このページでは田中慶秋衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。田中慶秋衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○田中(慶)委員 外務大臣に質問させていただきます。
中曽根総理と訪中をされ、大変成果のあった訪中だというふうに各マスコミには報道されているわけでありますけれども、これらについて、大臣としてその意義と成果のほどをお伺いしたいと思うのですが、大臣、答弁を願いたいと思います。
【次の発言】 大変御苦労であったと思いますけれども、今大臣が述べられたそれぞれの評価の問題について、私なりに若干質問をしてみたいと思っております。
まず、経済的な問題として、日中がそれぞれ経済問題についても大変協力関係をとっていくということを含めて、第二次借款として円借款が四千七百億と決められたわけであります。あわせて無……
○田中(慶)委員 運輸省設置法の一部を改正する法律案の関係で質問させていただきたいと思います。
海運局と陸運局の統合という関係でありますけれども、これらの統合の関係というのは特に臨調との絡みだという説明を聞いているわけですが、これらについてどのように反映をされているかということを、まず一点、お聞きしたいと思います。
【次の発言】 基本的な考え方は今説明を聞いてわかるわけですが、ただ、一つには先般もヒアリングその他の中で、行革の関連で人員削減の問題やら、あるいはまた、海運局と陸運局あるいは本省関係でこれらの設置法が改正することによって具体的には例えば人員というものがどのような形で削減をできたの……
○田中(慶)委員 五十九年度における恩給の改善等について、受給者の生活を守る立場で次の項目について質問をさせていただきたいと思います。
まず一点目は、受給者の現状ということでございますけれども、恩給法の改正案の審議でありますので恩給受給者の現状について御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 今、概算二百三十万、こういう形で御説明をいただいたわけですが、今後この推移はどうなっていくのか。当然だんだん減っていくわけですけれども、昭和七十五年、二十一世紀ということをよく言われますので、二十一世紀の実態はどうなっていくのだろう、こんなふうに考えますので、もし現況で把握をしていらっしゃるならば……
○田中(慶)委員 郵政省設置法の改正の問題について、関連を含めながら若干質問をさせていただきたいと存じます。 まず、前段まで本委員会で論議をされてまいりましたけれども、重複の面はできるだけ避けてまいりたいと思いますが、それぞれ重要案件のことでもございますので、御答弁についてもよろしくお願い申し上げたいと思います。 大臣の答弁の中で、時代は変わっていても郵便行政はサービス低下を来さないように継続していくという決意を新たにされました。そのためには今後具体的にどのような形でこれを行っていくのか、あるいはまた、内部改革やそれらのことを含めて一連の考え方があったらお示しいただきたいと思うのです。
○田中(慶)委員 私は、教育について国民の関心がこれほどまで高まっているときはないと考えておりますし、それだけに、多くの問題を抱えながらなお将来に向けて教育が心配されているのだと思われます。現在提案されている臨教審設置法を中心に、教育改革について若干の意見を加えながら総理に質問をさせていただきたいと思います。 まず一点は、臨教審設置法の基本姿勢についてであります。 民社党は、二十一世紀は教育の時代であるということを提唱しているところでありますし、また民社党結党以来、教育を重視し教育国家の建設を提唱するなど、常に教育行政の改革に努力してまいりました。特に最近の教育の荒廃、青少年を取り巻く社会……
○田中(慶)委員 学歴社会に対する教育のあり方等について文部大臣の見解をお伺いしたいと思うのです。 臨教審に絡んで文部大臣は、二十一世紀を担う青少年にとってどういう制度がいいか、文部大臣としての立場でこういう諮問をしたいということも過去に述べられました。臨教審の設置に当たっての考え方にはそれぞれいろいろな問題ありますけれども、例えば、教育の最終課程が、私たちの社会全体の受け入れ体制として少なくとも老後の暮しやあるいは充実した人生を送るため、こういうことも教育の一翼であるのではなかろうかと思います。そのときに当たって、現在の社会風潮がどうしても一流大学志向といいますか、頂点とする大学出身者を社……
○田中(慶)委員 私は、民社党・国民連合を代表して、ただいま提案となりました臨時教育審議会設置法案に対する修正案に賛成し、修正部分を除く原案の賛成討論を行うものであります。(拍手) 民社党は、結党以来教育を重視し、教育国家の建設の提唱など常に努力してきたところであります。特に、最近の教育の荒廃、青少年を取り巻く社会環境の悪化などを考えるとき、教育改革は急を要する国民的課題となってまいりました。 これらの問題が生じた背景には、教育が文部省、日教組及び教育関係者という狭い枠の中で取り扱われ、国民のコンセンサスの上に立脚して政府を挙げて取り組む体制がなかったという基本的な原因があり、中教審の限界……
○田中(慶)委員 人事院勧告に関する問題について、冒頭に後藤田総務長官の所見を伺いたいと思います。 去る八月十日、人事院は、五十九年度の国家公務員給与改定として平均六・四四%、一万五千五百四十一円を四月にさかのぼって引き上げるよう国会と内閣に勧告されました。昨年は、人事院勧告六・四七%に対し、政府は財政事情あるいはまた行財政改革等を勘案して二・〇三%の実施にとどまったわけであります。まことに遺憾なことであります。一昨年の見送り、昨年の二・〇三%は、内需の拡大や行政改革、公務員の士気、労使関係の安定等を考えたときには大変この弊害は大きいけれども、今年度の勧告そのものの内容については私は妥当なも……
○田中(慶)委員 五十九年度の物価の動向について経済企画庁は、経済政策を進める前提条件として物価の安定は絶対必要なものであり、物価の安定なくして活力のある福祉社会の実現は望めない、こういうことを述べられているわけでありますが、これらの問題を含めながら、以下数点、長官初め関係の皆さん方に質問をしてみたいと思います。 まず最初に、経済企画庁関係でありますけれども、国鉄運賃あるいはまたNHK放送料金等の問題を初めとする公共料金の値上げがそれぞれ予想されているわけでありますが、これらについて、少なくとも上昇率二・八%の確保という問題についてどのように考えられているのかということが一点。 これに関連……
○田中(慶)委員 景気の見通しと対策について質問させていただきたいと存じます。
御案内のように五十九年度予算の中でも、経企庁あるいは政府の見通しは四・一%という形で其体的な予算に出されているわけですけれども、先般それぞれ景気の回復が見込まれる、こういう形の中で、少なくても四・一%以上の国民経済研究協会の見通しという中で、五・三%台の成長率達成ができるというような考え方が述べられているわけですけれども、これらに対する根拠、あるいはまた具体的な現在の取り組みがあったらお示しをいただきたい、こんなふうに思います。
【次の発言】 御案内のように、これらの問題について企画庁長官も、従来から四・一%の問……
○田中(慶)委員 きょうはお米を中心とした問題について質問をさせていただきたいと思います。 御案内のように、私たちの主食でありますお米は、戦後、国民の課題として食糧の増産あるいはまた祖国の復興等々について大きな役割をしてまいりましたけれども、今日では、生産過剰と称して生産調整を強要され、八年連続転作を行ってきたわけであります。本年度より稲作の転作も第三期対策に入ってきておりますけれども、現在、政府の手持ち在庫等々が底をつき、食糧の安定供給も危ぶまれているというような問題がいろんな形でうわさをされております。特にこの三年あるいはまた四年連続の不作という問題が起きていると思いますし、また五十三年……
○田中(慶)委員 最初に、企画庁関係についてお尋ねをさせていただきたいと存じます。 現在における経済状態は、先ほども長官が言われたように全般的な上方見直し、すなわちGNP四・一%が五%以上に、こういうことであったわけでありますけれども、ただ、その中でやはり大きな問題点というのは幾つかあるのではないかと思います。貿易、すなわち輸出を中心とした日本の現在の立場ということから内需がどうしてもおくれている。これらの問題について、いろいろな問題があろうと思いますけれども、総体的には個人の所得の伸び悩みというものが指摘をされるのではないかと思います。長官も、公共投資の拡大等については、ことしの予算委員会……
○田中(慶)委員 最初に、先ほども質問のありましたミシンメーカーのリッカー和議申請の問題等について若干質問してみたいと思います。 新聞その他報道によりますと、約一千百億円程度の負債総額、史上四番目というようなことが報道されたわけでありますけれども、リッカーは前払い式割賦販売制度を取り入れておりますけれども、その利用者も和議申請ということで被害を受け、心配をされていると思います。実際、その利用者の数というものが全国的にはどのぐらいになっているのか、積立金残額はどのぐらいになっているのか、これによって被害総額が明らかになってこようかと思いますけれども、これについて、所管は通産省になろうかと思いま……
○田中(慶)委員 財政問題について大蔵大臣に質問させていただきます。 五十九年の一月十九日閣議決定された「五十九年度予算編成方針」「補助金等については、すべてこれを洗い直し、従来にもまして積極的に廃止、減額等の整理合理化を行い、総額を厳しく圧縮する。」となっておりますけれども、少なくとも補助金等の八割は地方公共団体に対するものでありまして、国の財政悪化から補助金等を圧縮するということは地方財政を圧縮することにつながってまいると思います。これらについて大臣はどのようにお考えになられるのか、そしてまた、これからの国、地方との関連についても含めて所信をお伺いしたいと思います。
○田中(慶)分科員 都市近郊農業政策について若干御質問したいと思います。 御案内のように、都市の農業というものが今大変ピンチに陥っているということは御承知のとおりだと思いますけれども、そういう中で、農家みずから、生産者を含めて、農産物に対する自己の原価意識とか、これだけかかったからこういう品物がこういう形で売れるという問題は非常に厳しいわけでございまして、工業製品等々から比較しますと、こういう問題について、やはり何らかの形で都市近郊農業を含め全般的にこの農業政策というものが今見直しの要求をされていると思いますけれども、大臣はその辺どういうふうにお考えになっておりますか。
○田中(慶)分科員 今、高校入学時期を迎えているわけでありますけれども、入試の問題を含めていろいろな問題が現実に起きております。そういう中で特に問題になっているのは高校教育のあり方ということで、高校教育における個性化教育というものがそれぞれ検討されていようかと思います。そういう点を含めて、例えば人間それぞれ特徴もあるし、あるいはまた好きな教科も嫌いな教科もあるわけであります。こういう点、個性化教育について現在どのような形で取り組まれているか、その辺についてお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今のお答えでもっと突っ込んでいきたいと思うのですけれども、それぞれ学校によって個性化を目指す学……
○田中(慶)分科員 首都圏における交通輸送の問題について若干質問させていただきたいと存じます。 御案内のように、東京を中心とするベッドタウンという形で、その中においても神奈川は特に大変なわけでありますけれども、そういう中で、今地方自治体を中心として、県、横浜、川崎が中心とされた羽田アクセスという新しい交通体系の問題を含めて検討され、運輸審としてこれをぜひ取り上げてそれの促進方を願いたいという多くの取り組みをされておりますけれども、これらについて具体的に運輸審として取り上げていただけるかどうか、この辺についての御見解をお伺いしたいと思います。
○田中(慶)分科員 首都圏の交通問題という前提に立ちながら大臣に質問をさせていただきたいと思います。 大臣も東京の首都圏交通対策には非常に積極的な姿勢を持たれているわけでありまして、そういう中で、先般も東京湾横断道路の問題については大臣みずから関心の深い、あるいはまたこれからの交通対策の中においてもあるいは流通の問題においても大変重要なことだということで、その促進のためには神奈川県あるいは川崎市との合意が不可欠である、必要ならば話し合いをみずから買って出て、そして促進のために努力したい、こういう趣旨の決意があるように承っております。 そこで、大臣にお伺いしたいのは、私も、いずれにしても首都……
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