このページでは市村浩一郎衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。市村浩一郎衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○市村委員 民主党の市村でございます。 今、宇佐美委員から、現状に対する大変厳しい認識を示していただきました。やはり私は、これからの日本、新しい発想で、新しい観点で国づくりを進めていかなきゃならない。これまでのしがらみでべったりなったような日本ではなくて、これからの本当によりよい日本をつくっていく、私はこの内閣委員会でこうした観点から議論させていただきたいと思います。 その中で、きょう、資料にも、皆さんのお手元にもこの座標軸をお配りさせていただいているんですが、私はもう十余年来、十五年ぐらいになりますでしょうか、一貫してNPOというもの、NPOの大切さというものを今まで訴えてまいりましたし……
○市村委員 ありがとうございます。民主党の市村でございます。 きょうは、本当に私は憂うつな気持ちでこの場に立っておりまして、私もやりたいことがありましてこの内閣委員会に所属させていただいておったんですが、まさかこのような警察の不祥事に関することについて、ここでこのような質問をしなければならなくなりましたことを、本当に残念な思い、嘆かわしい思いでおります。 この間、私も、警察のことをいろいろと勉強させていただく機会をいただきました。これまで私と警察とのかかわりというのは、本当に、この間も質問させていただきましたけれども、現場の取り締まりの方々との関係が主でありまして、この間、私の方からは、例……
○市村委員 皆さんおはようございます。まずトップバッターで、きょうの質問を始めさせていただきます。 本来であれば先週の金曜日に、きょう質問をいたす内容につきましては、本会議の場で民主党・無所属クラブを代表いたしまして御質問をさせていただく予定でございましたけれども、残念ながらできませんでしたので、その分、この場でしっかりと議論させていただきたいと思っております。なるべく短く、私も短く質問しますので、短く御答弁いただければというふうに思っております。 まず冒頭、ちょっと嫌なことから私も始めなくちゃいけませんが、本来であれば余りこういうことを私、個人的には聞きたくないんですが、今大変大きな問題……
○市村委員 市村浩一郎です。 私は、民主党を代表しまして、このたびの構造改革特別区域法の一部改正案に対しまして、反対の立場から討論をさせていただきます。 まず、民主党の規制緩和、特区制度に対する基本的な立場を改めて申し上げます。 国民の生活の質の向上を図る観点から、構造改革、すなわちこの国の形を時代に合わせて変えていくこと、その一つの方法として、行き過ぎた規制を緩和していくこと、特に経済規制については撤廃をしていくこと、また、その規制緩和・撤廃の方向性として、民営化をして、民の知恵を取り入れ、民の迅速性、柔軟性、機動性を生かしていくことには基本的に賛成であります。この場合の民には、言うま……
○市村委員 市村でございます。
きょうは、参考人の皆さん、本当にお忙しい中ありがとうございます。
まず、市川先生にお尋ねしたいんですが、きょう、先生、先ほどからお聞きしていますと、いろいろな資料をお手元にお持ちだということでございますが、残念ながら私ども手元にございません。きょうお持ちの資料について、ちょっといろいろまた詳しくもう一度お聞かせいただけますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
市川先生、その資料なんですが、差し支えない分に関してはこの委員会に提出していただくことは可能でございますでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
委員長、今、参考人の方から資……
○市村委員 民主党の市村でございます。これからお時間をいただきまして質問させていただきます。 まず、どういう法律でもそうですが、少なくとも今よりはよくなるだろうということを当然のごとく考えて法律はつくられるべきものでありまして、今回のこの公益通報者保護法案というのが、私もいろいろ勉強させていただく中で、本当に今よりよくなるんだろうかということを素朴に、率直に思うところであります。 例えば、ちょっとお聞きしたいんですが、今、一般法理による保護があるということで、昨年より労働基準法が改正され、十八条の二で解雇権の濫用をしてはいけないということであるんですが、これまで、お聞きしますところによりま……
○市村委員 民主党の市村でございます。 きょうは、二つのテーマに絞って質問を進めさせていただきます。二つというのは、駐車違反対策と、携帯電話等の使用に関する罰則の見直しということでございます。 まず、携帯電話の方から先にやらせていただきたいと思います。 このたび、法改正を行って、運転中の携帯電話の使用というものに対して見直しを行う。もともとしちゃいけないということなんですが、その取り締まりを強化するということでございますが、具体的に、運転中携帯電話を使っている方を発見した場合、どんなような形で取り締まろうとされているのか、ちょっと具体的な方法といいますか考えていらっしゃるものがあれば教え……
○市村委員 民主党の市村でございます。 前田委員に引き続きまして、ちょっと関連して、継続して質問をさせていただきたいと存じます。 私、昨日この「警察における会計文書の亡失・廃棄事案について」という書類をいただきました。きのうはきょうの質問の用意もありましたしいろいろありましたので、改めてきょう委員会でこの書類を見ていましたけれども、本当に驚きます。 一つ、ちょっと具体的に御質問させていただきたいんですが、この中に、部局名で警察庁、所属名で会計課というのがあります。それで、その中で国費の分の平成十年度分が、これは亡失なのか廃棄なのか知りませんがどっちかされていると思いますが、これは具体的に……
○市村委員 民主党の市村でございます。 通常国会の最後の方にも申し上げましたが、「その身正しからざれば、令すといえども従わず。」やはり皆さんがしっかりと正しい言動をしなければ幾ら命じても従わないということでございます。いよいよそうした悪循環になってきているというふうに私は感じておりますし、せっかくの皆さんの優秀な頭脳をこうした言いわけや言い逃れやすりかえやに使っていらっしゃるのを見ると、本当に情けない思いになります。 やはり、一度ここは、通常国会の初めのころにも申し上げましたように、警察は本当にこれまでのことをしっかりと反省した上で、すべて明らかにして、これまでのことをしっかりと皆さんに伝……
○市村委員 民主党の市村でございます。これから一時間質問をさせていただきます。
まず冒頭でございますが、大変、これは党本部からの指令でございますので、党命によってちょっとお聞きしますが、村上大臣、済みません、先ほど、午前中、小宮山ネクスト大臣からも質問させていただいた残りなもので、郵政民営化に対するお考え、それから自民党の郵政懇話会に入っていらっしゃるかどうか、それから政治と金の問題に関して、迂回献金や旧橋本派からの献金があるかどうか、ちょっとお答えいただけますでしょうか。
【次の発言】 これから私の本当に質問したかったことをやらせていただきます。
まず、村田国家公安委員長に御質問したいん……
○市村委員 民主党の市村でございます。 午前と午後にわたりましてきょうは質問をさせていただきます。 私、きょうのテーマは二つありますが、後半には防災のことについてのお話をしますが、それまでの間、約五十分ぐらいかけて、日本に非営利法人制度をつくっていく、非営利組織制度をつくっていく、そうした仕組みをつくっていく、その観点からの質問をさせていただきたいと思っています。 これは大変重要な問題だと私は取り組んでおりまして、十五年来、もう本当にこのことをずっと言い続けてきているわけでございます。やはり何といいましても、二十一世紀の社会、多様な価値観をしっかりと日本が大切にしていく、そうしたものをき……
○市村委員 民主党の市村でございます。 これから三十分間、質問させていただきます。 私は、この発達障害者支援法のことを聞きましたのは実はことしに入ってからでございまして、LD親の会の方々、地元の方々がわざわざ事務所を訪ねていただきまして、この法律が臨時国会に提出される可能性があるということのお話をいただきました。 そして、そのお話を聞いて初めてこのことを知ったんですが、私としても、こんなことが今まで何できちっと立法府の立場で対処といいますか、対応されてこなかったのかなということを正直に感じたわけでございます。 親御さんたちとお話をしていますと、本当に切実な声が、また気持ちが伝わってまい……
○市村委員 民主党の市村でございます。これから質問をさせていただきます。
実は質問通告していなかったんですが、先ほど篠原委員の話の中で石油のことが出てきましたけれども、ちょっとだけ、基本的な質問なんですが、今、中東の石油というのは、日本またはヨーロッパは、決済はドル建てでやっているんでしょうか。ちょっとそれだけ、外務省の方、わかりますか。
【次の発言】 例えば、今、ユーロが登場して、ヨーロッパでユーロ建てで決済をしようとする動きは見られないんでしょうか。外務省、わかったら教えてください。
【次の発言】 突然でしたので、済みません。
ただ、その辺、私も前々からこれは重要な問題だなと考えておる……
○市村委員 民主党の市村でございます。 私は、今回事故を起こした電車がとまった駅、宝塚駅を出発しておりますけれども、次の中山寺駅、川西池田駅、そして伊丹駅、このすべての駅があります選挙区を代表する国会議員として、また、すべての国民を代表する国会議員として、そして今回犠牲になられた本当に多くの方々、百七名の方々でございます、そして大きなけがをされ、私が存じ上げておりますだけでも数名の方が恐らく一生涯障害を負って生きなければならない、こういうお話も聞いております。そうした方々の本当に無念の思い、そして、なぜ自分が、また家族がこうした事故に巻き込まれ、命を失い、またけがをしなきゃならなかったか、そ……
○市村委員 民主党の市村でございます。 ちょっと話の流れは変わりますが、JR宝塚線、あえて宝塚線とここでは申し上げますが、JR宝塚線の脱線転覆事故につきまして質問させていただきたいと存じます。 まず、実は事前通告しておりませんが、大臣、この一連の流れの中で私もいろいろ調査してまいりましたが、JR西日本とのやりとりの中に、私はJR西日本が当事者として当然調査すべきことは多々あるということをJR西日本の方に伝えておりますけれども、JR西日本としては、社内調査はしないということで一貫したお返事をいただいております。 その理由は何か、どうして社内調査していないのか。それは社内で決めたからだ、私た……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十分いただきまして、質問をさせていただきたいと存じます。
まず、村上大臣、今お越しになられました、村上大臣の所信表明の中でちょっと一点まずお聞きしたいんですが、せっかく所信表明されていますので、質問ですが、村上大臣の所信表明の中で混合診療を解禁すると断定的におっしゃっているんですが、このことをもう少し具体的に教えてください。
【次の発言】 ありがとうございました。
これについては、きょうの主たる質問ではありませんので、また今お聞きしたので、今度ぜひともまたゆっくりと議論させていただきたいと思います。(村上国務大臣「遠慮なく言ってください」と呼ぶ)あり……
○市村委員 民主党の市村でございます。 これから一時間にわたりまして、この地域再生法案に関しましてさまざまな議論をさせていただきたいと思いますが、大きく二つに絞って、前半、後半ということでやらせていただきたいと思います。 後半では税制のことについていろいろお聞きしますけれども、まず、もっと大きな観点から、今度の法案は地域再生法案と呼ばれております。通称かどうかわかりませんが、ひょっとしたらもっと長い名称があって地域再生法と略して言っているのかもしれませんが、少なくとも地域再生法ということでこの法案は呼ばれているわけでございまして、地域再生となりますと、これはかなり大きな志を持った法律ではな……
○市村委員 ありがとうございます。また本日も多少のお時間をいただきまして、実はおととい質問させていただいたんですが、その追加ということになりますけれども、質問させていただきたいと思います。 それで、私、おととい大臣ともいろいろ議論させていただきまして、大臣のおっしゃる、小さく産んで大きく育てたいんだ、こういうことは大変私は同感でありますし、この間申し上げたように、そういう方向で進んでいただきたいというふうに思っておるわけでございます。 また、大臣が主張されました三本の柱の中で、いわゆるワンストップ窓口でありましょうか、しかも三カ月以内に結論を出していこう、こういう試みに対しても、私は高くこ……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は、午前午後、五十分ずついただきまして、警察に対しますいろいろな御質問をさせていただきたいと思っております。 まず、いつも警察のこと、私も当選以来内閣委員会に所属させていただいてもう一年半ぐらいたちますけれども、こうした警察のおつき合いもこの内閣委員会に入ってからなんですが、この間、警察等のこともいろいろ勉強させていただく機会をいただいたということの中で、やはり一連の流れの中で残念に思うのは、警察に対する信頼というものが損なわれている現状があるということでございます。 特に、昨年から私ども民主党を初め、本当に多くの皆さんが御質問をされている件等……
○市村委員 民主党の市村でございます。 きょうは、構造改革特区の一部改正法案の審議ではございますけれども、先ほど宇佐美筆頭からもありましたように、久しぶりの内閣委員会ということもありまして、実は、この間、JRの福知山線の脱線事故が起こったということでありまして、その中で、私はどうしても警察と議論したいことがありますので、冒頭ちょっとお時間をいただきまして、警察の皆さんと議論させていただきたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 と申しますのも、私は、最後のお一人が、残念ながら御遺体でございましたけれども、運び出されるまで、事故現場の方におりました。その間、事故現場のみならず、御遺……
○市村委員 民主党の市村でございます。 きょうは竹中大臣が時間をとってお出ましできることになったので、前から議論したいなと思っていたことをきょう議論させていただきたいと思います。 そもそも私は、余りワンイシュー政治はやめた方がいいという思いがありまして、民営化なら民営化、消費税アップなら消費税アップとか、そういうことばかりで政治が一緒くたになるのはよくないと思います。実は、きょうの話は内閣委員会そのものとは多少離れているかもしれないけれども、民営化というところで、内閣委員会も構造改革とかそういうことで非常に重要な議論をしておりますし、その意味で、きょうは有料老人ホームの問題を取り上げさせて……
○市村委員 民主党の市村でございます。
今の続きで、不正経理疑惑につきまして、唯一の現職警察官であります仙波部長が不正経理があったということを証言しておられるということで、選挙前の前国会におきましても、ぜひともこの内閣委員会に来ていただいてお話を伺いたい、こういうことを伺ったと思います。
ここで私、委員長、仙波さんの参考人招致をぜひとも御検討いただきたいということを委員長に申し上げたいと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 相談してください。
それから、村田国家公安委員長に、今までいろいろ、私は委員長が大変この件に関して御苦労されているということはこの国会も通じて拝察しております……
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。 本日、四十五分間いただきまして、ただいまより質問、議論をいろいろさせていただきたいと存じます。 本日は、風営法の改正案ということでございまして、特に、海外から来られて夜の歓楽街で働いていらっしゃる方々の人権じゅうりん等々のことについて、しっかりと対応していこうということの趣旨だというふうに理解をしております。 もちろん趣旨は大賛成でありますし、この法律自体、もちろん賛成なんでございますが、ただ、私が一言、まあ、これは質問というよりは懸念しておりますのは、過度に警察権力がこうした民の世界に入っていくことは、私は一般論として余りよく……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は、五十分いただいて、これから提案と議論をさせていただきたいと思っています。 何を私が本日提案いたしたいかといいますと、災害に遭われた方が援助されるのは当然、当たり前なんですが、災害に遭われた方々の御家族をどう援助していくか、こういう視点が、日本もないとは言いませんが、非常に欠けている、また、統合的に総括的にそれをやることがないということがあると私は思っています。 特に、後から詳しく議論しますが、一九九六年航空災害家族援助法というのがアメリカにあるんですが、この法律も参考にしながら、日本における災害に遭われた方の御家族の援助について、きょうは提……
○市村委員 民主党の市村でございます。 先ほど泉委員も質問の冒頭でおっしゃっていましたけれども、私も同感でありまして、一体いつまでこういうことを繰り返さなくちゃいけないのかということを本当に率直に思います。 私も二年近くこの警察不正疑惑なる問題にいろいろかかわってきて、ある意味で言えば、聞きたくもない知りたくもないことをたくさん聞いてきたなというような思いでいます。 特に昨今、現職の警察官の方、愛媛の仙波さんが名乗り出たり、さまざまな告発が出てきています。 その中で一つのパターンとして私が見えてきたのは、これをここでやっても、結局それは一部の問題だということでずっと問題をすりかえられる……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十分いただきまして、質問をさせていただきます。 まず、この沖縄及び北方問題に関する特別委員会、大変伝統ある委員会、川内委員長のもとでこうした発言の機会を与えていただいたことを心から感謝申し上げます。 まず、沖縄といいますと、大体私たちは、美しい海とかまた悲惨な戦争のことを思い出したりするんですが、一方で、沖縄というのは音楽のメッカというような側面もあるかと思います。最近特に、沖縄の調べといいますか琉球王朝の調べといいますか、それをたたえたような音楽、またポップスに属するような音楽も大変はやっている、またいろいろな歌手を生み出している場所でもあります。……
○市村委員 民主党の市村でございます。質問させていただきます。 ちょうど今、仲野博子委員の話もありましたので、ちょっとそれに関連しましても話をさせていただきたいと思います。 外務大臣、先ほど、小泉さんとプーチンさんは十二回会ったということでおっしゃられたわけであります。その後、会った数ではないということもおっしゃってはいるんですが、一般常識的には、それだけ会っていながら何でこんな事件が起きるのかというのが普通の国民の感覚ではないかと思います。せっかく会っているのであれば、むしろ信頼感が醸成されていれば、少なくとも、日本の小泉とよく会っているんだから、日本の北方領土に関してはなるべく適切に対……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして質問させていただきます。 まず、私はやはり決算というものが一番重要かなと思っていますので、この決算行政委員会で、初めてでございますが、こういう質問のチャンスをいただきましたことに心から御礼申し上げます。 決算行政委員会の本体では初めてでございますが、実は、ちょうど一年前の四月二十五日に、決算行政委員会の分科会の方で、お時間をいただいて質問させていただきました。実はその日に、皆さんもまだ御記憶あると思いますが、まさにあのJRの福知山線の脱線事故が起きました。 その意味でも、この決算行政委員会という場で一年後に初めてチャンスを与えられ……
○市村委員 民主党の市村でございます。 これから一時間五分をいただきまして、公益法人改革につきまして質問をさせていただきます。 私は、公益法人を含む非営利法人のことにつきまして、十六年間、いろいろ研究し、提言し、また行動してまいりました。また、民法三十四条、後ほど法務大臣にもお聞きしますが、民法三十四条改正につきましても、国会の日本新党時代、日本新党のスタッフのときに民法三十四条改正を初めて国会に申し上げた、まだ当時は議員じゃありませんでしたが、スタッフとして代表質問で申し上げさせていただいたことがありまして、そういう立場から、きょう質問をさせていただきたいと存じます。 まず、公益法人は……
○市村委員 民主党の市村でございます。 昨日に引き続きまして、公益法人改革について質問または議論をさせていただきたいと思います。 まず、官房長官、今回の公益法人改革の意義についてもう少ししっかりと明確にしておくべきかというふうに思いますので、少し議論させていただきたいと存じます。 私は、昨日も申し上げましたように、今回の公益法人改革というのは、やはり民の公をどうするか、どうつくっていくか、この国に定着させていくか、こういう大きな志を持って行わなければならない、このように思っていますが、官房長官の御見解をまた改めてお聞かせいただきたいと思います。
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。 二十五分間いただきまして、本日は、市場化テスト法案につきまして議論をさせていただきたいと思います、公益法人ではありません。 それではまず、早速質問を始めさせていただきたいと思います。 この法律なんですが、私の理解をしているところによりますと、結局、行政の無駄を省くというよりも、すなわち、税金を含んだ公費をなるべく少なくしていこうという考え方よりも、今、税金を含む公費でやっている事業を、今までは官の公でやってきた部分を民の公にも領域を拡大していこう、この民には、株式会社だけじゃなくて、この間から公益法人改革の議論をしております非営……
○市村委員 民主党の市村でございます。 きょうは、これから二十分いただきまして議論をさせていただきたいと思います。私の議論は二点でございます。まず一点は、民法改正に対する修正について、一方、一点は、今回の公益法人改革に関する税制についての議論でございます。 まず、きょうは法務副大臣にお見えいただいていると思うんです。先日、内閣委員会でも議論をさせていただいておりますので、それからの続きということでさせていただきたいと思いますが、先日、前々回ですか、私が質問させていただいたときに、伊吹委員長からも、これは国会で決めることだからというふうな力強いお言葉をいただきましたので、私としては、あの後、……
○市村委員 民主党の市村でございます。
では、早速ですが、質問を始めさせていただきます。
まず、警察の方に質問があります。
ライブドア事件に関しまして、野口さんという方が沖縄で死を遂げられてしまったということでありまして、その死のあり方についての疑問が予算委員会でも議論があったわけでございますが、その予算委員会の議論の後になりまして、警察がその捜査を打ち切った、もうこれ以上しないという報道がありましたが、その捜査打ち切り、それでよろしいんでしょうか。簡潔にお願いします。
【次の発言】 普通の自殺というのは、故人の名誉の問題またはプライバシーの問題もありますので、そういう自殺のことをこの場……
○市村委員 民主党の市村でございます。
三十分間、質問させていただきます。きょうは、大きくは四問ほど御質問させていただきたいと存じますが、まず、簡単に終わりそうな件からやっていきたいと思います。
この内閣委員会で、私も、本当に初当選以来もう二年半以上にわたりまして、速度規制についていろいろ質問、議論をさせていただいておりますが、その議論のその後の経過といいますか、今警察が、私がこの内閣委員会で議論させていただいたことについてどのような対応をされているのかを簡潔にお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 三年と言わずになるべく早く検討をいただいて、不合理な速度規制がありますので、いつも申……
○市村委員 引き続きまして、民主党の市村でございます。 今の枝野委員の討論がありましたので、一つ具体的にお聞きしたいと思います。 例えば、催眠商法なんですけれども、いろいろなところを転々としながら全国各地で、しかも一つではなくていろいろな地域の、ある団体がその地域地域で催眠商法を行っている。最初は何か物を安く売ったり渡したりして客を呼んでおいて、そして、それこそ監禁に近い行為を行って高いものを売りつける、そういうことをやっている事業者があったとして、それも一つじゃありません、幾つかの事業者が全国で同じことをやっていたとしまして、その場合は、では、適格消費者団体はどこで裁判を起こせばよろしい……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十分いただきまして質問をさせていただきます。
まずは、先ほどの川内委員からの質問の中にもありましたけれども、今般、六月一日から、駐車違反の取り締まりのあり方が変わるということでございまして、これにつきましての議論をさせていただきたいと存じております。
まず、この駐車違反の取り締まりについて、これは全国一律ではないわけですね。全国で大体何カ所でこの新しい駐車違反の取り締まりを実施するところがあるのかについて教えてください。
【次の発言】 今回、民間委託ということですが、民間委託のその民間というものの中身について、少し具体的に教えてください。
○市村委員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、午前中、質問させていただきます。 佐賀県の唐津市で、小学校五年生の家原毅君がひかれて、連れ去られ、放置されるという事件が起きました。この事件について、きょう少し、またこの事件及びこの事件に関連して、私がちょっといろいろ思っていることがありまして、そのことについて議論させていただきたいと存じております。 まず、この事件で、なぜこの逮捕された犯人は、もし逃げたいというのであれば、毅君をその場に放置して、まさにその場に置いて、置き去りにして逃げた方がいいわけですね。ところが、この犯人は、一たん毅君を車に乗せて、ダンプに乗せて、そして……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日、また三十分いただきまして、議論をさせていただきたいと存じます。 本日、遺失物法案の審議でございますが、まず、私もやはり原点は、拾った人は早く本人に返したい、また、落とした人は、落としたのは悪いんだけれども、なるべく早く返していただきたい、こういうことが原点だと思いますので、その意味からいろいろ質問させていただきたいと存じます。 まず、確認させていただきたいんですが、例えば私がだれかの携帯電話を拾ったとしまして、本人に早く返したいという場合に、これは警察、交番に届けるのも一つですけれども、例えば、いわゆる個人情報になるかもしれませんけれども、ち……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日、この文部科学委員会での質問の機会を与えていただきまして、まず冒頭、心からの御礼を申し上げます。三十分、質問をさせていただきたいと存じます。 本来であればここで私も教育論、学校論でも一発ぶちたいところでありますけれども、きょうは、そういう話じゃなくて、今高校の教育界で起こっておりますアンフェアではないかと思われる事例について、この場で御披露申し上げ、かつ皆さんの、またいずれは御意見をいただきたいと思いますが、まず、きょうはそういった議論をさせていただきたいと思っております。 実は、今から取り上げる問題につきましては、以前にも内閣委員会の方でも取……
○市村委員 民主党、市村でございます。 この特別委員会でこうした質疑の時間を与えていただきまして、本当に感謝を申し上げます。 伊吹大臣におかれましては、さきの通常国会、行革特の委員長をされていまして、私は、非常に公平なさばきをされていたということに感銘を大変覚えておりましたので、きょうは伊吹大臣とこうして議論させていただくことを大変楽しみにしてまいりました。 それで、第一番目にまずお尋ねをしたいことは、今回の我が党民主党の日本国教育基本法におきまして、例の愛国心と一般的によく言われるものでございますけれども、民主党の表現としては「日本を愛する心を涵養し、」ということでありますが、これは理……
○市村委員 民主党、市村でございます。 本日は一時間という時間をいただきまして、質問また議論をさせていただきたいと存じます。 きょうは、漆間警察庁長官お見えでいらっしゃいますので、ぜひとも、なかなか日ごろ長官とは議論できませんので、特に長官を中心に議論をさせていただきたいと存じます。 ただ、これまで私も、こういう議会に来させていただいて三年弱たちますが、内閣委員会に所属し、特に警察問題に、いろいろと皆さんの御指導をいただきながら取り組んでまいりました。 その中で、国家公安委員長の立場というか役割というのが、実はなかなか、思ったほど力がない、下世話な言葉で言えばそうだということがわかって……
○市村委員 民主党、市村でございます。
一時間いただきまして質問しますが、多少短くいたします。
まず、今回のこの法律は道州制特区というものでございますが、道州制の定義を教えてください。
【次の発言】 それでは、地方分権推進法というのがありますが、この中で広域自治体についてはどのように取り扱われていますでしょうか。
【次の発言】 地方分権推進と道州制の関係は、では、今のお話だと分離して議論すべきものというふうに御解釈をされているんでしょうか。
【次の発言】 最初に林副大臣から、道州制の定義の中では広域自治体だという話でありました。今の大臣のお話だと、だから私は将来的に道州制は賛成なんですが、……
○市村委員 民主党の市村でございます。五分いただきまして、質問をさせていただきます。 本日はこうした機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また、意見陳述人の皆様には、貴重な時間をいただきましてありがとうございます。 私は道州制、大変賛成をするものであります。ただ、このたびの道州制特区については、本当に道州制を名乗るべき法律なのかどうか、これについてはやや疑問を持っております。 やはり、これからの国のあり方を考えていくという中で道州制は語られるべきでありまして、残念ながら今の国会においての議論におきましても、熱がまだ足りない、こもっていないと思います。 一方で、今の安倍総理大……
○市村委員 民主党、市村でございます。 五十分賜りまして、質問させていただきます。 まず冒頭でございますけれども、昨今、和歌山、福島、また宮崎等、知事が談合汚職で逮捕されるというようなことも起きております。その流れとは言いませんが、昨今また、東京都知事、石原都知事に関しましても、さまざまな報道がされているということが出てまいりました。 何といいますか、御子息に仕事を回した。これも、やはり李下に冠を正さずということでありまして、ここまではまだ多少いろいろな意見もあろうか、こう思っておりますが、さらに最近の報道を見ていますと、きょうもいろいろ報道の資料、ちょっと手元にありますが、まず週刊誌が……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして、質問させていただきたい、また議論させていただきたいと存じます。 先ほどから議論をお聞きしていますと、新しいものを沖縄においてつくっていこう、また新しい発想が必要だということであったと思います。もちろん、それは大賛成でございますが、きょう私が議論してみたいのは、むしろ今沖縄にあるものをもっと大切に守っていこう、そしてまた、それをより高めていこうという発想から、沖縄の生活そして文化というものを守る、それがやはり持続可能な社会の基盤となるのじゃないかという観点から、きょうは少し議論をさせていただきたいと存じます。 そして、沖縄北方委員会……
○市村委員 民主党の市村でございます。 これから一時間十五分をいただきまして、質問をさせていただきます。議論をさせていただきます。 まず最初の一時間は、昨日も同意人事がありましたけれども、公益認定等委員会について実のある議論を闘わせたいと思うんです。 しかし、その公益認定等委員会の同意人事以前の問題として、やはりこの国をどうしていくかという観点からこの問題は議論しなくちゃいけないということで、私は、この内閣委員会でも再三にわたりましてNPOのことについて議論させていただいたわけでありますが、本日もまた、そういった根本的な問題から今回の公益認定等委員会について一遍考える機会になればというふ……
○市村委員 市村でございます。 私は、常にいい議論をしたい、こういう思いでこの委員会にも臨んでおるところでありますが、きょうのこの委員会でございますけれども、どうやら、我が党だけじゃないですね、野党の方の希望としては、この委員会は、きょうではなくて、きちっと趣旨説明をいただいた上で、そして私たちがその法案の趣旨をちゃんと理解し、中身を理解した上で質問をさせていただきたいということだと私は思っております。 確かに今、我々は数が少ないということではありますが、やはり議会においては、少数派をきちっと尊重する、少数党をちゃんと尊重するということが大切だと思いますし、この委員会のあり方そのものが今問……
○市村委員 市村でございます。 四十五分いただきまして、議論、またきょうは確認をさせていただきたいと存じます。と申しますのは、きょうは地域再生法そして構造改革特区法の採決が行われるということでありますので、これまで議論をしてきたことの確認を含めて議論をさせていただきたいと存じます。 まずは、ちょっと構造改革特区の中で、小宮山委員もかなり議論されておりますけれども、やはり三歳未満の子供の受け入れということにつきまして、私もちょうど六歳、三歳、一歳の子供を持つ親、大臣もさっき、三人の子供を立て続けにということだったんでしょうけれども、うちもそうでありまして、まさに私の場合、現在進行形であります……
○市村委員 市村でございます。一時間賜りまして、質問をさせていただきます。 今回のこの犯罪収益の移転等に関するという法律の目的については大変賛同するところでありますが、やはり今横光委員も議論させていただきましたように、いろいろと詰めておかなくちゃいけないことがたくさんあると思われますので、かなり細かい点にわたってもこれからいろいろと質問させていただきたいと存じます。 まずは、そもそも論でちょっとお聞きしたいことがございます。 今現在も金融庁がこうした役割をやっているということでありますが、今回、国家公安委員会ということになりました。ということは、現状では足りないということが前提になければ……
○市村委員 おはようございます。 本日、トップバッターで質問させていただきます民主党の市村でございます。一時間賜っております。 きょう、まず冒頭議論いたしたいのは、公益認定等委員会のことのときに実は高市大臣と議論したかったんですが、ちょうどお体のぐあいが悪くなったということであのとき議論できなかったことがありまして、そのことをまず最初に高市大臣を中心に議論させていただけたらと思っております。 また、きょうは渡辺大臣には参議院本会議後の大変慌ただしいときに、しかも何か重要な会議をキャンセルしてまでお越し賜りまして、本当にありがとうございます。 まず高市大臣、今回、去年の通常国会で公益法人……
○市村委員 民主党の市村でございます。一時間賜りまして、質問させていただきます。 まず冒頭に、昨日凶弾に倒れられました、長崎市長であられた伊藤一長さんに対しまして、心からのお悔やみを申し上げるとともに、哀悼の意をささげたいと思います。 報道によりますと、何か犯行声明に近いものを報道機関に送っていたということもあるようであります。いかなる理由であれ、背後から問答無用に銃を撃つということは許されない行為であります。 特に、私たち政治家は、特に改革を志している者は、これまでの既存のあり方に対してそれで安住している人たちにとっては余りいい存在ではないということもありまして、そうしたときに、問答無……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十五分いただきまして、議論させていただきたいと存じます。 まず、きょうはどういう日かといいますと、四月二十五日、ちょうど二年前にJR福知山線のあの大事故が起きた日であります。地元では宝塚線、こう言っております。きょうは尼崎で追悼慰霊式もありまして、私も出てまいりました。犠牲になられた方の御冥福を改めてお祈りしますとともに、おけがされた方の一日も早い回復、そしてまた、その皆様に対する、また御遺族の方に対する心のケアというものが必要だというふうに思います。 ただ、きょうはこの話ではありません。機会をかりて、いつかまた議論をさせていただきたいと思いますが、……
○市村委員 民主党の市村です。質問させていただきます。
まず、ちょっと具体的な質問から入っていくことにします。
この四月から実施される予定の求人開拓事業というものがあると思いますけれども、この求人開拓事業について、実は落札企業が決まらなかったというケースが三件あったというふうにお伺いしていますが、その状況をちょっと詳しくお知らせください。
【次の発言】 今、恐らくこういうことがあったんじゃないかというお話を大臣みずからいただいて、調査中ということなんですが、そもそも、これは今、今年度からやる。大変いろいろな議論があって、これはある種、政府の目玉としてこの市場化テストというのはやっていらっし……
○市村委員 おはようございます。
きょうはトップバッターで議論させていただける、そういう機会をいただいたことに感謝を申し上げます。
まず冒頭に、渡辺大臣、この数日の報道の中で大臣が極めて積極的に税制について御発言されているということ、しかもその内容が私からすれば極めて賛同の意を表したいというような話だということでありまして、きょうは、これについては議論というよりも渡辺大臣の新聞ではない生の声として、どういうお考えに基づいて御発言されているのかここでぜひとも御披露いただきたい、こういう思いでございます。よろしくお願いします。
【次の発言】 ぜひ、この議論を改めてさせていただきたいと思います。……
○市村委員 民主党、市村でございます。 一時間十分という長い時間をいただきまして、これから質問、また議論をさせていただきたいと存じます。 まず、渡辺大臣、この委員会のいろいろな議論を通じて私が今思っておりますことは、恐らく政府案も民主党案も目的とするところはそう変わらないといいますか同じだろう、やはりこの国をよくしたい、国民のために何かしたい、そのために公務員制度も考え直さなくちゃいけないところがある、こういうことだろうと思います。目的が同様でありながらなぜこれだけの議論かというと、やはり手段のところでどっちがよりよいかというところになっているかと思います。 それで、政府案としては、天下……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十五分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。 私も腰痛を持っておりますので、大臣のつらさはよくわかりますので、御無理なさらないでください。 それで、きょうは大きく分けて二点について質問をさせていただきたいと存じておりますが、それと関連もしますので、先ほどこの委員会を通過しました公務員制度改革について、私なりにこの議論を聞いて、本当は質問したかったのですが、そっちの方で質問時間がとれませんでしたので、質問通告は事前にしていませんけれども、別になくてもお答えになれることしか質問しませんので、大臣のお考えを聞かせていただけたらと思う次第であり……
○市村委員 民主党の市村でございます。 一時間賜りまして、またこの質疑をさせていただきますが、私にとりましても、きょうのこの道路交通法改正の質疑というのは、再三この委員会でも早くやるべきだということを言ってまいりましただけに、こうしてこの席に立たせていただくということは大変強い思いを持っておるわけでありますけれども、なぜ今日までかかったのかという思いも一方で強く持っておるところであります。 この道交法の改正案につながる、きょうは特にひき逃げの厳罰化ということが中心的な課題として挙げられるということだと私は思っておりますが、そもそも、これにつながっていく流れというのは、大臣、また皆さんも御存……
○市村委員 民主党、市村でございます。 本日は、お三人の参考人の皆様には貴重な時間を賜りまして、心から御礼を申し上げます。十五分と限られた時間でございますが、早速質疑に入らせていただきます。 まず、井上参考人の方にお聞きしたいと思います。 井上参考人、先ほどお話にもありましたように、本当に御夫妻、貴重なとうとい幼い命を失われたということ、心からお悔やみを申し上げます。それで、しかしながら、その後、御夫妻の本当に懸命な活動によりまして危険運転致死傷罪ができ、道路交通法も改正され、そして確実に交通事故の死者は減っているということであります。お二人のとうとい幼い命のおかげで多くの命が救われてい……
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。
きょうは銃器対策ということでございますけれども、ついおととい、警視庁北沢署で起こりましたウィニーによるまた情報流出、これについてちょっと質問させていただきたいと存じます。
以前、愛媛県でウィニーによる情報流出がありました。そのときに、その対応した方といいますか、情報を流出させた方に対しましてどういうような処罰が下されたか、そのことをまずもってお聞きしたいと思います。
【次の発言】 また長官にお尋ねしますが、減給というのは、いわゆる警察の処罰の中で重い方でしょうか、それとも軽い方でしょうか。
○市村委員 民主党の市村でございます。 きょうは、NIRA法ということで、私にとってもすごく感慨深い思いで質問させていただくわけであります。なぜかというと、まず一つには、伊藤先生、二十年前に松下政経塾時代に先生の御指導を受けて、二十年後にここで先生とこうして議論ができるということのありがたさを今かみしめながら過ごさせていただきます。 伊藤先生、私は政経塾時代に講義を受けまして、本当にこんなすばらしい学者がいらっしゃるんだなというように思った学者の一人でありまして、その後の御活躍も大変目覚ましいものがあるということで、本当に尊敬申し上げている先生でございます。その先生が今度NIRAの理事長に……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十五分いただきまして、議論をさせていただきたいと思います。
ちょうど仲野委員の方からいわゆる空路のことで議論がありましたので、後ほど別の文脈でお聞きしようと思っておりましたが、流れがいいので、空路の問題について少し議論させていただきたいと思います。
今高村大臣の方から、いわゆる船舶が主であって、空路は冬期とか限定されたところで使うものであるというお話がありましたが、なぜ従の関係、いわゆる主従なんでしょうか。空路も、そういう航路もということではないんでしょうか。
【次の発言】 実は私は、この九月の二十一から二十四までの間、国後島に行ってまいりました。こ……
○市村委員 民主党の市村でございます。質問させていただきます。 きょうは多岐にわたって質問しますので、議論というよりも確認ということを中心にやってまいりますので、よろしくお願いいたします。 まず、官房長官、先日、私はこのような体験をいたしました。羽田空港に向かって首都高に乗ろうとしますと、入口が閉まっている、閉鎖されているということで、実はその経験はもう二度目でございますので、直観的に、これは多分要人が通るんだろうと。要人が通るときは大体二十分ぐらいするとあくということでしたので。 実は、一回目のときは焦って、これはいかぬ、飛行機におくれるということで地上を通っていった。たまたまベテラン……
○市村委員 民主党の市村でございます。三十分いただきまして、議論をさせていただきたいと思います。 私のきょう議論したいことをまず冒頭で申し上げますと、今回、銃の取り締まりの重罰化、厳罰化をさらに進めようということであります。ただ、これまでの経緯を見ましても、これだけではやはり足りないだろう、不十分である。やはり一方で取り締まりの体制をしっかりと強化していくということがないと、そういう両輪がないと実はうまくいかないということがきょう私が議論したいことでありまして、このことのテーマでいろいろと細かく議論させていただければと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、今回の改正の理……
○市村委員 民主党、市村でございます。三十分いただきまして、NPO、いわゆる非営利法人の制度につきまして、議論させていただきたいと存じます。
前回の内閣委員会の質問の際に、官房長官の方に御質問しましたところ、官房長官の方から、官房長官は自民党の中で税制関係のところで、NPOのこともいろいろ話をしていたと。その中で、官房長官としても、ある種ちょっと便宜的な取り扱いになったのかなという気も率直に言っていたしますということのお話がありました。この中身をもう少し具体的に官房長官の方からお答えいただけたらと思います。
【次の発言】 まさに今官房長官がおっしゃっていただいた、民による公益を増進する、こう……
○市村委員 民主党、市村でございます。議論をさせていただきたいと思います。
まず冒頭、増田大臣、ちょうど増田大臣が御就任直後に私は増田大臣に対して、今度の再チャレンジ支援税制について、目的は限定されていますが、ある個人から私企業に対して寄附をした場合、それに対して税制優遇を与えるというのは、これは聞いたことがないということでお話をしておりました。その後の検討はいかがなっていますでしょうか。
【次の発言】 本当に良識を発揮していただいたと私は思いますが、ただ、その前の段階で、実は、私企業から私企業への寄附についてはまだ税制優遇ということになっておるんですね。これはもう制度が施行されているんでし……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして、きょうもまたいろいろ議論させていただきたいと存じます。 まずは、北方領土問題についてでございます。 昨年もこの場でも議論させていただきましたが、今の北方領土の現状というのは、高村大臣はあのときは、私が実効支配と申し上げたら、いや違うんだ、不法占拠だ、そういう言葉だということでございましたので、不法占拠状態が続いているという状況でございます。 しかし、先ほども議論がありましたように、現実は、実態は住んでいる日本人はゼロでありまして、むしろアジア系でいるのは、北朝鮮人の方がロシア経由で北方領土でいろいろ仕事をされているというような現……
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。 本日は、私はいつも所属は内閣委員会でございますけれども、この国土交通委員会、一時間いただきまして、質問させていただきたいと思います。 きょうは、例のJR福知山線の鉄道事故、脱線事故でございますけれども、事故調査委員会の報告書、実は去年の六月なんですね。本当はすぐにやりたかったんですが、去年はいろいろ選挙もあり、総理の辞任ということもあり、また後半いろいろなことがあって、結局一年ぐらいたって、きょう初めてでございます。後ほどゆっくりと議論をさせていただきたいと思います。 また、きょうは、冬柴大臣の地域に関することでもあることについ……
○市村委員 おはようございます。民主党の市村でございます。三十分いただきまして、また本日も引き続き非営利法人、NPOの議論をさせていただきたいと存じます。 まず、今回、公益認定等委員会の事務局からいただきました公益法人制度改革の概要という中で、税制改正案が出ております。案ということでございますが、今国会で審議をしていることでございますけれども、この中で、今後、この公益認定等委員会が認めた場合、ガイドラインがもちろんあるわけですが、後半にそれをお聞きしたいんですが、特増並みの団体をもっとふやしていこう、こういう話でございます。 これにつきまして、まず財務省にお伺いしたいんですが、私が記憶して……
○市村委員 市村でございます。 三十分いただきまして、いろいろ議論をさせていただきたいと存じます。 この犯罪被害者等給付金の支給等に関する法律の一部を改正する法律案、これはもちろん我が党は賛成ではございますが、やはり、きちっとこれがもっと有効に働くようにするために議論させていただきたいと存じます。 まず、もちろん、この話はいいわけであります。やはり私たちも、いつ犯罪に巻き込まれたり、また自分たちの家族とかが巻き込まれる、これはもうわからないということでありますから、そういうときに備えておくというのは重要だと思います。 ただ、なぜ国が支援をするのかということ。支援をするのは当たり前なんで……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は一時間もいただきましたので、じっくりと議論させていただきたいと思います。よろしくお願いします。 まず、この地域再生法でございますが、思い起こしてみますと、この話は多分小泉総理になってからだと思います。恐らく最初の発想は、やはり縦割りじゃだめだ、省庁が、国で何でも決めてやるのではなくて、地域の力を生かそう、そのために地域から、トップダウンじゃなくてボトムアップの方向でやっていこう、こういう発想でそもそも地域再生本部が内閣に設置されたということだろうと思います。 私が当選させていただいて、この内閣委員会で、平成十七年になって地域再生法が成立すると……
○市村委員 民主党の市村でございます。
四十五分いただきまして、また引き続きといいますか、私は、非営利法人についての議論を岸田大臣ときょうはじっくりさせていただきたいと思っております。
まず、今政府も進めておられる民間の公益を増進するための制度におきまして、なぜ特定非営利活動法人をそこから今は外しているのか、これについて改めて政府の御見解、大臣の御見解をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 今四つおっしゃっていただいたと思います。
まずは、特定非営利活動法人が社会で大きな役割を果たしているだろう、第二番目に、数が三万三千ということでありますけれども、かなり多いということ、それから三番目……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして、またきょうもいろいろ議論させていただきたいと思います。
まずは、ジェネリック医薬品をもっと普及させるために政府広報をもっと活用すべきだということで少し議論をさせていただきたいと存じますが、今現在、政府広報の中でこのジェネリック医薬品がどう扱われているか、教えていただきたいと思います。
【次の発言】 今、テレビも放映しているということをおっしゃったんでしょうか。もう一度お答えください。
【次の発言】 今、平成十八年の一月にテレビでも政府広報されたという話がありました。それはそれで大変いいことだと思っておりますが、この四月一日から、ジェ……
○市村委員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、三つのテーマについて議論させていただきたいと思います。 まずは、高齢者の方々の交通事故防止対策について議論させていただきたいと存じます。 かつて一万人を超えていた二十四時間以内の交通事故死亡者の数ですが、今、警察の御尽力にもよりまして、昨年度は五千七百四十四人まで減少しているということでございます。もちろん、究極的にはゼロということではございますけれども、これはなかなか、ゼロになるのはかなり難しいかもしれません。しかし、そこを目指して努力を続けるということが大切だと思います。 しかも、これは、平成二十二年までに二十四時間死者……
○市村委員 民主党、市村でございます。四十五分いただきまして、いろいろ議論させていただきたいと思います。 今回のこの再生機構案、私は、これは対症療法としては、そのスキームとしてはありかとは思っています。ただ、なぜこのような法律が必要になってしまったのか、このことをしっかりと解明しておかないと次につながらない。対症療法としてはいいけれども、ではこれからの日本社会をどうしていくかというときに、次につながっていかないということもありますので、きょうはそのことについてさまざま議論をさせていただきたいのですが、まず、何でこれは民間じゃだめなのか、改めて大臣の御見解をいただきたい。 というのも、例えば……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は、参考人の皆様には、御多用の中こうしてお時間をとっていただきましたことを、この場をかりて改めて御礼を申し上げます。 それでは、質疑に入らせていただきたいと存じます。 まず、加藤秀樹参考人の方にお伺いしたいんですが、思い起こしてみますと、十五年ほど前、私は、細川内閣の党の方の政策担当におりましたけれども、当時、細川内閣ができて、新しい、政権交代だということでいろいろ改革しようとしたとき、省庁の方が来られるわけです。いろいろおっしゃるから、私は、例えば、これはどういう権限であなた方はこうやっているんですかと言うと、まさに加藤参考人が指摘された、省……
○市村委員 民主党、市村でございます。 四十五分いただきまして、本日もまた非営利組織、いわゆるNPOについての議論を進めてまいりたいと思っております。 この委員会でも何度か大臣とも議論をさせていただいております。特定非営利活動法人、いわゆる特活法人と私は呼んでおりますが、特活法人をとにかく今度の、今政府が進めていらっしゃる公益法人改革の中に取り込んでいくべきだという主張を私はしております。 その中で、確かに、今現在の特活法人制度をすぐにということではなかなか、大きな混乱があるかもしれないということで、慎重にということも大臣はおっしゃっていただいたと思いますが、例えば、今回の公益法人改革で……
○市村委員 民主党、市村でございます。十五分いただきまして、質疑、議論をさせていただきたいと存じます。 早速でございますが、外務大臣に、きょうは北方領土問題についての決意を伺いたいと思います。 先ほど三井委員との議論でもありました、十一月二十二日のAPECにおける日ロの首脳会談において、この問題の解決を次世代にゆだねることは考えていない、こういう発言があったということでございます。私は、これは大変大きな前進だと思います。 ただ、もちろん、ちょっと私もロシア語でどういう言葉だかわかりません。これが直訳されているか意訳されているのか、これはいろいろこの辺のところもあるのかもしれません。しかし……
○市村委員 おはようございます。民主党、市村でございます。 本日、四十分いただきまして、きょうは議論というよりも確認というのを中心にやってまいりたいと思います。 まず、十二月一日からいよいよ新公益法人制度がスタートするということでございまして、それに当たりまして、やはり具体的な手続のあり方とかそういうことにつきまして本日は具体的に、さまざまいろいろ確認させていただきたいと思います。 それで、まず、きょう甘利大臣にもお越しいただいていますが、というのも、実は、どうもこの麻生内閣から、この公益法人と特定非営利活動法人の所掌、担当が野田聖子大臣に一括されたということになっているんですが、それま……
○市村委員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案につきまして、さまざま議論をさせていただきたいと存じます。 まず、私は、原則としましては、俗に何とかとはさみは使いようという言葉もありますけれども、こういうものというのは人によるんだと本当は思っています。ただ、昨今、こうした無差別、通り魔殺人的なことが起こっている。それに結局刃物や散弾銃等が使用されているという状況があって、本当は人によるんですが、その人が誤った使い方をするケースがどんどん昨今ふえてきているような感覚を持たざるを得ないような状況になってきているわけであります。 実態上……
○市村委員 民主党、市村でございます。
二十五分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。
まず、野田大臣にお尋ねしたいと思います。
十二月一日から新公益法人制度が始まっておりますが、今日現在における状況と、また、今後に向けての大臣の御見解をお聞きしたいと思います。
【次の発言】 新制度、本当にこれは大事業だと私は思っていますので、ぜひとも公益認定等委員会で、新たな公益法人が、これまでとは全然違う考え方で、より開かれた形で、透明性の高い形でどんどん審査が進み、新公益財団、社団が生まれてくること、これを願っておりますので、大臣、ぜひともよろしくお願いします。
それでは大臣、きょ……
○市村委員 民主党の市村でございます。 本日は、この文部科学委員会でお時間をいただきましたことを、まず冒頭に心からの御礼を申し上げます。 多分今からお手元に配られると思います、後で資料をまたぜひとも参考にしていただきたいと思いますが、出典が外務省になっています資料が一枚あります。その内容を少し冒頭に読み上げさせていただきたいと思いますが、必要な部分だけ読みます。 さまざまな資料を調べた結果、ティアノ・セイドゥ・ヌロ・ディアン氏は、一九九九年一月十二日に、一九八二年一月四日を生年月日とする最初の身分証を取得した、この生年月日は、当人の戸籍の事実に一致すべきものである、その後、二〇〇三年二月……
○市村委員 民主党の市村でございます。 前原委員長のもとで、こうして質問させていただくのは大変光栄でございます。ありがとうございます。 さて、中曽根外相、今の続きでお願いいたします。 まさに今、外相から、ロシア側の対応に注目し、粘り強い交渉を進めていくというお言葉がありました。それはぜひとも必要だと思いますし、もっと具体化をしていくべき時期だと思います。もう大分議論がありましたので、繰り返しはしません。 それで、今、出入国カードを求められているわけでありますけれども、毎年、ビザなし渡航をやっています。私も一昨年の九月に行かせていただきました。ことしは、もちろん計画されていると思いますが……
○市村委員 民主党の市村でございます。 三十五分いただきまして、この科学技術大学院大学についていろいろ議論をさせていただきたいと思います。 私は、今日の沖縄と言われている場所は、江戸時代の琉球、そして薩摩との関係、明治以降における国民国家日本という中でのあり方、第二次世界大戦中の大変不幸な出来事、戦後の占領、返還、そして今日ということにかんがみますと、いわゆる琉球の文化、今日における日本という国民国家の文化、そしてアメリカという文化を融合させつつある場所、いろいろ不幸なこともあったわけでありますが、そういうふうに積極的にとらえるべきではないかと思います。 今日、そこにこうした大学院大学を……
○市村委員 民主党、市村でございます。三十分いただきまして、また本日も、NPO、そして公益法人制度についての議論を深めてまいりたいと存じます。 本当に久しぶりの質問の機会でございますけれども、国政についていろいろあるにせよ、私は、こうして委員会を、もっと例えば小委員会を活用するとか、どんどん開いていただいて、もっと議論が立法府で深まるようにしなければならないと思っています。ぜひとも、そういう国会の仕組みにしていかなくちゃいけないと私は思います。 さて、まず大臣、大臣がいいのか、あれなんですが、昨今いろいろ話題になっております日本漢字能力検定協会というのがありますけれども、これは財団法人です……
○市村委員 民主党の市村でございます。また三十分いただきまして、議論をさせていただきたいと思います。 きょうは、先週の金曜日に引き続きまして、NPOの議論をまたさせていただきたいと思いますが、大臣がちょっとおくれられるということでありますので、前回のことでもう一度だけ具体的に、きょうはもうちょっと大きな議論をします。だから、前回のような細かい議論は余りしたくありませんが、ちょっとまとめてお答えをいただきたいんですが、特にきょうは、古谷審議官がお越しでありますけれども、私は、やはり公益社団法人がすべて特定公益増進法人であるということの制度上の問題があるということを指摘しておりますが、これについ……
○市村委員 きょう、松野文部科学副大臣がお越しですが、もう事前に聞いていらっしゃると思いますので、冒頭、年齢詐称問題について、若干、今の経緯とこれからの文部科学省の対応だけ簡潔に聞かせてください。
【次の発言】 この件につきましては、本当に子供たちの心の問題につながる問題でありますから、教育基本法改正というよりも、まさにこういうことをしっかり正していくということが大切だと思いますので、よろしくお願いします。
副大臣はきょうはこれで。もしよかったら議論を聞いてください。
それでは、官房長官、私はきょう、議論というよりも、一つ大変深刻な問題だと思うことをいろいろとお話をさせていただきたいと思い……
○市村委員 民主党の市村でございます。四十分いただきまして、また本日も議論させていただきたいと思います。 まず、私は、かねてより規制速度のことにつきまして、いろいろこの内閣委員会でも議論させていただいております。例えば、高速道路が六十キロ規制、その隣を走っている道路がくねくね道なのに五十キロ規制、生活道路が例えば五十キロ規制とか、非常に合理性を欠いた規制速度だったと私は思います。 そこのところをこの内閣委員会を通じていろいろ議論させていただいておりましたところ、三年ほど前から警察庁の方でもいろいろ御検討いただいたということでありまして、その結果、ついこの間の三月に、規制速度決定の在り方に関……
○市村委員 民主党、市村でございます。 三十分いただきまして、道交法改正につきましてまずは議論させていただきたいと存じます。 ちょうど私が当選した直後のころ、内閣委員会に所属させていただいて、せっかくですから、そういった、いろいろ、先ほど吉良委員からもありましたようなことも含めて、こうしたことでいいのかというような話で議論したときに、道交法というのは、たしかあのときの話だと、三年に一度か五年に一度の改正であって、そうぽんぽん変えていいものじゃないんだということでお話があったことを今思い出しています。 実は、私は、そのとき、いや、変えていいんじゃないですかということを申し上げていたんです。……
○市村委員 民主党の市村でございます。
三十分いただきまして、今回の修正案もしくは原案についていろいろと議論させていただきたいと思います。
まず、今回、中小企業ということが明文化をされたというところでありますが、そもそも中小企業とは何を想定しているのか、まず提案者からお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 今回、この中小企業を支援対象の例示として明文化したわけですが、この趣旨はどういうものかということも、提案者の方からちょっとお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 さらに今回、中小企業と並んで中堅事業者その他の事業者等が規定されているわけですが、この中堅事業者そしてその他の事……
○市村委員 おはようございます。民主党、市村でございます。 本日は、四十分という長い時間をいただきまして、いろいろ議論させていただきたいと思います。 本日は、公益認定等委員会の池田委員長にもお越しいただきまして、本当にありがとうございます。いろいろ御予定もあったというふうに存じておりますが、その日程を変えていただきまして、こうして国会にお出ましいただきましたことを、まずもって心からの御礼を申し上げます。 また、浅野副官房長官におかれましては、初めてのところなんですが、後ほどまた質問させていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。 私は、この内閣委員会も通じ、NPOについて、そ……
○市村委員 民主党、市村でございます。三十分いただきまして、また議論をさせていただきたいと存じます。 この期もひょっとしたらこれが最後の質問になるかもしれないな、そういう思いを持って、私も当選後五年八カ月ぐらいたっておりますが、この間、百回以上にわたりまして委員会の質問をさせていただいております。その中、その集大成の思いで、きょうは、今後の日本、経済をどう立て直していくのか、そうした議論もやらせていただきたいと存じておりますが、まず、せっかくの機会ですので、実は質問通告していませんが、政治と金の問題について、私なりの思いをちょっとこの場をかりて述べさせていただきたいと思っているんです。 と……
○市村委員 民主党の市村でございます。二十分いただきまして、議論させていただきます。 総理、昨年十二月の一日というのは、私にとりましてはとても感慨深い日でありました。と申しますのも、明治二十九年来、この日本をある意味で規定してきた民法三十四条というのが削除されました。 何が変わったか。今、天下りの問題とか議論されていますけれども、結局、この民法三十四条こそがこの天下りを規定してきた法律だと言えていたんですね。結局、主務官庁はという名のもとで、自分たちに都合のいい公益法人はどんどんつくり出せるという仕組みをこの民法三十四条が規定してきたわけですね。国家公益独占主義と私は呼んでおりますが、その……
○市村委員 おはようございます。民主党、市村でございます。 きょう、三十分いただきまして質疑をさせていただきたいと思いますが、私にとっても大変感慨深い今このときであります。政権交代後初の内閣委員会、その内閣委員会のトップバッターでこうして質問させていただく、本当に名誉なことだと思っています。そして、いよいよ政権交代したわけでありますから、まさに、きょうは菅国家戦略担当大臣また仙谷行政刷新会議担当大臣が来られていますが、この国の形をどうしていくか、こうした議論をこの内閣委員会、政権交代後の内閣委員会、ぜひともまず議論をさせていただきたいと思っております。 その意味で、私は、仙谷大臣にまずお尋……
○市村委員 おはようございます。民主党、市村でございます。 十五分いただきまして、きょうもまた議論をさせていただきたいと思います。 長妻大臣、政権交代でいよいよ新しい時代に向けて日本丸はスタートしたんだという思いで私もおります。本当は、そういうこともいろいろ一般的な議論をしたいんですが、十五分しかありませんので、きょうの話題に入らせていただきます。 きょう私は、日本を元気にする一つの提案をしたい、こういう思いで来ております。その具体的な手段がありまして、その中で、私はCPAPという機械を日本に広めるべきだ、こういう思いでおりますが、大臣はCPAPという機械について、何か今までで御存じだっ……
○市村委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 地震防災対策の推進に関する件(案) 政府は、地震防災対策のより一層の推進を図るため、地震の発生確率を予測する長期評価等地震に関する調査研究の成果を踏まえ、特に次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に遺憾なきを期するべきである。 一 地震による倒壊の危険性が高い全国の学校施設等の耐震化については、特に喫緊の課題であることから、その促進に万全を期すること。 二 チリ中部沿岸を震源とする地震による津波の……
○市村大臣政務官 このたび、国土交通大臣政務官を拝命いたしました市村浩一郎でございます。 私は、主に災害対策関連施策、住宅、海事、港湾並びに航空関係施策を担当させていただきます。 古賀委員長初め理事、委員の皆様には、格段の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○市村大臣政務官 お答えいたします。 竹内委員御指摘のような、さまざまな御意見があります。 まず、まちづくり融資につきましては、これは、先生が今おっしゃっていただいたような御意見も踏まえながら、さまざまな御意見を踏まえながら、平成二十三年度までの経済対策は堅持しつつ、現在の経済状況や住宅市場の動向等に十分配慮いたしまして、融資対象を民間では対応が困難な組合や中小事業者が実施する事業等に限定することも視野に入れながら、政府内で調整を進めてまいりたいと存じます。 また、賃貸住宅融資につきましても、さまざまな御意見があります。事業仕分けで廃止ということでもありますが、さまざまな御意見を賜りなが……
○市村大臣政務官 小野寺委員、本当に質問ありがとうございます。恐らく、仮に日本がTPPに参加した場合に国交省の直轄事業等に海外企業が参入してくる可能性が高いということに対する御質問だというふうに思います。 まずは、先ほどから真剣な議論をしていただいておりますけれども、まさに本当にこのTPPを含めて、日本がこれから世界に埋没しないようにどのような国家戦略を持っていくのか、これが大切だと思っています。 その中で、国交省の対応ということでありますけれども、残念ながら、今のところ、先ほど小野寺委員もおっしゃったように、これからが交渉の本番でありますので、今現在どういうふうな交渉になるかというのがま……
○市村大臣政務官 ありがとうございます。 近藤委員御指摘のように、この膨大な災害廃棄物を迅速に処理するためには、やはりこれは国を挙げて力を尽くしていかなくちゃならないということでありまして、そこは今環境省が中心になって取り組んでおられるということでございます。 また、今、被災県におかれましても、例えば岩手、宮城、福島におかれましては災害廃棄物処理対策協議会をつくっていただきまして、国、県、市町村、また関係者が一体となって、この瓦れき処理をどうすればいいかということを議論、協議しているところであります。 だから、この中でぜひとも、今近藤委員から御指摘いただきましたリサイクルポートにつきまし……
○市村大臣政務官 お答え申し上げたいと存じます。 菅原委員御指摘のように、いろいろな経緯がありまして、今五万二千二百戸ほどまで下がってまいりました。 引き続き、用地の確保というのがやはり課題なんですね。実は、全体的には用地の確保はできているというふうには見えるのかもしれませんが、例えば、岩手、福島ではまだ用地が足りないという状況であります。また、宮城におきましては、面積的にはあるんだけれども、実際に現場に行ってみると、これまで建設された用地ほどには簡単にはいかないというようなところもあります。 それで、皆さん、現場は努力をしながら、やはりこれは総理の言葉にかかわらず、一日でも早く、過酷な……
○市村大臣政務官 川村委員の質問にお答えします。 もう委員も御存じのように、現行の高齢者住まい法には、高齢者円滑入居賃貸住宅、これが高円賃でございます、及び高齢者専用賃貸住宅、これが高専賃でございますが、この登録制度並びに高齢者向け優良賃貸住宅、これが高優賃でございますが、この認定制度のほか、高齢者居住支援センターの指定制度が設けられているところでございます。大変わかりにくい制度であるということ、一言で申し上げれば、そういう制度でございました。ですので、この制度を廃止するということに今回なりました。 しかし、一方で、今委員がお尋ねいただきましたように、では、廃止した結果、供給ができなかった……
○市村大臣政務官 お答えいたします。
委員おっしゃいましたように、二月十日に百一億円を配賦しました。残金二十六億でございますが、過去の豪雪時の対応等も踏まえまして、今後も、各地の降雪状況を踏まえて適切に対処していく方針でございます。
【次の発言】 これも、社会資本整備総合交付金等をまた生かしまして対処するものだというふうに理解をしております。
【次の発言】 どうも、今また改めて確認しましたら、今のところ二十六億円ということでありますから、先ほど先生が御議論されているようなことも含めて、要するに予備費等も含めて考えないといけないと思いますが、今、二十六億円残っている分をどう使っていくということ……
○市村大臣政務官 まず、新燃岳周辺には依然として大量の火山灰が堆積しておりまして、台風期に向けた土石流対策は非常に重要であると認識しております。 火山の噴火に伴う土石流など大規模な土砂災害が急迫し、かつ、特に高度な専門的知識及び技術が必要な場合には、国土交通省が自治体の避難勧告等の判断を支援するために必要な情報提供を実施できますよう土砂災害防止法を改正しまして、ことし五月に施行したところでございます。 また、国土交通省では、新燃岳噴火直後から、宮崎県都城市及び高原町に対しまして、土石流に対する避難勧告等の判断を支援するため、土石流災害が想定される地域及び避難の参考となる雨量基準等の情報を提……
○市村大臣政務官 お答えを申し上げます。
住宅金融支援機構におきましても、年齢にかかわらず、返済期間の延長や金利引き下げを実施いたしております。
【次の発言】 佐々木委員におかれましては、本当にお一人お一人の事情に耳を傾けられて配慮されているお姿には、心から敬意を表します。
今の件につきましては、私も先ほど、国交省の担当者からお聞きしております。それで、決して制度がないということではないというふうに私は理解をしておりますが、もちろん、十分でないということであれば、これは、この国会審議を通じてもっと充実したものにしていくということが大切だと思いますが、今でもそれなりの制度はあるということでご……
○市村大臣政務官 ありがとうございます。 竹内委員のおっしゃるとおりでございまして、このたびの復興に当たりましては、財政的手法のみならず金融的手法をしっかりと入れていく、その中でも今御指摘いただきましたようなコンセッション方式をしっかりと活用していくことにいたしたいと思います。
○市村大臣政務官 国交省におきましては、所管している住宅金融支援機構の融資に関しましては、第一次補正予算におきまして、既に住宅ローンを組まれている方につきましては、返済期間の延長及び払い込みの猶予、これは最大五年でございます。そして、払込猶予期間中の金利引き下げの措置を拡充する、これは最大年〇・五%まで引き下げるということを措置したところでございます。
【次の発言】 この方法では、残念ながら、返済額は減ることはありません、増加をすることになります。
例えば、金利三・七五%、返済期間三十五年のローンで五年目に被災した方につきまして、五年間の元本、金利据え置き、〇・五%への金利引き下げ措置を利用……
○市村大臣政務官 委員のお尋ねについては、恐らく憲法との関係の話だと思いますが、それでよろしいでしょうか。 憲法第二十五条一項に、委員御存じのように、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」と規定されておりますが、住生活基本法第六条におきましても、「住宅が国民の健康で文化的な生活にとって不可欠な基盤である」とした上で、低額所得者、被災者、高齢者、子供を育成する御家庭、その他住宅の安定確保に特に配慮を要する者の居住の安定の確保について規定しておりまして、憲法第二十五条の趣旨を踏まえたものであるというふうに考えておるところでございます。
○市村大臣政務官 実は私に与えられた質問とは違うんですが、今の御指摘は本当に重要だと思います。 ただ、今回、このPFI法改正によってコンセッション方式というものができる、運営権というものを譲渡できる、売れるということになっているわけでありまして、一応このスキームで進めてきました。これでまずやらせていただきたい、こういう思いであります。 私も、いろいろ思いもあるところではありますけれども、ひとつ、民間の知恵、ノウハウ、発想、資金、こうしたものを活用するというスキームの中で、また、今御指摘のことも含めて、さまざま検討してまいりたいと存じております。
○市村大臣政務官 森山委員、本当に御質問ありがとうございます。 まず、海洋基本法において、基本計画を平成二十年三月に決定しております。これまで、海洋の安全につきましては、平成二十一年六月に海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律、そして離島保全管理につきましては、平成二十二年五月に、排他的経済水域及び大陸棚の保全及び利用の促進のための低潮線の保全及び拠点施設の整備等に関する法律、つまりこれはいわゆる低潮線保全法でありますが、こうした各法が成立しております。具体的政策を今そうして推進中であります。 また、経済産業省におかれましては、鉱物の探査に関する許可制度の創設などを内容とします改正……
○市村大臣政務官 変わりありません。
○市村大臣政務官 お答え申し上げます。 先ほど大口委員には出していただいたんですが、阪神・淡路大震災のときの被災地の方もこの二重ローンに大変苦しんでいらっしゃるということもあります。私も三年間、阪神・淡路大震災の復興事業に携わっておりまして、そこで縁を得た方と話をしていると、何が一番つらいか、この二重ローンであるということをしみじみとおっしゃっていました。私も個人的にはこの問題に取り組んできた者でございます。 そこで、国交省は、一応これまでも、総理の指示があるまでもなく、例えば返済期間の延長とか利子補給とかについて、住宅ローンを抱えた方に対しての施策はこれまで取り組んできておりますが、さら……
○市村委員 民主党の市村でございます。ありがとうございます。 大臣は、この委員会のあいさつの中で、日米同盟は安全保障のみならず、経済、また文化・人的交流、三本柱で進めるんだ、そして日米同盟を深化、発展させていくということを述べられました。 そんな中で、それを受けまして、私として、東日本大震災へのアメリカの支援ということに対しても、返礼となるような御提案を一点させていただきたい、このように思っています。 これも大臣は御存じかもしれませんが、ワシントンDCのポトマック川の河畔にタイダル・ベイスンという場所がありまして、三月の終わりから四月、その周りに桜が咲き誇ります。桜祭りも行われます。私も……
○市村委員 民主党の市村でございます。
先週に引き続きまして先生のお話を改めてお聞きしまして、火山対策についてしっかりと備えをすべきだということを改めて認識をいたしました。
それで、先生、先ほど先生のお話の中で、地震観測研究には地震調査研究推進本部がありますが、火山については予知連でやっているということでございますけれども、地震については、この本部体制はいつからできたのでしょうか。教えていただけますでしょうか。
【次の発言】 私がお聞きしたときには、以前は地震火山と言っていたのが、これを境にどうも火山が落ちて地震になってしまったというのをお聞きしたんですが、そういう認識でよろしいんでしょう……
○市村委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
お諮りいたします。
村井宗明君より、委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの大西孝典君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、馬淵澄夫君が委員長に御当選になりました。
馬淵澄夫君に本席を譲ります。
○市村委員 第二班の福岡県及び大分県の派遣委員を代表いたしまして、御報告申し上げます。 派遣委員は、民主党・無所属クラブの打越あかし君、山本剛正君、自由民主党・無所属の会の長島忠美君、国民の生活が第一・きづなの石田三示君、古賀敬章君、社会民主党・市民連合の重野安正君、そして私、市村浩一郎の七名であります。 また、衛藤征士郎副議長、民主党・無所属クラブの川越孝洋君、楠田大蔵君、公明党の遠山清彦君、日本共産党の赤嶺政賢君が現地参加されました。 まず、今般の大雨及び被害の概要についてでありますが、西日本に梅雨前線が停滞し、九州付近で活動が活発となり、七月三日から九州北部で大雨となりました。また……
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。 締めくくり質疑をさせていただきたいと存じます。 私も、兵庫六区の皆様の代表として、九年ぶりに送り返していただきました。しっかりと頑張ってまいりたいと思いますし、兵庫で今回、衆議院でいうと九名当選させていただいております。そのうち何人かも今日応援に来てくれていますが、そうした、維新は大阪だけではない、兵庫も、また全国にあるんだということもお示しさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、早速質疑に入らせていただきたいと存じますが、まず、十万円給付の件であります。 政策目的について、昨日、我が党の藤田委員の方からも質問さ……
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。 今回、和歌山県が蔓防に入るかどうかということの審議だと思いますが、そもそも、今なぜこの蔓防措置を取らざるを得ない状況になっているかということで、昨日、我が党の池下議員も予算委員会の方で質疑をさせていただいておったんですが、やはり、今の感染法上の二類に入っていることが、医療崩壊をむしろ引き起こしてしまう原因になっているのではないか。それによって、医療崩壊を防がないかぬということで各都道府県の知事さんたちも苦渋の決断を、本当は、経済との両立を、経済を回すことを考えれば、都道府県の知事さんたちもそういう措置は取りたくないと思っているはずなんです。ただ、……
○市村委員 日本維新の会、市村浩一郎でございます。 本日、三十六分いただきまして、議論をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 今日は、大きなテーマとしては医薬品の安定供給について、平時から備えておこうと、こういうことで話を進めてまいりたいと思っております。 まず、平成三十年三月に、後発医薬品使用促進ロードマップ検証検討事業報告書というものが厚生労働省さんから出されています。それによりますと、ジェネリック医薬品、長期収載品、長期収載品というのは特許の切れた先発品でありますけれども、共に、海外の原薬輸入の割合が製造所ベースで六〇%弱との数字が載っておるんですけれども、これは最終原薬……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 九年ぶりに国会に戻していただきまして、また、この国交委員会、私も三期目に国交省の政務官を一年間務めさせていただいておりましたので、大変、何か古巣に戻ってきたような気分でおります。ただ、非常に緊迫した世界情勢もございますので、しっかりとした議論をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。 今、さっき申し上げましたように、ウクライナ情勢、またもちろん、今のこのコロナ禍と言われる情勢の中で、大変、どちらかといえば暗い感じの状況になっているわけでありますが、しかし、冬来たりなば春遠からじということでありますので、今日はちょっと前向……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 三十分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。よろしくお願いを申し上げます。 まず冒頭でありますけれども、今日、大臣の方から、この委員会の冒頭に、建設工事費調査等における調査票配付の遅れについてのお話があり、先ほどこの場で、御担当ということで、責任があるということでおわびをされたわけでありますけれども、この話について、私が思うに、前のいわゆる受注動態統計のこともありますけれども、何か現場で、現場といいますか、担当部署の方がもう業務過多になって追っついていないんじゃないか、その背景、ここまでこうなってくるというのは。 だから、この問……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。
まずもって、今回の土石流災害でお亡くなられた二十六名の方、また、行方不明者がお一人おられます。改めまして、御冥福をお祈りいたすとともに、心からの哀悼の誠をささげたいと思います。
そして、質疑に入りたいと思います。
まずもって、今、被害者の方、被災者の方、おられます。この警戒区域ということで、今まだ指定されている状況であると思いますが、この解除の見通しというものについて教えていただきたいと存じます。
【次の発言】 一日も早く元に戻りたいというお声もあります。もちろん安全対策をしっかりしなくちゃいけないと思いますが、皆さん一致協力して、県、市、ま……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 三十分いただいております。質疑をさせていただきたいと存じます。 先週も私、三十分いただきまして、質疑をさせていただいた際に、実は、まず熱海の件ではありますけれども、熱海の件について、一番きっかけのところで、二〇〇七年五月でございますけれども、県が、静岡県が、A社に対し土地改変行為の中止、森林復旧を文書指導している、森林法に基づいてということで、なぜここで防げなかったかなということも議論をさせていただきまして、ちょっと消化不良ということもありますので、改めて、この森林法、廃棄物処理法との関係で少しお話をさせていただければと思います。 もうこの場……
○市村委員 日本維新の会の市村浩一郎です。 私は、会派を代表して、宅地造成等規制法の一部を改正する法律案及び立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、日本共産党、有志の会、れいわ新選組提出の修正案について、賛成の立場から討論いたします。 政府提出法案は、昨年七月三日、静岡県熱海市で発生した大規模な土石流災害がきっかけでまとめられました。 改めまして、お亡くなりになられた方々の御冥福を衷心よりお祈りし、哀悼の誠をささげます。 日本維新の会は、熱海市の災害が発生する以前、二〇一四年二月二十五日に大阪府豊能町で起きた建設残土に起因する大規模な土砂崩落から、盛土規制の重要性を提起し続けてきました。……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 四十五分いただきまして、質疑をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 まず冒頭ですが、知床遊覧船事故について一問質問させていただきたいと存じます。来週、また改めて十八日に、この件に関しても質疑をできる場があるということでございます。また改めてそこでやらせていただきますが、今日は一問。 まず、返す返す、これを考えると、本当に、なぜ防げなかったのかなということを思うわけであります。 といいますのも、この船は昨年の五月、六月に事故を起こしているということがありました。そこで、その後に、六月に特別監査を行い、昨年十月には先ほどから出ていま……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 まず、質疑をさせていただきます。 まず、建設工事受注動態統計に関する議論をさせていただきたいと存じます。 これは、前にもこの委員会でも御指摘を申し上げたんですが、やはりこの背景には、国交省の報告書にありますように、通常業務で手いっぱいであったとか、マネジメント不足であったとか、また、単純ミスになってしまったとか、そうしたことが背景にあると思います。もちろん、統計についてこういういいかげんなことをやってきたということは、これはもう大きな反省をすべきことだと思うんですけれども、やはり、今後にこれをどうつなげていくか、これをどう教訓にしていくかとい……
○市村委員 日本維新の会の市村浩一郎でございます。 本日は、参考人の三人の皆様、大変今日は貴重なお時間を賜りましたこと、感謝を申し上げます。 まず、小沢参考人にお話をお聞きしたいと思います。 私も、いわゆる地震等の被災者の心のケア等に努めてきた経験を持っておりまして、非常に、被害者の立場で物を考えていくということの大切さというものをずっと考えてきた者の一人でございます。 小沢さんの場合は、御自身が遺族であり、かつ被害者の御家族という立場で、また、五年の裁判を経験され、先ほど、もどかしさというお言葉もありました。今はそういった被害者の皆さんの声をまとめ上げる立場なので、自分の思いをそう素……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 三十一分いただきまして、質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。ありがとうございます、気合を入れていただきました。 まず、国土交通省の方からこの法案についていただいた資料で、自動車事故対策の必要性というところで、交通事故死者数は大幅に減少しているものの、介護を要する重度後遺障害者数は横ばいということになっておりまして、これにつきまして、先日の参考人質疑の際に、私は藤田参考人の方に、これは与件ですか、与えられた条件ですかというふうにお尋ねしたところ、これは、国土交通省が出した資料を、自分としてはそれを基にして考えたのであって、……
○市村委員 日本維新の会の市村浩一郎でございます。 本日、二十八分いただきまして、質疑をさせていただきます。 まず、冒頭ですが、私も、食とエネルギー、とりわけ食というものがとても大切だという思いで、政治活動、いろいろ発言を続けてきたものでございまして、にもかかわらず、農林水産委員会では初めて質問の、質疑の機会をいただきましたことを、心から感謝を申し上げます。特に、平口委員長の下でのこの委員会での質疑というのが初めてというのも、私にとっては大変うれしゅうございます。 それでは、議論を始めさせていただきたいと存じます。 もう一個ですけれども、特に、今回のみどり法というもの、御質疑を皆さんさ……
○市村委員 日本維新の会の市村浩一郎でございます。三十分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。 大臣とはもう三十年以上の御縁ということでありまして、今日こうして議論をさせていただくこと、そして、大臣は、私の知る限り、大変現地、現場のことをよく御存じの方であり、かつ人の心がよく分かる大臣と思っておりますので、今日はいい議論、そして問題解決についていい流れができればと思っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 大臣、今、いわゆる入管庁が告示校と認めている日本語学校が八百十八校あるということ、そして、この過去十年間で倍増しているということ、そうした日本語学校で外国人に対する……
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。今日、またよろしくお願いいたします。 まず最初に、いわゆるアベノマスクは布マスクということで政府の方は表現されておられますが、その活用につきましてちょっとお話をさせていただきたいと存じます。 これは昨年の予算委員会でも、保管料が結構かかっているぞということで、総理の方から、もうこれは廃棄ということにするという話があったところから今日を迎えているということだと思います。 その昨年の暮れでありますけれども、ちょうど私がニュースをたまたま見ていましたら、このような写真、これは産着なんです、このような写真がニュースに出ていたんですね、このような産着が。……
○市村委員 日本維新の会の市村浩一郎でございます。
二十分いただきまして、質疑をさせていただきます。
早速質疑に入らせていただきますが、寺田大臣の所信の中で、「携帯電話用周波数の利用に関して、再割当て制度の円滑な運用などの検討を進めます。」というお言葉がありました。
まず、この再割当ての目的を改めてここでお聞かせいただきたいと存じます。
【次の発言】 簡潔でありがたいんですが、もうちょっと具体的なところも少しお話しいただけますでしょうか。具体的なところも、三点あると思いますが。
【次の発言】 ありがとうございます。
今、三番目に挙げていただきました競願の申出というところが大変私は重要だ……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 私にとってNHKといいますと、小学校の頃、祖父がまだ、中一で亡くなったんですが、生きている間、テレビといえばNHK、NHKといえばニュースということでありまして、夜の七時のニュースの始まる前には食卓に座ってNHKのニュースを見るというのが日課であったわけであります。 ニュースのコンテンツは残っていないかもしれませんけれども、NHKがこれまで、本当に大変すばらしいコンテンツを残しておられると思います。そして、それをデジタル化してきている。そして、時代はデジタルの時代、そしてデジタルコンテンツの時代であるということになっております。 そこで、NH……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 質疑をさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。 松本大臣とは、私はかつて同じ政党で、この国をよりよくしていこうということで一緒にやってきた方でありますので、大変期待をいたしております。是非とも大臣が、この分野においても先頭を切ってリーダーシップを発揮していただいて、今後の日本にとっては食、エネルギーに並ぶような大切なこの情報通信分野、これをもっと発展させていただきたいと思います。 そこで、是非とも大臣から、今回の法改正が目指す志といいますか、ビヨンド5Gの具体的な内容と将来ビジョンについて、特に、どういう市場、マーケットをつくっていく……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 本日、三十八分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。 今日は特に装備移転について後ほど議論をさせていただきたいんですが、冒頭に、我が党の主張をずっとやっております旧文通費のことにつきまして、ちょっと大臣の御見解をお伺いしたいなと思っておるんですね。 と申しますのも、今、国民負担率が四八・六%まで上がってきました。三十年前は三〇%台だったんですが、ほぼ五〇%に近い。もろもろ含めると、もう五三・九というぐらいになっているんじゃないかという説もあるということであります。 その中で、今回、防衛費については、我が党は、維新は、防衛費の、……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。今日は、三十九分もいただきまして、質疑をさせていただきます。よろしくお願いします。 この決算行政委員会は本当に大切な委員会でございます。このメンバーを見ましても、元大臣経験者がずらりとおられるような会合でありまして、二〇〇三年に私が初当選したときに内閣委員会がこんな感じだったというか、元大臣経験者の皆さんがずらりとおられて。ただ、当時の内閣委員会は、今はもう活発に行われる委員会になっていますが、当時は警察と皇室だけということで、たまにしか開かれないというのが内閣委員会だったんですが、その後、横串を刺していこうということで、だんだん内閣委員会で審議す……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 三十分いただきまして、議論をさせていただきたいと存じます。 まず、私は、大臣所信、松本大臣の所信の中で、冒頭の方に、改めて我が国をつくり直すという志を述べられたということで、今日は、その志の文脈の中で、流れの中で、三十分間、いい議論をさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、大臣の所信の中で、実は、障害者という言葉を用いられています。この障害者というときに、うかんむりのいわゆる「害」という字を使っておられるわけでございます。大臣、先日はタブレットで読まれておるわけでございますけれども、この障害者という表現につきま……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 三十分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。 まず第一に、阪神・淡路大震災における災害援護資金について、ちょっといろいろ話をさせていただきたいと存じます。 この貸付原資の県への償還期限が令和四年度末に到来するということで、もう三月にこの償還期限が到来するということもありまして、これは内閣府の事業でございますので、総務委員会とは直接関係ないのかもしれませんが、やはりこれは地方自治体のいろいろ要望がありますので、この場をかりて、少し内閣府さんと議論させていただきたいと思いますが、まず、この制度の概要をかいつまんでお話しいただけますで……
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。 十五分いただきまして、質疑をさせていただきたいと存じます。 今から三十年ほど前、まさにインターネットが日本にも導入されてきた頃ですけれども、これから時代は一人一放送局時代になるという話をしていました。もうそれから三十年ほどたちます。そして、今まさに、放送と通信の垣根がなくなる、放送と通信の大融合時代だという状況になってきているということを前提に、日本放送協会たるNHKさんが一体自らどのようなビジョンを持って将来像を描いてこれから経営をしていかれるのか、そのことについてまず議論をさせていただきたいと存じます。 冒頭に、稲葉会長の方から、これから……
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。質疑をさせていただきます。 本年は、本年度と言っていいと思いますが、二〇二三年度は、小選挙区比例代表並立制が制定されてから三十年目という年に当たっていますので、ちょっと今日はお時間をいただいて、選挙制度について少し議論をさせていただけたらなというふうに思っております。 選挙制度というのは、代議制民主主義をならしめる根幹的なことだと思います。この選挙制度がやはりおかしいと、国民の思いをできる限り正確に反映しなければならないわけでありますけれども、なかなかそうならないということでありまして、九三年のときでございますけれども、細川政権のとき、私も政策担……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 質疑をさせていただきます。 電波法、放送法でありますが、電波を三百万メガヘルツ以下の電磁波と定義した上で、まあ、使いやすそうだったんでしょうね、その電波を有効にどう使うかということで、これまでいろいろな方が努力、御尽力いただいたということ、そして、その中でも放送ということについてこれを特に割り当ててきたということについて、放送については先ほどからも議論がありますように、多様性、それから優良な質のコンテンツ、いろいろなコンテンツの質を保つということ、それから、様々な、公平性とか、そういうのを担保しながら、いかに放送業界をよりよくしていくかというこ……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 まず、NHKからですが、確かに、今回、放送法上、認可を受けなかったという問題はあったとはいえ、そこでやろうとしていた衛星波の同時・見逃し配信、これはやはり、私は常に申し上げておりますが、やるべきことだと思っております。ですので、今回のことはあったとはいえ、是非ともこれを前向きに進めるべき、ここで、しばらくちょっとこれは、衛星波の同時・見逃し配信はちょっと、こんなことがあったからしばらく待てということではなく、どんどん進めていただくべきことだと思いますが、総務大臣、いかがお考えでしょうか。
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。二十分いただきます。 今日の話は二十分ではとても尽くせない内容でございますが、とにかく今、今日の議題で、自殺に追い込まれている人がいるということがありますので、一刻も早くその状況を改善しなければならないということで質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 私が今日こうした質疑をさせていただくに至った経緯として、かいつまんで申し上げますと、たまたまフェイスブックで友達になった方が、たまたま私が誕生日におめでとうございますと送らせていただいたら、市村先生、是非とも共同親権を早くやってほしい、今国会中にやると聞いているので、あ……
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。 二十八分いただきまして質疑をさせていただきたいと存じますが、私の発言の冒頭に当たりまして、会派を代表いたしまして、ちょっと見解を申し述べさせていただきたいと存じております。 本日午前十一時から再開された委員会冒頭で、根本委員長の方から、本委員会の運営に関し、与野党協議が調わなかったことに関する遺憾の意が示されました。また、松野官房長官からは、更迭された荒井総理秘書官による問題発言に対して、政府の方針と相入れない、言語道断の不当な差別であるとの認識の表明と、国民の皆さんや発言によって不快な思いをされた方々に対する謝罪がありました。 これに対し、……
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。 今日は、こうして西村大臣と議論できることを楽しみにしてまいりました。西村さんとは、もう二十世紀の後半ぐらいから御縁をいただいていますので、足立さんや山本さんみたいにはなりませんけれども、ざっくばらんに議論をさせていただきたいと存じます。よろしくお願い申し上げます。 それで、まず最初に、送電網の整備推進ということを所信で述べておられています。それ自体にも大変興味があるところですが、私は、今日はその議論ではなくて、電気ということに、第二次産業革命は、第一次が蒸気であり、第二次が電気だったんですけれども、大変それは革新的なことだったわけでありますし、……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。
西村大臣、今日もよろしくお願いいたします。
私はやはり、今日の議論は水素社会の実現に向けてということでございまして、そのためには、水素をどう作っていくか、どう運ぶかということが重要になってまいりますが、まず冒頭、水素を電気分解してマイナス二百五十度に冷やして液化するまでに電気エネルギー換算で何キロワットアワーぐらい使うのかということについて、政府委員の方から御答弁いただきたいと思います。
【次の発言】 それで、じゃ、どこで水素を電気分解して液化するかというところなんですが、私は、この委員会でも、また別の委員会でも、ずっと洋上エネルギーファームと……
○市村委員 日本維新の会、市村浩一郎でございます。 今日は、質疑をさせていただきたいと思います。 二〇一一年三月十一日二時四十六分だったわけでありますけれども、発災いたしました。そのときに、私は、民主党政権の中で国土交通省の大臣政務官という役職を担わせていただいておりました。特に、空と海の関係及び住宅、そして災害対策を私が担当をさせていただいたということもありまして、発災直後の会議の中で当時の官房長だった方から、政府調査団を現地に送るので、その一員に政務官がなっていただけないかという申出がありましたので、私は即座に行かせてくださいということで、発災の当日六時半に、市ケ谷の防衛省の屋上からU……
○市村委員 日本維新の会の市村でございます。今日は四十分いただきまして、質疑をさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。
私は、あらゆる政策には環境のフィルターを通すべきだ、こういう思いで政策活動に取り組んでおります。そういう観点からしますと、今日、こうしてお時間いただいたことを心から感謝をいたします。
では、早速質疑に入ります。
まずは、唐突になるかもしれませんが、ハクビシンの話をさせていただきたいと存じます。
まず、ハクビシンは、外来種としてはどのような類型にありますでしょうか、簡単にお答えください。
【次の発言】 ハクビシンと同様の農作物被害をもたらしているものにアライ……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。よろしくお願いします。
まず、大臣、所信で、サイバーセキュリティー強化に取り組むとありますが、何のために取り組むんでしょうか。
【次の発言】 突然済みません。今、産業の機密を守るということでありましたが、言えば情報を守るということだと思うんですね。だから、防衛、外交、産業に関わる機密情報を守るということが一番重要なことだと思うんです。
では、サイバーセキュリティー強化で本当にそれを守れるんですかということを実は先日も予算委員会で総理にお尋ねをしたところでありますが、大臣はどう思われますか。守り切れるでしょうか。
○市村委員 今日もよろしくお願いします。 私は、なぜ、今、経済産業委員会におるかといいますと、エネルギーの話をしたい、こういうことが一つありました。やはり、食とエネルギーというのが大変重要だという思いで、今おります。 そのエネルギーということで、私も前回も、例えば再エネということでいえば洋上エネルギーファームの話もさせていただいたりとかしています。その中で、今回、この低炭素水素の話、水素社会を目指すという話とCCSの話が出てきているというところで、今日また四十分いただいて、お話をさせていただきたいと思います。 それで、大事なのは、何といってもやはり経済、産業の発展ということでありまして、……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 まず、CO2の分離・回収そして利用ということで、CCSではなくて、CCUについて少し議論させていただきたいと思っております。 CO2の分離・回収にはアミン溶液を使うということが今行われているということでありますけれども、これはコストが高いということで、溶液ではなくて、これを固体吸収材というものを作っていくと、今それがかなり実用化されているということでございまして、アミンの溶剤だと大体今四千円台らしいんですが、一CO2トン当たり四千円台なのが、この固体吸収材を使えば二千円台まで下がるということで、これはかなり実用化していると。 ここの委員会でも……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。よろしくお願いします。 それで、今日は、本当は、完全暗号等、CBDC、セントラル・バンク・デジタル・カレンシーもやりたいなと思っていたんですが、また改めてそれはさせていただくことにしまして、来週から産業競争力強化法の改正案というのが議論されるに当たりまして、ちょっとそれに関連した質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 まずは、今回、水素社会のときもありましたが、グリーンイノベーション基金ということで、十年間で二十兆をまずは目標とするということでつくられるということです。 基金という考え方そのものについては、私は大賛成であります。私……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。よろしくお願いいたします。 今回は、産業競争力強化法の一部改正案ということでございますが、このいわゆる産競法と言われているものが最初にできたのが二〇一三年、平成二十五年ということでありまして、ちょうどアベノミクスの初年度ということだと思います。私も一二年の十二月に、残念ながら、三期目は落選いたしまして、この一三年はこの国会にいなかったというところでありますけれども、そのときに、あのときのいわゆるアベノミクス、第一本の矢が異次元の金融緩和、第二本目の矢が積極的財政、最初は逆かもしれませんね、それで、三本目の矢がいわゆるイノベーションというふうに。私も……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。またよろしくお願いいたします。 今日は、大きくは二問なんですが、一つはCBDC、セントラル・バンク・デジタル・キャッシュの話と、もう一個は、いつもやらせていただいておりますが、洋上エネルギーファームの話をさせていただきたいと思います。 二つに共通していることで私が申し上げたいのは、日本国内にせっかくいい技術や考え方があるのにもかかわらず、なぜこれを使わないのかということが二つに共通していることであります。だから、やはり、先ほども議論がありましたけれども、本当にこれまでのやり方でいいのかとか、本当にこれでよいのかとかということで考えていかなければな……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。よろしくお願いいたします。
この法案なんですが、やはり、国力をどう高めるか、日本の経済力をどう高めるかに関することだと思っております。その観点から、今日はまた質疑をさせていただければと思っています。
やはり経済力というのは、経世済民、世を経て民を守る、民を救うということが原点でなければなりませんが、まず、経済界からの今回のこの法案に対する受け止め方についての公取さんからの御見解をいただければと思います。よろしくお願いします。
【次の発言】 まさに今、公取委員長さんが最後に言っていただきましたように、この実効性の確保ということが大切でありまして、今……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。よろしくお願いします。
まず、大臣の方から、また改めまして、この法律の背景、必要性についてお話しいただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
それで、大分議論も進んでいますが、やはり私も、いろいろさっき前の皆さんも議論されていたように、特に海外の事業者若しくは海外のモールといった方たちにどうやって私たちの国内法に従っていただくというのか、応じていただくというのか、御理解いただくというのか、そこが大変重要だと思っております。
そこで、NITEさん、いわゆる独立行政法人製品評価技術基盤機構さんが、いろいろ調査をしたり、万が一の事故……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。 この通常国会、最後の機会だと思います。感謝いたします。 昨年の臨時国会、それから通常国会と、経産委員会に属させていただきまして、様々な議論、また質疑、提案をさせていただきました。今日は、その取りまとめということと、是非とも経産省としての推進の意思の確認を改めてさせていただきたいと思っております。よろしくお願いします。 まず第一のテーマは、とにかく電気を安くどんどん作ろう、そうしないといかぬということであります。 今の需要予測だと、二〇三〇年までに今より減るという予測になっているんですね。これでは、いわゆるエネルギーの使用量と産業の発展という……
○市村委員 日本維新の会、市村でございます。よろしくお願いします。
早速ですが、総理、サイバーセキュリティーで何を守るんでしょうか。
【次の発言】 そうです、情報です。外交、防衛、そして産業界における機密情報。
では、総理はサイバーセキュリティーを強化するということをおっしゃっていますが、サイバーセキュリティーの強化で機密情報を、本当に必要な守るべき情報を守り切れるとお思いでしょうか。
【次の発言】 そうですね。今デジタル大臣がおっしゃったように、サイバー空間を守り切ることはできないというのが世界の常識だというふうに考えなければならないと思います。すなわち、サイバーセキュリティー強化では情……
○市村分科員 民主党の市村でございます。 まず、冒頭にちょっとお聞きしたいことがあります。実は、昨日、我が党の小沢一郎代議士がきょうの私ども民主党の代表選挙に立候補を辞退する、こういう記者会見がありまして、また新たに今、民主党の方でもこの対応をさせていただいておるところなんですが、そのときに、実は一つのうわさが出ております。事前に、小沢一郎代表代行の個人情報、すなわち年金に関する個人情報が漏えいしている、外に漏れていて、それを政府・与党筋が既につかんでいたということがうわさとしてあります。それで、そのことによって昨日の記者会見があったのではないか、こうした推測も成り立っているところであります……
○市村分科員 おはようございます。きょう、トップバッターで質問させていただきます民主党の市村でございます。私は、宝塚市を含みます兵庫六区の選出でございます。 私の住んでおります宝塚市でございますけれども、有名ないわゆるパチンコ条例というものがありまして、宝塚市におきましては、商業地域を除いて、パチンコ、遊技場、そしてラブホテルといった三つの業種に限って、その出店を条例で規制しておりました。 ところが、昨今、パチンコ店の進出がありまして、住民のいろんな反対運動もあったりとか、行政の方も訴訟を起こすなどして、できる限り条例に沿った町づくりをしていきたい、こういう観点で宝塚市はやっておったんです……
○市村分科員 民主党の市村でございます。おはようございます。 まちづくり交付金というものがあるというふうに、それから、これが平成十六年度、この四月からこの制度が新たに動き始めるということを聞いております。ただ、これにつきましては、予算関連法案ということで、この三月中には恐らくまた審議があるということだと思います。私は、ぜひともこういう制度を推進したい、大変趣旨としてはいいという思いでおりますが、そのことにつきまして、きょうせっかくお時間をいただいておりますので、多少議論をさせていただきたい、また、明確にしていきたいというふうに思っております。 それで、まずこのまちづくり交付金の趣旨とか概要……
○市村分科員 民主党の市村でございます。本日はよろしくお願いします。 まず冒頭でございますが、本日九時十八分ごろ、福知山線の尼崎駅―塚口駅間で起きました事故につきまして、犠牲になられた方々に心からのお悔やみを申し上げますとともに、本当に御家族の方々の心中いかばかりかと心からのお察しを申し上げております。 なぜ私がここでこのように申し上げるかといいますと、今回の事故でございますけれども、兵庫県の宝塚駅を出発して、事故が起きたのが尼崎でありますが、実際に尼崎の駅にはとまっておりませんで、あの快速列車は宝塚駅を出まして、中山寺駅、川西池田駅、そして伊丹駅にとまって事故を起こしております。すべてそ……
○市村分科員 民主党の市村でございます。
また時間をいただきましたことを心から感謝申し上げ、質問に入らせていただきます。
きょうは、竹中大臣に今来ていただいているんですが、ちょっと、交通局長がいつも最後の最後にという議論ですので、最初にきょうはちょっと警察庁の方と議論させていただきたいと思います。
この問題につきましては、何度も私はいろいろな場で質問をしておりますが、全国的な規制速度の見直しをやってほしいということでございます。その観点で、ここ数年、そうした規制速度を見直したという実績は具体的にありますでしょうか。
【次の発言】 その場合、速度規制を例えば上げたというケースがあったとして……
○市村分科員 民主党の市村でございます。これから三十分いただきまして、質問させていただきます。 実は、一番最後の方にと思っていたんですが、ちょうど今楢崎委員が混合診療のことをおっしゃっていましたので、引き続き混合診療についてちょっとだけ議論させてください。 先日、私、内閣委員会で村上大臣に、混合診療解禁だということを所信で述べられましたので、どういう意味ですかということをお尋ねしました。それで、村上さんとしては、自分は混合診療は解禁されたと考えているというお話だったんですが、その村上大臣のお考えに尾辻大臣も同意されますでしょうか。
○市村分科員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして質問をさせていただきます。 今、泉委員の方から、大臣が大変すばらしい答弁をされたということでありましたけれども、実は私も、ことしの三月一日ですけれども、予算委員会の分科会、第五分科会だったと思いますけれども、大臣と議論させていただいたことを覚えています。 そのときに、私は、社会的入院のこと、療養病床のこと、いろいろお尋ねしました。また、介護三施設のこともお尋ねして、そのときに、大臣の方から率直に、多少もごもごしたこともあったというようなお話もいただいて、私はあのとき、いや、すばらしいな、こういうことを素直にさらっとおっしゃる大……
○市村分科員 民主党の市村でございます。本日はこうした機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私の選挙区としているところは大阪、神戸のベッドタウンというところでありまして、去年は列車転覆脱線事故が起きて多くの命が失われたあの地域でございます。 そして、今私がもう一つ大きく心を悩めております問題としては、高齢社会に向けて、大先輩方の今後のついの住みかといいますか、となるべく、有料老人ホームとかそういうのがふえてくると思いますが、そうしたものがこれからどうなっていくのかということにつきまして、昨年もこの場所でちょうど質問させていただいたことがありますが、その後の経過も含めながら、き……
○市村分科員 民主党の市村でございます。質問させていただきます。 今、こうして冒頭に会計検査院また大臣のいろいろ御発言があったわけでありますけれども、もちろん決算行政委員会、本委員会できちっとこうした細かい議論はされると思いますが、何といいましても大切な税金をお預かりしているわけでありますから、そのことだけはやはり私たちはきちっと持って、こうした議論、またきちっとした監査というものをしていかなくちゃならないというふうに思います。 それで、きょうは二点について御質問させていただきます。まず一点がジェネリック医薬品のことについて、もう一点はいわゆるついの住みかということについての質問をさせてい……
○市村分科員 民主党の市村でございます。 きょうは三十分いただきまして、冬柴国土交通大臣と、ぜひとも関西の三空港の活性化について議論をさせていただきたいと存じております。 もう大臣御存じのとおり、関西国際空港も二期工事がことしじゅうには終わるだろうということで、供用も始まるんでしょうかね、いよいよ関西三空港時代ということになってまいりました。もちろん、過去のことを私もいろいろ勉強させていただきまして、過去のことについてもちゃんと解決しなくちゃいけないことはあると思います。ただ、きょうは、過去のことはちょっとおかせていただいて、過去のいきさつについてはまた改めて、それは、これをおいておいてい……
○市村分科員 民主党、市村でございます。 きょうは、最後でございますが、一時間いただきまして、じっくりと、岸田大臣また山本副大臣にきょうお越しいただいていますので、また議論させていただきたいと思います。 私は、内閣委員会にもう四年以上所属をしておりまして、一貫して、非営利法人制度、本当の、真のNPO制度について議論をしてまいりました。内閣委員会でもかなりやらせていただいているんですが、きょうまた改めて、この決算行政委員会の分科会でもお時間をいただいたということで、引き続き議論をさせていただきたいと思っています。 岸田大臣、きょうはこうしてかなり距離も短いので、本当にしっかりと議論できるの……
○市村分科員 民主党の市村でございます。 三十分いただきまして、特に介護、それから就学前児童の、これもある種、介護というか見守りということでつながっていると思います。そういうことについて議論させていただきたいと思います。 私も当選以来五年以上たちますが、きょうこうして質問させていただくのが百回目ということで、こうして大臣と百回目の議論をさせていただくことを大変光栄に存じております。 実は、私がなぜこうした社会保障の問題、介護の問題に取り組むようになったかといいますと、この本の著者であります滝上宗次郎さん、私にとりまして大学の先輩でありますけれども、この方の御指導があったからであります。 ……
○市村大臣政務官 川口先生におかれましては、町議、町長時代を通じて循環型社会の構築に努め、大変御尽力賜っているということでお聞きしておりまして、本当に敬意を表します。 お尋ねの件でございますが、川口先生御指摘のとおり、大型船舶のリサイクルは、主に発展途上国、労働コストが安いということがありまして、そこで主にやられているというのが現実でございます。また、その解体のあり方が大変不適切、私どもから見て大変不適切な、劣悪な環境でやられているということではないかというのも御指摘のとおりでございます。 そういう状況を受けまして、IMO、国際海事機関というものがあります。そこで二〇〇九年五月に、シップリ……
○市村大臣政務官 これは先生も御存じのように、平成十一年にURの賃貸住宅は市場価格を導入しているところであります。しかしながら、激変緩和措置ということで三年ごとに三分の一ずつ上げるということでございまして、本来であれば平成二十一年にその最後の三回目がやってきまして、市場家賃ということで、平成十一年以降に入居した方と平成十一年以前からいらっしゃった方との家賃のバランスをとる、公平にするということでやってまいっております。 ただ、これも御存じのとおりに、二十一年の前には何があったかといいますと、リーマン・ショックがありまして、大変日本の経済も含め世界経済が一気に落ち込んだということも踏まえまして……
○市村委員 ありがとうございます。 公述人の皆様、どうも本日はありがとうございます。 質疑をさせていただきたいと存じます。 まず、何といいましても、今度の令和四年度の予算を今審議をしているわけでありますけれども、まず、翁公述人もおっしゃったように、社会変革の機会にしなくちゃいけないということだと思います。もう始めなければならない。三十年間成長もしなかったということでありますから、やはり成長をどうやって達成していくかということだと思います。 ただ、やはり何といいましても、諸外国の状況を見ていましても、急激に経済成長しているわけではありません。この三十年間、緩やかに経済成長していく、やはり……
○市村分科員 皆さん、おはようございます。今日は、二日目、第一分科会トップバッターで質疑をさせていただきたいと存じます。よろしくお願いいたします。 二之湯大臣、国家公安委員長、どうも、今日はお出ましいただきまして、感謝を申し上げます。 まずは、警察関係のところからお話をさせていただきたいと存じます。 私も、地元の警察の方々とも時々に意見交換をする場を設けさせていただいておりまして、いろいろ現場の御苦労の話もお聞きをしているところであります。昨今、特に、昔は警察は民事不介入というのが原則だったわけでありますけれども、やはりストーカー事件等々起きまして、そうも言っていられない、やはり民事のこ……
○市村分科員 日本維新の会、市村でございます。 三十分いただきまして、質疑を行わせていただきたいと存じます。 本日は平成三十年及び令和元年度の決算ということなのですが、私は、是非ともこの機会、今、失われた三十年、若しくは失った三十年という表現もありますが、この三十年の極めて重要な観点について少し議論を、大きな議論をしてみたいなと思います。 是非とも、今日は西村大臣、お見えいただいておりますが、後ほど、再生可能エネルギー等、特に風力発電について西村さんと議論させていただきたいんですが、その前に、まず、一番大きな、日本は経済成長をこの間、三十年してこなかったということなんですが、経済成長する……
○市村委員 日本維新の会そして教育無償化を実現する会の会派を代表して、質問させていただきます。 まず、この経済安全保障、これは大変重要だということは言うまでもないことであります。戦争、戦いというのはドンパチだけではないわけでありまして、現代においては、こうした国防そして外交の機密のみならず、産業機密もしっかり守っていくということは言うまでもないということで、今回の法律もまた考えられているんだと思います。 そこで、ちょっと何点か基礎的なことを高市大臣にまた質問させていただきたいと存じますが、まず、この法案の立法事実そして目的について教えていただきたいと存じます。
○市村分科員 ありがとうございます。日本維新の会、市村でございます。よろしくお願いいたします。 まず最初に、能登半島地震がございまして多くの方が避難をされたというところで、その中にはムスリムの方がおられたということで、その方たちが、やはり、ハラル食といいますか、いわゆる、特に豚肉とかを使っていない食事をふだんされておられるということで、ただ、緊急時に避難したときになかなかそういう食事が取られないということもあるとは聞いております。 そのときに、やはり、日本もずっとハラル認証を進めてきておりまして、もちろん、ハラル料理店等もあるんですけれども、緊急時に、じゃ、食べられるハラル料理はあるのかと……
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