このページでは山崎誠衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。山崎誠衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○山崎(誠)委員 皆さん、こんにちは。民主党の山崎誠でございます。 貴重な質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。私は、今回これが国会で初めての質問になりますので、不手際もあるかもしれませんが、よろしくお願いをいたします。 早速御質問に入らせていただきます。 政権交代が実現しまして、新しい政治が動き出しました。この政権交代の意味について、私は、単に政治が変わった、政治が動いたということだけではなくて、大きな意味で社会変革のそのときが来たんだ、そういう認識でとらえております。 これから議論してまいります環境分野について言えば、経済合理性で、経済的な価値最優先でこれまで世界……
○山崎(誠)委員 おはようございます。民主党の山崎誠でございます。 早速、今議題となっております、大切な法案だと思います、地球温暖化対策基本法について質問をさせていただきます。 もう本法案については、自民党の案、そして公明党さんの案とあわせて、さまざまな議論をしてまいりました。私は、まとめの意味も込めまして、内閣提出の地球温暖化対策基本法に基づきまして質問をさせていただきます。三本柱の一つであります国内排出量取引制度、それから国際交渉の過程に焦点を絞って質問をさせていただきたいと思います。 まず、地球温暖化対策の大切な柱であります国内排出量取引制度について質問してまいります。 まだ今は……
○山崎(誠)委員 こんにちは。民主党の山崎誠でございます。 きょうは、本会議に引き続きまして、環境影響評価法の一部を改正する法律案の質問をさせていただきます。 大臣におかれては、週末、北海道の方で日中韓の三カ国環境相会合、すばらしい成果があったものと思います。本当に御苦労さまでございます。国連の枠組みが本当にどうなるかなという中で、この三カ国が歩調を合わせることができたというのはすばらしい進歩だと思います。お疲れさまでございました。ぜひともまたその中身を今度時間のあるときにお聞かせいただきたいと思っております。 それでは、質問に入らせていただきます。 本会議でも取り上げさせていただきま……
○山崎(誠)委員 こんにちは。民主党の山崎誠でございます。 千葉法務大臣におかれましては、前職の横浜市会議員時代からいろいろと御指導いただいておりまして、本日こうして衆議院の法務委員会で御質問させていただく、本当に光栄に思うところでございます。短い時間ではございますが、よろしくお願いをいたします。 法務大臣のお仕事、御職務をいろいろ見ている中で、私は、私見ではありますが、本当に難しいお仕事であるなと。言うまでもありません。大きく分けて二つの大事な役割というか仕事の分野がある。一つは、言うまでもありません、日本の社会制度の根幹をつかさどるような部分、理念とか価値観が本当に問われる、そういう分……
○山崎(誠)委員 おはようございます。民主党の山崎誠でございます。 本日は、環境影響評価法の一部を改正する法律案について、さきの国会に引き続きまして質問をさせていただきます。 冒頭、貴重なお時間ではございますが、少々私ごとに触れさせていただくことをお許しいただきたいと思います。 五日前の日曜日に私の母が他界いたしました。昨日、告別式を済ませましたが、その間、母との思い出について思い返すこととなりました。 母は、新潟の糸魚川市に生まれました。家族は東京・練馬に住んでおりましたが、私が小学生のころ、毎年、母に連れられて、糸魚川で夏休みを暮らしておりました。 その当時の糸魚川には、ハマヒル……
○山崎(誠)委員 おはようございます。民主党の衆議院議員、山崎誠でございます。 本日は、科学技術・イノベーション推進特別委員会、トップバッターの質問をさせていただく機会をいただきまして、ありがとうございます。 本来であれば、この特別委員会は、科学技術を未来にどうやってつなげていくのか、そういうすばらしい議論をする場というふうに考えております。ぜひそうしていかなければいけないわけですが、きょうのテーマは、本当に残念な、今大きな事故の真っ最中、さなかのこういう委員会となりました。 今、貴重な御意見を参考人の皆様からいただきました。この東日本の大震災でとうとい命を亡くされた方にお悔やみを申し上……
○山崎(誠)委員 民主党の山崎誠でございます。 本日は、さまざまの貴重な御意見をゆっくりとお聞きできる機会と思いまして、本当にありがとうございます。 私からは一点、お聞きをしたいです。 最近すごく私としても考えていることなんですが、科学技術は私たちの社会に本当に欠くべからざるものであって、さまざまな豊かさをもたらしたものだと思うんですが、例えば原子力の問題、核兵器の問題もあります、今回のような、平和利用といいながらも、やはり社会、私たちのこの地球に大きな影響を与えるような技術、例えば遺伝子組み換えのような技術、さまざまなそういう科学が進歩をしていくことによって、何らかそのリスクも大きく伴……
○山崎(誠)委員 こんにちは。民主党の山崎誠でございます。 本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今回のテーマであります障害者基本法の一部を改正する法律案、私も、地元でいろいろな障害者の方々と接する機会を持っております。常日ごろから、本当に、まだまだ日本の障害者の皆さんに対する福祉の考え方、もっと精緻なものにしていかなければいけない。例えば、条約の締結のお話もございます。国際的なレベルに早く日本も到達しなければいけないんだろうと。そういった意味で、今回のこの基本法の改正、非常に重要なまず第一歩であろうという認識でおります。そういった意味で、期待も込めまして、質問……
○山崎(誠)委員 おはようございます。民主党の山崎誠でございます。 貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。早速、質問に入らせていただきたいと思います。 私は、エネルギーの問題、再生可能エネルギーの利用拡大、そして原子力の問題について少し触れさせていただきたいと思います。 もう言うまでもありません。福島第一原発事故を受けまして、エネルギーをこれからどうやって確保していくのか、その基本が今問われている。そして、私も傍聴させていただいておりますが、総合資源エネルギー調査会だとか、あるいはエネルギー・環境会議だとか、戦略をとにかく今練っている最中と認識をしています。 そういう中で……
○山崎(誠)委員 こんにちは。民主党の山崎誠でございます。 貴重な質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。限られた時間ですので、早速質問に移らせていただきます。 私は、まず、我が国の国家戦略について、古川大臣と少し議論をさせていただきたいと存じます。 日本は今、大きな転機にある、転換期にある。右肩上がりの経済成長を前提として、経済の力で国民の皆さんを幸せにしてきた、そういう日本。経済的、物質的には十分に豊かになったかもしれませんが、国民の幸せ感は非常に乏しい。私は、もちろん経済は大切です、経済成長も目指すべきだと思います。ただ、その経済の成長の果実で国民の皆さんを幸せにす……
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。 本日は、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 私ども、立憲民主党、まず基本的なスタンスをお話をしたいんですが、原発ゼロを一日も早くと。それから、省エネを深掘りをし、再エネの普及をとにかく進めていく。そして、パリ協定がございます。気候変動対策については、脱炭素社会をやはり目指していくんだろう。 前提として、東京電力福島第一原発事故の処理、被災者の皆さん、まだまだ避難生活を余儀なくされている方もたくさんいます。そういった方々にしっかりと手当てをしていく。原発ゼロということであれば、今まで立地自治体の皆様、本当に多くの協力をいただいて……
○山崎委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、谷公一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠です。お疲れの時間になってまいりましたが、どうぞよろしくお願いいたします。 きょうは、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私はもともと、批判から提案の政治というキャッチフレーズを持っておりまして、ぜひそういう方向性で質問させていただきたいと思います。若干批判的なことも出てきますが、ベースは、やはりいい制度はきちっと伸ばして、国民の皆さん、国のために生かしていかなきゃいけない、それが大前提だと思っておりますので、できるだけ、批判のための批判ではなくて建設的な議論をしてまいりたいと思います。 きょうは、加計学園の獣医学部の特区でも問題となっており……
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。 私も、自然系と言うんですね、自然系議員の五番バッターということで、環境委員会、途中から参加をさせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。 私も、今二期目なんですが、一期目のときは、実は本当に環境が話題になっておりました。民主党政権、政権交代の後、私も環境委員会の委員だったんですが、合い言葉が経済と環境の両立とか、それから、私の言葉で言えば、環境の主流化のようなお話をずっとさせていただきました。 二〇一〇年の十月には、名古屋市の生物多様性条約第十回締約国会議、いわゆる名古屋議定書が締結をされるというようなことで、遺伝資源とか、生物……
○山崎委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表して、その提案の趣旨及びその内容の概要を御説明申し上げます。 気候変動適応はあくまでも気候変動影響に対して実施されるものであり、気候変動影響を極力抑えるためには、車の両輪である温室効果ガスの削減などの緩和策を最大限に実施することが重要であります。 また、気候変動影響は、地域により大きく異なることから、国立環境研究所は地域ごとの気候変動適応の推進の重要性に留意することが重要であります。 さらに、国において気候変動影響についての調査研究を推進し、より充実した気候変動影響の評価を行うため、気候変動及び多様な分野における気候変動……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 世耕大臣には、エネルギーの問題をまたお聞きをしたいと思います。予算委員会もこの間ございましたので、三回目になりますが、おつき合いのほど、よろしくお願いします。 まず冒頭、御報告があります。 去る三月の九日に、私たち立憲民主党が「国民との約束」で掲げていました一日も早い原発ゼロを実現するため、原発ゼロ基本法、正式名称、原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案を衆議院に提出させていただきました。 多くの国民の皆様との議論、タウンミーティングを二十回以上開きましたが、二千人以上の方にお越しいただきました。各種団体、専門家と……
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。こんにちは。 本日は、本当に御多忙中、参考人の皆様におかれましては、当委員会にお越しいただきまして、貴重な御意見、ありがとうございました。本当に多角的に今回の法案について理解を深めることができたと思います。 私からは、早速ですが、幾つか絞って御質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、増島参考人にお伺いをしたいと思います。 規制のサンドボックス、レギュラトリーサンドボックスの意義、意味について、非常にわかりやすく御説明いただきました。行政の特徴、それをどうやって民間のニーズに合わせて変更していくのか、そのために……
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党・市民クラブの山崎誠でございます。 質問のお時間をいただきまして、ありがとうございます。 昨日も、本案に関しましては参考人の皆様から貴重な御意見をたくさんいただきました。今回のこの法案の意味あるいは重要性というものを再認識させていただいたところでございます。 そういう前提で、ただ、この今議論しようとしている法案で、きょうは、私は、十分なのかどうか、その前提条件をいろいろとお聞きをしてまいりたいと思っております。 時間を五十分いただきましたので、少しゆっくりと、時間をかけて議論をさせていただきます。 本題に入る前に、どうしてもこれは、緊急事態で……
○山崎委員 おはようございます。ありがとうございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 きょうもお時間いただきました。前回に引き続き生産性革命について議論をさせていただきたいと思うんですが、朝早くからまたこの話をしなきゃいけないかと思うととても残念なんですが、でも、これは実はこの法案に深く深く関係する部分ですので、冒頭、触れさせていただきます。 今いろいろな新しい展開があります加計学園の問題です。 この問題、要するに、煎じ詰めれば、安倍総理がどういうふうにこの案件に関与したか、それが今問われています。そんなことはないとずっと強弁をされていますが、少しずつ、でも確実に証拠が挙がってきていま……
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。毎回ありがとうございます。お時間いただきました。 本日も、きょうは一般質疑ということで、原子力災害、それから原発の再稼働についての問題、それから、今エネルギーの基本計画の改定の作業が進んでいますので、その途中経過だと思いますが、そのあたりを御質問していきたいと思います。 まず、原子力災害、原子力防災に関してのお話をさせていただきたいと思います。 まず初めに、現状のあの東京電力福島第一原発の様子でございますが、二〇一一年の三月十一日に原子力緊急事態宣言が出されています。これは原子力災害対策特別措置法十五条の第二項の規定に基づい……
○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 不正競争防止法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府及び最高裁判所は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 政府は、この法律の施行後三年を目途として、データの適正な流通及び利活用を促進する観点から、データに関連するビジネスの展開、技術革新、経済社会の情勢の変化等を踏まえ、この法律による改正後の不正競争防止法の規定の実施状況を勘案し、当該規定について検討を加え、必要があると認めるときは、その結果に基づ……
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 質問に入る前に、冒頭、一言お話をさせていただきたいと存じます。 実は、昨日ですが、ジャーナリストの岸井成格さんが御逝去されました。毎日新聞社特別編集委員で、ニュースのコメンテーターなども務められておりまして、大変有名な方であったと思います。 岸井さんとは、私は、森づくりの活動、市民による植樹の活動で知り合いになりまして、折に触れてさまざま御指導いただきました。 岸井さんは地球環境問題に精通されておりまして、気候変動に直面する我々人類は文明の岐路に立っている、私たち一人一人が自覚をして……
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。毎度よろしくお願い申し上げます。 きょうは省エネの話をさせていただきたいんですが、その前提となりますエネルギーの全体の計画で大きな動きがございましたので、そこからまず入らせていただきたいと思います。 第五次のエネルギー基本計画の案ということで、五月の十六日の委員会に提示をされたということだと思います。 まだ詳細はちょっと読み込めていないのでまた今後もいろいろと検討したいんですが、資料の一につけました、まずは報道に取り上げられた内容を皆さんと共有させていただきます。 一の資料で、一つ目、大きな、「原発比率 目標を維持」と書いてあるのが日経新聞の……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 参考人の皆様には、きょうは本当に貴重な御意見をありがとうございました。持ち時間を十五分いただきましたので、御質問を随時させていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず、田中参考人にお伺いをしたいと思います。 きょういただいたお話、私どもも、今回の省エネ法の改正については、これ自体は問題はもちろんない、いい取組だと評価をさせていただいていますが、全体像ですよね、省エネを考えたときの全体像として、やはりこれでは不十分であろう。もっと大局的な省エネのプラン、マップを持って、その実績を見て評価しつつ、有効な施策に投資をしていくとい……
○山崎委員 おはようございます。ありがとうございます。立憲民主党、山崎誠でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 貴重な持ち時間でございまして、いい審議をしたいんですが、今、残念ながら、またいろいろ問題が大きくなっておりまして、一問目、加計学園の獣医学部新設に関する愛媛県文書、愛媛県から提出されました文書について、冒頭、触れさせていただきます。 我々はいつもお話をしているんですが、こういう文書が出てきて答弁の信憑性が問われるということは、要するに、我々がこうやってこれから議論しようとする前提が崩れることだ。いろいろなデータが実は改ざんされている、あるいは間違ったデータに基づいて……
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 経済産業委員会もかなり大詰めだと思います。きょうもお時間いただきました。いろいろ課題がやはりございますので、一つ一つ御質問させていただきたいと思います。 きょうは、オゾン層保護法案の改正案ですが、それにちょっと先立ちまして、一点だけふれさせていただきたいと思います。やはりエネルギーの関係で動きがあるとちょっと気になるもので。 フランスの高速炉計画について、それを縮小するんだ、変更するんだということが六月一日のヒアリングの席で公式に表明があったというふうにお聞きしています。この変更内容、そしてその背景等についてちょっとお聞き……
○山崎委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、谷公一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。
本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。
私は、東京電力福島第一原発事故被災者の対応についてお聞きをしてまいりたいと思います。
先立ちまして、一言だけ、森友学園の問題。
復興庁も、財務省とは常にいろいろと連携をとりながらお仕事されていると思います。その財務省において、組織ぐるみの決裁文書の改ざんが起こりました。これについての御所見を一言お聞かせください。
【次の発言】 ぜひ、原因究明から吉野大臣にもリーダーシップを発揮していただきたいとお願いを申し上げます。
では、本題に行きます。
さきの三月二十二日……
○山崎委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 早速、貴重な時間ですので、質問をさせていただきます。 まずは、二〇一八年七月の豪雨災害、私からも、お亡くなりになりました皆様に哀悼の意をお伝えするとともに、被災者の皆様にお見舞いの言葉を申し上げさせていただきたいと思います。 今、被災地、ボランティアの方々を始め、自衛隊の皆様、行政関係、自治体の皆様、本当に努力をされています。私も、避難所・避難生活学会という方々と、段ボールベッドを避難所に入れようということで、そのお手伝いを陰ながらさせていただいています。少しずつ広がっていって、いろいろな効果が出てきていると思います。 皆さん、これはもう総……
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。 私からも、幾つか、やはり森友学園の問題について触れざるを得ません。 昨日も佐川元理財局長の証人喚問などもありましたが、疑惑は深まるばかりという印象を私は持ちました。国民の皆様も同じではないかなと思います。 内閣委員会ですので、私は、まず公文書の管理について梶山大臣にお聞きをしてまいりたいと思います。 森友学園の土地取引に関する決裁文書の、皆さんが言う書換え、私どもは改ざん、明らかになりました。その信頼性が厳しく問われる公文書が決裁後に意図的に改ざんされるというのは、議会制民主主義の根幹を揺るがしかねない、看過しがたい事態……
○山崎委員 皆さん、こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本件、法案の審議の中で私どももいろいろと意見をさせていただく、そして議論ができたらと思って、本当に残念でございますが、こうして集中審議の時間をいただきましたので、改めて、気を取り直して御質問を幾つかさせていただきたいと思います。 子ども・子育て、そして待機児童の問題、安倍政権、内閣も、本当にこれは大事な国の大きな転換点、産業、経済も絡めてこの少子化対策というのは非常に重要だという位置づけ、新しい経済政策パッケージでもうたわれているところと理解をしています。少子高齢化とい……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。PFI法の一部を改正する法律案に関して質問をさせていただきます。 冒頭、連休中にドイツに行ってまいりまして、そこで視察した内容を少し御紹介をしたいと思います。PFI法に大いにかかわります。 見てきましたのが、今ドイツで非常に盛んに行われていますシュタットベルケという取組でございまして、これは、地域のエネルギー事業あるいは生活インフラ事業を民間の企業が請け負って、その地域のさまざまなサービスを地域密着で行うという事業体です。シュタットベルケといいます。 今ドイツ国内では九百社ぐらい……
○山崎委員 どうも皆様、きょうは、大変お忙しいところお越しいただきまして、ありがとうございます。立憲民主党の山崎誠でございます。 多くの質問がまだありますし、これまでも出てまいりました。私も、ポイントを絞って幾つか御質問をさせていただきたいと思います。 早速質問していきたいと思います。 まず、内田参考人にお聞きをしたいと思います。 一番初めにおっしゃっていただきました、十分な審議をというのは本当に同感でございまして、まだ審議は始まったばかりで、きょうも大変貴重な意見をいただきました。参考人の皆様の持ち時間も短くて、まだまだいろいろな論点を恐らくお話しいただきたかったと思いますし、皆さん……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 きょうは、今議題となっておりますギャンブル等依存症あるいはギャンブル依存症についての基本法案について、短い時間ですが、御質問をしたいと思います。 まず、政府が今取り組んでおります強化策、平成二十九年の八月二十九日に基本方針が出、それに対していろいろと強化策を今展開しているということでございます。いろいろな取組をしているんですが、今、現状はどうなっているのかを幾つかのポイントでお聞きしたいと思います。 時間がないので限っていきたいと思いますが、まず一つは、医療・回復支援のための専門医療機関あるいは治療拠点、相談拠点、こういったものを……
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。
福田委員に続きまして、また御質問を続けたいと思います。
今、私も、カジノの収益性に関してのお話が非常に気になって、資料をいろいろ取り寄せて見ていたら、IR推進会議というのがございますよね。この検討の中では、税収が幾らになるとか、いろいろな条件付ではありますけれども、論文の中に検討している結果が出ているんですけれども、IR推進会議でそういう収益についても議論しているんじゃないですか。
【次の発言】 これは論文に書いてあります。IR推進会議は、シンガポール等のカジノ収益実績をもとに、日本のIR収益二千百十二億円、カジノ収益一千八百八十八億円というこ……
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。 本日は、予算委員会での質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 佐藤委員からもありましたが、冒頭、私からも、豪雪災害に見舞われています皆様、北陸、東北、北海道、雪国の皆様に心からお見舞いを申し上げます。そして、不幸にして命を落とされてしまった方々にも心よりお悔やみを申し上げる次第です。 全国過疎地域自立促進連盟ほか多くの方々から、豪雪対策の緊急要望をいただいております。まさに記録的な豪雪でございまして、政府の万全な支援体制をおとりいただきますよう、心からお願いを申し上げる次第です。 麻生財務大臣、済みません、十……
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。 経産委員会がなかなか開かれないのでいろいろな課題がたまっておりまして、時間を有効に使っていきたいと思います。 まず、質問の前に、私ども立憲民主党、あるいは共産党さん、社民党さん、自由党さん、無所属の方、協力して今、原発ゼロ基本法案がかかっております。審議をぜひしていただきたいということで、再三うちの筆頭理事からもお願いをしていますが、一向に審議していただけないという状況を何とかしていただきたい。 それで、世耕大臣も、海外へいらっしゃるということで、しようがないですけれども、委員会を留守にされるんだったら、その間に、議員立法ですから、審議をして……
○山崎委員 おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。 本日は、国土交通委員会、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日の海洋再生可能エネルギーに関するこの法案について早速質問をさせていただきますが、その前に、私ども立憲民主党、今、原発ゼロ基本法案というのを提案を、野党の皆様と協力をして出させていただいています。 その中で、私たちは、原発依存をとめて、再生可能エネルギー、自然エネルギーをベースにしたエネルギーシステムで社会を支えていこうというのを目標にしております。最終的には、私たちはやはり自然エネルギー一〇〇%の社会というのを絵を描きながら、ビジョンに入れて議……
○山崎委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、古川禎久君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○山崎委員 立憲民主党の山崎誠でございます。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。早速、短い時間ですので質問に入らせていただきます。 本日も、私は、東京電力福島第一原発事故からの避難者の問題を取り上げさせていただきます。 毎回、復興特で私はこの問題を取り上げています。なぜならば、やはり状況がよくならないからなんです。問題が解決できていない、そういう問題意識を持ちまして、常にこれを取り上げざるを得ないというのが私の率直な今の位置づけでございます。 大臣、本当に御就任おめでとうございます。渡辺大臣におかれましては、今お話が出ました、本当に被災地の方を短い時間で回られて、真摯に……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 きょうは時間をたっぷりいただきましたので、エネルギーの問題の議論をさせていただきたいと思います。 これまでも何度も世耕大臣ともいろいろ御意見を交わしたところでございますが、きょうも同じようなことも出てきますが、総括でお話を、そして現状、エネルギーの課題について議論ができたらと思います。 まず、世耕大臣が所信の中でも述べられています、責任あるエネルギー政策という言葉をよく使われます。それに対して、原発ゼロは無責任だという発言も、私にとっては聞き捨てならないんですが、よくお聞きするところでございます。その点、まず一回しっかりと整理をさ……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 きょうは万博特措法のお話でございますので、熱くならないようにお話ができたらなと思います。 きょう午前中の質疑を聞いておりまして、実を言うと、私がいろいろ質問したいポイントはかなり大臣の方から明確に触れられていたと思います。やはりこの万博、国際博覧会、開催する以上は、大臣のお話にあったとおり、時代の方向転換の、本当に大事な時期の開催という意味、それから、SDGsの、本当に課題解決のためのきっかけになるようなイベントにしなければいけない、全く同感でございます。 それから、もう一つ、私、ぜひ提案したかったんですけれども、プラットフォーム……
○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 特許法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 高齢化社会・人口減少社会などの社会問題に対処し、経済産業の活性化を図るため、イノベーションの促進・強化と日本社会への実装化が極めて重要である。この問題意識に基づき、政府は本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 特許法等の知的財産制度を有効に機能させ、かつ、その社会的役割が十分に発揮されるよう、制度の不断の見直しを行うとともに、制度運用の実効性を注視していくこと。……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党衆議院の山崎です。よろしくお願いいたします。 きょうは、私は、二つ大きくテーマを持ってきました。 まず、安倍政権が非常に力を入れているインフラシステム輸出について、昨年の六月の改訂版ということで、インフラシステム輸出戦略と出されています。このあたりについてお話をしたい。 それから、パリ協定に基づく成長戦略としての長期戦略策定に向けた懇談会の提言というのが四月の二日に出ていまして、気候変動対策、この戦略づくりについてお話をしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。 まず、日本のインフラシステム輸出戦略についてということでお聞きをしたいと思い……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の衆議院議員、山崎誠でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 きょうは中小企業強靱化法案の質疑ですが、ちょっと先立ちまして一点だけ、エネルギーシリーズを一言、質問で入れさせていただきたいと思います。 順番をちょっと変えまして、エネルギー基本計画についてということで、二〇三〇年の電力のミックスについて少し議論をさせていただきたいと思います。 資料を今、皆様のお手元にお配りをさせていただいています。二の方の資料をごらんいただきたいんですが、政府の今提案しているエネルギーミックス二〇三〇年と、あと、私たちが今、野党合同で原発ゼロ基本……
○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 中小企業の事業活動の継続に資するための中小企業等経営強化法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。 一 事業継続力強化に関する計画については、予算事業も活用し制度の普及啓発を図る他、とりわけ小規模事業者に配慮し基本方針で分かりやすい認定基準を示すとともに、計画内容を各中小企業者の実態に即したものとし、申請手続を簡素化するなど、消費税問題や働き方改革等への対応を迫られ……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 きょうも、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 きょうもまた再エネ、エネルギーの話をさせていただきますが、続く菅委員もエネルギーの話をすると思いますので、きょうは立憲民主党としてはエネルギーデーということで、我々は今、原発ゼロ基本法案というのを提出しています。その意義を私も日ごろお訴えをしていますが、きょうも、その観点も、ぜひまた各委員の皆様、理事の皆さんにしっかりとお伝えをして、この審議を進めていただきたいということでお話を進めていきたいと思います。 きょう私は、エネルギー政策、いろいろな見方があると思うんですけ……
○山崎委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について十分配慮すべきである。 一 減免申請を行う事業者の予見可能性を確保する観点から、新たな課徴金減免制度における事業者が自主的に提出する証拠等の評価方法については、ガイドラインにおいてその明確化を図ること。特に、カルテル・入札談合の対象商品・役務、受注調整の方法、参加事業者、実施時期、実施状況等の評価対象となる情報に……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。今国会もいろいろな場面で御質問させていただきましたエネルギー政策、きょうも、エネルギー政策について、総括的にいろいろと御質問をしてまいりたいと思います。 まず冒頭ですが、きのうの新潟、山形を襲った地震でございますが、柏崎刈羽原発の柏崎市も震度六弱という報道だったと思います。大変心配で、今のところ無事という報道は流れていますが、この後の余震もございますし、厳重な安全確保、最善を尽くしていただきたいと冒頭申し上げさせていただきます。 それから、被災された皆さんには、本当に心からお悔やみ……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 質問のお時間をいただきまして、ありがとうございます。貴重な時間ですので、早速御質問に入らせていただきます。 私も、三・一一、八年目ということで、福島そして宮城県を回ってまいりました。復興は確かに進んでいるかなと。非常に現地の皆様は御苦労されて、その成果が少しずつ見えてきていると思いました。 そしてまた、特にやはり、箱物と言うと言葉は悪いですが、いろいろなそういったハード面の整備は目覚ましく進んでいるという印象を持つとともに、皆様が言っている、本当に一人一人の復興、生活再建、そういったものを含めて全体を見たときに、そのハードの整備と……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 きょうも質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 復興特ではいつも取り上げてきております避難者の問題、本日も残念ながらこの問題を取り上げざるを得ないという状況でございまして、貴重なお時間ですが、この問題をぜひともまた一歩でも前進させたいという思いで質問に立たせていただきます。 まず、第一番目の課題でございます。 今お話しした、東京電力福島第一事故の自主避難者の皆さんの現状についてお話をさせていただきます。 資料を今お配りをいたしました。お手元にございますでしょうか。一番を見ていただきたいんですが、自主避難者、国家公務……
○山崎委員 皆様、こんにちは。お疲れさまでございます。立憲民主党、衆議院議員の山崎誠でございます。 私、エネルギー政策をずっと質問させていただいておりまして、きょうも梶山大臣には、就任早々ではございますが、少し突っ込んだお話も含めてお聞きをしたいと思います。私は、内閣委員会でも御一緒、御質問させていただいたことがありまして、大変誠実な方で、信頼を寄せております。ですので、質問の内容によっては参考人の方にお答えいただいても構いません、前向きな議論ができればと思いますので、よろしくお願いします。 まず、実はちょっと、これは質問通告にはないのですが、一点だけ。昨日の夕方に記事が出まして、ちょっと……
○山崎委員 立憲民主党、山崎誠でございます。きょうもどうぞよろしくお願いいたします。 午前中に引き続きまして、私もやはりエネルギー政策を幾つかお聞きをしてまいりたいと思います。 前回の御質問で、冒頭通告をしていなかったので十分お話ができなかったんですが、今、原発の新増設で、上関原発、中国電力の計画でございます、これについて、やはり今の段階で調査といえども工事に値するようなものを進めるべきではないというのが私の強い思いなんですが、大臣にちょっとお話をいたしました。 前回以降、少しお話をお聞きになったり調べられたりしたことがあったら教えていただきたいんですけれども。
○山崎委員 皆様、こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。短い時間ですので、早速質問に移らせていただきたいと思います。 毎回、いろいろ福島の原発の災害についてずっと取り上げております。きょう、一問目は特定復興再生拠点区域整備のお話でございまして、一点、私、昨年現場も見せていただいて、非常に心配しているのが除染なんですよ。やはり大変汚染が厳しいから今まで手つかずで残っていたところを、今除染をされていると思います。私は、やはり今までの除染の経験を生かしながら、この今厳しい環境の除染を進めていかれるのが当然のことだと思うんですね。 ……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重な時間ですので早速質問に入りたいと思いますが、本日は、私、新型コロナウイルス感染症の問題、緊急対応ということで政府が出しているものについて何点かお聞きをしたいと思って準備をしてまいりました。時間がありましたらエネルギーの方もお話をしたいんですが、まずは、緊急課題でありますコロナウイルスの問題を取り上げます。 第一問で皆さんにお聞きしたかったのが衛生材料の問題、これはいろいろなところで話題になっていると思います。マスクあるいは手袋、ガウン、アイシールドというんですかね、フェースシールド、そして消毒液、こういった医療現場で本当に大事……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 会派を代表しまして、続けて、今の問題、お話をお聞きをしてまいりたいと思います。 今、同僚議員を含めて御質問をさせていただいている内容、本当に残念でなりません。これは何とか、エネルギー政策全体の問題、あるいは日本の問題として、日本の産業界の問題としても、やはり大きく注目をして解決の道を探っていかなければいけないという、私は大きな転機だと思います。 私もいろいろ質問を準備したんですけれども、もう前の議員ともダブりますので、私の一番聞きたいというか、核心は一つございまして、きょうは森本社長にもお越しいただいて、本当にありがとうございます……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、衆議院議員の山崎誠でございます。質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 本日も、さまざまな課題がありますので、私も、いただきました時間を有効に使って多方面で質問をしてまいりたいと思います。 質問の順序をちょっと変えまして、まず法案のお話をさせていただこうと思います。四番、五番の質問から先にさせていただければと思います。 まず、5Gに関する、特定高度情報通信技術活用システムの開発供給及び導入の促進に関する法律案、この法律について議論をさせていただこうと思います。 聞いておりましたら、柿沢未途委員からも、私は全く同じ問題意識で質問を組み立てて……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの山崎誠でございます。 きょうも貴重なお時間いただきました。法案について、そしてまた、ちょっとこの時世ですので、コロナのお話も若干させていただきまして、今、本当に国政においても重要な局面であると思いますので、その認識をぜひとも皆様とも共有しながら質問を進めたいと思います。 きょうは、お忙しい中、橋本副大臣にも来ていただきました。一番初めに、新型コロナウイルス感染症対策について一問お聞きをしたいと思っております。 いろいろな切り口があるので、私は、きょうはさまざまな情報管理、新型コロナウイルス感染で今さまざまな事態が起きている中……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 前回に引き続きまして、また、今の田嶋委員の質問にも絡めて、エネルギーの供給強靱化法案の議論を深めてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 今も田嶋委員から重要な指摘が数々ありました。一つ一つ私も同感でございまして、今回の法案の改正、前回も申し上げましたけれども、私は、本当に重要なポイントがたくさん入っていまして、これを本当に生かしていかなきゃいけないということだと思っております。そのための幾つかのポイントを私なりにも整理をしてお話をしたいと思います。 前回に引き続きますけれども、広域系統整備計画、これをどういうふう……
○山崎委員 皆様おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。立国社会派の枠をいただきましてきょうも御質問をさせていただきます。いつもお世話になります。 きょうは、一応、三つテーマを用意いたしましたが、一つ目、これは原発にまつわる、やはりこれも大変不可解な事案でございまして、関電問題もありました、今、一番の、原発、原子力発電の事業について問われているのはやはり信頼だというのが政府の方針だと思います。私どもはもう原発は要らないということで主張はしていますが、皆さんの立場に立ったとしても、本当にこの信頼をどう回復をするのかというのがもうずっと課題になってきている中で、きょう取り上げなければ……
○山崎委員 皆さん、こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 会派の時間をいただきました。早速ですので、御質問をさせていただきたいと思います。 本日の中小企業成長促進法案ですが、若干、前回の質問、残したところがありまして、冒頭、一問だけお願いをしたいと思います。 前回、エネルギーのお話をさせていただいた中で、その中でも賦課金の話があって、固定価格買取り制度をどういうふうに理解をしていくんだというお話をさせていただきました。その中でも触れていたんですが、固定価格買取り制度の買取りが終わった、いわゆる卒FITと言われている電気、これをどういうふうに扱うかというのが、私は、やはり大きな、こ……
○山崎委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 引き続きまして、持続化給付金の事務に関して御質問をさせていただきたいと思います。 今も斉木委員からもありましたが、やはり入札、そしてその業務体制、これが本当に適切なのかどうか、その選定のプロセス等も今いろいろと疑念も寄せられています。報道などにもありますので。ここは明らかにすべきことはきちっと明らかにして、今後にもつながってきますし、まだまだコロナ、第二波、第三波もあって、いろいろなこういった補助事業、あるいはさまざまな支給業務などが発生すると思いますので、そういった前提で私もお話をしたいと思います。 やはりこれは、大きく問題になったのは、そ……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 限られた時間なので、私も早速御質問させていただきます。持続化給付金の事務事業についてです。 前回も御質問したんですが、まず一番初めに、事業の全体像、事業の体制について、もう一回確認をさせてください。 資料をつけました。一番、これが経産省がつくってくださって我々に出してくれた書類。二番が、サービスデザイン推進協議会がつくって出したということで、後日提出があった体制図です。この体制図の二つにそごがあります、違いがあります。一言で言うと、パソナ、大日本印刷、トランスコスモスという会社は、協議会がつくったものには入っていない。そういうこと……
○山崎委員 皆さん、こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 早速質問に入らせていただきます。 ずっと続けてこのお話をしています、持続化給付金の事務の問題ですね。一般社団法人サービスデザイン推進協議会の業務の委託、あるいは、これから補助金のお話も出てきますが、どういう仕事を今までやってきたのかなというお話をきょうもしたいと思います。 きょうは、先ほどの答弁で私はびっくりしたんですが、今の持続化給付金の事業で、かかわっている企業の数が六十三社というお話があったんですが。これまでずっと私も、業務遂行の体制が明確になっていないですよ、ちゃんとルールに従って体制図を出してもらわなきゃいけない……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、衆議院議員の山崎誠でございます。 きょうも貴重な御質問の時間をいただきました。会派の皆様にも心から御礼を申し上げます。 復興、今どういう状況なのかということで、きょうも今、階委員の御質問、とても大事な復興のゴールのお話をされておりまして、非常に大事なポイントかなというふうに思いました。 九年たつ、あるいは十年たつということで、時間は過ぎてまいりますが、時間が過ぎれば自動的に復興が成る、例えば生活の再建、もとの皆さんの暮らしが戻るというものでは決してないということではないかということで、これまでも私はずっと取り上げてきました、東京電力福島第一原発事故の避……
○山崎委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 いつもありがとうございます。立国社・無所属フォーラムの会派の枠をいただきまして御質問させていただきます。 きょうは小早川社長にもお越しをいただきました。お忙しい中、本当にありがとうございます。 私も、この福島の問題、この復興特では常に取り上げさせていただいておりまして、きょうもまた同じテーマを全般、取り上げさせていただきます。 多くの避難者の皆さんが、まだ生活再建の途上にいらっしゃいます。特に今回の、今までもお話が何度も出てきましたが、新型コロナウイルス感染症、経済、いろいろな厳しい中で、今、私もずっと取り上げている自主避難者の皆様などは、……
○山崎委員 立憲民主党、衆議院議員、山崎誠でございます。 きょうは、質問の時間をいただきましてありがとうございます。貴重な時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 まずは、二〇五〇年カーボンニュートラル宣言ということでありまして、温室効果ガスの排出実質ゼロの目標設定を二〇五〇年という期限で設定されたこと、私も大賛成でありまして、我が意を得たりという思いであります。 これからの課題は言うまでもありません。これをどのように実現をしていくか。これはエネルギー分野をどうするかだというのが大きな課題でありますが、そのほかにも、運輸だとか熱だとかそういったものも含めて、本当にこれは大きな社会の……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速御質問に入りたいと思います。 日ごろは、原子力規制行政への御尽力、委員長始め委員の皆さんには心から敬意を表させていただきます。その中で、私は、幾つかやはり御指摘をしながら、行政のあり方、そして、今ある原発に対する安全の確保、高めていただきたいということで、本日質問をさせていただきます。 まず一番目でありますが、資料の一にも、配付をいたしましたが、規制委員会の資料が不正閲覧かということで、サイバー攻撃を規制委員会のシステムが受けてしまったという記事がございました。きのう事実確……
○山崎委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 早速、貴重な時間ですので、質問させていただきます。 私は、ずっとこの復興特では、自主避難者の問題を中心に、避難者の皆さんの生活再建が今どういう状況なのかということを御質問してまいりました。これまで、吉野大臣、渡辺大臣、田中大臣、そして平沢大臣ということで、皆さんとずっと、この問題、お訴えをし、議論してまいりました。 大臣、就任直後に御質問をして、被災者の皆さんが大変今厳しい状況にあるんだよという御説明をすると、皆さん、それについては非常に受けとめていただいて、何とかしなきゃいけないねという思いで答弁をいただけていたと感じています。なんですが、……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。本日、環境委員会での質問の機会をいただきました。 早速、地球温暖化対策推進法の一部を改正する法律案について御質問をさせていただこうと思います。 いろいろこれまでも議論をずっと積み重ねてこられて、温対法についての考え方もかなり深まったのではないかなと思って、これがまさに二〇五〇年のカーボンニュートラルにつながっていく議論の出発点なのかというふうにも感じたところであります。 今の議論を聞いていて、小泉大臣にお聞きをしたいんですけれども、目標の設定の仕方。私も、できるだけ明確に、やはり目標というのはきちっと示すべきだというふうに思うんです……
○山崎委員 立憲民主党・無所属の山崎誠です。どうぞよろしくお願いします。 貴重な質問の機会ですので、早速質問に入りたいと思います。 今日は、東京電力から小早川社長にもお越しいただきました。緊急事態でございますので、是非お許しをいただきまして、御答弁いただければと思いますので、よろしくお願いします。 月曜日、二十二日に、私、東京電力福島第一原発事故の現場にまた行ってまいりました。定期的に通わせていただいております。率直な感想、まだまだ厳しい廃炉作業、先がなかなか見えない状況というのがやはり続いていると思います。 デブリの取り出し、このお話もいろいろお聞きをしましたけれども、まだまだ、本当……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党・無所属、山崎誠でございます。 貴重なお時間ですので、早速質問に入りたいと思います。 ちょっと通告の順番を変えまして、二番目の、東京電力福島第一原発のALPS処理水の海洋放出についてということでお話をお聞きしたいと思います。 この問題、我々は、長らく、様々な場面で経産省の皆さんと議論をさせていただき、現場の声なども細かく、現地の出身の議員も含めてお話を聞いてきました。本当に、この原発事故、十年たちましたけれども、この汚染水の問題が象徴するように、大変な、やはりまだまだ課題山積ということで、この問題についてどういうふうに決定をしていくのかというのは非常に注……
○山崎委員 こんにちは。皆様、お疲れさまでございます。本日、最終バッターでございますので、頑張っていきたいと思います。 立憲民主党、山崎誠でございます。 いつも私はエネルギー政策に取り組ませていただいて、今日もそのお話をしたいと思います。 本日は、基本に立ち返りまして、原子力発電所の安全に関して御質問させていただこうと思います。 二〇一一年の三・一一から十年を過ぎ、それを機にして多くの原子力事故に関する書籍が出版されています。その中で、幾つか私も読ませていただいた中で、元福井地裁の裁判長であります樋口英明さんの書物で「私が原発を止めた理由」という本があります。これは、とても読みやすく、……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 今日も貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 それでは早速、今日のテーマであります産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案、質問したいんですが、ちょっとそれに先立ちまして、前回の経済産業委員会で、四月の二十三日でありましたが、原子力発電所の安全性について議論させていただいて、原子力規制庁の皆さんとちょっとお話をしたんですが、私としては非常に納得いかない点がありました。今日は更田委員長に御足労いただいていますので、冒頭、少しそのお話をさせていただきたいと思います。 原子力発電所の安全性についてということで、原発の耐……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 産業競争力強化法等の改正案ですが、ちょっとその前に一件、どうしても取り上げさせていただきたい案件がありますので、そちら、通告では五番になりますが、お話をさせていただきたいと思います。 実は、メガソーラーの事案であります。 今、皆さん御存じのように、太陽光発電、大変重要な発電ではありますが、メガソーラー、いわゆる環境を著しく破壊をする開発についての問題が全国で持ち上がっています。そうした疑いの強い案件の一つとして、宮城県の丸森町の事例を皆さんに共有いただきたいと思います。 実は、これは私、四月……
○山崎委員 皆さん、こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 国会も終盤に入ってまいりました。これまでもエネルギーの質問、幾つもさせていただきましたが、今日は少し総括的な質疑をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。 まず、ちょっと順番を入れ違えて申し訳ないんですが、三番のメガソーラーの問題について、これは何度か取り上げさせていただいて、宮城県の丸森で計画されている太陽光発電の件、これは、私の問題意識は、やはり環境アセスについて、きちっとこの事業を環境影響評価法の趣旨にのっとって判断していただきたいということで、お願いをさせていただきました。 現状、ど……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本来、議法がまだたくさんございまして、五本についての審議をお願いをしたいところでありますが、なかなか前に進まないようでございます。 さきの委員会でも取り上げましたけれども、私たちは、原発ゼロ基本法案を始め、分散型エネルギー社会推進法案、四法案あります、直近では持続化給付金の再支給法案なども提出してまいりました。まさに、エネルギー政策を今議論、第六次のエネルギー基本計画の検討も進んでおります。そういうところで、こうして提出させていただいた法案の是非審議を進めていただきたいと思……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 長時間にわたりまして、今日は、本当にありがとうございます、貴重な御意見をいただきました。今までいろいろ、エネルギーの問題、原発の問題を考えてきておりますが、示唆に富むお話であります。二十分ということで残り是非おつき合いをよろしくお願いを申し上げます。 いろいろ私も考えてきたんですが、一点、今日のプレゼンテーションの中で、鈴木先生からトリチウムの分離のお話が出てきたじゃないですか、今ずっとお話がありました。試算の中で、海洋放出せずにトリチウム分離をしたコストということで計算されています。 私たちの認識は、トリチウムの分離技術というの……
○山崎委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 国土交通委員会、貴重な質問の機会をいただきました。早速御質問に入らせていただきます。 今日、私が取り上げたいテーマは、気候変動の影響を受けまして激化する洪水災害、こうした事態に対して都市開発の在り方はどういうふうにすべきか、現状の課題と様々な対応策について御質問をさせていただきたいと思います。 具体的な事例なんですが、私の地元でもあります横浜市の戸塚区というところで、製薬メーカーの研究施設の建設計画、工事が進んでいます。巨大な施設なんですが、柏尾川という二級河川の脇に建ちます。そして、問題になっているのが、この研究施設なんですが、今は更地なん……
○山崎委員 立憲民主党・無所属の山崎誠でございます。 東日本大震災、東京電力福島第一原発事故から十年を迎えようとしています。私からも、災害関連死も含めて、お亡くなりになりました皆様に哀悼の誠をささげるとともに、いまだ被災の中にいる皆様に心からのお見舞いを申し上げます。 ハードの整備は確かに進んでいますが、人々の心の復興にはまだ様々な課題があると感じております。特に、原発事故からの避難者の皆さんにおかれては、多くの方々がいまだに喪失と分断のさなかにあります。何度もお訴えをしていますが、福島原発事故からの避難者は、単なる災害からの避難者ではなく、被害者です。区域外避難者であっても被害者として、……
○山崎委員 こんにちは。立憲民主党・無所属の山崎誠でございます。 予算委員会の貴重な質問の時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 質問の順番を変えまして、三番、外務省の関係のお話を先にさせていただこうと思います。お忙しい中来ていただいておりますので。 新型コロナウイルス感染症対策に対しての外務省の取組、特に今日は、医務官の皆さんが今どういうふうにお仕事をされているのかというのをちょっと確認をしたい、御提案もしたいということで、外務大臣にもお越しいただきました。 今、各国の日本大使館には、医師の資格を持った医務官の皆さんが派遣されている。令和三年の四月一日現在ということでお聞きを……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重な時間ですので、早速質問に入らせていただきます。 本日は、ロシア軍によるウクライナの原発への攻撃、占拠、この事案に関連しまして質問をさせていただきます。 萩生田大臣への初めての経産委員会での質問になりますので、建設的な議論になればと思います。よろしくお願いいたします。 まず、今般のロシアによるウクライナ侵略は、力による現状変更を目指すものであり、多くの市民を巻き込み、その命と暮らしを破壊しています。いかなる理由があろうとも断じて許されるものではありません。プーチン大統領には、即時、軍事行動の中止とウクライナから……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 早速、質問に入らせていただきます。 まず、本日の議題であります貿易保険法の一部を改正する法律案について、これまでも何人かの委員から議論があったところでありますが、私も、この活用実態、今後の活用の見通しみたいなものがやはり大事なのではないかなというふうに思っております。 日本の輸出額総額に、大体六%ぐらいの適用だということであります。これが大きいのか小さいのか、評価。そしてまた、今後、今、世界市場にもいろいろな混乱の要素がございます、こういったものに対応するということであると、この保険の意味も変わってくるし、重要性も増してくるのではないか……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速御質問に入りたいと思います。 今の懸案の事項でありますロシアのウクライナ侵攻、軍事攻撃が、一か月を過ぎてまだ続いております。不幸にして命を落とされた皆様に、心から哀悼の誠をささげるとともに、傷つき、ふるさとを破壊され、難民となっているウクライナの皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。一刻も早く戦争を終わらせるために、日本としても国を挙げてできることは全てやり切る、改めて政府にそのようにお願いをしたいと思います。それとともに、私どもとしてもできる限りの協力……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重なお時間ですので、早速質問をさせていただきます。たくさん質問を用意してありますので、端的、的確なお答えをお願いをいたします。 順番、外務副大臣にお越しいただいていますので、先に三番を済ませたいと思います。 東京電力福島第一原発事故に関する国連の特別報告者、訪日調査を、二〇一八年からでしょうか、求めています。国連のセシリア・ヒメネス・ダマリー特別報告者、再三訪日調査を求めているんですけれども、日本政府からは的確な御回答をしていないということであります。事実上放置されている。 これは、昨年の十二月にも参議院の本会議で青木愛議員も質問を……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。毎度お世話になります。
早速、前回のも、課題も続けて御質問させていただきたいと思います。
通告の中の六番目なんですが、東京電力福島第一原発事故の避難者の問題を確認させていただきたいと思います。
前回の委員会で取り上げました国連の特別報告者ダマリーさんの訪日調査の受入れについて、復興庁の担当者の方に今日はお越しいただいています。
この訪日調査の受入れについて、今どういう調整が進んでいるでしょうか。
【次の発言】 具体的に、いつ、外務省とどういう打合せをしましたか。直近一か月以内あるいは二か月以内、どういう打合せをしたか、具体的に教えてくだ……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速ですが、これは、続けてのお話で大変恐縮なんですが、決着しておりません。非常にいろいろな情報をいただいておりまして、早く結論を出してもらいたいということでございますので、改めて取り上げさせていただきます。 五番に掲げました東京電力福島第一原発事故の避難者の件、国連のダマリー特別報告者の訪日調査の件でありまして、外務副大臣、そしてこの間の委員会では復興庁の方にもお話を聞いて、検討中だということでありまして、早くこの受入れを決めていただかないといけないのではないか、いつ……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 それでは、早速、本日、高圧ガス保安法等の一部を改正する法律案ということで質問させていただきますが、法案の質問の前に二点ほどちょっと御確認で質問をさせていただこうと思いますので、お許しください。 まず、項目の五番目であります。 東京電力福島第一原発事故からの避難者について、国連の特別報告者の受入れについてということで、四月の十三日の経済産業委員会から連続三回質問させていただきました。前回の質疑では、とにかく、早期に結論を出して公式な回答をするということでお話をお聞き……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 本日は、貴重な質問の機会をいただきまして、誠にありがとうございます。 午前中の稲富修二委員に引き続きまして、令和九年に開催される国際園芸博覧会の準備及び運営のために必要な特別措置に関する法案、質問をさせていただきます。 前半の答弁を聞いておりまして、ちょっと残念に思いました。政府の答弁が何となく他人事に聞こえてなりませんでした。実際の計画自体は横浜市が提案するものでありますが、この法律が成立すれば、主務大臣には報告の徴取、それから監督上必要な命令を発出することができるようになり、また国からも三分の一の資金、百億円を超えるお金……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党の山崎誠でございます。 御質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、これまでの災害対応、様々私も経験をしてまいりました。そうした経験を踏まえまして、以下、御質問を組み立てさせていただきました。大きなポイントは三点ほどございます。是非、前向きな御答弁を含めてお願いをしたいと思います。 まず一番目のポイントは、広域の防災拠点。大きな災害時に、例えば被災地を後方から支援するような大きなやはり拠点が必要であろう、そういったことをどういうふうに整備していくかというお話です。 これは、東日本大震災のときに、有名なお話でもありますが、……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重なお時間をいただきました。ようやく質問の時間をいただけたということでありまして、西村大臣には、大臣就任おめでとうございます。八月十日でしたかね、大臣就任でございますから、もう一か月以上たったということであります。本来であれば、大臣所信をちゃんとお聞きをして、そこから質疑をしてスタートというのが私はやはり必要な手続だろうと思うのでありますが、今日は閉会中審査という形です。だから、まだ大臣の所信をお聞きをしていないところでございます。 私がこう申し上げるのは、実は岸田内閣では本当にエネルギー政策、矢継ぎ早に方針転換というか、大……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 今日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 エネルギーの問題、今日は、閣法もございますし、広く、大臣の認識を中心にお聞きをしたいなと思っております。基本的な、大事なポイントだと思いますので、是非御答弁の方をよろしくお願いいたします。 まず冒頭、世界平和統一家庭連合、旧統一教会関連団体の推薦確認書について、太田経済副大臣にお聞きをしたいと思います。 御出張、お疲れさまでございました。前回お聞きをしたのでありますが、副大臣はいらっしゃらなかったので、この件、旧統一教会の問題はまだまだ様々、世間をにぎわせて……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 本日もどうぞよろしくお願いいたします。 今、GXの基本方針が出されまして、法案も二つ提出ということでございます。エネルギーの問題、大変重要な課題に、本当に日本の将来を決めるような、そういうタイミングになったのかなというふうに思います。 今、私たち立憲民主党も、エネルギー転換戦略、我々の提案、ロードマップを説明をしようということで、全国でタウンミーティングを開催しています。なかなかこれは難しい分野ではありますけれども、しっかりとデータを使って正しい情報を提供することで、やはり国民の皆さん、御理解を深めていただく、判断いただける……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関わる法律案、いろいろな議論が出て、大事な論点、様々ございます。私も、総括する意味で、西村大臣にお聞きをしてまいりたいと思います。 まず、私どものスタンスであります。 気候危機とも言えるこの気候変動への対応、それから脱炭素社会の実現というのは、大変重要な課題であることは言うまでもありません。その下で、逆に言うと、脱炭素社会への移行、これを経済成長のきっかけにしていくということも大きな課題であります。そういう意味で、このグリーントランスフォーメーションの推進というのは極めて重要……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 政府提出の脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律案について、反対の理由を申し述べます。 現下の気候危機への対応、脱炭素社会の実現は地球規模の要請です。その下で日本経済を成長軌道に乗せるために、脱炭素社会への移行を経済成長のエンジンにする必要があります。グリーントランスフォーメーションの推進は極めて重要でありまして、そのための制度構築には賛成です。 また、グリーントランスフォーメーションは大きな産業、経済、社会の構造変革を伴うものであり、国がその実行の責任を担い、政官民が一体となって進めることが必須です。特に、基幹産業の構造……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 またGXの大事な法案が回ってまいりました。十分な時間を取って、じっくりと質疑をさせていただきたいと思います。 脱炭素社会の実現に向けた電力供給体制の確立を図るための電気事業法等の一部を改正する法律案、今日は、特に原子力基本法の改正部分についての御質問をしたいと思います。 まず、この法案でありますが、束ね法になっておりまして、様々な法案が一括で審議になっております。その中で、この原子力基本法を見まして驚きました。大改革でございます。 まずは、どういう経緯でこの基本法の改正に至ったのか、確認をしたいと思います。 GX……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 本日も質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 GX脱炭素電源法について、質問を続けさせていただきます。 今の大島委員の質疑は大変重要な指摘を含んでいたと私は思います。原発というのは、やはりそのくらいしないと安全に運転をすることはできない。要するに、人づくりから徹底的に国が支える、そして、お金もかけて動かさなければいけないものなんだということだったと思います。私も同感であります。 それで、今のエネルギーの安定供給のためには原発が必要だということを西村大臣も繰り返し説明をされています。GXでも原発が必要だということ……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 今日は本当に、それぞれの皆様から貴重な御意見をいただきまして、この委員会の質疑もまた一層幅が広がったのではないかというふうに思います。本当に心から感謝を申し上げます。 限られた時間なので、皆さんにお聞きしたいことはあるんですが、順番をつけていきます。 まず、満田参考人にお伺いをしたいと思います。 実は今日、今日というか明日ですが、ドイツは残りの三基が停止をして、脱原発が完了するということであります。極めて大事な日を迎えているのがドイツ。これは、世界でもやはり注目する動きだと思います。 そういう意味で、お答えがすぐ出てくる……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 今日もお時間いただきまして、ありがとうございます。大事な法案でありますので、早速質疑に入らせていただきます。 大臣にはこれまでもいろいろとお聞きをしてきたのでありますが、どうしてもやはり腑に落ちない点が幾つかというか、たくさんございます。今日も重ねての質問にはなりますが、国民の皆さんに是非とも、やはり、大事な法案が今審議にかかっている、そして、その中身についての問題、課題がどこにあるのかというのを何とか御理解をいただきたいということで質問を組み立てておりますので、よろしくお願いいたします。 まず、大前提で、原発の事故……
○山崎(誠)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提案者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 不正競争防止法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について十分配慮すべきである。 一 政府は、本法に基づく改正内容について、国民や中小企業を含む産業界に対し具体例を用いて説明するなど、丁寧な周知に努めること。また、事業活動がグローバル化するとともに、国内外問わず雇用が流動化し、営業秘密侵害事件が増加傾向にある中、我が国の産業競争力における営業秘密の重要性に鑑み、我が国企業の営業秘密の保護強化……
○山崎(誠)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 まず、案文を朗読いたします。 中小企業信用保険法及び株式会社商工組合中央金庫法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の諸点について十分配慮すべきである。 一 経営者保証を求めない信用保証制度の要件については、貸倒れの増加による信用保険財政の悪化や会社財産の経営者への流出による従業員や取引先の不利益を防ぐ見地から、一定の経営規律等を担保する客観的かつ具体的な要件とするとともに、一般の中小企業者にとって充足困難な要件とならないよう留意……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 経産委員会、質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、少し多岐にわたる話題について議論をさせていただこうと思いまして、多くの皆様にお越しいただきまして、ありがとうございます。 質疑の順番をちょっと変えますが、済みません、三番のその他の一、視察に行ってまいりました、竹内委員長からも御報告があった、京都への視察、大変すばらしい、有意義な視察でありまして、その中でお聞きをしたお話をまず取り上げさせていただきました。 伺いましたクロスエフェクトという会社が、資料三につけましたけれども、医療現場で、心臓病の……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重なお時間、ありがとうございます。 早速、御質問を始めたいと思います。 まず、災害時の緊急対応の準備状況ということで、大きなテーマを掲げましたが、私、災害時の避難所の問題について取り組んでおります。 言うまでもないのでありますが、首都直下あるいは東南海の大震災なんかが起きれば、大量の避難者が発生します。そしてまた、避難生活の長期化も予想される。そうなりますと、避難所あるいは避難生活の質を高めることというのが、災害関連死の発生のリスクを低減するために極めて重要だという認識でおります。 その中で、特に、避難所の設備として簡……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 今日も貴重な御質問のお時間をいただきましたので、早速進めてまいりたいと思います。今日、二問を用意しておりますが、国交省から政務官もお越しいただいていますので、先にそちらのお話を済ませたいと思いますので、二番から行きます。豪雨災害対策についてであります。 気候変動に伴いまして激化する豪雨災害に対して、備えの抜本的な見直しが急務だということだと考えます。当委員会でも多くの委員の皆様が豪雨対策、水害対策、内水氾濫対策などの重要性を訴えているところでございますが、私もまさに同感でございます。ついては、水害対策の基本となる降雨量の見直しなどの議論が……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。おはようございます。 早速、御質問に入りたいと思います。 まず、COP28についてでございますが、岸田総理も出席をされまして、伊藤大臣も八日には参加をされるということでございまして、その中で、この気候変動対策を中心で議論しなければいけない環境委員会がなかなか開かれなかった。先週の段階では、一般質疑をしないというようなことにもなっていたと聞きました。そして、週末それから昨日にかけて何とか開会にこぎ着けて、ぎりぎり滑り込みで今日開催ということでございます。 そうした御努力には感謝をするのでありますけれども、是非、気候変動対策の集中審議は絶対必……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 今日は質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。大事な時間ですので、早速進めたいと思います。 まず、大阪・関西万博についてです。 二〇二五年四月開幕の大阪・関西万博ですが、本当に予定どおりに開催できるのか、国民の多くが心配をしております。残すところ一年五か月ですが、開催準備の進捗状況等についてお聞きをしてまいりたいと思います。 こうした大事業については、プロジェクトマネジメントというのが極めて重要でございます。これは言うまでもないのでありますが、私は、前職でエンジニアリング会社に長く勤めておりました。プロジェクトマネジメントの……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党の山崎誠でございます。 今日も貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 すばらしい議論が続いております。私は、ハードも大切だと思うんですけれども、特にやはりソフト対策に関心がございまして、今日もそういった切り口で御質問を準備をさせていただきました。 いついかなる災害がどういうタイミングで起きるか分からない、そして、そのリスクも高い日本であります。大臣の所信の御挨拶にもあるとおり、平時の備えというのは非常に大切だ、言うまでもありません。防災意識の啓発だとか、防災教育、あるいは防災人材の育成など、こういうキーワードが御挨拶の中にも出てまいり……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 今日は、貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 さきの国会におきまして原子力基本法が改正されました。お配りの資料のとおりでございまして、電気事業法、原子炉等規制法、再処理等拠出金法などの実施法とともに原子力基本法が改正されております。GX推進の一環として原子力発電の運転期間の制限見直し等と平仄を合わせるための改正であったと説明を受けております。 さきの国会で、この原子力基本法の改正の趣旨等について主務大臣であります高市大臣に質疑をお願いをしたのでありましたが、かないませんでした。ちょうど今委員長席におられます星野副大臣……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。本日も貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。 私、これまで浄化槽の管理の問題について累次取り上げてまいりました。本日も明確になってきました問題点について更に議論を進めさせていただきたいと存じますので、よろしくお願いいたします。 浄化槽の清掃率に関しての全国調査の結果、これは何度も取り上げておりますが、全国平均で六四%、年一回の清掃というのは管理者の義務ですから、この数字は余りにもやはり低い。伊藤大臣からも、目標は一〇〇%だということで御答弁もいただいているところでございます。 また、年一回の、こちらも義務に……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 午前中最後のバッターとして質問させていただきます。 齋藤大臣には、就任おめでとうございます。西村大臣ともいろいろ議論してまいりました。GX、大事な法案など、本当に詰めてきたときだったので、突然の辞任は非常に残念でございました。引き継がれた齋藤大臣も、もう経産省の専門でもございますし、是非前向きな議論をさせていただきたいと思います。 とはいえ、今日、ちょっと私、取り上げるのは原子力発電の事業に関してでありまして、ここは政府と大きく方針が異なるところでございますので、恐らくかみ合わない議論にもなるかとは思うんですが、せっかく大臣が替わられた……
○山崎(誠)委員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 いよいよ法案でございますが、水素社会推進法、そしてCCS事業法が上程されて、これから質疑ということでございます。トップバッターということですので、まず、この基本的な水素、CCSの位置づけについて議論をさせていただこうと思います。 先日、JERAさんの碧南火力発電所を訪問してまいりました。巨大な石炭火力発電所でございまして、運転開始から比較的日の浅い施設も二基あるということで、この脱炭素の流れの中で、とかくやはり石炭火力というのが敵視されるみたいな中で、どういうふうにこの設備を生かし……
○山崎(誠)委員 立憲民主党の山崎誠でございます。 今日は貴重な御意見をありがとうございました。 では、早速質問を幾つかさせていただきたいと思います。 まず、やはり、今議論をする中で、気候変動対策としての意義、これは、大局に立って、その出発点を忘れてはいけないというのは、先ほどの浅岡参考人のお話からも非常に感じたところです。 私どもは、やはり日本の省エネ、再エネは、まだまだ進みが遅いし、十分でない、掲げている目標も、例えば、二〇三〇年に再生可能エネルギー、電源構成三六から三八、温室効果ガスの削減目標も二〇一三年比四六%ということで、不十分だということで常に意見しているわけでありますが、……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。今日もよろしくお願いをいたします。 審議になっております水素社会推進法、そしてCCS事業法ですけれども、審議も大詰めということだと思いますので、まず初めに、私から五点、問題提起というかポイントを述べさせていただきたいと思います。 第一に、これまでもずっと議論してきたことでありますが、気候変動対策としてのコスト対効果が優れて、効果が得られることができる、その第一は、やはり省エネの深掘りであって、あるいは再生可能エネルギーの最大導入だ、これに全力を注ぐことが大前提だということであります。これは、もう大臣も何度も答弁いただいている内容だと思います……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。いつもお世話になります。 今日は、前回に引き続きまして、エネルギー政策、また議論させていただこうと思います。 齋藤大臣、訪米お疲れさまでございました。激務の中で、こうした委員会対応も本当にお疲れだと思いますけれども、是非前向きな議論ができればと思いますので、どうぞよろしくお願いします。 まず、前回に続けてなのでありますけれども、二〇五〇年のエネルギーミックスに向けてどういう議論を積み重ねていくべきかということで、質問をさせていただこうと思います。 前回法律が通りました水素社会推進法案、我々も賛成させていただきましたが、その中で、利用促進……
○山崎(誠)委員 こんにちは。立憲民主党、山崎誠でございます。 今日も貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございます。 産業競争力強化法等の改正ということで、本当に今、日本の産業の行く末を決める大きな法案だろうということで、私は議論を進めていきたいと思います。 もう何度も大臣も聞かれて大変だとは思うのでありますけれども、日本の産業の現状と経済産業省の政策というものがどうなるのかということをもう一回私としてもお尋ねしたいと思います。 残念ながら、やはり日本の産業の現状というのは大変厳しい、衰退という言葉を使っても当てはまってしまうのではないかなというふうにも思います。その原因をどうい……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 大臣、よろしくお願いいたします。 スマートフォンにおいて利用される特定ソフトウェアに関する競争の促進に関する法律ということでございまして、今、落合委員からも御質問がありました。私は、最後のポイント、質の問題、消費者が、この法律ができて規制が一定強化されることで利益が本当に得られるのかという点にどちらかといえばフォーカスをして御質問をしたいと思います。 私のスタンスとしては、指定事業者が今まで積み上げてきたビジネスをどういうふうに評価をし、それをどういうふうに、寡占状況というのは、やはり過度になりますと問題だというのは私も共通認識なんです……
○山崎(誠)委員 立憲民主党の山崎誠でございます。本日もどうぞよろしくお願いいたします。 法案の質疑に入る前に、このお時間をおかりしまして、昨日衆議院で通過いたしましたEEZで洋上風力発電を実施するための法律、極めて大事な法案でございまして、全会一致ですから、もう全会派で応援をする洋上風力ということでございまして、大臣にも是非幾つか、私、内閣委員会でも質問したんですけれども、その際、大臣には御質問できなかったので、幾つかお聞きをしたいと思います。 まず、この洋上風力を大量に導入するために、明確な目標設定がどうしても必要だよということであります。 今、沿岸海域、再エネ海域利用法によって入札……
○山崎(誠)委員 立憲民主党の山崎誠でございます。 質問の貴重な機会をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、東京電力から山口副社長にもお越しをいただいておりますので、早速ですが、質問させていただきます。 東京電力福島第一原発の廃炉作業、皆さん本当に大変な苦労をされている。本当にそうした御苦労には敬意を表するところなのでありますけれども、残念ながら、汚染水処理の関係の作業でトラブルが発生をしております。 昨年、二〇二三年十月には、多核種除去設備、ALPSの配管を清掃していたときに、高濃度の汚染廃液が飛び散って、作業員の男性のお二人が体に浴びて、入院するという事故が起きました。そ……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思います。 冒頭、能登半島地震で命を落とされました皆様に哀悼の誠をささげるとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 さきの三連休を利用しまして、私も能登半島地震の現場に行ってまいりました。一刻も早くとの思いがありましたけれども、ようやく現場に入ることができました。志賀町を中心に支援に入っているNPO法人、愛知ネットの皆様の御案内で、ボランティア活動をしながら被災地を回り、皆様からの声をお聞きしてまいりました。 その中から、やはり政治として何……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 引き続き、重要経済安保情報の法案について質疑をさせていただきます。 今の本庄委員の質疑にも続くんですが、私が一つ取り上げたかったのが五番になります、ちょっと順番を飛ばして申し訳ないんですけれども。 原子炉等規制法における守秘義務の問題ということで、ここも秘密をどういうふうに守っていくか。これは、いわゆる特定核燃料物質の防護、核の防護ということでありますから、極めて重要な分野でありまして、今お話があった話とすれば、もし核物質の防護についての情報が漏えいするようなことになると、これは、著しい支障が起きるような、私はトップシークレットに準ずる……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。今日もどうぞよろしくお願いいたします。 今日、高市大臣に来ていただいていますので、先に生成AIのお話をしたいと思います。よろしくお願いいたします。ちょっと、順番、一番、二番を入れ替えます。 生成AIに関する問題を今日は取り上げたいんですが、著作権に関わる問題だとか、いろいろとお話を聞いております。 まず、国の生成AIに関する基本戦略について、AI戦略会議で生成AIについての議論がなされていると。どんな議論が行われて、日本の生成AIに関する基本戦略がどのようなものになっているか。今お話ししたように、生成AIにはメリットもデメリットもあるとい……
○山崎(誠)委員 立憲民主党、山崎誠でございます。 今日は、公益法人法改正案、そして新公益信託法案ということで質疑させていただきます。 冒頭なんですけれども、私、能登半島に行ってまいりました。地震災害の現場でどういう活動が行われているかという話の中で、やはり、今日のテーマでもありますけれども、公益的な活動を誰がどういうふうに担うのかということが私は大きな課題になっているなというふうに認識をしております。 現場に行きますと、もちろん行政も頑張っていらっしゃいますけれども、民間のボランティア、本当にボランティアの方々が参加をされている。それを支える、例えば医師会のような公益法人の方もいらっし……
○山崎(誠)委員 立憲民主党の山崎誠でございます。おはようございます。 今日は、時間をたっぷりいただきましたので、ゆっくりと御質問できるかと思います。 海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律の一部を改正する法律案、質疑に入りたいと思います。 海ということで、ちょっと、法案の質疑に入る前に一点御確認、お聞きをしたいことがございます。 今、鹿児島県の十島村口之島沖で、韓国籍のケミカルタンカーが座礁事故を起こしています。四月十六日に発生しておりますけれども、その後も、積荷が海洋に漏れ出るなど、大きな被害になっているようでございます。 事故の把握状況について、……
○山崎(誠)分科員 おはようございます。民主党の山崎誠でございます。 本日は、トップバッターということで、質問のチャンスをいただきました。私は、本日は森林にかかわる行政施策についていろいろと伺ってまいりたいと思っております。 きょうも随分暖かくなりまして、もう間もなく、一カ月もたてば新緑のころになる。日本には本当に豊かな四季があります。ことしは、特に北の国、雪国では、多くの雪が降って苦労されていると聞きますが、これがまた新緑の美しさを増す源になる、そういう日本はすばらしい森林の国であります。言うまでもありませんけれども、国土の七割を占めている日本の森林、これを私たちはやはり資源としてしっか……
○山崎(誠)分科員 こんにちは。民主党の山崎誠でございます。長時間にわたりましてお疲れさまでございます。 私も、本日は、本当に今危機的な状況にある日本の社会保障について抜本的に考え直さなきゃいけない、そういう視点で、少し私の日ごろ考えていることを交えて皆様と御議論をさせていただきたいと思っています。 大きなテーマとしては、在宅における医療と介護の連携、包括的な地域のケアシステムというお話がありますので、それに関するテーマ。それからもう一つが、私はこれをずっと追いかけているんですけれども、介護予防について御質問してまいりたいと思います。 まず、その前提として、やはり福祉に対する考え方、これ……
○山崎(誠)分科員 民主党の山崎誠でございます。 お時間をいただきまして、ありがとうございます。 今国会、少子化国会と呼んでもいいんじゃないかなと私は思っています。本当に、人口の問題、人口減少、少子化の問題、これが、例えば社会保障、年金の話、あるいは経済成長、全てに絡んでいる。今私たちはここに焦点を当てて議論をしているということがすごく重要であろうというふうに認識をしております。 例えば、人口動態のグラフも、これは国交省がつくったグラフですけれども、何度も出てまいりました。百数十年の間に人口規模が三倍に膨れ上がって、今は一億二千万人を超えている、でも、これが百年後には、また、がくっと同じ……
○山崎分科員 立憲民主党の山崎誠でございます。 質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は、横浜の話題を中心に御質問をさせていただこうと思って準備してまいりましたので、よろしくお願いいたします。 まず一番目に、国際園芸博覧会の招致という問題についてお話をしてまいりたいと思います。 二〇二五年の大阪万博が正式に決定をされて、いろいろな準備がスタートをしております。それと対になるような形で、今、横浜市が国際園芸博覧会の計画を国の方に提出をさせていただいているとお聞きしております。 会場になりますのが、実は、二〇一五年に返還になりました横浜市の旧上瀬谷通信施設の跡地でござい……
○山崎分科員 立憲民主党、山崎誠でございます。 立国社会派を代表いたしまして質問時間をいただきました。ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきます。 私からは、第一問としては、今、本当に日本全体あるいは世界じゅうで問題になっています新型コロナウイルス対策について、教育現場の今の現状、課題等について議論をさせていただこうと思っています。 言うまでもありませんが、連日、メディアでもトップニュースでこのコロナウイルスの感染の話が出てきます。 私は、文科省に質問させていただくということで、教育現場の様子を追っていましたが、けさも、北海道でまた感染が明らかになったということでございま……
○山崎分科員 皆さん、こんにちは。立憲民主党・無所属の山崎誠でございます。 今日は、環境省、小泉大臣に質問できるということで、大変楽しみに参りました。是非建設的な、私は基本的に今日のスタンスは環境省応援団でございます、とにかく、今、菅政権が掲げたカーボンニュートラル、これをどう実現していくかという、これをやはり環境省のスタンスとしてしっかりと打ち出してもらいたいというのが私の第一の願いであります。 というのは、今、私、経済産業委員会にずっと長らくいますけれども、経済産業省も頑張ってやっていますけれども、やはり時代の流れ、今、グリーンリカバリー、グリーンニューディール、環境というこの言葉の捉……
○山崎(誠)分科員 おはようございます。立憲民主党、山崎誠でございます。 貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 今日は、環境省、大臣にお出ましをいただいておりますので、幾つか、これまで私も取り組んできたこと、そしてGXの関係、今大きく動いております、中心にお話をお聞きをしてまいりたいと思います。 まず一番目、一般廃棄物処理についてということでお話をお聞きをしたいと思います。 今、公共事業の再公営化の流れが世界で起きているということでございます。単に経済性を追求するだけではなくて、公共事業の事業ごとの特性だとか地域性などを加味して事業の再設計を行う、そういうことが今行……
○山崎(誠)分科員 おはようございます。立憲民主党、衆議院議員の山崎誠でございます。 今日、第四分科会、国交省の皆様に御質問のチャンスをいただきました。鋭意、テーマについて質問をさせていただきます。 まず、第一点でありますけれども、人口減少に基づいて、少子化対策が極めて大事だと。国土形成計画、これを所管する国交省においても、あらゆる政策手段でもって少子化に対応してもらいたいという意味で、質問をしたいと思います。 この国土形成計画の中では、東京一極集中の是正というのが大きなテーマとして掲げられています。一方で、民間有識者から成る人口戦略会議、最近の発表で、出生率の低い地域からの、人口流入に……
○山崎(誠)分科員 立憲民主党の山崎誠でございます。 今日は、十二月の環境委員会に続いて、浄化槽の清掃実施率の問題について引き続き取り上げさせていただきます。伊藤大臣、よろしくお願いいたします。 前回の委員会で、浄化槽の清掃率が低いということで、これは大臣もお認めになったと認識しております。大体六〇%台ということであります。 法律では、年一回の清掃は義務化されています。そして、違反には罰金まで用意されているということで、大変重い義務だということであります。 大臣、清掃率というのは目標何%ですか。大臣、大臣。これは基本中の基本ですよ。
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