このページでは、杉本和巳衆議院議員が提出した質問主意書に関する情報をまとめています。質問主意書の提出数、質問主意書の件名、質問と政府からの答弁の冒頭部分を一覧にしています。質問と答弁については衆議院ウェブサイトの本文に飛ぶことができます。
46期(2012/12/16〜)
通学路における交通安全確保のための緊急合同点検および合同点検に関する質問主意書
第185回国会 衆議院 質問主意書 第69号(2013/11/15提出、46期、みんなの党)
質問内容昨今、登下校中の児童生徒が巻き込まれる交通事故が相次いで発生している。
これを受けて、平成二十四年五月三十日、文部科学省・国土交通省・警察庁は、三省庁連携のもと「通学路における緊急合同点検等実施要領」を作成し、平成二十四年八月末日までの間に、全ての公立小学校および公立特別支援学校小学部の通学路を対象とした、@学校による危険箇所の抽出、A学校・保護者・道路管理者および地元警察署による合同点検の実施…
答弁内容一の1について
お尋ねの緊急合同点検は、平成二十四年度に実施されたところであり、平成二十四年度学校基本調査によれば、平成二十四年五月一日時点で、公立の小学校の数は全国で二万千百六十六校、公立の特別支援学校の小学部の数は全国で八百八十校である。
一の2について
お尋ねの平成二十四年八月三十一日までに緊急合同点検を実施した公立の小学校及び特別支援学校の小学部の数は、都道府県及び指定都市からの報告…
福島県「県民健康管理調査『甲状腺検査』」に関する質問主意書
第186回国会 衆議院 質問主意書 第115号(2014/04/09提出、46期、みんなの党)
質問内容平成二十六年二月七日、第十四回福島県「県民健康管理調査」検討委員会において、「県民健康管理調査『甲状腺検査』の実施状況について」が公表された。 これによれば、一次検査の結果、A1判定(結節や嚢胞を認めなかったもの)の割合が平成二十三年度 六十三・三パーセント、平成二十四年度 五十四・七パーセント、平成二十五年度 四十四・〇パーセントと年を追うごとに減少しているのに対して、A2判定(五・〇ミリメート…
答弁内容衆議院議員杉本かずみ君提出福島県「県民健康管理調査『甲状腺検査』」に関する質問に対する答弁書一及び二について
お尋ねの福島県において実施されている甲状腺超音波検査(以下「検査」という。)の結果については、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)において公表された東京電力株式会社の福島第一原子力発電所の事故(以下「事故」という。)後の放射線による住民の健康影響等に係る報告書において…
特定健康保険組合における特例退職被保険者の保険料に関する質問主意書
第186回国会 衆議院 質問主意書 第213号(2014/06/12提出、46期、みんなの党)
質問内容特定健康保険組合において、特例退職被保険者は、退職後も現役被保険者と同様の保険給付及び保健事業を引き続き受けることが認められている。そして、特例退職被保険者の保険料算定の基礎となる標準報酬月額は、当該組合の標準報酬月額の平均の二分の一の範囲内で組合が規約で定めることとされている(健康保険法附則第三条第四項)。 そのため、特定健康保険組合が、特例退職被保険者の医療費の患者窓口負担割合を抑制するために…
答弁内容衆議院議員杉本かずみ君提出特定健康保険組合における特例退職被保険者の保険料に関する質問に対する答弁書一から三までについて
健康保険法(大正十一年法律第七十号)附則第三条第四項の規定に基づき定められている特例退職被保険者の標準報酬月額は、同法第十二条の規定に基づき被保険者の二分の一以上の同意を得て作成し、又は同法第十九条の規定に基づき組合会の議決を経て変更される規約によって定められるものであるため…
ガソリンスタンドの廃業に関する質問主意書
第186回国会 衆議院 質問主意書 第228号(2014/06/17提出、46期、みんなの党)
質問内容経済産業省 総合資源エネルギー調査会 資源・燃料分科会 第五回石油・天然ガス小委員会(平成二十六年六月十日)配布資料二−一「石油流通における現状と課題について」(以下「本件資料」という。)十一頁によれば、ガソリンスタンド(サービス・ステーション 以下「SS」という。)の事業者数は、六万四百二十一業者(平成六年度末時点)をピークに、三万六千三百四十九業者(平成二十四年度末時点)へと約四割の減少が認め…
答弁内容衆議院議員杉本かずみ君提出ガソリンスタンドの廃業に関する質問に対する答弁書一から四までについて
ガソリン車の低燃費化等に伴い石油製品の需要が減少している中で、競争が激化する等により、揮発油販売業者の売上高に占める営業利益及び粗利益の割合(以下「利益率」という。)は、小売業者全体における利益率と比較して低水準で推移しており、利益率の低さが全国の揮発油販売業者の数の減少の一因となっていると承知してい…
福島県「県民健康調査『甲状腺検査』の実施状況」に関する質問主意書
第186回国会 衆議院 質問主意書 第234号(2014/06/18提出、46期、みんなの党)
質問内容福島県「県民健康調査」検討委員会は、第五回福島県「県民健康調査」検討委員会(平成二十四年一月二十五日)から、「県民健康調査『甲状腺検査』の実施状況について」として、結果判定数、A1判定(結節や嚢胞を認めなかったもの)数、A2判定(五・〇ミリメートル以下の結節や二十・〇ミリメートル以下の嚢胞を認めたもの)数及びB判定(五・一ミリメートル以上の結節や二十・一ミリメートル以上の嚢胞を認めたもの)数を公表…
答弁内容衆議院議員杉本かずみ君提出福島県「県民健康調査『甲状腺検査』の実施状況」に関する質問に対する答弁書一について
先の答弁書(平成二十六年四月十八日内閣衆質一八六第一一五号)一及び二についてで述べたとおり、福島県において実施されている甲状腺超音波検査により発見された結節やのう胞は、東京電力株式会社の福島第一原子力発電所の事故に伴う追加被ばくによる影響とは考えにくい旨の評価がされているため、お尋ねの「…
49期(2021/10/31〜)
消防団の現場対応に関する質問主意書
第213回国会 衆議院 質問主意書 第75号(令和 6年 4月 4日提出、49期、日本維新の会・教育無償化を実現する会)
質問内容近年、頻発する大規模自然災害に、これまで以上に、国・自治体が一丸となって、迅速な人命救助、被害軽減、復旧・復興に努める必要があり、これまでの災害の教訓を生かし、防災に努めなければならない。そういった中で、本業の仕事を持ちながら、ひとたび災害が発生するといち早く現場に駆けつけて、消防署員とともに初動対応にあたる地域の消防団の活躍が今後より重要になると考える。「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に…
答弁内容一について
御指摘の「こうした現場での諸問題」の具体的な範囲が必ずしも明らかではないが、仮に、消防及び警察の「調整・連携不足」に関する個別具体の事案を意味するのであれば、それぞれの現場において日々調整がなされるものと考えており、政府として個別には把握していない。
二について
消防組織法(昭和二十二年法律第二百二十六号。以下「法」という。)第三十七条に基づき、必要に応じ、参考となる事例を提示す…