このページでは中田宏衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。中田宏衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○中田委員 私は、改新を代表いたしまして、平成二年度及び平成三年度の両決算につき、ただいま委員長が御提案になりました議決案のとおり議決することに賛成の意見を表明するものであります。 当委員会は、審査方針を改め、予算の効率的執行、行財政運営に関する諸問題について、細川内閣総理大臣の出席のもとに冒頭総括審査、続いて分科会審査を行い、本日、羽田内閣総理大臣ほか全大臣の出席のもと締めくくり総括審査を行いました。 ただいま委員長が御提案になりました議決案の事項につきましては、予算の執行状況などから見て、所期の目的が十分達成されるようなお一層の努力を要する事項などの四項目について、政府は速やかに改善の……
○中田委員 改革の中田宏でございます。 私も手短に西尾先生にお聞きをしたいのでありますけれども、先ほど来どの先生方のお話を聞いても、地方分権の中にあって、根本的には権限と財源というお話になるわけでありますけれども、その権限を分権をしていくということに当たって、現存の都道府県、市町村、この構造というものを崩さずにやっていく方がより現実的だろうというお話がきょう全般にお伺いをしたお話だと思うわけでありますね。 これに関して、権限はそれでもいいと思うのでありますけれども、一方で財源の問題が残ってくる。財源もきちっと分権をしていかないと、結局は、権限は分権したけれども、ひもつきになってしまうのでは……
○中田委員 新進党の中田宏でございます。 まずは、質問の冒頭に当たりまして、今回の阪神大震災でお亡くなりになられたすべての方々の御冥福を心よりお祈りいたし、また、被災に遭われたすべての皆さんに心よりお見舞いを申し上げたいと思います。 実は私も、先週二十七、二十八、二十九と三日間、現地神戸市灘区、東灘区、そして西宮市といったところでボランティアをやってまいりました。大臣がちょうど予算委員会に出ておられる時期でありましたけれども、大阪の私の後援者が早速現地でボランティア活動を始めておったものでありますから、そこに合流をして三日間ボランティアをしてきた。そこら辺の現状の認識なども踏まえて、後ほど……
○中田委員 新進党の中田宏でございます。 先週の金曜日には、本会議でかなり言いたいことを言わせていただきまして、大変に大臣初め皆さんには失礼をいたしました。まだまだ一年生の議員で、しかも新進党では最年少でありますので、国会のルールその他いろいろある中をかなり無鉄砲にやらさせていただいているのかもしれません。そこら辺は自分自身もまだよくわからない部分がありますので、ぜひ御指導を賜りながらというふうにお願いを申し上げます。 きょうは、大蔵大臣それから萩山政務次官、石井政務次官と、そういう形でお聞きをいたしたいというふうにお申し出をさせていただいたわけでありますが、国会の今までのあり方からいえば……
○中田委員 新進党の中田宏でございます。 私も保険業法の今回の改正、御質問時間を一時間ちょうだいをいたしておりますので、お聞かせをいただきたいと思います。 その前に、大蔵大臣の簡単な所見をぜひお伺いをしたいということが一点ございます。 それは何かと申しますと、例の協和、安全の二信組問題の件でありますけれども、私も先月、大蔵委員会、そして本会議場でも大蔵大臣にお聞かせをいただきました。その際に、東京都がもしも大蔵省、日銀のつくったスキームに沿えずに、残念ながら東京都はお金を出資しないというふうになった場合、果たしてどういうふうにお考えなのかというようなことを幾つか角度を変えて、機会も何回か……
○中田委員 新進党の中田宏でございます。 今回の公債の発行の特例に関する法律案、この法案に関しまして私は御質問をさせていただきたいというふうに思っています。 今般の補正予算があって、そしてこの特例公債の法案があるわけであります。これは当然ながら、緊急の円高対策、経済対策、それから阪神・淡路大震災の復旧・復興事業、それからオウム真理教の事件等ございまして、こういった治安上、警察行政上の事業を盛り込んでいるというふうに理解をしておるわけでありますけれども、政府が今回お出しになっているその補正予算、総額が二兆七千二百六十一億円ということでございます。 我々も、新進党としても既に動議を出させてい……
○中田委員 それでは、時間も短いので、早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 阪神大震災は、近代の都市において直下型の地震ということでありますから、これは我が国がこれまでのところ初めて経験をする災害であったというふうに思うわけです。 地震そのものは天災であるわけですけれども、一方で、これは我々政治、行政全体の問題として、災害対策が万全ではなかった、これはもう全員が認識をしていることでありますし、また同時に、その災害対策が万全ではなかった中において、初動のおくれなど、こういったことも当然あるわけでありますから、そういう意味でいくと、これは単なる天災ということだけでなく、既にきの……
○中田委員 新進党の中田宏でございます。 新進党の持ち時間の配分もありますので、私も手短に御質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、決算委員会というのは、私理事にさせていただいてから、これまで理事会、理事懇談会という中でいろいろと携わらせていただいてきたわけでありますけれども、なかなか決算委員会というのは開かれない、いろいろな国会の日程等があって。私、二年半ですか、国会議員に当選一回目ですから、ならせていただいて、ある意味で一番驚いたのはこの決算制度でありまして、民間企業なら決算というのが一番重視されるわけですね。増収なのか減収なのかもうシビアにチェックして、次の年どういう経営戦略をや……
○中田委員 新進党の中田宏でございます。
今回は、平成七年度の三次予算に伴って、平成七年度における租税収入の減少を補うための公債の発行の特例に関する法律案ということでありますけれども、昨年の十一月十四日に大蔵大臣が、これはおやめになった武村さんでありますけれども、「八年度の財政事情について」という記者会見、これは一般的には財政危機宣言というふうに言われておりますけれども、発令をして、いかに財政が厳しいかということをこれまで言ってこられたわけであります。
【次の発言】 マイクが小さいのですね。私背が高いので非常にやりにくいのですけれども、マイクを持てるとありがたいのですけれども、なるべく大きい……
○中田委員 新進党の中田宏でございます。 村井先生の後に引き続きまして質問をさせていただきたいと思います。 私がいただいている時間が三十分でありまして、この塩の事業法案についても多々お聞きをしたいのですが、ちょっと別のこともお聞きをしたいもので、この件に関しては一つだけ注文をつけておきたいというふうに思います。 それは、JTが発足した昭和六十年にこの塩の事業を開始したときに、この専売事業の事業運営の基本金と塩専売価格安定準備金という形で専売公社から三百七十億円を引き継いだわけですね。これにその後塩の事業の収益とその積立金の運用利益が加わって、現在の資産は約九百七十億円、約一千億円になって……
○中田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中馬弘毅君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○中田委員 それでは、トップバッターを切らせていただきますけれども、新制度そのものについては、政権交代を起こせるような緊張感のある政治体制をつくる、この議論に関しては、解散前の衆議院において、その構成の中でさんざん議論をしてきたわけでありまして、私、個人的には、この制度というものを今後もきちっといい形での利用をしていくということが前提だというふうに考えるものであります。しかし、重複立候補の問題だったり、あるいは政策や政党の差別化がなかなかしにくかったり、あるいはブロック制といった新たな、こういったもろもろの戸惑いというのが有権者にとってやはり投票卒の低下につながったということは事実でありまして……
○中田委員 中田宏でございます。今から一時間お時間をいただきました。質問をさせていただきたいと思います。 日ごろは個大的にも大臣にしばしば不思議な御縁で御指導賜ったりしておりますけれども津きょうは大臣に私も運輸委員としては初めて質問させていただくことを大変幸いに存じておるところでございます。いろいろと整備新幹線のことについてお聞きをしますけれども、大臣には私、るる恐らく意見を言わせでいただくと思いますが、それについての政治家としての御所見をお伺いをしたい、こういうふうに思っているところであります。 まず、委員長や大臣を初めとしまして、他の先生方もまた運輸省の皆さんにもぜひ誤解のないようにお……
○中田委員 中田宏でございます。 厚生委員会は、私、初めてでございまして、委員の先生方にはよろしくお願いしたいと思います。 厚生委員会というのは、はたからというのもおかしいですけれども、ほかの委員会に属している者から見ますと、えらいいつも、朝から晩まで大変な議論をされておられる。今国会中も一番重要法案がすべてここにかかっていたということでありまして、本会議では賛否をあらわさせていただいておりますけれども、厚生委員会のこの重要な場に私も出させていただいたことに大変感謝をいたします。 小泉郵政大臣に――郵政大臣じゃない。ごめんなさい。小泉さんといいますと、私、郵政大臣というような気がしてしま……
○中田委員 私が最後でございますので、たくさんのギャラリーに見守られまして、最後の質問を皆さんにお送りをいたしたいと思います。 ありがとうございます。たくさんの御声援を賜りまして本当に感謝をしたいと思います。 さて、今、私は、パラリンピックの合計メダル四十一個というような国民にオリンピックにまさるとも劣らずの勇気と希望を与えてくれたこの中継などについての問題点や、あるいはそうしたことを背景として、障害を持たれている方々と我々健常者とが自然に共生をしていける社会のための障害者向けの番組等について私もきょうは質疑をさせていただく予定だったのですが、既に他の議員からそうしたことについては質疑があ……
○中田委員 無所属の会の中田宏でございます。 朝から四時間、参考人の皆さんには既にお時間をいただいているわけで、相当お疲れだとは思いますが、これは事国民の税金を使うという大問題でありますので、最後までしっかりと御答弁をいただきたい、こう思います。 まず、今、長銀問題と称されてここに来ていることには、恐らく頭取を初めとしてじくじたる思いがあると思いますけれども、しかし私は、この問題について、恐らく頭取を初めとして長銀の全行員が、本音を言えば何でうちの銀行だけが、こういう思いが恐らくあるというふうに思います。実際問題、私が長銀の友人とこの件について話しても、何で長銀だけがこういう扱いになるのか……
○中田委員 中田宏でございます。早速お尋ねをいたしたいと思います。 既に他の議論の中で出てきていたことでありますけれども、郵便料金の問題について、二〇〇五年まで郵便料金の凍結というのは、これは郵政省のある種公約であったはずでありますから、そのことについて、ぜひこの公約を守れるような、私はあえてこういう表現をしますが、企業経営努力をしなければいけない、そう思うのですね。 郵便事業の収支見通しは、来年度も八百億の赤字だと。今年度の二百九十五億も恐らく現状だと厳しい。赤になるんじゃないかという予想の方が多いでしょう。そうなりますと、九七年度末の累積黒字である二千五百四億円を今年度、来年度の二年で……
○中田委員 無所属の会の中田宏でございます。 ありがとうございます。同僚議員の拍手をいただいて、気合いを入れてお聞きをしたいと思います。 まず、この委員会で、国鉄清算事業団の債務処理に関して初めて実質的な審議が行われる日が、出されている本法案の十月一日の施行日の、まさにもう時間がないようなこの時期に出していることについて、非常にこれは、今まで政府が国鉄債務についての問題を先送りしてきたある種の象徴があるような気が私はするわけであります。 昭和六十三年の一月二十六日に閣議決定しているのですね。土地の処分収入等の自主財源を充ててもなお残る事業団の債務については最終的に国において処理する、こう……
○中田委員 無所属の会の中田宏でございます。 私は、国鉄清算事業団の債務処理に絞って、この最後の質疑を行わせていただきたいというふうに思います。 本委員会のきょうの最初に、自民党、自由党、社民党共同の修正案の趣旨説明がありました。私は、小渕総理、宮沢大蔵大臣それから川崎運輸大臣に、本当にこれでよろしいんですか、このようにお聞きをしたいわけであります。小渕総理、あなた自身もこれに賛成をされるんですかというふうに疑いつつ、私はお聞きをしたいわけであります。 自由党が新しいスキームを持ち出すのは私、結構なことだと思うのですよ。しかし、自民党は党内手続を経て国会に出しておるんでしょう、政府原案と……
○中田委員 まず、結論をちょっと申し上げたいと思うわけでありますが、私は本法案に基本的に賛成でございます。すなわち、財政構造改革法の停止に賛同するということを冒頭お伝えをしてから私はお聞きをしたいのですが、財政構造改革という我が国の重大な命題に対する精神を基本的には残しつつこれを凍結するという、私もこの精神はやはり残しておくべきだ、こう思うからであります。ですから、あえて今回は、どうしても廃止に追い込むとかいうことではなく、今回の凍結という、停止という結論に賛成だということなんですね。ですから、ぜひ大蔵大臣、肩のお力をお抜きいただいて、時間が短いものですから、簡潔かつ心のこもった答弁をいただけ……
○中田委員 採決の前に一言だけ申し上げて、一言だけいただいて、それで終わりにしたい、こう思います。 三日の日のこの委員会で、大蔵大臣にも、私は、二年前に総選挙で私たちが言った政策の正当性というものを主張させていただいて、ある意味ではそれを率直にお認めをいただいたのだろう、こういうふうに思っています。 そういう意味では、景気を優先するのは当たり前ですから、総理にぜひ率直なる、財政構造改革法のこの凍結をよしとして、ぜひその転換についての明言をいただこうと思ったのですが、既に明確にそこの転換については言っていただいているようであります。 これは、平成九年十一月五日、この財政構造改革法ができる際……
○中田委員 委員長また各理事の皆さんの御配慮でここに立たせていただいていますことを感謝申し上げます。 短目にという御要望もありましたが、時間を有効に使うために早速質問に入らせていただきます。 大臣の所信表明をお伺いした中で、インターネット等の情報通信メディアの普及に伴い社会問題化しつつあるネットワーク利用の影の部分、これについて適切な対応をしていくというくだりがありました。 私、これは非常に重要なことだと思っていまして、ことしになってから幾つか事件がありました。伝言ダイヤル、これも通信に絡む一つでありました。女性がその中で被害者になる。あるいは、インターネットの悪用によるさまざまな販売、……
○中田委員 中田宏でございます。 議題となっております二法案並びに関連したことについて、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 通信・放送機構においては、日ごろ通信衛星あるいは放送衛星といったもはや我々の生活に非常に密着をした衛星の管制等、重要な任務を果たしていただいています。また、昨年には、いわゆる公共電気通信システム法を制定しまして、その中で、高度情報通信社会に向けた公共分野の各種研究なども行ってもらっているわけです。 さて、早速お聞きをしたいのは、昨年、このいわゆる公共電気通信システム法もできて、各種研究に鋭意取り組んでもらっていることと思うんですけれども、法制定から現在までの……
○中田委員 中田宏でございます。 早速、平成十一年度のNHK予算についての質疑に入らせていただきたいと思います。 毎年一月十五日の成人の日に、恒例番組で「青春メッセージ」という番組がございます。ぴんとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、かつての「青年の主張」という番組であります。 私は、実は一月十五日は、ここにいる先生方もそうでしょうが、国会議員は割と忙しくて、ずっと昼は出ずっぱりで見る機会はないのですが、たまたま一月十六日の土曜日に、地元のさまざまな行事が終わって家に帰って、真夜中にテレビをつけていたら、この「青春メッセージ」の再放送をやっていました。日付がかわった十七日の午前一時……
○中田委員 中田宏でございます。 最後に、いつものように質問をさせていただきたいと思います。 高度情報社会推進という言葉がきょう一日の中で何度も出てまいりました。この高度情報社会推進、私はもちろん大賛成でありまして、とにかくこれはやはり進めていかなければいけないというふうに常にいろいろな席で申し上げてきました。 きょうのデジタル放送の問題、マルチメディアとかあるいはインターネットなどについても本委員会でも何度も取り上げさせていただいていますけれども、こうした技術の拡大というのは、単に我が国の豊かさだとか利便性を増すということだけではなくて、いわば、国内的に言うならば、我が国産業界の今後の……
○中田委員 今回のハイブリッドめーるサービス、既にきょう午後の議論の中で基本的にいいサービスだという評価が出ているし、私もそう思います。一方で、インターネット、電子メールという発展に伴って、本当にメールという言葉が完全にコンピューターだけのメールになってしまって、若い人たちを中心に手紙を書かなくなる。そういう意味では、需要が下がってしまう可能性があるわけですから、こういった形で文書とのブリッジをかけてサービスを行うことは私はいいサービスだと思っております。 そこで、時間もありませんから一つだけお聞きをしますが、ハイブリッドめーるサービスをやるに当たって、通信の秘密ということ、文書の秘密という……
○中田委員 いわゆる一病息災保険と言っていいのでしょうか、簡易生命保険法の一部を改正する法律案についてお伺いをしていきたいと思います。 私も調べてみましたら、高血圧の方は、平成八年のデータで七百四十九万人、糖尿病の方が二百十七万人。受診していないけれども潜在的な患者数というのは、それぞれ三千四百万人と六百九十万人もいるというようなデータがあるわけですから、そういう意味では、まさにきょう一日の議論の中で出てきているように、基本的には今の時代のニーズにマッチした簡保のあり方だろうということで私は考えます。 そういう意味では、今回の法改正によって、持病を持っておられる方々に保険の道が開かれるとい……
○中田委員 中田宏でございます。 八代新大臣、並びに小坂、前田両新政務次官、よろしくお願い申し上げます。また、議会におきましては、各党の理事の皆さん、今後とも郵政行政にとって建設的な意見を発してまいりたいと思いますので、委員長を初め皆さん、よろしくお願い申し上げたいと思います。 さて、私、早速質疑に入らせていただきますが、いわゆる二〇〇〇年問題、このことについてNHKの取り組みをお聞きしたいというふうに思います。 NHKにおいては既に対応をしてきたと思いますけれども、まず、今決算、平成八年並びに九年の決算をやっているわけでありますけれども、その中において、NHKの予算規模の取り組み並びに……
○中田委員 今、各同僚委員の先輩方から、きょうは思う存分やれ、こういうふうに言っていただきましたが、時間の件は本当に感謝をいたしておりまして、今回から多少多目にさせていただくことに感謝をし、そして思う存分というのは、本当に議論そのものはやらせていただきたいと思いますけれども、午前中の園田先生の質疑の途中で茶々を入れていましたけれども、ちょっとそこら辺の話も含めて、ひとつ考え方の御説明をして議論に入らせていただければと思うんです。 まず、私、ちょっと冒頭、最初にきょうの本題に入る前に、ひとつ先にお聞きをしておきたいというふうに思っているのは、お聞きをしておきたいというよりも、ある意味では私の感……
○中田委員 まず、質問に先立ちまして、質疑にパソコンを持ち込ませていただきましたので、使用の御許可を賜りたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、質疑をさせていただきたいと思います。
私は、きょうは、一貫してお聞きをしたいのは、NHKの番組の質の問題であります。質といっても、これはもうあくまでも、個人は主観が必ず入りますし、何が良質で何が悪質かという議論をここでやってもいたし方がないというふうに思います。
ただ、これは私だけの感想ではないと思いますが、一般的にNHKの放送内容というのは、テレビ、ラジオを通じても良質の番組が流されているだろうと私も思っておりますし、……
○中田委員 中田宏でございます。 大臣、政務次官、お疲れさまでございます。改めて、森新政権で要職におつきになられましたことはお喜びを申し上げて、今後のますますの郵政行政の御発展に力を注いでいただきたいとお願いを申し上げます。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、きょうかかっているもののうち、私は、特定通信・放送開発事業実施円滑化法の一部を改正する法律案、これについて主に質疑をさせていただこうというふうに思っております。 ベンチャー企業を育てなければいけないということは、我が国のこれから先のまさに活力でありまして、これまで日本が経済成長をしてきた中において、中小企業がほとんど我が国……
○中田委員 中田宏でございます。 渋谷さんの厳しい質問の後で私も和やかに進めてまいりたいと思いますが、でも、余談ですけれども、政務次官が逆質問をするというのは、私はいいと思うんですよね。議論を政治家同士でやろうというのが今回の国会改革の本旨でありますから、そういう意味では、時として私も厳しく逆質問いただくこともあると思いますし、その分、持論をしっかりと持って国のために議論をするということが有効であろうと思いますので、先ほどの議論はいいなというふうに思って見ておりました。 また、一方では、渋谷さんの言っていることも正論だなと思って、実は見ておりました。きょうの議論とは関係ないですけれども、や……
○中田委員 中田宏でございます。 きょうは、堺屋太一経企庁長官に議論をさせていただきたいというふうに思っております。 まさに、ITの重要性などということはもはや言うまでもないことでありまして、日本が開国するかしないかというような幕末のころにある意味では似ているような部分もあると私は思って、大きな革命の時期でもありますし、IT、この技術になかなかなじめないんだよなという方も今まだもちろんいるわけですが、しかし、それを否定することは、恐らくこれからを生きていく上でまず無理である。とりわけ企業活動をしていくというようなことになれば、もうグローバルな経済の中に、間違いなく、いや応なくその価値観の中……
○中田委員 民主党・無所属クラブの中田宏でございます。 ここのところ数日、本委員会で、今の議論もそうですけれども、全く情けない限りでありまして、政府・与党一体で、問題がどこにあるのかという本筋を全く理解していないような答弁があらゆる問題で繰り返されていると私は思います。 そのことはさておいて、早速課題に入りますが、私がお聞きをしますのは、まず危機管理ということについてであります。 二月の十日にハワイのオアフ島沖で、アメリカの原子力潜水艦のグリーンビルに、日本の愛媛県の宇和島水産高校の実習船えひめ丸が、潜水艦の方の一方的な瑕疵によって、緊急浮上というような形によって衝突をされて、事故に遭い……
○中田委員 民主党・無所属クラブの中田宏でございます。 各大臣の皆様におかれましてもお疲れのことだと思いますし、とりわけ河野洋平外務大臣におかれましては、外交機密費、外務省の職員による官房機密費、この問題があり、えひめ丸の問題があり、そして連日の国会で……(発言する者あり)神奈川県だからというお話もいただいたわけでありますが、いつも河野さんに優しくしていただいているんだったら私もそういうふうな気分になるんですが、日ごろ大変厳しい御指導ばかりが県内においてあるものですから、私も議会においてやはり厳しく、成長している姿をお見せしないと意味がない、こう思うものでありますから、きょうも外務大臣にはお……
○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。 日本維新の会は、今回衆議院議員選挙で国民の皆さんから多くの御支持をいただいて、議席をいただきました。また、特にこの桜宮高校の案件、大阪ということで、私どももこれは改革に向けた大きな責任を有している、こう思っておりますので、その観点から大臣を初めとした皆さんに御質問をさせていただきたいと思います。 まず、先立ちまして、本当に、今回お亡くなりになられた当該生徒には、そのみたまに心からお悔やみを申し上げ、御冥福をお祈りしなければなりませんし、また、御遺族の皆様にもお悔やみを心して申し上げたいと思います。 ここの委員会におられる皆さんは、間違いなく……
○中田委員 日本維新の会の中田でございます。どうぞよろしくお願いします。 今回の日銀人事ほど、ある意味では注目されている人事はないんじゃないかな、こう思っていますけれども、我々日本維新の会も、きょう、あすの所信の聴取並びに質疑を受けて賛否を決めてまいりたい、こういうふうに考えております。 注目されていること、それは、とりもなおさず、この日本のデフレを脱却できるのかということでありまして、そのために日銀の果たす役割、責任ということについて、それが人事にあらわれるということでありますから、注目をされているということなんだろうと思います。 我々日本維新の会も、デフレの脱却、いわゆるリフレという……
○中田委員 よろしくお願いします。 維新の会の時間の中で、私が残りの分をやらせていただきたいと思いますけれども、きょうは、新藤総務大臣、お疲れさまでございます。あわせて、原口元総務大臣もいらっしゃいますので、新旧総務大臣が居並ぶというこの状況の中で、なるべく民主党案にもぜひお伺いをしたいというふうには思っておりますので、その意味では、急ぎ、入らせていただきたいと思います。 まず、政府案の方からもろもろお聞きをしていきたいと思うんです。 この電波法の改正案でありますけれども、電波利用料の使途の範囲を拡大していくということでありますね。その中には、市町村の防災行政無線と消防救急無線のデジタル……
○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。 地方分権ということですから、聞きたいことは、うずうず、いっぱいあるんですけれども、きょうは一つに絞ろうかというふうに思っておりますし、新藤総務大臣も、本当に私は、思想、信条から分権論に至るまでほとんど一緒と思っておりますので、きょうは、大臣、お疲れでありましょうし、追及するつもりもありませんので、どうぞ私と厚労省のやりとりをお聞きいただいて、時々御感想なりをいただきたいと思いますので、そういう意味では、お聞きいただきたいというふうに思っております。 平成二十年に地方分権改革推進委員会の第二次勧告で見直しの対象とされた義務づけ・枠づけ、合計で幾……
○中田委員 おはようございます。日本維新の会の中田宏でございます。 日本維新の会のトップバッターとして、安倍政権にさまざま今回の補正予算に絡んでお聞きをしたいというふうに思っておりますけれども、そもそも、日本維新の会、私たちはなぜここにいるのかということを考えれば、民主党政権、残念ながら、地方分権ということについて期待外れでありました。 二〇〇九年、民主党政権ができる前に、私や橋下さんも含めて、首長連合ということで、いわば自民党の地方分権の公約、やる気、そして実行力が上回っているのか、それとも民主党が上回っているのかということを私たちは検証した結果、そのとき、民主党の方がすばらしい、こうい……
○中田委員 日本維新の会の中田宏です。 私は、ただいま議題となりました平成二十四年度補正予算案三案に対する賛成の討論を行います。 ただし、現下の経済情勢に照らし、補正予算そのものの必要性は認めるものの、その内容、財源等については疑問なしとはしません。以下、それらの理由について述べます。 今般の補正予算のうち、政府の緊急経済対策に関する財政支出は十兆二千八百十五億円にも達します。本日、衆議院で可決したとしても、参議院での審議日程を考慮すれば、この補正予算の成立は早くて二月下旬になり、年度末までわずか一カ月余りの時間しか残されていません。当然、その期間に十兆円を超える財政支出を実際に執行する……
○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。 総理を初めとして、お聞きをさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 藤井孝男先輩の後に続いて、もろもろお伺いをしていきたいと思いますが、きょうの集中審議のテーマに先立って、一つ、ぜひお聞きをしておきたいのは、中国で今大きな懸念になり始めている鳥インフルエンザについてであります。 今回の鳥インフルエンザ、H7N9という鳥インフルエンザでありますけれども、けさ、我々が知っている限りにおいては、既に患者が十四人、そして死者が五人になったという状況でありますけれども、その後、何か新たな情報はつかんでいますか。
○中田委員 日本維新の会の中田でございます。
締めくくり総括質疑ということで、採決前に、皆さんにいま一度議論をお願いしたいと思いますが、アウン・サン・スー・チー女史がいらっしゃいましたので、後ほどミャンマーの件についてもお聞きをしたいと思います。
【次の発言】 それでは、せっかくの機会でもございますので、ミャンマーとの関係ということについて、ぜひ本予算委員会で建設的な議論をしたいと思いまして、総理にお伺いをしていきたいというふうに思います。
ミャンマーは、実は、私たち日本人にとっては、大変に恩義を感じ、逆に、ミャンマーの発展にこれから私たちは尽くしていかなければならない、そういう関係の国で……
○中田議員 お答え申し上げます。
他の提出者からも今答弁がありましたように、法文を素直に読んでいく限りにおいては、協約締結権を付与する職員の範囲の拡大に伴う便益及び費用を含む全体像、これを国民に提示するということについては、基本的には政府の法律上の義務だというふうに考えております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
私どもは、これは可能だというふうに考えております。
お触れいただいた維新八策、この中においては、「持続可能な小さな政府」を目標に掲げているわけでありまして、すなわち、国の出先機関改革、こういったことなどを通じて積極的な取り組みをしてまいりたい、こういうふうに考えているわけで……
○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。 また総理を初めとして安倍政権の閣僚の皆さんにぜひお伺いをしたいことを、きょうは幾つかお伺いをしていきたいと思いますが、まずもって、参議院議員選挙以来、本格的な論戦の場が初めてこうして設けられたわけでありますけれども、安倍総理におかれましては、日本の、率直に言って国難の中に我々はあるわけですから、この国難を切り開いていくべく、獅子奮迅の、魂を込めた救国のための国政運営を、本当に我々の立場からも期待をいたしております。 総理御自身がおっしゃっておられるように、参議院議員選挙で、その結果を受けて衆参のねじれはなくなりました。そういう意味では、推進し……
○中田委員 維新の会の中田宏でございます。 NHKの予算審議ということで、私も久しぶりに、かつての逓信委員会以来、この場に立たせていただいたということでありまして、きょうは話題の籾井会長にもお越しをいただいておりますから、お伺いをしたいと思います。 しかし、籾井会長におかれましては、この総務委員会、NHK予算審議だけではなくて、ことしは予算委員会含めて相当な時間を国会で費やされているという状況でありますから、やや、この総務委員会で番組の話とか闊達に、本来だったら議論したいところが、むしろ籾井会長の口が閉ざされた状態になっていて、やりにくいなというふうにも逆に感じているわけでありまして、早く……
○中田委員 きょうは、日本維新の会が、既に朝の理事会で、地方自治法改正案についての修正案を出させていただきました。これは後ほど趣旨説明をさせていただきますし、また、これについても総理にお伺いをしたいというふうに思っております。 短い時間の中でありますから、幾つかぱんぱんと御質問を申し上げていきたいと思いますが、地方自治のこの話に入る前に、ちょっと総理、一つ、御見解をお伺いしたい案件が出てまいりました。 十九日のことでありますけれども、中国において、上海海事法院が、我が国の商船三井所有の大型船舶の差し押さえという挙に出ました。これは、実に日中関係の信頼を損ねるというふうに言わざるを得ません。……
○中田議員 日本維新の会の中田宏でございます。 ただいま議題となりました地方教育行政の組織の改革による地方教育行政の適正な運営の確保に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 教育は国家百年の計です。人づくりなくして国づくりなしの理念のもと、改革を着実に進めていかなければなりません。我が国では、少子高齢化が進展し、人口減少の時代を迎える中、昨今のグローバル化、情報化の流れの中で成長を続けていくためには、未来への投資である教育の充実を図り、持続可能で活力ある社会を構築していく必要があります。 今、教育現場では、教育格差の問題、いじめ、体罰……
○中田議員 答弁申し上げます。 この法律案において、我々の案に関しましては、教育長は首長の補助機関というふうにいたしているわけでありまして、その意味で、首長の指揮監督のもとで教育に関する事務をつかさどるということで、首長がこれを任命するというふうになります。 その中で、今御質問にありましたように、首長は任期中であっても教育長を解職できるというふうにしているわけでありますけれども、その想定というのは、先ほどから出ていますように、例えば大綱といいますか方針、我が法案では方針、これに反するようなこうしたことを教育長が行っているというケースなどはある意味では一番わかりやすいかもしれませんが、それ以……
○中田議員 お答え申し上げます。 我々の出している法律案でありますけれども、地方教育行政における権限と責任の所在というのをとにかくはっきりさせようじゃないかということであります。そして、これに対するチェック機能として責任体制を確立、それもしなければいけませんから、そういう意味では、これまで分散していた教育に関する権限、これは首長に一元化をして、その首長の指揮監督のもとで教育長が教育に関する事務をつかさどる、まずそうしております。 その上で、もっともなことでありますけれども、思いのままに首長が権限を行使したり独善的なやり方で教育現場を混乱させるというようなことがあってはなりません。その意味で……
○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。 きょうは、参考人の三人の皆さんには、私も心から御礼を申し上げたいと思います。御多忙中、ありがとうございます。 極めて重要な審議でありますし、戦後初めてと言えるような教育委員会を含む地教行法の改正議論でありますから、どうぞ参考人の皆さんにも引き続き、この議論に資する御意見を賜りたいとお願いを申し上げます。 門川大作市長とも大変親しくさせていただいておりますし、私は尊敬をする市長の一人でございます。志も、何度か肝胆相照らして、同じくしているところもありますし、教育に関しても同じように情熱を持って、お互い市長としてもやってまいりました。そういう意……
○中田委員 おはようございます。 文科委員会における地教行法の改正、この戦後の大きな共通の課題がだんだんと議論においては終局を迎えつつあるということを私も前提としまして、最後のつもりで大臣にお伺いをしていきたいというふうに思います。 私たちも、実は本当に真摯な議論を重ねて、教育委員会廃止法案というのを出しました。既にもう昨年から、教育の大改革については政府でも議論が始まっていたと思います。中教審からも、議論があった上での答申が出ました。そして、その上で今国会におけるこの法案ということになりました。私たちは、それに先立って、我々の案というものについて相当これは議論の時間も使いましたし、その上……
○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。 頑張って、いろいろと日本の国を前に進めるために質問していきたいと思いますから、安倍総理に言わせれば責任野党、これを求めるということでありますが、我々、責任野党のつもりでやっているんですけれども、やはり、おかしいことはおかしいと言いますよ。だけど、前に進めるべきことは与野党関係なく進めていくべきだというふうに、日本維新の会は常にそういうスタンスをとってきましたし、これからもそうです。 ただ、先ほど安倍総理も、午前の質疑を聞いていたら、野党のときに政府・与党に賛成するのは大変なんですよと午前中おっしゃっていましたけれども、我々もそのジレンマは抱え……
○中田委員 日本維新の会の中田宏でございます。 きょうは、済みません、風邪の後遺症で喉がやられていまして、大変聞き苦しいかもしれません。畏敬の念をいつも払っております麻生財務大臣の声に私は憧れていたんですけれども、あの声を通り越して、何やら聞きづらい声になってしまうかもしれませんけれども、きょうはお許しをいただきたいというふうに思っております。 私も、きょうは教育です。 本当に、教育、せっかく教育委員会制度、戦後長らくのこの制度、詳しい歴史の経緯は話しませんが、GHQが日本にある意味では強要した、これはもう事実関係としてはっきりしていますね。それ以来続いてきたこの教育の制度を、ようやく安……
○中田委員 次世代の党の中田でございます。どうぞよろしくお願いします。 高市大臣、御就任おめでとうございます。もう高市さんとは長いおつき合いをさせていただいておりますけれども、何とぞ、総務大臣という絶好の、これはやりがいのある立場でありますから、日本の諸懸案というものをぜひ解決するべく、大いに張り切ってやっていただきたいと思いますし、そのことについては、これは是を是とすることについては、我々は大いにエールを送りますし、また水も向けていきたいというふうに思いますので、その意味において心から期待をいたしているところであります。 きょうは、土地の問題についてお伺いをしていきたいというふうに思って……
○中田委員 総理初め関係の大臣の皆さんには、この後の質疑、どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 まず、今国会は、割と、安倍政権、安倍総理としては安全運転というふうに当初は言われて、余りある意味では重要な法案も見当たらない、そう言っては失礼ですけれども、見当たらないと評されていましたし、また補正予算も今回はございませんから、そういう意味では平穏無事なのかなというのが大方の見方でありましたけれども、どうも十月の中旬からは、今に至るまで、本当に、政治と金、その他さまざまな問題で審議がおくれる、こういう状態に相なっています。 私たち次世代の党は、十月の十六日に当時の小渕優子経産大臣がマス……
○中田分科員 総務庁の役割というのがますます重要になってくる中で、行政改革ということについてきょうはお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 行政改革というのが、規制緩和やあるいは地方分権なども含めて、これは細川政権から始まった今の連立政権の大きな役割である。この間ある新聞で世論調査があって、その答えを見ても八割の人が官僚制度の改革を望むというような形でアンケートの結果も出ておったわけですけれども、それに加えまして先般五月二十七日に大蔵省が発表した税制改革に関するいわゆる機械的な試算というのがございました。消費税の税率など幾つか出ておったのですが、……
○中田分科員 新進党の中田宏でございます。 私は、都会横浜の議員なわけでありますけれども、大臣にも委員会に御出席をいただきまして、後ほど一点、二点、通勤ラッシュに対する御見解をぜひお伺いをしたいというふうに思います。 まず、通勤ラッシュに関しまして、本当に今都市部に住む住民にとっては大変深刻な問題であります。もちろん根本的には東京の一極集中といったような問題もあるわけでありますけれども、しかし、その根本的な問題に対する対応とあわせて、今その不利益に接している国民、市民の皆さんに対するケアというものも常に考えていかなければいけないというふうに考えるわけであります。 そこで、この通勤ラッシュ……
○中田分科員 本日はお疲れさまでございます。 県内の先輩であります甘利先生が委員長席にいていただいて、それから、本当に野党からも評価の高い二階大臣がおられますので、私、きょうは和やかな雰囲気の中で、いつも割ときんきん言っておるものですから、きょうは分科会ということもありまして、久しぶりに和やかな中で議論をさせていただきたいなというふうに思っております。 都市政策という観点から、きょうは、なかなか聞くことができないことも含めて、ちょっとお伺いをしたいと思うのです。東京圏のいろいろな交通網の整備、とりわけ鉄道の関係といったところについて、幾つかお聞きをしていきたいと思います。 東京一極集中と……
○中田委員 本日は、公述人の先生方には大変御多忙中に本委員会にお越しをいただきまして、また、大変貴重なお話をいただきまして、ありがとうございました。 きのうも公聴会をやったわけでありますけれども、もちろんある意味では当然なんですが、公述人の皆さんの中でも割と意見が違うわけであります。きょうもそういう一端が見えますけれども、じっくりそれぞれお聞きをしてさらに深めていきたいところでありますが、時間もありませんので、私は、島田先生とそれから金子先生にお聞きをさせていただきたいというふうに思っております。 島田先生には、第三の道を求めろということで、住宅の問題あるいは高齢化不安の問題や、また、仕事……
○中田委員 きょうは、公述人の皆様、ありがとうございました。それぞれ大変に、もう学ぶことばかりの話でございました。 ただ、十五分しかないという中で、これから私の時間でありますので、そういう意味では、申しわけございません、中原徹公述人に全てお聞きをして、この限られた時間に、今後の、極めて貴重な教育改革についての議論を深めたいというふうに思っております。 教育改革というふうに言いましたけれども、これはもう、ここで定義をしていたらそれこそ時間がたってしまいますから、言いません。その上で、現場と法律、あるいは国と地方、こういったことのギャップということをこれから改めていかないとだめだろう、こう思う……
○中田分科員 おはようございます。 きょうは、和やかな雰囲気の中でやりたいなと思っております。 茂木大臣とは二十年前に一緒に初当選させていただいて、そのときは一緒にやっていたんですけれども、今は、小此木委員長と一緒の側におられて、私はこっちにいるという不思議な感じであります。小此木さんも同期でありますから、そういう意味では、きょうは実にやりやすい環境でもあります。 また、菅原さん、山際さんのお二人におかれましても日ごろからおつき合いをさせていただいておりまして、前向きで建設的な方々ばかりでありますから、建設的な議論をきょうはしたいなと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思い……
○中田分科員 中田宏でございます。 きょうは、大変親しくさせていただいております林芳正農水大臣でもございますから、TPPを含めて、日本の将来の農業のあり方というようなことについての議論を本来ならばいたしたいというふうに思っているのは常々でありますが、そうではない中身で質問させていただきたいと思います。 林大臣、頑張ってください。応援をしております。特に、TPPを機に、やはり攻めの農業にしていかなきゃいかぬと私は思いますよ。今までの日本の農業というのは、農水省の批判をするつもりはありませんけれども、国民を食わせる、食べさせるというところに主眼を置いてきた。だから、食べられるという状態になった……
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