このページでは小山展弘衆議院議員が委員会や各種会議で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。小山展弘衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。
本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 まず、冒頭に当たりまして、チリそれからハイチの大地震において被災された皆様方に、またチリ地震につきましては、国内においても津波被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた皆様方に対しては、心から御冥福をお祈り申し上げたいと思います。 また、中井大臣を初め、政務三役の皆様におかれましては、日ごろの御政務、まことにお疲れさまでございます。心より敬意を表させていただきたいと思います。 なお、災害対策特別委員会の委員の皆様におかれましては、本日、当委員会に提出される予定でございます議員立法の地震財特法について御審議をいた……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 質問を行わせていただきたいと思います。 まず初めに、菅財務大臣そして亀井金融担当大臣を初め、政務三役の皆様方におかれましては、日ごろの政務、まことにお疲れさまでございます。心より敬意を表させていただきたいと思います。 なお、今回は、菅財務大臣への御質問は申し上げる予定はございませんので、ぜひお時間になりましたら御退出していただければと思います。 まず、昨年の臨時国会におきまして審議、採決をされました中小企業金融円滑化法案について、お尋ねさせていただきたいと思います。 この中小企業金融円滑化法案は、昨年末そして今年度末の大変厳しい中小企業さん……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 まず初めに、菅財務大臣、亀井金融大臣を初め政務三役の皆様におかれましては、日ごろの政務、まことにお疲れさまでございます。心より敬意を表させていただきたいと思います。 きょうは質問時間も短いですので、少し早口目で、早速質問を始めさせていただきたいと思います。 まず、我が国の金融セクターのビジョン、金融業界の今後の秩序のビジョンについてお伺いをさせていただきたいと思います。 改正政策投資銀行法附帯決議第四項に関連しまして、今後の我が国の金融セクターのビジョン、金融業界の秩序についてどのように構想しておられますでしょうか。 例えば、最大の貯金量を……
○小山委員 平野大臣を初め政務三役の皆様におかれましては、連日の御公務また復興に関する御政務、まことにお疲れさまでございます。心より敬意を表します。 それでは、早速質問に移らせていただきたいと思います。 まず、今回、東日本大震災に対処するための特別の財政援助及び助成に関する法律の一部を改正する法律案というものも出されておりますが、こういった災害時の復旧に関するさまざまな制度、とりわけ激甚災害指定制度とそれに関連する事柄について質問をさせていただきたいと思います。 この激甚災害の指定を受けますと、最大九〇%まで国の補助が受けられるというような制度になっておりますけれども、基本的には、考え方……
○小山委員 質問に先立ちまして、東北地方太平洋沖大地震でお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げますとともに、また、被災された皆様方に心からお見舞い申し上げたいと思います。そして、一日も早い復興を心からお祈りしたいと思います。また、政務三役の皆様方におかれましては、この災害対策も含め、連日の御公務、お疲れさまでございます。心より敬意を表させていただきます。 それでは、質問に移ります。 まず最初に、今お話を申し上げました東北地方太平洋沖大地震では甚大な被害が発生しており、各省庁ともに非常時の対応を行っております。当大地震に対しまして、金融庁は金融面からいかなる被災地域への支援策……
○小山委員 政務三役の皆様並びに日本銀行審議委員の皆様におかれましては、連日の御公務、復興への御尽力、大変お疲れさまでございます。心より敬意を表します。
それでは、早速質問に移らせていただきたいと思います。
まず、今、国債、あるいは復興財源として復興債といったことも議論されておりますが、こういった国債の日銀引き受けについて、非常時であり、またデフレ脱却のために必要であるとの意見がございますが、これについて、日本銀行審議委員の、本日お越しいただいている白井審議委員、石田審議委員の御見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 それでは次に、いわゆる二重ローン問題について質問いたします。
私は、……
○小山委員 おはようございます。 政務三役の皆様におかれましては、連日の御公務、お疲れさまでございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、財政一般の質問に移る前に、今、大変世間をにぎわせているAIJ問題について質問したいと思います。 AIJ投資顧問は、受託した年金資産の大半を消失するという前代未聞の問題が発生しているわけですけれども、なぜこういった問題が発生をしたのか。これまで、投資運用業者に対して金融庁はどのような監督を行ってきたのか、また、金融検査などは今までしっかり行ってきたのか、そしてまた、今後の再発防止に向けてどのような対策を立てているのか、お伺い……
○小山委員 政務三役の皆様におかれましては、連日の御公務、お疲れさまでございます。 質問に先立ちまして、私ども、民主党農水部会、戸別所得補償ワーキングチームにおきまして、本日、先ほど皆様の手元に配付いたしました、青年就農給付金の速やかなる予算拡充への提言を決議いたしました。詳細はこちらの紙の方をごらんいただきたいと思いますが、ぜひ政府におかれましては、青年就農給付金の予算拡充を、平成二十四年度第一次補正予算の編成、または、平成二十四年度政府予算、経済危機対応・地域活性化予備費をもって速やかに行うことを強く要望いたしたいと思います。 それでは、早速質問に移らせていただきます。 まず、TPP……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 それでは、早速質問したいと思います。 まず、津波対策についてですけれども、東日本大震災の後、津波に対しては非常に国民の関心が高くなりました。 津波から身を守るためには、津波から避難をする。避難タワーや命山、あるいは避難道路といった、避難するという対策がまず考えられます。それともう一つは、堤防の構築であります。 もちろん、津波の高さが三十メーターとか四十メーターとか来るような、そういうところで津波の堤防によって津波から守るということは、これはなかなか困難であろう、そういういわゆるレベル2の津波が来る場合はですね。しかしながら、そこまでの高さのも……
○小山委員 おはようございます。民主党の小山展弘でございます。 それでは、早速質問に入りたいと思います。 政務二役の大臣不在の際の職務代行、危機管理意識について、最初にさらっとお尋ねしたいと思います。 二月二十三日、前任の西川大臣が辞任した日ですけれども、この日、小泉副大臣は、終日農水省には不在。あべ副大臣は、十六時半に登庁して、十八時に退庁、朝から十六時半までは農水省には御不在であった。中川政務官は、十一時に登庁し、十七時に退庁しています。佐藤政務官は、十三時に登庁し、十七時半に退庁するも、十八時に再び登庁し、二十時に退庁しております。 大臣の交代に際して、副大臣、政務官のほとんどが……
○小山委員 民主党の小山展弘です。
福島伸享先生に引き続いて質問いたします。
まず最初に、食料・農業・農村基本計画の中で、農業所得の試算、今後の見込みについて質問いたしたいと思います。
この農業所得の試算、農業所得倍増ということで今政府・与党の方では目標を掲げておりますけれども、この見込みというのはインフレ率を勘案した実質値で見込んでいるのか、名目値で見込んでいるのか、まずこのことをお尋ねします。
【次の発言】 実質値ということを今確認させていただきました。ですので、日銀の金融緩和等の物価上昇に関係なく所得が倍増するという方針で臨まれたということだと思います。
そこで、次に伺いたいと思……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 早速質問をさせていただきたいと思います。 まず、今までの政務三役の皆さんや林大臣の答弁、あるいは安倍総理の国会での発言あるいは答弁の中にもあったかと思いますが、よく出てくる単語で、強い農業というものがあります。日本は強い農業を目指すとか、政府が言う強い農業とはというようなことでよく使われているんですが、この強い農業というのはどういう農業を定義あるいはイメージされているのか。 これから強い農業にしていくということは、今までの農業というのは弱い農業だった、そういうことがこの裏返しにあるのかもしれませんが、これまでの農業と比べてどういう違いがあるのか、御答弁……
○小山議員 民主党提出、農業協同組合法の一部を改正する法律案について説明いたします。 我々民主党は、本年一月十三日、農林水産委員会の閉会中審査で、全国農業協同組合中央会、全中の監査制度をいじることでなぜ農家所得が向上するのかと農林水産大臣に質問いたしました。あれから四カ月、何度も同じ質問をしてまいりましたが、今に至るまで一度も明確な答弁はいただいておりません。 また、中央会が地域農協の自由な経営を妨げている具体例を示してほしいと質問をいたしましたが、今に至るまでただの一例も示していただいてはおりません。 さらに、准組合員は悪だといったステレオタイプの批判のもと、事業をばらばらにしようとす……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 質問に入る前に、一言申し上げたいと思います。 このたびの農協法の変更の審議に当たって、今、福島委員からも話がありましたが、法律案の逐条の関係資料が出てきたのは二日前でございました。作成は、ここに四月と書いてありますけれども、四月ぐらいからできていたんだと思いますが、これまで少なく見ても二十日余り、もっと早くこの委員会の委員に配付することはできなかったのかと、大変残念に思っております。 特に、与党の議員の方はひょっとしたら内々に拝見していたのかもしれませんけれども、委員会審議の二日前に細かい法案の配付というのであれば、慎重で中身のある準備、議論というもの……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 早速質問に入りたいと思います。 先ほどの別の委員の質問にもありましたが、ここでは、きょうこの委員会の中断の理由にもなった、全中が単位農協の経営の自由を制約した具体的事例があるかどうか、まずこのことから質問させていただきたい。これは事前通告させていただいていると思います。 それで、先ほどせっかく私も資料を見せていただきまして、全中の業務監査によるデメリットとして、出していただいた文書を読ませていただきました。圧力は、ここで言うようなことではないが、ここまでやるかという感じで大変である、とあるJAの組合長さんのお話と、それから農業者の方のコメントがあります……
○小山議員 金子委員にお答えいたします。 我が国の農協は、総合農協として、持続可能な農業の実現に向けた営農指導や担い手の育成など農業者のための事業だけでなく、豊かで住みよい地域社会の実現に向け、地域住民にさまざまなサービスを提供する事業も行っております。特に、過疎化や少子高齢化が進む地域においては、農協は、住民生活及び地域社会における必要不可欠なライフラインとして、地域社会において重要な役割を果たしております。 もともと協同組合は、ICAや協同組合年政府広報オンラインにもあるとおり、地域に根差し、地域に貢献し、地域と密接不可分な存在であると考えております。 理屈に現状を合わせようとするの……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 きょうは、三十分と、岸本先生が少し早く終わっていただいたので、少しありますが、早速質問したいと思います。もし、質問し切れないものについては、また質問主意書のような形で、ちょっとお手間をかけますが、お願いしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 冒頭、社会的ないけにえを求める、とりあえず、悪くないけれども、たたいてしまおう、こういうような劇場型ポピュリズム政治というのは私はやめるべきだと思っているんです。二〇〇五年の郵政民営化はまさにこれだったと私は思っています。あの当時は、与党の自民党の先生方の中でもじくじたる思いの方もいらっしゃって、その後の劇……
○小山委員 民主党の小山展弘です。 今、質問の中でもマグロのことがございましたが、遠洋漁業界においても、はえ縄でやっていれば、大きい魚しか餌を食わないわけですね。ところが、まき網ですと小さい魚もみんなとっていっちゃう。これは商品にならないと思ったら海に捨てていっちゃう。ところが、マグロは、皆様も御承知のとおり、ずっと泳いでいないと死んでしまいますから、そういうことも資源の枯渇ではないかという意見もありまして、私も文系の人間でございますので、ここで科学的にどちらが正しいということは申し上げませんけれども、ただ、こういったことも含めて、ぜひこれは研究開発、独法の研究でもやっていっていただきたいな……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 まず、大臣、副大臣、大臣政務官、御就任おめでとうございます。 この国の農業の振興、食料安全保障の確保、そしてまた食の安全、安心の確保といった同じ目的に向かって、立場とかアプローチは違っても、同じ目標、目的に向かって、この農林水産委員会あるいは国会議員全員がそういう姿勢で取り組んでいくべきと思います。これからもお取り組み、頑張っていただきたいと思います。 最初に、森山大臣と私はちょうどお茶産地の選出の議員ということで、お茶のことからお尋ねしたいと思っております。 TPPのお茶の輸出増大ということについては、先般の予算委員会でもちょうど玉木議員の……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 ことしのこの委員会では、議員立法で成立をしております地震防災対策特別措置法、いわゆる地防法の事実上の期限延長も、恐らく次回の委員会でということになろうかと思いますが、審議される見通しと伺っております。 昨年期限延長を行いました、内容面で共通点の多い、同じく議員立法の東海地震財特法というものもございます。 今回、この地防法と東海地震財特法を統合して、東海地震財特法にある支援の枠組みを全国的にも展開する、そういったような、地防法に取り込むといったことも考えられるかとも思っておりますけれども、現状のところ……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 それでは、質問に入らせていただきたいと思います。 大臣所信に対する質問ということですので、森山大臣の政治姿勢、農政に対する思いについてまず伺っていきたいと思っております。 森山大臣は、保守とか保守政治、保守主義というものについて、どのような定義や認識をお持ちでしょうか。これは揚げ足をとるようなクイズ質問ではありません。私も、保守とか保守主義という言葉、これはよく使われる言葉ですけれども、人によって定義とか使い方、使われ方も違いますし、内容も異なると思っております。正解はないと思うんです。だからこそお伺いしたいと思っております。 森山大臣が農林……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 昨日は、連合審査ということで、大臣初め政務三役の皆様もお疲れさまでした。また、農水委員会の皆様もお疲れさまでした。 きょう審議されておりますこの森林法等の改正ですけれども、昨日の連合審査で議論されました国家戦略特区法案のように、規制改革会議という、こう言ってはレッテル張りだと言われるかもしれませんが、どこか上からの、どこか違うところで議論された法改正ということではなくて、もう十年来、現場からの要請に基づいて、農水省さんあるいは関係団体の皆様とも準備、調整を経て提出されてきた現場からのこの法改正ではないかなと思っておりまして、私は全体として評価できるもので……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 今回、きょうの審議になっております漁船損害等補償法とそれから漁業災害補償法の改正は、これも前回の森林法等の改正と一緒でありまして、どこか規制改革会議とかああいうところで決まって動かしていくというものではなくて、現場の声を伺って、それが長年現場とのあるいは諸団体との協議を重ねてきた上で今回の法改正ということになっているものですから、基本的に現場からの要請に基づいて提出されたものであると思いますので、評価できるものではないかと感想を持っております。 今回の法改正に係る質問に入る前に、ぜひちょっと数点お尋ねをさせていただきたいことがあります。繰り返しになってし……
○小山委員 民主党の小山展弘でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、麻生財務大臣にお伺いをいたします。 軽減税率、そもそも軽減ではなくて、これは単なる税率の据え置きだと思いますけれども、麻生財務大臣は、昨年の、二〇一五年十月十四日、札幌市内の会合におきまして、軽減税率について、財務省は本当は反対だ、みんな面倒くさいと言っている、社会保障に回る金がそれだけ減る、インボイスの導入には、公明党さん、それはそっちで、それというのは企業の説得のことですけれども、それはそっちでやってくれるんでしょうね、俺たちに押しつけないでくださいよとしつこく言っているんです、こんなふうに……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 このたび、我が党に再度設置をされました農政改革研究会の座長を拝命いたしております。 きょうは、せっかくの機会ですので、大串政調会長の後を受けまして、農協改革と言われているものにつきまして質問をさせていただきたいと思います。 けさの農業新聞を初めいろいろな新聞に、与党の中のいろいろな検討会もあって、規制改革会議の十一月十一日に発表したものが修正されるのではないかというような話も新聞報道で出ておりますので、きょうは通告の内容を少し落として、幾つか絞って、順番を変えて質問させていただきたいと思っております。 今、大串委員からもお話がありましたが、今、現場の……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 私は、TPP特別委員会とか予算委員会には入っていなかったものですから、臨時国会初めての質問ということになります。 十月の十七日に一度、大臣所信表明の質問があるということで、私は実は通告までしてしまっていたものですから、随分と前の質問といろいろと重なってしまっているところが事前通告であったかもしれませんが、きょうはちょっと順番とかを入れかえさせていただいたりはしますけれども、よろしくお願いしたいと思います。 それで、きょうは伊東委員や村岡委員あるいは古川委員からもお話がございました。大変、この十月にそれこそ質問通告したときから状況が変わっているんですが、……
○小山委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 被害防止計画に基づく対象鳥獣の捕獲等については、鳥獣被害対策実施隊により実施されることとなるよう、その設置数の増加を図るとともに、狩猟者の鳥獣被害対策実施隊員への移行・加入を促進すること等を通じ、猟銃等による捕獲等を行う隊……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 それでは、早速質問させていただきたいと思います。 まず最初に、きょうは酪農、畜産に関係することということではありますけれども、それにも関連もするんですが、マスコミ等でも、きょうも日本農業新聞一面に書かれておりますが、日欧EPAについて伺いたいと思います。 これは、十二月の三日ぐらいの新聞ですと年内妥結というようなことも出ておりましたが、今、妥結は難しくても大筋合意だと。何かTPPのまねをしているみたいですけれども、そういうことで、進捗次第ではクリスマス前に閣僚折衝も行うんだ、そういった報道も出ております。 また、一部の報道では、農産物についてTPPと……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 外為法や経済、技術安全保障については、以前、予算委員会の分科会で質問させていただいたことがありまして、それの続きというか更問い的な形で……(発言する者あり)いや、そこまででもないんですけれども、きょうは質問させていただければと思います。 大臣、きょうは、ちょっとこの季節には暑いんですけれども、私の地元の福田というところで別珍のちゃんと上下そろえたもの、実は前回の質問のときに、注文してつくっていたんですけれども間に合わなくて、そうしたら、大臣があのときに、上着だけ、ジャケットだけ、あれはコールテンで今度は別珍ですけれども、着てきましたら、上下そろっておつく……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 松本洋平副大臣には、いつも農水委員会で答弁にお越しいただきましてありがとうございます。 きょうは災害対策特別委員会で質問の機会をいただきましたので、よろしくお願いいたします。 きょうは、最後に津波対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案の起草案の趣旨の説明ということもございますけれども、この津波対策というのは、まさにここに書いてあるとおりで、総合的、効果的に推進することが非常に重要だと思っております。 津波堤防については、L1に相当するものは国が整備するけれども、L2については、これは地元の基礎自治体とかそういったところで対応してもらうということ……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 村岡敏英、私ども民進党のネクスト農林水産大臣、農林水産部門会議座長の後に引き続きまして質問をさせていただきます。 私は、ちなみに、民進党の中の農政改革研究会というところの座長をしておりまして、これは村岡座長のもとで取り組んでおるんですが、私の前任が玉木雄一郎議員でございます。これは主に農協さんの関係の政策について検討していくというようなことを趣旨としているわけですけれども、我々は、農政と地域政策は一体である、そういう考え方をもとにして、農協のみならず、協同組合の総合性、地域性の維持こそが大事であり、地域のための農協、この文言を農協法に書き加えるべきである……
○小山委員 民進党の小山展弘です。早速質問させていただきたいと思います。 きょうは一般質疑ということですので、ふだんの法案審査、法案審議では触れられないテーマも伺っていきたいと思います。 きのう、質問通告のときに大変時間がなくて順番の打ち合わせが十分にできていなかったものですから、ちょっと順番が入れかわりましたら大変申しわけないんですが、お願いしたいと思います。 まず、食育について伺いたいと思っております。 農水省の皆さん、ここにおられる皆さんにはまさに釈迦に説法ですけれども、まさに肉体的にも精神的にも食事というのが非常に大事だということが大変注目をされてきまして、今、人間形成の原点と……
○小山委員 民進党の小山展弘です。
早速質問に移らせていただきたいと思います。
まず最初に、きょうは文部科学省から樋口政務官にもお越しいただいておりますので、このことから。この質問が終わりましたら、退席していただいて結構ですので。
昨年十二月に、ドイツが申請してユネスコに認められた無形世界文化遺産、共通の利益の実現のために協同組合を組織するという思想と実践、これは、日本の農協や漁協、あるいは生活協同組合なども日本にありますが、そこは世界遺産に該当するんでしょうか。
【次の発言】 実は、前回、一般質疑のときにこれを聞こうかどうか迷って、多くの協同組合の方は、農業新聞にも一面トップで出て、こ……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 それでは、質問させていただきます。 きょうは、実は、私の選挙区の人は少ないんですけれども、ちょうど小学生が傍聴に来ていまして、また、彼らも与野党とか関係なく政治に関心を持ってもらいたいなと思っておりますし、また、御配慮いただきましたことを大変感謝申し上げさせていただきたいと思います。 質問の順番をちょっとかえまして、最初にお茶のことをお尋ねしたいんですけれども、よろしいでしょうか。 ことしのお茶の生育状況、もし可能であれば在庫状況とかことしの見通しとか、可能な範囲で、今、中期的な天候の見通しなんかも気象庁さんからいろいろ聞かれて調べることもできるかと……
○小山委員 民進党の小山展弘です。
まず最初に、昨日の重徳議員の質問につきまして、理事会でペーパーを配るとか、ペーパーにて、重徳議員が指摘をした大臣と局長の答弁に違いがあるんじゃないかということがございましたが、ぜひこの場で、きょう、おまとめをいただいたと思いますので、まず冒頭、大臣から、きのうの重徳議員の質問について答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 それでは、今ちょうど全農のお話があったので、続きというわけではないんですけれども、ある意味これも受ける側からするとフォローアップの一つなのかなというふうにもちょっと感じたんですが、四月五日の質問と、あるいは三月二十九日の質問でもちょ……
○小山委員 民進党の小山展弘です。
早速質問させていただきたいと思います。
何度も聞いて申しわけないんですが、いよいよお茶が、一番茶、新茶の季節に入ってまいりました。多分これは宮路先生、森山先生も、にこやかなエールを送っていただきまして、御関心のあるところだろうということで、野党の一議員としてではなくて、お茶産地の代表者として、宮路先生、森山先生の分も含めてお尋ねしたいと思いますが、ことしのお茶の生育状況あるいは今後の見通し、できれば在庫とか価格の見通しも含めて、政府の認識を伺いたいと思います。
【次の発言】 ことしは価格が少し高くなることが見込めそうだということで、大変、去年、おととしと……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 まず、きょうは、質問に入る前に、衆議院の農林水産委員会の全ての先生方、とりわけ衆議院農林水産委員会の理事の先生方には、きょう、マスコミでも幾つか取り上げていただいたようですが、冷茶の提供ということで御理解、御配慮を賜りましたことを心から御礼申し上げます。ありがとうございます。(拍手) 伊東先生、ありがとうございます。これには宮路拓馬先生と森山裕前大臣、また江藤拓先生にも大変後押しをいただきまして。 といいますのも、参議院では牛乳が飲める、あるいは参議院の決算委員会ではコーヒーや紅茶が飲めるというようなこともお話ししましたが、茶業振興の観点から、ぜひ新茶……
○小山委員 おはようございます。民進党の小山展弘です。 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 佐々木委員からの今の質疑にもありましたけれども、先週からかなり充実した審議が行われていると思いまして、先日の参考人質疑も、非常にいろいろないい意見がいろいろな角度からなされたのではないかなと思いますが、それでもなお、特に生産者の方、あるいは今の団体の現場でお勤めの方、この点をもう少し、細かいけれども明らかにしてほしい、こういう御意見や、あるいは自分自身もそう考えるところがありまして、ちょっと細かいようなことをお尋ねするかもしれませんが、ぜひお願いしたいと思っております。 最初に、年間販……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 きょうは、一般質疑ということで、経産省さんや金融庁さん、あるいは商工中金の安達社長にもお越しをいただきまして、ありがとうございます。また、これはJAの、あるいはJFマリンバンクの信用事業を考える上で、ぜひきょうは、なぜ不祥事やこういった不正というものが起きてしまうのかということを考える意味で問題提起をさせていただければと思って、きょうお越しいただいた次第でございます。 それと、何よりも、きょうはその前に、宮路議員からお茶の差し入れがありまして、また過分なお言葉も私も賜りまして、ありがとうございます。またぜひこれからも、毎回でなくても時々でもこのようにお茶……
○小山委員 おはようございます。 きのうに引き続きまして質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きのうはやや多彩な質問になりましたですが、いろいろ御理解をいただきましたことを御礼申し上げたいと思います。 きょうは収入保険制度のことについて質問させていただきたいと思いますが、この収入保険制度は、特に私もよくお茶の話をさせていただきますけれども、茶農家にとりましても、初めてこういった価格低下に対する保険の制度ができるということで、期待の声も大変多く聞かれております。これは本当に、与野党を超えて、農業、農家の皆様のための制度を考えていくという意味で、ぜひ私たちも建設的な提案をさせて……
○小山委員 民進党の小山展弘です。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 南スーダンのPKO活動に参加している陸上自衛隊の部隊が首都ジュバで昨年七月十一日に大規模な武力衝突が起きた際の記録をしていた日報について、これまで廃棄をしていたと説明してきたものが、六日、日報が存在していたことが明らかになりました。 なぜ、これまでないとしてきたものが、それがあったのか。意図的に都合の悪い情報を隠蔽していたということであったとしても、あるいは十分に調査をしていなかったということだったとしても、いずれにしても、政治は結果責任である、これは安倍総理のお言葉ですけれども、情報公開法に対する……
○小山委員 立憲民主党の小山展弘です。 本日は、厚生労働委員会で私に質問の機会を与えていただきまして、また、山井筆頭理事を始め、厚労委員の先生方には深く御礼申し上げます。 また、本日、労働者協同組合法の改正案について委員長より御提案をいただくことを伺っております。労働者協同組合法並びに労働者協同組合法改正法の成立を目指してきた協同組合振興研究議員連盟並びに協同労働推進議員連盟の事務局で関わってきた者として、この議連にも御参加いただいていたり、また、今も御参加いただいております橋本岳委員長、また、後藤大臣を始め、長妻先生、柚木先生、言い出したら切りがなくなってしまいますけれども、与野党の全て……
○小山委員 おはようございます。静岡県の選出の小山展弘です。 質問に入ります前に、実は今日は傍聴席に、元衆議院議員、元参議院議員で、自民党の皆様方にもなじみのある戸塚進也先生が今日傍聴にお見えになられておられます。拍手も起きました。ありがとうございます。私も、生まれたときにちょうど選挙区選出で出られていたのが戸塚進也先生で、最初に覚えた国会議員の名前が戸塚進也先生だったものですから、テレビで出ていた総理大臣の名前とかはなじみもありましたけれども、今日は大変緊張しながら質問させていただきたいと思います。 まず最初に、リニア新幹線トンネルの工事に関することで質問させていただきたいと思います。 ……
○小山委員 衆議院議員、静岡の小山展弘です。 先日は、予算委員会の分科会でも質問させていただきまして、ありがとうございました。 それでは、早速質問に移りたいと思いますが、大臣も留学をされていたアメリカなどでは、国家安全保障とは、軍事安全保障と経済安全保障を足し合わせたものであり、その両者をつなぐのが技術の安全保障であるとよく議論されていると聞いております。 こういった要素から考えてみますと、いわゆる地政学的、そういった軍事安全保障の面では日本は米国との関係が深く、また経済面、地経学的と言ってもいいのかもしれませんが、米国は貿易相手国としても日本にとって第二位の大変重要な国であります。ただ……
○小山委員 静岡県の小山展弘です。 四年ぶりに農水委員会で質問の機会に立たせていただいて、大変感慨深く思っております。 それでは、早速質問に移らさせていただきたいと思います。 まず最初に、リニア新幹線に関係することについてお尋ねしたいと思います。 リニア新幹線のトンネル工事に際して、三百七十万立米の大量に土砂、残土が発生をいたします。これについては、大井川の燕沢に十八万平米の発生土、残土の置場を設けて、最大七十メートルの高さの盛土をするということを計画されております。七十メートルというと、大体、建物でいうと二十三階建てです。それが三百七十万立米の盛土になる。また、藤島沢付近の残土置場に……
○小山委員 皆さん、こんにちは。立憲民主党の小山展弘です。 それでは、早速、質問をさせていただきたいと思います。 まず、ちょっと本法案からずれる内容にはなるんですけれども、水協法及び漁業等の一部を改正する法律の成立に伴って、漁協系統も、特定組合については公認会計士監査に移行するということとなっております。一方で、漁業等の一部を改正する法律の附則では、「会計監査人設置組合の実質的な負担が増加することがないこと。」と記されており、当時の附帯決議にも、全漁連監査から公認会計士監査への移行に当たっては、配慮事項、今申し上げた配慮事項を確実に実施する旨の記載がされています。 この漁協系統の特定漁業……
○小山委員 立憲民主党の小山展弘です。 今日は、参考人の皆様方には、大変御多忙のところお越しをいただきまして、ありがとうございます。 まず最初に、参考人のお四方に一言ずつ、この法案の背景にあるのではないかと考えることについてお尋ねをさせていただきたいと思います。 従来から、担い手への農地集積あるいは集約化が政策目標として掲げられてまいりました。その担い手とは何かということで、これも、従来の基本計画では、効率的かつ安定的な農業経営及びこれを目指して経営改善に取り組む農業経営、いわゆる認定農業者、認定新規就農者、あるいは集落営農といったことで示されて、これは人・農地プランの中心経営体とおおむ……
○小山委員 静岡三区選出の小山展弘です。
それでは、早速質問に入らさせていただきたいと思います。
今年も、もう既に地域によっては、鹿児島や静岡の一部でも新茶の初取引が行われまして、一番茶が始まりました。私の地元の袋井、掛川、菊川は四月二十一日に初取引が行われる予定ですけれども、今年のお茶の需給見通し並びに市況の見通しについて、また茶業振興にかける大臣の意気込みについて、お尋ねをしたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
是非、今日、委員の皆様方におかれましても、毎日お茶を飲もうキャンペーン、私自身も、お茶を急須で是非入れて飲んでいただきたい。
かつて、私、二期目のときに、……
○小山委員 立憲民主党の静岡選出の小山展弘です。 私が出てくると、またおまえかと言われそうですけれども、最初にお茶のことについてお尋ねさせていただきたいと思います。 四月十九日に、大臣から、大変心強いというか力強い、茶の市況について、令和三年産と比較しても単価はやや高く推移するのではないかという、もちろん、これは予断を持って、天候などの不確定要素もあるので、予断を持って言えることではないということではあったんですけれども、そのような答弁をいただいてはおりました。 私も、このゴールデンウィークの間、静岡は鹿児島よりも少し遅いものですから、ちょうど最盛期で、ずっとお茶工場を歩いておりました。……
○小山分科員 静岡三区選出の民主党の小山展弘でございます。きょうはどうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、赤松農水大臣そして郡司副大臣を初め政務三役の皆様、また農水省の皆様におかれましては、日ごろの政務、まことにお疲れさまでございます。心より敬意を表させていただきたいと思います。 それでは、質問の方を始めさせていただきたいと思います。お時間の関係がございましたら、郡司副大臣、御退席いただいても構いません。 まず、政権交代に伴う農業政策転換の象徴的な存在である農業者戸別所得補償制度に関連する事柄について、お尋ねさせていただきたいと思います。 この農業者戸別所得補償制度は、平成二十二……
○小山分科員 園田政務官には、事業仕分けから、またこれらの規制改革まで、多岐にわたる連日の御公務、まことにお疲れさまでございます。心より敬意を表させていただきます。 本日の質問は、旧政権から続いております規制改革に関する会議体のあり方、臨調政治、審議会政治のシステムに対する質問でございますし、また意見でございます。本当に尊敬する園田政務官への個人的な批判とか質問ではありませんので、ぜひその点はお含みおきの上、御答弁賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 まず、行政刷新会議、規制・制度改革に関する分科会、とりわけ本日は、現行の農林・地域活性化ワーキンググループ、これのメンバーの選定理由に……
○小山分科員 政務三役の皆様におかれましては、連日の御公務、お疲れさまでございます。 それでは、質問させていただきたいと思います。 本年二〇一二年は、国連の定めた国際協同組合年でございます。日本国内の協同組合には、農業協同組合、生活協同組合のほか、労金、信金、中小企業協同組合、全労済、信用組合、漁協、森林組合等の形態があり、非営利組織として事業を営んでおります。 組織形態は協同組合であり、共通する諸点も多いにもかかわらず、所管省庁は、農協ならば農水省、労金ならば厚生労働省と、所管省庁が多岐にわたっております。それぞれの活躍の分野は違っても、これらの協同組合には、営利を求めず、また、助け合……
○小山分科員 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 二年ぶりに戻ってまいりましたものですから、少しまだブランクがありますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、最初に、ISILによる日本人人質事件に関連したことをお尋ねしたいと思います。 安倍総理は、国会答弁で、二〇一四年八月十六日付でヨルダンに日本人人質事件現地対策本部を立ち上げたということで述べておりますけれども、この初動の時点におきまして、本省から現地に対して、日本人人質事件現地対策本部、どのような指示が出て、そしてどのような現地対策本部が立ち上がったのか。これは初動の一番最初の大切な時期だったと思いますが、……
○小山分科員 小山展弘でございます。 それでは、早速質問させていただきたいと思います。 まず、総理は施政方針演説で次のように述べました。「戦後一千六百万人を超えていた農業人口は、現在二百万人。この七十年で八分の一まで減り、平均年齢は六十六歳を超えました。」と述べ、その後で、「もはや農政の大改革は待ったなしであります。」というふうに述べております。私は、ここのところには論理の飛躍があるように思います。 その後に農協改革の話になっていくんですけれども、これではまるで、農業人口の減少が起き、農業従事者の高齢化が起きたことは全て悪い現象であり、また、それらは農協の今までの体制が悪かったかのような……
○小山委員 民進党の小山展弘でございます。 このたびは、本件について、農水委員会との連合審査ということで開いていただきました。特に地方創生特の理事、委員の皆様方初め、農水委員会の関係の皆様方に御理解いただきましたこと、まず感謝申し上げたいと思います。 私は、きょうは特に、今回の、農業に関する、事実上の企業の農地所有というところについて主に質問していきたいと思います。予算委員会と三月九日の農水委員会と、今回で三回目の質問になりますが、きょうはせっかくこのような地方創生特の委員会の皆さんとの連合審査ということなので、まず石破大臣に、石破大臣の政治観ということで、これは事前通告をしておりますので……
○小山分科員 民主党の小山展弘でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 きょうは厚生労働の分科会ということですが、最初に二、三問、それ以外のことを質問させていただきたいと思いますが、まず指定都市制度のあり方についてお尋ねしたいと思います。 指定都市制度、いわゆる政令指定都市ですね。これは、本来の要件であれば百万人以上ということになっておりますが、平成の大合併でとにかく周辺地域を合併していって要件緩和ぎりぎりで指定都市となったものの、全国的な人口減少の中で、百万人どころか要件緩和だった七十万人をも割り込む。合併をどんどんしていって、中には、山村型政令市とか田園型政令市などと言う方も住……
○小山分科員 民主党の小山展弘でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 先日は、麻生大臣、いろいろ失礼いたしました。共通の知り合いがおりまして、竹中さんのことについて質問したときに、そのときこそ麻生大臣にお伺いをするべきだったんじゃないかと言われまして、ああ、そうだなと思いました。 きょうは、実は金融担当大臣にお尋ねしたいと思ったことがあったんですが、なかなかそういう機会が少ないというようなことの仕組みもわかりまして、いろいろな盲点があるななんということも思った次第ですけれども、余り大臣に直接お尋ねする機会が少ないかもしれませ……
○小山分科員 民進党の小山展弘でございます。 きょうは、このような機会をいただきましてありがとうございます。 私、いつも上下そろったスーツで来るんですけれども、きょうは実はコールテンのジャケットでございまして、これは私の地元の、今、磐田市に合併を参加しました福田町というところの特産だったんですけれども、ずっと、目上の方とかこういう国会の場ではちゃんと上下そろったものでないと失礼になるんじゃないかなと思っていたんですが、おまえは全然つくったものを着ないといって怒られまして、そんなことできょうは、少しでも貧者の一灯でもアピールになればと思って最近着るようになったものですから、御容赦いただければ……
○小山分科員 立憲民主党の小山展弘です。 それでは、質問をさせていただきたいと思います。 最初に、ちょっとローカルなことから質問をさせていただきたいと思いますが、静岡県内を通る国道三百六十二号線という、災害時の第二次緊急輸送路に指定されている道路がございます。ただ、この道路、現在も大変道路幅が狭く、整備が進んではおりません。一方で、新東名ができ、国道一号線も四車線化が進み、大変当時とは道路状況が変わってはまいりましたが、かつて東名高速道路日本坂トンネル事故があった際には、迂回路としてこの国道三百六十二号線に車両が集中して、トラックが立ち往生しちゃったというようなこともございました。 まさ……
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