このページでは柚木道義衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。柚木道義衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○柚木委員 民主党・無所属クラブの柚木道義でございます。 まずもって、このたび初当選後初めての質問の機会をこうして与えていただいたことを感謝申し上げます。 さて、質問に先立ちまして、本国会提出の労働安全衛生法改正案について、尾辻厚生労働大臣に一点確認させていただきたいと思います。 改正案自体は、御承知のように、さきの衆議院解散によりまして廃案になったわけですが、それまでにさまざまな審議が実際に行われたわけです。こうした審議の中での尾辻大臣の御答弁というのは、当然、今国会でも生きているとこれは考えてよろしいのでしょうか。大臣の御答弁をお伺いいたします。
○柚木委員 失礼いたします。民主党・無所属クラブの柚木道義と申します。 一昨日、初当選後初めて本厚生労働委員会にて一般質疑の機会を与えていただき、大臣、そして副大臣、おのおの大変前向きな御答弁をいただきまして、ありがとうございました。 さて、今回は初めての法案質疑となります。何分ふなれな面もあろうかと存じますが、働く者の安全、健康を願って、一つ一つ丁寧に質問させていただきます。どうか大臣初め皆様方の前向きな御答弁を冒頭お願い申し上げます。 さて、労働災害の件数そのものは実際には減少傾向にある中で、実は激増しているのが、時間外労働を含む長時間労働、過重労働などからくる心理的、精神的ストレス……
○柚木委員 民主党・無所属クラブの柚木道義でございます。このたび、今国会三度目の質問を、障害者自立支援法の法案質疑としてさせていただくことになりました。 冒頭、ここで私はある言葉を引用させていただきたいと思います。それは、ある障害者の方の言葉でもあります。私は障害を持って生まれたことを不幸とは思わないが、日本というこの国に生まれたことを不幸だと思う。そういう言葉がございます。 今、GDP世界第二位とか国連常任理事国入りを目指すとか、それはそれで大変すばらしいことかもしれません。しかし、一方でほんの一握りの勝ち組だけが繁栄の益を享受し、一方で自殺者や失業者、生活保護を受けられる方々や少年犯罪……
○柚木議員 昨日の本会議でも趣旨説明をさせていただきました民主党提出の小児医療提供体制の確保等のために緊急に講ずべき施策の推進に関する法律案について、提案理由及び法案概要を御説明申し上げます。 小泉政権のもと格差拡大が指摘されておるわけですが、とりわけ小児医療、この分野における医療格差についても、地域間格差、診療科間格差として指摘されております。解消されない医師の不足、偏在や、ふえ続ける医療事故、さらには当直を挟んで連続三十二時間労働も珍しくない、そういった労働環境のもと、小児科医の過労自殺という現実も看過できないわけでございます。子供が病気になった際に、何時間も待たされたり、救急車でたらい……
○柚木議員 菊田委員の御質問にお答えいたします。 質問は、小児科に対する患児、保護者のニーズが高まっているが、育児不安について民主党案としてどのように考えるかということでございます。 具体的に私の方からお答えさせていただきますと、保護者の不安を解消するために、救急相談体制の整備をさらに進め、電話やあるいは携帯メール配信等を活用したり、母子手帳に緊急連絡先を掲載するなど、救急相談体制の整備を促進してまいります。 こうした方策は政府案の中でも取り組んでいるというふうに考えられる方がいらっしゃるかもしれませんが、保護者の皆さんに二十四時間、三百六十五日、いつでも診療を受けることができる、そして……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、参考人の皆様、大変御多用の中こうしてお越しいただきまして、まず冒頭お礼を申し上げたいと思います。 さて、早速私からの質問に入らせていただきたいと思いますが、参考人の皆さん御存じかどうかわかりませんけれども、実は、本日は小泉政権発足丸五年の記念すべき日でございます。きょうの質問と多少関係いたしますので冒頭お尋ねさせていただきたいと思うんですが、けさの朝日新聞のアンケートに、小泉政権五年間の中で暮らしがよくなったと答えられた方が一八%、一方、悪化したと答えられた方が四二%いらっしゃいます。しかし、肝心なのはこの後で、その悪化したのが小泉内閣の……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、医療提供体制について御質問をさせていただく予定になっておりますが、その前に、冒頭、本日、大変残念な報道がなされておりまして、これに触れざるを得ません。通告はしておりませんが、この点について、今の報道で出ている情報の中でで結構ですから、私から簡単に幾つか質問あるいは要望をさせていただきたいと思いますので、大臣、答えられる範囲で結構ですからお答えをいただきたいと思います。 きょうの朝刊、読売新聞、朝日新聞、どちらもトップの記事は同じです。読売の方で、「公益事業三億架空仕入れ 厚労省所管法人 収益事業でも所得隠し 元次官ら二十五人処分」、そう出……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、質問に先立ちまして、実は私、新人議員でございますが、たまたまきょう国会見学に地元から来られている皆さんが、私が質問をさせていただく日に当たったということで、これはなかなか珍しい機会だと思います。 大臣あるいは副大臣、ぜひきょうは、そういった皆様に、国会の現場で本当にどれだけ、国民の皆様の命にかかわるこの医療制度改革が真剣に、患者の皆さんやあるいは本当に献身的に働いていらっしゃる医療現場の皆さん、そういった皆さんの立場に立った改革が議論されているかということを、ぜひとも、きょうここにいらっしゃっている方だけではもちろんございません、全国の皆……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、職業能力開発促進法及び中小企業の人材確保についての法案、この審議をさせていただきたいのですが、その前に、ねんきん事業機構法案に引き続いてこの能開法の審議の前提までも、またしても覆されかねない大変遺憾な事件が、昨日夕方のニュース「スーパーJチャンネル」、またけさのニュース「やじうまプラス」でも報道されておりました。報道には、大阪で年金不正、本人に無断で署名した証拠、実物を入手とございます。 具体的に後ほど幾つか質問をさせていただきますが、大臣、そもそも、本日審議する能開法改正によって能力開発をより積極的に推進することで、若年失業率の低下ある……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、この年金不正免除問題の集中審議、私もこの質問の中で、まさにこの問題の実態と構図を明らかにし、そして、現場はもちろんのこと、長官や本庁、あるいは大臣の責任、そういった面についてもしっかりとこの質疑の中で議論をさせていただき、そして今後の解決への方策を提起させていただく、そういった思いで質問に入らせていただきたいと思います。 きょうは、そういった中で、やはりなるべくわかりやすく皆さんにもこの不正免除問題のこれまでの経緯、推移というものをわかっていただきたいということで、幾つか資料を用意してまいりました。 まず、このパネルをごらんください。こ……
○柚木委員 失礼いたします。民主党の柚木道義でございます。 本日は、所属委員会は厚生労働、経済産業ではございますが、今回の議案が外国人労働の受け入れ等を含むものであるということで、こちらの委員会での発言の機会を与えていただきまして、感謝を申し上げます。 まず冒頭、外務委員会、きょうは麻生大臣初め副大臣等お越しいただいているわけですが、特に麻生大臣には初めてこういった形で御質問させていただくということで、実は、私と大臣とは日本青年会議所の先輩、後輩という間柄でもございまして、きょう国会が終わった後も地元に帰りまして、岡山県倉敷市の青年会議所の委員会に出席をする、そういった状況にあるわけですが……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 当経済産業委員会においては初質問でございます。尊敬する先輩委員の後で大変また緊張もしておりますが、きょう、こういった機会をいただきましたことを、まず冒頭本当に感謝を申し上げたいと思います。そして、委員長、大臣、副大臣、政務官初め、本日初質問ということでありますが、どうぞ皆さんよろしくお願いをいたします。 まず、私は、エネルギー問題について、幾つか具体的にテーマを絞って前半お伺いしたいと思うんです。 先月、十一月十五、十六日のAPECの閣僚会議においても、複数の国の首脳からエネルギー問題の重要性を指摘する発言があって、代替エネルギーや、あるいは新……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 今臨時国会では最初の質問でございます。その機会をいただきまして、ありがとうございます。柳澤大臣、そして櫻田委員長初め厚生労働委員の皆様方、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 さて、大臣、そして委員の皆さん、早速質問に入りたいと思います。 出産は終点ではない。すべての始まりなのです。そんな言葉が、先日、ある新聞の投書欄に寄せられておりました。世の中で、病院に入院したのに唯一おめでとうと言われる出来事、それが出産なのではないでしょうか。 ところが、そんなすべての始まりを突然に奪われる悲劇がこのたび奈良県で起こってしまいました。 皆様にお配りを……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日、通告に従いまして、きょうはレジュメにも一枚目におつけをしておりますが、今大変に大きな議論になっております臓器移植の問題について、とりわけ、このところ大変な議論を呼んでいる腎移植、そして、まさに裁判も含めて、肝炎対策、そういった部分でも今大変議論が必要になっている肝移植について、主に腎臓、肝臓の移植をテーマに、これからの我が国の進むべき臓器移植の方向性について、質疑の中で少しでも前向きな方向性を見出せたら、そんな気持ちで質疑をさせていただきたいと思います。 まず、レジュメに沿って御質問申し上げますが、腎移植の問題でございます。 私は、一連の……
○柚木委員 民主党の柚木道義と申します。 まずもって、本当にきょうはお忙しい中、古川参考人、そして福間参考人、三宅参考人、お三方、お越しいただきまして、本当にありがとうございます。 先ほど丹羽委員の方から概略の説明が冒頭ございましたので、私からは早速質問に入らせていただきたいと思います。 ちょっと順番が入れ子になってしまうんですが、三宅参考人の方にまず最初に幾つかお伺いをさせていただきたいと思います。 先ほどの竹田ブラシの話やハタケシメジの話も、私も資料は事前に少し読ませていただいておりましたが、本当に目からうろこが落ちる思いで伺っておりまして、そういったお話を伺った中でぜひ伺いたいの……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 午後からの質問、三十分お時間をいただいております。どうぞよろしくお願いいたします。 冒頭、先ほど大臣とエレベーターで一緒になりまして、お風邪で余り調子がすぐれないということをおっしゃっていましたので、お大事にされてください。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 午前中も質疑が行われたというふうに伺っていまして、ちょっと他の委員会の関係で十分に聞いておりませんので、多少重複する部分があったらお許しいただきたいと思いますが、本日、私の持ち時間の中で、動産担保融資、いわゆるABLの内容についてお伺いをさせていただきたいと思います。……
○柚木委員 失礼いたします。民主党の柚木道義でございます。 持ち時間の中で通告に従って質問させていただきたいと思いますが、それに先立ちまして、私、現在厚生労働委員会と兼務ということで、きょうはそちらからこちらにやってきたわけですが、御承知のとおり、厚生労働の方では、与党の特別立法という形で、職権によって今委員会が立てられているという状況にあるんですが、少し甘利大臣に、厚生労働分野のことではあるんですが、経済産業の中で関連する部分もあろうかと思いますので、基本的な認識ということでお伺いをさせていただきたいと思います。 今回の与党の特別立法の中身そのものについては、余りにも当然のことが書かれて……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 先ほどの平議員の大変熱のこもった質疑の後ということで、大変緊張しておりますが、余り追及ネタということではないので、粛々と二十分の持ち時間の中でさせていただきたいと思います。 きょうは、アジア・ゲートウェイ構想に関連いたしまして、航空行政の中身、冒頭の項目は地方空港の関連で、その後は羽田、もちろん成田も含まれるわけですが、オープンスカイ、二十四時間化に関連した質問をさせていただきたいと思います。 資料を皆様方にお配りしておりまして、三枚物になっております。一枚目に地元紙の報道が出ておりますので、ごらんいただきながら質疑をさせていただきたいんですが……
○柚木委員 民主党・無所属クラブの柚木道義でございます。 私は、民主党・無所属クラブを代表いたしまして、ただいま議題となりました雇用保険法等の一部を改正する法律案に反対する立場で討論を行います。 その討論の前だからこそ、あえて私からも一言申し上げます。 国民の声なき声に謙虚に耳を傾けるという態度は、与野党、きょうお集まりの皆さんすべてに共通のものであると思います。にもかかわらず、国会正常化翌日の憲法特でのあの強行採決は、議会運営上のルール崩壊を招くものであります。とりわけ、それがまさに国民の皆さんの声を聞くための国民投票法案に係る審議委員会で行われたことに対し、今後の民主的な議会運営への……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、児童手当法改正の質疑ではございますが、前半、子育て支援策全般に共通する課題として、小児科、産科を初めとして医療政策について少し触れさせていただいた上で、法案質疑の質問をさせていただきたいと思いますので、お時間を少しいただいて恐縮ですが御了承いただきたいと思います。 きょうは、資料を皆様にお配りをさせていただいておりますので、それを御参照いただきながら質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭ですが、資料の一ページ目からごらんをいただくと、この三月の十四日に東京地裁において判決がございました、小児科医であった中原利郎氏の自殺を過労死で……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 田名部委員に引き続きまして、私も、今本当に現場、そして御家族、あるいは服用される御本人も大変心配な状況にありますタミフルの問題、田名部委員と多少重複する面もございますが、幾分違った角度からということも含めて、四十分間の中で質疑をさせていただきたいと思います。 まず、柳澤大臣にお伺いをいたしますが、一連のこれまでの厚生労働省の対応の経緯、先ほど来の御答弁にもあるわけですが、いま少し丁寧に確認をさせていただきたいと思います。 今回、厚生労働省は、三月二十一日未明の緊急記者会見で、タミフル、原則十代使用中止ということで、従来の方針を転換されたわけです……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょうは、大臣、大変長丁場ですが、よろしくお願いをいたします。 先ほど戸井田先生より大変重要な質疑のやりとりがあったと思います。私も、今回いただいた時間の中で、薬事行政の中で、先ほどはジェネリックについてのやりとりもなされたんですが、新薬、新たな治験活性化五カ年計画の制定についてということで、新聞報道にも、最近の記事にも載っておりまして、主にそちらの治験、新薬のより活性化といいますか、そういった視点でお伺いをさせていただきたいと思います。 その前段、なぜ私が今回、薬事行政について、あるいは新薬活性化について質問させていただきたいと思ったのかと申……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 国民の皆さんの老後のまさに最も重要な生活保障とも言えるこの年金の問題、必ずしも十分な審議をし尽くしたとはまだ言い切れない状況の中で、さまざまなことも言われております。きょうは、そういった意味では、我々民主党の三つの提案、そして政府のこの年金機構法案等のそれぞれ対比をしながら、委員の皆さん、さらには国民の皆さんに、今回のこの年金の問題の論点がどこにあって、何が重要なのか、そういったことをやはりこの国会の場でしっかりと明らかにしていくということが、国民の皆さんの年金不信の解消のために最も重要だというふうに私は考えておりますので、そういった視点に立って質……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は労働三法の審議ということで、当然そちらの質問をさせていただくわけですが、冒頭、当然働く皆さんにとって大変直結してくるこの年金の問題、当委員会でも議論になったわけですが、積み残した面も多少あるかと思われます。きょうは、それも多少関連もさせながら質問をさせていただくことをお許しいただきたいと思います。 まず冒頭、けさたまたま、私もいつも丸の内経由でこちらの会館まで来るんですが、社会保険庁の村瀬長官みずから「国民の皆様へ」ということでチラシを配られているところに遭遇をいたしまして、これは事前に通告しておりませんので、きょう村瀬長官から直接いただい……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、通告に従いまして、社会福祉士及び介護福祉士の改正法案について、大臣そして副大臣に質問をさせていただきたいと思います。 この問題は、半年前でしょうか、コムスンのあの問題もありまして、大変社会的な関心の高いテーマだと思います。大臣、大変思いもお持ちで、御専門でもいらっしゃる部分でもございますので、建設的な議論をお願いさせていただいて、質問に入りたいと思います。 さて、いみじくも、コムスンの事例も今申し上げたわけですが、きょうは資料をおつけしておりまして、ちょっと枚数は多いんですが、一ページ目に、当時のコムスンの問題が私の岡山県でどういった形……
○柚木委員 失礼いたします。民主党の柚木道義でございます。 本日は、法案審議はもちろんのことではありますが、この委員会を通じて既にやりとりもされておられます四百十八人リストの調査報告書、あるいは十三日に延期が報道されております和解の問題、こういった問題も密接にかかわってまいりますので、まず、法案の質疑に入る前に、私からも、きょうのこれまでの議論も踏まえて、幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、厚労省調査班の四百十八人リストの調査報告書について、西川副大臣初め御労苦をいただいたと思いますが、そのきょうの御答弁をお聞きした部分も含めて、これはぜひ大臣に、個別の内容であればこれ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、介護保険法改正、先ほど岡山県津山市での事例についての御発言もありましたが、今まさに介護の現場で働かれている方はもとより、利用者の皆様が本当に安心して必要な介護が受けられる体制整備が重要な中で、この質疑に立たせていただく機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 まず前半、今回の介護保険法改正の項目につきまして、老健局長の方に幾つかお伺いをし、そして後に大臣からも幾つか御答弁をお願いしたいと思います。 まず、多少通告と順番が前後いたしますが、今回、今冒頭申し上げました岡山県津山市、私も岡山県の出身でございますが、岡山県において、グ……
○柚木委員 失礼いたします。民主党の柚木道義でございます。 冒頭、質問に先立ちまして、私ごとで大変恐縮なんですが、本日、三十六回目の誕生日を迎えまして、通算で数えるとたまたま三十六回目の質問ということになっておりまして、きょうは、私のためということではなくて、ぜひ子供さんやあるいは親御さんたち、そしてまた児童福祉の現場で頑張っておられる方々が未来に希望の持てる御答弁をお願いして、早速質問に入りたいと思います。 まず、冒頭、放課後児童クラブの指導員の人員配置についてお尋ねをしたいと思います。 放課後児童クラブは児童福祉法上に位置づけられておりますが、指導員配置の最低基準は、実は明記されてお……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 前回の厚生労働委員会でも質疑が行われ、また昨日、参議院の厚生労働委員会でもやりとりが行われたと聞いておりますが、都立墨東病院で本当に不幸な出来事が起こってしまった、周産期あるいは救急医療との連携の関係を中心にお伺いをさせていただきます。 大臣におかれましては、墨東病院にも早速行かれ、本当にでき得る限りの対応を既に行っていただいている部分については私も認識をさせていただいております。 しかしながら、やはり政治は結果でございますので、具体的な質問に入る前に、まず今回の東京都立墨東病院にお……
○柚木委員 失礼いたします。民主党の柚木道義でございます。本日も貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質疑に入らせていただくんですが、その前に、きょうはまさにNC法の法案質疑ということで、その関係もあって、昨日、国立の成育医療センターの方にお話を伺ってきたんです。現場のお医者さんから尋ねられて私もどきっといたしまして、それは、今問題になっている麻生総理の発言でございます。 そのお医者さんから言われたのは、国は現場の実情を本当にわかっているのかと。実は、この委員会に所属されている方は、当然先週から与野党問わず本当に真摯にまじめに、もちろん大臣もそういった答弁もされてい……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 大臣におきましては、大変ハードスケジュールの中ではございますが、ぜひよろしくお願いをいたします。 まず、二十一年度介護報酬改定についてお尋ねをさせていただきます。 資料の一ページ目をごらんいただきますと、昨年度の麻生総理大臣の官邸における記者会見の配付資料の二番目、一番目が生活者対策として「定額減税等」と挙げていて、これは国民の経済対策の概要という位置づけですが、雇用よりも優先度の高い二番目に「介護報酬 月二万円アップ」と掲げておられます。そして同時に、「介護人材を十万人確保」という形で、麻生政権のまさに経済対策の一つの目玉といってもいいこの対……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、質問の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 質問に入ります前に、昨日のWBCの日本の勝利は、大臣、多くの日本人に勇気と誇りを与えてくれたと思います。きょうは、戦没者等の御遺族に対する特別弔慰金支給法の改正案の質疑でございますが、大臣におかれましては、意味合いは異なりますが、ぜひ、日本人に生まれてよかったと思える御答弁をお願いして、質疑に入らせていただきたいと思います。 私自身は戦後世代ではございますが、ことし八十四歳になる私の祖父が、かつてシベリアで二年間の拘留経験がございます。無事帰国させていただくことができました……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、医療、介護の問題につきまして、大臣を中心に質疑をさせていただきたいと思います。資料はまだお手元には行っておりませんか。今お配りをいただきますが、まず冒頭、救急医療の問題、産科救急の問題をお伺いさせていただきたいと思います。 大臣のお手元には資料は届いていますでしょうか。資料一ページ目ですが、平成二十年度、救急搬送における医療機関の受け入れ状況等の実態調査。二回目ということでございますが、その資料を一ページ目、二ページ目、そして三ページ目とおつけしております。 これをごらんいただければわ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 ただいま議題となっております、政府提出、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部改正案に反対の立場から討論を行います。 以下、その理由を申し上げます。 本法案は、平成十六年年金法改正に基づいて提出され、国庫負担二分の一引き上げについて、所要の安定した財源を確保する税制の抜本的な改革を行った上で、平成二十一年度までの間のいずれかの年度に実施するとあります。 しかし、税制の抜本的改革は何ら実現せず、困った政府・与党は、みずから存在しないと言っていた埋蔵金に依存をしたのであります。これで百年安心とは、余りにも国民をばかにしています。 さらに、この……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 まず、四法案おのおのにかかわられたすべての皆様に心より敬意を表します。 また、私自身は、自身の死生観を別としても議員という立場では、移植によって救える命を一人でも多く救える法体系を支持いたします。 しかし、A案で議論が集中した現行法六条二項一部削除の修正を初め、小児を含む本人の意思の尊重、脳死判定手続厳格化も含めての救急医療体制の整備など、慎重派の方から指摘のあった懸念の解消も不可欠と考えます。 各案について申し述べたいことはまだまだありますが、今回、私はそれ以上に、先ほどの委員の方もおっしゃられましたが、手続論について申し述べたいと思います……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 大臣、参議院の方から駆けつけて、まだ息も整っていないところでございますが、早速質疑に入らせていただきたいと思います。 十日水曜日のこの委員会での質疑を通じまして、実は、育児・介護休業の制度を申請したら解雇されてしまったり、あるいは減給、配置転換などのいわゆる不利益取り扱いを受けてしまっておられる方々が全国に多数おられる実態が明らかになりました。 そこで、いま一度整理をしてみたいと思います。 こちらの方にちょっとわかりやすくボードをつくってみました。ここに、育児休業と介護休業、そして子供の看護休暇も含めて、いわゆる相談件数の中でも不利益取り扱い……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょうは、優秀な新人の皆さんもたくさんいる中、こうして質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また分科会で皆さんにも質問の機会もあるようなので、チャンスをいただきまして、ぜひよろしくお願いいたします。 まず、多少通告順が前後することがあるかもしれませんので、御了承いただきたいと思います。 早速質問に入ります。 菅財務大臣にお尋ねを申し上げます。 大臣は、この十二日に東京都内の日本外国特派員協会で講演をされまして、消費税率の引き上げについて、増税をしても使う道を間違わなければ景気がよくなる、財政健全化法案については、財政健全化……
○柚木委員 民主党の柚木道義と申します。 きょうは、参考人の皆様、本当に貴重な意見陳述、お話をいただきまして、児童虐待に関するセーフティーネットの全体の拡充、あるいはその網の目をよりきめ細やかなものにしていくことの必要性を改めて認識させていただきました。いただいたお話に関係する形で、それぞれの皆様に時間の許す限り御質問をさせていただきたいと思います。 まず、柏女参考人のお話に関連して、実は私も、きょうこの質疑に立たせていただく関係で、地元の岡山県倉敷市で、倉敷の児童相談所、あるいは前回法改正で各市町村に努力義務化されました一次的な窓口の拡充ということで、子育て支援課というものが新設をされ、……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 このたびは質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、B型肝炎訴訟の和解案が政府より示されておりますが、このことを中心に、細川厚生労働大臣に御質問をさせていただきたいと思います。 資料を、三枚物をおつけしておりますので、委員の皆様、またお目通しをいただければと思います。 私は、二〇〇五年に国会へ送っていただいて以来、薬害C型肝炎訴訟の和解であったり、あるいは肝炎対策基本法の成立であったり、そしてまた今回、B型肝炎訴訟の和解に向けて、こちらの委員会にもおられる福田衣里子議員やあるいは細野豪志議員、今はおられませんが山井和則議員という……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょうは、貴重な質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。 早速質疑に入らせていただきたいと思います。 平成二十年度決算ということで、資料の一に、二十年度の幾つかの代表的な指標、そして直近で二十二年データとして同様の指標をこちらにお示しさせていただきました。 ちょうど平成二十二年というのは、民主党政権になって最初の予算編成のときでございまして、今回二十年度決算ということで、ここで幾つか指標を比較していただきますと、社会保障給付費が九十四兆から百六兆円ということで伸びております。もちろん自然増等もありますが、政権交代後の成果として、十年……
○柚木議員 ただいま議題となりました国民生活等の混乱を回避するための平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律の一部を改正する法律案について、提出者を代表して、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律に基づく子ども手当の支給は、平成二十三年三月で終わることになっております。 このため、これにより生ずる国民生活等の混乱を回避するために、同法の子ども手当について、暫定的に平成二十三年九月まで支給することとし、この法律案を提出した次第であります。 以下、この法律案の主な内容について御説明申し上げます。 まず、平成二十二年度……
○柚木委員 ただいま議題となりました職業訓練の実施等による特定求職者の就職の支援に関する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、本法の施行日前に、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が行うこととなっていた準備業務を独立行政法人雇用・能力開発機構が行うこと。 第二に、特定求職者の就職に関する支援施策のあり方についての検討を行うに当たっては、その支援施策に要する費用の負担のあり方について速やかに検討し、その結果に基づいて所要の措置を講ずるものとすること。 以上であります。 ……
○柚木委員 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。民主党の柚木道義でございます。 私からも、被災地の皆様、二カ月に当たるわけですが、本当に心からお悔やみとお見舞いを申し上げた上で、早速質問に入らせていただきたいと思います。 後半部で、実際に現地に委員派遣で行かせていただいた部分、お尋ねをさせていただきますが、その前に幾つか、今非常に国民的な心配事でもある点について少し御質問させていただきたいと思います。 冒頭、生肉食中毒について何点か大臣に対してお伺いをさせていただきたいと思います。 もう連日、この件については報道がなされておりまして、けさもある朝刊に、御長女のお誕生日に家……
○柚木委員 ただいま議題となりました予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、予防接種法及び新型インフルエンザ予防接種による健康被害の救済等に関する特別措置法の一部を改正する法律の法律番号及び略称の年表示を「平成二十二年」から「平成二十三年」に改めることであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○柚木委員長代理 次に、初鹿明博君。
○柚木委員長代理 次に、田中美絵子さん。
【次の発言】 次に、吉田統彦君。
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょうは本当に、貴重な質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 レジュメに沿って質問をさせていただいてまいりますが、まず冒頭、総合こども園及び保育所整備について、主に三点、その中でも少し関連した質疑もさせていただきます。 この間の待機児童対策を含めたさまざまな質疑のやりとり、これは、与党の議員の方は当然ではあるんですが、野党の先生方からの質疑、やりとりをお聞きさせていただいておりまして、非常に勉強になる、あるいは本当にそういう視点が大切なんだなということも勉強させていただきながら、私もこの委員の一人として参加をさせていただいておりまし……
○柚木委員長代理 次に、小林正枝さん。
【次の発言】 次に、高木美智代さん。
○柚木大臣政務官 このたび財務大臣政務官を拝命いたしました柚木道義でございます。 網屋大臣政務官とともに、大臣を補佐しつつ、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。 五十嵐新委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をどうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○柚木大臣政務官 お答え申し上げます。 まず、一点目の国家公務員の退職年金は企業年金と同種のものと言えるのかの部分については、結論から言いますとそのとおりでございまして、企業年金につきましては、世代間の支えを特徴といたします公的年金と異なりまして、積立方式での運営を原則としております。将来の年金給付に必要な原資を在職中に積み立てた保険料で賄う仕組み。今般新たに設ける年金払い退職給付も、公的年金の一部である現行の職域部分とは異なりまして、保険料をゼロから積み立てる仕組みであり、民間の企業年金と同じ性質を持った制度であります。 もう一点目の終身退職年金と有期退職年金に分けた趣旨でございますが、……
○柚木大臣政務官 お答え申し上げます。 財政制度等審議会は、財務省設置法第六条により設置される審議会でありまして、同法第七条に基づきまして、国の予算や財投、それから国有財産等に関する重要事項を調査審議し、財務大臣に意見を述べることとされております。 ただ、今御指摘をいただいておりましたさまざまな議論、私も実は、この議論、財審、途中から参加をいたしました。この戸別所得補償、党の政策の重要な柱であることを、今後、重々留意してまいりたいと思っておりますし、先ほどの政治主導等のお話がありまして、私も実は、財審の二回目までは記者会見も同席しておりませんで、三回目から同席するようにいたしました。 で……
○柚木大臣政務官 お答えをさせていただきます。 文部科学省からは、五年間で二・八万人の定数改善計画を策定し、その初年度分として五千五百人増を概算要求いただいております。 それで、財務省の見解ということでございます。 御案内のように、小中学校の三十五人以下学級を含む今後の教職員定数のあり方、先般の財政制度等審議会におきまして、一点目は、定数改善を行わなくとも、子供当たりの教員数が今後五年間で一万人ふえることとなることから、二点目、子供当たりの教員数を維持するという考え方に立ちまして、三点目、こうした教員数の増加分を、教育の質向上や外部人材の活用への重点投資、あるいは国、地方を通じた財政健全……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 柳参考人、きょうは、お出ましいただき、ありがとうございます。私の方からも、二、三御質問をさせていただきたいと思います。 一点目、先ほどの田野瀬委員の方からの質問と多少重複をいたしますが、参議院の方の質疑でも同様のことを述べておられまして、きょうの質疑の中でも、今のお話も多少重複するところがあると思いますが、こういうふうに述べられておられます。多年度にわたって政策目的を達成するという観点で、国民がどのような便益を受けていくのかということについて、尺度を持って効果的に資源が投入されたかということについて検査をしていくことが重要と。 この、尺度を持っ……
○柚木委員 第二分科会の審査について御報告申し上げます。 本分科会は、総務省、財務省、文部科学省及び防衛省の所管について審査を行いました。 主な質疑事項は、B―CASカードシステムの不正利用における問題点、地方公共団体が行う水ビジネスの海外展開、課税の適正化に向けた取り組み、長期金利の上昇と日銀による相当額の国債購入との関係、伝統文化を継承するための学習指導要領の充実、家庭教育を支援するための政府の具体的な取り組み等であります。 なお、質疑の詳細につきましては会議録により御承知願いたいと存じます。 以上、御報告申し上げます。
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、この国会初めての質問の機会を賜りました。委員、関係各位の皆さんの御配慮に心より感謝を申し上げ、また、私自身は実は通算すると七十回目の国会の質問ということにもなります。一つの節目の質問ということでもありまして、しっかりと質疑をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、前半は、先ほど伊佐委員の方からも一般用医薬品の販売とインターネットの関係の質疑をされておりまして、多少重複するところもございますが、これは大臣の方に幾つか質問をさせていただき、また、途中からは、今、民主党の柚木ですと言ったんですが、超党派イクメン……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 古屋先生、多分、持ち時間より若干早く終わられたんだと思います。ちょっとおくれまして済みません。 きょうは、前回に引き続きまして、今度は予防接種法改正案ということで質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 前回は、超党派のイクメン議連の関連の質問で、大臣には非常に前向きな答弁をいただきまして、ありがとうございました。きょうは、予防接種法改正、御答弁によってはちょっと厳し目のやりとりも申し上げることになるかもしれませんが、何とぞよろしくお願い申し上げます。 今般の予防接種法改正に当たりましては、御案内のとおり、民主党政権下でスタートいた……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 きょうは、厚生労働大臣初め厚労省の皆様に加えまして、内閣府から西村副大臣にもお越しいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 実は、田村大臣、西村副大臣、それぞれ超党派で、医療産業懇話会、その後の健康政策研究会、そして、けさ読売新聞の一面にも大きく出ていましたが、日本版NIHの創設、まさに我々の政権時代から、そういう意味では、政権がかわろうがどうであろうが、しっかりとこの分野を進めていく、こういう流れについては、私も歓迎しておりますし、応援させていただけるところはしっかりと応援をしてまいりたいと思っており……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 ちょっと棚橋筆頭のお声がいろいろ耳に入ってくる中で、私も、健保法をもちろん中心にやらせていただきたいと思いますし、そう認識しているんですが、ぜひ、この健保法にも関係するという分野かつ緊急性の高い分野については、関連質問をお許しいただきたいんですね。 その意味では、私は大臣に、この間、予防接種法改正のときに、ちょっと風疹のことを聞きたいんですけれども、私は、そもそも予防接種法とか健保法とか医療法を抜本的に見直して、まさに産業競争力会議も指摘をしている予防について本当に重点的な取り組みをやりたいと思っていて、そういうことも含めながら、ちょっと風疹の、……
○柚木委員 ただいま議題となりました公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 厚生年金基金制度は、昭和四十一年の制度創設以来、我が国の企業年金制度の発展に大きく寄与してまいりました。しかし、バブル経済崩壊後、経済金融情勢は大きく変化し、運用実績が低迷して代行割れとなる基金も増加するなど、厚生年金本体の財政を毀損するリスクが高まっている現状にございます。 民主党政権では、こうした基金制度をめぐる現下の状況を踏まえ、一定の経過期間を置いて基金制度を廃止する方針で検……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、年金に関係してお伺いするわけですが、きのう、きょうの報道で、GDPの年率三・五%増、二期連続プラスという、そういう意味では、非常にアベノミクスに対して実態が伴ってきたのではないのか、こういった閣僚のコメントもあるように、そういう方向感が出てきているところでございます。 同時に、国債の長期金利が〇・九パーに増。そういう意味では、一パー上がれば六・六兆の利払いの負担がふえるということも含めて、財政再建への道筋、あるいは本当の意味での三本の矢がどれだけ出てくるか、こういったことに今後かかっ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本当であれば、先ほどの古屋先生のイクメンの話も、私も超党派議連としてさせていただきたいところなんですが、それはまた別途させていただくとして、きょうは、先週の議論に続いて年金の質問をさせていただきたいと思います。 もちろん、法案審議のこともやるんですが、その大前提として、先週、議論、やりとりをさせていただいた、今後の、我々、国民の皆さんの年金の受給額が、景気や雇用、賃金をよくしていくという前提でやるはずのアベノミクスの物価上昇の影響によって、場合によって減額ということになってしまう、この議論がしっかりと、まず土台がしっかりしていないと、幾らこの法案……
○柚木委員 ただいま議題となりました生活保護法の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党及びみんなの党を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 修正の要旨は、第一に、保護の開始の申請に当たって、申請書を作成することができない特別の事情があるときは、申請書の提出を要しないこと。 第二に、申請書に、要保護者の保護の要否、種類、程度及び方法を決定するために必要な書類を添付することができない特別の事情があるときは、当該書類の添付を要しないこと。 以上であります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○柚木委員 おはようございます。きょうもよろしくお願いいたします。 昨日は、サッカーの日本のワールドカップ出場が決まって、私も一国民として非常にうれしく思いますし、ひょっとしたら寝不足の委員の方も多いかもしれませんが、私は質問の準備で若干寝不足ではありますが、どうぞきょうもよろしくお願いいたします。 ただ、そのワールドカップのうれしいニュースはもちろんなんですが、けさの報道等を見ておりますと、非常に重要な報道が、特にこの厚労委員会にかかわる部分でもたくさん出てきておると思っております。 例えば、ちょっと通告外なんですが、一、二、ぜひ大臣にお尋ねをさせていただきたいと思って、お許しいただき……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 委員会最初のトップバッターということで機会をいただきまして、本当にありがとうございます。また、森大臣初め各省政務、そしてまたそれぞれ参考人の皆さん、本当にありがとうございます。よろしくお願いをいたします。 それでは、まず前半は、大臣も所信で述べられました若者の自殺問題あるいはいじめ問題、さらにはニート、ひきこもりなどの問題について御質問させていただき、また、残された時間の中で、当然青少年の健全育成にもかかわる育児支援についてお尋ねをさせていただいてまいりたいと思っております。 まず、若者の自殺問題についてお伺いをさせていただきます。 国際的に……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 きょうは、麻生副総理・財務大臣、そして甘利大臣初め政務の皆さん、そしてまた、各省庁の皆さん、こうして質疑の機会をいただいておりまして、ありがとうございます。 まず冒頭、きょうの報道も含めて、年末に向けて、特に社会保障分野、自然増の取り扱いでありましたり、あるいは診療報酬改定など、民主党政権時代には、私も与党内で医療、介護のワーキングの座長をさせていただきましたり、あと、最後、きょう、野田前総理もいらっしゃいますが、財務政務官の方も務めさせていただきまして、社会保障分野については、私自身も、与党時代も含めて、ずっと取り組ませてい……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 薬事法改正について、きょうは幾つか項目を伺いますが、全体のメニューといたしましては、医薬品、医薬部外品、化粧品の使用の安全確保にかかわる問題について。 それから、二項目めとしては、長妻委員も御質問されておりましたが、ディオバン問題。これは、まさに医師主導、臨床研究の質の担保について、これは本当に重要な問題でありますから、大きな二項目めで伺いたいと思います。 また、医薬分業ということがずっと掲げられて行われてきた中で、今回、新潟大学の事例を取り上げさせていただきますが、いわゆる門内薬局というか、第二……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 質問に先立ちまして、冒頭、先週金曜日に、薬事法の改正案の質疑の際に私の方から提案をさせていただきました、医薬品以外の、部外品やあるいは化粧品等への副作用報告、これをぜひ関係機関に通知をお出しいただいてというようなお話をしましたらば、早速、昨日付で関係機関に発出をいただいておりまして、私の方にもこの資料を頂戴しております。 この点につきましては、田村大臣そしてまた厚生労働省当局の皆さんに、連休を挟んでですから、昨日ということであれば最速の対応をいただいているということでございますから、そういった対応をいただいておりますことに謝意を表したいと思います……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 引き続き、プログラム法について審議をさせていただきたいと思います。 今、中根委員の方から難病対策についてのやりとりがございまして、私も今の質疑をお聞きしておりましても、非常に、きょう傍聴に来ておられる方々、そして、その向こう側には、本当に、全国の難病患者さんたちがこの議論を固唾をのんで見守っておられるわけです。国会のスケジュール感というのはもちろんあるでしょう。しかし、我々がこの法案をどういう扱いをするかによって、まさに、人工呼吸器をつけるか外すか、命にかかわる、そういったことになるというその重みを、我々はより重く共有すべきであると思います。 ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 質問の機会をいただき、本当にありがとうございます。 冒頭、私ごとで大変恐縮なんですが、昨日、二人目の子供が生まれました。トンボ返りで昨日病院に駆けつけて、無事、二人目が生まれてまいりました。 私、分娩室の外でずっと待っている中で、あるいは生まれてきて、実は、喜びと同時に、まさにこの社会保障制度改革プログラム法案、きょう質疑に立たせていただくということで、分娩室の外にいる間も山井筆頭からいろいろなメールが来る。 そういう状態の中で私が思っていたのは、ありがたいことに生まれてまいりました、ただ、いろいろなことがあって、手術をして生まれてくるという……
○柚木委員 今回、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 実は、午前中、厚生労働委員会でちょうど長妻委員が質疑をされている時間帯に、お隣の決算行政監視委員会の方で、診療報酬の改定や自然増部分の扱いも含めて、麻生財務大臣そして一体改革担当の甘利大臣ともやりとりをさせていただいておりました。そのときのやりとりも踏まえながらお尋ねをさせていただきたいと思っております。 まず、診療報酬あるいは自然増の扱いについての質問をさせていただきたいと思います。 診療報酬の改定財源として、今回、衆議院の採決をされたプログラム法の中の充実分あるいは安定化分の中に、診療報酬の改定財源としては、増税分……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 通告に従いまして薬事法の質疑に入らせていただきますが、医薬局長もお世話になりますが、御指定の箇所だけで御答弁はお願いを申し上げます。 まず、資料をお配りしていますが、今回、「医薬品の分類と販売方法について」で、現在と改正後というこの一枚物、裏表の表の方ですが、要指導医薬品、対面販売というカテゴリーを新たに設ける。この要指導医薬品なんですが、法律案を見ますと、薬剤師の方が情報を提供することが義務とされております。 ただ、これまでの第一類医薬品のときが実はそうだったように、国民や消費者の皆様がそれを求めていなくとも、説明を無理強いと言うとちょっと語……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 前回に続きまして、薬事法改正、インターネット販売の件、そしてそれに関連しての質疑をさせていただきます。 まず冒頭、前回もスイッチOTCの推進についてお伺いさせていただいたわけですが、この議論をさらにちょっと深めさせていただきたい。今回のネット販売の新たなカテゴリー化も含めてかかわる部分だとも思っております。 田村大臣は、医療用医薬品から一般用医薬品への転用でありますスイッチOTCの推進について、改めてということにもなるかもしれませんが、どのようにお考えか、端的にお答えをいただければと思いますが、いかがでしょうか。
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 本日は一般質疑ということで、まず冒頭、前回の質疑の最後のときに、ちょっと時間がなくて、通告なしで恐縮だったんですが、輸血によるHIV感染、これはおとといですか、新聞も全紙で非常に大きく取り上げられ、私も、かつての薬害エイズ問題以降のさまざまな、その前もあるわけですが、いろいろな当時のことをちょっと思い出すようなところも正直あります。 もちろん、いろいろな意味で違うところもあるわけですが、厚生労働行政の中で、大臣が前回の最後の御答弁の中で、献血というのは善意に基づくもので、血液事業法の規定も私も拝見をしておりますし、その趣旨につ……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 きょうは、それぞれの答弁の皆さん、御多用のところ御調整をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは決算行政監視委員会の二十三年度、二十四年度の予備費等の議論でございまして、主に私の論点といたしましては、やはり、この四月から十七年ぶりに消費税が上がり、その影響等が今後いろいろな場面で、国民生活あるいは経済財政の中で出てくる、こういった視点。 そしてまた、それに伴って、それぞれの個々の政策のいわゆる費用対効果、こういった視点がより厳しく求められてくるというふうに思われますので、そういった視点。 そしてもう一つは、それぞれ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 安倍総理、よろしくお願いいたします。 先ほど来、山井委員から、雇用制度のあり方について、まさに成長戦略の目玉ということでやりとりがされております。 私は民主党の所属議員ですが、きょうは野党それぞれの委員の方がこの後質問をされます、実は、超党派で、若手を中心に、新しい社会保障制度を考える研究会というのをやっているんですね。その中でこういうことも議論しているんです、まさにこの雇用制度の問題、あり方、いわゆる労働規制緩和、こういったことを進める、進めない、あるいは進めるにしてもそのやり方、それによって本当に生産性が高まっていくのかどうなのか。 例え……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょう、こうして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 大臣、十九日の日にも予算委員会で質疑をさせていただきまして、あのときは多少中身の議論もしたかったんですが、ちょっとできなかったことも含めてきょうはお願いしたいと思っています。 冒頭、けさの各紙報道等に出ておって、資料を追加で一枚添付させていただいておりますが、昨日、厚生労働省の方で、毎年六月時点の賃金を調べる賃金構造基本統計調査の二〇一三年分の結果が公表されております。記事には、これは毎日、読売のけさの朝刊をおつけしておりますが、結論を言えば、男女ともに前年を下回ったのは数字が……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、本来、資料の一ページ目におつけをしておりますように、雇用保険法改正、しかも、田村大臣が、まさに私も共同座長として、超党派イクメン議連、先ほどの古屋委員も含めて、この中にも、御賛同いただいて御協力を賜っておられます委員の方、たくさんおられます。その皆さんと本当に力を合わせて、そして、当時の自民党共同座長を務めていた田村大臣が今まさにそのお立場にある中で、今回、特に男性の、育児のみならず家事も含めた参加を促すという意味での育児休業手当の引き上げということでございますから、そこをしっかり議論したい……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 本日もまた質問の機会を賜りまして、ありがとうございます。 先ほど古屋委員からも、前半、ベビーシッター事件の今後の対応、再発防止についてのやりとりがございまして、私も、前半、その部分について、これは、今回、パート法、次世代法とも実は密接に絡む部分だとも思っておりまして、その点について、まず少しやりとりをさせていただきたいと思います。 お手元の資料には、一枚目は私の地元の新聞の報道でございますが、ベビーシッターの事件について、「「安く便利」に落とし穴」というようなことで、それぞれ、届け出が不要であることとか、あるいは親御さんの責……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 きょうは、いわゆる日本版NIH法案、と言うには大分、予算、人員等も縮小されているわけですが、この法案審議、そしてそのため、関連して、お忙しい中、加藤内閣官房副長官、そしてまた冨岡文部科学大臣政務官とそれぞれお越しをいただいておりまして、ありがとうございます。とりわけ官房副長官、なるべく早目に質問して、途中、終わったら退席をしていただけるようにと思いますので、よろしくお願いします。 あと、参考人、ちょっと入っていますけれども、答弁はお願いをしておりませんので、あくまでも参考人という形でお願いをいたします。 今回、この独立行政法……
○柚木委員 きょうは、いろいろ、時間の変更というか、おくれておりますが、厚生労働大臣を初め厚労省の皆さん、そして、きょうは社会保障と税の一体改革担当並びに経済財政担当で、先週の木曜日に決算委員会でも質疑をさせていただきました小泉大臣政務官にもお越しいただいておりまして、前回の続きの面も含めてやりとりをさせていただければと思っております。 私も、四月の一日に、十七年ぶりに消費税引き上げとなった当日に、安倍総理大臣に、まさにこの医療介護の推進法案について、衆議院本会議で代表質問に立たせていただきました。 そのときにも提起をさせていただいた視点といたしましては、今回、消費税が引き上げになって、そ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 水曜日に引き続きまして、法案質疑をさせていただきます。 先ほど長妻委員の方から、認知症の行方不明者、私も前回も質問をさせていただきましたが、一万人。そして、そのことに対する対応についてのやりとりがありましたので、まず、そのことからお尋ねをさせていただきたいと思います。 私の方も、資料の一ページ目、これに密接にかかわる認知症での緊急一時保護の今の自治体等における対応の実情でありましたり、あるいは二ページ目、先ほど長妻委員のやりとりにもありました、平成二十四年度、認知症で行方不明の方、九千六百七名。そしてまた、この間の推移を三ページ目におつけし、そ……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 冒頭、報道を見て私も知りましたが、大臣就任五百日ということで、おめでとうございます。一人の大臣がしっかりと任期中頑張っていただくということも大事なことだと思っております。ちなみに、私もきょうで百十回目の質問という節目で、在職十周年ということでありまして、しっかりとした議論をさせていただきたいと思います。 前半は医療、そして後半は介護ということでさせていただきたいと思います。 まず、冒頭、資料一枚目、二枚目におつけをしておりますが、この間の委員会の議論の中でも私もこの議論はさせていただいてきたわけですが、いわゆる集合住宅、マン……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 冒頭、新幹線が架線事故で一時間ほどおくれてしまいまして、出席がおくれまして申しわけございませんでした。 参考人の皆さん、本当にありがとうございます。前半は吉年参考人に、そして残り後半の時間でそのほかの参考人の皆様に御質問させていただければと思っております。よろしくお願いします。 まず、吉年参考人、ちょっと二つ、関連するのでまとめて伺いたいと思うんですね。 一つは、先ほど高橋委員から正森参考人に質問があったんですが、同じような形をちょっと違う視点も含めてお答えいただきたいんです。 その一つは、生活援助サービスの意味合いというか専門性の評価につ……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 トップバッターできょうも質問をさせていただきます。 先ほどの理事会の協議の状況を伺いますと、本当に議論をすればするほど問題点がどんどん出てきているような状況の中で、昨日の参考人の皆様からも本当にさまざまな問題提起がなされました。さらには、その前日、私も大阪の地方公聴会で、我々は、介護の分野は特に問題があるという認識を持っているんですが、医療の分野もさまざまな問題、例えば小児救急の問題をお聞きしましたが、そういったことも含めて置き去りにされている、まだまだ議論が尽くされていない、しっかりと法案審議を通じて必要な修正等を行ってほし……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 きょうも質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきます。 資料の一ページ目をごらんいただければと思います。今回の年金法の改正案の中で、事務処理誤り等に関する特例保険料の納付等の制度の創設についてというこの一枚目の資料、こういった形で、日本年金機構以降の事務処理誤りが年間約千五百件前後、そのうち、国民年金の適用、徴収関係であって保険料徴収権が時効により消滅しているものなどに該当するものが年間約百四十件程度と想定していて、以下、四類型を示されまして、こういったことに対応できるような制度を創設という……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 私が知らないところで、何か誕生日だという御紹介を大西委員からいただいたということで、何人かの委員の方から激励をいただきまして、本当にありがとうございます。 そういった日に質問をさせていただくということで本当に光栄ですが、早速、質問に入らせていただきたいと思います。 先ほど理事会で、七十五歳に年金の受給開始年齢を引き上げた場合の、私の方も質問をさせていただきましたが、一定の前提のもとで、六十五歳からいただく場合と比べて、これは国民年金ベースでということで申し上げましたが、では一体何歳まで生きれば、これは平均寿命、平均余命ということがあったので、そ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 まず、冒頭は、有期雇用の特措法のことについて伺いたいと思います。 今回、私、この後ちょっと高齢者雇用のこととも絡むものですから、高齢者の無期転換ルールの特例措置について、まず、冒頭伺います。 六十五歳以上の無期転換ルールに特例を設けるということであれば、これは大臣に伺うんですが、希望者全員のまずは六十五歳までの雇用確保が大前提だと思います。それがないままに特例措置を講ずるというのは、適切とは言えないと思うわけでございまして、高齢者雇用安定法の趣旨を踏まえた上で、この本特措法に、雇用確保措置を講ずるということを指……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょうの一般質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 田村大臣、冒頭、ちょっと通告できていなかったんですが、私も昨晩の報道で初めて知りました、東京女子医科大学の、二歳のお子様が禁止麻酔薬の投与で亡くなられた件、これは通告していないので、本来ちょっと別に回そうと思ったんですけれども、その機会があるかどうかわかりませんので、可能な範囲で、冒頭ちょっとやりとりをさせていただきたいと思うんです。 と申しますのが、それこそ二歳十カ月の男の子ということでございましたが、我が家は三歳の娘と生後六カ月の息子でございますが、この禁止麻酔薬の投与というのがほぼ……
○柚木委員 民主党の柚木道義です。きょうもよろしくお願いいたします。 労安衛法の改正ということなんですが、この間、同僚委員が残業代ゼロの議論もさせていただいておりましたが、密接にかかわる議論だと私は思います。 きょうの資料の中に、一ページ目は法案概要ですが、二ページ目以降、この間、与党委員の皆さんのやりとりの中でも指摘をされております。 例えば、二十四年度の精神障害の労災認定件数四百七十五件、認定基準等の変更も含めてかなりふえたということではありますが、過去最多。 六番目に丸をしておきましたけれども、出来事別の支給決定件数というのは、まさに今、残業代ゼロの議論になっているわけですが、「……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、予算委員会での質疑の機会を賜りまして、本当にありがとうございます。 私ごとで恐縮ですが、今回の国会でのこの質問で、国会での発言の機会をいただく通算百回目の節目でもございますし、また、国会在職十周年の節目に当たってのこの予算委員会での質問の機会をいただきまして、重ねて御礼を申し上げたいと思います。 さて、質問でございますが、通告は事前にさせていただいておりますが、少し順番を、田村大臣、済みません、診療報酬、二十六年度改定ですが、未妥結減算について、ちょっと冒頭、まずこの質問から入らせていただいた上で、通告どおりさせていただきたいと思います……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 ちょっと時間が超過をしておりますので、私の質問に早速入らせていただきます。 冒頭、資料をおつけしておりまして、皆さん、お手元にありますか、これをごらんください。 一枚目、二枚目等は、これは皆さん御記憶に新しいんですが、十月の二十三日に、いわゆるマタニティーハラスメント、マタハラ、つまり、妊娠を理由に降格をさせられたということに対しまして、最高裁判所がこれは違法という判断を下しております。 この記事の中のマタハラnetという、まさに同様の被害を受けられた方々、団体さん、そういった皆さんも含めて私も今回お話をお伺いする中で、ここに赤線を引かせてい……
○柚木委員 大臣、おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 きょうは、本当に大事な課題山積の法務委員会、さまざまな質疑準備をそれぞれの委員の皆さんがされてきていると思いますし、もちろん私も、ここに大量のうちわもありますが、それ以外のたくさんの質疑の準備もしてきているんですね。それなのに、大臣がこの間、きのうも参議院でも陳謝という形をとられているようですが、さまざまな問題が次から次へと出てきて、所信の質疑に入るどころか、その前に、大臣御自身の資質について問わざるを得ない。 こういう状況になっていることについて本当に私は残念に思いますし、きょう、本来ならば、例えばテロ資金の供与の防止……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 よもや、前回質問に立たせていただいて、また新たな大臣のもとでこうして質疑をさせていただくとは思っておりませんでした。本当に異例の二閣僚同時辞任、こういう異常事態の中で今回就任されて、上川大臣におかれましては、就任会見も拝見しましたが、非常に通常以上に重い重い、そういうお立場で大臣に就任されておられるわけです。 個人的には、これまで厚生労働委員会などでも一緒に、例えば法案修正などお互いさせていただいたり、あるいは、まさに女性活躍自体、私もしっかり進めるべきだと思っておりますので、大臣に御就任されたことに対しては御期待申し上げたい……
○柚木委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、民主党・無所属クラブを代表し、その提案の理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 政府提出の公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金の提供等の処罰に関する法律の一部を改正する法律案は、資金以外のいわゆる物質的支援の提供、収集を犯罪化するとともに、テロ行為の実行を容易にする目的でテロ企図者に資金等を提供しようとする者、いわゆる一次協力者による資金等の提供行為の実行を容易にする目的で、当該一次協力者に対し資金等を提供する二次協力者の行為に係る処罰規定等を新設しようとするものであります。 しかし、テロ企図者に資金等が提供される危険が具体化してい……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 きょうは、それぞれ閣僚の皆様、とりわけ官房長官におかれましては、きょうは官房長官会見のある日でもございまして、御調整をいただきましてありがとうございます。長官におかれましては、会見に間に合う段階で中座いただけるように、前半は長官を中心に質疑をさせていただければと思っております。 また、政府参考人の御登録をいただいておりますが、通告をさせていただいておりますし、余り技術的な細かい質問ではなくて、大きな今後の方向性や各大臣の御認識等をお伺いしますので、大臣答弁ということでよろしくお願いをいたします。 まず、前半、官房長官の方にお……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 引き続き、この年金の個人情報の流出問題というのは、まさにこの決算行政監視委員会、今の郵送代一つとっても、どこから出るんだ、そういう保険料とか税金の使い道にもはね返ってきますし、まさに行政監視、このようなことを二度と起こさない、あるいは、再発、二次被害防止のために今何が必要なのか、きょうは官房長官にもお越しいただいておりまして、よろしくお願いいたします。 まず、早速、官房長官に伺いますが、資料の三にもおつけをしておりますが、今回、内閣のサイバーセキュリティセンター、NISC、実際にここの記事にもありますが、政府の司令塔は通報どまりということでありま……
○柚木委員 おはようございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 前回、十一月十日に衆議院の予算委員会におきまして、高木復興大臣、本来ならば、この後も私どもの同僚議員が、被災地選出の議員が、被災者の皆さんの目線に立って質問をさせていただくわけですよ。しかし、次から次へと報道等で不祥事、疑惑が報じられ、私も、香典や花代、あるいは女性宅への不法侵入、そして下着の窃盗、やりたくもない質問をやらざるを得ないわけですよ。 高木大臣、被災地の最大の復興の加速策は何だと思われますか。私は、高木大臣が今すぐおやめになることだと思いますよ。 十一月十日の予算委員会での質問後に行われたある……
○柚木委員 おはようございます。 本日は大臣の所信に対する質疑ということであります。ただ、大変残念な、かつ遺憾なことでございますが、下村文部科学大臣、そして事務所の秘書の方、あるいは、大臣の後援団体である全国の各地方博友会の役員の方々、今週二十四日、火曜日に東京地方検察庁に刑事告発をされ、現在、被告発人という立場でこの審議に臨まなければならないこと、全国の教育関係者や、あるいは、さまざまな課題に直面をしている子供たち、親御さん、そういった皆様に対しても、私は本当に残念な気持ちでいっぱいでございます。 まず前半、この刑事告発を受けていることに対して、これはこの間、下村大臣は全くやましいことは……
○柚木委員 おはようございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 下村大臣にまず冒頭、これは通告はしておりませんが、多く報道もされておりますから可能な範囲で御答弁をいただきたいんですが、きょうは資料の一枚目に、甲子園でも活躍をされた大阪桐蔭、残念ながら、教職員組合が裏金問題で刑事告発をしているという報道でございます。 この記事の中にも、まさに、華やかな実績の陰でひそかに捻出された五億円超とされる裏金は、塾関係者への接待や前校長らへの報酬などに流用された疑いが強い。不正は二十年以上続いている。これは百万円の高級バッグやスカーフなどにも充てられているということで、参加した例え……
○柚木委員 おはようございます。質疑の機会をいただきましてありがとうございます。民主党の柚木道義でございます。 きょうは一般質疑ということで、下村大臣初め、丹羽副大臣、そしてまた政府参考人の方にも御準備をいただき、ありがとうございます。 まず、この間、私もずっと国会での質疑の中を通じて下村大臣の政治資金の問題について質疑をさせていただいてまいりましたので、その部分の続きから入りたいと思います。 その後、これはもちろん考え方はさまざまあるわけですが、国として、教育、あるいは大学の自治とか、そういう意味での教育の独立性についていろいろな議論が今起こりつつありますし、また、報道機関あるいは国会……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 冒頭二十分間の質疑の時間をいただいておりまして、ありがとうございます。 下村大臣、私自身は、きょうの質問は、下村大臣がこの間、全く違法性はないということで、私、きょうで九回目の質疑になると思いますが、そういう形で開き直ったり、時には逆切れをされたりしながら重ねてきた質疑の中で、資料の一枚目におつけをしておりますが、御案内のように、先月の二十三日、下村大臣、あるいは榮秘書官、あるいは全国博友会の会長を初めとする方々に対しての、政治資金規正法違反の疑いでの刑事告発が東京地検に受理をされたわけでございます。 全く違法性がなければそ……
○柚木委員 おはようございます。質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。民主党の柚木道義でございます。 通告の段階で、新国立競技場を中心とするオリンピックの一連の問題について、これまでのことは下村文部科学大臣で、今後のことは遠藤五輪・パラリンピック担当大臣という大きな仕切りでということは聞いておりますので、主にそういう仕切りの中で質問をさせていただきますので、まず前半は下村大臣の方にお尋ねをしたいと思います。 昨日の参議院の文部科学委員会においても、この新国立競技場問題に端を発する一連のさまざまな問題があり、そしてまた、国民の皆様、世論の大きな批判もあって白紙撤回、見直しというこ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 通告に従って質疑をさせていただいてまいりますが、きょうは主に、外国人労働者に関連して、不法就労でありましたり不法滞在、人身売買であったり人権侵犯、こういうようなことで指摘がなされている部分、外国人技能実習制度の部分についてもお尋ねをしてまいりたいと思いますし、人権侵犯という部分に関していえば、ヘイトスピーチ、あるいはIS事件にかかわる部分であったり、それぞれ通告に従って質疑をさせていただきたいと思います。きょう、それぞれ政務で割り振っていただいているようですが、必要に応じて大臣にもちょっ……
○柚木委員 改めまして、皆さん、おはようございます。きょうは質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 本日は、通告の方では、これまで法務行政の中で取り組んできた部分についてのフォローアップ的な視点も含めて、ハーグ条約発効から一年、現状の課題あるいは対策の必要性についてでありましたり、あるいは、外国人労働者の受け入れや技能実習制度などが今後議論になっていくわけですが、法務省告示の日本語学校に関する課題と対策、これは非常に関連する部分も出てくると思いますので、そういった視点。それから、矯正施設における職業訓練、指導について、これはちょっと文脈は違うんですが、少年法の年齢引き下げな……
○柚木委員 おはようございます。本日は、一般質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうの質問の中では、前半は、この間も私、一貫して、法務委員会ですから、人権という大きな視点の中で、外国人労働者の方々に対して幾つかの視点から質疑をさせていただいてまいりましたが、本日は、外国人労働者の方の社会保険の加入問題について、これは具体的な事案として私も伺っておるものですから、その方だけの問題ではないということも含めて、前半、ちょっと質疑をさせていただきたいと思っております。 また、後半に当たりましては、私の中では、もちろん、人権侵害というくくりでいえばさまざまな側面があるわけですが、私……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず冒頭、これまで同僚委員二人にわたりまして、それぞれ、法務大臣、国家公安委員長に御答弁いただいてきているわけですが、それも踏まえて、ちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、山谷国家公安委員長、先ほど階委員とのやりとりの中で、志布志事件に対する認識、今後どういった形でこれを警察改革、もちろん検察改革も含めて生かしていくのか、こういった視点のやりとりがあったと思うんですが、私は、どうしても先ほどの公安委員長の御答弁で納得しがたい部分があるんです。 それは、私の理解ですと、反省して……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 引き続きよろしくお願いいたします。 本日は、可視化はもとより、この間、この委員会でそれぞれの委員の皆様が質疑されている部分もあろうかと思いますが、いわゆる捜査手法の拡大といいますか拡充、もちろん、真犯人を検挙し、しっかりと法的な対応をとることは必要なんですが、ただ、その視点のみで本当に大丈夫なのかという観点から、例えばGPSでありましたり、あるいは防犯カメラ、Nシステムなど、そういった個別の項目についても伺いたいと思っておりますし、また、通信傍受についても何点か伺いたいと思います。 それで、ちょっと順番を、きょう報道も出ておったものですから、防……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 私も、刑事訴訟法、特にきょうは司法取引を中心に、多分、これをやるだけで一時間ぐらいかかっちゃうんですが、質問通告もさせていただいているんですが、あわせて、どうしてもきょう、主にこれは大臣とやりとりをさせていただきたい案件がございまして、その点から申し上げたいと思うんです。 刑事訴訟法、真犯人の検挙、そしてもちろん、冤罪を生まない、そして法的な対応をとる、これが当然、行政府、そしてもとより我々にも課せられた責務であると同時に、そうした犯罪の被害に遭われた方、遭われる方の人権を保護しなければいけない、これも、同等あるいは場合によってはそれ以上に重い責……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。午後からもどうぞよろしくお願いいたします。 午前中の堀江参考人やそれぞれの委員の質疑も踏まえて質問していきたいわけですが、その前段に、法務大臣が非常に思いを共有いただけている部分も含めて、ちょっと前回の質問の続きをぜひ。 実は、冒頭の資料におつけしておるんですが、前回、神戸連続児童殺傷事件の「絶歌」の本に関連して、表現の自由と同時に犯罪被害者保護の視点からお伺いをさせていただき、表現の自由というものは当然憲法に保障される一方で、大臣からも、やはり御遺族の方の二次被害、三次被害、そういった部分に対する思いに寄り添うことが非常に大事だ、そういう本当に温……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 午後からも、どうぞよろしくお願いいたします。 この刑事訴訟法の改正案、この法案審議だけでも、私自身も今回四回目の質疑に立たせていただくわけですが、きょうは通信傍受部分を中心に質疑させていただくわけですが、これは本当にこの間、可視化でありましたり、あるいは証拠開示、保釈要件、さらには司法取引もそうです、そして今般の通信傍受、これは与野党、当然真摯に質疑をさせていただいているわけですが、他方で、質疑を重ねれば重ねるほど問題点もどんどん出てくる。これは、まさに今、参議院で審議が行われている安保法案も、国民の皆さんの評価は残念ながらそういう状況にあると思……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょうは、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、日々さまざまな犯罪報道等がある中で、とりわけ、まだこれは捜査中の案件ですが、大阪の寝屋川で中学校一年生の少年少女が殺害されたり、それから、ことし二月には、川崎で中学校一年生の男の子が、ああいった形で、本当に全ての国民の皆さんが胸を痛めるような、そういう事件もあり、それに対応する形で、政府におかれましても、あるいは当該自治体、関係機関等におかれましても、その原因の分析、そして再発の防止に向けたさまざまな取り組みがある中で、犯罪加害者を生み出さない、そういった視点、そしてまた、犯罪……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 下村文部科学大臣にきょうは御質問をさせていただきます。 この質問をさせていただく段階で、きょうの段階でこういう報道が出るというのは私も全く想定外だったわけですが、皆さん、新聞にも大きく見出しが出ております。「子どもには教えられない“裏の顔” 安倍首相ショック! “お友達”下村文科大臣 塾業界から「違法献金」 辞任勧告スクープ」という見出しがついております。 私は、この報道とは全く関係なく、この二週間ほどですが、下村大臣のこの間の、いわゆる政治団体、資金管理団体、あるいは自民党東京都第十一選挙区支部等のお金の流れについて調べさ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 下村文部科学大臣、そして、場合によっては安倍総理大臣にも、これは教育にかかわる、昨日もやりとりさせていただきましたが、広くそして薄く、全国から塾の経営者あるいは企業等から支援をいただかれている、そういうことであるわけですが、私がやはり忘れてならないと思うのは、その原資は、かけがえのない子供さんたちを本当に身銭を切って通わせる、お父さんだけじゃなくてお母さんも共働きをして、そういう授業料が原資になっている、このことをしっかりと踏まえつつ、誠実なやりとりをさせていただきたいと思っております。 議論になっているのが、まず二点ございます。先ほど来、後藤委……
○柚木委員 先週の木曜日、金曜日に引き続きまして、下村文部科学大臣に、私が金曜日に質問をしたこの件から、まず確認をさせていただきたいと思います。 名進研の元代表を務められた豊川氏からの、平成二十一年、十万円の政治献金を受け取られたことの事実関係、そして返金をされたかどうかの事実関係に対して私がお尋ねをしましたらば、下村文部科学大臣は、このように答弁されているんですね。十万円の寄附が全くなかったということが明らかになったわけでありますけれども、そういうことを確認してから質問をしていただきたいと思いますと、逆切れぎみに私にそのように答弁をされたわけですよ。 けさの新聞報道を見ると、一転して、寄……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 二月の二十六日以降、この問題で下村文部科学大臣と委員会でやりとりをさせていただいているわけですが、改めて、今回の質疑の中で我々としてこれは問題ではないかと思っているのは、大臣を応援される団体があることは結構なことです、しかし、その任意団体が、事実上政治団体と言われても仕方のないような、そういった形で後援会等で会費を集めて、そして、この後、あるいはこれまでの質疑の中でもさまざまな問題が明らかになっています。 例えば、任意団体に年会費として納めたはずの会費が、その会員の了解を得ないままに勝手に政党の支部に寄附として計上されて、しかも、寄附控除の扱いを……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 二十分間の基本的に持ち時間でございますので、具体的かつ端的にお伺いをいたしますので、高木復興大臣並びに、場合によっては安倍総理にも御答弁をお願い申し上げたいと思っております。 通告に従って、まず、既に昨日のフジテレビでの報道、そしてけさ、昼ですかね、テレビ朝日での報道でも御指摘はされておられますが、高木大臣が、これは報道が事実であれば、公職選挙法に違反する香典を、しかも、これまでのコメントとは実際には異なる形で渡されていたという問題について、私も、この間、何度か大臣の御地元にお伺いをし、関……
○柚木委員 おはようございます。民主党の柚木道義でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 資料の方もお配りをさせていただいておりますが、今月、三月の一日に、厚生労働委員の皆さんは特にもう御承知のことと思われますが、列車事故で亡くなられた認知症の方、その家族に、最高裁が初めての判断を下されまして、賠償の責任は今回の事案については求められない、そういう判断が下されました。 同時に、これは資料の二枚目にもおつけをしておりますが、この判断ではございますが、「「認知症の人の監督責任が問われないケースもある」と賠償責任を限定的に解釈する考えを示した。超高齢社会の実情を踏まえた判断……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。 きょうも質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私の方からも、冒頭、きょうは三月十一日でございます。東日本大震災でお亡くなりになった方々、御遺族の皆様に、心よりお悔やみと、そしてまた御冥福をお祈り申し上げ、いまだ行方不明の方も多くおられる。けさも、私もテレビ報道等を見て涙をいたしました。多くの委員の皆さんや国民の皆さんとともに、この五年の節目を、復興を本当の意味で前に進めていく、そういう決意を共有させていただければと思っておりまして、後ほど甲状腺がんの対策の拡充等についても質問をさせていただきます。 前回、私、認知症の最高裁判決、賠償責任……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、塩崎大臣に、まさに今、与野党を超えてという議論もあるんですが、待機児童問題について。 私もこの間、議論もさせていただきましたが、二歳の息子、五歳の娘、それぞれお世話になり、今でもお世話になっている、そういう中で、本当に議員として以前に親として、さまざまな課題、直面する問題、認識をしている部分もございます。 そういった中で、通告に従って質問をさせていただきたいと思うんですが、大臣、間もなく新年度を迎えるわけですね。私もここ連日、お母さん方、もちろん子育て、働きながら、あるいは保活中、いろい……
○柚木委員 おはようございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭の質問は、これはもう委員の皆さんもよく御承知でございますし、けさも各紙一面で報道されておられます三菱自動車さんの事案に係る、とりわけ雇用調整助成金、厚生労働省所管を中心に、これは、実は、私の地元岡山県倉敷市、水島コンビナートの水島製作所において、今回のいわゆる燃費不正データの問題、この軽自動車を製造しております。 これはもちろん、この委員の中にも岡山県関係の国会議員の方がおられます。自民党さん、公明党さん、そして我々民進党、それぞれ岡山県連においても緊急対策本部を設置して、一昨日は岡山県知事さん、そしてその前……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日も含めまして、与野党の先生方の法案への質疑をお聞きしておりますと、この法案、制度の問題点はかなり共有をされつつあるのではないか、そのように思っております。 そういった前提の中で、私は、今回の外国人技能実習制度、この法案、導入が拡充されていくとするならば、論点といたしまして、きょうも質疑の中にもございましたが、まず、外国人技能実習生の劣悪な環境での低賃金労働。 きょうの資料の中にも、皆さん、また質疑の合間にごらんをいただければと思いますが、とりわけ、朝日新聞の連載の「悲嘆に暮れる家族 ジョ……
○柚木委員 民主党の柚木道義でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 前回、十二月八日の日に、復興特別委員会におきまして、もちろん、我が党の同僚議員が被災地復興のことに関して多々質疑をさせていただいたわけですが、私はそういった質疑をより深めたいにもかかわらず、この間、報道等々で、大臣の、女性のお宅への侵入あるいは下着の窃盗とか、あるいは香典問題とか、さまざまな問題が報じられ、そしてまた、そういった報道がある以上、私もそういった点についての真偽を明らかにしていただきたいということで、この間、何度か福井にも伺いまして、御答弁もいただいてまいりました。 今回、私は資料の方を皆様……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 ただ、冒頭、私は野党の筆頭理事という立場で、審議の段取りを与党筆頭の田村さんともこの間させていただいてきた中で、これは委員長にも改めて本当に強く抗議を申し上げなくてはなりません。 そもそも、大臣所信前の理事懇談会からきょうのこの審議も含めて、全てが職権です。強行なんですよ。なぜこんなことになっているんですか。 そもそも、今の議論も含めて、試算がまずなかなか出てこない。そして、出てきても、私たちが求めた前提条件とは、それぞれ、まさに減り方は過小評価、ふえ方は過大評価と受けとめざるを得ないような表現ぶ……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 井坂議員、玉木議員とそれぞれ質問をされてまいりました。 今回、私たちは、無年金者救済法案という言い方をさせていただいておりますが、この法案を年金カット法案とは分離、先行審議をして成立をさせて、そして、我々民主党政権のときにまさにこの無年金者救済法案を決定させていただいて以降、二年も既に待たされることになる、そういう状況の中で、少しでも早く、そして一人でも多くの無年金者を、少しでも多くの年金額を救済させていただきたいというふうに思っておるところでございます。 これまで、本当に、先ほどの質問でありまし……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 大臣、きょうもよろしくお願いいたします。 先ほどの井坂委員の、まさに最後の、年金カット法案で三割減額、そして将来は七%増額、こういう試算を出されて、そして、これは安倍総理大臣も、これは発動しない試算だと明確に十一月一日の私の代表質問への答弁で認められている中で、我々が、まさに政府が出されている、これは井坂さんの、これは紙でしか出されませんでしたけれども、所得代替率ベースで三割カットだと。(発言する者あり)いや、井坂さんの資料、いいじゃないですか、何でだめなんですか。 いやいや、私も、ボードも含めて、(パネルを示す)これは何でだめなんですか、大臣……
○柚木委員 申し出はしておりませんが、民進党の柚木道義です。
塩崎大臣、そして委員長、こんな運営を許していいんですか。(発言する者あり)やじを最初から言うのは、やめさせてもらえませんか。やじを言う限り、質問できません。委員長、注意してください。
【次の発言】 言論封殺、言論統制、ひどいじゃないですか。(資料を示す)井坂さんのこの資料が……(発言する者あり)いやいや、何を言っているんですか、紙で配られるのは認めたじゃないですか。何で紙で配られたのをここに示しちゃだめなんですか……
【次の発言】 国民の最大の生活補助の年金の中で、六割がこの年金だけで暮らしていて、四人に一人が基礎年金だけで暮らし……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 総理、きょうはお越しいただきまして、ありがとうございます。 総理、本当に国民の生き死にがかかっているんです。きょうは、午前中の参考人質疑の中で、「下流老人」のベストセラー著者の藤田さんから、御本人の仕事上、さまざまな悩みの相談を受け、そして、本当に、人は、ほんの数千円、数万円、そういうことで自殺をしてしまったり、無理心中をしてしまったり、介護殺人を犯してしまったりするんだ、だからこそ、国会議員の皆さんや省庁の方には、一つの法案が人の生き死にを左右する、その自覚と責任をしっかりと持って取り組んでもらいたい、そういう趣旨のことを伺っております。 総……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 塩崎大臣に通告を事前に申し上げております。きょう、その質問をさせていただくのですが、冒頭、きょうは、私は、もう長時間労働是正について持ち時間フルでお願いをしたいのですが、電通の今回の高橋まつりさんの事案でございます。これについて幾つか具体的に伺いたいので、ぜひ大臣、質問をしっかりお聞きいただければと思います。 資料には、まさに今ちょうど日経新聞が連載をしていて、「電通事件の衝撃」ということで、今、シリーズで一、二というところまで出ていたと思いますが、勧告では済まさないという、まさに厚生労働省としてな……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 午後からもよろしくお願いいたします。 きょうは、私の方からは、昨日、衆議院で、本会議でも採決がなされましたIR法案、カジノ法案とも言われますが、この法案が成立しようがしまいが必要なことではありますが、附帯決議の中でも触れられておりますギャンブル依存症対策を中心に前半、そして、できれば残りの時間で、この間、委員長にもお願い申し上げておりますし、筆頭間でも、きょうの段階でも協議を続けております長時間労働の是正の対策、私たちとしては、参考人質疑も含めて、そしてまた長時間労働規制法案の審議も含めてお求めをしている部分がございますので、それに関連した質疑を……
○柚木委員 おはようございます。 大臣の所信をお聞きしての最初の質疑ということで、本日とそれから水曜日と、それぞれにかけて、それぞれの立場から質疑をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 私の方は、きょうは、通告として、国有地の売却問題に関連しての部分と、それから待機児童問題についてお伺いをさせていただきたいと思っていますが、実は、冒頭、塩崎大臣、申しわけありませんが、通告をしていないんですが、可能な範囲でお答えをいただきたいんです、一問ですね。通告していないので、可能な範囲でお答えいただきたい内容があるので、ちょっとお聞きいただきたいと思います。 三月一日、これは産経新聞の……
○柚木委員 先ほどは参考人の四名の方から、本当に、改めて、命より大切な仕事はないと、過労死根絶のためのさまざまな具体的な方策、そしてまた思いをお述べを賜り、寺西参考人のお話には、改めて過労死防止法のときの成立の経緯を思い起こしながら、私も思わず目頭を熱くしたところでございます。ぜひ、この残りの質疑の中で、本当の意味で過労死を防止するための質疑に資するやりとりをさせていただければと思います。 きょうは、今本当にそういう意味で、まさにこの分野も大変課題が多い分野で、運送、運輸の関係の事例を例示させていただきながら、その後に、インターバルや、あるいは適用除外、そして、川人参考人も述べられていました……
○柚木委員 おはようございます。 きょうは、雇用保険法の法案質疑の予定でもともとおりまして、通告もしておりますが、昨日、私も驚きましたが、降って湧いたような報道で、今問題になっております森友学園、この森友学園が運営をする保育園、森友保育園、この保育園が、過去二年間、一千七十一万円もの補助金を二重受給というか、不正受給という報道がございました。この問題は、今、待機児童問題も含めて、きょうもそういう視点から質問される方もおられますが、非常にゆゆしき問題だと思います。 ちょっと順番を入れっこして、まずこの問題を、厚生労働大臣、そしてまた、きょうは関連して内閣府それから文科省、それぞれ副大臣、政務……
○柚木委員 よろしくお願いいたします。 それぞれの参考人の皆さん、きょうは本当にありがとうございます。時間の関係で全員にお尋ねできるかどうかちょっとわかりませんが、質問をさせていただきます。 まず、天野参考人に、実は、育休二年の問題と、それから、それぞれメリット、デメリットを挙げていただきまして、それぞれ当然あろうかと私も思いますし、我が党も条件つき賛成かなという一応立場ですので、私にそう言っても怒られませんので、思ったことを言っていただければいいと思うんです。 実は、待機児童数のブラックボックス化というデメリット、それから逆にメリットとして四月の打席数がふえるとか、それぞれあったんです……
○柚木委員 おはようございます。きょうもよろしくお願いいたします。 きょうは、雇用保険法の質疑の後、さまざまな、ちょっと場内協議が相調えばという流れになっておるものですから、その部分と、そして、前回も私の方で、これは厚生労働委員会の所管でもあるので、今まさに連日報道されている森友学園、とりわけ保育園、森友保育園、関連して幼稚園の問題も含めて、やりとりもさせていただいてまいりました。 実は私、きょう初めて知ったことなんですが、本日、今九時から質疑が始まっていますが、九時半に、塚本幼稚園の保護者の方そして森友保育園の保護者の方々が大阪府の教育庁私学課長宛てに公式に申し入れに行かれるそうです。 ……
○柚木委員 おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。 関係省庁のそれぞれ政務の皆さん、御出席賜りまして、本当にありがとうございます。よろしくお願いいたします。 昨日、参議院の予算委員会の委員長、委員の皆様が、籠池森友学園理事長が建設を予定されておられました、安倍晋三記念小学校とも言われたりもしますけれども、その小学校認可申請を取り下げ、そして、補助金などが返還請求等にも相なっているこの事態の中で、現地に視察に行かれました。私も本当に驚きました。急転直下で、来週の木曜日に籠池理事長を国会での証人喚問へという流れでございます。 これは通告はしておりませんが、私も余りに驚きを持って……
○柚木委員 おはようございます。 本日より介護保険法の法案質疑、これは与野党それぞれの委員の方が、まさに多岐にわたる法案が今回一本化されておりますが、我々も対案も提出させていただいておりますので、私はきょうは政府の方に質疑をさせていただきますが、きょうのそれぞれの委員の中では民進党の対案の方にも質疑もさせていただく中で、しっかりと論点を共有させていただいて、そして、与党のあるいは政府の皆様におかれましては、野党からの案でも取り入れるものは取り入れようじゃないか、こういったぜひ前向きな御答弁をお願いしたい、まずそのようにお願いを申し上げます。 きょう、資料の一枚目に、あしたから年度がかわるわ……
○柚木委員 おはようございます。 介護保険法改正案、もうしっかり通告もさせていただいておりますので、きょうはそのやりとりもさせていただきたいと思うわけでございますが、冒頭、一点だけ、大臣、これは厚生労働委員会で私自身が何度かやりとりをさせていただいた厚労省の所管にもかかわる問題でもあるので、ちょっと御認識をお伺いできればということで、通告していませんので、ぜひ、ちょっと一点だけ。 けさの報道等を見ていて、どうしても私自身、あるいは、きのう、きょうも傍聴の方が大変、私も事務所の方で対応させていただいておりますが、いらしているんですが、質問を受けるんですね。ぜひ大臣としての御見解をお述べいただ……
○柚木委員 おはようございます。 本日は、安倍総理大臣にも御出席をいただいておりまして、ありがとうございます。 この後、介護法案、我々も今回、介護崩壊防止法案を対案として提出させていただいているわけでございますが、その質問をさせていただいてまいりますが、安倍総理、御存じでいらっしゃるかわかりませんが、この厚生労働委員会でも、実は、私、塩崎大臣初め、森友学園の関係の、例えば保育園の補助金の不正受給問題であったり、あるいは園児の虐待問題等、議論をさせていただいてまいりました。実は、この問題については、このまま幕引きということでは国民は納得できないのではと、前回も塩崎大臣ともやりとりをさせていた……
○柚木委員 おはようございます。どうぞよろしくお願いいたします。 冒頭、委員長からも、前回の委員会の運営につきましては、まことに申しわけなかったというお言葉がございましたので、そこは私たちとしてもしっかりと受けとめさせていただいて、先ほど大西委員の方からも、そこは御指摘をさせていただいたわけでございますが、もちろん、それぞれの考え、お立場があります。あるいは、表ではなかなか申し上げられない筆頭間のやりとりもあります。 そこは認識の違いはあると思うんですが、一つだけ共有させていただければありがたいのは、これは質問権の、触れていただいたんですが、もちろん程度の問題はあるんですけれども、やはりそ……
○柚木委員 おはようございます。 塩崎大臣初め、あと各省政務の皆さん、お忙しいところお越しいただいておりまして、ありがとうございます。ちょっと通告の分量が多いので、関係の副大臣、政務官の皆さん、きょうはお越しいただいておりますが、最後までもし行かなかったら申しわけありません。 冒頭、こういうことをお尋ねしなければいけないのは大変残念なんですが、塩崎大臣に、これは通告の質問ではありませんが、御認識をぜひお伺いしておきたいと思います。 政権のおごり、緩みが、直近でいえば、共同通信の世論調査でも七三%ということでございます。先日も、今村復興担当大臣が、東日本大震災が東北でよかったと発言をされ、……
○柚木委員 おはようございます。 本日は、医療法の質問をさせていただきます。塩崎大臣、どうぞよろしくお願いいたします。 大きく二つの項目、私自身は、まず冒頭は、資料の一ページ目にもつけておりますが、これは実は、昨日提訴されました埼玉医科大、新浪博士博士らということで、たまたま本の帯には実のお兄様の新浪剛史さんの写真もついておりますが、名医ということで、「執刀かなわず死亡」というこの件と、そして、それ以降の部分については、医療法改正案の中でも、それぞれ非常に重要なんですが、特定機能病院のガバナンス強化、とりわけ東京女子医大のあの本当に痛ましい事件があったわけですが、その点を中心に質問をさせて……
○柚木委員 おはようございます。 本日も、医療法の質疑をさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 冒頭、委員長からも御報告がなされましたように、昨日、東京女子医大病院の方にお話を伺いに参りました。 前回もおつけをさせていただいた資料をきょうも三ページ目につけておりますが、二月十八日、十九日、亡くなられた二十一日の直後、そしてその後、人工呼吸器が外されて、その後、唇の色も変わってきているお写真。 御遺族の方、きょうもいらしていますが、まさに私たちが昨日伺った病院は、孝祐ちゃんと最後を過ごした場所でもあり、最も大切な場所でもあり、また同時に、最も二度と足を踏み入れがたい場所でも……
○柚木委員 おはようございます。 大臣、よろしくお願いいたします。 十五分間でございます。過去二回同様に、誠実な本当に御答弁をこの間いただいております、加えて、端的にきょうはお願いを申し上げます。 過去二回、東京女子医大の事件で亡くなった孝祐ちゃんのお父さんがいらしていました。きょうは、ついに採決ということで、お母様、そして御遺族、関係者がおいでです。 この場に来ると、三年前の息子の死とまた真正面から向き合わなければならないということで、なかなかお仕事も含めてこちらに来ることが難しかった中で、きょうはお母様がおいでです。そのことも踏まえて、私もしっかりと質問申し上げますので、大臣にも御……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 大臣初め皆さん、午後からもよろしくお願いいたします。 児童福祉法、児童虐待防止法の改正案の質疑なんですが、ちょうど私、実は、最後の質問に通告していた部分と、先ほどの水戸委員の赤ちゃんポストの関係、ちょっと私の中で問題意識が重複することがあるものですから、大臣の御答弁について少し、これは私はどっちがいいとかいう立場で申しませんので、ぜひちょっと確認をさせていただきたいとまず思うんですね。 それは、赤ちゃんポストの是非、あるいは今後ふやす、そうでない、いろいろなお立場、お考え、多分委員の先生の中にもあると思います。私が大臣の御答弁の中で感じたのは、……
○柚木委員 よろしくお願いいたします。 時間が二回に分かれておりますので、前半、他省庁からお越しいただいているそれぞれ政務の方、ありがとうございます、そちらの方を先にやらせていただきたいと思います。 ちょっと順番を入れっこしますが、まず、本日、性犯罪厳罰化法案、刑法改正案が本会議で審議入りをするわけでございますが、きょう法務副大臣にお越しいただいておりまして、ありがとうございます。 これは、もう御承知のとおり、強姦罪や強制わいせつ罪について、被害者の告訴がなくても罪に問える非親告罪化が盛り込まれている。そしてまた、せんだって、ここの委員会でも児福法・児童虐待法改正の中で、まさに女児の性的……
○柚木委員 おはようございます。 きょうは、一般質疑ということで、他省庁からもそれぞれお越しいただいておりまして、ありがとうございます。 まず冒頭、前回も質問をさせていただいたんですが、性犯罪の厳罰化法に関連して、きょうは、それぞれ、所管の法務副大臣、そして関連して警察庁から刑事局長もお越しいただいておりまして、ありがとうございます。また、性犯罪の被害者支援の所管でもある塩崎大臣、時々、私、感想をちょっと求めることがあるので、質疑のやりとりはぜひお聞きいただければ幸いなので、お願いいたします。 前回も取り上げさせていただきました、フリーのジャーナリストで詩織さんというお名前で、準強姦罪を……
○柚木委員 民進党の柚木道義でございます。 質問の機会をいただいて、ありがとうございます。 先ほど大串委員の方から、まさにいわば第二の消えた年金問題とも言わざるを得ないような状況の中で、この間もう既に報道されている十万件、約六百億円、最大一人当たり六百万円とか平均六十万円程度とか言われているのとはまた別に、新たに今後も、まさに何十年も納めてきたのに受け取るべき年金が受け取れない方が出てくる可能性がある、そして、そのことについては、それぞれ、大臣も、冒頭の答弁の中でも、ほかにも支給ミスがなかったかどうかしっかり当たると答弁もされていますから、逆に言うと、あることを想定もうしていると私は受けと……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。 本日、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。早速、質問に入らせていただきたいと思います。委員の先生方のお手元に資料の方を配付させていただいていると思うので、お目通しをいただきながらと思います。 よく本会議代表質問等でも議論になっております幼児教育、保育の無償化について前半伺いたいと思います。 これは解散前の記者会見の様子をボードにしましたが、基本的には直近の本会議等の答弁においても、安倍総理は一貫して、この赤線を引かせていただいた、二〇二〇年度までに、三歳から五歳まで、全ての子供たちの幼稚園や保育園の費用を無償化します、こう……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。 法務委員会では選挙後初めての質疑になりまして、冒頭、同じ同郷の山下大臣政務官、御就任おめでとうございます。お祝いをという思いできょう伺ったんですが、理事会での議論を聞きまして、委員長、ちょっと委員長にまず伺いたいんですよ。もうお祝いムードが一変ですよ。 資料を今お配りいただいておりますけれども、まさに大臣も所信で述べられました司法制度改革、その中でも、これは裁判員制度もそうですけれども、検察審査会、まさに国民に開かれた、ある意味では最後のとりでともなるべき審査会がブラックボックス化していることも含めて、きょうは、今超党派で、伊藤詩織さん、御承知……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。よろしくお願いいたします。 今、この質疑の答弁者を見て私は愕然としているんですけれども、委員長、前回の大臣所信への一般質疑で、過去にも当然前例がある国家公安委員長、そして、準強姦罪の警察捜査の適正性について、まさに逮捕の執行停止命令を出された当事者である中村格現官房総括審議官、まさに総括審議官ですから、大賀さんの上司じゃないですか。来てくれるのかと思ったら、何で長官も中村審議官も来ていないんですか。前回あれだけお求めをして、そして、委員長が理事会でしっかりと協議をしていただくと言うから、私はやむなく質疑を続行したんですよ。 きょうは、給与法の質疑……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。午後からもよろしくお願いいたします。 きょうは、厚生労働省以外にも、それぞれ、政務、政府参考人の皆さん、ありがとうございます。質問通告どおり全部いくかどうかわかりませんが、ぜひ御答弁の方、よろしくお願いいたします。 早速、まず、きょうは、もちろん、この後、厚生労働大臣の方に、ほぼ、どの問題も関連するので、御答弁を求める場面がありますので、大臣、一応流れは耳を傾けていただきながらと思います、他省庁とのやりとりも。 まず冒頭、一枚目の資料に、きょう、皆さんの方に資料をつけておりますが、こういう状況が今起こっているということをちょっと残念に思うわけで……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 午前中の質疑で岡本委員始め触れられた方もおられるようなんですけれども、野村不動産の、大臣への、東京労働局長による特別指導についての報告を受けた資料というのを拝見して、私、ちょっと言葉を失っておりまして、冒頭、尊敬する加藤大臣ではありますが、ちょっとこの間の経緯については厳しく確認をさせていただきたいと思います。 岡本委員への答弁で、この三種類の資料、これは、個人情報、あるいは今後の指導への支障、あるいは法人競争上の利益などを踏まえてこの真っ黒、黒塗りの、きのう、まさに佐川証人喚問があって、あの喚問で疑惑は深まっ……
○柚木委員 希望の党の柚木道義です。 引き続き、今回の野村不動産過労自殺にかかわるさまざまな事案について質問させていただきたいと思います。 資料の一ページ目を皆さんごらんください。 これは、昨日の新聞の報道をもとに、けさの毎日新聞にも同様のまとめの報道が出ていますが、安倍政権、公文書をめぐる不祥事相次ぐという中で、昨日も明らかになった、イラク派遣、日報が出てきた、こういう部分ですね。日報には戦闘の文言があり、隠蔽の疑いも、当時の議論でもありました。 それから、加計学園の、きのう入学式があったようですけれども、獣医学部新設をめぐる文書で、当時、菅長官が怪文書と言ったけれども、その後、再調……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。 きょうは、過労死御遺族の会の皆さんも、本当に、連日、やむにやまれぬ思いで、いろいろな御事情があるのに、御都合をおつけいただいて、きょうも質疑が実際あるかどうか微妙な中で、本当に早くからお越しいただいておりまして、ありがとうございます。 加藤大臣、資料の一枚目につけておりますように、こういう状況ですね、今、安倍政権。安倍内閣では、公文書管理をめぐる不祥事が多発、連発ですよ。一年前の防衛省、南スーダンと思ったら、今は、今度はイラクの陸自の派遣。もちろん加計学園の問題もあった。そして、財務省の森友問題。そして、厚生労働省の裁量労働制をめぐるデータの改……
○柚木委員 希望の党の柚木道義です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 法案質疑の通告も十項目ほどしておりますが、関係省庁に来ていただいていますので、先にそちらを終わらせて、終わった方は、政務の方もおられますから、どんどん御退室をいただければと思いますので。 冒頭、安倍政権のハラスメント対応、これは所管は厚労省で、後ほどお聞きもしますが、財務次官のセクハラ問題、厚労省健康局長のセクハラ問題、やらざるを得ないんですが、本当に残念です。 しかも、一昨日のことですよ、東京労働局長がパワハラ発言、メディアに圧力を、何なら是正勧告してあげましょうかと、聞かれたくない質問をしたら、そう……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 通告していますが、先に、働き方改革におけるハラスメント対策について、これは野党も、三ページ目についておりますが、対案も示しておりますので、まずこのことからやった上で、その他の通告どおり行きたいと思いますので、お願いいたします。 資料は九ページをごらんをいただくと、セクハラ、到底許さない、麻生大臣、セクハラ罪という罪はないと。とんでもないということで、先日も、雨の降る中、財務省の前で、多くの女性の方あるいは過去に被害に遭われた方、こういった方々の抗議活動に私も参加をさせていただいてまいりました。 この後、欧米などの制度についての、日本の法整備……
○柚木委員 国民民主党の柚木です。よろしくお願いいたします。 大臣、二十分間しかありませんので、端的に御答弁をお願いしたいと思います。 まず、長妻委員以降もずっとされてきた中で、私も全く同感だと思っていることがありまして。長妻委員の資料を見ていただくと、八、九あたりの正誤表、私もきょうの資料、つけておりますので、皆さんごらんをいただきたいんですが、私の場合はまだ正誤表にはなっておりませんが、資料の三ページ目以降ですね、これはきのう公表された、まさに二割削除データの内訳の表なんですね。 私は四例ほど示しました。この間、学者さん、統計学も含めて、やりとりをきのう、きょうもしてまいりましたが、……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義です。 総理、二十五分間でございますので、なるべく端的な御答弁を、誠実な御答弁をお願いできればと思います。 冒頭、今ちょっと聞いていた、やりとりを聞いた感想だけ申し上げて、それに一言だけ答えていただいて法案質疑に入りますので。 今の議論、そして、きょうこれだけ多くの方が、過労死家族会の寺西笑子代表を始め、メディアの方も含めて、入れなくて外におられる方もいるぐらいに来られているのは、実は、総理質疑の後に強行採決されてしまうんじゃないか、そういう心配もあって駆けつけている方もたくさんおられます。 今の、加計理事長との二月二十五日の面会の話も出ていますけれども……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 機会をいただきまして、ありがとうございます。 大西さんが今児童虐待の件をちょうど触れられましたので、私も、その他の、医師あるいは看護師の働き方改革等も通告をさせていただいておりますが、前半部分は児童虐待の事件を受けて質問をさせていただきたく、医政局を始め部局の方、ちょっとお待たせして、十分にできなかったら申しわけありません。 全件調査の話が今ちょうど大西委員の方からもありました。資料一ページ目以降、これは各紙、記事も皆さんつけておりますが、私も、下の子がちょうどことし五歳でございます。昨日、私も個人的に、目黒区のこの結愛ちゃんのアパートに献……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義です。大臣の限られた時間ということなので、よろしくお願いいたします。 今ちょうど吉田委員も最後におっしゃいましたし、初鹿委員も言われていましたが、私も、水道法審議、五問通告をしておりますけれども、やはり今緊急的に、人道的観点からも優先して審議いただきたいのは、一昨日御両親が起訴をされた、東京都目黒区で五歳の船戸結愛ちゃんが虐待死をされてしまった。 政府の中でも緊急対策をこの間も関係閣僚会議で出され、一カ月後をめどにまとめる。与党の中でも大変本質的な、建設的な議論がなされています。 そして我々も火曜日に、これはいろんな時間的な都合があって、野党五党そして一会……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 機会をいただきまして、ありがとうございます。 通告に従って質問してまいりますが、昨日も衆議院本会議において提言をさせていただいたわけでございますが、本日で、きょう児童虐待の防止の質疑をさせていただくわけですが、目黒区の船戸結愛ちゃんの虐待死、それによる両親の逮捕の報道があって一カ月になります。 徐々に、この国会の延長された会期末も近づいてまいります。ぜひこれは、当然、私ども野党の児童虐待防止法改正案はもとより、与党の皆さんのお立場の中でも、さまざまな議員立法をこの国会の中でという思いが、それぞれの専門のお立場の委員の皆様にもおありだと思いま……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 医療法・医師法改正の通告も八問、九問ほどさせていただいておりますが、通告でもお願いを申し上げ、きょうも御配慮をいただいております。何人もの皆さんが、今回の豪雨災害への対応について質疑をされておられます。 私の方からも、まず冒頭、改めて、今回の豪雨災害で被災をされました、お亡くなりになりました全ての皆様へのお悔やみとお見舞いを申し上げますと同時に、加藤大臣、同じ、それぞれ地元、倉敷市でございます。とりわけ真備町、こういう状況も含めて、本当に大臣にもお見舞いを申し上げます。 私も、娘の通う同じ倉敷市内の小学校も避難所となっております。きょうから……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。 質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 冒頭、開会が二十分以上おくれたことの理由をお聞きしましたらば、きょう、答弁要求をお願いをしております福田財務省事務次官が御出席をいただけないと。何で御出席をいただけないんでしょうか。 過去にも、国会の前例もちゃんと調べております。外務事務次官二回、厚生労働事務次官一回、建設事務次官三回、防衛事務次官一回、これは調べただけでもですよ、ちょっと調べただけでも、こういう形で事務次官は国会で答弁をしておりますし、福田事務次官の義理のお父様に当たられる元文科事務次官も、かつて、リクルート事件があ……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義と申します。 きょうは、参考人の皆様、本当にありがとうございます。 実は隣で、法務委員会で民法改正、成人年齢引下げの参考人意見陳述並びに質疑がなされておりまして、ちょっと私、行ったり来たりだったものですから、それぞれ十全にお聞きできていない部分がありますので、そこは御容赦をいただき、また、その関係で質問時間を御配慮いただきました各会派の皆様、本当にありがとうございます。 それでは、まず冒頭、まさに消費者契約法の改正案と、そして民法の成人年齢十八歳引下げとの関係性について、河上参考人から御意見を伺いたいんですが、この間、きょう議論もあるように、消費者契約法改……
○柚木委員 国民民主党の柚木でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 法案質疑、四項目通告していますが、最後の一点の公益通報者保護法、きのうも実は厚生労働委員会の方で質疑をさせていただいて、保護対象の拡大について、ここを先にやらせていただいて法案質疑に入りたいと思いますので、大臣、よろしくお願いします。私が指名したら参考人の方も答えていただいて構いませんので、よろしくお願いします。 昨日は、井内審議官にお越しいただいて、こういうやりとりになっているんですね、大臣。 資料の五、六をごらんください、皆さん。六の方から見ていただいた方がいいですかね。 実は、財務省前次官のセクハラ問題……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義と申します。きょうも、質疑、よろしくお願いいたします。 残念ながら、きょうも、警察庁長官をお願いしていたんですが、小田部、大賀両官房審議官にはお越しをいただいておりますが、お越しいただいたことはありがとうございます。 ただ、一般質疑でも、やはり過去に、民主党政権の際にも、長官に御答弁に来ていただいておりますし、予算委員会のやりとりの中でも、長官は、そういう必要があれば質疑にはしっかり出ていきたいという旨のやりとりもこの間させていただいているものですから、ちょっと冒頭、理事の皆さんでの協議の結果とは聞いておりますが、ぜひ今後、別にきょうは、大きく二点で、東京都……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。きょうもよろしくお願いいたします。 通告しております法案審議通告の前に、一つ、これも通告させていただいておりますが、先に、きょう警察庁、文科省にお越しいただいているので、この項目を終わらせてから質問を法案審議の通告どおり参りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 皆さん御承知のように、資料の十三ページ目以降につけておりますが、新潟県、小学校二年生の殺害事件の件において、まさに前回も、広島の件での捜査手法のさまざまな反省、検証、見直し、提案をさせていただいたわけですが、この件、実は、小二というと私も同じ学年の子を持つ親でもございまして、本……
○柚木委員 国民民主党の柚木でございます。 参考人の皆様、きょうはありがとうございます。お隣で消費者契約法の参考人質疑もしていて、きょうこの後ちょっと質疑に立つもので、行ったり来たりになっていまして、全てのお話を伺えていない部分と、全ての皆様にお尋ねできない部分があったら、大変申しわけなく、御容赦をいただければと思います。 先ほども山尾委員の方から、消費者契約法との関係はもうお答えになられていましたので、重ねてになること、時間があればまたと思いますが、ちょっと具体的な質問を、中村参考人を中心に、その他の皆さんにも時間があればお伺いをしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ……
○柚木委員 国民民主党の柚木と申します。 参考人の皆様、きょうは、貴重な御意見を賜りましてありがとうございます。 実は、厚生労働委員会でも参考人質疑をしていて、ちょっと行ったり来たりしていたものですから、聞き漏れあるいは質疑の重複があったら御容赦を賜れればと思います。 まず、田中参考人と伊藤参考人にそれぞれ伺いたいと思います。 通信サービスと未成年との関係について、この質問の中にもあったとは思いますが、国民生活センターの年報によりますと、二十歳未満の相談のうち、運輸・通信サービスが六六・一%と突出しております。そして、これに対して、全年代で見るとこれは三一・七%にすぎないわけでして、倍……
○柚木委員 おはようございます。国民民主党の柚木道義でございます。 一般質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 きょうは、大きな枠組みとしては警察、検察捜査のあり方ということも問わせていただきながら、具体的な事案にも即しながら質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 まず、資料の一枚目をごらんいただきますと、昨日でございますが、連日報道されておられますが、日大のアメフトのいわゆる悪質タックルの問題で、被害者側が日大の前監督と前コーチに対して傷害容疑の告訴状を出して、それを警視庁調布署に提出し、受理をされたということでございます。 もちろん、……
○柚木委員 国民民主党の柚木道義でございます。 参考人の皆様、きょうは本当にありがとうございます。 私も、この相続制度のあり方というのは、亡くなる方はもとより、相続をされる立場になり得る方々にとって、死にざま、生きざまそのものだというふうにも思いますし、まさに、社会全体の、それぞれの社会の時代の価値観も反映されるということで、非常に、直面してみて、その重要性を再認識する部分もあろうかと思いますが、だからこそ、その備えとしての制度の議論というのは非常に重要だと思っておりまして、ちょっと順番、逆からで恐縮ですが、吉田参考人にまず幾つかお伺いをさせていただきたいと思っています。 家族法の専門家……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 十九分しか時間がございませんので、安倍総理中心に伺いたいと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。 皆さん、このボードあるいは資料の最後のページをごらんをいただければ。 この二冊の本、そのうちの一冊の表紙の方はどなたか。「総理」というタイトルです。恐らく日本じゅうの方が御存じの方、安倍総理御本人でございます。著者は黒塗りにきょう突然なりましたが、この方を被疑者として、この横の「ブラックボックス」、その後出版をされた伊藤詩織さんを被害者とする準強姦罪のもみ消し疑惑。さまざまこれは報じられてまいりましたが、きょ……
○柚木委員 希望の党の柚木道義です。質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、今の議論の続きから、加藤大臣、入らせていただければと思っておりまして、ちょっと通告も事細かにしておったんですが、その前にこの議論をせざるを得ません。 まず、加藤大臣、私はちょっと、実際にこういう状況が今、現にしてある中で、やはり責任の所在を明確にせずしては、今後も同じことが繰り返されると思っております。そういう視点から、幾つか伺います。 まず、私もけさ、厚生労働省の方から、なぜこの本来は比較すべきではないデータを使ってしまったのかという資料の説明を受けました。しかし、大臣からは、いや、後からこれ……
○柚木委員 希望の党の柚木道義でございます。よろしくお願いします。
官房長官、会見があるということなので、冒頭に質問させていただきますが、まさに今の裁量労働制の質問も、野党の……
【次の発言】 いや、一問だけ。いやいや、ちょっと一問だけ。(発言する者あり)わかりました。
官房長官、この後の会見で必ず聞かれると思いますので、この後の財務大臣とのやりとり、報告を受けてください、事前のレクがあると思いますので。
麻生副総理、冒頭、この資料の一ページ目、皆さん、ごらんください。
先ほどの岡本委員も含めて、この間、裁量労働制のデータの捏造、隠蔽、そしてさらなる地下室等からの発見を含めて……(発言……
○柚木委員 柚木道義でございます。 午前中、小川委員の質疑にあったんですが、ちょっと不明確な答弁も多かったことも含めて、ちょっと前半、そういう確認もさせていただいた上で法案質疑に入りますので、よろしくお願いいたします。 実は、私の手元に、安倍晋三事務所から、桜を見る会について、御連絡という一枚の案内状が手元にあります。ここにはこう書かれているんですね。 このたびは、総理主催、桜を見る会への御参加を賜り、ありがとうございます。つきましては、四月二十から二十一日のスケジュール及び開催概要を御連絡いたしますので、別紙アンケート用紙に御記入の上、期日までに御返信くださいますようにお願いいたします……
○柚木委員 柚木道義でございます。 きょうは、内閣府ということで、私も内閣府の委員会でメンバーとしては初めて質問させていただきますが、多分二時ぐらいに官房長官も到着をされるということで、さらに、武田国家公安委員長、あるいは衛藤少子化担当大臣、そして、きょう午前中にも質疑、やりとりがありましたが、私の場合も、北村、規制改革の分野の担当大臣ということできょうお越しいただいておりますが、さらには、内閣府、国交省、それぞれ副大臣、政務官等、お越しをいただいておりまして、本当にありがとうございます。 ただ、事前にお伝えしておいたんですが、通告の順番をちょっと前後させていただくこともあり得るということ……
○柚木委員 立国社の柚木道義でございます。 早速ですが、官房長官が戻られるまでは主に副長官にお伺いをさせていただきますので、ぜひ御答弁の方を、事前に、かなり詳細に、昨日の早い段階で通告しておりますので、実のあるやりとりをよろしくお願いいたします。 ただ、冒頭、この間の質疑を見ておりましても、委員長、やはりこれはちょっと、正直、答弁者に酷もあると思うんです。つまり、安倍総理御本人や、あるいは安倍事務所、場合によってはホテルの会計の担当者の方など、やはり、実際にその実務にかかわっている方でないとなかなかお答えしかねるという答弁が相次いでいますので、冒頭、やはりそういった、安倍総理の国会での説明……
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 冒頭、新型インフルエンザ等特措法に関係してお尋ねをする予定でおりますけれども、その前段、あるいはかかわることでもあるので、昨日、中国、韓国への、いわば入国制限の強化策が安倍総理、政府の方から発表されて、それに関係して、当然これはコロナウイルス対策であり、副本部長でもある加藤大臣に幾つかちょっとお伺いをさせていただきたいと思います。 まず、ちょっと事実関係を教えてほしいんですけれども、今回、この中韓からの入国規制について、けさのさまざまな報道で、例えば専門家会議のメンバーの方……
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。きょうは質疑機会をいただき、ありがとうございます。 年金法についても通告をしておりますが、先ほどの伊佐さんもコロナの関係を質問されていましたが、私も、ちょっと途中にそれをさせていただいて、また年金の通告も残りが間に合えばやりたいと思いますので、その流れでお願いをしたいと思います。 まず冒頭、年金法についてお伺いをさせていただきます。 私も、本会議でも安倍総理にも質問させていただいたわけですが、改めてぜひ前向きな御答弁をお願いしたく質問するんですが、昨年八月に公表されました財政検証では、将来の所得代替率が五〇%を確保できるケースであっても、年金……
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは貴重な質問の機会をいただき、ありがとうございます。また、加藤厚生労働大臣はもとより、関係の、内閣府からは宮下副大臣、それから国交省からは御法川国交副大臣、そしてまた分科会の尾身会長先生にもお越しいただき、内閣委員会の際も本当にありがとうございました。 せっかく尾身先生にお越しいただいていますので、先ほどの小川委員からの質問とも連続をした形で、まず沖縄県の問題から、ちょっと質問を前後しましてお尋ねをさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 先ほど来、あるいは報道等でも、本当に今の、全国で最も医療状況も含めて逼迫をし……
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。また、それぞれ、官房長官始め、西村大臣始め、答弁者の皆さん、ありがとうございます。 ただ、追加の通告を申し上げておりますように、午前中、今井委員が質問をされました森友事件において、とうとい命を亡くされた、自死をされてしまった赤木俊夫さん、これはもう実名で手記が出ておりますので、赤木さんということで申し上げますが、この問題をまず質疑をさせていただきたいと思います。 三回忌を迎えられて、三月の七日、みずから命を絶たれたわけでございますが、実は、赤木さんは、私の地元と同じ岡山県倉敷市の御出身で……
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうも質疑の時間をいただき、ありがとうございます。 また、官房長官、それから武田大臣、義家法務副大臣始め、それぞれ御答弁いただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 私は、きょうは主に、急転直下で、安倍政権与党が直前まで強行採決をしてでも成立をさせると言っておられた検察庁法改正案を含む法案、これが本当に急転直下で今国会の成立見送りになったということでありますが、見送りになった、先送りになっただけという面もありますし、また、その法案の見送りと、国民が怒っているのはそれだけじゃなかったんですね、黒川東京高検検事長の違法な閣……
○柚木委員 立国社会派の柚木道義です。 質疑時間は二十分しかありませんので、早速。 法案質疑の前に、通告しております、つい先ほど、速報によれば十時三十一分、黒川東京高検検事長辞職が閣議で了承されたと。これは何なんですか、一体。しかも戒告。(発言する者あり)訓告か。 訓告って、これは訓告じゃなくて免職でしょう、本来。何なんですか、この処分。国民をばかにしているんですか。なぜ訓告なのか。この身内に甘過ぎる処分の妥当でない点、まず伺います。 人事院の懲戒処分の指針によれば、こうあります。賭博。「賭博をした職員は、減給又は戒告とする。」しかも、黒川さんの場合は、新聞社の調査報道、今回出ています……
○柚木委員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、理事の皆さん、質問の機会をいただきありがとうございます。西村大臣もよろしくお願いいたします。 平副大臣、本当に災害対応で大変な中、お越しいただきありがとうございます。冒頭に質問させていただいて、それが終わりましたらちょっと御退席いただいて、もう公務にお戻りいただければと思いますので。 まず冒頭、まさに九州、そしてまた、ずっとこちらに向かってきているというところで、先ほど、たしか今井さんの御地元もというお話もありましたが、そういった地域で災害に遭われ、本当にとうとい命を失われた方々へのお悔やみと、そしてまた、その御家族、関係者の皆様……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 きょうは、西村大臣始め、それぞれ答弁いただいている皆さん、ありがとうございます。 今井委員から学術会議の方の質疑が続いておりましたので、西村大臣、コロナの通告もしておりますが、先にちょっと学術会議の方から入らせていただきたいと思います。 三ッ林副大臣の方に主に聞きますので、官房長、私が、これは官房長だろうというところは官房長に聞きますから、勝手に遮ってするのは、ぜひ、委員長、これは慎んでいただきたいということを冒頭申し上げます。 六人の方が、日本学術会議が、まさに業績、私は、正直、この間、六名の方のお話も聞いていて、本当に人格者でいらっし……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 井上大臣に改めて、御就任おめでとうございます。 また、両副大臣、それぞれ、御多用中お越しいただき、ありがとうございます。 通告しておりますが、コロナ対策の局面が昨晩大きく動きましたので、ちょっと順番を入れかえて、冒頭の方の通告している方は後ほどということで、先に、まさに今回、GoToトラベルあるいはGoToイートを含めた新型コロナウイルス関連の実は消費者生活相談というのが、最新の数字で七万七千件に上っているんですね。その多くが、まさに旅行、宿泊、飲食、こういったところが含まれていて、例えば、御……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。質問の機会をいただき、ありがとうございます。 先に、新型コロナウイルス対策の方の質疑をさせていただいて、それが終わりましたら、西村大臣と尾身先生、あるいは関係の方は御退席をいただければと思いますので、よろしくお願いいたします。 午前中も質疑がありましたけれども、私ももちろん、感染の拡大防止と、そしてまた、経済、雇用、こういった取組との両立が重要な中で、だからこそ、ちょっと私はこの直近の菅政権の取組、本当にこのままいってその両立が可能なのかを懸念しておりまして、そういった視点から幾つか尾身先生あるいは西村大臣にまず質問させていただき、場合によって……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭、官房副長官、おられますね。この後の、まさにコロナ対策にしっかり当たっていただきたいので、冒頭の質問で退席して結構なんですが、西村大臣、ちょっと質問の順番を変えまして、次は、まさに今、今井さんもやられていましたが、お店、事業者への補償とそれから罰則規定との関係の方でお聞きしますので、ちょっと準備しておいてください。 官房副長官、今、さまざまな緊急事態宣言下の中での求められる対策として、喫緊の課題として、これは与党内でもそういった議論がなされておると承知をしておりますが、変異種に対する対応です……
○柚木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、永岡桂子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○柚木委員 立憲民主党・無所属の柚木道義でございます。 冒頭、四人の先生、参考人の皆様、御多用中にもかかわりませず、本当に大変示唆に富んだ御指導、御指摘をいただき、ありがとうございます。 時間の関係で、全員の参考人にお伺いできるかどうか分かりませんが、順次質問させていただければと思います。 まず、河上参考人にお伺いをしたいんですが、大きな方向性ということで、消費者庁ができて以降の流れの中で、ちょっと整理をして伺いたいと思います。 二〇〇八年一月、当時、福田元首相が通常国会の施政方針演説で、生活者や消費者が主役となる社会に向け、消費者行政を統一的、一元的に推進するための強い権限を持つ新組……
○柚木委員 ただいま議題となりました取引デジタルプラットフォームを利用する消費者の利益の保護に関する法律案に対する修正案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 今日、デジタル化が進む中で、新しい取引の場における消費者被害も生まれているという状況の中、取引デジタルプラットフォームを対象とする法律を制定すること自体は、一定の意義のあるものと考えます。 しかしながら、政府案は、取引デジタルプラットフォームの取組について、努力義務にとどまり、また、内閣総理大臣による利用の停止措置も要請にとどまるなど、現実に、取引デジタルプラットフォームが消費者被害防止のために果たすべき役割……
○柚木委員 立憲民主党・無所属の柚木道義でございます。 今日は、井上大臣、よろしくお願いいたします。 通告の質問に入る前に、先ほど委員長にも、これは理事会でも確認をお願い申し上げ、先ほどの委員会の冒頭でも、是非、理事会は理事の先生方に共有されましたが、委員の先生方にもしっかり確認をお願いしたいんですね。 今日の新聞の様々な政治における見出しの中に、入国管理法、入管法のことについて、再び採決見送り、難民申請中の送還規定を見直す改正案、これは非常に重要な問題だとも思いますが、その記事の中には、まさにコロナの緊急事態宣言下で強行採決、与党の鬼門、こういう見出しもあるぐらいで、やはり今、コロナ禍……
○柚木委員 立憲民主党・無所属の柚木道義でございます。 私は、立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました修正案に賛成、修正部分を除く原案に反対の立場で討論いたします。 今この瞬間も、私は、率直に申し上げて、この政府法案に反対すべきか賛成すべきか、身が引き裂かれる思いでございまして、実際に、賛成討論の原稿を持っています。 私は、この間、本当に、与党筆頭理事始め担当の理事さんや、あるいは井上大臣始め消費者庁の皆様も、本当に全会一致での賛成を目指して、実際に連休返上で共に汗をかいてきた。何とかその思いを結実させたいと、昨夕までは、まさにその方向で私もいけるのではないかと考えておりまし……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 私は、立憲民主党・無所属を代表し、ただいま議題となりました修正案及び修正部分を除く原案に賛成の立場で討論いたします。 ただし、以下申し上げる点を政府、与野党で全責任を共有して進められることが大前提です。 確かに、野党提案で、法案から刑事罰は全て削除され、過料も全て減額されたことは評価し得ます。 しかし、過料の感染拡大防止への科学的根拠、蔓延防止措置への国会関与など、なお課題は残り、また、昨年十二月二日提出の特措法野党改正案は、十分な補償で、罰則なしでも事業者協力は得られるとの考えに立ちます。 そこで、提案です。 まず、時短要請への補償……
○柚木委員 立憲民主党・無所属クラブの柚木道義です。よろしくお願いいたします。 冒頭、ちょっと質問の順番を変更させていただきます。 西村コロナ対策担当大臣、今日は、お忙しい中、ありがとうございます。後ほど緊急事態宣言解除等に関連して幾つか質問をさせていただき、通告のものも質問させていただきますが、冒頭、これは通告しておりませんので、コロナの対策担当大臣という立場でちょっと御所見を二、三、お述べいただきたいんですね。 皆さん御承知のように、総務省幹部の、菅首相の御長男も含む違法接待の問題で、本日、総務大臣が、聞くところによれば、午後四時にも会見をして、十一人処分をすると。 この事案は、内……
○柚木委員 立憲民主党・無所属の柚木道義でございます。 質疑機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭、平井大臣、それから個人情報保護委員会の事務局長さん、追加通告をちょっとさせていただいておりまして、この本法案の私の通告にも非常に密接に絡む部分でございますので、可能な範囲で是非御答弁をいただければと思います。 今朝の朝刊の一面に、LINE社、皆さんよく御承知の、国内の月間利用者は八千六百万人に上る無料通信アプリを運営されておられます、このLINE社における個人情報の保護に不備があったと。つまり、中国の委託先、再委託ということだと思いますが、閲覧可能な状況になっておりまして、政府の個人……
○柚木委員 立憲民主党・無所属の柚木道義でございます。 質疑機会をいただき、ありがとうございます。 質疑の通告の追加を、済みません、させていただいて、坂井官房副長官はおいでですかね。まだおいででない。じゃ、いらっしゃいましたら、すぐ出ていただいた方がいいと思うので、中座をして質疑をさせていただければと思います。 それでは、西村大臣、まさに、緊急事態宣言がようやく解除されたと思って、私の地元でも、私は岡山県なので緊急事態宣言自体は発令されていませんでしたが、しかし、全国同じように、もう本当に日本人みんな真面目で、時短、自粛、売上げも下がる、お店が潰れる、仕事がなくなる、こういう悲鳴が本当に……
○柚木委員 立憲民主党・無所属の柚木道義でございます。質疑機会をいただき、ありがとうございます。 質問の順番をちょっと変えまして、公安委員長、済みません、参議院から来ていただいて恐縮ですが、ちょっと先にワクチン接種の方から質問させていただいて、その後、終わったら退席していただきますので、よろしくお願いいたします。 河野大臣、今日も既に質疑がありますが、五月の二十四日から、都内、大手町ですか、それから大阪、大規模接種、一日一万人を想定して、総理からも指示が出て準備が進められるということでございます。 冒頭一つ伺いたいのは、後藤委員も、医療従事者への優先接種、関係、エッセンシャルワーカーの、……
○柚木委員 立憲民主・無所属の柚木道義です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 官房長官、御多忙の中お越しいただき、まずありがとうございます。たくさん通告を申し上げておりますので、なるべくスピーディーに行きたいんですが、冒頭、私も、昨日の幹事長の発言、非常に驚きまして、ちょっと簡単にその御所見を伺いたいと思うんですね。 菅原一秀元経産大臣が辞職届を出され、今日、離党届も出されたということで聞きましたけれども、そういった状況を受けて、二階幹事長が、随分政治と金の問題はきれいになっている、マスコミも一般国民も評価してしかるべきだと。私、ちょっと本当に耳を疑ったんですけれども、官房……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 早速ですが、今日、尾身先生においでいただいておりまして、先ほども玄葉委員の方からも与党の先生方からも関連の質疑があったと思いますが、昨日の新規感染者、全国ももちろん、七千六百十九人ですか、大変な状況ですが、東京オリンピック開催のさなか、選手の活躍はすばらしいと思うと同時に、その中で、東京都で過去最多となる二千八百四十八人、二八四八ショックとも言われる状況が出て、今日も、ひょっとすれば更に増えていく、西村担当大臣もそういう懸念を先ほど表明されました。 そういった中で、まず最初に伺いたいのは、先ほど……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義です。 今日はお時間をいただき、ありがとうございます。 橋本五輪担当大臣に、ちょっと順番を変えまして、冒頭伺いたいと思います。ほかの大臣の皆さん、恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 先ほどの森山委員への御答弁で、橋本五輪担当大臣、私はちょっと、正直驚きました。 これから、今日三時から、五輪の組織委員会の臨時会合が開かれる、その前段に、各紙、森会長辞任へ、そして後任、川淵氏はもう受諾の意向ということで、疑念を招く密室人事、これは読売新聞ですら書いているんですよね。各紙書いていますが、読売新聞さんも書いている。 私が驚いたのは、大臣、こんな大事なことを……
○柚木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、永岡桂子君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○柚木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、松島みどり君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 それから、後藤大臣始め、内閣府それから文部科学省からそれぞれ、黄川田、池田両副大臣、それから尾身先生も、今日も引き続きありがとうございます。よろしくお願いいたします。 ちょっと質問の順番を変えまして、それから、尾身先生には、また適宜、いつものように専門家としてのコメントをちょっと求めさせていただきますので、よろしくお願いします。 実は、子供、五歳から十一歳へのワクチン接種が本格化して、私と委員長の地元、同じ岡山県の方も、今月中旬から接種がスタートしていくと。ちなみに、私は小学校の娘、息子がおるんですが……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 五項目、雇用保険法改正について通告しているんですが、一項目だけ、済みません、尾身先生に今日来ていただいていまして。雇用保険法は大事なんですが、このままいくと蔓防延長期間中に質疑が、コロナのことができないので、ちょっとお許しをいただいて、短く幾つか尾身先生、それから厚労大臣に伺って、終わったら退室していただきますので、雇用保険法に入りますので、よろしくお願いします。 早速伺いますが、今まさに蔓延防止期間延長中のところもある中で、第七波にそのまま移行する懸念、おそれについて尾身先生も述べておられます。 そ……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 本日のラストバッターでございますので、お疲れのところだと、それぞれ皆様も、思いますが、よろしくお願いいたします。 通告に従って、まず、ちょっと白紙撤回というような報道も出ていますが、年金受給者の皆さんへの五千円の臨時給付金支給、まさに経済対策の一環として、今日、資料一ページ目の七項目めがそれに該当すると昨日政府からの説明を受けましたが、そのことについて、今日は厚生労働大臣以外にも、内閣府、国交省からそれぞれ政務官、ありがとうございます。そして、尾身先生も、本当にありがとうございます。 まず、内閣府の政務官の方にお尋ねしますが、通告プラスアル……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 また、厚労大臣始め、政務官、また今回もありがとうございます。また、脇田所長にもありがとうございます。 三十分しかないので、前半はコロナ関係で、後半は法案にいきたいので、是非、端的に御答弁をお願いします。 まず、後藤大臣、通告は全てしておりますが、アストラゼネカ製のワクチン一億二千万回分の、契約解除四千万回分、その経緯は昨日レクで聞いていますので、契約解除した部分の契約額、それから、違約金が発生したのであればその金額、途上国に四千三百万回分供与というのは聞いていますので、その分の金額というのもお答え……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義です。 岸田総理に二問、伺います。 冒頭、ちょっと入れ替えて、まさに私も中島委員に続いて、自宅放置死の要請書を一ページ目につけていますが、入れ替えて、先にイベントワクワク割の方を伺いますので、総理、お願いします。 御承知のように、今日も報道されていますが、東京都でも、オミクロン株のうち、感染力のより強いBA・2疑いが七六・七%となって、流行の主体がBA・1からBA・2に置き換わっています。XE株も、今後、連休明け、更に感染速度も上げて拡大をしていく、今後、大型連休に向けて、急激な感染再拡大に厳重な警戒が必要となると専門家も言われています。 そこで、総理、……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義です。 今日もありがとうございます。よろしくお願いします。 ありがとうございます、お越しいただいている、それぞれ、大臣、副大臣、それから脇田所長もありがとうございますなんですが、私がお願いしていたお一方がお越しいただけていないんですね。 先ほど理事会の中でも協議になりました、コロナ分科会会長の尾身先生が、長妻委員のときにも議論になりましたが、実は、先ほどの理事会の状況を少し、委員の皆さんも是非御承知おきいただきたいのは、私もちょっと驚いたのは、尾身先生、今日お越しいただけていないんですが、NHKの「日曜討論」にはお出ましになって、しっかりとコロナ対策につい……
○柚木委員 おはようございます。質疑の機会をいただき、ありがとうございます。柚木道義でございます。 児童福祉法の通告を四問しているんですが、脇田所長にも今日お越しいただいていて、先にマスクの着脱の問題を、終わったらもう御退室をいただければと思いますので、なるべく簡潔にやり取りをさせていただければと思っています。 昨日の参議院の厚生労働委員会で、岸田総理から、屋外で距離が二メートル以上ある場合は云々、要は外してもいいということがありながらも、恐らく多くの報道あるいは質疑を見ておられた方々は、今の段階ではマスクの着用を緩和するということは現実的ではないと政府として考えているというメッセージの発……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 質疑の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 それぞれ、稲田先生を始め委員の皆様の質疑を拝聴していて、非常に前向きかつ建設的な、そしてまた大臣も誠意のある御答弁をいただけているものと承知をしております。 私も、そういった委員の皆様に続く形で、更問い的な部分も含めて、通告している部分も質問させていただくんですけれども、前段、事前通告しております、まさに今回の消費者契約法の改正案あるいは改正前の現行法も含めて、岸田首相が、十八歳のアダルトビデオ出演強要問題に対して、消契法も含めたあらゆる関係法令で対策を講じると。三月三十一日に緊急対……
○柚木委員 今日は質疑の時間をいただき、ありがとうございます。立憲民主党の柚木道義と申します。 それぞれの大臣も御準備をいただき、ありがとうございます。また、尾身先生も今日はありがとうございます。 まさに昨日、本日等で、このオミクロン株、新型コロナ対策で、大きな論点に、特に今週が山場だと思われるのは、もちろん蔓防の効果を検証しつつですが、更なる対策、特に緊急事態宣言について、東京都の小池都知事も様々なお考えをお示しの中で、ここをどう対応していくかというのが一つの大きな論点だと思います。 そこで、冒頭は、山際大臣の先ほどの閣議後会見も伺っておりましたので、それも踏まえつつ、ちょっと尾身先生……
○柚木委員 おはようございます。立憲民主党の柚木道義です。 今日も、先週に引き続き機会をいただき、ありがとうございます。 一日当たりのオミクロンに置き換わった状態での感染死者数が百五十九人、もう五波を超えるどころか倍増にも匹敵する、こういう状況にある中で、政府はあしたにも関係閣僚会議を開いて蔓延防止等重点措置を延長する、そういう流れにあると思います。 そういった中で、昨日、東京都の小池都知事が、まさにこの間の政府のワクチン対応などを中心に、ずれている、間に合っていない、ストレスフル、痛烈に批判、こういったことで、私も、報道で実際に御本人がお話をされているのをお聞きしました。 一点、是非……
○柚木委員 よろしくお願いいたします。
加藤大臣、通告の二番目から伺います。
旧統一教会との関係について、加藤大臣御自身は、きっぱりと整理していきたいとおっしゃっています。しかし、昨日も今朝も報道されている萩生田前経産相、現政調会長ですね、適切に対応と。関係を絶つと明言されていません、これだけ岸田首相の指示があって。
加藤大臣は、きっぱりと整理という意味は、例えば、秘書代理を含む会合出席、あるいは会費の支払いなど一切の関わりを絶ち、選挙の応援も一切きっぱりと断るという理解でよろしいでしょうか。
【次の発言】 そういう姿勢の中で、私もちょっと、もう本当に直近の報道で驚いていますけれども、今……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 昨日の本会議に続きまして質疑の機会をいただき、ありがとうございます。河野大臣、よろしくお願いいたします。 昨日、岸田総理、もちろん河野大臣も答弁に立たれたわけですが、私自身も、岸田総理に対しましては、本当にこの間、与野党協議、そして、河野大臣も検討会、あれもとても重要な取組だったと思いますし、もう一歩、いま一歩のところまで来ているということでの御答弁をお願いをさせていただいたわけであります。 そういった中で、かなり岸田総理からも、具体例をお示しいただきながら、総理答弁が、条文にまで及ばずとも、かなりのいろいろな場面で当然効力を発揮するという……
○柚木委員 ありがとうございます。立憲民主党の柚木道義でございます。 野党のトップバッターとして質問させていただきます。 後ほど、それぞれの委員の皆さんもしっかりと質問をさせていただく予定でございますので、まさに、大臣を始め、皆様の誠実な御答弁をお願い申し上げます。 冒頭、今日、実は傍聴席に、匿名ではありますが、旧統一教会被害者、宗教二世という報道もされますが、仮名で井田雫さん、一番最後部の一番左側ですね、我々から見て。匿名でございまして、カメラの方、今日、取材もお越しですが、顔出しNGという中で、本当に、是非この委員会での最初の質疑を聞きたいということで、お仕事もある中、予定をおつけい……
○柚木委員 柚木道義でございます。今日もよろしくお願いを申し上げます。 まず冒頭、先ほどの理事会において、宗教法人法、そしてまた、今日は質問権行使についても議論させていただきますが、所管の文科委員会の委員長である宮内委員長におかれまして、まさに旧統一教会への会合出席について、今日は事前通告しておりましたが、理事会の中で確認をさせていただきましたので、何を確認をさせていただいたか、委員の皆さんは全く御存じでないので、その点について私の方から申し上げます。 まず、関係団体への会合出席をしていたという報告でありましたものが、実は本体への出席だった、そしてさらに、それについて修正の報告をした、こう……
○柚木委員 柚木道義でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、理事会でも御了解いただき、もちろん法案質疑をしっかり通告しているわけですが、まさに初の質問権行使、旧統一教会に対して、まさに最中でもありますし、東京五輪の談合問題も非常にゆゆしき、今、捜査の状況もありますので、それぞれ、もちろん法案の質疑、やりますが、通告どおり質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 それで、今日一番に、追加通告をしているところから質問させていただきますので、大臣、よろしくお願いします。 先ほどの予算委員会で、これはまさに森山理事の質問に対して、河野大臣がこのような答弁をされています。旧……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 年内最後の質問、よろしくお願いいたします。 今日は、伊佐副大臣も厚生労働省から、ありがとうございます。 永岡大臣に、ちょっと通告の前にこれを聞かなきゃいけないのは本当に残念なんですが、私、大変優秀な議員さんだったと思いますけれども、薗浦健太郎議員が辞職されましたよね。同じ麻生派でいらっしゃいます。 本当にこの間、山際大臣、葉梨大臣、あるいは寺田大臣、政治と金の問題。まさに今回も、四千万円の収支報告、過少報告ですか。多いねと薗浦さんは言われていましたよね、会見で。これで辞職をされた。 薗浦さんも、政治不信を招いて申し訳ないということですが……
○柚木委員 おはようございます。柚木道義でございます。 今日は、質疑の機会をいただき、本当にありがとうございます。また、各大臣、答弁者の皆様もありがとうございます。 質疑通告を金曜日にしておりますので、土日を挟んで少し報道や動きも質問内容に関してありますので、各大臣、答弁者の皆様におかれましては、通告時にも少し申し上げておりますが、若干、質問の内容の表現であったり問い方をちょっと変えさせていただく部分もございますので、事前通告分に加えて質問の内容もよくお聞きをいただいた上で、必要に応じて答弁案に御自身のお言葉で加えての御答弁をお願いできれば幸いです。 松野長官、斉藤大臣、後藤大臣におかれ……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 本日は、質問の方、よろしくお願いいたします。 まず、もう既に一枚目のフリップをお示しをしておりますが、これは今、全ての国民の皆様が非常に心配している、本日、直近の世論調査でもこのマイナンバー、マイナカード、これについて非常に、現状、ここにもありますように、十三万件が、これは本人登録じゃないと年金始め公的な給付金も振り込めないのに、誤って登録をされている点。 それから二点目、これは、自分ではなくて、家族でもなくて、他人に七百四十八件、少なくともですね、これは氷山の一角ですから。そうすると、まさに、自分が受け取れないだけじゃなしに、間違った人に……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 どうぞ、それぞれ答弁者の皆様、よろしくお願いいたします。 実は、伊佐厚労副大臣が参議院出席のために九時十五分頃をめどに御退室ということで、そこを先に全部終わらせるように考えておりますので、ほかの、大臣含め答弁者の方も、それまでちょっとコンパクトかつ若干早口で御答弁をお願いいたします。 マスク着用ルールの緩和について伺います。 週明け月曜日、三月十三日以降、政府として、この間、もう四年になるマスクの着用についてルールが緩和、いわゆる脱マスクあるいはノーマスクというふうにかじが切られていくと承知をしておりますが、資料六ページ目、その前の五ペー……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。よろしくお願いします。 私学学校法改正案についてたくさん通告しておりますが、ちょっと先に、逆に、マスクルールが月曜から緩和されている部分と、あと、前回ちょっと通告しながらできなかった簗副大臣への質問を先に終わらせて、通告どおり入りたいと思いますので、よろしくお願いします。 今朝、もう既に様々な報道が、マスクルール緩和について報道されております。そのことも踏まえて質問させていただきたいと思います。 四月の一日、新学期、新年度に向けてということで、世の中は三月十三日からマスクルール緩和。ただ、なかな……
○柚木委員 柚木道義でございます。 今日もよろしくお願いをいたします。 私学学校法の質疑の通告もたくさんしているので、是非、前回、理事会でも、参考人質疑の後に政府、政務官からも来ていただいて説明もいただきましたが、簗副大臣の、資料の一枚目にも毎日新聞の報道をつけていますけれども、私見は答えない、非公開は答えない、こんなのを言っていたら何にも答弁できないですよ、国会。 それで、まさに理事会で、これは与野党共に、副大臣から直接、改めてこの委員会で誠実な、これは答弁態度も大問題になっていますからね、ちゃんと話が行っていると思いますよ、是非誠実に答弁、説明をいただく。 LGBTは種の保存に背く……
○柚木委員 おはようございます。本日もよろしくお願いいたします。 資料の一ページ目以降におつけしておりますが、御承知のように、世界的な音楽家で、もう皆さんもよく御存じの坂本龍一さんがせんだってお亡くなりになりました。心より御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 そういった中で、坂本龍一さんは、様々な社会問題についても積極的に発信をされてこられた方です。中でも、とりわけ、最後に、これは永岡大臣にもお手紙が届いているというふうに承知しておりますが、資料の二ページ目を御覧ください。 神宮外苑の再開発について、昨日の東京新聞の一面の報道ですが、これは小池都知事に宛てた手紙ということですが、永岡文……
○柚木委員 おはようございます。 質疑機会をいただき、ありがとうございます。 まさに、先ほどの笠先生、そして柴山先生を始め、本当に、この日本語教育機関認定法、御尽力をされた先生方に心から敬意を表し、私も先日、代表で、本会議で質問に立たせていただいて、その更問いも含めて、新規もちょっと入れておりますが、質問させていただきたいと思います。 そっちをしっかりやれるように、順番をちょっと入れ替えて、そのほかのを先に終わらせますので、大臣、通告していますので、よろしくお願いします。 それで、ちょっとその前に、一点だけ。 御承知のように、昨日は旧統一教会の五回目の質問権行使の回答期限で、レターパ……
○柚木委員 おはようございます。柚木道義でございます。 今日も質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 冒頭、理事会でも御了解いただいておりまして、次の、閣法後の一般質疑がちょっと一週飛んじゃいますので、もちろん、法案質疑、五問通告していますので、これをメインでやりますが、その前に、幾つか喫緊の課題についてお伺いをさせてもらいます。 まずちょっと、学校安全のことについて、文科大臣、今まさに運動会シーズンで、全国的に、地域によってあれはあると思いますが、うちも、昨日、中学校の娘が運動会で、息子は、小学校は今週末ということで。 実は、今日の東京新聞の一面に、杉並区立の小学校で、運動会の……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。また、各大臣、省庁の皆様、ありがとうございます。 ちょっと通告、統一教会問題がメインにはなるんですが、それ以外の、五項目のうちの四項目の行けるところをちょっと先にやって、統一教会の方に行きたいと思いますので、順番として、五輪談合の疑惑の問題から入って、育児休業給付金の所得上限撤廃、マスク着用の流れまで行って、統一教会問題、あと残りの流れで行きたいと思いますので、担当大臣、それぞれよろしくお願いいたします。 永岡大臣、今朝の報道等にも出ておりますが、オリンピック、五輪組織委員会の元次長、立件の方向で……
○柚木委員 立憲民主党・無所属クラブの柚木道義です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。また、それぞれ、同時に、各大臣始め関係の皆さん、御出席ありがとうございます。 ちょっと順番が前後するのは事前通告で言っておりますので、よろしくお願いいたします。 まず、今日は、鈴木英敬内閣府政務官にお越しいただいておりますね。資料にも、一ページ目、二ページ目、おつけしておりますが、国から工事の受注を受けている会社から合計一千六十万円寄附を受けているという報道でございます。 今日、総務省にもお越しいただいておりますが、一般論として、国と契約を結ぶ業者が国政選挙に関して寄附した場合、これは公職……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 これ以降、野党のそれぞれ、自公さん以外の質問ということで、よろしくお願いいたします。 トップバッターで質問させていただく中で、ちょっと、こういうお話から入りたくないんですけれども、この間、実は、今日の委員会前の理事会も含めまして、文科前政務官の山田太郎氏の辞任の問題、これは本当に、もちろん、こども家庭庁等の主導もされたとかいろいろなことも含めて、もちろん、青少年への教育、まさに性被害、性暴力も問題になっている昨今の中で、これは本当に大問題なんですが、一番私たちとして今日この委員会の冒頭申し上げなければいけないのは、辞められて、それで、記者の皆……
○柚木委員 おはようございます。立憲民主党の柚木道義でございます。 今日から国立大学法人法の、野党としての法案質疑は初めてでございますので、よろしくお願いいたします。 冒頭、理事会で御了解いただいたんです、ちょっと一問だけ。これ、超党派で是非成立をさせたいということで、ちょっと文科も所管に入るということで通告しておりますので。資料の一番最後の七ページ目の部分、ホストクラブ被害の対策について一項目だけ通告しておりますので。法案質疑、十問一応通告していますので、これ一問だけ先に終わって入りますので、よろしくお願いいたします。 これを見ていただきますと、御承知のように、歌舞伎町の事件ですね、も……
○柚木委員 よろしくお願いします。立憲民主党の柚木道義でございます。 JAXA法、十項目ぐらい通告させていただいておりますが、先ほど理事会でもちょっと御了解いただいて、この後、連合審査の決議も実はある中で、事実上、一般が二回飛ぶものですから、ちょっと先にそれ以外のところを質疑させていただいて法案に入りますので、よろしくお願いいたします。 まさに予算委員会でも、この文科委員会所管でもあるオリンピックのまさに官房機密費の問題で、非常に我々は理事会、理事懇の中でも、予算委員会同様に、当時の馳元文科大臣、自民党の推進本部長でいらっしゃったということで、一切もう口をつぐんでしまわれているわけですが、……
○柚木議員 お答え申し上げます。
重複を避けて、先ほどの自公国提案者からもありましたように、そのような、まさに四十年以上にわたり、千五百五十人、総額二百四億円にわたる被害を与えたこと等を理由に解散請求がなされている中で、このように悪質な行為によって、まさに今、この瞬間、解散命令請求がなされているような宗教団体については、当然、信教の自由は配慮しつつではありますが、被害者保護の観点から、まさに他の宗教団体とは異なる制約を及ぼすことも許されると考えまして、本法案を提出したところでございます。
【次の発言】 お答え申し上げます。
まさにおっしゃっていただいたように、我々の法案については、法律の目……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 武見大臣におかれましては、せんだっても、二月の二十八日に、今日、通告もしております訪問介護の基本報酬引下げ、これに対する緊急の、我々、要請もさせていただきまして、本当に、御対応いただき、ありがとうございました。 その訪問介護も含めて、子育て増税あるいはマイナ保険証問題など通告しておりますが、冒頭この質問をしなきゃいけないのは本当に残念なんですね。厚労大臣も今ちょっとコメント、さっき御挨拶したときに言われていました。もう本当に私、自民党和歌山県連主催、青年局ですね、過激ダンスパーティーとも報道され……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 質疑機会をいただき、ありがとうございます。(発言する者あり)ちょっと待ってください。私は有識者の参考人を呼んでもいいと思いますけれども、政府参考人を呼ぶかどうか、ちょっと、質問権の範疇なので、ちょっと済みませんが。 質問機会をいただいて、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 小林製薬のサプリメント、紅麹コレステヘルプなどによる健康被害問題を中心に、時間があれば訪問介護の基本報酬削減について、ちょっと間に挟むかもしれませんが、よろしくお願いいたします。 最新の報道では、入院が九十三名、通院三百七十九名、そして相談件数一万二千件、……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。
今日も質疑の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。
雇用保険と小林製薬の半々で通告しておりまして、先に小林製薬の方から入りたいと思います。
日々、入院患者とか受診者とか相談件数とか、刻々と変化をしておりまして、健康被害はますます拡大してきているんじゃないでしょうか。最新の状況を教えてください。
【次の発言】 私の昨日の質問通告時点より、今私も初めて答弁で正確に聞きましたが、それぞれ、受診者は前回発表よりも六十人増えて千五十八人と今言われました。そして、入院患者は百八十八人ということであれば、前回発表より十一人増えている。さらには……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 今日も質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 先ほどの三ッ林先生の、国会議員として、また専門家、ドクターとしての質疑も、大変私も同じ問題意識で、医師の働き方改革も、私も後援会長が現役のドクターで病院長でもありますので、本当にそういう、急患を受けられない、受けたくても受けられない、救急ですね、そういう状況が起こっているのは私も承知していますので、是非私の方からもよろしくお願いしたいと思います。 大臣におかれましては、昨日、今日も資料の八ページ目におつけをしておりますが、私たちの方から、まさに今回の小林製薬、健康食品の摂取による様々な状況……
○柚木議員 ただいま議題となりました訪問介護事業者に対する緊急の支援に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 政府は、令和六年度介護報酬改定において、全体の改定率をプラス一・五九%とした一方、訪問介護の基本報酬を引き下げました。政府は、訪問介護については、処遇改善加算において高い加算率にしたと説明をしておりますが、現場からは、最大限の処遇改善加算を取得したとしても基本報酬引下げにより収支がマイナスになり、人手不足にある訪問介護従事者の更なる離職や小規模訪問介護事業所の倒産が増加すると指摘されています。事業所の倒産等により介護保険サービスが……
○柚木委員 おはようございます。立憲民主党の柚木道義でございます。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 育介法の通告もたくさんしておりますので、前半ちょっと、小林製薬のサプリの問題を始め、喫緊にお尋ねしたいことを前半半分でやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 実は、私もこの委員会で何度か申し上げてまいりましたが、利害関係のある企業、団体からの政治献金が政策をゆがめる、この懸念というものがいろいろな分野で指摘をされてきて、そういった中で、政治改革特別委員会が設置が決まり、私もその一員として、まさに与野党を超えて、政治と金の問題の国民の不信感の払拭につなげていかなけれ……
○柚木議員 お答え申し上げます。 ちょっと早口で恐縮ですが、閣法の育介法の目的は、仕事と育児、介護の両立支援を図り、育児、介護を理由に離職せざるを得なくなる方を減らすことであると理解はしておりますが、この目的達成のためには、閣法のように労働者の職場環境を改善することに加えまして、まさに、保育や介護サービスの提供体制を確保して、必要な方が必要なサービスを利用できるようにすることが非常に重要と。直近十年間でも、二百九十一万人、介護しながら働いている人が三百六十四万人へと、七十四万人増えています。そういったことで、やはり車の両輪として進めていくことが必要であると思いまして。 昨日の参考人の皆様方……
○柚木議員 ありがとうございます。 昨日も法案の説明に伺わさせていただき、ありがとうございます。 是非、我々としても当然、政権交代を目指してやっているわけですが、今回提出している二法案につきましては、令和六年度の介護報酬改定で訪問介護の基本報酬が引き下げられたことで、現場の方々から大変、倒産、介護離職、失業、こういった切実な声を受けて提出をしたものであります。 何とか、福島先生はもとより、与野党超えて、超党派でこの法案の今国会での成立を目指しているわけですが、政権交代が実現した暁には、閣法として本法案を提出するまでもなく、予算措置で迅速にしっかりと対応していきたいと考えております。
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義です。 質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 今日のメインテーマは、大項目二の福祉事業会社恵、大西委員が地元のことで先週もされましたが、その報酬不正請求と処分に関してなんですが、ちょっと冒頭、通告しているように、今日ちょうど、ダブルトラックというか、政治改革特別委員会、私も委員なんですが、まさに質疑が行われておりまして、いわゆる企業・団体献金が大きなテーマになっているんですが、そのことに関連して、ちょっと五分ぐらいお時間をいただいて伺いたいと思います。 冒頭、当委員会で四月十二日の日に、質疑の中で私の方が、「二〇一三年から一五年、まさに機能性食品解……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。 早速質問に入らせていただきます。 先ほど来、政治資金の透明度を高める、いろいろな議論がされていますが、今の質疑を聞いておりましても、国民から見た場合に、透明度がやはり高まらない、不十分、そういう視点が多かったので、まず、政策活動費について、まさに二階元幹事長が五年間で五十億円、寝ている間も一時間に十万円ですか、一般国民からは全く理解をされないような、渡し切り、公開しなくてもいいという政策活動費について、まず一、二、具体的に例示をして、国民の皆さんに分かりやすく、そしてまた端的な答弁をお願いしたいと思います。 自民党案では、これは政治団体では……
○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、大臣、副大臣、あるいは答弁者の皆さん、長時間御苦労さまでございます。多少他の質問者の方と重なる御質問等もあろうかと思いますが、御了承いただければと思います。 さて、早速でございますが、質問に入ります。 来月、七月にロシアで開かれる主要国の首脳会議、サンクトペテルブルク・サミットに先立ちまして、この九日よりのG8の外相会合がございまして、そこでは、原油高対策や、新エネ、省エネについても協議されるというふうに聞いております。また、経産省といたしましても、先月末に新・国家エネルギー戦略をまとめられ、二階経済産業大臣みずから経済財政諮問会議で……
○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、大臣初め答弁者の皆さん、一日大変御苦労さまでございます。きょう二回目の質問をさせていただきます。今回、こちらの決算行政監視委員会の方で、国土交通大臣を初めとして御答弁いただけるということで、私は、今日私たちが暮らす町というものに焦点を当てて幾つか質問をさせていただきたいと思います。 まあ、一口に町といいましても、商店街で商売をされておる方であったり、コンビナートの工場で働かれている方であったり、ひょっとしたら日々治療のために病院に通われている方であったり、学校に通われている子供さんやあるいは親御さん、視点が変われば見えてくる町の姿も当然……
○柚木分科員 民主党衆議院議員の柚木道義でございます。 本日は、先ほどは阿部先生の方が質問に立たれておったのですが、同じ岡山から選出でございまして、委員会の方は厚生労働ではございますが、きょうは文部科学関係を中心に質問をさせていただきたいと思います。よろしくお願いをいたします。 冒頭、きょうは大臣もいらっしゃいますが、本会議の方での趣旨説明あるいは御答弁をお伺いしておりますと、大変前向きな御答弁をいただけるのではないかというふうに期待をしておりますので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、私、議員の仕事をさせていただく前に出版関係の仕事をさせていただいておった関係もあるんですが、まず前……
○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。 本日は、予算委員会の分科会ということで、厚生労働関係を中心に、なるべく大臣にお答えをいただきたいということでお願いをさせていただきたいと思います。 早速質問に入ります。 昨年の衆議院の厚生労働委員会の中でも大臣とこの問題はやりとりをさせていただきましたが、奈良県において、妊婦の方が十九病院で受け入れがかなわずに亡くなられるということがございました。昨年の十月二十七日の厚生労働委員会でのやりとりの中で、亡くなられた高崎実香さんの死を決して無駄にしない、そういった思いのもと、これは大臣から、奈良県を含む八県において総合周産期母子医療センター、こう……
○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。同僚議員の佐々木議員に続きまして、大臣、そして文科省さん、とりわけ私の地元でも大変に要望の強い項目を中心に、持ち時間の中で幾つか質問をさせていただきたいと思います。 早速質問に入りたいと思いますが、消防団の団員、そして消防団そのものへの待遇改善、あるいは団への支援についてお伺いをさせていただきたいと思います。 なぜこれを冒頭に申し上げるかといいますと、今地域の中で、例えば防災であったり、防犯でありましたり、あるいはまちづくりでありましたり、子育て支援関係であったり、さまざまな地域活動が行われておるわけですが、そういった中でも、とりわけ消防団員の皆……
○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。それぞれ関係の政務の皆様に御都合をつけて御出席をいただき、ありがとうございます。 まず冒頭、山井厚生労働大臣政務官に、B型肝炎訴訟の和解協議についてお伺いをさせていただきたいと思います。 五月の十四日に、B型肝炎訴訟について、札幌地裁からの和解勧告に対して国が和解協議の席に着くことが示されたことは、大変に大きな一歩だと思います。四百二十名の原告の皆さんがこの日を待ちわびておられました。 ただ、この訴訟の間に、大変残念なことに、十名の原告の方が亡くなられてしまいました。さらに、三月十……
○柚木主査代理 これにて城井崇君の質疑は終了いたしました。
次に、小泉龍司君。
【次の発言】 これにて小泉龍司君の質疑は終了いたしました。
次に、平智之君。
○柚木主査代理 これにて本多平直君の質疑は終了いたしました。
次に、小泉進次郎君。
【次の発言】 これにて吉田おさむ君の質疑は終了いたしました。
次に、谷公一君。
○柚木主査代理 これにて坂本哲志君の質疑は終了いたしました。
次に、木村太郎君。
【次の発言】 御答弁できますか。川端文科大臣。
【次の発言】 はい。ただいまの木村委員からの御提案に対しては、ではしかるべき対応措置を願います。よろしくお願いいたします。
【次の発言】 これにて木村太郎君の質疑は終了いたしました。
以上をもちまして文部科学省所管についての質疑は終了いたしました。
○柚木主査 これより決算行政監視委員会第二分科会を開会いたします。 私が本分科会の主査を務めることになりました柚木道義でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本分科会は、総務省所管、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫、文部科学省所管及び防衛省所管について審査を行います。 なお、各省庁の審査に当たっては、その冒頭に決算概要説明、会計検査院の検査概要説明及び会計検査院の指摘に基づき講じた措置についての説明を聴取することといたします。 平成二十一年度決算外二件、平成二十二年度決算外二件及び平成二十三年度決算外二件中、総務省所管、財務省所管、株式会社日本政策金融公庫、文部科学省所管及……
○柚木分科員 民主党の柚木道義でございます。 きょうは、予算委員会の第四分科会、下村大臣に、これまで本当に、それぞれの立場からのやりとりという部分ももちろんこの間あるわけですが、その食い違っている部分が、少なくとも教育関係者の皆様やあるいは国民の皆様に少しでも納得をいただける形での誠実なやりとりをきょうもさせていただければと思っております。 私も、先週末、金、土、日、そして月、火も含めまして、全国を回らせていただきまして、博友会の関係者の方と直接あるいはお電話などでやりとりをさせていただいてまいりました。その中で、この間やりとりをさせていただきました、このいわゆる全国にある博友会の活動への……
○柚木委員 おはようございます。連合審査で質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。民進党の柚木道義でございます。山下委員に続いて岡山つながりで、引き続き岡山の柚木でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、前回、法務委員会でも質疑をやりとりさせていただいて、法務大臣からは最後に、制度の適正化なくして対象職種等の拡充なしという力強い御答弁をいただいたわけで、中でも、きょうは連合審査でございますから、介護職種追加等について議論させていただきたいと思っているんですが、資料にもおつけしておりますように、本当に多くの委員の皆さんもいろいろな形でかかわってこられていると思いますが、熊本……
○柚木分科員 塩崎大臣、おはようございます。よろしくお願いを申し上げます。 質問の通告に沿ってと思います。資料の方も二種類、ボードのものと紙のものとおつけしておりますので、ごらんをいただければと思います。 塩崎大臣、プレミアムフライデーがやってまいります。初めてのお取り組みで、そして、このプレミアムフライデーというのは、当然、消費の活性化や、あるいは長時間労働の是正も含めたさまざまな効果が期待、見込まれるものでございます。省庁におかれましても、内閣人事局の方から、できれば十五時、午後三時には退庁してくれ、退省してくれ、要は退勤してくれということですね。そういうことで全省挙げて、まさに働き方……
○柚木分科員 おはようございます。希望の党の柚木道義でございます。 前回の予算委員会での質疑に引き続きまして、きょうは、少し資料の方が直前に差しかえ、あるいはパネルが不許可等あったので、間に合ったところからということで、答弁者には渡していただくということで、パネルは全部直しておりますので、その前提で進めさせていただきます。 麻生大臣、納税者一揆の件で、全国二千カ所の中に比べれば十一カ所でのデモ、そういう表現があって、あたかも、それは一部の皆様の声ではないか、あるいは、街宣車等が出ているデモというのは、少々普通の市民の方ではないんじゃないかという趣旨に受けとめられるような答弁をなさったわけで……
○柚木分科員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、加藤大臣、それから宮島財務大臣政務官、それから各省庁からそれぞれ、本当に、あすにも緊急事態宣言が発令されようかというそういう中で、まさにそのことをテーマに質疑もさせていただくわけですが、それぞれお越しをいただき、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 ちょっと若干、質疑の順番が、項目、前後するかもしれませんが、この順番でいきたいと思いますので、御準備いただきたいと思います。 まず、それぞれの項目、緊急事態宣言があすにも発令という状況でございますから、発令をされることとの関係性も踏まえながら、学校再開あるいは再休校ということ……
○柚木分科員 立国社会派の柚木道義でございます。 きょうは、官房長官、本当にコロナ対策も含めてお忙しいところ、御答弁いただき、ありがとうございます。また、それぞれの関係省庁の皆さんもありがとうございます。 まず冒頭、新型コロナ対策の方の質問項目、若干前後するのでそれを事前に説明しておきますので、準備をお願いできればと思います。 日々刻々と情勢が変わっている中で、まず最初に聞こうと思っておりますのは、クルーズ船を未検査で下船をした二十三人の方への対応について、これは事前に追加の質問で要請をしておりますのでお聞きをした上で、その後、国内の民間の検査会社の活用をした検査体制の強化拡充をお尋ねを……
○柚木分科員 立憲民主党の柚木道義です。 今日は、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。 永岡大臣、それから伊佐厚労副大臣、ありがとうございます。 ちょっと通告と前後して、先ほど大臣にはお伝えしたんですが、「はだしのゲン」の、広島市の教育委員会の教材から外れるということについてまず伺いたいんです。 というのは、関連して、皆さん、委員の先生方も委員長も御承知だと思いますが、松本零士さんがお亡くなりになりました。本当に心より御冥福をお祈りいたしますし、私も子供の頃、「銀河鉄道999」とか「宇宙戦艦ヤマト」とか、本当に心躍るような思いで、漫画はもとより、映画館に家族で行ったり、本当に大……
○柚木委員 立憲民主党の柚木道義でございます。よろしくお願いします。 八問通告していますが、昨日、二回目の与野党協議前の通告ですので、主に柴山筆頭提出者に伺うように通告していますが、最後のところから、ここが今日の質問の論点なので、伺います。 我々、維新さんとともに、包括的な財産保全の提案を、資料につけておるようにしております。与党案も我々は有用だと思っています。まさに、担保金を免除する、そういった修正も行うとかですね、重要なんですが、しかし、そうでなくても本当に、訴えるともう命まで脅かされるような、今日、最後に東京新聞の資料もつけていますけれども、そういうような方々に更にそういう訴訟の負担……
○柚木分科員 立憲民主党・無所属の柚木道義です。 今日は、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。武見厚労大臣、よろしくお願いいたします。 御案内のように、来年度予算案の質疑も大詰めを迎えております。聞くところによれば、まさに裏金、脱税問題で政治倫理審査会、我々は、当然、国民の皆様に対しての全面公開を要求しておりますが、残念ながら、自民党、与党の方で、元々は全面非公開と言っていたところを、渋々、議員のみ傍聴というような今状況があるみたいですが、国民の皆さんが見られない状況で到底我々としては受け入れ難いということで、大臣、このままいくと、国民世論も九割以上が、国税庁が調査をして裏金、脱税……
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