このページでは福田昭夫衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。福田昭夫衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私は、ダム事業を中心として、公共事業の見直しについて、さきに通告した項目をさらに絞って質問させていただきますので、政府関係者の明快な、簡潔な答弁をお願いいたします。 まず、公共事業の見直しについてでありますけれども、御案内のとおり、一般公共事業費、国費ベースでは、ピーク時の既に約六割ということで、八兆円弱ということになっているようであります。そうした中で、国、地方合わせて一千兆円を超える借金を抱えている、また、人口減少の時代がやってくる、そんなことを考えると、私は公共事業のさらなる見直しが必要だと考えております。その見直しに当たりましては、……
○福田(昭)委員 民主党の福田でございます。私は、麻生大臣に栃木県知事時代、よくも悪くも大変お世話になりました。心から感謝を申し上げます。 本日は、さきに通告をいたしました質問項目につきまして、若干さらに詰めて質問をさせていただきますので、ぜひ簡潔な御答弁をお願いいたします。 まず、公務員の総人件費の改革についてでありますけれども、これは既に御案内のとおり、財政諮問会議などでは、まさに大幅な政府の債務超過の解消のためのプライマリーバランスの改善に早急に取り組む必要がある、そういう観点から総人件費を改革するんだ、こういう話になっているようでございますが、そうした中での今回の一般職の給与法の改……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私は、基本的には通告に基づいて質問をさせていただきますので、まだおなかのぐあいが落ちついていないかもしれませんが、ぜひ各大臣には明快な、簡潔な答弁をお願いいたします。 初めに、現在の景気拡大期は小泉政権発足後の〇二年二月に始まりまして、ことし五月にはバブル期を、十一月にはいざなぎ景気を抜けば戦後最長になる、脱デフレ宣言も視野に入ってきたのではというような話がございますけれども、しかし、一方では格差の拡大、二極化の進行、リスクの増大などが見られまして、何のための改革なのかというのがわからなくなってきているのが現状ではないか、そのように思ってお……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私は、特別委員会の正式メンバーではありませんけれども、栃木県、群馬県の定数が削減されるということで、急遽質問させていただくことになりました。鳥取県、島根県を合わせても人口百三十四万人、栃木県、群馬県、いずれも二百万人以上の人口を抱えている県でございます。いかにも理不尽な今回の案でございますので、そんなことから私が質問させていただきますが、その前に、二十分ほど時間をいただきましたので、同じように理不尽な政治活動が行われております協同組合と政治活動について、まずそちらの方をお尋ねをしたいと思います。 協同組合の政治活動についてでございますけれど……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 竹中大臣には、私、栃木県時代、よくも悪くもお世話になりました。特に、足銀問題では、お世話になったというか、ひどい対応をしていただいたというか、非常に感謝をしているところでございます。きっと、私がこの国会で竹中大臣に質問する機会を得られたのは、栃木県民が、ぜひ竹中と対決してこい、そういうことで送っていただいたのかなということで、私も感謝をいたしているところでございます。 しかし、本日は、足銀問題じゃなくて、竹中大臣の基本的な考え方をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。 まず、私、最初に、小泉構造改革は国民を本当に幸せに……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。一月二十七日の総務委員会、二月十七日の本会議に引き続きまして質問をさせていただきますので、簡潔で明快な答弁を求めます。 まず最初に、地方財政の現状について質問をさせていただきます。 一点目が、財源不足額発生の原因でございます。交付税算定の基本となる不足額でございますけれども、不足額の推移を見てみますと、昭和六十一年から平成十七年度までの二十一年間をずっと見てみますと、ずっと不足続きでございます。そんな中で、一番少ないときが平成二年で〇・六兆円、そして一番多いときが平成十五年で十七・四兆円、平成十八年度の地財計画では八・七兆円ということでござい……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
さきの質問とダブるところがあるかと思いますので、ぜひ簡潔明瞭に答弁をお願いいたします。
まず初めに受信料減に対する対応策について、先ほど、富田委員からですか、質問がございまして、回答があるようでございますので、ぜひ橋本会長の決意のほどだけまずお聞かせください。
【次の発言】 多分、国民の信頼を得るためには相当時間がかかるかと思いますけれども、ぜひ全職員一丸となって頑張っていただきたい、そのように思っております。
次に、NHKの再生方策についてお伺いをいたします。
NHKの経営計画を見させていただきますと、その中に、「信頼されるNHKをめ……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私は、田舎に住むアナログ人間でございます。個人的にも地理的にも、情報格差、いわゆるデジタルデバイドを感じている一人として質問をさせていただきますので、ぜひとも簡潔でわかりやすい御答弁をお願いいたします。 まず、我が国は世界最先端のIT国家になった、こういう話がございますけれども、その現況についてお伺いをしたいと思います。 一つは、インフラの整備そして利用者の現況についてでございます。 e―Japan戦略などによりまして着々と進んできたということでございますが、先ほどの後藤委員の質問とも少し重なりますけれども、インフラがどんなふうに整備さ……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 少しPRをさせていただきますと、先ほど話が出ましたが、私は、全国最高レベルだった知事の退職金を最低レベルに引き下げをするなどして、実は栃木県の財政のプライマリーバランスを十四年ぶりに黒字化することができました。やればできるんです、そのとおりです。しかし、その後の知事になりましたら、十年後じゃないと黒字にならない、こんな発表が実はありました。これは知事の能力というよりは、それほど地方の財政が厳しく追い込まれている、私はそう認識をいたしております。 そんなことも踏まえまして、我が国の地方分権は一体どこまで進んだのでしょうか。国会が地方分権の推進……
○福田(昭)委員 民主党の福田でございます。 両参考人、大変御苦労さまでございます。特に石井知事には四年間お世話になりまして、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 それでは、私の方からも質問させていただきますけれども、何といっても、今回の眼目は、さきの三位一体改革が非常に不十分だった、生煮えだ、消化不足だということで、何としても地方六団体側としては地方財政の自治権を確立したい、そのためにしっかりと税財源も譲ってほしいというのが今回の提言だと思っておりまして、地方六団体が提言をした七つの提言、これは私ほとんど賛成でございまして、ぜひとも実現する方向で民主党としては……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私はNHKのファンの一人でございます。それだけに、NHKの皆さんには、公正、公平、中立を旨として公共放送としての使命と責任をしっかりと果たしてほしい、そういう思いで今回は厳しい質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず初めに、NHKのあり方についてお伺いをいたします。 最初に石原委員長と橋本会長にお伺いをしたいと思いますが、今回の竹中大臣の個人的な、私的な諮問機関でありました通信・放送の在り方に関する懇談会の報告書を読んだ感想と、それから問題点はどこにあるのか、率直な御意見をお伺いしたいと思います。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私は、基本的には、事務事業の抜本的な見直しや権限の地方への移譲、そうした地方分権を促進することなどによって公務員の総人件費を削減する、そういうことについては大賛成でございますけれども、しかしながら、優秀な公務員を採用するためにはいたずらに公務員の給与を引き下げるべきではない、そういう基本的な考え方を持っております。 そうした基本的な考え方に基づいて、以下、質問をさせていただきますので、執行部の明快な答弁をお願いしたいと思います。 まず、大きな一点目として、給与関係の勧告、報告について質問をさせていただきます。 まず、比較対象企業規模を変……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 森山先生とは大変親しくおつき合いをさせていただいているところでございますが、きょうはできるだけ多くの質問をさせていただきますので、ぜひ、大臣以下ほかの方々にも、簡潔に御答弁をいただければありがたいと思っております。 昨日総務省が発表した国勢調査の確定値によりますと、〇五年の、昨年の十月一日時点の総人口が一億二千七百七十六万人ということで、昨年の推計値に比べると二万二千人ほど減っている、また、ことしの十月の推計値と比べても一万八千人減っている、こういう話でございまして、我が日本もいよいよ人口減少の時代に入った、こんな報道がございました。そんな……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私は、この地方分権改革推進法案が第三次の地方分権改革を推し進めることに生かされて、安倍総理の言われるあいまいな美しい国ではなく、真に地方分権型の、地方主権型の新しい国づくりに資するものとして生かせるかどうかという観点から質問をさせていただきますので、菅大臣におかれましては、簡潔明瞭にお答えをいただきたいと思います。 まず、三位一体改革の評価についてお伺いをいたします。 御案内のとおり、三位一体改革は、小泉内閣の当時、平成十六年から十八年まで三年間にわたって行われたものでございますけれども、その総合的な評価は非常に惨たんたるものがある、私は……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。これから質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 私は、地方分権の残された課題、大きく言うと五点ほどあるかなと思っています。一つは、市町村合併できなかった市町村を今後どうするんだというのが一つ。それから、税財源をこれから国から地方へどうやって移譲していくんだというのが二つ目。それから、都道府県の合併をどうするんだ、あるいは道州制をどうするんだというのが三点目。それから四点目が、県から市町村への権限と財源の移譲をどうしていくんだ。そして五点目が、首長の多選禁止についてどうするんだ。この五点が、これからの地方分権を進める上で大……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。これから質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 御案内のとおり、郵政民営化関連六法案でありますが、昨年の、参議院で否決をされて衆議院を解散するという憲政の常道を大きく逸脱する小泉総理の暴挙を経て、十月十四日、参議院において賛成多数で可決されたことは、記憶に新しいところであります。それから一年しかたたないうちに、郵政民営化に反対して自民党を追い出された人たち十一人が復党を認められ、安倍総理の指導力のなさがはっきりしてまいりました。そうした中で、信念を貫かれた平沼先生は、偉い、すごいなと感服をいたしました。 私も、郵政民営化は何……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 ただいまは我が党の寺田委員から、非常に若々しく、原則論に徹したすばらしい質問でした。 感想を言わせていただきますと、これは憲法九十五条に基づく住民投票をやりたくなくて三県まで入れた、しかし、青森、秋田、岩手、三県合併してもらっても困る、何か私はそんな感想を持ちまして、非常に変な法律だなと思いながら伺っておりました。 私の方は、竹中前総務大臣がまとめました地方分権二十一世紀ビジョン懇談会の報告書によりますと、さらに地方分権を促進して、十年後には道州制へ移行するというビジョンが描かれているようでございますけれども、この法律、道州制特別区域にお……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 この臨時国会から農林水産委員の皆さんの仲間に加えていただきました。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 大臣、大変恐縮でございますが、所管の質問に入る前に一つ質問をさせていただきます。 それは、御案内のとおり、北朝鮮が核実験を行ったという発表がございます。その発表をめぐりまして世界じゅうが騒然としているのかなと思っておりますが、そうした中で、実は、昨日の日経新聞、夕刊でございますが、日本の核武装論をアメリカが懸念している、そういう報道がございました。 それが、二〇〇二年の五月に安倍総理大臣が、当時は官房副長官でありましたけれども、核兵器……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 前回、三月二日に地方税法あるいは地方交付税法等の法律が強行採決をされてしまって、私も一時間ほど質問を予定していたものですから、非常に残念でございました。またいずれ、この点についてはぜひ菅大臣の方には質問をさせていただきます。きょうは、申しわけないんですが、NHK会長の方に質問させていただきますので、ひとつゆっくり聞いていていただきたいと思います。 それでは、NHKの十九年度予算案について質問をさせていただきますので、ぜひ橋本会長から簡潔な、明快な答弁をお願いしたいと思います。 まず最初に、受信料制度の見直しについてでございます。 一つ目……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 前回は大臣に質問できませんでしたけれども、きょうは大臣にお願いいたしますので、簡潔にお答えいただければというふうに思います。 初めに、地方財政の現状についてお伺いをいたします。 一つ目は、地方の財源不足についてであります。 地方の財源不足は平成十五年度の十七・四兆円をピークに大幅に減少してきており、平成十九年度は通常収支分約四・四兆円とのことでございますけれども、地方の財源不足額発生の原因と今後の見通し、並びに財源不足が生じた場合の対応方針について教えていただければと思います。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 今回の改正案の主な柱は、新たに導入される育児のための短時間勤務と任期付短時間勤務職員であります。総論的に申し上げれば、職業生活と家庭生活の両立支援や公務におけるワークシェアリングの推進に資するものと思います。 育児休業制度は、幾度かの改正を経て、民間では一歳に満たない子、ただし一定の場合には一歳六カ月まで、公務員の場合は三歳に満たない子と、育児休業期間が延長されてきました。このことは選択肢が広がることから大変意味があることと思いますが、現実に取得する側からいえば、長期間職場を離れるよりも、むしろ短時間勤務できる仕組みを望む声の方が大きいと思……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 先日強行採決されました米軍再編に伴う特別措置法ですけれども、その中で、自治体の協力段階に応じて交付金を出す、こういう前代未聞の法律ができて、私は大変憤りを感じております。これが美しい国の地方分権改革かということで大変残念に思っておりますが、総務大臣も、閣内不一致になるかもしれないんですが、ぜひ抗議をしていただきたいな、こう思っております。 それでは質問に入りたいと思いますが、まず最初に地方債についてでございます。 一つ目は公営企業債の繰り上げ償還ですけれども、こちらの方は、菅大臣の大変な頑張りで、平成十九年度の地方財政対策の中で、企業債に……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。早朝より御苦労さまでございます。 どうも、安倍内閣になってから国会の運営が特におかしくなっているような気がいたしておりまして、心配をいたしております。強行採決は言うに及ばずでございますが、委員会の運営もどうもおかしいんじゃないかなと思っております。 教育特は小泉内閣からでございましたけれども、道州制にしても地方分権にしても公務員改革にしても、これは全部総務委員会の所管ではないか、こう思うんですが、いかがでしょうか。少なくとも、総務委員会と内閣委員会の連合審査ぐらいしなくちゃ国会の存在意義がなくなっちゃうんじゃないか、こう思っております。 委……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
大臣もいろいろな委員会に出席されてお疲れだと思いますけれども、大変申しわけありませんけれども、最初に通告外の質問をさせていただきます。
それは、国家公務員法の一部改正、例の人材バンクといいますか、天下りバンクの関係でございます。
そのセンター長が内閣官房長官だという話でございますが、その組織そのものはやはり総務省に置かれるべきじゃないか、こういう考え方があるんですが、いかがでしょうか。
【次の発言】 センター長が官房長官でもそれは仕方がないのかもしれませんが、では、国家公務員の定員管理はどの大臣がやられているんでしょうか。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
きょうは、農林水産業に詳しい松岡大臣に質問ができるというので実は楽しみにやってきたんですけれども、どうしても、残念ながら、初めに聞かなくちゃならないことがあるので、お聞かせをいただきたいと思います。
大臣、いかがですか。いろいろな方が大臣の事務所費の問題についてはぜひもう少し説明責任を果たすべきだ、与党の公明党の太田代表まで、もう少し説明すべきだ、こう言っているんですが、そろそろこの辺でもうはっきりしたらいかがでしょうか。
【次の発言】 それでは、説明責任を果たさないならば、ぜひ大臣をやめるべきだ、こういう御意見があるんですが、いかがですか……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
きのうに引き続き、質問をさせていただきます。
まず、松岡大臣ですけれども、いかがでしょうか。一晩寝て、気持ちが変わったかどうか、ちょっとお伺いをしたいと思いますけれども、きのうの大臣のお話を伺っておりますと、総理がやめないでぜひ頑張ってくれと言うからやめないんだ、こう聞こえたんですが、それでよろしいんですか。
【次の発言】 きのうの答弁からはそう聞こえなかったんですが、総理がどうしても大臣にやめられたんじゃ都合が悪い、大臣がもしやめるようなことになったんじゃ安倍内閣ががたがたになってしまう、とてもとても七月の参議院選までもたない、したがって……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私は、民主党に、真に農業者のための農協改革本部というのが立ち上がりました、その事務局長を務めさせていただいておりますので、きょうは農協改革について質問をさせていただきます。簡潔な御答弁をお願いしたいと思っております。 しかし、まず松岡大臣にお聞きしなくちゃならないんですけれども、先ほどは私どもの高山委員から大変適切な厳しい意見が、たくさん質問が出ましたけれども、私の方からは、前回もお勧めをいたしましたが、ぜひ、説明責任を果たすか、それともすっぱりと辞職をするか、どちらか明確にされることをお勧めしたいと思います。 このままずるずる内閣改造ま……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 渡辺大臣におかれましては、引き続き大臣御就任、おめでとうございます。お父様の美智雄先生には大変お世話になりました。喜美大臣には逆にお世話になりまして、まさかここで足利銀行問題について質問をする機会が得られるとは思っておりませんでした。これも民主党の先生方の御配慮で二十五分間いただきましたので、どうぞ渡辺大臣におかれましては、信念を曲げずに、簡潔明瞭にお答えをいただきたいと思います。 初めに、足利銀行が破綻処理された理由についてお伺いをいたします。一つ目は、破綻の理由についてでございます。 当時、大臣は四つの説を、巷間うわさされているという……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 二十分時間をいただきましたので、重要な点を幾つかお尋ねいたします。提出者を初め、総務大臣等におかれましては、ぜひ簡潔明瞭な答弁をお願いいたします。 何かまだ審議をしないうちからマスコミではもう法律が通るような報道がなされておりますけれども、私は、どちらかといえば反対の立場、少なくとも慎重に進めるべきだ、そういう考え方から質問させていただきますので、簡潔明瞭に御答弁をお願いいたしたいと思います。 初めに、電磁的記録式投票の実施状況についてであります。 一点目は、国内の実施状況について二つお尋ねをいたします。 一つ目は、電磁的記録式投票を……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 増田さん、総務大臣就任おめでとうございます。まさかここでお会いするとは思っていませんでした。特に、安倍内閣が既に死に体内閣だったので、まさか引き受けるとは思っておりませんでしたけれども、総理大臣が福田康夫さんにかわってもそんなに変わりがないと思いますが、大変でしょうが、ぜひ頑張っていただきたいと思っております。 それでは、人事院勧告にかかわる質疑をさせていただきたいと思います。 まず、民間企業の雇用のあり方について、谷人事院総裁に御所見をお伺いしたいと思っております。 一つ目は、最近、民間企業では非正規雇用が拡大をしているわけであります……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 小泉・竹中構造改革が、国民の幸せに全くつながらない、改悪だったということがはっきりしてきたわけでございますが、この郵政改革は、まさにそういった意味では改革の本丸ではなく改悪の本丸であった、そういうことがはっきりしてくるんじゃないかと思っております。そういった観点からさまざまな問題について質問をさせていただきますので、増田大臣そして西川社長におかれましても簡潔明瞭な答弁をお願いいたします。 それでは、質問取りの順序とは逆になりますけれども、まず郵政民営化についてから先にお伺いしたいと思います。 一つ目は、民営化の目的についてであります。改め……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。ことしもどうぞよろしくお願いを申し上げます。 昨年の十月一日に、多くの問題点、例えばでありますけれども、国家財政の破綻の引き金を引くおそれとか、最近では、何かボールペンを初め事務用品などの購入も、地元の商店街で買っておったものが最近では東京で一括購入してしまう、そんな問題まで、多くの問題点を抱えながら郵政民営化がスタートいたしました。 本日は、平成十七年六月二十七日に作成された自民党の郵政事業懇話会ニュース第三号が指摘している「アメリカの要求どおりに作られた郵政民営化法案!」の内容と、その与える影響の大きさなどについて質問をしてまいりますので……
○福田(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、棚橋泰文君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、大変お疲れだと思いますけれども、増田総務大臣の所信に対して質問をさせていただきますので、ぜひ大臣におかれましては、自分の言葉で簡潔明瞭にお答えをいただければありがたいと思います。 まず、地方財政の歳入決算の推移についてお伺いをいたしたいと思います。 数字なものですからまとめて四点お伺いをいたします。 平成十二年と平成十八年、小泉内閣が発足した年と小泉さんのやられた三位一体改革の終了した平成十八年を比べて、歳入決算総額の減った額が幾ら減ったか。それから二点目は、そのうち国庫支出金の減った額は幾らか。さらに三点目として、そのうち地方……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 それでは、本日、四十五分ほど時間をいただきましたので、政府関係者から、総理の言われる希望と安心、そして総務大臣の言われる地方の元気が日本の力となるような答弁を期待して質問させていただきますので、簡潔明瞭にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、国と地方の財政状況等についてお伺いをいたします。 一点目は、いわゆる骨太の方針、基本方針二〇〇六の第二期目標の達成に向けての財政健全化に当たっての考え方についてお伺いをいたしたいと思います。 その中で、経済の見通しについて、「過度の楽観視も悲観視もすることなく、名目経済成長率三%程度の堅実な……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 時間が二十五分しかありませんので、地方財政対策について、絞ってお伺いをいたしたいと思いますので、増田大臣におかれましてはぜひ簡潔明瞭にお答えをいただきたいと思っております。 地方財政対策は、私は、もう限界に来ているんじゃないかと思っておりまして、抜本的な行財政制度の改正、あるいは交付税の法定率の見直し、そんなものが必要じゃないかと思っております。 そこで、まず、地方財政の現状認識、それを共有していただくとともに、地方の財源不足について議論をするために、私が皆様に今配付をさせていただいております資料の一と二をまずごらんいただきたいと思ってお……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
一般質疑の時間をいただきましたので、きょうは地方における道路特定財源問題と郵政民営化についてお伺いをいたしますので、いつものことながら、簡潔な答弁をお願いいたします。
まず、地方における道路特定財源問題についてでありますが、一点目は特定財源の一般財源化についてであります。
増田大臣は、先日の私の質問に対して、一般財源化について基本的には賛成だ、こう言われましたけれども、その考えに今も変わりはありませんか。
【次の発言】 一般財源化についてでございますが、今総理の話も出ました。総理も一般財源化を言い出しましたが、そのことに対してどう思われま……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、NHKの決算に係る質疑の時間でありますけれども、私も、NHKの組織そのものの存亡にかかわる重大な問題であります職員の株取引問題に絞って質疑をしてまいりますので、福地会長におかれましては、簡潔明瞭にお答えをいただければありがたいと思っております。 まず、職員によるインサイダー取引についてであります。 一点目は、第三者委員会に依頼をして実施をした、全役職員等に対する株取引調査結果についてであります。この調査結果を見て、会長はどう思われたのか、まず御感想をお聞きしたいと思います。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、郵政決算を中心とした一般質疑ということでございますけれども、同じ金融問題で、緊急性の高い足利銀行の受け皿問題について質問をさせていただきます。 しかしながら、郵政に関して一言だけ申し上げておきますと、先ほど自民党の萩原君、公明党の谷口君からも提案がありましたけれども、やはり早急に総務委員会として郵政見直しのための検討委員会を立ち上げて、一日も早く検討に着手されることを私からも要望させていただきたいと思っております。 それでは本題に入りますので、ぜひ、山本副大臣ほか政府参考人におかれましては、時間が二十五分しかありませんので、簡潔明……
○福田(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、河本三郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 鳩山大臣、就任おめでとうございます。七転八倒している総理大臣のもとで御苦労が多いかと思いますけれども、ぜひ、国民のため、地方のため、頑張っていただきたいと思います。 本日は、大臣所信に対して、地方と国の財政について質問いたしますので、大臣ほか財務副大臣、竹下副大臣にもお尋ねいたしますが、ぜひ簡潔明瞭にお答えをいただきたいと思います。 まず、地方財政について、鳩山大臣にお伺いをいたします。 一点目は、一般財源の総額確保についてであります。 大臣は、所信の中で、「地方財政について、地方団体の安定的な財政運営に必要となる地方税、地方交付税等……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 今回の給与法等の改正案については、諸物価高騰の中で生活改善を求める声も強まっておるところでございますけれども、勤務時間も含め、民間の実態に公務員を合わせるものであり、やむを得ないものと考えているところでございます。 そこで、今後問題となってくると思われる点を中心に幾つか質問をし、残った時間は鳩山大臣との政治家としての問答をしたい、こう考えておりますので、ぜひ高邁な御所見をお伺いしたいと思っております。 まず、一般職員の給与法等の改正についてでありますが、一つ目は、新たな人事評価制度についてでございます。 現在、九月から十一月にかけて試行……
○福田(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、河本三郎君を委員長に推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、民主党提出の政治資金規正法等の一部を改正する法律案について、提出者の皆さんにお伺いをいたしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。 佐藤大臣におかれましては、大変恐縮ですが、提出者の答弁をお聞きいただいて、その後で時間の中で御質問させていただきますので、よろしくお願いをいたします。 まず、質問に入る前にぜひ確認をしておきたいと思っておりますが、私も新人ですからよくわかりませんでしたが、先輩の話を聞いてまいりましたらば、先ほどの午前中の質疑で参考人として招致したいという話がございましたけれども、この参考人の招致については全会……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 鳩山大臣の所信を読ませていただきましたけれども、郵政行政については、「民営化を前提としつつ、郵政民営化委員会の意見も踏まえ、大胆に見直し」を行うとのことでございますけれども、鳩山大臣がどの程度の覚悟があるのか、日本人としての矜持をしっかり発揮できるような見直しを行えるのかどうか、これからお伺いをしたいと思いますので、ぜひ率直な御意見をお伺いしたい、こう思っております。 まず最初に、私もかんぽの宿の一括処分について二点ほどお伺いをしたいと思います。 今回のかんぽの宿の一括処分については、今、我々の原口委員初め、大変大きな問題を抱えております……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 先日は、鳩山大臣におかれましては、郵政民営化準備室が十八回にわたりアメリカ側と交渉した相手について氏名を公表するとのお約束をいただきました。ぜひ早目に出していただきたいと思いますが、半歩前進だと感謝をいたしております。しかし、内容の公表をすれば鳩山大臣の評価がさらに高まって、ポスト麻生と言われるかもしれなかったので、非常に残念に思っております。きょうもぜひ勇気ある答弁を期待して、質問をさせていただきます。 まず、持続可能な社会保障構築とその安定財源確保に向けた中期プログラムについて、宮澤内閣府副大臣にお伺いをいたします。 一つ目は、中福祉……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 それにしても昨日のWBCの日本チームのすばらしい優勝、これを国民の皆さんと喜びたいと思います。日本野球はアメリカ野球を超えたんですよね。総務大臣、今後、超えるべきものは、やはり政治の世界じゃないですか。日本の政治も、やはりアメリカの政治を乗り越えて、日本人のよさ、日本のよさを生かしたすばらしい国づくりをしていかなきゃならないと思うんです。これは与野党それぞれ、与党の皆さんも我々野党も、日本の政治がアメリカの政治を超えられるように、しっかりと努力をしていかなくちゃならない、そう私は思っております。 そこで、大臣、先日、郵政民営化のアメリカ側と……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は一般質疑だということなものですから、郵政民営化の見直し問題等について鳩山大臣の歯切れのよい回答を期待して質問をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。 まず、郵政民営化の真実についてであります。 一つ目は、たびたびお話をし、お願いをしてありますが、十八回にわたる日米交渉についてであります。 二月二十四日の総務委員会では、「郵政民営化準備室から現在の推進室に引き継がれていないから存在しないということで、」打ち合わせのメモはないということで「今のところは御理解をいただきたい」という大臣からの答弁がありました。 大臣は、引……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
本日は、五月一日に行われた異常な臨時勧告等についてお伺いいたしますので、人事院及び総務省の皆さんには簡潔にお答えをいただきたいと思います。
まず、平成二十一年の六月に支給する期末手当及び勤勉手当に関する特例措置についてお伺いをいたします。
一つ目は、特別給改定についての基本的な考え方について人事院総裁にお伺いをしたいと思いますが、調査の時期、調査対象企業及び企業数、さらに調査結果の反映などについて、従来の今までの基本的な考え方について、簡潔にまずお答えをいただきたい。
【次の発言】 そうすると、今、谷総裁が言われた基本的な考え方というのは……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 佐藤先生、このたびは総務大臣に御就任おめでとうございます。それにしても、大臣が八つ兼務するということでは、大臣が幾ら力があっても成果を上げるのは難しいのかなと思いますが、ぜひ体は壊さないように気をつけてやっていただきたいと思います。 それでは、時間の範囲の中で、郵政行政について質問をさせていただきます。 大臣は所信の中で、「民営化を前提としつつ、改善すべき点は改善してまいります。」と述べておられますので、その民営化の見直しを中心に、特に大臣がどれぐらい見直しの本気度があるのか、その辺をお伺いさせていただければと思いますので、簡潔にお答えを……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 原口大臣、このたびは大変御苦労さまでございました。地方交付税一・一兆円、財源対策債も含めますと実質三・六兆円の交付税の増額ということで、地方六団体の皆さんは大変喜んでいると思います。本当に御苦労さまでございました。 そこで、地方税法、地方交付税法等の審議に当たり、提案も含めて幾つか質問をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 最初に、私の基本的な考え方を述べさせていただきます。 私は、現在の日本の最大の課題は、景気対策と十年デフレから脱却することだと考えております。そのためには、政府がしっかりとした成長戦略を定めて、……
○福田(昭)委員 おはようございます。民主党の福田昭夫でございます。 片山大臣初め副大臣、大臣政務官の方々、御就任おめでとうございます。御活躍を心から期待いたしております。 さて、余り時間がありませんので早速質問に入りたいと思いますが、まず、郵政改革事業についてでございます。 このことについては意見だけ述べさせていただきたいと思っていますが、私は、今回の郵政改革見直しにつきましては、公益性と地域性を基本理念として見直したものでありまして、できるだけ早い法案の成立を期待いたしているところでございます。 この公益性につきましては、欧米人にはできない新しい資本主義をつくろう、公益資本主義とい……
○福田(昭)委員長代理 次に、重野安正君。
○福田(昭)委員長代理 次に、伊東良孝君。
○福田(昭)委員長代理 次に、重野安正君。
○福田(昭)委員長代理 次に、稲津久君。
【次の発言】 大臣、簡潔にお願いします。
【次の発言】 次の機会にやってください。もう五分以上過ぎていますから、次の機会にひとつお願いをいたします。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。
○福田(昭)委員長代理 次に、塩川鉄也君。
○福田(昭)委員長代理 次に、塩川鉄也君。
○福田(昭)委員長代理 次に、西博義君。
○福田(昭)委員長代理 平井君、時間が来ておりますので短くやってください。いい質問ですけれども、時間ですから。
【次の発言】 次に、橘慶一郎君。
【次の発言】 次に、西博義君。
○福田(昭)委員長代理 次に、稲津久君。
○福田(昭)委員長代理 次に、重野安正君。
【次の発言】 次に、柿澤未途君。
○福田(昭)委員長代理 次に、稲津久君。
【次の発言】 次に、中後淳君。
○福田大臣政務官 お答えをいたします。
御指摘のように、昨年末に閣議決定されたアクション・プランでは、出先機関の原則廃止に向けた取り組み方針を具体的に定めております。
ことし一月には、具体的な改革を円滑かつ速やかに実施するため、アクション・プラン推進委員会を設置し、これまで三回委員会を開催し、国の出先機関の事務、権限のブロック単位での移譲などについて議論を進めているところであります。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
御指摘のとおり、直轄道路、直轄河川、ハローワーク等についても、アクション・プラン推進委員会のもとにチーム会合を設置して、各チームメンバーによる検討を進めております。
……
○福田大臣政務官 お答えをさせていただきます。 これは、佐々木先生御承知のとおりでございますが、税については、負担の公平の観点から、必ず納めていただくのが原則だと思っています。しかし、滞納者やその家族の最低限度の生活の保障等の社会的配慮から、法律で一定の財産について差し押さえを禁止しているところだと思います。 法律上、児童手当を受ける権利については、児童手当法に基づき差し押さえが禁止されておりますが、同手当が銀行口座に振り込まれた後は、その性格は預金に変化をし、差し押さえは禁じられていないものと認識をいたしております。 滞納処分の実施に当たっては、滞納者の個別的、具体的な実情を踏まえ、滞……
○福田大臣政務官 総務大臣政務官を拝命いたしました福田昭夫でございます。 黄川田副大臣とともに川端大臣を補佐して、全力で頑張ってまいりたいと思っています。 山田委員長を初め、理事、委員の皆様の御指導、御鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○福田大臣政務官 同じく総務大臣政務官を拝命いたしました福田昭夫でございます。 どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)
○福田大臣政務官 先生御指摘のとおり、平成二十二年度補正予算において措置された住民生活に光をそそぐ交付金を活用した地方公共団体における図書館の充実については、大手納入業者に依頼した例があることは承知をいたしております。理由としては、購入図書の選定からすべて任すことができる、納品の早さ、付随するサービスが充実しているということがあるものと考えられております。 一方、図書館司書が、住民生活に光をそそぐ交付金の趣旨を踏まえて、購入図書を選定して地域の書店から購入した例も少なくありません。 この住民生活に光をそそぐ交付金では、図書館司書の新規雇用等につながる事業を主に念頭に置いていたため、国として……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 先生御承知のとおり、今回、第三次補正予算では、東日本大震災に係る復旧復興事業等の実施のための特別の財政需要等を考慮して、震災復興特別交付税を一兆六千六百三十五億円増額確保することとしております。 この震災復興特別交付税は、平成二十二年度及び平成二十三年度予備費の使用に伴い追加された災害救助費等に係る地方負担分、平成二十三年度第一次、第二次補正予算に伴う地方負担分六千三百十三億円についても、さかのぼって対応することとしております。 これらの対象となる事業のうち、被災自治体が既に地方債を発行している分は四十三億円程度となっておりますが、当該地方負担分に……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。
今回の減収見込み額でありますが、地方税独自分及び国税の特例措置による影響分も合わせて、平年度ベースで、固定資産税、都市計画税二百六十億円程度、地方法人二税百四十億円程度、合わせて四百億円程度と見込んでおります。
【次の発言】 お答えをいたします。
先生御承知のとおり、東日本大震災に対処するための地方税法の改正による被災団体の地方税の減収分については、地震、津波対策の第一弾及び原子力災害対策の第二弾の減収分を当初においては地方債により措置することといたしておりましたが、第三次補正予算において、今回の復興支援対策、第三弾の減収分も含めて、地方債により措置……
○福田大臣政務官 答弁をいたします。 震災復興特別交付税については、先生御承知のとおり、まず一つは、特別に財源を確保して対処するということにしたことと、もう一つは、地方負担分を、地方債により措置するのではなく、地方交付税の増額を行って、事業実施状況に合わせてその全額を措置し、財政負担をゼロとする、こういうことで決めたものがこの震災復興特別交付税でございます。 先生御指摘のとおり、平成二十四年度以降も、集中復興期間中、平成二十三年度から二十七年度でありますが、その復旧復興事業にかかわる地方負担が新たに生じる場合には、震災復興特別交付税の別枠での増額を図って、被災団体に対し同様の措置を講じてま……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 簡潔にということなので、金額から入りたいと思いますが、各県における特別交付税の措置については、青森県八十億円、岩手県四百二十億円、宮城県六百六十億円、福島県五百七十億円、茨城県百四十億円、栃木県四十億円、千葉県三十億円、新潟県十億円、長野県十億円を予定いたしているところでございます。 各県におきましては、きめ細かな事業を実施するという基金の趣旨から、市町村事業に配慮した運用を考えており、例えばでありますが、基金規模の半分程度を市町村に交付した上で、市町村が基金を設けることなどが検討されているというところでございます。 以上でございます。
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 先生御存じのとおり、復興基金については、地域のさまざまなニーズに単年度予算の枠に縛られずに弾力的かつきめ細かに対処できる資金として、特定被災地方公共団体である岩手県、宮城県、福島県を初め九県が取り崩し型基金を設置することとなる場合について、第二次補正予算により増額された特別交付税の活用により財政措置を講じることとしたものであります。 御指摘の津波被災の土地の買い上げを含め、基金を具体的にどのように使うかについては、交付税は使途に制限のない一般財源であることから、各団体の判断にゆだねられるものと考えております。 なお、地方公共団体が行う補助については……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 中心市街地は、本来にぎわいがあふれ、地域資源や歴史を生かした生活文化や経済の拠点となるべき町の顔であります。その活性化は極めて重要ですが、このため関係府省が連携をして、中心市街地活性化の支援に取り組んでいるところであります。 岐阜市の中心市街地活性化基本計画につきましては、平成十九年五月に内閣総理大臣の認定を受け、平成二十四年九月まで五年五カ月を計画期間として、岐阜駅、御指摘の柳ケ瀬周辺等のエリアにおいて、商業施設と居住機能をあわせ持つ再開発事業等を通じ、町中居住やにぎわい創出などの活性化に向けた取り組みがなされているところでございます。 その効果……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 先生御指摘のとおり、大変重要な点だと思います。そのことについては、それぞれの自治体で判断すべきことだとは思っておりますけれども、一番効果的なものはどういうふうにしたらいいかということを考える必要があるんだろうというふうに思っております。 例えばでありますけれども、職員の中から希望者を募って、その職員にそれなりのメリットを与えて、手話通訳ができる人数をたくさん確保するという方法もありますし、また、専門の、手話通訳のできる人を雇うということもあるかと思います。そうしたことについては、それぞれの自治体が、それこそ首長の考え方一つで変わってくるかと思いますけ……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 坂口先生全て承知の上で御質問されていると思いますけれども、一応一通りお答えをさせていただきます。 国の出先機関の原則廃止は、補完性の原則に基づき、住民に身近な行政はできる限り地方自治体が担い、国は国が本来果たすべき役割を重点的に担うという、国と地方の役割分担の考え方に基づき進めているものでございます。 市町村長の皆さんの中に、地方整備局を初めとする出先機関の原則廃止について慎重な対応を求める意見があるのは、特に災害時の対応について、地域住民の生命と財産を守る立場で御心配をされているものと考えております。 しかしながら、出先機関の廃止といっても、そ……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 今、国交省が出す経費のほかに、総務省の方では、地方公共団体の除排雪経費について、各年度の普通交付税の基準財政需要額の算定において、積雪の度合いに応じて標準的な所要額を措置しておりますけれども、実際の所要額がその措置額を超える場合には、三月分の特別交付税によりさらに対処をしているところでございます。特別交付税については、今月下旬の決定、交付をめどとして、地方公共団体の実情を伺いながら、まさに今算定作業を一生懸命行っているところでございます。 そんなわけで、地方公共団体が除排雪に要している費用について、確たることを現時点で申し上げることは困難だということ……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。
追加配分だけでよろしいですか。(長島(忠)委員「はい」と呼ぶ)追加配分といいますか、要するに前倒しですね。これは、百四十七市町村に対して百五十五億円を繰り上げ交付いたしております。
【次の発言】 お答えをいたします。
委員御案内のとおり、地方公共団体の除排雪経費につきましては、各年度の普通交付税の基準財政需要額の算定において、積雪の度合いに応じて標準的な所要額を措置しているところでございますが、実際の所要額がその措置額を超える場合には、三月分の特別交付税によりさらに対処をするということにしているところでございます。
特に、今年度においては、記録的な……
○福田大臣政務官 お答えを申し上げます。
まだ断念したわけでございませんので……(江藤委員「断念していない」と呼ぶ)はい。努力をさせていただきます。
【次の発言】 お答えを申し上げます。
私も江藤先生と同じで、地方整備局のよく働いてくれたこと、その役割というのはよく認識しているつもりでございます。
先生御承知かもしれませんが、出先機関原則廃止の考え方を改めてちょっと申し上げさせていただきたいと思います。
今回の我々が考えております国の出先機関の原則廃止は、補完性の原則に基づいて、住民に身近な行政はできる限り地方自治体が担い、国は国が本来果たすべき役割を重点的に担うという国と地方の役割分……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 構造改革特区の特例措置としての学校設置会社による学校設置事業につきましては、現在、御指摘のとおり、構造改革特区本部の評価・調査委員会において検討を行っているところでございます。 その検討では、経営的に苦しい学校が多いこと、小・高校の八六%が学校法人化を考えていること、通信制高校で教育に課題があるなどの指摘がある一方、英語教育、IT、不登校などの教育の多様化や、生徒の地域行事への参加や世代間交流による地域の活性化、地元人材の雇用創出などの効果があることも確認されたところでございます。 近く、評価・調査委員会において評価意見が取りまとめられる見込みと承……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。
お尋ねの件につきましては、地方財政の借入金残高の見込みにつきましては、平成二十四年度末においては二百・五兆円となっております。二十三年度末の二百・四兆円に対し、〇・一兆円の増となっております。
このうち、臨時財政対策債の残高の見込みにつきましては、平成二十四年度末においては四十・八兆円、二十三年度末の見込みが三十六・二兆円、比べまして四・六兆円の増となっております。
【次の発言】 お答えいたします。
地方の財源不足については国と地方が折半して補填するということを基本としておりまして、国は一般会計からの臨時財政対策債の特例加算、地方は臨時財政対策債の……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。
義務づけや枠づけの見直しにつきましては、昨年の通常国会で可決、成立いただいた二次にわたる一括法に引き続いて、第三次の見直しについて昨年の十一月二十九日に閣議決定をしたところでございます。
今先生御指摘の今般の見直しにつきましては、地方からの提言等に係る事項、通知・届け出・報告、公示・公告等、職員等の資格・定数など、三つの重点事項を中心に見直しを行うこととしております。
六十九本の関係法律の整備を行う一括法案について、現在詰めの作業を行っており、近日中に国会に提出する予定でございます。
【次の発言】 お答えをいたします。
御案内のとおり、地方財政計……
○福田大臣政務官 お答えを申し上げます。 私から答えるより大臣の方がいいのかもしれませんけれども、この八回をやってみて、非常に地方の皆さんも言うべきことはしっかり発言をしておりますので、そういった意味では、本当に、国と地方が自分たちの考えを述べた上で考えをまとめるということでは、いい場になっているのかなと思っています。 御案内のとおり、子供に対する手当、名前が適切かどうかは別として、あるいは、今回、消費税を仮に五%引き上げを認めていただいた場合には、国と地方でどういうふうに使わせていただくかということにつきましても、年末、遅くまでかかりましたけれども、国、地方双方が努力した結果、一定の結論……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。
昨年十一月二十二日の総務委員会における柿澤委員からの、消費税の増税に関する法案が国会に提出されたときの対応についての御質問に対し、今後よく考えさせていただく旨の答弁をさせていただいております。
【次の発言】 お答えをいたします。
私といたしましては、社会保障・税一体改革大綱の閣議決定がなされていることを踏まえて、政府の一員として、社会保障と税の一体改革を成就させるためにはどうしたらよいかということを真剣に考えて、誠心誠意取り組んでいるところでございます。
【次の発言】 いろいろな考え方がありますので、今、誠心誠意努力をさせていただいているところでござ……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。
先日、十分な答えでなくて申しわけありませんでした。
今お話しのあった件につきましては、要するに、発言者の確認をしているという作業がございまして大変手間取っておりますけれども、何とか近日中には議事録もホームページで公開することができるということになっております。
先生から御指摘の簡素化することについては、これからさらに、どんなふうに簡素化できるか十分に検討してまいりたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 お答えをいたします。
職員の派遣については、具体的にどのような形態で行うのかは派遣した団体と派遣を受けた団体との間……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 総務省におきましては、東日本大震災による被害を受けた合併市町村に係る地方債の特例に関する法律案が、御指摘のとおり、昨年の通常国会で成立した際の附帯決議も踏まえつつ、被災地及び被災地以外の合併市町村における震災に伴う合併特例債活用事業への影響等について調査をしたところでございます。 調査の中では、被災地の合併市町村においては、復旧復興事業に最優先で取り組む必要や、復興計画とあわせ市町村建設計画を大きく見直す必要があることから、合併特例債活用事業の大幅な遅延や見直しが避けられない状況が明らかになったところであります。 また、被災地以外の合併市町村におい……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 谷委員は全て御承知の上での質問でございますが、林業公社の経営は、木材価格の低下とか借入金の累増、そうしたことで非常に厳しい状況にありましたので、平成二十一年度に、総務省と林野庁において、林業公社への利子補給等に対する特別交付税措置の拡充を含めた経営対策を取りまとめたところでありまして、こうした措置を活用しながら林業公社の経営改革に取り組んでいただいているところでございます。 それでもなお、先ほど御指摘のとおり、平成二十二年度末の債務残高は、三十五都道府県、三十八公社の合計で九千億円を超えるということで、依然として厳しい環境にあるということは承知をいた……
○福田(昭)委員 民主党の福田でございます。
先日は、内閣委員会においでいただいたのに、質問できずに申しわけありませんでした。
きょうは、山本大臣の所信に対して、基本的な考え方について、特に哲学、考え方をお伺いしたいと思いますので、簡潔にお願いをいたします。
まず、成長戦略についてでございますけれども、安倍内閣の成長戦略の一丁目一番地は規制緩和だ、こう言われておりますけれども、大臣はどう思われておりますか。
【次の発言】 安心をいたしました。
成長戦略の柱は、私はもう科学技術のイノベーションだというふうに思っておりますので、規制緩和はいいところもあれば悪いところもありますから、いいとこ……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、福島の再生なくして日本の再生なし、その福島の再生を早める方策について提案しながら、石原大臣を初め政府の考え方をただしてまいりたい、そのように考えておりますので、簡潔な答弁をお願いいたします。 私は、昨年の十月二十八日、栃木県矢板市の放射性指定廃棄物最終処分場設置反対同盟の研修会で、指定廃棄物は福島第一原発の空き地、七号、八号機の原子炉建設予定地、ここに非常に広大な空き地がありますので、そこに持っていくべきだという提案をいたしました。 そうしたところ、賛否両論ありましたけれども、双葉郡の方々から、福田の言うとおりだ、私たちも帰れな……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 このたび、新藤大臣初め政務三役の方々、御就任おめでとうございます。ぜひ、日本のため、また地方自治の振興のため頑張っていただきたいと思います。 私からは、時間の関係でどこまでいけるかということもありますけれども、皆様方から簡潔な御答弁をいただければありがたいと思っています。 まず最初に、抜本的な税制改正について、財務副大臣を中心にお聞きしたいというふうに思います。 まず、税収減の理由についてでありますが、私の資料の一をごらんいただきたいと思います。昭和六十二年度から平成二十四年度までの一般会計の税収の推移をそちらにお示ししてございます。 ……
○福田(昭)委員 民主党の福田でございます。 初めに、私は、時間の関係で、予算の評価を一方的にさせていただいて、それから質問に入りたいと思います。 今年度の予算を見ますと、平成二十四年から二十六年度の経営計画では、二十五年度は四十七億円の赤字を見込んでおりましたけれども、計画に対して受信料の増収を図るとともに事業支出を抑制し、収支均衡予算としたことは、私は評価してよい、そのように考えております。中でも、職員削減、職員の給与、基本給の一〇%を目安におおむね五年で引き下げる、地域職員制度の創設による地域水準給与の設定、手当の廃止など、内部の努力もよくあらわれていると思っております。 しかしな……
○福田(昭)委員 民主党の福田でございます。
きょうは、一般質疑ということなものですから、最近、特に気になっていることに対して、政府の考えをただしてまいりたいと考えておりますので、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。
まず最初に、定住自立圏構想についてお伺いをいたします。
一つ目は、定住自立圏構想の目的と取り組み状況について、現在どんなふうになっているのか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 非常に重要な取り組みだというふうに思っておりますが、今回、多自然拠点都市構想について、このモデル都市を指定して、実証研究をしました。その成果はどうだったか、お尋ねをいたします。
○福田(昭)委員 民主党の福田でございます。 今回の法律は、地方分権推進委員会の勧告を受けて、地方公共団体に対する義務づけ・枠づけの見直しの第三次分、第四次分の見直しを行うものであり、一日も早く成立させるべきものだと考えております。今後は、さらに地方からの提案を受けて、義務づけ・枠づけの見直しについてぜひ御努力をしていただきたいと思います。 それでは、質問に入ります。 まず、裁量行政の見直しについてであります。 地方分権の流れの中で、法律に定められていないことまで政省令や規程、基準などで決めてはいけないということで見直しが行われたはずでありますけれども、裁量行政の見直しはどこまで行われ……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、質問の時間をいただいて、ありがとうございます。 質問に入る前に、政府・与党の皆さんに申し上げます。 民主党、日本維新の会、みんなの党、日本共産党、生活の党、社会民主党、野党六党の国会対策委員長がそろって予算委員会の開会を申し入れをしております。 山本予算委員長が理事会において、総予算可決後、丸二日間、計十四時間の総理入り、テレビ入りの集中審議を確認しているにもかかわらず、約束がいまだに果たされておりません。安倍総理隠しも甚だしい問題であり、国会と国民を冒涜するものであります。 参議院選挙を前に、安倍総理も正々堂々と国会論戦を……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、内閣委員会での質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございました。 きょうは、いわゆるマイナンバーの審議の時間でございますが、残された時間でそちらの方を質問させていただくことにいたしまして、先月の二十八日、予算委員会で、時間がなかったものですから、甘利大臣から十分な御指導をいただけませんでしたので、緊急経済対策について、甘利大臣からしっかり御指導をいただきたいと思います。よろしくお願いを申し上げたいと思っています。 まず最初に、我が国の財政余裕度と健全化の方法についてでございます。 財政余裕度につきましては、我が政府は計算……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 まず、私からも、先ほど簗委員から要望がありましたけれども、今回、栃木県も梨などに大きな被害が出ておりますので、ぜひ万全な対応をお願いしておきたいと思います。 きょうは、一般質問だというので、栃木県で今行われております前代未聞の二つの裁判、エコシティ宇都宮という会社をめぐって、一つは、栃木県知事が宇都宮の市長を訴えている、もう一つは、栃木県知事がオンブズマンから訴えられている、こういう前代未聞の事件があります。そのことについて、農水省もかかわっておりますので、農水省がどんな対応をしてきたのか等も含めて、この問題の先にどんな問題が潜んでいるのか……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、私は、今絶好調の緊急経済対策、アベノミクスの哲学、基本的な考え方を中心にお尋ねをしたいと思いますので、ぜひ簡潔にお答えをいただければありがたいと思います。 日銀との連携で、円安、株高で一見絶好調のようでございますけれども、しかし、多くの心配があるかなと思っております。それを如実にあらわしているのが、今申し上げる、この二つの新聞記事かなというふうに思っております。 一つは、外国人投資家は、三月第二週まで十八週連続で買い越して、累計の買い越し額は五兆六千億円を上回っている。さらに、日銀が発表した資金循環統計調査によると、家計の金融資……
○福田(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、竹本直一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、福島の復興再生に向けて、前向きな提案を含めて質問をいたしますので、根本大臣を初め石原大臣、ぜひ、答弁される方は簡潔にお答えをいただきたい。三十分しかありませんので、本来なら一時間やりたいところなんですが、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 復興庁が十一月にまとめた東日本大震災からの復興の状況に関する報告を読んでみますと、原発事故の影響を一番受けた福島県の復興が一番おくれているということがよくわかるわけであります。おくれている原因やその対策方法を含めてお尋ねをしたいと思います。 私は、ことしの七月の三十、三十一日、九月の四日と三……
○福田(昭)委員 民主党の福田でございます。 きょうは、農水委員会での質問の時間をいただいて、大変ありがとうございます。 農地中間管理事業の推進に関する法律案等でございますけれども、さきの通常国会で、私が株式会社エコシティ宇都宮の国庫補助金返還問題について三回ほど質問をいたしておりますので、きょうはまとめの質問ということで、ぜひ林大臣から答弁をいただければと思っています。 まず、福田富一栃木県知事と佐藤栄一宇都宮市長が裁判をやっていることについてお伺いをいたします。 株式会社エコシティ宇都宮のこれまでの経過は、皆さんのお手元に提示させていただいたように、資料の一と二のとおりでありますけ……
○福田(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、竹本直一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 きょうは大臣所信に対する質疑でありますが、山本大臣初め関係者におかれましては、ぜひ簡潔にわかりやすくお答えをいただければと思います。 なお、時間の都合で質問は順序を変えて、まず初めに、三番目のエネルギー基本計画と原子力委員会の見直しについて、こちらの方からお聞きをしたいと思います。 一つ目でありますが、エネルギー基本計画の見直しについてであります。 政府は、福島第一原発事故を踏まえて、エネルギー基本計画の見直しをしております。エネルギー源として、再エネ、太陽光、風力、地熱、水力、バイオマス、バイオ燃料、原子力、石炭、天然ガス、石油、LP……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 まず、今回の大雪では、栃木県においても七十億円を超える大きな被害が生じています。特に、鹿沼市、宇都宮市、日光市においては、サツキ用の鹿沼土が大きな被害を受けております。農業でも工業でもない業として分類をされておりますので、地域の産業でありますが、何の補償も保険もありません。総務省においては、ぜひ特別交付税などにより特別な対応をお願い申し上げます。 また、総務大臣政務官でありました徳田衆議院議員が辞職願を出したとのことでありますけれども、しかし、国会の方については何の説明もございませんので、元総務大臣政務官でありましたので、総務省として、国会……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 申しわけありませんが、きょうも順序を変えて、先に籾井会長の方に質問させていただきます。 きょうは、残された時間で、総務大臣にも先日質問できなかったことをお尋ねしたい、議論したいと思っていますので、よろしくお願いいたします。 それでは、最初に、NHK会長の資質と責任のとり方についてお聞きをしたいと思います。 NHKの会長に籾井会長がなぜふさわしくないのか、その理由を四点考えておりましたが、昨日の我が党の階議員の質問に対する答えを聞いたら、もう一つふえました。まず、それを最初に申し上げたいと思います。 報道によると、籾井会長は、きのう、日……
○福田(昭)委員 皆さん、おはようございます。早朝から御苦労さまでございます。民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、一般質疑ということで、原口筆頭から六十分も時間をいただいたものですから、じっくりNHK会長の問題についてやらせていただきますので、ぜひ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 質問の順番を変えますので、あらかじめお伝えをしておきます。 最初に、三番目に質問する予定の、改めてNHK会長としての資質について。そして、四番目の、NHKに寄せられた苦情と責任のとり方について。それから三番目に、二番目の安倍総理の評価について。四番目に、最初の、籾井会長の個人的な考え方について、もし……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 NHKの予算につきましては、前松本会長時代につくった三年計画、平成二十四年度から二十六年度の、この最終年度に当たるわけでありますけれども、平成二十四年の十月より受信料の値下げをしながらも、松本前会長初め全役職員が本当に大変な努力をして受信料をふやすという大変意欲的なものとなっており、予算は大変評価をしたいところでございます。しかし、この予算を籾井会長に執行を任せるというわけにはいかない、そのように考えております。 そこで、まず、今まで三回にわたって私も、籾井会長の会長としての資質についてただしてまいりましたけれども、本日は、それをまとめる意……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
本日は、内閣及び原口一博君外四名提出の電波法の一部を改正する法律案、原口一博君外三名提出の通信・放送委員会設置法案などについて、質問をさせていただきます。
まず、衆法第十一号に定める新たな電波利用制度について、提出者にお伺いをいたします。
一つ目は、電波利用制度の変更についてであります。
今回、電波利用制度を、共益費用から電波の経済的価値を反映したものに変更する趣旨はどのようなものなのか、お聞かせをいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
電波利用の効率化を図るために電波の有する経済的価値に、負担をしてもらう、……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 地方分権を促進し、地方自治体の自治能力を高め、住民の幸せを追求していくことは、大切なことだと思っております。いわゆる地方分権一括法が平成十二年の四月一日に施行になってから、大きく前進をしてきたと考えております。しかしながら、その地方分権の成果が生かされ、住民の方々が地方分権のメリットを実感しているのかと考えると、甚だ心配な点もあります。 きょうは、それらを踏まえて、具体例を挙げながら地方自治のあり方を議論してまいりたいと思いますので、新藤総務大臣初め、政府関係者におかれましては、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、人口規模に応じ……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 行審法が昭和三十七年に施行されて以来、五十年ぶりの抜本改正とのことですが、今回の見直しの狙いである、使いやすさの向上、公正性の向上、国民の救済手段の充実拡大等がどの程度図られているのか、ただしてまいりたいと思いますので、総務大臣初め政府関係者におかれましては、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、現行の行政不服審査制度の問題点についてであります。 一つ目は、行政不服審査請求の救済率についてです。 我が国の不服が認められない場合の救済率は、諸外国と比べると、国、地方ともに極めて低いと言われておりますけれども、現状はどうなっているの……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
五月八日に続いて、行審法と関連二法案について質問をさせていただきますので、特に、衆法提出者におかれましては、閣法との違いを簡潔に、わかりやすく教えていただきたいと思います。
まず、行政不服審査法案の閣法と衆法の違いについてであります。
第一に、審理体制の違いについてであります。
一つ目は、審理員と審理官の違いについて、具体的に教えていただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
そうしますと、審理官を創設することによって、いわゆる同じ穴のムジナではない外部の人間を登用することによって、審理の独立性、専門性が一層高まる、……
○福田(昭)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 行政不服審査法案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項についてその実現に努めるべきである。 一 今回導入される第三者機関及び審理員制度の運用に当たっては、権利救済の実効性を担保できるようにするため、適切な人材の選任に配意すること。特に、地方公共団体においては、各団体の実情を踏まえ、申立ての分野に応じた高い専門性を有する人材の選任に配意すること。 二 今回の制度改正の周知の過程において、地方……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 今回提出された放送法及び電波法の改正につきましては、平成十九年改正放送法の附則による見直しでありますので、特段反対するようなところはありません。しかしながら、NHKの人事についてはさらなる改正が必要だと思いますので、その点についてただしてまいりたいと思いますので、答弁者はぜひ簡潔にわかりやすくお答えをいただければありがたいと思います。 まず衆法提出者に、経営委員会の委員及び会長の選任手続等について、三点まとめてお伺いをいたします。 今回、経営委員会の委員に会長を加えることにしたこと、経営委員会の委員を選定する第三者委員会を新設すること、会……
○福田(昭)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 電気通信事業法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。 一 電気通信サービスの安全性及び信頼性の確保を図るため、本法に基づく事故防止のための対策について、確実な実施に努めるとともに、電気通信事故の原因の分析及び再発防止策についての第三者による検証の仕組みを導入し、その結果について、電気通信事業者に周知し、情報が共有されるよう努めること。 二 ……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 私は、昨年、双葉郡の四つの町、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、そして、ことしは、宮城県の三市町、栗原市、加美町、大和町、さらに、双葉郡の三町を調査してまいりました。そんな調査を踏まえて、原発の事故の被害に悩む地域、そうした人たちにとって一番大きな問題かなというふうに思っております除染と放射性指定廃棄物の処分に絞ってきょうは質問をしてまいりたいと思いますので、簡潔明瞭にお答えをいただきたいと思います。 復興庁が平成二十五年三月七日に取りまとめた早期帰還・定住プランのポイントは、私はよくできていると思っておりますけれども、問題は、その中身だと思……
○福田(昭)委員 おはようございます。民主党の福田昭夫でございます。 本日は、日本環境安全事業株式会社法の一部を改正する法律案等にかかわる問題について質問をいたしますので、望月環境大臣以下、官僚任せにせず、大臣、副大臣、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 東京電力福島第一原発事故から三年七カ月がたちました。福島県の人口は八万人以上減少し、避難者は今も十二万人を超えております。福島の復興なくして日本の未来なし、放射性指定廃棄物の集中管理なくして日本の未来なし。福島の復興なくして日本の未来なし、放射性指定廃棄物の集中管理なくして日本の未来なし、そうした観点からきょうは質問してまいり……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、一般質疑ということでありますけれども、放射性指定廃棄物の最終処分場問題で反対の動きが大変激しくなってきている福島、宮城、栃木、三県の問題点についてただしてまいりたいと思いますので、大臣以下、簡潔にお答えいただきたいと思います。時間は二十分しかないものですから、簡潔にお願いをいたします。 まず、国と都道府県と市町村の関係についてであります。 一つ目は、総務省は、地方分権を進めるに当たって、これからは国と地方、都道府県、市町村は対等、協力の関係になるんだと盛んに喧伝をしたわけでありますけれども、その考えに今も変わりはありませんか。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 このたびの改造で大臣に就任された皆さん、おめでとうございます。ぜひ、皆さんが信念を曲げずに大臣として御活躍されることを御期待しております。 きょうは所信に対する質疑なので、基本的なことをお聞きいたしますので、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、集団的自衛権の行使容認の閣議決定についてお伺いをいたします。 一つ目は、憲法九十六条の解釈について、七月一日の閣議決定に加わっていなかった山谷、松島、山口、三大臣にお聞きをいたします。 御案内のとおり、憲法九十六条には改正の手続が規定されているわけでありますが、今回は改正の手続……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
本日は、マネーロンダリング、テロ資金供与対策における国際協力を推進する政府間会合であるFATF勧告に基づく法律の改正等について、具体例を交えて何点か質問をいたしますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。
それで、質問に入る前にちょっと委員長にお伺いをいたしますが、きょう、私が提出した資料、何か却下されたようでありますが、その理由はどういう理由なのか、お答えをいただきたい。
【次の発言】 直接関係ないとは、どういうことで判断したんですか。
【次の発言】 だから、理事会を管轄しているのは委員長でしょう。
では、私の方から言いますけれども……
○福田(昭)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの黄川田徹君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、伊藤信太郎君が委員長に御当選になりました。
委員長伊藤信太郎君に本席を譲ります。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
本日は、一般質疑の時間でありますけれども、放射性指定廃棄物の真の解決策に向けて、提案型の質問をいたしますので、ぜひ真剣にお答えをいただきたいと思います。
まず、福島県の避難指示区域の住民の意向についてであります。
一つ目は、全員帰還を目標に頑張ってまいりましたが、一昨年ですか、希望者の帰還、あるいはよその地域への定住を希望する人たちということで、全員帰還という考え方を変更したと思いますけれども、こうした考え方をどう評価しているのか、浜田復興副大臣にお伺いをいたします。
【次の発言】 きめ細かく、被災者の気持ちに寄り添ってやっていくというこ……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫です。 東日本大震災で発生した大量の瓦れきなどを処理した環境省を初め、被災を受けられた自治体、御協力いただいた自治体の皆様の御尽力、これには本当に御苦労さまでしたと申し上げたいと思います。瓦れきの処理について全国の自治体にお願いをした一人として、私からも感謝を申し上げたいと思います。 その上で、今回の法改正と未解決の課題について、政府の対応をただしてまいりたいと思いますので、ぜひ簡潔にお答えをいただきたい。 まず、廃掃法及び災基法の一部改正についてであります。 一つ目は、「災害時の廃棄物対策に係る計画・指針等関係図(改正案)」の足りないものについてであ……
○福田(昭)委員 おはようございます。民主党の福田昭夫でございます。
田島理事のお計らいで、きょう十分間時間をいただきましたので、六月二日に引き続き質問をさせていただきますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。
まず、放射性指定廃棄物の六県の現状と打開策についてであります。
千葉県でありますけれども、液状化や津波が心配な東京電力火力発電所の敷地をなぜ選んだのか、その理由を簡潔に教えてください。
【次の発言】 環境省ではそういう見解でしょうけれども、しかし昨日、千葉市議会では反対決議をされたようでありますので、この問題、簡単に理解を得ることは難しいのかなと思っております。
続いて、……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、小宮山筆頭、そして伴野委員の御配慮で、九月の関東・東北豪雨等により大きな被害を受けた栃木県民の一人として、政府の考えを確認してまいりたいと思います。 特に、日光、鹿沼、塩谷、そして宇都宮の農林家の皆さんから現地で具体的に聞いた話で質問をしますので、相当細かい質問になるかなと思っておりますが、みんな不安に思っておりますので、ぜひ政府の答弁者におかれましては、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、臨時国会の開会予定についてであります。 まず、開会予定はいつかという話でありますが、官房副長官においでいただいており……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 地方交付税法の一部改正につきましては、本来なら今年度に配分すべきものを、平成二十七年度の財源不足の補填に繰越金を充てるということなので、好ましくないことではありますけれども、ここで議論する時間はありませんので、今回は政府の基本的な考え方についてただしておきたい、こう思います。 まず一つ目は、平成二十六年の十二月二十七日に閣議決定をいたしました地方への好循環拡大に向けた緊急経済対策について、西村副大臣にお聞きをしたいと思います。 一つ目は、どうもアベノミクスを見ていると、聞いていると、トリクルダウンがあるんじゃないか、そんな考え方で進められ……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 大臣には、あっち行ったりこっち行ったり、大変忙しいところ恐縮でございます。きょうは、大臣所信に対する質疑だということなものですから、高市大臣の地方活性化にかける思いをお伺いしたいと思いますが、時間も二十分しかありませんので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、アベノミクスの評価についてであります。 大臣は、所信の中で、「安倍内閣によるこの二年間のアベノミクスによって、我が国には経済の好循環が生まれつつあります。」こう述べておりますけれども、どんなふうに好循環が生まれつつあるのか、教えていただきたいと思います。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、地方税法等の一部及び地方交付税法等の一部を改正する法律案等について、デフレ脱却、経済再生、地方創生にとってどうする方がベターなのかという観点から質問いたしますので、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 初めに、地方税法等の一部を改正する法律案に係る税制改正案についてでございます。 一つ目は、法人実効税率の引き下げについてであります。 今回、平成二十七年度を初年度とし、数年で法人実効税率を二〇%台まで引き下げを目指すとして、法人税率と法人事業税所得割を合わせて、二十七年度マイナス二・五一%、二十八年度マイナス三・二九%引……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 地デジへの移行につきましては、総務省を先頭にNHK、民放を初め放送設備関係者などの御努力で法律の期限内に終了するということについては、敬意と感謝を申し上げたいと思います。今後は、ぜひ残された難視聴などに対しても配慮して頑張っていただきたい、こう思っております。 それでは、通告したNHKの問題についてお聞きしたいと思います。 順序を変えて、時間の関係で、二番目の方から質問に入りたいと思います。 NHK関連団体調査報告書の破格の経費支出問題についてであります。 まず一つ目でありますが、調査委員会の構成及び調査期間などについてお伺いをいたし……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 さきの私の質問に対しまして、NHKの回答によりますと、一般職員が、過去五年間、タクシー、ハイヤーの不正使用で懲戒処分の公開基準に該当するような厳しい処分をされた事例はないとのことであります。一万人の職員のトップに立つべき人が処分されるようなことをしているようでは、視聴者から信頼をされないのは当たり前だと思います。 籾井会長に質問する貴重な時間はありませんので、きょうは籾井会長には質問をせずに、順序を変えて質問をしていきたいと思っております。 まず初めに、選挙における投票率の低下とその原因及びアップ対策について、総務大臣からお話を伺いたいと……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。
きょう、浜田委員長におかれましては、外国出張のところお時間をいただきまして、まことにありがとうございます。
質問の順序を変えて、質問をさせていただきます。
まず最初に、再び籾井NHK会長の罷免を求めることについてお伺いをいたします。
第一に、NHK関連団体ガバナンス調査委員会への調査委託についてであります。
一つ目は、委託料は五千三百万円とのことだが、なぜ公表したのか、NHK内部の情報公開のルールを変えたのか。まず、お伺いをいたします。
【次の発言】 小林弁護士から了解を得たから公表というのはおかしいですよ。
基本的に、もし、こうし……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、一般質疑ということなので、先日の地方創生特に続きまして、普天間飛行場代替施設建設事業にかかわるキャンプ・シュワブ海域の工事にかかわる海底面の現状を変更する行為の全ての停止の指示の取り消しを求める審査請求について質問をさせていただきます。 このことについては、御案内のとおり、三月の二十三日、沖縄県の翁長知事が防衛省に作業停止を指示いたしました。翌三月二十四日、防衛省は、指示の取り消しと、審査結果が出るまでの指示の効力をとめる、執行停止の申し立てをいたしました。 執行停止につきましては、三月三十日、農水大臣がその停止を決定いたしまして……
○福田(昭)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、鳩山邦夫君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 先日、石破大臣の地方創生にかける決意をお伺いいたしましたが、先行き大変だなと思いました。 大臣は、このたびの地方創生の取り組みは明治以来連綿と続いてきた中央と地方との関係を根底から変えるものです、こう述べておりますけれども、人口六万人の市長、人口二百万人の知事を務めてきた私から見ると、穴だらけの、大きな問題点ばかりであります。 今までに議論されたかどうかわかりませんけれども、私もこの創生特、初出場でありますので、根本的な問題から大臣と議論をしたいと思いますので、ぜひ大臣のお考えをお聞かせいただければと思います。 まず、地方創生の国の総合……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 安倍総理は、成長戦略の一丁目一番地は規制緩和で、岩盤規制にドリルであけると言っておりますけれども、しかし、私から見ると、日本人がつくってきたよいものを、市場原理主義、新自由主義の考えにだまされて、破壊しているのではないかと考えております。今回も、戦争協力法案を初め、安倍総理はみずから美しい国を破壊しようとしているのではないか、そうしたことに早く気がついてほしい、こう願っているところであります。 それでは、質問に入ります。 順序を変えまして、せっかく石破大臣に参議院との時間をやりくっておいでいただいたのに、大臣に質問できるところまでたどり着……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、地方創生関連三法案の締めくくり質疑ということですので、今後のことを踏まえた総括的な質問をさせていただきますので、石破大臣初め政府関係者におかれましては、ぜひ簡潔にお答えをいただければと思います。 まず一つ目でありますが、人口減少時代に対応した生活圏の整備についてであります。時間がありませんので、括弧一と括弧二と一度に質問させていただきます。 資料は一から七まで用意をいたしましたが、これは全て総務省、内閣府、そして国土交通省がつくった資料でございまして、これらは地方創生にとって欠かすことのできない面的な整備、つまり、第一次生活圏、第……
○福田(昭)委員 おはようございます。民主党の福田昭夫でございます。
本日は大臣所信に対する質疑の時間でありますけれども、大臣が今回の原発事故に対してどういう認識を持っているのか、そんなことを含めて、きょうは、丸川大臣の福島と原発事故被災地への対応についてを中心として質問をしてまいりたいと思いますので、ぜひ簡潔にお答えをいただきたいと思います。
予定した質問に入る前に、先日の問題について鬼木政務官にお伺いをいたします。
先週、塩谷町への全戸訪問は中止にしたのかどうなのか、改めて確認をしたいと思います。
【次の発言】 非常に言葉にはいろいろあやがありまして、一旦中断ということは、またやると……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律案と、先日の質問でできなかった栃木県の原発事故の被害状況等について、環境大臣等の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、環境研究総合推進費の業務移管を通じた推進事業の高度化についてであります。 先ほど来、この研究の成果が余りないということで、大変厳しい評価を受けていたようでありますけれども、今度、独立行政法人に移管をすることによってぜひ成果を上げてほしいなということから、私の方からは三点質問させていただきますが、一つ目と二つ目をまとめて質問いたし……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 二十三日は福島県内の視察、大変御苦労さまでございました。多くの勉強をさせていただきました。 福島の復興を促進するためには、まず何といっても福島第一原発の廃炉作業が順調に進むこと、そして、除染が進んで放射線量が安心して生活できるレベルまで下がることが重要だということを改めて確認をしてまいりました。除染については同僚委員から質問があると思いますので、私からは、きょうは中間貯蔵施設と指定廃棄物について環境省の考えをただしてまいりますので、大臣以下、簡潔にお答えをいただければと思います。 まず、福島県の中間貯蔵施設の整備と特定廃棄物の処理の進め方……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 本日は、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律案についての質疑でございますけれども、ただいままでの質疑をお聞きしておりまして、私も随分理解が深まったなというふうに思っているところでございますが、私からは、改めて政府の基本的な考え方をただしてまいりたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、PCB特措法に関する関係機関の責任と役割及びPCB処理事業のこれまでの進捗状況についてでございます。 資料の一をごらんいただきたいと思います。 これは環境省が作成した資料から抜粋したもので……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 本日は、地球温暖化対策推進法の一部を改正する法律案等について、政府の基本的な考え方をただしてまいりますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、パリ協定の目標と抜本的な法改正の必要性についてであります。 一つ目は、パリ協定の目標についての認識についてであります。 パリ協定では、御案内のとおり、気温上昇を産業革命前の水準から二度C未満として、一・五度Cに抑制するよう努力すること、可能な限り早期に温室効果ガス排出を頭打ちにし、その後速やかに減少させていくこと、二十一世紀下半期のうちに人為的な排出と人為的な吸収を均衡させる、人為的排……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表して、その提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 昨年十二月、二〇二〇年以降の温室効果ガス排出削減等のための新たな国際枠組みとして、パリ協定が採択されました。その際に合意された世界共通の目標の達成に向け、我が国としても、必要な措置をできる限り速やかに講じていく必要があります。この修正案は、パリ協定の内容を踏まえて地球温暖化対策を推進していくことを明らかにしようとするものであります。 次に、この修正案の内容の概要について御説明申し上げます。 第一に、温室効果ガスの排出の量の削……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 きょうは、多分、今通常国会最後の質疑となりますので、どうしても確認しておきたい件につきまして政府の考えをただしてまいりますので、大臣初め、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、バイオマスの環づくり交付金、株式会社エコシティ宇都宮の返還問題について、農水省の考え方をお伺いしたいと思います。 一つ目は、事情は全て農水省は知っていると思いますので説明しませんけれども、栃木県知事は、補助金適正化法第二十二条の範囲が宇都宮市や株式会社エコシティ宇都宮に及ばないと裁判で判示されたとして、不当利得返還請求権に基づき、国に返還を求めておりますけれ……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫です。 本日は、国交委員会で質問の機会をいただきまして、大変ありがとうございます。 現在、ダムの検証、見直しが行われておりますけれども、平成二十四年六月から中断していた思川開発事業の検証が、昨年十一月から再開されました。三月二十九日に開かれた第六回検討の場で、ダム事業継続案が有利だとの提案がなされたと聞き、大変びっくりいたしました。 そこで、本日は、中止の提案をして石井大臣の決断を求めたいと思いますので、石井大臣、最後までよくお聞きいただければと思います。 平成十六年十一月九日、無駄な八ツ場ダムを中止させようと考えた一都五県の住民は、八ツ場ダムの負担金……
○福田(昭)委員 おはようございます。民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、石破大臣の所信に対する質疑ということで六十分いただいたものですから、前半は東京一極集中是正策と地方創生の公平性の確保について、後半は地元の問題であります宇都宮市のLRT事業が真に地方創生につながるのかということについてただしてまいりたいと思いますので、大臣初め答弁者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、東京一極集中是正策と地方創生の公平性の確保についてであります。 一つ目は、人口規模別市町村数と消滅可能自治体についてであります。 大臣、資料の一をごらんください。 きょうの私の資料であります……
○福田(昭)委員 民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、地域再生法の一部を改正する法律案についてでありますけれども、どうすることが真に地方創生につながるのかということで、たくさんの問題点を抱えておる地元の案件についても二件、一つは、先日に引き続きましてLRTの問題点、もう一つは、思川開発事業というダムの検証の件について質問をしてまいりますので、大臣にはきょうは余り質問しませんけれども、ひとつ簡潔にそれぞれ御答弁をいただきたいと思います。 まず第一点は、地方創生推進交付金の創設についてであります。 時間の関係で、四点まとめてお伺いします。 まず一つ目ですけれども、地方創生先行型交付金……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫です。 本日は、国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案についての質疑の時間でありますけれども、特区法の全般的な問題と地方創生にかかわる地元の課題等について政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをいただければと思います。 まず、国家戦略特別区域制度についてであります。私は、この制度は余りうまくいっていないんじゃないか、そういう考えを持っておりまして、基本的な問題を尋ねてまいりたいと思います。 一つ目は、規制・制度改革の意義とその効果についてであります。 これは、政府で構造改革と言われたころからだと思いますけれども、アメリカの新自由主義、市場原……
○福田(昭)委員 民進党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました国家戦略特別区域法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論を行います。 規制改革に取り組み、経済社会の構造を改革し、産業の国際競争力を高めることは、私たちも大変重要だと考えています。また、地方創生や国際的な経済活動拠点を形成する観点から、これらを一部地域で重点的に行うことについても否定しません。 しかし、本改正案には、検討が不十分で弊害が懸念される内容が盛り込まれており、一言で言って、筋が悪いものとなっています。 以下、反対の理由を申し述べます。 まず、本法案は、過疎地等で自家用自動車による外国人観……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 東日本大震災、東京電力福島第一原発の事故から五年と七カ月がたちました。しかしながら、原発事故の被害者及び被災地では、先の見えない状況が依然として続いております。政府の進める原発事故対策が前進するのかしないのか、重要な時期が来ていると考えております。 そこで、新任の山本大臣初め関係者に基本的な考え方をただしてまいりたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず最初に、通告外ですけれども、山本大臣にお伺いをしたいと思います。 先ほど、菅委員の質問に対して、原発は必要だ、こう答えておるようでありますけれども、実は、平成二十六……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 きょうは、大臣の所信にかかわる質疑ということなものですから、大臣の所信表明に準じて質問事項をつくったので、たくさんつくっちゃいましたのできっと最後までは行けないと思いますけれども、できるだけ時間の範囲内で頑張りたいと思いますので、ぜひ大臣初め、簡潔にお答えいただければありがたいと思います。 まず、大きな柱としての東日本大震災、原発事故からの復興、創生についてであります。 一点目は、福島県内の住民意向調査の結果についてであります。皆様のお手元に資料を配付してありますので、ぜひ資料の一と二をごらんいただきたいと思います。 まず、資料の一の方……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 本日は、原子炉等規制法等の質疑の時間でありますけれども、原子力利用の安全対策だけではなく、大きな転換が迫られている原子力政策の諸問題について政府の考えをただしてまいりたいと思いますので、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、原子力利用における安全対策の強化についてであります。 今回、東京電力福島第一原発の事故を踏まえて、さまざまな安全対策が強化される必要が出てきた。さらには、昨年、国際原子力機関の方から、総合規制評価サービスの報告書を、勧告をされた、報告をされた。また、さらには、いよいよ廃炉が現実のものとなっている。そんな……
○福田(昭)委員 民進党の福田でございます。 きょうは、先日時間切れで質問できなかった課題について、十分ほど時間をいただいたので、政府の考えをただしてまいりたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 テーマは、原子力発電所の最終処理についてであります。 まず、福島事故にかかわる総費用については、先日経産省が示した費用、二十一・五兆円には、帰還困難区域の復興拠点の整備、燃料デブリ等の取り出し以降に生ずる廃棄物の処分、中間貯蔵後の除去土壌等の最終処分等に要する費用は含まれていないということでしたが、そのとおりでいいですね。イエスかノーかでお答えください。
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 木質バイオマス発電につきましては、環境省、経産省、林野庁がそれぞれ支援策を講じて推進をしているところでありますけれども、しかし、御案内のとおり、燃料としての原木集めに難点があって余りうまく進んでいないようであります。 本日は、一般質疑ということなので、林野庁の平成二十五年度の森林整備加速化・林業再生基金事業の補助金等を受けて取り組んでいる、栃木県の株式会社トーセンが進めている木質バイオマス発電の問題点について、政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、当初計画とその後の計画変更の経緯についてでありま……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 本日は一般質疑だということなので、先日不十分な答えしか返ってこなかった木質バイオマス発電計画と、混迷する放射性指定廃棄物の最終処分場の諸問題などについて政府の考えをただしてまいりたいと思いますので、それぞれ簡潔にお答えいただきたいと思います。 まず、栃木県が進める木質バイオマス発電計画の問題点についてであります。 先日、林野庁はほとんど答えができませんでしたけれども、林野庁がつくった森林整備加速化・林業再生基金事業実施要領の、第六、達成状況報告等、第九、事業の透明性・客観性の確保、第十、基金事業の運営にかかわる基金事業の検査等が定められて……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 本日は、廃掃法、バーゼル法、二法案を中心に環境省の考え方をただしてまいりたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。主に、法律の改正点を中心にお聞きしたいと思います。 まず一つ目は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律の一部を改正する法律案についてであります。 一つ目は、廃棄物の不適正処理の対応の強化についてであります。 第一点は、許可を取り消された者等に対する措置の強化についてであります。 平成二十八年一月に発覚した食品廃棄物の不正転売等を踏まえて、どのように強化するということを今回考えたのか、それをまずお答えいただきたい……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 本日は、福島地方環境事務所の設置に関し承認を求める件と、関連する特措法及び特措法に基づく基本方針の見直しのポイントなどについて指摘をして、今後の有識者懇談会でぜひ議論していただくよう提案をしたいと思いますので、もし答弁がありましたら、その場合は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず一つ目ですが、福島地方環境事務所の設置により期待される効果等についてであります。 先般、福島復興再生特別措置法の一部を改正する法律案が成立をいたしました。その中で、帰還困難区域に復興の拠点づくりをするということになりましたけれども、しかし、よくよく考えてみ……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 先日は、私の地元、日光国立公園を視察していただきまして、大変ありがとうございました。 きょうは一般質疑ということなので、地球温暖化対策の推進などについて政府の考えをただしてまいりますので、山本大臣初め答弁者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、地球温暖化対策の推進についてであります。 一つ目は、クールビズとウオームビズの徹底についてであります。 第一点は、快適な室温は二十五度Cについてであります。 環境省が目安としている冷房時の室温は二十八度Cでありましたが、最近、東京都市大学の先生たちの調査では、快適な室温は、冷房使用時……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 本日は、国交委員会の皆さんの御配慮をいただきまして質問の時間をいただいたこと、感謝を申し上げます。 一般質疑ということなので、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律と思川開発事業の問題点について政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えいただきたいと思います。この問題については、昨年から国交省の考えを伺っておりますが、なかなか考えを変えないようでありますので、今回、また質問をさせていただきます。 まず、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の問題点についてであります。 一つ目は、JR北海道の路線見直し方針への対応についてであり……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。久しぶりに財金での質問の時間をいただきまして、ありがとうございました。 本日は、所得税法等の一部を改正する等の法律案及び平成二十九年度予算案、アベノミクスの評価などについてお伺いをしたいと思います。麻生大臣初め政府答弁者には、ぜひ簡潔な答弁をお願いしたいと思っています。 遠慮して三十分と言って、しまったな、四十五分ぐらい欲しかったなと実は思っているところでありますが、まずは、本法案の問題点等についてであります。時間の関係でまとめて話しますので、お答えをいただければと思います。 一つ目は、個人所得課税についてであります。 今回、配偶者控除の……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 久しぶりで総務委員会で質問の時間をいただきまして、大変ありがとうございます。 本日は、一般質疑の時間ということなので、過去何回か質問をしてまいりました宇都宮市、芳賀町が進めるLRT事業は脱法行為事業だということを明らかにして、政府の考えをただしてまいりたいと考えておりますので、答弁者はぜひ簡潔にお答えをいただきたい。 まず、地方自治体が運営する二つの軌道事業の問題点についてであります。 一つ目は、軌道事業は公の施設の一つに該当するということについてであります。 一と二をまとめてお伺いします。 公の施設の三要件と、軌道事業が公の施設に……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 先日に引き続いて質問の時間をいただいて、大変ありがとうございます。 質問に入る前に、通告いたしておりませんので指摘だけしておきたいと思っていますが、NHKの最近の朝の七時のニュースとか夜の九時のニュースで気になる報道の仕方がありますので、指摘しておきたいと思います。 それは、共謀罪の構成要件を改めたテロ等準備罪について、今、国会でもめている云々の報道がありますが、共謀罪の構成要件を改めたテロ等準備罪じゃないということをNHKもしっかり認識をして報道すべきだということを指摘しておきたいと思います。 それでは、質問に入りたいと思います。 ……
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 山本大臣に質問するのは初めてでありますけれども、きょうは大臣所信にかかわる質疑だというので、大臣を中心に質問をいたしますので、大臣の考え方を簡潔にお答えいただきたいと思います。多分きっと、時間の都合で全部は質問できないかと思っています。 まず、東京一極集中是正策の必要性についてであります。私は、これを断固たる考えに基づいてやらない限りは、地方創生はできないと思っています。 まず、そうした中で、一つ目ですけれども、大臣が考える東京一極集中是正策は何かありますか。ありましたらお答えをいただきたいと思います。
○福田(昭)委員 民進党の福田昭夫でございます。 私は、今回の法律改正案について、特定復興再生拠点区域の復興及び再生を推進するための計画制度の創設以外は全て賛成であります。しかしながら、帰還困難区域の復興拠点整備については大きな疑問があります。本日はその点を中心に政府の考えをただしてまいりますので、今村大臣初め答弁者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、帰還困難区域の復興拠点整備についてであります。 一つ目は、帰還困難区域に復興拠点を整備する理由についてであります。 大臣、帰還困難区域は、平成二十三年十二月に、将来にわたって居住を制限することを原則とした区域として設定されたの……
○福田(昭)委員 それでは、本会議、御苦労さまでございました。 今回は、残念ながら民進党として立候補できなかったものですから、無所属で立候補いたしましたので、無所属の会ということできょうは質問させていただきます。福田昭夫でございます。 中川大臣、就任おめでとうございます。環境省出身の大臣ということで、期待が高いのではないかと思っておりますが、ぜひ頑張っていただきたいなと思っております。 東日本大震災、原発事故から六年八カ月がたちました。いまだに先が見えないのが原発事故の対応であります。その鍵を握る一つである特措法について、きょうは、政府、環境省の考え方をただしてまいりたいと思いますので、……
○福田(昭)委員 我が党も、やはり五十三条に基づく臨時国会を実質的に開催をせず、選挙ということで開かれた特別国会ですから、特別国会は通常はおっしゃるとおり一週間ぐらいなものだと思いますけれども、しかし、そうした異常な状態の中での今回の特別国会ということで、会期も延長されたわけでありますし、また、内外の課題は山積しております。 安倍総理が外交で一生懸命頑張っているのはわかりますけれども、しかし、内政も外交以上に私は大変厳しい状況にあると思っております。特に、少子高齢化、人口減少問題、地方のこれからどんどん疲弊する状況、そんな状況を見ると、やはりしっかり国会で議論をして、次の世代の若い人たちがき……
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 きょうは、中川大臣の所信について、時間の範囲内で何点か質問をさせていただきますので、簡潔にお答えいただきたいと思います。 まず、二〇三〇年度温室効果ガス排出目標の達成についてであります。 一つ目は、再生可能エネルギーの最大限の導入についてであります。 大臣は所信の中で、最大限の導入に取り組むと言われておりますけれども、その意味は、エネルギー基本計画の目指すべき量も超えて更に再生可能エネルギーに大胆に取り組む、そういう意味なのかどうか、お伺いをさせていただきます。
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 本日は、公害健康被害の補償等に関する法律の一部を改正する法律案について、何点か政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えください。務台委員とかなりダブる点があるかな、こう思っております。 まず、費用負担についてでありますが、一つ目は、汚染原因者を工場等と自動車に特定した理由についてであります。 昭和四十四年の第六十二回国会で公害に係る健康被害の救済に関する特別措置法が、昭和四十八年の第七十一回国会で公害健康被害補償法が制定され、汚染の原因となった事業者の負担により補償等を行う公害健康被害補償制度が創設されたということ……
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫です。 本日は、指定廃棄物の適切な処理方法について政府の考え方をただしてまいりますので、簡潔にお答えをいただければと思います。 まず、我が国における原子力発電所の現状等についてであります。 経済産業省にまずお伺いします。 資料一は、平成三十年四月三日現在の我が国における原子力発電所六十基の現状であります。稼働中のもの七基から廃炉決定済み十八基の現状でございます。 資料二は、平成二十九年十一月現在の東京電力ホールディングス株式会社の福島第一原子力発電所の構内配置図ですが、これに間違いありませんね。イエスかノーでお答えください。
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 私は、簡潔に二問御質問したいと思います。 一つは、実は昔から、国家公務員は勤務時間にルーズじゃないかと思われてきました。そうした中で、実はドイツでは、一日十時間以上勤務をさせてはならない、こういう法律があるそうであります。 国家公務員も、霞が関で働く本府省の人間と、それから地方の機関で働く人間では相当差があるかと思いますけれども、国家公務員が一日十時間の労働で可能なのかどうかということをぜひ人事院として調査をしてほしいと思っていますが、立花さんの考えをお聞きできればと思います。
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 私は、先日、黒田総裁には予算委員会の中で、おやめになられることを、勇退をお勧めしたんですけれども、翌日、マスコミ報道などで、官邸が黒田総裁の続投を決めたなどという報道がありまして、びっくりしているところであります。そんなことから、きょうの質問、ちょっときつ目の質問になりますけれども、簡潔にお答えいただければと思います。 まず最初に確認したいんですけれども、最近のさまざまなエコノミストなどのものを読んだりなんだりしていますと、黒田総裁の二期目の役目は、まず出口戦略だ、これをしっかりやることだ、こういうふうに言われているわけであ……
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 きょうは、若田部先生に、時間の関係で二点ぐらいお伺いしたいと思います。 まず一つ目は、イールドカーブコントロールで政府は財政規律を失い、銀行は経営を圧迫され、株式市場や債券市場も日銀の買い支えでゆがむなど、金融の不均衡は著しく増している、そんなことが指摘をされております。 先生の話ですと、デフレから完全に脱却する前に出口戦略はない、こんなことを言われておりますけれども、しかし、もう既に、この金融緩和については、引くのも進むのも地獄だ、出口論はないんじゃないか、こんなことが言われている中で、先生の理論からいうと、しっかり出口……
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 きょうは一般質疑だというので、改めて、宇都宮市、芳賀町、宇都宮ライトレール株式会社が進めるLRT事業の問題点について指摘をして国交省の考えをただしてまいりますので、お答えをいただきたいと思います。先月三月二十日に工事施行の認可をしておりますので、きょうは、今まで答えられなかったことも全て答えていただくようお願いしたい、こう思っております。 まず、前LRT整備室長のパワハラ事件の真意についてであります。 一つ目は、市内業者からの市長へのメールの内容についてであります。 資料の一をごらんいただきたいと思いますけれども、これは……
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 きょうは、昼休みの貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。委員長始め委員の皆様に御礼を申し上げますとともに、麻生大臣始め政府関係者の皆さんにも感謝を申し上げます。 しかしながら、質問は大変厳しい質問になりますけれども、ぜひ簡潔にお答えいただきたいと思います。 まず最初に、ちょっと順番を変えますけれども、二番目の質問からいきます。 会計検査院は、国交省から改ざん前の文書を、財務省からは改ざん後の文書を受け取っていて、どうして財務省の文書が正しいと判断したのか、簡潔にお答えください。
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です、まだ入党させてもらったばかりでありますけれども。 今回、内閣委員会での質問は初質問となります。環太平洋パートナーシップ協定の締結に伴う関係法律の整備に関する法律の一部を改正する法律案について、私も前回質問をする予定でしたが、与党の強行採決で質問をする機会が失われました。したがって、今回は原点に戻って、高度な自由貿易とは何ぞや、それで国益はちゃんと守れるのかという観点から政府の考えをただしてまいりますので、答弁者は簡潔にお答えください。時々茂木大臣にもお聞きしますので、よろしくお願いいたします。 まず、TPPの基本的な考え方の存廃についてであります……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 一昨日、愛媛県が参議院に提出した加計学園の獣医学部新設に関する文書に、安倍総理が加計学園の理事長と面会し、獣医学部いいねと発言したなど具体的な記載がされており、安倍総理のこれまでの答弁がうそであったということが改めて明白になったのではないかと多くの国民が感じていることと思います。 また、TPPについては、TPP11協定は亡国の協定です。 我が国は、もう既に十分に自由貿易の恩恵を受けております。過ぎたるは及ばざるがごとし、あるいは徳川家康公御遺訓には、及ばざるは過ぎたるよりまされりという教えがあります。 十年後、関税がゼロにされた日本……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 政府・与党は各種重要な法案を短時間の審議で通そうとしておりますけれども、法案の審議をおくらせているのは森友、加計学園問題です。その原因をつくっているのは、ほかならぬ安倍総理と麻生財務大臣のお二人です。そろそろ潮どきだと思うんですけれども、与党の皆さん、ぜひ決断をさせてやってください。 それでは、特定複合観光施設区域整備法案について政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをください。 まず、目的についてであります。 一つ目は、観光産業の振興についてであります。 第一点は、訪日外国人が増加している理由は何かであります。 資料……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 参考人の新里宏二弁護士が意見陳述していましたように、今回のIR整備実施法案は、条文が二百五十一条、附則が十六条もある大部な法案であり、その上、政省令、規則等へ委任する項目が何と三百三十一項目以上もあるので、議論が一向に深まりません。肝心なところが政令等に委任されております。 きょうも、五十分ぐらい時間をいただけるのかと思ったら、わずか二十三分なので、全部質問することができませんので、少し、今までの政府の答弁で明確にならない点に絞って何点か質問いたします。きっと質問が全部できないかと思いますけれども、質問は全て石井大臣に自分の言葉でお願い……
○福田(昭)委員 民進党、無所属の会の福田昭夫でございます。 きょうは二十分時間をいただきましたが、何か時間が減りましたので省略して質問をさせていただきますが、やはり今回は、安倍内閣の財政健全化、財政再建に対する本気度について確認をさせていただきたいと思っています。 既に現在、我が国の債務残高はGDP比二四〇%ということでありまして、今から七十三年前、太平洋戦争に負けたときには、国民所得比でありましたけれども、二七〇%ぐらいの大変債務残高があって、実質破綻状態でありました。それにほぼ近い状態に現在なっております。 先ごろ財務省が、一月三十日ですけれども、二〇一六年度、平成二十八年度末の国……
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 きょうは、アベノミクスの問題点と平成三十年度の予算案の重点政策の考え方について政府の考えをただしてまいりますので、担当大臣におかれましては簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、アベノミクスの問題点について、茂木大臣にお伺いをいたします。 一つ目は、旧三本の矢の基本的な問題点についてであります。 御案内のとおり、旧三本の矢は、第一の矢が大胆な金融政策、第二の矢が機動的な金融政策、第三の矢が民間需要を引き出す成長戦略と言われてまいりましたけれども、私は、第一の矢と第二の矢は逆で、デフレを脱却するためには、大胆に行うの……
○福田(昭)委員 民進党所属で無所属の会の福田昭夫でございます。 前回時間がなくてできなかった厚労大臣への質問をさせていただいて、最後に麻生大臣にもお伺いしたいと思いますが、両大臣とも簡潔にお答えいただければありがたいと思っています。 早稲田大学の橋本健二教授が「新・日本の階級社会」という本を出しました。これからの日本の最大の問題は少子高齢化と階級の固定化だと言っております。もう格差社会ではない、日本も階級社会になってしまうんだ、これを何としても乗り越える必要がある、こう言っておりますが、そこで、まず、少子高齢化、人口減少時代にどう対応しているのかであります。 御案内のとおり、我が国は少……
○福田(昭)委員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 本日は、責任をとって辞職すべき佐川前理財局長が国税庁長官に栄転したことで、国家公務員の倫理観が失われたり、あるいはモラール、やる気まで失われているんじゃないかな、そんなことを心配している一人として、その責任者であります麻生財務大臣、そして、その原因をつくっていると思われる安倍総理大臣にその考えをただしたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、一つ目と二つ目、まとめて麻生大臣に伺います。 財務省は、森友学園への国有地払下げについて、会計検査院が大幅な値引きの根拠が曖昧だと指摘していることをどう受けとめ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 平成二十八年十二月二十日、最高裁判所第二小法廷で、地方自治法第二百五十一条の七の規定に基づく不作為の違法確認請求事件のびっくりするような判決がありました。判決は、とても民主主義国家の判決とは言えず、政治的なものでありました。最高裁判所も、政府の機関である沖縄防衛局が、一般の私人、事業者として、行政不服審査法に基づく請求人としての資格があるものを前提に判決文を書いております。これは明らかに違法であります。それはこれから指摘をしてまいりたいと思いますが、それでは、質問に入ります。 まず、沖縄に米軍海兵隊は必要かであります。 防衛副大臣にお……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 国土交通省の平成三十一年度の一般会計予算は、臨時特別分を合わせますと七兆円を超えており、そのほか財政投融資など、一般会計だけでも全体に占める割合は六・九%、まさに国土交通省の財政健全化と経済の再生に果たす役割は非常に大きいと考えております。 そこで、本日は、石井大臣始め関係者にお聞きをしたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思っています。 まず、平成三十一年度の基本方針についてであります。 石井大臣にお伺いをいたします。 一つ目は、アベノミクスの成果とはどのようなものと認識しているのかであります。 アベノミクスの成果を……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。
本日は、建設業法及び公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の一部を改正する法律案などにつきまして、時間の範囲内で政府の考え方をただしてまいりますので、簡潔にお答えをいただければと思います。
まず、総括的な問題点についてであります。
一つ目は、今回の法律の改正で、将来の建設産業にどのような効果をもたらすと期待しているのか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
この国土交通省の資料によりますと、KPIも掲げておるようでございます。建設業への入職者数を現在よりも一・五万人程度ふやしたい、それから……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 本日は一般質疑の日でありますので、宿泊業の働き方改革や辺野古の埋立てをめぐっての政府の考え方をただしてまいりますので、簡潔にお答えいただきたいと思います。 まず、宿泊業の働き方改革と外国人の採用についてであります。 一つ目は、宿泊業の働き方改革についてでありますが、一と二、まとめてお答えをいただきたいと思います。 資料の一をごらんください。観光庁は、日本の宿泊サービスの特性と課題及び今後の取組、生産性向上や魅力ある職場環境づくりにどう対応してきたのか、また、今後どう対応していくのかを教えていただきたいと思います。簡潔にお答えください……
○福田(昭)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 航空法及び運輸安全委員会設置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講じ、その運用に万全を期すべきである。 一 今後の国産航空機の就航に当たっては、国際民間航空条約上の航空機の設計及び製造国政府としての役割・責任を確実に果たすとともに、新たな国際基準の策定等、世界的な航空機の安全性向上のために必要な活動に貢献すること。 二 国産……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 本日は、麻生大臣の所信に対しまして質問をさせていただきます。 結論から先に申し上げますと、ことし十月の消費税一〇%への引上げは凍結すべきだということを申し上げるために議論をさせていただきます。 まず、大臣が述べた、日本経済の現況等と財政政策等の基本的な考え方について、お伺いいたします。 一つ目として、日本経済の現状に対する基本的な認識についてお伺いをいたします。 今回の景気回復期間が本年一月時点で戦後最長になったと見られるということでありますけれども、今後の見通しはどんなふうにお考えになられているのか、お伺いをしたいと思います。
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 本日は第九次の地方分権一括法案の審議の時間でありますけれども、片山大臣の地方創生、地方分権にかける思いなどもお聞かせいただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、地方創生の要諦についてであります。 一つ目は、東京一極集中をどのようにしてとめるかであります。 第一点は、東京一極集中の具体策、秘策が片山大臣にあるのかどうかであります。 現在の地方を支援するためのまち・ひと・しごと創生プランは、私も大変よくできていると思っておりますけれども、しかし、これでも依然として東京一極集中はとまりません。片山大臣は、東京一極……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。 茂木大臣、希望の大臣就任おめでとうございます。同じ栃木県人としてお祝いを申し上げます。 しかしながら、自由貿易をどうするかについては、我が国の将来を左右する大問題ですので、質問の方は手抜きをいたしませんので、ぜひ大臣の考えを思う存分聞かせていただければと思います。 まず最初に、我が国の経済連携協定の取組についてであります。資料の一をごらんいただきたいと思いますが、これは、外務省がホームページにアップしている今の経済連携協定の取組でございます。今回、TPP11、日・EU・EPA及び日米貿易協定により、世界のGDPの五九%、貿易額二十三兆ドル……
○福田(昭)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 港湾法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。 一 創設される海洋再生可能エネルギー発電設備等拠点港湾制度については、発電事業者による港湾施設の長期使用が想定されることから、旅客運送事業者、貨物運送事業者、漁業者といった先行利用者への影響が最小限となるよう運用に留意し、非常災害時に港湾施設の公共性……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。 今回の台風十九号では、栃木県も大変大きな被害を受けました。先ほどは、簗委員が栃木県の東側の被害をもとに質問をいたしました。私の方は栃木県の西側を中心とした被害をもとに質問をさせていただきますので、赤羽大臣始め、ぜひ政府関係者は簡潔にお答えいただきたいと思っています。 そこで、質問の順番を変えます。時間がありませんので、二番目の、原形復旧制度から改良復旧への転換、それから、政府が進めております事前着工、これをしっかり周知徹底するということについて各省庁の考え方をただしてまいりたいと思っております。 まず、一つ目は国土交通省です。 第一点は……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。
本日は、一般質疑の時間をいただきましたので、北村大臣の地方創生にかける思いをぜひお聞きしたいと思いますので、簡潔にお答えください。
まず、北村大臣は地方創生担当大臣として何をしたいのかであります。
一つ目は、大臣は、過疎過密の解消や国土の均衡ある発展はなぜできなかったか、政治家としてどのように考えているのかお聞かせください。
【次の発言】 大臣、全く違いますよ。聞いていないことを答えています。それはまだ、その次に聞く話であります。
今聞いたのは、大臣は政治家を長くやっているわけですけれども、当初の全国総合開発計画は過密過疎の解消からスタ……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。 昨年十月から十二月期の実質GDPが、消費税の引上げや台風被害、暖冬の影響などで年率にしてマイナス六・三%と大幅に落ち込み、この一月から三月にかけては、コロナウイルスの影響もあり、経済のさらなる落ち込みが心配をされております。 本日は、一般会計六兆七千三百六十三億円、東日本大震災特別会計三千六百六十二億円、財政投融資二兆四千五百五十五億円と巨大な予算を執行する国土交通省の所管事務事業のうち、特に、きょうは、赤羽大臣にお聞きしたいことを二点に絞って、提案を含めた質問をしてまいりますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、水防災意識……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。 本日は土地基本法等の一部を改正する法律案の審議の時間でありますけれども、新型コロナ感染に対しまして、三月十日、政府の緊急対応策第二弾が閣議決定をされ、翌三月十一日にはWHOがパンデミックを宣言いたしました。そんなことを踏まえまして、本日は、緊急に、旅館、ホテル等観光業を中心に、観光業あるいは中小企業等に対する政府の考えをただしてまいりたいと思っていますので、大臣始め、簡潔にお答えいただきたいと思います。 最初に、新型コロナウイルス感染症に関する緊急対応策第二弾の旅館、ホテル業等観光業への対応についてをお尋ねをしたいと思います。 まず一つ目……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。 本日は、地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律案の審議の時間でありますけれども、後半は新型コロナウイルス感染症緊急経済対策について政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをください。なお、厚生労働省への質問には回答を求めておりません。 まず、地方の移動手段をめぐる現状と、地域がみずからデザインする地域交通についてであります。 まとめてお伺いします。地方の移動手段をめぐる現状について、そして、地域がみずからデザインする地域交通についての国交省の認識と考え方を教えてください。
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。 きょうは一般質疑だということなので、コロナも含めて質問させていただきますので、大臣始め答弁者はぜひ簡潔にお答えください。 先ほどからお話を伺っておりますと、大臣は所管の業種のひどい状態を随分御承知のようでありますが、残念ながら我々にはその数値が伝わってきておりません。 我々も、共同会派が、五月十四日にやった新型コロナウイルス感染症に伴う関係業界への影響について、五月十四日ですよ、これが四月のもので、三月三十一日時点のまとめのものが出てきました。それで、会派の皆さんは、これは聞いてもしようがないねというので、誰も聞きませんでした。そうしたら……
○福田(昭)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 趣旨の説明は、案文を朗読してかえさせていただきたいと存じます。 無人航空機等の飛行による危害の発生を防止するための航空法及び重要施設の周辺地域の上空における小型無人機等の飛行の禁止に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点に留意し、その運用について遺漏なきを期すべきである。 一 無人航空機の登録に当たっては、購入者に対する登録手続の周知について、販売店に対し協力を求めるとともに、訪日外国人等に対する多……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。 きょうは総務委員会で久しぶりの質問なんですけれども、貴重な時間をいただいてありがとうございます。 アメリカやイギリスのメディアから消費税の増税は大失敗だったと指摘されるように、非常に経済の失速が心配される中で、地方財政が一段と厳しさを増しております。消費税の根本的な問題点を指摘をして、今こそ原点に返って、法人税、所得税、消費税の抜本的改革が必要だ、そういうことを指摘をさせていただいて、議論を行いたいと思っております。高市大臣始め答弁者は簡潔にお答えいただきたいと思っております。 まず、我が国の消費税が抱える根本的な問題点についてであります……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。 本日は、地域の自主性及び自立性を高める改革の推進を図るための関係法律等の整備に関する法律案等について質問をしてまいりますので、北村大臣を始め答弁者は、ぜひ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、いわゆる第十次の地方分権一括法案について二点ほど、二つ質問しようと思っておりましたが、先ほど我が党の長谷川委員が質問いたしましたので、二点とも要望にとどめたいと思います。 一つ目は、教育扶助、学校給食費等を地方公共団体の長に対して支払うことを可能にすることについてでありますが、教職員の事務負担を軽減するということでありますけれども、これがやは……
○福田(昭)委員 立国社の福田昭夫でございます。
きょうは、貴重な時間をいただいて、ありがとうございます。
最初にちょっとおわび申し上げますが、質問したい事項がたくさんあったものですから、時間の中で質問しようと思ったら、厚労大臣、せっかくおいでいただいたんですが、多分質問できないので、また、それからコロナウイルスの件もありますので、委員長の許可があったらぜひ退席して結構でございますので、委員長の方でお諮りを。
【次の発言】 はい、結構です。
【次の発言】 それからもう一点ですけれども、質問事項がたくさんありますので、実は、時間を節約するために質問の順序を変えたりあるいは省略したりいたします……
○福田委員長 これより会議を開きます。
一言御挨拶申し上げます。
去る十月二十六日の本会議におきまして、懲罰委員長に選任されました福田昭夫でございます。
当委員会は、議院の秩序維持及び規律保持に関し重大なる責務を課せられており、その職責の重大さを痛感している次第であります。
委員各位の御協力と御支援を賜りまして、誠心誠意努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。
【次の発言】 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに御異……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今日は、お時間をいただきましたので、消費税のよく分からない問題と、それから消費税の本質等について政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えいただければと思います。 順序をちょっと入れ替えて質問させていただきます。 まずは、国税収納金整理資金制度の問題点についてであります。 資料の二を御覧いただきたいと思います。 この制度は、国税収入に関する経理の合理化と過誤納金等の支払いに関する事務の円滑化を図るために昭和二十九年に設置したもので、国税は全てこの整理資金に入れると考えていいのか、簡潔にお答えください。
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田でございます。
今日は時間がありませんので、持続化給付金、そして東京オリパラ大会の問題点と開催の是非について質問をいたしますので、答弁者は、大臣は簡潔に答弁をお願いします。
まず一つ目、持続化給付金の対象とならない人格なき社団等の問題点でございます。
一つ目は、まず、二月五日の予算委員会における吉川委員に対する梶山大臣の答弁についてです。
梶山大臣、大臣は、茨城県内の地元の農村レストランとか直売所に行ったことはありますか。
【次の発言】 そうしたら、まさに農村直売所等が法人格を取っていなくてもしっかり事業を展開しているという認識はありますか。
先日の……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今日は、地元の課題を踏まえながら、国交省の考え方をお伺いをして、全国的な課題の解決にも資してまいりたい、そのように思っています。 時間が限られておりますので、早速質問に入ります。斉藤大臣始め答弁者は簡潔にお答えをお願いいたします。 まず、社会経済活動の確実な回復と経済好循環の加速、拡大についてであります。 一つ目は、地元日光市の鬼怒川温泉街の再生についてであります。 資料を御覧いただきたいと思います。これが、廃ホテルが並んでいる状況でございます。これは四館並んでいます。このほか離れてもう一館ありますので、五館、実はこの道路沿いにあ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今日は一般質疑なので、デジタル化とカーボンニュートラルに関わる政府の考え方をお聞きしてまいりますので、大臣始め答弁者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、新たな国土計画の策定に当たってであります。 一つ目は、政府共通のプラットフォームのクラウドについてであります。 第一点の、第一期のプラットフォームのクラウドについては、さきに回答をいただきましたけれども、第一期の共通プラットフォームに約二十億円、第二期の共通プラットフォームに約十億円かかっている。それから、第二期のプラットフォームには、各府省が共同で利用する情報システム、……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 大変重要な法案でありますけれども、時間がありませんので、早速質問に入ります。斉藤大臣始め答弁者は簡潔にお答えください。 まず、建築物のエネルギー消費性能の向上についてであります。 一つ目は、断熱等級の等級を、ZEH基準から等級六又は七への引上げについてであります。 資料の一を御覧いただきたいと思っていますが、これは鳥取県の健康省エネ住宅の性能基準と補助制度です。等級六にならないとエネルギーが減らない、等級六プラス太陽光発電五キロワットでゼロエネルギーになると言われておりますが、等級五のZEH基準を引き上げるべきだと思いますが、いかが……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 ただいまは櫻井周君から専門的な視点からの質問がありました。私は、庶民の考え、視点から、政府の、あるいは日銀の経済、財政、金融政策についてお伺いをしてまいりたいと思います。鈴木大臣また雨宮日銀副総裁を中心にお聞きしてまいりますので、分かりやすく、簡潔にお答えいただければと思います。 最初に、どんな円安状態かというのをちょっと参考までに具体例を申し上げます。 この五月の連休中にヨーロッパなどへ旅行に行った人がいるかと思いますが、イタリアへ行った若い人の話です。レストランでパスタとサラダの軽食セット、これを食べたら、何と、びっくりする値段だ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。
今日は、大臣所信ということで質問させていただきますけれども、野田、若宮両大臣を中心にお願いしますので、是非答弁は簡潔にお願いをいたします。
まず、地方創生、地方分権の推進と東京圏一極集中の是正について、両大臣にお伺いをいたします。
一つ目は、岸田総理は、東京圏一極集中、東京の一極集中の是正を施政方針演説で示しておりませんけれども、両大臣にはちゃんと指示しているのかどうか、お伺いをしたいと思っております。
その辺について、どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 何か変なんですよね。地方が大事だ、特に、デジタル田園都市国家構想を……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今日は、十五分しかありませんので、閣法についてのみ質問をさせていただきます。小林大臣を始め、是非、簡潔にお答えいただければと思います。 まず、基幹インフラの安全性、信頼性の確保について絞って質問をさせていただきます。 中でも、基幹インフラの十四の対象分野に自由貿易、経済連携協定などが入っておりませんけれども、政府の自由貿易に対する基本的な姿勢、考え方を外務省の方にただしたいと思います。 ハイレベルな自由貿易の定義についてでありますが、政府は今まで、ハイレベルな自由貿易を進めるとして、TPP11やEUとのEPA、あるいは日米のFTA、……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今日は、残念ながら岸田総理がいませんけれども、何の哲学も理念もなく新しい資本主義を本当につくれるのか、新しい資本主義で日本が再生され、失われた三十年を克服して、少子化も止められるのか、そして本当に世界をリードできるのか、山際担当大臣始め関係大臣に教えていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。なお、答弁は簡潔にお願いいたします。 まず、新自由主義の行き過ぎた株主至上主義、市場万能主義の問題点をどう克服するのかです。 一つ目は、市場に依存し過ぎたことで公平な分配が行われず生じた格差や貧困の拡大についてであります。 ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今国会から財務金融委員会で仕事をさせていただくことになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。 今年は、太平洋戦争で無条件降伏してから七十七年目だそうであります。今、我が国は、私は戦後最大の危機にあると思っております。解決すべき課題はたくさんありますけれども、喫緊に対応しなければならない課題は二つだと言われております。一つは、外国人労働者の待遇改善も含めて少子化対策だと思います。もう一つは、財政危機です。 今、私どもの委員が、階先生を始め、皆さん四人とも、その指摘をされておりましたけれども、財政立て直しをしなければ、私は、日本は……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今年は、太平洋戦争敗戦後七十七年目、戦後最大の危機にあります。喫緊に対応しなければならない課題は三つだと言われております。 一つは、今、坂本筆頭からも質問がありましたが、少子化、働き手不足、どうするんだ。二つ目は、財政危機。アベノミクスの過度な円安や物価高で、外国との、貿易収支、所得収支を合わせた経常収支が、実は赤字、今年度の上半期、十一兆円を超える赤字。下半期も同じような赤字になると、実は経常収支も赤字になる可能性が出てきた。そうなると、財政破綻の心配もしなくちゃならない。財政危機であります。三つ目は、デジタル敗戦、デジタルファシズム……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今日は、鈴木大臣の所信に対する質問だというので、大変楽しみに来ました。 ただ、時間がありませんので、大臣始め政府関係者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。そのために、質問の順序をちょっと変えさせていただきます。 大きな二番目の、令和五年度予算及び税制改正大綱について、これは多分質問する時間がないので簡潔に申し上げておきたいと思っていますが、初めに、子供、子育て支援の強化につきましては、今国会から地方創生特がどうも地・こ・デ特別委員会になるようでありますから、その中でしっかり質問させていただきたいと思っております。 それから、二つ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です。 本日は、所得税法等の一部を改正する法律案を審議する時間でありますけれども、今まさに、格差が拡大した余りにも不公平な税制と雇用制度を抜本的に改革をして、日本の経済、財政、賃金を改善するという観点に立って、本日は、特に税制でありますが、政府の考え方をただしてまいりますので、鈴木大臣始め答弁者は是非簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、法律案についてであります。 一つ目は、法人税についてであります。 第一点は、地方で若者が起業する場合の、スタートアップ企業への優遇措置ができないかという話であります。 総務省が派遣しております地域おこし協……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田でございます。 質問させていただきます。 今、確かに、政府が言うように、安全保障環境は一層厳しさを増してきていることだと思います。しかしながら、一人当たりの国民所得が大幅に下がって、隣の韓国にも負けたとも言われておりますけれども、人、物、金が逃げ出すような国になってしまったと言われている今、果たして、最優先で取り組むべきは、多額の防衛費を確保することでしょうか。本当に確保できるんでしょうか。政府の考えをただしてまいりますので、鈴木大臣始め答弁者は簡潔にお答えください。 まず一つ目は、バイデン米国大統領との日米首脳会談の内容についてであります。 会談後、……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です。 岸田総理は、昨年のうちに、相手のミサイル発射拠点をたたく反撃能力を、米軍との共同運用計画を作成して、米軍が衛星などから得た標的情報を基に反撃の精度を高めるんだとして、防衛力三文書を改定をして、戦後の安全保障政策を大きく転換することを決断した、こういうふうに発表いたしましたけれども、米国と一緒に戦争する国にするというのは大丈夫なのかということで、そうした政府の考えを是非ただしてまいりたいと思いますので、鈴木大臣始め答弁者は、簡潔にお答えいただきたいと思っています。 時間の関係で、もし外務省で来ているとしたら、三番目の、同盟国米国は日本をどう見てい……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です。
総理、お疲れのところ大変恐縮ですけれども、簡潔にお答えください。
時間がありません。早速質問に入ります。
一つ目は、安保政策の大転換、敵基地攻撃能力、反撃能力の保有で、専守防衛を捨てたという認識があるのかないのか、イエスかノーで答えてください。
また、仮に台湾有事があったら、米軍と一緒に自衛隊が出動するのか、これもイエスかノーで答えてください。命令を下すのは誰なのか、総理大臣なのか誰なのか、ちゃんと答えてください。イエスかノーで結構です。
【次の発言】 簡潔にありがとうございます。
それでは、このことについてちょっと意見を申し上げておきた……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 今日は、元国税調査官、国税局で十年間、主に法人税担当で調査官として勤務していた大村大次郎氏の著書「消費税という巨大権益」について、この中身が本当なのかどうか確認をしていきたいと思っています。 ただし、質問はたくさんありますので、まとめて質問しますので、是非政府参考人は簡潔にお答えください。最後に鈴木大臣にはお聞きしますので、是非やり取りを聞いていただければありがたいと思っております。 まず、先ほど申し上げた資料の表紙だけ皆さんにお配りしてありますけれども、その本はこういう本であります。 私も、野田委員が言ったように、政府と日銀が連携……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です。 本日は、三大臣の所信についてお伺いをいたしますので、三大臣始め答弁者は簡潔に是非お答えをいただきたいと思います。 まず、子供政策についてであります。 岸田政権の子供、子育て政策の強化について、小倉大臣の下で、一つとして、児童手当を中心とした経済的支援の強化、あるいは、二つとして、幼児教育や保育の量、質両面からの強化と全ての家庭を対象とした支援の拡充、三点目に、働き方改革の推進とそれを支える、支援する制度の充実ということで、三つの基本的な方向について指示があったということであります。三月末、今月末をめどに、具体的にたたき台を取りまとめるようにと……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 本日は、地・こ・デジ特別委員会の重要課題のマイナンバー法の一部改正などについての政府の考えをただしてまいりますので、河野大臣始め答弁者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、異次元の子供対策予算の財源についてであります。 一つ目と二つ目をまとめてお伺いしますが、各種社会保険を財源とするという自民党の幹部の話がありますけれども、それが本当なのかどうか。また二つ目は、この四月に就任した渡辺こども家庭庁長官が、どうもそれだけじゃ足りないようで、税と社会保険を組み合わせるというような考えもあるんじゃないか、そんなことを言っているようで……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です。 私は、立憲民主・無所属を代表し、デジタルファシズムを思わせるような行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律案に対し、反対の立場から討論を行います。 今回の法案は、大きく六項目の束ね法案となっています。 マイナンバーやマイナンバーカードの利用の拡大により、利便性が向上し、プッシュ型支援につながること、在外公館でカードの交付などが可能になり、郵便局で受付できるようにすることには賛成です。 しかし、法案に反対する最大の理由は、健康保険証の廃止です。立憲民主党は、希望者がマイナンバーカードに保険証を登……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 本日は一般質疑の時間ですけれども、我が国のデジタル化の根本的問題点について、焦点を絞って政府の考えをただしてまいりますので、河野大臣、岡田大臣始め答弁者は簡潔にお答えいただきたいと思っています。 昨日のヒアリングを受けて質問の順番を大幅に変えてありますので、是非御了解いただきたいと思っています。 それでは、まず第一に、まず最初に、我が国のデジタル敗戦による植民地化についてであります。 一つ目は、二〇一七年の四月十九日に発行された「スノーデン 日本への警告」の三点を認識してデジタル化を進めているのかどうかであります。 その第一点です……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。
岸田総理は、今回の経済政策で、賃上げを実現する成長戦略を立てたと言われているようでありますが、それが本当にできるのか、政府の考えをただしてまいりますので、鈴木大臣始め答弁者はできるだけ簡潔にお答えいただきたいと思っています。
まず一つ目は、日本経済の現状と財政政策等の基本的な考え方についてお伺いします。
一つ目は、失われた三十年をつくった主な要因をどう捉えているのか、是非、政府の考え方を簡潔に教えてください。
【次の発言】 いろいろな要因があるかと思いますが、私は、大きく言うと、九九年から始まった円安政策、それこそ黒田さんの異次元の金……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です。 今日は大臣所信ということなので、せっかくなので三人の大臣においでいただきました。大臣始め答弁者は、簡潔にお答えいただきたいと思います。 まず、地方創生についてであります。 一つ目は、東京圏への過度な一極集中是正の具体的な施策についてであります。 政府も、様々な取組、特に、今回は半導体等の戦略分野に関する国家プロジェクトの生産拠点の整備に際して必要となる関連インフラの整備を支援するため、新たな交付金を創設するなど頑張っておりますけれども、しかし、東京圏への流入を防ぐ根本的な施策はずっと前からいまだにありませんけれども、何か自見大臣に特別なアイ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です。 私は、今年の取り組むべきテーマを、この国を立て直すといたしました。大きな柱は、脱政治と金、脱非正規雇用、脱不公平な税制、この三つであります。以上の観点から政府の考えをただしてまいりますので、是非、松本大臣始め答弁者は簡潔にお答えください。 まず、我が国が喫緊に取り組むべき三つの大きな課題と解決の方向性についてであります。 一つ目は、政治の信頼を取り戻すこと、そのためには、企業・団体献金、パーティー券を含めて全て禁止すること。金が政治をゆがめてきた歴史を、是非、この際、終わらせるということが必要じゃないかと思っております。 松本総務大臣は、公……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 新年度の収支予算と事業計画及び三か年の経営計画を伺いまして、大変大きな違和感を感じました。率直にお伺いしますので、古賀委員長を始め稲葉会長、理事、そして総務大臣にも、是非できるだけ簡潔にお答えいただきたいと思っております。 まず、放送法における経営委員会と理事会の関係についてであります。 一つ目は、経営委員会と理事会の役割分担であります。放送法に規定をされているわけでありますが、このことについて経営委員長と会長にそれぞれ簡潔にお答えいただければありがたい、こう思っております。
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 本日は、他省庁に属しない事項を所管する総務省、総務委員会でありますので、令和の新日本列島改造論をつくろうではないか、そんなテーマで政府と議論をしてまいりたいと思っています。 先々月、二月の二十日に日銀と財務省に答弁をしていただきましたら、我が国は何と九千五百兆円もの金融資産を持っているというんですね。そのお金が今どうも死に金になっているんじゃないか、そんなことを考えれば、そうした資金も使いながらこの国をもう一度再生するということが必要なんじゃないか、そのためには田中元総理大臣がつくったような日本列島改造論の令和版をつくるというのが大事じ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 本日は、NHKが事業構造改革と新規領域創造を同時に進める経営改革に直結する放送法の改正なので、政府とNHKにお伺いいたしますので、松本大臣、稲葉会長始め答弁者は簡潔にお答えください。また、さきの三人の委員の皆さんが質問した事項については同じようなことがあるかもしれませんので、それは簡潔にお答えいただいて結構ですので、よろしくお願いいたします。 まず、NHKにおけるインターネット配信の必須業務化についてであります。一つ目と二つ目で、まとめてお伺いします。必須業務化の意義についてでありますが、必須業務化とする理由と、必須業務化することによっ……
○福田(昭)委員 おはようございます。立憲民主党の福田昭夫でございます。 今日は、地方分権に逆行するような地方自治法の改正について政府の考えをただしてまいりますので、是非、松本大臣を始め答弁者は簡潔にお答えください。 まず一つ目は、評価してもいいんじゃないかというような問題から始めたいと思います。一番目の、地域の多様な主体の連携及び協働の推進についてであります。 一つ目は、市町村と地域の多様な主体の協力に関する規定の創設についてであります。市町村は、国に言われなくても、地域の多様な主体、自治会や町内会、企業、NPO法人等と常に連携、協働して実は地域活動を既にやっております。そんな中で、第……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫です。 本日は、大臣所信ですので、政府の基本的な考え方をお伺いいたしますので、大臣始め、答弁者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、地方創生政策についてであります。 一つ目は、首都直下地震の可能性と被害想定についてであります。 現在、都内には、皆さんも御存じのとおり、超高層ビルがどんどんどんどん建設されておりますけれども、いざというときに、超高層ビルの地下に免震構造が入っているといっても、どんなことになってしまうのか大変心配でありますので、政府の被害想定などについてお答えをいただきたいと思います。
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。
私は、この法律に関する質問は初めてなものですから、基本的な考え方と財源のつくり方について政府の考えをただしてまいりたいと思いますので、加藤大臣始め、答弁は簡潔にお答えいただきたいと思っています。
まず、子供、子育て政策の基本的な考え方についてであります。
一つ目は、政府は、少子化が、我が国が直面する最大の危機だと本当に本気で考えているのかというのを加藤大臣からお伺いしたいと思います。
【次の発言】 加藤大臣、短くていいですよ。そんな長い答弁は要りません。
私から申し上げれば、岸田総理が増税眼鏡とやゆされても、医療保険の目的外使用によ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 少子化の大きな原因となっている非正規雇用、少子化を悪化させている消費税、年収の壁など、抜本的な問題解決がないことは非常に残念ですが、給付の内容は今までよりも充実することはよいことだと思っております。 しかしながら、医療保険に上乗せして強制的に徴収する支援金は、全く評価に値しません。私がこれから具体的な税財源論を提案をいたしますので、是非、政府の決断を求めたいと思っております。加藤大臣始め答弁者は簡潔にお答えください。 まず一つ目、我が国の経済財政状況と子ども・子育て支援金の問題点について質問をいたします。 一つ目は、岸田総理はデフレ……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 デジタル化は必要な話だと思っておりますが、様々な問題が最近発生しておりますので、今日は、我が国のデジタル化の問題点についてパートツーということで政府の考えをただしてまいりますので、河野大臣始め答弁者は簡潔にお答えください。 まず、会計検査院が調査したマイナンバー制度における地方公共団体による情報照会の実施状況についてであります。 資料一に会計検査院の簡潔な報告が書いてありますが、一つ目は、地方公共団体を情報照会者とする千二百八十五手続について、システム活用低迷の原因は何か。二つ目、専門家から新制度づくりが目的化してしまったのではないか……
○福田(昭)分科員 民主党の福田昭夫でございます。 忘れもしない平成十五年十一月二十九日、足利銀行が無理やり倒産させられた日であります。私は当時の栃木県の知事といたしまして強い憤りを感じまして、その翌々日、十二月の一日、首相官邸で行われました都道府県知事会議において、小泉総理そして当時の竹中金融担当大臣に、足利銀行は純業務利益をもともと五百億円も上げるほどの実力のある銀行です、したがって、不良債権は一千億円以上ありますけれども、公的資金を二千億円以上も投入してくれれば、あとは時間をくれればしっかりと自力再生できるじゃないですか、どうして破綻処理をしたんですか、そういうお尋ねをいたしましたが、……
○福田(昭)分科員 民主党の福田昭夫でございます。
私は、本日は、義務教育の振興について小坂文部大臣のお考えをお伺いしたいと思います。
まず、その前に、教育の重要性に対してどういう認識をされているか、お伺いをしたいと思います。
今第百六十四回国会における大臣の所信表明を読ませていただきますと、「人材こそ国の宝であり、教育はこの国の将来を左右する国政上の重要課題であります。」と表明されておりますけれども、改めてお考えをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
そこで、小坂大臣にお願いいたしたいのは、私は、教育は重要課題よりももっと重要で、最重要課題だと思っているの……
○福田(昭)分科員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、三十分ほど時間をいただきましたので、足利銀行を中心にお話をお伺いいたします。 足利銀行につきましては、御案内のとおり、平成十五年十一月二十九日、預金保険法百二条に基づきまして破綻が認定され、一時国有化されましたが、池田頭取を初め全行員の皆さんの頑張り、あるいは県内企業、県民の皆さん、行政の皆さんの変わらぬ御支援で再生することができたということで、大変喜んではおります。しかしながら、まだまだ心配な点がございますので、御質問をさせていただきますので、大臣におかれましては簡潔な答弁をお願いいたします。 まず、足利銀行の再生及び企業再生……
○福田(昭)分科員 民主党の福田昭夫でございます。 金子大臣、足銀破綻の折にはいろいろお世話になりました。おくればせながら御礼を申し上げます。 実は、昨年、平成二十年の九月二十六日、宇都宮地方裁判所において、宇都宮市の二荒山神社前の超高層マンション事業計画に対する判決がありました。地元の人たちは、二荒山神社の前の景観を著しく阻害するというようなことから、この超高層マンション事業計画に対して反対をしておりました。 しかし、裁判所は、二荒山神社関係者の人が訴人の中に入っていない、あるいは宇都宮市においてはまだ景観を守ろうという文化が十分成熟していない、そんなようなことから訴えを棄却いたしまし……
○福田大臣政務官 お答えを申し上げます。
先生御指摘のとおりでございますので、後段の方だけお話し申し上げますが、当選証書における取り扱いについては、御指摘のとおり、当選証書が当選人としての身分を公証する公文書であることから、記載する氏名については、立候補の届け出書の場合と同様、戸籍簿に記載された本名を記載することとしておりますが、当選証書において戸籍簿に記載された本名が記載されていれば、その上で追加情報として通称を付記することについては、各選挙管理委員会の判断によって行うことも差し支えないと解されているところでございます。
【次の発言】 そこは、今後もう少しの検討が必要だと思いますが、ぜひそ……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 空本先生御承知のとおり、自動車税のグリーン化特例は、自動車が地域環境に及ぼす影響に鑑みまして、平成十三年度から、重課と軽課の組み合わせによる税制中立を前提として導入されたものでございます。 制度創設に当たりましては、自動車税が地方税であることに鑑み、国、地方を通じた取り組みが求められるべき地球温暖化対策の観点だけではなく、ディーゼル車の排気ガスの健康への影響が社会問題化したことを背景として、地域における環境対策の観点についてもあわせて勘案するとしたところでございます。 このため、本特例の軽減措置の要件としては、平成十三年度の制度創設以降、一貫して、……
○福田大臣政務官 お答えをいたします。 先生御案内のとおり、現在、生産緑地地区内の農地につきましては、一般農地としての評価及び課税がなされております。 御指摘の、病害虫により耕作が不能となった生産緑地地区内の農地につきましては、所有者が引き続き耕作する意思を持ち、生産緑地地区に指定されている限り、従前どおり一般農地として評価及び課税がなされる、そうなっておりますので、御理解をいただきたいと思っています。
○福田(昭)分科員 民主党の福田でございます。 本日は、株式会社エコシティ宇都宮の国庫補助金返還問題について質問をさせていただきます。この質問は、五月二十二日の農水委員会、六月六日の総務委員会に続いて三回目の質問であります。 この案件は、最初に指摘をしたように、「ホットな情報!ジェイシーネット」にあるような、補助金ブローカーによる国庫補助事業を使った詐欺事件の様相を呈してまいりました。農水省は誠実にお答えください。 まず、一つ目と二つ目、一緒にお伺いをいたします。 宇都宮市が株式会社エコシティ宇都宮を指名した選定手続について、先日のお答えでは、宇都宮市の補助金等交付規則及び宇都宮市のバ……
○福田(昭)分科員 民主党の福田でございます。 きょうは、若いころ、旧今市市長時代にお世話になった石原大臣に質問する機会を得ることができて、大変喜んでおります。 今、安倍政権、絶頂のようでございますけれども、上がれば下がるのが自然の摂理でありますから、ぜひ、石原大臣におかれましては捲土重来を期して頑張っていただきたい、そう思っております。 さて、きょうは放射性指定廃棄物の最終処分場などについて質問させていただきますが、まず、環境省が二月の二十五日に発表した、指定廃棄物の最終処分場候補地の選定に係る経緯の検証及び今後の方針について、お伺いをいたします。 今回、この経緯の検証をした結果、「……
○福田(昭)分科員 民主党の福田昭夫でございます。 我が国は世界一の金持ちの国であるのに、十五年以上も続くデフレ経済に苦しんで、二十年が失われたと言われております。このままいくと失われた三十年になりそうなので、そうならないように議論をしてまいりたいと思いますので、ぜひ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、アベノミクス、景気対策の実態について、麻生財務大臣、黒田日銀総裁にお聞きをしたいと思います。 黒田総裁におかれましては、忙しいところ、きょうはよく出席をいただいて、ありがとうございます。総裁の部下たちが、日銀総裁は予算委員会の分科会には出席したことがないんだということで、きょうは……
○福田(昭)分科員 民主党の福田昭夫でございます。 宇都宮市が導入したバイオマスの環づくり交付金事業をめぐりましては、民事と刑事の二つの事件があります。たまたま、私が平成二十五年に最初に衆議院の農水委員会で質問したときには林農水大臣でありましたが、大臣には聞いていただくだけで質問はいたしませんでしたけれども、きょうも事務方からしっかりお聞きしたいと思いますので、ぜひ、政府関係者におかれましては、簡潔明瞭にお答えいただきたいと思います。 まず、一般論として確認すべきことについてお伺いをいたします。 一つ目は、虚偽の税務申告の取り扱いについてであります。 例えばですけれども、ある法人企業が……
○福田(昭)分科員 民主党の福田昭夫でございます。麻生大臣とは一昨年の分科会以来でありますけれども。 政府は昨年、経済・財政再生計画を策定いたしましたが、早くも赤信号が点滅をしております。二〇一八年度、平成三十年度のプライマリーバランス赤字の対GDP比マイナス一%程度は必達、二〇二〇年度、平成三十二年度のプライマリーバランス黒字化目標堅持の実現が怪しくなってきております。 そこで、経済再生と財政健全化の両立について私の考えを述べながら、麻生大臣の御所見をお伺いしたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、経済再生と財政健全化の前提条件についてであります。 一つは経済……
○福田(昭)分科員 民主党の福田昭夫でございます。 本日は、普天間飛行場移設問題をめぐる国と沖縄県の訴訟について、高市総務大臣などにお伺いをしたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 今まで、この問題、昨年の国会で二回ほど取り上げましたけれども、役人の答弁ではどうも解決しないということで、今回はそれぞれ政務の方々から答弁をしていただきたいというふうに思っております。 まず一つ目、国と県の三件の訴訟について、総務大臣の所感というよりは感想をお伺いしたいと思っています。 現在、国が県を、翁長知事による移設先の埋立承認取り消しを撤回する代執行のために、昨年の十一月十七日に提……
○福田(昭)分科員 民進党の福田昭夫でございます。 現在、全国各地でLRT事業導入の検討が進められておりますけれども、宇都宮市、芳賀町が進めるLRT事業を通して、地方公営企業法違反の事実を明らかにして、税金の無駄遣いを防止するために質問いたしますので、答弁は簡潔にお願いをいたします。 なお、高市大臣、最後に、やりとりを聞いた後で、大臣の所見も求めますので、しっかり聞いておいていただきたいと思います。 まず、地方公営企業法の適用についてであります。 一つ目は、地方公営企業法が全部適用される法定七事業についてであります。 地方財政法第六条は、政令で定める公営企業については、独立採算制を採……
○福田(昭)分科員 民進党の福田昭夫でございます。 きのうの第二分科会で高市総務大臣から驚くべき回答がありました。総務大臣の答弁がどうして間違っているのか、きょうはそれをただしていきたいと考えておりますので、政府関係者は簡潔にお答えをいただきたいと思います。 なお、石井大臣には、下からは上がっていかないと思いますので、ぜひきょうの私の政府参考人とのやりとりをよく聞いておいていただきまして、きょうになるかどうかわかりません、次の機会になるかどうかわかりませんが、行政改革の党の公明党から国土交通大臣になられている石井大臣でありますから、最終的にお答えをいずれかの機会にお聞きしたい、こう思ってお……
○福田(昭)委員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、先日に引き続き、高度な自由貿易がどんな末路になるのか、そして、TPP及びTPP11並びに関連法案がいかに非常識なものかということを指摘をしながら政府の考えをただしてまいりますので、茂木大臣、齋藤大臣始め、簡潔にお答えください。 時間がありませんので、簡潔にまとめて伺います。まず、高度な自由貿易と真の経済効果及び国内対策等についてであります。 一つ目は、北米自由貿易協定における高度な自由貿易協定の大失敗についてであります。 資料の一から六をごらんください。これは、カナダのカナダ人評議会代表モード・バーロウ氏が講演した資料から……
○福田(昭)分科員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 今我が国は、御承知のとおり、大きな二つの危機の中にあります。その一つは、少子高齢化、人口減少問題。もう一つは、アベノミクスの異次元の金融緩和失敗による財政破綻の危機であります。そうした中で、やはり税金を生きた金として使うためには、時代の大きな流れの中で必要性が薄れたり、あるいは失敗が明らかである負の遺産となる可能性が高い公共事業は中止をすべきだと思っております。 私は、公共事業そのものを否定するものではありません。公共事業は経済を下支えする一定の役割を果たすことを私もよく理解をいたしております。しかし、今申し上げたような観……
○福田(昭)分科員 民進党所属、無所属の会の福田昭夫でございます。 本日は、観光先進国に向けて、国土交通省、観光庁と環境省がどのように取り組んでいくのかお伺いをいたしますので、それぞれ簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、観光先進国への三つの視点と十の改革についてであります。 一点目として、視点の一から三についてまとめて観光庁にお伺いいたします。 政府は、平成二十八年三月三十日に「明日の日本を支える観光ビジョン 世界が訪れたくなる日本へ」を策定し、その中で、視点の一、観光資源の魅力をきわめ、地方創生の礎にする、視点の二、観光産業を革新し、国際競争力を高め、我が国の基幹産業にする……
○福田(昭)分科員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 きょうは、地域医療連携推進法人の促進についてということで、焦点を絞って質問をさせていただきます。 我が国の少子高齢化、人口減少問題対策は、まさに待ったなしであります。医療財政を支える健康保険のうち、一番心配でありました国民健康保険の保険者が、厚労省が頑張ってくれて、都道府県に移管されたことは大変よかった、こういうふうに思っております。次は、地域医療を支える地域医療連携推進法人を成功させることがやはり大事だと考えております。 そこで、地域医療連携推進法人の促進について、厚労省の考え方をお聞きしたいと思いますので、簡潔にお答えください。……
○福田(昭)分科員 立国社の福田昭夫でございます。 消費税の根本的な問題点について、今国会四回目の質問です。私が、国民にはなかなか理解できないもの、公開されていないものをブラックボックスと名づけましたので、今回は、その点について四点、政府の考えをただしてまいりますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 まず、仕入れ税額控除方式という巧妙な仕組み、ブラックボックスワンですけれども、についてであります。 一つ目は、仕入れ税額控除方式とは、納税義務者である事業者が、売上高掛ける消費税率マイナス仕入れ額掛ける消費税率イコール残額を納税する仕組みを指すのかどうか、イエスかノーで答えてください……
○福田(昭)分科員 立国社の福田昭夫でございます。 本日は、予算委員会、総務委員会に続いて、我が国の消費税が抱える根本的な問題点と、税制の抜本的な改革が必要だ、そういう論点から財務大臣の考え方をただしてまいりたいと思いますので、簡潔にお答えをいただきたいと思います。 内閣府が二月十七日に発表した二〇一九年の、去年の十月から十二月期の実質GDPは、前期比の年率で六・三%減と大きく落ち込みました。十月の消費税率の引上げや台風や暖冬などの天候不順も重なり、五四半期ぶりのマイナス成長となりました。ことしの一月から三月期も更に悪化することが心配をされております。 二月二十日に公表した月例経済報告で……
○福田(昭)分科員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 先日は、予算委員会、ありがとうございました。 本日は、封建時代の人頭税と同じ、同質の消費税では全世代型社会保障の切り札にはならない、ましてや財政再建などできないという観点から鈴木大臣と議論したいと思いますので、是非御指導のほどよろしくお願いいたします。 なお、答弁は月曜日よりもっと簡潔にお願いしたいと思います。 それではまず、国税収納金整理資金制度を使って輸出免税還付金を隠蔽していることについてであります。 一つ目は、令和二年度の消費税及び地方消費税還付金、十三兆四百三十四億円余りの内訳を教えてほしいと思います。これは事務方で結……
○福田(昭)分科員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 初めに、先週、国交省が、御当地ナンバー、日光市、塩谷町を区域とする日光ナンバーを発表していただいて、地元の人が大変喜んでおります。私も地元の一人として大変喜んでおりまして、今後、観光振興のためにも十分生かすことができるかなと思っておりますので、初めに感謝を申し上げておきたいと思っています。 それでは、大変厳しい環境の中で、観光業はこれからどういうふうに守り立てていくかというのは大変大きな課題だと思っておりますが、本日は、決算行政監視委員会ではありますけれども、夢のある提案もいたしたいと思いますので、斉藤大臣始め答弁者は簡潔にお答えいた……
○福田(昭)分科員 立憲民主党の福田昭夫です。 我が国は、明治維新から七十七年後に太平洋戦争で無条件降伏をいたしました。それから七十七年目に入ってから、敗戦後最大の危機にある、こう言われております。 私は、喫緊に取り組まなければならないことは三つ。一つは、岸田内閣でも取り上げようとしておりますが、少子化対策ですね。中身がはっきりしませんけれども。二つ目は、やはり財政危機ですね。先日、財務大臣とやり取りしましたけれども、財務大臣が挙げたのは財政破綻状態のIMFの定義みたいなものであって、あれではもう財政破綻しているという話であって、その一歩手前の、日本は今、財政危機にあるということだと思いま……
○福田(昭)分科員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 本日は、我が国の国家財政をつかさどる鈴木大臣始め財務省の皆さんと、といっても一人ですかね、この国を立て直すために熱い議論をしたいと考えております。 そこで、本日のテーマは、数字はうそつかない、決算書から見えてくる基幹三税の抜本的改革の方向性と題して質問をいたしますので、大臣始め答弁者は簡潔にお答えください。 なお、先日、大臣にも予算の分科会でお伝えいたしましたけれども、私の昨年の六月九日の財金での質問、消費税という巨大権益は本当かについては、この間、実は、本も増刷をされたり、あるいは、ユーチューブチャンネルでの再生回数は、前回は四十……
○福田(昭)分科員 立憲民主党の福田昭夫でございます。 大臣始め財務省の皆さん、お昼を食べる時間も余りなかったそうですが、恐縮ですが、仕事ですからさせていただきます。 今日の私のタイトルは、消費税という巨大権益は本当だった、大改革が必要だというタイトルで質問をさせていただきます。 最初に一言申し上げたいと思いますけれども、多額のお金が政治をゆがめてきた象徴的なもの、それが私は二つ大きなものがあると思って、一つは、巨大な権益を生み出してきた消費税の創設、もう一つが、やはり非正規雇用を四割弱にもしてしまった労働者派遣法の創設、この二つが日本を駄目にしてきた、このように思っております。 そん……
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