国会議員白書トップ衆議院議員鎌田さゆり>委員会発言一覧(全期間)

鎌田さゆり 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

鎌田さゆり[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言(非役職)歴代TOP1000
727位

42期委員会出席(無役)TOP100
78位
43期委員会発言TOP100
74位
43期委員会発言(非役職)TOP100
53位
49期委員会発言TOP100
57位
49期委員会出席(幹部)TOP50
32位
49期委員会発言(非役職)TOP50
41位

このページでは鎌田さゆり衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。鎌田さゆり衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第149回国会 環境委員会 第1号(2000/08/04、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 大臣の先ほどの所信表明に対しまして質問させていただきます、民主党の鎌田さゆりでございます。どうぞよろしくお願いします。  まずお伺いしたいのは、すぐれた企業人でもいらっしゃり、あるいはまた聡明な一人の女性でもあられる大臣としての覚悟のほどについて、まずお伺いをしたいと思うんです。  突き詰めれば、あらゆる命を守って、そして未来に継承するという私たちのこの仕事、そういうものに対して危うい姿勢を突きつけてくる、そういうところとは対峙をして、そして時として闘わなければいけないことがあろうかと思います。大量生産、大量消費からの転換、あるいは生命優先という言葉も、半ば美辞麗句のように躍ってい……

第150回国会 環境委員会 第4号(2000/11/17、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 きょうはどうもありがとうございました。民主党の鎌田さゆりと申します。  まず初めに、鈴木参考人に。  今、鈴木参考人に水野委員から寄せられた質問に対してのお答えで、水野さんは、結局のところは、この問題に対して工業会として覚悟、決意があるか、それをお聞きになったと私は思うのですが、そこに私も非常に期待をしたり、どんなお答えがこの最終局面で出るかなと思って聞いたら、きょうの委員会の流れをずっと見てきて、やはり何も変わらない、覚悟もない、決意もない、どこか他人事のようにとらえていらっしゃるのじゃないかという感想をどうしても持たざるを得ないお話、御説明、御答弁になっていらっしゃるので、私は……

第150回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2000/11/09、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。  私、質問を始める前に、冒頭でございますけれども、委員長初め理事各位の皆様に、私が参考資料としてこの場で御提示をし皆様に見ていただきたい、そのことについて御検討いただきましたことを感謝申し上げます。  結果につきまして素直に従いまして、そのとおりに、その資料を使わせていただきながら質問を進めてまいりたいと思います。ですが、百聞は一見にしかずでございまして、やはり実態を、現実を見ていただきたい、その思いでもって、今、政府参考人の方々、政府側の皆様にごらんをいただいております。  私も、このように手に持ちまして、これをもとに質問を進めてまいりたいと思い……

第151回国会 環境委員会 第5号(2001/03/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  私からも、さきの奥田議員と若干重なるところがあると思いますので、そういうところは適宜省かせていただきながら進ませていただきたいと思います。  今回の環境省設置法の一部を改正する法律案、この中の地方環境対策調査官の新設ということに関連をいたしましていろいろお伺いをしたいと思うんですが、明瞭に、具体的に、簡潔に、一言でというのは非常に難しいかもしれませんが、国民に向けてPRをするとするならば、この地方環境対策調査官の新設で何がどう変わると、その御説明をいただきたいと思います。

第151回国会 文部科学委員会 第3号(2001/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  まず、町村文部科学大臣にお伺いをいたします。  二十一世紀最初の文部科学大臣として、これからの二十年、五十年、我が国の教育をどう思い描いて、そのために今、今の大臣として何をし、どんな準備をなさろうとお考えでしょうか。改めてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。  大臣が政務次官を連続二期お務めになられた十数年前、私は学生をちょうど終えたあたりで、子供を一人目を出産したあたりで、自分の子供をこれから育てていくに当たって、大臣がその御活躍のスタートを切られたあたりをテレビで拝見していたころを今思い出しておったの……

第151回国会 文部科学委員会 第9号(2001/03/28、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  まず初めに、ただいまの大臣、副大臣、そして肥田さんのやりとりを伺っておりまして、まず冒頭、私、予定していた幾つかの質問の前に伺いたいなと思いましたものが出ましたので、それからお伺いをしたいのです。  初めにこの法律案のお示しがあって、私たちはそれぞれに中身を見て、あるいは意見を述べ合う場所でも出ましたので、それから私も抱いた意見なんですけれども、何円であろうと国の税金を使って、そして子供たちの教育のために、夢のためにということで考えられたプラン、でき上がったこの事業構想ですから、金額の多少にかかわらず、有効に大切に使っていた……

第151回国会 文部科学委員会 第14号(2001/06/01、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 こんにちは。民主党の鎌田さゆりでございます。遠山大臣、初めまして。どうぞよろしくお願いいたします。  教育三法案、幾つか御質問を進めていく前に、小泉改革断行内閣の女性閣僚のお一人として、聖域なき改革ということに関連してちょっとお伺いをします。この聖域なき改革というものにはもちろん教育という分野も含まれると思うんですけれども、地方交付税の削減等、歳出大幅見直しの中で進められる改革、この改革で、財政難を理由に教育にもその影響が及ぶのではという懸念があることは現実否めないと思うんですけれども、そのことに対して、文部大臣としてどのように受けとめて、どのような姿勢で臨まれていくでしょうか、お……

第154回国会 文部科学委員会 第9号(2002/04/24、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりでございます。  質問に先立ちまして、ちょっとけさだったので急だったんですけれども、ぜひお伺いをしたいこと、あるいは要望も含めてなんですが、お話しさせていただきたいことがありますので、そちらから入らせていただきます。  質問に先立ちまして申し上げますのは、アフガニスタンへの教育復興支援について触れさせていただきたいと思うんです。  御存じのとおり、一九七九年のソ連軍の侵攻、それから続きました長い間の内戦、そしてまたアメリカ同時多発テロ後の空爆と、この二十三年間、もう長い間苦難の歴史を刻んできたアフガニスタンであります。今まさに復興の歩みを踏み出……

第154回国会 文部科学委員会 第12号(2002/05/29、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 お疲れさまでございます。きょうもよろしくお願いします。民主党の鎌田さゆりです。  時間の方が余りありませんので、ぱっぱっぱっと、聞きたいことを、要点を絞ってお聞きしたいと思うんですが、まず、私立学校教員等の雇用保険という問題についてお伺いします。  去る四月四日に、教員を雇用保険に加入させていないのは違法だということで、某私立大学が刑事告発されたようでありますけれども、そもそも、この経緯をいろいろ見てみたり調べてみたりしますと、私なりに感じるのは、昭和五十年、一九七五年の雇用保険法の施行以来、この問題について、率直に申し上げて、厚生労働省と文部科学省と議論はしているんでしょうけれど……

第154回国会 法務委員会 第2号(2002/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。初めての委員会で、初めての質問でございますけれども、どうぞよろしくお願いします。  昨日、大臣の所信を伺いました。冒頭に、国民の権利の保全を通して云々、国民が安全に暮らせる社会を築くために欠かすことが云々、そして、改めて国民の視点に立って何がその利益にかなうかを十分に念頭に置いて制度の運用を行うという御決意をお示しいただきました。私も全く同感、共鳴でございますので、ぜひそのお気持ちでもってこれからの法務大臣としてのお仕事、そしてまたきょう私が質問をする幾つかにつきまして、このお気持ちでもってお答えをいただきたいということをあらかじめ申し上げたいと思い……

第154回国会 法務委員会 第5号(2002/04/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。きょうもよろしくお願いします。  きょうは、法務省のみならず、幾つかの省庁が連携して取り組むべきと私考えております問題について質問をさせていただきたいと思います。  まず、森山大臣にお伺いをさせていただきます。  大臣は、女性の政治家でいらっしゃいます。子供を育てる多くの女性の気持ちもともに理解をしていただいている、私も尊敬をしている政治家でありますけれども、その大臣に伺います。  今、特に大都市部は、いわゆるピンクチラシが町中にはんらんをしております。このピンクチラシなんですけれども、児童の通学路、こういうところにまではんらんをしておりまして、青少年にとって非……

第155回国会 法務委員会 第15号(2002/12/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 戸籍法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  この起草案は、虚偽の届け出等によって不実の記載がされ、かつ、その記載につき訂正がされた戸籍等について、戸籍における身分関係の登録及び公証の機能をより十全なものとするとともに、不実の記載等の痕跡のない戸籍の再製を求める国民の要請にこたえるため、申し出による戸籍の再製の制度を創設することを目的とするものであります。  以下、起草案の内容につきまして、その概要を御説明申し上げます。  第一に、虚偽の届け出等によって記載がされ、かつ、その記載につき訂正がされた戸籍について、当該戸籍……

第156回国会 災害対策特別委員会 第6号(2003/06/03、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いいたします。  きょうは、五月二十六日に発生いたしました宮城県沖を震源とする地震について質問いたしてまいります。  先ほどの伊藤信太郎さんは宮城県内の四区というところが御地元でいらっしゃいます。私はちょっと離れているような近いような、二区というところ、仙台市内を地元としている者でございまして、特にその仙台で、どのような危惧を感じ、どのような取り組みを国に対して関心を寄せているか、そういうような観点からお伺いをしてまいりたいと思います。  マグニチュード七・〇、震度六弱、このように観測されましたのは、宮城県内では六市町村でございました。た……

第156回国会 内閣委員会 第16号(2003/06/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりでございます。  きょうは、少子化社会対策基本法案、最終盤審議ということで、私も、大分大きくなりましたけれども、高一と中一の子供の子育て世代の一人として質問をさせていただきたいと思います。  この間、この内閣委員会を中心といたしまして、議員立法の法案でございますから、皆様方、精力的に御審議に臨まれて、今まさに結実を迎えようとしている予定でございますので、そのことにつきましては私からも率直に敬意を表させていただきたいと思います。きょうの午前中にも採決予定と伺っておりますけれども、私といたしましても、最後のあがきに近くなるかもしれませんが、皆様にた……

第156回国会 文部科学委員会 第4号(2003/03/12、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりです。本会議に続きまして、どうぞよろしくお願いします。  私は、自分でもはっきりわかるほど自分自身は気が弱いし、それから目上の方に対しては、いわゆるきついことは言えないし、ですから、本会議のときには、私自身なりに意を決して、勇気を振り絞って、大臣に対して、失礼かなと思われるようなことも言いました。私は頭はそんなによくありません。でも、自分自身すごく純粋だとは思っています。だから、その純粋な思いを込めて遠山大臣に、この法案に対して私の考えを述べながら、また大臣にもいろいろ申し上げました。  その純粋な目で見ますときに、たとえこれが単に芽出しであろうと、一ミリ一歩の前……

第156回国会 文部科学委員会 第5号(2003/03/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりです。  民主党・無所属クラブを代表して、義務教育費国庫負担法及び公立養護学校整備特別措置法の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。  この法案は、はっきり申し上げて、小泉内閣の重大な公約違反であり、教育を重んじる米百俵の精神を踏みにじる許しがたいものです。  まず、交付税交付金、国庫補助金、税源移譲の三位一体改革の芽出しという位置づけについて。  なるほど、義務教育費関連では約二千三百億円の削減となっています。しかし、国庫補助負担金総額の二十兆一千五百二十億円という数字は、昨年度より二百十六億円の削減にとどまり、うち、経常的国庫負担金では七百八十六……

第156回国会 文部科学委員会 第7号(2003/04/02、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりです。きょうはよろしくお願いします。  私は、きょうは、先日出されました中教審の答申、「新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興基本計画の在り方について」、これをもとに質問をさせていただきたいと思います。  まず初めに、民主党といたしましては、この教育基本法の見直しも含めて、基本問題を検討、調査をする全議員を対象にした部門の会議がございまして、今そちらの方でも議論を進めているところで、私は、その議論のさなかにありますので、ニュートラルな立場できょうは質問をさせていただきたいと思います。  初めに、私が申し上げるのも非常におこがましい気持ちがご……

第156回国会 文部科学委員会 第12号(2003/05/14、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。  大変、人によっては短いととられる方もあるかもしれませんが、結構なお時間をかけてきながら審議を尽くしてきているのではないかという感想も持ちながら、いろいろな方がいろいろな質問をなさって、私はまた私なりに質問させていただきたいと思います。  まず、前回の委員会で質問した際にはガンジーの言葉から入らせていただきましたが、きょうは孔子の言葉から入らせていただきたいと思います。「子曰く、学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。」これは論語巻頭の、皆様御存じの有名な言葉でありますけれども、世界の四人の聖人のうちの一人と言われております孔子、孔子は、貧しくても勉……

第156回国会 文部科学委員会 第17号(2003/06/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     独立行政法人海洋研究開発機構法案に対する附帯決議(案)   政府及び関係者は、本法の施行に当たっては、次の事項について特段の配慮をすべきである。  一 独立行政法人への移行に当たっては、自律的・効率的に運営を行うという独立行政法人制度の趣旨が十分発揮されるよう、その運用に万全を期すること。  二 業績評価等を行うに当たっては、独立行政法人海洋研究開発機構の行う研究開発の特性を踏まえ、適切な評価が実施されるよう十分配慮するとともに、その評価体制・手法について継続……

第156回国会 文部科学委員会 第18号(2003/06/11、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。御心配をおかけしました。行ったり来たりしておるものですから。民主党の鎌田さゆりでございます。  私も、まず拡大教科書のことからお伺いしようと思ったんですが、ただいまの肥田議員とのやりとりで、最終的には、いい答弁、久々に出たという声もかかったようでございますから、ただいまの遠山大臣の御答弁は、拡大教科書の充実、これを望んでいる方々にとって将来への夢とか希望になった答弁だったのかなというふうに、私は、そのかけ声を聞いてそんなふうに思ったんですが、答弁の方には余り感じなかったんですね。  肥田議員ともあったと思いますが、もう一度、改めて確認をさせていただきます。  今……

第156回国会 法務委員会 第7号(2003/04/15、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  時間が三十分しかないので、すぐ質問に入らせていただきます。  手続の関係でなんですけれども、要請にこたえて派遣というふうな説明がありますが、すごくいろいろなところ、途中の経過を吹っ飛ばして、要請があって派遣というふうにも感じるんですけれども。人選という言葉と採用という言葉についてなんですけれども、この法案の中で、要請が来て人選をして、そして本人の同意を得て、それで後、決まっていくわけなんですが、人選ということと最終的な採用というところはだれがするのか、違うと解釈してよろしいですか。

第156回国会 法務委員会 第17号(2003/05/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  先ほど来のやりとりを聞いておりまして、枝野議員がまさに最後に、一般市民、有権者の方がという言葉に、自分は今国会議員ですが、そこに私は響きました。やりとりを聞きながら、答弁に大変苦慮なさる、若干無理があるのではないかな、聞く方によっては、若干どころかたくさん無理があるんじゃないかなというふうに感じた方も多いんじゃないかというふうな感想を持ちながら、そして、今回提出されている法案が一気に八本、八つ関連ということで、私は文部科学委員会にも所属しておりますけれども、そちらでも今回一気に六本まとめてと、すごくこのやり方というか進め方に……

第156回国会 法務委員会 第22号(2003/06/06、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  私は、短期賃貸借制度の見直しについてまずお伺いをしたいと思います。  いわゆる短期賃借権について、執行妨害のおそれが高いとして、短期賃貸借制度を廃止するという今回の法改正の中身のようでございますけれども、まずは、やはりこれも現状、実態がどうなっているのかということを明らかに認識をした上でないとなかなか議論も進まないと思いますので、実態というところで伺いたいと思いますが、賃貸用のマンション、アパート、オフィスビル、テナントビル等、これらにおきまして、抵当権が設定されている物件の比率というのは全体のうちのどの……


43期(2003/11/09〜)

第159回国会 災害対策特別委員会 第5号(2004/03/18、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 お答え申し上げます。  まずは、このたびの審議に当たりまして、私どもがお出しをいたしました修正案もともに御議論をいただきますことを感謝申し上げます。そしてまた、この委員会に集われているすべての委員の皆様、それぞれ御地元、地域を背負われて、地域の声を代弁する代表者としてこの場に集われていらっしゃいますので、その方々にこの修正案をお示しをさせていただけたことを大変光栄に存じております。  そして、今、三日月委員からも御指摘ありました、思いを込めてという御指示がありましたので、私も、二十五年以上前になりますけれども、宮城県沖地震がありました。あの規模のクラスの地震が三十年以内に九八%の確……

第159回国会 内閣委員会 第9号(2004/04/21、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 お疲れさまでございます。初めて内閣委員会に所属をし、その内閣委員会で初めて質問をさせていただきます、民主党の鎌田さゆりでございます。  その初めての内閣委員会での質問が、何と、特区法案の中の文部科学行政にかかわるテーマを選ばせていただきました。初当選からずっと文部科学を愛し続け、その委員会にずっと入れていただいたのに、今回、二期目の当選で見事外されまして、文部科学委員会からこちらの方に移ってまいりましたけれども、また懐かしの文部科学省の方々を見られて、また意見交換できると思うと、愛情を込めて質問させていただきたい、そんな思いでございます。  前置きが長くなりましたけれども、まず、金……

第159回国会 内閣委員会 第14号(2004/05/14、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党の鎌田さゆりでございます。よろしくお願いします。  きょうは朝からずっとこの法案の審議、やりとり。そろそろ論点も大分出てきまして、まだ突いていないところを突く役割かななどとも思いつつ、しかしながら、午前中からのやりとりを聞いていまして、特に局長は本当にこの問題を一生懸命なさってきたことは認めますし、そこについては敬意も表しますけれども、しかし、答弁を聞いていて非常に強く感じるのは、とりあえずとか、何回言ったか私は途中で数えようかなと思うくらい、とりあえずやっていますというのが随分あるんですよね。  そして、今市村委員の最後の方でありましたけれども、やは……

第159回国会 内閣委員会 第16号(2004/05/21、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 ただいま議題となりました公益通報者保護法案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表し、その趣旨及び概要を御説明申し上げます。  国民の信頼を裏切る公務員の不祥事や消費者の信頼を裏切る企業不祥事が続発しています。この多くは、内部関係者の告発により発覚しています。  不祥事はあってはならないことです。しかし、それが起こったときには、一番詳しい内部の関係者から声を上げてもらうことが、被害を最小限に食いとめる最善の方法の一つではないでしょうか。でも、解雇や減給など不利益な取り扱いを受けるのが怖くて、関係者がなかなか声を上げられないというのが現実であります。そこで、公益に資する……

第159回国会 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第10号(2004/04/27、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党の鎌田さゆりでございます。  私は、この分野の委員会配属は初めてでございまして、日ごろから、主権独立国の国会議員として議席を預かっている一人として、外交、防衛あるいは平和維持という問題に非常に関心を強く持っておりますけれども、なかなか勉強を深めるというところまで至っておりませんので、今回、たくさんの法案を目の前に山にして一生懸命読ませていただいて、そしてきょう臨ませていただいております。  私なりに、若干教えていただこうという気持ちを持ちながらの質問になるかと思いますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。  私には二人の子供がおりまして、とかく女……

第159回国会 法務委員会 第3号(2004/03/12、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりでございます。  私は、きょうは、弁護士法の一部を改正する法律案につきまして御質問させていただきたいと思います。  その前に、野沢法務大臣にお伺いをしたいと思うんですけれども、今国会、この委員会に付託をされた法案の数、御存じ二十一本という大変な多い数と私は正直感じております。それぞれが大変重要な法案で、しかも司法制度改革推進本部からの提案の法案は、百年に一度の司法改革、これの基礎になっていく法案ですから、十分な審議が必要な法案ばかりだと思っております。  そしてなおかつ、その法案に魂が入っていなければ、出したはいいけれども通るかどうかわからない……

第159回国会 法務委員会 第7号(2004/03/30、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。  元気さにおいては国会でだれにも負けない自信はありますけれども、知性と教養は、少なくとも永田さんよりは劣りますので。それは余計なことですが。  先ほど来ずっと委員会審議をお聞きしておりまして、最高裁からお見えの山崎さんも、それから司法制度の方の推進本部の山崎さんも、お二人とも山崎局長で、何か不思議なめぐり合わせと思いつつ、さらに、山崎推進本部事務局長におかれましては、今回の法案の主眼、テーマでありますいわゆる他職経験、局長もかつて裁判官をなされていたやにお聞きをしておりまして、まさにそういう経験者としての答弁がずっと続いていたのかなと私は私なりに評……

第159回国会 法務委員会 第13号(2004/04/13、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。どうぞよろしくお願いいたします。  お疲れさまでございます。静かな、大変環境のいい中でやらせていただきたいと思います。  今回の刑事裁判の充実、迅速化を図るための諸方策が導入された刑事訴訟法の一部を改正するこの法律案でございますけれども、充実化と迅速化というものを共存させるという、私は、可能ではあっても、この充実化と迅速化を共存というのは非常に難しいテーマではないかなと思っております。  ですけれども、可能であるというそこを追求していきながら、しかし絶対に忘れてはならない裁判というものについての理念、そういったものを忘れずにこの充実化と迅速化というも……

第159回国会 法務委員会 第19号(2004/04/23、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党の鎌田さゆりです。きょうもよろしくお願いします。  司法ネットに関する質疑ですけれども、連日続いておりますが、私は最初でございます。多分最初で最後になるのかなとは思いますけれども、私なりの思いを込めて質疑をさせていただきたいと思います。  実は、文部科学委員会に所属をしておりましたときに、国立大学の法人化の問題に取り組みました。その際、独立行政法人というテーマともぶつかりました。それで、私もですけれども、私たち民主党は、それぞれの国立大学の自主性を重んじる、それぞれの特質、特色を重んじるならば、独立行政法人という仕組みでこれを当てはめていくということに……

第159回国会 法務委員会 第34号(2004/06/11、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 お疲れさまでございます。民主党の鎌田さゆりです。よろしくお願いします。  私は、きょうは、通告をし予定をしております質問は民事訴訟の手続のオンライン化についてでございますけれども、その質問に入る前に、もうここ数年というか、また最近、連日というか、テレビ、報道等を通じて多くの国民の目に触れ、耳に伝わる事案についてちょっとお伺いをしたいと思います。特に、房村民事局長にお伺いしたい件なんですけれども。  それは、向井亜紀さんという女性が、代理母の仕組みのもとで、今は本当にお幸せに子供さんと、まただんなさんの高田さんと御家庭で暮らしていらっしゃいますけれども、この件について、今問題とされて……

第161回国会 災害対策特別委員会 第6号(2004/12/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田議員 御質問いただき、ありがとうございます。  まずもって、ことしのたび重なるさまざまな災害で今なお不自由な生活を強いられている多くの国民の皆様に対して、改めてお見舞いを申し上げたいと思います。  そしてまた、当災害対策特別委員会の委員長さんを初め、理事、委員各位の皆様におかれましては、今回提出をいたしました法案を審議いただける、本当に敬意そして感謝を申し上げたいと思います。  審議に臨んでいただける以上は、それだけ、それぞれ皆様が大切に誇りとし、愛していらっしゃる御地元の皆様の声をもってこの委員会に臨み、この法案も見ていらっしゃるんだ、そういう信じたい期待の思いを持って答弁を順次させて……

第161回国会 法務委員会 第3号(2004/11/02、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。  質問に先立ちまして、冒頭、多くの人々の生きていてほしいという願いむなしく、無残な殺され方をしてしまいました若き青年、香田さんの死を悼み、そしてまた国内においては、たび重なる台風被害、そして地震被害で今なお日常の生活を取り戻せない多くの国民の皆様に対して、お見舞いとそしてお悔やみを申し上げたいと思います。  それでは、きょうは、さきの通常国会に引き続きまして審議されておりますけれども、きょうも採決前に三十分お時間をいただきましたので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  南野大臣、御就任おめでとうございます。  先週の委員会で、我が党の伴野……

第161回国会 法務委員会 第6号(2004/11/10、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 きょうもよろしくお願いします。  冒頭ですけれども、お天気のいいお昼休みなどは、それぞれの議員の皆さんの地元から国会見学あるいは修学旅行生などが国会を訪れていまして、きょうは私も地元の小学六年生の修学旅行を御案内してきました。  そのときに、ちょっと意外というか、驚いたんですが、小泉さんの名前が冒頭ばあっと出てきてきゃあきゃあ言うのかなと思ったら、何と南野大臣の名前が出てきたんですよ、大臣。南野大臣にどこかで会えるかしらというのが私の地元の小学六年生の、えっと、ちょっと驚いたんですが、大臣、連日テレビで、ピンク、赤のお洋服をお召しになって一生懸命頑張っている姿が、私の地元の子供たち……

第161回国会 法務委員会 第8号(2004/11/16、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 おはようございます。民主党の鎌田さゆりです。きょうもよろしくお願いします。  いただいたお時間一時間、三分の一ぐらいを今回の刑法改正に若干関連を、私は大いに関連していると思っているんですが、そういうテーマについて、実は国会議員になってからずっとやっていまして、というか、地方議員をやっているときから通算すると十年やっているテーマなんですけれども、そういうテーマを三分の一ぐらいやらせていただいて、そして残り三分の二を刑法の今回の改正について、ぜひ大臣等皆様とやりとりさせていただきたいと思います。  委員長、理事会の方で御協議をいただいて、大変ありがとうございました。参考資料と言っていい……

第161回国会 法務委員会 第11号(2004/11/24、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 民主党の鎌田さゆりでございます。  山崎事務局長、推進本部のお取りまとめ役、本当にお疲れさまでした。もう間もなくですね。カウントダウンにもう入っているんじゃないかと。心が浮き浮きなのか、もう気が抜けない最後の段階なのか、はかり知れないところがありますけれども、その局長に、あるいは推進本部の皆さんに、うそじゃありません、本当に心から敬意を表したいと思います。本当ですよ。  そこで、初めちょっと大臣に、借金ありますかと聞こうと思ったんですけれども、やめました。本当にもうこれはまさにプライベートなことなので、やめました。  山崎事務局長に、局長も修習生の御時代があったわけですよね。その当……

第161回国会 法務委員会 第12号(2004/11/26、43期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田委員 ただいま議題となりました附帯決議案について、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。     裁判所法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府並びに最高裁判所は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。  一 修習資金の額については、法曹の使命の重要性や公共性にかんがみ、高度の専門的能力と職業倫理を備えた法曹を養成する見地から、引き続き、司法修習生が修習に専念することができるよう、必要かつ十分な額を確保すること。  二 修習資金の返還の期限については、返還の負担が法曹としての活動に影響を与えることがないよう、必要かつ十分な……


49期(2021/10/31〜)

第208回国会 経済産業委員会 第4号(2022/03/16、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 理事会の皆様、済みません、そして、委員部の皆様、また委員長、発言の、質問の機会をお与えいただきまして、ありがとうございます。  冒頭なんですけれども、今日は、実は復興特も開かれておりました。そこで、ほとんどの委員がALPS処理水の海洋放出について、復興大臣始め経産省の方々に質問していました。  そこで、冒頭なんですけれども、萩生田大臣にお尋ねをさせていただきます。  大臣はこのチラシを御存じだと思います。資料としては配付をしておりません。今、私の手元に持っているということで、このチラシは……
【次の発言】 済みません、大変失礼いたしました。申し訳ございません。  ALPS処理水の海……

第208回国会 災害対策特別委員会 第5号(2022/04/21、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 おはようございます。  立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりでございます。  こちらの災害特のお顔ぶれを拝見しますと、大ベテランの、宮城県、西村先生がいらっしゃいまして、そして、先ほどはきっと庄子議員が御質問されて、また、私の後には早坂議員も御質問されるということで、宮城県からこの委員会に所属をされていて、今、私の隣には階さん、岩手の方もいらっしゃいますけれども、今日は、東日本大震災を目の当たりにして、体験して、個人的なことを申し上げれば、自分の母親がPTSDになって、自分のうちの鍵を自分の手で開けられない、そんな毎日を送っていたことを思い出しながら、これからの災害対策に是非生かして……

第208回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2022/03/16、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりでございます。  十六年ぶりに国会に戻ってまいりました。執念でもって戻ってまいりましたので、そのつもりでもって、宮城県仙台市から選出されている一人として伺ってまいります。  この委員会には宮城県からは、ベテランの伊藤さん、先ほど質問なさった公明の庄子さん、また、比例で入られた四区の早坂さんと宮城一区の岡本さん、私と、宮城からは五名います。東北比例では、ほかにもいらっしゃいます。  大事なこの復興特別委員会です。復興庁の設置もまた延びましたから、少なくとも最低あと九年は存在し続けるわけですよ。あたかも復興は一区切りとか一旦終わった的な報道や、あるいは……

第208回国会 法務委員会 第2号(2022/03/01、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりでございます。  冒頭、私からも、ウクライナの人々に一日も早く平和な日々が戻ることを祈り、そして、ロシア軍の一刻も早い撤兵を強く要求、発言をさせていただきます。  それでは、大臣所信について伺ってまいります。基本、大臣に伺いますので、よろしくお願いいたします。  まず、「はじめに」の部分に込められている古川法務大臣としての哲学をお伺いします。  ちなみに、冒頭の、この一ページ目の箇所は、大臣御自身でお書きになられたのでしょうか。伺います。
【次の発言】 ありがとうございました。  人権と人権は常にぶつかり合います。そのときにどちらが上回るかといえば……

第208回国会 法務委員会 第5号(2022/03/09、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりでございます。今日もよろしくお願いします。  まず、さきの三月六日日曜日、名古屋入管でウィシュマ・サンダマリさんが亡くなられて一年の日でした。改めて私は、日本人の一人として、彼女や彼女の御家族に心からおわびの気持ちを伝えたい、そのようにまず申し上げたいと思います。  では、質疑に入らせていただきます。  最初に、旧優生保護法をめぐる我が国の人権の課題について伺ってまいります。  私は、そこに一つの命がある限り、皆、平等の一つの人権が存在すると考えている一人です。大臣はいかがですか。伺います。

第208回国会 法務委員会 第9号(2022/04/15、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 立憲民主党・無所属会派の鎌田さゆりです。よろしくお願いいたします。  大臣、重篤にならなくてよかったです。心配していました。お帰りなさい。そして、津島副大臣、ポーランドから御無事にお帰りになってよかったです。お帰りなさい。その間、留守を預かっていた政務官、お疲れさまでした、本当に。それはそれ、これはこれとして質疑に入らせていただきます。  まず、今日、私、資料をいっぱい提出させていただきました。理事会で御許可をいただきました。  資料一を御覧いただきたいです。  これは参議院の予算委員会でなんですが、今回の法案の中に、いわゆる期間限定裁判のことについても新制度として盛り込まれていま……

第208回国会 法務委員会 第10号(2022/04/20、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 私は、立憲民主党・無所属を代表して、民事訴訟法等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論いたします。  本法律案は、民事裁判を国民がより利用しやすいものとする観点から、民事訴訟手続を全体的にIT化するものとされており、必要性は否定しません。  しかし、幾つかの懸念事項があり、各委員から質疑を行ってまいりましたが、政府から納得できる御説明をいただくことはできませんでした。  以下、反対の理由を申し上げます。  第一に、このIT化を行う法律案に、IT化とはまるで関係のない法定審理期間訴訟手続を盛り込んだことです。  まず、この手続については、立法事実が見えません。この点に関する……

第208回国会 法務委員会 第11号(2022/04/22、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 今日もよろしくお願いいたします。立憲・無所属会派の鎌田でございます。  まず最初に、津島副大臣に、ウクライナ避難民支援についてポーランドをお訪ねになられました、その結果について法務委員会で御報告をいただく機会が私はあってしかるべきだと思っておりますので、ちょっと要約して、お訪ねいただいて帰ってきた御感想を含めて、これからの課題などをお願いいたします。
【次の発言】 お疲れさまでした。ありがとうございました。  是非、現地に行かれて具体的に収集してきた情報を基に、ウクライナから避難されている方々を日本としてサポートしていっていただきたい。  私、忘れもしないんですけれども、この委員会……

第208回国会 法務委員会 第13号(2022/04/27、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 今回の刑法等の一部を改正する法律案につきまして、特に侮辱罪の法定刑の引上げについて質問させていただきます。  まず、大臣に伺います。  昨年の九月十六日に法制審議会に侮辱罪の法定刑に関する諮問を行って、大変な速さで、スピーディーだったんですけれども、諮問するに当たっての最も大きな動機、やはりこれは木村花さんの事案というものは大きかったんでしょうか。伺います。
【次の発言】 今日は、私は配付資料として四部提出をさせていただいております。  配付資料の一枚目を御覧いただければ。これは調査室の方で作ってくださった、主な適用関係ということで、現行とそれから政府案、閣法から出ている改正後の違……

第208回国会 法務委員会 第15号(2022/05/13、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 今日もよろしくお願いいたします。  国家公安委員長もお席に着かれましたら始めるのでよろしいでしょうか、委員長。
【次の発言】 よろしくお願いいたします。  まず、法務大臣に伺います。  今回の刑法等の一部を改正する法律案の中で、侮辱罪の厳罰化というものが盛り込まれております。これの立法の趣旨、立法の目的、ここを改めて確認をさせていただきたいんですけれども、最近の頻発しているインターネット上での度を越える誹謗中傷等、これで傷つけられる人が多くいて、そういう行為も抑止をするためというものも入っているという認識でよろしいですよね。

第210回国会 法務委員会 第2号(2022/10/26、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 おはようございます。  葉梨大臣、御就任おめでとうございます。そして、大きな問題も抱えていらっしゃるときの御就任ですからお疲れさまですが、是非、その優秀な能力を御発揮をいただきたいと思います。葉梨大臣が与党の筆頭理事のときのバランス感覚を目の当たりにしてまいりましたので、いつ大臣になられるのかなとずっと思っておりまして、本当にお祝いも申し上げたいと思います。大臣を上げたつもりですが。  先日、大臣所信表明を拝聴いたしました。前大臣の古川大臣のときにも、私、冒頭に所信に対して質問したんですけれども、所信の中に多様性という文言が入っていないということを以前の通常国会でも指摘をさせていた……

第210回国会 法務委員会 第5号(2022/11/08、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 おはようございます。今日もよろしくお願いいたします。  今日は、親子法制の法制審の部会長を務められました大村敦志先生、そしてまた、私の地元の仙台の東北大学から、この法制審では幹事をお務めくださいました久保野恵美子先生、ありがとうございました。専門的見地を伺いました。そして、今日は、近藤先生、長きにわたっていろんな方々の救済、様々御労苦をされてきたこともあったと思います。今日はお話、ありがとうございました。  時間が限られておりますので、私は、今回の民法改正のことについて、参考人の先生の方々に、特に、とても気になる点を絞って伺っていきたいと思っております。想像は察するかなというところ……

第210回国会 法務委員会 第6号(2022/11/09、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 よろしくお願いいたします。  金子局長、お疲れですね、相当。答弁を聞いておりますと、声はちっちゃいし、よく聞こえないし。済みません、一番前に座っているんですけれども、相当お疲れなんだな。まあ、疲れさせている原因になっているかもしれませんけれども、大事な、大きな民法の改正案の審議ですので、是非最後までしっかり、お互いに、よろしくお願いしたいと思います。  済みません、これはちょっと冒頭になんですけれども、今、鈴木委員との質疑で、やり取りで、ちょっと気になったところがあったので、これは通告はもちろんしていないので、答弁、明確にきっちりみたいなのは求めませんが、冒頭ちょっとお尋ねします。……

第210回国会 法務委員会 第7号(2022/11/11、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 質疑をさせていただきます。  大臣、もう何度も何度も今回の件に対して謝罪は聞きました。釈明もたくさん聞きました。どうか、私の与えられた質疑の時間では謝罪も釈明も一切要りません。私は、事実かどうかを確認すること、それから大臣の今の意思を確認をさせていただきますので、もう謝罪、釈明はなしで御答弁をいただきたいと思います。  まず初めに、今朝、閣議はございましたか。
【次の発言】 その閣議の際、岸田首相とお会いになって何かお話は交わされましたか。
【次の発言】 その際、岸田首相からは何という返事がありましたか。
【次の発言】 はい、分かりました。  これまでの経緯の中で大臣は、今問題にな……

第210回国会 法務委員会 第9号(2022/11/16、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 齋藤大臣、この度の重責を担う覚悟をお持ちになられたこと、その御心境、私なりにお察しをいたします。  過ちを改めざる、これを過ちという。広く知られている、孔子が語ったとされている言葉であります。自身の過ちを認め、わび、大臣の職を辞した人に対して、私はもう一切責める言葉も何も持っておりません。本会議場でも葉梨代議士を拝見する、姿を見るのは、私は正直つらかったです。事実を事実としてどのように処していくか、処していけるかということに向き合っていきたいものだと思っております。  齋藤法務大臣は、死刑が確定をした一人の人間に死刑執行の印を押す立場に就かれました。  そこで、実は、先週の金曜日、……

第211回国会 東日本大震災復興特別委員会 第3号(2023/03/14、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 宮城二区、沿岸部から山間部までを地元としております、立憲の鎌田さゆりでございます。  秋葉大臣のときに、相対してというか、一緒に共通課題を共有して質問に立ちたかったんですが、それはもうかないません、残念ですけれども。改めて、渡辺大臣に質問をしてまいります。  まず、先週の土曜日、三月十一日をもって、東日本大震災から丸十二年が経過をいたしました。コロナの中でも、大変な中であっても、全国の皆さんから、世界中の皆さんから応援をいただいて、特に復興特別所得税という税の御負担もいただきながら、私たちは応援をしてもらいました。そのことに感謝をしながら必死に前を向いてきた、生き抜いてきたこの十二……

第211回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2023/05/09、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に万全を期すべきである。  一 特定帰還居住区域の避難指示解除に向け、住民が安心して帰還できるよう、各地域の現状や住民・地元自治体等の意向を十分に踏まえ、生活圏を幅広く捉えながら、除染の手法・範囲等を決定するとともに、住民間の分断や不公平が生じないよう十分に配慮し、早期に除染や環境整備等に取り組むこと。  二 ……

第211回国会 法務委員会 第2号(2023/03/08、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 立憲・無所属会派の鎌田でございます。よろしくお願いいたします。  齋藤大臣、実は、前の大臣の葉梨大臣の最初のときにも、その前の古川大臣の所信に対しての質疑のときにも、一番最初に同じことを聞いているんですよ。今回も同じことを聞かざるを得ないんですね、一番最初に、齋藤大臣に。  秘書官の方々はもう、ああ、あれかなと思われるかもしれませんけれども、齋藤大臣の所信の中に、日本の社会はこれから先、多様性を重んじて、多様性を認め合える、多様性の生きる社会を、その多様性という言葉が入っていないんですね。何か私、意地悪されているのかなと思っちゃうくらいなんですけれども。  大臣、まさか大臣の中に多……

第211回国会 法務委員会 第3号(2023/03/10、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     裁判所職員定員法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び最高裁判所は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。  一 民事訴訟手続の審理期間及び合議率の目標を達成するため、審理期間が長期化している近年の状況を検証し、審理の運用手法、制度の改善等に取り組むとともに、産業の高度化や国際化に対応できるよう裁判官の能力及び職責の重さの自覚の一層の向上に努めること。  二 裁判所職員定員法の改……

第211回国会 法務委員会 第6号(2023/04/05、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 おはようございます。今日もよろしくお願いいたします。  大臣、今日は期せずして同じ色合いで、もしかしたら質問にも同じ気持ちでなどというかすかな期待を持ちながら、質問に臨ませていただきたいと思います。  まず、刑事再審に関する刑事訴訟法等について伺っていきます。  いわゆる刑訴法なんですけれども、皆様も御存じのとおり、現行刑訴法の中で再審に関わる法律、これは全体の刑訴法、五百を超える条文のうち、再審に関する規定は十九か条にしかすぎないことは広く知られています。  そこで、まず大臣に、この再審の目的、理念について、憲法三十九条、これとの兼ね合い、いわゆる無実の人の救済という認識、これが……

第211回国会 法務委員会 第8号(2023/04/12、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 おはようございます。立憲の鎌田でございます。今日もよろしくお願いいたします。  まず、大臣に伺わせていただきます。  今回の刑事訴訟法等の一部を改正する法律案、これは検察の権限が拡大しているというのは明らかです。今までここまでやれたけれども、その範囲が、権限が広がったというのは、これはこの法案の中を読めば明らかに分かります。ですので、この法案をポジティブに捉えることも私はできると思います。ですが、一方、ネガティブに捉えることも、これは当然できると思うんですね、検察の権限が拡大しているわけですから。  ただ、法制審での議論の積み重ねを経ての刑事法の今回の改正案ですので、長年指摘されて……

第211回国会 法務委員会 第10号(2023/04/18、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 鎌田です。  まず、大臣に伺います。  先ほど、今回の法改正、人権を真ん中に置く趣旨を答弁されていらっしゃいました。ですが、今回のこの法改正、見送りを続けてきていますよね。見送りを続けてきたその背景には、二年前に廃案になった原因の大きな一つに、やはりこれは、名古屋入管で起きた死亡事案があると私は認識をしています。  大臣の御認識を伺います。
【次の発言】 ちょっと御紹介をさせてください。  一昨年の一月十日です。ウィシュマ・サンダマリさん、友人に対して手紙を書かれています。その手紙の一節には、私は人間に生まれてよかったです、私たち人間は深く考えることができるから、許すこと、助けるこ……

第211回国会 法務委員会 第13号(2023/04/25、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 お疲れさまです。よろしくお願いします。  まず、大臣に伺います。  私たち立憲民主党・無所属会派でありますけれども、二年前から対案を出しています、今回の法案に関する。その柱と理念にあるものは、出入国管理と難民認定は別機関で行うべきだという趣旨なんですね。  それはなぜかといえば、出入国管理は、これは国境管理の理念ですから、望ましくない外国人はどうしても排除の方向に働きます。一方、難民認定は、難民に関しては、これは保護の理念に立脚をしています。ですから、同じ一つの機関が所管すべきではないというのが私たちの主張なんです。  難民認定は入管庁から独立した専門的な機関が行うべきだと考えてお……

第211回国会 法務委員会 第17号(2023/05/17、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 立憲民主党の鎌田でございます。今日もよろしくお願いいたします。  通告に基づきながら、また、柔軟な対応を是非お願いをしたいということをあらかじめ申し上げた上で、質疑をさせていただきます。  まず、大臣に伺いますけれども、今回の法改正の目的なんですね。やはりこれは、性被害に遭われた人の生涯を、トラウマですとか、PTSDですとか、それからフラッシュバック、こういったものを抱きかかえ続けながら、生きづらさを持ったまま生涯を送らなければならない、人生を送らなければならない、そういった人を可能な限りゼロに近づけていく、正しく救済していくことが大きな目的であると思います。そこは、大臣にも共有認……

第211回国会 法務委員会 第19号(2023/05/26、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきます。     刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府及び最高裁判所は、本法の施行に当たり、次の事項について格段の配慮をすべきである。  一 第一条の規定による改正後の刑法第百七十六条第三項及び第百七十七条第三項の規定において、十三歳以上十六歳未満の者に対する五歳以上年長の者の性的行為を処罰することとしているのは、両者の間におよそ「対等な関係」があり得ないと考えられることによるものであって、両者の年齢差が……

第211回国会 法務委員会 第21号(2023/06/02、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 おはようございます。立憲民主党の鎌田でございます。よろしくお願いいたします。  まず、五月三十日、大臣の会見での御発言について伺いたいと思います。  大臣、今、SNS上で、大臣可能か不可能かどっちなんだいというフレーズがハッシュタグつきで連投されるほど多くの方が問題視をされています。そのことについて御存じですか。それが一つ。  あわせて、会見での御発言動画を私も数回拝聴いたしました。柳瀬参与員の件で、一年半で五百件の審査は可能だと、はっきりその旨をおっしゃっているのは聞き取れます。可能との御認識でよろしいですか。伺います。

第211回国会 予算委員会 第9号(2023/02/09、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 宮城二区、鎌田さゆりです。  本日、我が党会派は女性バッターで、私、女性の三人目のバッターとして臨ませていただきます。よろしくお願いします。  まず、加藤厚労大臣に伺います。  日本の医療技術、そして医療機器、日進月歩の中、命に別状はないという報道に触れますと、いわゆる重症心身障害という政治課題と向き合うまで、実はそこで安堵してしまっていたのがこの私なんですね。  でも、交通事故、虐待、超未熟児で生まれる赤ちゃん、ネグレクトなど、命は助かった、けれども、その人や家族が重い障害と向き合うところ、その次、その向こう側、そういうところまで思いをはせることはございますか。伺います。

第212回国会 法務委員会 第2号(2023/11/08、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田委員 鎌田でございます。  まず最初に、午前の米山委員の質疑の中での政府側の答弁、そのままでいいのかどうかをちょっと確認させていただきたいんですけれども、柿沢前副大臣が予算委員会の欠席をしたいという意思があったと政策審議官が答弁をされました。そのとき、私ももちろん、こちらから不規則発言をして、あったのというふうに申しましたけれども、その答弁はそのまま残してよろしいんですか、事実として。まず確認させてください。
【次の発言】 だから、先ほど、そのときに、併せて、柿沢氏が予算委員会欠席の意思があったというふうにも答弁されているんですよ。速記をひっくり返して見ていただければいいんだけれども、御……


各種会議発言一覧

42期(2000/06/25〜)

第154回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第4号(2002/07/23、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田分科員 よろしくお願いします。  自分が所属しております法務委員会で一度質問いたしましたが、今回も引き続いていわゆるピンクチラシ、ピンクビラ、その件につきまして質問を進めさせていただきたいと思います。  まず初めに、四月三日に、私、法務委員会でこの問題を取り上げまして、大臣初め皆様のお考えを伺いました。その際、大臣は、このいわゆるピンクチラシの問題について、「非常に子供にとってよくない、子供の教育上よくないばかりではなくて、子供自身の人権の問題でもあるということを私は強く感じております。」というふうに御答弁をくださいました。  私は、そのお考えは変わっていないというふうに信じながら、次の……

第156回国会 予算委員会第二分科会 第1号(2003/02/27、42期、民主党・無所属クラブ)

○鎌田分科員 おはようございます。  ただいまごらんをいただいているようでございますが、私は、きょうこの場で片山総務大臣に直接取り上げていただきたいテーマについて、この十年来、片山さんに答えていただきたい、片山大臣ならきっと理解をしてくれて必ず大きな前進を見るというふうにずっと念じ続けて、初当選から二年半、三年、やっと、青少年問題特別委員会初め、委員会で質疑するのはこのテーマでもう四回目でございます。昨年の分科会は流れてしまいましたし。  ですから、きょうは、本当に待ち焦がれた、会いたかった方に直接お訴えをさせていただきたい、そんな思いでまいりましたので、ぜひ冒頭、その気持ちをお酌み取りいただ……


49期(2021/10/31〜)

第211回国会 予算委員会第五分科会 第2号(2023/02/21、49期、立憲民主党・無所属)

○鎌田分科員 連日お疲れさまでございます。職員の皆様もお疲れさまです。立憲の、今日、四人続きますけれども、最初に鎌田です。よろしくお願いいたします。  質問通告としましては、五項目を通告しております。一、二、三、四、五と通告しておりますけれども、済みません、順番を変えて、最初に一番、その次は四番、その次、五番、そして二番、三番と移っていきたいと思いますので、よろしくお願いします。  まず一番目は、通告どおり旅館業法に関連して伺いますが、これは通告していないんですけれども、加藤大臣、済みません、通告していないんですが、老舗の日本を代表する旅館とか、インバウンドや観光資源に資するようなそういったす……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

鎌田さゆり[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。