長内順一衆議院議員の在職時の本会議での質問や答弁などの発言回数・文字数、発言時の役職、立場、各発言冒頭の一覧を掲載しています。委員会や各種会議での発言等については委員会統計/発言一覧のページを参照してください。
※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。
※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。
○長内順一君 新進党の長内順一であります。 私は、ただいまから新進党を代表して、ただいま御報告のありました北海道豊浜トンネル崩落事故にかかわる諸問題について、総理並びに関係大臣に、地元の皆さんの声を代弁する形で、率直にお伺いいたします。 まず初めに、このたびの不慮の事故により、とうとき生命を失われた皆様の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の皆様に心よりお悔やみを申し上げます。 また、厳寒の北海道、しかも二次災害と隣り合わせになりながら、このたび、まさに不眠不休で救出作業に当たられた現地合同対策本部、北海道開発局、警察、消防、自衛隊を初めとする各機関の皆様の御労苦に心より敬意と感謝……
○長内順一君 私は、ただいまより、新進党を代表して、議題となりました環境影響評価法案、いわゆる環境アセスメント法案につきまして、総理並びに関係大臣に質問をいたします。 環境庁は、二十年前の一九七六年ごろから、何度もこの種の法案の法制化に向けて準備を続けできたのでありますが、八一年にようやく提案したものの、二年後には審議未了で廃案になってしまい、それからというものは法案の再提出は常に見送られ、閣議決定の要綱に基づくいわゆる閣議アセスが実施されているにすぎないのであります。このような不幸な経過をたどることになったのは、これまでの我が国の基本政策が経済成長優先主義であり、経済の成長に多少なりともブ……
○長内順一君 私は、平和・改革を代表して、ただいま議題となりました橋本内閣不信任決議案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手) 国家存亡の緊急事態に当たり、国政をつかさどる者の責任とは何か。それは、国民の生命と財産を守るために必要な施策を、時期をたがわず責任を持って決断、実行することにほかなりません。しかし、これまでの政府の対応を見る限り、橋本内閣の目指す改革はすべて中途半端にとどまり、特に経済対策の余りの迷走ぶりに、国民の間には、本当にこの国をこの人に任せていいのか、本当に生命と財産を預けて大丈夫なのかといった不安の声が高まっていることも事実なのであります。 現に、先ほどからお……
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