このページでは川内博史衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。川内博史衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 私は、先日の本会議におきましても、整備新幹線の問題につきまして、民主党を代表して、整備新幹線は推進すべきであるという論調で質問をさせていただきました。本日もまた、これに加えて清算事業団法もあわせて質問をさせていただきますが、何といっても私、鹿児島の出身でございまして、新幹線のことが気になって気になってしようがないというところでございますので、まず新幹線の方から質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げます。 まず、今回の整備新幹線の新規着工に係る部分については、マスコミ等でもいろいろな批判があったわけでございます。それはどういう……
○川内委員 ただいま議題となりました日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案に対し、附帯決議を付すべしとの動議につきまして、自由民主党、新進党、民主党及び社会民主党・市民連合の四会派を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 日本国有鉄道清算事業団の債務の負担の軽減を図るために平成九年度において緊急に講ずべき特別措置に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 日本国有鉄道清算事業団の残存資産の有効売却等により、債務の縮減に可能な限り努め……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 新進党さんはこの法案には反対をするというふうに今北橋理事の方から御発言があったわけです。また、上田議員はむだとむだを合わせたら超むだだという表現もされていたようですが、私どもは、ゼロとゼロを合わせれば、ゼロ足すゼロはゼロですから、やらないよりはやった方がいいというところで賛成の方針でございますので、まずそのことをお含みおきをいただいた上で、御答弁をいただければというふうに思います。 まず最初に、運輸施設整備事業団法とは直接の関係はないんですが、若干、航空行政というか空港のことについてお尋ねをさしていただきたいんです。 私は当選をさせていただいて……
○川内委員 国際観光に関する法案ということで、外国の方にたくさん日本に来ていただいて、この国のよさを知っていただいて、国際交流につなげていきたいというのが法案の趣旨と承っているわけでございます。外国からたくさんのお客様に来ていただいて、当然御宿泊をいただかなければならないわけであります。しかしながら、現状、バブル崩壊以降、設備投資に莫大な資金を投下をして設備をされた旅館、ホテル業を営んでいらっしゃる経営者の皆さんというのは、今大変に苦しい思いをしながら、日々地域において粒々辛苦お客様をもてなし、経営に御努力をいただいている、世界各国あるいは国内の旅行者も含めて、お客様にサービスをしていただいて……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 沖縄問題ということでございますが、私は鹿児島から出てきております。沖縄と鹿児島というのは古い昔から大変な因縁がございまして、明治維 新をなし得た薩摩藩の財政的な裏づけは琉球があったからこそということも言われているわけでございます。そういう意味では、第二次世界大戦後もそうですけれども、大きな意味で明治維新を裏で支えたのも琉球でしょうし、沖縄なかりせば今日の日本はないというぐらいの気持ちで私はいるわけです。 今日、いろいろ沖縄振興について言われているわけでございますけれども、何をやるにもお金が要るわけでございます。行政改革やら財政改革に絡んで、事業の……
○川内委員 民主党の川内でございます。 きょうは、石井環境庁長官、紫色の鮮やかなお洋服で、答弁も鮮やかにお願いをしたいところでございますが、まず、長官にお尋ねをいたします。 せんだって、諫早湾を考える議員の会で長官にお目にかかりまして、何とか潮受け堤防の水門をあけていただけないでしょうかという要望書をお渡しさせていただいたわけでございます。それが六月二日だったのですけれども、その翌日、夕刊に石井長官の閣議後の記者会見ということでコメントが出ておりました。もし今諌早で環境アセスメントをしたならば恐らく違った判断をしたであろうという趣旨の御発言をされていらっしゃるというふうに出ておりました。こ……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。
私は鹿児島から出てきておりまして、先ほど亀井大臣の御答弁の中にも、命と暮らしを守るのが政治の役目であるという御答弁がございましたけれども、三月の二十六日に鹿児島で地震が発生をして以来、何回か震度五、震度四の地震が続いておりまして、被害が出ております。
この委員会は不動産特定共同事業法の審議ということでございますが、若干のお時間をいただいて、建設省関係の鹿児島の地震に関する被害の状況並びに復旧への対策といったようなものをまずお聞かせをいただければと思います。
【次の発言】 何とぞよろしくお願いを申し上げます。民主党の中にも公共事業に大変に理解のあ……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 ただいま、河川法の改正案の提出者でございます我が党の石井議員から質問があったわけでございますけれども、大臣いなくなっちゃいましたけれども、大臣が一生懸命お話しされていたように、治水、利水、環境を守り、また、付近の住民の方々の生命財産を守ると、みんなの意見を聞きながら流域のことを考えてまいりましようと、先ほど大臣がおっしゃっていたとおりのことを、私どもが、民主党が提案をさせていただいたのがこの河川法の改正案であるわけでございます。 建設省のお出しになられた河川法の改正案も立派なものでありますが、私どもはさらに検討を重ね、いろいろな方の御意見を聞きな……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 前回に引き続いて、今回の河川法の改正案、政府案並びに民主党案に対して質問をさせていただきます。 前回、私の質問のときに、大臣、民主党案のすばらしさを聞きたくなかったのか、どこかへ行かれていましたので、きょうはずっと座っていただいて、よく聞いていただければと思います。 まず、根本的なところから質問をさせていただきます。 民主党が今回政府案に対してなぜ対案を出そうとしたのか、そしてまた民主党が、政府案の河川法の改正案に対して、どこが違う、どこがいけないと考えたのか、その出発点、また、その結果として、政府案並びに民主党案のどこが決定的に違うのかとい……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 本日は、小泉厚生大臣、小泉純一郎を政治家として大変に尊敬をしている者の一人として質問をさせていただけますことを光栄に思っております。 本日、私は、主に今回の児童福祉法の改正第四十四条、教護院を児童自立支援施設にするというへ参議院でもあるいは本委員会でも再三にわたって質問をされてきたことではありますが、繰り返し質問をさせていただきたいと思っております。 この第四十四条の改正については、どうしても子供たちの、不登校や登校拒否の子供たちの不安をぬぐい去ることができない。厚生大臣の御答弁の中でも、不登校を理由として児童自立支援施設に措置するということはな……
○川内委員 民主党の川内でございます。 官房長官、大蔵大臣、お疲れのところ大変恐縮でございます。ありがとうございます。敬愛をする梶山官房長官に、私、初めて質問をさせていただけることを光栄に存じております。沖縄問題に命をかけて取り組まれて、その後、やめたいやめたいというふうにいろいろなところでお話をされているようでございますが、まだまだいろいろな問題に命をかけて取り組んでいただかなければならぬというふうに思っておりますので、どうかよろしく御指導をお願い申し上げます。 本委員会は行政改革特別委員会でございます。行革に絡んで、行政改革会議あるいは財政構造改革会議などでも、公共事業の見直しが大変に……
○川内委員 川内でございます。 本日は、私、鹿児島から出てきておりますので、鹿児島県北部で起こりました一連の地震の関係及び危機管理の体制について御質問をさせていただきたいと思っております。 三月二十六日に鹿児島県で、一番大きな震度五強という地震が発生をしたわけでございますが、先月の二十六日は、国土庁の防災局に防衛庁から出向をしてきて自衛隊との連携に当たっていらっしゃる方に、私が災害時の自衛隊との連携はどうなっているんですかというようなことの説明を受けているちょうどそのときに、その方のポケットベルが鳴って、先生、鹿児島で地震が起きたようですよ、えっということでテレビをつけてみましたら、ポケッ……
○川内委員 民主党の川内でございます。 夜も更けてまいりましたので、お互いに元気よく質疑をさせていただきたいと思います。大臣、委員長、よろしくお願いを申し上げます。 私は鹿児島の出身でございますので、当然、質問は酒税法の改正についてということになるわけでございます。保岡先生もいらっしゃいますが、保岡先生の思いも含めて質問をさせていただきたいというふうに思います。しょうちゅうでも一杯ひっかけてくればよかったのですが、それはなりませんのでなかなか名調子とはいきませんが、よろしくお願いいたします。 まず第一に、大蔵大臣は、三塚さんは、しょうちゅうをお飲みになったことはございますか。
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 鹿児島から出てきておりまして、まず、この外為法の改正については直接関係はないわけですけれども、鹿児島で今震度四とか五とか地震が続いておりまして、おかげさまで人は亡くなってはいないのですが、三千戸余りの家が壊れたりしておりまして、大変な被害が出ております。今、鹿児島県の方で災害査定を急いでおりますので、また査定の申請が出ましたら、大蔵省さんの方でも何とぞひとつよろしくお取り計らいのほどを冒頭にお願いを申し上げまして、質疑に入らせていただきます。 外為法改正のこの法律案については、もう既にたくさんの方々が質疑をされていろんな論点が出ているわけでござい……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 本日は、大変にお忙しい中を参考人の皆様方には足をお運びをいただいて、御意見をいただけるということを、まず御礼を申し上げさせていただきます。 私には二十分しか時間がございませんので、早速質問に入らせていただきます。 二十一世紀は、大変なグローバルコンペティション、最近片仮名の言葉がはやるわけですけれども、あるいはメガコンペティションと言われておるようでございまして、世界じゅうを企業やらお金やらが有利な条件を求めて動き回るという時代になるそうでございます。そういう意味では、日本銀行というのは、日本の国内においては唯一の中央銀行として競争相手がないわ……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。よろしくお願いを申し上げます。 まず冒頭に、日銀の総裁にお伺いをさしていただきます。 今回の日銀法改正の最も重要なポイントというのは、中央銀行としての日本銀行の独立性であるかというふうに考えます。独立という言葉、字を見ますと、ひとりで立つと書いて独立というふうに読むわけでございますが、今回のこの日銀法改正の大蔵委員会でも、さまざまな委員やあるいは参考人の方々から、もっと独立性をしっかりと規定をすべきであるといったような御意見が出ているようでございます。 私も全く同様の意見を持っておりますが、そういう意味で過去のいろいろな資料というものを調べさして……
○川内委員 私は、民主党を代表いたしまして、政府提出の日本銀行改正法案に対しまして、民主党修正案に賛成、原案に反対の立場から討論をさせていただきます。 五十五年前に日銀法が制定をされて以来、初めての法改正ということでございます。金利政策、物価の安定に責任を持つ新生日本銀行の姿がどのようなものになっているか、国民の大きな関心事でありました。もちろん、政府が御提案になられた今回の法案は、五十五年前の日本銀行法の姿からすれば格段の進歩をしていることは当然でありますし、評価もいたします。しかしながら、以下の三点において、どうしても賛成をしかねる点があることを申し上げざるを得ないのであります。 第一……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 鹿児島の出身でございまして、先ほど松下先生が養豚のことをやっているのは自分一人であるというふうにおっしゃられたわけでございますが、この川内も養豚のことについて大変に興味を持つておりまして、特にふん尿の処理のことについて、本日は、三十分の時間をかけてふん尿のことのみお伺いをさせていただこうというふうに思っております。 まず、畜産のふん尿については、産業廃棄物の処理法そしてまた水質汚濁防止法、この二つの法律で規制をされているわけでございますが、ごくごく基本的な数字のことから確認をさせていただきます。農水大臣、現在、日本に何頭の豚がいて、そしてその豚が……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。一年生議員でございます。よろしくお願いを申し上げます。 私は、阪神・淡路大震災の復興事業に関してお伺いをさせていただきたいと思っております。 この件につきましては、既に各党から本予算委員会におきましてもいろいろの御質問が、あるいは指摘がされているわけでございますが、どうも政府は被災者のために十分な支援を行っていないのではないかという指摘であるというふうに思っております。私も、政府がいつもおっしゃっていらっしゃいます、神戸の町の復興と被災者の生活の再建、これは分けて、神戸の町の復興は復興として、生活者としての被災者の生活の再建は、これはまた政治がどん……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 この臨時国会から建設委員会の正式なメンバーに加えさせていただいておりまして、大臣、よろしくお願いを申し上げます。 私は鹿児島から出てきておるのですけれども、災害が多いところで、建設省さんにも大変お世話になるところがたくさんあるわけですね、道路にしてもそうですけれども。 出水市で土石流がこの夏発生をいたしまして、たくさんの方々が被害を受けられたのですけれども、そのときに、私も現地を見に行きましたときに、瓦大臣の前任の亀井大臣が作業服姿で、ランニングシャツ一枚で現地の災害対策本部の最前線で尾田河川局長とともに陣取って、汗をふきながら陣頭指揮をとってい……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 亀井国土庁長官にお尋ねをさせていただきますが、私は鹿児島の人間でございまして、鹿児島は、九州は特にそうなんですけれども、災害が非常に多い地域でございます。ことしに限ってみましても、鹿児島県北部、北薩地方の群発地震、それから出水市の針原地区の土石流、そしてまた台風十九号と、大変に大きな被害がことしだけを見ても出ているわけでございまして、災害対策について国土庁長官並びに国土庁の皆様方に大変お世話さまになっておるわけでございまして、まず、そのことに感謝を申し上げたいと思うわけでございます。 しかし、私自身、阪神・淡路の先ほどの話からも出ておりますけれども……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。委員長やこの委員会の理事の先生方のお許しをいただきまして、本委員会で質問の時間をいただきました。ありがとうございます。 きょうは宇宙の保険に関する質疑でありますから、関連していろいろなことをお尋ねをさせていただきたいと思っております。 まず、谷垣大臣にお伺いをさせていただきたいのです。 今、近藤委員の最後の質問でも御答弁を長官はされたわけでありますが、短期的な方針としては、民間の方々にも一生懸命に頑張っていただいて日本製の衛星がたくさん上がるようにしていきたいという御方針であるということはわかるのでありますけれども、宇宙開発の分野というのは、今まで……
○川内委員 民主党の川内でございます。 大臣が恐らく一時間半ぶりぐらいに御発言されたのだと思うのですが、私もまず最初に大臣にお伺いをさせていただこうと思っております。 と申しますのは、この建築基準法の改正、規制緩和の流れに沿って五つの大きな柱で構成をされておりますが、私は、制度とか枠組みを規制緩和へ向けてつくっていくという上では大変にすばらしい改正の考え方であろうというふうに感じております。 ただ、今大臣の樽床委員への御答弁でもございましたけれども、経済的には大変に厳しい状況でありまして、五月十二日に経企庁の出された月例経済報告等でも、「住宅建設は、このところおおむね横ばいで推移している……
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日も雨が降っておりまして、最近は天気がよくなったなと思うとすぐ雨が降ったり曇ったりしまして、今の我が国が置かれている状況を天気も象徴しているのかなと。しかし、この中央省庁等改革法案によって晴れ間を見つけていこうということであろうというふうに思うのですけれども、本日は、尊敬する小里大臣、そしてまた島村大臣に質問をさせていただける光栄な機会をいただきました。 まず、小里総務庁長官にお伺いをさせていただきたいと思うのですが、この中央省庁等改革基本法という法律は、省庁の再編については、公布の日から五年以内に、できれば二〇〇一年の一月一日を目途にというふうに……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 参議院の発議者の先生方には大変な御苦労をいただきまして、今般、参議院におきまして被災者生活再建支援法案が可決をされて私ども衆議院の方に回ってきたわけでございますが、自然災害の被災者に対する公的な支援の第一歩としては、私は前進を見たのだろうというふうに評価をしております。 ただ、しかし阪神・淡路の被災が契機となってこの問題が議論をされ始めてから既に三年四カ月が経過をしておりまして、昨年、ことしに入ってからですか、金融機関が大変危ないというときには、金融システムを守るためということでは、あっという間に法案ができて、十三兆円が金融機関に支援措置として入れ……
○川内委員 民主党の川内でございます。 ゴールデンウイークが明けて、岩田審議官もちょっと色が黒くおなりになられて、十分に英気を養われたのかなという感じを持っておりますので、元気よく、さまざまな議論が今まで展開をされてきたわけでありますが、若干重複する部分はございますが、私もいろいろな観点から御質問をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、大規模小売店舗立地法案に関連をして質問をさせていただきたいと思っているのですが、この法案が成立をいたしますと、従来の大店法、商業調整に重きを置いた大店法というものはなくなるわけでございまして、今までは現行の大店法というものが悪い法律のように言……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 本委員会の常任のメンバーではございませんけれども、理事、委員の皆様方にお許しをいただきまして、この九時から十時までという一時間の時間をいただいて質問をさせていただけますことに、まずもって感謝を申し上げたいと思います。 私は鹿児島から出てきておるのですが、鹿児島といえば西郷さんで、この委員会の委員長も体格だけは西郷さんに大変よく似ていらっしゃるわけでありますが、西郷南洲の遺訓というのがございまして、その南洲の遺訓の中に、制度方法を論ずるときその人にあらざれば行われがたしというのがあるのです。制度方法を論ずるときにその人であらざれば行……
○川内委員 大臣、おはようございます。民友連・民主党の川内でございます。 ワールドカップへの日本の初出場が決まって、私も、ことし参議院の選挙さえなければフランスまで応援に行きたいと思っているぐらいでありますが、二〇〇二年のワールドカップ、日本と韓国で開催をされるということで、今政府がお出しになっていらっしゃる大変に評判がよろしくない景気対策よりも、国の威信をかけて二〇〇二年のワールドカップで日本を優勝させる、そのぐらいのためだったらどんなお金も惜しくない、そのぐらいつぎ込む用意があるというぐらいの覚悟で文部大臣が御発言をされれば、景気への刺激にもなるのではないのかなということを考えたりもする……
○川内委員 民主党の川内でございます。 通称スポーツ振興くじについて、本委員会の中で一時間お時間をちょうだいをいたしましたので、私は基本的には賛成の立場でいるのでありますが、参議院の方で修正が加えられたということもございますし、いろいろな観点からお尋ねをさせていただきたいと思っております。 発議者の中の小野先生は、参議院の選挙が近づいているにもかかわらず、はやる気持ちをお抑えになられて一生懸命にこの法案のために審議に御参画をいただいております。ありがとうございます。 まず、ことしのオリンピックやパラリンピックなどを見ておりましても、大活躍をする選手、もちろんオリンピックやパラリンピックに……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 文教委員会としては異例の夜間の審議でございまして、今、鳩山邦夫先生から、三十五分も時間をとるなんてとんでもない、十分で終われというふうな御命令があったわけでございますが、私も聞きたいことが何点かございますので、文部大臣にお伺いをさせていただきたいと思います。 今回のこの美術品の美術館における公開の促進に関する法律案に関して、国民の皆さんに少しでもすぐれた名品を鑑賞していただく機会をふやそうという、その観点は基本的に私は賛成をしているわけでありますが、ただ、私自身大変に絵が好きというか、美術品を大変に愛する者の一人として、今回の法案に何の問題もない……
○川内委員 民主党の川内でございます。 日夜、雇用を取り巻く状況が厳しさを増している中で、労働行政に御努力をいただいております大臣以下労働省の皆様方に敬意を表させていただきます。本日は、労働行政のほんの一部についてお尋ねをさせていただきます。しかし、一事が万事という言葉もありますし、ほんの小さなことが労働行政全般につながっているという意識の中で質問させていただきます。 時間が十五分しかいただいておりませんので、早口でしゃべらせていただきます。 まず、神奈川県の小田原市にことしの三月にオープンをいたしましたスパウザ小田原という、プールだのテニスだの、あるいはエステティックサロンとか、あるい……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 大蔵大臣、私はこの金融特のメンバーではないのですが、きょうは特にお許しをいただいて質問するお時間をいただきました。大臣は、私が生まれる前からずっと政治家をしていらっしゃって、知識、経験、大変に高いものをお持ちでいらっしゃると尊敬をいたしておりますので、きょうはよろしくお願いを申し上げたいと思います。 実は、私は学校を出まして、銀行に一時期勤めておりました。しかし、学生時代ば大変にふまじめな学生だったものですから、いい銀行には就職できずに、中くらいの銀行の、しかも地方の支店でどぶ板を踏んで預金集めをし融資をしていたのですが、自分で言うのもなんですけれ……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。権威ある当委員会で発言の機会をいただきましたことに、まずもって感謝を申し上げたいというふうに思います。 二国間の交渉という意味においては、大臣もよくよく御案内の昭和三十年代に行われたドミニカへの移民という問題は、大変に示唆に富み教訓を多く含んでいると思われますので、私は、十五分の時間をいただきましたので、この十五分の間にこのドミニカ移住者問題というものを取り上げさせていただきたいと思います。 大臣は、昨年ドミニカから日本にいらっしゃった日本人移住者の方々ともお会いになり、事情をよくよく御案内であるというふうに承知をしておりますので、詳しい説明は省きま……
○川内委員 川内でございます。 大臣、きょうは夜まで大変だそうで、早目に終わらせていただきたいと思いますが。 まず、けさの新聞を見ましたら、四期連続で経済がマイナス成長だというふうに出ております。この間、私たちの政府は、景気対策と銘打って、百兆円になろうかというぐらいのいろいろな施策を講じてこられたわけでありますが、新聞の論評などによりますと、政府の景気対策というのは、結局のところ、景気を下支えする対策ではあっても、景気を上向かせるだけの効果はないんだというような論評が出ておりまして、私も、新聞を朝読みながら、なるほどなというふうに思ったわけであります。 一般的には、景気対策という言葉が……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 まず、私は、外務委員会に常任委員会のメンバーとして加えていただいて初めての質問で、前々からお伺いをしたいなと思っていたことがあるものですから、それを伺わせていただきます。 アメリカとかフランスなどで、いわゆる大物政治家というのでしょうか、政治の世界で活躍をしていた方が主要国の大使に任命をされるというようなことが往々にしてあるわけでございます。例えば、アメリカであれば、副大統領であったモンデールさんが駐日大使を務めていらっしゃいましたし、また、現在のフォーリーさんも下院議長であったわけですから、アメリカ合衆国の政界の重要な人物であったと言えると思うの……
○川内委員 川内でございます。きょうもまたハードボイルドな高村大臣にいろいろと聞かせていただきますので、ひとつよろしくお願いをいたしたいと思います。 まず、私はドミニカの日本人移住者の問題についてずっと取り上げさせていただいているのですけれども、せんだっての三月三日の外務委員会におきまして、高村外務大臣から日本人のドミニカ共和国への移住に関する外交文書の公開についての見解をいただいたわけでございます。一九五六年、昭和三十一年三月二十七日付だったと思うのですが、ドミニカ政府のルイス・メルカードという農務大臣から、当時の在ドミニカの吉田公使にあてた書簡、文書ナンバー三二六六という外交文書でござい……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 今藤田議員から民主党の考え方が発表されて、民主党の質問が終わったかと思われたかもしれません。もう一人おりまして、残っておりますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。 まず、今回のコソボ紛争に関して、私は、単純な疑問なんですけれども、NATO軍のユーゴスラビアに対する攻撃を、NATOとユーゴスラビアとの間の紛争を、政府は空爆という言葉を使っておりますし、また日本のマスコミも、NATOがユーゴスラビアに対して空爆をしているというふうに言っているわけですけれども、空爆という言葉それ自体に、ユーゴが何か悪いことをやっていて、それを懲らしめるという……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。大臣、きょうもよろしくお願いします。 質問通告をさせていただいていないので本当に恐縮なんでございますが、けさの新聞の報道のことでございますので、御容赦をいただいて御答弁をいただければありがたいなというふうに思うのです。 委員の皆さん方も、けさ新聞の一面に出ておりましたので、皆さんよくよくご存じだと思いますが、ユーゴスラビアの問題に関して、コソボの紛争に関して和平合意が成立をした、空爆停止へ向かうかというようなサブキャッチがついておりましたけれども、そういう大きな報道があったわけでございます。 このユーゴスラビアの問題に関して、この報道を受けて、政……
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日もまたお時間をいただきまして、大臣に質問をさせていただける幸せをかみしめながら質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いを申し上げます。 本日、国際情勢に関する件、どんなテーマでもいいですよということでございましたので、私がかねてより取り組んでおりますカリブ海に浮かぶドミニカ共和国に対する日本人の移民の皆さん方の抱えていらっしゃる問題について、この問題に関しては、大臣もみずから移民の方々にお会いになられ、またかねてより大変な御努力をいただいておるわけでございまして、大臣もよくよく御承知おきであるということは私もよくよく存じ上げて……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 きょうは、いつもダンディーな建設大臣に質問をさせていただけるということで、大変に光栄に思っております。委員長もダンディーですけれども。 今回の、住都公団の解散をいたしまして、新たに都市基盤整備公団を設立するという政府提出のこの法案でございますが、行政改革の一環であります特殊法人の整理合理化という方針に基づいたものなのでありましょう。 これは、前回平成八年の総選挙、当時橋本総理が、火の玉になってやるというふうに公約をされていらっしゃった行政改革の中の特殊法人の整理合理化というのは、大きな目玉の一つであるというふうに思うわけでございます。 政府が一……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 権威と伝統と格式ある当逓信委員会で、理事の先生方、委員長、お許しをいただいて、御発言をいただきますことにまずもって御礼を申し上げたいと思います。 大臣の所信表明の文章を読ませていただいておりましても、二十一世紀に向けて郵政行政へかける熱意というものが大変に感じられて大変に心強い限りでございまして、大変に情報通信の分野などにもお心を砕いていらっしゃるようでございます。 昨今はインターネットというものが大変に発達をしておりまして、私の事務所にもコンピューターが、パソコンが四台、東京の方は入っているのですけれども、インターネットに、私のメールボックス……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 科学技術委員会に今国会から所属をさせていただきまして、私は、政治家のことを格好いいと思う人は余りいないんですけれども、中曽根大臣はすごく格好いい人だなと、この前、所信表明を聞いておりまして思いまして、大変光栄に存じますし、また所信表明の冒頭で、科学技術創造立国を目指して全力で頑張るというふうにおっしゃっていらっしゃったわけでございますが、大臣がそのようなお気持ちでお仕事をしていただく上では、私も、民主党のほかのメンバーはわからないですけれども、積極的に御協力を申し上げたいというふうに思っておりますので、どうぞ前向きな御答弁をいただけ……
○川内委員 大臣、参議院の本会議に引き続いての御出座をいただきまして、ありがとうございます。 民主党の川内でございます。きょうは、技術士法の一部改正に関する法律案、大体この技術士法、技術士と言いにくいところがまず第一に問題じゃないかというふうに御指摘を申し上げておきたい。言いにくい言葉というのは大体皆さんいいように言わないものでございまして、言いやすい言葉に改めることがどんなに大事なことかということをまず申し上げておきたいと思うわけでございます。その技術士法の一部改正に関する法律案というものに関して一時間十分もお時間をちょうだいいたしましたので、じっくりと質問をさせていただきます。中曽根大臣……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。三十分お時間をいただきましたので、三本の条約、協定につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。外務大臣、よろしくお願いを申し上げます。 まず、保存及び管理のための国際的な措置の公海上の漁船による遵守を促進するための協定、略称でも公海における保存管理措置の遵守促進協定と大変長たらしい名前がついているわけでございますが、本件は主にマグロをその保存の対象として想定をしているものというふうに思われるわけでございますが、まず、外務大臣、マグロが好きかということをお尋ねいたします。
○川内委員 民主党の川内でございます。 大臣、政務次官、よろしくお願いをいたします。また、局長の皆さんもよろしくお願いをいたします。本日は、日米の特別協定及び日米安保体制について、三十分という短い時間ではございますけれども、幾つかの質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 まず、今回議題になっております特別協定、非常に重要な案件であるというふうに思うわけでございますが、ふだん勉強不足ですから事前にちょっと勉強しようと思いまして、米国との特別協定について政治レベルの協議がどのくらい行われてきましたかということを外務省の方に私がお聞きをいたしましたら、一枚紙をいただきまして、二〇〇……
○川内委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、大木浩君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 質問の前に、尾身大臣、田中大臣、両大臣におかれましては、当委員会、小泉内閣初の委員会が開かれ、御出席をいただき、本当にありがとうございます。 尾身大臣におかれましては、沖縄北方担当の大臣として、日々重要な職責を献身的に果たしていただいておるということに心からの敬意を表させていただきたいと思います。 そしてまた、田中大臣、訪米後、普通あいさつでお疲れさまでしたと言うのですけれども、本当にお疲れだと思うのですけれども、この委員会に御出席をいただいております。まことにありがとうございます。 大臣就任以来、田中大臣は、若干険悪化しつつあった日中関係を……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 発言の前に、まず、国会に身を置く者の一人として、これまで国の誤った強制隔離政策を許してきた国会の責任というものを重く受けとめ、筆舌に尽くしがたい人権侵害を受けてこられたすべてのハンセン病の患者、元患者の皆様方及び隔離の壁の中で無念の死をお遂げになられた二万三千七百余名の療養所入所者の皆様方、そしてその家族、御親族に心より深くおわびを申し上げさせていただきたいと思います。 また、坂口大臣におかれましては、熊本地裁の判決を受けまして、政府の控訴断念を総理に強く強く御進言をいただいたこと、そして原告団の代表の方々に対して明確に謝罪をされたということに関し……
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日は、かねてから歯切れの大変にいい御答弁で大変に敬服をいたしております扇大臣、連立与党のスタアであり、また国民的にもスタアである、そういう大変立派な大臣に御質問させていただけるのは幸せでございます。大臣、参議院とのかけ持ちでお疲れのこととは思いますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、扇大臣は、大臣であり、また保守党の党首でいらっしゃいます。五日の衆議院の本会議で、私ども野党が共同提出をいたしました森内閣不信任案に対して、保守党はもちろん不信任案に反対をするという立場をとられたわけであります。 否決後、今日に至るまで、与党の中では森……
○川内委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、大木浩君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○川内委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、大木浩君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○川内委員 川内でございます。 本委員会での質問は、六月以来二回目でございますが、前回同様、尾身、田中両大臣、御答弁をよろしくお願いを申し上げさせていただきます。 まず、米国で発生をいたしました同時多発テロ、事件発生以降、沖縄が、先ほどから指摘が相次いでおりますように、修学旅行等のキャンセルが相次いでいる、大変な被害を受けている。政府はこれを風評被害というふうに言っているようでありますけれども、各県警の機動隊がにぎにぎしく隊列を組んで、これから沖縄の海兵隊基地の警備に行きますとか、そういうニュースがばんばん流れたりしたわけでございます。 私は、先ほど下地議員も指摘をしたように、沖縄に米軍……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 今回、閉会中審査ということで、昨年末の不審船事件についてでございますけれども、私、選挙区が鹿児島でございまして、十管の皆さんや巡視船の乗組員の皆さんともかねてからおつき合いがあったものですから、扇大臣より先に不審船の視察等をさせていただいたのですけれども、銃撃戦のすさまじさというか、大変な状況だったんだなということを感じました。 三名の負傷者を出したということでございますけれども、私が現場を見た感覚で言えば、ハチの巣状でございましたし、よく死者が出なかったなということを感じて、また、海上保安庁の皆さんがいかに常日ごろよく訓練をされて……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 川口新大臣、外務省の余りの体質に、大臣を引き受けるんじゃなかったという思いを今はお持ちになっていらっしゃるのではないかなと、御心中をそれこそ私、そんたく申し上げているところでございますけれども、実は、私の母も順子と書いてヨリコと読みまして、大臣は川口順子さんで、私の母は川内順子で、大臣とは一字しか違わないということで、私の母が大臣の就任を大変喜んでおりましたので、それをまず冒頭お伝えを申し上げて、厳しい質問に入らせていただきたいというふうに思います。 まず沖縄問題、基地の整理、統合、縮小、非常に難しい課題にこれから取り組んでいかなければな……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 尾身、川口両大臣におかれましては、きょうは長時間、本当に恐縮でございます。今回も、法案の審査でございますが、よろしくお願いを申し上げます。 まず、御出席の時間が限られているということで、外務省関係、川口大臣に先にいろいろなことを御質問させていただきたいんですが、私は川内でございまして、大臣は川口ですから、大臣を国会議員だと勘違いされていらっしゃる国民の方がたくさんいらっしゃるみたいで、外務省に電話をするのはちょっと気が引けるというような方は議員会館に電話をしてこられるんですね。 それで、川内につなげ、川口につなげと言われるらしくて、私の部屋にも時……
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日は一般質疑でございますので、尾身大臣及び外務省に対して、何点か質問をさせていただきたいと思います。杉浦副大臣、お運びをいただきまして、ありがとうございます。 まず、沖縄の主力の産業と言ってもいいでありましょう、畜産業のことについて、本日は農水省からも梅津畜産部長にお運びをいただいておりますので、お伺いをさせていただきたいと思います。 BSEの発生以降、沖縄県においてもその影響というものは非常に深刻なものがあるということは、畜産部長もよくよく、私などが申し上げるまでもなく御存じでいらっしゃるというふうに思います。廃用牛の滞留問題、処理ができないと……
○川内委員 おはようございます。川内と申します。大臣、きょうはよろしくお願いを申し上げます。 実は、私が政治の世界に志を立てていたころ、初めてお会いした政治家というのが、青年代議士であられた武部勤先生でありまして、もう大臣は覚えていらっしゃらないと思うんですが、ほんのちっちゃな集まりにお伺いをして、私も、当時サラリーマンでありましたけれども、なけなしの私のポケットマネーを献金させていただいたこともございまして、そういう意味では大臣の御活躍をだれよりも願っている一人であるというふうに私は自負をしているわけでございます。 前に差しかえで質問をさせていただいて、家畜のふん尿処理の問題とかはずっと……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 きょうは、再びまた尊敬申し上げております武部大臣にいろいろ聞かせていただきたいというふうに思います。 まず、質問通告をしていればよかったんですが、ですから御答弁は要らないんですが、時あたかもワールドカップが開催をされておりますので、こういう世界じゅうが注目をする大会、オリンピックもそうですけれども、スポーツの試合について、政府あるいは日本の国としてどういうふうな姿勢で臨むかというようなことについて、若干私の考え方を述べさせていただきたいというふうに思うんです。 どうも韓国などは、毎試合毎試合、韓国チームで最優秀の働きをした選手にポルシェ……
○川内委員 川内でございます。 細田、川口両大臣、ありがとうございます。特に細田大臣は、初めて質問をさせていただきます。よろしく御指導ください。 まず、川口大臣にお伺いをさせていただきますが、今月二日、沖縄に行かれたそうでありまして、先ほどからも川口外務大臣、就任して初めて出張したのも沖縄だったし、沖縄に行った、行ったと、沖縄に行くことを何か自慢げに語っていらっしゃるようでありますが、その際に、二日の沖縄に行かれたときに、米軍の方と率直な意見交換ができた、有意義だったと先ほど所信表明の中で自画自賛されていらっしゃいましたけれども、どのように率直な、有意義な意見交換ができたのか、手短にお答え……
○川内委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらず、平林鴻三君を委員長に推薦いたします。
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 金武町で起きました事件を含めまして、日米地位協定全般の問題につきまして、改定問題、見直しに焦点を当ててお伺いをしてまいりたいと思います。 まず、外務省にお伺いをさせていただきます。日米両政府間での一九九五年の合同委員会合意、いわゆる運用改善合意でありますが、十七条が特に焦点になっておりますけれども、容疑者の起訴前の身柄の引き渡しを要請した事例というのは、一九九五年以降、平成七年以降、今回の事件まで四件しかないわけであります。しかし、沖縄ではさまざまな事件、事故が米軍構成員、米軍関係の方々によって引き起こされている。平成十年の少女ひき逃げ事……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。
本日は、委員長や理事の先生方のお許しをいただきまして質問をさせていただくこと、心から感謝を申し上げさせていただきます。
時間が十一時三十二分まででございますので、早速始めさせていただきますが、まず、何を今さらそんな基本的なことを聞くんだというところから始めさせていただきたいんです。
産業廃棄物の最終処分場について、安定型、管理型、遮断型、それぞれの型についての全国での整備状況をまずお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 この五年間で新設許可された管理型の処分場というのが一つも設置されていない都道府県を教えてください。
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 扇大臣を初め、国土交通省の皆様方に、今般提出をされました法案に絡めて、地元のことなども具体的に、この法律が成立をすることによってどのようなことになっていくのかということを含めてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 さて、まず具体的な数字を何点か確認をさせていただきたいんですけれども、二〇〇〇年の衆議院の総選挙の直後に、自民党さんが選挙で余り成績が芳しくなくて、その反省の上に立って、公共事業を見直そうというようなことをなされて、中海の干拓なども話題になったわけでございますけれども、幾つかの事業が中止になったわけでございます。 ……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 きょうは、まず、法案の質問の前に、三月一日に発生をいたしました東京航空交通管制部における飛行計画情報処理システム障害の件について若干お伺いをさせていただきたいというふうに思います。 今回システムダウンが発生したときに、私も空港におりましたし、この日は格安の航空券が発売をされていた日でありまして、私の父、母も旅行のために空港にいて、私の家族も空港に、まあ、行く先々、目的地はそれぞれ違ったんですけれども、とにかく一族郎党で空港にいて大変な目に遭ったんです。 私は、この日、空港にいて感じていたことというのが、システムがダウンをして飛行機の時間……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 きょうは、扇大臣を初め関係者の皆様方に、独立行政法人都市再生機構法案、小泉政権が最も力を入れていらっしゃる特殊法人の改革に関する法案でございますけれども、本題に入ります前に、どうしてもちょっとお尋ねをさせていただきたいことが何点かあるものですから、まず、そちらの方からお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず、教育関係のことでどうしても文部科学省さんに御見解を承りたいことがあるものですから、きょうは局長さんに来ていただいていると思いますので、御答弁をお願いしたいんです。 五月三日の朝日新聞の朝刊に一面トップで大きく出ておりまし……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 きょうは、成田空港の民営化の問題を議論させていただけるということでございまして、よろしくお願いをしたいというふうに思います。 その前に、まず大臣、この前、決算委員会の分科会のときに大臣から教えていただいた「ようこそジャパン」のシールをたくさんいただきまして、私も早速名刺にこうやって張らせていただきましたので、ぜひ、私もキャンペーンの一員として頑張らせていただきたいというふうに思っております。 そこで、たくさんの海外からのお客様をお迎えしようということでありますけれども、そのお迎えをする玄関が空港ということになるわけであります。 私も、……
○川内委員 民主党の川内であります。 きょう、私、安保委員会のメンバーではないんですけれども、この大変重要な委員会である安保委員会で、委員長そしてまた理事の先生方にお許しをいただいて、発言をさせていただく機会をいただいたことに感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 私は、SACOの最終報告等について質疑をさせていただきたいというふうに思います。 先日、別な委員会で外務大臣にお尋ねをいたしまして、SACO最終報告の予定していたものと現在進んでいる計画については違いがある、変更がありますねということで確認をさせていただきましたらば、違いがある、違っているということの御答弁をいただきまし……
○川内委員 民主党の川内であります。 茂木大臣、川口大臣、そしてまた尊敬する逢沢先輩も御同席をいただきましてありがとうございます。よろしくお願いを申し上げます。 それでは、早速質問をさせていただきます。 まず、茂木大臣に、大学院大学について聞かせていただきたいと思います。 来年度の、平成十六年度の沖縄振興関係の予算を見ますと、大学院大学の関連経費というのが、平成十五年度予算額では十四億であったものが平成十六年度は二十九億という形で飛躍的にふえているわけでございますけれども、この予算を飛躍的にふやすことができる法律的な根拠というものがどこにあるのかということをお聞かせいただきたいと思いま……
○川内委員 民主党の川内でございます。委員長や理事の先生方のお許しをいただきまして、私、委員会のメンバーではないんですが、きょうはドミニカの移民の問題について質疑をさせていただきたいと思います。 委員の先生方の中には、このドミニカの移民の問題といっても、何のことだとおっしゃる方もいらっしゃるかと思いまして、お許しをいただいて、お手元に資料をお配りさせていただいておりますので、そちらをごらんいただきたいというふうに思います。 ドミニカ移民問題というのを簡単に解説した文章が、この資料の右上のところにございます。「高度成長が始まる前の一九五〇年代半ば、政府は、中米カリブ海に浮かぶ島国ドミニカに移……
○川内委員 民主党の川内でございます。 十五分しか時間がございませんので、若干早口で質疑をさせていただきますが、ドミニカのことについてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 先日の平成十六年三月二十四日、参議院の外交防衛委員会、尾辻秀久委員より質疑がございまして、政府の解釈をお聞きいたしました。ドミニカのこの移住者、移民について、ドミニカ政府と外務省との合意が成立したのは、外務省側の主張では、昭和三十一年三月二十七日付のドミニカからの文書、ナンバー三二六六、日本政府にあてたこの文書によって実質的な合意に至ったと考えていらっしゃるということでよろしいですか。
○川内委員 民主党の川内でございます。委員長や各党の理事の先生方のお許しをいただいて、この外務委員会で質疑をさせていただきます。心から感謝を申し上げます。 本日、条約の審議ということでございますので、まず条約のことを少しだけ聞かせていただきたいというふうに思います。 IAEAの方を聞かせていただきたいんですけれども、このIAEAの体制、全体像。本部のウィーンに二千二百人ぐらいの職員の方がいらっしゃるということなんですけれども、二千二百人の中に査察官が何人いらっしゃるのか、また、その査察官のうち日本担当の人が何人いるのか、そしてまた日本に常駐する査察官の方が何人いらっしゃるのか。そしてまた、……
○川内委員 おはようございます。川内博史でございます。 ウズベキスタン共和国との航空協定については何ら問題がございませんので、きょうは、委員長、理事の先生方のお許しをいただいて、また再びドミニカの問題について質疑をさせていただきたいというふうに思います。 それでは、早速、前回に引き続き質疑をさせていただきたいというふうに存じますが、もうこれだけやっておりますので、外務委員会の先生方にも、大体ドミニカ問題というのがどういうものであったかということは御理解をいただいているというふうに思います。 昭和三十一年、日本とドミニカとの間で、交換公文という形によって国際約束が成立をし、移住者を送った。……
○川内委員 川内でございます。 大臣、副大臣、本当に長時間ありがとうございます。大分いろいろな質問が出ましたので、私の方はまた総論的に、同じことを繰り返し聞かせていただいて本当に恐縮なんですけれども、聞かせていただきたいというふうに思います。 先ほど我が党の肥田先生の方から、これ以上削る項目はありますか、削る手当はありますかということを御質問させていただいたわけでありますが、それについては、もうない、これでおしまいだというふうに大臣がお答えになられました。私も、ちょっと違う言葉で聞かせていただきます。文部科学省としては、今回の改正で、義務教育費国庫負担金の一般財源化については打ちどめだと考……
○川内委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 日本学術会議法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 政府及び日本学術会議は、日本学術会議が我が国の科学者の内外に対する代表機関として独立性を保ち、十分にその機能を発揮することができるよう努めること。 二 日本学術会議は、科学と社会の関わりの増大している状況に鑑み、時宜を得た提言や国民に分かりやすい形での情報発信等、効果的・機動的な活動を行い、社会との交流の……
○川内委員 民主党の川内でございます。 急に人がいなくなって寂しくなったところでありますけれども、質問をさせていただきたいというふうに思います。 私は、まず、平成十年の七月二十九日付教育課程審議会の答申についてお尋ねをさせていただきます。 この答申を拝見いたしますと、まず、「教育課程の基準の改善の方針」という大項目の中に「教育課程の基準の改善の基本的考え方」という項目があり、その中の二項目めに「教育課程の基準の改善のねらい」と題しまして、「豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚を育成すること」というふうに書いてございまして、その中の一文に「我が国や郷土の歴史や文化・伝統……
○川内委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 私立学校法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、私立学校の自主性及び公共性にかんがみ、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 学校法人の管理運営制度の改善に当たっては、学校法人の自主的・自律的な取組みが一層求められることにかんがみ、学校法人関係者に対し、本法の趣旨・制度の内容等について十分周知し、その理解と自主的な努力を促していくとともに、改善の状況についての検証を行うこと。 二 我が国の学校教育において、私立学校が大……
○川内委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。なお、句読点については省略をさせていただきます。 学校教育法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、本法の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 学校栄養職員及び栄養教諭の給与費については、国の責任において確保するとともに、適切な処遇等を維持するよう配慮すること。 二 学校給食未実施校を含めた全国の義務教育諸学校等において、食に関する指導が充実するよう、現行の定数改善計画を進めるとともに、引き続き適切な配置……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。文化財保護法の改正案について質疑をさせていただきたいと思います。 私も、今の斉藤先生の御所見、全く同感でありまして、文化庁の予算をもっともっと拡充して、文化というものを、守るべきものについてはしっかり守りというような方向をしっかりしていかなければならぬということは同感であります。 今回、今国会に提出をされている文化庁関係の法案、今回の審議は文化財保護法の改正案でありますが、これはこれから質疑をさせていただきますが、大変、なるほどな、そうかとみんなが理解をできる法案であろうと思います。しかし、著作権法の方は、ああ筋が悪いな、余りにも筋が悪いな……
○川内委員 民主党の川内でございます。 けさ新聞を見まして大変びっくりいたしました。私、尊敬をし、敬愛をしておりまして、先日の一般質疑の場では好きだということまで告白をさせていただいた原田副大臣が辞任をされたという記事を見まして、本当に残念な思いがいたしました。最近は九州国立博物館のことなども大変一生懸命お取り組みになられていらっしゃった副大臣でありまして、本当に返す返すも残念だなという思いを持つわけでございますが、大臣、原田副大臣の辞任という事態についてどのような御感想をお持ちになるか、一言コメントをいただければというふうに思います。
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 きょうは一般質疑ということで、午前中は加藤紘一先生が、ノーベル賞を受賞された小柴先生やあるいはゲノムで大変御高名な和田先生をお招きになられて、大変勉強になるというか、本当に参考にさせていただきたい質疑を聞かせていただきました。その中で大変印象に残った小柴先生の言葉というのが、その道をきわめ、しっかりと仕事をした、業績を残した人物のヤマカンというのは信頼するに足るものであると。その道をきわめた人のヤマカンというのは当たることが多いんだという言葉に、なるほどな、そうだったのかというふうに私も思いました。 質問はいたしませんが、今週末から著作権法の改正案……
○川内委員 川内でございます。 私は、河村文部科学大臣をこよなく尊敬をし、お慕いを申し上げております。好きで好きで大好きでという歌がありましたけれども、本当に、大臣の誠実なお人柄、あるいは文部科学行政に取り組む真摯な姿勢というものに深く感銘をしております。 しかし、今回のこの著作権法の改正案というのは、河村大臣やあるいは稲葉副大臣、そしてまた田村政務官の誠実なお人柄、あるいは純粋なお人柄を文化庁が利用して、全く真実を明かさずに大変なだましに次ぐだましを行いながら、この法律を何とかして成立をさせたい、まあ文化庁のお役人が一生懸命なのはわかりますよ。しかし、余りにも、これまでの質疑でもあったよ……
○川内委員 民主党の川内でございます。 依田会長様、弘兼憲史さん、そして高橋さん、ポール・デゼルスキーさん、きょうは、お忙しい中をお運びいただいて、ありがとうございます。心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 時間も二十分と限られておりますので、早速お伺いをさせていただきたいと思います。 まず高橋参考人、それから依田会長に伺わせていただきたいんですけれども、今回の法案というものが、著作権者あるいは創造の源であるアーティストにとってどのような影響が出てくるというふうにお思いかということを聞かせていただきたいと思います。
○川内委員 川内博史であります。大臣、きょうもよろしくお願いを申し上げます。 この著作権法の改正案の審議を通して、何とかこの法案を通していただきたい、あるいは御理解をいただきたい、趣旨は邦楽の還流防止なんです、わかってくださいという言葉が繰り返されました。私も理解をしたいというふうに思います。しかし、この質疑を通じて明らかになったことは、もともと邦楽の還流防止が趣旨であるということを言いながら、その前提となる現在の還流CDの枚数あるいは未来にわたるアジアからの還流CDの枚数のデータ等が、全くいいかげんな、あるいは架空の数字であったということが我が党の松本議員の質疑で明らかになりましたし、ある……
○川内委員 民主党の川内であります。 沖縄戦の最後に、司令官の方が、沖縄県民かく戦えり、後世格別の御高配あらんことをというふうにおっしゃられたというのは有名な話であります。その後世の格別の御高配が、今日、沖縄県民の皆さんが受けていらっしゃるこのような事態であるとすれば、私たちは早急にそれを本当の高配に変えなければならないと思うし、しっかりと沖縄県民の皆さん方の心を心として政策立案、そして遂行に当たっていかなければならないというふうに考えます。 きょう一日の議論を聞いておりまして、まだまだ政府の皆様方からの説明で十分に納得できない部分というものがたくさんございます。 まず、今、東門先生がお……
○川内委員 私は、民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました私立学校教職員共済法等の一部改正法を廃止する等の法律案に対し、大多数の国民の皆さんの声を代弁して、賛成の立場から討論を行います。 さきの第百五十九国会で、自民党、公明党の与党によって強行採決をされました年金関連法について、多くの国民の皆さんはその成立前から強い不信を抱いておりました。政府並びに与党は、負担と給付の数字を明確に打ち出したことが抜本改革である、あるいは、百年安心だと強弁をしていらっしゃいましたが、国会審議を通じて、負担の数字、給付の数字のごまかし、まやかし、あるいは後出しが明らかになったのであります。 また……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 本日は、委員長、そしてまた与野党の理事の先生方のお許しをいただいて発言をさせていただく機会をいただきましたこと、謹みて感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 本日は、八月に発生をいたしました沖縄の米軍ヘリ墜落事故問題に関して、前回の九月六日の本委員会の閉会中審査に引き続き質疑をさせていただきとう存じますが、その前に、小池沖縄北方担当大臣に石垣島のことについて一問お伺いをさせていただきたいと思います。 新石垣空港の問題が、今、沖縄の県民の皆さんは、これは官民を挙げて早くつくってほしいということをさまざまなレベルで要請あるいは陳情をしていらっ……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 きょうは、委員長、理事の先生方にお許しをいただきまして質問の機会をいただきましたことに、心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。さらには、大変お忙しい中に全農の田林理事長にもお運びをいただいております。心から感謝を申し上げさせていただきます。 私がきょうテーマにいたしますのは、鹿児島県は黒豚が特産品でありますが、これからジャパン・ブランドとして振興していかなければならないこの黒豚について偽装事件があった、しかも、その偽装事件にアメリカ産あるいはカナダ産の豚肉の輸入がかかわり、その輸入をしていたのが全農の子会社である組合貿易とい……
○川内委員 民主党の川内であります。 二回の休憩を挟みまして、中山文部科学大臣には、きょうは大変長時間質疑に御出席をいただいておりますことに心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 まず、法案の質疑に入る前に、実は私、筆頭を務めさせていただいておりますが、国対から、前々からこれを大臣に聞け、あるいは副大臣、政務官にこれを聞いてこいと言われていることがあったんですが、私個人的には、中山大臣を初めとして、人づくりの頂点に立つ文部科学省の大臣、副大臣、政務官の皆さんは、そんなことはあり得ない、大丈夫だというふうに国対に返答していたのですが、いや、どうしても確認をしろ、どうしても確認しろと言……
○川内委員 委員長や理事の先生方にお許しをいただいて質問に立たせていただきます。川内でございます。
まず、北方領土について聞かせていただきます。
北方領土の問題について、日本とソ連あるいはロシアとの間において、両国を法的に拘束する国際約束をすべて挙げてください。
【次の発言】 そうしますと、両国、日本とロシアに対して法的拘束力のある最新の国際約束で現在有効なものは日ソ共同宣言であるということでよろしいでしょうか。
【次の発言】 もう一つ確認させていただきます。
一九九一年の日ソ共同声明、一九九三年の東京宣言、二〇〇一年のイルクーツク声明、いずれも、政治的には重要な文書ではあるが、法的拘束……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 まず、沖縄科学技術研究基盤整備機構法について質問をいたします。 感想なんですけれども、沖縄科学技術研究基盤整備機構法、科学技術というのはなかなか言いにくい言葉でありまして、もうちょっと格好のいい、言いやすい名前をお考えになられた方がよかったのではないかなというふうに、これは感想でございます。 沖縄科学技術研究基盤整備機構法について質問をさせていただきます。 法案第三条に「機構の目的」ということが書いてございます。この第三条を読みますと、 独立行政法人沖縄科学技術研究基盤整備機構は、沖縄振興特別措置法第四条第一項に規定する沖縄振興計画に基づく……
○川内委員 川内であります。時間が二十分しかございませんので、大臣には簡潔で明快な御答弁をお願いをいたします。
まず、昨年の十月十五日、いわゆる水俣病の関西訴訟に関する最高裁判決があったわけであります。その判決の中で、国は、水質保全法、工場排水規制法による排水規制を行うべきであったにもかかわらず、規制権限を行使しなかった不作為は違法であるというふうに判決文の中に書いてございます。
大臣はこの最高裁判決で示された国の責任というものをお認めになられるか、政府見解をお示しをいただきたいと思います。
【次の発言】 今、大臣は重大なことを冒頭の部分でおっしゃられたんですが、国には不作為の不法行為の責……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史でございます。 きょうは、委員長、与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、この委員会での発言をさせていただきたいというふうに思います。 私は、郵政公社並びに郵政民営化についての問題、さらにBSE全頭検査の問題について、関係の役所の皆様方に御質問をさせていただきたいというふうに考えております。 まず、郵政公社の問題についてでございますが、きょうは、西川副大臣、さらに民営化を内閣官房で担当されていらっしゃる中城審議官においでをいただきました。ありがとうございます。 まず、西川内閣府副大臣に確認をさせていただきます。 西川内閣府副大臣は……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 北側大臣、ありがとうございます。西副大臣、ありがとうございます。さらに、近藤総裁、お忙しい中、大変ばたばたされていらっしゃると思いますが、お運びをいただきましてありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 二十五分という短い時間でありますので、簡潔な質問、簡潔な答弁ということで、てきぱきと進めてまいりたいというふうに思います。 まず、大変国民的な関心、そしてまた、一体どうなっているんだろうという不信感を呼んでおりますこの談合問題。一昨日、七月二十五日には、道路公団の内田副総裁が独占禁止法違反幇助の疑いと背任の容疑で逮捕をされ……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 昨年の十一月の月末、全農問題で質疑をさせていただきました。そのとき以来、発言の機会を、委員長や与野党の理事の先生方にお許しをいただいて発言をさせていただきます。心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 きょうは、実は戦艦大和が徳之島沖で沈んだ日でありまして、千鳥ケ淵の桜も満開でありました。そういう四月七日というきょうのこの日に、私はBSE問題を取り上げさせていただきたい。 それはどういう観点からかと申し上げますと、大臣とは、全農改革では恐らく意識を一致させていけるのではないかというふうに思っておりますが、この……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。よろしくお願いいたします。 四十分質問の時間をいただいております。きょうはJAS法の質疑ということで、黒豚の定義、あるいはBSE問題、さらには食品安全委員会の答申等について質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、今の神風議員の質疑の中にもありましたけれども、食品業界というか、流通の段階で、偽装表示あるいは偽装に近い表示、偽装ともとれ得る表示というものが横行をしております。 私が昨年来、この委員会でも取り上げをさせていただいておりました黒豚の偽装事件、あるいは最近では、トレーサビリティー法に反する近江牛の偽装事件、ある……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 きょうもまた大臣並びに関係の皆様方に、本日議題になっております種苗法についてお尋ねをさせていただくわけでありますが、きょうは種苗法についてお尋ねをさせていただく前に、先日の本委員会の質疑でもちょっと積み残しになっていた課題があるので、食品安全委員会の寺田委員長にお運びをいただいておりますので、お尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 先日、五月十八日の本委員会で、私は、五月六日に農林水産大臣と厚生労働大臣に提出をされた「我が国における牛海綿状脳症(BSE)対策に係る食品健康影響評価」の答申文書に間違いがあるということを指摘いたしました。委……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史でございます。 きょうは、また再び委員長、理事の先生方のお許しをいただいて発言をさせていただく機会をいただきましたことに、まず感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 さらに、大臣を初めといたしまして政府の皆さん、きょうはさらに全中の山田専務さんや全農の田林理事長さん、農林中金の上野理事長さんにもお運びをいただいておりますことに改めて感謝を申し上げさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 昨年の十一月からこの間、全農さんの黒豚輸入問題あるいは取り扱いの問題について田林理事長ともやりとりをさせていただきましたし、その間は大変失……
○川内委員 民主党の川内でございます。大臣、きょうは長丁場でございますが、よろしくお願いをいたします。 今、池坊先生の人の話を聞くことは大事なことだというお言葉を聞かせていただいて、まさに我が意を得たりという気持ちであります。人の話を聞く、本当に大事なことだと思います。特に、本委員会は国家百年の計である教育を論ずる場であり、教育については、恐らく、一億二千五百万人の国民の皆さん一人一人、教育はこうあるべきだ、さまざまな意見があると思います。 そういう中で、教育の根幹とも言える義務教育費国庫負担法の一部を改正する法律案が、三位一体関連の重要広範議案の一つとして本委員会に付託をされている。幅広……
○川内委員 大臣、最後の質疑でございますので、よろしくお願いをさせていただきます。 まず、昨日の私の質疑のときに、中山大臣は、石井岡山県知事のことを存じ上げないというふうにおっしゃられたわけでありまして、手続中だと御答弁されたかと思います。 私もちょっとうっかりしていたんですが、けさの新聞を見ましたら、中央教育審議会の義務教育特別部会が昨日開かれた、石井岡山県知事も御出席になられたということで、昨日の質疑は午前中でございますから、昨日の質疑の段階では手続中であったということなのかもしれませんが、大臣、私は非常にしつこい性格なものですから、文科省の義務教育改革プロジェクトチームが中教審の義務……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 まず、けさの新聞あるいはテレビのニュースなどでは、教科書の検定についての話題が次々と報道されていたわけでございます。 きょうは教科書検定のことについて若干まずお伺いをさせていただきたい。今大臣がいらっしゃらないので、大臣が戻ってこられるまでの間はちょっと事務的なことを幾つかお尋ねさせていただきたいというふうに思います。 平成十八年度から使用される中学校の教科書の検定結果が昨日発表されたわけでありまして、私のところにも資料を届けていただきました。その中に、「平成十六年度教科書検定結果の概要」という一枚紙が入っておりましたが、これについて若……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 きょうは、私の後に我が党の真打ちであります松本大輔さんが控えておりますので、私はその前座として幾つかの事実の確認等をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、これは実は、大臣、済みません、質問通告をさせていただいていないんですが、けさの日経新聞に大臣の発言として、ちょっと大臣の御見解を伺わせていただきたいことが出ておりましたので、若干聞かせていただきたい。 昨日、スクールミーティングで茨城大学教育学部附属小学校、中学校を御訪問されたというふうに承っております。 その中で、中学校三年の男の子が、自分たちの代だけ上や下の学年に……
○川内委員 川内でございます。 きょうは幾つかの論点についてお話をさせていただきたいと思いますが、メーンは、今大変にホットな話題になりつつあります私的録音録画補償金制度のことについてお伺いをしたいと思っておりまして、きょうは、大変お忙しい中を、参考人として日本音楽著作権協会の理事長であります吉田茂さん、名前がすごいですね、吉田茂さん、それから、電子情報技術産業協会の法務・知的財産権総合委員会委員長小林利治さん、お運びをいただきました。本当にありがとうございます。 私的録音録画補償金問題といっても、多分、本委員会のメンバーの方は、何じゃそれという方が多かろうと思いますが、しかし、音楽ファンに……
○川内委員 川内博史でございます。きょうはよろしくお願いをいたします。 私は、郵政民営化には絶対反対の立場であります。 法案を読めば読むほど、だれのために民営化するのか、何のために民営化するのかがわからなくなってきておりますし、これまでの質疑を聞いておりましても、すべてが希望的な観測とかあるいは予測とかで彩られていて、法律の中に何が書かれているのかということについては、法律は全く何も決めていない。実態としては、後は野となれ山となれ、民営化するんだからということだろうと。まあ、民営化というのはそういうものだと思うんですね。 パブリックサービスを民に変えていく、それは政策の一つのあり方として……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。 きょうは、四名の参考人の先生方には、御高説を拝聴させていただきまして、ありがとうございます。御説に関しまして、幾つか質問をさせていただきたいというふうに思います。 改革という言葉は不思議な魔力というか魔法を持っていて、改革すると言うとだれも反対をできない。しかし、その改革がだれのための改革であるのか、何のための改革であるのかということに関しては、その中身はしっかりと検証をされなければならないというふうに思います。 先ほど、田尻先生の方からは、すべての人がよくなる改革なんというのはあり得ないんだ、よくなる人もいれば、それによって……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは二回目の質疑で、私としてはまだまだ質疑をさせていただきたいんでございますけれども、恐らく、私個人としてはきょうがもしかしたら最後になってしまうのかなという気もするんですが、何が起こるかわからないですから、まだ、いや、私は実は竹中大臣ともっともっと議論をしたいなというふうに思っておりまして、本委員会の議論をずっと聞いておりまして、もうかるとかもうからないとか、あるいは株式がどうとか、割と経済合理性というか、昨日も、我が党の小沢議員の質問に対して竹中大臣は、マクロ経済の観点とミクロの経営の観点と利用者利便の観点とあるというようなこ……
○川内委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。川内博史でございます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うことになりました。 沖縄問題に関しましては、沖縄が本土に復帰して以来三十三年を経過し、この間、各般の施策が実行され、現在も沖縄振興計画が着実に推進されているところであります。しかしながら、米軍基地問題など、依然として多くの問題を抱えておることもまた事実であります。 他方、北方問題に関しましては、長年にわたる全国民の悲願である北方領土返還の実現という大きな問題がございます。その解決のためには、これまで以上に国民世論を盛り上げていくことが重要であると存じます。 ……
○川内委員長 これより会議を開きます。
この際、小池沖縄及び北方対策担当大臣及び町村外務大臣から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。小池沖縄及び北方対策担当大臣。
【次の発言】 次に、町村外務大臣。
【次の発言】 次に、七条内閣府副大臣、逢沢外務副大臣、谷川外務副大臣、西銘内閣府大臣政務官、河井外務大臣政務官、小野寺外務大臣政務官及び福島外務大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。七条内閣府副大臣。
【次の発言】 次に、逢沢外務副大臣。
【次の発言】 次に、谷川外務副大臣。
【次の発言】 次に、西銘内閣府大臣政務官。
○川内委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書及び意見書は、お手元に配付いたしておりますとおり、那覇空港自動車道の整備促進等に関する陳情書一件、北方領土問題等の解決促進に関する意見書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
沖縄及び北方問題に関する件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。
……
○川内委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
よって、理事に
小渕 優子君 及び 丸谷 佳織君
を指名いたします。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官東良信君、内閣府沖縄振興局長藤岡文七君、内閣府北方対策本部審議官東清君、防衛庁防衛局次長山内千里君、……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 本日は三十分お時間をいただきました。ありがとうございます。心から、委員長、理事の先生方に感謝を申し上げたいと思います。BSE問題に絞って三十分の質問をさせていただきます。 本日は、食品安全担当の棚橋大臣、さらには食品安全委員会の寺田委員長様、さらに食品安全委員会プリオン専門調査会の金子座長代理にお運びをいただきました。お忙しい中を本当にありがとうございます。特に、金子座長代理とは電話で一度私はお話をさせていただいて、きょう初めてこうして直接お話をさせていただきます。ありがとうございます。寺田委員長には重ねての御出席をいただきました。本当にありがと……
○川内委員 川内でございます。 先週に引き続きまして、米国産牛肉の輸入再開問題について質問をさせていただきたいというふうに思います。 また、先週に引き続き、寺田委員長、ありがとうございます。さらに、きょうはプリオン専門調査会の吉川座長にもお運びをいただきました。何かお疲れのところだと思いますが、本当に御出席をいただきましてありがとうございます。心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 前回、質問の最後の部分で触れさせていただきました、食品安全委員会専門委員で、リスクコミュニケーションの専門調査会座長代理を務めていらっしゃる唐木英明東大名誉教授が、米国食肉輸出連合会の作成したパン……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 きょうは、委員長そして与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして発言をさせていただく機会をいただきましたことに感謝申し上げます。 時間も限られておりますので、早速質問を始めさせていただきたいというふうに思います。 私は、この間の額賀防衛庁長官、そしてまた麻生外務大臣の日米間の協議に関する御努力、抑止力の維持と地元負担の軽減という閣議の決定方針に基づいて協議を重ねられてきたこと、特に、抑止力を維持することと地元の負担を軽減するという背反する目標を二つ同時に達成するよう御努力をされてきたことに関しては、深く敬意を表するものであります。 しかし、他……
○川内委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
ただいま委員各位の御推挙によりまして、今国会も引き続き委員長の重責を担うことになりました川内博史でございます。
委員各位の御支援と御協力を賜りまして、円満な委員会運営に努めてまいる所存でございますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 これより理事の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの井上信治君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長は、理事に
井上 信治君 石崎 岳君
小渕 優子君 仲村 正治君
西銘恒三郎君 金田 ……
○川内委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に高木義明君を指名いたします。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
沖縄及び北方問題に関する政府の施策について、小池沖縄及び北方対策担当大臣及び麻生外務大臣から順次説明を求めます。
なお、両大臣におかれましては、御発言が終わられた後、所用がございましたら、御退席をされることを委員長において……
○川内委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官東良信君、内閣府沖縄振興局長藤岡文七君、内閣府北方対策本部審議官東清君、防衛庁防衛局長大古和雄君、防衛庁運用局長山崎信之郎君、防衛施設庁施設部長渡部厚君、防衛施設庁建設部長山内正和君、防衛施設庁業務部長長岡憲宗君、外務省大臣官房審議官鶴岡公二君、外務省北米局長河相周夫君、外務省欧州局長原田親仁君、文部科学省大臣官房審議官山中伸一君、水産庁資源管理部長五十嵐太乙君、国土交通省北海道局長吉田義一君、環境省地球環境局長小林……
○川内委員長 これより会議を開きます。 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。 本日は、在日米軍の再編に関する課題が質疑の中心になろうかというふうに思いますが、本委員会として、在日米軍再編問題を中心的に進めてこられた防衛庁長官の出席を望んでおりましたが、諸般の事情により防衛庁長官の出席が得られなかったことは、委員会として大変不本意であり、残念であるということを委員長としてまず冒頭に申し上げておきたいというふうに思います。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君、内閣府政策統括官東良信君、内閣府北方対策本部審議官東清君、……
○川内委員長 これより会議を開きます。
請願の審査に入ります。
今会期中、本委員会に付託されました請願は、北方領土返還促進に関する請願一件であります。
本請願を議題といたします。
まず、審査の方法についてお諮りいたします。
本請願の内容につきましては、既に文書表等で御承知のことと存じます。また、理事会等におきましても御検討願いましたので、この際、紹介議員からの説明聴取等につきましては省略し、直ちに採決を行いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
採決いたします。
本請願は、採択の上、内閣に送付すべきものと決するに……
○川内委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、理事に飯島夕雁君を指名いたします。
【次の発言】 沖縄及び北方問題に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山浦耕志君、内閣府政策統括官東良信君、内閣府沖縄振興局長原田正司君、内閣府北方対策本部審議官香川弘明君、防衛庁防衛参事官富田耕吉君、防衛庁防……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 きょうは、委員長そして理事の先生方にお許しをいただきまして、発言の機会をいただきましたことに心からの感謝をさせていただきたいというふうに思います。 本日は、本格施行が間近になった、これは経済産業省所管の法律でありますが、電気用品安全法が環境面に対していかなる影響を与えるのかということを論点にいたしまして、質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、環境省の廃棄物・リサイクル対策部長にお運びをいただいておりますので、伺います。 先ほど申し上げたように、四月一日から電気用品安全法が本格施行されます。この法律を所管するのはもちろん……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 大変に、委員長やこの特別委員会の理事の先生方に御高配をいただきまして、発言をさせていただく機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げ、与えられた一時間という時間を精いっぱい質問させていただきたいというふうに思います。 私は、この教育基本法の改正案を審査する基本的な態度として、それが何のための法案なのか、だれのための法案なのかということを常に心の中に持ちながら審議をすることが重要ではないかというふうに考えております。 先ほど、羽田孜元総理大臣に御地元の新聞の社説を見せていただきました。小坂文部大臣の御一族が発行していらっしゃる新聞だそうでござ……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 きょうは、二月の中旬から三月、そしてまた今でも混乱が続いております電気用品安全法、通称PSE法について、そのPSE法の制定と施行のあり方について、経済産業省の行政機関としての行動を検証させていただきたいというふうに思います。 このPSE法というのは、すべての電気用品、電気製品にPSEマークを付さなければならない、PSEの表示を付さなければならないというふうに法律上なっているわけでございますが、そうしますと、この電気用品安全法、PSE法の前身である電気用品取締法時代につくられた電気用品については、PSEマークが付されていないわけですから、リサイクル市……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 今、谷垣大臣は、改革は弱肉強食の社会を目的としているわけではないというふうにおっしゃられました。それはもう当然だと思います。改革は弱肉強食の社会を目的としてはいない、しかし改革は結果として弱肉強食の世の中をつくり出してしまう、だからこそ、改革の中身をしっかりと議論をしなければならないんだというふうに思います。 小泉内閣は、今、小さな政府あるいは簡素な政府という言い方をしていらっしゃいますが、これは、行政改革特別委員会の中で、小さな政府も簡素な政府も同じ意味の言葉であるというふうに政府の見解として御答弁をいただいております。小さな政府というのは、経……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 本日は、BSE問題、米国産牛肉の輸入再々開問題の前提となる事項について数点、さらに医療保険の診療報酬改定に係る医療療養病床の点について、医療保険点数について数点お伺いをさせていただきたいというふうに思います。 まず、米国産牛肉の輸入再々開問題についてでございますが、今、委員長を初め決算行政監視委員会の先生方のお手元に資料をお配りさせていただいております。これは、昨年十二月に、農水省、厚労省が米国内にある日本向けの食肉加工処理施設を調査したときの詳細な調査報告書であります。表題には、「米国における日本向け牛肉輸出認定施設等の査察及び調査結果報告書」……
○川内委員 川内博史でございます。 委員長並びにこの行革特別委員会の与野党の理事の先生方に許可をいただきまして、発言の機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。一時間五分、さまざまな観点から聞かせていただきたいというふうに思います。 まず、この行革推進法の第一条、目的の部分から聞かせていただきますが、平成十七年の十二月二十四日、行政改革の重要方針、閣議決定文書でありますが、この中には、この行政改革の方針として基本中の基本の概念である「小さくて効率的な政府」という言葉が使われております。しかし、二十七日後の平成十八年一月二十日、小泉内閣総理大臣の施政方針演説では「簡素で効率的な政府」と……
○川内委員 川内でございます。 BSE問題、特に米国産牛肉の輸入再開問題についてお伺いをさせていただきます。 まず、松田食品安全担当大臣にお運びをいただいておりますので、伺わせていただきます。 平成十六年九月、食品安全委員会が、日本におけるBSE対策について中間とりまとめという食品健康影響評価を発表していらっしゃいます。 この中間とりまとめは、食品安全委員会がみずから行う食品健康影響評価という位置づけの文書でございます。さらに、この食品安全委員会が行う食品健康影響評価というものは、平成十六年一月十六日に閣議決定をされた文書によって、原則としてパブリックコメントを行わなければならないとい……
○川内委員 川内博史でございます。 ちょっと入れかわりに時間がかかるようでございますので、ちょっとここで水をくませていただきます。(発言する者あり)いえいえ、もういきなり質問に入りますので。 官房長官がおいでになられましたので、では、官房長官にまずお伺いをさせていただきます。 四月四日の行政改革特別委員会で、私は、小泉総理が、昨年十二月二十四日に閣議決定をされた行政改革の重要方針の中に記述をされております、基本概念でございます「小さくて効率的な政府」という言葉が、ことしの一月二十日の施政方針演説では「簡素で効率的な政府」という言葉に変わったということを申し上げました。 「小さくて効率的……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。よろしくお願いを申し上げます。 大臣は昨日は松戸に行かれたようで、お疲れのところ恐縮でございます。朝ニュースに出ていましたけれども、きのうじゃないんですか、まあ、どうでもいいですけれども。 まず、今回のこの消費者契約法の一部を改正する法律案について、その前提となる、平成十七年六月二十三日、国民生活審議会消費者政策部会消費者団体訴訟制度検討委員会の作成した「消費者団体訴訟制度の在り方について」という報告書がございます。 これの四十ページに、「資料二」として、「消費生活に関する苦情・相談件数及び契約・解約、販売方法に係る苦情・相談の……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史でございます。 最初に、民主党案に対して、民主党提案者にお伺いをさせていただきます。 民主党案では、差しとめ請求の対象となります事業者等の行為について、民法九十条に規定される公序良俗違反の条項を含む消費者契約の意思表示や、あるいは詐欺的行為に該当する勧誘行為、さらには不当な契約条項を含む消費者契約の意思表示を行うことを推奨、提案する行為も含むなど、政府案よりも広く差しとめ請求の対象がとらえられているわけでございます。 民主党案では、政府案よりも対象となる行為を広くとらえることによって、具体的に、どのような行為が政府案と異なり差しとめ請求の対……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 きょうは九十分というお時間をいただいておりまして、質問事項も多岐にわたりますので、テンポよく質問をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。 まず、経済財政政策担当の与謝野大臣にお伺いをさせていただきます。 昨今は、経済財政諮問会議がさまざまな政策の企画立案に中心的な役割を果たし、新聞あるいはテレビのニュース等でも、経済財政諮問会議の中でどのような議論が行われているかということが大変大きな注目を集めるわけでございまして、おとといも、歳出歳入の一体改革がいかにあるべきかということについての議論が行われ、そしてまたさまざまな……
○川内委員 それでは、質問を始めさせていただきます。川内でございます。 まず、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 本法律案では、空気銃に該当しないエアソフトガンのうち、人に傷害を与えるおそれのあるもの、これは内閣府令で定めるところにより、三・五ジュール・パー・平方センチメートルから二十ジュール・パー・平方センチメートル未満、これがどのくらいのエネルギーなのか私にはよくわからぬのでございますが、の威力のものと規定する予定であるというふうに聞いております。 今回規制の対象となるエアソフトガンについて、これらのエネルギーで規制をするということの根拠、……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。
まず、遺失物法について質問をさせていただきます。
昭和三十三年以来の約五十年ぶりの全面改正というふうにお聞きをしておりますが、昨年、平成十七年の十月二十四日から十一月二十五日まで、この遺失物法の改正案についてパブリックコメントが行われたというふうに聞いております。
このパブリックコメントの結果について、概要を御説明いただきたいというふうに思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
寄せられた意見の中で、今竹花局長も御答弁をされていらっしゃいましたが、遺失物の保管期間についての意見の中では、遺失物について、それがどうしても大事なも……
○川内委員 民主党の川内でございます。 きょうは、委員長を初めといたしまして本委員会の理事の先生方にお許しをいただきまして、発言の機会をいただきましたことにまず感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。本当にありがとうございます。 きょうは、私は、BSE問題とPSE問題、二つのことについて聞かせていただきたいというふうに考えております。 まず、PSEの方から先に聞かせていただきたいというふうに思いますが、このPSE問題というのは、経済産業省所管の電気用品安全法という法律が、平成十一年に電気用品取締法から安全法に、大臣、ここ大事なところなのでもうちょっと我慢していてください、あ……
○川内委員 民主党の川内でございます。 また、委員長や与野党の理事の先生方に御許可をいただきまして発言の機会を本委員会でいただいたことに感謝を申し上げます。 本日は、まず、民主党の農政改革基本法案について何点かお尋ねをさせていただきたい。その後、食の安心と安全という観点で、現実の問題である米国産牛肉の問題の議論を中川大臣とともにさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いを申し上げます。 それでは、まず民主党案についてですね。民主党案については、これまで政府案との関係から、主に、国内の農業生産の確保等のための農政の改革に関する方針の部分について議論がなされてきたわけでございます……
○川内委員 おはようございます。川内博史でございます。 きょうは、米国産あるいはカナダ産の牛肉輸入再開問題について質問をさせていただきます。 まず、中川大臣にお尋ねをさせていただきますが、輸入再開というか再々開について確認をさせていただきます。 私は、きのう札幌で行われた農水省さん、厚労省さんが主催をする米国産牛肉の輸入再開問題に関するリスクコミュニケーション、意見交換会にも出席をし、会場の雰囲気なども体験してまいりましたが、大変に白熱した議論が展開されておりました。 この資料がそのときに政府側から配付をされておった資料でございますが、この資料の三十五ページに、「今回新たに要請した追加……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 きょうは、BSE問題、米国産の牛肉の輸入手続再開問題について質問させていただきますが、その前に、農水省、農水大臣もその責任を指摘された、六月七日に東京地方裁判所で判決が出ましたドミニカ共和国への移住者問題について、冒頭で若干お尋ねをさせていただこうというふうに思います。 御案内のとおり、このドミニカ移住者問題、そしてその訴訟は、東京地方裁判所の判決で、外務省、農水省、すなわち政府の法的責任、加害行為責任を認定しております。除斥期間の経過によって原告の請求権は消滅をしたというふうにされているわけでございますが、しかし、小泉総理はこの東京地裁の判決を……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 きょうは、与野党の理事の先生方及び委員長、そして委員の皆様方にお許しをいただきまして発言の機会をいただいたことに、心からまず感謝を申し上げさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 まず、私も昨年の国会で文部科学委員会の民主党の理事を務めさせていただいておりましたので、きょうは昨年の義務教育費国庫負担法の改正のときの審議などを振り返りながら、小坂大臣とやりとりをさせていただきたいというふうに思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、法案の審議に入る前に、小坂大臣の最近の発言についてちょっと申し上げておきたいことがございますの……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。 大臣、私も、暴力団やあるいはテロ集団など国際的かつ組織的な犯罪集団による重大な犯罪行為に対処するために、我が国も国際組織犯罪防止条約を締結され、国内法整備を行っていくという方針あるいは趣旨というものに関しては、反対をするものではないわけであります。 しかし、それはあくまでも暴力団やあるいはテロリスト集団などの国際的かつ組織的犯罪集団の重大な犯罪行為にのみ対処するべきものであって、間違っても我が国の、これまでこの委員会でも議論をされてきたように、刑事法の原則を崩すような、一般の団体あるいは一般市民の自由な活動あるいは表現の自由とい……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 きょうは、米国産牛肉の輸入問題に関して、絞って質疑をさせていただきたいというふうに思います。 政府・与党の皆様方、閣僚の皆様方と私とは、与党と野党ということで立場が違うわけでございますが、国民の皆様方の食の安心と安全を守るということでは認識を共有しているというふうに思いますので、その立場から質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、中川農水大臣に御報告をいただきたいのですが、新聞報道で、北海道の道立畜産試験場がBSEの感染実験をしていた、その感染実験について、茨城県つくば市の動物衛生研究所に依頼した解剖結果が報告をされているようであ……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 先日に引き続いて、きょうも米国産牛肉の問題について質疑をさせていただきますが、大前提になりますのは、国民の皆様方の食の安心と安全をいかにして守っていくかという共通の認識のもとで議論させていただきたいというふうに思います。 まず、質問に入る前に一点確認をさせていただきたいんですが、総理、私の前の山田議員への答弁で、輸入再々開についても科学的知見に基づいて判断したいというようなことを御答弁になられたように思いますが、中川大臣は、これは管理側の問題であって、管理側として原因究明し再発防止策を整えて、今は真っさらな状態であるが、管理側の問題として考えるん……
○川内委員 民主党の川内でございます。 麻生大臣、高市大臣、よろしくお願いを申し上げます。 まず、きょうは、麻生大臣の発言から始まった核論議ですね、平成十八年十月十七日に麻生外務大臣が、「そもそも、日本において核兵器保有の選択肢というのは考えられないという政治の立場については、もう従来から累次にわたって説明してきたと思っております。ただ、日本の核政策の変更の議論というのは全くされておりませんが、その当時、核兵器というものの保有について検討すべきか、だんだんだんだん隣がみんな持っていくときに、日本だけ何の検討もされていないというのはいかがなものか。」という御発言からさまざまな議論が始まったわ……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。文部科学大臣、よろしくお願いを申し上げます。 時間が限られておりますので、高校で発生をしている未履修の問題についてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 文部科学大臣は、文部科学省の感度が悪かった、あるいは、今になって、すべての高校をなぜ調査しなかったのか、調査するべきであったのだと言うようなことは後講釈であるということをおっしゃられていらっしゃいます。しかし、私は、感度が悪かったのではなく、文部科学省は知っていた、薄々は知っていたということを論証していきたいというふうに思います。 まず、先ほど田嶋議員の質問に対して、今大変に話題になっ……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。おはようございます。 きょうは、貴重なお時間をいただき、発言をさせていただく機会をいただきましたことに、まず感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 まず冒頭申し上げなければならないのは、内閣提出の教育基本法案につきましては、本委員会でせんだって採決が行われ、議事録上は森山委員長の「起立総員」という形での議事録が残っております。私どもは欠席をいたしましたから、したがって、ここで改めて、冒頭、賛否を、明らかに、議事録に残したいというふうに思います。 私ども野党四党は、教育改革については、それは教育の現場のさまざまな問題を解決するための改革はしな……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 甘利大臣、おめでとうございます。そして、本日は、山本副大臣、渡辺副大臣、高木政務官にも御同席をいただいております。よろしくお願いを申し上げます。 五十分のお時間を、委員長、与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、いただきましたので、本日は、法案に関して、あるいは具体の事例に即して、製品安全行政全般についてお伺いをさせていただきたいというふうに考えております。 まず、ソニーの、甘利大臣が一時期お勤めになられていらっしゃったソニーのノートパソコン用リチウムイオン電池の事故について質問をさせていただきます。 経産省から、まず、パソコンの電池が……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 委員長、与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、本委員会で発言をさせていただく機会をいただきましたことにまず感謝を申し上げさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 さらに、冬柴大臣におかれましては、先ほどエレベーターで神崎前代表と私、御一緒させていただいたら、冬柴大臣を頼みますというふうに御指示を受けまして、よろしくお願いしますと言われても、どうよろしくお願いされるのかよくわからなかったんですが、とにかく、きょうは私の方がよろしくお願いをしたいというふうに思います。 まず、本委員会にかかっております、法案の名称でいきますと建築……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 この臨時国会から財務金融委員会の委員の一人として審議に参加をさせていただくことになりました。どうぞ、尾身大臣、山本大臣、よろしくお願いを申し上げます。 本日は、財政及び金融に関する一般質疑ということでございますが、本日、私、日銀の福井総裁とお話をさせていただきたかったのでございます。それは、村上ファンドへの出資及び総裁就任の段階での拠出の継続、そして本年二月の解約という一連の行為が、「日本銀行員の心得」を初めとする日銀の内部規程に違反するのではないかということを私どもは考えているわけでございますが、現状では、福井総裁は、疑いを受けたことについては……
○川内委員 おはようございます。川内博史でございます。 人の移動を伴う初めてのEPAということで、大変画期的なものであろうというふうに思いますが、この関税暫定措置法のことについてお伺いをする前に、まず、昨日発足をした新たな政府税制調査会のことについて若干聞かせていただきたいと思います。財務大臣とこうしてお話しする機会はめったにございませんので、お許しをいただきたいと思います。 政府税調は、昨日、安倍総理からこのような諮問を受けていらっしゃいます。「国民負担の最小化を第一の目標に、歳出削減を徹底する必要がある。」「税制については、」中略をいたしまして、「中長期的視点からの総合的な税制改革を推……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。尾身大臣、よろしくお願い申し上げます。 また、きょうは大変お忙しい中を日銀の福井総裁にもお運びをいただきましたことに心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。本当にありがとうございます。福井総裁には後半の部分でお聞かせをいただこうというふうに思っております。 まず冒頭で、先日、水曜日の議論が時間切れになりましたので、続きをやらせていただきたいと思います。続きをというか、最初からちょっとやってみたいというふうに思いますが、十月六日の衆議院予算委員会の安倍総理と柳澤厚生労働大臣の御答弁が間違っている、政府の見解として不適切な表現をされているとい……
○川内委員 民主党の川内博史と申します。 参考人の皆様方には、大変お忙しい中にお運びをいただきまして、心から感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 それでは、私に与えていただいた時間は十五分しかございませんので、早速聞かせていただきたいと思います。 まず、石井参考人、神内参考人、福田参考人にお尋ねをいたします。 今回の政府提出の改正案では、国民生活センターのレポートによれば、多重債務の最大の原因であるとされる高金利について、法成立後、大体三年ぐらいで上限金利の引き下げが施行をされるものというふうになっております。すなわち、グレーゾーン金利が三年間存置をされるというのが今回の政府案……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 貸金業規制法改正案について質疑をさせていただきます。 私は、本法案の四条、五条、七条、出資法上限金利の利息制限法への引き下げ、さらにはみなし弁済規定の廃止、これらについては、法公布後即刻施行をすべきであるという立場で質問をさせていただきたいというふうに思います。それは私一人が言っていることではなく、政府の中で議論をされてきた貸金業に関する懇談会の座長としての中間整理の冒頭の部分に、「貸金業制度等のあり方を議論するに際しては、多重債務者の発生や増大をいかに防止するかという観点が重要であるとの認識を共有した。」と、……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史でございます。前回に引き続き、質疑をさせていただきたいと思います。 初めに、十一月十七日の参考人質疑のときの私の質疑に関して、事実関係の確認をさせていただきたいと思います。 現在財務省理財局の課長でいらっしゃり、平成十五年当時、貸金業規制法改正時でございますが、金融庁の金融会社室長でいらっしゃった方が書かれた、平成十六年一月発行の「Q&A改正貸金業規制法のすべて」、同じく平成十六年八月発行の「Q&A改正貸金業規制法のすべて」増補改訂版についてお尋ねをさせていただきます。 これらはいずれも財団法人大蔵財務協会の発行でございますが、財務省に対し……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史でございます。 昨日に引き続き質疑をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、昨日の朝日新聞の夕刊に出ておりました記事に関連をして質問をさせていただきたいと思います。 消費者金融の大手五社がつくる任意団体、消費者金融連絡会が、高校や大学に講師を派遣して消費者教育をしている、消費者金融会社が消費者教育をしている、そこで流れているビデオが文部科学省選定ビデオであると。最近、文部科学省は何をやっているのかさっぱりわかりませんが、文部科学省選定ビデオだという記事でございます。 文部科学省が消費者金融、サラ金の営業活……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 官房長官、そして高市大臣、大田大臣、きょうはよろしくお願いを申し上げます。 特に大田大臣、私も鹿児島でございまして、あともう一つ、実は私もボールルームダンスを踊るものですから、大田大臣はスタンダードなんですかね、僕はラテンダンサーなんですけれども。 ラテンですか。では今度一度ぜひリードさせていただきたいというふうに思いますし、きょうも議論もリードさせていただきますので、私のリードに従って御答弁をいただきたいというふうに思いますが、ちょっとお休みいただいていて、その前に、官房長官と高市大臣にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 その……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 私は、本委員会委員長、与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、本日発言の機会をいただきました。心から感謝を申し上げますとともに、私が本日テーマといたしますのは、十二月十三日に内閣府の林副大臣を委員長とするタウンミーティング調査委員会が出しました調査報告書に関して質問をさせていただきたいというふうに思います。 百七十四回のタウンミーティングをめぐるさまざまな国民の皆様の疑問、それは大きく分けて二つあろうかと思います。民主主義がやらせあるいはサクラによってねじ曲げられているのではないか、さらには、そういう会合が大変な税金の無駄遣いによって行われ……
○川内委員 川内でございます。おはようございます。 委員長、与野党の理事の先生方のお許しをいただきまして、発言をさせていただきます。大臣、よろしくお願いを申し上げます。 本日は著作権法の改正案がテーマでございますが、その前に、昨日衆議院を通過いたしました貸金業の規制法の改正案に関して、これは文部科学省にかかわる問題がございますので、文部科学大臣に話を聞いていただいて、御所見を承りたいというふうに思います。 それはどういうことかと申しますと、高校家庭科の授業の消費者教育で、消費者金融大手六社が組織する消費者金融連絡会、今は一社抜けて五社になっておりますが、当時は六社、消費者金融大手六社が企……
○川内委員 川内でございます。質問をさせていただきます。 私は、きょうは、平成十八年度の教科書検定で、沖縄戦における集団自決に関して、日本軍の関与に関する部分が検定の後削除をされたということに関して質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず確認をさせていただきますが、昭和五十九年の六月二十八日木曜日、衆議院内閣委員会、森文部大臣が答弁をされていらっしゃいます。「また、これは国会におきましても当時小川文部大臣が、沖縄の問題につきましても、沖縄県民の感情ということにつきましては十分の配慮をして今後検定に臨むつもりであります、こういう御答弁を申し上げているわけでございまして、」というふ……
○川内委員 川内でございます。早速質問をさせていただきます。
本日は、国際熱核融合実験炉イーターに関して、イーターがタックスイーターになっているのではないかという観点で質問をさせていただきます。
まず、我が国の核融合研究開発というのは、今から約四十年前、昭和四十三年から始まったというふうに聞いておりますが、これまでの間、このトカマク型の研究開発に現在まで税金を幾ら投入してきたのかということについて教えていただきたいと思います。
【次の発言】 それでは、同様に、ヘリカル型の核融合研究開発には今までどのくらい税金を投入してきていらっしゃるのか。
○川内委員 おはようございます。川内でございます。
早速質問を始めさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
まず、社会保障に関する日本国とオーストラリアとの間の協定に関して聞かせていただきたいと思います。
本協定、日豪社会保障協定の締結によって、両国において何人ぐらいの方々が利益を受けるのか、そしてまた、その経済的効果はいかばかりか、そして、その経済的効果の計算の基礎、根拠というものを教えていただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、日豪の関係について今大きな話題になっております日豪EPAの今後の見込みについて、何点かお尋ねをさせていただき……
○川内委員 川内でございます。早速質問をさせていただきます。
まず、温泉法の一部を改正する法律案について聞かせていただきます。
先ほどから再三話題になっているわけでございますが、温泉法上の温泉とは何ですかということをまずお答えいただきたいと存じます。
【次の発言】 今、温泉法上温泉とは、地中から湧出する温水等で、温泉源から採取されるときの温度が摂氏二十五度以上か、他の所定の物質のうち一つ以上を有するものであるという趣旨の御答弁をいただいたわけでございますが、それでは、温泉法上の温泉の定義が、国民一般が、ああ、これが温泉だと思っている温泉と乖離をしているというふうには環境大臣は思われないかと……
○川内委員 川内でございます。おはようございます。 前回、温泉法に関連して、築地の中央卸売市場豊洲移転問題に関して質疑をさせていただきましたが、きょうはその続きということで、豊洲の土壌汚染について集中的にまたお話を伺わせていただきたいというふうに思います。 今、資料としてお配りをさせていただきましたが、前回もお配りをさせていただいたわけでございますが、このような東京ガスの都市ガス製造工場であった土地の跡地に中央卸売市場を移転する計画があるということでございます。 食の安心、安全という面に関して十分な検討がなされているのかということに関して、私は、国民の皆さんとともに、大きい疑問を感じてお……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。教育再生特で初めて質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 私はまず、この委員会の質疑の初日に我が党の菅代表代行と安倍内閣総理大臣及び伊吹文部科学大臣との間で教科書検定に係る議論がなされたわけでございますが、その件に関して引き続き、若干疑問の点もございますので、政府の御見解というものを明らかにしていただければということで質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、本日の質問のために昨日私の部屋に教科書課長さんがお見えになられ、御説明をいただきました。それによりますと、教科書検定では毎年九月ごろ、文部科学省の職……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。早速質疑を始めさせていただきたいと存じます。 前回は、学校教育法に絡んで教科書検定のことをお尋ねさせていただきました。本日は、前回できなかった教育職員免許法等についてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 まず、安倍内閣総理大臣が就任後、その所信表明演説においてこのように語っていらっしゃいます。 私が目指す「美しい国、日本」を実現するためには、次代を背負って立つ子供や若者の育成が不可欠です。ところが、近年、子供のモラルや学ぶ意欲が低下しており、子供を取り巻く家庭や地域の教育力の低下も指摘されています。 私はちょっとここは認識が……
○川内委員 民主党の川内でございます。文部科学大臣、よろしくお願いをいたします。 私は、学校現場で起きているさまざまな課題をいかにして解決していくのかということが教育再生の目標、目的であろうというふうに思います。会津若松で高校生による衝撃的な事件が発生をいたしました。事実解明は捜査にまたなければならないわけでありますが、そういう意味では、軽々にこの事件について論ずる段階ではないというふうに思います。しかし、漏れ聞こえてくる報道によりますと、心の問題というものがあったやに聞いております。児童生徒の皆さん方の心の問題、さらには学校の先生方の心の問題というのは、今、学校現場において非常に大きな課題……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 本日の委員会で、この後、委員長の御提案によって、映画の盗撮の防止に関する法律案というものが発議をされるというふうにお聞きをしております。私は、この法律案について若干懸念する部分もございますので、幾つかお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、文化庁にお伺いをいたします。 いただきました映画の盗撮の防止に関する法律案、第四条でございますけれども、本来、著作権法の第三十条において、私的な複製、自分の個人的な利用のためにコピーをすることは、著作権法の権利の適用を除外されているわけでございますが、映画の盗撮の防止に関する法律案の四条において……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 早速、質問をさせていただきます。 本日、参議院の本会議で、雇用保険法が修正可決をされたということでございます。この雇用保険法については、厚生労働省さんの、大臣の言葉をかりれば、大失態によって修正を余儀なく、施行期日の書きかえを余儀なくされた、可決がおくれたということでございます。衆議院でまた再び可決をしなければならないわけでありますが、厚生労働省によると、これはあくまでも新聞の記事でございますが、加入者らに不利益は生じない見通しというふうに、厚生労働省の幹部の方のコメントとして出ております。 加入者に不利益が生じないとする根拠を、……
○川内委員 川内でございます。 早速質問を始めさせていただきたいと思います。 社会保険庁を廃止し、新しい組織に移行する、看板をかけかえるだけだというふうに私どもは申し上げさせていただいているわけでございますが、数々の不祥事もあった、処分も行われた。しかし、国民にとっての関心事というのは年金問題という大きな問題であって、社会保険庁問題ではないわけであります。そういう意味では、社会保険庁を改革したから年金に対する信頼が回復をされるのだというようなことは決してないだろうというふうに思います。 さらに、他方で、社会保険庁が数々の不祥事を起こしてきたのだから、新組織に移行した暁には、ばんばんばんば……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 委員長、各党の理事の先生方にお許しをいただきまして、発言の機会をいただきました。感謝申し上げます。冬柴大臣、きょうはよろしくお願いを申し上げます。 私は、きょう、この国土交通委員会におきまして、地震災害発生時の地盤の液状化の問題と、最近大変に大きな議論になっております東京築地の中央卸売市場移転問題とのかかわりについて、質問をさせていただきたいと思っております。 まず、委員の先生方のお手元に資料を配付させていただいておりますが、この資料の一番最後につけさせていただいております四枚目、A3、横版の紙に写真がございます。これをごらんい……
○川内委員 民主党の川内でございます。きょうは、大臣、ありがとうございます。 まず、昨年の臨時国会で成立をいたしました貸金業法について質問をさせていただきます。 文部科学省にきょう来ていただいておりますので、まず御答弁をいただきますが、サラ金大手五社で構成をする消費者金融連絡会という任意団体が、家庭科の教材などとして文部科学省選定ビデオという、選定をとって、それを高校家庭科の授業などで消費者金融の会社の社員の方が講師として派遣をされるなどして、消費者金融教育と称してビデオが使われていたという件について、私は、昨年の十一月二十九日の本委員会、十二月一日の文部科学委員会で、選定の取り消しなどを……
○川内委員 川内でございます。どうぞよろしくお願いをいたします。 東京都知事選挙が終わりまして、我が方は負けたわけでございまして、与党の推す候補が勝った。勝った途端に傲慢な口ぶりが戻ってきているというような評価もされているわけでございます。 悔しさに紛れて申し上げるわけではないが、世界の築地市場を、シアン、ベンゼン、六価クロム、砒素などで高濃度に汚染をされている豊洲、汚染土壌の上に移すとか、あるいはオリンピックを招致してみんなで夢を見ようよとか、あんたに夢を見させてもらうほど落ちぶれちゃいないとこっちは思うわけでございまして、そんな時代でもないだろうというふうにも思います。 では、あの方……
○川内委員 川内でございます。 早速質問をさせていただきますが、株式会社日本政策投資銀行法ということで、政策金融改革の一環として政府の方からお出しになられている法律でございますけれども、ちょっと金融ということで、法案とは直接の関係はないわけでございますが、消費者金融の件に関して何点かまずお伺いをし、法案の質問をさせていただきたいというふうに思います。 最近、新聞やテレビ等で、消費者金融の各社やあるいは信販会社の各社が、利息制限法と出資法の上限金利の間のグレーゾーンの部分については支払い義務がないということを消費者が知り、その過払い金の返還請求がたくさん起きている。それに基づいて、過払い金返……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いをいたします。
今、同僚の鷲尾議員の、専門家としての非常に専門的な質疑を聞かせていただいておりましたけれども、私は、公認会計士法あるいは公認会計士の世界について全く素人でございますので、素人の視点からの質問をさせていただきたいというふうに思います。
まず、今回の公認会計士法等の一部を改正する法律案が、なぜ、どのような経緯で、どの場で議論をされ、どういう形でまとまって法案になったのかという基本的なところから教えていただきたいと思います。
【次の発言】 これは、諮問に応じて答申が出されたということなんですか。
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 早速質問に入らせていただきます。 今回の犯罪による収益の移転防止に関する法律案が成立をすると、組織的犯罪処罰法の第五章が削除、さらに、いわゆる本人確認法は廃止、FIUが、FIUというのはマネーロンダリング及びテロ資金供与に関する情報の受理、分析、提供を行う単一の政府機関が、金融庁から国家公安委員会、すなわち警察庁に移行をする。本人確認、取引記録等の義務づけ、疑わしい取引の届け出の義務づけの対象事業者が金融機関等から非金融業者、職業専門家等にも拡大をするということを聞いております。 これは、国民生活に非常に重大な影響を及ぼす重要な法……
○川内委員 民主党の川内でございます。早速、質問を始めさせていただきます。 朝、テレビを見ておりましたら、今、政府側では公務員制度改革が大変な山場を迎えていらっしゃるということで数々の報道がされておりましたが、その中で、いわゆる天下りの人数について、テレビ局の報道では、二万二千人の方々が天下っているというふうに報道をされておりました。 その中で、その二万二千人の数字の下に、括弧書きで衆議院調査局調べというふうに出ておりまして、これは、我が党が予備的調査で衆議院に調査をしていただいたときの数字であろうというふうに思いますが、公務員制度改革を担当される大臣として、天下りの人数について今現在どの……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いをいたします。 今回のこの国家公務員法等改正法案、皮肉を込めて申し上げれば、お役所の皆さんは非常にうまくお考えになられたなというふうに思います。 それはどういうところかというと、押しつけ的あっせんによる天下りは根絶する、あるいは、予算や権限を背景とした天下りは根絶をすると言いながら、一方で、官民人材交流センターというものを設置し、その制度設計はこれからの具体の議論にゆだねられるようでありますが、今後、アメリカ的な、官民の人材がその官民人材交流センターを媒介として行ったり来たりするという仕組みに変えていこうと。一方で、天下りは根絶しましたという国民……
○川内委員 済みません、急遽ちょっと順番が変わりまして、私、川内がまず質疑に立たせていただきたいと思います。大臣、よろしくお願いを申し上げます。 この前の続きをやろうと思っているのですが、まだ厚生労働省の方がお見えではないようでございますので、今、最後に大臣が御答弁になられた、岩盤のようなこの仕組みを壊さなければならないんだ、そのために知恵を絞ったんだという御答弁でございました。では、この法案で、そのかたいかたい岩盤なるものが果たして崩れるのかということを、ちょっと議論させていただきたいというふうに思います。 各府省から、営利企業への就職の承認に関する年次報告の別表というものが毎年公表され……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 十五分しかございませんので、早速質問を始めさせていただきます。 今、同僚の寺田議員からの質問に対して渡辺大臣は、各省によるあっせんは全面的に禁止をされるというふうにおっしゃいました。しかし、行革推進本部事務局が調査をされた、二回目以降の再就職のあっせんに関する調査結果、平成十九年四月十三日に出されておりますが、これでは、二回目以降の再就職のあっせんがあったとされている件数は全省庁で十六件しかない。大臣は、ほかにもあるんじゃないかとおっしゃっていますが、各役所があっせんしたと言っておるものは十六件しかないわけで、十六件をなくすのだというふう……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内でございます。 本日は、築地市場の移転問題、今、国民の皆様方の、これは都民に限らず国民的な大変に大きな関心事であるというふうに思いますが、この問題について質問をさせていただきたいというふうに思います。 今、自民党の丹羽先生の方からは、米国産牛肉のことについて最後触れられたわけでございますが、食の安心、安全というものについては、再三私も、本委員会でも、また先日の決算行政監視委員会の中でも、松岡大臣にも申し上げさせていただきましたが、米国内における飼料規制の甘さ、サーベイランスのいいかげんさというものは、OIEの科学委員会でも指摘をされている。とにか……
○川内委員 民主党の川内博史でございます。 安倍内閣総理大臣以下、閣僚の皆様方に質問をさせていただきたい、また、質問の機会を与えていただきまして、委員長や与野党の理事に感謝を申し上げさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 安倍内閣総理大臣は、「美しい国、日本」というビジョンを掲げられて各種の施策に当たられようとされていらっしゃいます。「美しい国、日本」という言葉は非常に美しい言葉であるというふうに思いますが、しかし、内実は、言葉だけが美しく、実は、切り捨てられようとしている人たち、地方や中小企業やあるいは弱い立場の方たちにとっては美しい国ではないのではないかということを論証し……
○川内委員 まず冒頭に、先週の金曜日、二月十六日に発表された米国産牛肉の問題でありますが、二十カ月齢以下の牛ではない可能性のある米国産牛肉、ばら肉二箱が発見された事案について質問をいたします。
この事案について、出荷施設はタイソン社レキシントン工場であるということでありますが、これは事前の調査で指摘事項のあった施設であるというふうに聞いておりますが、どのような指摘事項があったのかということを御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 この施設について、改善がされて輸出承認が与えられた、しかし今日の事態に立ち至っているというわけでございますが、この二十カ月齢以下と証明できる牛由来ではない可能……
○川内委員 川内でございます。 きょうは、総理並びに閣僚の皆様方と議論をさせていただく機会をいただきました。本当にありがとうございます。感謝を申し上げます。充実した議論をさせていただきたいというふうに思っております。 まず、本日は、雇用・労働等に関する集中審議ということでございますが、その前に、私の地元で、鹿児島地方裁判所において大変重要な判決が下されました。司法制度改革が今、国でも進んでいるわけでございますが、四年前の統一地方選挙、鹿児島県議会議員選挙において当選された当時現職の県会議員候補が、会合を開き、現金買収をしたのではないかということで、公職選挙法違反に問われ、裁判になっておりま……
○川内委員 おはようございます。よろしくお願いいたします。 それでは、早速聞かせていただきます。 昨日の守屋証人の証言で、額賀先生が宴席に同席をしたことがあるという証言がございました。時期はいつですか、時期を特定できますかというふうにお伺いをしたところ、去年ではなかったと思う、おととしであったのではないかというような御趣旨の御発言がございましたが、ちょうどおととしの十月から額賀先生は防衛庁長官に御就任になられ、昨年までお務めでいらっしゃったわけでございます。 二〇〇五年十月長官に就任になられて、十二月までの間、大臣公用車の記録を調べていただいたらおわかりいただけると思うんですけれども、神……
○川内委員 おはようございます。委員長初め理事の先生方にお許しをいただいて、発言をさせていただく機会をいただきました。ありがとうございます。 きょう、私は築地中央卸売市場の豊洲移転問題を取り上げさせていただきたいと思います。 大臣も東京都の御選出でいらっしゃいますし、この問題に関しては大変関心をお持ちでいらっしゃろうと思いますし、もしかしたら危惧を覚えていらっしゃるのではないかというふうに思います。 話はちょっとかわるんですが、昨日、参議院の清水谷宿舎の問題に関して石原東京都知事が、物事の本質をわきまえていないから、ちゃちな、ばかなことを考えるんですよとコメントをしていらっしゃいました。……
○川内委員 委員長のお許し、御指名をいただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 消費生活用製品安全法と電気用品安全法の改正案。私は、特に一年半前、去年の通常国会で、この電気用品安全法、いわゆるPSE問題ですね、中古電気用品を売っていらっしゃる方々の販売ができなくなるという問題で経済産業省と随分激しいやりとりをさせていただいた関係で、きょう、この質疑に立つ時間をいただきました。 まず、PSE制度を見直す、今回、電気用品安全法の改正案を政府の方から御提案になられる。なぜ提案しなければならないのかということについて、御説明をいただきたいと思います。
○川内委員 川内でございます。守屋さん、よろしくお願いいたします。
まず聞かせていただきます。守屋さんと宮崎さんとの宴席に他の政治家が同席をされたことがありますか。
【次の発言】 それはだれですか。
【次の発言】 先ほど、地方に出たときは、防衛省の地方に出ている職員と宮崎氏と宴席を囲むこともあったという趣旨の証言をしていただきました。
それでは、沖縄に行かれたときに、沖縄の施設局の局長と宮崎さんと、その他の方もいたかもしれませんが、宴席を囲まれたことがあったか否かということについて教えてください。
【次の発言】 それでは、先ほどの地方に行かれたときというのは、具体的にはどこということを思い……
○川内委員 川内でございます。
今の論点は非常に重要な論点であろうというふうに思いますので、ちょっと引き続き聞かせていただきます。
我が国政府は、OEFあるいはOEF・MIOについて警察的活動であるというふうにおっしゃっていらっしゃるわけでありますが、では他方で、米国政府がOEFあるいはOEF・MIOを警察的活動であるというふうに政府として見解を示している文書がありますでしょうか。教えていただきたいと思います。
【次の発言】 いや、文書があるかと聞いたんですよ、私は。文書はないと承知しているじゃなくて、文書はないんでしょう。
【次の発言】 日本の政府の見解とアメリカの政府の見解が違うことは……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 まず、先日の質疑でやり残した分をちょっと伺わせていただきます。 元の防衛庁長官、大野功統先生が、ブログで、御存じでしょうか、「私が防衛庁長官の頃にも、海上自衛隊のインド洋における活動は停止すべきとの意見があった。小泉総理からも活動を中止できないかとのご下問があった。私は、早速、シーファー大使と交渉した。」というふうに正直に書いていらっしゃるんですけれども、小泉総理がインド洋での給油を中止した方がいいのではないかということを指示されたということですけれども、この一連の経緯についてわかっている人がいれば御説明をいただきたいというふうに思……
○川内委員 川内でございます。 総理とは初めて議論をさせていただきます。関係閣僚の皆様方にも、三十分間おつき合いをいただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。 まず、財務大臣、本委員会の所管大臣ではないわけでございますが、忙しい合間を縫って御出席をいただきましてありがとうございます。まず、財務大臣に一問お伺いをさせていただきたいと思います。 新聞の報道によりますと、この防衛省問題について今大きく取り上げられております山田洋行さんの御関係の方の結婚式、正確に言うと披露宴なんでしょうが、奥様が出席をされた。その際にお車代をいただかれた。しかし、それは祝儀としてお返しになられている。しか……
○川内委員 おはようございます。よろしくお願いをいたします。 まず、山田洋行さんの水増し請求問題について聞かせていただきたいと思います。 本件は、平成十三年の三月に契約をされたチャフ・フレア・ディスペンサー、レーダー攪乱装置でありますけれども、この件に関して山田洋行さんの側から不正な過大な請求があったのではないかという問題があるわけでございますけれども、これに関して、平成十三年の十二月に防衛庁は、輸入調達専門官、本委員会にも証人喚問要求をしておりますが、鈴木さんからBAE社あてに、見積もりが過大なのではないかという問い合わせをしております。 それに対して、BAE社から、平成十四年二月五日……
○川内委員 おはようございます。大臣、よろしくお願いを申し上げます。民主党の川内でございます。 三十分しか時間がございませんので、早速質問を始めさせていただきたいというふうに思います。 他の委員からも問題意識の提起、そしてまた政府からの御答弁もあったわけでございますが、私の方からも、改めて改正建築基準法の運用の状況に関する件について若干の質問をさせていただきたいというふうに思います。 改正建築基準法の施行に伴い、建築確認あるいは建築着工が遅延をしているという状況が報告されておりまして、建築の現場で大変な問題になっている。現場の皆さんが口々にもう大変だ大変だというふうにおっしゃっているわけ……
○川内委員 新年おめでとうございます。
ことしは大変なさまざまな課題を議論させていただく委員会になると思います。大臣、よろしくお願いを申し上げます。
それでは、早速質疑に入らせていただきたいと思います。
改正建築基準法の運用についてでございますけれども、先ほど来、新規住宅着工件数の推移の状況については、対前月比では順調に回復をしてきているという御報告がございました。それでは、対前年同月比では新規住宅着工件数の状況というのはいかなる状況になっているのかということを御報告いただきたいと思います。
【次の発言】 私、内閣府の経済統計をやっているところに確認をしましたら、この住宅着工件数の落ち込……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。大臣、よろしくお願いいたします。 二〇〇七年十月三十日に、額賀財務大臣は、記者会見で、「山田洋行との間で会食でありますとか接待、そういったものについて覚えがないかどうか。」という質問に対して、「接待を受けた覚えはありません。」「会食と言われるものについては。」ということについては、「ありません。」というふうにお答えになっていらっしゃいます。さらに、二〇〇七年十一月七日、つい先日の衆議院テロ特で、私の質問に対して、「宮崎専務から招待を受けたり接待を受けたりしたこともありません。」というふうに御答弁をされていらっしゃいます。 しかし、十一月十五……
○川内委員 川内でございます。 委員長や与野党の理事の先生方にお許しをいただいて、御発言をいただく機会をいただきました。ありがとうございます。大臣、よろしくお願いします。 まず、山口県の岩国基地の飛行場の民間使用の件に関してお伺いをさせていただきます。 岩国基地については、米軍再編に絡んで今大きな動きがあるわけでございますが、一昨日の国土交通委員会で国土交通省と防衛省の方針についてはお伺いをさせていただきました。先日、福田総理も現地に、今補欠選挙が行われておりますのでその補欠選挙の応援に入られたときに、山口県の副知事と岩国市長の要請に対して協力を約束されたということであります。 そこで……
○川内委員 川内でございます。 委員長や本委員会の理事の先生方にお許しをいただいて発言をさせていただくことに感謝を申し上げます。ありがとうございます。 それでは、早速質問を始めさせていただきたいと思います。 まず、平成十六年に発生をした宜野湾でのヘリコプター墜落事故、沖縄国際大学に墜落をしたという事故のその後のことについてお聞かせをいただきたいんです。 この米軍ヘリコプター墜落事件は、航空危険行為等処罰法第六条の業務上過失犯として、氏名不詳の米軍整備士四名が、昨年、平成十九年八月一日に書類送検され、八月十日に不起訴処分になったということを聞いております。 まず法務省にお尋ねいたします……
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日も、委員長、理事の先生方にお許しをいただきまして発言の機会をいただきました。本当にありがとうございます。 せんだっての本委員会での質疑の続きをさせていただこうと。まだ自分自身十分に理解できていないところがございますので、聞かせていただきたいと思います。 四月二日の本委員会、四月四日の内閣委員会でも、日米地位協定第十七条の刑事裁判権について私は御質問をさせていただきました。平成十六年八月、沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落事故あるいは事件で、日本国としては、航空危険行為等処罰法第六条の業務上過失墜落罪で氏名不詳のまま米軍整備士四名を平成十九年八月一日に書……
○川内委員 委員長並びに与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、発言の機会をいただきました。本当にありがとうございます。 それでは、地球温暖化対策の推進に関する法律改正案について質問をさせていただきます。 まず、鴨下環境大臣にお伺いをさせていただきます。 先週の木曜日、四月十七日に、国連大学でスウェーデン・日本ジョイントシンポジウム「持続可能な都市の発展」が開催をされ、スウェーデンのラインフェルト首相が開会の辞を述べられ、鴨下大臣はスウェーデンのカールグレン環境大臣とともに基調講演をされたということであります。 それで、大臣に、このシンポジウムの意義と大臣がなされた基調講演の内容……
○川内委員 民主党の川内でございます。 きょうは、再び委員長、理事の先生方にお許しをいただきまして、発言の機会をいただきました。心から感謝を申し上げたいと思います。 本委員会の質疑終了後、土壌汚染対策法の一部を改正する法律案を私ども提案させていただいております、参議院を通過いたしまして、本委員会付託になり、趣旨説明をさせていただけるということでございますので、きょうはその趣旨説明に先立ちまして、築地の中央卸売市場の豊洲東京ガス工場跡地移転問題について、環境省と、また大臣とやりとりをさせていただきたいというふうに思います。 まず、内閣提出の土壌汚染対策法が施行された平成十五年二月十五日から……
○川内議員 柚木委員からお尋ねの点でございますけれども、国会は立法府でございますから、私どもがなすべき責任を法律という形であらわしていくということを私たちはやらなければならないというふうに考えております。 平成十四年の児童扶養手当法の改正で、政令にゆだねるということをしたわけでございますが、他方で、附帯決議の中で、母子家庭の実態等にしっかり目を向けて調査をし、その上で判断するよということも附帯決議で、国会の意思として申し上げてきたわけでございまして、そういう意味で、母子家庭の自立を応援するよ、一生懸命頑張っている母子家庭を応援するよということに関しては、その就労を支援するということを含めてだ……
○川内委員 川内でございます。 大臣、お疲れのところ大変恐縮でございますが、きょうは大臣とお話をさせていただこうということで、大臣には、国土交通行政、なかんずく道路行政の隅々まで知悉をしていただくことが、もちろん今でも知悉していらっしゃると思いますが、さらに詳しく知っていただくことが今後の道路行政のあり方を向上させていく上で大変重要なことであるというふうに考えますので、大変細かい議論をさせていただきたいというふうに思います。 私たちは、この道路特定財源の問題について、本則三兆円については一般財源化をし、地方にお任せをする、そしてまた、道路整備、教育、福祉、あるいは中小企業対策というところに……
○川内委員 まだまだ質疑をしなければならないことがたくさんあるんだろうというふうに思います。なぜかならば、今、冬柴大臣が最後に、ちゃんとやるから、とにかく暫定税率を維持して税金だけ納めてねというのが国土交通省としての御主張なのかなというふうに思います。しかし、税金の使われ方について国民の皆さんは大変疑問を持っている。また、質疑の中で、大臣も、さまざまな点について、これは問題があるね、変えていこうねということも、この間おっしゃっているわけであります。 そこでお尋ねいたしますが、五十九兆円の道路の中期計画(素案)の事業費のうち、高速道路会社の料金収入で賄われる事業量は金額としてどのくらいおありに……
○川内委員 おはようございます。民主党の川内博史でございます。
国土交通省設置法の改正案について質問をさせていただきたいと思います。
まず、観光庁について聞かせていただきます。昨年四月に、独立行政法人国際観光振興機構、JNTOに、日本郵船株式会社の元副社長であった方を理事長に任命されたということでございます。理事長に民間人の方を起用された意義、さらには、一年たってその民間人の方を理事長に任命をした意義は十分に発揮されたかどうか、大臣の御所見をいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 総務省の独立行政法人評価委員会の評価によると、国際観光振興機構は、その仕事ぶりについて、やや注意をし……
○川内委員 川内でございます。 早速質問を始めさせていただきたいと思います。 まず、今国会の予算委員会で、私の方から大臣に対して、平成十八年度の道路特別会計の支出先の民間企業、工事契約の金額上位三百社、さらには工事以外の契約金額上位三百社に対して、国土交通省の出身者がどのくらい再就職、世間的に言えばいわゆる天下りをしているか御調査をいただきたいということをお願い申し上げたらば、大臣の方で鋭意調査をするということで御答弁をいただきまして、昨日その調査の結果をいただきました。 その調査の結果について、まず大臣の方から教えていただきたいというふうに思います。(冬柴国務大臣「もういいでしょう、数……
○川内委員 川内でございます。 二十五分しかございませんので、早速質問をさせていただきます。 まず、航空局長にお運びをいただいておりますので、航空局長に伺わせていただきます。 今、山口二区で補欠選挙が戦われているわけでございますが、国土交通省御出身の元住宅局長である山本繁太郎氏が立候補をされていらっしゃるわけでございますけれども、この山本氏の決起集会で、山本繁太郎氏を応援する県会議員の方が、これはマスコミの報道ですよ、このように御発言をされた。山本候補と国交省の航空局長が面談して、岩国基地の民間空港としての再開が動き出したのですと演説をされたというふうに報道されております。 そこで、報……
○川内委員 川内でございます。冬柴大臣、平井副大臣、きょうはよろしくお願いをいたします。 まず、きょうは道路のことについてさまざまに聞かせていただきたいというふうに思っております。 というのは、先ほどから繰り返し出ておりますけれども、与党の皆さんの三分の二の再議決によって、昨年秋に国土交通省さんが発表された道路の中期計画(素案)をもとにした財源特例法、十年で五十九兆円の道路整備をしましょうねという法案が成立をした。一方で、その再議決をされる日の午前中に、一般財源化を来年度からします、道路特定財源制度は一般財源化するという閣議決定がなされているわけでございまして、「道路整備費の財源等の特例に……
○川内委員 川内でございます。
まず、先ほどの長妻議員の質疑に関連して聞かせていただきます。
国土交通省にお伺いいたしますが、平成十四年度から平成十九年度までの六年間で財団法人国土技術研究センターに交付した補助金の額を各年度ごとに教えていただきたいと思います。
【次の発言】 大臣、先ほど、国土技術研究センターに厚生会の事業計画書、予算書の真偽について本物かどうか確認を要請するという御答弁でございましたけれども、先ほどの長妻議員の提出資料では、平成十六年度にも技術研究センターから福利厚生団体に対して支出が行われているという実態がある。そうすると、十六年度には補助金が出ているわけでございまして……
○川内委員 おはようございます。
それでは、早速お尋ねをさせていただきたいと思います。
そもそも、平成十八年七月五日に閣議決定が行われ、累次の閣議決定の変更が行われて、入港禁止措置が延長をされてきたわけでありますが、この特別措置法に基づく特定船舶の入港禁止措置に関する閣議決定の閣議請議大臣を教えてください。
【次の発言】 先ほどの鷲尾議員の主張の中に、閣議決定の文書、文章の中に拉致問題という言葉を入れるべきではないかという御主張があったわけでございますが、閣議決定の文章の中にはその拉致問題という言葉が入っていない。しかし、この提案理由の中には、「また、拉致問題についても具体的な対応をとって……
○川内委員 川内でございます。 「海猿」のことが先ほどからずっと話題に出ておりますが、鹿児島でロケをしまして、鹿児島の私の仲間、メンバーも、海上保安庁さんに対しては大変な敬意を持っているわけでございます。 今、大臣から、予算も人員も少ないが頑張っているのだというお話がございました。予算も人員も少ないからこそ、士気高く頑張れるという部分ももしかしたらあるのかもしれない。今国会で大きな話題になりました道路局は、お金があり過ぎるから余計なことまでしていたということがあるのではないかなというふうに思いますが、海上保安庁さんには、本当にこれからさまざまな役目、役割がふえていくんだろうというふうに思い……
○川内委員 川内でございます。早速、二十五分しかございませんので、私は、空港の周辺のことについて聞かせていただきたいと思います。
国土交通省航空局所管の公益法人についてお尋ねをさせていただきたいと思います。
きょうは衆議院の調査局に来ていただいていますので、航空局所管の二十七の公益法人のうち、国家公務員の再就職者がいる二十法人の再就職者数、金銭の交付状況あるいは正味財産について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 たくさんの国家公務員再就職者がいらっしゃる、正味財産についても二百億円ぐらい持っているということでございます。
この国家公務員の再就職状況に関する予備的調査に基づき、……
○川内委員 川内でございます。三十分しか時間がございませんので、早速質問をさせていただきたいと思います。 今国会で大変大きな話題になり、私どもも視察に参りました関東地方整備局のタクシーチケットの利用について、お伺いをさせていただきたいと思います。 平成十八年三月二十八日付、タクシー利用等取扱要領並びに、その一カ月後に出されております、平成十八年四月二十七日付、タクシー利用等取扱要領の運用について、この二つの文書が関東地方整備局の局内で、タクシーチケットの利用について規則として使われていたわけでございますけれども、さらに、一人で年間五百万円タクシーチケットを使ったと言われる方のチケットの、個……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 委員長並びに与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、本委員会において発言の機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。 国政の重要課題が山積をしておりますが、私は、きょうは、その重要課題の中の最重要課題であると思われる豆腐のにがりの製造の規制強化について質問をさせていただきたい。食文化を守る、あるいは食の安心、安全という観点から質問をさせていただきたいというふうに思います。 先生方のお手元には、三月十四日付の朝日新聞の記事をお配りさせていただいております。これは、にがりというのは行政用語でいうと粗製海水塩化マグネシウムというそ……
○川内委員 民主党の川内でございます。 今与党の筆頭からは、あなた、委員だったっけと聞かれたんですが、委員長や与党の理事の先生方にお許しをいただきまして、発言の機会をいただきました。ありがとうございます。 また先日は、豆腐の凝固剤である伝統的なにがりについて質疑をさせていただき、官房長官そしてまた泉大臣から貴重な御答弁をいただいて、解決の方向に向かっていることに、まず冒頭、心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。官房長官の超法規的措置という言葉が非常に決め手になりまして、本当にありがとうございました。心から感謝を申し上げます。 きょうは、幾つか論点があるんですが、まず……
○川内委員 川内でございます。 委員長や与野党の理事の先生方に御許可をいただきまして、発言の機会をいただきました。ありがとうございます。(発言する者あり)特に許すと言っていただきまして、ありがとうございます。 まず、警察の関係で若干聞かせていただきたいと思います。 本年四月十三日午後三時過ぎに、沖縄県北谷町のジーパン屋さんで、米国人少年らによる万引き事件が発生をいたしました。これらの三名の少年は、このジーパン屋の店員らに現行犯逮捕をされた。 現行犯逮捕をされるというのは、私も今回初めて勉強させていただきましたけれども、刑事訴訟法の二百十三条、現行犯逮捕、「現行犯人は、何人でも、逮捕状な……
○川内委員 委員長並びに理事の先生方に御許可をいただきまして、内閣委員会において今国会の大きな法案の一つである国家公務員制度改革基本法について質疑をさせていただく機会をいただきました。ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 武正議員の質問に関連してでございますけれども、平成十四年の七月の閣僚懇談会申し合わせに関してでございますけれども、大臣等に対して報告を行った件数はゼロ件である、そしてまた、内容の確認を行った件数についてもゼロ件であるという御答弁でございました。 私、質疑を後ろで聞かせていただいておりまして、先ほど渡辺大臣……
○川内委員 民主党の川内でございます。 委員長並びに理事の先生方にお許しをいただきまして、発言をさせていただく機会をいただきました。心から感謝を申し上げたいというふうに思います。また、若林大臣、よろしくお願いをいたします。 まず、本日は、JAS法、日本農林規格法とにがり、豆腐の凝固剤、あるいは食品添加物について、お伺いをさせていただきたいと思います。 私は、本年三月十九日の内閣委員会において、にがりのことを質問させていただきました。それは私の地元、鹿児島県のトカラ列島の宝島というところで、伝統的製法で極上のにがり、豆腐の凝固剤でございますけれども、その極上のにがりを製造していたわけでござ……
○川内委員 川内でございます。
総理、初めて総理とは議論をさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。
各閣僚の皆様方もどうぞよろしくお願いを申し上げます。
道路のことについて聞かせていただくわけでございますけれども、まずその前に、総理、総理大臣としてではなく個人として、今十万円お小遣いがあるとすれば、総理は何に使おうかなというふうにお考えになられますか、持っているとすれば。(福田内閣総理大臣「きょうじゅうにですか」と呼ぶ)いや、きょうじゅうじゃなくてもいいです。何に使おうか。
【次の発言】 いろいろあります、しばらく本屋に行っていないけれども、本でも買いたいと。何にでも使えますよ……
○川内委員 川内でございます。また、引き続きよろしくお願いいたします。 まず、前回に引き続き、道路特定財源問題について聞かせていただきたいと思いますが、大田大臣にお尋ねをいたします。 先日、最後の部分で私は、道路特定財源の暫定税率分二兆六千億の道路投資、道路整備を続けることと二兆六千億の減税、ガソリン、軽油、自動車重量税の減税をすることと、現下の経済社会情勢においてどちらが果たして国民の利益を増大させるのかということについて、政府としても推計をしていただき、本委員会にお示しをいただきたいということをお尋ねしたところ、大田大臣は、困難であるというふうに御答弁をされております。他方で、町村官房……
○川内委員 時間も余りありませんので、早速質疑をさせていただきたいと思います。 道路特定財源が必要な道路以外にもずっと使われてきたのではないか、公益法人に対する随意契約の発注、さまざまな実態が明らかになってきたわけでございますが、それ以外にも、この道路特別会計あるいは道路特定財源で仕事を受注している民間会社にたくさんの国土交通省出身の皆さん方が再就職をしているのではないかという問題があろうかと思います。 資料の八ページ、九ページ、十ページをごらんいただきたいと思います。 既にこの数字は出ております。平成十八年度末に各国道工事事務所あるいは国道河川工事事務所に保有されている普通乗用車の台数……
○川内委員 川内でございます。 委員長、与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、発言の機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。両大臣、よろしくお願いをいたします。 私は、本日、大変話題になっているというか問題になっております田母神さんの一連の発言あるいは行動について、検証をさせていただきたいというふうに思います。 まず、最新の月刊誌にまた田母神さんの新しい論文、手記が掲載をされております。彼は文章を書くのがお好きなようで、さまざまに文章を書いていらっしゃるわけですが、最新のものによると、「「日本は悪い国だ」「侵略国家だ」という占領軍によるマインドコント……
○川内委員 川内でございます。 委員長並びに与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、再び発言の機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 まず、ことし九月九日に発生した海上自衛隊特別警備隊の、訓練中、訓練中と言っていいのか、訓練と称する私は暴行事件だと思いますが、隊員の学生の死亡事案について事故調査委員会が設けられ、調査が進められているというふうに思いますし、中間報告がなされておりますが、最終の報告書というのは、防衛省並びに自衛隊の中の決まりでいうと、事故調査委員会設置後三カ月以内に最終の報告書をまとめることというふうに書いてござい……
○川内委員 おはようございます。早速質問をさせていただきます。 まず、外務省にお伺いをいたします。 十一月十四日の国土交通委員会でも質疑をさせていただいたのでございますが、私の地元の鹿児島県鹿児島郡十島村小宝島上空を、十一月七日、超低空飛行で、小宝島の子供が七人学んでいる小学校の上空、真上をF18戦闘機が猛スピードで通過した、訓練をしていたという件でございます。 このF18戦闘機、F18戦闘機だったと私は思うんですが、これは、沖縄の基地から来たのかどの基地から来たのか、そしてF18の何型だったのか、また、先日アメリカのサンディエゴで墜落したものと同型機だったのか、さらに、実際の高度は何メ……
○川内委員 川内でございます。 委員長や与野党の理事の先生方にお許しをいただきまして、発言する機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。二階大臣とは電気用品安全法以来の議論になりますが、よろしくお願いを申し上げたいと思います。 きょうは朝から、百年に一度の経済危機である、金融危機である、そしてまた、日本も今大変な状況になりつつあるのではないか、特に年末の中小企業の資金繰りについては十分に注意をし、対策をとっていかなければならないのではないかという議論がされているわけでございます。 今、同僚の古川議員からも、不動産業の皆さん方が置かれている現状について非常に厳しい状況認識が示されまし……
○川内委員 民主党の川内でございます。 本日は、給油支援特措法についての質疑でございますけれども、私の方からは、渡辺同僚議員が冒頭指摘をした防衛省の体質、隠ぺい体質、あるいは情報を積極的に余り公開をされない、これはいいことではないですねということを中心としてこの時間を使わせていただきたいというふうに思いますが、まず、その前に、麻生総理にお尋ねをさせていただきたいと思います。 総理にとっては愉快な話題ではないというふうに思いますけれども、一昨日、防衛医科大学校の教授が、眼科の医療機器納入をめぐって現金を受け取ったとして収賄罪で逮捕され、防衛省の本省も捜索をされたというふうに聞いております。贈……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。
まず、本年二月に発生をしたイージス艦「あたご」と漁船清徳丸との衝突沈没事件について聞かせていただきます。
イージス艦「あたご」には、衝突しそうになる船がある一定のエリア内に入ってきた場合に、レーダー上に危険という表示が出、そしてまた鳴動音が鳴るという、ARPA機能という機能がレーダーに備わっていたということでございますが、間違いないでしょうか。
【次の発言】 今大臣から御説明をいただきましたが、危険という表示が出て、さらに鳴動音が鳴るという機能でございますけれども、ところが、防衛省が三月二十一日付で発表したこのイージス艦「あたご」の……
○川内委員 おはようございます。よろしくお願いします。 金子国土交通大臣の昨日の本委員会におけるごあいさつ、発言について質問をさせていただきます。 まず、大臣も発言していらっしゃるわけですが、十月三十日に麻生総理が記者会見で発表された生活対策についてお伺いをいたします。 この中の地方公共団体支援策の中に「道路特定財源の一般財源化に際し、一兆円を地方の実情に応じて使用する新たな仕組みを作る」と。新たに一兆円をというんじゃなくて、新たな仕組み、仕組みを新たにするという文章がございます。大臣、この一兆円について、この中に現在の道路特定財源の中の地方道路整備臨時交付金七千億が含まれる、あるいは七……
○川内委員 おはようございます。 特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法に基づく特定船舶の入港禁止措置に関する閣議決定の変更について、本日は議論をさせていただくわけでございますが、この閣議決定文書には、「北朝鮮船籍のすべての船舶の入港を禁止する措置を実施しているところであるが、拉致、核、ミサイルといった諸懸案に対する北朝鮮の対応や、」ということで、我が国にとっては、この北朝鮮籍の船舶に対しての入港禁止措置を実施する理由としては、拉致というものがまず最初の理由として挙げられているわけでございます。 拉致問題、これを我が国政府としては一番重く見て、何としてもこれを解決していかなければならない課……
○川内委員 川内でございます。 委員長、理事の先生方にお許しをいただきまして発言の機会をいただいたこと、感謝申し上げます。ありがとうございます。 それでは、早速質疑に入らせていただきます。 昨日、麻生総理から生活対策なるものが発表をされたわけでございますが、それに対して中川大臣が、総理会見後の会見で記者さんのこういう質問に対して、特別会計の積立金を取り崩してこの生活対策に使うというのは財政再建にはマイナスの効果もあると考えられますが、そのあたりを含めてどうお考えでしょうかという質問に対して、数字的には御指摘なようなことになることは私も認めますというふうにお答えになっていらっしゃいます。今……
○川内委員 委員長、理事の先生方にお許しをいただきまして、発言の機会をいただきました。感謝を申し上げます。ありがとうございます。 二十分しかございませんので、早速質問させていただきます。 まず、米国産牛肉の輸入問題についてお伺いをいたします。 三年前の平成十七年十二月、食品安全委員会のリスク評価に基づいて、二十カ月齢以下の米国産牛肉の輸入が再開をされました。その際、食品安全委員会のリスク評価の「結論への付帯事項」として、米国での飼料規制の強化、米国では脳や脊髄などの特定危険部位、SRMがレンダリングによって鶏や豚のえさになり、交差汚染のリスクが依然としてある。この交差汚染のリスクに対して……
○川内委員 民主党の川内でございます。
委員長、理事の先生方のお許しをいただいて、発言をさせていただく機会をいただきました。感謝申し上げます。
麻生総理以下閣僚の皆様方、よろしくお願いいたします。
まず、河村官房長官の三つの政治団体の三年間で二千二百万円の事務所費の問題についてお伺いをさせていただきます。
官房長官、この件については総理からも御指示があったというふうに聞いておりますが、国民の皆様方への説明責任というものを十分に果たされるということでよろしいでしょうか。
【次の発言】 問題になっております国民政経同友会、建政会、建隆会、この三つの政治団体の事務所は、所有者からマンションの……
○川内委員 川内でございます。 本日から海賊対処法案の委員会での議論がスタートをしたわけでございますが、私、この問題については、午前中、与党の先生方からは、あるいは閣僚からは、一刻も早く成立をさせてもらいたいという御発言があったわけでございますが、本法案では、防衛省・自衛隊の皆さんに任務遂行のための武器使用の権限を与えるという大変重要な条文が入っている。さらに、本来海上保安庁の任務である、これは政府もそうお認めになっていらっしゃるわけでございますが、海賊に対する海上保安庁の任務を海賊対処行動という形で自衛隊にお任せする、特別な必要がある場合はということでございます。 非常にたくさんの議論を……
○川内委員 民主党の川内でございます。
前回に引き続き、この海賊対処、ソマリア沖・アデン湾における海賊行為への対処をなぜ海上保安庁ではできないのか、あるいは、みずから積極的に行おうとされないのかということについてお伺いをさせていただきたいと思います。
この間、海上保安庁の長官から、この委員会での議論の間、ずっと、できないんです、行けないんです、できません、できませんと繰り返し御答弁があったわけでございますが、そもそも海上保安庁は、では何のために存在をしているのでしょうかということから御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 いや、私が聞いているのは、海上保安庁法の第一条に、「海上にお……
○川内委員 川内でございます。 民主党・無所属クラブを代表し、政府提出の海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案について反対、民主党提出の同法案に対する修正案に賛成の立場から討論をさせていただきます。 ソマリア沖は、我が国の主要な貿易航路であり、日本人や日本関係船舶も海賊被害に遭っていることから、早急な対策が必要であることは論をまたないわけであります。 しかし、本法案の提出前に、本来我が国周辺海域を想定し、かつ、恒常的性質の活動ではない海上警備行動を根拠として、海上自衛隊を泥縄式に派遣したことを初め、我が国の海賊対策は海上保安庁の任務であるとされながら、まず自衛隊の派遣ありきで、……
○川内委員 川内でございます。 早速、関係の閣僚の先生方に、いろいろ疑問なことがございますので、聞かせていただきたいというふうに思います。 まず、先ほど、うちの伴野委員の方から、核の持ち込みの密約の文書について、ある、あるいはないというやりとりが行われたわけでございますが、ちょっと私も聞かせていただきたいと思います。 まず、日米安保条約第六条の実施に関する交換公文、これは岸・ハーター交換公文と呼ばれているそうですけれども、「合衆国軍隊の日本国への配置における重要な変更、同軍隊の装備における重要な変更並びに日本国から行なわれる戦闘作戦行動のための基地としての日本国内の施設及び区域の使用は、……
○川内委員 川内でございます。
委員長並びに与野党の理事の先生方にお許しをいただいて発言させていただく機会をいただきました。ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。外務大臣、よろしくお願いします。
朝からずっとこの論点は出ているわけでございますが、私なりの聞き方でお尋ねをいたします。
まず、米軍の第三海兵機動部隊が沖縄からグアムに移転するのは、このグアム協定がなければ移転できないのかということを教えてください。
【次の発言】 この協定がなければグアム移転はできないのですかということを聞いています。
【次の発言】 私は、何のためにこのグアム協定を結ぶのですかということを聞いているん……
○川内委員 川内です。おはようございます。 早速、大臣がいらっしゃったので、質問を開始いたします。 私の地元、鹿児島県鹿児島郡十島村トカラ列島に小宝島という大変ちっちゃな島がありまして、小学校もあるし病院もあるし、その小学校には七名の子供たちが学んでおります。その島を米軍の戦闘機がたびたび、低空での飛行訓練で小学校の真上を飛行しているという問題について質問いたします。 この問題について、昨年の十一月十四日、国土交通委員会で一度取り上げさせていただいて、日米の合同委員会というところが出している文書では、在日米軍による低空飛行訓練については、「人口密集地域や公共の安全に係る他の建造物(学校、……
○川内委員 川内でございます。 六月五日の本委員会に引き続きまして、米軍機のいわゆる低空飛行訓練について質問いたします。 学校や病院等の公共の建物に妥当な考慮を払うという平成十一年一月十四日の日米合同委員会合意に基づいて、外務省から在日米軍に再三にわたって申し入れを行っていただいておりますが、ちょっとコースをずらすとか、あるいはちょっと高度を上げるとか、妥当な考慮とは何なのかということについてもうちょっとしっかり議論をしなければならないのではないかと思われるように、全く改まる気配がございません。それどころか、学校の建物、あるいは、この前、中曽根大臣の御地元の群馬県の前橋市の県庁のビルなどは……
○川内委員 川内でございます。 委員長、理事の先生方に御許可をいただきまして、環境委員会で発言の機会をいただきました。ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 まず、斉藤大臣にお伺いをいたします。 私たち民主党そして民主党を初めとする野党は、昨年、参議院に議員提案で土壌汚染対策法の一部を改正する法律案を提出し、参議院で可決をし、現在、衆議院の本委員会で並行審議をされておるという状況でございます。 今回、政府が提出をされておる土壌汚染対策法の改正案、この内容は、私どもが議員提案で提案をさせていただいている趣旨を踏まえたものであるという理解でよろしいでしょうか。
○川内委員 川内でございます。 本日また再び、委員長、理事の先生方に御許可をいただいて発言をさせていただく機会をいただきましたことに、心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 それでは、まず、この土壌汚染対策法の具体の問題である、東京都が進める築地中央卸売市場、これは世界に冠たる築地市場でございますけれども、これを江東区豊洲の東京ガス工場跡地へ移転する計画について質問をさせていただきたいというふうに思います。 農林水産省には、東京都の中央卸売市場開設を認可する立場から、東京都にさまざまなお問い合わせをしていただいております。 前回の御答弁では、平成十九年二月に中断し……
○川内委員 川内でございます。
既にA案提出者の方々は何回も聞かれていると思いますが、改めて確認をさせていただきたいというふうに思います。A案成立後は、脳死は人の死であるということでよろしいでしょうか。
【次の発言】 臓器移植にかかわる部分において脳死は人の死と、法律にそう書いてありますか。
【次の発言】 いや、臓器移植法の中に脳死は人の死であるというふうに書いてあるわけですよね。現行法では、「前項に規定する「脳死した者の身体」とは、その身体から移植術に使用されるための臓器が摘出されることとなる者であって脳幹を含む」というふうに、以下省略しますが、臓器移植術に使用されるということが前提になっ……
○川内委員 川内でございます。 二回目の質問をさせていただいて、心から委員長や理事の先生方に感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 私は、前回に引き続いて、脳死が人の死であるということについて、まだ理解できないというか、納得できないというか、よくわからない部分がございます。 昨日、新聞に、A案提出者である河野太郎さんが集会に出席をして、移植に関してのみ、移植に限定して脳死は人の死となるのだ、法的脳死判定というものが行われるのだというふうにおっしゃっていらっしゃるわけでございます。それは、法的脳死判定という、国民の皆さんには法的脳死判定という言葉は何かよくわからないと思うん……
○川内委員 川内でございます。 私も、本日の予算委員会の議事の取り運びについて、満身の怒りを込めて、まず抗議を申し上げたいというふうに思います。 さて、そこで、本国土交通委員会も職権で立っておりますし、円満な人格をお持ちの委員長ですから、私の質疑の後、よもや採決などには至らないであろうということを申し上げて、質疑に入りたいというふうに思います。 実は、昨年十一月十二日の本委員会で質問する予定だったんですが、当日の質問が時間切れでできなかった件について、まず質問をさせていただきます。広島県福山市の鞆の浦の埋め立て架橋計画の問題でございます。 この問題は、皆さん御承知のとおり、宮崎駿監督の……
○川内委員 川内でございます。 まず、平成十八年六月三日に、東京都港区住宅公社が管理するシティハイツ竹芝で、シンドラー社製のエレベーター事故が発生をいたしました。二年半ぐらい前、もう三年になりますか、当時は大きな衝撃を持ってこの事故が報じられたわけでございますけれども、当時高校二年生であった十六歳の市川大輔さんが亡くなられたわけでございます。 被害者の市川大輔さんの御両親や彼の同級生の親御さんたちを中心につくられた赤とんぼの会の皆さんが集められた、総数十六万名余の方々の真相究明、原因の究明と再発防止を求める請願署名が、昨年の六月三日と十一月二十一日に国土交通大臣にあてて提出をされております……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。
まず、奄振法の前に、大臣、JRバスの炎上事故に触れておかなければならないと思います。
大変な、あわや大惨事になるかという、私もニュースを見て、こんなにバスというのは燃えるものなのかな、大変な事故だなというふうに思ったんですが、昨年の五月にも同じ型のバスが炎上をしているというふうに報道されていました。そのときの原因は何だったんですか。
【次の発言】 原因についてはわかりませんでした、こう重々しく言われても、何か頼りなさが募るばかりでございますけれども。
大臣、同じような事故が同じ型のバスで続けて起こるというのは、これはやはり構造的な……
○川内委員 川内でございます。 道路ということで、私は、まず、道路関係の公益法人の改革がどのくらい進んだのかということを、きょうはお尋ねさせていただこうというふうに思います。 先日の参議院の予算委員会で、我が党の福山哲郎議員が質問をいたしました。国家公務員再就職者が出身省庁から五代以上続いている独立行政法人、特殊法人、あるいは公益法人は何法人、何ポストありますかと聞いたところ、総務省の方から、本年三月九日時点で各府省において確認された件数は合計で九十五法人、ポスト数で百四ポストとなっておりますというふうに御答弁がございました。 そこで、お尋ねをいたします。 国土交通省において三月九日時……
○川内委員 川内でございます。 昨日に引き続いて質問をさせていただきます。 昨日の私の道路関係の、道路特定財源はなくなるわけでございますけれども、道路特定財源より支出を受けていた五十の公益法人への国土交通省出身者の役員としての再就職について、いろいろ御答弁をいただいたわけでございますが、事実関係に訂正があるということでございますので、官房長から御訂正をいただきたいと思います。 まず、事実関係、三月十六日の我が党の福山哲郎参議院議員の質問に対して参議院予算委員会で答弁があったわけですが、そのとき、道路関係の五十の公益法人への五代続けての国土交通省出身者の再就職は、一法人、一ポストでした。そ……
○川内委員 川内でございます。 早速、質問をさせていただきます。 ことしの二月二十四日の衆議院予算委員会で、私は、平成十九年度の国の直轄の道路事業の中で、新築あるいは改築の工事が行われている都道府県内に本社がある企業、すなわち、地元企業がどのくらい道路事業について受注できているのか、地元企業の受注割合について質問をさせていただきました。 これは、昨年六月ごろ道路局に調査をお願いして結果をいただいたものをことしの予算委員会で質問させていただいたわけでございますが、二月二十四日の予算委員会での金井道路局長の御答弁では、国庫債務負担行為事業、負担行為工事を含めて、総額約一兆四千六百億円の新築、……
○川内委員 川内でございます。
まず、都市再生という言葉が一緒なので聞かせていただきますが、独立行政法人都市再生機構に国土交通省出身の再就職者が役員、職員それぞれ何人おられるか、また、都市再生機構への国の財政支出は二十一年度本予算及び今回の補正予算案でそれぞれ幾らか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 役員はお答えいただいた。職員は。
【次の発言】 昨日いろいろお話を承ると、この都市再生機構の関連法人、財団法人とか株式会社などいろいろな形があるわけですけれども、関連法人というと二十八法人が特定をされているそうでございます。
この都市再生機構の関連二十八法人について、国土交通省出身……
○川内委員 川内でございます。おはようございます。 政府提出の特別措置法案、さらには民主党を初めとする野党提出のタクシー改革法案二法案について、与野党の協議も、真摯な議論の中でそろそろまとまりそうな気配であるというふうに思います。 大きな成果が生まれようとしているわけでございますが、本日の私の質問は、平成十二年五月に成立をし、平成十四年二月に施行された改正道路運送法、いわゆる規制緩和、規制改革の代表的な法律になっているわけでございますけれども、これが、小泉内閣のもとで行政改革担当大臣もお務めになられた金子国土交通大臣でいらっしゃいますので、この平成十二年の五月に成立した改正道路運送法のもと……
○川内委員 川内でございます。
十五分しかございませんので、早速、質疑に入らせていただきます。
海のことですから、まずソマリアの海賊対策について、現在までの状況について御報告をいただきたいんですが、対策開始以来、ソマリア沖を航行した日本籍船の船舶数、エスコート要請のあった日本籍船の船舶数、実際にエスコートすることのできた日本籍船の船舶数、さらには、海賊もしくは海賊ではないかと思われる船に対して、何回遭遇をし、どのような行動をとったのかについて教えてください。
【次の発言】 それでは次に、六月十二日の、日本時間でいうと十三日の未明でございますけれども、国連の安全保障理事会で決議一八七四が全会……
○川内委員 川内でございます。
三十分しかございませんので、早速、内閣官房に来ていただいておりますので、北朝鮮問題について聞かせていただきます。
船舶検査特別措置法案、政府の部内であるいは政府・与党として法案の準備がなされているという報道がございますけれども、検討の状況について、もし教えていただけることがあれば教えていただきたいというふうに思います。
【次の発言】 一八七四に基づいて準備をしているということでございますけれども、一七一八でも船舶検査をやろうと思えばやれたはずで、私は、今ごろになって政府の中で船舶検査について検討がなされているということ自体が、非常に準備不足であるなということ……
○川内委員 川内でございます。 委員長、与野党の理事の先生方のお許しをいただきまして、発言させていただく機会をいただきました。まず感謝を申し上げたいというふうに思います。 さらに、本日は、NHKからも参考人として放送総局長にお運びをいただいておりますし、日本郵政からは山下副社長様にお運びをいただいております。お忙しい中お運びをいただいたことに、感謝を申し上げたいと思います。 まず、かんぽの宿について、私も原口委員に引き続いて質問をさせていただきます。 これをできレースと言わずして何をできレースと言うのかという総務大臣の御発言がございました。では、そのできレースをできレースたらしめた原因……
○川内委員 おはようございます。委員長、理事の先生方にお許しをいただきまして、発言をさせていただく機会をいただきました。心から感謝を申し上げます。
きょうは、西川社長にもお運びをいただきましてありがとうございます。佐藤大臣には頑張っていただきたいというふうに思います。
まず、けさの新聞に、大臣が御就任になられ、西川社長が総務省にお運びになられたときに、西川社長の御自身の人事も含めてお二人の間で具体的な名前を挙げてやりとりがあったとする報道がございますが、その事実確認をさせていただきたいというふうに思います。
【次の発言】 そのときは、部屋に大臣と西川社長以外にどなたかいたんですか。
○川内委員 川内でございます。委員長、理事の先生方の御許可をいただいて発言をさせていただく機会をいただきましたことに、まず感謝を申し上げたいと思います。 私も、今の石川議員の質問に引き続き、農協のあり方について、農水省そして農水大臣と議論をさせていただこうというふうに思っております。 農協の政治的な自由というものを私は否定いたしません。政治活動は自由であるべきだ、それはどんな人も政治活動は自由であるべきだというふうに思います。他方で、政治的中立という言葉と政治的自由あるいは政治活動の自由という言葉は、その意味合いを異にするのだろうというふうに思っておりまして、人間というのは往々にして、余り……
○川内委員 民主党の川内でございます。よろしくお願いをいたします。 まず、農地、農地法の改正ですから農地について伺うわけですが、大変大きな改正に踏み出されたという意味においては、大変敬意を持ってこの法律案を眺めさせていただいております。 一九六一年、昭和三十六年の農業基本法の制定以来、一九九九年、平成十一年の食料・農業・農村基本法を経て現在に至るまで、食料の安定供給を確保するため、あるいは食料自給率を向上させるために、政府として、その都度その都度、このくらいの農地が必要なのだ、あるいは最低ラインなのだということを表明していらっしゃったわけでございますけれども、その歴史的な経緯について若干の……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 委員長や理事の先生方にお許しをいただきまして、当委員会で発言の機会をいただきましたことに、まず心から感謝を申し上げたいと思います。ありがとうございます。 それでは、早速質問をさせていただきます。 著作権法第一条には、「この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。」と書いてございます。 文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図ると、利用が先で保……
○川内委員 川内でございます。 委員長、与野党の理事の先生方に御許可をいただきまして、発言の機会をいただきましてありがとうございます。大臣、きょうはよろしくお願いをいたします。 まず、私の地元で、かつて、かつてというかまだ記憶に新しいわけでありますが、いわゆる志布志事件というものがございました。裁判所で、事件そのものがつくり上げられた事件だったのではないかということで捜査当局が厳しく反省を求められた事件でありますけれども、法務大臣がこの志布志事件についてどのような評価をしていらっしゃるかということをまずお聞かせいただきたいと思います。
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。
まず、委員長にちょっとお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。
本日の質疑について、この委員会が開会前の理事会では、質疑者までの確認が行われた。各党に、質疑を終局するか否か、討論をするか否か、あるいは採決についてその賛否、我が党も修正案を出させていただいているわけでございますが、賛否についての確認、協議が一切なく、委員長が開会をされたというふうに聞いておりますが、事実でしょうか。
【次の発言】 いやいや、討論、採決をやらないと明言した党もあると。しかし明言していない党もあるわけですよね、明言していない党もたくさんある。最終的……
○川内委員 総理、おはようございます。よろしくお願いいたします。
まず最初に、ちょっと質問の御通告を申し上げてはおらないんですが、けさの新聞で、麻生総理が、自民党役員会の席上、定額給付金を自分は受け取らないと明言をされたというふうに報道されております。この件に関して、事実なのかどうか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 このようなことも発言していない、もらわないと言ったのではなくて、もらわないだろうみたいなことも発言されていないという趣旨でよろしいでしょうか。
【次の発言】 いや、この件を長々とやるつもりはないですよ。私は、総理が受け取らないとおっしゃったのであれば、実に正しい判断……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 百年に一度の経済危機である。昨日、テレビの番組では、与謝野大臣はワイズスペンディング、予算の賢い使い方が必要であるということも発言をされていらっしゃいます。そこで、政府の予算案が本当に賢い使い方になっているのか否かということを、お時間いただきましたので、議論をさせていただこうと思いますが、その前に緊急保証。 二階大臣には大変御努力をいただいて、緊急保証の枠を拡大し、中小零細企業の資金繰りに役立てていただこうということで頑張っていただいているわけでございますが、ちょっとパネルを見ていただきたいと思います。先生方にはお手持ちの資料の一枚……
○川内委員 川内でございます。 四十五分お時間をいただきましたので、きょうは、麻生総理以下、質疑をさせていただきたいというふうに思います。 きょうの主なテーマは、中川前財務大臣のローマでの、本当に私も前代未聞であろうというふうに思いますが、あの記者会見と、辞任に至るその事実関係。そしてまた、このG7というのは、百年に一度の危機、世界的な危機の中での非常に大事な会合であった。チーム日本としてしっかりと臨まなければならなかった、これは記者会見まで含めてですね。そういう非常に大事な会合であった。そういうときに、中川大臣がやめて済む話ではない。やはりチーム日本として、財務省が組織としてそれをしっか……
○川内委員 川内でございます。一時間半、閣僚の皆様方、お忙しいところ恐縮でございます。よろしくお願いいたします。 まず、質問要旨にはかんぽの宿から書いてございますが、ちょっと順番を入れかえさせていただいて、生活保護の母子加算について最初に質問をさせていただきたいと思います。 生活保護の母子加算はこの四月一日から廃止をされるという予定になっているそうでございますが、これは、今本当に、全国の母子家庭、百二十万世帯というふうに言われているそうでございますが、この百年に一度の大変厳しい経済状況の中で、なおさら厳しい状況に置かれているというふうに思いますが、なぜ廃止をされるのかということについて、ま……
○川内委員 よろしくお願いをいたします。 まず、舛添厚生労働大臣にいわゆる伝統薬の存続問題についてお伺いをさせていただきます。 二月六日に平成十八年の改正薬事法の省令が公布をされました。この省令は六月一日から施行される。そうすると、いわゆる伝統薬と呼ばれている薬が販売できなくなってしまう。電話で受け付けて、送って、それを何十年と飲んでいるおじいちゃんやおばあちゃんが日本全国津々浦々にいらっしゃる、そういう方たちが飲めなくなってしまう、その薬を使えなくなってしまうという問題でございます。 この業界団体としては全国伝統薬連絡協議会という、全国で三十五社が会員となっていらっしゃるそうですが、私……
○川内委員 川内でございます。 閣僚の皆様方、よろしくお願いをいたします。 私は、今回の十四兆円の補正予算は本当に賢い予算なのかどうか、これまでの無駄遣いを改めるどころか、無駄に無駄を重ねている予算ではないかというふうに分析しております。 かつて、塩川財務大臣が、母屋ではおかゆをすすっているが、離れですき焼きを食べていると特別会計を評して語られていたことがあるわけでございますが、今回の補正予算は、一般会計でも、補正を理由にあるいは景気対策を理由にすき焼きを役所が食べているのではないか、すき焼きパーティーをしているのではないかというふうに思われる節がある。 今回、お配りしている資料の二ペ……
○川内委員 一般質疑として、民主党の川内博史、質疑に立たせていただきます。
【次の発言】 委員長の議事整理権は尊重いたしますが、この補正予算はまだまだ議論をしなければならないことが山ほどある。
例えば、なぜ補正予算で自分たちの役所のテレビを七万台も買わなければならないのか。七十億円も国債を発行して、デジタルテレビを自分たちのために買わなければならないのか。しかも、この四月十日の経済危機対策には、大臣、与謝野大臣、この地上デジタルテレビ、政府の、自分たちのためのデジタルテレビを何と書いてあるか。デジタルテレビの普及加速等、「等」の中に自分たちのデジタルテレビを買うことが入っているんですよ。まだ……
○川内委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 このたび、国土交通委員長に就任いたしました川内博史でございます。 社会経済情勢が急速に変化する中、社会資本の効果的な活用と地方分権に伴う望ましい社会資本整備のあり方、安全で円滑な、温暖化対策にも配慮した交通施策の実行、災害に強い国土政策等、真にゆとりと豊かさを実感することのできる国民生活の実現のため、国土交通行政が直面する諸課題は山積をしており、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 委員長に就任するに当たり、その職責の重さを痛感するとともに、公正かつ円満な委員会運営と充実した審議の実施により、……
○川内委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省河川局長佐藤直良君、道路局長金井道夫君及び航空局長前田隆平君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんでしょうか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。村井宗明君。
【次の発言】 村井君、なぜ公表されなかったのかと思うんだったら聞かないと。
【次の発言】 前原大臣、時間が来ておりますので。
○川内委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・改革クラブ、公明党及びみんなの党所属委員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。
再度理事をして御出席を要請いたさせますので、しばらくお待ちください。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして自由民主党・改革クラブ、公明党及びみんなの党所属委員に対し御出席を要請いたさせましたが、いまだ御出席が得られません。やむを得ず、万やむを得ず議事を進めます。
本日付託になりました内閣提出、国際連合安全保障理事会決議第千八百七十四号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法案……
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国際連合安全保障理事会決議第千八百七十四号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法案及び石破茂君外十名提出、北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案の両案を一括して議題といたします。
この際、石破茂君外十名提出、北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案について、提出者から趣旨の説明を聴取いたします。金子一義君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、来る二十七日金曜日委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時九分散会
○川内委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、自由民主党・改革クラブ所属委員及び北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案、いわゆる衆法の提出者に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。残念であります。 この際、理事会の協議に基づき、委員長から発言をいたします。 自由民主党・改革クラブ所属委員及び北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案の提出者の出席が得られないことは、まことに遺憾であります。 委員長としては、前回の理事会で約束、御了承いただいた日程のとおり議事を本日は進めるべきであるというふうに考えておりますが、本法案は、内閣提出法案、さらには衆議院の議員立法、衆……
○川内委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、自由民主党・改革クラブ所属委員に御出席を要請いたしましたが、御出席が得られません。まことに残念であります。やむを得ず議事を進めます。 この際、御報告を申し上げます。 今国会、本委員会に付託になりました請願は二十六件であります。各請願の取り扱いにつきましては、理事会において慎重に検討いたしましたが、委員会での採否の決定は保留することになりましたので、御了承願います。 なお、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、紀伊半島の道路整備推進に関する陳情書外十四件であります。 また、本委員会に参考送付されました……
○川内委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に竹内譲君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国土交通行政の基本施策に関する事項
国土計画、土地及び水資源に関する事項
都市計画、建築及び地域整備に関する事項
河川、道路、港湾及び住宅に関する事項
陸運、海運、航空及び観光……
○川内委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ちまして、自由民主党・改革クラブ所属委員の先生方に出席を要請いたしましたが、御出席が現状得られておりません。
理事をして出席を要請いたしますので、しばらくお待ちをいただきたいと思います。
速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
理事をして自由民主党・改革クラブ所属委員に対し出席を要請いたしましたが、出席が得られないようであります。極めて残念であります。万やむを得ず議事を進めさせていただきます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参……
○川内委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内譲君。
【次の発言】 いや、ほとんどではなく、もう時間はありません。
【次の発言】 竹内君の質疑は終了いたしました。
次に、柿澤未途君。
【次の発言】 柿澤君の質疑は終了いたしました。
次に、穀田恵二君。
【次の発言】 理事会で協議します。
それでは、穀田君の質疑を終了させていただきます。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後三時四分散会
○川内委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として観光庁長官溝畑宏君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸田文雄君。
【次の発言】 岸田文雄君の質疑を終了いたします。
次に、三ッ矢憲生君。
【次の発言】 今の資料の件は、理事会でも協議します。
三ッ矢君の質疑を終了させていただきます。
次に、北村茂男君。
○川内委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件、特に八ツ場ダム問題等について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。金子恭之君。
【次の発言】 答弁を求めますか。
【次の発言】 金子恭之君の質疑を終了いたします。
次に、小渕優子君。
【次の発言】 小渕優子君の質疑を終了いたします。
次に、佐田玄一郎君。
【次の発言】 佐田玄一郎君、指名されてから質問してください。
【次の発言】 佐田玄一郎君の質疑を終了いたします。
次に、塩川鉄也君。
【次の発言】 塩川鉄也君の質疑を終了いたしました。
次に、中島隆利君。
○川内委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件、特に八ツ場ダム問題等について調査を進めます。 本日は、参考人として、川原湯温泉旅館組合長豊田明美君、水源開発問題全国連絡会共同代表嶋津暉之君、東京大学名誉教授・法政大学客員教授虫明功臣君、東洋大学国際地域学部教授松浦茂樹君及び京都大学名誉教授奥西一夫君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意……
○川内委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件、特に八ツ場ダム問題等について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省土地・水資源局水資源部長谷本光司君及び河川局長佐藤直良君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。竹内譲君。
【次の発言】 竹内君の質疑を終了いたしました。
次に、柿澤未途君。
【次の発言】 柿澤君の質疑を終了いたしました。
次に、佐田……
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国の直轄事業に係る都道府県等の維持管理負担金の廃止等のための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。川村秀三郎君。
【次の発言】 川村君の質疑を終了いたします。
次に、中島隆利君。
【次の発言】 中島君の質疑を終了いたしました。
次回は、来る二十三日火曜日午後零時四十五分理事会、午後一時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前九時三十六分散会
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国の直轄事業に係る都道府県等の維持管理負担金の廃止等のための関係法律の整備に関する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省大臣官房長北村隆志君、大臣官房技術審議官下保修君及び鉄道局長本田勝君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。岸田文雄君。
【次の発言】 岸田文雄君の質疑を終了いたします。
次に、三ッ矢憲生君。
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、国土調査促進特別措置法及び国土調査法の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として国土交通省土地・水資源局長原田保夫君及び法務省民事局長原優君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。向山好一君。
【次の発言】 向山君の質疑を終了いたしました。
次に、小宮山泰子君。
○川内委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件、特に日本航空問題について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。橋本清仁君。
【次の発言】 橋本君の質疑を終了いたしました。
次に、中島隆利君。
【次の発言】 ただいまの申し出につきましては、理事会で協議をいたします。
【次の発言】 中島隆利君の質疑を終了いたしました。
この際、暫時休憩いたします。
午前十時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き会議を開きます。
質疑を続行いたします。穀田恵二君。
【次の発言】 ただいまの穀田恵二君の参考人要求については、理事会で後刻協議……
○川内委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件、特に日本航空問題について調査を進めます。 本日は、参考人として、一橋大学大学院商学研究科教授山内弘隆君、全日本空輸株式会社代表取締役社長伊東信一郎君、JAL再生タスクフォースリーダー高木新二郎君、株式会社日本政策投資銀行取締役常務執行役員柳正憲君、航空労組連絡会議長山口宏弥君及び経済ジャーナリスト町田徹君、以上六名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれまし……
○川内委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件、特に公共事業の仮配分問題について調査を進めます。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。畑浩治君。
【次の発言】 畑浩治君の質疑を終了いたしました。
次に、赤澤亮正君。
【次の発言】 前原大臣、もう一度答弁してください。
【次の発言】 ちょっと、答弁していただきますので。もう一度答弁していただきます。
前原大臣。
【次の発言】 それでは、大臣、原則無料化という言葉を、ちょっとお互いに解釈が違っているようですので、政府としてのきょうの御答弁だと思うんですが、紙で改めて本委員会に御提出をいただいた上で、また……
○川内委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件、特に日本航空問題について調査を進めます。 まず、私より、去る十六日、日本航空問題等に関する実情調査のため、株式会社日本航空本社の視察を行いましたので、視察委員を代表して御報告申し上げます。 参加委員は、理事小泉俊明君、阿久津幸彦君、田中康夫君、村井宗明君、橋本清仁君、岸田文雄君、三ッ矢憲生君、竹内譲君、委員早川久美子君、谷田川元君、金子一義君、佐田玄一郎君、穀田恵二君、中島隆利君、柿澤未途君、そして私、川内博史の合計十六名で行ってまいりました。 日本航空につきましては、去る一月十九日に、企業再生支援機構による支援……
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。石井章君。
【次の発言】 石井君の質疑を終了いたします。
次回は、来る二十七日火曜日午前九時五十分理事会、午前十時委員会を開会することとし、本日は、これにて散会いたします。
午前十時二十六分散会
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として海上保安庁長官鈴木久泰君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。野田聖子君。
【次の発言】 次に、斉藤鉄夫君。
【次の発言】 次に、穀田恵二君。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、排他的経済水域及び大陸棚の保全及び利用の促進のための低潮線の保全及び拠点施設の整備等に関する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。国土交通大臣前原誠司君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時二十三分散会
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、排他的経済水域及び大陸棚の保全及び利用の促進のための低潮線の保全及び拠点施設の整備等に関する法律案を議題といたします。
これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。菊池長右ェ門君。
【次の発言】 菊池長右ェ門君の質疑を終了いたしました。
次に、神山洋介君。
【次の発言】 次に、林幹雄君。
【次の発言】 次に、竹内譲君。
【次の発言】 竹内君の質疑を終了いたします。
次に、穀田恵二君。
【次の発言】 穀田恵二君の質疑を終了いたします。
次に、柿澤未途君。
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、排他的経済水域及び大陸棚の保全及び利用の促進のための低潮線の保全及び拠点施設の整備等に関する法律案を議題といたします。
本案に対する質疑は、去る十一日に終局いたしております。
これより討論に入るのでありますが、討論の申し出がありませんので、直ちに採決に入ります。
排他的経済水域及び大陸棚の保全及び利用の促進のための低潮線の保全及び拠点施設の整備等に関する法律案について採決いたします。
本案に賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立総員。よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。
お諮りいたします。
ただいま議決……
○川内委員長 これより会議を開きます。
国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として国土交通省住宅局長川本正一郎君、航空局長前田隆平君、法務省入国管理局長田内正宏君及び財務省大臣官房審議官田中一穂君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。中川治君。
【次の発言】 中川君、時間が過ぎておりますので。
○川内委員長 これより会議を開きます。 第百七十三回国会、内閣提出、国際連合安全保障理事会決議第千八百七十四号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法案、第百七十三回国会、石破茂君外十名提出、北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案及び内閣提出、特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件の各案件を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 第百七十三回国会、内閣提出、国際連合安全保障理事会決議第千八百七十四号等を踏まえ我が国が実施する貨物検査等に関する特別措置法案及び第百七十三回国会、石破茂君外十名……
○川内委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・無所属の会、公明党及びみんなの党所属委員に御出席を要請いたしましたが、出席が現在得られておりません。万やむを得ず議事を進めさせていただきます。
この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
それでは、理事に
岡本 英子君 及び 若井 康彦君
を指名いたします。
○川内委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)及び東京外郭環状道路(外環)の早期完成に関する陳情書外二件であります。
また、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、安全・安心な国民生活のための予算確保と国土交通省地方出先機関の存続を求める意見書外百一件であります。
念のため御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百七十四回国会、内閣提出、高速自動車国道法及び道路整備事業に係……
○川内委員長 これより会議を開きます。 国土交通行政の基本施策に関する件について調査を進めます。 この際、国土交通行政に関する実情調査、平成二十二年梅雨前線による大雨の被害状況等調査のため、去る八月三十日から三十一日までの二日間、広島県に委員を派遣いたしましたので、派遣委員を代表して、私から調査の概要について御報告いたします。 冒頭、委員会を代表して、この災害により亡くなられた方々の御冥福を心よりお祈りし、被災者の皆様に対し衷心よりお見舞いを申し上げさせていただきます。 それでは、調査の概要について御報告を申し上げます。 まず、派遣委員は、民主党・無所属クラブの小泉俊明君、岡本英子君……
○川内委員 川内でございます。 きょうは総理と久しぶりに話ができるので楽しみにやってまいりました。よろしくお願いをさせていただきたいというふうに思います。 城島先生あるいは山口先生から、内政、外交の全般について、政府側からの御答弁をいただきました。私は、現下国民の皆様が興味、関心を持っていらっしゃる具体的な問題について質問をさせていただこうというふうに思います。建設的な御答弁をいただければというふうに思います。 質問通告とは若干順番を変えさせていただきますが、建設的な御答弁をいただきたいので、まず建設現場の話から質問をさせていただきたいというふうに思います。 補正予算でも、地域に対して……
○川内委員長 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして、委員長の重責を担うこととなりました川内博史でございます。 今日、科学技術の発展には大変目覚ましいものがあります。天然資源に乏しい我が国が、今後も、活力に満ちた豊かな社会を築いていくとともに、国際社会へも積極的に貢献していくためには、創造性あふれる科学技術・イノベーションを推進していくことが不可欠であります。このような中で、本委員会に課せられた使命はまことに重大であります。 本委員会が、活発な議論を積み重ね、国民の期待と負託にこたえていけるよう、甚だ微力ではございますが、委員長として、公正かつ円満な……
○川内委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ち、委員会を代表して一言申し上げます。
このたびの東日本大震災によりお亡くなりになられた方々とその御遺族に対しまして、深く哀悼の意を表します。また、被災者の皆様に心からお見舞いを申し上げます。
これより、お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員御起立願います。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
アドバイザリーボードの設置に関する理事会等での協議について、委員長から御報告申し上げます。
当委員会は、我が国科学技術政策の根幹……
○川内委員長 これより会議を開きます。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
稲見 哲男君 及び 空本 誠喜君
を指名いたします。
【次の発言】 この際、阿久津内閣府大臣政務官から発言を求められておりますので、これを許します。阿久津内閣府大臣政務官。
【次の発言】 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件、特に原子力政策について調査を進めます。
この際、参考人出頭要……
○川内委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として原子力委員会委員長近藤駿介君、原子力安全委員会委員長班目春樹君及び独立行政法人日本原子力研究開発機構理事長鈴木篤之君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として外務省大臣官房審議官武藤義哉君、外務省欧州局長小寺次郎君、文部科学省科学技術・学術政策局次長渡辺格君、文部科学省スポーツ・青少年局スポーツ・青少年総括官有松育子君、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長横尾英博君及び資源エネルギー庁原子力安全……
○川内委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件、特に放射線の健康影響について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として、原子力安全委員会委員久住静代君、琉球大学名誉教授矢ヶ崎克馬君、高木学校・元放射線医学総合研究所主任研究官・医学博士崎山比早子君及び中部大学教授武田邦彦君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言委員会を代表してごあいさつを申し上げさせていただきます。 本日は、御多用のところ当委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場か……
○川内委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 本件調査のため、本日、参考人として原子力安全委員会委員長班目春樹君の出席を求め、意見を聴取することとし、また、政府参考人として、内閣官房内閣審議官高橋清孝君、文部科学省大臣官房政策評価審議官田中敏君、文部科学省科学技術・学術政策局次長渡辺格君、経済産業省大臣官房審議官長尾正彦君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長安井正也君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院長寺坂信昭君、資源エネルギー庁原子力安全・保安院審議官黒木慎一君、国土交通省……
○川内委員長 これより会議を開きます。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件、特に科学技術基本計画について調査を進めます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として総合科学技術会議議員相澤益男君、同議員本庶佑君、同議員奥村直樹君、同議員白石隆君及び同議員廣渡清吾君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 参考人各位には、本委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。忌憚のない御意見をお述べいただ……
○川内委員長 これより会議を開きます。
この際、細野国務大臣、福山内閣官房副長官及び園田内閣府大臣政務官から、それぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。細野国務大臣。
【次の発言】 次に、福山内閣官房副長官。
【次の発言】 次に、園田内閣府大臣政務官。
【次の発言】 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件の調査のため、来る八月三日水曜日、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
○川内委員長 これより会議を開きます。 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件、特に我が国の科学技術、イノベーション推進の今後の在り方について調査を進めます。 本日は、本件調査のため、参考人として公益財団法人平成基礎科学財団理事長・東京大学特別栄誉教授小柴昌俊君に御出席をいただいております。 この際、小柴参考人に委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。 東日本大震災あるいは東京電力福島第一原子力発電所の過酷事故というものは、私たちのこの国の科学とは何なのか、科学技術とは何なのかと……
○川内委員長 これより会議を開きます。
議事に入るに先立ちまして、委員会を代表して一言申し上げます。
本日は、ながさき平和の日に当たります。
ここに、広島、長崎において原爆の犠牲となられた多くの方々の御冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと存じます。
全員の御起立をお願い申し上げます。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として原子力委員会委員長近藤駿介君及び原子力安全委員会委員長班目春樹君の出席を求め、意見を聴取す……
○川内委員長 これより会議を開きます。 この際、理事会の協議に基づき、委員長から発言をさせていただきます。 本年三月十一日に発生した東北地方太平洋沖地震とそれが引き起こした津波が、東京電力福島第一原子力発電所及び福島第二原子力発電所を襲い、大規模かつ長期にわたる原子力事故が発生をいたしました。 福島第一原子力発電所の一号機から三号機について、それぞれ原子炉圧力容器への注水ができない事態が一定時間継続したため、各号機の炉心の核燃料は水で覆われずに露出し、炉心溶融に至ったとされております。 原子力災害対策本部が六月に取りまとめた原子力安全に関するIAEA閣僚会議に対する日本政府の報告書の中……
○川内委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
お手元に配付いたしておりますとおり、今会期中、本委員会に参考送付されました地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、原子力の平和利用及び電力供給の再構築を求める意見書一件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
科学技術、イノベーション推進の総合的な対策に関する件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 委員長、与野党の理事の先生方のお許しをいただきまして発言の機会をいただきましたことに、まず心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。ありがとうございます。 今国会から環境委員会の所属になりまして、私、実は四年前から、改正土壌汚染対策法並びにそれに関連して東京都の築地市場の東京ガス工場跡地、豊洲の移転問題に取り組んでまいりましたので、本件についてきょうは質問をさせていただこうというふうに考えております。来月は東京都知事選挙も行われるということで、都民の皆さん、あるいは、築地市場の場合には首都圏の台所、日本全体の台所でもある……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 ことし一月二十四日に本委員会が発足をいたしました。公明党の遠藤先生やらの大変な御努力でこの委員会が発足をしたわけでありますけれども、初代の委員長を務めさせていただきました。きょうは、松宮委員長以下理事の先生方のお許しをいただきまして、発言をさせていただく機会をいただいたことにまず心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 きょうは、原子力行政、昨日明らかになった黒塗り手順書の問題等について取り上げさせていただきたいというふうに思いますけれども、原子力行政というのは、原子力基本法、あるいは原子力政策大綱に、研究、開発及び利用の推進は安全……
○川内委員 民主党の川内です。 齋藤さんの御質問に関連して、吉田さんが、昔の官僚には達成感があったようだということを御発言されているわけですけれども、昔の官僚の皆さんも今の官僚の皆さんも、私は、その優秀性という意味においては余り変わらないというか、今の官僚の方が、よっぽど知識も多いし、さまざまに勉強もしているというふうに思います。しかし、達成感がもしないとすれば、そこはもう本当に大きな問題であるというふうに思います。 要するに、昔は、あしたはきょうよりよくなる、来年はことしより必ずよくなる、右肩上がりの成長の期待あるいは国家としての成長の期待というものがみんなにあった。そういう中で、官僚の……
○川内委員 川内と申します。きょうは、ありがとうございます。 田中委員長候補は、いわゆる秘密会議について、打合会というふうに言葉をかえられました。それはいいとして、さらに、被曝のリスクを他と比べることについて、例えば肥満のリスクについては、国立がんセンターがそういう論文を発表しているというふうにおっしゃった。これは、正確に言うと、国立がんセンターの一研究者が一研究者の論文として発表しているものであって、国立がんセンターのものではありません。規制をきちんとする組織のトップとして、言葉を微妙にずらされるというのは、私は、いかがなものかというふうに思います。 今後、国民に対して誠実に向き合ってい……
○川内委員長 これより会議を開きます。 この際、一言御挨拶を申し上げます。 このたび、文部科学委員長に就任をいたしました川内博史でございます。 今日、教育、科学技術、文化、スポーツなど、これらに対する国民の関心は大変高く、それらの充実を図っていくことは、重要な国政上の課題でございます。 特に、厳しい経済状況にあっても、次世代を担う子供たちが希望に応じたきめ細やかな教育を受けられる環境を整備することは、国に課せられた重大な責務であります。 また、このほど、京都大学の山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞されるという大変喜ばしい出来事がございました。科学技術の発展を後押ししていくこと……
○川内委員長 これより会議を開きます。
この際、委員長から一言申し上げます。
予算委員会の開催前という異例の委員会の開催となったことについてでございますけれども、本委員会におきましては、議論すべき喫緊の課題もあることから、理事並びに委員各位の御配慮をいただき本日質疑を行うこととなりましたことを委員長から御報告申し上げておきます。
【次の発言】 文部科学行政の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として文部科学省大臣官房長前川喜平君、初等中等教育局長布村幸彦君、高等教育局長板東久美子君、高等教育局私学部長小松親次郎君、研究……
○川内委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、私立学校教職員共済法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
趣旨の説明を聴取いたします。田中文部科学大臣。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として文部科学省高等教育局私学部長小松親次郎君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申し出がありますので、これを許します。宮本岳志君。
○川内委員 おはようございます。立憲民主党の川内でございます。 委員長、そして与野党の理事の先生方のお許しをいただいて、この特別国会後の予算委員会で、私も五年ぶりに復帰をさせていただきました、質疑の機会を与えていただいたことに感謝を申し上げ、そして総理がおっしゃるように充実した議論をさせていただきたいというふうに考えております。 時間もございませんので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 昨日から、森友学園の国有地売却問題に関して、音声データの確認がなされたなどの新しい、政府として事実をお認めになっていらっしゃるわけでございますし、また、会計検査院の報告書も出ております。総理は、……
○川内委員 立憲民主党の川内博史と申します。
委員長、各党の理事の先生方にお許しをいただきまして発言の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げます。大臣、よろしくお願いを申し上げます。
今回、都市再生特別措置法の改正案ということで、立地誘導促進施設協定というものが盛り込まれるということでございますけれども、最近大変、地域のためにあるいは子供たちのために大きく貢献している子供食堂などの整備にも、この立地誘導促進施設協定というものは役立てることができていくものなのかということについて教えていただきたいと思います。
【次の発言】 子供食堂のような、地域の住民の皆さんや、あるいは子供たちの利……
○川内委員 川内でございます。 質問の時間をいただきまして、委員長、理事の先生方に心から感謝を申し上げるところでございます。 本日、森友学園関係の新たなさまざまな書類が公表をされたということで、膨大な量になりますから、これからさまざまな方々がさまざまな分析をされることになろうかというふうに思います。 私、きょう財務省にも来ていただいているのでまずお尋ねをしたいのは、新聞やテレビの報道等で、改ざんについては、その決裁文書の意味、内容が大きく変更をされているわけではないので、根幹が変更されているわけではないので、不起訴になるのではないかという趣旨の報道があったりするわけですけれども、それは、……
○川内委員 川内博史でございます。 公正かつ公平円満な議事の運営をなさる西村委員長の御許可をいただき、そしてまた、高潔、俊英の誉れ高い与野党の理事の先生方にお許しをいただき、本委員会で再び発言をさせていただきますこと、心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 石井大臣、五十分でございますが、よろしくお願いを申し上げます。 今、三谷先生からは多岐にわたる大変高邁な御質疑がなされ、大変感銘を受けたところでございますが、私は、国民の大変に心配をしている、政治、行政の根本が壊れてしまっているのではないかという象徴の事例である森友学園の国有地売却問題について、事実関係を幾つか教……
○川内委員 委員長、ありがとうございます。おはようございます。よろしくお願いします。 大臣、よろしくお願いします。 理事の先生方、発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 所得税法等の一部を改正する法律案ということで、所得税法等の審議をするに当たって、その前提の問題として、福田康夫元総理大臣、多くの方が尊敬をされる政治家であるというふうに思いますけれども、福田康夫先生が、森友学園の問題等について、恣意的な行政が行われることは国家の崩壊につながりかねないというようなことをインタビューにお答えになっていらっしゃるわけで、税というのは、国家そのものであ……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 四半世紀ぶりの新税ということが議題になりまして、毎年四千万人の方々から千円ずついただくという大変な新税であるわけでございますが、しっかりと議論をしなければならないというふうに思います。 そこでまずお尋ねをするわけでございますけれども、先生方のお手元にも配付資料を配らせていただきましたが、資料一ページ目にございますように、この国際観光旅客税は、平成二十八年、二〇一六年の三月三十日、安倍総理が議長である明日の日本を支える観光ビジョン構想会議で決定をされた明日の日本を支える観光ビジョンの中で、「国の追加的な財源の確保策」として「他の観光先……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 麻生大臣には、参議院の予算委員会が朝からで、こちらの衆議院でも委員会ということで、大変お疲れのところ恐縮に存じますが、よろしくお願いを申し上げます。 まず、国際観光旅客税について、一昨日の本委員会で私が資料要求をいたしました、平成二十八年、二〇一六年の、内閣総理大臣決裁で設置された明日の日本を支える観光ビジョン構想会議ワーキンググループの第六回から第九回までの議事要旨、これは現在でもホームページ上にアップをされておらないわけでございますが、第六回から第九回までの議事要旨と資料を、小里委員長の御指示、そしてまた海江田筆頭や野田元総理の……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いをいたします。 我が国の政治、行政に対する国民の信用、信頼を失墜させ、我が国の民主主義の根幹を破壊するかのごとき財務省さんによる三十年保存、歴史公文書と言ってもいい文書を始めとする決裁文書の改ざんという、この大変残念なことについて質問をさせていただきます。 今、私は大げさなことを申し上げたわけですが、財務省といえば、役所の中の役所、官庁の中の官庁ということで、多くの国民の皆さんが仰ぎ見る役所であるというふうに思いますし、こういう事件があっても信頼をされていると私は信じたい、信じているというふうに申し上げさせていただきますが、だからこそ、こういう問……
○川内委員 川内でございます。きょうもよろしくお願いを申し上げます。
会計検査院さんに来ていただいております。きょうも、森友学園への国有地の貸付け、売却の問題について聞かせていただくわけでございますけれども、会計検査院法二十六条で提出要求をした検査院さんが必要とする資料で、検査院史上、改ざんされた決裁文書が提出された事例というものが本件以外にあったのかということを教えていただきたいと思います。
【次の発言】 更に検査院さんに教えていただきたいんですけれども、昨年四月に国土交通省から提出をされた決裁文書、真の決裁文書ですね。これは三月五日の日に国土交通省から官邸やらあるいは財務省にも提出をされ……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いをいたします。 まず、麻生大臣に聞かせていただきたいと思います。 大臣は、昨日の参議院財政金融委員会で、報道されておるわけでございますけれども、森友の方がTPP11より重大だと考えているのが日本の新聞のレベルだという趣旨の発言をされたというふうにされております。未定稿ではございますが、議事録を確認いたしますと確かにそのように御発言をされていらっしゃったようでございます。 これは、事実とすれば極めて残念な発言であるというふうに私は思っておりまして、森友問題、この文書の改ざんというのは、大臣御自身が、事実とすればゆゆしき事態であるというふうにおっし……
○川内委員 川内です。二十分しかないので、よろしくお願いします。 今の太田理財局長の御答弁を聞かせていただいておりましても、書き換えなくてもよかったんだけれども、周りの雰囲気が異常だったから仕方なくやったんだもん、僕たち悪くないもんみたいな、まことに、決裁文書を書き換えたということに対する罪の意識というか、そういうものが甚だ希薄ではないかというふうに私は感じてしまうし、多くの国民も、まだ書換えという言葉を使っているということからしても感じている。だから、世論調査をしても、全く国民の皆さんの疑問に答える形になっていない、真実が明らかになっていないと多くの人が感じているというふうに思うんですね。……
○川内委員 川内でございます。 この財務金融委員会でこのような質問をしなければならないというのは大変残念なことだなというふうに思いながら、事実の確認をさせていただきたいというふうに思いますが。 官房長から、音源データの男性の声は次官の声であるということを前提にしてということが累次答弁されて、尾辻委員から、同僚から、次官の声ということでよろしいか、こう確認をさせていただいたんですけれども、そう思っていただいて結構だということで、そうだと。 あの音声データは福田次官の声であるということはまだ財務省さんから正式に御答弁がないわけですが、改めて確認をさせていただきたいと思います。公表されている音……
○川内委員 おはようございます。川内博史でございます。よろしくお願いをいたします。 今の尾辻先生のお話を聞いておりまして、麻生大臣がおっしゃられることも私はわからなくはない。 例えば文書改ざんの問題について言えば、最終的に犯罪として問われるのは個人である。財務省を逮捕、起訴するとか、組織を逮捕して、組織を起訴して、組織を処罰するなんということはないわけですから、犯罪という意味においては、個人がその犯罪の事実を認定され、そして処罰されていくという意味においては、個人の問題であるということも言えるのかもしれない。 他方で、組織犯罪という言葉もあるとおり、組織的にそれが行われたのではないかとい……
○川内委員 おはようございます。川内です。 麻生大臣、きょうもよろしくお願いを申し上げます。 きょうは森友問題を中心に取り上げさせていただきますけれども、当初から、面接記録、交渉記録については、あるんじゃないかなというふうに恐らくみんなが思っていたと思うんですが、実際にこうして、やっぱりありましたということで九百何ページに及ぶ資料が出てくると、あって当然だなという気持ちと、ええっという気持ちと、なかなか複雑な思いがするわけですけれども。 きのうの予算委員会の集中審議では、佐川前理財局長は面接記録については過去四十三回ないというふうに国会で断言をされ、麻生大臣も十一回ないというふうにおっし……
○川内委員 おはようございます。 麻生大臣、よろしくお願いを申し上げます。役所の皆様方も簡潔に御答弁をいただくように、まずお願いをしておきたいと思います。 昨日調査報告が発表をされたわけでございますが、その中に、本件改ざんの端緒、きっかけのようなものとして、平成二十九年二月十七日、昨年の二月十七日の衆議院予算委員会における内閣総理大臣の、私や妻が森友学園問題にかかわっていたとしたら総理はもちろん議員もやめますという答弁以降、このような改ざん、書類の廃棄、隠蔽というものにつながっていったということが記載されているわけでございますけれども。 まず確認をさせていただきたいんですけれども、平成二……
○川内委員 おはようございます。 委員長、理事の先生方の御了解をいただきまして発言をさせていただきますこと、まず心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 私、鹿児島の出身というか鹿児島が選挙区なんですけれども、農林水産委員会で発言をするに当たって、まず冒頭、齋藤大臣以下、御視察をいただいた礒崎副大臣、そしてまた野中政務官以下、農林水産省の皆様方に心からの感謝を申し上げたいというふうに思います。 というのは、鹿児島、宮崎にまたがる硫黄山噴火による、川内川、そしてまた川内川の支流、長江川の、噴火に起因すると思われる川の白濁、汚染物質等による白濁による農業への被害に対して、……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。
今、山本先生の御質疑の中にもございました、学校のICT環境の整備の関係について、ちょっと重ねて伺わせていただきますが、第二期の教育振興基本計画に定められていた学校におけるICT環境整備目標の達成に向けて、二〇一四年から二〇一七年度の間、合計約六千七百十二億円の地方財政措置が講じられていたわけでありますが、整備目標の達成率は五〇%に満たない。六千七百十二億円の半分以上が他の目的に使われたのではないかというふうに思われますが、文部科学省としての御見解をまず教えてください。
【次の発言】 今いろいろ教えていただいたわけですけれども、本来、学……
○川内委員 戦後最大の拍手をいただいて、ありがとうございます。川内です。
きょうは内閣官房からも来ていただいておりますので、まず教えていただきたいんですけれども、ことし四月十四日の予算委員会で、議員の質問に対して総理の後ろから、私どもから言わせれば大きな声でのやじ、政府的に言えば総理に対する答弁のアドバイスを大声でして有名になった佐伯耕三総理秘書官は、総理秘書官になる前の役職というのは何だったのか、また、その職務は、今井秘書官との連携のある職務であったのかということを教えていただきたいと思います。
【次の発言】 今井秘書官との連携もあったというふうに確認をさせていただきました。
それでは、……
○川内委員 おはようございます。よろしくお願いをいたします。 委員会でたった今文化財保護法等の一部を改正する法律案が議決をされたところでございますけれども、ちょっと文化財のことについてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 群馬県のみどり市というところに岩宿遺跡というのがございます。旧石器時代の遺跡で、この岩宿遺跡が発見されるまでの間は、日本は縄文時代から始まったというふうにされていたそうなんですけれども、この岩宿遺跡が発見をされて、日本にも旧石器時代というものが存在をしたということが考古学上証明をされたという大変価値のある遺跡だということですが、その発見の経緯と歴史的意義につい……
○川内委員 川内でございます。 林大臣、よろしくお願いいたします。 日大のアメフト部の問題や、あるいは、ずっと続いております加計学園の問題等、私立学校をめぐるさまざまな問題については、本委員会としてもしっかりと、その問題点が何なのか、どういうふうにすれば、子供たちの育ちや、あるいは若者の学び、研究というところが十分になされるのかということについて、しっかりその方策を委員会としても示していかなければならないというふうに思うんですが、そのためにも、ケーススタディーとして、個別の事案について、しっかりと事実を国民の前に明らかにしていくという責務が委員会にはあるのではないかというふうに私としては思……
○川内委員 河村委員長、ありがとうございます。そして、各党の理事の先生方、発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。安倍総理大臣以下閣僚の先生方、よろしくお願いを申し上げます。 まず、辞任された松本内閣府副大臣のことについてお尋ねをさせていただきます。 それで何人死んだのだという、これは共産党志位委員長へのやじであったわけですが、志位委員長に対してはやじだったかもしれないが、沖縄の県民あるいは沖縄県に対しては大変な暴言、冒涜ではないかというふうに思います。 そこで、安倍総理大臣、もちろん任命責任は御自覚になっていらっしゃるでしょうし、任命権者として辞表をお受け取りになられた……
○川内委員 委員長、ありがとうございます。 各党の理事の先生方もありがとうございます。 そして、閣僚の先生方、最後の質疑でございますので、きょう最後の質疑でございますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、私も森友学園の問題を取り上げざるを得ないわけでありますが、政治、行政の根本、政策論争以前の信頼の問題にかかわるものとして、この問題がなぜこんなことになったのかということはしっかりと解明をされなければならないということは、多くの皆さんに御賛同いただけるというふうに思います。 今総理から、あるいは麻生財務大臣も、累次にわたって、会計検査院から法令違反あるいは不当事項の指摘は受けていな……
○川内委員 河村委員長、ありがとうございます。そして、与野党の理事の先生方も、また再び発言の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 同僚の森山議員に引き続き、森友学園問題について質疑をさせていただきたいところなんですが、私は非常に集中してしまう性格なので、森友問題に入るとそれだけで時間を使ってしまいそうなので、きょうは、まず、東シナ海におけるタンカー沈没によるトカラ列島あるいは奄美大島等への油状の漂着物等について聞かせていただきたいというふうに思います。 まず、タンカー沈没事故の概要について、海上保安庁の御説明をいただきたいと思います。
○川内委員 おはようございます。
委員長そして各党の理事の先生方、発言の機会を与えていただきましたことに心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。
まず、麻生大臣、二月十六日の国税庁前の市民の皆様方というか納税者の皆様方の抗議行動、私どもが、もちろん参加はしました、しかし主導はしておらないので、主導をしたというふうに御発言をされた部分については御訂正をいただきたいというふうに思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 最後、訂正しますというふうにおっしゃっていただいたので、余りこれについてやりとりをするよりは、森友問題の本質の議論をさせていただこうというふうに思います。……
○川内委員 立憲民主党の川内です。よろしくお願いを申し上げます。 昨日からの報道で、加計問題について新たな文書が、愛媛県が、知事がお認めになられたわけですけれども、きのうの夕刻、報道されていることは事実であると、愛媛県が言う事実であるというふうにおっしゃっていらっしゃるわけでございまして、政府の主張と真っ向から対立をしているわけでございます。 きょうは、午後、我が党の枝野代表が質疑に立たれるということで、私は午前中、事実確認をさせていただきたいんですけれども、まず、この加計学園の問題で、加計学園から、安倍総理と同学園理事長が会食した際、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからぬと……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 総理、よろしくお願い申し上げます。総理以下閣僚の先生方、よろしくお願いを申し上げます。 まず、今の同僚の本多議員のセクハラ罪に関する議論でございますが、セクハラについて言えば、男女雇用機会均等法に違反する法令違反であり、名誉毀損、傷害あるいは侮辱罪等につながる、犯罪につながる行為であるというふうに思います。 福田前事務次官は、財務省としてセクハラという事実を認定されて、懲戒処分を受けられた上で御退職をされたわけでありますが、その事務次官を管理監督するお立場にあられた麻生大臣は、この被害女性に対してまだ謝罪をしていらっしゃらないわけであり……
○川内委員 立憲民主党の川内といいます。
委員長、理事の先生方にお許しをいただいて、発言をさせていただきます。ありがとうございます。
岡村さん、冒頭、議長、副議長が岡村さんの所信というか方針について発言を聞いていただいておりました。
議長は、七月三十一日に、通常会を終えての所感というものを発表していらっしゃいます。この大島議長の所感、お読みになられましたか。
【次の発言】 概略を読ませていただいたというのはどういうことですか。読んでいるのか読んでいないのかということを聞いているんですけれども。
【次の発言】 読んでいらっしゃるというふうに理解をしたいというふうに思います。
岡村さんは、……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。
麻生大臣、よろしくお願いを申し上げます。
まず、福岡で大臣が、人の税金で大学に行った、こう北橋北九州市長さんを批判されたというふうに報道されております。人の税金で大学に行ったって、みんな人の税金で大学に行っているんですけれども、これはどういう御趣旨で御発言をされたのかという、その真意をちょっと御説明をいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 いろいろ御説明いただいたんですけれども、結局、どういう御趣旨で御発言されたのかがよく、私も、財務省がいろいろなことがあるので、何か大臣も自暴自棄になっていらっしゃるんじゃないかとちょっと心配に……
○川内委員 私も、ETFのことについて若干聞かせていただきたいと思います。
現在、正確なETFの買入れ残を教えてください。
【次の発言】 正確に教えてくださいと言ったんですけれども。
【次の発言】 それで、時価で評価すると三十兆円程度ということになると。
総裁、リスクプレミアムに働きかける、経済が一部のエリートや一部の方たちの中で回っているということの象徴的な言葉だと思うんですけれども、リスクプレミアムに働きかける。田舎のじいちゃんやばあちゃんは、リスクプレミアムに働きかけると言われても何のことやらさっぱりわからないわけですね。みんなにわかる言葉で総裁は語るべきであるというふうに思います。……
○川内委員 おはようございます。委員長や与野党の理事の先生方のお許しをいただいて、本委員会で発言をさせていただきますこと、感謝申し上げたいというふうに思います。 片山大臣、ことしの流行語大賞にノミネートされた言葉の中に、首相案件という言葉がありまして、流行語大賞を受賞すると安倍総理大臣が表彰式に出るのかなと思ったりするんです。きょう、首相案件と言われているものについて資料も用意しておったんですけれども、こういう形で。これはおまえの主張であって委員会にパネル等を持ち込むことは許さないと拒否をされまして、主張することのどこがよくないんだろう、悪いんだろう、これは私の主張ですということでパネルを掲……
○川内委員 川内でございます。 亀岡委員長のもとで発言をさせていただけることに、心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 きょうは原賠法の質疑ということで、原賠法、何か胸がざわざわする法律なんですけれども、その前に、先日の本委員会の城井委員の質疑で、英語の入試に民間試験を導入する、その入試を担当する業者さんが他方でその対策本を出すということについては公正を疑われるのではないかという質疑があって、大臣からは、李下に冠を正さずという言葉がある、公正への懸念をどのように払拭するかということをやはり当事者にしっかりと検討してもらうということが大事だというように思っておりますとい……
○川内委員 川内でございます。 大臣、よろしくお願いします。 先日、十一月二十一日の本委員会で、きょうの委員会でもたびたび話題になっているわけですけれども、大学共通テストに英語の民間試験を導入する、活用するという問題についての質疑で、柴山大臣からは、公正性の確保をどうするかということについて、大学、高等学校関係者や各試験団体を構成員とする意見交換の場を年内に設置させていただきます、そして、その中で、各試験団体に対して、試験の公正性の疑念を生じないよう注意喚起するとともに、実際の試験問題と問題集の関係性について、問題がないということについてどのように担保するのかということも含めて説明を求め、……
○川内委員 川内でございます。 委員長、よろしくお願いいたします。 片山大臣、まず、先ほどの加計学園の、平成二十七年六月五日のワーキンググループヒアリングの議事要旨の件なんですけれども、かつてワーキンググループのヒアリングで、説明補助者の発言が議事要旨に出ている議事要旨というのはあるんです。説明補助者だから議事要旨に載せないということではないんですね。かつて出ているものがありますから、現に。したがって、加計学園や今治市や、あるいは八田座長も原則載せないというふうに発言されているわけで、例外があるよということはおっしゃっている。 したがって、八田座長に諮って、これは大臣の責任として、国民的……
○川内委員 委員長そして理事の先生方のお許しをいただいて本委員会において発言をさせていただきますことに、まず感謝を申し上げたいというふうに思います。 きょうは三月二十八日でございますが、七十四年前の三月ちょうどこのとき、三月二十六日から沖縄は大変な艦砲射撃と航空機による空爆にさらされていた。一週間続いた後、四月一日に米軍が上陸をし、大変な沖縄の皆さんの犠牲を強いたというちょうどそのときでありますけれども、陸軍の守備隊の隊長は、大臣も私も青春の一時期を過ごした鹿児島の出身の牛島大将であった。そして、海軍の責任者が大田実中将であった。 最後に牛島さんも大田さんも自決をするわけですけれども、大田……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 きょうもまた委員長や与野党の理事の先生方に御許可をいただいて発言をさせていただけますことに、心から本当に感謝を申し上げたいというふうに思います。 きょうは外務大臣にもお運びをいただいております。まず河野外務大臣にお尋ねをさせていただきますが、前回、三月二十八日の本委員会の質疑で岩屋防衛大臣にもお尋ねをしたわけでありますが、ことし二月の沖縄の県民投票の結果、もう辺野古は勘弁してくださいという多数の県民の皆さんの御意思というものが明らかにされたわけでありますが、岩屋大臣は、事実として米側に伝えるということを前回の委員会で御発言をいただきました……
○川内委員 委員長、理事の先生方のお許しをいただいて発言をさせていただく機会をいただきましたことに感謝を申し上げたいというふうに思います。 奄美群島振興開発特別措置法の改正案について質問をさせていただきたいというふうに思います。 ずっと継続されてきたこの奄振法、奄美の皆さんに大変貢献をしてきた法律であるというふうに思いますし、また、今後も貢献をしていかなければならない法律であるというふうに思いますけれども、前回の継続のときに設けられた航路・航空路運賃軽減事業、これは奄美の皆さんにめちゃめちゃ喜ばれているというふうに思います。 この航路・航空路運賃軽減事業というのは、その前の平成二十一年の……
○川内委員 おはようございます。 委員長、与野党各理事の先生方のお許しをいただきまして発言をする時間をいただいたことに感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 国土交通行政の基本施策に関する件ということで、本日は、国土交通省における文書管理あるいは情報公開のあり方について、大臣の日程表、あるいは、最近大変大きな話題になっております下関北九州道路という道路がいかなる経緯を経て直轄調査の事業になっていったのかということについて教えていただきたいというふうに思います。 まず、大臣の日程表の件でございますけれども、これはマスコミで報道されておりますので、委員の先生方もよくよく御案内のところで……
○川内委員 川内です。よろしくお願いします。 まず、ちょっと統計のことを事実確認させていただきたいというふうに思います。 なぜならば、麻生大臣の経済財政諮問会議の平成二十七年十月の発言が、今回の毎月勤労統計の不正の発覚、違法の発覚につながる遠因となっているからであります。 きょう総務省に来ていただいているんですけれども、まず一枚紙の資料をごらんいただきたいんですけれども、「サンプル脱落によるバイアス」というタイトルがついている紙でございます。この紙は、昨年十二月十日、総務省統計委員会事務局担当者が、厚生労働省の雇用・賃金福祉統計室長、毎月勤労統計を担当する室長に対して、五百人規模以上の事……
○川内委員 川内です。 大臣、よろしくお願いします。 まず、先日の財務金融委員会、二月十九日だったんですけれども、そこで、さまざまな統計問題というか、今回の毎月勤労統計をめぐるさまざまな問題について、ある一定の端緒になったのではないかと考えられる平成二十七年十月の麻生大臣の経済財政諮問会議での御発言というものについて取り上げさせていただいて、そのときの大臣の御答弁が、いろいろ御質問があっておりますけれども、いかにも唐突のように見えるのかもということなので、多分、恣意的ではないかというお疑いがあるということはわからぬことではありませんけれども、この会議に、この会議というのは経済財政諮問会議に……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 七百六十五トンの金の延べ棒を私も一度見てみたいなと思いながら末松先生のお話を聞かせていただいておりましたけれども、そういう夢のような世界ではなく、私たち庶民は現実の生活の中で四苦八苦しているわけですけれども。 ことしの十月から消費税増税が始まる、八から一〇になるということで、政府的には、逆進性対策である、そして低所得者対策であるということで、軽減税率を導入される、複数税率にするということで、この軽減税率による減税額、平成三十一年度の予算案の中で約一兆一千億を見込んでいらっしゃるわけでございますけれども、昨日、この一兆一千億の財源につ……
○川内委員 総理、財務大臣、お疲れさまでございます。十二分という短い時間でございますが、質問を何点かさせていただきたいというふうに思います。 委員の先生方のお手元に、財務省におつくりいただいた資料を配付をさせていただいておりますけれども、軽減税率約一兆一千億の、各所得階層別、収入五分位別に減税恩恵額を試算していただいたものでございます。 この結果、三段目が、国から見れば軽減税率の減収見込み額、すなわち国民から見れば恩恵額になるわけでございますけれども、所得の低いところから五つの階層でその恩恵額を試算をしていただきました。一番低い低所得の世帯、それから一番所得の高い世帯、約倍の開きがある。 ……
○川内委員 麻生大臣、よろしくお願いを申し上げます。 塚田一郎前国土交通副大臣、麻生先生の派閥の先生であったということで、まず事実関係を幾つか確認をさせていただきたいんですけれども、この下関北九州道路というのは、かつて海峡横断プロジェクトと呼ばれて、東京湾、伊勢湾、紀淡、下関北九州、豊予、島原天草長島の六つのルートというものがあった。平成二十年の三月十二日の衆議院国土交通委員会で、当時の冬柴国土交通大臣が、海峡横断プロジェクトの調査は今後行わないという決断をした、将来、候補路線を格上げするようなことが起こった場合は国会に諮らなければならないというふうに御答弁をされていらっしゃいます。 国交……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 大臣、よろしくお願いを申し上げます。 本日も、予算の箇所づけ、予算の使われ方という視点において、最近大変に話題になっております下関北九州道路について、事実関係を確認させていただきたいというふうに考えております。 そんたくがあったのか、なかったのか。したんですと発言をした前塚田国交副大臣は、発言を撤回し、辞任をされたわけであります。本当はどうだったのかということについて、まあ、本日御出席の委員の先生方の御地元でもそうでしょうし、さまざまな地域でさまざまな人々が、この公共事業が必要なのだ、地元の発展のために大事なんだということを要望していら……
○川内委員 おはようございます。 大臣、よろしくお願いを申し上げます。 昨日の朝、みんなが大変注目をしていたGDPの速報値が発表をされて、ある意味サプライズというか、多くの民間のシンクタンクのエコノミストたちがゼロあるいはマイナスなのではないかという予測を発表されていた中で、大変強い数字が出たということで、私も意外な感じを持って、どうしてなんだろうなというふうに感じたところでございます。きょう、その中身をよく教えていただこうというふうに考えておりますが。 まず、それ以前に発表されていた景気動向指数では、定量的に評価をされて、景気後退を示す悪化という評価が下されていたにもかかわらず、GDP……
○川内委員 川内でございます。 委員長、理事の先生方にお許しをいただき本委員会で発言をさせていただけますことに、まず感謝を申し上げさせていただきたいと思います。 きょうは、不正な融資によって多くの善良な市民に被害を与えた、深刻かつ甚大な被害を与えたスルガ銀行、スマートデイズ問題について質問をさせていただきたいと思います。 まず、国税庁さんに来ていただいております。 本年五月十五日にスルガ銀行が発表した「シェアハウス向け融資およびその他投資用不動産融資に関する元本一部カットについて」という表題の文書の中に、「税務上の取扱いについては、当社」、当社とはスルガ銀行ですね、スルガ銀行「の不正行……
○川内委員 川内でございます。両大臣、よろしくお願いを申し上げます。 ことしの一月二十八日、安倍総理大臣の施政方針演説が行われたわけですけれども、その中で、委員の先生方のお手元にもそのときの御発言をお配りさせていただいておりますけれども、「児童扶養手当の増額、給付型奨学金の創設を進める中で、ひとり親家庭の大学進学率は二四%から四二%に上昇し、悪化を続けてきた子どもの相対的貧困率も、初めて減少に転じ、大幅に改善しました。」という文章がございます。 総理のこの部分の施政方針演説というのはどなたが起案をされたのかということを、まず確認をさせていただきたいと思います。
○川内委員 おはようございます。よろしくお願いいたします。 この法律案、先日の参考人質疑でも、高等教育の無償化に向けて一歩前進なのか半歩前進なのかという議論があったわけですけれども、大臣の提案理由の説明あるいは法律案の解説の資料等は、総合的な少子化対策を推進する一環というふうに書いてあって、高等教育の無償化の一環という言葉はどこにもないわけでございます。 そこで、まず改めて確認をさせていただきたいのは、野田内閣のときに、国連人権規約に基づく高等教育の漸進的な無償化を目指そうねということを閣議で決定し、留保を外すということを国連に連絡を我が国政府はしているわけでございますが、本法律案は、そも……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いをいたします。 最後に聞くつもりだった質問を一番最初にさせていただきたいと思いますが、この法案、さまざまな問題があるというふうに指摘を私どもからはさせていただいているわけですけれども、そもそも、大学教育の漸進的な無償化に向けての本当の第一歩なのかということについて、提案理由、趣旨説明の中でその文言がないですね、今後検討するということですけれども。そして、この制度を政府として発表するに当たって、閣議で決定をするわけではなく、関係閣僚合意で説明をしているという点なども疑念を生じさせているところに私はなるというふうに思うんですね。 大臣、文部科学省のも……
○川内委員 おはようございます。 法案の前提というか、政府の姿勢そのものにかかわることを、私、十分時間をいただきましたので、前回に引き続いて質疑をさせていただきたいというふうに思います。 一人親家庭の大学進学率の上昇について、総理の施政方針演説の英語訳、内閣官房の広報室が英訳をしているわけですが、質問させていただきます。 まず、先生方のお手元にも資料を配付させていただいておりますが、施政方針演説の「児童扶養手当の増額、給付型奨学金の創設を進める中で、ひとり親家庭の大学進学率は二四%から四二%に上昇し、」というふうに総理は演説をされたわけでありますが、この三つの事実、児童扶養手当の増額、給……
○川内委員 川内でございます。 大臣そして官房副長官、副長官には本当にお忙しいところに、事務の内閣広報官、政府参考人として御出席いただければ副長官にわざわざお出ましいただくこともなかったわけでございますが、理事会の御決定でございますので、お許しをいただきたいというふうに思います。 まず、子供の貧困のことについて、きょう、大臣とちょっと議論をさせていただきたいと思うんですが。 またそろそろ、子供の相対的貧困率、OECDが定義する子供の相対的貧困率の新しい数字が出てくるのだろうというふうに思いますが、現状では平成二十七年の数字で議論をさせていただきたいというふうに思います。 安倍総理大臣が……
○川内委員 大臣、よろしくお願いします。 今回の法改正なんですけれども、きょうこの後採決なども予定されておるようでございますけれども、司法制度改革の大きな柱であった法科大学院制度というものについて、私どもは、余りうまくいっていないんだな、だからいろいろなことをされるのだねというふうに理解をするんですが。 もとの制度に戻すのか。それとも、法科大学院の制度を更に前に進めて、医師国家試験などの制度と同じように、医師養成制度と同様に、法科大学院へ行った人はほとんど全員が、落とす試験じゃなくて、合格する試験によって、ほとんど全員が法曹の世界に入れるよ、さらにそこから更に難しい試験をクリアした人が検察……
○川内委員 おはようございます。 柴山大臣、鈴木大臣、そして白須賀政務官にもお運びをいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いを申し上げます。NHKからは、専務さん、本当にお忙しい中、ありがとうございます。 早速お聞かせをいただきたいというふうに思います。 まず最初に、私からも、五月二十八日、川崎市登戸駅周辺で発生をした小学生等十九名に対する殺傷事件、大変痛ましい、あってはならない事件が起きたということで、お亡くなりになられた方、御遺族には心からお悔やみを申し上げたいと思いますし、傷を負われた子供たちには一刻も早い回復、そしてお見舞いを申し上げさせていただきたいというふうに思い……
○川内委員 立憲民主党・無所属フォーラムを代表いたしまして、平成三十年度第二次補正予算案について反対せざるを得ないという立場で討論を行います。 まず冒頭、厚生労働省の統計不正問題について、審議の中でも明らかになったように、厚労省みずからが虚偽の報告や故意の未報告を繰り返し、さらに、人間というのは間違ったりミスしたりするわけですけれども、そのミスや間違いが見つかった後どうするかが非常に大事なわけですけれども、その事態発覚後にお手盛り調査で稚拙な幕引きを図ろうとしたことは、組織的な隠蔽以外の何物でもないというふうに言わざるを得ないと思います。 しかも、このような事態が発覚した場合、真相の究明、……
○川内委員 立憲民主党の川内です。 総理以下閣僚の皆さん、よろしくお願いを申し上げます。 まず、毎月勤労統計の問題を取り上げさせていただきたいと思いますが、今、この毎月勤労統計の特別監察委員会での報告がお手盛りだったのではないか、不十分だったのではないかということで、第三者性を強化するということで、中間報告を最終報告に向けて更に調査が進められているというふうに認識をしております。 まず、この毎月勤労統計調査をめぐる特別監察委員会の報告書のタイトルなんですけれども、この報告書のタイトルは、「毎月勤労統計調査を巡る不適切な取扱いに係る事実関係とその評価等に関する報告書」というふうに書いてござ……
○川内委員 ありがとうございます。私の時間が残り少しありますので、よろしくお願いをしたいと思います。 西村委員長が午前中だけだということなので、毎月勤労統計について、平成三十年の一月に調査方法が違法に変更された後、確報値が発表される、四月ですね、平成三十年四月。この毎月勤労統計について、西村委員長が厚生労働省から、この調査方法の変更に伴って、監察委員会の報告書では八月、九月に議論しているということになっているんですが、それだけなのか。それ以前に厚労省から報告を受けていらっしゃったのではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。
○川内委員 川内です。 きょうは、まず、辺野古のことについて取り上げさせていただきたいと思います。 県民投票も行われておりますし、大変国民の皆さんも注目をしていらっしゃる結果が出るのではないかというふうに思いますが、政府的には、普天間の飛行場の危険性の除去が大事なのだということで、辺野古をとにかく強引にお進めになっていらっしゃいます。 かつて翁長知事が、普天間飛行場が危険なのではない、普天間飛行場にいる、沖縄の空を低空で飛び回る航空機が、飛行機が危険なのだ、こう御発言をされていらっしゃいます。飛行場が危険なのではなくて、飛行場にいる飛行機が危険なのだ、ヘリコプターが危険なんだ、こうおっし……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いをいたします。 樋口委員長、本当にお疲れさまでございます。ありがとうございます。 きのう、報告書を私も読ませていただいて、十三ページなんですけれども、「平成三十年一月以降、東京都の大規模事業所について適切な復元処理をしたことについて」というふうにタイトルがついております。 今、大串さんも話題にしたわけですが、統計法に反して全数調査をせず、届出どおりにせず、そしてそれをずっと黙っていて、そしてある日突然それを復元するという作業をすることが適切な行為であるというふうに、樋口委員長以下、委員会は評価をしたということでしょうか。
○川内委員 両大臣、よろしくお願いいたします。 まず、辺野古の問題について教えていただきたいと思います。 辺野古については、沖縄県は違法な埋立てが行われているという主張をしていらっしゃる。そういう中で政府としてお進めになられていらっしゃるわけでございますけれども、軟弱地盤の問題等もあり、埋立ての承認権限者は沖縄県知事であるわけでありますが、その設計変更の承認を得なければならないということは政府としてもおっしゃっていらっしゃる。 変更承認の申請というものがいつごろなされるのかということについて、進捗、目途などを教えていただければと思います。
○川内委員 川内でございます。 尊敬する委員長、並びに、尊敬する岩屋先生や下条先生以下、理事の先生方にお許しをいただいて、この外務委員会で発言する機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 まず、茂木大臣、よろしくお願いを申し上げます。今、玄葉先生の御議論の中で、引き続いてちょっと教えていただきたいことがございます。 自動車及び自動車部品に関して、関税撤廃が国際約束として約束されているわけではないということに関して、玄葉先生の御発言に茂木大臣がううんとうなずいていらっしゃったんですけれども、改めて確認をさせていただきますが、国際約束として関税撤廃が約束をされ……
○川内委員 萩生田大臣、よろしくお願いを申し上げます。 橋本大臣におかれましても、ぜひ質疑を聞いていただいて、子供たちのために今私たち大人が何をすべきかということをみんなで考えていく質疑にしてまいりたいというふうに思います。 萩生田大臣からは、英語民間検定試験問題について、一生懸命頑張っているんだよ、懸念や不安がないようにしていくからねという御答弁が朝からずっと続いているわけでございます。 受験というのは、子供たちあるいはその受験生を抱える家庭にとって大きな出来事ですよね。家を挙げてその受験生を応援する、そういうイベントではないかというふうに思います。 萩生田大臣のきょうの御発言の中で……
○川内委員 川内でございます。 大臣には、昨夜は大嘗祭に御出席をなされて、ほとんどお休みになっていらっしゃらないと思いますが、お疲れのところ恐縮に存じます。私どもは、別にきょう審議しなくても、大臣の体調を考えれば来週回しでもいいんですよということは申し上げたんですけれども、与党からの強い申出できょうになっているということを申し上げさせていただきたいというふうに思います。 まず、午前中の質疑の中で気になったこと、共通テストのことをちょっと十分、十五分やらせていただいて、給特法をまとめていきたいというふうに思います。 この国語、数学の記述式の試験については、採点に大変にぶれがある、不安がある……
○川内委員 大臣、よろしくお願いいたします。 先日の予算委員会で安倍総理大臣が、この記述式問題の採点の難しさ等について、あるいは採点の質、あるいは自己採点のやりにくさ等について、自分は実務を全くわからないので、萩生田大臣に任せてあるんだという趣旨の御答弁をされました。 この記述式の国語、数学の問題の難しさについて、きょう、午後三時間余り議論している中でも、もともと大臣は、受験生の皆さんに安心できるようにしていくということを累次にわたってお述べになられていらっしゃるわけですが、さらに一層、これはちょっと大変だなという思いを深めていらっしゃるのではないかというふうに思います。 一点、下村先生……
○川内委員 大臣、よろしくお願いします。 契約で確認できないことについて今確認をしているということで、基本的にはやる方向だが、先ほどの、きょうのさまざまな御答弁の中では、さまざまなことを確認した上で判断するためにいろいろやっているんだよという御答弁もありましたので、私どもの問題提起も大臣のお役に少しは立っているのかなというふうに思うところでございますけれども。 先ほど共産党の畑野先生が御紹介いただいた東大の総長の御発言の中で、五十万人の入試で一斉に記述式のテストをするという事例は世界にほかにないと。ということは、採点する業者さんも、あくまでも模擬試験として十万人とか二十万人とか採点したこと……
○川内委員 川内でございます。 萩生田大臣、よろしくお願いをいたします。 城井さん、そして初鹿さんと、採点者の質の担保、そして本当に採点ができるのか、そしてその人数が集まるのかということについてさまざまな課題が提起をされたわけですが、現時点において、文部科学省なりあるいは大学入試センターなりからは、とにかく頑張りますという言葉しか出てこないわけですね。 直前になってだめでしたというわけにはいかないわけですから、私は、大臣、そんなに猶予はないんだろうというふうに思うんですが、なるべく早い段階で、その課題をクリアできるのかどうかということについての大臣の判断というものが年内にも求められるので……
○川内委員 川内でございます。 私は、残り十一分ぐらいですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 経産大臣、報告徴収、百六条三項に根拠があるということで、「経済産業大臣は、」「小売電気事業者等、一般送配電事業者、送電事業者、特定送配電事業者又は発電事業者に対し、その業務又は経理の状況に関し報告又は資料の提出をさせることができる。」と、これが報告徴収の根拠になるわけですけれども、その百六条の上の百五条、電気事業法百五条では、「経済産業大臣は、毎年、一般送配電事業者及び送電事業者の業務及び経理の監査をしなければならない。」と。「業務及び経理の監査をしなければならない。」報告徴収は、業……
○川内委員 総理以下閣僚の先生方、おはようございます。昨日に引き続き質疑をさせていただきます。 委員長、発言の御許可をいただいて、ありがとうございます。 台風十九号が大変に心配をされる中でございますが、政府におかれては、総理以下、万全の体制をおとりいただけるものというふうに確信をしておりますし、また、国民の皆様には十分に気をつけていただきたいというふうに思います。 さて、質疑をさせていただきたいと思いますが、冒頭、委員長から、参考人についての決議が諮られたわけでありますが、私どもが、日本のエネルギー政策全体にかかわる問題として、これは総理も非常に重い問題だとおっしゃっていらっしゃる関西電……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いをいたします。 私も、大串先生に引き続いて、民間英語検定の問題並びに新共通テスト、受験生にとって大変に大きな課題である、問題であるというふうに思いますし、受験生の皆さんや学校の先生やあるいは保護者の皆さんが、大変この問題、注目をしていらっしゃるので、この問題を取り上げたいというふうに思います。 萩生田大臣が身の丈発言をされて以降、この問題についてたくさんの皆さんが知るところとなり、そして延期となったというところでございます。 先ほど安倍総理大臣は、一つ一つの課題について行政を推し進めていくことが内閣の責任であるというふうにお述べになられたわけで……
○川内委員 茂木大臣、衛藤大臣、よろしく御指導をお願い申し上げます。 まず、今、同僚の松田先生から御提起のあった北谷町における米兵による強盗事件の身柄のことについて、日米地位協定並びにそのもとにある日米合同委員会で、殺人や強姦という凶悪な犯罪の場合には、日本側から起訴前の身柄引渡しの要請に対し、米側が好意的な考慮を払うというふうに運用の改善がなされていると。 今、茂木大臣からも、それ以外の場合にも、こちらが要請したら応じてくれる場合もあるんだよという御答弁をいただいているわけでございますけれども、凶悪な犯罪という類型において、殺人や強姦というのはもちろん凶悪な犯罪であると。強盗というのは凶……
○川内委員 大臣、よろしくお願いいたします。 厚労省からは橋本副大臣にもお運びをいただきまして、本当にありがとうございます、お忙しい中に。 まず、科学技術基本法という法律の改正ということでございますけれども、私、実は、科学技術のこのイノベーション委員会の初代委員長でございまして……(発言する者あり)ありがとうございます。こうして質問させていただけるということで大変感慨深いものがございますけれども、今回の新型コロナウイルス感染症問題というのは、私たちにいろいろなことを考えさせてくれる、本当に大事な、大変な、大きな問題なのではないかというふうに思うんです。 大臣、果たして日本は、科学技術創造……
○川内委員 川内博史と申します。 委員長、理事の先生方のお許しをいただいてこの関西電力さんの問題について質問をさせていただく機会をいただきましたことに、まず感謝を申し上げたいというふうに思います。 さらに、きょうは、関西電力の社長様以下会社の皆様には、この新型コロナの問題の中でも、そして、かねて、台風、あるいは地震、どんな状況においても電力の安定供給のために日夜頑張っていらっしゃる関西電力の皆様方に心から敬意と感謝を申し上げ、そして、しかし、御確認をさせていただきたいことについてはしっかりと確認をさせていただこうというふうに思いますので、よろしくお願いをします。 それでは、まず、経産大臣……
○川内委員 川内でございます。 委員長、理事の先生方のお許しをいただいて発言をさせていただけますこと、心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 また、梶山大臣には、親子二代にわたって経済産業大臣、通産大臣ということで、中小企業、小規模事業者のために、今この新型コロナウイルスの渦中において、おやじであればどう行動しどう発言しただろうかということを常に自問自答しながら、日々職務に精励をされていらっしゃることと推察をいたします。 そこで、きょうは、持続化給付金の事業の事務のあり方について聞かせていただくわけでありますが、その前に、前提としていろいろなことを教えていただこうと……
○川内委員 川内でございます。 委員長、理事の先生方にお許しをいただいて発言をさせていただきますことに御礼を申し上げます。 また、梶山大臣、本日も御指導をよろしくお願いを申し上げます。 第二次補正で一兆九千三百億、持続化給付金が積み増されて、本日も議論になっておりますけれども、フリーランスの皆さんの、本当は事業所得なんだけれども給与所得やあるいは雑所得という形で申告をしてしまっていた皆さんへの給付を始めるということで、申請事務というものが本当に大変になるのではないかというふうに思われます。 そういう中で、一次のこの申請事務について、契約関係がどうであったのか、あるいは入札が適切に行われ……
○川内委員 川内でございます。本日も、大臣、よろしく御指導をお願い申し上げます。 まず最初に、株式会社電通と株式会社テー・オー・ダブリューが家賃支援給付金事業の事務に関連して下請会社に圧力をかけたとされる件について質問をさせていただきます。 先ほど、大臣からの御答弁で、この発言、電通の社員からの発言はあった、その電通の社員は、全体の管理、調整を担当していた社員から、持続化給付金事業の全体の管理、調整を担当していた社員からと。これは責任者じゃないかみたいな、全体の管理、調整する人は責任者でしょうみたいな話ですが、その人が発言をしたというのは事実である、しかし、組織的ではないと聞いているという……
○川内委員 川内でございます。 大臣、よろしくお願いをいたします。 まず、持続化給付金のことについて取り上げさせていただきますが、これは大変すばらしい制度で、しかし、なかなか電話がつながらないとか、申請は受け付けてもらえたけれどもお金がなかなか振り込まれないとか、さまざまな問題が生じているようでございます。 この持続化給付金というのは、事務委託でサービスデザイン推進協議会というところが請け負っているというふうに聞いておりますけれども、私も、きのう、この会社の所在地に行ってみたんですけれども、リモートワークという張り紙が張ってあって、誰もいないということで、ちっちゃなビルの二階でしたけれど……
○川内委員 川内でございます。 委員長、各党の理事の先生方にお許しをいただいて、発言をさせていただく機会をいただきましたことに感謝申し上げます。さらに、政府参考人の皆様方には、お忙しい中にお運びをいただき、ありがとうございます。特に、感染研の脇田所長様におかれては、日夜、私どもの社会の新型コロナウイルス対応に当たっていただいておりますこと、心から感謝を申し上げ、私どもにきょうはさまざまなことを御教示をいただければというふうに思っております。 それでは、法案の審査でございますので、法案のことについて若干教えていただきたいと思います。 地域共生社会の実現のための社会福祉法等の一部を改正する法……
○川内委員 川内です。発言の時間をいただいて、心から感謝申し上げます。委員長、ありがとうございます。
まず、新型コロナウイルス感染症対策のことをちょっとお聞きしたいというふうに思いますが、予算の中に繰越明許費というのがあるそうで、この繰越明許費とは、次年度の予算に繰り越すかもしれませんよということであらかじめ見込みを立てて国会で議決をされたものというふうに理解をしておりますけれども、令和二年度、今年度の本予算それから補正予算に計上されている繰越明許費の予算額それぞれとそれから合計額を教えていただきたいと思います。令和二年度。
【次の発言】 令和二年度の予算で、合計で十八兆円次年度に繰り越され……
○川内委員 川内でございます。大臣、よろしくお願いいたします。 今、この下のフロアで内閣委員会が開かれていて、問題の検察庁法について採決をされるのかされないのかわかりませんけれども、大変な三密状態ですよ、見てきましたけれども。安倍総理大臣がきのう会見されて、新しい社会をつくっていこうねと御発言をされて、三密を避けることはもちろんだよというふうにおっしゃられていらっしゃるわけですが、やはり、おっしゃっていることとやっていることに矛盾があるから、いま一つ、この新型コロナウイルス感染症の問題についても、国民からの信頼というものが不足をし、なかなか施策が国民に伝わっていかないのではないか。 政府と……
○川内委員 おはようございます。大臣、よろしくお願いいたします。 私からも、まず、学生支援の件について伺わせていただこうというふうに思いますが、留学生に成績の条件をつけるというのは、先ほど大臣の御発言では、日本の学生あるいは外国からの留学生にかかわりなく学生を支援していくんだという御答弁があったわけですけれども、そういう意味では、外国人留学生にのみ成績で条件をつけるというのは差別につながるのではないかというふうに思うところでございます。 また、いろいろ条件はついているけれども、最終的には大学側の総合的な判断なんだよというふうにも御答弁されたわけでございますけれども、学びの継続のための学生支……
○川内委員 川内でございます。 閉会中審査ということで、萩生田大臣、また、きょうは橋本厚労副大臣にもお運びをいただいております。心から感謝をし、本日もよき御指導が賜れますようにお願いを申し上げます。 まず、日本学生支援機構第一種奨学金の制度というものがございますけれども、博士課程に在籍をしている学生に対しては返還免除内定制度というものがある、この制度では、しかし、貸与期間終了年度の返還免除候補者として推薦を行うまでの間に修業年限内で課程を修了できなくなった場合に、返還免除内定が取消しとなるというふうに聞いております。 しかし、ことしは、新型コロナウイルス感染症の影響で、どの大学もほぼ閉鎖……
○川内委員 おはようございます。川内です。よろしくお願いいたします。 私からも冒頭、本来は、山尾議員が発言をし、参議院では小西議員の発言が端緒となって法務大臣が御答弁になられたことが問題になっておるわけですから、本法務委員会では山尾議員が再び質疑に立たれるべきというふうに私は考えておったんですが、山尾議員は、森法務大臣との議論は、その答弁に信頼性がない、自分はもうできないということで、私にその任が回ってきたわけでございます。 森大臣、冒頭の御発言で、国会の御審議に御迷惑をおかけした、だから謝罪するというふうに御発言されたわけですけれども、法務・検察行政に対する国民の信頼をおとしめてしまった……
○川内委員 川内です。
総理、よろしくお願いします。閣僚の皆さん、よろしくお願いします。
ただいまの小川淳也さんの桜を見る会に関しての検査要請について、会計検査院による検査の要請について、理事会で協議をいただきたいというふうに思います。
【次の発言】 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。
総理、私は、総理のおっしゃることもわからなくはないです。だけれども、招待基準が甘かったのだ、だからこうなってしまった、ふえてしまったことについては反省しているとおっしゃるのであれば、全てを明らかにした上で、法律の有権解釈権は内閣にあるので、全てを明らかにした上で、基準が甘かったのだ、だからこ……
○川内委員 川内です。よろしくお願いします。 新型コロナウイルスのことを多くの国民の皆さんが心配をされていらっしゃいます。政府を挙げて対策を講じていただいているとは思いますが、不十分な点もあるのではないかというふうに思いますので、幾つか教えていただきたいというふうに思います。 まず、ダイヤモンド・プリンセスの船内にいらっしゃる方々に関して、加藤大臣が朝、会見をされた。トータル二百七十三名分について検体を採取し分析を行った、そのうち三十一名分のウイルス検査の結果が判明し、十名の方から陽性反応があったというふうに会見で御報告されていらっしゃいますが、この二百七十三名の方々で、発熱等の症状がある……
○川内委員 総理、よろしくお願いします。 けさの新聞の一面のトップに大変びっくりする写真が出ておりまして、桜を見る会に関連する写真なんですけれども、悪質なマルチ商法だとして二〇一七年に消費者庁から業務停止命令を受けた暗号資産販売会社48ホールディングスの役員が桜を見る会に出席した際の写真が組織的に会員勧誘に使われていた、前日に安倍晋三首相の後援会が東京都内で開いた前夜祭で、安倍首相御夫妻と写った写真も会員間に出回っており、会員は、写真を見せると、すごいねとなり、信用してくれたと話しているというリードがついているんですけれども。 この48ホールディングスという会社、二〇一七年に業務停止命令を……
○川内委員 川内です。よろしくお願いいたします。 国民の皆さんが大変心配をしていらっしゃる新型コロナウイルスの問題について、現在までの進捗、そしてまた今後の見通し、そして政府としての御方針等について、きょうは幾つか確認をさせていただこうというふうに思います。 まず、加藤厚労大臣には、大変なお仕事を今していらっしゃるところであるというふうに思いますが、せんだって、検疫法上の隔離、停留ができるように政令改正をしたということでございましたけれども、今までは指定感染症として二類感染症としての見合いの措置であったというふうに思いますが、この隔離、停留ができるようにしたというのは、検疫法上の一類感染症……
○川内委員 川内です。よろしくお願いします。
まず、厚労大臣には御出席をいただいて感謝を申し上げます。
ダイヤモンド・プリンセス号の乗客の皆さんの下船が始まり、他方で、きのうも七十名を超える方々の感染者が判明をしたということで、合計の感染者は六百二十名を超える方々ということになったというふうに聞いておりますけれども、厚生労働大臣、このクルーズ船の中でこれほど感染が拡大をしていた、あるいは、しているということについて、検疫に入られる前に想定をしておられたかということについて、まず御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 一定程度の感染の拡大というのはあるだろうが、ここまでとはと。恐らく……
○川内委員 おはようございます。よろしくお願いいたします。 まず、河野大臣には急に来ていただいて大変恐縮なんですけれども、朝の理事会でも議論になったそうでありますけれども、昨日、河野大臣のツイッターで、集中審議で張りつきになった、質問が一問もないのにずっと座らせられていた、仕事したい、こうツイートされていらっしゃるわけですが、これは非常に誤解を与えるツイッターで、この張りつき大臣を決めているのは与党ですからね。 こういうことを世間に向けておっしゃられて、大変恥ずかしいツイートである、しかも、世間の人は誤解するというふうに思います。訂正を求めます。いかがですか。
○川内委員 川内です。 時間が二十分しかありませんので、総理、よろしくお願いします。 まず、今、山中教授との間のやりとりについて御紹介があったんですけれども、もう一点、山中教授と先日対談されて、PCR検査について、山中先生が、大学等の研究所の力をうまく利用すれば、二万を超えて十万くらいいける可能性がある、ぜひ貢献したいというふうにお申出があり、それを受けて総理は、総力を挙げて対応する体制をつくらせていきたい、つくっていきたい、ぜひ調整させていただきたい、ぜひ活用したいというふうに応じていらっしゃいます。 大学等の研究機関を利用するとなると、これは文部科学省の所管ということになるわけですが……
○川内委員 川内でございます。総理以下閣僚の先生方、よろしくお願いを申し上げます。 第二次補正予算の議論ということで、先ほど枝野代表からも触れられましたけれども、持続化給付金の問題について、二次補正でも一兆九千三百億が給付金として積まれ、事務費が八百五十億ということで、一次補正では二兆三千億で事務費が七百六十九億だったわけですが、給付金が減ってはいるが事務費はふえたという、ちょっと理解しがたい状況になっているわけですが、それがなぜなのか。 そしてまた、本来的には、一円でも多く事業者の皆さんにお届けしなければならない、一秒でも早くお届けしなければならない。しかし、総理、私が問題だなと思うのは……
○川内委員 川内でございます。 西村大臣、加藤大臣、きょうもよろしくお願いします。 また、参考人の先生方には大変ありがとうございます。日夜御努力をいただいておりますことに心から敬意を表させていただきたいというふうに思います。 また、経産副大臣、国土交通副大臣にもお運びをいただいております。感謝申し上げます。 まず、お尋ねをいたします。 安倍総理が辞任を表明をされたその日に今後の取組が本部で決定をされて、文書が発表されたわけでございますけれども、その中にも、政府の方針としての、感染拡大防止と社会経済活動の両立という言葉があるわけでございます。 私は、この二律背反することを政府としてお……
○川内委員 川内でございます。 委員長、そして各党の理事の先生方にお許しをいただいて、大変大事な委員会の時間に発言の機会を頂戴をいたしましたこと、心から感謝を申し上げます。 そしてまた、西村大臣始め政府の皆様方には、日夜、コロナ対策等を始めとして御努力をいただいておりますことに心からの敬意を申し上げたいというふうに思います。 まず、私も引き続き、この学術会議の任命の問題というのは大変重要な、これは与党の先生方も同じ認識であるというふうに思いますが、重要な課題であるというふうに思いますので、何点か御教示をいただきたいというふうに思います。 まず、私もこの問題が発生して、大変残念なことに、……
○川内委員 川内でございます。 田村大臣以下、政府の皆様方にはよろしくお願いを申し上げます。また、委員長、理事の先生方にお許しをいただいて発言する機会をいただきましたことに、特に、新型コロナウイルス感染症の急激な拡大が心配される局面において発言をする機会をいただきましたことに心から感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 まず、大臣、私は、新型コロナウイルス感染症というのは、人間の力で制御することができない本当に人類史的な難しい問題であるという認識を持っております。 そういう中で、ことしは、警察庁がこの前発表した自殺者の統計でも大変な増加が見られるということで、本委員会でも……
○川内委員 川内でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 まず、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続いていて、もう本当に、きのうも、西村大臣も、大変憂慮しているというような趣旨の御発言をされていらっしゃるわけですが、昨日、グーグルという会社が感染予測モデルを公開し、それによると、十一月十五日から十二月十二日までの四週間二十八日間で、日本全国で予測される陽性者数は五万三千三百二十一名、一日平均で千九百四名、予測される死亡者数が五百十二名、一日平均で十八名。中でも北海道が一番多くて、陽性者数が一万六千八百七十七名、一日平均で六百三名、死亡者が百十六名、一日平均四名と予測をされております……
○川内委員 川内でございます。 大臣以下政務の先生方、またお役所の皆様にも、きょうもよろしく御指導をお願い申し上げます。 けさの朝刊に、一人親世帯の皆さんへの、このコロナ禍における苦境を救うために再び給付金を支出するという記事が出ておりました。 私どもも求め、そしてまた公明党さんからも要請が出され、昨日、自民党さんの方から総理に対して要請をされたということで、自民党の先生方にも心から敬意を表したいというふうに思います。 提出をされた森まさこ前法務大臣の、かぎ括弧つきのコメントとして、記者団に「五万円の支援金と同様のものを年内にと申し上げ、総理から「わかった」と力強い答えをいただいた」と……
○川内委員 川内です。よろしくお願いいたします。
きのうの菅総理大臣と小池東京都知事の会談の結果に驚愕をいたしまして、ますますわけがわからないなというふうに思うわけですが。
GoToトラベルに関連してですが、国交省に来ていただいているので具体的に教えていただきたいんですけれども、これまでの全体利用人泊数のうち、東京発着の六十五歳以上の方々の人泊数をGoToトラベル事務局は把握しているかというのを教えてください。
【次の発言】 だから、今までどういう数字だったのかということもわからず政策を決定していくというのは、ちょっと私には理解のできないことなんですけれども。
第十六回の新型コロナウイル……
○川内委員 川内でございます。 委員長、理事の先生方にお許しをいただいて、大変貴重なこの時間に発言をさせていただけますこと、心から感謝を申し上げます。 私も予備的調査報告書について聞かせていただきたいと思いますが、今般の予備的調査報告書について、明らかになったこと、私は大変重要な報告書であったというふうに思うんですけれども、麻生大臣、私が思うには、自殺された赤木さんが残された手記並びに遺書に指摘している事実について、今般財務省から提出された資料では何ら反証する資料が出てこなかったというのは非常に重要な事実ではないかというふうに考えております。 当時近畿財務局長だった美並さんの関与の度合い……
○川内委員 菅総理大臣以下閣僚の皆さんや、霞が関の皆さんもよろしくお願いします。川内博史でございます。 今、総理、今井議員と総理とのやりとりあるいは官房長官とのやりとりで、手続に若干不備があったのではないかということが明らかになったわけでございますが、この学術会議の会員の任命、あるいは六名を任命しなかったという問題は、これはもう総理しか解決できない問題ですよね。なぜなら、日本学術会議法に総理が任命すると書いてあるから。 さらに、学術会議法の七条一項は、学術会議は二百十名の会員をもって組織すると書いてあって、総理は、累次、学術会議は政府の組織だ、政府の組織だ、こうおっしゃっていらっしゃるので……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 委員長、理事の先生方にお許しをいただいて、発言をさせていただく機会をいただきました。心から感謝申し上げます。 大臣、そしてまた役所の皆様、御指導をよろしくお願いを申し上げます。 防衛省設置法等の改正案ということで、既にマスコミ等でも報道されておりますけれども、サイバー防衛体制を強化するために日本のトップクラスのサイバー専門家を公募して新たに任務に当たっていただきますよということも盛り込まれているというふうに聞いておりますけれども、その人数、勤務体制、報酬、給与などについて、改めて簡潔に御教示をいただきたいというふうに思います。
○川内委員 川内でございます。 委員長、そして理事の先生方、発言の機会をいただきまして本当にありがとうございます。 小泉大臣以下、政務の皆さん、規制委員長、そしてまた今日は東京電力の副社長さんにも大変お忙しい中をお運びいただいて御発言いただけること、感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。 今回の本委員会にかかっております地球温暖化対策の推進に関する法律、誠に大事な法律であるというふうに思います。二〇五〇年のカーボンニュートラルの実現を旨とするというふうに基本理念に書いてございます。 カーボンニュートラルは全ての人がそうだねというふうに共通の理解になり得ると思いますが、じ……
○川内委員 川内でございます。 委員長、理事の先生方のお許しをいただいて、発言の機会をいただきましたこと、本当にありがとうございます。 産業競争力強化法ということで、グリーン、デジタル、とても大事なことだろうというふうに思います。 他方で、私、今の逢坂先生の議論とも相通ずる部分があるんですけれども、大臣にこんなことを申し上げるのは、もうそんなことは知っているよというお話だろうというふうに思うんですけれども、財務省さんにお作りいただいた資料で、経常利益の資本金別における割合の推移という資料を財務省さんにお作りいただいて、ちょっとびっくりしたんですけれども、平成元年度は、日本全体の経常利益の……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 本日も、大臣以下先生方、よろしくお願いを申し上げます。 また、尾身会長には、大変お忙しい中をお運びいただき、恐縮に存じます。ありがとうございます。 まず、昨日から、中国製のワクチンをオリンピックの選手たちに提供しますよ、IOCが費用を持ちますよということでバッハ会長が発言をされたというふうに報道をされております。この件について、国民的にも大変関心が高いというふうに思いますので、聞かせていただこうと思います。 まず、バッハ会長が選手たちに提供するよというふうにおっしゃっていらっしゃる中国製のワクチンについて、政府として、今現在把握してい……
○川内委員 川内でございます。 大臣以下政務の皆さん、よろしくお願いします。 それから、今日は、手前ども野党の方から提案をさせていただいております新型コロナウイルス感染症対応医療従事者等を慰労するための給付金の支給に関する法律案の提案者にも御答弁をいただこうということで、御参加をいただいております。よろしくお願いを申し上げます。 今、最後の部分でも議論になりましたけれども、緊急事態宣言が解除されて、桜も満開に近く、大変な人出のようでございます。感染をいかにしてコントロールしていくのかということは本当に難しい問題であろうというふうに思いますが、いずれにせよ、医療あるいは介護等に携わる皆様方……
○川内委員 川内でございます。よろしくお願いいたします。 二十三人の方の歓送迎会、本当に残念なことでありますけれども、みんなが気をつけて、感染、新型コロナウイルスにしっかりと対応していかなければならないというふうに思います。 私は、今日はワクチンのことについて聞かせていただこうというふうに思っております。 ワクチン接種が順調に進むことを望む者として、ただしかし、この新型コロナウイルスワクチンがどのような影響を及ぼすのかということについては、国民の皆様にしっかりとした情報が提供をされていかなければならないというふうにも考えております。 三月二十六日に開かれた副反応検討部会への報告で、百八……
○川内委員 委員長、御指名ありがとうございます。 大臣、よろしくお願いを申し上げます。役所の皆様も御指導をよろしくお願い申し上げます。 今回の医療法等改正案は、良質かつ適切な医療を効率的に提供する体制を確保するという目的だというふうに承っておりますけれども、百三十三万一千床の病床を、厚生労働省的には、二〇二五年に百十九万一千床にすることが良質かつ適切な医療を効率的に提供することにつながるのだということを目標に掲げていらっしゃるのだろうというふうに思いますが、ただ、この百十九万一千床という病床の目標数は、これはもう何回もこの委員会で御答弁をいただいていることでございますが、改めて確認させてい……
○川内委員 よろしくお願いいたします。川内でございます。 まず、新型コロナウイルス感染症対策について、今日は、尾身会長、お忙しい中、ありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 御教示いただきたいのは、先ほども本委員会で、非常に危機的な厳しい状況だ、変異株が心配だよという趣旨のお話をいただいたわけでございますけれども、私は、危機的な状況だ、大変なことになるんじゃないか、だからみんな気をつけてねと言いながら、他方で、みんなが心配している変異株について、そのスクリーニング検査は四割が目標ですと。四割が目標ということは、六割はやらない、やっていないということになるわけで、感染対策をする場合、……
○川内委員 川内です。委員長、よろしくお願いいたします。 まず、昨日、麻生大臣が、福島第一原子力発電所で貯留されている冷却のために使われている水、あるいは地下水で炉心に触れた水等について、トリチウム以外も、今は、現状はいろんな核種が数倍から数万倍、基準値以上含まれているというふうに聞いておりますけれども、それを再び再処理して海に放流するということを、政府として東京電力とも相談の上、決定をされたということに関して、飲んでも何てことないそうだというふうに、大臣会見でお述べになっていらっしゃいます。 飲んでも何ともないそうだ、飲んでも何ともないというのは、これは政府見解ですか。
○川内委員 川内でございます。 本日もよろしくお願いいたします。 全世代対応型の社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案ということで、今議論をさせていただいているわけです。全世代対応型の社会保障制度を構築するためのと大上段に振りかぶっているわけですが、中身は、高齢者の窓口負担を倍にして現役世代の負担を軽くするという、健康保険制度の中で完結させようという、ちょっとこの大上段に振りかぶった名称と法律の中身が違うんじゃないかと私は思っておりまして、全世代対応型という言葉ですけれども、本件改正で窓口負担が倍になる。 大臣、物の値段を上げる、あるいはサービスの値段を上げるとい……
○川内委員 川内です。 大臣、よろしくお願いいたします。役所の皆様、お願いいたします。尾身会長、よろしくお願い申し上げます。 今、中島先生の議論、最後のところで話題になっておりましたけれども、大阪の状況ですね。大変心配をされるわけですけれども、途中で尾辻議員から自宅療養で三月に八人亡くなっているという発言が出たんですけれども、私も、ちょっと正式に政府からお聞かせいただこうということで御通告を申し上げさせていただいているわけですが、大阪府で、自宅療養者、ホテル療養者の中で、三月、四月、現時点まで、残念ながら亡くなられた方々の人数を大阪府に聞いて御答弁くださいというふうに申し上げてございますが……
○川内委員 川内でございます。 委員長、今日も発言の機会をいただきまして、ありがとうございます。 大臣以下政務の皆さん、役所の皆さん、よろしくお願いいたします。 私も、西村議員に引き続いて、日雇派遣看護師問題、規制改革の問題、規制改革の在り方について議論をさせていただこうというふうに思います。 大臣から先ほど、御発言として、いろいろな方がいろいろなことを言われる、この国は自由の国なんだからとおっしゃいました。私も自由だと思います、いろいろな発言は。 規制というのは必要だから置かれているわけで、その規制を改革する、あるいは緩和するに当たっては、正当な理由、そしてまた民主的なプロセス、手……
○川内委員 川内です。委員長、今日もよろしくお願いいたします。 ここに来て、変異株の拡大で、緊急事態宣言下でもあるにもかかわらず、高齢者施設等でのクラスターで、それぞれの施設では懸命の介護、看護をしていらっしゃるというふうに思うのですが、十分な医療が受けられずお亡くなりになられる方が出てきているということで、大変、全ての国民の皆さんが心を痛めている、心配しているという状況ではないかというふうに思います。 そこで、ちょっとお尋ねいたしますが、この新型コロナウイルス感染症がほぼもう一年以上になるわけですけれども、これまでのクラスター、厚生労働省として認定されているクラスターの数、うち高齢者施設……
○川内委員 川内でございます。 大臣以下政務の皆様、そして、政府の役所からもたくさんの方に来ていただきました。よろしくお願いを申し上げます。 また、尾身会長にも、大変お忙しい中、お運びをいただいております。ありがとうございます。 今、国民の皆さんの関心というのは、ワクチン、そしてもう一つ、オリンピック、パラリンピックがどうなるのかということが大きな関心ではないかというふうに思います。 そこで、まず教えていただきたいんですけれども、予定されていた団体などが事前合宿を中止しますというふうに御連絡をいただいている件数がどのくらいに達しているのかということを教えていただきたいと思います。
○川内委員 川内でございます。
委員長、今日もよろしくお願いします。大臣以下政府の皆様も御指導をよろしくお願い申し上げます。
今回の改正法律案の名称になっておりますけれども、の一部に使われておりますけれども、労働者の福祉という言葉がありますけれども、本法律案における労働者の福祉という言葉の意味を、何をもって労働者の福祉というのかということをまず教えていただきたいというふうに思います。
【次の発言】 継続的に就業していくことができる、すなわち、労働者が助かるねということが、労働者が助かるわというのが労働者の福祉という言葉の意味である、分かりやすく言えばですね、そういうことでよろしいですか。
○川内委員 川内でございます。
委員長、今日もよろしくお願いいたします。大臣以下政府の皆様、そして尾身会長、よろしくお願いを申し上げます。
まず、尾身会長から重要な御発言が今出たわけですけれども、何らかの形で政府に対して意見を表明する、それがプロの仕事であるということで、大変敬服に値する御答弁であったというふうに思います。
確認をさせていただきます。何らかの形で、政府に対して、オリンピックの開催の是非について意見を表明するということでよろしいでしょうか。
【次の発言】 様々な事情を考慮して最善の方法を取るという趣旨の御発言であったというふうに思います。
オリンピック、開催する、しない、……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 委員長、今日もよろしくお願いを申し上げます。田村大臣以下政府の皆様、よろしくお願いを申し上げます。 私も後でオリンピックのことをちょっとお尋ねをさせていただこうと思っておりますが、その前にまず本日は、新型コロナウイルス感染症に感染をしお亡くなりになった方々の葬儀、あるいは火葬、拾骨について、ちょっとお尋ねをさせていただきたいと思います。 まず厚労省に御認識をお尋ねいたしますが、院内感染や施設内感染などによってコロナでお亡くなりになった方の御遺族が、今も病院にはお見舞いにも入れませんし、例えば院内感染で亡くなられた場合には御家族は濃厚接触……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 委員長、今日もよろしくお願いいたします。大臣以下政府の皆様方、よろしくお願いいたします。尾身会長におかれましても、大変お忙しい中、今日もお運びをいただきまして、本当にありがとうございます。心から感謝申し上げます。 まず、新型コロナウイルスワクチンについて、六月一日から、ファイザー社のワクチンの添付文書が改訂をされて、接種対象者が十六歳以上から十二歳以上へと拡大をされました。 十二歳というと小学校六年生あるいは中学生が接種対象になっていくわけですけれども、私、今国会で萩生田文科大臣に対して、仮に十五歳以下の子供たちに接種する場合の文科省の……
○川内委員 川内でございます。 閉会中の大変貴重なときにこのように発言の機会をいただきましたことに、委員長、そしてまた与野党の理事の先生方に心から感謝を申し上げたいと思います。また、大臣以下、政府の皆様方、よろしくお願いを申し上げます。たくさんお尋ねしたいことがございますので、端的に御答弁をいただけると大変ありがたいです。 昨日も、ファイザー社製のワクチンで白い浮遊物が浮いているということでニュースになっておりましたけれども、実は私、せんだってのモデルナ社製の異物混入ワクチン、異物は金属片であるというふうに発表されておりますけれども、私もこの異物混入ワクチンの接種を先月いたしまして、来週二……
○川内委員 川内博史でございます。 委員長、それから与野党の理事の先生方にお許しをいただいて、大変貴重な発言の時間をいただきましたことに、まず心から感謝を申し上げます。麻生大臣以下政務の先生方にも、本当によろしくお願いを申し上げます。 今日は関税定率法の審議ということで、まず、税関の業務について教えていただきたいと思っております。 特に、新型コロナウイルス感染症の発生以降、様々な問題が税関においても発生しているかというふうに思いますが、特に今年は、東京オリンピック・パラリンピックの準備等もあり、税関の業務、航空貨物が増えておるということも聞いておりますし、税関業務がどの程度増大すると今後……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 委員長のお許しをいただいて発言の機会をいただきますことに、まず、心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 今、古屋委員からも最後に御発言があったように、大変重要な、消費者を守るための、消費者被害を少しでも少なくしていこうという本法律案の、私どもも対案を出させていただいているわけでございまして、充実した議論の中でよりよい成案を得られればという思いで質疑をさせていただきたいというふうに思います。大臣、よろしくお願いを申し上げます。 大臣、この前の本会議での趣旨説明において、その後の大臣のブログで、契約書面のデジタル化に質疑が偏っていた……
○川内委員 川内でございます。 本日も、大臣以下政府の皆様、よろしくお願いを申し上げます。 私ども、対案を提出させていただいて、議論をさせていただいているわけですが、この間の、与党の理事の先生方を始め与党の先生方に、大変、私どもの案にも理解を示していただき、真摯に修正の協議をしていただいておりますことに、まず、深く感謝を申し上げさせていただきたいというふうに思います。本当にありがとうございます。 さらに、委員長には、公明正大かつ公正に議事を整理していただき、特に、与野党の協議が膠着していると見るや職権で委員会を立てて協議の促進を図っていただくなど、さすが、恐れ入りましたという議事の裁きを……
○川内委員 川内でございます。
委員長、理事の先生方の御許可をいただいて発言の機会をいただきますことに心から感謝を申し上げます。武田大臣以下政府の皆様、そしてまたNHKの皆様、よろしくお願いを申し上げます。
まず、NHKの決算というか、NHKの様々なことについて教えていただきたいと思っておるんですけれども、東京オリンピック・パラリンピックの放映権料について教えていただきたいというふうに思います。
【次の発言】 切り分けられていないということなのかなというふうに思うんですが。
もし、そんなことは政府的にはないとおっしゃるんでしょうけれども、世の中何が起きるか分かりませんので、東京オリンピッ……
○川内委員 川内でございます。 委員長、そして理事の先生方にお許しをいただいてこの大事なデジタル法案の審議に当たって発言の機会をいただきましたこと、心から感謝を申し上げたいというふうに思います。平井大臣、よろしくお願い申し上げます。 デジタルを使って世の中を便利にしていこうねと言うと、もう誰も反対できないというか、そうだね、そうだねというふうに言わざるを得ないわけですけれども、しかし、便利さの裏には不便さもあるというか、弱点もあるというか、気をつけなければならないこともたくさんあるんだろうというふうに思います。 そこで、まず今日は、いわゆるオリパラアプリに関連して幾つか教えていただきたい……
○川内委員 おはようございます。 委員長、理事の先生方、本日も発言の機会をいただき、誠にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 大臣以下役所の皆様、御指導をよろしくお願い申し上げます。 今日は児童手当法ということで、緊急事態宣言とか蔓延防止等重点措置とか、今はもう新型コロナウイルス感染症のことが一番みんな心配をしているわけですが、そういう中でも、私が地元に帰りますと、これは政府とか与党の先生方は多分余り意識しないかもしれないですけれども、一般の国民の皆さんというのは、与野党関係ないんですよね。 児童手当の特例給付が削られる、所得制限が設けられる、何でそんなことをするんだとめち……
○川内委員 おはようございます。川内博史でございます。 委員長そしてまた理事の先生方にお許しをいただきましてこの文部科学委員会で発言をさせていただけますことに、感謝を申し上げさせていただきたいと思います。ありがとうございます。 萩生田大臣、本日もよろしくお願いを申し上げます。 まず、大変残念で遺憾なことでございますけれども、聞きにくいことからお尋ねをさせていただこうというふうに思います。 亀岡元文科副大臣と藤原次官が、二〇一五年から二〇一九年末まで、宮崎県の学校法人から繰り返し接待を受けた、会食をされたとの報道がございます。報道では、この宮崎県の学校法人は文科省から施設整備費補助金の決……
○川内委員 川内でございます。
総理以下閣僚の先生方、よろしくお願いをいたします。
締めくくり総括質疑ということで、総括的なことをお聞きをしなければならぬというふうには思っているのですが、ちょっと冒頭、具体的なことを聞かせていただきたいんですけれども、お正月のテレビ番組で、総理が、年末年始においては陽性者数が少なくなるだろうと専門家を含めて考えたのも事実だというふうに述べていらっしゃいますが、この専門家というのはどなたのことを指していらっしゃるのかということを教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 今総理が御発言されたのは、十二月の、今総理も言及されましたけれども、分科会の提言の中に……
○川内委員 川内でございます。 総理以下閣僚の先生方、よろしくお願いいたします。 また、委員長、各党の理事には、このコロナ禍の中で、予算委員会の質疑という国民の生活に本当に大事な場を、発言の場を与えていただいたことに心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 そして、補正予算の審議のときには総理の体調がちょっとお悪いようで心配をしておりましたけれども、気力、体力、戻られたようで安心をしております。 今日は、総理の、私ども国民の生活に、命と暮らしを守るためにあらゆる方策を取るとの政府の方針、これは総理の決意であろうというふうに思いますけれども、累次にわたって御発言をされていらっしゃい……
○川内委員 川内でございます。 本日も発言の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。閣僚の先生方、よろしくお願いを申し上げます。 ちょっと順番を変えまして、今日、文科大臣にお運びをいただいておりますので、一問聞かせていただきたいと思います。 実は、二月二十六日に、文化審議会国語分科会で、常用漢字表に採用をするか否かということで、「碍」の字を採用するか否かということについて今議論が行われております。 これは、衆参の、衆議院文部科学委員会、参議院の文教科学委員会の決議に基づいて、オリンピック・パラリンピックに向けて、実は、漢字圏の国々の中で、障害とか障害者という場合に、害の字を、……
○川内委員 川内でございます。 総理以下閣僚の先生方、よろしくお願いをいたします。 締めくくり総括質疑ということで、立憲民主党としては私が最後の発言者ということになるわけですけれども、大切な時間を充実した議論ができればというふうに思っております。 何といっても新型コロナウイルス感染症の問題というのは、菅内閣が全力で取り組まれている課題であるというふうに思います。 昨年四月、五月の緊急事態宣言、そして、今年一月、二月の、まあ三月も入っておりますけれども、緊急事態宣言。この昨年一年間の経験を踏まえて、今回の緊急事態宣言では飲食店に対する時短要請という形で対応されて、対人サービスの産業につい……
○川内委員 尊敬し敬愛をする務台委員長の下で、今日は主に水俣病問題に関する重要な質疑が行われるというこの会議を開いていただいた与党の先生方に、まず感謝を申し上げたいというふうに思います。本当にありがとうございます。 長い長い本当に苦難の歴史をこの水俣病の皆さんはたどっていらっしゃるわけですが、政府は間違わないのが原則ですから、平成十六年に政府の責任を最高裁で指摘された後、政府にも責任がありますということになったわけでありますが、最終的な解決、全面的な解決をどうやっていくのかということを考えたときに、本当に難しい乗り越えるべき課題というものがたくさんあるんだろうなというふうには私も思います。 ……
○川内委員 おはようございます。川内でございます。 委員長や理事の先生方のお許しをいただいて、二年半ぶりに国会で発言をさせていただきます。本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。 今日は主に、食料供給困難事態対策法案の二十三条、二十四条、罰則の関係について御教示を賜れればというふうに思っておりますが、その前に、この委員会に今議題とされております三法案は、食料・農業・農村基本法の関連として議題となっておるというふうに認識をしておりますけれども、食料・農業・農村基本法というのは、食料・農業・農村政策審議会での議を経て、農業の憲法として、今回、新たな基本法になるというふうに聞いてお……
○川内委員 おはようございます。 大臣、よろしくお願い申し上げます。農水省の皆様方、よろしくお願い申し上げます。 私は、食料供給困難事態対策法案について聞かせていただきたいというふうに思いますが、私どもから修正提案をさせていただいて、今のところ、自民党や公明党の先生方にはなかなか受け入れていただけないような状況というふうに聞いておりますけれども、まだ時間がありますので、山口筆頭以下、よくよくお考えをいただきたいなというふうに思うんです。 というのは、農水省が持っている法律の中で、農家に罰金をかけるという法律はそう多くはないというふうに思うんですよね。特に、今回のこの法律というのは、国民の……
○川内委員 川内でございます。 今日も発言の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 今日は、能登半島地震における農林水産部門の被害状況、そしてまた復旧状況についてまず教えていただきたいというふうに思います。 石川県のホームページの災害対策本部会議資料を拝見をいたしますと、五月二十一日現在で、石川県内の農道、水路、林道、漁港の被害件数、あるいは被害箇所数について、農道が千六百七十件、水路が二千八十八件、林道が二千百二十か所、漁港が、県管理漁港が七港、市町管理漁港が五十三港という形で被害を受けていますよという被害状況が記載をされております。 他方で、どのくらい復旧したのだろうか……
○川内分科員 民主党の川内でございます。 ばたばたしておりますが、時間は三十分しかありませんので質問を始めさせていただきます。 大臣、きょうはお忙しいところありがとうございます。本日は私は、郵政省並びに厚生省が主管をしていらっしゃいます、一般的には公的宿泊施設と呼ばれているものについてお伺いをさせていただきたいと思っております。 公的宿泊施設というのは、厚生年金や簡易保険の保養センターあるいは郵便貯金会館というものがよく知られております。そしてまた、広く利用されているようです。私も、大臣、昨年の十月が総選挙でしたけれども、その前、落選中に夏休みに子供たちにどこか連れていけというふうにせが……
○川内分科員 川内でございます。 我が国の危機管理のことについて、三十分お時間をいただいて質問をさせていただきたいと思います。 災害が起こったときに、まず初動が、最初の一日が、あるいは最初の一時間が大変に重要であるというのが阪神・淡路の大震災以降私たちが学んだことであるというふうこ思うわけでございますが、そういう教訓を生かして、平成八年の五月十一日に内閣情報集約センターというものが設置をされているわけでございます。 その任務は、内閣情報集約センターが出している文書を読みますと、「二十四時間体制で内外の情報を収集・集約し、緊急な情報を速やかに内閣総理大臣、内閣官房長官、内閣官房副長官等に報……
○川内分科員 民友連、民主党の川内でございます。七時を回りまして遅い時間になってまいりましたが、大臣、よろしくお願いを申し上げます。 今、木村議員の質問を聞いておりまして、木村さんは青森の出身で、私は鹿児島で、日本の端と端で大変仲よくしておりまして、木村太郎君のふるさとを思う気持ちがすごく伝わってまいりました。 WTO、一生懸命に農水省さん頑張っていただきたいと思うのですが、今農水省さんには、特に島村大臣には頑張っていただかなければならないことだらけであるというふうに思うのですね。日本はもともと農業が、歴史、風俗、文化、あらゆるものの根幹にあるわけでございまして、その農業をいかに守っていく……
○川内分科員 民友連の川内でございます。 大変な、荒れた天気の中で質問させていただきますが、まず私は、きょうは公的な宿泊施設、簡易保険の宿とか、郵便貯金宿泊施設とか、そういった郵政省さんがおやりになっていらっしゃる事業のことについて質問をさせていただきます。大臣、よろしくおつき合いをいただければというふうに思います。 まず、運輸省さんにお伺いをさせていただきますが、平成九年、昨年の五月の二十日に、私が運輸委員会で当時の古賀運輸大臣に公的宿泊施設の実態というものに関して質問をさせていただいたときに、古賀大臣からこのように御答弁をいただいております。「今先生から御指摘いただいているような、地域……
○川内分科員 民友連、民主党の川内でございます。大臣、よろしくお願いいたします。 まず、今の平田議員の質問にも関連するかと思うのですが、昨年来の金融機関の破綻や、あるいは大蔵省の内部での接待の疑惑、金融検査官や日銀の課長さんが収賄の容疑で逮捕されるという、大変驚くべき事態が起こっているわけでございます。 本来、金融機関を検査監督し、金融システムの安定を図る、信用秩序の維持を守るというのが大蔵省、日銀の役目であるというふうに私どもは考えているわけでありますが、数々の不祥事によって金融システム自体が大きく揺らいでいる。全く逆のことになっているわけでございまして、国民も大変に心配をしているわけで……
○川内分科員 民主党の川内博史と申します。 本日は、国士玉沢農水大臣に質問させていただける栄をいただきましたことを、心から感謝申し上げたいというふうに思っております。 それでは、質問に入らせていただきます。本日は、畜産の廃棄物処理というか、家畜のふん尿処理の問題に関して質問をさせていただきたいというふうに思っております。 私はずっと、家畜のふん尿処理については、平成八年の当選以来幾度となく取り上げさせていただいてきているわけでございますが、昨年の七月に家畜排せつ物処理法というのが成立をし、十一月から施行をされているわけでございます。 このこと自体は大変に喜ばしいことであるというふうに思……
○川内分科員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。 きょうは、かねてから尊敬を申し上げております河野外務大臣に質問をさせていただけるということで、ありがたき幸せであるというふうに思っております。よろしくお願いを申し上げます。 私は、ドミニカという、カリブ海に浮かぶ、九州よりちょっと面積が広いぐらいの国のことに関してお伺いをさせていただこうというふうに思っているわけでございます。 約四十年前にこのドミニカに対して日本人の移民の方たちが入植をされて大変な御苦労をされたということに関しては、国会で過去何度か取り上げられたことがございますから、大臣もよくよく御案内のことというふうに思……
○川内分科員 民主党の川内でございます。 本日は、決算行政監視委員会第一分科会ということで、外務省関連について、川口大臣を初め局長さんや部長さん、そしてまた、会計検査院の石野局長様にも若干の御答弁をいただきたいというふうに思います。 私は、きょうは、二つの提案と、それから、ODAに関する質問をさせていただこうというふうに考えております。 まず一点目は、外務省も最近は評判が悪過ぎて、どうしていいかわからないというような状況でしょうから、私が、ひとつこういうことをやったらどうだろうかということを申し上げさせていただきたいと思うんです。 日本は、我が国は、明治時代、それから大正、昭和と、たく……
○川内分科員 民主党の川内でございます。 本日は、決算行政監視委員会、ふだんは坂口大臣とはなかなか、お忙しくていらっしゃいますし、話もできませんが、私は坂口大臣を心から尊敬をいたしておりまして、何というんでしょうか、キャビネットメンバー、十何人かいらっしゃいますけれども、国民の皆さんから見て、本当によく国民のために仕事をしていただいているなということを感じさせていらっしゃるただ一人の大臣ではないか。 塩じいとかいうキャラクターとして有名な方はいらっしゃいますけれども、ハンセン病の、小泉さんがおいしいところを持っていったという話もあるんですが、しかし、実際には坂口大臣が御決断をされたわけであ……
○川内分科員 時間も押しているようでございますので、早速始めさせていただきます。川内でございます。 私は、五月七日の国土交通委員会でお伺いを一度させていただいたんですが、労務単価のことについて、きょうはちょっと、もう少し掘り下げてお伺いをさせていただきたいというふうに思っております。 私の手元に平成十五年度設計業務委託等技術者単価というのがございまして、主任技術者から理事、技師長、主任技師、技師(A)、(B)、(C)、技術員という形で、設計業務に携わる皆さん方の労務単価がそれぞれ段階的に記されているんですけれども、私が聞き及ぶところによりますと、土木設計、土木の設計に携わる設計技術者の皆さ……
○川内分科員 民主党の川内でございます。 遠山大臣には初めてきょうお話をさせていただく機会をいただきまして、本当に光栄でございます。ぜひよろしくお願いをしたいというふうに思います。 先日、私、国土交通委員会で法案の質疑のときに文部科学省所管のことを聞いて、大変怒られながら聞いたのですけれども、またきょうはそのことをちょっと聞かせていただきたいというふうに思います。 五月三日の朝日新聞の朝刊に、小学校六年生の通知表、社会科の評価項目に国あるいは日本を愛する心情を盛り込んでいる公立小学校が、全国で少なくとも十一府県二十八市町の百七十二校に上るという記事が一面トップで掲載をされておりました。私……
○川内分科員 川内でございます。 私の地元は鹿児島県なんですけれども、鹿児島県は農業県でありまして、多種多様な鹿児島県が抱えている御要望が出てきておりますので、その中から幾つかきょうはお伺いをさせていただきたいと思います。 大臣は、WTOの交渉などで大変お疲れでいらっしゃいますし、そのほかにもいろいろお抱えになっていらっしゃって、大変気苦労の多い日々を過ごされていらっしゃることと存じますので、私は主に各局の局長にお尋ねいたしますので、ゆっくりされていていただきたいというふうに思います。 まず、BSEに関連いたしましてお尋ねをさせていただきたいんですけれども、現在も感染牛がぽつぽつと発生と……
○川内分科員 川内博史でございます。 今回、また引き続きまして、私がずっと取り組んでおりますドミニカの移住問題について、幾つかの点について確認をさせていただきたいというふうに思います。私ども、ドミニカ移民問題の最終解決を進める国会議員懇談会というものを超党派で組織しておりまして、きょうは会長の尾辻秀久先生にもお運びをいただいております。しっかりと気合いを入れて質問をさせていただきますので、ぜひ誠実な御答弁をいただきたいというふうに思います。 事実関係を確認させていただきます。 昭和三十一年の三月二十七日に、通称メルカード書簡、ドミニカの農務大臣でありますが、このメルカード書簡というものが……
○川内分科員 川内でございます。おはようございます。 それでは、早速始めさせていただきたいというふうに思います。 一般論としての新規空港整備についての新規事業採択の条件というものについてお尋ねをさせていただきたいというふうに思いますが、五項目あるというふうに聞いております。 事業の必要性、二、候補地の比較、三、計画の妥当性、この妥当性の中には、空港計画、アクセス条件、他計画との整合性、事業規模と四つの項目がありますし、事業の実現性という四番目の項目には、用地確保の見きわめ、環境影響の見通し、合意形成の状況というようなものもございます。そして事業の効果としては、費用対効果、空港ができた場合……
○川内分科員 おはようございます。民主党の川内博史と申します。本日は、食品安全委員会並びに食品安全委員会担当大臣であります棚橋大臣に対して、BSE問題について質問をさせていただきます。 私の議論の中心は、食品安全委員会というのは、本来、純粋に科学的知見に基づいて、食品の安全について公正中立な立場から科学的に判断することが任務であるということを求められているというふうに理解をしております。しかし、昨年九月に発表されました日本におけるBSE対策について、中間とりまとめという文書が発表をされておりますが、これは法的根拠の非常にあいまいな政治的な文書であると言わざるを得ないのではないかというふうに考……
○川内分科員 民主党の川内でございます。 尾辻大臣、そして西副大臣には、大変お疲れのところ、あと私を含めて二こまでございますので、ともにドミニカのことを尾辻大臣とも西副大臣ともやっております。きょうは、ドミニカ・トライアングルでしっかり議論をさせていただきたいというふうに思います。 きょうは、大きく三つのことを聞かせていただきたいと思います。障害者情報アクセスと著作権についてという一つの分野、さらに学童疎開船武州丸の件、三つ目が遺骨収集事業についてでございます。 まず、障害者情報アクセスと著作権についての分野から聞かせていただきたいと思いますが、大臣、厚生労働省さんは昨年秋に、今後の著作……
○川内分科員 民主党の川内博史でございます。 まず、道路特定財源についてお伺いをさせていただきます。 今国会で成立をいたしました行政改革推進法第二十条「道路整備特別会計等の見直し」というところでございますが、第二十条第三項第三号に「特定財源制度に係る税の収入額については、一般財源化を図ることを前提とし、平成十九年度以降の歳出及び歳入の在り方に関する検討と併せて、納税者の理解を得つつ、具体的な改正の案を作成するものとする。」というふうに書いてございます。あるいは、この第二十条三項の前書きの部分には、「特定財源制度に係る税の収入額の使途の在り方について、納税者の理解を得られるよう、次の基本方針……
○川内分科員 川内でございます。 二階大臣におかれましては、大変に長い質疑でお疲れもあろうかと思いますが、三十分でございますので、よろしくおつき合いをいただきたいというふうに思います。 私は、電気用品安全法について聞かせていただこうというふうに考えております。 今、マスコミ等でも若干話題になっておりますが、PSEマークが張っていなければ電気用品について販売ができなくなるということで、新商品の場合には何ら問題はないわけでございますが、中古の電気用品の場合には大変な問題が発生をするということで、中古の家電製品、あるいはビンテージのものなどもそうですけれども、今市場が大混乱と言ってもいいような……
○川内分科員 おはようございます。よろしくお願いをいたします。 早速聞かせていただきます。 平成十八年度の教科書検定において、高校二年生以上の日本史の歴史教科書から、第二次世界大戦沖縄戦における集団自決にかかわる記述から、日本軍の関与、日本軍の強制あるいは日本軍に強いられたというような表現が検定により修正をされるという行政処分を受けるということになったそうであります。 沖縄の県民の皆さんからは、知事さんを初めとして強い反発が出ているというふうにも聞いておりますが、昭和五十九年六月二十八日の衆議院の内閣委員会の議事録によりますと、当時、森文部大臣が、歴史教科書の検定に際しては、沖縄の県民の……
○川内分科員 川内でございます。 明後日、四月二十六日、二十七日、安倍総理が訪米をされ、ブッシュ大統領との日米首脳会談が行われるというふうに聞いております。ブッシュさんもジョハンズさんも、米国産牛肉、自国の牛肉について、輸入条件の規制の緩和を強く求めるというふうに報道をされておりますし、実際に、ブッシュ大統領が米国の食肉生産者の方々の寄り合いに出席をされて、日本に牛肉を買わせるぞという演説をされているニュースも拝見をさせていただきました。 そこで、まず外務省にお尋ねをいたしますが、日米首脳会談で米国産牛肉の輸入条件の規制の緩和が議題になるのかどうかということについて教えていただきたいと思い……
○川内分科員 川内でございます。 大田大臣にお運びをいただいておりますが、ちょっとお待ちをいただいて、ただいま石関委員からも、私の地元の鹿児島県、大田大臣の御地元でもありますが、鹿児島県で起きた、県会議員の先生が誤った捜査によって逮捕、起訴され、長期間にわたって勾留をされ、そして無罪という判決が出たということに関して、警察の方にもお残りをいただいておりますので、若干お伺いをさせていただきたいというふうに思います。 昨日、二月二十七日、国家公安委員会委員長が警察庁第四会議室で定例の記者会見を開かれ、要旨が発表されておりますが、その中で、本件、鹿児島の志布志事件と簡単に申し上げさせていただきま……
○川内分科員 おはようございます。民主党の川内です。 甘利大臣、ありがとうございます。それでは、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 ただいま御説明のありました経済成長戦略大綱の中の四番目にも中小企業の活性化という言葉がございましたし、さらには、二月十五日に取りまとめをされた成長力底上げ戦略の中の三つの柱の一つとしても、中小企業対策というものが柱の一つに立っております。 先週の金曜日、二月二十三日の予算委員会で、私は、安倍内閣総理大臣に対して、成長力底上げ戦略の中の三つの矢のうちの一つである中小企業底上げ戦略について、中小企業基本法に基づく官公需法、すなわち、官公需についての中小企……
○川内分科員 おはようございます。民主党の川内でございます。 松岡大臣、本日は、黒豚の定義問題について一対一で議論をさせていただきたいというふうに思います。 今から三年前の平成十六年のことでありますが、私の地元鹿児島で大規模な黒豚偽装事件が発生をし、これは刑事事件になりました。私は、それ以来この問題に取り組んでおります。松岡大臣はそれ以前からずっと取り組まれていらっしゃると思いますが。 そこでわかったこと、この三年前の偽装事件でわかったことは、我が国の農畜産物、食料取引の中心的な存在である全農並びに全農の一〇〇%子会社が輸入をしたカナダ産あるいはアメリカ産のバークシャー千七百トン余りのほ……
○川内分科員 民主党の川内でございます。大臣、よろしくお願いいたします。 本日は、大臣は東京の御選出でいらっしゃいますけれども、築地の中央卸売市場の江東区豊洲の東京ガス工場跡地への移転問題について何点か質問をさせていただきたいというふうに思います。 この築地の東京ガス工場跡地、豊洲移転問題については、東京ガスが土壌汚染を発表し、そしてまた東京都は、都議会などでは、いや、対策はしているんだ、絶対大丈夫だということを再三にわたって答弁していたのでございますけれども、都知事選をきっかけとして大きな問題になり、石原都知事が、いや、そこまで言うんだったら再調査をするよということで、再調査をしてみたら……
○川内分科員 民主党の川内でございます。 G8農相会合で石破大臣は大変お疲れであろうと思いますが、よろしくお願いをいたします。余り疲れていないかもしれません、体力は十分にあるということかもしれません。 昨日の日本農業新聞に、石破大臣がイタリアのG8農相会合で初めてアメリカのビルサック農務長官と会談をされた、そこで米国産牛肉問題について、アメリカ国内での飼料規制の強化を石破大臣が強く要望されたという記事が出ております。 この問題については、私は、昨年十一月十九日の衆議院農水委員会で石破大臣に質問をさせていただきました。 二十カ月齢以下の米国産牛肉の輸入再開については、平成十七年十二月の我……
○川内分科員 おはようございます。よろしくお願いいたします。
まず、浜田大臣、ソマリアの海賊問題について教えていただきたいと思います。
浜田大臣は、一月二十八日、海上自衛隊に対して準備をせよという命令を発出されたわけでありますが、では、具体的には、海上警備行動にいつ移れと、今準備をせよという段階でございますから、海上警備行動の発令というのはいつごろになるのかということをちょっと教えていただきたいと思います。
【次の発言】 私たち民主党、さらには社民党、国民新党の三党は、海賊対策というのは第一義的にはソマリア沖であっても海上保安庁の責務であるというふうに考えておるわけでございます。この点につ……
○川内委員長 次に、赤澤亮正君。
【次の発言】 次に、西博義君。
【次の発言】 次に、穀田恵二君。
○川内協議委員 動議を提出いたします。
議長には中井洽先生を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
副議長には中川正春先生を推薦いたしたいと存じます。
○川内分科員 おはようございます。よろしくお願いします。 時間が三十分しかないので、そしてたくさん教えていただきたいことがございますので、さくさく動いていただいてよろしいですか。 まず、平成二十八年度の補正予算で百二十億円の予算が組まれた、財務省の方で予算化をされた、NexTEP、産学共同実用化開発事業の緊急募集の事実関係についてお尋ねをさせていただきたいというふうに思います。 この緊急募集は、補助金詐欺、そしてまた脱税でも逮捕、起訴されている、経済財政諮問会議のその下にある会議体のメンバーでもあった斉藤さんという方が代表取締役を務めていたエクサスケーラー社というところに六十億円の枠の融……
○川内分科員 柴山大臣、本当にお疲れさまでございます。きょうは夜まで本当に大変だと思いますけれども、心からの敬意を表しながら質問をさせていただきたいというふうに思います。 きょう、私は三十分お時間をいただいておりますので、漢字のことについて、文部科学省と議論をし、そしてまた、NHKさんにも、お忙しい中、来ていただいております。本当にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。そして、お願いというか要望というか希望を申し上げさせていただいてまいりたいというふうに思います。 大臣、障害とかあるいは障害者という言葉があります。漢字で書くと「害」という字を、今は常用漢字表で指定をされ、使ってい……
○川内分科員 おはようございます。川内です。法務大臣、よろしくお願いをいたします。 私、ずっとこの間問題になっております検察官の勤務延長の問題について、改めて伺わせていただきたいと思っております。 まず、ちょっと事実関係を法務大臣から教えていただきたいんですけれども、法務大臣と法務省事務方の間で、関係各省庁に解釈の変更について協議をしようねというふうに意思を決定された日付、それから、そのときの会議のメンバー、そして、人事院と法制局、内閣人事局、この三つに協議をしようというふうにされたというふうに聞いておりますけれども、そういう理解でよろしいかということを教えていただきたいというふうに思いま……
○川内分科員 川内です。大臣、よろしくお願いいたします。 市中にマスクがなかったりとか、トイレットペーパーやティッシュペーパーがなくなったりとか、食料品が棚から消えたりとか、世の中、疑心暗鬼というか、何が原因なんだろうと考えたときに、政府に対する、行政に対する信頼というものも、そういうみんなの疑心暗鬼の一つの原因になっているのではないか。 そういう問題の一つとして森友問題というのがあるわけですけれども、人間というのは、みんな誰でもミスをするし、間違うし、だけれども、そういうときに、何が間違っていたのか、何をミスしたのか、その真実を明らかにすることが大事だろうというふうに思うんですね、信頼を……
○川内分科員 川内です。 引き続いて、公文書管理の問題について質問をさせていただきたいと思います。北村大臣、よろしくお願いします。 まず、原子力規制庁に来ていただいておりますので、教えてください。 二月九日の毎日新聞一面で掲載をされておりました記事に関連してお尋ねいたします。 平成三十年十二月六日の午前十一時から十二時まで、原子力規制委員長室で、原子力規制委員長を始め、原子力規制庁長官、原子力規制庁次長など、幹部の皆さん、お歴々がお集まりになられた。合計十一名が参加した打合せ会合が行われたというふうに聞いておりますが、何のための会合だったのかということを教えてください。
○川内分科員 おはようございます。川内でございます。 萩生田大臣、よろしくお願いを申し上げます。 コロナ禍の中で、子供たちの育ちや学び、あるいは科学技術の進展、そしてまた文化芸術の振興のために、日夜御努力をいただいております萩生田大臣以下文部科学省の皆さんに、心からの敬意と感謝をまず申し上げさせていただきたいというふうに思います。 今日、厚労省の方にもお運びをいただいているわけでございますが、ワクチンの学校での接種などのことについて聞かせていただきたいということで来ていただいております。 四月から高齢者に向けたワクチンの接種も始まるということで、国民的な関心が大変高まっているわけですが……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。