このページでは杉本和巳衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。杉本和巳衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○杉本委員 民主党・無所属クラブの杉本かずみであります。愛知県の中小零細企業を抱える一宮を地盤とさせていただいております。 まずもって、イエメンの拉致、誘拐で、今治安当局が、仲介者が身柄を確保したという情報がありますが、真下武男様の無事を心からお祈り申し上げたいと思います。 国民の皆様の負託と、先輩、同僚議員各位の御了承をいただきまして、きょうは初質問をさせていただきます。政府側あるいは国会にいらっしゃる各先生方からの御指導を心からお願い申し上げます。 私の質問は、今回のいわゆる中小企業円滑化法案と表と裏、表裏一体の関係にある金融検査マニュアルについて、それと中小零細企業の経営支援策につ……
○杉本委員 衆議院の杉本かずみです。 きょうは、貴重な質問の機会を、委員長そして各理事様、委員の皆様、認めていただいてありがとうございます。 きょうは、党派を超えて、できる限り建設的なNHKさんへの要望というようなことをしたいと思っています。 実は、ちょっと映画の話で恐縮でございますが、一昨日夜、私は、「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」というのを拝見しました。サッチャーさんは、一九七九年から九〇年にかけて英国の総理を務められました。サッチャーさんのお話はいいんですけれども、その後、イギリスがどういう形で総理大臣を選んだかということを、ちょっと今お手元にお配りする記事を読んでいただけ……
○杉本委員 衆議院議員の一回生の杉本かずみであります。また、民主党の杉本かずみでありますが、きょうは、貴重な質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 私は去年の秋から文科委員会に所属させていただいているような立場で、本当に貴重な機会を、委員長、そして各理事の皆様、そして委員の皆様に御礼申し上げます。 私、最近、質問させていただく機会が結構多くて大変ありがたいんですけれども、毎回、日本は言霊の国なので、各委員室に響き渡るように言っているんですけれども、そろそろ足の引っ張り合いの政治を卒業して、褒めたたえ合う政治をやりましょうということを言わせていただいていますので、この十七委……
○杉本委員 衆議院議員の杉本かずみであります。 議員にさせていただいて二年半が過ぎましたけれども、きょうは、参考人の先生方、お運びありがとうございます。また、委員長初め各理事の皆様、委員の皆様、質問の機会をありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 犬飼参考人、深尾参考人を中心にまず伺いますけれども、まず、犬飼さんは、元気印、前向きな話、ありがとうございました。また、深尾先生は、非常にデータを使って、また政策提言もいただいて、ありがとうございます。 私も、実は政策提言をしたくて、そして、それに対する御評価をまたいただきたいと思っています。そもそも、デフレという問……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。みんなの党となりました。ひとつよろしくお願い申し上げます。 私、実は、この経済産業委員会、初めて議員になって二年間、最初は与党の理事をさせていただき、二年間在籍させていただきました。ほかの委員会では実は質問する機会を頂戴したんですが、与党のときに、二年間で質問する機会はゼロでありました。そして、今日を迎え、三年半が過ぎたあたりですが、私の雑感でありますし、委員長初め両筆頭にも感じていただきたいんです。 本質的に、やはり国会は審議をするところであるということですので、政府・与党が法案を通したいというお気持ちは十分わかりますけれども、そこに余り重き……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 先ほどニュースが入ってまいりまして、中国、万里の長城の遭難事故に関して、観光庁がアミューズトラベル社に対して立入検査を実施したというニュースが入ってまいりましたが、厳正に措置をしていただきたいと、ある意味でエールを送らせていただきたいし、しっかり仕事をしていただきたいとお願い申し上げます。 さて、私は、今回、道州制あるいは道路の渋滞などについての質問をさせていただきたいと思います。 幼いころから、テレビを見ていて、あるいは自分自身もおやじに連れていってもらって、何でこんなに高速道路はゴールデンウイークに渋滞するのかな、あるいは、何でいつも通……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず、冒頭、黙祷をささげましたが、アルジェリアの事案で亡くなられた方々、あるいは今回幸いにも助かられた方々に、お悔やみとお見舞いを心から申し上げたく存じます。 ちょっと当委員会とは違いますが、今回のような安全保障の問題については、やはり我が国の諜報力、情報、インテリジェンスの問題ということをもっと深く掘り下げて組織として考えていく必要を私は感じておりますので、また多くの国会の同僚の方々と議論を深めていきたいと思っております。 それでは質問に入らせていただきますが、昨日、大臣は福島の方に入られて現場を見てお……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。どうぞよろしくお願いいたします。 私の方は北方領土問題に絞って質問させていただきますが、山本大臣のお時間が結構迫っているかと思うので、ちょっと質問の順番を変えましてお伺いをしたいと思います。 まず、私が北方問題に詳しい方々からよく聞く話として、北方領土の現状についての認識なんですけれども、我が国固有の領土という表現についてはロシア側に反発はない、しかしながら、不法占拠したという言い方をすると決して好ましくは思わないということ。 この点について、私はこの北方領土問題を進展させたいと思っているので、ここは別に日本人としての思いがどうあろうと、やは……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。どうぞよろしくお願いいたします。 時間が余りないので、ちょっと順番を変えて質問をさせていただく御無礼をお許しいただきたいと思います。 石原大臣から、野心的な目標も必要である、一方で、現実的あるいは合理的、常識的というお言葉もございました。 そんなところで、私は、象徴的なというような考え方で、むしろ大臣の政治家としてのタスクというかワークとしてお考えいただけないかなということであえて提案申し上げたいんですが、スイスのマッターホルンの麓に、ツェルマットという観光地がございます。大臣も多分お運びになられたことあるかと思います。十分御存じかと思いますが、そ……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 質問の順番が相前後いたしますが、重要な御意向を伺いたいということで、委員長にも聞いていただきたいので、ちょっと順序を変えます。 大臣にお伺いしたいんですが、五月に日中韓の環境大臣会合が北九州で開かれるという報道を知りまして、それの議長をお務めになられるということであります。 それで、先ほどの答弁の中でも、小泉内閣の環境委員会の筆頭理事を務めておられましたし、また、我が国の重要閣僚の今は一つを占められていますし、将来日本をしょって立たれる石原大臣におかれまして、この日中韓の環境大臣の会合への環境行政としての思いと、あるいは、最近、日中関係が尖……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。 きょうは一般質疑ということで、アラカルトで質問をさせていただきます。どうぞお許しください。 まず、私、庶民感覚を大事に考えているんです。これは通告しておりませんので後で感想をいただければありがたく存じますが、私も、愛知県の一宮市というところを選挙区にしていてそこに住まわせていただいて、金帰火来で、平日は東京文京区の親元に布団を敷かせてもらって通っているんですが、この両方で、ごみの分別についてあえて感じるところを申し上げたいんです。 地元の愛知県一宮では、月曜日が、黄色い袋を買わせていただいて一般ごみを出しております。火曜日には、緑の袋を買わ……
○杉本委員 それでは始めさせていただきます。みんなの党の杉本であります。
まず、大気汚染防止法の一部を改正する法律案についてお伺いいたします。
当該法改正の必要性について、地方公共団体からの要望が一つのきっかけになっているやに伺っておりますが、この地公体からの要望、具体的な内容を、ちょっと事例として説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 恐縮なんですけれども、具体的に、都道府県、あるいは市町村なのか、具体例を問題がなければ教えていただきたいと思います。
【次の発言】 次に、大分御説明がほかの方の質問であったかと思うんですが、アスベストの製造関係の工場周辺のアスベスト被害といったものに……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。どうぞよろしくお願いします。 それでは、本日は二法ありまして、途中読みますと種の保存という言葉と生態系という二つの表現があるわけですが、どちらも両方まとめてちょっと一くくりで、ある意味で全体を捉まえて認識を深めたいと思うんです。いわゆる総括的に見て、あるいは概観的に見て、あるいは生物学なのか地学なのかわかりませんが、あるいは地球の歴史、あるいは地球自体の今の日本の置かれた現状、こういった点を大きく捉えて、この日本における種だとか生態系というものはどういう解釈をすることがいいのかという意味で、あえて政府、環境省の御理解というか、認識を伺いたいと思います。……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。どうぞよろしくお願いいたします。 私は、太田国土交通大臣はよくテレビで拝見する機会がありましたが、こうやって質疑をさせていただく機会を頂戴して、改めて感動しております。また、答弁を午前中からずっと聞かせていただいている限り、極めて見識の深い、国土交通行政の知識をお持ちでいらっしゃるというふうに拝察させていただきますし、また、冒頭ちょっと難しい質問をさせていただくかもしれませんが、安定感のある御判断をしていただけると思っておりますので、御期待とエールを送らせていただきたく存じます。 それで、私の質問は、率直に申し上げて、国土交通行政の基本施策に関……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 きょうは北朝鮮船舶入港禁止に関する承認案件ということでございます。 まず冒頭、よく言われています対話と圧力という表現がございます。これは前の自民党政権の段階から、あるいは前民主党政権でも言われてきたことでありますが、直近、実は超党派で、昨年のゴールデンウイーク明けぐらいなんですが、ワシントンで、日米韓で五十年近く議員交流で情報交換の会を行っております。あちらのあの額にある大野功統代議士が団長で、私も末席で行かせていただいたことがあるのですが、その際に、アメリカからというか韓国からというか、どちらからとは申し上げませんが、写真を見せていただきま……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。よろしくお願いいたします。 会議の定刻は十三時ということでございましたが、私も、一回生のときが前回でございますが、とにかく時刻には座っていろ、定足数が足りないと会議が成立しないんだということをさんざん先輩方から言われた記憶がございます。きょうは、せっかく樋口委員が初質問で、百日目ということを、太田大臣の御就任についてお話がございましたので、大変僣越ですけれども、与党の皆さんは気を引き締めて頑張っていただきたいとお願いを申し上げます。 私、環境委員会の方にも所属させていただいていまして、公明党の斉藤元環境大臣を大変尊敬申し上げております。その斉藤……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 きょうは、建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部を改正する法律案について審議をさせていただきます。 まず、この昼休みにも、北海道東部でマグニチュード七、震度は四だったようですけれども、また、茨城県でということで、日本列島が揺れているということであります。また、各委員からもお話がありましたとおり、淡路島、三宅島等での地震の被害に遭われた方々に、心からお見舞いを申し上げたく存じます。 先ほど、質疑の中で大臣の、配慮しながらも強い意思で命を守り抜くんだというお言葉を強く受けとめさせていただいた次第です。 まず初めに、若干質問の順序は変わるんですが、……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 本日は、三法案ということで、道路法等の一部を改正する法律案、港湾法の一部を改正する法律案、水防法及び河川法の一部を改正する法律案ということで、大変盛りだくさんというか、大変内容の濃い委員会でございますが、私の場合は道路に絞って質問をさせていただきたく存じます。 その道路の中でも、殊に高速道路について質問いたしたいと存じますし、民営化された高速道路、二〇〇五年九月三十日をもってJHがなくなって、その翌日の二〇〇五年十月一日から民営化ということのスタートを切ったわけでありますが、こういったことの状況、そして続いて、この民営化にかかわる中での、今、……
○杉本委員 ちょっと時間が押しているようでございますが、私の後、穀田委員の方は、時間を少し多目に欲しいというお話もあるので、簡潔に、柔軟に、臨機応変ですか、この委員会が運営されることを望みたいと私は思っております。 ちょっと先走りますけれども、この後、附帯決議の話になるかと思うんですが、その案文に、三日月筆頭、望月筆頭の両筆頭の御苦労によって、非常にいいことが書いてあるなということで、先んじて、私は、本法案に賛成の方向できょうは質疑をさせていただきます。 今、太田大臣がおっしゃられた地域の再生のためには、例えば、地域金融機関の本当に不動産のノウハウを持った方々が、しっかりとスキームを理解し……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 本日は、通告を十項目ほどたくさん出してしまったんですが、ちょっと時間の関係で順序が相前後して御回答いただけないこともあるかもしれないので、あらかじめおわびを申し上げます。 まず、安倍政権が誕生をし、私も、正直、一国民として大いに期待を申し上げております。また、安倍総理、麻生副総理、そして谷垣元総裁、法務大臣様……(発言する者あり)済みません、育ちがそういうものなのでお話ししますが、各閣僚の皆様は、野党時代に、天皇陛下を開会のときに一緒にお迎えをいただき、そしてまたお見送りも一緒にしていただいたということが非常に印象に残っておりますし……(発言……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 きょうは、集中審議ということで、冒頭、私の尊敬する岩屋代議士から、決める政治というお話がございました。今も決める政治という質疑がございましたが、私はあえて、きょうは北方領土の関連の問題で、一つ、総理に決めていただけないかなと思う質問をさせていただきますので、ぜひお願いしたいと思います。 早速質問に入りますが、まず初めに、今話になりました、原子力規制委員会の新ルールが七月十八日にスタートするという前段にあって、今、活断層の判断基準が十三万年ないし十二万年から四十万年に幅を広げるという提案が原子力規制委員会からなされるように、これは一月二十九日の……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 安全保障委員会で初めて質問させていただきます。 冒頭、東日本大震災で大変な活動をしていただいた自衛隊の皆様、特に、みちのくALERT二〇〇八というような形できちっと準備をしてくださっていたというところ、そしてまた直近の大島の台風における救命、捜索活動を活発に、本当に昼夜を分かたずしていただいて、そういった日夜の活動に対して敬意と感謝を心から申し上げたく存じます。 私ごとですが、私の親族も自衛隊に籍を置かせていただいておりますので、親しみを込めて、またエールを送る意味でも、細かい大切な点を質問させていただきたいと思っております。 まず、今回……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。 お三方、ありがとうございます。お話を伺う限り、私が感じるのは、北方領土問題というのは三層構造になっているかなというふうに感じております。 一番コアの部分は、やはり最終的な政治的な決断だと思いますし、二層目は、それを整える環境ということで、エネルギーであったり技術であったり、そういうことだと思っています。そして三層目は、今皆様がやっていただいている返還運動であったりビザなし交流であったり署名活動であったり、そういった草の根的な活動が三層重なって、最終的に結論が出ると思っています。 木村先生から伺っていると、タイミングがある、こういうお話でもご……
○杉本委員 外務委員会初登板をさせていただきます、みんなの党の杉本かずみと申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、きょうのテーマは国際情勢に関する件ということで、いろいろたくさん質問を用意した関係もあって、恐らく全部質問できないと思いますので、次の一般質疑にまた回る部分もあると思いますし、私の方からは、どなたに答弁をしていただいても結構だということの中で、非常に多くの政府参考人の方にお運びいただいているという状況でございます。 ある意味で、外務大臣をサポートしたいという思いでいらっしゃるかと思いますが、一方で、国会は国権の最高機関であるので、来ていただいて大変ありがたく存じます……
○杉本委員 外務大臣、連日、大変重責のところ、お疲れかと思いますし、改めて、けさほどの玄葉前大臣とのやりとりを聞かせていただき、また、今いらっしゃいませんが、元外務大臣の松本筆頭もいらっしゃいます。 ちょっと客観的に申し上げると、与野党に外務大臣の経験者がいらして、そして質疑をしていただくということは、私が、政治に参画させていただいておりますけれども、かねてから願っておりましたイギリスのシャドーキャビネットのような、それが実質的に、大臣の仕事をされた方がある意味で厳しく見ているというような形で日本の国会が機能をし始めているということは、大変喜ばしいことであり、また、今後もこういった形での、重……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 冒頭、各委員がおっしゃっておられますけれども、台風三十号、フィリピン及びベトナム、中国でも犠牲者が出ておられます。犠牲者に謹んで哀悼の意を表し、そして、今被災されている方々にお見舞いを申し上げたく存じますし、今、阪口代議士の質問の中にもありましたとおり、我が国の緊急援助、外務省を挙げて御尽力を賜りたいとお願いを申し上げます。 大臣は、イラン、インド、ASEMなど、極めて精力的に外交をされ、そしてきょう十時から御出席を賜っているということで、大変僣越な物言いでございますけれども、非常に安定感があって、バランス感覚をお持ちで、一議員として安心して……
○杉本委員 衆議院、みんなの党、杉本かずみであります。 まず冒頭、今、日中が緊張関係にもあると思いますが、韓国の尹炳世外相が、一昨日でありますけれども、ソウルで外交政策について講演をされた。尹外相は、日韓関係の冷え込んでいる状況について原因は日本側の歴史認識にあるという従来の主張をされた上でですけれども、日韓関係の重要性は政府も財界なども皆認識している、関係の安定に向けて今後政府として努力していくというふうに述べていて、さらに、日本政府もかなり気を使っていることを認識している、こういった講演をされているようであります。 従来、この尹外相並びに政府高官は、日本が先に歩み寄りを見せなければ関係……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。どうぞよろしくお願いします。 まずもって、今回の議員立法に尽力されている先生方に、タクシー業界で働く皆様方の職の安定であるとか、そういった心配りをされていることに心から敬意を表し、同じ思いであるという前提の上で、いろいろな側面から質問をさせていただくことをお許し賜りたいと思います。 そもそも、この交通行政というのは、単に経済合理性だけというわけにはいかないのがこの交通行政の難しさであり、今の上西さんの御質問にもあったかと思いますが、バスの事故がございました。そして、我々が議論をよく重ねようとしている、また、これから集中審議もお願いしようとしてい……
○杉本委員 ちょっと、大変重要な政策基本法という審議の中で、正直申し上げて、定足数が足りているのか足りていないのかという状況がかいま見えることを、国会の責務としていかがなものかということを冒頭申し上げたく存じます。 その上で、家田参考人からは総括的なお話、小嶋参考人からは公設民営のお話、そして秋山参考人からは交通権とか弱者というお話を伺ったと思っておりますが、ちょっと視点を変えて、あえて、見識深いお三方にあえて伺いたいんです。 最近余り話にならなくなってきましたけれども、私は問題意識をずっと持っておるんですが、やはり、均衡ある地域の発展、国家の発展という意味からすると、首都機能移転の話とい……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。どうぞよろしくお願いします。 交通政策基本法案、今、先輩方を主体とする質疑を聞かせていただく中で、多くのキャリアの長い議員の方々が非常に思いを込めて、時に議員立法を試みられたりということの中で閣法が出てきて、審議をさせていただいて、そして一つの結論が出るということに大変敬意を表させていただきたく存じます。 大臣は、心が通う、あるいは人がまじり合う、これが交通だと言われました。そして、点から線に、そして面に、そして知恵と財政、こういう問題点、問題意識を拝聴しました。 常に庶民感覚でお伺いしたいなと思っているんですが、私、最近、地下鉄で通っている……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。どうぞよろしくお願いします。 最後の質問者ということでございますが、ちょっと冒頭、本日は、ジョン・F・ケネディ元米国大統領の暗殺されてしまった後五十年たったという御命日に当たる日でございます。あえて、アスク ノット ザ カントリー キャン ドゥー フォー ユー、アスク ホワット ユー キャン ドゥー フォー ユア カントリーというお言葉がございますが、我々にまさにこの委員会で言っていただいている言葉ではないかと思っております。我々が何かを求めるのではなくて、我々に何ができるかということで、この委員会も求めていきたいと思っています。 きょう、いろ……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 沖縄北方委員会ということで、大臣所信に対する質疑でございますが、いろいろな政策課題がある中で、前向きに取り組める沖縄の振興であり、北方問題の領土返還でございますので、ぜひ積極的な議論と大臣の活躍を期待したいと、冒頭申し上げます。 その中で、まず山本大臣に伺いますが、所信表明の中で、北方四島の帰属の問題を解決して日ロ平和条約を締結し、両国間に真の相互理解に基づく安定した関係を確立することが重要であると。また、昨年の九月に訪問されているんですが、その際に、現地の日本人墓地を訪れて、元島民の方々がお墓に線香を上げ、手を合わせている姿を見るにつけ、一日も早……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 本日は、貴重な質問の機会をありがとうございます。 ちょっと、禅の言葉で、如(にょ)というか如(じょ)というか、意味するところは時間と空間、こういう言葉があるんですけれども、改めて、きょうは時間と空間が一致するがゆえ、山本大臣や後藤田副大臣に質問をさせていただき、また、安住委員長には、本当にお世話になって、国会議員にさせていただいてこの場をいただいているということで、改めて感謝と、職責を少しでも全うできるように質問させていただきたいと思います。 そんな意味から、この時間と空間という意味で、沖縄をやはり総括して考えていく必要があると私は思っております……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 質問の機会をありがとうございます。 本日は、太田国土交通大臣の所信に対する質疑ということでございますので、総括的な意味合いの質問と、あとは網羅的に質問をさせていただくということで、順次させていただきますが、ちょっと政府委員の方がたくさんお見えで、全部質問をし切れない可能性が極めて高いので、申しわけないんですけれども、残余の質問は出ると思われますが、そのときにはまた一般質疑等でお世話になると思います。あらかじめおわびをしておきたいと思います。 それでは、質問に入らせていただきますが、まず、大臣の所信の一番最初に、一行目、二年目を迎えた、そして……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 貴重な質問の機会をありがとうございます。 毎回申し上げているかもしれないんですが、できる限り政務三役の方にお答えいただくということで、政府委員の方はそれぞれお仕事があると思うので、私の方からお願いしているわけではなくて、多くの方がきょう来てくださっているということで、ある意味で、国交省全体の前向きな姿勢というのが出ているのかなというふうに思いますけれども、私が本意としてお願いしているわけではないということを冒頭申し上げたいと思います。 さて、禅の言葉で如という字がありますけれども、この意味は、時間と空間が一致して初めて出会う機会が持てるとい……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 ラストバッターというか、最後の質問者ということなので、皆さん、御協力をお願い申し上げます。 きょうは、水循環基本法並びに雨水の利用の推進に関する法律が衆議院を通過したということでございますが、まず冒頭、野党筆頭の若井理事並びに与党筆頭の望月理事にもお願いしてございますけれども、三月十一日に三年を迎えた東日本大震災、言葉では復興加速化という言葉が最も強く言われておりますが、私自身はそこも極めて重要と思いますけれども、同時に、やはり三年たってみて、見直しをするべき点は見直しをするということで、先般、NHKでも、女川の復興のケースで見直しが行われて……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。どうぞよろしくお願いします。 まず、伊藤議員からもお話がありましたが、国交省の関連する沖ノ鳥島の工事での事故、五名の方が亡くなられ、二名の方が行方不明という状況でございます。一刻も早く見つかること、また、亡くなられた方にお悔やみを申し上げますとともに、そしてまた事故の原因究明、再発防止を心からお願い申し上げます。 また、昨日になりますが、ずっと議論をしてまいりましたJR北海道、経営新体制がスタートをされました。国交省はずっとチェックを続けていきます、こういうお話を賜っておりますけれども、新経営陣で新たにスタートを切って、事故等のないことを心からお願い……
○杉本委員 改めまして、おはようございます。みんなの党の杉本かずみです。 またきょうも質問の機会をいただきまして、御礼を申し上げます。 まず初めに、昨日起きました、神戸でのビルの解体現場での事故がありました。二名の方がけがをし、特に女性の方が首の骨を折る重傷であったということがございました。まさしく今、参議院先議で建設業法、あるいは議員立法での公共工事の品質確保の促進に関する法律といったものの審議等がされて、今後、衆議院にその法案が来るかと思いますけれども、この審議が改めて必要であるということを認識させていただいた次第であり、また、こういった事故の原因究明、再発防止のためにも、解体業といっ……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 本日、最後の質問者ということでありますので、しばしの時間、もうしばらくおつき合いをいただきたいとお願い申し上げます。 私は、きょうも地下鉄千代田線で登院させていただきました。きょうも、残念ながら、東武東上線で人身事故ということでございました。 ストレス社会であり、うつ病になりがちな方がいて、あるいはお一人お一人、非常にビジネス社会の中で疎外感を持っておられたり、あるいは経済的な理由等があると思いますけれども、地下鉄の電光板に、国交省がキャンペーンをしていて、一声キャンペーンだったか声かけキャンペーンだったかということをやってくださっていると……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。 本日は、四人の参考人の先生方、遠路はるばる、また本当に御多忙の中、当委員会にお運びいただきまして、改めて敬意と感謝を申し上げたく存じます。 四人の先生方の法案に対する賛否というのは、土居先生が都市再生のところで問題点を、町壊しという表現とコミュニティーが離れていくという御指摘をいただきました。その部分は参考にさせていただきながら、大方の先生方は全体としては賛意を示していただいたという認識を持っておりますし、私としても同じ方向感でこの審議を進めていきたいと思っています。 そんな中で、きょうは太田国交大臣はこの委員会には参加されておりませんが、……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 きょうも多くの方に御回答の準備をいただいて、改めて感謝を申し上げたく存じます。 きょうの冒頭の佐藤議員の質疑とかあるいは次の中根議員の質疑で、福祉に関するお話が続きました。中根議員からも、福祉の党でいらっしゃる公明党の太田大臣というお話がありましたので、ちょっと厚生労働関係の福祉のことをまず質問させていただきたく存じます。 昨夜半というか、昨日の零時過ぎだったかな、ということで、二晩前ということになるかもしれないんですが、NHKの再放送があって、ホームレスの自立支援をしているNPO法人が私の地元にあって、知ってはいて、何度かお話も聞いてはいるんで……
○杉本委員 みんなの党の杉本であります。 本日も質問の機会を頂戴して、ありがとうございます。 冒頭、入る前に、太田大臣から、道路、財政制約の中で、二車線を四車線にというのは難しいんだというお話がありました。私も、財政制約を考えると、いろいろな地元の希望があっても難しいというふうにも感じております。 おまえ、何を言うんだということを言われるかもしれないんですけれども、私は、国土のグランドデザインとかそういう中で、パラダイム変化がやはり起きていくのではないかなというふうに思っています。超小型モビリティーとかそういう形で一人乗りの自動車が開発され、また、無人運転だとかそういう形で、想定できない……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。どうぞよろしくお願いします。 まずもって、海岸法の審議をゴールデンウイーク前にできるだけ早くお願いしたいという要請を当委員会でもさせていただきましたけれども、梶山委員長、望月筆頭、若井筆頭初め、委員の皆様の御理解、国交省さんの御理解をいただいて、こういうタイミングで審議をいただけるということを改めて御礼申し上げたく存じます。 それとあわせて、ちょっとJR北海道について、先日大臣が札幌へ御出張いただいて、引き続き管理監督、フォローをしっかりしていただいているということを改めて御礼申し上げ、引き続きの御尽力をお願いしたいと申し上げたく存じます。 それで……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 もう六番目の質問者になりましたので、重複があるかと思いますが、できるだけ避けて質問させていただきたいと思います。 お話をずっと伺っていますと、今次法改正というものは、とにかく耐震化を通してできるところから進めていこうということと理解させていただいていますが、一方で、課題として、郊外型というか、経済合理性がうまく働かないようなところをどうするんだろうか、あるいは賃貸はどう考えたらいいんだろうか、こういった部分については今後の課題ということだと思います。そんな中で質問をさせていただきたいと存じます。 まず、現状の把握という意味から、今申し上げた賃貸の……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。きょうもよろしくお願い申し上げます。 きょうは、建築業法、内閣提出第六一号、それと、基準法の方が六二号という両法律案について、細かい部分も含めて質問させていただきますが、質問数がまた多岐にわたっておりまして、できない部分についてはまた一般質疑等でということを、ちょっと事前にお話をさせていただきます。 それでは、まず、建設業法に関連する質問ということで、現状認識、建設にかかわる全体というところで把握をさせていただきたいんです。 建設業界、政府の投資もあれば民間投資もあって、その総額が国内の需要をつくっていると思いますけれども、三年前の震災もあり……
○杉本委員 みんなの党の杉本であります。 きょうも貴重な質問の時間をありがとうございます。 前の質問で坂元代議士が、大口・多頻度割引の件とトラック輸送などについてお話があったので、地元の会社さんでちょっといい例かなと思ったのでお話ししておきたいと思うんです。 社長、どうですか、スマートチェンジはあった方がいいですかと言ったら、それはあった方がいいと。道路は前へ整備した方がいいですかと言ったら、それは整備していただいた方がいい、さはさりながら、どうしてもということでもないんだというような話をちょっとされたんです。 なぜかといえば、田舎の方でという言い方を本人はされましたけれども、少し中心……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 通常国会最後の質問の機会かと思いますが、できる限り、お国のためにお役に立つ質問をしたいと思っております。 冒頭、実は私の地元、あそこに長坂衆議院議員もいらっしゃいますが、我々の地元の木曽川で事故がございました。一昨日、中学生一名、小学生二名、合わせて三名のとうとい命が失われました。若い命であり、将来がある命であります。 実は、同じような事件が、二〇一二年の七月三十日、二年ほど前にも、中学生四名が溺れて、そのうち三名が亡くなるということが、同じく木曽川で、今回の事件の起きた少し南ですけれども、同じような場所で起きております。 地元の漁業協同……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 冒頭、皆さんおっしゃっておられますけれども、私も改めて、今回の八月豪雨と言われる、広島を初めとする災害で亡くなられた方々に謹んでお悔やみを申し上げ、また、被害を受けた方々にお見舞いを申し上げたく存じます。 我が党としても、先週本部を立ち上げ、そして、今週冒頭、月曜日に、亀岡政務官のところに要望を出させていただいております。 また、私も、この八月の豪雨という関連でいきますと、地元愛知県の一宮市周辺なんですが、丹羽郡扶桑町というところで、地元の高校球児がピッチャーマウンドで、雨の後、試合を再開したところで残念ながら落雷に遭ってしまって、命を失っ……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは大臣所信に対する質疑ということで、改めて大臣発言を読ませていただきました。大臣の言葉に、「復興大臣として、引き続き、現場主義の徹底、復興庁の司令塔機能の強化、復興のステージに応じた取り組みの三つを信条としながら、復興の加速化に取り組んでまいります。」こう言われております。 私も、環境委員会におりまして、除染をすれどもすれども除染が必要だということで、実は除染には本当に時間がかかるという実態もあって、こういうことについては丁寧に御理解をいただいていくことも私は必要だと思いますし、一方で、今、小熊議員とのや……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 また質問の機会をいただいて、感謝申し上げます。 きょうは、復興の加速化と言われます、その加速化を進めていただきたいというのとともに、三年たちまして、見直しすべきは見直しするといった考え方もやはり取り入れていくべきだ、こういったことを中心に質問させていただきます。 実は、前回の質問で時間がなくてできなかったんですが、具体的にちょっとNPOの活動について質問させていただきます。 宮城県の亘理町のイチゴ農家が被災しまして、これに対してNPOの共生地域創造財団というのが活動を活発にされて、今、イチゴ農家で被災されて仮設住宅におられる方々を中心にマイファ……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみと申します。 きょうは三人の参考人の先生方、お運びいただき、また十分余りのお時間で説明をいただき、そして質疑の中での御答弁をいただき、かなり参考になっておりますので、改めて敬意と感謝を申し上げます。 それで、幾つか細かい質問が続いたので恐縮なんですが、また、大森参考人からは神は細部に宿るというお話がございましたが、これから三人平等にちょっと御答弁いただければと思います。 ちょっと大上段に構えまして、そもそも論として、私が尊敬する村上誠一郎という衆議院議員がいらっしゃるんですけれども、あの方の書物に、国力は、国力イコール人口掛ける能力プラス資源、天然資源と……
○杉本委員 ありがとうございます。みんなの党の杉本かずみであります。 冒頭、総理からももう御答弁いただいていますけれども、雪害につきまして、降雪災害につきまして、お昼のNHKニュースの時点で、亡くなられた方が全国で十五名、そして今なお雪の中に閉ざされている方がいらっしゃるという状況であります。山梨の早川町、東京の檜原村、孤立している状況。岩手奥州市でもそのような状況という報道がございました。 みんなの党といたしましては、渡辺代表、そして被災地域の中島代議士、柏倉代議士から、十五日午前中にも、官房長官宛てに緊急対策の要請文を出させていただいております。みんなの党としては、みんなの党緊急雪害対……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 臨時国会が始まりまして、前回の委員会では、冒頭、皆で黙祷をささげさせていただいたという記憶がございます。そして、きょうは、国土交通行政ということで、大臣所信の発言に対する質疑ということで質問させていただくわけでありますが、大臣の所信を拝見し、国民生活の安全、安心の確保、そして第二に地方の創生、そして我が国の経済成長への取り組み、そして中長期的見通しを持った国土交通政策の計画的推進という項目でお話をいただきました。改めて、質疑を聞かせていただいて、きめ細かな命を守る体制をしっかりやっていくというようなお話がございました。 私の地元で、天候不順であった……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 臨時会が始まりまして、当委員会の冒頭で、委員全員で黙祷をささげたという記憶がございますが、改めて、当広島の災害、あるいは八月の豪雨、そして御嶽山の噴火ということで、亡くなられた方の御冥福をお祈りし、また、今なお避難されている方々等にお見舞いを申し上げたく存じます。 さて、質問に早速入らせていただきますが、今回、広島の件がありましたけれども、その前に、昨年十月に大島の土砂災害があった。そして、大島の土砂災害を教訓に、これは内閣府の防災担当のサイドのお仕事であったかと思いますが、いわゆる新指針、新ガイドラインが設定されて、その周知を行っているよう……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 久々に財務金融委員会に戻ってまいりました。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず初めに、きょうの質疑は一般という解釈もあるんですが、大臣の所信的発言に対する質疑ということでありますので、大臣の責任感というか思いというか、そういう部分をぜひとも承りたいと思っております。よろしくお願い申し上げます。 正直、今、日本丸は、私が感じるところ、アメリカで言うと、その昔、レーガン・ブッシュ・アドミニストレーションという言葉がありましたけれども、実際、今、安倍政権と言われていますけれども、現実は安倍・麻生アドミニストレーションということで、私は、麻生副……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみです。 本日も質問させていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 まず、岡本委員、岸本委員から要員のお話がありましたので、ちょっと先にそのお話をさせていただければということで、質問の順序が変わって恐縮ですが、後でまた質問します。 冒頭、私が申し上げておきたいのは、まさしく現政権が地方創生だということで言っておられます。 きのう、私ちょっとテレビを見ていたら、チャーター機が台湾から岩手の花巻空港、そちらに着陸して、では税関を通るんだろうなというように思っていて、当然税関を通ったんですが、いただいた資料で、花巻空港というのは税関空港という形になって……
○杉本委員 ラストバッターになりました。もう一頑張り、皆さん、御協力をお願い申し上げます。 端的に伺っていきたいと思っておりますが、今も質疑がありまして、私はここのところ、麻生財務大臣には、安倍・麻生アドミニストレーションですということで、僣越ですけれども、お二人でこの政権は実際やっているのではないだろうかということで、政治の責任というような切り口から質問をさせていただきました。 来週には、GDPの速報値が出てくるという中で総理の御判断があって、そして消費税の、附則十八条のたしか二だったと思うんですが、景気条項を考えながら、最終的に実行するかどうかの御判断があるという中で、今も御答弁があり……
○杉本委員 私は、日本維新の会として質問させていただきますが、建設的に、提案型の質疑ということで、この国の政治、政策を前に進めるということで質疑をさせていただきたいと存じます。 それで、三年、四年ぐらい前になるかもしれないんですが、麻生大臣、もう五年目ということでいらっしゃいますけれども、従前、私はこの委員会で、レーガン・ブッシュ・アドミニストレーションという言葉を使って麻生副総理に激励をさせていただいた記憶があります。 現在の安倍政権も、やはり麻生副総理による、一緒の形での、レーガン・ブッシュに例えさせていただいた形での五年間の政権運営でいらっしゃるというふうに思っておりますので、久々に……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 最後の質問者ですので、おつき合いをお願いします。 原子力問題特別委員会というのが先週開かれまして、平先生は筆頭理事をされておられて、私の話を聞いているので二度聞くことになるかもしれないんですが、実は、この部屋は、二〇一一年の三月十一日に震災が起きましたけれども、その一年前に全電源喪失についての質疑が行われました。共産党の吉井英勝先生、引退されましたけれども、吉井先生が、当時私もおりました民主党政権の経産大臣に対して、全電源喪失は起きないのかというのを最後に質問されましたけれども、その前に原子力安全・保安院に対してかなり質疑をされて、ということ……
○杉本委員 最後の質問者ということで、また二十分ほどおつき合いをいただきたいと思います。 きのう、マーケット関係者の話を聞く機会がありました。 ちょっとこれは当委員会に直接関係しないかもしれないんですが、地銀の経営、先ほど公取の、私と杉本和まで御一緒の杉本委員長がいらしていらっしゃったんですが、麻生大臣ともやりとりを何度かさせていただいているかもしれないけれども、地銀の経営はやはり相当ビジネスモデルとして厳しいということを、きのう指摘を受けました。 そういった意味で、公取の立場もわかるんですけれども、余り今までどおりの考え方で地銀の経営というものを地域限定的に考えていくと、本当に地銀で働……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。 またラストバッターですが、しばしおつき合いをお願い申し上げます。 率直な感想ですけれども、財務金融委員会でも、また当決算行政監視委員会でも、総理経験者同士の質疑であったり、あるいは今は財務大臣経験者の質疑というようなやりとりを拝聴させていただく中で、大変生意気な言い方かもしれませんけれども、いわゆる五五年体制と言われるのと違って、やはり大臣を経験された方と現大臣とのやりとりといったものは、極めてやりとりとして重たく拝聴させていただきますので、いろいろな意見がありますけれども、日本の政治は進んでいる部分もあるのではないかなと率直に実は今感じた……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。最後のバッターですが、よろしくお願いします。 二〇一一年の三月十一日、タイムマシンがあったらその前に戻りたいというのが率直な気持ちです。なぜかというと、実は、この部屋で、その震災のあった一年前に、引退されましたけれども、共産党の吉井英勝先生が、当時は私も所属させていただいていた民主党政権で、委員長の席はたしか東委員長だったかと思うんですけれども、吉井先生が経産大臣に最終的に質問しましたけれども、全電源喪失の可能性について質問をされました。 それまで、私も本当に新人の理事をさせていただくというような立場である中で、原子力安全・保安院を呼んで、非……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 冒頭、委員各位とともに、また大臣も含めて黙祷させていただいたかと思いますけれども、私も、この会議の狙いというか目的というか、生意気ですけれども、やはり今回のことを教訓にして、あるいは、まだ継続中の災害でありますけれども、そこの部分で学ぶところを学び、そして今後に生かすということが極めて大切であると申し上げさせていただきたいと思います。 今、直前に田村代議士から御質問があって、大臣始め副大臣、政務官、御答弁いただいて、現地を見ますというお言葉もいただきました。やはり、現場を見るということは本当に大切なことであると、釈迦に説法で恐縮でございますけ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。 きょう最後の質問者ということで、おつき合いをお願い申し上げます。 まず、きょうは、防災という点で、自助、公助、共助とか御議論もあったかと思いますけれども、わかりやすさというか、自助をしていただくためのわかりやすさみたいなところをちょっと論点にさせていただきたいと思います。 冒頭、各委員おっしゃっていますけれども、島根県西部を震源とする地震に対する被災の方々へのお見舞い、そしてまた、昨日の大分県の山崩れで被災された、亡くなられた方への御冥福、そして、今なお見つからない五名の方々の奇跡的にでも助かっていただきたいという思いを込めての捜索を、お見舞……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 最後の質問者ということでございますが、きょうは大分遅くの時間でございますけれども、この第十五委員室というのは、ことしの場合は財務金融委員会が、毎週金曜日と言ったらなんですけれども、毎週ではなかったかもしれませんが、九時半まで質疑をするということが多々ありましたので、何とかおつき合いのほどをお願いしたいと思います。 それで、大臣とはもう三回質疑をさせていただくという、毎回、安定感というのを正直感じていますが、さきの質疑では、大臣には、自助、近助、公助という話をさせていただきました。 直近、先週の土曜日に、私の地元の扶桑町というところで、水防団……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 最後の質疑者ということで、おつき合いのほどお願い申し上げます。 私は、二部構成で、一つは、中心的な議題であります大阪府北部地震について質問させていただき、もう一つは、ちょっと古文書をひもといて、やはり我々は過去の歴史に学ぶべきではないか、こういう二点から質疑をさせていただきたいと存じます。 それで、大阪北部地震につきましては、地元は私どもでいきますと足立康史衆議院議員でございますが、彼は、地元への強い思いがある中で、諸般の事情によりまして質問に立っておりませんので、私がその意を酌みまして質問を四問させていただきたいということで御理解をいただ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 最後の質問者です。おつき合いいただきたいと思います。 まずもって、被災されてお亡くなりになられた方々の御冥福を心からお祈り申し上げ、また、被災されている方々に心からお見舞いを申し上げたく存じます。 大臣から、今、被害状況等についてという御説明がありました。現在、死者・行方不明者二百二十九名というのが、昨日までということでお話しいただいたわけですけれども、きょうの質疑は、一人でも命を救いたい、二百名以上の方が亡くなっているわけでございますけれども、できればゼロにしたい。また雨が降ればどなたか亡くなるんじゃないかというのが我々全員が考えることかもしれ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 本日、最終質問者ということで、しばしおつき合いをいただき、この後また法案の趣旨説明もあると思いますので、御協力をお願い申し上げます。 きょうは、財務大臣あるいは金融担当大臣というお立場の、さきの所信に対する質問ということで質問をさせていただきたいと存じますが。 先ほど野田前総理から、大蔵大臣経験者、そして総理を経験した方が何人いらして、そして、大蔵大臣の部屋と、今は財務大臣ですけれども、財務大臣のお部屋と総理のお部屋、総理大臣の部屋の電光ボードの話もあったかと思います。そして、マーケット、金利に注目、あるいは株に注目というお話がありました。 そ……
○杉本委員 最後の質問者ということと、大分時間も、八時間の質疑ということの中で、与党の議員の方がこれだけいらっしゃる委員会も非常にそう、野党もちゃんといますけれども、これだけ出席がいい委員会も、やはりさすが財務金融委員会なのかなというふうに感じながら、麻生元総理であり現財務大臣と前総理であり元財務大臣の野田代議士から横綱相撲の質疑があり、また、岸本先生の方から租特を始め、まあ、各先生の質疑、大変勉強させていただいているというのが率直なところであります。緊張感を持って質疑に当たらせていただきたいんですが。 本会議でも私は申し上げたんですが、日本の経営みたいなところというのは、やはり、先ほど神戸……
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。 きょう午前のラストの、最後の質問者ということでおつき合いをいただきたく存じます。 麻生大臣と野田前総理との大所高所からのお話を承りましたけれども、私は庶民感覚でまた質問をしたいと思います。 ただ、消費税悪玉論というのを野田前総理は言われて、経済財政諮問会議、二月二十日に開かれて、需要変動を平準化するんだという総理の御下命があったというお話がありましたけれども、やはり経済は生き物だということで、私ども日本維新は、身を切る改革が先で、消費税は凍結というようなことで選挙を戦わせていただきました。私自身は、消費税はやはりいつかは上げていかなければなら……
○杉本委員 ちょっと冒頭に幾つかお話をさせていただき、答弁はその後いただければと思っております。 まず、私は、補正予算の締め総で最後の質問者とさせていただきました。その際に、総理に、先憂後楽であるとか、四文字熟語で恐縮ですが、率先垂範、有言実行、こういったことについて、抽象的ですけれども、お言葉をいただきました。 きょうは予算委員会の締め総がありまして、そんな中で、総理がいわゆる裁量労働制のデータについて、きっちり実態把握をしない限り、政府全体として前に進めないという気持ちだ、どのような実態把握をするかは厚労大臣を中心に検討させていただきたいというようなことを言われて、私は、真摯に向き合っ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。 きょうは、山内参考人、後藤参考人、内田参考人、本当に、御出席いただき、ありがとうございます。大変参考になる御意見を賜ったと思っております。 率直に私、感じるんですけれども、今、日本が、少子化、そして急速な高齢化、人口の急速な減少、こういうことの中で財政が大変厳しい、一方でデフレ脱却が私は七合目、八合目と申し上げているんですけれども、そういう状況で、明るい材料というのが実は少なくなってきていて、そして若い方々も、好んで海外に行ってちょっと武者修行してこようなんという思いを持つ子供たちも減ってきているような、そういう日本の状況を感じていまして、……
○杉本委員 最後の質問者であります。杉本でございます。 きょうは海江田先生から大蔵委員会のお話がありました。財金分離があって、そして月日が流れて今日に至ったということでありますが。太田局長、御記憶はないかもしれないんですが、官民交流のとき、入省間もないころ、私はお目にかかる機会があったやに実は記憶しておりまして、あれから月日が三十五年近くたちましたけれども、あのときの大蔵省というものはやはり、海江田先生も言われたかと思いますけれども、輝かしいものであって、そして日本国の扇のかなめであって、そして、政治がいろいろスキャンダルがあったりしますけれども、大蔵省がしっかりしているから日本は大丈夫だと……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 関税定率法の最後の質問者ということで、またおつき合いいただきたいと思います。 まず、今も、中小・小規模事業者のためには、個別の事象として今、宮本委員が革靴について質問をされました。 大臣にお伺いをまず、ちょっと順序が変わるんですけれども、したいと思っておりますが、よろしいでしょうか。 では、その前に、関税局長、通告していないんですけれども、先ほど韓国の罰則が大変厳しいというお話があられたと思うんですが、これは具体的にどのぐらい厳しくて、日本が今回厳しくしてどのぐらい追いつくのか、あるいは通り越すのか、このあたり、もし御答弁をいただければ教……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 本日は、日本銀行の新しく着任されました若田部副総裁にお運びいただきまして、デフレ脱却という点について質疑をさせていただきたく存じます。 就任前、三月五日衆議院の議運、そして三月七日参議院の議院運営委員会で、参考人というお立場で答弁をされておられて、その際に、所見等お答えをいただいたということは存じ上げていますし、その後、人事の議決というか、十六日に国会承認を経まして、二十日の夕方に着任されたということで、まだ着任数日という段階でいらっしゃるかと思いますが。 最近おっしゃられたことが、デフレに逆戻りしないという強いスタンス、姿勢と、レジーム、……
○杉本委員 日本維新の会の杉本です。 最後の質問者、毎度でございますが、よろしくお願いいたします。 私も、森友の問題、事実確認だけ幾つかさせていただきたいと思っております。 東日本の震災で、福島第一原発が大変な事故に遭いました。あのときのことを思い出すんですけれども、あのときは、政府サイドも政府事故調査委員会というのをつくられましたが、一方で、国会も、当時自民党さんは野党でいらっしゃいましたけれども、塩崎先生始め心ある先生方の意思もあって、与野党を超えて、国会事故調査委員会というのが黒川委員長のもとに立ち上がり、そして、かなりいい調査をしていただいたというのが記憶に新しいというか、それな……
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。 また最後の質問者でございますが、おつき合いのほどをお願い申し上げます。 きょうは、午前中、竹内理事からはアリペイのことを質問がありましたし、今の前の質疑では、野田前総理から金融機関の経営について日銀総裁に対して質疑があったやに記憶しておりますけれども、ちょっときょうは、地方銀行の経営の立ち位置というか、そういった点等、もろもろお伺いをしたいなというふうに思っております。 低金利なので、金融機関がまずやっていけるのかどうか。そしてまた、もう一点で、フィンテック的な技術革新が起きる中で、地方銀行に限らず、メガバンクすらこれから経営が立ち行くのかど……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 またきょうもラストバッターということで、おつき合いのほどよろしくお願い申し上げます。 今、安住先生が、先般私も質問いたしました地銀の合併問題を取り上げられまして、その言葉の中で、スピード感、政府には、ということをおっしゃられました。 きょうはちょっと、セクハラ問題とかいろいろあるんですけれども、スピード感という観点と、あと、官民ファンドのことでの民間の活力を生かすという、この二点できょうは質疑をさせていただきたいと思っております。 それで、きょう出がけに、私の両親は九十代でまだ生かしていただいているという状況の中で、介護のヘルパーさんとい……
○杉本委員 最後の質問者、毎度でございますが、杉本でございます。日本維新の会、どうぞよろしくお願いいたします。 急遽、きょう一般質疑という設営になったので、テーマはセクハラ問題なのかなというふうに拝察しておりますけれども、先ほど前総理と元総理が重たい質疑を私はやりとりされておられるということで、そこでの御発言等をかたく信じて、特段取り上げたくはありません。 あと、改ざん問題、書換えと言われている問題については、今まで速やかに報告をまとめたいというような答弁を何度かこの委員会でもいただいていますけれども、さすがにゴールデンウイークも明けまして、そろそろ御報告をいただいてもいいのではないかなと……
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。 大変有意義な質疑をされておられるということで敬意を表したいと思いますが、正直申し上げて、この会議室は、麻生財務大臣と文書改ざんのことを質疑をさせていただいている部屋で、今、野田総務大臣から同じ表現で、ゆゆしきこと、あるいは、あってはならないことという表現が、中身は違いますけれども、日本の行政と、そして政治の信頼という意味では、私も五十七歳で、実は同学年で、高校の同級生も私は何人も存じ上げているんですが、それはさておき、年を経させていただいて、このまま死ぬことはできないんじゃないかなというぐらい、我々は本当に政治と行政の信頼を今損なっていて、ここは……
○杉本委員 委員長、ありがとうございます。
きょうは登板の機会をいただき、まことにありがとうございます。
各先生方がいろいろいい指摘をされていて、改めて勉強させていただいていると思っております。
コンセッションという言葉が、皆さん、共用語になっておられるようなんですけれども、私自身はそんなになじみがある言葉ではないということで、一種、運営権を委ねるというような理解でよろしいのかどうか、ちょっとこれは通告していないんですけれども、まずもって確認したいと思います。いかがでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございます。
運営権を、その権利を売ってしまうのか委ねるのかとか、そこのところは結構……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 締めくくり総括質疑、しんがりの質問者ということでございますが、総理の施政方針演説で国難というお言葉がございました。この点を中心に、短い時間ですが、質問をさせていただきます。 過去の国難は幕末の黒船であり、また太平洋戦争前の状況ということで、目に見えて国難があったかと思いますが、昨今の、まさに今我々が当たっている国難というのは、静かに進む国難であるということで私は認識をしております。 そんな意味で、与野党が対峙するのではなくて、協力するところは協力するということでこの国難に我々は当たらなければならないというふうに私は感じております。 三年ほ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 まず冒頭、きょう午前中に災害特別委員会の理事懇談会が開催されて、私も参画させていただきましたけれども、北陸地方ほか、大雪。報道では、昼のニュースで、とまってしまっている台数が三百二十に減ったというようなニュースもございましたけれども、なおそういった台数がとまっている状況にあるということ。並びに、この連休の最終日、十二日にまた大雪が予定されるというふうにも聞いておりますので、我々、緊張感を持って当たっていかなきゃならないということを申し上げつつ、お亡くなりになった方々に御冥福を申し上げ、また、被災されている方にお見舞いを申し上げたく存じます。 ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 十五分と短い時間ですので、端的に御答弁をいただきたく存じます。 総理は、きょうは外交ですけれども、今般の日本の官僚機構、統治機構が底抜け状態、壊れているというふうに私は認識していますが、それに対して、真相究明だ、うみを出し切る、こうおっしゃられておられます。そのあたりについても質問をさせていただきますが、私の感覚では、大切なのはスピード感であると思っております。 きのう、ジャック・マーというアリババの創業者が日本の大学に来て、学生に向けて講演をしてくださいました。そして、北朝鮮はIAEAの査察を受けるかという情報も入っております。そしてまた……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 冒頭、予算委員会で集中審議、ゴールデンウイーク前も私は質問させていただきましたけれども、我が党としては、調査特別委員会の設置がやはり望ましいのではないかということをまず申し上げたく存じます。 ちょっとワンちゃん外交についてお話をさせていただくんですけれども、ザギトワさんにマサル君を、うちの遠藤国会対策委員長が会長を務める秋田犬の保存の会で寄贈させていただく際に、総理御夫妻が行っていただいたということで、感謝を申し上げたく存じます。 また、プーチン大統領、ひょっとすると、首相もやるとおっしゃっていて、終身の大統領、総理みたいな形を続けられる可……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。よろしくお願いします。 きょうは、他委員会と質問時間がほぼ重複している関係で、共産党の穀田先生に御配慮いただき、また委員長、理事、委員の皆様の御了解をいただいて、ちょっと質問時間を先にさせていただくことを、おわびかたがた御礼を申し上げたく存じます。 今も玄葉元大臣が質問をされておられました。そして、今外されましたけれども、岡田元外務大臣もここにいらっしゃって、私も政権交代のときに一議員でありましたけれども、政府・与党側にいさせていただいた記憶がございますけれども、まさしく分厚い委員会の議論が展開され、今も、普天間、沖縄の問題、あるいはTAG、FTAなの……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 まずもって、きょう、質問の時間を、委員長そして両筆頭を始め理事、委員の各位の御了解をいただいて、順番を先にさせていただいているということに感謝を申し上げます。ありがとうございます。 さて、質問に入らせていただきますが、まず、ちょっと私の勝手な意見を開陳させていただきます。 INF全廃から米国が離脱したということがあって、いろいろな表面上の御意見というのは、お立場のある方はいろいろしなきゃいけなかったりとかということなんですけれども、実はその心は何だろうかと私なりの解釈をすると、やはり、アメリカは中国の軍事力を念頭に、ロシアだけを考えているわけではなくて、……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 EPA、SPAの質問に入る前に、まず、先般はG20の外相会合を愛知県でというお礼を申し上げましたけれども、このたび、万国博覧会が大阪・関西ということの決定を見たというニュースが流れ込んできた中で、和装、着物を着た方が映像に映っているのを拝見いたしました。財務金融委員会等で御一緒させていただいた、現在副大臣のあべ俊子代議士が、先般、二十日から二十四日までフランスに御出張されていたということを確認しているわけでございますけれども、ちょっと確認事項というかで恐縮ですが、BIE総会出席の内容、あるいは成果、あるいはこんな雰囲気であったとか、そんなところを御開陳いただ……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 最後の二十分、よろしくお願いします。皆さん、ちょっとおなかが減っていらっしゃるかもしれませんが、もう一頑張り、おつき合いをいただきたいと思います。 先日、ヨルダン国王の国会での演説はいかがでしょうかというお話をさせていただきました。その話から入りたいんですけれども、きょうは、SDGsにかかわるというような切り口で、時間のある限り質問させていただきたいですし、私が一方的にまたお話しして、予定の質問が全部できないかもしれないので、その際はちょっと、あらかじめ関係者の皆さんに、次の機会にということで、おわびしておきたいと思います。 大臣は今、隣の国というか、あ……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 あと三十分ほど、きょうは八時五十分理事会、九時委員会というような十一時間の長丁場で皆さんお疲れかと思いますが、おつき合いをお願い申し上げます。 大臣の発言に対する質疑ということで、通常、丸山議員がこの臨時会からは財金のメンバーですけれども、きょうは私がかわりに質問させていただきます。 まず、ゴーン会長の逮捕。有価証券報告書を出している、日本の株価を形成する大手の自動車メーカーがこのような事案を起こしたということは、有価証券報告書を出している現社長も含めて、大変大きな問題であるし、それこそ、よく言葉が出てくるゆゆしき事態であるということだけは付言させていた……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 二〇一〇年の文部科学委員会、当時与党で、こちら側に下村元大臣だとか馳元大臣とかずらっと並んでおられたときに、向こう側で私は、与党側ですが質問させていただく機会をいただきまして、そのときに節つきで歌ったんですが、きょうは詩だけ読みますが、 千島のおくも、沖縄も、 八洲のうちの、守りなり。 至らんくにに、いさおしく。 つとめよ わがせ、つつがなく。 こういう、「蛍の光」四番というのがありまして、決して私は戦争を肯定するつもりは全くありませんし右翼であるつもりもありませんが、これは戦前に結構歌われたと聞いておりますし、実は、海上保安庁の幹部と……
○杉本委員 維新の杉本でございます。よろしくお願いします。 私も教員免許を実は持っておるんですが、更新手続をしていないので心配しておったら、畑野議員が、教壇に立つときに、その前に研修を受ければ立てますよというお言葉をいただきまして……(発言する者あり)三十時間もですか。しっかり勉強して、子供たちのためになるような、もし立つときがあれば、しっかり勉強して、子供たちの役に立つ人物でありたいと思っています。 きょうは、まず、ニュースが飛び込んできて、公益財団法人日本数学検定協会が発表した、これはテレビで私ニュースを見たので確認したんですけれども、十月二十八日に行われた実用数学技能検定、数学とか算……
○杉本委員 きょうは、野村参考人、河合参考人、大坂参考人、お三方、大変貴重な、示唆に富む高い見識の御意見陳述、まことにありがとうございます。 私の方は、ちょっと細かい御質問とか、今、高橋先生が、しようかなと思った質問を最後にしてくださったので、ちょっと大上段から伺いたいなというふうに思います。 それぞれの御専門とかというお立場はわかりますし、それぞれのお役職とかもわかるんですけれども、そういうお立場をちょっと離れて、一日本国国民としてお言葉、御意見を陳述いただけないかなというふうに思っています。 今回の賠償責任という法律の改正案、事故が起きて、そして、それに対する考え方の整理が、F1とい……
○杉本委員 日本維新の会、略称維新の杉本和巳であります。お時間をいただき質問させていただきます。ありがとうございます。 福島第一原発の事故、月日がたってちょっと忘れがちになってしまう国民の皆様に、やはり未曽有の事故であったという認識と、私自身も現地周辺並びに現地に防護服を着させていただいて入り、そして、周辺地域では線量計を持って回るとやはり高いところがあったりするという現実を体感させていただいているので、そういうタイミングで政治の責任を負わせていただいているという重責を感じつつ、質疑をさせていただきます。 きょうは、立憲民主党さん、そして国民民主党さんから修正案が出されているということで、……
○杉本委員 維新の杉本でございます。 最後のバッターということで、お疲れかと思いますが、おつき合いいただきたいと思います。 きょうは、高等教育についてと教育基本法についてお尋ねをしたいと思いますけれども、ちょっと幾つかエピソード的なお話をするので、私の話が長くなれば、お許しいただければと思います。 自民党は、リベラル・デモクラティック・パーティーと、リベラルという名前がついていますし、アメリカで言われるリベラル派みたいな言い方があって、あと、教育に関してリベラルアーツという表現があって、これはどちらかというとイギリス的な解釈かなと私は勝手に思っているんですけれども、高等教育はリベラルアー……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。よろしくお願いします。 きょうは、大臣所信に対する質問ということではございますが、改めて、ちょっと私、いつも話が長くてまたかよと言われることもあるんですが、聞いていただければと思います。 一国平和主義と言われた時代から積極的平和主義の流れというのが、やはり安倍政権になってきちっとできてきているというのは、私はこれは評価するべき、別によいしょするつもりはないですけれども、客観的に見て、積極的平和主義というのは価値があることではないかと思っています。 そんな意味で、さきの予算委員会でも中東和平について河野大臣とも質疑をさせていただきましたけれども、中東和平への……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。どうぞよろしくお願いします。 きょうは、法案については前向きに賛成の意向でございますけれども、子女教育の手当のところで、ちょっと先を言って恐縮なんですけれども、赴任先の国の言語をもう少し深く掘り下げて、将来は、専門調査官なのか外交官なのかわかりませんけれども、そういう形でその子女教育が生かされるような、さらなる予算手当てみたいなのを考えていく必要があるのではないかみたいなお話ができればと思っています。 御案内のとおり、世界は目まぐるしく動いておりまして、アルジェリアは今大統領を交代させるデモが起きていて、一方、野党側はばらばらになっているというようなこととか……
○杉本委員 維新の杉本でございます。 時間が短いんですけれども、まず、入管法の改正後、施行が一昨日ですか、ということで、ちょっと具体的なケースとして、愛知県の日進市で働くフィリピン人のお二人の女性の方が、日本に再入国というか、外国人の労働者の受入れに当たっての資格試験を本国で受けなければならない、一回帰国しなければならない、そんな環境があるというような報道が、NHKだったかと思いますが、あったかと思います。また、ベトナムのメディアも日本の外国人労働者の受入れ拡大のことを報じたりしていますが、これは、申し上げておきたいのは、外国の方々が日本で就労する環境といったものの整備、私どもは意を用いてい……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 まず冒頭、F35A戦闘機が青森沖で消息を絶ち、機体の一部が見つかったという報道が入りましたけれども、パイロットの方がとにかく無事でいただくことを私は今の立場ではお祈りするしかありませんけれども、無事を祈りたいと思います。 それでは、質疑に入らせていただきます。 先般、中央アジアの国々についての質問をちょっとさせていただきましたけれども、その答弁の中で河野外務大臣が、法華経の経典にコーカサスという言葉が出てきますけれども、そのコーカサス三カ国の中で特にアルメニアとジョージアは日本の外務大臣として初めて訪問されたということを伺いました。そのときに既に私……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 WTOの韓国訴訟の件については、既に佐々木委員、そして青山委員、そしてこの後恐らく玄葉元大臣も御質問されるかと拝察しておりますので、私はむしろそれ以外の、地球を俯瞰する外交として、きょうはちょっとアフリカに焦点を当てさせていただいて、質疑を進めさせていただければと思っております。 冷戦という構造がありましたけれども、その冷戦という構造に至る前は、アフリカ大陸というのは、英国とフランス国という両国が国家をとり合って、しかも、その国境線に部族がいろいろあって、トライバリズムということを学んだ記憶があるんですけれども、その部族が分断されるということで、これ……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 まず、質問に入る前に、通告しておりませんが、大臣には、もし感想等があれば伺って、法案の質疑については政府参考人からの御答弁でも結構だということを冒頭申し上げますが、今、赤嶺代議士からも指摘がありましたけれども、まずは、沖縄の弱い立場の女性が殺害され、米軍関係者によって殺害されたという疑いがかかっているわけでございますけれども、故人の御冥福を謹んでお祈りし、日米双方ともに、より真剣にこれは取り組んでいかなければならないということを申し上げさせていただきたいと思います。 次に、外務委員会ですので、どなたもおっしゃられなかったんですが、あえて申し上げたいですが、……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。よろしくお願いします。 きょうは、山川さんが中東のJAIPのプロジェクトなんかも取り上げてくださっていて、私、ヨルダン国王の国会招致をいつも提案させていただいていますけれども、私だけでなくて、多くの方にそういった方向を賛同いただければと思っております。 いつも地球は回っていて、いろいろ出来事がということを申し上げさせていただいていますけれども、御案内のとおり、スリランカのテロがあり、そして、近隣国でいくと、フィリピンが、マニラの北の方で強目の地震があったということで、八人亡くなったとかいう情報もございます。インドネシアの大統領選挙では、選挙の事務の関係で死亡……
○杉本委員 維新の杉本和巳でございます。 質疑に入らせていただきますが、このゴールデンウイーク、十連休とありまして、先ほども発言で外遊という表現がありましたけれども、外遊という表現が、マスコミの方も含めて使っておられますけれども、むしろ外交日程という形で、決して遊びに行くという……(発言する者あり)ということなので、私は、この言葉の使い方というのは、国全体として改めていただく必要があるのではないかと。 真剣に、各議員の方々も国の責任をしょって海外に行かれる。プライベートはプライベートで、それは議員としてではないという理解でむしろいいと思うので、そんな点で、言葉遣いという点は、私は改めていた……
○杉本委員 維新の杉本和巳でございます。 冒頭、やはり、外務省職員の小山智史さん、三十九歳、そして、栗林華子さん、十一歳ですが、罪もない方々の命が失われたということ、まことに残念きわまりない状況というふうに認識しております。御冥福をお祈りし、また、けがをされた方々にお見舞いを申し上げたく存じます。 さて、きょうは、ここのところの外交の中で、中東問題等を中心に伺いたいと思っていますが、積極的平和主義というものの対義語って何だったかなというような感じがするぐらい、一国平和主義だったかもしれないんですけれども、我が国の外交の立ち位置というのが変わってきたのではないかというのが、イランに安倍総理が……
○杉本委員 維新の杉本でございます。どうぞよろしくお願いします。 きょう朝からの質疑は、ちょっと私、いろいろ準備があって部屋で拝聴していることが多かったんですが、全体として、今も東京一極集中の質疑というか、あるいはマクロというか、大串先生あたりはマクロとミクロと予算だとかそういうお話をされておられました。 マクロは極めて大事ですし、今の熱い、厳しい質疑も意義が大きい、敬意を表したいと思いますけれども、その一方で、私は、やはりミクロを積み上げていくことが日本再興につながるのではないかというふうに思っています。 ちょっと先の話をして恐縮ですが、やはり私は、日本の財政が行き詰まっていくリスクと……
○杉本委員 委員長、ありがとうございます。 維新の杉本和巳でございます。 最後の一つ手前の質問者ということで、重複等あればお許しをいただきたいと思います。 法案の質疑に早速入らせていただきます。 まず、そもそも論でございますが、そもそもの従来の委員会勧告方式にかえて、平成二十六年、二〇一四年から、個々の地方公共団体等から地方分権改革に関する提案を広く募集し、それらの実現に向けて検討を行う、いわゆる提案募集方式を推進されているわけでございますけれども、現行の提案募集方式が功を奏しているという理解でよろしいのかどうか、改めて確認させていただければと思います。
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 きょうは、ノーベル賞の本庶佑先生にお目にかかれるということで、議事進行、定刻より早く終わるぐらいの気持ちで進めますので、よろしくお願いいたします。 先ほど吉川先生が英語教員の話をされておられて、今外されていますけれども、何か特認というのがあって、海外に留学経験が二年あると英語教員になれるということで、私も採用対象に、年齢的な問題をクリアできればなるのかなという思いがありますが。 今、吉川先生から伺っていましたけれども、なり手がなかなかいないということを考えると、ちょっと冒頭、恐縮ですけれども、やはり英語というものが学問になってしまって、語学、いわゆ……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 また建設的な質疑をさせていただければと思っておりますが。 きょうはまたちょっと順番を変えさせていただいて、最初に、いじめと虐待の問題をちょっと取り上げさせていただきたいと思いますが、適宜、大臣、もしお手洗い等ありましたら抜けていただければと思います。 ちょっとまた過去の話をして恐縮ですが、一九九〇年代、パパ・ブッシュからクリントン大統領にかわるようなタイミングのアメリカで、チャイルドアビューズという表現がありました。それとプロライフ、プロチョイスという表現があって、この二つが結構アメリカの政治のテーマであったんですけれども。 前者のチャイルドアビ……
○杉本委員 維新の杉本和巳と申します。よろしくお願いします。 本日は、三島先生、小林先生、花井局長、お運びありがとうございます。御意見を拝聴して、大変参考になりました。 それで、私は、まずお三方に早速質問させていただきたいんですけれども、よく今、日本国は、価値観を共有する国々という言い方をして、価値観ということを一つの外交のスタンスのメルクマールにしているわけでありますけれども、その意味で、教育の機会均等あるいは学問の独立とか、こういった点をちょっと、基本的な考え方をお伺いしておきたいなと思っております。 ちなみに、ウプサラ大学というのがスウェーデンにあって、ストックホルムの数十キロ北に……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 建設的な先生方からの御意見、改めてやはり委員会の意義というものを感じております。 川内先生から御提案があり、今も畑野先生から、外務省の方を呼んでの確認で国際人権規約の話がありましたけれども、馳筆頭もうなずいておられたような気がしますけれども、まず、私、冒頭、高等教育の無償化、これを目指していくという全体の目標の設定というんですか、大臣も前向きの答弁をしてくださったと認識しておりますけれども。 やはり、日本の政府なり政治というものは、リーダーシップを総理だけが発揮するのではなくて、内閣全体としてリーダーシップを発揮いただいて、そして、例えば外国人材の……
○杉本委員 維新の杉本でございます。よろしくお願いいたします。 法案質疑の前に、いじめの問題をちょっと取り上げて、改めて大臣の所感を伺えればと思います。 各国悩んでいるようでございまして、ちょっとアメリカの例を少し申し上げるんですけれども、アメリカは容赦なく出席停止、イギリスでは加害者の親に罰金、フィンランドは、またこれもケースを申し上げますけれども、生徒が解決を主導する、韓国では不良組織を警察が摘発するというようなことをしている。 ちょっとフィンランドのケースで、統一プログラムがいじめ対策として効果を生んでいるということで、KiVa、いじめについて学ぶ授業、KiVaレッスンというのと、……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。十五分間よろしくお願いいたします。 先ほど牧代議士が言われた私大支援事業、ブランディングの関係の、研究ブランディング事業、三年前から始めて、五年間支援するということの変更というのが、私も報道があって存じ上げているわけです。牧代議士の指摘どおり、政策がしょっちゅう変わるというのはやはり好ましくないということですので、この点はやはり問題があるという点と、逆に、私は文科省の味方でもありますが、財務省の味方でもあるつもりでございますので、神田主計局次長が言われた研究力の強化とかあるいは質の向上という点については、私どもは意を用いるべきではないかということで、金額……
○杉本委員 維新の杉本和巳でございます。 皆さん、お疲れかもしれませんが、元気を出して質疑させていただければと思います。 文科大臣はちょっと外されていますけれども、文科委員会ということで、鈴木大臣に質問する前に、別件で少しポイントを申し上げたいと思うんです。 きょうの日経新聞に、日銀の日本株保有、最大株主、来年末にも公的年金上回るというような記事が出ておりまして、現時点の三月末時点でも、企業の個名を言って恐縮ですが、日東電工の株主として一五・三%、ファナックの株主として一二・七、オムロンの株主として一二・五、日本ハムの株主として一二・二と、こんなような数字が挙がっていて。 私、この文科……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 教育、スポーツ、科学にかかわる衆議院委員会の委員として、まず、質疑に先立ちまして、一言申し上げます。 同僚議員が、北方領土ビザなし交流で、憲法九条と憲法九十九条の尊重擁護義務のある国会議員として逸脱する発言をしたことと、それにより国民の皆様また関係の方々に極めて不快な思いを抱かせてしまっていることに、同僚議員として、また党会派をともにした議員として、皆様に心からおわびを申し上げます。 それでは、質疑に入らせていただきます。 まず、大臣に質問をさせていただき、その後は政府委員の方に質問をさせていただきますので、もし中座の必要がありましたら御遠慮なく……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 まず、私は、実は文部科学委員会とともに外務委員会に所属しておりまして、両大臣が触れられた直近の、日本人氏名の英語表記について、ちょっと私の賛意だけを申し上げておきたいんですけれども、その経緯を若干だけ申し上げます。 大臣は関係機関などに要請をする考えを示されたということで賛同させていただきますが、私の恥ずかしながら拙い経験で、四半世紀以上前になりますが、イギリスで卒業証書をもらうに当たって、特段学校側から質問はなくて、名前が先で名字が後という卒業証書をもらいました。 しかし、その翌年、アメリカに渡りまして、アメリカで、東海岸の方の大学院で卒業証書をもらう……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 私も、川崎市登戸駅近くで起きた通学児童殺傷、外務省職員殺害事案につきまして、亡くなられた方々に心から御冥福を申し上げ、また、けがを負われた方々にお見舞いを申し上げたく存じます。 あってはならないことと言われるんですけれども、新しい令和の時代に入って、起きてほしくなかったなというのが率直な気持ちですが、残念ながら、二度と起きないようにといっても起きてしまうというような時代に入ってきてしまっているのではないかなという懸念を持っております。 そういった意味で、ちょっと枕でまた幾つか申し上げるんですが、きのう、夜遅めの時間に、私、今さらながらなんですが、「……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 結構、夜に質問させていただく機会が多くて、大体それがラストバッターということで、昨年の財務金融委員会では、終電にぎりぎり間に合ったという質問時間があったかと思います。 きょうの質疑は、鴻池参議院議員、亡くなられましたけれども、いろいろな御縁を鴻池先生から頂戴する中で、麻生副総理・財務大臣、そして石井大臣、河野大臣、岩屋大臣と質問をさせていただけるということを、改めて鴻池先生に感謝を申し上げつつ、建設的な質疑をさせていただきたいと思います。 鴻池先生の御葬儀の話をして恐縮ですけれども、弔辞を読まれた方が、人柄があって、家柄があって、国柄があるというお……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。よろしくお願いします。 きょうは、最後の質問者、残り十五分ということで、茂木外務大臣とはいつも貿易協議で大分御質疑をさせていただいたので、何かあればお言葉をいただければと思いますが、衛藤大臣にきょうは伺いたいというふうに思っています。 衛藤大臣におかれましては、イスラム国と昔言われていて、いや、それはISILでいいのではないかというようなことをある高名な方から衛藤大臣がお話を受けて、それで私は政府の中でイスラム国という表現がなくなったやに理解しているんですけれども、そんなことがあったかと思いますが、ちょっと話がそれるかもしれませんが、今、アフリカ豚コレラとい……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 きょうは、十人質問者がいて、九番バッターでございますが、おつき合いのほど、お願いします。 まず、やはり、この被災の問題、院としては発言の機会がなかったということもあり、まずもって、台風十九号、その前の十五号、特に、午前十時二十六分発表のNHKでは、八十四名の方が亡くなり、九人の方がいまだ行方不明ということで、御冥福、捜索の強化、そして、被災された方々へのお見舞いを申し上げたく存じます。 そして、昨日、即位礼正殿の儀が行われました。私が印象に残ったのは、国民の幸せ、世界の平和、国民に寄り添うというお言葉と憲法にのっとりというところが非常に印象に残りま……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 十五分と短いんですけれども、建設的な議論にさせていただきたいと思います。 ちょっとわかりやすくというか、例えで言って、先日終わったばかりのラグビーワールドカップがありましたけれども、日本はワンチームということで、むしろアメリカとゲームというか試合をしているというような理解を私はするべきかなというふうに思っています。 そんな中で、大臣は、今のキャプテンで、リーチ・マイケルのような立場で、大変御活躍というか、大変な交渉をしてこられて、タフネゴシエーターの、日本の中では屈指の人物であると、別にお世辞ではなくて、拝察するし、透察してはおりますけれども、一方で、政……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 質問の機会、ありがとうございます。 十五分しかないので、当初予定で、WTO影響試算、輸出促進、農水省、経産省連携についてというのですが、影響試算はまた次の機会ということなので、質問、御回答は多分なくていいと思うので、ちょっとほかの質問をさせていただきたいと思います。 きのう、連合審査で、我が党の足立議員が大きな枠組みでちょっと質問させていただいたと認識をしています。 私自身も、実は、かなりさかのぼりますけれども、自民党の保守合同、昭和五十五年でよかったですか、当時のその合同に当たって、別に私は政治勢力云々で言っているつもりはないんですが、十年ほど前にア……
○杉本委員 おはようございます。 大変注目されている委員会のようで、カメラがずらっと並んでおりますが、謙虚に質疑をさせていただきたいと思います。 冒頭、通告を申し上げてはおりませんけれども、きのう、香港のデモで五十代の男性が負傷したと。茂木大臣も夕方の記者会見で、きのう、香港で五十代の日本人の男性一人がデモに遭遇し負傷したことを確認した、その後、本人と連絡がとれ、病院で治療を受け、既に退院したことを確認しているということで、邦人の無事は確認することができました。 しかしながら一方で、安倍内閣がいつもおっしゃっている普遍的価値というか、価値観、自由であったり、人権であったり、あるいは機会の……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 私は、日米貿易協定及び日米デジタル貿易協定の承認の件について、賛成の立場から討論を申し上げます。 貿易交渉では、現在及び将来の国益をど真ん中に据えて、過去の反省を生かして、最大限を獲得し、最小限を譲歩するという要請があると理解しています。 もちろん、各国とも、地理的、歴史的背景がある中、交渉の分野ごとに事情があり、かつ政治的な事情を抱えていることは自明の理であります。外交は相手があることで、かつ相手側が強烈な個性を有する場合もある中で、交渉当事者への信頼と負託をして、冷静沈着でしたたかな、国と国との交渉を委ねているわけで、単なる是か非かだけで評価すること……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 本日は、日銀、日本銀行総裁、黒田総裁と質疑ができる、望外の喜びでありますし、総裁は第三十一代総裁でいらっしゃるということで、なりたくてもなれない、本当の重責を担われているということを民間出身の私としては感じる次第でありますが。 きょうは、ちょっと冒頭、長くなるかもしれませんが、私どもは未来への責任があるということで、これは黒田総裁もお持ちですし、今外されていますけれども、麻生副総理・財務大臣もお持ちだというふうに思っています。 そんな意味から、与野党ともにこの国会の状況はやはり反省すべきではないかということで、私どももその一翼を担っているわけでありますけ……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 最後の質問者でありますが、冒頭、高橋議員からもありましたが、台風十九号、それから豪雨等で亡くなられた方々、また、改めて、東日本震災で亡くなられた方々、また、今なお行方不明の方々の捜索、御冥福を祈りつつ、不明の方々が一日でも早く発見されることをお祈り申し上げたく存じます。 さて、きょうは、ちょっと、財界の鞍馬天狗と言われた中山素平さんが言われた言葉で、問題は解決されるために提起されているという言葉がありまして、この東日本震災からの復興等もやはり問題で、解決すべきものであるということで、前向きに質疑をさせていただきたいと思いますし、決してネガティブな、変……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 二十分しかないので、端的にと言いつつも、ちょっと冒頭、少し申し上げさせていただければと思っております。 まず、大臣の所信的な発言で、タイトルは、衆議院外務委員会における国際情勢に関する報告というのがございました。それで、前提の積極的平和主義というのは書いていなかったんですけれども、先ほど小熊議員が提起され、松本委員長も、過去そういった発言があったかどうか、ちょっと私も確認できておりませんけれども、「地球儀を俯瞰する外交」というのが、やはり地球を俯瞰する外交の方が適切なのではないかと。言葉は難しいので、ただ、小熊さんの発信を聞いていると確かにそうかなというふ……
○杉本委員 維新の杉本和巳でございます。 日経平均のきょうの引けは、一万六千七百二十六円五十五銭、マイナス二百八十四円九十八銭という引けでございます。 それで、ちょっと一方的に冒頭はお願いしたいと思っておりますけれども、今、日本の感染者によるところの死亡者は、けさの十時半現在で二十九名プラス一名ということであります。ある意味で、日本は感染拡大、踏みとどまっているという理解をしていいかと思うんですが、入国制限をかけている地域とか国とかあると思うんですけれども、ちょっと要らぬ心配かもしれませんけれども、やはり、日本に行ったらばある程度しっかりした治療が受けられるみたいな思いが起きて、日本に行っ……
○杉本委員 維新・無所属の会の杉本和巳であります。 早速質疑に入りたいんですけれども、その前に、通告しておりませんですが、英国のボリス・ジョンソン首相が入院され、直近のBBCなりNHKの報道ですと、ICUから一般病室に移られておられるということで、ICUの中でも、酸素マスクをして、人工呼吸器まではいかなかったという状況で、よい方向に向かわれているというふうに聞いていて、私自身はほっとしている状況でございます。 政府として、総理は、緊急事態宣言の際に、その際、発出された後、質疑のときに記者の質問に対して、ボリス・ジョンソン首相へのお見舞いを言われた記憶はございますけれども、国会の場で、外務大……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 きょうは、通告は新型コロナウイルス関連と租税条約ということでさせていただいていますが、まずもって租税条約の方を先に質問させていただきたいと思います。 先ほど、与党の委員の方ほか、GAFAの問題あるいはBEPSプロジェクトのお話とかございました。私も同じ問題意識は共有させていただいています。これは質問ではないんですけれども、問題意識としてぜひ皆さんに共有いただきたいと思うのは、やはり、私の知り合いで、GAFAの日本法人に勤めていらした方が最近職を離れられました。そして、彼から伺ったところだと、大分日本法人が空洞化して、ひょっとすると租税回避的な動きをしている……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 一般質疑、きょうは、コロナの関係というか感染症関連に絞って質疑をさせていただきます。 それで、ちょっと、理事会で本来、本の提示について御了解いただくべきところ、急遽大西筆頭と岩屋筆頭の御了解をいただいておりますが、先生方はもう大変勉強熱心なので御存じでお読みになっていると思いますが、「感染症の世界史」というのがありまして、これはかなり、新型コロナとか、感染症と人類の共存関係みたいなのを非常によく書けてありますので、お勧めをしたいし、この点について結構きょうは質問させていただく予定でございます。 まず、先ほど吉良代議士から北方領土の質問がございました。理事……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 きょうは条約など五本の審議とコロナの関係の質問ということで、条約については一本の日・ベトナム受刑者移送条約についてのみ茂木大臣にずばっと御回答いただければということで、茂木大臣に伺おうと思います。 大西理事がベトナムの数字をおっしゃってくださって、ベトナム側の検挙数が六千四十、日本側は被拘禁邦人数は三ということにとどまっているということの中で、服役をするということを経験したことはありませんけれども、壁の外に出たいという思いの中で優秀な成績で服役期間を短く出られた方も身近にいらっしゃいましたが、きょうは名前は申し上げませんが、この条約によるどういう効……
○杉本委員 日本維新の会・無所属の会の杉本和巳でございます。 最後の質問者ということで、もう一頑張り、おつき合いをいただきたいと思います。 まずもって、皆様もおっしゃっておられますけれども、我が党としても、東日本大震災からあすで九年という日にちを迎えます。改めまして、亡くなられた方々への哀悼の誠をささげますとともに、被災された皆様、また、今なおふるさとに帰れずにいらっしゃる方々などの皆様方に心よりお見舞いを申し上げます。 本会議の予算の賛否でも私どもは反対をさせていただきましたが、その際に、コロナショックというような形で、御案内かと思いますが、きょうの日経平均は一万九千八百六十七円十二銭……
○杉本委員 日本維新の会の杉本でございます。 きょうは、九年、十年ということで、更に十年という復興庁の延長の質疑ということで、基本的に賛成をさせていただく予定でございます。 ただ、ちょっと振り返ってみたりとか、あるいは、本当にこの震災、防災、こういう点、きちっと将来に我々は備えを十分情報として伝えていけるのかどうか、あるいは、ちょっと会計上のエネルギー特会の問題、本多委員がいい質問をされて、遠山副大臣がずばっと答えていたかなというふうに思って、そんな点を改めて確認をさせていただきたいと思います。 まず、改めて言うまでもないかもしれませんが、被害の状況を、アップデートがちょっと古いかもしれ……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 締めくくり総括質疑ということで、予算関連ということで質問したいと思いますが、既に他党の議員の方から、公債発行八年連続とか、あるいは財政法二十九条の緊要性の問題とか質問がありましたので、有意義な質疑にするということで、私の方は、質問がありましたけれども、あえてお伺いすることは、いわゆる補正予算も常態化している、十五カ月予算という表現も常態化している、あるいは剰余金の特例、今回初めて入るわけですけれども、これは常態化しないでいただけるのか、こういう観点で最後の締め総をお伺いしたいということで、午後一で質問を追加させていただきましたので、その点だけ、総理、場合によ……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 きょうは、新型コロナウイルス対策について、これを中心に質問させていただきたいと思いますし、対話の国会、建設的な議論をさせていただきたいと思います。 維新としては、先月の二十三日の午前、新型コロナウイルスの感染症に対する対策本部を春節の前の段階で立ち上げさせていただいています。そして二月三日、節分の日に、政府の加藤厚生労働大臣に提言を提出させていただいて、情報開示と必要な法改正をというような内容の提言を申し上げたところ、加藤大臣からは、情報開示等に、この提言に前向きな反応を頂戴したということがございました。 政府の方は、指定感染症、検疫感染症、こうい……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳と申します。 本日は、蒲島知事、坂本先生、笠会長、そして高林先生、意見陳述並びに今までの御回答、大変示唆に富むお言葉、お話をありがとうございました。 私の方からは、まず、四方共通で、専門の方は専門として、そしてそうでない方は、お立場はあるので言えないことは言わないで結構なんですけれども、国民のお一人として、あるいは一市民として、一生活者として御回答いただきたいという質問を二つか三つさせていただければと思っています。 きょう、朝、雨が上がって、阿蘇くまもと空港に無事着陸させていただいて、そして阿蘇大橋の建築現場、建設現場を拝見しました。私の感覚としては、す……
○杉本委員 維新・無所属の会の杉本和巳です。 締めくくり総括質疑、最後の質問者ですが、るる昨日の総理の発表について御議論があることは承知しておりますけれども、さきの質疑でも申し上げましたが、政治の責任は国民の皆様の命と財産を守ることということで私も認識しておりますので、そういった意味から、きのうの御発信は客観的に見てメッセージ性が極めて高いというふうに私は感じております。 そしてまた、よその話と思っていた新型コロナウイルスの話が身近な問題になったという意味では、より緊張感を皆さん持っていただくし、逆に、心配し過ぎるということもあってはならないと思いますので、通告していませんし御答弁は要らな……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 補正予算三案に賛成、組み替え動議に反対の討論をいたします。 組み替え動議は、事前提示がありませんでしたので反対です。 今、私ども政治、行政、国会に求められているのは、命を徹底的に守ることとスピードアップ、そして政治家の覚悟です。これらの観点から、補正予算三案には改善するべき点はありますが、賛成いたします。 私どもが補正の準備を提起したのは、二月の当院での締めくくり質疑や本会議討論でした。あれからほぼ二カ月。参議院での予算審議があったとはいえ、補正の指示や編成など本予算審議に並行して準備を進めていれば、四月の緊急事態宣言発出と同時期の四月前半での……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。最後の質問者です。どうぞよろしくお願いします。 まずもって、この新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々、七百七十余名、現在でいらっしゃいます。また、現在も闘病中の方々にお見舞いを申し上げ、そして亡くなられた方々の御冥福を心からお祈りしたいと思います。 尾身先生、脇田先生、竹森先生は、本当に忙しい中、ありがとうございます。三人の先生方が日夜、日本の大ピンチ、あるいはもう世界の大ピンチの中で御活躍をいただいていることを心から敬意と感謝を申し上げたく存じます。 私ども維新としては、とにかく命をしっかり守りたいという部分と、一方で、生活を守る、……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 時間が十分しかないので、端的にお願いしたいと思います。 まず、七月豪雨そして新型コロナで亡くなられた方々に心から御冥福をお祈りしたいと思います。また、被災あるいは罹患されている方々にお見舞いを申し上げます。 また、雨は今週も続くという見通しでございますし、コロナも感染がとまっていないという状況でございますので、国民の皆様には警戒を引き続き、この場をかりてお願いしたいと思っております。 私ども維新は、身を切る改革、有言実行ということで、今回のコロナにおいては、十万円の特別定額給付については国会議員も地方議員も全員が寄附をするということを決めまして……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。ラストバッターで、御協力、御理解、お願い申し上げます。 岸大臣、御就任おめでとうございます。初の大臣御就任でいらっしゃいますけれども、これから恐らく重責を幾つもされていかれるということなので、激励を込めて、ちょっと書生論みたいな質疑をさせていただきたいというふうに思っています。 また、茂木大臣におかれましては、引き続きの外務大臣の御重責ということで、敬意を表させていただきたいと思います。 結論から言うとというか、私の思いとしては、やはり日米関係は基軸、枢軸というか、最も大切ということで、バイデン次期大統領とも菅総理が電話会談をされたということも直接の総理の……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 きょうは法案審議ということでありますが、前回の大臣所信で積み残しというか御提言というかあったので、一つだけそれをさせていただいて、法案審議という形に進めさせていただきたいと思います。 まず、新型コロナウイルス、COVID―19、思い起こしていただくと、ことしの一月、中国春節、そして二月に入ってダイヤモンド・プリンセス、そして三月を置いて、四月に緊急事態宣言が発せられるということがありました。夏、八月一日に第二波のピークがあり、そして、昨日ですね、第三波と言われるこの秋のピークなのか、もっと先にピークがまだあるのかわかりませんけれども、第二波を超えるよ……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 最後の質問者です。御協力、御理解、お願い申し上げます。 先般は、軍事力というか、あるいは国力というか、あるいは経済力というか、そういうものが背景にあって、米中の関係みたいなことを質疑させていただいた記憶がありますが、きょうは、島嶼防衛と、あと防衛力の研究といったようなテーマで質問させていただきます。 それでは、まず二つほどちょっと別の話をしますが、きょう、領土・主権展示館というのに行ってきました。これは虎の門三井ビルの一階であります。見ましたけれども、それなりの表示です。しかし、発信力強く我が国の主張を展開しているかというと、やはり、「選択」という雑誌に……
○杉本委員 維新の杉本です。 最後の質問者、時間二十分しかありませんので、端的なお答えをお願い申し上げます。 諸行無常という言葉があって、その言葉を私が記憶している、平家物語でというようなことの中で、今日も西銘さんから質問があったりとか皆さんから質問があって、二月一日に中国海警法が施行されたということがありました。この二月一日には、ミャンマーが軍事クーデターで今のような混乱状態に入っているということが二月一日です。 そして直近、外務大臣もおっしゃられましたけれども、昨日、四月五日に日中外相の電話会談があって、王毅国務委員とのやり取りをしていただいたという理解をしております。 来週には日……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 最後の質問者です。御協力をお願いいたします。 まず、今、赤嶺先生もおっしゃられましたけれども、やはり沖縄、改めて大切だなという認識をさせていただきました。 ふと思い出したんですけれども、ゴルバチョフ旧ソ連の元大統領閣下というか大統領にお会いしたことがあるんですけれども、君ね、君のような人とまず会うことはないんだよと言われたのはちょっと印象的だったんですが、もっと印象に残ったのは、平和を求めていくには、レーガン大統領と長い対話がありましたけれども、君、ロングダイアログが大事なんだということで、長い外交を中心とした対話が大切だということをおっしゃられましたの……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 質問に早速入らせていただきますけれども、今日、各質問を聞いていますと、宇宙、概算要求、歴史を振り返るというお言葉があって、私の方は、また歴史をちょっと鑑みながら質問をさせていただきたいと思っております。 マザー・テレサが戦争という言葉を忌み嫌われて、一方で平和という言葉を好まれたという話があって、反戦というような表現の会合には出席を拒んだというようなお話が過去ありましたので、ここにいる皆さんは、侵略戦争は否であって防衛は大事であるという共通認識を持ってくださっているという思いを共有しながら、ちょっと質問に当たらせていただきたいと思います。 まず、岸大臣に……
○杉本委員 維新の杉本です。 最後の質問者ですが、両大臣は何でも御存じなので釈迦に説法かもしれませんが、念のため、冒頭、ちょっと情報を一つだけ提供させていただければと思います。 茂木大臣は、最近私はネットフリックスを見るよとおっしゃっておられた記憶がありますけれども、昨日、私はテレビっ子なので、BS世界のドキュメンタリーというのを見ました。そうしたところ、シリアの内戦が十年続いて、傭兵という形でシリアの国民の方が、リビアだとか、あるいはアゼルバイジャンとアルメニアのナゴルノ・カラバフをめぐっての衝突といったところに、ちょっと北方問題ということもあるので、直接国が関与している証拠はないようで……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。よろしくお願いします。 まず、ちょっとこの場をおかりして恐縮なんですけれども、去る一月十二日に亡くなられました歴史研究家、近現代史の大家であられた半藤一利さん、御冥福をお祈りさせていただきたいと思います。 それで、半藤さんの書物で、茂木大臣は博識なのでもう御存じだと思うんですけれども、この場の皆さんが御存じないことかと思ったので、ちょっと一つトピックスを紹介させていただきます。半藤さんの研究によると、大日本帝国という名前が昔ございました、この名前というものを決めたのは、どこでいつ誰が決めたのかというのが書物にありましたので、読まれた方もいるかもしれませ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 端的に伺います。ちょっと質問の順序を変えて、まとめて二度ほど伺えればと思っています。 まず、大臣、ワクチンの件でありますけれども、早期確保、早期接種というのが極めて大事だと私は思っているんですけれども、いわゆる英米法というか、英米契約でいくと、アグリーメントというのは、極めて、五センチ、十センチの厚さの契約というのが普通、常識でございますよね。 そういった意味で、ここまでちょっと遅くなっているというか、他国に比べて遅いということにおいて、このアグリーメントをアメンドするというか、アメンドメントアグリーメントという言葉がありますが、改定契約と……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 オリンピックの方は、サッカー、野球あるいはソフトボール、本当に選手が活躍してくださっていて、改めて、チームワーク、ワンチームの大切さを感じております。大谷翔平さんの活躍も、若い人たちに期待が持てるなという感慨を持っております。 そんな中で、政治はまた別物というふうに私は理解しております。ただ、一方で、批判していても物事は進まないと思っていますので、与党も野党もなく、日本の国民の皆様の命と暮らしを守るということで、ワンチームで私ども維新は当たらせていただきたいと思っています。 ワクチンの接種の方ですけれども、愛知県はおかげさまで接種が進んでお……
○杉本委員 日本維新の会、維新の杉本和巳であります。 まず、二十日の日に、航空自衛隊の隊員がアメリカにおいて訓練中、二等空尉、殉職されました。誠に残念の極みでありますが、ここに敬意を表し、殉職された隊員の御冥福をお祈り申し上げたく存じます。 また、今日は、ニュージーランド地震から十年、そして、一週間余り前、二月十三日に東北の地震が、今も高橋さんが質疑されていましたけれども、地震があって、三月十一日、間もなく迎えようとしております。そういった二月二十二日という日にちは、また竹島の日でもあります。 そういった意味で、今日は二点、緊急事態というか災害というか、そういった観点のやはりコロナの問題……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。よろしくお願いします。 本意ではないんですが、大臣とできるだけ質疑をさせていただきたいということと、外務省さんがすごく御心配をしてくださって、林さんには心配は要らないと思うんですが、かなりお役所の方々がお運びいただいて、本当に忙しい中、本当に緊急事態のウクライナ情勢がある中で、国会は国権の最高機関なので尊重いただくことは本当にありがたく存じますけれども、一方で、バランスよく、習わしだから、私は更問い、更質問とか余りやらないつもりでおりますので、御同席いただくのはありがたいんですけれども、本業の方もしっかりお願いしておきたいと冒頭申し上げたく存じます。ちょっと生……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 大臣お二方は、今、参議院の方の予算委員会集中審議があって、その合間で我々は質疑をさせていただくということで、時間厳守を徹底したいと私自身も思っています。よろしくお願いいたします。 ロシアのウクライナ侵略が続き、緊張の度は欧州全体にわたり、また極東の我々のところにももう響き渡ってきている感じではありますけれども、この沖縄北方委員会、一つだけ北方領土のことをお話ししておきたいんです。 山本一太元大臣が、私が質疑で是非現地を訪問して見ていただきたいというお話をさせていただいたら実行してくださった、私が記憶に残っている唯一の大臣でいらっしゃいます。今この……
○杉本委員 維新の杉本でございます。 今日は一般質疑ということではありますが、五十周年ということで、思いのたけは委員会決議で、与野党の筆頭、理事、委員の皆様の御尽力で決議につながっていくということでございますので、まずもって、この場をおかりして、この決議ができることに敬意と感謝を申し上げたく存じます。 さて、外交のことを外務委員会でも大臣とは質疑する機会があるんですが、貴重な機会なので、またお時間をいただいて恐縮でございますが、安倍総理のときは、あるいは菅総理に継承されたときは、茂木大臣と、地球を俯瞰する外交なのか、地球儀を俯瞰する外交なのかみたいなやり取りをしておって、答えは地球儀を俯瞰……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 今日は、私は十番目のバッターというか質問者でございますので、関係各位、皆さん、お疲れだと思いますが、しばしおつき合いをお願いしたいと思います。 私の質問は、当初、予定が休憩前であって、前の方で大臣に御答弁いただいて、後段は政府参考人の方々にお答えをいただくというたてつけでございますので、大臣におかれましては、冒頭、質問させていただいた後、ちょっと御退席というとあれなので、恐縮なんですけれども、聞いておいていただければありがたく存じます。 それで、皆さんも御存じである、ニュースはもう入っているかと思うんですが、ウクライナの侵略については、国連が、民間……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 今日は、夜は総理も林外務大臣も御出席されるゼレンスキー大統領の国会演説を拝聴するという日でございますが、とにかくこの声届けと申し上げたいのは、シーズファイア、撃ち方やめということを是非プーチン大統領に聞いていただきたいと、一国会議員として、あるいは一コスモポリタンとして申し上げさせていただきたいという思いでございます。 そんな中で、今日、時間はないかもしれないんですが、人道的な見地、それと情報発信、収集、それから外務大臣の外交といったような切り口で、切り口という言い方がいいかどうか、ポイントで質問させていただきたいと思います。 まず、今日、辻議員が……
○杉本委員 維新の杉本でございます。
余り時間がないので、端的に、旅券法の一部を改正する法律案について、今日は附帯決議も提起させていただきますので、そのことに関わる質問をまずさせていただきます。
問題意識として、今回、旅券が電子化していくという流れの中にあって、まず伺いたいのが、旅券の査証の現在のページ数、そして、もし法案が通った後、予定されているページ数を伺いたいのと、それと併せて、ページを増やすことができることについての可能性は持ったものなのか、持たない改正なのか、この辺りを伺えればと思います。
【次の発言】 四十五ページが四十五ページと、変わらないというお答えになりました。ただ、顔認……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 私は、初当選以来、希望したということよりは、愛知十区といって、東名と名神の接続部分みたいな、日本の中心、本州の中心を基盤としてここに国会議員として伺っている人間が、沖北にずっとなぜかいさせていただいているというようなことで。 そんな中で、やはり現場主義が大事なんじゃないかなというふうに思っていまして、外務委員会で林大臣にはちょっとお話ししたかもしれないんですが、山登りの話をして恐縮ですけれども、私、北海道の羅臼岳に登ったことがございまして、それで、たまたま天気が非常によくて、そのお話。往復で九時間かかりましたけれども、上り五時間、下り四時間と……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 いろいろ、政府、厳しい状況にある中で、まず、いい点は私は言っておきたいと思っていまして、先ほども質疑の中で、G7外相声明とか大臣がおっしゃられましたけれども、対ロシア、ウクライナ侵略に対して岸田総理も林外務大臣も毅然とされているということは、私はすごく評価していい点ではないかなというふうに思います。 その上で、ちょっと一つだけ御紹介、いろいろ御紹介しちゃうんですけれども、一つ、大臣、多分御存じだと思うんですが、統一教会の問題で、先般も穀田委員からモザンビークの指摘がございましたけれども、政府を挙げて、あるいは国会を挙げてきちっと調査をする必要……
○杉本委員 維新の杉本和巳です。 今日のラストバッターです。皆さん大分お疲れで、うつむき加減の方が多いので、恐縮ですが、おつき合い、三十分、お願いしたいと思います。 ちょっと漫談風にいつもなるかもしれないんですが、大臣、十月三十一日と十一月一日にかけて、第四十回日・EU議員の議員会議というのが久しぶりに、コロナがまだ明けてはいませんけれども、コロナが大分収束に近づく中で日本で開催され、船田元代議士が議長で、向こう側の議長さんもいらっしゃいましたけれども、活発な交流をさせていただいたということの中で、一つ申し上げたいなと思ったのは、たしかフィンランドのEU議会の方で、フィンランド議会十一年、……
○杉本委員 日本維新の会の杉本であります。 ちょっと、実は通告していないんですが、委員長にまず質問をしたいと思います。 今、北方領土の話がございました。それで、私はロシアから入国禁止措置を受けております。それで、何でかなという理由は、沖縄北方委員会の理事であるというくくりだけで、私は北方領土に二度ほど行かせていただいていますし、私はロシアとは友好的にしてきたつもりなんですけれども、何か、一部の方を除いて、すぱっと一律に入国禁止みたいにされてしまいまして、そんなこともあって、私は今こういうポケットチーフをしていたりするわけでございますけれども。 委員長は入国禁止措置を受けておられるかどうか……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳と申します。よろしくお願いいたします。 今日は、お二方、本当にありがとうございます。 早速質問に入りたいんですけれども、まずはちょっと自己紹介をさせていただくと、松木委員長も私もなんですけれども、ロシアの入国禁止を受けております。 この沖縄北方委員会の理事は総じてそういう指定をされておりますので、岸田総理以下、たしか私は二十七番目の指定を受けた人間なんですけれども、そういうものだということを御理解いただきたいのと、愛知県の選出なんですが、なぜか御縁あって、北と南の委員会なんですが、真ん中の愛知、私、ずっとこの委員会にさせていただいているということの中で、……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。 今日は、結構大臣に対して評価をする言葉が続いているような気がいたしました。直近でも、青山さんが、たしか国連演説がすばらしかったということを言われました。ほかにもあったかと思いますが、党派を超えて、我が維新も、私個人もですが、いいものはいいし、駄目なものは駄目ということで言わせていただきたいと思っております。 それで、御案内かと思うんですが、三月一日、過ぎちゃいましたけれども、三月一日は国際的に、世界褒め言葉の日という日だそうでございまして、正直、外交も、相手をけなすというよりも、むしろ、いいものはいいと言っていくし、言わなきゃいけないことは……
○杉本委員 日本維新の会、杉本和巳であります。 昨日、朴振外相とも夜お食事をされて、その前には首脳会談に同席されてということで、本当にお忙しく活躍していただいていることに敬意と感謝を申し上げたく存じます。 大分先になりますけれども、G7広島、予定されていますけれども、ちょっと遡って、亡くなられた外交官の書籍によりますと、G7の始まりは、一九七五年のパリで、ランブイエ城で、ジスカールデスタン大統領の提唱によって六か国で行われて、まだカナダは加わっていなかったということが始まりだそうであります。 それで、その外交官のまた尊敬する牛場さんという方がいらっしゃいましたけれども、牛場さんが、その外……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。 四十分、長い時間をいただきました、おつき合いいただきたいと思います。 質問の順序は、国会全体のこととか我が党のお話をさせていただくのが冒頭ありまして、その後、この協定、条約について質疑をさせていただき、最後に、時間がありましたら提案を、あるいは参考となる情報提供などさせていただければというふうに思っております。 まず、国会全体について申し上げたいんですけれども、国会は、今、順調に政府・与党のスケジュール感どおりにほぼ進んでいるんじゃないかなという理解をしておりますし、野党側も、国対さんも結構協力をされているように私は理解しております。 そ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳であります。総理、どうぞよろしくお願い申し上げます。 今日は、まず、トルコ、シリアの大地震について、余り触れられていないので、私の方からは、心から、亡くなられた方の御冥福と、被災された方々に心からお見舞いを申し上げたいと思います。 それで、私ども日本維新の会、身を切る改革というのを大分言わせていただいていますが、テレビを御覧の皆様にも知っていただきたいんですが、私ども維新は、国会議員、衆議院が四十名、参議院二十一名、六十一名、このメンバーが、給料二割、ボーナス三割というような実額を最終的な手取りから集めまして、このお金を自主的に、返納できないので寄附すると……
○杉本委員 維新の杉本和巳と申します。 実は、この環境委員会、質問に立たせていただくのは二〇一二年の石原伸晃環境大臣のとき以来でございまして、十年以上の経過をしてしまいました。 そんな機会を頂戴し、伊藤大臣の御就任、八木副大臣を始め政務官の御就任、誠におめでとうございます。大活躍を期待しております。 また、務台委員長の公平公正な、お裁きじゃなくて、取り仕切りをお願いしたいと申し上げます。 それで、ちょっと幾つか質問したいのは、まずは処理水の問題、地球温暖化、動物愛護、そして世界自然遺産の活用などについて、時間が許していただける範囲で質問をしていきたいと思います。 先ほどうちの林委員が……
○杉本委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会、統一会派の杉本でございます。 会派に与えていただいている時間は五十分なので、時間の範囲内で終わらせていただければと思っています。 維新が教育無償化を始めとして教育に力を入れていることは御存じだと思いますけれども、私個人としては、日本国というのは、教育立国であるべきだと思うし、技術立国であるべきだと思うし、また環境立国であって、そしてまた、それによって訪ねてくる方々がいる観光立国という四つの立国であるべきかなというふうに思っています。 また、さきの所信に対する質疑で篠原先生が言われた、我々は環境省の応援団であるという発言をされたと思いますが……
○杉本委員 日本維新の会並びに教育無償化を実現する会の杉本でございます。 最後の質問者ということで、どうぞよろしくお願いします。 初めに、土居健太郎水・大気環境局長さんと角倉一郎環境再生・資源循環局次長様に御出席を賜っていますけれども、ちょっと時間の関係で質問できない可能性が高いかと思うので、先におわびをさせていただきます。 それで、今日は、まず申し上げたいのは、ネガティブからポジティブに、我々政治家も含めて、あるいは日本全体も変わっていく必要があるんじゃないかな、政治と金とか、裏だとか表だとか、裏という表現が三回あると何か本会議場で人が出ていくみたいな、そういうネガティブなことではなく……
○杉本委員 日本維新の会と、参考人の方は御存じないかもしれないですが、前原さんを始めとする教育を無償化する会という方々とともに統一会派を維新が組んでいます、その統一会派を代表して質問させていただきます。 まずは、四人の参考人、私は先生とお呼びしたいですけれども、敬意と感謝を申し上げたく存じます。 それで、この地球温暖化対策、CO2削減というのは、マクロの話とミクロの話が両方あると思いますし、理想と現実というのがやはりあると思っています。まず、お四方に全部意見を伺いたいので、皆さん、答えの準備をしていただきたいんですけれども、専門でなくても、一市民として、一日本国民としてお答えをいただければ……
○杉本委員 日本維新の会・教育無償化を実現する会、統一会派の杉本和巳と申します。 今日は、大蔵省じゃなくて財務省、もっとぴりっとしてほしいというのが一つと、会計検査院、大いに、更に奮闘していただきたい、これが私のお願いというか、当質疑の大くくりなポイントかというふうに思っております。 それで、まず、委員長にもお願いしたいと思っておるんですけれども、そもそもこの国会審議が、既に経過した年度の決算が三年分滞留しているということは望ましくないですし、今回の予備費の審議も、DX、AIの時代に、かつ、民間企業では四半期決算が当たり前の時代に、前々年度の審議をすること自体、衆議院として、スピーディーさ……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳でございます。教育無償化を実現する会と統一会派でございます。 二月の質疑で、財務大臣に、最後、御答弁いただかないで、うなずいていただいたということがあったので、それを言葉として改めて。 国民というか庶民というか、それぞれの皆様の立場を考えると、ちょうど一か月後に、今は六月三日の月曜日でございますけれども、七月三日の水曜日になりますけれども、新紙幣が発行されるということで、それで、渋沢栄一さんが一万円で、津田梅子さんが五千円、北里柴三郎さんが千円ということでありますけれども、国民の皆様の心配というのは、何か、デノミになっちゃったりとか、あるいは、古いお金がも……
○杉本委員 日本維新の会と教育無償化を実現する会、統一会派の杉本和巳であります。 今、藤田幹事長からも総理にお願いをしていたかと思いますが、私の立場からは、僭越かもしれませんけれども、我が党の馬場代表、そして藤田幹事長、本当に誠実な、真面目な政治家だと思っていますし、私は岸田総理も誠実な総理であるという思いを過去のおつき合いから感じておりますので、是非、この文通費、成立に向けて精いっぱい頑張っていただきたいというお願いをしたいと思います。 それでまず、ちょっと私の方から、これは答弁は求めませんが、私ども日本維新の会が、今、藤田幹事長がざっと申し上げたんですけれども、ちょっとポイントだけ、こ……
○杉本委員 日本維新の会、そして教育無償化を実現する会、統一会派の杉本和巳でございます。 まずもって、皆さんおっしゃっていますけれども、能登半島地震の犠牲になられた方々の御冥福をお祈りし、かつ、今なお避難されている方々にお見舞いを申し上げます。 消防団の方で、一度家族を避難させて、そして、自分の消防団の仕事につくために、消防団の制服に着替えるために家に戻り、そして本震を浴びてしまって亡くなったという方がいらっしゃいました。本当に、消防団の方を始め多くの方々が御尽力いただいていることに重ねて敬意と感謝を申し上げたいですし、今なお一万三千名以上の方が避難所にいらっしゃり、そしてかつ、県外避難の……
○杉本分科員 おはようございます。衆議院の愛知十区の杉本かずみであります。 きょうは、質問の機会をちょうだいしまして、まことにありがとうございます。また、お忙しい中、仙谷大臣、大谷環境大臣政務官様、そして平岡先生、松原先生、梶原先生、ありがとうございます。 諸先輩方とこうやって機会が持てるということは、私にとって、夢のような、ほっぺたをつねりたいような現実でございまして、ある意味で、私は、日本に生まれて、日本に育って、そして日本で老後を迎えて幸せと思っている人間だと思っておりますが、その一方で、そう感じていただけていないんじゃないかなという方々も日本の中にいらっしゃるということが大変残念で……
○杉本分科員 民主党の杉本かずみであります。 きょうは、お忙しい中、福山官房副長官、そして先輩の手塚代議士、村越代議士、そして同僚の水野代議士、そして事務局の方の委員部の皆さんの御足労、御労苦をかけながら、質問の機会をちょうだいし、本当に光栄に存じます。 私も、一昨年の八月三十日に当選させていただいて、早いもので一年半なんですが、まだ一年半という中で、非常に政局が不安定になったりしているということを憂えております。しかし、自分の立場はさておきまして、もっと長い目でこの国の政治を考えなきゃいけないのではないかなということの中で、きょうは質問をさせていただきます。 端的に申し上げて、三点に絞……
○杉本分科員 きょうは、質問の機会をありがとうございます。 私は、さきの予算委員会の参考人質疑でも申し上げたんですが、足を引っ張り合う政治を卒業して、褒めたたえ合う政治にそろそろ切りかわりましょう、建設的にやっていきましょうと提言させていただきました。そういった政治をしていく政治家でありたいと思っています。 おかげさまで、衆議院二年半が過ぎました。川端大臣におかれましては、野党時代でありますが、二〇〇五年の総選挙におきまして、党幹事長のときに私の地元に入ってくださって、お話も応援もしてくださいましたことを思い出しながら、望外の喜びの機会を頂戴しているなと改めて感じております。 きょうは、……
○杉本委員 きょうは、公述人の皆様、ありがとうございます。 私以降は、十分ずつしか時間がありませんので、端的に御回答いただければと思います。 先ほどの高田公述人のお話で、いつやるの、今でしょという、どこかの予備校のフレーズのようなものがありました。これは安倍総理にも、ぜひこの後のやりとりを聞いていただきたいと思います。 そんな意味で、私は、国を重んずる人間として、党派を超えて提案をさせていただきたいと思います。 まず、競争力、成長力、これが全てだと思っています。金融緩和によって、参議院選まで、あるいは年内もつと言われていますけれども、三本目の矢がいかに本当に放たれるかが全てだと思ってお……
○杉本委員 みんなの党の杉本かずみであります。 本日は、貴重な機会をいただき、感謝申し上げますとともに、衆議院、参議院で八党、この衆議院で七党の提出ということに至りまして、関係者の議員の先生方に心から敬意を表したく存じます。 冒頭の質疑者が、平沢先生でいらっしゃいましたけれども、確認書のことを質問されました。私としては、みんなの党も共同提出者の一つに加わらせていただいておるという関係もありまして、みんなの党の党としての意思を確認するという点から、法案提出者の三谷議員に主に質問をさせていただきます。また、一部、自民党の方にも質問させていただくつもりでございます。よろしくお願いいたします。 ……
○杉本分科員 みんなの党の杉本かずみと申します。 林主査、どうぞよろしくお願い申し上げます。 また、本日は、会計検査院の方から、河戸光彦院長、川滝豊事務総局次長、鈴木第一局長、そして堀部第三局長にお運びいただき、お忙しい中大変恐縮ですが、国権の最高機関として、会計検査院に大いにその力量を発揮していただいて、国の財政の大変厳しい状況の中で無駄遣いを少しでも見つけていただいて、そして是正をしていただく、指導していただくということで、ますます御活躍をお願いしたいということで、きょうは本当にお忙しい中お運びいただいて恐縮ですが、御答弁をいただきたいと思っています。 改めて憲法九十条を読ませていた……
○杉本分科員 質問の機会を頂戴して、ありがとうございます。 久々の文部科学部門の質疑というか、国会自体も三年ほど浪人しておりましたので、新鮮な目で、お茶の間から、現政権であり、あるいは林大臣、農水大臣もされたりしている中で御活躍いただいているということで、まずもって敬意を表したく存じます。 それで、冒頭、教育の無償化について。 私、日本維新の会所属でございますが、憲法改正の議論、しっかりと審議をして、まずはよく与野党ともに話合いをするということが極めて大切だと存じますけれども、私の憲法についての考え方というか、日本の法律についての考え方全体について感じるところでありますけれども、日本の多……
○杉本委員 維新の杉本和巳であります。 今、宮腰大臣は外されましたけれども、率直に感じるのは、大変重要な法律案であり、そして、日本の少子化問題への対応という意味では極めて重要な法案だと私は思っています。そもそも、三大臣が携わるということ自体が、今の、とにかくつくらなきゃいけないという現状はわかりますけれども、本来であればお一人の大臣がこういうことを決めるというようなことが、実はちょっと後ろで見ていて率直に感じたところでございます。 それで、今回の法案は少子化対策という一環も当然あるわけなんですけれども、ちょっとデフレの原因というのを考えると、今、いわゆる金融緩和を続けているということで我々……
○杉本委員 日本維新の会の杉本和巳です。 きょうは、四名の公述人の先生方、本当に示唆に富むお話を、私は、質問しなきゃいけないので一生懸命聞かせていただいて、大変勉強になりました。本当にありがとうございます。 順不同で伺いますが、まず、大石様に伺いたいんですが、中村哲さんの話をされました。私ども日本維新の会は、右でも左でもなくて、前に向かって改革を志向している政党であり、私自身もそのつもりでございますけれども、中村哲さんの著書に、「人は愛するに足り、真心は信ずるに足る」と、哲さんの著書というよりは澤地久枝さんとのインタビューの本なんですけれども、この中で、皆さんに、ぜひ、笑っている本多さんに……
○杉本分科員 維新・無所属の会の杉本和巳であります。 きょうは、この分科会、尊敬する後藤主査の議事進行のもとで質疑させていただく光栄を感謝申し上げます。 きょう、私の質問は、最初に年金の問題をお伺いして、その後、COVID―19の対策について、時間が許せば、少子化問題について少し自分の意見だけ開陳させていただければという運びで進めさせていただければと思っています。 では、まず初めに、年金の所得代替率についてお伺いをしたいと思っています。 OECDが、ペンションズ・アット・ア・グランス二〇一七、年金一覧というのを実は出していまして、これは代替率の一覧なんですが、参考までに申し上げますと、……
○杉本分科員 日本維新の会の杉本和巳です。 皆さん、おはようございます。 今日は、田村厚労大臣、さきの予算委員会集中審議に続きまして御列席ありがとうございます。 また、長妻元大臣も後ろにいらっしゃって、菅原一秀元経産大臣やら、赤澤亮正さんやら、井上さんやらという、そうそうたる面々で、かつ委員長が橋本前厚労副大臣ということで、何を言いたいかというと、私は、厚労行政はどちらかというと余り勉強できていなくて、お恥ずかしい質問になるかと思っています。 今も外で街宣車が鳴っておりましたけれども、最近はちょっと安全保障の方を一生懸命勉強しておるんですけれども、人間の安全保障ということが極めて大事か……
○杉本分科員 維新の杉本和巳でございます。 稲津主査の下で、また、斉藤大臣に事務所も近くでお世話になっておりますけれども、こういう機会をいただいて大変感謝しております。 それで、公明党の歴代大臣に結構いい御答弁をいただいたこともちょっと披露させていただきながら、私の地元の現状のことだったり、あるいは全国の問題であったりということを質疑させていただきたいと思います。 まず、感慨深いのは、私の二期目の最後、二〇一四年なんですけれども、全然これは通告していないですけれども、一方的なお話ですが、広島の豪雨、平成二十六年の八月二十日にあって、災害特別の委員会で私は現地視察をさせていただいて、斉藤大……
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