/10/22、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 総理からも昨日も答弁がありましたとおり、もともと我々は、解雇特区なんということをつくるつもりはありません。  外国投資が日本に来る際には、予見性ということが大事です。雇用制度に対する予見性。これは、最終的に、いろいろなトラブルがあったときには裁判になるわけでありますから、裁判事例を精査して、ある種のガイドラインのようなものができれば、予見性はできるわけでありますし、それに大枠、沿っているかどうかのアドバイスはできるわけであります。そういう相談センターをつくるということは、投資にとっては将来が見通せるということになるわけであります。  あわせて、日本の現状の雇用制度ですと、法改正……

第186回国会 決算行政監視委員会 第3号(2014/06/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま御決議のありました財政健全化につきましては、経済再生と財政健全化の両立を図りながら、中期財政計画に沿って、財政健全化目標の実現を目指して取り組んでおります。  二〇二〇年度の基礎的財政収支の黒字化に向けた具体的道筋については、二〇一五年度の目標達成に向けた取り組みを進めながら、検討を進めてまいります。今後とも、中長期の経済財政に関する試算などにより将来の展望を明らかにしつつ、歳出歳入両面の取り組みを強力に進めてまいります。  次に、デフレからの脱却に向けた取り組みにつきましては、三本の矢を一体として推進してきた結果、景気は着実に上向いております。また、物価動向は、デフレ……

第186回国会 内閣委員会 第1号(2014/02/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済再生担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  デフレからの早期脱却と経済再生を図るため、三本の矢を一体として強力に推進した効果もあって、日本経済は力強さを取り戻しつつあり、物価動向はもはやデフレ状況ではありません。景気回復の動きを確実なものとし、経済の好循環を実現するのが安倍内閣二年目の課題であります。  四月からの消費税率引き上げに際しましては、好循環実現のための経済対策を実行に移す平成二十五年度補正予算の早期執行や実効性のある転嫁対策を含め、経済政策パッケージを着実に実行してまいります。  さ……

第186回国会 内閣委員会 第3号(2014/03/05、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 私がこういう立場になりまして、今先生の御苦労話を伺って、身につまされる思いがいたします。  少なからず通商交渉というのは秘密保持の部分がありますけれども、TPPというのはそれに相当な縛りがかかっているなと。日本がこの協定のメンバーに参加するときに、最後に行うことは、守秘義務にサインをして、そこで初めてテキスト情報にアクセスができるという、いわば鍵をもらえるということになります。最後の作業が、ちゃんと守秘義務を遵守せよということなのであります。  私は、大臣会合に行きまして、やはりこの問題は、各国大臣が、どうすり合わせをするのかね、あなたのところはどうやっているのというようなこと……

第186回国会 内閣委員会 第4号(2014/03/07、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 新聞報道によりますと、一部の新聞報道では、五月に貿易大臣会合が中国・青島で行われる、その機会を捉えるのではないかというような報道があります。中国で行われるということは絶対ありません。その際に、どこか場所を移してということが報道されていますけれども、結論から言うと、まだ全く決まっておりません。  今のお話ですけれども、実は、フロマン代表と立ち話でしたことは、どちらかというと、先に大臣会合ありきという考え方で今まで来たけれども、大臣間、十二カ国の大臣を四日も五日も、ということは往復を入れると一週間、何カ月に一遍ずつ拘束する、これは不可能だ、それぞれの国の事情もある。だから、全部が集……

第186回国会 内閣委員会 第6号(2014/03/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず、事実関係で申し上げますと、補正につきましては、当然、補正は消費税引き上げの落ち込みをカバーするということが第一目的でありますから、六月までに七割、九月までに九割という目標値はございます。  ただ、当初予算に関しましては、まだ具体的にそういう要請なり相談なりは私のところには現時点で来ておりません。これは、おっしゃるように、予算成立が先だと思いますから、予算が成立した後に経済全般を見回してどう対処するかという課題だというふうに思っております。  予算の成立後にどういう執行体制をとるかということは、経済のフラクチュエーションの先を見通しながら、順調に政府目標である、十年平均、名……

第186回国会 内閣委員会 第8号(2014/03/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 直接的な日本経済に与える影響として、全てが稼働していたであろうとすれば、三・六兆円分コストが省ける、掛ける今日までですから、もう三年ですか、十兆円前後になるんだと思いますが、委員の御指摘は、それ以外にいろいろ影響があるだろうということであります。  これは私の所管外であるわけでありますけれども、確かに、それによって電気料金が下げられるとすると、高いよりも低い方が企業活動にとってはプラスになってくる。それが及ぼす間接的な影響は、三年間、十兆円前後の外側にさらにあることでありますから、もっと大きくなってくると思いますが、その辺は、電気料金が高い場合と安い場合の産業活動に与える影響等……

第186回国会 内閣委員会 第12号(2014/04/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のように、IMFが、日本の二〇一四年、これは暦年でありますけれども、成長率、これを修正しておりますが、当初の一・七%から一・四%に下方修正をしております。そして、二〇一五年、これも暦年、この成長率は一・〇%に鈍化するという見通しを示した、これは事実でございます。  もちろん、IMFの見通しが、暦年、カレンダーイヤーであるのと、それから政府が発表する経済見通し、これは年度ベースですから、期間の違いがありますけれども、IMF自身が下方修正したのは事実でありまして、日本の経済見通しにつきまして、足元の統計等を踏まえてこういうふうに下方修正した、一・七から一・四にしたというふうに……

第186回国会 内閣委員会 第15号(2014/04/23、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま議題となりました株式会社地域経済活性化支援機構法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由及びその内容を御説明申し上げます。  日本経済はデフレ脱却に向けて着実に前進しており、今後は、景気回復の裾野をさらに広げていくことが重要な政策課題となっております。  地域経済も含めた成長力の底上げと好循環の実現を図るためには、それぞれの地域における中小企業、小規模事業者に対する支援の担い手である株式会社地域経済活性化支援機構の機能の拡充を図る必要があることから、本法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案の内容につきまして御説明を申し上げます。  第一に、民間事業者……

第186回国会 内閣委員会 第16号(2014/04/25、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 冒頭、TPPの日米協議について言及がありました。かなり開いていた間合いが縮まってきたことは事実であります。前進があったことは事実でありますが、決着には至っていないというところであります。両首脳から交渉の加速を命じられまして、それに従って、その趣旨においては達成ができたのではないかというふうに思っております。  LP出資を加える必要性であります。先生が接触をされた民間の方からの必要性については、若干疑義があるかなというお話でありましたけれども、結論から言うと、民間からのそういうニーズがあるということになるんだと思います。  昨年の改正時には、機構が民間金融機関等と共同で、事業再生……

第186回国会 内閣委員会 第17号(2014/05/09、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 中長期的に言えば、人口減少問題は我が国の最大課題になると思います。このまま放置していけば、いずれのときか、全てのシステムが崩壊する危険性があると思います。ある時期から減り方が少しずつ減って、ある時期を過ぎると急激に落ちていくということを考えますと、今から対処していかなければならないわけでありまして、一億人というのは、今のあらゆる社会システムから経済システムを維持するのに必要な人数であるというふうに考えております。  本年一月に、諮問会議のもとに、「選択する未来」委員会を設置いたしました。日商の三村会頭が長になってやっていただいているのでありますけれども、人口減少、超高齢化という……

第186回国会 内閣委員会 第19号(2014/05/23、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 大筋合意には至っておりません。何人かの閣僚から、年内合意の可能性が語られています。これは不可能ではないと思います。  どういう道筋が必要かといいますと、要するに、今回の大臣会合で未決着の部分を事務折衝に委ねようと。もちろん全部解決するわけじゃないですけれども、そういう合意が二国間でみんな、ほぼとれました。大臣が来ているところについては、七、八カ国やりましたけれども、こういう問題が二国間で残っていますね、これはとにかく事務の責任者同士で議論させましょうと。どうしても政治的に残る部分については政治決着ということになるんでしょうけれども、そういう手順について、バイ会談をやったところで……

第186回国会 内閣委員会 第22号(2014/06/04、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先ほど森大臣から答弁をさせていただきましたとおり、既婚者の希望、それから未婚者の結婚願望、それをかなえると、二・〇七、人口維持に必要な出生率近傍になってくるということであります。ですから、結婚から出産そして子育て、その間のワーク・ライフ・バランス、自己実現、それら環境を整備することによって、結果としてその数値になっていくということで、我々としては、環境整備に全力を挙げる、それを骨太に書いていくということであろうというふうに思います。  まだ中間整理の段階でありまして、最終答申は年末ということになります。中間整理段階で、最大の危機は人口減少である、五十年後には八千万人台になってし……

第186回国会 予算委員会 第2号(2014/01/31、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 外国人投資家が日本市場に投資をしているのは、結論から言えば、日本が買いだという判断だと思います。一方で、日本の投資家が、むしろ売り越しになっています。これは、株価が極めて低いときに保有していたものが、株価が上がってきて、利益を確定する行為だというふうに思っております。  これから日本経済が本格的に成長軌道に入っていけば、外資も内資も、それぞれ投資に向かっていくというふうに思っております。
【次の発言】 株価は、この一年でたしか五八%ぐらい上がっています。これは、アメリカの上がり方、ドイツの上がり方と比べても、はるかにこちらの方が高いわけでありまして、今まで低い価格で抑えられてい……

第186回国会 予算委員会 第3号(2014/02/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 日本経済を動かすのに、政府の予算規模だけで回っている経済ではなくて、五百兆のGDPそのものが大きく動いていくということが大事で、これは民間の貯蓄が投資に向かっていく、規模が違うわけであります、政府予算と民間貯蓄が投資に向かう規模は違いますから、その好循環をうまく回すようにするわけであります。  対策全体では、税制がありますし、予算もあります。税制で民間投資が進んでいくような環境整備をいたします。予算で、雪だるまに例えて私はよく言いますけれども、最初の一転がしを押すような予算をつける。  というのは、税制で対応できないような中小企業に対しては、設備投資を支援するような補助金を出す……

第186回国会 予算委員会 第4号(2014/02/04、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 民主党では慎重なケースでも達成という話がありましたけれども、その後、経済が急激に落ちたというのはカウントされていなかったと思います。それを織り込んでいくとどうなのかなということが一つあります。  それから、私どもは、まず、十五年続いたデフレを脱却させる、ずっと名目成長率が落ちてきて、ついに五百兆を割ってきたということを逆に取り戻していかなければならないということで、三本の矢によるアベノミクスを掲げたわけであります。  時の政権は、自分の政策を掲げて、それに基づいて各種プランをし、指標をつくり、予測をしていかないとしたら、仮に、ではそれがうまくいかないという前提にプライマリーバラ……

第186回国会 予算委員会 第5号(2014/02/10、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 消費税は、適正に転嫁がなされて初めてその期待される機能が適切に発揮されるわけでありますから、どこか中小企業事業者が泣きを見るというような形で執行されるものではないということは、御指摘のとおりでございます。  一月の二十八日に関係閣僚会議を開きまして、転嫁対策推進本部を開催いたしました。万全の転嫁対策を講じていくということを確認したわけでありますが、具体的には、昨年は十一月に中小企業者十五万社に書面調査をしまして、取引先、元請等々で無理難題を強いられていないかということを調査いたしました。その結果、疑義があるものについて立入検査をしまして、指導したわけであります。  本年、二十六……

第186回国会 予算委員会 第6号(2014/02/12、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 プライマリーバランス、つまり国債費を除いたその年の政策経費をその年の税収で賄う、これに向けて財政構造を改善していくことが重要であります。  二〇一五年までにこのプライマリーバランスの赤を半分にする、これは大変厳しい目標でありますけれども、比較的順調な歩みを来年度に向けて進めたと思います。一般会計の国費ベースで四兆、四兆改善するのを、五兆二千億改善するという新年度予算になっております。  二〇一五年度以降二〇二〇年まで、これがなかなか厳しいのが正直なところであります。中期財政計画では、一五年から先はいわば自然体で構えておりまして、そこでまだ達成できないということになっております。……

第186回国会 予算委員会 第7号(2014/02/13、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 今月の二十二日から二十五日まで四日間、シンガポールで閣僚会合が開催されるということが決まりました。国会の御了解がいただければ、ぜひ出席をしたいと考えております。  前回のシンガポール会合で、アメリカのUSTRのフロマン代表がぶら下がり会見で、残されている重要な課題は、知財、環境、労働、国有企業、そして日本の農産物という発言がありました。それ以外にも、地方政府の取り扱いや一時的入国も関心が高いところだと思いますが、いずれにいたしましても、私どもは、衆参農水委員会で決議をいただいているわけでありますし、党としての掲げている公約もあります。それをしっかり受けとめながら、どう整合性をと……

第186回国会 予算委員会 第9号(2014/02/17、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 いわゆる三本の矢と称しておりますのは、一の矢が大胆な金融政策、二の矢が機動的な財政政策、三の矢が成長戦略であります。  今御指摘の政府・日銀の共同声明には、それぞれがやることが書いてあります。日銀は、できるだけ早期に二%の物価安定目標に向けて金融緩和を行う。政府は、日本経済の成長力、競争力をつける、そして財政再建に責任を持っていく。そして、諮問会議は、それらを検証していくということになっております。  諮問会議におきまして、金融緩和の政策について、日銀を交えて何カ月に一度、二、三カ月に一度だったと思いますけれども、検証をいたしております。  そして、政府としては、二〇一五年まで……

第186回国会 予算委員会 第10号(2014/02/18、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 税金が安い方が企業にとって立地しやすいか、高い方が立地しやすいかという単純な話でいえば、それは賦課が低い方が企業にとっては立地しやすいのは事実であります。  ただ、私は経済財政全体のマクロを見る担当でもありますので、アベノミクスのやっていることは、経済を活性化させると同時に財政を再建する、そして社会保障の安定化を図る、そのためには安定財源を確保するということになります。先ほど来、ブレーキとアクセルの話がありましたけれども、これはうまいハンドリングをして、使い分けをしながら車をうまく動かしていくということになろうかと思います。  法人税を下げた場合に税収にどうはね返るのか、あるい……

第186回国会 予算委員会 第11号(2014/02/19、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のように、TPP加盟国十二カ国中、WTOの政府調達協定に加盟している国は四カ国、つまり、日本、米国、カナダ、シンガポールだけであります。残りの八カ国は、そういう意味では政府調達市場が開放されていないということであります。でありますから、そこは、開放のルールをつくって、外資が参加をする道を開く。  ただ、定量的にここは幾ら、ここは幾らという計算値は、まだしておりません。結局、ルールの方がどういうふうに決まるかによって対象が変わってくるということもあるでしょうし、そこの中で内外無差別ということに基本的にはしていかなきゃならないわけでありますが、中小企業に対する対策等々もいろい……

第186回国会 予算委員会 第14号(2014/02/27、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 二月の二十二日から二十五日までの四日間にわたりまして、シンガポールでTPPの閣僚会合が行われたわけであります。その間、赤澤委員を初め四名の先生方にも現地にお入りをいただき、いろいろとサポートいただきましたことに、改めて感謝を申し上げます。  大筋合意に至らなかったという報道があります。何をもって大筋合意かという定義がないのでありますけれども、確かに、もちろん妥結には至りませんでしたけれども、次につながる前進があったということは確かだと思いますし、次への見通し、妥結への見通しも、相当明確になってきたと思います。  最後、会見の席上で、どの辺までTPP交渉は進んだと評価するのかとい……

第186回国会 予算委員会 第15号(2014/02/28、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 基本的に、経済のバックグラウンドが変わります。デフレ下でどういうポートフォリオを構成するかということと、デフレから脱却をして軽度のインフレに移っていったときに、構成するポートフォリオはおのずと変わってくると思います。  安全、有利と言われますけれども、安全と有利というのは相反する方向性であります。その最大公約数をとっていくというのが求められるところだと思います。極力安全で、しかしそこそこ有利にということで、そういう方向性の中で、経済のバックグラウンドが変わってくる、あるいは変えていく中でのポートフォリオ、適切なポートフォリオ構成に、どういう配置をしていくか、そのときの責任体制は……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第5号(2014/10/29、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 いわゆるPFI推進機構というのは、御指摘のとおり、民間資金が向かう事業に対して呼び水的に設定されている。民間がなかなか最初から踏み込んでいけないところの道だけを開くということでありますから、御説明のとおりであります。
【次の発言】 現時点では一件でありまして、女川町の水産加工団地の排水処理施設整備事業への出資であります。金額は百万円であります。
【次の発言】 国と民間で半々ずつの出資、国は半分以上ですから百億、民間から百億でありまして、そのうちの今申し上げた一部だけ、事業案件は決定しているわけであります。それ以外の事業案件については、今、これから採択されるであろう予定案件がかな……

第187回国会 内閣委員会 第1号(2014/10/10、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済再生担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、一言御挨拶を申し上げます。  安倍内閣で一体的に取り組んできた三本の矢の効果もあって、我が国の景気は、緩やかな回復基調が続いています。ただし、このところ一部に弱さも見られており、先行きについても景気を下押しするリスクに留意が必要であります。また、円安やエネルギーコストの上昇が中小企業や地域経済に与える影響も注視をしてまいります。  政府といたしましては、引き続き経済対策の早期実施に取り組むとともに、必要と判断をされる場合には機動的な対応を行うなど、経済運営に万全を期してまいります。……

第187回国会 内閣委員会 第2号(2014/10/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 いわゆるJカーブ効果、これは、為替が円安に振れると、一時的に輸入物価が高くなって、一時的に貿易赤字になるけれども、やがて輸出先の価格を下げることによって市場拡大をして輸出量がふえていくという効果でありますけれども、これが当初想定したほどに出ていないというのは事実であります。  ただし、別な形で円安のプラスが日本に返ってきている点もあると思います。  つまり、Jカーブ効果が出ていないのは、超円高のときに生産拠点が海外に移って、生産能力が国内に輸出ドライブをかけるほどそろっていないという点が一つあります。  それから、普通は市場の先の価格を下げられるわけですね。円ベースでいえば、百……

第187回国会 内閣委員会 第9号(2014/11/07、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 オカルト映画も、ヒット作品は経済効果があるんですが。  今回の日銀の対応は、私はオカルトだとは思いませんが、よく言われるように、マネタリストとケインジアンを乱暴に分けますと、マネタリストは、供給をふやせば需要がついてくる、ケインジアンは、需要の拡大が経済を拡大して引っ張るという、乱暴に言うとそういう分け方だと思うんですけれども、あくまでも日銀が異次元と言っているのは、世界に例がない、十五年以上続いているデフレが異常なことでして、異常な事態には相当衝撃的な対応をしないと脱却できない、デフレから脱却をしないと経済効果を発することができない、そういう脈絡だと思うんですね。  デフレを……

第187回国会 予算委員会 第2号(2014/10/03、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 バンカーでどの番手を使うかは別の話として、確かに、公共事業のクラウディングアウトという指摘はあります。ですから、仮に何らかの対策を打つときには、そういう指摘もしっかり踏まえて財務大臣はやられると思います。  それから、実質賃金の話をされました。しかし、実質賃金は、名目賃金が物価上昇をオーバーライドしたときに初めて実質がプラスになるんです。  実質にこだわったというのは、我々の反省でもあるんですけれども、実は、名目が上がらなくても物価が下がっているから実質賃金は確保されているんだ、経済成長も、名目は伸びなくても物価で引けば実質はそこそこなんだと。でも、こういう反省を込めてやってい……

第187回国会 予算委員会 第3号(2014/10/06、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 一本目の矢は、デフレの環境を弱インフレに持っていくために金融緩和をして、それは御評価をいただいているんだと思います。  二本目の、これは財政出動ですね。デフレギャップというか、それを解消するためには、需要をつくらなければならない。まず公需で需要をつくっていくという、その意味もあると思います。  それで、消費税引き上げ前にはほぼ需給ギャップがなくなってきています。需給ギャップがなくなったときにサプライサイドの改革をするというのはとても大事で、つまり、なぜデフレが起きるかというと、一つには、供給力があって需要がないから、この差がダンピング要因になるわけですね。これがなくなったところ……

第187回国会 予算委員会 第4号(2014/10/30、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 おっしゃるとおり、日本の経済構造のかなりの部分、七割と言われますけれども、それがサービス産業で、この労働生産性が低いところに問題があると。  先般、産業競争力会議におきまして、事務方に私から、業種ごとの、サービス産業について、所管官庁に、生産性向上に向けての検討をするように指示をいたしました。そして、産業競争力会議の分科会の中でそれを取りまとめて、十一月中旬くらいを目途にしたいと思っておるんですが、でき上がってきた成果を、石破大臣のまち・ひと・しごと創生本部の方の政策にインプットしていきたいというふうに思っております。  業種ごとに取り組むこと、例えば、よく言われることは、IT……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 決算行政監視委員会 第4号(2015/06/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 PFI推進機構は、御案内のとおり株式会社で、民民の契約として守秘義務契約を結んでいるわけです。契約の安定性というのは法律で担保されている。国政調査権は崇高な権利だとは思いますけれども、法律で担保されている契約の安定性を侵害するということに仮になれば、日本という国は契約が国会によって覆される国であるというような仮に風評が立つと、日本に投資する人はいなくなる。  今、通商交渉や投資交渉、あるいはTPPでもそうなんですけれども、投資の予見性ということについて各国が厳しい目を持っておりまして、後々にその政府によっていろいろな負荷がかかってくることに対してルールを決めようということをやっ……

第189回国会 内閣委員会 第1号(2015/03/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済再生担当大臣、社会保障・税一体改革担当大臣及び経済財政政策を担当する内閣府特命担当大臣として、所信の一端を申し述べます。  安倍内閣で一体的に取り組んできた三本の矢の政策のもと、日本経済は引き続き緩やかな回復基調が続いていますが、足元では個人消費などに弱さが見られています。  現下の経済情勢等を踏まえ、経済の好循環を確かなものとするとともに、地方にアベノミクスの成果を広く行き渡らせるため、昨年十二月末に閣議決定をした地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策をスピード感を持って具体化してまいります。また、政労使の合意に基づく取り組みについて、フォローアップを行うことにより、賃上……

第189回国会 内閣委員会 第2号(2015/03/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 安倍内閣における成長戦略というのは、向こう十年間でGDPの成長率を名目で平均三パー、実質で二パー、これを達成するためのいわば構造改革というのを取りまとめたものであります。産業競争力会議は、これを具体的に設計して推進していくことを担当いたしております。  成長戦略の中には、御指摘のように、再生医療の推進であるとか、電力システムの改革であるとか、あるいは農業関連の制度改革などの規制改革に係る施策も含まれておりまして、規制改革項目に関しましては、これまでも規制改革会議とも密接に連携をしたところであります。  実は、私、この職を総理から拝命いたしましたときに、全体の本部が、再生本部とい……

第189回国会 内閣委員会 第8号(2015/05/22、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先般、日米の閣僚会合を行いました。未明まで続いた閣僚会合、そのほとんどはワン・オン・ワンで、バイで行ったわけであります。  今回、日米が大きな山を越えることができないと、なかなか十二カ国で決着をつけるということは難しいと双方感じながら取り組んできました。まだ決着がついたわけではありませんけれども、大きい山は越えたというか、越えつつあるのではないかというふうに思っております。  十二カ国の閣僚会合を開く前提として、TPP十二カ国のGDPのシェアの八割を占める日米の見通しがつかないと、開いても決着が難しい、これが一つ。  もう一点は、アメリカ議会のTPA法案が成立をしないと、つまり……

第189回国会 内閣委員会 第10号(2015/05/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 TPP交渉に対する激励、ありがとうございます。  GDPのこの一―三の速報値が発表されたところであります。  実質GDP成長率は、前期比、年率でいいますと二・四%の伸びとなりまして、二四半期連続でプラス成長となりました。  それから、これも大事なんですが、名目成長率であります。これは前期比で年率七・七%という極めて大きい伸びでありますが、少しげたが履かせてあるわけでありまして、原油価格の下落の影響によって輸入デフレーターが大幅に低下をして、それがGDPデフレーターを上昇させた結果、こうなっております。三、四%引いたところが正確なところかなというふうにも思っております。  いずれ……

第189回国会 内閣委員会 第12号(2015/06/05、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 GDP統計は、その四半期の一月半後くらいに速報が出るわけであります。おっしゃるとおり、アメリカとイギリスですか、随分早いのは。ヨーロッパのドイツ、フランス、イタリーと比べてみますと、大体一月半、翌々月の中旬ということで、そんなにずれはないんだと思います。  おっしゃるように、できるだけ早くということと、できるだけ正確にということ、この両方をどうやって満たすかということが極めて大事でございまして、ぶれについても、日本だけが相当ぶれているという御指摘がありましたが、数年ベースでさかのぼってみると、大体、そのぶれの範囲は、日本が特別はみ出しているということでもないんじゃないかなという……

第189回国会 内閣委員会 第13号(2015/06/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 マイナンバー制度は、より公平公正な社会保障制度であるとか税制の基盤として、また情報社会のインフラとして、国民の利便性の向上であるとか行政の効率化に資するものでありまして、これは着実に取り組みを進めることが重要であります。個人情報の保護にも万全を尽くしつつ、全体スケジュールに影響のないよう準備を進めていく必要があると考えています。これは、今、山口大臣が答弁をされたとおりであります。  なお、年金分野でのマイナンバーの利用につきましては、今回の事案の原因究明、再発防止策の検討結果を見て対応する必要がありまして、この点についても山口大臣が同じ趣旨で答弁をされたというふうに思っておりま……

第189回国会 内閣委員会 第17号(2015/07/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 平成二十七年の一―三月期の一次速報値の公表日は、委員御指摘の一覧表にありますように、日本は五月二十日でありました。一方、主要国としてアメリカ、それからユーロ圏、ドイツ、フランス、イタリア、それから英国ですね、これを見ますと、四月の二十八日から五月の十三日にかけて公表されています。いずれも日本より早いわけであります。  御指摘のとおり、この一―三月期につきましては、毎年そうなんですが、四月から五月にかけての大型連休の影響によりまして、他の期よりも若干遅くなる傾向であります。  それ以外の、ほかの期について比較してみますと、基本的には、一次速報値の公表のタイミングは、ユーロ圏、ドイ……

第189回国会 内閣委員会 第19号(2015/08/07、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 七月の二十八日から三十一日まで四日間でありますが、ハワイで閣僚会合を行ってまいりました。交渉は大きく前進をいたしましたけれども、幾つか、これは限定された論点について、引き続き議論が必要という結論であります。  例えば、ルール分野でいいますと、物品貿易のルールの部分、あるいは投資の部分、そして環境、金融サービス、法的・制度的事項等々、これまで未決着の論点が残されていたわけですけれども、その多くの分野におきまして交渉をまとめることができたわけであります。  それから、難航していた知財の分野であります。知財も、マスコミ報道では医薬品のデータ保護期間の話ばかり出ますが、それ以外にもたく……

第189回国会 内閣委員会 第21号(2015/09/02、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 厳しい財政状況下で効率的なインフラの運営であるとか民間投資の喚起による経済成長を実現するためには、インフラ運営に民間の資金であるとか創意工夫を取り入れていくということが重要でありまして、コンセッション事業の推進が必要であるというふうに考えております。  コンセッション事業が進むことによりまして、公共主体にとりましては、財政負担の軽減を図りつつ公共サービスを提供でき、財政の健全化に資するということ、そして利用者にとっては、民間の創意工夫を生かした良好なサービスを享受できるということ、そして地域経済にとりましては、新たな民間の事業機会の創出につながることといった効果が期待できるとい……

第189回国会 予算委員会 第2号(2015/01/29、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 介護全体について、施設ごとに収支差というのを調べているんです。もちろん、デイサービスとか幾つかは、収支差、企業でいう利益率、これが低いところもあります。しかし、一〇%近いところもあるんです。今おっしゃった特養は、まさに収支差というのは一〇%なんですよ。しかも、一施設当たりの内部留保というのは三億円です。それを、それでいながら介護報酬が、上がらないということはないと思うんですよね。これを適切にして、トヨタよりもうかっているところには考えてくださいと。  これは、半分は税金を入れてやっているわけでありますから、めり張りをつけてちゃんとやっていきますから。政府としても、介護の人材の給……

第189回国会 予算委員会 第3号(2015/01/30、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 たまたま数字とGDPを掛けるとそういうことになるんですが、実は、計算は機械的な積み上げです。  例えば、公共事業でいえば、国が二分の一であるならば、地方分の二分の一を足した効果、あるいは、プレミアム商品券のようなものであれば、民間が足し上げた分を機械的に加算をして出したものです。いわゆる乗数効果と言われるものは計算をしておりません。
【次の発言】 経済効果にはカウントしておりません。委員おっしゃるように復興債の償還財源でありますから、先ほど御指摘のあった経済効果には含まれておりません。  なお、公共事業でいえば、マクロ経済モデルというモデルを使えば乗数効果は一・〇四、一年目とい……

第189回国会 予算委員会 第6号(2015/02/19、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 我が国の債務残高の状況が先進国中極めて状況が悪いということは、与野党共通の認識で、一刻も早い改善が必要であると。  これに対して、安倍政権といたしましては、経済の再生、それから財政の健全化、この両立を図っていく。両立を図るということは、お互いの改革がお互いの改革を加速するという、いわばこの面でも好循環を生み出していくわけであります。財政の健全化が進めば、国債費を除いた枠がたくさんとれるわけでありますから、それによって政策の自由度が上がる。政策の自由度を上げることによって税収をふやして、それがさらに財政の健全化に資するというような好循環を目指していくわけであります。  そこで、こ……

第189回国会 予算委員会 第7号(2015/02/20、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず一つ、去年の十二月に国税庁から年金機構に情報が提供されました。これは、本来、社会保険対象の事業所で実態との乖離を埋めていく情報を提供されていまして、この乖離が、確認されているものと未確認を含めて七十五万事業所ぐらいありますか、これをしっかり埋めていくということになります。  それから、今御指摘のマイナンバーの活用ということがあります。来年の一月以降マイナンバーの利用ができる。そして、再来年の七月以降、情報提供のネットワークシステムが自治体とつながっていくわけです。  そこで、もちろん、個人の情報を取り扱うわけですからしっかり監視をしながら管理をしていきますけれども、その中で……

第189回国会 予算委員会 第8号(2015/02/23、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 総理から、二〇二〇年のプライマリーバランスの黒字化に向けて、具体的な設計を夏までにせよという御指示をいただいているわけであります。そこで、諮問会議として、今民間議員を中心に論点整理をいたしております。その論点整理に基づいて、二〇二〇年までの具体的な設計、工程表をつくるということになっていくと思います。  そうしますと、委員御指摘のとおり、各年度にどういう努力が必要かということも明確になってくると思います。
【次の発言】 本年一月に公表しました内閣府の日本経済二〇一四―二〇一五、いわゆるミニ経済白書でありますけれども、これは、総務省の家計調査を用いて所得階層別の収入、支出の分析を……

第189回国会 予算委員会 第9号(2015/02/25、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 政治資金については、私もかなり神経質にやっております。今回の事案が出たときにも、うちの事務所、こういうことがないだろうなということは確認をいたしました。  なお、私の事務所も、総理と同じように、こういうことに該当する人からは献金は受け入れませんという書面をその都度出して、献金をいただくときにはその手続をいつもやっております。
【次の発言】 財務大臣そして日銀総裁から御答弁がありましたとおり、従来目標を変えるとか、あるいは緩めるということではございません。  民間議員の御提言は、経済再生と財政健全化に最大限取り組むことにより黒字化を実現するという考え方でありまして、今財務大臣から……

第189回国会 予算委員会 第10号(2015/02/26、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 全く人口減が関与していないとまでは言い切れませんけれども、それが本当に主要因かということについては、必ずしもそうではないというふうに思います。  デフレと人口減少、これが継続的に今のグラフですと来ていると。しかし、雇用者数自身は、少なくとも今の内閣ではふえているわけですね。それは、労働市場に参加していない人たち、つまり、お年寄りとか女性をどんどん参加させることによって人口減少下でも労働人口をふやしていく、それから、生産性を上げること等々で量と質をふやしていくことによって労働寄与度も上がってくるということ等々を考えますと、デフレの原因は人口減少であるとは必ずしも言い切れないのかな……

第189回国会 予算委員会 第11号(2015/02/27、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御案内のとおり、初年度で二・五一、そして次年度で、累計で三・二九下げ、数年間で二〇%台にするという目標を掲げております。一言で言えば、法人税を成長志向型の構造に変えていく。  その結果、どういうことが起きるかというと、立地競争力は上がります。投資を国内に呼んでくるときに、法人税の高いところに投資をするか安いところに投資をするかでいえば、当然、条件のいいところに投資をします。でありますから、立地競争力の強化、それから、企業自身は国際的に世界の企業と戦っているわけでありますから、戦っている相手は低い税で戦い、こっちは高い税ということになりますと競争力が落ちるわけでありますから、この……

第189回国会 予算委員会 第12号(2015/03/02、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のように、二〇二〇年にプライマリーバランスを黒字化するためには、経済再生ケース、つまり経済再生がうまくいった方のケースでも、九・四兆のまだすき間があいている。この九・四兆というのはSNAベースでありますから、当初予算、国費ベースでいいますと九・一兆円であります。それをどう削減していくか。  これは、社会保障とか、それから地方財政とか、大どころのものについて予算のコストパフォーマンスを上げていく。制度改革を、社会保障でいえば一九七〇年型から二〇二五年型にしていく。そういう中で、サービスの質を落とさず予算の効率を上げていく。  そのために、社会保障情報の見える化を図って、無駄……

第189回国会 予算委員会 第14号(2015/03/05、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 TPP交渉ですから、これは全部がセットされて初めて全体が決まるということになりますから、途中経過について個々の内容を開示するということはできないので、そこは御理解をいただきたいと思います。  いずれにいたしましても、今までの議論の中で、WTOのルールに従ってきちんとやっているのか、どこかの国だけ特別、さじかげんをして、そうなるようなことはしていないだろうなというお話の経緯の中で私に質問が振られているわけであります。  私どもは、基本的に、WTOのルールというのは大原則で、二国間交渉や多国間交渉、多国間協定についても、その枠内でやっていく。もちろん、いい意味で掘り下げていくという……

第189回国会 予算委員会 第15号(2015/03/06、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 TPPは、項目ごとに、日本が攻めていく、チャンスを広げるところと、日本が守って向こうがこじあけたいという部分と、いろいろあるわけですね。この政府調達協定のところは、どちらかというと、日本が相手の国をこじあけてビジネスチャンスをつくっていく攻めの部分なんです。  というのは、TPP十二カ国のうち、WTOの政府調達協定に入っている国は日本とアメリカとカナダとシンガポールしかありません。これから、要するに、外から入れないと守っている国に対して、そこをあけて、日本の企業がビジネスチャンスを持って入っていくというところなんです。残りの八カ国、WTOの政府調達協定に入っていない国に対して、……

第189回国会 予算委員会 第16号(2015/03/12、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 まず、議論の前提としてお話をしておきますけれども、今この予算委員会で議論されている数値というのは二〇一二年までです。つまり、安倍内閣になってからどう変化したかというのはまだデータがとれていません。安倍内閣になってからは……(長妻委員「第一次安倍内閣」と呼ぶ)今の、現安倍内閣になってからは、格差是正のための措置がとられていますよ。それがどう反映されているかはまだデータが上がってきていないということがまず前提でお話をいたします。  ジニ係数は、委員御承知のとおり、再分配後の数字で見ると変わって変化していない。一方で、相対的貧困率は少しずつ、民主党政権の最後までの間に上がってきていま……

第189回国会 予算委員会 第17号(2015/03/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 今後五年間でPBを黒字化させると、SNAベースで九・四兆の改善が必要です。国費、当初予算ベースでいうと九・一兆になります。  これを、歳出削減、それから収入増、構造改革等を通じて削減していくプランを夏までに策定いたします。その中では、もちろん行革努力もしっかり反映したものにしていきたいと思っておりますし、具体的なプランは、今、諮問会議で構想を練って議論をしているところでございます。
【次の発言】 当然、担当大臣と連絡をとりながら、財政健全化に向けての、政府を挙げてのあらゆる努力を組み込んでいきます。
【次の発言】 それぞれ所管大臣と具体的なプランは詰めていかなければならないと思……

第189回国会 予算委員会 第19号(2015/06/18、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 マイナンバー制度は、より公平公正な社会保障制度や税制の基盤として、また、いわゆる情報社会のインフラとして、国民の利便性の向上、行政の効率化に資するものであります。やがては、マイナンバーカード一枚で行政手続がワンストップでできる時代がやってくるわけであります。  マイナンバー制度の導入に当たりましては、従来どおり、各行政機関の個人情報は各行政機関、例えば国税庁だとか市町村等で分散して管理をすることとしておりまして、同じところで一元的な管理は行いません。  それから、各行政機関間で情報のやりとりをする際には、マイナンバーではなくて暗号化された符号を利用しまして、一カ所でマイナンバー……

第189回国会 予算委員会 第20号(2015/08/07、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 七月二十八日から三十一日まで四日間、ハワイで行われたわけであります。交渉は大きく前進をいたしましたけれども、幾つかの限られた論点について引き続き議論が必要だという結論に達したわけであります。  具体的に申し上げますと、ルール分野でいいますと、物品貿易のルール部分、それから投資、環境、金融サービス、法的・制度的事項などに関して、これまで未決着の論点が残されていた多くの分野において交渉をまとめることができたわけであります。難航していました知財の分野でありますけれども、多くの論点について決着をさせることができました。しかし、ここが残っている一番厳しいところでもあります。物品の市場アク……

第189回国会 予算委員会 第22号(2015/11/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 TPPは、御案内のとおり、世界最大規模の経済連携です。NAFTAやEUを超えて、世界経済の約四割が参加をします。三千百兆円であります。  規模が非常に大きいということと、それから、質が全く違うということがあります。物品の市場アクセスだけではなくて、お話しのように、サービス、投資の自由化、知財、電子商取引、新しい商取引形態にも対応する。そして、途上国も入っていますけれども、国有企業の規律のあり方に踏み込んでおります。それから、労働、環境の規律など。つまり、TPPがつくっていくルールというのが世界基準になる。少なくともそのたたき台になっていくわけですね。  ですから、TPPは、拡大……

第190回国会 予算委員会 第2号(2016/01/08、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 従来、社会保障を初め予算を削減していくときに、いわゆるキャップ方式というのがありました。項目に強引にキャップをかけてカットしていく。そうするとどういうことが起きるかというと、単価を強引に切り下げたり賃金を下げたりする方向に行っちゃうんですね。そうすると、これは我慢の行革ですから、いつか爆発、暴発しちゃうんです。もとのもくあみになっちゃう。  そうじゃなくて、安倍構造改革ではいろいろな手法で予算の生産効率を上げていくんです。ITを導入したり、あるいは見える化をして比較して、うまくいっているところとうまくいっていないところがどう違うのか、うまくいっているところを移転していこうという……

第190回国会 予算委員会 第3号(2016/01/12、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 諮問会議担当です。(西村(智)委員「諮問会議は聞いていません。聞いていません」と呼ぶ)諮問会議で、今後、どういう財源をどういう方法で確保するかということは議論をしていきます。
【次の発言】 まず、前段のお話ですけれども、日本が入る前にホノルル合意というのがあったのを御承知だと思います。ホノルル合意では、我々が入る前です、全て関税はゼロを目指すということが合意されています。ですから、我々が入るときには、それが本当に聖域なき関税撤廃を意味するんだったら入れないわけであります。だから、アメリカとやるときにそこをせめぎ合って、結局、全てはテーブルにのせるけれども結果は交渉次第だというこ……

第190回国会 予算委員会 第4号(2016/01/13、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 時間が迫っているようですから、簡潔にお話をいたします。  要すれば、世界経済の約四割の地域、その地域の中においては自由化が圧倒的に進んでいるわけですね。関税がなくなるか低くなるかで物や情報やサービスが自由に飛び交うことができる、あるいはルールも、共通ルールで透明なルールをつくっていく。よく、どこかの国に投資したら、投資して足が抜けなくなったころ過大な要求が来て、断ったら優遇措置を切られたみたいなことが間々あると聞いていますけれども、そういうのはないですから、予見性が図れるわけですね。  そういう透明なルール、それから自由化は、その枠内にある国や者だけがそれを享受することができる……


各種会議発言一覧(衆議院)

39期(1990/02/18〜)

第120回国会 商工委員会環境委員会連合審査会 第1号(1991/03/06、39期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長代理 次に、斉藤節君。

第123回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1992/03/11、39期、自由民主党)【議会役職】

○甘利主査代理 次に、労働省所管について政府から説明を聴取いたします。近藤労働大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  労働省所管関係予算の重点項目については、その説明を省略し、本日の会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 以上をもちまして労働省所管についての説明は終わりました。
【次の発言】 この際、分科員各位に申し上げます。  質疑時間はこれを厳守せられ、議事の進行に御協力を賜りますようお願い申し上げます。  なお、政府当局に申し上げますが、質疑時間が限られておりますので、答弁は……

第123回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1992/03/12、39期、自由民主党)【議会役職】

○甘利主査代理 これにて井上義久君の質疑は終了いたしました。  次に、岩田順介君。
【次の発言】 これにて岩田順介君の質疑は終了いたしました。  午後一時から再開することとし、この際、休憩をいたします。     午後零時一分休憩
【次の発言】 これにて加藤繁秋君の質疑は終了いたしました。  次に、小森龍邦君。
【次の発言】 これにて小森龍邦君の質疑は終了いたしました。  次に、貝沼次郎君。
【次の発言】 これにて貝沼次郎君の質疑は終了いたしました。  次に、新村勝雄君。


41期(1996/10/20〜)

第145回国会 予算委員会第四分科会 第2号(1999/02/18、41期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 おはようございます。  平成十一年度労働省所管一般会計及び特別会計予算について、その概要を御説明申し上げます。  労働省所管の一般会計は五千百九十億円で、これを前年度予算額と比較いたしますと百九十三億円の増額となっております。  次に、労働保険特別会計について、各勘定ごとに歳入歳出予算額を申し上げます。  労災勘定の歳入予算額は一兆九千二百一億円で、これを前年度予算額と比較いたしますと一千二百九十七億円の減額となっております。また、歳出予算額は一兆三千九百四億円で、これを前年度予算額と比較いたしますと二十六億円の減額となっております。  雇用勘定につきましては、歳入予算額、歳出……

第147回国会 予算委員会公聴会 第1号(2000/02/24、41期、自由民主党)

○甘利委員 自由民主党の甘利明でございます。  きょうは、公述人の先生方には本当にありがとうございます。大変有益なお話を聞かせていただきまして大変参考になりました。  私の持ち時間は十分しかありませんので、二問お伺いいたします。最初に金森公述人、そしてその後に吉野公述人に伺いたいと思っております。  今審議をしております来年度予算というのは、最後の大盤振る舞い予算なんというふうにやゆされているわけでありますけれども、事実、歳入の公債依存度というのが三八%。こんな姿をいつまでも続けていいわけがないわけでありまして、一刻も早くいわゆる民需主導型自律経済軌道に乗せて、その後に我々は財政再建と直面をし……

第147回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2000/02/28、41期、自由民主党)【議会役職】

○甘利主査代理 休憩前に引き続き会議を開きます。  主査所用のため、その指名により、私が主査の職務を行います。  運輸省所管について質疑を続行いたします。田中和徳君。
【次の発言】 これにて田中和徳君の質疑は終了いたしました。  次に、塩田晋君。
【次の発言】 時間がありませんので、簡潔に答弁をお願いします。
【次の発言】 これにて塩田晋君の質疑は終了いたしました。  次に、中田宏君。
【次の発言】 これにて中田宏君の質疑は終了いたしました。  次に、山本孝史君。


43期(2003/11/09〜)

第162回国会 予算委員会公聴会 第1号(2005/02/23、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。  この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成十七年度総予算に対する御意見を拝聴し、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますよう心からお願いを申し上げます。  御意見を賜る順序といたしましては、まず井堀公述人、次に梶原公述人、次に石橋公述人、次に山田公述人の順序で、お一人二十分程度……

第162回国会 予算委員会公聴会 第2号(2005/02/24、43期、自由民主党)【議会役職】

○甘利委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案について公聴会を開きます。  この際、公述人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  公述人各位におかれましては、御多用中にもかかわらず御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。平成十七年度総予算に対する御意見を拝聴いたしまして、予算審議の参考にいたしたいと存じますので、どうか忌憚のない御意見をお述べいただきますようお願いを申し上げます。  御意見を賜る順序といたしましては、まず河合公述人、次に久保田公述人、次に河野公述人、次に酒井公述人の順序で、お一人二十……


44期(2005/09/11〜)

第166回国会 決算行政監視委員会第三分科会 第2号(2007/04/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 平成十七年度経済産業省所管の決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  まず、一般会計歳入歳出決算につきまして、御説明いたします。  経済産業省主管の歳入でありますが、歳入予算額百九十五億円余に対し、収納済み歳入額は三百三十億円余であり、差し引き百三十四億円余の増加となっております。  次に、経済産業省所管の歳出でありますが、歳出予算現額八千四百十六億円余に対し、支出済み歳出額は八千百七十五億円余でありまして、その差額二百四十一億円余のうち、翌年度への繰越額は七十八億円余、不用額は百六十三億円余であります。  次に、特別会計について申し上げます。  まず、石油及びエネル……

第166回国会 内閣委員会経済産業委員会連合審査会 第1号(2007/04/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 行革推進法で定められている対GDP比半減というのは、これは確実に達成するということが求められるわけであります。  あわせて、なぜ政府系金融機関の改革をやるかというその原点、原理原則でいいますと、基本的に、政府の金融機関というのは民業補完ということがその使命である。つまり、民間金融機関がちゃんとやってくれるところに出張っていって、それをうちがやるからと政府が乗り出していくことはない。  ということは、逆に言いますと、民間がやってくれないところで政策運営上必要なところは、カバーしなきゃならないわけであります。でありますから、行革推進法上進められる政府系金融機関の改革がなされたその後……

第166回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2007/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 平成十九年度の経済産業省関係予算等について御説明申し上げます。  我が国経済は、総じて見れば、堅調な景気回復を続けている一方、消費に弱さが見られます。企業部門の好調さが家計部門に波及することにより、バランスのよい景気回復が実現されることが必要です。また、我が国は、人口の減少、巨額の財政赤字、国際競争の激化など、構造的な対応が迫られる課題を数多く抱えております。  こうした状況の中、昨年七月に取りまとめた経済成長戦略大綱の施策を一層充実強化し、その実行と新しい政策の実現に向けて全力で取り組むべく、以下の六つの柱を中心にめり張りのある予算編成を行っております。  第一の柱は、新たな……

第166回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2007/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 私が経済産業大臣に就任をしまして直ちに指示をしたことが幾つかございます。その指示の中の一つに、国際標準に関して積極的に作成にかんでいけということを指示いたしました。今までの日本の感覚というのは、そういうグローバルスタンダードというのはだれかがつくって、それに後で参加するという感覚でありましたけれども、言ってみれば、試合をするときのルールであり、競技場をつくるということですから、ピッチがアウエーかホームかで試合の行方というのは随分違うよ、常にホームで試合ができるような感覚を持っていかなきゃいけない。どうも、国際標準というのは神様がつくって、それを押しいただくみたいな感覚を持ってい……

第169回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2008/02/27、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 平成二十年度の経済産業省関係予算等について御説明を申し上げます。  今、日本の経済は、戦後最長の景気回復を続けておりますが、一方で、中小企業や一部の業種、地域については回復状況におくれが見られ、また、株価や原油価格の変動、海外経済の動向が景気に与える影響について十分な注視が必要です。また、人口減少、国際競争の激化、厳しいエネルギー・環境制約など、構造的で早急な対応を迫られる課題を抱えております。  こうした課題に対応するため、平成二十年度予算は、厳しい財政制約のもと、以下の柱を中心に、めり張りのある予算編成を行っております。これらには、福田内閣としての新たな経済成長戦略の芽とな……

第169回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2008/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 経済成長戦略大綱は、イノベーションの加速、そして生産性の向上を通じまして、持続的で安定的な経済成長を実現すること、これを目指しているわけであります。  これまでの間の経済成長戦略大綱に基づく具体的な成果として申し上げますれば、例えば、減価償却制度というのを抜本的に改正いたしました。四十年ぶりの改正と言われておりますが、これによりまして、明白に企業の設備投資が促進をされたわけであります。今の景気は設備投資と輸出が担っている、その一翼を担っているんだと思います。  それから、国際的な企業間競争の進展に対応をした企業結合ガイドライン、この見直しが行われたということであります。国際競争……

第171回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2009/04/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 事務の官房副長官として国会に答弁者として出てくる際の仕分けはあろうかと思いますが、人事局長の立場としては、人事局長として国会の要請に従って答弁をするということには、これからの議論でありますけれども、その限りにおいてはそうなっていくのではないかと思っております。
【次の発言】 かねてから指摘をされておりますのは、省益あって国益なしとか、もっと言えば局益あって省益なしとか、セクト主義といいますか、どうしてもタコつぼ型に役所の対応がなりがちであるという指摘をされてきました。  全体の奉仕者たる公務員が全体の奉仕者たる認識を持つためには、採用された省から重要なポストにつくに従ってオール……

第171回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2009/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 先生、市長職時代、二十年以上やっていらっしゃったと記憶をしておりますが、いろいろな御苦労をされてきて、公務員制度改革についても実体験に基づいて、こういう点が心配だとか、ああいう点は不備がないかというお話をしていただいていまして、非常に説得力のあるお話といつも伺っているわけであります。  今のお話にもありましたように、公務員には争議権、ストライキ権というのは認められておらない。ですから、今いただいた写真は明確に違法行為であると思っております。  団結権、団体交渉権はあっても、協約締結権とストライキ権はないわけでありまして、法律で禁じられているものについてそういう行為を行った場合に……


46期(2012/12/16〜)

第183回国会 経済産業委員会内閣委員会財務金融委員会消費者問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(2013/05/16、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 消費税の引き上げに関しましては、各省ごとに相談窓口は設けております。内閣府には、総合相談窓口というようなものを設けます。そこで共通の電話やメールで相談を受けます。転嫁等、それ以外の相談もあるかもしれません。指導や是正が必要な場合は、所管官庁の方にすぐ内容を連絡して、個別具体的な対応に当たらせることにいたしております。  免税事業者とそうでない事業者の件であります。一千万以下の事業者に関してです。  ただ、免税事業者に関しましても、仕入れに係るところは消費税がかかってくるわけであります。つまり、要は、自分の利益に係るところまで一緒に乗っけて請求すると益税という問題になりますから、……

第183回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2013/06/21、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ただいま会計検査院から大型電子計算機システムの賃貸借等に関しまして御指摘のありました事項につきましては、まことに遺憾に存じております。  御指摘を受けた事項につきましては、既に再発防止の取り組みを進めており、今後も再発防止に万全を期してまいる所存であります。

第183回国会 内閣委員会総務委員会財務金融委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2013/04/11、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 過去、この種の話が持ち上がっては消えてきた歴史は、御指摘のようにございます。  まず、一九七〇年に、コンピューター処理に関するさまざまな標準化の一環として、事務処理用の統一個人コードの検討がなされました。しかし、このときには、国民総背番号制として管理社会につながるというような危惧が出されまして、構想は頓挫をしたわけであります。  それから、税の分野におきましては、一九八〇年にグリーンカード法案が、これは可決をされましたけれども、プライバシー保護などの反対運動がかなり広範に起きまして、これも廃止をされた経緯がございます。  社会保障分野では、一九六一年に年金や健康保険の分野で制度……

第183回国会 予算委員会第一分科会 第2号(2013/04/15、46期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 ここでは、解雇ルールをどうするかという検討チームではなくて、産業競争力会議の本会では委員の数も多いこともあって、いろいろな競争力を強化するテーマについて十分な議論ができないという委員からの要望に従って、幾つかの、ある種、テーマ別会合というのをやりました。競争力を強化する中で、民間の委員は何を言ってももちろんこれは制約をされていないわけでありますけれども、個々の民間の委員の方が、いろいろな勉強をされた案件について、自分なりの問題提起をされていくわけであります。  ここでは、解雇のルールを決めましょうというテーマ別会合ではありません。産業の競争力を強化していくためにどんな議論が必要……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(2015/04/24、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 フロマン代表にいじめられ続けているということで同情を買っておりますけれども、こっちがいじめているところもありまして、双方痛み分けかと思っています。  TPPの交渉の参加の際に、TPPというのは、従来よりももっとマルチの交渉である。もちろん従来の物品の関税交渉からEPA交渉というのはかなり広がっているんですけれども、それよりもかなり拡大をしている。つまり、物だけじゃなくて、サービスや投資や、あるいは、いわゆるルールと言われている知財とか、それから金融のサービスとか電子商取引とか国有企業の規律、かなり幅広いわけです。そこの枠組みの中でバリューチェーンをつくる。そのバリューチェーンに……

第189回国会 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第2号(2015/12/03、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘のとおり、党内でも議論を重ねていただきまして、政府との連携もとりながら、TPPの関連政策大綱を決定したわけであります。  具体的に言いますと三点構成になっておりまして、まず第一は、いわゆる新輸出大国を目指すということであります。  これは、大企業はもちろんなんでありますけれども、中堅・中小企業にとってどういうメリットがあるんだという指摘があります。  実は、TPPを契機に海外展開を行おうとする中堅・中小企業、これが一つのチャンスになるわけなんでありますけれども、これを支援していく。鉱工業製品のみならず、農産品、食品、さらにはサービスであるとか、それからインフラの輸出を促進……

第189回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2015/03/10、47期、自由民主党)【政府役職】

○甘利国務大臣 御指摘の点、結論から言えば、受け継いでいるということになります。  内閣府では、経済財政担当大臣、つまり私のもとに、有識者から成る共助社会づくり懇談会を設置いたしました。中京大学の奥野先生に座長をやっていただいているわけでありますが、平成二十五年の四月にこれを設置しまして、我々が目指すべき経済社会の実現に向けて、自助の精神に立ちながらも、御指摘のような共助の精神でともに助け合い、支え合うことが重要であると考えまして、共助社会のあり方について審議を行ってきておりまして、近々報告書を取りまとめて公表する予定であります。  審議会におきましては、共助社会づくりを進めるに当たりまして、……


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データ更新日:2020/05/21

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