このページでは木村太郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。木村太郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○木村(太)委員 時間が大分少なくなったので、早速質問させていただきますが、まず、大臣には不断に交通体系等々に努力されていることに敬意を表したいと思います。私は、整備新幹線一点に絞って質問させていただきますので、それについても大臣の不断の御努力に敬意を表し、また、ただいま委員長席に着かれております村田先生にも敬意を表したいと思います。 早速でありますが、去る二十六日、政府・与党の財政構造改革会議で報告が示され、その中で、整備新幹線については、今後設置される検討委員会において「その取り扱いを厳正に判断することとなっており、拙速に結論を出すことがあってはならない。」とし、また、「新規着工区間の着……
○木村(太)委員 きょうのトップバッターの吉田委員同様、私も初めて国政に参画させてもらいましたので大変ふなれな点が多いかと思いますので、委員長初め皆様方の御指導を冒頭にお願いしたいと思います。 まずは、大蔵省の方から先日、「財政構造改革への取組み」というこの冊子をいただきました。サブタイトルとして「活力ある別世紀への条件・明るい未来を子供たちに」という、大変カラフルな冊子だと思います。一読してみますと、今後財政改革を進めるために、よく言えば今の状況と問題点をわかりやすく記載していると思います。しかし、視点を変えた場合、これだけ財政事情が厳しくなったことを、もちろん私たち政治にも責任があります……
○木村(太)委員 大蔵大臣初め皆様、よろしくお願いしたいと思います。 まず、日本は、私たちの国は、金融システムにおいて、ようやくにして鎖国から開国へ向かおうとしているとも指摘されております。橋本総理もまた三塚大蔵大臣も、経済の基礎をなす金融システムの改革、日本版ビッグバンの必要性を強調し、ニューヨーク、ロンドンと並ぶ国際的な金融市場としての復権を重要視しており、そのフロントランナーになるのが、ただいま審議が続いております外為法改正、外為制度の改革であるとしております。 私も、日本版ビッグバンの必要性は感じております。しかし、金融システムは今現在どうなっているのか、外為法という法律はどういう……
○木村(太)委員 まず、先般、大蔵委員会で日銀を視察させていただきました。委員長、そしてまた日銀総裁にこの場をかりて厚く御礼申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。大変勉強になりましたし、なかなか目に見えないものというか、初めて見るものが多くて大変勉強になりました。厚く御礼申し上げたいと思います。 それでは、まず私のお伺いしたいのは、現行の日銀法、一九四二年制定以来、今回が抜本的な改正というふうに言われておりますけれども、この半世紀の時間的な経過の中で、我が国の経済の歩みあるいはまた世界経済の変化の中で改正が必要ではなかったのか、なぜこの一九九七年の今、抜本的改正をしようとして……
○木村(太)委員 木村太郎です。 まず、大臣には、先月リンゴに関して私たちの申し入れに対応してくださったことを改めて感謝を申し上げたいと思います。私のうちも農家でありまして、大臣初め農水省の皆さんにも一層の御努力を期待しながら、三十分の時間でありますけれども質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず第一に、そのリンゴについてお伺いしたいと思います。 今私述べましたけれども、先月私たちが申し入れをさせていただいた後に、オーストラリア本土のメルボルンの植物園で火傷病が発見されました。オーストラリアでは火傷病はこれまで未発生ということでありましたけれども、五月二日に開催……
○木村(太)委員 限られた時間でありますが、大臣初め皆さん、よろしくお願いしたいと思います。 大臣初め運輸省の皆さんにおかれては、整備新幹線の件につきまして、検討委員会の場を初めいろいろなところで御努力されていること、まずは敬意を表し、また感謝も申し上げたいと思います。実は検討委員会と並行した形で、六党から成る協議会もあることは御承知かと思いますし、若輩でありますが、私もその一人に入らせていただきまして、六党派、いわゆる超党派の形での検討委員会との連携というか、あるいはまた検討委員会に対して我々の考え方をどのように伝えていくのか真剣に議論しながら、我々もまた努力をしているところでありまして、……
○木村(太)委員 委員長初め皆さん、おはようございます。質問の時間をいただきまして、感謝しております。 早速質問に入らせていただきたいと思いますが、まず、最近の原子力施設に関しての事故が続いておるわけですが、「もんじゅ」のナトリウム漏えい事故以来、数々の事故、あるいはまた、見方を変えれば不祥事というふうにも表現できるかと思います。これが続いておりまして、国民から原子力施設に対する不安というものが大変大きくなっており、いわゆる不信感も大きくなっております。また橋本総理も、これまで、その都度その都度不快感を示しておりまして、こういったことに私たちもきちっとした対応をしなければならない、こう思って……
○木村(太)委員 短い時間ですので、長官初め皆さんの御指導をよろしくお願いしたいと思います。 早速でありますが、今石井大先輩から、阪神・淡路大震災についての主張がされておりました。これに関しても、我々は忘れてはならない災害と思っております。このような大きな災害によります被害、特に人命等、この拡大を最小限に抑えることは大切なことだと思います。 例えば、初動時においての迅速かつ効果的な被害状況を把握し、また有効な対策を実施することは当然であります。また、常日ごろ、平常時においても、危険箇所やあるいはまた防災関係施設の場所など、つまり防災情報というものをきちっと把握していることが大切だと思います……
○木村(太)委員 委員長初め皆さん、おはようございます。連日御苦労さまです。また、大臣初め大蔵省の皆さんには寝不足が続いているのではないかなと御推察を申し上げますが、よろしくお願いしたいと思います。 早速入らせていただきますけれども、先週末に、拓銀に続きまして山一証券が自主廃業を決定した。短い期間のうちに都銀そして四大証券の一社が経営破綻し、またけさの朝刊を見ますと、預金者から見放された形で徳陽シティ銀行も破綻したとあり、いわゆる金融システム不安というものが広がり、まさに異常な状態だと思います。 拓銀の営業譲渡が発表されたときは株価が千二百円も上昇し、一方、山一の自主廃業が決定された直後の……
○木村(太)委員 委員長を初め、皆さん本当に御苦労さまです。 また、大臣におかれましては、九月二十八日、私の地元青森県におきましての全国育樹祭に主催者として参加してくれましたことに、この場をかりて厚く御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。 まず、この提案になっております、審議しております法案についてお伺いしたいと思いますが、既に各委員の先生方が質疑されておりますので、内容的には重複する点もあろうかと思いますけれども、私なりに素朴に思う点あるいはまた基本的に確認したい点がありますので、御答弁いただきますことをお願いしたいと思います。 それで、ここ最近の、三洋証券あるいはまた北……
○木村(太)委員 いただいた時間が短いものですから、御答弁の方も簡潔にお願いしたいと思います。 まず、委員長初め大臣、本当に御苦労さまです。心から敬意を表しておきたいと思います。 まず、大臣の先般の所信の中で、防災基本計画の着実な実施を図るということが示されました。そしてまた情報収集連絡体制の一層の充実強化、あるいはまた地震防災情報システムの整備推進等を図っていくのだ、いわゆる情報というキーワードを一段と重要視したという印象を私は持ちましたけれども、この点確認をさせていただきたいと思います。 というのは、私、昨年十二月の委員会でも、この情報収集連絡体制の重要性というものを私なりに主張させ……
○木村(太)委員 大臣、連日御苦労さまです。また、委員長、昨日はありがとうございました。 ただいま議題となっております三つの法案、この法案を着実に実施するためにも農業全体がやはりしっかりしていなければならないと思いますし、また、裏返して言えば、各関係法律がしっかりした内容を持って、そしてこの厳しい状況にある農業の振興を図ることができる、私はそう信じております。 そういった思いから、特に、議題となっております三つの法案のうち、青年の就農促進のための資金の貸付け等に関する特別措置法の一部を改正する法律案というものは大変重要な法律だと思っております。今回、農業の担い手確保、育成についてさらに充実……
○木村(太)委員 委員長初め、皆さんおはようございます。 限られた時間でありますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。まず、私なりに昨今の我が国の水産業を取り巻く環境、情勢というものを考えてみますと、いわゆる遠洋、沖合、両漁業における漁獲量の減少あるいはまた生産面におけるコストの増大、こういったことによりまして経営の悪化を余儀なくされているということを聞いておりますし、さらに、資源の減少、魚価の低迷などによって厳しい状況が今なお続いている、こういうふうに私なりには認識いたしております。 特に、そういう中でも、我が国は一昨年、国連海洋法条約を批准し、世界的にも二百海里という体制が定……
○木村(太)委員 早速でありますが、今回の改正についてでありますけれども、私、一言で言えば、地方分権あるいはまた規制緩和というものに重点を置いたという印象を持ちました。
先ほど来続いておる議論の中でもありましたとおり、自作農主義あるいはまた土地の農業上の効率的利用、こういった農地法の目的に沿って今回の改正はどういうメリットがあるのか、ひいては我が国の農業、農村あるいは農家にとってどういったメリットがあるのか、まず確認させてください。
【次の発言】 ただいま大臣の答弁があったそのことを、やはりいつまでも我々は大事にしていかなければならない、こう思っております。
そこで、具体的に問いたいのです……
○木村(太)委員 おはようございます。 石橋大先生が早く終わられましたけれども、三十分の与えられた時間で、大臣初め皆さんの方へ確認させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、今回の種苗法改正につきまして、先般の島村農林水産大臣の提案理由の中でも、種苗というのは農林水産物の生産に不可欠な基礎的な生産資材とし、また、その種苗法は、種苗流通の適正化と優良新品種の育成振興を図るため、こういうふうに大臣の提案理由でもありました。具体的にはどういう役割を果たしてきたと考えているのか、確認をさせていただきたいと思います。 また、農林水産業振興を図る上で、種苗あるいは種苗法というこの……
○木村(太)委員 厚生大臣におかれては、引き続きということで、ぜひよろしくお願いしたいと思います。三十分間の時間でありますので、私、一つのテーマに絞ってお尋ねしてまいりたいと思います。 それは、昨年、五十年ぶりに抜本的に改正されたという児童福祉法、これが来月いよいよ施行されるということでありますので、子育て支援対策という思いも持っての児童福祉法改正そして施行ということでありますので、この施行を前にして、幾つか意見を述べながら、また具体的な質問をさせていただき、大臣から御答弁をいただきたい、こう思います。 まず、国は、平成六年にエンゼルプランというものを策定しております。その趣旨には、社会全……
○木村(太)委員 大分質疑の時間も経過しておりますので、質問する趣旨の方もダブる点もあろうかと思いますが、大臣初め皆様方の御答弁をよろしくお願いしたいと思います。 まず、私も真っ先に、国有林野関係の方に主に視点を絞って質問をしていきたいと思います。三兆八千億円の債務、これに至った要因というもの、そしてまた、これに至るまでの迅速で適切な対応がされてきたのかどうかということを、国民に対して改めて大臣から御答弁いただければと思います。特に、今審議されておりますこれをもって着実に問題が解決されていくというその根拠と、また、大臣みずからの決意というものを御披露いただければと思います。
○木村(太)委員 短い時間でありますが、早速御質問させていただきたいと思います。
先ほど来、集中豪雨や台風の被害状況、これに関しての質問が続いておりますが、私、植物検疫制度、これに関してWTOの場で最終局面を迎えようとしておりますので、この点についてお尋ねしていきたいと思っております。
ただ、その前に、先般の、特に台風五号によってのリンゴに関しての全国的な被害状況を把握していればお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 既に台風七号、八号が向かってきているようでありますので、ぜひ被害が最小限におさまるというか、できる限り被害が出ないように、国としても地域との連携を深めていただきたい、お……
○木村(太)委員 いただいた時間が少しですので、早速質問させていただきたいと思います。 今、漆原委員から日韓のことについて詳しく指摘しながら、国の方から答弁がありましたけれども、私、少し視点を変えましてお尋ねしたいと思います。 まず、今回の日韓漁業協定でありますが、この合意、また暫定水域の設定などによりまして、漁業種類というもの、あるいはまた地域によっての影響というものが出るのかどうか、この点をお知らせいただければと思っております。 例えば、私の地元の青森県なんかではイカ釣り漁業者に対しての影響が大変大きいのではないかというふうに考えておりますが、その点はどうなっているんでしょうか。
○木村(太)委員 きょうは委員会が朝から夕方四時までということで、長時間にわたりまして、大臣初め皆さん、本当に御苦労さまでございます。私に与えていただいた時間が三十五分という限られた時間でありますが、お尋ねしてまいりますので、何とぞよろしくお願いしたいと思います。 私は、整備新幹線、そしてそれに関してのことをお聞きしてまいりたいと思っております。 実は、今与党サイドでいろいろ動きが続いているようでありまして、また報道もいろいろ続いております。さらにはまた、整備新幹線に関しては、いろいろな大会なんかを見ても、すべての政党が、代表も出席して、みんなで頑張ろうというような場面が多いわけであります……
○木村(太)委員 午前中からの会議でありまして、大臣初め皆様方には心から御苦労さまとまず申し上げたいと思います。 早速でありますが、私は、大きく分けて二つの項目についてお尋ねしてまいりたいと思います。 まず一つが雪対策であります。 既に弥生三月に入りましたが、今季の冬は、特に日本海側を中心に、全国的にも大雪傾向になった印象を持っております。私の地元青森県でも例外ではありませんで、県と青森市の例でいいますと、累積の降雪量というのが、二月末時点において平年値の一冬分を百五十センチ以上も上回る九百六十六センチメートルとなっております。 今季のこの大雪による全国的な被害状況をどのようにつかんで……
○木村(太)委員 私は、三十分という短い時間でありますが、しかし、できる限り質問してまいりたいと思います。 個人的な話になって恐縮でありますけれども、私のうちも農家でありまして、ちょうどうちの前が水田、うちの周りがリンゴ園地になっております。そういうわけではないのですけれども、特に大きな動きとなった米の関税化に関してと、また、先月、WTOでリンゴにかなり影響があると思われる一つの結論が出ましたので、こういったことを中心に尋ねてまいりたいと思いますので、大臣初め皆様方、よろしくお願いしたいと思います。 まず最初にお聞きしたいことは、午前中からの議論の中でも既に出ておりますけれども、やはり私も……
○木村(太)委員 おはようございます。政務次官には私自身初めて質問をする機会をいただきましたので、何とぞよろしくお願いしたいと思います。園田先生や鉢呂先生が大変熱心なる御質問をされておりましたので、内容的には大分ダブる点もあろうかと思いますし、言葉の違いというような感じにもなるかもわかりませんが、よろしくお願いしたいと思います。 畜産、酪農の振興ということを考えた場合に、まず基本的なことでお伺いしたいと思います。 先ほど来御質問が続いたように、畜産、酪農を取り巻く環境が厳しいことは、これはだれもが認識していることだと思います。また政府においては、昨年十二月に農政改革大綱、改革プログラム、あ……
○木村(太)委員 きょうも、大分長い審議時間になっておりまして、大臣初め農水省の皆さんにも、心から敬意を表したいと思います。しかし、大事な法案であります。私も、一時間という与えられた時間、質問してまいりますので、御答弁をお願いしたいと思います。 私は、本会議場でも質問に立たせていただきましたので、その際答弁もいただきましたが、ある面ではさらに具体的にお答えいただきたいというような思いで質問させていただきたいと思います。 まず、食料自給率ということを考えたいと思いますが、この目標設定というのは、十年ごとの基本計画をつくって、そして五年ごとに見直しをしていくというように答弁でもあるわけです。た……
○木村(太)委員 四名の先生方、本当に御苦労さまでございます。時間が限られておりますので、早速御意見をいただきたいと思います。
まず、きょうはもちろん北海道であって、北海道を代表する各分野の皆さんの御意見をいただいたわけですけれども、例えば、皆さんが北海道農業を身をもって実感しながら御意見を述べた。だとすれば、北海道以外の都府県の農業がどうあるべきかということもある面では、視点を変えれば感じることができると思うんですが、その点、御意見がありましたら、太田原先生からでもいただければと思います。
【次の発言】 それは、例えば先生の先ほどの御説明ですと、規模拡大して、そしてまた専業農家も多いという……
○木村(太)委員 大臣初め皆さん、本当に御苦労さまです。午後のトップバッターでありますが、一時間の時間をいただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。 今回、審議しております農業振興地域の整備に関する法律案、これは、私なりに感じるのは、先般衆議院を通過して今参議院で審議しておりますいわゆる新農業基本法案とリンクさせるべきこと、あるいはまた地方分権の一つとしてもとらえさせてもらっております。加えて、昨年農地法の改正もありましたし、その際、私もこの委員会で質問させていただきましたけれども、まずお聞きしたいのは、今回の改正の趣旨の一つに農用地を良好な状態で確保するとありますけれども、具体的に……
○木村(太)委員 大臣初め皆様方、朝から御苦労さまです。既に午前中お二方が質問に立たれておりまして、重複する点もあろうかと思いますが、よろしくお願いしたいと思います。 今回、農業者年金制度一部改正ということでありますが、午前中の議論にもありましたとおり、大事なことは今後の抜本的改正ということになっていくわけであります。また、既に農林水産省、厚生省と一緒になって研究会を設けて、ことしの秋ごろまでには意見をまとめて、来年の通常国会での抜本的な改正に向けて議論を進めていきたいという考え方をお持ちのようでありますし、二〇〇一年度の実施を目指していきたいというふうにもお伺いしております。しかし、一九七……
○木村(太)委員 連日各大臣には御苦労さまです。心から敬意を表したいと思います。 私、いただいた時間が大変短いので、一つのテーマに基づいてお考えをお聞きさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。 それは、ちょうど一年前のこの予算委員会の一般質疑のときも同じテーマに基づいて質問しました。というのは、児童福祉法改正の動きで、ちょうどその施行前であった、ちょうど今が、今度施行してから一年を間もなく迎えようとしているということで、子育て支援、つまり少子化対策というような思いから質問をさせていただきたいと思います。 まず、何よりも国の施策の考え方の中心となるのが、基本となる……
○木村(太)委員 長官初め皆さん、おはようございます。 今鈴木先生からお話ありましたが、実は、被害的には岩手県県北が一番被害が多かったわけですけれども、私の地元青森県も三八地区というところを中心に、去る十月二十七から八日にかけての大雨洪水暴風による被害が大きく発生したわけであります。また、その前に、九月の二十四日から五日にかけては、台風十八号によりまして、これは津軽地区というところを中心に、リンゴの約一万四千トンの落果など大きな被害がありました。 鈴木先生と重なるようなことになりますけれども、今、県や被災市町村では復旧に向けて努力が続いておりますし、またそれが進むに当たって国からの支援とい……
○木村(太)委員 おはようございます。両政務次官にはまことに御苦労さまでございます。 短い時間ですので、早速お尋ねしてまいりますが、きょう審議会が開催されているわけであります。その前に、水田の対策大綱が決まり、新農業基本法に則した動きが始まっていくのかなという印象を持っております。 その大綱を見た場合に、麦、大豆を従来の転作から本作へ促す助成金体系の整備等を柱にしておりまして、こういうことを考えれば、水田農家というものが生き残るためには、米だけではなく、水田そのものから所得を上げることを国も求めているのかなという印象を持ちますが、次官の御認識を確認させてください。
○木村(太)委員 大臣初め両政務次官、まことに御苦労さまです。三十分でありますが、御質問させていただきたいと思います。
まず、確認したいのでありますが、農林漁業団体職員共済組合制度、いわゆる農林年金の対象団体となっているのが、農協や森林組合などがあるわけでありますが、この対象団体の違いによりまして給付水準などに差があるものなのかどうか、まず確認させてください。
【次の発言】 ルールは同じだけれども、実際のところは差があるということでありますが、もし確認いただけるならば、その差というのはかなり大きいものでしょうか。
【次の発言】 実際、団体間においても若干の差があるようでありますが、例えば農協……
○木村(太)委員 おはようございます。 早速でありますが、お聞きしたいと思います。 国会で議論しました国有林野の改革、これは森林関係団体あるいは県、市町村など、たくさんの方々の御協力をいただいてスタートしていると思っております。また、森林・林業・木材産業に関する新たな基本法制定を目指しての機運が高まっている昨今だとも思っております。 このようなときに、先月、会計検査院の調査官が林野関係の実地調査で青森県を訪れた際に、県農林部職員に対しまして大変なる侮辱する言動、しかも何度も繰り返した、こういった報道がされておりますけれども、事実かどうか。 私のところにも、県民のための県職員を侮辱したと……
○木村(太)委員 小泉内閣におきまして、扇国土交通大臣初め副大臣、政務官の皆さんの御活躍をまず御期待申し上げたいと思います。 早速ですけれども、月曜日の予算委員会の中で、民主党の岡田政調会長の、整備新幹線について凍結すべきという発言をお聞きしました。私は、これを聞きまして、大きな疑問を持ちました。 というのは、時々、都内でもそうですし、地域でもあると思いますが、整備新幹線の建設促進を求めるような各種の大会において、民主党の代表の方からも頑張るという趣旨のごあいさつを私も何度も何度も耳にしているわけであります。頑張るというあいさつ、しかし予算委員会では凍結しろ、ここに大きな矛盾を感じたわけで……
○木村(太)委員 皆さん、おはようございます。自由民主党の木村太郎です。 きょうは二十一世紀初めての農林水産委員会においての質疑ということでありまして、トップバッターを務めさせていただくことにまず感謝申し上げたいと思います。 農林水産業に精通されております谷津農林水産大臣あるいは松岡、田中両副大臣、また、金田、国井両政務官、これまでも政治家として農林水産業に心しながら歩んでこられまして、そういった方々が大臣初めおのおののポジションにつかれて今現在既に御活躍されているということを心強く思っておりまして、今後一層の御活躍を御期待申し上げたいと思います。 大臣の所信にありました、新鮮で安全な食……
○木村(太)委員 委員長、大臣初め皆さん、おはようございます。自由民主党の木村太郎です。 まず、きのう谷津農林水産大臣が、いわゆる三品目のセーフガードの暫定発動に向けて前向きに頑張るという決意を明らかにされたようでありまして、関係省庁に働きかけをしながらも、政府一体の中で、その中でまた農林水産省、谷津大臣がリーダーシップを発揮していただきまして、農家の期待にぜひこたえていただきますことを強く要望しておきたいと思います。 私、議題となった件で、政府案の農業者年金基金法の一部を改正する法律案について、政府に対してまず御質問してまいりたいと思います。 農業者年金制度というのは、昭和四十年代前半……
○木村(太)委員 私の地元は今、田植えが始まっておりまして、また、その水面には白いリンゴの花が映え映っている季節を迎えております。この時期に、小泉内閣発足に当たりまして、武部農林水産大臣、遠藤副大臣、岩永政務官には、御就任に当たって、心から敬意を表したいと思います。 我が国の食料自給率が四〇%を切ろうとする危機感の中で新しい農業基本法がスタートしまして、平成二十二年にまず四五%まで回復させようということで、その目標に向かってスタートしたところであります。 ところで、都道府県ごとの自給率というものを調べた場合に、一〇〇%を上回る県は五道県しかありません。私の地元青森県は一二七%で全国第四位と……
○木村(太)委員 委員長初め皆さん、おはようございます。 国民生活に直結します予算案の審議を初め、いろいろ実りある議論をすべく、この予算委員会に野党の皆さんが今現在出席していないことはまことに遺憾だと思っておりますが、我々自由民主党初め与党はその責任を果たしてまいりたいと思います。本日のトップバッターを務めさせていただきます、私、木村太郎でありますが、よろしくお願い申し上げます。 まず、この予算委員会でもきのうまで取り上げておらず、しかし、国民生活に現在進行形の形で大きな、深刻な支障を与えているテーマ一つに絞って御質問してまいりたいと思います。それは、この冬の豪雪のことであります。 私の……
○木村(太)委員 皆さん、おはようございます。 仁徳と政策通の鉢呂新委員長のもとで初めて質問できる機会をいただきましたことは、大変ありがたいことでありまして、新委員長の御活躍を委員の皆さんとともに御期待を申し上げたいと思います。 まず、早速でありますが、セーフガードについて御質問してまいりたいと思います。 暫定発動の期限、十一月の八日ということになっておりますが、日中協議を、つまり、話し合い決着を目指すことで武部大臣初め政府の方針が先週半ばに確認された、こう聞いております。それから約一週間がたちまして、そして、その十一月の八日まであと一週間というきょうの時点におきまして、今どういう状況に……
○木村長官政務官 このたび、防衛庁長官政務官を拝命しました木村太郎です。 国民の皆さんからの防衛、安全保障に対する期待というのがますます高まっていることを認識しながら、中谷長官、そして萩山副長官を支え、山下政務官と一緒に頑張ってまいりたいと思います。 玉置委員長初め各委員の先生方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○木村長官政務官 去る三月七日、参議院の予算委員会の場で民主党の福山委員から、また、先週水曜日にも民主党の木下委員から決算行政監視委員会の場でも同趣旨の御質問を受けまして、お答え申し上げましたが、お答えを申し上げます。 平成十二年におきまして、我が党の北海道参議院比例区第一支部から私どもの青森県第四選挙区支部に、平成十二年の四月二十七日、五百万円、八月九日、百万円の二回にわたって、合計六百万円の寄附を受けております。 また、同じ党の先輩後輩という交流や、選挙区が隣接道県という、そういった交流の中で御寄附と思っております。 三つ目でありますが、二年前の政党支部間での寄附であり、基本的には全……
○木村長官政務官 松本委員にお答え申し上げます。 御承知かと思いますが、沖縄の借料の評価額につきましては、施設庁が財団法人日本不動産研究所に委託しました調査結果に基づき評価額を算定しております。また、沖縄における防衛施設用地の土地所有者の大部分が加入する沖縄県軍用地等地主会連合会、いわゆる土地連は、毎年度、みずから算定した評価額を踏まえて、土地所有者の意見を取りまとめ、借料の概算要求の増額要請を当庁に行っております。 このため、毎年度、沖縄借料の概算要求額の決定に際しましては、限られました私どもの基地対策経費の中で防衛施設の継続的、安定的な使用を目指す当庁と、その生活が地代収入に影響を受け……
○木村長官政務官 去る三月七日、参議院の予算委員会の場で民主党の福山委員からも質問がありましてお答え申し上げましたが、平成十二年におきまして、我が党の北海道衆議院比例区第一支部から私どもの青森県第四選挙区支部に、平成十二年四月二十七日五百万、八月九日百万の二回にわたって、合計六百万の寄附を受けております。 二点目においては、同じ党の先輩、後輩という交流や、また選挙区において隣接道県という交流、そういった交流の中で御寄附をいただいたと思っております。 三点目においては、二年前の政党支部間の寄附でありまして、基本的には全く別の事柄と思っていますが、この件で国民や地元の皆様にいささかも心配をかけ……
○木村(太)委員 小平委員長、また大島大臣初め皆さん、おはようございます。本日の質疑のトップバッターに立たせていただきました木村でございます。よろしくお願い申し上げます。 大臣の地元、そして私と同じ地元でありまして、日本全体、食料の自給率が低下している中で、農業基本法を新しく制定し、そして自給率の向上に努めていく努力が続いている中で、四十七都道府県ごとに見た場合の食料自給率、これを見てみますと、大臣と私の地元であります我が青森県は、全国で第四位を誇っておりまして、まさしく食料供給県の姿を今も大事にしております。そこを地元とする大島大臣でありますので、農林水産大臣として一層の御活躍を心から御期……
○木村(太)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらず、鳩山邦夫君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○木村(太)委員 委員長、大臣初め皆さん、おはようございます。きょうのトップバッターで質問させていただきたいと思います。 まず最初に、議題となっておりますこの二つの法案のうち、いわゆる産廃特措法案というのは、この際、日本列島から過去に捨てられた不適正なごみを処分しまして、そしてきれいにしてしまおう、こういうねらいがあると私なりに考えております。もう一方のいわゆる廃掃法の一部改正法案というのは、今後、これから将来に対して、不適正なごみを捨てさせないというねらいがあると私なりに考えております。 そこで、前者法案に沿って、いわゆる国内最大規模の不法投棄問題となっております青森県と岩手県境の産廃不……
○木村(太)委員 委員長、大臣初め皆さん、おはようございます。早速ですが質問に入らせていただきたいと思います。 中国で、果物を初め農林水産物あるいは加工品などを対象に「青森」という商標登録申請が現在五件行われておりまして、うち二件が四月二十八日付で、一件が六月十四日付で公告され、残り二件が審理中と聞いております。私の地元の青森県の農林水産業に携わっている生産者に大変大きな不信感が今広がっております。 私も調べてみましたら、中国の商標法第十条第二項に、公衆に知られた地名は商標にすることができない、このように明記されておりますが、しかし、一方で公告されているということは、極めて私は遺憾なことだ……
○木村(太)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鳩山邦夫君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○木村大臣政務官 お答え申し上げます。 農林水産省としても、農村の田園や里山等の景観の維持、保全を図ることは大変重要と考えております。 今回の法案によりまして、まず市町村が景観農業振興地域整備計画を策定し、景観と調和のとれた農地の利用への誘導を図ることとしておりますし、また、耕作放棄地の発生を抑制するために、景観整備機構として認定されます公益法人やNPOなどが農地の利用権を取得できるようにするほか、景観に配慮した森林の整備などを施策として講ずることとしております。 また、議員が今御指摘されました棚田についてでありますが、その形状や石垣積みを保全するための地域の取り組みを景観農業振興地域整……
○木村大臣政務官 農林水産大臣政務官を拝命しました木村太郎でございます。 亀井大臣、両副大臣をお支えしながら、福本政務官と一緒に全力で努力してまいりますので、高木委員長初め委員各位の皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○木村大臣政務官 リンゴと桜というお話でしたが、どちらが桜でどちらがリンゴなのか、後でお話しいただきたいと思います。 まず、私も政務官になる前から、米国のこのWTOに対しての提訴の時点で、当初から大変懸念をいたしておりました。今、大臣のもとで、政務官という立場からも関係の担当と一緒に、また日米協議ということに入っているわけでありますが、まずは、万が一がないためのこの日米協議を、今御指摘いただいたように、日本側の主張を堂々と述べながら粘り強く交渉をしていくことが大事だと思っております。 もちろん、その万が一に備えての対応も我々はきちっと踏まえなければならないと思っております。そのために、植物……
○木村大臣政務官 先ほど来の西村委員の、地元兵庫県に思いをしながらも、建設的な御質問をいただきまして、まずありがとうございます。また、連日党の方でも積極的に参加されまして貴重な御意見をいただいて、きょう委員会での御質疑ということで、敬意を表したいと思います。 整備が進んでいないという御指摘でありますが、一気に全部というふうにはなかなか、これは予算も伴いますので、まだまだ期待にこたえていない面もあるかもしれませんが、ただ、農林水産省としては着実に、そして計画的に取り組んでいく努力を続けております。 御承知のとおり、家畜排せつ物法に基づきまして、その施設の整備というのを計画的に進めておりますが……
○木村大臣政務官 大臣、副大臣の答弁のとおりだと思いますが、やはり三・九%というこの数値は、農林水産省、林野庁を中心に意識しながら、何ができるかということで、努力しなければならないと思っています。
○木村大臣政務官 黄川田委員おっしゃること、大変大事だと我々も認識をいたしております。 そして、これまでもいろいろ農業委員会系統組織を通じても努力してまいりました。例えば、絶対数はまだ少ないわけでありますけれども、昨年七月に行われました農業委員統一選挙と、その前、平成十一年に行われました選挙の結果を見た場合にも、女性の農業委員の数というものが倍以上の数値をあらわしております。平成十一年のときには女性の委員が九百七十七人いましたが、昨年においては二千二百六十一人と倍増しているところでもあります。 また、例えば、いわゆる認定農業者の比率というものも、現在、全体から見て、まだ少ないわけですけれど……
○木村大臣政務官 これまでの研修につきましては、委員も御承知かと思いますが、いわゆる普及センターや国、県レベルにおきましてのOJTの実践的な職場研修、あるいは農政課題に関しての研修、あるいは都道府県レベルの農業試験場におきます技術研修、あるいは独立行政法人試験研究機関や海外への留学、派遣研修、あるいは独立行政法人試験研究機関などに委託をして行う高度専門的な技術習得研修などを計画的にまた体系的に実践してきたところであります。 検証というお話もありました。検証する中で、例えば、現行の改良普及員には先進的農業者に対応するための技術水準が不足しているんではないかという指摘も時にいただいてまいりました……
○木村大臣政務官 私の地元にも総合的な卸売市場がありますが、私が言うと毎度のことになりますが、特に独立した形でリンゴ市場というのもありまして、これがもう地域の地産地消という概念以上に、地域経済そのものを市場を通じて当面占ったり、あるいはまた、農家の皆さんのみならず、いろいろな形で波及効果、プラスマイナスも含めて、リンゴ市場の動向を見ながら我々も地域生活を営んでいる部分もありますので、地元のそういった市場の姿からも学びながら、今回の法改正も含めてさらなる努力をしていきたいと思っております。
○木村大臣政務官 私は、そのうわさということ自体聞いていないものですから、余りうわさについてどうこうというような議論は差し控えるべきだと思います。 ただやはり、大臣、副大臣おっしゃいましたとおり、大臣のそのお考え、全くもってそのとおりだと思いますので、大臣の御指示のもと、引き続き努力していきたいと思います。
○木村大臣政務官 昨年、おととしとこの大型クラゲが大量発生いたしまして、その範囲というのは、日本海側のみならず、津軽海峡を横断しまして、千葉県の沿岸まで達しているところであります。私も、亀井大臣の御指示をいただきながら、秋田県と青森県、岩手県を視察させていただき、その被害の実態というものを目の当たりにしてまいりまして、現地においては漁業関係者の皆さんからいろいろ被害状況を報告いただき、また、私どもに対しての御要望等を直接聞いてまいりまして、大臣に報告し、関係担当の方に今いろいろと対策を指示しているところであります。 この大型クラゲの出現に対しましては、昨年度、我が省として、その出現状況の把握……
○木村(太)委員 金田委員長初め皆さん、おはようございます。自由民主党の木村でございます。きょうのトップバッターを務めさせていただきますので、大臣初め皆さん、よろしくお願いいたします。 まず、私ごとなんですが、ことしの七月末に、前亀井農林水産大臣、また、今委員長を務めております金田副大臣の命を受けましてメキシコに私初めて行ってまいりまして、ウサビアガ農業大臣とお会いしまして、メキシコとのFTA協定に向けての最後の詰めの会談をしてきました。 私にとっても大変いい経験になりましたけれども、その際、初めてのメキシコ訪問でしたので、自分なりに印象を持ったのは、日本の車が余り走っていないなというふう……
○木村(太)委員 委員長、また、大臣初め皆さん、おはようございます。きょうトップバッターで質問させていただきます自由民主党の木村太郎です。 まず、せっかくの機会でありますので、法案についてお伺いする前に、ことしの豪雪対策についてお伺いしたいと思います。 東京ではもう既に葉桜になっておりますが、観測史上最高の積雪を観測しました私の家の前はまだ雪がありまして、ことしは全国的な、また記録的な豪雪ということになりました。農林水産業に関してもいろいろ被害が発生しまして、私、先般の予算委員会の分科会でも農林水産省としての対策状況等を質問させていただきましたが、今、時期的には融雪期でありまして、雪解けの……
○木村(太)委員 委員長、大臣初め皆さん、おはようございます。トップバッターで御質問させていただきたいと思います。 まず、去る七月二十日でありますが、WTOパネルは、アメリカ産のリンゴ火傷病に係る植物検疫措置につきまして、日本側の主張を認めないという判断を出しました。七月の二十六日、私の地元でありますが、千人を上回る規模で、火傷病の侵入断固阻止という名目で大規模な大会が開催されまして、私も出席をしてまいりました。 火傷病というのは、リンゴだけではなく、ナシなどほかの農産物、また、バラ科の花卉、庭木にも感染するという恐ろしい病害でありまして、リンゴを中心に果樹生産農家の問題のように思われがち……
○木村副長官 高木委員おっしゃるとおり、大変大事なことだと思っております。 現在、2プラス2の協議を加速することで今取り組んでおりますが、現段階で具体的に協議に入りつつある状況でありますので、米側との関係もありまして、ここでは具体的なことはまだ申し上げる段階ではありません。 ただ、この在日米軍の駐留経費負担の問題を考えるときに、やはりこの経費に係る日本政府の負担というものが、アジア太平洋地域が依然として不確実な不安定な状況があることからも、何といっても大事な日米安保体制の効率的な運用を確保することに役立っていることが、私はその姿があると思っております。 日米同盟関係において大事な役割を果……
○木村副長官 防衛庁副長官を拝命しております木村太郎でございます。 ただいまの額賀防衛庁長官の所信を共有しながら、高木、愛知両政務官の協力をいただきながら、長官を支え、副長官としての責務を果たしてまいりたいと思いますので、浜田委員長を初め委員皆様方の一層の御指導、御協力をお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。(拍手)
○木村副長官 私どもまだ、二十四日時点で公表したのも、中間報告としてもまとめたわけではありません。政府全体あるいは関係省庁の中での官製談合対策についてのそういう流れの中で、あの二十四日時点での、私ども検討会で議論している、また方向性を示しつつあることをあの時点で公表させていただいたところでありまして、ただいま額賀長官からもるるお話あったとおり、それぞれ一つ一つ検討項目をチェックしながら、どうあるべきかを今議論している最中であります。 そういう時点にあっても、例えば受注企業社員、特にOBとの関係をきちっと適切な関係を確立するための要領を策定していこうではないかとか、あるいは問題を起こしたときに……
○木村副長官 額賀長官の統括のもと、私を委員長として、今検討会で、きのうまで十一回の検討を重ねておりまして、その中で、今委員御指摘のとおり、総合評価落札方式の導入、拡大ということも方針として打ち出しております。そして、その検討会の中でも、今委員がお述べになりました、ある面では一つの心配な点も私たちも当然に、検討会でも意見も出ましたし、また議論をしてまいりました。そのために、私ども、この導入、拡大を今年度からしていくわけであります。 まず、いわゆる品確法の基本方針、これを我々も大事にしながら、そして、総合評価の実施方針及び複数の工事に共通する評価方法を定めるときに学識経験者の御意見を聞くことと……
○木村副長官 下地委員の今の御提言、私も大変共感するところがあります。 失業率のお話もされました。実は、私の地元は沖縄県に次いで失業率が高い地域でありまして、これまでの姿がいいのかどうかはやはりしっかり検証する必要があると思います。
○木村副長官 額賀長官の命を受けまして私が再発防止の検討会の委員長として拝命しましたが、先ほど来渡辺委員おっしゃるとおり、考え方また気持ち的に、私、全く同じでありまして、また、再発防止の検討会での議論の中でも、政治家たる私や副委員長である両政務官、あるいは第三者の皆さんの御意見も聞きたいということで、特別委員の皆さんとの意見交換等々、先ほど来渡辺委員おっしゃる考え方と同じだというふうに思っております。 例えば、天下りといわゆる自衛官の皆さんの再就職とはやはり違うと思うんですね。そこはやはりしっかり整理していかなきゃいけないということを、当初から私もその委員会に私の考え方を伝えてまいりました。……
○木村副長官 昨年の十月の2プラス2の合同文書を受けて、私たちの考え方を、発表直後、施設庁長官、またその後、額賀長官等が現地に赴いて、誠意を持って御説明、御協力をお願いしているところであります。 先ほど来、外務大臣や副大臣からもお話があったとおり、随時、日米間の協議を続けていく中で、三月の最終取りまとめに我々一層努力していきたいと思っております。 いろいろ地元関係の方々から御意見等いただいておりますので、その意見を踏まえながら協議はしておりますが、基本的には、私どもが示しております考え方を誠心誠意御説明をしていきながら、御理解いただく努力をしていきたいと思っております。
○木村副長官 今、外務省の大臣また長勢副長官からもお話ありましたが、私ども防衛庁も、昨年十月の2プラス2共同文書発表以降、額賀長官また私、あるいは施設庁長官、あるいは各施設局長中心に、関係する五十五の市町村あるいは都道府県等々、御説明申し上げながら、また、この日米協議の加速化を促す中で、その進展の中でまたお伝えできることをお伝えしながら、また、一方通行ではなくて、その都度また地域の皆さんの声を、御意見をいただきながらということで、誠心誠意御説明してきた姿勢は何ら変わっておりません。
【次の発言】 宇野委員におかれては、まず、総理秘書官という経験も踏まえながら、党の国防部会でも建設的な御意見、御……
○木村副長官 私ども、この日米共同訓練というのは、戦術、技量やインターオペラビリティー、例えば戦術、装備、後方支援あるいは各種作業の実施要領などに関し共通性あるいは両用性を持つこと、これは大変大事なことというふうに考えております。そのことが、ひいては日米安保体制の信頼性そして抑止効果を維持し、向上させることにつながるというふうに思っております。
自衛隊は、米軍との間で各種の共同訓練をこれまでも行っておりまして、今後ともその内容の充実に努めてまいりたいと考えております。
【次の発言】 例えば陸上自衛隊で申し上げますと、毎年度、米陸軍そして海兵隊と、それぞれ二回、計四回、共同訓練を実施していると……
○木村副長官 今、麻生大臣からもお答えありましたが、いずれにしましても、最終取りまとめに向けましての調整、協議をしている最中でありますので、詳細の中身については、アメリカ側という相手側もありますので、内容についてはこの時点では差し控えさせていただきたいと思います。
○木村副長官 武正先生から御指名をいただいておりますから、私、この委員会に出席をしているわけでありまして、いつも御指名いただきまして、ありがとうございます。 まず、武正委員も十二分に御承知のとおり、昨年十一月十一日の閣議決定を踏まえまして、その中で最終的な取りまとめに向けて検討を促進していく、今まさに、その取りまとめに当たっての最終段階というか詰めの協議を行っているところであります。 その閣議決定の中でも、総合的な観点から必要な措置を講じていくことということも確認しておりますから、今、時期的に詰めの協議をしている段階でありまして、御理解いただきたいのは、個々の施策の内容について、今お答えで……
○木村副長官 私どもは、この米軍再編につきまして大きく二つの観点を大事にしながら、これまで努力を続けてまいりました。その一つが在日米軍の抑止力の維持ということでありまして、二つ目には地元の負担の軽減を図るという、この観点から取り組んできたところであります。特に、この地元の負担の軽減ということを考えますと、米軍の施設・区域の七五%が沖縄県に集中していることは丸谷委員も御承知のとおりでありまして、住民の皆さんの生活環境あるいは地域振興に大きな影響を及ぼしている現状を考えますと、できる限りこの沖縄の負担軽減を早期に実現することが大事だというふうに考えておりました。 このことを大事にしながら、先般日……
○木村副長官 私どもは、やはり一番大事なことは、現在の普天間飛行場の危険性を早期に除去するということが最も大事なことと考えてまいりましたし、また、先般、沖縄県知事も、移転問題の原点というのは、今の普天間の市街地の中心部にあるこの危険性の除去であるというふうに考え方を示しているようであります。この点が政府と地元沖縄との最も大事で、また共通していることだと思いますので、五月一日、2プラス2の日米のロードマップにおいて最終合意されたことを、これからも誠心誠意、御協力、御説明していきたいと考えております。
【次の発言】 確かに知事さん、その考え方を示しているようでありますが、現実的に、先ほど外務大臣も……
○木村副長官 先生おっしゃる、知事が約束違反という言葉を発したという事実は私たち承知しておりませんで、ただ、三十日にその閣議決定をした際に、記者とのやりとりの中で、例えば、閣議決定は政府がなされることであり、国の考え方であることは十分理解、あるいは、県は基本的な考え方を今後とも主張していく、また、協議の場については関係市町村と連携をとりながら話をしていく等々を記者団に語ったということは承知しております。 私ども、四月七日の日に名護市や宜野座村との基本合意書、そして五月十一日に沖縄県との基本確認書というものを踏まえさせていただいたわけでありますが、その後も、沖縄県、名護市等々関係自治体とは閣議……
○木村副長官 お答え申し上げます。
これまでイラク国内における事例等を考えますと、一般的に地対空ミサイルあるいは対空機関砲等の危険性があり得るというふうに考えております。空自のC130はこれまで必要な防護装置を装備しておりまして、安全な飛行方法を採用し、そして、日々安全に関する情報を踏まえ運航しているところでありまして、引き続き安全確保に万全を期してまいりたいと思います。
【次の発言】 活動の拡大についての御指摘ですので、私の方からお答えした方が適当かと思います。
委員御承知のとおり、国連等のニーズにこたえるべく航空自衛隊の活動を継続しているわけでありますが、国連が活動しております今お話が……
○木村副長官 委員におかれては、特に沖縄の声というものを私どもに時に届けていただいておりまして、この機会に、敬意を表しながら、感謝を申し上げたいと思います。 御指摘いただきました那覇防衛施設局でありますが、委員御承知のとおり、昭和四十七年、沖縄復帰に伴って設置されているわけでありますが、沖縄県には在日米軍施設の約七五%が集中しており、騒音などの障害や土地利用上の制約等の多大な御負担を今日までおかけしてきているわけであります。そういう中で、地方公共団体あるいは基地周辺住民の皆さんの御理解、御協力を得るために、また米軍とのパイプ役を含め、円滑な基地行政を推進するために、その第一線で沖縄において那……
○木村副長官 お答え申し上げます。 今委員おっしゃるとおり、きょうから日米間で東京で今最終的な取りまとめに向けての協議を鋭意行っているところでありまして、具体的な内容については、まさに今この時点でも協議中でありますので、お答えを差し控えさせていただきたいと思います。
○木村副長官 お答え申し上げます。 私、額賀長官から命を受けまして、いわゆる再発防止にかかわる検討会の委員長という役目をいただいております。既に一月三十一日の時点でこの検討会を設置しまして、この委員会でも額賀長官が、その再発防止そしてまた国民の皆さんからの信頼回復に努めるという決意を、この検討会でも我々最も大事にし共有しながら抜本的対策をまとめていくという決意で検討を続けているところであります。既に三回、検討会を実施しておりまして、それぞれ一つ一つ今回の事案を通じての問題点を洗い出し、そして検討すべき事項、例えば入札手続、あるいは人事、組織、公益法人等々、項目を一つ一つ出しながら、そして具体……
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
このたび、安全保障委員長に就任いたしました木村太郎でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感している次第であります。
今日においても依然として不透明な国際情勢のもと、我が国の平和と安全を確保するため、当委員会に課せられた使命はまことに重大と考えております。
ここに、委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円満なる委員会運営に努めてまいりたいと思いますので、各委員の皆様方の御協力をお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事神風英男君及び長……
○木村委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。
理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事仲村正治君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御……
○木村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件、特に防衛施設庁問題等について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として公正取引委員会事務総局経済取引局長松山隆英君、公正取引委員会事務総局審査局長山田務君、防衛庁防衛参事官富田耕吉君、防衛庁防衛参事官小川秀樹君、防衛庁長官官房長西川徹矢君、防衛庁防衛政策局長大古和雄君、防衛庁運用企画局長山崎信之郎君、防衛庁人事教育局長増田好平君、防衛施設庁長官北原巖男君、防衛施設庁総務部長新保雅俊君、防衛施設庁建設部長千田彰君、文部科学省大臣官房審議官村田直樹君及び文部科学省大臣官房文教施設企画部技……
○木村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件、特に防衛施設庁問題等について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長山本庸幸君、公正取引委員会事務総局経済取引局長松山隆英君、公正取引委員会事務総局審査局長山田務君、防衛庁防衛参事官富田耕吉君、防衛庁防衛参事官小川秀樹君、防衛庁長官官房長西川徹矢君、防衛庁防衛政策局長大古和雄君、防衛庁運用企画局長山崎信之郎君、防衛庁人事教育局長増田好平君、防衛施設庁長官北原巖男君、防衛施設庁総務部長新保雅俊君、防衛施設庁建設部長千田彰君、外務省大臣官房審議官西正典君及び外務省国際……
○木村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件、特に防衛施設庁問題等について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君、内閣官房内閣審議官伊佐敷眞一君、公正取引委員会事務総局審査局長山田務君、防衛庁防衛参事官富田耕吉君、防衛庁防衛参事官小川秀樹君、防衛庁長官官房長西川徹矢君、防衛庁長官官房技術監佐々木達郎君、防衛庁防衛政策局長大古和雄君、防衛庁人事教育局長増田好平君、防衛施設庁長官北原巖男君、外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、外務省北米局長河相周夫君、文化庁長官官房審議官吉田大輔君及び国土交通省航空局長鈴木……
○木村委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。
理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
第百六十四回国会、内閣提出、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため……
○木村委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 第百六十四回国会、内閣提出、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁長官官房長西川徹矢君、防衛庁防衛政策局長大古和雄君、防衛庁運用企画局長山崎信之郎君及び防衛施設庁総務部長新保雅俊君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、民主党・無所属クラブ、日本共産党及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、理事をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。 第百六十四回国会、内閣提出、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛参事官富田耕吉君、防衛庁長官官房長西川徹矢君、防衛庁人事教育局長増田好平君及び防衛施設庁長官北原巖男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会、内閣提出、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、本日、参考人として東洋英和女学院大学教授増田弘君、首都大学東京法科大学院教授富井幸雄君及び軍事ジャーナリスト前田哲男君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。
本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにあ……
○木村委員長 これより会議を開きます。 第百六十四回国会、内閣提出、防衛庁設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として防衛庁防衛参事官小川秀樹君、防衛庁長官官房長西川徹矢君、防衛庁防衛政策局長大古和雄君、防衛庁運用企画局長山崎信之郎君、防衛庁人事教育局長増田好平君、防衛施設庁長官北原巖男君、外務省大臣官房審議官木寺昌人君、外務省北米局長河相周夫君及び外務省国際法局長小松一郎君の出席を求め、説明を聴取し、また、会計検査院事務総局第二局長千坂正志君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件、特に非核三原則等我が国の安全保障について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官井上源三君、防衛庁防衛参事官富田耕吉君、防衛庁長官官房長西川徹矢君、防衛庁防衛政策局長大古和雄君、防衛庁運用企画局長山崎信之郎君、防衛庁人事教育局長増田好平君、防衛施設庁長官北原巖男君、防衛施設庁総務部長新保雅俊君、外務省大臣官房審議官木寺昌人君、外務省大臣官房参事官梅田邦夫君、外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君及び外務省北米局長河相周夫君の出席を求め、説明を聴取いたした……
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事北村誠吾君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に仲村正治君を指名いたします。
【次の発言】 内閣提出、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、防衛庁の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官鈴木敏郎君、防衛庁防衛参事官小川秀樹君、防衛庁防衛政策局長大古和雄君、防衛庁運用企画局長山崎信之郎君、防衛庁人事教育局長増田好平君及び防衛施設庁長官北原巖男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します……
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は三種十四件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。
なお、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付してありますとおり、防衛庁の省への昇格等に関する陳情書一件、防衛庁を「省」に昇格することを求める意見書外二十二件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
国の安全保障に関する件につきま……
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事前田雄吉君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に内山晃君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関す……
○木村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房長塩尻孝二郎君、外務省大臣官房審議官梅本和義君、外務省大臣官房参事官伊原純一君、外務省大臣官房参事官片上慶一君、外務省北米局長西宮伸一君、外務省中東アフリカ局長奥田紀宏君、外務省国際情報統括官竹内春久君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛省運用企画局長山崎信之郎君、防衛省経理装備局長飯原一樹君、防衛施設庁長官北原巖男君及び防衛施設庁施設部長渡部厚君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件についてお諮りいたします。
理事仲村正治君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴うその補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に北村誠吾君を指名いたします。
【次の発言】 次に、ただいま付託になりました内閣提出、駐留軍等の再編の円滑な実施に関……
○木村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官鈴木敏郎君、内閣官房内閣審議官原雅彦君、内閣官房内閣審議官伊佐敷眞一君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀君、外務省大臣官房審議官佐渡島志郎君、外務省大臣官房参事官松富重夫君、外務省総合外交政策局軍縮不拡散・科学部長中根猛君、外務省北米局長西宮伸一君、外務省国際法局長小松一郎君、国土交通省国土地理院長藤本貴也君、環境省自然環境局長冨岡悟君、防衛省大臣官房長西川徹矢君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛省運用企画局長山崎信之郎……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官原田正司君、外務省大臣官房参事官伊原純一君、外務省北米局長西宮伸一君、外務省中東アフリカ局長奥田紀宏君、国土交通省航空局飛行場部長小野芳清君、気象庁観測部長柏木啓一君、海上保安庁長官石川裕己君、海上保安庁警備救難部長石橋幹夫君、防衛省防衛参事官辻優君、防衛省大臣官房長西川徹矢君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛省運用企画局長山崎信之郎君及び防衛施設庁長官北原巖男君の出席を求め、説明を聴取し……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案を議題といたします。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本案審査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として外務省大臣官房審議官梅本和義君、防衛省防衛参事官富田耕吉君、防衛省大臣官房長西川徹矢君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛省運……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、駐留軍等の再編の円滑な実施に関する特別措置法案を議題といたします。 本日は、本案審査のため、参考人として、軍事評論家江畑謙介君、大阪大学大学院法学研究科教授坂元一哉君、拓殖大学国際学部教授川上高司君、沖縄大学名誉教授新崎盛暉君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただき、審査の参考にいたしたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。 次……
○木村委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、民主党・無所属クラブ及び社会民主党・市民連合所属委員に対し、事務局をして御出席を要請いたさせましたが、御出席が得られません。
理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして再度御出席を要請いたさせましたが、民主党・無所属クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長におい……
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴いまして、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に仲村正治君を指名いたします。
【次の発言】 国の安全保障に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君、内閣官房内閣審議官井上源三君、内閣官房内閣参事官下川眞樹太君、内閣法制局……
○木村委員長 これより会議を開きます。 国の安全保障に関する件、特に基地問題等について調査を進めます。 本日は、参考人として、千歳市長山口幸太郎君、岩国市長井原勝介君、宜野湾市長伊波洋一君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 次に、議事の順序について申し上げます。 まず、山口参考人、井原参考人、伊波参考人の順に……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長山本庸幸君、外務省大臣官房審議官長嶺安政君、外務省大臣官房参事官伊原純一君、防衛省大臣官房長西川徹矢君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛省運用企画局長山崎信之郎君、防衛省人事教育局長増田好平君、防衛施設庁長官北原巖男君、防衛施設庁施設部長渡部厚君及び防衛施設庁建設部長千田彰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、防衛省設置法及び自衛隊法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として防衛省大臣官房長西川徹矢君、防衛省防衛政策局長大古和雄君、防衛省運用企画局長山崎信之郎君、防衛省人事教育局長増田好平君及び防衛施設庁長官北原巖男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神風英男君。
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動等に伴いまして、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
北村 誠吾君 及び 神風 英男君
を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に付託されました請願は三種九件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保……
○木村委員長 これより会議を開きます。
理事辞任の件につきましてお諮りいたします。
理事神風英男君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、理事の補欠選任につきましてお諮りいたします。
ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に内山晃君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。
本会期中、当委員会に参考送付されました……
○木村(太)委員 第三分科会の審査について御報告申し上げます。 本分科会は、厚生労働省、農林水産省及び経済産業省の所管について審査を行いました。 主な質疑事項は、神奈川県における歯科診療報酬の算定のあり方、新型インフルエンザ対策の取り組み状況、精神障害者に対する支援策のあり方、原爆被爆者に対する支援策のあり方、市町村合併等による村の減少と今後の農村振興策、森林・林業の担い手確保策、食料について地産地消を推進する必要性、農業の担い手対策の推進状況、林業公社に対する経営支援策のあり方、明石海峡船舶衝突事故に対する政府の支援状況、健康補助食品に係る法制化の必要性、歯科医療をめぐる諸問題への対応、……
○木村(太)委員 大臣、皆さん、おはようございます。 早速でございますが、質問させていただきたいと思います。 補正予算と本予算案を合わせた一千百十一億円の水田農業対策、これについて一つだけお伺いしたいというふうに思います。 それは現場の農家の声として受けとめながら質問したいと思うんですが、いわゆる生産調整の目標算定の基礎となっております水稲作付面積というものが、国の農林水産統計とそれから市町村の水田台帳、この間に大きな乖離がある、そういう地域が全国各地にあるようでありまして、このこと自体が目標達成を困難にしている要因にもなっているのではないかという農家の皆さんの声もあります。私の地元の県……
○木村(太)委員 私は、きょう、一つのテーマに絞って御質問させていただきたいというふうに思います。
お手元にこれから資料をお配りしていただくと思いますが、よろしいですか。
まず委員長にお聞きしますが、この資料を見て、リンゴの絵と文字が二つ書いてありますが、どういうふうなイメージを持たれますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
私は、去る二月二十二日の当委員会でも、実は中国の民間企業によります商標の登録申請問題について御質問させていただきました。また、五年前にも、この委員会で同じようなことを質問させていただいたことがあります。
平成十五年、中国の企業が「青森」という文字を商……
○木村(太)委員 おはようございます。 四人の参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。二十分ですので、早速質問をさせていただきたいと思います。 まず阿部先生、先ほど栄養面からいろいろと御説明いただいた。そして、飼料米を使ってもそんなに違いがない、むしろいいみたいな御意見だったと思うんですが、ただ、私を含め素人の人ほど、あるいは消費者という立場になった場合に、味はどうなのか、あるいはかたい肉なのか、やわらかい肉なのかというようなこともやはり気にします。BSE発生のとき、牛丼チェーンによっては今までアメリカの肉を使っていたのをオーストラリアの肉に変えたとか、そのことにより肉質に少し違いが……
○木村(太)委員 皆さん、おはようございます。トップバッターで質問させていただきたいと思います。
早速でありますが、最初に、農林水産省におけますやみ専従職員の問題についてでありますが、十九日に特別調査チームというものを発足したようであります。今後、その調査の徹底と、いつごろまでにその調査をまとめ、その結果というか事実を把握した上で、石破大臣の厳格な対応と決意というものを語っていただきたいと思います。
【次の発言】 調査がどのように行われていくのか注視していきたいと思いますが、社保庁のときもそうでありましたが、もちろん個々の職員一人一人を対象として調査するということも大事だろうし、また、そこに……
○木村(太)委員 四人の方、本当にありがとうございました。 限られた時間ですので、先に幾つかまとめて聞いて、また、お答え、御意見をいただきたいと思います。 まず、新幹線のことでありますが、もう四半世紀、盛岡にとめられまして、ようやく新青森開業というのが目の前に迫ってきた。ここで、今までのみんなの努力を考えたときに、県のトップとしての、意義と、また現実的に、地元の負担というかこういったことに対して、私ども、党としても、新幹線特別委員会あるいはまた与党PTでいろいろと地元の軽減を図る努力をしておりますが、今のスキームに対してまたお考えがあればいただきたいというふうに思います。 それから、道路……
○木村(太)委員 各大臣、皆さん、本当に御苦労さまでございます。理事会でも答弁の方は簡潔にするということの確認をしておりますので、よろしくお願い申し上げます。
早速ですが、菅財務大臣、一国の財務大臣として、二十年度決算、これは自公政権時のものでありますが、本当に心から是認をしていただきたいという思いでありますか。
【次の発言】 もちろん、それは与党に対してもその思いでありますか。
【次の発言】 次に入ります。
菅財務大臣は副総理も兼ねているわけですが、私ども議員としては質問主意書というものも国会活動での一つの手段であるわけですが、この質問主意書、返ってくる答弁書が余りにも不誠実、あるいは聞……
○木村(太)委員 おはようございます。短い時間ですが、大臣、よろしくお願いします。
まず、防衛大綱の質問をさせていただきます。
私どもは、本来、昨年のうちに新たな防衛大綱を策定して、ことしはその初年度であるべきというふうに考えておりました。よって、閣議決定を経て今の民主党政権は延長した、私はこれはもうごまかしだと思っております。安全保障の分野でそんなことがあってはいけない、こう思っているんです。
ですので、本来、新たに防衛大綱が今存在していなければならないのに存在していない、このことを大臣は国民にどう説明しますか。
【次の発言】 だから、まるきり認識が違うんですよ。我々は、昨年のうちに策……
○木村(太)委員 おはようございます。 早速ですが質問させていただきたいと思います。 鈴木総務副大臣、他の委員会と重なっているということですので、先にちょっと地元のことから聞かせていただきます。 私、副長官をしていたときに、世界で初めて、日本の私の地元の車力というところに、Xバンドレーダーというものを配置したんですね。大変粘り強く地元の皆さんと話し合いを重ね、受け入れをしていただいたという経緯があるわけですが、つがる市車力地区から、毎年のように防衛省にも総務省にもいろいろな要請が続いているわけですけれども、まず、防衛省として、このXバンドレーダーを配置していただいているつがる市に対しての……
○木村(太)委員 おはようございます。大臣初め皆さん、よろしくどうぞ。 先ほど来いろいろお話しありましたとおり、この法案というのは、私ども自公政権のときの平成二十年十二月二十四日閣議決定されました、独立行政法人に係る改革を推進するため、「雇用・能力開発機構の廃止について」を踏まえての今回の法案提出というふうに承知しております。 そこで、その後、平成二十一年の三月五日の日でありますが、厚労省の課長通達によりまして、目標を達成できない場合、機構の業務としては廃止をし、地方自治体へ譲渡を促進するということがあったんですね。これは言いかえますと、目標を達成していますと国の責任で引き続き運営する、こ……
○木村(太)委員 皆さん、おはようございます。 きょう、トップバッターで質問をさせていただきます。内容的には基本的なことを中心にお聞きしますので、防衛大臣初め皆さん、簡潔に御答弁いただければ幸いであります。 ただいま皆さんと一緒に黙祷をさせていただきましたが、私も、三・一一の今回の巨大地震、また大津波、また原発事故で亡くなられた方々に改めて哀悼の意を表しながら、また困難な状況の中で避難されている皆様方に心からのお見舞いを申し上げたいというふうに思います。 委員長のごあいさつにもありましたとおり、国、地方自治体、あるいは警察、消防、ボランティア団体、そして自衛隊の皆さん、たくさんの皆さんが……
○木村(太)委員 おはようございます。
まず、菅総理、私、この二十年度決算、議論が始まった冒頭に当時の菅財務大臣にお聞きしたことを、きょう改めて確認させていただきたいと思います。
きょう、委員会の最後、自公政権時の予算、あのとき民主党の皆さんは反対したわけですが、この二十年度決算を総理として心から是認していただきたいという気持ちを持っているのか、ぜひ民主党の皆さんにお答えください。
【次の発言】 先ほど与党の委員からもお話ありましたけれども、二年前の総選挙、民主党の皆さんは、裏づけのないマニフェストを掲げまして、無駄を削って予算の組み替えをすれば十六・八兆円という財源が出て何でもできるとの……
○木村(太)委員 大臣初め皆さん、おはようございます。 きょうは、基本的なことをやりとりできるということでありますので、三十分間、よろしくお願いしたいと思います。 まず、今回の東日本大震災、私の地元青森県も被災県でありまして、被災者また被災地の皆さんが懸命に頑張っているということで、これからもみんなでバックアップしていきたいというふうに思っております。 被災県である地元青森県が、先般、県としての、直接的な県内の被害総額というものを発表しまして、約四百五十五億円ということを発表しました。県でも出しているわけですから、国としても現時点での直接的な被害額というものを把握しているのか、まず確認さ……
○木村(太)委員 菅総理初め皆さん、本当に御苦労さまです。 私の地元青森県も今回の東日本大震災の被災県の一つでありますので、改めて私も、亡くなられた方々に心からのお悔やみを申し上げ、また、被災された皆さん、避難をされている皆さんに心からのお見舞いを申し上げたいと思います。さらに、これまでボランティアの皆さんや自衛隊、警察、消防、地方自治体、関係者の皆さんが本当に心からの御努力をされていることにも敬意を表したいと思います。 日本のエネルギー政策、その中で、原子力エネルギー政策によりまして、電力の供給率というのは三〇%強を満たしているわけであります。全国各地に原子力発電所を初め原子力関係の施設……
○木村(太)委員 おはようございます。三十分、よろしくお願いしたいと思います。
私も防衛大臣の素人発言について触れたいと思います。
大臣、シビリアンコントロールというのはどういうことなんですか、御説明ください。
【次の発言】 それでは、大臣のあの素人発言というのは、一生懸命日々の過酷な訓練に努めております自衛隊の諸官に対して、士気の低下という悪影響を与えたと認めませんか。
【次の発言】 日曜日に、私の地元に陸上自衛隊の三九普通科連隊というのがありまして、全国でも珍しい市中パレードを実施しているんですよ。私も行ってまいりました。
現職の隊員諸官からの話ではありませんが、会う人会う人、皆さん……
○木村(太)委員 おはようございます。
早速ですが、質問に入ります。まず、果樹農業について質問させていただきたいと思います。
農林水産省は、TPPに参加した場合、参加しない場合の影響というものを試算として出しているわけですが、試算を出したということは、畜産はどうだ、米はどうだ、それぞれを積み重ねて試算を出したと思いますので、TPPに参加した場合に果樹農業にどういう影響を与えるのか、具体的に御提示ください。
【次の発言】 農業者団体が独自にいろいろ試算を出しておりまして、農業者団体の方はもっと深刻な試算を出しているんですね。こういった点も農水省はしっかりととらえていただきたいと思います。
……
○木村(太)委員 大臣、お疲れさまです。二十分しかないので、答弁の方、よろしくお願いします。 昨年、民主党政権は、国立大学八十六法人について、文部科学省が総合評価、そして内閣府が経営効率化ランキング制度というものを発表したんです。その際、私の地元の弘前大学というのがいずれも最下位になりまして、そこで、大学関係者、OBも含めて、みんな大きな憤りを感じたんですね。志願者数や就職等に対しても、決していいことではない。学長も、記者会見して抗議をしたんですね。今までも大臣に、前の大臣にもただしてきたんですが、文科省はその後どう対処されましたか。
○木村(太)委員 両大臣、毎日お疲れさまです。 質問事項が多いので端的に御答弁いただきたいと通告の方でもお願いしております。また、歴代の北澤、一川大臣にも質問したことを、改めて田中大臣にもお伺いしたいと思っております。 まず、きょうは大臣所信に対しての質疑ということでありますので、先般、田中大臣の所信の中で、我が国の周辺情勢の厳しさ、具体的に北朝鮮、中国、ロシアを取り上げて述べておられました。 私は、もちろん大変厳しくなっていると認識を持っておりますが、そもそもきっかけは、やはり総選挙の際に、最低でも県外と今の民主党の皆さんが訴え、そして日米同盟に傷が入り、そこに周辺諸国がつけ込んで今の……
○木村(太)委員 四人の参考人の皆さん、本当に御苦労さまでございます。私からも御礼申し上げたいと思います。 私、自民党のトップバッターで御質問させていただきますので、これまでの御質問と重複する点があろうかと思いますが、お許しいただきたい。また、この後、我が党からお二人の方がさらに具体的に御質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 尖閣につきましては、平穏かつ安定的管理のため、政府機関を除き、何人も上陸をさせないというふうに国の姿勢があるわけであります。 しかし、私どもは、島を取り巻く情勢というのが、先ほど参考人の皆さんからもいろいろ意見の陳述があったように、かなり変わ……
○木村(太)委員 早速質問させていただきます。 具体的に、この予備費に関してでありますが、家畜伝染病予防費の不足を補うために必要な経費に関して、我が党が政権のかなめにあった平成十二年に口蹄疫が発生したことがありました。このとき、迅速な対応によりまして、処分された家畜頭数というのは七百四十頭、口蹄疫対策の経費も三十五億で抑えることができました。 また、平成二十二年に宮崎県で再び口蹄疫が発生したときには、我が党は翌日に現地に調査団を派遣して、私どもの谷垣総裁も急遽現地入りして、現場の声をきちっと受けとめ、過去の経験を生かして、政府・民主党に三度申し入れをいたしたことがあります。 しかし、その……
○木村(太)委員 おはようございます。 まず、北朝鮮がミサイルを発射したということで、委員長を初め皆さんと一緒に遺憾の意を表したいと思います。 きょう本会議で、多分、抗議の意味の決議がされると思います。政府としても万全を期していただきたいと思います。 きょう、官房副長官にこの後答弁に立ってもらうことを通告しておりますが、もし官邸の方から何かありましたら、遠慮しないでそちらの方に向かって結構です。 では、早速質問に入りたいと思います。 来週の火曜日の衆議院の本会議で日本とウクライナとの友好決議が予定されておりますが、日本とウクライナとの間で原発事故への対処の協定を結ぶ、こういう予定も聞……
○木村(太)委員 おはようございます。
大臣、皆さん、本当に御苦労さまです。二十五分という与えられた時間ですので、答弁の方、簡潔によろしくお願いしたいと思います。しかも、中川大臣は同期の桜ですので、よろしくどうぞ。
ことしは記録的な豪雪になったわけでありますが、改めて、雪によって亡くなった方に哀悼の誠をささげながら、また、被害に遭った方々には心からのお見舞いを申し上げたいと思います。
そこで、豪雪による最新の人的、物的被害状況ということを御報告いただきたいと思います。
【次の発言】 今のお話を聞いても、大変被害の大きいことしの冬の豪雪であったということだと思います。
私のうちの前も、平……
○木村(太)委員 午前中の最後ですので、大臣、皆さん、お疲れさまですが、よろしくどうぞ。 まず、九州地方の豪雨によって被災された皆様方、お亡くなりになった方々にお悔やみとお見舞いを申し上げたいと思います。 九州地方の豪雨被害とは全く規模は違うわけですが、私の地元で竜巻も発生しまして、さらに局地的豪雨という被害が出てまいりました。 そこで、以下質問していきたいと思いますが、まず、竜巻に関してなんですが、五月にも茨城、栃木で発生しまして、七月五日、今度は私の地元で竜巻が発生し、住宅家屋、あるいはまた、主産業であるリンゴもかなりの被害を受けております。 七月十一日、我が党の九州の豪雨の申し入……
○木村委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました木村太郎と申します。
御承知のとおり、人口減少・超高齢社会を迎えている我が国では、地域の経済の活力を取り戻すとともに、将来にわたり成長力を確保することが求められており、本委員会に課せられた使命は重大であります。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの宮崎岳志君の動議に御異議ありませんか……
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、山本国務大臣、松本内閣府副大臣及び務台内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。山本国務大臣。
【次の発言】 次に、松本内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、務台内閣府大臣政務官。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十九分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房総合海洋政策本部事務局長甲斐正彰君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補末宗徹郎君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長大島一博君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長頼あゆみ君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長・内閣府地方創生推進事務局審議官高橋淳君、内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局企画・推進統括官多田健一郎君、内閣官房一億総活躍……
○木村委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民進党・無所属クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られておりません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
再度理事をして御出席を要請いたさせましたが、民進党・無所属クラブ所属委員の御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、地方創生関連事業への財政支援を求めることに関する陳情書外三件、また、……
○木村委員長 この際、一言御挨拶を申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、引き続き本特別委員会の委員長の重責を担うことになりました木村太郎でございます。
委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円滑な委員会運営に努めてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの宮崎岳志君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
池田 道孝君 後藤 茂之君
新藤 義孝君 田中 英之君
山口 俊一君……
○木村委員長 これより会議を開きます。
地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。
山本国務大臣から所信を聴取いたします。山本国務大臣。
【次の発言】 以上で大臣の所信表明は終わりました。
次に、平成二十九年度地方創生関係予算の概要について説明を聴取いたします。松本内閣府副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時九分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。
この際、長坂内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。長坂内閣府大臣政務官。
【次の発言】 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官土生栄二君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補末宗徹郎君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長大島一博君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長頼あゆみさん、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長・内閣府地方創生推進事務局審議官奈良俊哉君、内閣官房まち・ひ……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補末宗徹郎君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長奈良俊哉君、内閣官房内閣人事局内閣審議官加瀬徳幸君、内閣府地方分権改革推進室次長境勉君、内閣府地方創生推進事務局審議官高橋淳君、内閣府子ども・子育て本部審議官中島誠君、警察庁刑事局組織犯罪対策部長中村格君、金融庁総務企画局参事官松尾元信君、総務省大臣官房審議……
○木村委員長 これより会議を開きます。 地方創生の総合的対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補末宗徹郎君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長松尾泰樹君、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君、内閣府地方創生推進事務局次長川上尚貴君、内閣府地方創生推進事務局審議官奈良俊哉君、総務省総合通信基盤局電気通信事業部長巻口英司君、総務省統計局統計調査部長千野雅人君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子さん、文部科学省大臣官房審議官白間竜一郎君、文部科学省生涯学習政策局生涯学……
○木村委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。山本国務大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時五十三分散会
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官大島一博君、内閣官房内閣人事局内閣審議官古澤ゆりさん、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君、内閣府地方創生推進事務局審議官藤原豊君、内閣府子ども・子育て本部審議官中島誠君、警察庁長官官房審議官長谷川豊君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子さん、文部科学省大臣官房審議官神山修君、文部科学省大臣官房審議官松尾泰樹君、厚生労働省大臣官房審議官吉本明子さん、農林水産省大臣官房審議官山北……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長・文部科学省大臣官房審議官松尾泰樹君、内閣府大臣官房審議官木下茂君、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君、内閣府地方創生推進事務局審議官藤原豊君、内閣府地方創生推進事務局審議官青柳一郎君、警察庁長官官房審議官長谷川豊君、総務省大臣官房審議官宮地毅君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子さん、文部科学省大臣官房サイバーセキュリティ・政策評価審議官中川健朗君……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長奈良俊哉君、内閣府大臣官房審議官木下茂君、内閣府規制改革推進室次長刀禰俊哉君、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君、内閣府地方創生推進事務局審議官藤原豊君、警察庁長官官房審議官長谷川豊君、法務省大臣官房審議官佐々木聖子さん、財務省理財局次長中尾睦君、文部科学省大臣官房審議官松尾泰樹君、厚生労働省大臣官房審議官藤澤勝博君、厚生労働省大臣官房審議官吉本……
○木村委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官横田真二君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局地方創生総括官補末宗徹郎君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長奈良俊哉君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長・文部科学省大臣官房審議官松尾泰樹君、内閣官房内閣審議官三角育生君、内閣府大臣官房審議官木下茂君、内閣府地方創生推進事務局長佐々木基君、内閣府地方創生推進事務局審議官藤原豊君、総務省大臣官房審議官……
○木村委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、民進党・無所属クラブ所属委員に対し、御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付してありますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、高齢者の地方移住の推進に関する意見書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
地方創生の総合的対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○木村(太)分科員 おはようございます。 委員長また大臣、皆さんに、ふだんの御努力に敬意を表したいと思います。 早速ですが、お尋ねしてまいりたいと思います。 私たちのこの日本という国は、台風、地震等によりまして自然災害の発生の多い国ということであります。特にあの阪神・淡路の大震災はいまだに大きな痛手が尾を引いておりますし、また最近でも、長野県の小谷村における土石流災害等もありました。 我が国では昭和三十四年に災害対策基本法を制定し、また政府においては中央防災会議が設置されていますが、より一層災害に強い国土づくりというのが国民の声だと思います。それは、気象や地震等をできる限り早く正確に予……
○木村(太)分科員 おはようございます。 菊池先生、そして大臣初め皆様方に感謝を申し上げたいと思います。この機会をいただきまして、本当にありがとうございました。ただいま委員長からお話あったとおり、時間が三十分ということで限られておりますので、私、質問する方からまとめる形で質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、私は、リンゴについて、今回、質問させていただきたいと思います。 その初めとして、輸入自由化など、農業全体も、国内の産地間競争、それに加えて国際競争が続き、農業を取り巻く環境も大変大きな変化の中にあります。例えば、果樹の中でリンゴも例外ではありません。生産……
○木村(太)分科員 大臣へ遅くまで御苦労さまです。敬意を表したいと思います。 限られた時間でありますので、私、農産物ということからいいますと、リンゴに絞って質問を続けてまいりたいと思います。 まず、十年度の予算案の中で、果樹対策として、リンゴの矮化に対しての見直しとして二十億円余の組み入れをしております。これに対して私は心から感謝を申し上げたいと思っておりますが、農林水産省、国のバックアップをいただいて、私の地元青森県では、りんご園地若返り事業、こういうものを市町村また関係団体と一体となって取り組んでおります。 そこで、これまでの対策の実績、効果というものをどうとらえているのか。そして今……
○木村(太)分科員 大臣を初め皆さん、本当に御苦労さまです。三十分、限られた時間でありますので、早速述べさせていただきたいと思います。 まず、大臣初め運輸省の皆さんの御努力によりまして、ことし一月二十一日、整備新幹線の検討結果を示され、私、一つの大きな前進と思います。これまでの皆さんの御努力に、まずは感謝を申し上げたいと思います。 しかし、その検討結果、一つの方向性としては、新規着工区間の優先順位というものは決まりましたけれども、九年度事業費については、百億円が三十億円に減額され、各線区十億円の配分がされております。さらに、十年度の事業費については、三線区間全体で三十億円というふうに抑制さ……
○木村(太)分科員 私もまず、大臣には、御就任以来、またこの国会も御苦労さまと敬意を表したいと思います。 いただいた時間を使いまして、私も自分の思いを語りながら御質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。テーマ的には二つのテーマに絞って質問をさせていただきますが、まず最初に、地方路線バスについて質問させていただきたいと思います。 地方路線バスの現状を見た場合、私、地元は青森県なんですが、私の青森県内を見ても、需要ということを考えれば大変落ち込んできておりまして、これには車社会、マイカーなどの普及や、あるいはまた過疎化ということも考えられます。しかし一方では、路線バスに頼ら……
○木村(太)分科員 大臣には、朝早くから毎日、連日で御苦労さまです。心から敬意を表したいと思います。 与えられた時間、短いわけですけれども、自分の考え方も主張しながら御質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 まず、昨年三月、多軸型国土構造への転換という目標を持って、新しい全国総合開発計画が閣議決定されたわけであります。まさしく、あと二年で迎える二十一世紀の国土のグランドデザインがいよいよ動き出していこうとしているときにありますので、その思いを大事にしながら質問をさせていただきたいと思います。 第一点、聞きたいのは、総理を初め政府サイドからは、二十一世紀を見据えた社会……
○木村(太)分科員 おはようございます。 総括政務次官初め皆さん、御苦労さまでございます。三十分質問させていただきたいと思います。 今はミカンの議論が続いておりましたけれども、私は今度リンゴのことを中心にお聞きしたいと思います。 リンゴのことで、国のりんごわい化栽培等緊急推進対策事業のバックアップをいただきながら、私の地元青森県でもりんご園地若返り事業ということで取り組んでおります。リンゴ生産も大変厳しい状況が続いておりまして、この事業そのものは生産者サイドからは大変好評を得ていると思っております。平成六年度を初年度として十二年度が目標年次とお聞きしておりますけれども、これまでの実績とい……
○木村(太)分科員 大臣初め皆さん、本当に遅くまで御苦労さまでございます。三十分の時間をいただきましたので、特に地元のことを中心にお聞きしますので、前向きな答弁を期待申し上げたいと思います。
早速でありますけれども、まず、私の地元に、自動車専用道路であります津軽自動車道建設が始まっておりまして、浪岡―五所川原間というところが着工されているんですけれども、十二年度の予算案が仮に通ったならば、十二年度でどのぐらいの進捗率になる見通しがあるのか、見通しをお持ちでしたらお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 用地買収もありますので、予定どおりにいかないかもわかりませんけれども、ぜひ、今の御答……
○木村長官政務官 お答え申し上げます。 今、武正委員御指摘のとおり、私ども防衛庁に対しましては、同組合から那覇防衛施設局に対しまして、平成十三年六月の敷地造成の交付申請においては、現存の搬入路を使用するということで申請がなされております。 本件につきまして、私どもの方で同組合に事実関係を確認しましたところ、新設する搬入路、つまり沖縄県に提出した、搬入路を計画したものがありますが、これは膨大な経費と期間がかかるため、現時点では当初の計画どおり、つまり私どもに申請があった計画どおりの搬入路を使用する方向で検討しているということでありました。 防衛庁といたしましては、当該ごみ処理施設完成までに……
○木村大臣政務官 松本委員御承知のとおり、この戸河内―吉和区間は、太田川上流に位置する中山間地域の林道網の骨格をなすものであります。 具体的に挙げますと、例えば、受益地の森林の四割以上を占める人工林のほとんどが四十五年生以下の間伐が必要な森林となっております。そういうことも考えますと、戸河内―吉和区間の整備によりまして、間伐等の森林整備が進みまして、そして、森林の持ついわゆる多面的機能、例えば水源涵養機能等を発揮させることにもつながりますし、また、先ほど大臣からの答弁もありましたが、地区の林業に従事されている皆さんから大変熱望されておりまして、皆さんの林業経営の効率化にも期待できるというふう……
○木村(太)分科員 おはようございます。自由民主党の木村太郎であります。 私も貴重な時間を三十分いただきましたので、るる御質問させていただきたいと思います。ちょっと地元のこと、ローカル的な話になりますが、ただ全国的なこともありますので、随時質問させていただきたいと思います。 まずその一つに、ことしの日本海側を中心とした豪雪地帯の雪の状況が、例年になく豪雪になっているということであります。 先週木曜日の二十四日、この大雪に関しての各関係省庁の連絡会議というのが開催されたと聞いておりますが、実はその日、私は、党の玉沢災害対策特別委員長とともに、党の防災を担当とする専任部会長という立場で青森県……
○木村(太)分科員 北側大臣、中野政務官初め国交省の皆さん、まことに御苦労さまでございます。私も三十分の時間をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 私も少し地元的な話になるんですが、ただ、こういう例が全国的な広がりを見せてはならない、そういう思いでも取り上げさせていただきますので、御答弁のほどよろしくお願いしたいと思います。それは、私の地元の青森空港と羽田空港間の輸送力の維持という思いで質問したい、こう思っております。 私の地元の青森空港というのは、国土交通省の皆さんの御支援もいただきながら、また県の方も数年前から努力をしてまいりまして、ことしの四月から三千メートルの滑走……
○木村副長官 先ほど外務大臣もお話しされておりましたが、我々も、昨年十月の2プラス2の共同発表の中で、ぎりぎりまで交渉が続いていたという現実もありました。そして、発表直後、施設庁長官を中心に、関係する自治体に説明をさせていただき、そして額賀長官初め私も政務官も手分けして、五十五の自治体がありますが、これらを回りながら御説明をしてきたわけであります。 もちろん、説明するだけではなくて、今日までいろいろと地元の御意見もいただきながら、それをまた日米間の協議で反映させる努力もしてまいりましたので、今月末の最終まとめまで、額賀長官が時に言う、誠心誠意を持って事に当たっていきたい、こう思っております。
○木村主査 これより決算行政監視委員会第三分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりましたので、何とぞよろしくお願い申し上げます。 本分科会は、厚生労働省所管、農林水産省所管、農林漁業金融公庫、経済産業省所管及び中小企業金融公庫についての審査を行うことになっております。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成十八年度決算外二件中、本日は、厚生労働省所管、農林水産省所管及び農林漁業金融公庫について審査を行います。 これより厚生労働省所管につ……
○木村主査 これより決算行政監視委員会第三分科会を開会いたします。
平成十八年度決算外二件中、本日は、農林水産省所管、農林漁業金融公庫、厚生労働省所管、経済産業省所管及び中小企業金融公庫について審査を行います。
昨日に引き続き農林水産省所管及び農林漁業金融公庫について審査を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。逢坂誠二君。
【次の発言】 これにて逢坂誠二君の質疑は終了いたしました。
次に、赤池誠章君。
【次の発言】 これにて赤池誠章君の質疑は終了いたしました。
次に、三日月大造君。
【次の発言】 これにて前田雄吉君の質疑は終了いたしました。
次に、山本ともひろ……
○木村(太)分科員 大臣初め皆さん、おはようございます。私も質問させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。 私も、けさの朝刊を見まして、政治面に大臣の記事が大きく報道されておりまして、ぜひ、政治家としての信念という大臣としての思いはいささかもぶれることなく、あくまでも国民のために御活躍をしていただきたいと、心から御期待を申し上げたいと思います。 それでは、早速御質問に入らせていただきたいと思いますが、都道府県別の指標あるいは順位のデータ等がいろいろ発表されております。例えば平均寿命あるいは平均所得、あるいは有効求人倍率など、たくさんのデータあるいは発表があるわけでありますが、……
○木村(太)分科員 浜田大臣初め皆さん、おはようございます。三十分ですが、よろしくお願いしたいと思います。
まず最初に、去る十七日、浜田防衛大臣はクリントン国務長官と会談されたということでありますが、その会談を踏まえまして、日米安保条約、日米同盟というきずなのもとで、日本の安全保障と東アジアの安定、世界の平和ということに対して、大臣の御認識をいただきたいと思います。
【次の発言】 来週総理が訪米されるということでありますので、今の御答弁を聞きますと、日米防衛首脳会談なるものを具体的に調整していくということでよろしいんでしょうか。
【次の発言】 では、次に参ります。
北朝鮮がまたテポドンの発……
○木村(太)分科員 金子大臣を初め皆さん、毎日御苦労さまでございます。質問の機会をいただきましたので、よろしくお願いしたいと思います。 早速ですが、私、去る十三日でありましたが、当予算委員会の地方公聴会が大分と私の地元青森県で行われまして、私も参加をさせていただきました。その際、御協力をいただきました意見陳述者四名の方がいらっしゃいまして、この方々に私もいろいろと御意見をいただいたわけであります。 そのうちお二人の方が、無駄の見直しというのは大事でありますが、地方はまだまだ社会資本の整備、公共事業は重要であるということを御意見として堂々とお述べになっておられました。そのうちのお一人は県を代……
○木村(太)分科員 大臣、きょうは長時間ですので、まずはお疲れさまと敬意を表したいと思います。
早速ですが、お伺いします。
沖縄の普天間基地問題、鳩山総理は五月中の決着ということを何度も沖縄県民、名護市民、そして国民に披露してきたわけでありますが、もし決着できない場合は鳩山総理は辞任すべきだと私は思いますが、国務大臣としてどう思いますか。
【次の発言】 次に入ります。
政治主導と称して政府・与党はいろいろな動きをしているわけでありますが、民主党本部から農林水産省には、派遣されているというか、実際、農林水産省で仕事をしている人はいらっしゃるんですか。
○木村主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました木村太郎でございます。よろしくお願い申し上げます。 本分科会は、総務省所管、公営企業金融公庫、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行、株式会社日本政策金融公庫、文部科学省所管及び防衛省所管について審査を行います。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成二十年度決算外二件中、本日は、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国……
○木村主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。
平成二十年度決算外二件中、本日は、防衛省所管、文部科学省所管、財務省所管、国民生活金融公庫、日本政策投資銀行、国際協力銀行、株式会社日本政策金融公庫、総務省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。
これより防衛省所管について審査を行います。
まず、概要説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。
【次の発言】 次に、会計検査院の検査概要説明を聴取いたします。会計検査院小武山第二局長。
【次の発言】 ただいまの会計検査院の指摘に基づき講じた措置について説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。
○木村主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。
平成二十年度決算外二件中、本日は、文部科学省所管、総務省所管及び公営企業金融公庫について審査を行います。
引き続き文部科学省所管について審査を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。坂本哲志君。
【次の発言】 遅い時間まで御苦労さまです。
早速、質問させていただきます。
川端文科大臣が、労組幹部宅や秘書宅を事務所として届け出をし、六千六百七十二万円もの事務所費を計上したという不祥事がありましたが、その後、完璧に対応されましたか。
【次の発言】 時間が限られておりますので、聞いたことにストレートにお……
○木村(太)分科員 大臣初め皆さん、おはようございます。きょうは分科会ということで、朝早くから、大臣初め皆さん、本当に御苦労さまです。心から敬意を表したいと思います。
では、早速、質問に入らせていただきたいと思います。
農林水産大臣として、TPPに対するきょう現在の対応姿勢というのをどう考えておられるのか、お聞かせください。
【次の発言】 そうしますと、情報収集に今努めていると。今現在、農林水産省あるいは大臣として、賛成だ反対だという考えは毛頭ない、あるいは、どちらかというと反対の思いが強いとか、全くないわけですね。まだ情報収集をしている最中だ、こういうことでいいですか。
○木村(太)小委員 先ほど平委員も、また河野委員も触れていただきましたが、一点だけ聞きたいんです。
私は青森県なものですから、青森県は高レベル放射性廃棄物の一時貯蔵を受け入れているわけですね。平委員のつくったこの資料にも書いております。三十年から五十年、一時貯蔵する、しかし青森県は最終処分地にしない、この約束があって一時貯蔵を受け入れている。
この三十年から五十年という期間は、いつごろからエネ庁は使っているんですか。
【次の発言】 私、国会へ来て十五年過ぎたんですが、その前は県会議員をやっていまして、ちょうど私が県会議員をやっていたときに、その受け入れの議論を県議会でしたんですよ。つまり、……
○木村(太)小委員 同じ名前ですが、抑えながらお話ししたいと思います。
先ほど、河野委員とのやりとりで気になったので、質問するつもりはなかったんですが、ちょっと聞きます。
質問主意書でも出しておりますが、高レベル放射性廃棄物、三十年から五十年、一時貯蔵を六ケ所でする。最初のものは二〇四五年に六ケ所から取り出すということの答弁がありましたが、では、現時点で、六ケ所で最後に預かる高レベル放射性廃棄物が最後、六ケ所から出る時期はいつと見通すんですか。
【次の発言】 私は青森県ですので、また国会に来る前に県議会にいて、そのころにその三十年から五十年というのを議論して、県としての国との約束を結んだん……
○木村(太)小委員 おはようございます。自民党を代表しまして、総括質疑、十分でありますが、よろしくお願いします。 まず、野党筆頭理事という立場から指摘しておきたいと思いますが、この大震災の予算の使途につきまして、余りにも関連性の薄いものに予算が使われているのではないか、このことをしっかり立法府として、当委員会として検証すべきであるということで、一カ月半前に与党の筆頭理事の方に私の方から打診をさせていただきました。ようやくきょう、この小委員会の開催になったということはよしとしたいと思います。 ただ、この間、政府・与党、民主党の方から、報道で取り上げていることを全て委員会で取り上げる必要がある……
○木村(太)委員 会長、一番最後に御指名いただきまして、ありがとうございました。 時間を過ぎていますので、端的に確認させていただきたい。 冒頭、総務省からも説明がありましたし、当審査会でも選挙権年齢と成年年齢の関係みたいなことが主に議論されているような気がするんですが、私は、一点、被選挙権について聞きたいんです。 事務局が用意した資料等を見ますと、選挙権年齢引き下げ、成年年齢引き下げが連動しているような例が諸外国でも多いような気がします。そうしますと、選挙権年齢を引き下げたときに、同時に被選挙権も引き下げるという例があるのか、あるいは、少し時間を置いても連動した動きがあるのかどうか。時々……
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