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平野博文 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

平野博文[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
532位
委員会発言(議会)歴代TOP1000
838位
委員会発言(政府)歴代TOP500
359位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
530位
各種会議発言(政府)歴代TOP250
118位

42期委員会発言(非役職)TOP100
89位
45期委員会発言TOP100
79位
45期委員会発言(議会)TOP50
36位
45期委員会発言(政府)TOP25
25位
45期各種会議発言TOP10
7位
45期各種会議発言(政府)TOP5
3位

このページでは平野博文衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。平野博文衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第140回国会 外務委員会 第5号(1997/03/21、41期、無所属)

○平野委員 無所属の平野でございます。  きょうは質問の機会を与えていただきまして、心から感謝を申し上げます。一番最後の質問でございますので、相当数ダブっている、あるいは重なっているところがあると思いますが、重要だ、こういう視点で御理解をいただき、御答弁をちょうだいしたいと思います。  まず香港返還、中国経済、日中、米中関係について質問をいたします。  今回の改正の中に、在香港日本総領事館の位置の国名を英国から中国に戻す、この変更が含まれているわけでありますが、百五十年に及ぶ歴史という意味におきましては、歴史的な出来事である、このように思います。私も、非常に感慨深いものがあるのだな、このように……

第140回国会 外務委員会 第11号(1997/04/22、41期、無所属)

○平野委員 無所属の平野博文でございます。  いつも最後なものですから、たくさんの先生方にお集まりをいただきまして質問をさせていただくところでございます。  まず、きょうずうっと朝から聞いておりまして、対人地雷全面禁止に対する政府の姿勢を非常に問うておられるわけでありますが、どうしても、防衛上の問題として地雷を持っている、こういうことに相反する矛盾を指摘しておられる先生方が非常に多いと思いますし、私も、ずうっと聞いておりまして、やはりおかしいな、こういう気がいたすわけであります。そういう意味で、私、この視点で少し関連になると思いますが、お聞きしたいわけでございます。  まず、この対人地雷の問題……

第140回国会 外務委員会 第19号(1997/06/11、41期、無所属)

○平野委員 大臣も随分長時間御答弁されていますからお疲れだと思いますが、あと二十分我慢をいただきたい、このように思います。  随分多くの委員の皆さんから御質問されていますので、多少ダブるところは省かせていただきます。  私は、日米安全保障体制というのは、日本の平和と安定の維持、こういう視点から今日まで大きな役割を果たしてきた、このことに対しては同じ認識にいます。さらに、日米関係の中核をなすということもありますし、日本の幅広い外交関係の基盤になっている、こういうことについても、私は同じ認識におると思っています。  冷戦終結後、世界の安全保障の体制というのが大きく変化しつつあります。そういう中にあ……

第141回国会 外務委員会 第5号(1997/11/28、41期、無所属)

○平野委員 最後の質問となりました。無所属の平野博文でございます。  まず最初に、私、時間が余ったということで非常にうれしく思っておるわけであります。  小渕外務大臣に初めて質問をさせていただくわけですが、私は、大臣に対するイメージは、ちょうど平成の元号を国民の前に初めて発表された方でございまして、私も若かりしころ、ああ、この方が平成を担う政治家なのかな、このように思ったわけでございますし、また、今その先生に、外務大臣として日本を担っていただく、そういう方に質問をでき得る機会を本当にうれしく思うわけでございます。  また、個人的ではありますが、小渕議員には、スリランカの件に対しまして、日本・ス……

第142回国会 建設委員会 第2号(1998/03/11、41期、無所属)

○平野委員 民友連の平野博文でございます。  先ほど来からいろいろ御質問をされておりますが、多少ダブるところがあるかもしれませんが、ダブるということはそれだけ重要な認識をしている、こういうことで御理解をいただきまして、お答えをちょうだいしたいと思います。  私は、まずは道路公団に関する一連の不祥事について、二つ目は今後の公共事業のあり方について、三点目は河川の管理及び改修のあり方について、時間があれば景気対策について、この四つの項目について御質問をしてまいりたいと思います。  まず一つは、先ほど来からいろいろ御質問がありますが、大蔵金融検査官の事件、道路公団の元大蔵省のOBの事件、さらには受発……

第142回国会 建設委員会 第4号(1998/03/18、41期、民友連)

○平野議員 渡辺議員の御質問にお答えいたします。  議員もお触れいただきましたように、現在の道路整備五カ年計画は非常に抽象的である、その内容が、意味するところが非常に不明確である、こういう視点でございまして、閣議決定の対象となっている計画を見てみますと、この計画によって何が達成されるのかがいまいちよくわからない、また、突然七十兆円にも及ぶ巨大な事業量が登場する、その根拠もよくわからない。これでは、委員も先ほど御指摘されましたように、国民にとって、私たちのどういうところにこれがきいてくるのか、あるいは我々国会議員にとっても判断のしようがない、このように考えるわけでございます。  そういう意味では……

第142回国会 建設委員会 第10号(1998/04/24、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野でございます。  今回の都市計画法、都市再開発法、国土利用計画法に対して、数点にわたって御質問をしてまいりたいと思います。  一つには、この都市計画法の一部を改正する法律案、こういうことで出ているわけでございますが、今回どういう背景からこの改正に至ったのか、こういうことが非常に大事だと思うのであります。私は、これからの時代、特に規制緩和、地方分権等々にかんがみますと、行特の議論も今進行中でございますが、やはり日本のこれからの社会、国土、あらゆる仕組みを変えていかなければならない、こういう時代認識の中で、とりわけこの都市計画法の一部改正、これに至った背景をまず聞かせていた……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第5号(1998/04/22、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野でございます。  許される時間内で御質問をしていきたいと思いますが、まず、本題の質問に入る前に、きのうの議論の中で少し私自身疑問に思った点がございますので、それを質問していきたいと思います。  まず、日銀の体質改善ということで、さきの国会でしょうか、大蔵委員会の議事録がありますが、日銀の今の置かれている立場、さらには日銀法が新しく改正になった、新生日銀としてやらなければならない、こういう中で、私、一つ疑問がございます。  といいますのは、前の総裁が非常にいい答弁をされておりまして、ゴルフの会員権とか肖像画であるとか舎宅の問題であるとか、それについては改善をしていく、こう……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(1998/05/06、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  両参考人におかれましては、大変多忙な中に御出席をいただき、また、それぞれ貴重な御意見を述べていただきましたことに、心から感謝を申し上げます。  そこで早速でございますが、私どもも、今回の基本法案に対しまして、参考人も述べられましたように、二十一世紀の国づくりとして今後の行政のあり方を追求しよう、こういう立場、位置づけのもとに、簡素で効率的で透明な行政組織への転換を目指す中央省庁の改革の前提には、地方分権、規制緩和、行政における情報公開を一体として実現をしていかなければ真の行政改革は実現できないという認識を持っております。  そういう観点から、二、三……

第142回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1998/05/11、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  我が党から行政改革基本法案を対案として提出いたしました。その件について、数点にわたって御質問をしてまいりたいと思います。  私自身も提案者に対する賛同者でございますから、十分中身は承知しておるつもりでございますが、先ほど山口議員の方から、中身が政府提案と同じじゃないか、よくわからない、こういうことが御質問の中にあったわけでございます。私はよく理解をしておるつもりでございますが、民主党案についても、抽象的でないか、こういう意見もあるように思いますので、私は、ここで改めて、国民の皆さんの批判に対して、そういう批判があるとするならば御見解を賜りたい、この……

第145回国会 建設委員会 第4号(1999/03/03、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  本日、奄美群島振興法の特別措置法及び小笠原諸島振興開発法の一部を改正する法律案について、その関連で質問をさせていただきたいと思います。  まず、この質問に入っていく前に、質問通告はしていないわけでありますが、この法律についてもそうでございますが、過去の、法律案を改正する中で、附帯決議が必ずつけられておるわけでございます。平成元年、平成六年、この附帯決議を見ておりますと、非常にその時々の課題を、あるいは強い期待を込めた附帯決議をされているわけでございますが、この附帯決議の持つ意味と、附帯決議されたことに対して、その計画を進める上において、どういうふう……

第145回国会 建設委員会 第7号(1999/03/12、41期、民主党)

○平野委員 おはようございます。民主党の平野博文でございます。  かなり同僚の議員の方から質問がたくさん出ておりまして、できるだけ同質の質問のないように心がけて質問をしたいと思いますが、多少オーバーラップするところがあればお許しをいただきたいと思います。  具体的なこの法案の質問に入る前に、少し町という視点を総論的にといいましょうか、各論に入る前に、町というのは一体どういうものなのか、このことを少し議論させていただきたいと思います。  そういう視点で、私、非常におもしろい文章を実は探してまいりました。この文章を少し読み上げますので、ぜひとも大臣並びに役人の方々、この文章について質問いたしますか……

第145回国会 建設委員会 第8号(1999/04/16、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  河川法の一部を改正する法律案について、順次質問をしてまいりたいと思います。  この問題というのは、私は特に、河川という考え方もそうでありますけれども、それ以上に自然の摂理という観点からこの河川法ということを少し考えてみたいと思うんです。  特に、自然の摂理というのは、やはり雨が降って、その雨が大地に蓄えられて、それが川になって海に流れ込んでいくという自然の循環系の摂理というのが基本にあるんだ、この基本を外してしまうとおかしな問題が出てくるのではないか、こういうふうに思っています。そういう中で、やはりこの基本というのはトータル的な循環というバランスを……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(1999/05/27、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  持ち時間の中で質問をさせていただきたく思うわけでありますが、二日間の総括質疑の中で御議論がありました点、いま一つ確認したい点がございます。そういう中にあって、少し確認をしたい点から始めさせていただきたいと思います。  我が党の議員の方から少し指摘がございました阪神道路公団の問題でございます。私は大阪なものですから、毎日阪神道路公団を使って仕事をしておるものですから、それが償還ペースでいきますと二百七十一年かかるなんということになりますと、江戸中期の借金を今払うようなものだ、こういうところで、そういうはずがないと私思いまして、改めてこの点について建設……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第12号(1999/06/04、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。持ち時間の範囲内で質問をさせていただきたいと思います。  きょうは厚生大臣が時間の関係上退席されるということでございますので、少し流れ的には飛んだりいたしますが、御理解をいただきながら、できるだけ大臣に迷惑をかけないように、集中的に質問をさせていただきたいと思います。  私は、今回の地方分権という法案、さらには中央省庁の再編、こういう中での議論で、この委員会でも質問をさせていただきましたが、国と地方の役割分担の明確化をしましょう、関係については対等の関係で協力し合いましょう、こういうことを基本にした今回の改革でございます。そういう中にあって、私の持論で……

第145回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(1999/06/09、41期、民主党)

○平野委員 私は、民主党を代表して、ただいま議題となりました中央省庁等改革関連法案に対し反対、民主党提案の首相府設置法外二法案に賛成の立場から討論をいたします。  政府案に反対の理由は単純明快であります。政府案では実質的な行政の改革が全く進まないことが、本委員会の審議を通じて明らかになったからであります。行政改革と称する限り、現在の制度疲労を起こしている行政体制を抜本的に改革することによって、国民生活により有益な行政サービスの提供を実現するとともに、行政を簡素化、スリム化し、現下の危機的な財政事情の改善に資するものでなければなりません。しかし、本法案は、これら行革の本来の目的を忘れた見せかけの……

第146回国会 科学技術委員会 第1号(1999/11/10、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  今回から、初めて科学技術委員会に所属をし、委員としての役割を果たす任務につかせていただきまして、冒頭の質問でございます。そういう中で、けさの議論また閉会中の委員会の議論を含めて、非常に大事な議論をしなきゃならないし、またそういう議論をしなきゃならない事故が起こったということは、私自身も国民の一人として非常に痛切に感じておるわけであります。  そういう中で、今日、原子力という日本のエネルギーを供給する立場からいっても、三十数%に及ぶ依存をしている現実の中で、起こるはずがない、こう考えておるところから、臨界という、国民の一人から見ますと何という言葉だろ……

第146回国会 科学技術委員会 第4号(1999/11/19、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。持ち時間の中で質問をさせていただきたいと思います。大臣、急いで帰っていただきましてありがとうございます。帰られるまで待とうかなと思っておったんですが、始めさせていただきたいと思います。  先回も、十二日でございましたか、質問をさせていただきましたところを少し補足ということも含めて質問をさせていただきたいと思います。  これは、科学技術庁長官という、所管との関係があるわけでありますが、文部大臣も兼任をしておられる、そういう中で、私は、さきの質問の時間で、原子力の学校教育における現状ということで、臨界という言葉について大臣御存じですか、よく知っている、こう……

第146回国会 科学技術委員会 第5号(1999/11/24、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  午前中は公述人の皆さん方からいろいろな立場での公述をいただきまして、随分論点、課題が明らかになってきたように思うわけであります。  そういう中で、私、持ち時間の範囲で質問に入らせていただきたいわけでありますが、実は、その質問に入る前に、非常に気になることがございました。少し確認と、大臣の所見をお聞きしたいと思います。  まず、十一月の十九日に朝日新聞等々の夕刊の報道で、京都大学の研究用実験原子炉が同日の午前五時二分に、炉の出力を微調整する制御棒が炉心に入ったまま動かない、こういうトラブルが起こり、手動で原子炉を停止させた、事実かどうかはわかりません……

第147回国会 科学技術委員会 第2号(2000/03/14、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  先ほど同僚議員の松沢さんの方から御質問がありましたが、一つどうしても解せない点がありますので、通告はしておりませんが、ぜひ、考え方だけはお聞かせをいただきたいと思います。  その一つは、責任と権限、このことに対する相関関係です。責任と権限というのは、直接対峙している関係であれば明確になるのですが、第三者が入ってくる、大衆がおる、こういうふうに三者、四者になってきたときの責任と権限のあり方というのが非常に難しい部分があると思うのです。  しかしながら、私は、権限があれば当然そこに責任は伴うと思うのでありますが、その点についてはどうでしょうか。その言葉……

第147回国会 科学技術委員会 第3号(2000/03/29、41期、民主党)

○平野委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党、公明党・改革クラブ、自由党及び社会民主党・市民連合を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、案文を朗読いたします。     技術士法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に際し、技術士の制度についての国際的な整合性の確保を図るとともに、良質の技術士の一層の育成を図ることの必要性及び技術士制度の一層の普及の重要性を認識し、次の事項に関して特に配慮すべきである。  一、アジア太平洋経済協力(APEC)加盟諸国との相互承認に当たっては、各国における資格附与の基準に整合性が図られるよ……

第147回国会 建設委員会 第3号(2000/03/08、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  今、田中先生の方から、過日の新聞に載りましたOB議員の会社が利権を独占、こういう新聞記事があったわけでありまして、強くその事実を御質問されましたので、私は、こういうことがたびたび出てくるというのは極めて遺憾だ、このことを強く思いますし、建設省におかれましても、やはりこの点については猛反省をしてもらいたい。  私、過日の予算委員会の分科会でも、いろいろな天下りの財団をつくって、そこが潤うことによってOBの受け皿になる、そうしますとそこに何らかの問題が起こると。  今回の問題は、そういうこと以上に、永田さんの政治団体の会計責任者をそこの出版会社の幹部の……

第147回国会 建設委員会 第7号(2000/03/31、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  本当は大局論で御質問すべきだと思いますが、一般質問でございますので少し具体的な質問も織りまぜながらしたいと思いますので、ぜひ何とぞよろしくお願いをしたいと思います。  まず第一番目の質問として、私、先日、予算分科会のときにも御質問をさせていただいた件でございます。特に建設業法上の監理技術者設置の課題について御質問をさせていただいたわけでございます。  この問題というのは、基本的なところの問題と現実的に対処していく課題と両面を持っている制度でございますので、総論的にはわかりますが、では、具体的に実効あらしめていくときにどういうふうにしていくか、こうい……

第147回国会 建設委員会 第10号(2000/04/19、41期、民主党)

○平野委員 おはようございます。民主党の平野博文でございます。与えられました時間に沿って質問をしてまいります。  都市計画法及び建築基準法の一部を改正する法律案に対しての質疑の時間でございますが、冒頭、少し時間をお許しいただきまして、過日委員会で質問いたしました部分がございまして、その部分について少し再確認の意味での質問をさせていただきたいと思っています。  前回、私、一般質疑だったと思いますが、御質問いたしましたのは、損保会社の取り扱っている履行ボンドの保証料についてお尋ねをしたわけでございますが、政府参考人の方から、保証事業会社のやっている前払い金保証等における保証料率のことについてのお答……

第147回国会 建設委員会 第11号(2000/04/21、41期、民主党)

○平野委員 おはようございます。民主党の平野博文でございます。  ずっとこの委員会を見ておりますと、委員の皆さんが非常に少ないと思いますが、委員長、定足数は足りておりますか。
【次の発言】 その御努力に敬意を表しまして、質問をしたいと思います。  さて、きょうは私、十分時間をいただいておりますから、順を追って質問を――定足数が切れますと、とめますから。
【次の発言】 では、委員長の御指示どおり質問を進めてまいります。  きょうは、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律案、こういうことでございます。私、直観でございますが、よくここに踏み切ってやっていただいたなというふうには思っています。  ……


42期(2000/06/25〜)

第150回国会 科学技術委員会 第3号(2000/11/10、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  与えられました時間の中で質問をさせていただきたいと思うのでありますが、この前の審議、さらにはきょうの仲間の議員の質疑、政府の御答弁を聞いておりまして、やはりこの問題というのは非常に難しい問題であるということを本当に感じておるところであります。私も、今委員としてこの審議に当たるについて、毎日のように悩んでいるわけであります。  そういう中で、先ほど樽床議員が非常に含蓄のある指摘をしておったように私は思えてなりません。私もその関連の質問をしようと思っておったのですが、多少重複するところがございますが、今回の審議の中で、政府が御答弁されている中で少し理解……

第150回国会 科学技術委員会 第5号(2000/11/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 残り時間、質問をさせていただきたいと思います。  私は、この委員会でクローン問題を議論するということで、五十歳にして初めて、生命とは何なのかということを非常に考えるようになったわけであります。特に、生命の誕生並びに細胞分裂、分化、さらには個体化し、老化をし、死に至る、こういうプロセスでございますが、その中で生きている我々が、本当にそのことを認識しながら、この生を得ていることの大切さを知って生きていたのかなということを、私、この委員になったということで、またこの法案を審議する中で、改めてこの大切さを知った限りでございます。  そういう中で、クローン技術ということが、そういう自然の生命……

第151回国会 文部科学委員会 第4号(2001/03/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。ちょっと悪性の風邪を引いておりまして、聞き苦しいところがあるかと思いますが、お許しをいただきたいと思います。  今、同僚の議員の方から、今回の悲しい事故でございますが、えひめ丸に関する件、あってはいけない官業癒着のKSDの問題を含めてございましたので、ダブっているところにつきましては少し省かせていただきたいと思いますので、あらかじめ通告をしておりますが、御答弁を省略させていただく場合には、お許しをいただきたいと思います。  それではまず、この悲しいえひめ丸の事故に関してでございますが、こういう事故はやはり二度と起こしてはならないと私は思います。そのため……

第151回国会 文部科学委員会 第5号(2001/03/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  悪性の風邪にかかっておりまして、聞こえにくければ大変失礼に当たりますが、何分にもよろしくお願いをしたいと思います。  今回提出されました公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案につきまして、閣法並びに衆法の双方が提出されているわけでございます。朝からの各議員の御質問等々いろいろな議論を聞いている中で、私はやはり、四十人学級であるとか三十人学級であるとか、こんなことが先行する議論ではなくて、教育問題は基本的には、子供に対する教育をどういうふうにしていくかということが非常に大事であります。子供にとって何が必要……

第151回国会 文部科学委員会 第7号(2001/03/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、三会派共同提出の公立義務教育諸学校の学級編制及び教職員定数の標準に関する法律等の一部を改正する法律案に賛成、政府提出の法案に反対の立場から討論を行うものであります。  政府提出法案に反対する主な理由は、政府案が、学級標準を四十人に据え置いたまま、部分的に少人数授業の導入を図ろうとしていることであります。  委員会審議でも明らかになりましたように、学級標準を変更しないままでの小手先の改革では、生活指導、生徒指導が今まで以上に手薄になることや、児童生徒と教師が触れ合う時間がますます少なくなることは明白であります。生活指導の充実と学力向上をバ……

第151回国会 文部科学委員会 第9号(2001/03/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  二十分しかないものですから、余り細かいところは避けますが、私、このオリンピック青少年センターの改正法案について、当初、もうあそこは閉鎖するのかな、こういうイメージでこれを見ておりました。中を見ますと、そうではなくて、会社でいえば定款を一つふやして基金をつくろう、こういうことでございまして、子供の云々、こういうことでございました。  当初、それはそれでいいとは思うのですが、ではどういう背景からそれが出てきたのか、こういうことでございまして、そうすると、いろいろな人から御意見を聞きますと、超党派の議連が一つの大きなトリガーになっている、こういうことでも……

第151回国会 文部科学委員会 第11号(2001/05/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  同僚議員の後を受けまして質問に入りたいと思うのですが、新しく中央省庁再編になって文部省と科学技術庁が一緒になったわけでございますが、今国会も含めて、科学技術についての議題というのでしょうか、そういうことがなかなかないものですから、何か科学技術は文部省に乗っ取られたような雰囲気に感ずるところがございました。  そう思っておりましたら、朝日新聞だったと思いますが、科学技術のもとの所管であります科学技術庁に関連する機構が、事実かどうかわかりませんが、新聞記事に出た。こういうことで、その点について少し質問をさせていただきたいと思います。  特に、この新聞に……

第151回国会 文部科学委員会 第16号(2001/06/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 おはようございます。  きょう、この教育三法について質問をさせていただきたいと思っていますが、その前に、この審議を通じてすばらしい、遠山大臣が各委員の質疑に対する答弁を聞いておりますと、もっと踏み込んだ、もっと遠山さんらしい力強い御答弁をいただきたいと思って私も聞いておるわけですが、なかなか迷答弁でございまして、ぬかにくぎといいましょうか、何を答弁されているのかがもうひとつよくわからないわけでございます。  したがって、それではこの委員会が、各委員の皆さんが真剣に、大臣はどう考えているんだ、このことを聞きたいわけでありますが、なかなかよくわかっていないように思う議員が多かろうと思い……

第151回国会 文部科学委員会 第17号(2001/06/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  きょうは三十分しか時間がないものですから、絞って質問をさせていただきたいと思います。  その前に、けさの報道さらには一部の新聞には、我が党が修正案を出して、それに政府・与党は合意した、こういう寛大なることが報道として出たわけでありますが、まず確認しておきたいのは、我が党は出しておりませんが、野党の方から修正案なるものは出ておるのでしょうか。
【次の発言】 逆に言いますと、ああいう報道が出るということは、政府・与党も、この三法案についてはいろいろ問題があるから、もし出すならば受け入れる寛大なる気持ちを持っているというふうに受けとめてもよろしいのでしょ……

第151回国会 文部科学委員会 第19号(2001/06/13、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  冒頭に、先ほどもお話ございましたが、先週の金曜日に、私の地元でもございますが、大阪で、教育大学の附属池田小学校で、歴史にないほど痛ましい事件が起こったわけであります。八名の子供さんが、日本の宝でありますとうとい命をなくされた、またおけがをされている方も多数ある、こういうことでございます。私、心から御冥福を、またお見舞いを申し上げたいと思っています。  そういう観点で、私も地元に戻りまして、すぐさま現場の学校並びに関係者にお会いをいたしました。そのときにお聞きをいたしましたことを含めて、大臣並びに関係者にお願いと御質問をしたいと思っています。  現地……

第151回国会 文部科学委員会 第22号(2001/06/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  きょうは委員長の御配慮で、今国会で科学技術を中心とした議論をしていただく委員会を開いていただきまして、大変ありがたく思っております。  そこで、きょうは、文部科学大臣ほか、内閣府、さらには経済産業省の方からもお越しをいただいておりまして、大変恐縮に思うところであります。といいますのも、何でこういうふうに他の省庁の方々に来ていただかなきゃならないかといいますと、非常に組織がわかりにくくなっている。今までだったら文部科学で一本でよかったんですが、物によっては経済産業省、あるいは物によっては内閣府に入っている、こんなことがあって、複数の副大臣の方にお越し……

第153回国会 決算行政監視委員会 第3号(2001/11/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  前任者の時間がおかしくなって、早く回ってきたような気もいたしますが、私の与えられた時間について、御質問をしたいと思います。  まず、私、この質問に立つときに、厚生労働省は来ておられるんですか。だれもいないように思いますが……(発言する者あり)そうですか。  厚生労働省が、先月、麻薬及び向精神薬取締法の政令改正をして、規制薬物を実は追加したわけなんです。このことは私は何も申し上げないわけでありますが、この政令改正に伴ってのパブリックコメントを実はしているんですが、パブリックコメントに対して一件の応募もない。こういうことで、そこに非常に疑義を感じまして……

第153回国会 厚生労働委員会 第13号(2001/12/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 少しお時間をいただきまして、厚生労働にかかわる質問をしたいと思うのです。  この質問に立った趣旨は、私は過日、十一月七日に決算の委員会の場で、麻薬指定の政令に関する項目について御質問をいたしました。その指摘に対しては、後日、厚生労働省は政令を改正し云々ということでありますが、政令を施行される前に迅速に対処して変えられたということに対しては、私は評価をいたします。ただ、その訂正の仕方が非常に安易にしているのではないかということをまず指摘したいわけであります。特に、厚生労働省のとった訂正の仕方は、単なる政令の原稿の誤りである、正誤表を官報に記載いたしたわけであります。  しかし、私は過……

第153回国会 文部科学委員会 第2号(2001/10/31、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  きょう三人目の質問でございまして、少し具体的なところに入っていきたいと思っておりますが、その前に、私どもの中野寛成議員の方から、残った質問を継続してやるようにという指示が出ましたので、一、二点しておきたいと思います。通告は中野先生の方からされておりますので、私しておりませんが、御理解をいただいて御答弁をちょうだいしたい、このように思うわけでございます。  まず一点目は、奨学金制度のことでございますが、今回も文部省は、来年度に向けて、奨学金の対象者を四万五千人ぐらいふやしてやりたい、こういう予算要求をされているわけでございますが、私は、育英の奨学金事……

第153回国会 文部科学委員会 第5号(2001/11/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     子どもの読書活動の推進に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法施行に当たり、次の事項について配慮すべきである。  一 本法は、子どもの自主的な読書活動が推進されるよう必要な施策を講じて環境を整備していくものであり、行政が不当に干渉することのないようにすること。  二 民意を反映し、子ども読書活動推進基本計画を速やかに策定し、子どもの読書活動の推進に関する施策の確立とその具体化に努めること。  三 子どもがあらゆる機会とあらゆる場所において、本と親……

第154回国会 決算行政監視委員会 第8号(2002/05/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文であります。  質問時間が短いものですから、十分に御議論ができるかどうかわかりませんが、できる限り簡潔にお答えをいただきたい、このように思っています。  きょうは、実は、総務省の所管というんでしょうか、責任監督省庁であります総務省の外郭公益法人の自治体国際化協会、いわゆるJETプログラムに関する問題点がいろいろ出てまいっておりますので、その点についてまず確認をしてまいりたいと思っています。  私の知る限りにおきましては、財団法人の自治体国際化協会、これから協会と言いますが、各自治体が外国人の講師等をお招きして、全国の自治体の要望を一括して外国に募集をする、日本に来て……

第154回国会 文部科学委員会 第3号(2002/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。私の持ち時間の範囲で質問に入りたいと思いますが、私は、特に留学生の問題について御質問をしたいと思います。  私はふだんおとなしいわけですが、非常に昨今怒りを持っておるわけでございます。我が国に多くの留学生を受け入れて、国際貢献、さらには国際交流を果たしていこう、また留学生を受け入れて、生徒が我が国の中でステップアップしていただいて本国に帰っていただく、この本来の趣旨が生かされていないんじゃないかと。  特に、文部省が昭和五十八年からですか、十万人留学生体制ということで量だけに、余りにも数をたくさん入れることを目標としたために、本当に質が、中身が問われて……

第154回国会 文部科学委員会 第5号(2002/03/22、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明を申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     国立学校設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 沖縄高等専門学校の設置予定地は、米軍基地(弾薬庫、演習地)に隣接しているのみならず、海上ヘリポートの建設予定候補地に隣接していることもあり、教育環境に影響が及ぶことが懸念される面もないとはいえないが、沖縄県という特殊事情も勘案すると、学校建設及び運営については学生の安全を第一に、万全の配慮をしつつ計画を進めること。……

第154回国会 文部科学委員会 第6号(2002/04/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  先ほど同僚議員の、香り高い文化の質問の後に、現実に戻って、科学技術のあり方の部分から、今の学校教育の問題に立って数点、時間の許す限り質問をしてまいりたいと思います。  まず最初に、私、過日の二月二十七日でしたが、酒田短大の件をこの委員会で取り上げさせていただきました。途中、理事会等で御報告をいただいておりますが、今、直近の状況がどうなっておるかということについて、概略で結構でございますが、御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 今説明を受けましたが、その中で、大学として除籍処分にした生徒の数はどれぐらいおられますか。

第154回国会 文部科学委員会 第13号(2002/06/05、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  先日、決算行政監視委員会で質疑をいたしました関連で文部科学にかかわるところの問題を中心に質問したいと思っています。  問題の課題は、公益法人であります自治体国際化協会という協会が実施をしております政策プログラムで、一年間に約三千人ぐらい各諸外国から若い二十ぐらいの学生さんを国内にお呼びして、それぞれの自治体の教育委員会等々で、各学校の英語の補助教員としての活動プログラムを推進するものでございます。共管としましては、外務省と文部科学省、さらには総務省ということで、主管的セクションでいきますと、総務省のかかわりが中心でございますが、当然、各自治体の教育……

第154回国会 文部科学委員会 第14号(2002/06/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文です。  今回の著作権法の一部を改正する法律案について、多少細かいところもあるわけですが、質問をさせていただきたいと思っています。  まず、今回の法律改正に伴いまして、私はある意味では非常に評価をしたいと思っておるところが多々ございます。特に、芸術家の権利を保護して創作活動等にインセンティブを与えていく、芸術家等の育成環境を整えていく、我々も昨年、文化芸術振興基本法を成立させましたのも、まさにそういう思いであった、こういう観点で、今回の改正は、世界でもいち早く時代の変化に合わせて著作権を保護する対応の取り組みであるというふうに思っております。特に、実演家の人格権とい……

第154回国会 文部科学委員会 第17号(2002/08/07、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  なぜ、きょうこの帝京大学に関する委員会を開かなければならないかということであります。  この問題は、そもそも昨年の十一月ごろからこういう疑惑のものが報道されながら、文科省としても責任所管として十数回にわたって調査をしながら、なおかつ、直近の問題としては、七月の十五日に報告書、さらには三十日までの三日間の現地の調査、こういうことで、帝京問題に関しての調査を文部省が主体でやってこられたわけであります。  つい閉会する前の理事会でもその結果を受けましたけれども、報告書の結果については極めて私は遺憾である、このように思いました。したがって、このまま国会を閉……

第154回国会 予算委員会 第24号(2002/04/08、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  きょう、加藤参考人にお越しをいただきまして、このような場で質問をしなければならないことは非常に残念でございます。ぜひとも、これからの範となるような明快な御答弁をお願いしたいと思いますし、先ほど参考人が御発言されました、議員の職を辞す、こういう御発言もございました。非常に重い言葉だと思っております。  しかし、国民の皆さんが、いろいろな事象に対しての疑念というものがすべてクリアになったわけでございません。先ほど来の議員の質疑で多少ダブっているところにつきましては、私、割愛をいたしまして、私は、国民の皆さんの立場に立って参考人に質疑をしてまいりたいと思……

第155回国会 特殊法人等改革に関する特別委員会 第6号(2002/11/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  残り時間、この特殊法人改革特別委員会でいろいろな議論をもうされておるところでございましょうが、石原大臣も、ダブって質問する人とかいろいろあると思うので大変恐縮ですが、それだけダブるということは、同じ共通認識に問題として持っているという視点でお答えをいただきたいと思うのであります。  私は科学技術の方を中心に御質問したいと思うんですが、まず根本的なところで聞いておかなければならないと思うところがあるんですが、特殊法人を独立行政法人にやはり改組をしようというその一番の崇高な理念というのはあるんでしょうけれども、実態的には何ら変わらない。したがって、名前……

第156回国会 内閣委員会 第11号(2003/05/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  この委員会で初めて質問をさせていただきますので大変喜んでおりますし、日ごろ尊敬する谷垣大臣、石原大臣に質問ができるということは、大変うれしく思っています。何で尊敬しているかということを一言だけ申し上げますと、官僚の書いたペーパーではなくて自分の言葉で答弁されているということで、非常に私うれしく思っておりますので、私の質問に対してもそんな思いでお答えをいただきたいな、このように思うところでございます。  さて、私、大きくは二点ございます。与えられました時間が限られておりますので、きのう御通告しておりますところまで十分に行くかどうかわかりませんが、その……

第156回国会 内閣委員会 第18号(2003/07/16、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 おはようございます。民主党の平野博文でございます。  与えられました時間、質疑に入らせていただきたいと思っていますが、過日の内閣委員会で、この祝日法の一部改正法案についての趣旨説明をお聞かせいただいたわけでございますが、昭和の日を設けることの趣旨については、るる今までの経過、参議院での過去の議論等々考えてまいりましたけれども、非常にわかりにくいというのか、やはりはっきりした上で祝日法の改正を改めてした方がいいのではないか、こんな思いで、私、この法律をよく見たわけであります。  先般の趣旨説明の中で、昭和の時代を顧みて、歴史的教訓を酌み取ることによって、平和国家、日本のあり方に思いを……

第156回国会 文部科学委員会 第6号(2003/03/19、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  きょうは、四十五分の時間をちょうだいしておりますが、大臣並びに政府委員の方から私の思いの答えをいただけたら早く閉じたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。  きょうは、国立学校設置法の一部を改正する法律案ということでございますので、この点について、まずお聞きをしたいと思います。  今回の設置法の改正というのは、平成十三年の大学構造改革の方針に基づく再編統合、こういうことが一つと、医療短期大学の再編が一つの内容になっているわけであります。この三年制の医療短期大学の再編については、それぞれ総合大学へ組み入れる形で統合を行っているわけであります。……

第156回国会 文部科学委員会 第12号(2003/05/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文です。  久々の質問の機会を得ましたので、この関連法案とそれにかかわる、総論的にはかなり御議論をされておりますが、少し具体論を含めまして御質問をしたいと思っています。  その前に、国会法の第八章に質問という項目があって、国会議員は議長に対して質問主意書という格好で質問ができ得る、そのことを受けて議長が内閣の方にその質問の趣旨を転送し、しっかりした答えとして閣議決定をして議員に回答するという、いわゆる国会議員に与えられました質問主意書というのがあるわけであります。その件にかかわって、我が党の同僚議員が、昨年でございましたが、大学改革に伴います関連で質問主意書を実は投げ……

第156回国会 文部科学委員会 第14号(2003/05/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  与えられました時間を、科学技術に関する一般質疑ということでございますので、何点かに絞って御質問また議論をさせていただきたいと思うのであります。  けさの新聞にもありましたが、クローン技術を使ってES細胞の問題、これも、クローン技術の禁止法が施行されてことしでほぼ三年になるのでしょうか、一番の根幹でありました再生医療のところの問題については、私は改めてこの委員会で議論をしなきゃならないと。けさの新聞を見ましたものですから、質問通告しておりませんので質問はいたしませんが、その問題と、先ほど斉藤議員が御質問されていましたけれども、建築構造物の問題、さらに……

第156回国会 文部科学委員会 第16号(2003/06/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  与えられました時間、質疑をしたいわけでありますが、私も、奨学金の学生支援機構法案の質疑というのは非常に重要でありますから、その部分についても質疑をしたいわけでありますが、これは二法案あるものですから、海洋研究開発機構法案についても非常に重要な法案と思っています。こういう重要な法案を二つひっつけて審議をするというのは、全然違う法案ですから、委員長、ぜひこれからは一委員会一法案という考え方に立って審議をいただくことがいいのではないか、このように申し上げまして、海洋に関する質疑に入りたいと思います。  先ほど同僚議員の藤村さんからもお話がありましたが、私……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 文部科学委員会 第4号(2004/03/12、43期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 おはようございます。民主党の平野博文でございます。  私も、昨年の選挙以来、初めての質問でありますので、非常に緊張しています。そういう中で、新しく河村大臣が誕生されましてのことでありますし、しっかりと質問をさせていただきたいと思いますので、時間が余りないものですから、簡潔にお答えをいただきたいと思います。  冒頭、義務教育の国庫負担法の改正法案でございますが、この法案に入っていく前に、何点か大臣のお考えを聞きたいところがございます。  まず、小泉内閣が誕生したときに、小泉総理の所信表明のところに、米百俵という言葉を最初に述べられて小泉内閣が誕生したわけであります。その所信を、米百俵……

第159回国会 文部科学委員会 第11号(2004/04/14、43期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文です。  ちょうどお昼の時間にかかって申しわけなく思っておりますが、三十分でございますので、大臣、少し我慢をいただいて、御答弁をいただきたいと思います。  そもそもこの私立学校法の一部を改正する、こういうことになり至った背景というのは当然あるわけだと思いますが、一番大きな背景というのは、私、承知をしておりますのは、例えば帝京問題でありますとか酒田短大でありますとか、そういう学校における不祥事の問題を含めて、そういうことを背景にしながら一つのこの法律の改正になったのか。これは背景になった大きなポイントだけ、一言で結構ですから、お答えをいただけますか。

第159回国会 文部科学委員会 第16号(2004/04/27、43期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  我が党として最後の質疑者になるわけでございますが、今入れかわっておりますから少し待っておりますけれども。  過日の当委員会で私どもの同僚議員が質疑を、確認をさせていただきましたことについて、議事録を、速記を見たわけですが、少しわかりにくいものですから、簡単に確認をしたいと思います。  その案件は、昨年の衆議院選挙におきまして、安倍衆議院議員がみずからの推薦はがきにおきまして京都大学の中西教授の名前を推薦人に使ったや否やという、このことに対しての確認でございます。  改めまして私は速記をずっと読んでおりますと、中西教授は、当人は知らない中で勝手に使わ……

第159回国会 文部科学委員会 第20号(2004/05/19、43期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 いよいよ最後のバッターになりました。(発言する者あり)いやいや、まだ真打ちにもいきません、まだぞうきんがけでありますが、大臣、大変お疲れでしょうから、少し頭の体操の質問をまず冒頭したいと思います。  今、同僚議員の牧野さんが高邁な歴史にかかわるところから質疑をされましたが、私、最後でございますので、少し確認を含めての細かい話に入るかもわかりませんが、お許しをいただきながら、最後の時間、おつき合いをいただきたいと思います。  かなり長い時間、この地教法についての改正法案について審議をしてまいりましたが、多くの議員の皆さんが言っておりますことは大体何点かに集約されておって、幾ら役所が、……

第160回国会 文部科学委員会 第1号(2004/08/04、43期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  最後のバッターでございますので、大臣、最後までよろしくお願いをいたします。  実は、通告をしておりましたのは、一つには、やはりクローン法の問題について、三年の見直しが来ている、こういうことについての問題と、もう一つは、学習障害についての、やはり大きな課題を抱えている子供さんについての対応をしっかり大臣、副大臣にお聞きしよう、こういうことで通告を申し上げておったんですが、朝、宿舎で目が覚めますと、新聞紙上に「補助金二億五千万不正受給」というこの新聞報道が実はございました。私もあっと驚きまして、厚生労働省、日歯、いろいろなところで社保庁を含めて政官業癒……


44期(2005/09/11〜)

第163回国会 文部科学委員会 第2号(2005/10/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  久しぶりに文部科学の委員会に戻ってまいりました。中山大臣初め副大臣の先生方と、短い時間でありますが、ぜひ議論をしたいと思っております。  今回は短い時間でありますから、二点に絞ってお聞きをしたいと思っております。まず一点は教育基本法の問題について。もう一点は、いろいろなところでの不祥事が出ておるわけでありまして、きょうは大変忙しい中でありますが、殿塚理事長にも御出席をいただきました。今まで理事長は出てくれと言ったときには出てくれなかったわけですが、私、忙しい中理事長が初めて出ていただいたことに心から敬意を表したいと思いますし、しっかり頑張っていただ……

第164回国会 懲罰委員会 第4号(2006/03/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  永田議員と同じ党に所属する議員の立場として、本当に国民の皆さんに大変な御迷惑をおかけいたしましたことをまず心からおわびを申し上げますし、また、武部さん、また御次男さんの方につきましても、名誉を著しく傷をつけた、このことに対しましても、党を代表して心からおわびを申し上げたいと思います。  そういう中で、きょうは、永田議員の席に座ったつもりで、私は一、二質問をさせていただきたいと思います。  先ほど来からの永田議員の質疑に対する答弁の中で、また、今日まで永田議員の会見等々を含めて、謝罪の気持ちについては、私は十分わかったつもりであります。しかし、なぜこ……

第169回国会 文部科学委員会 第7号(2008/04/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 おはようございます。民主党の平野博文です。  四年ぶりの質問でございまして、私は、新人として、非常に緊張して、きょう質問に立たせていただきます。  きょうの法案は、日本原子力開発機構法の一部を改正する法律ということでございますけれども、それに関連して、もう少し、渡海大臣ともこういう場面でやるのも初めてでありますから、各副大臣の皆さん方にも少し切り分けて、御答弁をちょうだいしたいと思っております。  原子力開発機構法を一部改正するということに行き立つ経過の中で、なぜこういう状態になってきたのかというそもそものところをきちっと振り返らなければならないのかな。といいますのは、我が国の原子……


45期(2009/08/30〜)

第173回国会 内閣委員会 第1号(2009/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 おはようございます。  一言、所信の一端を述べて、ごあいさつを申し上げたいと思います。  このたび内閣官房長官を拝命いたしました平野博文でございます。内閣官房及び内閣府の事務を担当する大臣として、一言ごあいさつを申し上げます。  鳩山内閣は、これまでの官僚主導の仕組みを排除し、政治主導による新しい政治を実現することを目指しております。  さきの総選挙における歴史的な政権交代は、国民の暮らしにきちんと向き合ってこなかった官僚主導の政治に対する不信のあらわれであり、変革を求める国民の皆様の声がもたらしたものにほかなりません。鳩山内閣におきましては、政策の意思決定を官僚主導ではなく政……

第173回国会 内閣委員会 第2号(2009/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 議員にお答えをいたします。  基本的には変わっておりません。矛盾を感じておりません。
【次の発言】 議員のおっしゃるとおりだと思います。
【次の発言】 職員ということでございますから、概念的に言えば、含みません。
【次の発言】 当然、そういう行為として三役がするということは厳に慎まなきゃならない、こういうふうに思っております。
【次の発言】 そういうことを想定してこの天下りということを考えたわけではございませんし、当然、範たる特別職の人間がそういうことをすると、概念の中にはございません。したがって、ない、こういうことでございます。

第173回国会 内閣委員会 第3号(2009/11/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 おはようございます。  今、高木さんの方から御質問がございました。民主党として、どのように地域のきずなを高め、今御指摘のありました安全、安心の町づくりをしていくのか、こういうことでの御質問でございます。  政治は、やはり国民が平穏に安心して暮らせる社会、これは一番望んでおられることだと思っております。そういう思いから、政府としても重要な政策課題だ、こういう認識でございます。  これまでも、政府としては、安全、安心、こういうためにも、これは私の所掌ではございません、きょうは中井公安委員長が欠席をさせていただいておりますので代理の立場で申し上げたいと思っておりますが、特に警察による……

第173回国会 予算委員会 第2号(2009/11/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 突然の御指名ありがとうございます。  党として、党代表として総理の思いを語ってきたものですから、少なくともそのもとにあるマニフェスト等々含めて、我が党の議員は認識をしておる、このように理解をいたしております。

第173回国会 予算委員会 第3号(2009/11/04、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 その当時、党の役員室長として調べまして、御報告したことに間違いないと思います。
【次の発言】 いずれにいたしましても、総支部における寄附の実態、それぞれの地域の事情があって、そういう御判断をされていることだと私は認識をいたしております。
【次の発言】 今の御質問でございますが、私は、それぞれの総支部において議員が一律的に寄附をしている、こういうことではなくて、それぞれの地域総支部においてお決めになることでございますし、先ほど御指摘ありました、おやめになっている、こういうことでございますが、それは、処理上の問題としてそういう時間軸が違っているということはあり得ることだと認識をいた……

第173回国会 予算委員会 第4号(2009/11/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 今、総理と同じ御質問でございますが、総理が述べられたとおり、個々の大臣、閣僚は、責任を持って、規範を守ってやられるものと私は確信をいたしております。
【次の発言】 私は極めて紳士的な男でございますが、癒着という言葉は聞き捨てならない。何をもって癒着と言われるのか示してもらいたい。

第174回国会 決算行政監視委員会 第2号(2010/04/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 先生が、あの式典で総理を初め皆さんが心を込めて万歳をした、その姿が、その万歳の作法が違うんじゃないか、こういうことでございますが、私も、そういう主意書を含めて、また改めて、きょう先生から質問があるということで調べましたが、正式な作法というものはございません。

第174回国会 内閣委員会 第1号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 内閣官房及び内閣府の事務を担当する大臣として、所信の一端を述べさせていただきます。  鳩山内閣におきましては、変革を求める国民の皆様の声にこたえ、これまでの官僚主導の仕組みを排し、政治主導、国民主導による新しい政策決定の仕組みを目指しております。鳩山総理大臣のリーダーシップのもと、国民から選ばれた政治家が、常に地域や現場の声を大切にしながら、責任を持って政策立案や調整を行ってまいります。そのための体制を整えるため、政府部内における国会議員の占める職を充実強化するとともに国家戦略局や行政刷新会議の設置などを内容とする法律案を今国会に提出させていただきました。  また、鳩山内閣では……

第174回国会 内閣委員会 第2号(2010/03/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 先生のおっしゃるとおりでございます。
【次の発言】 浅尾先生も今まで一緒にやってきた同志の仲でございますから、よくその状況についてはおわかりになった上での質問だろうと思いますが、少なくとも、鳩山連立政権におきましては、この部分は連立の中におきましては乗り越えていっているということでございます。  したがって、連立政権の中で、自衛隊については違憲である、こういう内閣を構成しているつもりはございません。
【次の発言】 基本的には、三党の連立合意ということでありますが、綿密な、対等な日米同盟関係を構築いたしますと。日米協力のもとに未来志向の関係を築くということと同時に、沖縄県民の負担……

第174回国会 内閣委員会 第3号(2010/03/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 金田先生にお答えをいたします。  鳩山内閣における政治主導、この考え方、定義について述べよということでございますが、昨年の八月三十日に政権交代をした、こういうことでありまして、その第一義は、やはり、私どもは国民主導で政治を動かしていくんだ、こういうことを一つの大きなテーマとしてとらまえてまいりました。それを実践していく大きな方法としては政治主導、こういう概念でとらまえているわけであります。  特に、旧政権のことを申し上げたら大変失礼なことになるかもしれませんが、やはり最大の問題は縦割り行政、さらには官僚依存、こういう認識に我々としては立っていたものですから、国民主導、すなわち、……

第174回国会 内閣委員会 第7号(2010/04/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 議員にお答えをいたします。  個別のことは別にいたしまして、警察は、内閣総理大臣を含め、身辺に危害等々が及ぶ、あるいは国の公安にかかわる、こういうところに対しての対象に、警護対象者としてその身辺の安全を確保しているというのが今の警護の考え方でございます。  今先生御指摘のございました、その警護の中におきましても、実際、警護していく、こういう過程の中におきましても、警護対象者の意向、これも十分に考慮しながら、諸般の情勢等々をかんがみて必要な警護措置を講じている、これが今の現状でございます。
【次の発言】 当然、閣僚としての職務をしっかりと果たせるような環境に常に置いておくというこ……

第174回国会 内閣委員会 第12号(2010/05/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 いつも先生に御質問いただきまして、大変うれしく思っております。  今の御質問でございますが、総人件費を抑制するための給与体系の見直し、これは当然でございますし、関係法令の改正を行う必要があるということについては、私、先生御指摘のとおりだと思っております。  そういう中で、手法、やり方としていろいろあると思いますが、今回、その手順として、この法案に続く改革として、まず、公務員の基本法のあり方を含む公務員制度の抜本的な改革を進めていく予定になっております。そういう意味で、給与体系の見直しについても、その抜本的改革の中で検討するということが私どもとしては妥当であるというふうに考えてお……

第174回国会 予算委員会 第2号(2010/01/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 下地さんの今の御指摘、ごもっともな点が多うございます。現実に、今の協議会は前政権にありますし、四年間ほど開かれていない、こういうことでございます。したがいまして、私は、改めて有識者あるいは沖縄の首長の皆さんを含めて議論を進めていきたい、このように思っております。  また、普天間の基地問題につきましては、与党の一員として下地議員も検討委員会の委員として検討の中にお加わりをいただいております。いかんせん、下地先生は発信力の強い方でありますから、委員会の中でももっと発言をいただきまして、積極的に五月までにしっかりと結論を導いていきたい、このように思っておりますので、御協力をよろしくお……

第174回国会 予算委員会 第3号(2010/01/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 正確に述べようと思いますと、事前にこの点についてとお教えいただければ、もっと時系列で正確に述べられると思いますが、突然の御質問でございますが、だめ押しというよりも、天皇陛下の健康が許される中でお会いできることはできないのでしょうかということをお願いした、こういうことでございます。
【次の発言】 渡辺議員にお答えをいたします。  今言われまして、百人を政府に配置する、こうマニフェストに書いておりました。この実現のために、政府・与党が一致協力して今国会に法案を提出しまして、現在に比べ、まず十五人増の八十八人を政府に国会議員を送る、こういうことでございます。  また、大臣、副大臣及び……

第174回国会 予算委員会 第5号(2010/02/04、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 予算委員会冒頭に当たりまして、委員長初め各理事、委員の皆さんに大変お世話になっておりますことを改めて感謝を申し上げます。  私の方から一言申し上げたいと思います。  予算の箇所づけが行われたとの一部報道がありますが、政府として、箇所づけを行ったという事実、認識はいたしておりません。しかしながら、馬淵国土交通副大臣らについて誤解を招く言動があったことについてはおわびを申し上げます。  今後、事実関係を十分精査の上、内閣においてしかるべく処分を含め対処させていただきたいと思います。  以上でございます。

第174回国会 予算委員会 第6号(2010/02/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 先生にお答えをいたします。  基本的な考え方は、今総理が述べられたとおりでございますが、私の発言に対する真意ということでございますので、私の方から御説明を申し上げたいと思います。  私は、名護市長選挙の結果としては、これは当然民意の結果であるということは、委員会の中におきましても再三述べさせていただいておるところでございます。また、基地問題の云々につきましてしんしゃくをしない、こういうふうに曲解をされておる報道にあることも承知をいたしております。  しかし、私の立場で総理から命じられておりますことは、ゼロベースで、要は普天間の基地の問題、特に沖縄県民の負担をいかに軽減するか、安……

第174回国会 予算委員会 第7号(2010/02/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 町村先生にお答えをいたします。  仮配分の資料ということでございますが、先週御答弁いたしましたように、今精査をいたしておりますが、提出については理事会の御判断にお任せをいたします。
【次の発言】 委員会の中での決め事、采配は、もう先生も大先生でございますから十分わかって言われていると思いますが、委員長並びに理事会での合意があってこのことが始まります。したがって、理事会の合意があれば、私は誠心誠意を持って対応したいと思います。
【次の発言】 斉藤先生にお答えします。  これはそれぞれの分担する省庁がやっておることでございますし、議会で、理事会で決めていただければいいと思いますので……

第174回国会 予算委員会 第8号(2010/02/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 吉井先生にお答えをいたします。  過去の事例ではございません。ただ、これは報道というベースでございますが、平成十六年の一月、石破長官、あるいは十九年の久間大臣等の発言は、報道ベースでございますが、ありました。しかし、いずれにしても、武器輸出三原則等については、その後、内閣官房長官談話を出すことにより政府の方針を明らかにしてきている、こういう事実でございます。

第174回国会 予算委員会 第9号(2010/02/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 今、それは法制的に言われたことであって、一般論としてのお述べでございますし、個別の案件についてはそれぞれ考え方があると思います。
【次の発言】 私は、一貫して申し上げておりますのは、現場の理事の皆さんの協議の結果に従いますと。これは、協議に関係なく政府が勝手にいろいろ出していくということは、ここの理事会のお立場等々あるわけでありますから、委員長並びに理事会での決定に従います。
【次の発言】 先生にはもう何回も御答弁をして恐縮でございますが、理事会で協議してください。その結果によって、誠心誠意対応したいと思っております。

第174回国会 予算委員会 第10号(2010/02/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 与謝野先生にお答えいたします。  そういう雑誌でいろいろ書かれているというのは、私は今、このごろいっぱい書かれておるものですから、事実がどうかということはわかりませんが、今言われた暴力団関係云々という方とは私はお出会いしたこともございません。(発言する者あり)  本当にそうかどうかって、私が会っておりませんと言っているわけですよ。
【次の発言】 それは私は承知していませんが、選挙の関係等々含めていろいろなところにお願いに行っている、こういうことでございますが、私が直接あいさつ状を出したということではありません。事務所で出しているかどうかはチェックをいたします。

第174回国会 予算委員会 第11号(2010/02/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 下地議員には、さまざまなところで、また検討委員会の委員としても大変御協力をいただいていることに感謝を申し上げます。  加えて、今の御質問ですが、前原大臣が今御答弁をいたしましたが、私も一月の冒頭に沖縄を訪問させていただきました。そういう中で、沖縄の歴史を少しひもといてみよう、戦後復興という大きな概念と、ある意味で沖縄の経済を含めた自立という概念と、それから、やはり今後はさらにどう自立発展をさせるか、こういうコンセプトで決めていかなければならないんだろう、こういうふうに基本的には考えています。  そういう中で、常に基地の問題というのがついてくるわけでございまして、過日、知事さんを……

第174回国会 予算委員会 第13号(2010/02/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 にせものとか云々ということよりも、これは、私ども政府としましては、資料に対して、与党の理事の皆さんと御相談をし、提出したものでございます。
【次の発言】 議員にお答えいたします。  にせものという言葉を前振りに置かれていますが、私どもは、ここの委員会での御質問にお答えすべく、当該の国土交通省の三役と、さらには理事会での御議論を踏まえて、一番ベストな資料として判断をし、提出したものだと思います。
【次の発言】 お答えをいたします。  私は、この資料を出すべきだ、これを出すべきでない、こういうことを指示した覚えはございません。適切に資料を出すように、こういうことを申し上げたところで……

第174回国会 予算委員会 第14号(2010/02/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 宮本委員の方から九年ほど前のお話をちょうだいし、今頭の中で描いているんですが、私どもは、いわゆる先進諸国の中で、教員の持つ生徒数をやはり少なくとも先進国の平均ぐらいまでに下げるべきである、こういう考え方のもとに、少人数学級、その当時の法案ではいわゆる三十人学級を推進する、こういう考え方で法案を出したことも承知いたしておりますし、珍しく共産党さんと一緒にやれた法案だったと思っております。  今、現実におきましても、私どもは、少人数学級、これは川端文科大臣のもとでそういう考え方のもとに検討をいただいている、こういうふうに理解をいたしております。

第174回国会 予算委員会 第15号(2010/02/22、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 東議員には、国対時代には大変お世話になりまして、まず冒頭、お礼を申し上げておきたいと思います。  さて、今御質問でございますが、私は、この金曜日、土曜日と、二回目の沖縄訪問をさせていただきました。その前にも、一月の八日から十日、これも政府の一員の立場で訪問をさせていただきました。  今回の訪問の趣旨は、一月の八―十日の間に訪問し知事と会談をしたときに、新しい政権になって官邸とのパイプが非常に細くなっている、あるいは敷居が非常に高くなっている、こういう御発言が知事の方からございまして、いや、そんなことはありません、官邸は、いろいろな方々に来ていただいて、特に、私、今の立場は、沖縄……

第174回国会 予算委員会 第17号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 二月四日冒頭、私おわびをしたのは、一部の報道に接したということで混乱、誤解を与えたということでおわびしたことであって、この情報漏えい、利益誘導ということでおわびしたわけではありません。  その間、この委員会でも再三先生方から御指摘をいただいておりまして、事実確認をして処分を含めた対処をする、こういうことで今日まで参りました。理事の結論に従って、私は、経過を含めて、精査の部分を含めて出したい、このように考えております。
【次の発言】 この予算委員会の期間にお出しをいたします。
【次の発言】 そういう考え方で理事と相談させてもらいます。

第174回国会 予算委員会 第18号(2010/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 海江田議員に、今までの事実経過を含めて御報告を申し上げたいと思います。  まず、事実関係と、この委員会でも御指摘されたことに対する評価というところを含めて御報告をしたいと思います。  いわゆる仮配分にかかわる問題に関し、前原国土交通大臣等から報告を求め、関係者で確認した事実は、以下のとおりでございます。  まず第一点目。公共事業にかかわる直轄負担金に関する見直し等を進めていく状況の中で、事業費の一部を負担することとなっている地方公共団体との意思疎通を図るとともに、事業に関する透明性の向上を図る観点から、国土交通省では、予算成立後に予定されております箇所づけに向けて、昨年十一月に……

第174回国会 予算委員会 第19号(2010/03/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 私の方から、仮配分情報の取り扱いに係る処分についてということでございます。  きのうの予算委員会で、今までの精査経過をここで御報告申し上げ、夕方、総理にその趣旨を御報告申し上げました。その後、総理の方で、けさ閣議後に取り扱いについて処分をされたことについて御報告を申し上げます。  去る一月二十八日に、国土交通省から民主党に対し、いわゆる仮配分の検討状況に関する説明が行われたが、その後、当該仮配分の情報が地方公共団体に提供されている事態となり、結果として地方公共団体等に無用な混乱や誤解を招くおそれを生じさせたことは遺憾である。  こうした事態が生じたのは、国土交通省が民主党に仮配……

第176回国会 安全保障委員会 第1号(2010/10/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  このたび、安全保障委員長に就任をいたしました平野博文でございます。まことに光栄に存じますとともに、その職責の重大さを痛感している次第であります。  国際平和と安全に対する脅威がますます多様化し複雑化している中、我が国周辺の安全保障環境は厳しさを増しているところでございます。こうした国際情勢のもとに、我が国の平和と安全を確保するため、また国民生活の安定のため、当委員会に課せられた使命はまことに重大でございます。  ここに、委員各位の御協力を賜りまして、公正かつ円滑なる委員会運営に努めてまいる所存でございますので、……

第176回国会 安全保障委員会 第2号(2010/10/21、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として海上保安庁次長城野功君及び防衛省防衛政策局長高見澤將林君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神風英男君。
【次の発言】 次に、下地幹郎君。
【次の発言】 次に、岩屋毅君。
【次の発言】 今、岩屋さんから所見を求められましたので……(発言する者あり)静かにしてください。所見を求……

第176回国会 安全保障委員会 第3号(2010/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  第百七十四回国会、内閣提出、防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより趣旨の説明を聴取いたします。北澤防衛大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として防衛省大臣官房技術監秋山義孝君、防衛省大臣官房審議官鈴木英夫君、防衛省防衛政策局長高見澤將林君、防衛省運用企画局長櫻井修一君、防衛省経理装備局長西正典君及び防衛省地方協力局長井上源三君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第176回国会 安全保障委員会 第4号(2010/11/16、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、防衛省の職員の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として防衛省防衛政策局長高見澤將林君及び防衛省人事教育局長徳地秀士君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。神山洋介君。
【次の発言】 次に、下地幹郎君。
【次の発言】 次に、江渡聡徳君。

第176回国会 安全保障委員会 第5号(2010/12/03、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は一種三件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。  なお、本会期中、当委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付してありますとおり、北海道の自衛隊体制維持を求める意見書外一件であります。念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず  第百七十四回国会、中谷元君外四名提出、国際平和協力法案  第百七十四回国会、中谷元君……

第177回国会 安全保障委員会 第1号(2011/02/22、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  政府におかれましては、時間厳守をよろしくお願いしたいと思います。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事空本誠喜君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に浅野貴博君を指名いたします。

第177回国会 安全保障委員会 第2号(2011/03/11、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  この際、外務大臣及び外務副大臣より、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。松本外務大臣。
【次の発言】 次に、高橋外務副大臣。
【次の発言】 次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十六分散会

第177回国会 安全保障委員会 第3号(2011/04/05、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。  このたびの東日本大震災における被害で犠牲になられました方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。  また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げますとともに、被災地において救援活動等に従事されている政府及び地方自治体並びに関係者、諸外国から救援のために来日された方々、その他いろいろな形で救援にかかわっておられる方々に心から感謝を申し上げます。  特に、自衛隊の皆様においては、祖国の防衛という重要な任務を担いつつ、人命救助や物資の輸送、医療支援、そして原発危機への対応など、被災地……

第177回国会 安全保障委員会 第4号(2011/04/21、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として法務省大臣官房審議官甲斐行夫君、外務省北米局長梅本和義君、文部科学省大臣官房審議官伊藤洋一君、文部科学省科学技術・学術政策局次長渡辺格君、農林水産省大臣官房総括審議官實重重実君、水産庁増殖推進部長成子隆英君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院審議官黒木慎一君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院審議官中村幸一郎君、観光庁審議官山田尚義君及び防衛省地方協力局長井上源三君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第177回国会 安全保障委員会 第5号(2011/05/19、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  国の安全保障に関する件について調査を進めます。  この際、去る十一日、東日本大震災における自衛隊の活動状況等の実情調査のため、宮城県に委員派遣を行いましたので、派遣委員を代表いたしまして、私から調査の概要について御報告を申し上げます。  派遣委員は、民主党・無所属クラブの浅野貴博君、下条みつ君、神風英男君、宮島大典君、村越祐民君、自由民主党・無所属の会の今津寛君、岩屋毅君、公明党の佐藤茂樹君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の照屋寛徳君、そして私、平野博文の十一名であります。  まず、今般の東日本大震災における自衛隊の活動状況等について御報……

第177回国会 安全保障委員会 第6号(2011/05/26、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として海上保安庁次長城野功君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。森山浩行君。
【次の発言】 次に、岩屋毅君。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として海難審判所長工藤民雄君の出席を求め、説明を……

第177回国会 安全保障委員会 第7号(2011/05/27、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案を議題といたします。  本案に対する質疑は、昨二十六日に終局いたしております。  これより討論に入ります。  討論の申し出がありますので、順次これを許します。岩屋毅君。
【次の発言】 次に、佐々木憲昭君。
【次の発言】 これにて討論は終局いたしました。
【次の発言】 これより採決に入ります。  内閣提出、防衛省設置法等の一部を改正する法律案について採決いたします。  本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。  お諮りいたします。  た……

第177回国会 安全保障委員会 第8号(2011/08/31、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事岩屋毅君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  ただいまの理事辞任に伴う補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。  それでは、理事に浜田靖一君を指名いたします。
【次の発言】 この際、御報告いたします。  本会期中、当委員会に付託されました請願は三種十……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第3号(2012/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 今、細川議員の方から、冒頭の御発言の中にも、核家族化した、いろいろな時代の変化に今直面をしている、そういう中で、介護のことについてもお触れをいただきましたが、やはり昔の時代には、おじいさん、おばあさんが子供を見る、家族で子供を見てきた時代から、今核家族化した時代になっての諸課題がある、こういうことでございます。  そういう中にありまして、都市部と地方部においての違いの問題等々、あるいは働き方の違いの問題等々、いろいろな問題が出てまいりまして、先ほど小宮山大臣がお伝えしましたように、子ども・子育てという新しい仕組みでそれぞれの課題を解決しようということで今回御提案をいたして……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号(2012/05/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 久々の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。  今、委員の御指摘でございますが、私学共済における追加費用に関してどうなんだ、こういうことでございます。  私学共済は、公務員共済のように恩給制度から移行した制度でないために、公務員共済の追加費用に該当するものはございません。
【次の発言】 続けて御質問ありがとうございます。  事業主負担、これはもちろん労使折半、こういうことになっておりまして、事業主部分については使用者たる学校法人が負担をいたしておりまして、直接的には税金の投入はございません。(発言する者あり)

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号(2012/05/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 田村議員も、今回の新システムの仕組みはもう十分御理解、御認識をいただいていると思います。  資料をいただきました中に、一番左側の、今回の指定、認定を受けないこの幼稚園についてどうするんだということについてでございますが、私は、幼児教育という観点で、今日まで私学の幼稚園の果たしてきていただいた、このことは非常に重要なことでもございますし、また、それぞれの園によって、いろいろな多様なニーズに応えてやってこられておる、こういうふうに認識をしております。  私も、多分、田村先生から質問があるんじゃないかなと思って、いろいろな幼稚園を、現場を回ってきました。都市部と地方によっても随……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第9号(2012/05/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 議員からの御質問でございますが、幼稚園における園児の死亡事故の現状はどうなっているか、こういうことでございますが、平成二十二年度の部分におきましては、直接調査という観点ではございませんが、災害共済給付、こういう状況を把握する中での件数についてはゼロ件でございました。過去、平成二十年には、滑り台から上着がかかり、こういうことで一件ございました。  文科省としては、子供の安全というのは非常に大事でございますから、地域社会での子供の安全を見守る体制整備、特に、子供にそういう危険云々ということを実践的に身につける安全教育を進めてきたところでございますし、平成二十四年におきましても……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第12号(2012/05/31、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 私もドメスティックな人間ですから、日本語で答弁させていただきたいと思います。  今、遠藤さんから言われたことは、もう私自身も、あらゆる部分についてやはり共通していることは、全て人がやるということであります。そういう中にあって、人材の育成、また、これだけ多様化している社会でありますから、いろいろな人材があって当然だと思いますし、そういう中で、先ほど御指摘ございました特に語学力、特に英語、こういうことですが、私は、学校教育の中に、英語の学問を教えているわけではない、こういう認識に変えなきゃだめだ、こういうふうに思っております。  特に、これはコミュニケーションをしていくための……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号(2012/06/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 初代文部科学大臣から御質問いただきまして、大変うれしく思っております。  今回の三党の修正協議等々を含めて、私は、どういう状況、事態であっても、やはり幼児教育に対する充実はしっかりしていかなければならない、こういうことでございます。  今回の質問、具体的なところについてはこれからでございましょうけれども、私としては、今回の修正合意の中で立法の結論を得るならば、しっかりそれを踏まえて、どんな状態でも、幼児教育に対する財政措置については、私学助成であるとか、方法はいろいろあると思いますが、しっかり頑張っていきたい。激励の質問だというふうに理解をいたしております。ありがとうござ……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2012/03/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 先生の御質問は、ことし、福島における教員採用を見送ったではないか、こういうことでございますが、そのことにつきましては、今回の震災、原発の事故を受け、多くの児童生徒が県外に転学を余儀なくされた。こういうことで、私の承知しておりますのは、小中合わせて約八千六百人の方が県外に出ておられる。こういうことで、それに伴い二十四年度の四月の教員採用を見合わせたというのが、今の事実関係でございます。  ただ、文科省としては、福島県における教育の、今そういう状況に置かれている、こういう現状に鑑みまして、少人数教育とかあるいは特別支援教育のための加配定数を七百八十人加えております。また、昨年……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第6号(2012/03/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 斎藤議員が常々、子供のこと、さらには放射能から守らなきゃならない、こういう視点での御指摘、心から敬意を表します。  私にいただきました御質問は、要は、先ほど来の御議論を聞いておりますと、やはり心配なんだ、そういう観点から、よりその心配を低くするために正確なデータが要るではないか、こういう視点での検査機器の開発、さらには、どういう配置をしていくのか、こういう御指摘だと私は思います。  そういう視点で、特に、議員からの御指摘もありますが、国民の安全、安心をやはり確保するという視点から、高度な放射線の計測機器を開発することは極めて重要である、こういう認識に立っております。  そ……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第7号(2012/06/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 今、高木先生からお話がございましたが、特にそういう人権問題、差別、こういうことが起こらないようにするためにも、しっかりとした正しい認識を持ってもらう必要がある、こういう観点から、放射線教育に関する現実は今どうなっているんだ、こういう御質問だと理解をいたします。  放射線に関して差別を受けることはあってはならない、こういうことで、児童生徒を初め国民全体が放射線について正しい知識を持つことが極めて重要でございます。  文科省としましては、放射線に関する教育については、新しい学校学習指導要領の理科において、放射線の性質と利用について新たに示し、全国の学校で平成二十三年度から指導……

第180回国会 東日本大震災復興特別委員会 第9号(2012/08/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 今議員御指摘の部分について答えますが、その前に、私どもはADRということで、いかに被害者の立場に立って、この問題、賠償問題についての紛争を解決するか、こういう視点で、今日まで体制強化も含めて取り組んでまいりました。これはもう御案内のとおりだと思います。中間指針含めて、指針を出しながら、その指針をベースに、紛争審査会では、そういう指針を出しながら、いかに類型化したものを含めて、総括基準、こういうものを決めて、より解決の促進に努めるようにと、今日まで来たわけでございます。  したがって、先ほど枝野大臣の方から、区域の見直し等々、あるいはまた改めた見直しがございますから、今後、……

第180回国会 文部科学委員会 第1号(2012/03/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 このたび、野田内閣におきまして文部科学大臣を拝命いたしました平野博文でございます。  第百八十回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、私の所信を述べさせていただきます。  我が国を取り巻く環境は、ますます厳しさを増しつつあります。グローバル化や知識基盤社会の到来、少子高齢化の進展等、世の中が大きく変化しつつある中、我が国が抱えてきた諸課題は残されたまま、大震災や原発事故により生じた課題が重くのしかかっています。文部科学大臣として、まず、野田内閣の最優先課題である大震災からの復旧復興に全力で取り組みます。とりわけ放射線から子供を守るという強い決意を持ち、安全、……

第180回国会 文部科学委員会 第2号(2012/03/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 改めまして、文部科学委員会で質疑に立たせていただきます。初めてでございます。どうぞよろしくお願いします。  下村先生からの今の御指摘でございますが、附帯決議並びに三党合意に基づく課題についての検討、こういうことでございます。  特に、附帯決議の中に、法律施行後三年後に施行状況の検討を行うこととされており、こういうことでございますので、政策効果の検証については随時行っていくべきだ、かように考えております。  また、先生からも今、民主党に対する、誠意のなさという御指摘もあったわけでありますが、私どもとしては、先月の十四日の三党幹事長の確認書を踏まえて、精力的に御議論をいただい……

第180回国会 文部科学委員会 第3号(2012/04/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 おはようございます。よろしくお願いいたします。  今、川口議員の方から御質問でございますが、医科、歯科にかかわらず、大学教育の質的向上というのは今まさに求められておりますし、社会の求める人材について大学が果たす役割というものを改めて求められている、こういう中にありまして、きょう、川口議員は、みずから歯科医師の経験、治療をしておられる現場の状況を踏まえて御指摘がございました。  改めて私は、先ほど副大臣が御答弁いたしましたように、質を高めていく取り組みは必須の課題である、こういうふうに認識をいたしておりますし、川口議員からも常々、特に東日本大震災のときの身元確認について、い……

第180回国会 文部科学委員会 第4号(2012/06/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 このたび政府から提出いたしました著作権法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国の著作権制度につきましては、これまでも順次整備を進めてまいりましたが、文化芸術立国、知的財産立国の実現に向け、一層の充実が必要となっております。  この法律案は、近年のデジタル化、ネットワーク化の進展に伴い、著作物等の利用態様が多様化しているとともに、著作物等の違法利用、違法流通が広がっていることから、著作物等の利用の円滑化を図るとともに、著作権等の適切な保護を図るため、必要な改正を行うものであります。  次に、この法律案の内容の概要について御……

第180回国会 文部科学委員会 第5号(2012/06/08、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 このたび政府から提出いたしました著作権法の一部を改正する法律案について御説明申し上げます。  我が国の著作権制度については、これまでも逐次整備を進めてまいりましたが、文化芸術立国、知的財産立国の実現に向け、一層の充実が必要となっております。  この法律案は、近年のデジタル化、ネットワーク化の進展に伴い、著作物等の利用態様が多様化しているとともに、著作物等の違法利用、違法流通が広がっていることから、著作物等の利用の円滑化を図るとともに、著作権等の適切な保護を図るため、必要な改正を行うものであります。  次に、この法律案の内容の概要について御説明を申し上げます。  第一に、い……

第180回国会 文部科学委員会 第6号(2012/06/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 今神本政務官もお答えをいたしましたが、文科省としては、今議員御指摘のようなそういう疑念を抱かれることのないように、公正な立場、中立な立場でしっかりと教育行政を進めていきたい、かように思っております。  特に、北教組の問題にお触れになりました。私も大臣就任早々に北海道に参りまして、教育長に、しっかりやってもらうようにということと同時に、いつまでにやるんだということも含めて、強くお願いをしてきたところでございます。
【次の発言】 議員は、この関係のものについての議論の経過も十分御理解をいただいていると思っております。  今、私も、委員から指摘されて、一年間にダウンロードされる……

第180回国会 文部科学委員会 第7号(2012/06/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 今、河村先生の方から、十六条を含めて、指針の具体的な中身並びにスケジュール観、こういうことでの御質問でございます。  今御議論いただいている最中でございますから、その議論を踏まえて、こういう立場になりますけれども、この法律案を成立させていただく、こういうことを前提にして、これは私、大臣として考えておりますことは、早ければ年末までにその方向性を出したい、かように考えております。  また、この指針の内容については、私はやはり、劇場、音楽堂等の設置者に対して、その事業の活性化に向けて促進をする、こういう取り組みについての一定の方向性を示してまいりたい、こういうふうに思いますし、……

第180回国会 文部科学委員会 第8号(2012/08/24、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 今、聖徳太子の教えを、基本的なところを御指摘されましたが、私もまさに同感でございまして、その気持ちを国民全体が共有して物事に対処することが大事であろう。  私ごとでございますが、私、パナソニックに勤めておりました。そのときに七精神という言葉がございまして、その中の一つにも和親一致、こういう言葉がございましたし、まさにそういう古典の、過去の方々が築いてきた精神をしっかり受けとめて対処すべし、こういう教えも受けながら経験をしてきたわけでございますので、高野議員の御指摘、私も同感でございますし、しっかりそのことを含めて対処してまいりたい、かように思っております。

第180回国会 予算委員会 第3号(2012/02/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 仙谷議員のお問い合わせでございます。  先ほど来、仙谷先生から、いろいろこの二十年来の状況、経過についてのお話をいただきました。  そういう中にありまして、この多様化した時代に、しっかりした人材を送っていかなきゃならないということは最大の使命だと思いますし、また、それを受け入れる社会構造もしっかりつくっていかなきゃならない、こういう立場で、私ども、政権交代以降、やはり、未来への投資、さらには人への投資、こういう考え方で施策を遂行してきたことは仙谷先生も御案内のとおりだ、こういうふうに思っております。  特に、私の今の所掌の立場で、文科省の立場でいいますと、仙谷先生からお示……

第180回国会 予算委員会 第4号(2012/02/02、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 宮本議員の御質問でございますが、そういう御質問については、今現在、学校給食のみ云々ということについてはこれから整備をしていくということでございますが、今回の議員の御指摘にもありましたように、やはり、放射能から命を守る、子供を守る、こういう考え方でいきますと、特に食品の安全という観点から見ますと、まず一番大事なことは、食するわけでありますから、出荷段階からまずチェックをかけていきましょう、こういうことで、三月十七日、暫定の数値を決めて出荷レベルでまず規制をしてきた、こういう経過がございます。  また一方、消費者庁におきましても、十月に受け付けをいたしておりまして、各自治体向……

第180回国会 予算委員会 第6号(2012/02/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 鈴木委員にお答えをいたします。  もう鈴木委員御案内のとおり、また、民主党としても重点的に進めてきた施策でございます。特にこの高校無償化、こういうことについての政策評価、確実に上がっていることも事実でございます。  一例挙げますと、平成二十二年度におきましては、経済的理由、こういうことに対しての中退者が前年に比べまして三六・七%減っている、こういうことでもございます。また一つは、中退をしたけれども再入学、こういうことで改めて入学した人についても、前年に比べまして一五%ふえているということで、経済的理由という観点からは随分減っている、こういう意味での政策効果がある、こういう……

第180回国会 予算委員会 第7号(2012/02/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 私の選挙区も大阪でございまして、大阪のことも含めて、綿密にお調べをいただきまして、ありがとうございます。  先生御指摘のとおり、私も全くごもっともだ、こういうふうに考えております。  といいますのも、今回の東日本大震災でも、学校の施設が子供の命を大きく守っている、こういうことと同時に、多くの施設が避難所になっている、これも現実の姿でございます。  したがいまして、文部科学省としても、学校は地域のコミュニティーの拠点である、こういう発想でもって、これから、今先生御指摘の安全性の確保や防災機能の強化に向けて、具体的に検証して進めてまいりたい。  特に、先生御指摘のところの資料……

第180回国会 予算委員会 第8号(2012/02/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 下村先生にお答えをいたします。  検証も何もしていないじゃないか、こういうことですが、三党間の協議の舞台は私、今お答えする立場にありませんが、文科省の立場として、私どもとしては、この検証についてはやってまいりました。  特に、効果検証ということで、各種の統計調査を用いて実態的には指標の分析をしてまいりましたし、各都道府県におきましても、アンケートを実施してきて、その掌握をしてきたところでございます。これは毎年やっているところでございます。  また、加えて、アンケートにつきましては、統計の調査事例でいきますと、これはきょうの委員会でもございましたが、統計調査で高校の中退者数……

第180回国会 予算委員会 第9号(2012/02/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 基本の考え方は先ほど総理が述べられたとおりでございますが、私は、あの当時、科学技術委員会もしくは文部科学の筆頭をやっておりまして、ジェー・シー・オーの事案が起こったときでございます。  私は、常々、規制と推進とが同じ立場で物を見るということはやはり避けなければならない、特に原子力は、私、推進の立場でしておりましたので……(塩崎委員「短くしてください」と呼ぶ)しっかり説明しないと、また誤解を招くといけませんから……(塩崎委員「いやいや、時間をとられちゃうから」と呼ぶ)はい。  そういうことで、私としては、今回、先ほど総理が述べられましたように、緊急時の事案が起こったときに、……

第180回国会 予算委員会 第10号(2012/02/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 議員は非常に専門家でもありますし、御指摘の点はよく理解をいたしております。  現実を少し御報告申し上げますと、特に、紛争、訴訟という概念でいきますと、やはり、基本は相対ということですが、今回の原賠法に照らし合わせまして、被害者をいかに早く救済するか、あるいは公平にきちっとやれるか、こういうことでございます。  私どもが、今の紛争に持ち込まれております案件を見ていましても、なかなか数が、毎月のごとくふえてまいっております。今委員御指摘のように、自主的避難者でも百五十万人ぐらいおられるということですから、当然かなりの方々がおられる。  こういう観点で、今委員御指摘の状況につい……

第180回国会 予算委員会 第12号(2012/02/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 今、議員が御指摘されましたように、私も、党の調査会からの御指摘を受けまして、現場の状況を今把握いたしているところでございます。特に今、議員から指摘ございました、この辺については、私自身も、御指摘を十分に踏まえて、抜本的な、一旦リセットしようというぐらいの極めて強い決意で今チェックをいたしているところでございます。  ただ、長い経過がずっとありまして、地元の御要望等々を踏まえて今日まで来ておりますが、改めて党からの指摘を含めて、私は、一旦リセットした上で最低必要限度のものだけを、賛助会員なら賛助会員としてやらせていただこうと思っておりますので、しっかりと御期待に沿えるように……

第180回国会 予算委員会 第13号(2012/02/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 先生の御指摘でございますが、文科省としましては、特に児童生徒等の健康の保持増進に係るために、学校保健安全法、この法律によって、毎年、生徒の健康診断を行わなければならない、こういうふうになっております。その結果として、疾病の予防処置並びに早期の治療を指示する、こういうことでございます。  先生今御指摘の永久歯先天性欠如、こういうことでございまして、文科省としては、同法律に基づきまして、歯もしくは口腔の健康診断におきまして、特に学校の歯科医が永久歯先天性欠如の疑いを発見した場合に、診断書に必ず記録をする、こういうことと同時に、診断結果を児童生徒並びに保護者に通知をし、必要な治……

第180回国会 予算委員会 第17号(2012/02/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 高木先生の御質問にお答えしたいと思います。  先生は昨年、自転車走行環境の整備についての緊急提言を出されたということについては承知をいたしておりますし、そういう意味では同じ認識に立っております。  特に私、気にしておりますのは、平成二十二年度でも児童生徒の死者数が百六十二人、負傷者数が八万三千人、こういうふうにふえていっている、こういうことでございます。  特に学校におきましては、保健体育の、また特別活動を中心としながら、学校の中で交通事故の防止について教育を充実する、こういうことで指導いたしているところでもございますし、また加えて、先生、さらに充実をしろ、こういうお話で……

第180回国会 予算委員会 第18号(2012/02/29、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 議員も御案内のとおり、この理念ということでございますが、改めて、私は、こういう考え方でこれを導入しているんだということをかいつまんで御報告申し上げます。  第一点は、高等学校においての進学率が九八%と、ほぼ一〇〇%に近い方々が進学をしている、こういうことであります。すなわち、国民的な教育機関になってきた、こういうことであります。その教育の効果というのはやはり広く社会に還元される、こういう効果もあるわけでございますので、その教育費については社会全体で負担をしていくんだ、こういうのが一つの大きな柱でございます。  二つ目は、高等学校においての教育については、家庭の経済がどうい……

第180回国会 予算委員会 第19号(2012/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 田島先生の御質問でございますが、この予算委員会でも他の先生方からもそのことについての御質問がございましたが、改めて、政策効果、こういうことでございます。  特に、文部科学省としては、制度を導入した平成二十二年度の経済的理由による高校中退者の数は前年に比べて減少している、こういう効果でございます。一つは、三六%減少している、こういう数字の事実でございます。  また、制度を導入した平成二十二年度の高校中退者の再入学は前年に比べてふえている、こういうことで一五%再入学がされている、こういう事実でございます。  また、低所得世帯の私立高校生に対する経済的支援については、年収二百五……

第180回国会 予算委員会 第21号(2012/03/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 どれだけの財政措置をしているのか、こういうことでございます。  先生には、北海道において、五百五十万人の道民を、医療の体制という意味では非常に不十分ではないか、こういうことで御指摘がございました。  端的に申し上げますと、国立大学法人の運営費交付金並びに私立大学の経常費補助金において、先生御指摘の定員増、さらには、教育指導者の配置、実習等々の整備費として、いわゆる教育環境の整備に伴う経費として二億円を実は計上しております。  そういうことを含めて、今後の医学部の入学定員のあり方については、厚生労働省を含めて、特に地域偏在等々の問題、大変重要な問題でもございます。つい先日も……

第180回国会 予算委員会 第27号(2012/07/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 三宅委員の御質問でございますが、知ったという意味でいきますと、報道に接しましたのは七月の四日でございます。ただ、私、国会の御理解をいただいて海外に行っておりまして、実際には六日ということになりますが、四日に向こうでメールか何かで知りました。
【次の発言】 この案件につきましては、昨年の十月十一日に滋賀県の大津市立中学校二年生の男子生徒が飛び降り自殺をした、こういうことでございます。そのときには、文科省としても状況はつかんでおりました。その間、今、三宅さんがおっしゃるように、いろいろな意味で訴訟が起こっておる、こういう経過もございます。  しかし、私どもとしては、やはり子供……

第180回国会 予算委員会 第28号(2012/08/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 今の総理の答弁に尽きますが、先生おっしゃるように、歴史教育を通じて、我が国の国土と、次の世代を担う子供にしっかりと史実を教えていくということは極めて大事なことだ、先生と同じ認識に立ってございます。したがいまして、私は、学校の生徒の発達段階に応じた対応をしっかりしていかなきゃならない、かように思っていますので、先生の御指摘、重く受けとめて、努めてまいりたいと考えております。

第181回国会 国土交通委員会 第1号(2012/11/02、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  まず、冒頭に、きょうの委員会を立ち上げるときに、政府の方の副大臣の御出席がかなわない、こういうことで急に連絡が入った、こういうことでございます。その理由については今詳細に調べておりますが、聞くところによりますと、病院に今入って検査をしている、こういう一報が入りました。  ただ、そのことについては、先ほどの理事会におきまして、事前に政府の方から何らかの情報が入るべきである、このことについて全く入っていないということにつきましては、当委員会、また私、委員長におきましても極めて遺憾である、こういうことでございますし、政府……

第181回国会 国土交通委員会 第2号(2012/11/09、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  この際、先般の委員会において長安国土交通副大臣が欠席した件につきまして、その理由及び当日の経過の説明を求めます。国土交通副大臣長安豊君。
【次の発言】 引き続き、長安国土交通副大臣から発言を求められておりますので、これを許します。国土交通副大臣長安豊君。
【次の発言】 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房技術審議官深澤淳志君、総合政策局長中島正弘君、国土政策局長大森雅夫君、土地・建設産業局長佐々木基君、都市局長川本正一郎君、水管理・国土保全局長……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 文部科学委員会 第14号(2015/06/03、47期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 おはようございます。平野博文でございます。  朝一番の質問は大変きつうございまして、また、私、七年ぶりの質問でございますから、質問形態になるかどうかわかりませんが、よろしくお願いしたいと思います。  また加えて、きょうは参考人、政府参考人の方がお越しでございますが、とりわけ松本理研理事長につきましては、突然のお越しで、業務多忙の中お越しをいただきましたことに、心から敬意を表したいと思います。決して厳しい質問をするつもりはございません。  特に私は、松本理事長におかれましては、京都大学の総長時代に、いろいろな大学改革を含めて一生懸命やっておられた姿を見ておりますから、その力をぜひ理研……

第189回国会 文部科学委員会 第20号(2015/12/01、47期、民主党・無所属クラブ)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  きょう、改めて質問をさせていただきたいと思いますが、委員長にまず冒頭お聞きをしたいと思います。  我々野党は臨時国会を召集してもらいたいということを強く再三求めているにもかかわらず、与党のどういう都合かわかりませんが、なかなか開かない。今、与党の先生方の質問を聞いておりましても、やはりそれぞれ所属の部隊においても、課題が山積をしている、こういう認識のもとに今質問をされておりました。  私は、改めて、きょうは閉会中ということの中でも委員会を開いていただきましたが、我が筆頭にも、三時間やそこらでは到底だめだ、もっと回数をふやして諸課題に対応する委員会を……

第190回国会 文部科学委員会 第2号(2016/03/09、47期、民主・維新・無所属クラブ)

○平野委員 改めて大臣のもとで質問を、二回目になりますが、よろしくお願いをしたいと思います。民主・維新・無所属クラブの平野博文でございます。  さて、きょういろいろな先生方の御質問、さらには、この国会で予算委員会等々いろいろな話を聞いておりますと、やはり共通していることは、未来を担う学生諸君の負担が非常にふえてきているんだ、家計を圧迫しているんだ、こういうことで、それに対する国の支援策を何とか考えてほしい、こういうことに共通的に尽きるような御質問が多い。それだけ国民各層がそういう思いでいるんだろうというふうに私は拝察をいたしました。  また、きょう、郡さん、浮島さんを含めて、やはりその問題につ……

第190回国会 文部科学委員会 第7号(2016/05/11、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 おはようございます。民進党の平野博文です。  きょうは時間が短いものですから、簡潔に御答弁の方をお願いしたいと思いますし、余り多く質問ができないので残念であります。  まず冒頭、大臣に、通告はしておりませんが、大学という名前がよく出てくるわけですが、これだけ一般的に大学という言葉が使われ始めましたが、日本においては大学という言葉というのはいつの時代からあったと思われますか。
【次の発言】 これはもっと古くて、私も定かではありませんが、聖徳太子の、こういう時代からあったのではないかなと思います。それほど古い歴史のもとに、この大学というのをあるべき姿として、日本というのは有史以来そのこ……

第190回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2016/01/04、47期、民主・維新・無所属クラブ)

○平野委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの青柳陽一郎君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、今津寛君が委員長に御当選になりました。  委員長今津寛君に本席を譲ります。

第191回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2016/08/01、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 これより会議を開きます。  衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。  これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの村岡敏英君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、今津寛君が委員長に御当選になりました。  委員長今津寛君に本席を譲ります。

第192回国会 文部科学委員会 第2号(2016/10/19、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 民進党の平野博文です。きょうは質問の時間を頂戴しました。大変うれしく思っています。  松野大臣、大臣就任おめでとうございます。  文科省のサポーターの一人として心から応援をしたいと思っていますが、サポーターゆえに少し厳しいところがあるかもしれませんが、よろしく御理解をいただきたいと思います。  きょう、通告をいたしておりませんが、本当は、所信に対する質疑、こういうことでありますので、基本的な、大臣がお考えになっていることを含めて質問すべきだと思いますが、文科大臣に御就任されて、いろいろやりたいことはいっぱいあるんだろうとは思いますが、何を優先して、大臣就任中にはこれをしたいというと……

第193回国会 文部科学委員会 第3号(2017/03/08、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 民進党の平野でございます。  最後の民進党としてのバッターでありますが、今同僚議員からそれぞれ、天下りの問題あるいは森友の問題を含めて、これは大変なことになってきているな、特に、日に日に新しい疑念、疑惑を招くような課題がたくさん山積をしているというのは、教育にまつわるところにこんな問題が出てきたというのは、極めて残念に私は思います。  加えて、今、同僚議員の話を聞いておりました、加計の問題が出てまいりましたが、ちょうど私、文科大臣担当のときもそうでございましたが、獣医学部の新設についてということはずっと御議論があったんです。あったんですが、どうしても北海道とか東北地方の方に偏在をし……

第193回国会 文部科学委員会 第4号(2017/03/10、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 民進党の平野博文です。  今週の水曜日にも質問をさせていただきました。  本来は法案の審議ということですが、法案については同僚の議員の方から詳しくいただきましたので、私、先週に残しております問題について、特段の御配慮をいただいて、また政府参考人におかれては、財務省、国交省含めて先般お願いをしましたが、質問することができず大変申しわけなく思っておりますが、きょうはきっちり質問いたしますので、よろしくお願いをしたい、かように思います。  さて、大臣、水曜日に私が質問したときに、八項目ぐらいにわたって、森友学園に対する、あらゆる設置認可に至る中で優遇しているという項目を挙げたと思うんです……

第193回国会 文部科学委員会 第8号(2017/04/05、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 おはようございます。民進党の平野博文でございます。  松野大臣には、先般、所信の質疑においても、この天下りの問題について若干質問をさせていただきました。今調査中だということで、過日、最終報告ということが上がってきたわけであります。  そういう中で、私が申し上げたときは、もっと早期にこれが発見をされる、あるいは、知っておるならば公益通報してでもこのものがもっと早く解明をしてほしい、そんな公務員であってもらいたい、こういう気持ちを持っておりました。また、全体をしっかりとうみを出してもらいたいということも申し上げました。特に、隠蔽、口裏合わせということについては、徹底的にその真相を解明し……

第193回国会 文部科学委員会 第9号(2017/04/07、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 民進党の平野博文でございます。  一昨日に続いて質問の機会をいただきました。大変ありがたく思っていますが、きょうはなかなか空席が目立つ委員会でありますが、力強く質問をしたい、かように思います。  さて、天下りの最終報告、まとめとして出てまいりました。文科省におけるそれぞれの方々が一生懸命調査をされたんだろうと思うんですが、なかなか、本質論というんでしょうか、外形的あるいは物証的なところは出ているんでしょうけれども、本質的なところというのは、本当にこれからしっかりとしていかなきゃいけないんだろうと思います。  きょうは時間が三十分ということでございますので、政府参考人並びに大臣におか……

第193回国会 文部科学委員会 第14号(2017/05/17、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 民進党の平野博文です。  先ほど我が党の玉木議員の質問を聞いておりまして、これは大変なことが出てきたと。  本来、私も通告はいたしておりません、けさの朝日新聞を見ての部分でありますから承知をしておりませんが、要は、今、全国十六の大学で、九百三十名の獣医学部の定員枠で獣医師の養成をしている、こういう流れの中で、今回加計が百六十名の定員枠での設置申請をしている、これは先ほどの議論でした。  今、大学で獣医学部は十六あるんですが、最大の定員枠を持っている大学というのは、どれだけの定員枠を持っているんでしょうか。これは、大臣、通告していませんから申しわけないんですが、非常に大事なところだと……

第193回国会 文部科学委員会 第15号(2017/05/26、47期、民進党・無所属クラブ)

○平野委員 お答えをいたします。  御質問は、観光、まちづくりなどと関連しない文化芸術そのものの振興が今まで以上に縮小されるのではないか、こういう御指摘でございますが、今回の改正の趣旨は、観光やまちづくり、国際交流、福祉、教育、産業その他の関連分野も巻き込んでやろうということで、この法案の中に取り込んでいこう、こういう趣旨でございます。  したがいまして、今までの文化芸術そのものの振興にとどまらない、幅広にやっていくんだ、こういう趣旨でございますので、今先生から御指摘ありました、従来の部分、いわゆる観光やまちづくり等に関連しないところについては、そういう文化芸術の振興については縮小されるんじゃ……


48期(2017/10/22〜)

第195回国会 文部科学委員会 第1号(2017/11/15、48期、無所属の会)

○平野委員 無所属の会の平野博文でございます。  林大臣とこういう場面で質疑をできるということは思っておりませんでしたけれども、大変きょうはうれしく思っております。  大臣、きょうずっと各委員の質疑を聞いておりましたが、私もずっと文教が長いんですが、きょうの委員会の質疑のあり方を見ておられて、所管大臣としてはまずどう思いますか。通告しておりませんよ、もちろん。
【次の発言】 それでは、少し基本的なところを御質問させていただきたいと思うんです。  私、この委員会でも申し上げておりましたが、特区という仕組みに教育の分野を持ち込むということについては、ずっと私は疑問を感じてきたところでございます。特……

第196回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2018/04/12、48期、無所属の会)

○平野委員 無所属の会の平野博文です。  松山大臣と初めてこの委員会で議論をさせていただこう、こういうことでございます。よろしくお願いしたいと思います。  二十分ですので、余り多くのところについては語れませんが、先ほど、これは通告をいたしておりませんが、同僚の稲富さんが御質問されたと思うんですが、AI、いわゆる人工頭脳についての定義はない、こういう御発言をされたというふうに思いました。この資料によりますと、いろいろな考え方のもとに、人工頭脳とはこういうものだということでありますが、大臣、物すごくこれは広がっていくと思うんですが、単純に一つの技術なんだというふうに割り切っていいのか。  私は、や……

第196回国会 厚生労働委員会 第4号(2018/03/23、48期、無所属の会)

○平野委員 無所属の会の平野博文です。  私、初めて厚生労働委員会で質問をさせていただきます。ずっと聞いておりまして、何と活発な委員会だなと非常に感動と、いろいろ問題があるんだなということを素直に感じた次第です。  そういう中で、いろいろ議論の中に出てまいりました。先ほど岡本さんの話を聞きましても、昔の消えた年金五千万件という、また再来なのかな、こういう気もいたします。  改めて、私は、基本的にはデータというのは非常に大事な部分でありますし、全て、立法していく上においても、バックグラウンド、エビデンスを含めて、データをベースに物事が決められていくものだと思っています。そういう中で、厚生労働省の……

第196回国会 厚生労働委員会 第6号(2018/03/30、48期、無所属の会)

○平野委員 おはようございます。無所属の会の平野博文でございます。  早朝でございますので、元気が出るかどうかわかりませんが、頑張って、大臣並びに、きょう理事長にお越しもいただいておりますので、質疑を続けていきたいと思っています。  きょうは、年金データの入力ミスという、この問題についての集中でございますが、先般、大臣に質疑をしました働き方改革の少し残っている部分があるものですから、その部分について少し説明を受けたいと思っておりますので、その点はお許しをいただきたいと思います。  特に働き方改革、今にも、自民党の部会が了承した、こういうニュースがけさも伝わってまいりましたが、やはり、労働時間が……

第196回国会 災害対策特別委員会 第8号(2018/07/05、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○平野委員 国民民主の平野博文でございます。  きょうは、災害対策特別委員会での質問の機会を与えていただきまして、大変うれしく思います。  過日の十八日に発災をいたしました大阪北部の地震についてでございますが、四名のとうとい命が失われる、こういうことでございますし、先ほど大臣からも被災状況についての御報告がございました。負傷者四百名、さらには家屋の破損約二万戸ぐらい、こういうことでありますし、私の地元、枚方、交野におきましてもいろいろな被害が起こっている、こういう状況でございます。  改めて、私は、お亡くなりになった方の御冥福と、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思っております。 ……

第196回国会 地方創生に関する特別委員会 第6号(2018/03/22、48期、無所属の会)

○平野委員 民進党、無所属の会の平野博文です。  きょうは、こういう機会を与えていただきまして、大変うれしく思っています。  今、寺田委員の方から、大学の定員なんかどうでもいいよという発言がありましたが、私は大問題だと思っておりまして、これに絞って質問をしたいと思っております。  大臣、特に通告はいたしておりません、これは大臣にかかわるところですから。大臣、所管をしている担務は、地方創生大臣を含めて幾ら持っておられますか。
【次の発言】 それだけの担務を持ってやっておられることに対して敬意は表しますが、地方創生という立場で考えますと、どれぐらいのウエートを大臣は考えて仕事してはりますか。

第196回国会 文部科学委員会 第3号(2018/03/30、48期、無所属の会)

○平野委員 民進党、無所属の会の平野博文です。  きょうはもう朝からずっとですから、また長い本会議でしたから、随分疲れておると思いますので、エッジのきいた質問になるかどうかわかりませんが、お許しをいただきたいと思います。  午前中からいろいろ同僚議員また質問者から出ましたが、やはりこの前川氏に対する公開授業への問合せ問題というのは避けて通れませんし、これはやはり大変大事な問題だと思っています。  そういう視点で、それを中心にやりたいわけですが、一つ、きょうは財務副大臣もお越しいただいていますので、最初に、わざわざ来ていただきましたので、その点について少し簡単に質問をしたいと思っています。  ち……

第196回国会 文部科学委員会 第6号(2018/04/11、48期、無所属の会)

○平野委員 無所属の会の平野博文でございます。  きょうは、著作権法の一部を改正する法律案として、三人の参考人の先生方に貴重な陳述を頂戴いたしました。改めて、しっかり聞かせていただきましたし、その上で少し御意見を拝聴したい、かように思っているところであります。  まず、土肥先生にお聞きしたいと思うんですが、先生は、今回の法改正に当たって、文化審議会著作権部会の部会長をお務めいただいておりますし、平成二十三年のときにも、ちょうど私が文科大臣のときにも、この分野の専門家として、プロとして取りまとめをしていただいたと思っております。特に、法制問題の小委員会の主査をされておられる、こういうことでござい……

第196回国会 文部科学委員会 第7号(2018/04/13、48期、無所属の会)

○平野委員 無所属の会の平野博文でございます。  短い時間ですので、簡潔に質問もしたいと思っていますが、御答弁も簡潔にお願いしたいと思います。  私、きょう、隣の厚生労働委員会と行ったり来たりをいたしておりますが、向こうでは、この国会、やはり働き方改革だ、こういう目玉で、裁量労働制でありますとか過労死でありますとか、いろいろな働き方の問題についていろいろなところで議論をされている。これはもう皆さん方御案内のとおりだと思っています。  そういう意味で、きょう、文部科学委員会ですから、教員の働き方の問題について、大臣とは課題と背景については共有し合いながら、何点か御質問をさせていただきたいと思いま……

第196回国会 文部科学委員会 第12号(2018/05/18、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○平野委員 国民民主に変わりました平野博文でございます。ありがとうございます。  改めて質問に立たせていただきました。我が党の城井理事の方から、質問しろ、こういうことでございますので、質問させてもらいたいと思います。  特に、この文部科学委員会という委員会ですが、科学技術についての質問というのが余りないものですから、私、これからできるだけ科学技術について質問をしてまいりたいと思います。  つい先日でございましたが、少し気になる点がございましたので、この点についてまず質問をしたいと思います。  「もんじゅ」が廃炉に決定をされた、こういうことでございましたけれども、一週間前でしたか、五月の十一日に……

第196回国会 文部科学委員会 第17号(2018/06/06、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○平野委員 おはようございます。国民民主の平野博文でございます。  きょうは、バッター順を変えていただいて、一番にさせていただいたことに感謝を申し上げます。ただ、一番というのはなかなか、きょうはAIをやろうと思っているんですが、自分の頭脳がまだ起きておりませんので、どうなるかわかりませんが、ぜひよろしくお願いしたいと思います。  さて、私も、四十年前に民間の研究機関にいたときに、その当時に、未来を開くセンサー技術という資料、レポートをまとめたことがございます。これからは、センサー技術によって我が国のあらゆるところに大きな影響を及ぼす、こういうことでまとめたのですが、今まさに我が国は、二〇一六年……

第200回国会 懲罰委員会 第1号(2019/11/21、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)【議会役職】

○平野委員長 これより会議を開きます。  一言御挨拶を申し上げます。  去る十月の四日の本会議におきまして、懲罰委員長に選任されました平野博文でございます。  当委員会は、議院の秩序維持及び規律保持に関し重大なる責務を課せられており、その職責の重大さを痛感をいたしている次第であります。  委員各位の御協力と御支援を賜りまして、誠心誠意努めてまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願いいたします。(拍手)
【次の発言】 この際、去る十月四日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事の補欠選任を行いたいと存じます。  現在理事が三名欠員となっております。その補欠選任につきま……


各種会議発言一覧

41期(1996/10/20〜)

第142回国会 商工委員会建設委員会連合審査会 第1号(1998/04/28、41期、民主党)

○平野委員 民主党の平野博文でございます。  持ち時間の範囲で御質問をしてまいりたいと思います。  まず、本題の質問に入る前に、これは目的は少し違いますが、同じような手法でやってこられたいわゆるリゾート法という法律があるわけでございますが、このリゾート法について少し聞かせていただきたい、このように思うわけであります。  と申しますのは、今回の町づくりの活性化あるいは地域の活性化という視点では、国が積極的に誘導策をとっていこうという視点では同じような考え方に基づく法案ではないか、こういうふうに思うわけでございまして、リゾート法施行後、もう十年たっておるわけでございますが、今の状況についてまずお聞……

第142回国会 予算委員会第四分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○平野分科員 民友連の平野博文でございます。  きょうは、三十分という限られた時間でございますので、二点に絞って御質問をさせていただきたいと思います。まず一つは、公的臍帯血バンクの件に関してでございます。いま一つは、環境の問題で大変にぎわしておりますダイオキシンの対策について、この二点に絞って御質問をしたいと思います。  まず冒頭、私も大変小泉大臣を尊敬をしておりまして、私、大阪で関西でございますが、あるところに行きますと必ず、小泉大臣に頑張ってくれと、自民党とは言わないんですよ、小泉大臣に頑張ってもらいたい、こういうことを一生懸命言う私の大先輩がおりまして、私も、小泉大臣に質問できますことを……

第142回国会 予算委員会第六分科会 第1号(1998/03/19、41期、民友連)

○平野分科員 民友連の平野でございます。  時間も限られておりますから、二点に絞りまして御質問なり御要望をさせていただきたいと思います。  まず一つは、循環型社会形成における家電リサイクルについての考え方、いま一つは、町づくりからの大規模小売店舗立地の考え方について、御質問、御要望をしていきたいと思います。  まず、家電リサイクルについての考え方でございますが、その本題に入る前にぜひ大臣にお聞きしたいのでございます。不要物というのでしょうか、ごみとかよく言われておりますが、今まさに省エネ、省資源、こういう循環型社会を構築しなければならない、こういう命題に対して議論をされておるわけでございます。……

第145回国会 予算委員会第七分科会 第2号(1999/02/18、41期、民主党)

○平野分科員 民主党の平野でございます。  短い時間でございますので、多くを質問したいと思っておりますが、特にデジタル放送、いわゆるデジタル技術について少し御質問してまいりたいと思います。  また冒頭、郵政大臣にこういう質問のできる機会ができたことは、私自身、心から喜んでいるところでございます。  まず最初に、私も民間企業に勤めておった時期がございまして、友人からお聞きいたしますと、郵政大臣はよく現場に出向かれて状況を把握されている、こういうことでございますし、これからの二十一世紀というのはまさに転換期にありまして、そういう中で、社会的インフラという意味では、高度情報社会というのは必然的にそう……

第145回国会 予算委員会第八分科会 第2号(1999/02/18、41期、民主党)

○平野分科員 民主党の平野博文でございます。  きょうは短い時間でございますが、地元の問題について、恐縮でございますが、一、二点。また、これからの新しい高度情報化社会に向けての視点から、ITSを含めた部分等々含めて質問をしてまいりたいと思っております。  まず一つは、私の地元で極めて恐縮でございますが、第二京阪国道の整備の進捗についてお聞きをしたいと思います。  御案内のとおり、国道一号線が京都から大阪に向かって今走っておるわけであります。通勤あるいは車で、大阪市内に京都からバイパス的に走る道路として動いておるわけでございますが、そういう中では、慢性的に朝、交通渋滞がもうここ数年あるいは数十年……

第147回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第1号(2000/04/20、41期、民主党)

○平野分科員 民主党の平野博文でございます。  与えられました時間で数点質問をさせていただきたいと思うのであります。  私の質問の趣旨は、前払い金保証会社という会社があるわけでございますが、その会社の中の問題点、さらには、どういう理由でこういう会社が要るのか、こういうことについて関連して御質問をさせていただきたいと思います。  まず、私、前回の建設委員会でも御質問させてもらったのですが、前払い保証会社というのは、公共工事を行う際に、請負業者の倒産等によって前払い金が返ってこない、こういうことでは大変だということで、そういうことを前提に、前払い保証事業を一つの会社の業態として決めたものであります……

第147回国会 予算委員会第七分科会 第1号(2000/02/25、41期、民主党)

○平野分科員 民主党の平野博文でございます。三十分という時間でございますから、余り多くは御質問できないわけですが、数点質問をさせていただきたいと思います。  まず一つは、私、昨年の同分科会におきましても御質問をさせてもらったデジタル放送。  これからの二十一世紀の高度情報化時代を担っていく一つのシステムネットとしての根幹の技術としては、デジタル技術というのは基本、根幹にある、こう私は思っていますし、そういう意味では、そのことを一つの大きな要素技術として、新しい放送体系を含めた情報関連の基盤整備を早々にしていかなければならない。特に技術立国日本というのは、世界の国々にそういう技術をも提供していく……

第147回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2000/02/25、41期、民主党)

○平野分科員 民主党の平野博文でございます。三十分という限られた時間でございますので、余り長く数多く御質問できないわけでございますが、中山建設大臣に御質問したいと思います。私も大阪出身でございまして、大阪の誇る大臣に質問できるという喜びと、私の学校の先輩でもございますから、前向きにお答えをいただきたいな、このように思うところであります。  さて、私、きょうは特に地元という視点よりも、今日本の建設業界といいましょうか、建設産業がどういう実態にあるのか、こういう視点でぜひ大臣に御見解を聞きたいわけであります。  日本の建設産業を国内総生産のあれで見ますと、約一五%ぐらいのウエートを持っておりまして……


42期(2000/06/25〜)

第156回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2003/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野分科員 民主党の平野博文でございます。  片山大臣に質問ができるということで、喜んでこの分科会に応募いたしました。  と申し上げますのは、昨今いろいろ経済情勢が悪い。私、特に地元を中心にいろいろな方々と接点を持って政治に対する不満を聞いているんですが、特に生命保険が、金融市場の問題も含めて、非常に厳しい環境下に置かれておって、生保の営業の方々がよく私の事務所に来る。  そういう意味で、私も、生命保険会社の営業所なんかに、どうですかと、こういう話をよく聞きに行くわけですが、共通して言っていることは、何といっても、かなり契約者が解約をしていると。  これはいろいろな要因があるわけですが、特に……

第156回国会 予算委員会第八分科会 第2号(2003/02/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○平野分科員 民主党の平野博文でございます。  きょうは、限られた三十分でございますが、特に地元の課題を中心に、御質問なり御要望なり、また大臣を激励したり等々で、三十分おつき合いをいただきたいと思います。  四点について聞きたいと思いますが、第一点は第二名神の高速道路の状況について、第二点は第二京阪道路、さらにはそれに連関する国道一号線の問題、最後に関西空港の問題についてお聞きをしたいと思います。  第二名神高速道路ということで、今、民営化推進委員会というところで御議論をされておるわけでありますけれども、実際に現場で頑張っていただいている道路事務所、国土交通省、さらには公団の皆さん方は、もとも……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2004/05/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○平野分科員 民主党の平野博文でございます。久しぶりにこの決算行政監視委員会の分科会で質問の時間をいただきました。感謝をしております。  きょうは、決算行政委員会の分科会でありますから、我が国の特に予算、決算は、国民から見てよくわからない、何をしているかよくわからない、こういうふうに言われるものですから、国民は、特に税金の使い方、むだ遣いをしている、こういうことに非常に不満を持っているわけであります。特に決算、すなわち税金の使い方について、国民は、具体的関心や理解というのは、わかりにくいものですから余り関心を持っていない。持っていないことに乗じて、国会の中でよくわかった状態でやっているかといっ……


45期(2009/08/30〜)

第174回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2010/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 おはようございます。  平成二十年度における内閣所管の一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  内閣主管の歳入につきましては、歳入予算額五億四百八十万円余に対しまして、収納済み歳入額は八億八千百九十八万円余であり、三億七千七百十八万円余の増加となっております。  次に、内閣所管の歳出につきまして、歳出予算現額は九百七十四億三千四百二十九万円余に対しまして、支出済み歳出額は九百十一億一千六百五十一万円余であり、六十三億一千七百七十八万円余の差額を生じます。  この差額のうち翌年度繰越額は四十七億七千四百六十二万円余であり、不用額は十五億四千三百十五万円余……

第174回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第3号(2010/05/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 今議員が申されたとおり、私も、選挙、選挙民から負託を受けて議員になり、今こういう立場でございますが、やはり選挙民の信頼ということがあって活動できるわけでありますし、選挙の厳しさ、みずからも、選挙戦を通じながら、あるいは日々の議員活動をする中で、そのことについては先生と同じ気持ちで対応している、こういうふうに思います。
【次の発言】 当然、国家公務員というのは不偏不党で、国民に対する奉仕者でありますから、その奉仕者に対する対価として支払われるべきものであると思います。その基準というのは、やはり国民の、他の民間の給与所得あるいは国民生活全体の状況を見て、客観的に評価をして払われるも……

第174回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2010/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 おはようございます。  平成二十二年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。  内閣所管の平成二十二年度における歳出予算要求額は一千四十億七千万円でありまして、これを前年度当初予算額九百七十二億七千四百万円に比較いたしますと、六十七億九千五百万円の増額となっております。  要求額の内訳といたしまして、内閣官房には、情報収集衛星システムの運用・開発等の内閣の重要な政策に関する総合調整等のための経費として九百二十三億一千八百万円、内閣法制局には、法令審査等のための経費として十億六千万円、人事院には、人事行政等のための経費として百六億九千二百万円を計上いたし……

第174回国会 予算委員会第一分科会 第3号(2010/03/01、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野国務大臣 この前の御議論も含めてでございますが、私は、基本的には先生と同じ認識に実は立っております。  今までの経過を考えますと、時の政権は、みずからの政策をより強く打ち出す、そのための組織を当然つくっていこうというのはやはり自然の摂理だと思うわけであります。しかしながら、それぞれのスタッフ機能、役割というのは政権がかわってもそこにそのままあるわけであります。  そういうことを考えますと、今までの政権、自公政権あるいは自民単独政権のときにずっとつくり上げてきた組織がある。象徴的なのは、平成十三年ですか、省庁再編、こういう中で、より官邸機能の強化、こういうところで、大きくそこに人員が集めら……

第180回国会 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第1号(2012/06/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 決議をいただきました中で、革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラの構築に関して、文部科学省において講じた措置について御報告を申し上げます。  決議では、大きく分けて三点の指摘をいただきました。  第一に、スーパーコンピューター「京」のシステムの技術選択に係る情報公開についての御指摘をいただきました。  これまで「京」のシステム構成については、科学技術・学術審議会及び総合科学技術会議において、専門家による評価を受けつつ検討を進めてきました。  その過程において、当初、スカラー・ベクトル複合型を選択し、その後、スカラー型単一システムに方針転換を行いました。その……

第180回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○平野(博)国務大臣 おはようございます。  平成二十四年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成二十四年度予算の編成に当たっては、東日本大震災からの復旧復興対策を初め、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学省関係予算の確保に努めてきたところであります。  文部科学省関係予算は、一般会計五兆四千百二十八億円、東日本大震災復興特別会計二千二百四十九億円、エネルギー対策特別会計一千二百四十五億円となっております。  よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。  なお、詳細の説明につきましては、お手元に配付……


48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2018/02/26、48期、無所属の会)

○平野分科員 おはようございます。無所属の会の平野博文でございます。  きょうは、久々にまた質問の時間を与えていただきまして、ありがとうございます。  林大臣におかれても大変御苦労いただいている部分もあると思いますが、きょうは特に内閣府の副大臣にも来ていただいておりますが、特に昨今、東京二十三区の大学の学生の定員抑制、こういうことについて少し、どういう背景からこういうことになっているのかということを含めて聞きたいというふうに思っております。  特に、定員抑制をする根拠、エビデンス等々について。私も文科大臣を担当したときがございました。こういうのはやるべきでないというふうに私は思っておりました。……

第196回国会 予算委員会第七分科会 第2号(2018/02/26、48期、無所属の会)

○平野分科員 おはようございます。  佐藤先生が委員長でやっていただいて、恐縮でございます。  世耕大臣とこういう分科会の機会で質問をさせていただくことは、大変光栄に思っております。  同じ郷里の立場で、最近、私、家庭の事情で、和歌山に時々戻ることがございます。世耕大臣のポスターを見ながら、特に農免道路とかそういうところを走りますと、ああ、ここにまで太陽光パネルが張りついてきたなということを実感しておりまして、特にきょうは再生エネルギーのあり方について、少し大臣に、細かいことはもう聞きませんが、確認と、今後のあり方についての部分については意見交換をさせてもらいたい、こういう思いでございます。 ……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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