このページでは長内順一衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。長内順一衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○長内委員 私は北海道の長内順一でございます。本日が初めての質問でございます。大臣初め関連の皆様の積極的、建設的な御答弁を賜りますよう心からお願いを申し上げる次第でございます。 先ほども御報告がございましたけれども、今回百年に一度という大変な米の凶作でございまして、実は先日、この衆議院の農林水産委員会の冷害被害の視察のメンバーの一人として加えさせていただきまして、北海道の穀倉地帯でございます十勝それから上川、空知、こういうところを視察させていただきました。また、私どもの党といたしましても、いち早く冷害対策本部を設置いたしまして、全国の各都道府県におきましてこの取り組みをしたところでございます……
○長内委員 改革の長内順一でございます。 私は、このたびの北海道東方沖地震に関連いたしまして、時間の関係もございますので、端的に数点お伺いをしたいと思います。 このたびの地震につきましては、当初、マグニチュード八・一という大変大規模な地震であったのにもかかわらず被害が意外と小さかったのではないかというようなお話がございましたが、日がたつにつれ、大変大きな被害があるということが確認されたところでございます。この場におきまして、この地震におきまして被災された皆様に対し、心からお見舞いを申し上げる次第でございます。 まず、災害の復旧事業につきまして数点お伺いをさせていただきたいと思います。 ……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 私は、出身が北海道でございまして、御存じのとおり大変地震の多いところでございまして、地震の問題に関しては大変強い関心を持っております。それと同時に、先日から、阪神大震災が起きまして、新進党といたしましても直ちに対応しておりますが、私も同僚各議員と一緒になりまして現地に赴き、しかも周りの諸官庁の皆さんに御迷惑をかけてはいけないということで、みずから寝袋と自転車を駆使しまして、さまざまなところで被災者の皆さん、それから今大変に復興のために御努力いただいております各ボランティアの皆さん、そして省庁の皆さんのお話をじかに伺ってまいりました。 きょうは、そ……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 本日は、宅建法の一部改正の法律案、これにつきまして何点かお伺いをさせていただきたいわけでありますが、その前に、昨年我が党の森本建設大臣のときに制定されました不動産特定共同事業法が、この四月からいよいよ実施されるというふうに伺っているわけでございます。この法律の制定に当たりましては、私たちも大変尽力をさせていただいたところでございまして、またこの不動産特定共同事業法は、不動産業界において何と四十二年ぶりの新法と言われております。その活用も大いに期待されているところでありまして、本日質問に入る前に、私はぜひ大臣に、この四十二年ぶりの新法のこれからの運用……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 私も、先般建設委員会で行われました、阪神・淡路大震災の現場の視察に参加させていただきました。四カ月たちまして、まさにこれまで見てまいりましたあの悲惨な、そして大変痛ましい状況から大変力強い復興と復旧のつち音が感じられまして、神戸の町が復旧、そしてまた、もう一方では、まだまだ被災の跡が残っている、そんな混然とした中にも随分落ちつきを取り戻したなというのが率直な私の感想でございます。きょうは、見てきた中から特に感じた点、数点を、短い時間でございますので率直にお伺いをさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、私がお伺い……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 阪神・淡路大震災が発生して三十七日になります。避難者は当初三十万人ということで、専らこの三十万人という数がひとり歩きをしている現状でありますが、実際の被災者は優に三百万人を超えるであろうという大災害でございます。 発生して既に一カ月たちまして、ちょっと状況が変わってきたかなという感じがするわけでございますが、まずマスコミの注目度が若干薄らいできたかなというような受けとめ方をさせていただいております。それと同時に、一生懸命にあの被災地域で汗を流しておりましたボランティアの皆さんも若干少なくなっているというようなお話も実は伺っているところでございます……
○長内議員 三十五条の二項の、防災業務計画等において重点を置くべき事項が多くなりはしないかという質問でございます。 高見議員御指摘のとおりでございまして、私どもがこういう災害に遭ったときに、そこから学ばなければならないことは二つあると思います。一つは、速やかな救済と復旧対策をどうするかということと、もう一つは、その中から、これから二度とこういうことを起こさないというためにはどうするかということだと思います。 今回の私どもの新進党案は、阪神・淡路大震災、この中でさまざまな教訓を今後の防災対策の中にどう生かしていったらいいかということで検討したものでありまして、御指摘のとおり、十三項目新たに追……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 私は、北海道の選出でございまして、このたびの北海道の古平町の豊浜トンネルの崩落事故現場から約二時間ぐらいのところにおりまして、今回の問題につきましては大変深い関心を持っている者の一人でございます。今回は大臣の所信に対する質疑ということでございますけれども、この点につきまして中心的にお尋ねをさせていただきたい、このように思いますので、ひとつよろしくお願いいたします。 私は、あの事故が十日の日に起こりまして、その後、十一日の日と十五日に現地に入りました。住民の皆さん、それから被災者の御家族の皆さんから寄せられました御要望なり意見を率直な形できょうはお……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 ただいま中尾大臣の方から趣旨説明がございました法案に関連しまして、質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、都市公園整備緊急措置法の一部改正案に関連しまして、公園の行政とそれから緑、いわゆる緑化推進といいますか、この観点から数点にわたってお伺いをしたいというふうに思っております。 緑化だとか緑の話をしますと、これについて異を唱える方はほとんどいないわけでありまして、緑の意義だとか、それからこれを推進するということは、総論的には皆さん賛成をされます。しかしながら、各地域においてそれでは具体的にどうするのだといった場合に、これまで財源等その……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 二月十日の朝、後志管内の国道二百二十九号線豊浜トンネルで発生いたしました崩落事故についてお伺いをさせていただきたいと思います。 質問に入ります前に、この事故によりまして不幸にして、今を落とされた皆さん、そしてその御家族の皆様に心より哀悼の意を申し上げたいと思います。 私は北海道選出でございます。今回の事故の現場からは二時間ほどの札幌市に在住をしておりまして、今回の事故については大変深い、そして強い関心を持っているわけでございます。 先日十六日、建設委員会におきまして、さまざまな形で、今回の事故に果たして予兆はなかったのかどうなのか、未然に防ぐ……
○長内委員 おはようございます。新進党の長内順一でございます。 今回の環境アセスメント法案につきましては、先日、趣旨説明に対する質問を本会議場でさせていただきまして、きょう、なおかつ一部確認をしたい部分がございまして質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 まず、率直に申し上げますけれども、今回の法案、大変御努力されて、内容的には評価される部分が非常にたくさんあるというふうに私も思っております。しかしながら、一部、特に地域の声だとかそれから自治体の声、こういうものをどういうふうに受けとめていくのかという点につきましては、私は考えるべきものがあるのではないか、……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 まさしく京都会議が十二月一日から開催される、もう本当に目前に迫ったわけでございます。その中での委員会ということで、やはりこの成否ということが、我が国だけではなくて、御承知のように私たちの未来を決定づける。そして、それはだれが決定づけるかということになりますと、まさしくきょうここにいる皆さん、そして、なかんずくその大変な国際会議の議長という大きなお立場になりました環境庁長官、この責務は非常に大きいものがある、こういうふうに認識をしているところでございます。 大木環境庁長官は、就任して間もなくこの京都会議の議長ということが決まりまして以来、寝食を忘れ……
○長内委員 新進党の長内順一でございます。 私は選挙区が北海道でございまして、最近特に拓銀の破綻の問題が、地元のこの地域を大変揺るがしている問題でございます。今回は、用意しました質問に先立って、この拓銀の問題について、これは大蔵委員会じゃございませんので、預金者それから地元で拓銀をメーンバンクにして営業をされているような中小零細企業の皆さんの視点から、率直に予断を交えずにお伺いをしたいと思いますので、何とぞよろしくお願いしたいと思います。 都市銀行はつぶれないというような一つの神話がございました。大蔵省でも随分そんなことをいろんな機会に発表したこともあったわけでございますが、現実に初めて都……
○長内委員 平和・改革の長内順一でございます。 ただいま、日本の航空行政につきましてるる質問のあったところでございます。本日の、航空法の一部改正案、この案件につきまして率直に質問をさせていただきたいと思います。ただ、今、かなり突っ込んだ質疑が大臣との間でなされたところでございますので、重複を避けながら、感じたところを質問させていただきたい、こんなふうに考えておるところでございます。 初めに、今も御指摘がありましたように、今、日本の航空行政、やはりかってなかった大きな時代の変化を迎えているのではないか、私はそういうふうに受けとめさせていただいております。特に、藤井大臣御就任後、日米の航空協定……
○長内委員 新党平和の長内順一でございます。 きょうは道路運送車両法の一部改正案ということでございます。先日の航空法の一部改正案もそうなんでございますが、今運輸省においては、時代の波にどういうふうに日本の運輸行政を乗せていくのか、言葉をかえればグローバルスタンダード、ここにどう運輸行政を合わせていくのかということが直近の課題なのかな、こんなふうに思いながら実はこの法案を拝見させていただいたわけでございます。 規制緩和をして、国際基準に日本ものっとっていくといいますか、こういう行き方については私は賛成であります。しかしながら、何でも規制緩和していいわけがありません。特に運輸行政の中では、私は……
○長内委員 平和・改革の長内順一でございます。きょうは、海洋汚染及び海上災害の防止に関する法律の改正案ということでお時間をいただきました。 ただいまも議論があったように、先般のナホトカ号を初めとするさまざまな重油の流出事故、これが一つのきっかけになりまして、ひとつ法改正をして、しっかりこういうことに対応していこうということと受けとめさせていただいているところでございます。 ただいま大臣の方からもお話がございましたけれども、改めて、日本の国というのは石油を初めとするエネルギー、すべからく海外から輸入をしておるわけでございまして、まさしく今おっしゃられた油の上に浮いている国ということが実感でき……
○長内委員 平和・改革の長内順一でございます。 小渕大臣、大変御苦労さまでございました。限られた時間の中だそうですので、外務省にかかわることを集中的に聞かせていただきたい、こんなふうに思っております。 先般、所信表明を聞かせていただきました。その中で、率直に私は、北方領土にかかわることにつきましてお伺いをさせていただきたいと思います。 先ほどから同僚の議員が質問しておりましたように、昨年のクラスノヤルスクでの会談というのは、これまでの日本とロシア、この関係の中では幾度かポイントになることがあったわけであります。例えば、鳩山総理が訪ソしたとき、田中角栄当時総理が行かれたとき、逆にエリツィン……
○長内委員 平和・改革の長内順一でございます。 私は、この予算委員会の総括質疑、初めて質問に立たせていただくわけでございます。今、私の選出されているのは北海道でございますが、貸し渋りの問題を初めさまざまな、景気の問題を初めとする厳しい問題が山積をしているわけでございまして、きょうは率直に、ストレートに地元の声を総理にお伝えするという気持ちで質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。 初めに、ただいまも経済の問題、さまざまな形で質問がございましたが、やはり今、景気をどうするのか、そして経済の血液ともいうべき金融をどうしていくのか、これは大きな課題になっているわけでご……
○長内委員 おはようございます。新党平和の長内順一でございます。 平和・改革の会派を代表いたしまして、今回の旧国鉄債務処理法案を中心とする各法案について質問をさせていただきたいと思います。 まず初めに、今回の国鉄債務の問題に入る前に、宮澤大蔵大臣、大変御苦労さまでございました。国会の大変厳しい日程を縫ってアメリカのルービン長官と、まさに世界一の経済大国と世界第二番目の経済大国の財務の担当者が直接お会いになってサンフランシスコで会談をされたわけでございます。 特に、報道によりますと、今回は通訳なしでやられたのでしょうか、それから記録者もいなかった、大使を同席させたのも異例である。まことに異……
○長内委員 公明党の長内順一でございます。よろしくお願い申し上げます。 きょうは、奄美群島振興開発特別措置法及び小笠原諸島振興開発特別措置法の一部を改正する法律案に関連いたしまして、質問をさせていただきたいと思うわけでございます。 今、同僚議員の方からさまざまな角度でお話がございました。大臣の方からも、非常に突っ込んだ御意見も伺えたかなというふうに思っております。なかなか難しい問題、そして地域がまた特異な地域ということで、ここへ国がこれからどのような方策をもってこたえていくのかというのは、まさに私は政治の大事な課題ではないかな、いろいろなテーマがあるでしょうけれども、過疎と過密、この問題と……
○長内委員 公明党の長内順一でございます。よろしくお願いいたします。 海岸法の一部改正につきましてずっと議論が続いております。当初はさまざまな角度からの話でございましたけれども、大変哲学的といいますか、基本的なコンセプトについては、同僚議員そして大臣、局長等のやりとりの中で随分明らかになってきたのではないかな、こんなふうに思います。私は、重複を避けながら質問させていただきたいなと。 基本的な考え方として、我が国は四方を海で囲まれておりまして、海岸線だけでも三万五千キロに及ぶ。大変な、これだけの海岸線を有している国はほかには見当たらないんではないかなというふうに思います。しかも、海岸線にある……
○長内委員 公明党・改革クラブの長内順一でございます。よろしくお願いいたします。 ただいまも同僚の議員の方からも経緯それからこの法律の目指すところ、るるお話があったところでございますが、私どもも、PFIによる事業の推進ということはまことに時宜を得たものとして評価をしているところでございます。特に、私どもの神崎代表が、昨年のたしか予算委員会の中で、PFIを新たな制度としてとらえて推進していこうではないか、こんなお訴えもさせていただいたところでございまして、今もお話ございましたように、各党の皆さんと一緒に、より実効性のあるそんな事業にしていくべきという観点から先般修正案も出させていただいて、それ……
○長内委員 おはようございます。公明党・改革クラブの長内順一でございます。 今お話がございましたように、この法案につきましては既に参議院で先議になっておりますし、先日のこの委員会でも皆さんの方から突っ込んだやりとりがあったところでございます。私も、短い時間ではございますが、国民生活にとって非常に重要なこの法案であるということから、重複を避けながら率直に質問させていただきたい、こんなふうに考えているところでございます。 こんなことを言ったらなんですが、これまで建設省の住宅局というのは、公営住宅をいかに国民の皆さんに供給していくかということが主務だったような、そんな印象でございます。しかしなが……
○長内委員 おはようございます。公明党の長内順一でございます。 きょうは、予算委員会で、これまで随分この場でガイドラインを中心といたしました、どちらかというと安全保障、日米安全保障の件が中心に議論されていたわけでございますけれども、きょうは私はちょっと所を変えまして、同じ安全保障でも、エネルギーと食糧の安全保障についてお伺いをさせていただきたいというふうに考えております。 二十一世紀、何が大切かということになりますと、私はやはり、一つはエネルギー問題、そしてもう一つは、食糧問題がどうあるのかということが非常に大事な点ではないか、こんなふうに考えているところでございます。きょうは、一つは石炭……
○長内委員 公明党・改革クラブの長内でございます。よろしくお願い申し上げたいと思います。 初めに、通告をさせていただいておりますので触れておきたいと思うんですが、実はただいまの北海道局の話でございまして、私、北海道選出の議員でございます。隣におられる佐藤静雄さんもそうでございます。 先日、実は、二階北海道開発庁長官が北海道にお越しになりまして、陳情会が行われました。その後の記者会見で中山大臣のこの話が取り上げられました。実は、二階長官、大変お答えに窮していた部分がございます。これは当然のことでございまして、二階長官がお話しになったのではなくて、中山建設大臣の御発言である。 今、質問があり……
○長内分科員 長内順一でございます。 最近、大変話題にはなっておりますけれども、その実態がなかなか見えないとも言われておりますマルチメディア、新しい産業になるわけでございますが、これにつきまして、端的にマルチメディアの振興についてお伺いをいたしたいと思います。 私たちの先輩の代議士、大変立派な方がたくさんいらっしゃいますし、大変お力のあった、実行力のあった方もたくさんいらっしゃったわけでございます。しかしながら、どうしても解決ができなかった政治のテーマ、たくさんあるでしょうけれども、その中で過疎と過密の問題というのが一つあろうかというふうに認識をしているわけでございます。これは何も我が国ば……
○長内分科員 公明党の長内順一でございます。 きょうは、ハイテク犯罪につきまして、大臣にお伺いをさせていただきたいというふうに考えております。 最近、随分このハイテク犯罪、世の中を騒がしているといいますか、私たちが今まで想像しなかったような、そんな事件が随分起きているような感じがいたします。また、それが、これまた今の現代世相といいますか、直接会ったことのないような方でも、コンピューターという、インターネットという、そういうところを通じて何回も文章でやりとりをしているうちに、何か十年来の友人のような感覚になってくるようでございまして、会ったこともないのだけれども、随分親しい気持ちになってしま……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。