このページでは和田隆志衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。和田隆志衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○和田委員 おはようございます。民主党・無所属クラブの和田隆志でございます。 国土交通委員会では初めて質疑に立たせていただきますが、この委員会室にも、たくさんお世話になった先生方、お集まりでございます。本当に今までお世話になりましたし、これから建設的な議論によって国をよりよい方向に導いていく一員になりたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 それから、石原国土交通大臣におかれましては、きょうは参議院の予算委員会の審議もおありの中で、お忙しい中いらっしゃっていただきまして、ありがとうございます。国家公務員から議員になりましたので、本当に大臣に対して御質問させていただくのは感無量……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 ただいま議題となりました景観法案、景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び都市緑地保全法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文はお手元に配付してありますが、その内容につきましては、既に質疑の過程において委員各位におかれまして十分御承知のところでございますので、この際、案文の朗読をもって趣旨の説明にかえさせていただきます。 景観法案、景観法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案及び都市緑地保全法等の一部を改正する法律案……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 まず冒頭、まだ法案審議が幾つか残っております中、委員長、理事各位の御配慮によりまして一般質疑の機会をいただいたことに敬意と感謝を申し上げます。ありがとうございました。 さて、一般質疑ということですので、国土交通行政の全般にわたってテーマを設定し、ある程度、最初に大臣各位にお聞きいただきたいんですが、この一般質疑を通じまして私の方がぜひ皆様に御認識いただきたいと思うのが、行政を推進するに当たって、もう少し時間軸の概念をきっちりと持っていただいて、いつまでにどれぐらいのことを行政として果たしていくのか、それを国民の皆様にもわかりやすい形で実現していっ……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 既に同僚委員の方からいろいろな質問が出ておりますので、できるだけ重複を避けながら御質問したいと思います。 私の方でも、今、三本の法律改正案が出ておりますが、その中で、海運事業の活性化のために内航海運業法という法律の改正案が出されております。その辺を中心に質疑させていただければと思います。 石原大臣には後で総括的にいろいろ伺いたいと思いますので、最初はぜひ事務方の方でいろいろ内容を御答弁いただければと思います。 まず、今回の法律の改正趣旨として幾つか挙がっておりますが、そんな中でも、まずこのような改正をするときに、オーソドックスな思考回路としま……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 午前中に引き続き、一般質疑ということでございますので、法案ではなく、また災害復旧のことを中心に議論させていただければと思います。 まず、今年度の一連の災害の中でお亡くなりになられた方々、本当に数多くに上られますが、その方々の御遺族、またその御親族に心からお悔やみ申し上げ、被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。 さて、そのような方々の今のお気持ちにこたえるためにも、これから政府、国会相共同しながら、二度とこういうふうな災害のときに人命を落とすことがないよう、また、財産の失う分が少なくなるよう対処していかなければいけないと考えております。 ……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 きょうは、私にとっても本当に感慨深い部屋で、かつての上司の方々がたくさんいらっしゃる前で質疑をさせていただけることを自分でも光栄に思っております。 ただ、冒頭申し上げなければいけないことがございます。先ほど、理事会でのやりとりをお聞きしまして、残念ながら、大臣の出席をめぐって、与野党間の理解、またもしくは与党と政府との間の理解、そのようなところにある程度のばらつきがあったように思われます。 私自身、政府に身を置きましたことのある人間としまして、村田大臣を初め、御激務の中を縫って答弁やそのほかの公務をこなされている中、よくそれは存じ上げております……
○和田委員 おはようございます。民主党の和田隆志でございます。 昨日、本会議場で質問させていただきましたので、きょうは、その御答弁も踏まえまして、少し深掘りさせていただければと思っております。 まず、きのう、私の代表質問の際に若干時間を超過したことを、本当に皆様方に御迷惑かけました。以後気をつけます。よろしくお願いいたします。 ただ、一つだけ弁解させていただければ、私自身、この都市再生本部が立ち上がったときに、自分も幾つか担当させていただきました。その際に、立ち上がりのときから思っていたことでございますので、その思いを少し思い入れを込めてお話しし過ぎた分、時間が超過してしまいました。きょ……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 私の場合には、本日議題となっている法案の中でも一つのテーマに絞らせていただきたいと思います。もう通告済みですので、大臣の方にもお話が行っているかと思います。 私の方からは、きょう幸いにして傍聴の方もたくさんいらっしゃいますので、今まで、問題となります住宅金融公庫それから都市再生機構、この二つの組織がいろいろ業務を行われてきた中で、どういったところがどういうふうによかったのか、悪かったのか、その評価を含めてお聞きしていきたいと思います。 まず、傍聴の方もいらっしゃるので、この仕組みを若干私の方から述べさせていただきたいと思います。 この二つの組……
○和田委員 おはようございます。民主党の和田隆志でございます。 北側大臣には水曜日に引き続きの法案審議になりますが、ぜひよろしくお願いいたします。私も、水曜日に同僚議員の質疑を、やりとりをお聞きしておりまして、だんだんと論点は収れんしてきているのかなという思いを持ちながらお聞きいたしました。 今回の、国土総合開発法を改正して国土形成計画なるものを国主導でつくってまいりたい、国主導というのではあれですね、大臣のおっしゃり方ではちょっと違うんですが、国と地方との協働でつくってまいりたいということだと思いますが、私自身も、国で、政府の中で作業をさせていただいた人間としまして、やはり国がリーダーシ……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 我が党のお二人の委員が質疑した後でございますので、また、ほかの各委員の方から今回の被災状況なり、詳細にわたって御質疑がございましたので、私の方からは、質疑通告をさせていただいておった中で重複をできるだけ避けながら御質疑をさせていただければと思います。 まず、今回の豪雨につきまして、いろいろな分野でいろいろな評価がなされております。気象庁の方にお伺いしたいと思いますが、今回起きました各地での豪雨災害、私自身が、自分の地元地域でも被害に遭われた方々がいらっしゃいますので、そういった方々のここ数年間に起きている気象についての御感想も含めていろいろ取材し……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。私の場合、まずごあいさつから申し上げたいと思います。 四月末に繰り上げ当選となりまして、この委員会に所属させていただくことになりました。委員長並びに各委員の皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)ありがとうございます。 それでは、質疑に入らせていただきます。 このたび議題となっておりますのは、一般質疑の枠ではございますが、教育振興基本計画ということについていろいろと御議論させていただくということのようでございます。私自身、財務省出身でございまして、この話題にはかなり昔から、携わったというよりは目に触れてまいりました。私なりの感想、所見を……
○和田委員 和田隆志でございます。 私は、提出者を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び関係者は、障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律の施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 拡大教科書等の供給・普及の促進という国の責務を果たすためには、教科書発行者による拡大教科書等の発行が重要であることにかんがみ、その発行が一層促進されるよう、必要な措置を講ずること。……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 きょう、実は繰り上げ当選後初めて財務金融委員会で質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 私の場合、十五年間、国家公務員として携わってまいりましたときに、この財務金融委員会も随分お伺いしまして勉強させていただきました。 最近は、麻生総理のいろいろな御意向もありまして地元の活動に忙しくしなければいけない環境で、なかなか統計をひっくり返しながらきょうの質疑をやらせていただくという環境でございませんでしたので、きょうは、せっかく中川大臣以下、諸閣僚いらっしゃいますので、私自身が十五年間勤務しまして、金融分野に携わらせていただいたときに……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 午前中の質疑に続きまして、塩谷大臣の所信に対する質疑をさせていただければと思います。 私は、文部科学委員会に所属することになりましてからまだ日が浅いものですから、大先輩の大臣の方にお伺いする内容をいろいろ考えてまいりましたが、先般、私、質疑させていただいたときには渡海大臣で、教育振興基本計画について質疑させていただきました。きょうは、それらの延長線も含めながら、塩谷大臣の所信を直前にもう一度読んでまいりましたが、大臣御所信でお述べになられた、私は、文章として非常に感銘を受けた部分もございました。 まず、私がいつも子供や学校の先生と日ごろ地元で接……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 私の場合、先般の代表質問にも立たせていただきましたので、与謝野大臣にはその延長線という感じでいろいろと政治家としての御答弁をいただければというふうに思っています。 今回議題となっております税法案また財投の特例を定める法案につきましては、私自身、公務員としていろいろと仕事をさせていただく中で、本当に考えるところがたくさんある法案でございました。先ほど来我が党の同僚議員の質疑の際の大臣の御答弁を聞いておりまして、少なくとも、考え方の違いがある程度あるのかなと思いながらお聞きしておりました。しかし、その中で、もう一度たどるようにお聞きすることになります……
○和田委員 おはようございます。和田隆志でございます。 前にありましたお二人の委員の御質疑を聞いておりまして、私の質問もある程度重なっておりましたので、ここから先、もう少し深掘りさせていただきながらお聞きしてまいりたいと思います。私、白川総裁には初めて質問させていただきますが、よろしくお願いいたします。 先ほどまでの質疑をお聞きしておりまして私なりに思っておりますことは、きょうの質疑を通じまして、やはり日銀と政府とのかかわり合い、日銀を大きく政府ととらえる考え方も世の中にはございますが、中央銀行がいわゆる内閣との間でどのような関係でおありになるべきなんだろうかという視点から幾つか御質問させ……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 下条委員に続きまして、質疑をさせていただきます。先ほど、大臣その他の御答弁をお聞きしておりまして、その延長戦をさせていただければと思いますので、まずは格付機関についていろいろお尋ねしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 私も、かたはずこういったところに携わっておったことがございますけれども、きょうは、与謝野大臣のお考えに即した法案なのだろうと思いながら、大きな概念の部分をぜひ大臣のお考えとしてお聞かせいただければというふうに思います。その中から、今回規定されている条項が、それぞれ適正な趣旨にのっとっているのかということを見てまいりた……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 与謝野大臣に御質問させていただきたいと思います。あえてかつての勤務先である上司にはずっと退席していただきましたが、今回の質疑では、大臣、私自身いろいろ仕事には携わらせていただきましたが、何度も補正予算を組む作業をさせていただいている中で自分でも納得のいかなかったところもございまして、そうしたところを政治の力でこれから先どのように変えていくのがいいのかという観点から、大臣のお考えをお聞きしてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。 まず、本当に数々の補正予算が編成されてまいりました。そのときに、私自身、いろいろ作業をさせていただいてみて、ま……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 塩谷大臣と厚生労働省の副大臣にいらっしゃっていただいておるはずでございますので、お二人に対して、今回、一般質疑ということで取り上げさせていただく一つの病気の件でございますが、調べましたところ、どうも過去にこれを真っ正面から取り上げた質疑は今までなかったようでございますので、少しお二人に、政治家として前向きに対処していただきたいという気持ちを込めまして、最初に私の方から、今回これを取り上げるに至った経緯を御説明いたしたいと思います。 資料がそれぞれ委員各位のお手元にも配付されているところでございます。 今回取り上げようとしております病気の名前は、……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 きょうの質疑に入る前に、私自身非常にうれしゅうございましたので、塩谷大臣には一言お礼を申し上げたいと思います。 先般、委員の皆様方にもお聞きいただいたことと存じますが、三月二十五日の一般質疑では、色素性乾皮症という、子供さんたちが数百人ほどかかっていらっしゃる病気のことについて御紹介して、対処を求めてまいりました。大臣、本当にありがとうございます。早速指導力を発揮していただきまして、当事者の方々の通う、入学される中学校におかれましては、そういった必要な措置を講じてくださったようでございます。 その当事者が喜ばれるのは当然でございますが、私のもと……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 民主党はもう四人目のバッターでございますので、ここらで法案に対する姿勢も示しながら、質疑を進めさせていただきたいと思います。 塩谷大臣、我が党はこの法案の提出を受けまして何度か会議を持ちましたけれども、今回、法案の提出理由、趣旨等については、おおむね非常に理解できるという結論でございます。しかし、これから先、ぜひ賛成していただくためにも、これから三十分間、ぜひ大臣の前向きの御答弁をいただいて、私どもも安心して文部科学省にこの行政を任せられるよう感触を持った上で採決に臨みたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、さきに立たれました三人……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。松本委員に続きまして質疑させていただきます。 きょうは文部科学委員会でございますが、内閣府から増原副大臣にいらっしゃっていただいております。よろしくお願いいたします。 あらかじめ時間的制約がおありだとお聞きしておりますので、増原副大臣に優先的に御質疑させていただき、その後、文部科学大臣の方にその御感想も含めてお伺いしてまいりたいと思います。 先ほどの松本委員の質疑をお伺いしておりまして、私自身、民主党の一員として今回の法案に接しまして、ある程度我が党のスタンスをもう一度確認しながら進めていった方がよろしいのかなというふうに思った次第です。 まず……
○和田委員 動議を提出いたします。 これにて各件の質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。午前に引き継ぎまして、大臣、その他の副大臣に御質問させていただきます。 岡田大臣、午前中の質疑をいろいろと聞かせていただきました。質疑通告の際にはまだ発表が行われておりませんでしたので、その中には含めませんでしたが、先ほど来、きのうの発表以来、大臣の姿勢を質疑の中でお聞きしておりまして、我々与党としまして、さらに進めて、国民の皆様方によりわかりやすく説明するということを外交演説でも原則として掲げられた岡田大臣だけに、外交という政治の中でも非常に特殊な分野でもあるんですけれども、国民の皆様方にこの時点でどの程度、私どもとして、いわゆる政府・与党一体とし……
○和田委員 動議を提出いたします。 これにて両件の質疑を終局し、討論を省略し、直ちに採決されることを望みます。
○和田大臣政務官 おはようございます。 内閣府大臣政務官を拝命いたしました和田隆志でございます。 先ほど海江田大臣の方からお話がございましたとおり、海江田大臣のもとで公正取引委員会を担当させていただくことになりました。公正かつ自由な市場を確保し、日本の企業の発展のために職務に邁進してまいりたいと思います。 田中委員長を初め理事、委員各位の皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。 なお、この国会におきまして、大臣からお話がございましたとおり、独占禁止法の改正案の審議をお願いすることとなっております。私ども誠心誠意、皆様方に御答弁をさせていただきますので、よろしく御指導のほどお願い申し上……
○和田大臣政務官 おはようございます。このたび内閣府大臣政務官を拝命いたしました和田隆志でございます。金融関連事項を担当させていただきます。 自見大臣、東副大臣のもとで、全力を尽くさせていただきます。 石田委員長、理事、委員各位の皆様方の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○和田大臣政務官 お答えします。 政府として、決まった政策についてきっちりとそういった試算をやっていくこと自体、各省庁の分担部分に応じていろいろな要素を出していただきながら、内閣府において取りまとめていく、こういったことはあるべき姿ではあろうと思いますが、今、具体的にそういった政策を確定しているわけではないことに基づきまして、現在そういった作業を行っていないということでございます。
○和田大臣政務官 お答えいたします。 竹内委員お尋ねの、法人格を持っていない社団で代表者の定めがあるものというような概念に対して、今回、認める余地がないのかというお尋ねだと思います。 私どもも、どこで線を引くべきかということをもう一度いろいろ検討した結果でございますが、それを御報告いたしますと、もともとオレンジ共済等が事件として起きた際には、一つの団体ではあっても、特定の方々というふうに言いながら実態的には不特定の方々にいろいろなものが売られてしまい、そこで被害が拡大していくという実態が判明したからこそ、平成十七年の法改正があったものと承知いたしております。今回もう一度法改正をお願いするの……
○和田大臣政務官 内閣府大臣政務官の和田隆志でございます。 海江田大臣のもとで、経済財政政策、科学技術政策、宇宙開発戦略、IT戦略、そして知的財産戦略等を担当させていただきます。 荒井委員長を初め理事、委員各位の御指導をよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 今、森山委員御指摘のとおり、自殺の実態、先ほど岡崎大臣からもお話がありましたとおりでございますが、もう少し私の方からブレークダウンして御説明しますと、昨年の数字で三万二千有余人がみずから命を絶たれているうち、先ほどお話のあった、ごく限定部分でいっても、多重債務による負債を抱えて、それを苦に亡くなられた方が千六百三十人ほどいらっしゃるという統計でございます。その他、連帯保証債務など負債全般にわたって苦しんで命を絶たれた方を数え上げますと、合計三千人を超えておりまして、つまりは、亡くなられている方々の一割はこういった理由に基づくという深刻な状況でございます……
○和田大臣政務官 内閣府大臣政務官の和田でございます。よろしくお願いいたします。 私の方からも、今回の震災でお亡くなりになられた方々、またその御遺族の方々に心からお悔やみ申し上げたいと思います。また、被災された方々に心からお見舞い申し上げたいと思います。 私の場合、科学技術政策のうち原子力政策分野につきまして、玄葉大臣、そして平野副大臣のもとで全力を尽くしてまいります。 川内委員長、また理事、委員各位の皆様方の御指導をよろしくお願いいたします。(拍手)
○和田大臣政務官 柿澤委員にお答えいたします。 今おっしゃっていただいたように、子ども・子育てビジョンに書かれておりますそれぞれの目標について、地方自治体の方に御実施いただくものがかなり多くあるということは御指摘のとおりだと思っています。 先ほど来御議論いただいているように、その中でも国が財源措置を講じながら地方自治体に実施していただくべきものにつきましては、全力を挙げて財源措置を講じていくということを、内閣府は一つのコーディネーター役だというふうに認識いたしておりますが、厚生労働省さん、文科省さんを初め、しっかりと予算をとっていただくよう要請をしていきたいと思っています。 また、それ以……
○和田大臣政務官 斎藤委員の前半の御質問の方にお答えしたいと思います。 手形取引に対しまして、被災地域の方々、中小企業の方々を中心に大変な御苦労の状態になっていることは、私どもは最初から認識いたしております。そのため、被災直後の十一日以降、三度にわたりまして、こういった業界の方々に要請文を発しまして、手形の取引につきましても格段の御配慮をお願いしたいというふうに言ってまいったところでございます。 また、それに対しまして、それぞれの手形交換所においても、こういった災害が発生したときの対応についてあらかじめ定めていただいているところもあり、実際には、この被災以降、期限を迎えます手形の取引につき……
○和田大臣政務官 冒頭、大臣の方からお話がございましたように、金融庁といたしましても、亡くなられた方々の御冥福をお祈りしつつ、また被災者の方々の生活支援のために、金融面での措置として、あらゆるものを手を尽くして取り組んでまいっておるところでございます。 今お問い合わせの、金融庁としていろいろこの数日間とってきた措置につきましては、まず発生直後の十一日に、金融機関としても、銀行や証券会社、保険会社等がございますが、それらすべての業界の方々に対しまして、いろいろと御協力いただきたいという趣旨の要請を発しております。この旨は、先ほど大臣の方から、大臣と白川総裁との連名で発出したというお話をしたとこ……
○和田大臣政務官 お答え申し上げます。 柳田委員の御発言の向こうに、本当に地元で大変な思いをしていらっしゃる中小企業の皆様方、被災者の方々がいらっしゃることを念頭に、真摯にお答え申し上げます。 三月十一日の被災直後、もう昨日の委員会の場でも申し上げたのでできるだけ重複を避けますが、金融担当大臣と日銀総裁との連名で、各種金融機関に対しまして、こうした震災時における金融上の措置を適切に講ずるよう要請を発しました。それに、各金融業界も真摯に受けとめて、対応していただいているところでございます。 例示的に申し上げれば、払い出しに、預金証書、通帳等をなくした場合でも、預金者であることを何らかの方法……
○和田大臣政務官 幾つか御質問をいただいていましたので、私の方から、細かな内容も含めまして、ちょっと御報告したいと思います。 中林委員御指摘の、金融が果たす役割もあるんじゃないかというふうに、おっしゃるとおりでございまして、私ども、何回かこの場で御答弁申し上げておりますが、何回かにわたって、金融機関、銀行も証券会社も保険会社も、いろいろな業界の皆様方に、いろいろ御協力いただきたいという要請を行っています。 その結果、今、被災者の方々に我々として対応できていることを幾つか列挙して申し上げたいと思います。 まず、預金を持っていらっしゃる被災者の方々につきましては、御本人の確認が何らかの手段で……
○和田大臣政務官 今、網屋委員御指摘のように、自見大臣の方からも、先般、記者会見等で、金融機能強化法を震災対応でしっかり活用するためにも、適用期限の延長も視野に入れて考えていきたいということを御答弁申し上げた上で、さらには、今までいろいろ御活用いただいてきてはいるのですが、今お触れになったような経営責任を問うかどうかということについて、より使い勝手のよいものにしていきたいという視点も持っております。 今、検討段階でございますので、確たることは申し上げられませんが、今回、震災を受けて、その対応をしっかりと金融機関にとっていただきたいという趣旨からすれば、震災によるものだということを念頭に置いた……
○和田大臣政務官 小野塚委員にお答え申し上げます。 十五年間の期間を設定された法の制定でございましたが、今、表をお示しいただいたように、この中ごろに随分の二次損失を計上しながらの、むしろ、損失を計上するということは債権の決着をつけていくということでございますので、そうした作業を鋭意取り組んでいただいた結果の数字だろうと思っています。 もう少し背景的なものを申し上げれば、その中ごろ以降はなかなか、今御指摘になったように、日本の景気が上向かなかったこと、また、それによりますところが大きいと思いますが、不動産価格の上昇にはほど遠い現状であったところ、そういったところが結果としてこういった数字が並……
○和田大臣政務官 先ほど来、小野寺委員の、本当に被災地における、議員としてのつぶさに見られた姿をお聞きしておりまして、私が担当します金融の分野でも精いっぱいのことをやっているつもりではございますが、なお一層努力が必要だなと思いながらお聞きしておりました。 まず、先ほど財務大臣へのお問い合わせだったようでございますが、金融機関、現地においては約二千七百ほど店舗がございますが、本当にそれぞれ努力していただいているところではあっても、四月二十日時点ではそのうち百二十ほどがまだ閉鎖されたままでございます。 おっしゃるとおり、本当に御不便をかけているところでございますが、金融庁からの要請に基づき、金……
○和田大臣政務官 この国会審議の場でも、るるいろいろ御質疑をいただいているところでございます。 今御指摘の二重ローン問題について、私どもも本当にこれは深刻な問題だと受けとめましたものですから、ゴールデンウイークの期間にも被災地に入らせていただきまして、被災企業の方々、そこに貸し出しを行っていらっしゃる金融機関の方々、そういった方々とちょっと意見交換させていただきました。 御指摘のように、確かに二重ローンを抱えそうになりそうな方々はたくさんいらっしゃいます。しかし実は、現地を回ってみまして初めてわかってまいりましたが、現在、その検討に入れている方が非常に少ないという実情にございます。 なぜ……
○和田大臣政務官 近藤委員にお答えいたします。 今御指摘いただいたように、この法案、参議院先議となりまして、参議院の方でいろいろ御議論いただいたわけでございますが、今の公認会計士試験制度についての変更を加える部分につきましては、もう少しじっくりと検討した方がよいという結論を参議院の方でいただいた次第でございます。 きょう、修正案を出されている提出者の側からもいらっしゃっていただいておりますけれども、我々としまして、引き続き、今おっしゃられました、資格を得ながらも実務経験を得られないという方々がいらっしゃるという問題にはしっかりと対応していかなきゃいけないというふうに思っています。 そこで……
○和田大臣政務官 三村委員にお答えいたします。 先ほど御指摘いただいたように、今、被災三県の地銀の方は何とか三月期決算を発表するところまでに至っておりますが、残念ながら、ああいった状況の中で、与信関係費用、つまり貸倒引当金の増額等が要因となりまして、赤字決算となっているところが多く発生しております。おっしゃっているとおり、八行中六行でございます。 しかし、我々が報告を受けている限りにおきましても、赤字決算にはなっておりますが、自己資本で見た場合にそれが危機的な状況に至っていることは全然なく、そういった意味では、しっかりと安定した経営を行っていただいているものというふうに考えています。 い……
○和田大臣政務官 江端委員にお答えいたします。 今、委員のおっしゃった問題意識、私どもも共有いたしておりまして、これからぜひ、銀行界を中心に、そういった問題に、法的な整理に至る前にいろいろな関係者できちんと協議していただいて、できるだけそのようにならないように対処していきたいということを、まず最初に申し上げておきたいと思います。 その上で、今お問い合わせの法的な破産手続等になりますが、そうしたところに移行した場合に、個人の方、個人事業主の方々が、それから先、生活を営むのに非常に困難を伴うであろうという不利益が及ぶと想定されます。それを申し述べよというお問い合わせでございますので、今考えられ……
○和田大臣政務官 柳田委員にお答えいたします。 今、中小企業庁長官との間でいろいろ政策について御議論いただいたところでございますが、その中のお話にあったとおり、民間金融機関にしても政策金融機関にしても、特に被災者の方々に対しまして、一緒に寄り添って、もう一回企業や事業を復興させるという意識でもって働いていただく必要があるという委員の御趣旨、非常に私どもも共感を覚えます。 そうしたこともありましたので、中小企業庁においていろいろな補正予算までの政策ツールを検討していただいたところでございますが、私どもからすれば、それをしっかりと金融機関の方にも周知徹底し、さらには、被災企業との間で、そうした……
○和田大臣政務官 斉藤委員にお答えいたします。 今おっしゃったとおり、五月にやりとりさせていただいた後、私どもでも検討させていただきました。 状況として、少しだけ繰り返させていただくと、この自動車に関する保険特約につきましては、やはり地震、津波等は、発生する頻度は自動車事故に比べればはるかに低く、しかし、発生すれば巨大な災害になるといったことで、民間自体、この引き受けには非常に慎重姿勢をずっと続けてまいりました。しかし、おっしゃったとおり、今回の大震災は国民の皆様方にも相当大きな意識を呼び起こしたようでございまして、やはりそうした自動車の地震、津波特約に対するお声は高まっているという認識が……
○和田大臣政務官 大西委員にお答えいたします。 今御指摘いただいたとおり、この一カ月近くの間、さまざまな委員会の御議論の中でも御質疑をいただいております。私どもとしましても、被災者の方々の過去の債務からできるだけ自由になっていただきまして、新しい事業そしてまた住宅の建設に取り組んでいただければという気持ちは十分共有させていただいているところでございます。 ただ、どういった仕組みでこれを救済していくかということについて、今、関係省庁とも協議しながら鋭意検討中でございますが、なかなかまだ妙案が浮かんでいないところでございます。 実際に、今話題に出ております債務の免除等をするという判断は、各金……
○和田大臣政務官 お答えいたします。 今、西委員御指摘のように、社会保障・税一体改革の議論の中で、総務大臣や地方団体の方から、社会保障サービスは国だけでやっているわけでもなく、地方だけでやっているわけでもない、しかも、地方が単独事業としてやっているものもあるので、それら行われている社会保障サービス全体をとらえて、そのサービスのあり方、そしてそれに伴う財源のあり方を議論すべきではないかという御意見があったことは事実でございます。そして内閣府としても、内閣官房も含めまして、その考え方は一致しておりまして、では、そこをどうやってこれから先、しっかりと趣旨として織り込んでいくかということでございます……
○和田大臣政務官 高木委員にお答え申し上げます。 昨今、今委員御指摘のように、テレビや新聞報道等で、商品券やギフト券の払い戻しができなくなるのではないかということが流れておりまして、国民の皆様方も心配になっていらっしゃるところ、私どもに御説明の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 今、こういった問題が起こってきている背景としましては、まず、商品券やギフト券というものが流通するようになってからこの方、もう少しほかの手段も世間の方に一般的に広がってきたということが背景としてあろうかと思います。 つまりは、インターネット決済など別の支払い手段も普及してきたがために、一たんは……
○和田大臣政務官 事実経緯を御説明するということですので、私の方からお答えさせていただければと思います。 その当時、いろいろな報道が出ておりました。確かに、平井委員御指摘のように、震災対応として、中小企業の実情を見ながら、どのツールを使うのが一番よいのだろうかという検討の過程でこの再生支援機構を使えないだろうかということを考えておった時期がございます。 しかし、今大臣から御答弁ありましたように、再生支援機構のもともとのたてつけが、グッド部門とバッド部門とがある中小企業を、バッド部門を切り離してグッド部門だけしっかりと存続させるというようなことを主な柱として再生させるという仕組みでございまし……
○和田大臣政務官 江藤委員にお答えいたします。 今さっきから御質疑をお聞きしておりますと、少し明確に御説明した方がよろしいかと思うんですが、金融円滑化法という法律がありまして、その趣旨にのっとって、既存の債務関係について、できるだけ債務の支払い猶予をしたり条件を変更したりすることは、金融機関に対して、金融担当大臣としても要請いたしておりますし、農水省の方からも御要請が行っているところです。 しかし、新規の融資に対しましては別途考慮が必要でございますし、また、原発被害ということを考えますと、その地域でそのまま事業が営めるかどうかの判断というのが大もとになければ、やはり新しく次に事業資金を供給……
○和田大臣政務官 大口委員にお答えいたします。
先般、御審議いただきまして、一年ほど延長していただきました中小企業金融円滑化法でございますが、今お問い合わせの債権放棄、一部免除も全部免除も含めて条件変更という言葉に含むのかとお問い合わせでございます。
この条件変更には、御指摘のものも含めまして、債務の返済猶予だとか、また、より長期の返済計画を立てるとかいろいろな計画の変更、それらをもろもろ、全般含むというふうに思っております。
【次の発言】 今、大口委員御指摘のように、実際に債権放棄が必要な場合に金融機関がいろいろ判断をすることとなりますが、委員の御指摘は、その際にインセンティブを付与して……
○和田委員 おはようございます。民主党、和田隆志でございます。 厚生労働行政の大先輩である坂口先生の質疑の後をお受けいたしまして、小宮山大臣に、この年金問題について取り組んでいく姿勢を中心にお伺いしてまいりたいと思います。 まず、先ほどの坂口委員の御質疑をお聞きしておりまして、私も、今、与党の一員としまして、先生の御指摘は非常に重く受けとめながらお聞きしておりました。なぜかといえば、年金問題は国政選挙のたびに国民の皆様方の一番大きな関心事項として争点となり、とにかく、どの党もが改革しますと訴えて選挙を通過してきている。しかし、なかなか抜本的な改革には着手できていないという状況が長年続いてき……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 早速質疑に入らせていただきたいと思います。 今般、社会保障と税の一体改革に関する諸法案が、閣議決定の後、国会に提出されました。私どもも、与党側の一員として真摯に検討してまいりましたし、きょうテーマに挙げさせていただきます被用者年金の一元化の部分につきましては、自公政権時代にも、本当に政権にいらっしゃった方々、またその当時の与党の方々、大変な御努力をいただいて、その当時の関係者の意見をまとめられたことには敬意を表しつつ、質問させていただければというふうに思います。 私ども、今回、政府・与党一体となって閣議決定いたしましたその法案の中身、数年前に前……
○和田委員 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。 案文を朗読して説明にかえさせていただきます。 地域社会における共生の実現に向けて新たな障害保健福祉施策を講ずるための関係法律の整備に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 意思疎通支援を行う者の派遣及び養成については、利用者が支援を受けやすくする観点から、窓口は市町村を基本としつつ、市町村及び都道府県の必須事業については、支援が抜け落ちることなく、適切な役割分担がなされるよう……
○和田委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、中野寛成君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○和田委員 おはようございます。民主党、和田隆志でございます。 昨日までに各党の質疑が一巡いたしました。きょうから二巡目でございますが、そういった時期に、一つの論点整理的に、ごくわずかの時間でございますが、各大臣にお聞きし、最後に総理に総括していただきたいというふうに思います。 それでは、早速ですが、まず第一枚目のパネルをお願いいたします。 昨日までの質疑を拝聴しておりまして、私どもももう一度考え直してまいりたいと思いますが、まず、今回、一体改革というふうに名前をつけて各法案を出させていただきました。いろいろな御質疑をお聞きしておりまして、やはり国民の皆様方は社会保障を変えてほしい、そし……
○和田議員 コメントを求められましたので、一言だけ。 私、この委員会の委員として審議に参加しておりましたときからずっと感じておりましたが、今、山内委員の方からの問い合わせは、NPOに対して拒むような制度になっているのではないかという問題意識のお問い合わせでしたが、むしろ、この委員会でいろいろな御質疑があった中では、今現在、子供の世話をしていただいている施設がいろいろある中で、それらの施設はできるだけ活用していこうという思想が、我が党にもありますし、他党の皆様方にも十分おありだということがわかったものですから、その中で現状の制度をできるだけ活用しながら、待機児童をなくしていったり、地域のいろい……
○和田議員 松本委員にお答えいたします。 私も、三歳児の父親として、本当に日々思いを共有させていただいておりますが、今回は、おっしゃられたように、本当に三党が、子供の育ちのために、またそれを育てるお父さん、お母さんのために何が一番いいことなのか、歩み寄って考えた、その結果が今回の修正法案でございます。 名前こそ、総合こども園というものから認定こども園の拡充というものに変わっておりますが、目指した政策効果や、また、それによって、今苦労していらっしゃるお父さん、お母さん、また育とうとしている子供さんたち、これらを救えるその効果は不変であり、むしろ、より一層現状を踏まえた現実的な対応になっている……
○和田委員長代理 これより会議を開きます。
委員長の指名によりまして、私が委員長の職務を行います。
お諮りいたします。
委員長青木愛君より、委員長を辞任いたしたいとの申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、委員長の辞任を許可することに決しました。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの井戸まさえ君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、阿久津幸彦君が委員長に御当選になりました。
委員長阿久津幸彦君に本席を譲ります。
○和田分科員 民主党の和田隆志でございます。 まず、質問に入らせていただく前に、本日、この委員会で分科会の質疑に立たせていただくに当たって、非常に自分自身感慨を持って臨みました。 まず、きょう御指名いただきました谷口先生には、財務省時代大変お世話になりました。ありがとうございました。坂口厚生労働大臣におかれましても、私自身、政府の中の秘書官勤務を通じまして、常にそばでお声を拝聴しながら、真摯に厚生労働行政に取り組んでおられる姿勢に感銘を覚えておりました。今、与野党の立場はございますけれども、一公務員を経験した人間として、かつ、これから政治家として国民の皆様の意見を肌身に感じながら仕事のでき……
○和田分科員 民主党の和田隆志でございます。国会議員になりまして初質疑に臨ませていただきます。よろしくお願いします。 まず、具体的な質問に入らせていただく前に、私自身、国家公務員として、実はきょうお集まりの方々と御一緒に、中小企業施策について真剣に考えてきた立場もございます。そのときの経験や思い出も含めながら、大臣、副大臣、大臣政務官率いられます中小企業施策を考えるすべてのスタッフの方々と、どういうふうにやったら一番日本の主力の中小企業をさらに活性化できるのか議論させていただければと思います。建設的な議論をよろしくお願いいたします。 そこで、まず最初に、ここで議論する中小企業を取り巻く現状……
○和田委員 私は、憲法調査会に今国会で初めて所属させていただきますので、過去の経緯が不勉強であることをお許しいただきながら、発言させていただければと思います。 私自身は、昨年まで行政府の方に身を置かせていただいて、去年の十一月からこちらの方に来させていただいている身でございますが、どちらも経験してみて、このオンブズマン制度については、二つの面からの検討によって結論を出すべきかなというふうに考えております。 その第一は、いわゆる行政についてチェックするという機能なわけですが、そのうちの、行政の中での自律的なチェック機能がどの程度これから働き得るのかということにかかっているのかなという気がいた……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 先ほど来各委員の御意見の中にも出ておりますが、私自身は、国民投票という制度が、憲法上は憲法改正にかかわって表現されておりますが、代議制と国民投票という観点から幾つか御意見を述べさせていただきたいと思います。 といいますのも、国会議員になって以来、いわゆる議会制民主主義の中に身を置く人間として、常に国民の皆様の方を向いていなきゃいけないという自覚を持って取り組んでおるつもりでございますが、きょうの国民投票についても、幾つかメール上で有権者の方々の御意見を聞いてみました。その際に最も多かったのが、国民投票という制度についてはぜひ自分も臨んでみたいとい……
○和田委員 この国会で初めて憲法のこの調査会に参加させていただきました。それがために、まだまだ歴史的な経緯は勉強させていただいた上で発言する必要があると考えますけれども、なったからにはと思いまして、やはり常に、国民の皆様方がどの程度この日本国憲法に御関心を持たれて、どのようなところに、改正すべきだとかそのまま存続させるべきだとか、そのような御意見をお持ちなのかを努めて聞いてまいるようにいたしました。そんな中で、この一カ月間の実感としまして申し上げたいと思います。 先ほど来、委員各位の御議論の中に出てまいりましたけれども、憲法に関する関心が高まっているということは確かかと思って見てまいりました……
○和田委員 民主党の和田隆志と申します。 三人の公述人の方々には、本当にお忙しい中、きょうこちらの方にお越しいただきまして、本当にありがとうございました。きょうは、一日ずっと六人の方の御意見を聞く場となっておりますけれども、午前中から出席をしておりまして、やはり憲法を考えていくのには、国会議員という輪の中だけではなくて、本当に幅広い国民各層の方々の御意見を聞くことの重要性というのは、普通の法律審議にも確かに大事ですけれども、それ以上に大事なんだなということを実感しながらお聞きしておりました。三十分ほどの限られた時間でございますので、先ほどの葉梨委員の御質問にお答えいただいた部分をできるだけ省……
○和田委員 民主党の和田隆志でございます。 まず、先ほど来、五年の長きにわたって会長初め幹事の方々、委員の各位が真剣な議論をされてきたことに、最後の数カ月だけ御一緒させていただいた者として本当に敬意を表する次第でございます。 また、その中での議論をお聞きしておりまして、一つ自分で感慨を持って承っておりましたが、この国会の中でも憲法調査会という議論の場は、ほかの委員会よりも相当委員各位の皆様方の意識が高い調査会だなということを感じさせていただきました。委員会ではやはり党派の利害がぶつかり合いますけれども、この憲法調査会という場、出てみて感じたのは、党派の利害を超えて、まず話し合おうじゃないか……
○和田分科員 おはようございます。民主党の和田隆志でございます。 けさは、地球温暖化を議論するには少し厳しい冷え込みになっておりますけれども、審議のほどはぜひホットにお願いしたいと思います。 まず、小池大臣、一昨年の御就任以来、このテーマは本当に大臣にとって最重要テーマであると思います。九七年の京都議定書、それの採択以来もう約八年が過ぎております。 私、今回この問題を取り上げさせていただきます問題意識として持ちましたのは、九七年当時から今に至るまで、行政各部の皆様方がどのようにこの地球温暖化というテーマに対してそれぞれのその時点での状況を認識され、そしてその時々の必要な施策を打ってこられ……
○和田分科員 民主党の和田隆志でございます。 鳩山総務大臣には初めて質疑させていただきますが、よろしくお願いいたします。 先ほどの鷲尾委員の質疑もそうですが、私は、鳩山総務大臣の国会での御答弁をお聞きしておりまして、一つ共感できる点がございます。常に国民の皆様方のための政府であり法律であるということを視点に据えていらっしゃるからこそ、かんぽの宿の問題等であれだけ御奮闘なさるのであろうなと思って見ておりますので、私がこれから申し上げる分野につきましても、ぜひそういう視点を持っていただきながら御検討いただければと思います。 まず、質疑通告しているものの範囲外でございましたが、先ほど待機してい……
○和田小委員 皆様おはようございます。このたび決算行政監視委員会に参りました和田隆志でございます。どうぞ皆様方、よろしくお願いいたします。 先ほど委員長の方からお話がございましたとおり、この一カ月、二カ月ほどの間、復興予算ということをテーマにテレビ報道が流れたり、また、それをきっかけとしていろいろな方々が問題意識を持たれているところでございます。私ども、立法府全体としまして、やはりこの機に、今まで発災後一年半を経過してきているわけでございますが、その間、復興基本方針を定め、そして基本法を制定し、さらに復興予算を編成して執行中であるという過程の中で、立法府側もまた政府側におかれても、ここでもう……
○和田委員長代理 これにて西君の質疑は終了いたしました。 次に、佐々木憲昭君。
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