このページでは高井崇志衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。高井崇志衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○高井(崇)委員 民主党新人の高井崇志でございます。 新人ながら発言、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 私の地元は亀井大臣のお隣の岡山でございまして、国会議員として最初の質問を、ぜひ亀井大臣にお聞きいたしたいと思います。 亀井大臣におかれましては、全国各地の郵便局を飛び回られて、最も郵便局の現場の声をお聞きになっている政治家であると尊敬を申し上げております。 私もかつて郵便局に勤務をいたしておりました。最初の勤務地は五名の昔で言う特定局でございました。その後二つ、計三つの郵便局の現場での勤務の経験がございます。そんな御縁もありまして、今でも地元岡山では郵便局長……
○高井(崇)委員 民主党の高井崇志でございます。 きょうは、NHK予算質疑のトップバッターで立たせていただきました。福田筆頭理事さん、それから奥田理事さん初め、理事の皆さんに心から感謝を申し上げます。 実は、私はこのNHK予算審議に立たせていただくのが夢でございました。といいますのは、私は大学時代に四年間、受信料の集金、契約のアルバイトをさせていただいておりました。大学の授業が終わってから、夕方五時ぐらいから夜十時ぐらいまで、夜間を中心に回らせていただきまして四年間やりました。 皆さん、本当にこの受信料契約は大変です。どなられるなんということは日常茶飯事でございまして、時には包丁を突きつ……
○高井(崇)委員 民主党の高井崇志でございます。 きょうは、参考人の皆さん、本当にお忙しいところをお越しくださいまして、また御意見の開陳をいただきまして、まことにありがとうございました。 本来であればそれぞれ皆さんにお聞きしたいんですが、持ち時間二十分ということでございまして、特にきょうは、争点になっているのが電監審と経営委員会だと思うんですが、恐らくこの点は他党の皆さんも集中して聞かれるのではないかと。この法律は、それだけじゃなくて、もっと大事なことがたくさん盛り込まれております。そういう意味では、きょうはほかの観点を中心に、私の方からは、大変恐縮ですが、NHKの会長さんと民放連の会長さ……
○高井(崇)委員 民主党の高井崇志でございます。 きょうは質問の機会をいただき、ありがとうございます。 短い限られた時間でございますので、私からは、今回の東日本大震災復旧復興に当たって、情報通信、ICTの活用策という観点から御質問をさせていただきたいと思います。 先ほど稲津委員や柿澤委員からも御指摘があったとおり、ICTという観点は非常に重要だと思っています。がしかし、残念ながら、復興構想会議やあるいは被災各県の復興計画を見ても、このICTという観点は余り考慮されていないんじゃないかというふうに思われます。これはどうしても、やはり目の前の復旧そして復興対策を担っている自治体の皆さんからす……
○高井(崇)委員 民主党の高井崇志でございます。 きょうこうしてこの場で質問に立たせていただけること、本当にありがたく、また万感の思いでございます。 私、二年前の衆議院選挙で、郵政改革、これを何としてもなし遂げるということを最大の、一番の公約に掲げてまいりました。と申しますのも、私は郵政省の出身でございます。郵便局の現場にも三回出させていただきました。第百二十三代自見郵政大臣にもお仕えをさせていただきました。そうした関係から、今でも私の地元岡山で多くの郵便局の皆さんとお話をする機会をいただきます。皆さん、今のこの中途半端な現状に大変困惑をしています。 郵政民営化から四年経過しましたが、経……
○高井(崇)委員 民主党の高井崇志でございます。 きょうは、大変タイトな時間の中で質問の機会を与えていただきました。与野党の理事の皆さん、そして委員の皆様に、心から感謝を申し上げます。 私は、民主党の情報通信ワーキングチームというところで事務局長を務めておりますので、きょうは、そういった観点から何点か質問と確認をさせていただきたいと思っております。 まず、インターネットの普及というのは、今もう大変普及をしておるわけでございますけれども、数字でいえば、今、九千五百万人がインターネットを利用している。国民の約八割がもう使っているというデータがございます。しかし一方で、先ほどから質問があるよう……
○高井委員 維新の党の高井でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは本当は官房長官に御通告をしておりましたが、審議が延びてしまいまして、たびたびとまるものですから、記者会見に行かれましたので、また終わったら戻ってきていただけると聞いておりますので、またそのときに。 冒頭聞こうと思ったんですけれども、聞こうと思った中身は、午前中に辻元委員から質問のあった、憲法違反ではないと言う憲法学者がたくさんいると六月四日の記者会見で言われた、その話をお聞きしようと思いました。 あのとき、辻元委員のときも、官房長官はちょっと笑われながら、あるいはこの委員会の中も少……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。 きょうは、動物愛護について三十分間御質問をさせていただきたいと思います。 犬猫の殺処分ゼロを目指す動物愛護議員連盟というのがあります。超党派で、自民党の尾辻先生が会長を務めておられ、我が党の松野代表が会長代行を務めておりますが、先般、八月二十七日に、望月環境大臣のところに、私を含めて十名の国会議員が要請書を持っていかせていただきました。きょうは、この要請書に基づいた質問をさせていただきたいと思っております。 動物愛護というと、動物より人の方が大事じゃないかとかそういうこと……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 総務委員会ですが、まだ総務大臣の御答弁の機会がないようでございますので、まずは総務大臣にお聞きをしたいと思います。予算委員会から引き続きで大変お疲れのところ、よろしくお願いいたします。 私は、二年ぶりにここへ戻ってまいったんですけれども、二年前も、三年三カ月の間、総務委員を務めておりました。と申しますのも、私は、総務省の出身でございまして、旧郵政省なんですが、働いておりました。そのときから、旧郵政省でございますので、情報通信、ICTをもうずっとやってまいりましたので、これからもこの総務委員会でICTを中心に聞いていきたい。 ICTは手段ですけ……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 民主党に引き続いて、NHKの会長、経営委員長にお伺いをしたいと思います。 民主党はかなり厳しい追及で、会長もヒートアップされていると思いますが、我が党は、まだこれから態度を決める。きょうの質疑が極めて重要だ。それから、あす部会にもお越しいただくことになっておりますが、そこでいろいろお聞きしたいと思っていますが、ぜひ、会長には、率直に思い、真意をお話しいただきたいと思います。 ずっと質疑を見ていますと、紋切り型の、恐らく職員の方がつくった答弁を読まれるというような形の答弁だと、どうしても心証が悪くなるのではないか。民主党以外の野党、我々も、それ……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、地方税法の前に、連日、大変恐縮でございますが、NHKの浜田経営委員長それから籾井会長にお越しをいただきまして、NHKの問題、少し議論をさせていただきたいと思います。 会長にいろいろお聞きするというよりは、会長がふだん、念仏のように、あるいはお経のように、公平公正、不偏不党、何人からも規律されず、それをもう常に唱えているんだとおっしゃっています。ただ、私は、会長がそう唱えなければならなくなるくらい、環境といいましょうか、放送法であったり、国、政府のNHKの関与あるいは経営委員会のあり方というのに前から疑問を持っておりまして、きょうはそう……
○高井委員 維新の党の高井でございます。 先日に引き続きまして、私は、経営委員そして会長の任命の制度、放送法で決められているこの制度にいろいろ問題があるんじゃないかという観点から質問したいと思います。 私も実は、総務省、旧郵政省の職員でございまして、放送行政に携わったこともございます。経営委員を決めるというのは、総務省の事務方としては、一つの大きな仕事だと思います。通常であれば、粛々と公正中立な立場からふさわしい委員を、最終的には総理が任命するわけですけれども、やはり所管の官庁である総務省がいろいろと候補を出すというのが通常だと思います。一昨年、二〇一三年の十一月と十二月に相次いで就任され……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 私の地元の岡山には美女美男の会というのがございまして、私も入らせていただいております。これは自称で結構でございまして、十人ぐらいなんですけれども、五十代、六十代、七十代の方が入っている、しかし、自由闊達にいろいろなことを話し合う大変楽しい会なのであります。 その会で、先日、実はNHKのことが話題になりました。これは、私が水を向けたというか話題を振ったわけではないんですが、メンバーの一人から、もう今のNHKは許せぬわ、どうなっているんだ、そして、抗議したいんだけれどもどうすればいいんだというふうに言われました。そうしたら、私はちょっと黙っていたん……
○高井委員 それでは、きょうは七十五分という大変貴重な時間をいただきました。 今回の法律は、案件名は電気通信事業法等の一部を改正する法律案ということですが、電気通信事業法、電波法、それから放送法、その三つの改正案でございます。まさに、総務省が所管するICT、情報通信分野の根幹をなす三つの法律の改正案ということでございますので、大変重要な法律であると思っております。 加えて、その中でもやはり電気通信事業法の改正が一番大きいわけでございますが、電気通信事業法が制定されて、NTTが民営化されたのが一九八五年、昭和六十年でございます。その後、NTTの再編成、分離分割ということがずっと話題になってま……
○高井委員 それでは、私からもNHKの問題を質問させていただきたいと思います。 三月二十五日のNHK予算の審議のときに、私は会長と経営委員長に質問いたしました。 全会一致というのは、やはり非常に重要な公共放送である以上、目指さなきゃいけない大きな使命で、それは経営委員長もよく理解をされているからこそ会長に申し入れをされたわけであります。 しかし、三月二十五日の私の質疑の段階では、ほぼ全会一致にならないことは見えていたわけでありますが、それでも私の質問に、私が「全会一致にならなかったときには、会長、どういう責任をとられるんですか。」とお聞きをしたら、会長は、「先ほど申しましたように、今も全……
○高井委員 維新の党の高井でございます。 きょうは、海外通信・放送・郵便事業支援機構、どう略していいのかと思いますけれども、海外通信支援機構とでもちょっと呼ばせていただきますけれども、その質疑。 この法律の作成をされた事務方の責任者の鈴木局長もきょう参考人で来ていただいていますが、私のかつての上司でございまして、ちょっとやりにくいんですけれども、しかし、厳しく質問をさせていただきたいと思います。ただ、議員の皆さんから私が質問しようと思ったことをかなり聞かれてしまいまして、何を質問しようかなと思っておるんですけれども。 きょうのテーマの海外通信、海外に行く前に、やはりまずは国内、特に地方、……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、久しぶりの総務委員会ということで、聞きたいことが山ほどあるんですけれども。 ただ、質問に入る前に一つ御紹介したいことがあって、それは、総務省の行政管理局の行政情報システム課に先日、見学に行かせていただきました。大変すばらしいですね。 オフィスがペーパーレス化されている。課長が、普通であれば窓際に座っているのが常識なんですけれども、何と一番入り口のところに座っていて、そして、係員さん、課長補佐、係長さんと同じ丸テーブルに座っていて、自分のデスクはもうない。ロッカーがあって、そこに書類は置いていて、まさに、今IT企業を中心に、民間企業で……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 午前中は、民主党の方から大臣宛てに要望書のような形で出されたというふうにお聞きしましたが、我が党も、維新の党でも、今それぞれの被災地の各県の総支部の方から意見をもらっておりまして、それを近々政府に対して御要望申し上げたいと思いますが、少し準備がまだなものですから、きょう、その中身を一部御紹介したいと思います。 ちょっと読み上げます。 多くの皆様に御支援と御協力をいただきながら被災地一丸となって復興事業に取り組んでまいりましたが、四年を経た今もなお、被災地においては課題が山積いたしております。 全国自治体等からの応援として派遣される職員数は頭……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 質問に入ります前に、私から、今回臨時国会が開かれないことに対して強く抗議を申し上げたいと思います。このまま通常国会まで臨時国会を開かないということであれば、これは明白な憲法違反でありますし、また加えて申し上げたいのは、今回内閣改造が十月七日にあったわけです。それからもう二カ月がたちました。きょうもこの場で高木大臣からは所信表明はございません。 私、過去十年間調べました。所信表明がなかった国会というのは、最長二カ月でした。つまり、もう過ぎています。恐らく、このまま臨時国会が開かれなければ、一月。しかも、すぐに所信表明があるんでしょうか。三カ月、四……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、IT担当大臣、山口大臣を中心に、IT、ICTの観点から御質問させていただきたいと思います。主に個人情報保護法を、主にというかほとんど、ビッグデータの推進の観点からお聞きしたいんです。 その前に、きょうは大臣の所信質疑でもございます。私は、実は郵政省出身、総務省の出身で、二十年以上、ICT、ITの分野をずっとやってまいりました。この内閣委員会でもITの分野を中心にぜひ質疑をしたいと思っていますが、最初に、大臣の基本的な所信というか決意を改めてお聞きしたいと思っております。IT分野です。 というのは、私は、この二十年間を見ておりまして、……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、個人情報保護法それからマイナンバー法の改正案ということで、大変重要な質疑でございます。私は、特にこの個人情報保護法は大変重要な改正であると。 私自身、ITの分野でずっとこれまで仕事をしてまいりましたけれども、正直、日本のIT分野の、インフラ整備は世界一だと思っていますけれども、利活用の分野は極めておくれている、世界に比べると二周ぐらいおくれているんじゃないか、そのくらいの認識であります。 しかし、今回、ビッグデータ時代が到来をして、まさにこれから国際競争の中で日本はこの二周おくれを挽回する、利活用の分野で大きなチャンスを迎えているん……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、四人の参考人の皆様、大変勉強になる示唆に富んだお話、御提言をいただきまして、まことにありがとうございます。 それでは、早速質問に入らせていただきたいと思います。 きょう、くしくも皆さんから御指摘もいただきました、そして、私が皆さんにぜひ問いたかったことは、名簿屋対策の話でございます。 私は、もちろん名簿屋対策、これはしっかりと規制を強化するというか、新たにつくる、データベース提供罪というものを今回設けるわけですけれども、一方で、法律の規定ぶりによっては、悪質な名簿事業者でもない、普通の事業者がいろいろな義務を負うのではないかという……
○高井委員 それでは、私からは、先日の参考人質疑で大変有益な貴重な提言がありましたので、それに関連しての基本的には大臣のお考えなり対処方針を御質問させていただきたいと思います。 その前に、午前中の質疑で泉委員から、個人情報保護委員会の委員にIT技術に詳しい民間企業の出身者をぜひ強く要望したいという話がありましたけれども、私も同じ思いでございますので、加えて私からも強く要望させていただきたいと思います。 それでは、先日の参考人質疑で、私の質疑に対していろいろお答えいただいた中で、最も時間も割いてお聞きをした、そして、きょうの午前中に高木委員それから泉委員からも同様の指摘があった問題で、名簿屋……
○高井委員 きょうがいよいよもう最後の質疑ということで、私は、この個人情報保護法については、法案審議で四回質問に立たせていただきました。あと、その前の一般質疑、それから予算委員会ではほかに三回、計七回、山口大臣にはかなり細かいことまでお聞きをいたしまして、きょうが最後でございますので、締めくくりでお聞きをしたいと思います。 まず最初に、先週、五月十五日の私の質問に対して、山口大臣から、二十五条、第三者提供の記録義務のところでありますけれども、本人同意のある場合は二十五条の規定の対象外じゃないかというように受け取れる趣旨の御答弁があったと思うんですけれども、ちょっと、それはその発言の趣旨のとお……
○高井委員 維新の党の高井でございます。 河野委員に引き続いて、三十分間質問をしたいと思います。 今、河野委員からも質問いたしましたけれども、風俗営業の許可に要する期間が、標準処理期間が五十五日ということでありますけれども、実態、営業されている方からすると、実質二カ月、営業前から、繁華街ですから結構家賃も高い、そういう高い家賃でこれを借りておかなければいけないということで、もうちょっと早くならないのかという非常に強い要望をいただいております。 これは先ほど局長が答弁されましたけれども、通告していますので、大臣にぜひ、この標準処理期間を一カ月ぐらいに、三十日ぐらいに短縮できないものかどうか……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、おとといの風営法の審議に引き続きまして、大臣、局長には、お疲れのところと思いますけれども、もうしばらくおつき合いいただきまして、前回、質問でちょっと聞き切れなかった、時間がなかったギャンブル依存症の問題、それから、インターネットが普及するといろいろいいことがあるなと思うんですけれども、衆議院のインターネット中継がありまして、私の風営法の質疑を見ていただいた方から、いや、風営法にはほかにもこういう問題点があるんだという御指摘をいただきましたので、早速そのことも、きょうは旅館業についての問題点をちょっと御質問させていただきたいと思います。 ……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、女性活躍推進法案ということで、質問したいことはたくさんあるんですけれども、その前に、この内閣委員会はサイバーセキュリティーを所管しております。日本年金機構の年金情報の流出問題は、大変ゆゆしき事態だと思っております。 昨日、我が党は、厚生労働省それから日本年金機構からヒアリングを行いましたが、本当にずさんの一言であります。ちょうどこの後二時から、我が党の松野代表が日本年金機構の方へ行って、実際に見てくるということであり、非常に問題だと思っております。 ただ、きょうは厚生労働委員会でも集中審議をやっているということでございますが、この問……
○高井委員 維新の党の高井でございます。 引き続いて、私も、今回の年金流出問題について御質問したいと思います。 今回、厚生労働省、それから日本年金機構、本当にずさんの一言だと思います。ただ、この件については、厚生労働委員会でも集中審議をやっております。この後、我が党の足立委員からも質問があると思いますので、私は、主に、今、泉委員もそうでしたけれども、政府全体のサイバーセキュリティーという観点から、この内閣委員会の所掌でもございますので、ちょっといろいろとお聞きしたいと思っております。 まず最初に、NISCに、私は、おとといの内閣委員会でも御質問しました。五月の八日から二十八日まで、二十日……
○高井委員 維新の党の高井でございます。 先日に引き続いて、この年金情報流出問題、質問の時間を与えていただき、ありがとうございます。 二十分という限られた時間なので、早速質問に入ります。 今回、百二十五万件というこの被害の数字がもう何か確定したかのように新聞報道などでは書かれていますが、私は決してそうではないと。今捜査中だと思いますけれども、複数のサーバーにこれが感染をしているわけでございまして、ウイルスのサイバーセキュリティーの専門家に聞きますと、どのサーバーに感染しているかによって被害はもっともっと大きくなる可能性があるということでございます。 やはり、国民の皆さんにとっては、どれ……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、内閣官房、内閣府のスリム化法案ということで、実は私、この件は非常に思い入れがございます。私は総務省の出身なんですが、その前は旧郵政省でございました。ちょうど、橋本行革が行われた中央省庁等改革基本法ができるときに、当時郵政省の大臣官房総務課におりまして、組織の担当、まさにこの中央省庁改革を郵政省の側で受ける立場でございました。あの一年間の議論をずっとつぶさに見てまいりました。 郵政省は、当時、通産省と一緒になるとか、あるいは運輸省と一緒になるとか、いろいろな案がある中で、最後は総務省という決着になった。政治決断だったと思いますし、一府二……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 質問の本題に入ります前に、私は、午前中の古本委員の質問、御提案に大変賛同をいたします。 きょうも、今、政府参考人の方が何と十四名も来られておりまして、私もちょっとびっくりしたんですが。そんなに質問した覚えもないというか、大変びっくりしております。 それは、先ほど、午前中、古本委員もおっしゃっていましたけれども、やはり水も漏らさぬ答弁をしなきゃいけないということで、官僚の皆さん、幹部からは、質問取りの方々に、とにかくもう絶対漏らしてくるなというようなことで来られる。ですから、私のきのうの質問取りも多分四十人ぐらいの方が、部屋に入り切らないので二……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 きょうは、お忙しい菅官房長官、山口大臣、お時間をいただきまして、ありがとうございます。 質問に入る前に、一昨日、民主党の古本委員から大変すばらしい御提案があって、国会の委員会の質問をもっともっと政治家同士の討議でやっていこうよと。今、ゆう活というのが霞が関でも始まりましたけれども、やはり、残業が大変だ、我々国会の側も質問通告を早くする、あるいは細かなことばかり聞いて、政府参考人に、私、実は一昨日、十四人も政府参考人の方が来て、どなたに当てたらいいんだろうと委員長がちょっと迷われるようなそんなシーンもあったものですから、きょうは、通告は政務三役の……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 まず、きょうは、サイバーセキュリティーについて。 日本年金機構の情報漏えい事件を受けて、私は六月三日から五日、十日、十九日、それから七月一日、三日、そしてきょう八月七日、七回目、サイバーセキュリティーについて御質問をさせていただきますが、この間、六回質問に立っていろいろ御提案申し上げたことをかなり前向きに受けとめていただいて、日本再興戦略には盛り込んでいただいたというふうに評価をしております。 サイバーセキュリティ戦略をもともと六月中にはつくるという話だったと思うんですが、この情報漏えい事件を受けて今策定中で、まだできていないと思うんです。し……
○高井委員 維新の党の高井でございます。 まず、先日の仙台空港の視察、本当に有意義な視察でありました。委員長初め関係者の皆様、アテンドをいただいた皆様には厚く御礼を申し上げます。 その関連の質問をきょうはしたいところなんですが、ちょっとその前に、私、サイバーセキュリティーについて、年金機構の情報漏えい事件以来、この内閣委員会でこれまでもう七回にわたって質疑を行ってまいりました。当初、六月に出る予定だった政府のサイバーセキュリティ戦略が、この事件を受けて大幅に修正をするということで、この間、もう二カ月近く時間がたって、ようやく先般このセキュリティ戦略が出てまいりましたので、年金機構の事件を受……
○高井委員 岡山から参りました、維新の党の高井崇志でございます。 私も旧郵政省、郵便局の出身でございますので、西室社長、ぜひ、郵便局のため頑張ってください。郵政省出身の高井崇志でございます。郵便局、頑張っていただきたいと思います。 それでは、質問に入ります前に、まず、我々維新の党は、身を切る改革を断行しています。先ほど、松野幹事長からも話がありました。企業・団体献金は禁止、そして文書交通滞在費は全てホームページで公開しております。 総理には、何度聞いても同じ答えだと思いますからもうお聞きしませんが、せめて、まずは総理が率先をされて、この文書通信交通滞在費、これは都道府県でいえば政務活動費……
○高井委員 岡山から参りました民進党の高井でございます。 きょうは、地球温暖化推進法の前に、ちょっと川内原発のことを二、三お聞きいたしたいと思います。 先般、経済産業委員会で櫻田規制部長やそれから内閣府の山本審議官にはお聞きをしたんですが、ちょっとまだ納得できないところもありますので、きょうは、それぞれ、上司の田中委員長や丸川大臣がいらっしゃいますので、改めてお聞きしたいと思います。 今回、川内原発、科学的根拠に基づいて、とめる必要はないと田中規制委員長はおっしゃっているわけですけれども、私は、ちょっと幾つか指摘したいと思うんです。 一つは、六百二十ガルという根拠の数字に対して、極めて……
○高井委員 岡山から参りました民進党の高井崇志でございます。 きょうは、この経済産業委員会で質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私も、今、本村委員が質問された川内原発あるいは伊方原発の問題からまず取り上げたいと思います。 今、九州地方、熊本そして大分を中心に、被災されている皆様は、本当に不安な思いを持ちながら避難生活を送っておられると思いますが、ただでさえ本当に不安な中で、この川内原発のこともやはり大変気になる、心配であろうというふうに思います。 今、本村委員からの、避難計画、避難経路は大丈夫かという質問に対して、内閣府からお答えがありました。確かに、その避難計画上は、鹿児島……
○高井委員 岡山から参りました民進党の高井崇志でございます。 きょうは、質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。 再生可能エネルギー特措法、通称FIT法、極めて重要な法律だと思いますが、幾つか問題点があると考えておりますので、きょうは志願をして質問させていただきました。 ただ、ちょっとその前に、先般の一般質疑でも取り上げた川内原発の問題について、二、三お聞かせをいただきたいというふうに思います。 先般、私、環境委員会でもこの問題を取り上げたんですが、その際、丸川大臣それから田中規制委員長にもお越しをいただいて御質問いたしました。そのときも申し上げたんですけれども、やはり今、こ……
○高井委員 おはようございます。岡山から参りました高井崇志でございます。 私は今、内閣委員会と総務委員会に所属しておりまして、もともと総務省でITの、ICTの仕事を専門にやってきたということで、国会議員になってからも、このITの分野を一生懸命取り組ませていただいております。 そういう観点から、きょうは、情報通信技術の進展の環境変化に対応するための銀行法の改正、メーンのテーマはフィンテックだと認識しておりまして、この法案の改正を大変心待ちにしていた一人であります。 フィンテックという言葉、どうですか皆さん、御存じですかね。実はけさ同僚議員に、きょうフィンテック法案の審議をやるんだと言ったら……
○高井委員 維新の党の高井崇志でございます。 先ほど奥野委員からも発言がありましたけれども、私も、この総務委員会がしばらく開かれていない。ちょっと調べたら、八月の二十七日に最後に質疑して以来、実に四カ月半開かれていないわけでございます。これはやはり、臨時国会を開かれなかったという大きな弊害だ。 この総務委員会は、国民生活に大変密着したさまざまな、きょうも質問しますけれども、マイナンバーの問題でありますとか、あるいは、年金機構の情報漏えい問題があったときも、私は、地方自治体のセキュリティーは本当に大丈夫なのかということを聞きたかったんですけれども、なかなか総務委員会は開かれなかった。 八月……
○高井委員 高井でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、今いろいろ注目されている放送法第四条、政治的公平について大臣といろいろ議論をさせていただきたいなと思っていたんですが、今NHKさんが席に着かれていますが、先ほど、奥野委員とのやりとり、子会社の土地取引問題で何かちょっと不思議なやりとりが続いていましたので、予定していませんでしたけれども、ちょっとそのことをお伺いしたいと思います。 板野専務理事はお呼びしていないのでちょっと残念なんですけれども、先ほど、板野専務理事は三回、議事録のとおりですと。ちょっとそんなのは異例だなと思って見ていたんです。……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きのう、一般質疑をやったんですけれども、放送の関係をいろいろお聞きしようと思ったところ、NHKの問題が奥野委員の質問から発し、板野専務理事の発言がちょっと理解不能だったものですから、その質問をさせていただきました。 今、逢坂委員も質疑された中で、引き続き、やはりちょっと理解不能な部分がありますので、きょうは地方税法、地方交付税法の質問をたくさん用意しているんですけれども、まずはこの問題を引き続き質問させていただきたいと思います。 まず、板野専務理事、きのうはいらっしゃらなかったので、改めてきょうお聞きいたしますけれども、今の土地取引の……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 けさほど委員長から理事会の場で、できるだけ地方交付税、地方税法に係ることを質問してほしいと要請をいただきました。 しかし、その場で私からは、私も地方税法、地方交付税法の質問をたくさん用意して、毎回総務省の事務方の方には本当に来ていただいて御苦労をおかけしているのに、NHKの回答が極めて不誠実きわまりないものでありますので、これは私に対してではなく、この総務委員会、そして、総務委員会は国民の皆さん、視聴者を代表して質疑を行っているわけですから、それに対して余りにも失礼な、不誠実な回答であれば、これはやはり看過することはできません。私の一昨……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 この間、私も、NHKの問題、NHKの誠実な回答が得られないことで、本題である地方税、地方交付税の議論がなかなかできませんでしたが、きょうは最後でございますので、二十五分間、地方税、地方交付税の議論をさせていただきたいと思います。 まず、先週の金曜日に、私、時間がない中で最後に高市大臣に質問いたしました。地方交付税を廃止、もしくは抜本的な見直しをすべきではないかと。 済みません、きょうの通告をしていませんけれども、先週の議論の続きでありますし、細かいことは聞きません。大臣としての大きなお考えをお聞かせいただければ結構でございます。 と……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうも、午前中に逢坂委員も質問で取り上げましたけれども、NHKの問題についてまたお聞きをさせていただきたいと思います。 昨日、民主党と維新の党の統一会派の合同部門会議というところで、NHK予算について、経営委員長、監査委員あるいは会長、皆さんお越しいただいて、いろいろとヒアリングをさせていただいた。そのことも踏まえてきょうは御質問したいと思いますが、まず最初にお聞きしたいのは、先ほど逢坂委員も取り上げました、今回のNHKの内部監査の特命調査という件でございます。 これは二月の二十四日だったと思うんですけれども、私のここの委員会の質疑……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうも、先般から取り上げておりますNHKの特命内部監査、これは二〇一四年の四月から七月にかけて会長の特命で行っていた。その同時期に、ガバナンス調査会、通称小林調査会というものが五千六百万円で行われていた。それと並行して約五千万円の金額で、当初千七百万円で発注したけれども、どんどん膨らんで五千万円に、しかもこれは随契でやっていた。 本来、会計検査院法第二十四条で、三千万円以上の契約については報告義務がある、しかも支払った翌月に報告をすることになっているにもかかわらず、それをしていなくて、一年半たった後の二月二十四日、私から指摘を受けて、その……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 私からも籾井会長にぜひお聞きいただきたいのは、先般、逢坂委員が、二月九日の経営委員会の場で退任する塚田専務理事が述べられた言葉、これをもう一度改めて私からも紹介したいと思います。塚田専務理事はこう言って退任をされています。 この二年間は一体何だったのでしょうか、という思いが募っております。会長の就任記者会見以来、相次いで発生する問題、課題への対応に追われ続け、どうしてもその場その場の対症療法的な対応を迫られました。その結果、経営として一致して目指す方向をなかなか打ち出すことができず、誰が責任を持って何を決めたのか、決めなかったのかがわか……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、個人情報保護の話、これは内閣委員会なんですけれども、去年、私は内閣委員会にも所属しておりまして、個人情報保護法改正、大変な審議でありましたが、議論をしてまいりました。実は、来週か再来週かあたりに、今度、この総務委員会でも行政機関の個人情報保護法改正の審議がありますので、その前段でちょっと幾つかお聞きをしておきたいということで、きょうはまず個人情報保護の話からさせていただきます。 まず、個人情報保護法改正、去年の九月が施行だと思うんですが、去年の審議のときも大変いろいろな意見がありました。個人情報保護、守ってほしいという意見と、……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうも、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、NICTの法案、そしてNICTがサイバーセキュリティー演習を行うようになるという内容であります。 このサイバーセキュリティーについては、去年の五月の末、日本年金機構の情報漏えい事件があって、恐らくそのすぐ、発覚して翌日の内閣委員会で、私、当時、質問通告を全部変えてこの質問をしたのを覚えております。それから、内閣委員会では実に八回、それからこの総務委員会でも二回、サイバーセキュリティーの強化の必要性について質問をしてまいりました。 そのことが今回の法改正には一定程度反映され……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 私からも冒頭、このたびの熊本そして大分中心に九州で起こりました地震でお亡くなりになった方々へ心からお悔やみと、そして被災された皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。 与野党挙げて、この震災対応、しっかり全力を尽くす、そのこともお誓いを申し上げたいと思います。 それでは、きょうは参考人質疑、三人の参考人の皆様、大変ありがとうございました。個人情報に造詣の深い皆様のお話で、大変参考になりました。 それでは、まず、藤原参考人に一つ御質問をさせていただきたいと思います。 藤原参考人は、行政管理局の研究会、行政機関等が保有するパーソナルデータ……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、法案の審議に入ります前に、昨日夜戻られたとお聞きをしておりますが、防災担当の松本副大臣に、大変お疲れのところとは思いますが、お越しをいただきました。 この場は、震災対応について、たくさん聞きたいことはあるんですけれども、しかし、副大臣もすぐに陣頭指揮に立たなければならないだろうと思いますし、またそういう場でもないと思っておりますので、二、三点に絞ってのみお聞かせをいただきたいと思います。 まず、けさの朝日新聞の記事に出ております、「テレビ会議で差し入れ要請」。 熊本地震の現地対策本部長を交代した松本文明・内閣府副大臣が、……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志です。 きょうは、本来NHKの決算を審議する予定であったと思うんですが、諸般の事情により一般質疑となりましたが、NHKの決算はもう三年たまっております。これは速やかに次の国会では審議をしていただきたいということを強く要望させていただきます。 きょうは、そういうことで、NHKに対する質問をたくさん用意していたんですが、その前に、どうしてもちょっと二点ほどお聞きをしたいテーマがありますので、そちらを先に質問させていただきます。会長にはしばらくお待ちいただきたいと思います。 まず、マイナンバーの問題です。 マイナンバーシステムの故障の問題、ことしの一月十……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志と申します。 きょうは、この地方創生特別委員会で質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私は、ふだんは総務委員会と内閣委員会に所属しているんですけれども、あるいはいろいろな委員会の場に立たせていただくと、必ず岡山から参りましたと言うことにしております。大臣とはお隣、岡山から参りました。そういう意味で、私も地元を愛し、そして何とか地元岡山の発展をと願っておりますので、この地方創生特別委員会でもぜひ質問に立たせていただきたかったわけですけれども、きょうはその機会をいただきました。 きょうは国家戦略特区の法案でございますので、まずは、私は実は二十数年……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 前国会に引き続いて内閣委員会に所属させていただき、今回が初めての内閣委員会での質問でありますが、よろしくお願いいたします。 それでは、早速お尋ねをいたしますけれども、今資料をお配りさせていただきましたが、資料一に、国家公務員制度改革基本法、平成二十年から施行でございますが、第五条三項というところに、政府は、政官関係の透明化を含め、次に掲げる措置を講ずるものとすると。それで第一号で、職員が国会議員と接触した場合における当該接触に関する記録の作成、保存、管理、そして公開するために必要な措置を講ずるとございます。 ところが、先般、新聞社が情……
○高井委員 おはようございます。岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、同じ岡山の先輩であります加藤大臣に初めて質問できるチャンスということで、楽しみにして参りました。 ただ、去年の十月に加藤大臣就任以来、私は去年から内閣委員会に所属していたんですが、なかなか臨時国会が開かれなかったということで、加藤大臣もどの委員会に所属するかも決まらずに、閉会中審査が一回あったんですけれども、そのときも加藤大臣は呼べないということで、ちょっとそこは大変残念でありますけれども、ようやくきょう、そのチャンスをいただきました。 きょうは子ども・子育て支援法でありますが、やはり何といっても加藤大臣……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 先週に引き続き質問の機会をいただき、ありがとうございます。 先週の子ども・子育て支援法の質疑でちょっと一問聞きそびれた件がございまして、子供の医療費の無料化について。 きょうは太田厚生労働政務官にお越しいただきまして、ちょうどよかったと思ったんです。実は、岡山の話をちょっとさせていただくのですが、太田政務官は副知事を以前されていて、副知事退任後に、私は岡山県庁で働かせていただいた、そういう縁もございます。 実は、岡山市では、この子供の医療費の無料化というのが小学校入学前までなんですね。実は私、二年半前に岡山市長選挙に立候補いたしまし……
○高井委員 岡山から参りました民進党の高井でございます。 民進党としては初めての質問になりますが、どうぞよろしくお願いをいたします。 先ほど平井先生が大変鋭い厳しい質問をされて、かなり重なっておりまして、全く同感だなと思いながら聞かせていただきました。ちょっと重なる部分も多々あると思いますけれども、御了解いただきたいと思います。 私は、最初に、遠藤大臣がなぜセキュリティー担当をされているのかなと。先ほど濱村委員からも東京オリンピック・パラリンピックとの関連、これは非常に重要な関連でうなずけるところもあるんですが、ただ、過去を見ると大体IT担当大臣が、去年も山口大臣が兼務をされておりました……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 私は、旧維新の党に所属しておりましたので、IRを推進するという立場でございました。ただ、IRを進めると同時に、ギャンブル依存症対策をしっかりやらなきゃいけないということで、これまでも何度か質問してまいりました。 このギャンブル依存症対策の、実はギャンブル依存症の約八割がパチンコに起因をするということでありまして、先般、三月三日の日に私は質問主意書を出させていただきましたけれども、ちょっとそれに対する回答がなかなか十分ではなかったので、きょうはお時間をいただいて、ギャンブル依存症、特にパチンコの問題についてお聞かせをいただきたいと思います。 ……
○高井委員 岡山から参りました維新の党の高井でございます。
まず、石原大臣にお聞きいたします。
甘利前大臣から大変重要な業務を引き継いでおられます。経済財政諮問会議、もちろんTPP、それからマイナンバー、PFI推進、個人情報保護、GDP統計、まだまだ所掌事務をたくさん書いておられますが、大臣、甘利前大臣からはどういう形で引き継ぎを受けておられますでしょうか。
【次の発言】 いや、本当に驚くんですけれども、これだけの所掌事務、通常、ほかの大臣でも、あるいはこれだけの懸案事項じゃなくても、当然、対面で資料などを交わしながら行われると思うんです。
電話で二十分ということですけれども、大臣、本当……
○高井委員 岡山から参りました、維新の党の高井でございます。 総理、今の質疑を後ろで聞いていましたけれども、きょうは集中審議です。一般質疑では我々は大臣とさんざん議論をして、そして総理からきょうは聞きたいということで限られた時間の中でやっているわけですから、やはり総理がしっかり答えていただかないと。 この間、この委員会のやじに答える形で総理が、いや、私は大臣に引き延ばせというような指示は出していません、聞かれてもいないやじに対してそうお答えになりましたけれども、でも、今テレビを見ていらっしゃる方は、今の高市大臣のあの長い答弁を見て明らかに異様なものを感じたと思います。総理がそうやって指示を……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私は、ITの質問をさせていただきたいと思います。 私は総務省で働いた経験がありまして、IT、ICTをライフワークとして、国会でも内閣委員会と総務委員会に所属をさせていただいており、ITの分野にずっと取り組んでおりますけれども、きょうは、鶴保大臣、IT政策担当大臣でありますので、ぜひお聞きをしたいと思います。 私は、ITは、今回成長戦略でも、IoT、AI、第四次産業革命ということで成長戦略の柱にようやく位置づけられた、そのことは評価しておりますが、経済、成長戦略だけじゃなくて、社……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。きょうは質問の機会をいただき、ありがとうございます。 前回財務金融委員会で質問させていただいたのは、四月二十七日、銀行法等の改正のとき、フィンテックの質問を私は一時間させていただきました。きょうもフィンテックのことを中心にお聞きしたいと思いますが、その前に、日本郵政のことについても一、二問お聞きをしたいと思います。 ことしの四月に、ゆうちょ銀行それからかんぽ生命のそれぞれ限度額が、ゆうちょについては一千万から一千三百万、それから、かんぽについては一千三百万が二千万、悲願であったわけですけれども、ようやく引き上げられた。しかし、これはまだ一……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、六十五分という長い時間の質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。 きょうは、消費税の増税延期に伴う地方税法及び地方交付税法の一部改正法律案ということでありますが、今私が聞こうと思ったことをかなり与党の先生方に聞かれまして、なるべく重複を避けていきたいと思いますが、六十五分という時間ということもあって、少し幅広く聞かせていただくことをお許しいただきたいと思います。 それともう一つ、ちょっと幅広く聞かせていただきたい理由として、実はきょう、この総務委員会で私が質問に立つのは五カ月ぶりでございます。前回、五……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、一時間も質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 お忙しい大臣にたくさん来ていただきましたので、順次、質問が終わりましたら御退席いただいて結構でございますし、また、石原大臣と加藤大臣、ちょっと後の方になりますので、もしよろしければ、最初は席を外していただいても結構でございます。三十分ぐらいは質問いたしませんので。 実は、きょう大変盛りだくさんになりましたのは、私は内閣委員会をずっとやっておりますけれども、前回質問したのは四月二十七日、半年ぶりでございます。なかなか国会の会期も、今国会、さきの国会も、参議院選挙もあっ……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。きょうは質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、宇宙関係、人工衛星の関連の二法ということで、まず早速大臣にお聞きをしたいと思います。 宇宙基本法が平成二十年の五月に成立をしたということですが、そのときに、衆議院、参議院ともに附帯決議で、二年以内を目途に宇宙に係る法制を整備するということが書かれておりますが、それ以降、もう八年たっているわけでございます。ようやく今回出てきたということでありますが、この法案が、附帯決議で二年以内となっていたにもかかわらず、ここまで出てこなかった理由は何でしょうか。
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。そして、きょうこの審議を迎えることができるのは、私にとっても本当に感無量でございます。 思い起こせば、今から七年前、当時、民主党政権でございました。その民主党政権の初代の総務大臣は原口一博総務大臣であったわけでありますが、当時、私も、総務省で働いていた経験がございまして、民主党の情報通信議員連盟の事務局長を務めておりましたが、当時の原口総務大臣は、いろいろなIT、ICTに対する改革を強力に進める方針を打ち出されておりました。 当時、まだビッグデータとかオープンデータという言葉は本当……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私は、きょうはまず、去年の十二月に成立をいたしました官民データ活用推進基本法、これは議員立法でございまして、超党派で準備を進めてきた法律でございます。 実は、少し手前みそになりますが、この法律のもともとの原型は、民主党政権のときに原口総務大臣が、デジタルファースト、いろいろな行政手続なんかをやはりもうこれからは紙ではなくてインターネットでできるようにしよう、デジタルでできるようにしようと。 これは、実は二〇〇二年に韓国が電子政府法というのをつくって、それで韓国では一気に広がった……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。きょうは質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速質問に入りたいと思いますが、まずは、今回のこの法律改正案の中には残念ながら入らなかった項目からひとつ聞きたいと思います。これは、日本郵政の消費税の問題です。 去年の十一月二日の日にも、この委員会にお邪魔してこの質問をさせていただきました。日本郵便というのは、もともと一社だったものが今三社、日本郵便と、それからゆうちょ銀行とかんぽ生命という三社でやっている。この三社でやることによって、実は、今まで払っていなかった窓口手数料というのを、ゆうちょ銀行とかんぽ生命がそれぞれ、日本郵便、全国……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志です。きょうは質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私、去年のフィンテック法の改正でも質疑に立たせていただき、また、財務金融委員会の一般質疑でも何度か質問し、また、ほかの委員会でもこのフィンテックを質問してまいりました。本当に重要な法案だと思いますので、きょうはたくさん質問を用意しているんですが、ただ、ちょっとその前に、どうしても、私も森友学園の問題で、納得がいかない点が少しありますので、フィンテックの質問に入る前に、二、三、質問をさせていただきます。 まず、この委員会でも何度か議論になっていますけれども、二〇一五年の九月四日の近畿財務局でのや……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、大臣所信の質疑ということで、放送を主に取り上げたいと思っております。 今、総務省でも、放送を巡る諸課題に関する検討会が開かれており、そして、今まさに議論中なのが、NHKの受信料のあり方、あるいはガバナンスを含めて業務のあり方、そしてインターネットとの同時送信、これはNHKのみならず民放も大きくかかわってくる問題でありまして、場合によっては放送法の改正もということで、今回も、国会にも提出もあり得るというふうに聞いております。 NHK、今、会長、経営委員長にお越しいただきました。早朝からありがとうございます。 この後、NHK予……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、地方税法、地方交付税法等ということで、先般、衆議院の本会議でも、私、民進党・無所属クラブを代表して質問をさせていただきました。あのときは、ちょっと時間も短いし一方通行だったということもありますので、改めて、あのときに御質問をさせていただいて高市総務大臣からお答えいただいたことについて、さらにもう少し詳しく聞きたいというふうに思います。 二月十六日だったんですが、議事録を持ってまいりました。まず、地方交付税の件についてお尋ねをいたしますが、私は、地方交付税の法定率、これはやはりどうしても引き上げないと地方自治体はやっていけない、……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志です。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、NHK、受信料で成り立つ公共放送でありますが、公共放送として今のNHKはふさわしいかどうかという観点から御質問をしたいと思います。 上田会長は四代続けて民間企業出身者、NHK出身者以外そしてマスメディアの出身者でもない会長が四代続いたというのは極めて異例で、過去のNHKの歴史を見ますと、ほとんどがNHK出身者かマスメディアの出身者であります。 この四代続いた民間出身者というのは私はちょっと異常ではないかと思っておりますが、マスメディアの使命あるいは公共放送の使命というものを会……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうも、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、NHK会長に、お忙しいところ、またお越しをいただきました。三月二十一日の当委員会でNHK予算審議がありましたが、時間が大変短くて、また会長にも十分お答えいただけなかった点もありますので、少し最初にNHKの会長に何点かお聞きをしたいと思います。 三月二十一日の当委員会で、私は、公共放送であるNHKが視聴率というのをそんなに気にする必要があるのか、スポンサーがいないわけですから、視聴率を気にしたり、あるいは視聴率をとるためにスクープなどを追い求める必要があるのかという質問を……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。
きょうも、質問の機会をいただき、ありがとうございます。
私も、各委員と同じように、電波の有効活用、周波数の有効活用について質問したいと思います。
まず、今、IoTが大変普及をする、もうありとあらゆるものが、自動車であり、あるいは家電であったり、さまざまなものがインターネットにつながる時代になっております。そうなってくると、当然、電波が足りなくなるということが容易に想像されるわけですが、総務省としては、電波がどのくらい逼迫する、足りなくなるということを予想されているんでしょうか。
【次の発言】 今御説明あったように、大変逼迫しておりますし、……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志です。 きょうも、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 先ほどから、今回のこのJ―LISの法改正は、やはりその発端は昨年のシステム障害であったわけでありますが、その原因等々はもう随分質疑がされましたので、私、大臣にお伺いしたいと思います。 確かにその当時、この法改正までは、権限がないというか曖昧であるということであります。しかし、さはさりながら、マイナンバーを所管され、また地域情報化を所管される大臣として、今回のこのJ―LISの不祥事というか問題が、理事長が二カ月間の役員報酬二〇%の自主返納、それから副理事長は一〇%なんですかね、副理事長とい……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志です。
きょうも質問の機会をいただき、ありがとうございます。
早速ですが、質問に入ります。
きょうは外務省に来ていただいておりますが、昨年の十一月、APECの首脳会談の際に、ペルーのリマでロシアのプーチン大統領と安倍総理が首脳会談を行っていますが、その前段で、首脳会談に先立って、外務省の幹部と総理が打ち合わせをしたと思いますが、その打ち合わせの模様を映像で撮影したという事実はございますか。
【次の発言】 映像を撮影したかどうかも答えられないんですか。その事実だけ、撮影したかどうかということだけ、答えられませんか。
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうも質問の機会をいただき、ありがとうございます。 きょうは、主に、ICTの規制改革について質問してまいりたいと思います。 先般、五月の二十三日に、規制改革推進会議が規制改革推進に関する第一次答申という、結構分厚い、きょう原本を持ってきましたけれども、こういったものを取りまとめておられます。 その中で、幾つか質問してまいりたいと思いますが、まずは、これまでこの委員会で私かなりこだわって質問してまいりました、個人情報保護の二千個問題というものです。 個人情報保護法は、今月末、まさにきょうかあすかから施行される。これは非常に大きな改……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志です。 私も、IR推進法、カジノ法の成立を受けて、特に去年の審議のときからギャンブル依存症対策、これについて、しかも、今回はパチンコ、パチスロの依存症対策ということについてお伺いしたいと思います。 今、ギャンブル依存症というのは、我が国で、厚労省の推計で五百三十六万人と言われていますが、その内訳はなかなかわからないんですが、警察庁が、去年一年間に全国で摘発された刑法犯のうちで、パチンコが原因である件数が千三百二十六件という数字を発表しました。実は、競輪、競馬などのギャンブルが動機なものは九百九十九件と、約一・三倍以上パチンコ由来が大きい。ギャンブル依存……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 私も、緒方委員に引き続いて、公文書管理の問題、これは、きょう法制局長官にも来ていただきましたけれども、去年、でも、つい最近ですね、集団的自衛権の解釈変更に当たっての想定問答、当初は不開示とずっとしてきた内閣法制局が、一転、開示をすることになった。あるいは、南スーダンの日報の問題、そして、今回の森友問題、いずれも公文書管理の問題が、非常に私は、この法律の趣旨がゆがめられているんじゃないかと。 改めて公文書管理法を見てみると、第一条の目的のところで、公文書等が、健全な民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源として、主権者である国民が主体的に……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 引き続き、天下りの問題について、私も質問させていただきたいと思います。 天下りはそもそも何が問題なのか、なぜ許されないのか。幾つも理由はあると思います。しかし、私は、最大の問題は、やはり税金の無駄遣いにつながるんだと。天下り先を確保するために、本来の必要性とは別な組織を温存したり、あるいは新たにつくったり、公費を投入したり、必要でもない事業に税金が投入される。この天下りの実態がある限り、予算案にもそういう予算が含まれている可能性は高いわけです。だから、この予算委員会でもこれだけ取り上げているわけでありますし、予算案の審議が終わるまでにこ……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 このたびは質問の機会をいただき、まことにありがとうございます。 私の地元岡山県なんですが、六十一名の方がお亡くなりになりました。これは、戦後間もなく、一九四五年九月の台風以来の死者の数でございまして、まだなお行方不明の方も多数いらっしゃいます。お亡くなりになった方にお悔やみを申し上げ、また、被災された全ての皆様にお見舞いを申し上げます。 私からも、質問に入ります前に、先ほど赤羽委員からもお話ありました義援金の差押え法案、これも立憲民主党を始め野党各党も一致してお願いをしてまいりました。委員長にはお取り計らいいただき、ありがとうございま……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、私ごとでございますけれども、実は郵政省の出身でございまして、平成五年に郵政省に入ったんですけれども、その五年後、たしか平成十年、小渕内閣のときに、野田郵政大臣、当時三十七歳十カ月と史上最年少で郵政大臣ということで、私も大変期待をして、本当に雲の上の存在だったわけですけれども、誇らしく見ておりました。 その後は、いろいろ紆余曲折ありましたけれども、また総務大臣として戻ってこられて、今や総理・総裁を目指す総裁候補ということでもあり、総理に直言できる数少ない方のお一人じゃないかなと思いますので、きょうはぜひ、きょうに限らずこれからも……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 私も、本題に入ります前に総務大臣に一問お聞きしたいと思いますが、公文書改ざんの問題についてでございます。 野党の私が言うよりも、新聞各紙の社説の見出しを読めば国民の皆さんがいかに怒っているかというのがわかるんじゃないか。朝日新聞「民主主義の根幹が壊れる」、毎日「立法府欺く前代未聞の罪」、読売新聞「行政への信頼を失墜させた」、産経新聞「国民への重大な裏切りだ」と。 読売新聞や産経新聞もこのように書いている、あるいは、テレビや、ニュースだけじゃなくてお昼のワイドショーなどでももう連日取り上げられている。 このことを、やはり、我々はその改……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは、お忙しい中、NHK会長に来ていただきまして、ありがとうございます。 三月二十九日の参議院の総務委員会で、山下委員から、NHKの内部告発ということで、森友問題についてNHKの幹部が、トップニュースで伝えるな、放送の尺は三分以内にしろ、昭恵夫人の映像は使うな、それから前川前文科次官の講演問題と連続して伝えるなということを指示をしたということを質問され、会長、ちょっと一般論の答弁だったんですが、改めて私からも聞きたい。 私もこれを確認したところ、NHKの関係者に聞いたら、これは報道局長からの指示だったというふうに私は聞いたんですけれど……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは一般質疑ということで、ちょっといろいろな分野、たくさんの質問を用意しました。いろいろな、ほかの、総務省以外の省庁にも来ていただいていますので、答弁はぜひ簡潔にお願いできたらと思います。 それでは、まず最初に質問したいのが地域公共交通についてであります。 これは実は、以前、二月の二十二日の当委員会でも取り上げました、また翌日の予算委員会でも私取り上げましたが、地元岡山で起こった話なんですが、これは岡山の問題だけじゃなくて、日本全国恐らく共通する問題だと思うので、改めて取り上げます。 どういうことが起こったかといいますと、改めて申し……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうはたくさん通告させていただきましたので、早速質問に入ります。 まず、天下りの全府省調査についてでございます。 これは、昨年の一月十九日に文部科学省の組織的な天下りが発覚をした、そして、これは全省庁で同じようなことがあるんじゃないかということで、一月三十一日に、内閣人事局が中心になって、四十一人の体制でこの全府省の調査をやるということが決まりました。 これは、当時、予算委員会でもかなり取り上げられました。天下りというのは、やはり予算がゆがめられる、そういう心配があるので、やはり予算委員会の開かれている間に調査結果を出してくれと。……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 まず、午前中の質疑が中断したわけでありますけれども、ちょっと状況を把握されていない方もいらっしゃるようなので、改めて申し上げておきますが、我々がさんざんこの委員会でも要求してきた資料が、ようやくきょうになって出てきた。しかし、それが不十分であって、私がこの裁量労働制について質問するということになっていましたから、私の質疑までにこれを出していただけるということでありましたけれども、しかし、私の手元には来ていませんでしたし、しかも、それはなぜかといえば、非常に不十分な資料であった。 そもそも、この平成二十五年三月八日付の資料が理事に提出され……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは、平井大臣、IT担当大臣に就任されて初めてこうして質問をさせていただきますが、私も総務省のころからITをライフワークとして取り組んでまいりまして、国会議員になってからも総務委員会とこの科技特一筋で、ずっとITをやっています。そういう男でございますので、いろんな業界の集まりとか行きますと必ず平井大臣がおられて、いろんな超党派の議員連盟もやっておりますし、IT業界は平井大臣の就任を歓迎をしているというところだと思います。 きょうは、そういう意味では、私も本音の話、原稿も用意していません、ノー原稿でやりますので、大臣も、ぜひ大臣の言葉でお……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、同僚議員にお許しをいただきましてトップバッターで質問をさせていただきまして、ありがとうございます。 といいますのも、私は岡山が選挙区でございますが、七月の六日に発災をいたしました西日本豪雨災害、これから国会がずっと開かれなかった、災害対策特別委員会、閉会中に一回だけ開かれましたけれども、開かれないままきょうに至っているということで、きょうはこの災害の問題を中心に質問させていただきたいと思います。ちょっと欲張ってたくさん質問を用意しましたので、ぜひ政府には簡潔に御答弁をお願いできたらと思います。 今回の西日本豪雨災害、ことしは……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 前々回の総務委員会でも災害のことを聞かせていただきましたけれども、ちょっと時間がなくて聞けなかったこと、あるいは、そこから少し事情が変わったということもありますので、再度きょうは災害の話を聞かせていただきます。 前々回も、今回は私の地元の岡山を中心とした西日本豪雨災害だけじゃなくさまざまな災害があった年で、本当に被災した自治体は財源不足に陥っている、これは何としても二次補正で特別交付税を措置すべきだということを申し上げました。 その後、この二次補正というのがかなり報道されております。報道によれば一兆円を超える国土強靱化の事業をやるというこ……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 私からも、統計の不正の問題、本当にこれは、民主主義の根幹を揺るがす、大変ゆゆしき重大な問題でありまして、この総務委員会が統計を所掌しているということでございますから、当然この問題を取り上げるべきであり、また、今後も、一般質疑だけではなく、ぜひ統計の集中審議を、我々野党各会派一致してこれは求めております。 予算委員会では、統計というのは、これは予算の基礎になる大前提ですから、ここが揺るいでいては予算の審議ができない。同じように、地方交付税あるいは地方財政計画だって、ここの統計が揺らいでいては審議できないわけでございますから、地方交付税等の審議……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、本題に入ります前に、ちょっと、前回の大臣所信質疑のときに時間がなくて聞けなかった点、先に一点だけ。住田事務局長、済みません、前回もずっとお待たせして、聞けなかったので、ちょっと一問だけ聞かせていただきます。 インターネット海賊版対策についてでございますが、これは昨年からずっと大激論が交わされてまいりまして、有識者の検討会が、海賊版のブロッキングについて、やはりいろいろ、憲法上の通信の秘密の侵害に当たるおそれがあるんじゃないかというような疑念が出て、本当に異例なことだと思いますけれども、事務局がつくった両論併記の中間取りまとめさ……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 私からは、今この総務委員会でも連日問題となっています統計の問題、特に毎月勤労統計のサンプル入れかえの件、御質問いたします。 きのう提出された厚労省のメールによれば、二〇一五年の九月八日に、厚労省は検討会の座長に対して、姉崎統計部長は部分入れかえ方式には否定的だという趣旨のメールを送っています。そして、現に、九月十四日の午後二時までは、報告書案には、総入れかえ方式が適当となっています。ところが、その日の午後十時、八時間後には、部分入れかえ方式も引き続き検討と修正されて、タイトルも、報告書だったのが中間的整理に変わっている。 じゃ、この間……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 まず冒頭、委員長、これは、またきょうも職権ということで、大変遺憾でございます。厳重に抗議を申し上げます。 時間が短いので早速質問に入りますが、まず、きょう、統計委員長、来ていただけません。今回、統計の不正問題が本当にこの総務委員会でも大きなテーマになり、しかし、まだまだ審議不十分ということでありました。きょうも統計委員長に、この遅い時間ですから、確かにこの時間は難しいのかもしれませんが、しかし、昼過ぎにはもう来れないと。しかも、総務省からも来れない理由の説明もありませんでした。 大変、このようなことで、私は、今後の審議、これからも総務委員……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 早速質問させていただきます。 今回のNHK予算というのは、私は本当に重要な、NHKにとっての大きな転換点となる予算だと思っています。 一つは、受信料収入が必ずしも不透明な状況の中で値下げに踏み切ったということ、それからもう一つは、やはりインターネット、放送とインターネットの融合というのが言われて久しいわけですが、ようやくこれを実現する方向に向かっているということでございます。 ただ、私の郵政省時代の元上司で、師匠でもあります慶応大学の中村伊知哉教授が指摘していますけれども、日本でインターネット常時同時配信がいまだに実施されていないと……
○高井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件に対する附帯決議(案) 政府及び日本放送協会は、次の各項の実施に努めるべきである。 一 協会は、平成三十一年度予算において事業収支差金の赤字を見込んでいることについて、放送法に定められた目的に即し、業務の大胆な見直しなどの改革を進めることにより、早期の黒字化等安定的な業務運営の体制確保に努めること。 二 協会は、平成二十五年に首都圏放送センターの記者が過労で亡くな……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは、電気通信事業法の質疑でございます。大変重要な法案で、質問したいことはたくさんあるんですけれども、その前に、ちょっとどうしてもNHKの関係で看過できないことがありますので、若干、冒頭。 きょうは、NHK会長と経営委員長、大変お忙しい中来ていただきまして、ありがとうございます。 早速質問いたしますが、先般、四月の九日の経営委員会で、NHKの専務理事の同意について、極めてこれは異例だと思いますけれども、委員の二名の方が反対というか棄権をされたと聞いております。 これは、過去にもこういったことはあるかとちょっと事務方に聞いたら、事務局……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは、三名の参考人の皆様、お忙しいところお越しいただき、ありがとうございます。 まず最初に、中村参考人にお伺いしたいと思いますが、二十七年前からあった議論だということで、一九九二年という数字を聞いて、私は一九九三年に郵政省に入省しまして、そのとき中村さんは係長か課長補佐だったと思うんですけれども、そのころから、ああ、もうそんなに長いことやっているのかという感じがいたしました。 今回のこの放送法改正は、私は一貫して感じるのは、どうも国民・視聴者の視点に欠けているんじゃないかなというのをずっと指摘しています。二・五%の問題もそうですし、や……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは、内閣委員会で質問の機会を与えていただき、ありがとうございます。 平井大臣とは、大臣御就任前から、さまざまな議員連盟や、議員立法も一緒につくらせていただき、二年前の官民データ活用推進基本法、そして先般の国会ではデジタルファースト法案、これは、我々の力不足もあり、きょう牧島先生もおいでで、大変御尽力をいただきましたけれども、時間切れで審議に至らずということでありますけれども、そのエッセンスを盛り込んでいただいた今回のデジタル手続法案ということで、私も、きょう、ぜひ質問に立たせていただきたいと率先して参りました。 きょうは政府参考人が……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは、内閣委員会で質問に立たせていただき、ありがとうございます。 それでは、早速質問に入りますが、最初に、やはり先日のトランプ・アメリカ大統領の来日について少しお伺いしたいと思います。 おもてなし外交ということで、しかし、いろいろなメディアを見ていると、異例のおもてなし、破格のおもてなし、あるいは、朝日新聞は社説に、度が過ぎるとまで書いております。 いろいろ賛否は国民の皆さんにもあると思っていますけれども、まず、おもてなしによる成果がどれだけあったかということが一つ重要だと思いますが、ただ、その前に、やはりこれは、どのくらいそのおも……
○高井議員 畑野委員にお答えいたします。 御指摘のとおり、現在、学校における働き方改革が進められているところでありまして、平成三十一年の一月の中央教育審議会の答申でも、スクラップ・アンド・ビルドの原則を徹底することとされたところであることは承知しておりまして、提案者といたしましても、基本的にはこのようなスクラップ・アンド・ビルドの原則の重要性を認識しております。 一方、本法案は、ICTを活用した教育の改善、充実や学校事務の効率化が図られるように、国に研修を通じた学校の教職員のICT利活用を図る資質の向上のための施策を義務づけたものでありまして、提案者としては、学校における働き方改革を後押し……
○高井委員 岡山から参りました、高井崇志でございます。きょうは、外務委員会での質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私は、きょうは日米デジタル貿易協定に絞って質問したいと思います。 余りこの議論、できていないように思います。貿易協定の方がもう課題山積なのでということだと思いますけれども、このデジタル貿易協定も極めて重大な論点が含まれていて、人によっては、むしろアメリカはこれをとりたかった、こっちの方がアメリカにとっては重要だったというような人もいるぐらい大変重要であり、また、アメリカにとって、私は利益の大きい内容になっていると思います。 まず、大臣にお聞きしますけれども、この間の……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志です。 ちょっと最後の点、NHK経営委員長に申し上げておきたいと思いますが、今、吉川委員からの質疑にもあったとおり、我々は、経営委員会というのは、議事録というのは当然作成しているものだと思っておったわけですけれども、そうじゃない集まりもあるということなので、それがいいかどうかも含めて、これはやはりちゃんと国会で議論しなきゃいけませんので、となれば、じゃ、その会というのは何回ぐらいあるんだということが当然わからないと議論のしようもないわけでございますから、次回なのか、あるいは理事会に出していただくなり説明に来ていただくということで必ず、これは近いうちに、今……
○高井委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する件(案) 政府及び地方公共団体は、「地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律」の施行に当たり、次の事項について適切な措置を講ずべきである。 一 都道府県知事が特定地域づくり事業協同組合を認定するに当たっては、「地域社会の維持が著しく困難となるおそれが生じる程度にまで人口が急激に減少した状況」にあり、かつ「地域づくり人材の確保について特に……
○高井委員 池田委員に続いて、岡山から参りました高井崇志でございます。 池田委員と同じように、災害のことを、今回、地方交付税、災害関連のことでございますので、中心に聞きたいんですけれども、その前に、昨年から、日本郵政のかんぽ不正問題、そして、それに関してNHKの経営委員長からの会長への厳重注意の問題、そしてさらには、国会閉会後に総務事務次官が更迭されるという大変重大な問題が発生しており、我々は、昨年の臨時国会中もこの集中審議を求めましたし、また閉会中審査も強く求めてきたんですけれども、残念ながら与党には応じていただけないということで、大変残念でございます。 今後は、今国会ではしっかり質疑を……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 総務委員会の皆様には大変お待たせをいたしました。 予算委員会で、昨日、安倍総理から虚偽の答弁の疑いがある発言がありまして、それについて該当のホテルから総理の答弁とは全く違うことがマスコミ各社に報道されておりましたので、けさから、その真偽を確認する、総理の方でしっかりその疑念を晴らしていただかないと、我々とすれば、予算委員会、総務委員会ということなく、やはり行政のトップである総理の国会の場での虚偽の発言の可能性というのは、これは大変重いものでございますから、総務大臣に対しても質疑はできないということで中断をさせていただきました。 与野党国対……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 まずは新型コロナウイルス対策について、総理にお聞きをいたします。 私は、二月十三日の衆議院本会議でも、この問題は政争の具にすべきではないと申し上げました。この思いは今でも変わりません。 ただ、やはり、この間の政府の対応、私はこれは総理だけのせいじゃないと思います。政府、あるいは我々国会議員も、与野党含めて、やはり反省しなきゃいけない点が多々あるんじゃないかということで、ちょっと、私が直接聞いた、私の妻の友人から聞いた話をぜひ総理にも聞いていただきたいんです。 クルーズ船にこの方の御両親が乗船していました。お父様は八十代で、四日間、三……
○高井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 市町村の合併の特例に関する法律の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について措置すべきである。 一 市町村の合併については、地域の自主的な判断を尊重し、合併を強制することのないようにすること。また、自主的に合併を選択した市町村に対しては、合併後のまちづくりが円滑に進められるよう、必要な支援措置を講ずること。 二 平成の合併の効果や課題等について、合併を選択しなかった市町村や……
○高井委員 私は、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムを代表して、令和二年度NHK予算案に賛成の立場から討論いたします。 インターネットの普及により、デジタル化、グローバル化時代を迎え、NHKは公共放送から公共メディアとして大きな転換期を迎えています。若者を中心にテレビ離れが進む一方、巨額の予算を制作費に投じる海外巨大資本によるインターネットコンテンツと競争していかなければならず、NHK改革は待ったなしであります。 そのような状況下において、今般のNHK予算案審議が、経営委員会による会長への厳重注意問題で多くの時間が費やされたことはまことに残念であります。 今回の問題点は大きく三つあり……
○高井委員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは、岡山ゆかりの桃太郎、私の岡山の友人がつくってくれたこの桃太郎のマスクをして質問したいと思います。 きょうは、電気通信事業法等の改正案、大変重要な法案で、質問したいこともいっぱいあるんですけれども、しかし、やはり新型コロナウイルス感染症対策、この総務委員会も、なかなか、一般質疑の時間も削られてしまって、こういう時世ですから仕方ない面もありますので、総務省にかかわる項目もたくさんあるものですから、まずはこの新型コロナウイルス対策についてお聞きしたいと思います。 まず一つ目は、全国知事会から要請が出ておりますけれども、かなり今大きな話……
○高井委員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、私、かんぽの不正営業の問題を中心に質問をしたいと思います。 この問題は、かんぽ生命というのは、今契約件数でいうと二千八百八十万件、契約者数にすると二千万人。国民の約六分の一がかんぽを契約している。その中で二十二万件もの不正の疑いがあるということが発覚したという問題でございます。 この件は、昨年から高市総務大臣とは総務委員会で議論を重ねてきましたけれども、きょうは総理もいらっしゃる基本的質疑ですので、ぜひ、これは私、決して一部の職員が悪かったとかそういう問題で片づけてはいけない、構造的な問題だと思っています。これは、郵政民営化……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 まずは、平井大臣、井上大臣、御就任おめでとうございます。 平井大臣とはもうIT政策をずっとこの間、超党派で長年やってまいりまして、本当に超党派議連でも平井大臣が先頭に取り組まれたので、まさに適任の大臣だと大変期待をしております。 また、井上大臣とは、去年、総務委員会の筆頭理事同士で切磋琢磨してまいりましたけれども、ちょうど去年の夏に衆議院の視察でヨーロッパも一緒に行かせていただいて、そのときに、井上さん、そろそろ大臣ですねという話をしたら、まんざらでもないお顔をされて、ちょうど組閣の前だったものですから、その組閣の時期に合わせて委……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井崇志でございます。 きょうは質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私は岡山が選挙区でございまして、西日本豪雨災害で大変な経験をして、そのときから、もうこの災害対策はライフワークだと思って一生懸命やっておりますので、きょうはぜひいい提案をできたらと思っております。 そういう関係もあって、ことしの二月の十三日の衆議院の本会議でも、私、この被災者生活再建支援法を改正すべきだということを安倍総理にお聞きいたしまして、総理からは、被災者に寄り添いながら必要な対応を検討してまいりたい、そういう前向きな答弁をいただいて、きょうに至り、ようやく改正になっ……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井崇志でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。私も法務委員会は初めての質問でございますので、頑張りたいと思います。 ただ、先に新型コロナウイルス対策、大変重要なので、そしてきょうは厚生労働副大臣、三原先生、大変お忙しい中来ていただいているので、順番を変えて先に質問させていただいて、終わったら退席をいただいて結構でございますので、ちょっと質問をしたいと思います。 この間、厚生労働省は大変頑張っていただいて、特に支援金、いろいろなコロナ禍で苦しんでいる方の支援制度、厚生労働省はかなり拡充をされて、そして当初つくった制度でいろいろ不備……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 まず、この大変な重要な法案、おまとめになられた発議者の皆さんに敬意と感謝を申し上げたいと思います。我が会派でも大変激論が交わされました。伊藤孝恵発議者がそれをしっかりまとめられてきょうを迎えておりますので、後ほど伊藤さんからぜひ思いのたけをお話しいただきたいと思っておりますが、その前に、まず、きょうは三原厚生労働副大臣、お忙しい中来ていただきましたので、ちょっと一、二問、今回のこの法案の大きな意義は、私はやはり不妊治療がしっかりと法律の中で位置づけられていくということが大変重要だと思っています。 といいますのも、私自身が不妊治療の当……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、井上大臣、平井大臣、本当に聞きたいことはたくさんあるんですけれども、二十分しかありませんので、井上大臣にはちょっと聞く時間がないということで、済みません、お休みいただいて、平井大臣中心に聞きたいと思います。 まず、平井大臣には、内閣委員会でデジタル関連法をかなり議論させていただきました。その中で、当時から私も質疑で申し上げてきたことを、今回、国民民主党として法案にまとめて提出しようということで、ちょっと皆さんにはまだ未定稿なので配れていないんですけれども、大臣にはお渡ししてあって。 ちょっと概略を説明しますと、まず、データ……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井と申します。 今日は、三人の参考人の皆さん、ありがとうございました。 それではちょっと順番に、まず原山参考人にお聞きしたいんですが、ちょっと二つお聞きします。 資料の四ページにあります、ちょっと細かい話で恐縮なんですが、弱点が発覚したということで、台湾が大地震とか水不足というのはすごいよく分かるんですけれども、東日本大震災、東北が弱点というのと、あと最後に、二〇二一年、地政学的リスクと書いているところがあるんですけれども、これをちょっともう少し詳しく御説明いただきたい。 それと、もう一つの質問は、中馬参考人がおっしゃる、二〇三〇年以降にひょっと……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井崇志です。
デルタ株によって戦いのフェーズは変わりました。今後、ワクチン接種が進んでも、重症者は減るでしょうけれども、感染者は増える、このことは覚悟すべきです。
その認識で、国民民主党は昨日、「デルタ株に打ち克ち経済を回復させる新「コロナ三策」」をまとめました。
効果の出ない緊急事態宣言をだらだら続けるのではなくて、検査を徹底してやって陽性者と陰性者を明確に判別して、陰性者には自由な経済活動を認めるべきではありませんか。
【次の発言】 一部の人だけに過度な負担を強いる緊急事態宣言よりも、全国民にお願いして、短期集中でロックダウンした方が効果がある……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、質問の順番、御配慮いただきありがとうございます。私は法務委員も兼務しておりまして、今、法務委員会もやっていまして、その関係で順番を変えていただきました。それから、この委員会にずっといられない、ちょっと出たり入ったりなものですから、ひょっとして質問が重なっていたら誠に恐縮ですが、よろしくお願いいたします。 まずお聞きしたいのは、医療逼迫についてです。 これは、もう今回、緊急事態宣言の延長のその最大の理由、唯一と言ってもいいかもしれません、その理由は医療逼迫だということで、本当に、医療が逼迫していることで多くの国民の皆さんに負……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日はちょっと十分しかありませんので、本当は医療確保計画の骨太なところを大臣と議論したかったんですが、余り中途半端になりそうなので、来週もまとまった時間をいただけそうなので、ちょっとその話は飛ばして、今日、内閣官房から、忙しい中、渡邊審議官に来ていただいていますので、ちょっとこのPCRのモニタリング検査の話をまず聞きたいと思います。 これは、五つの柱の中の一つに、一日一万件、予算額九十億円ということなんですけれども、これはなぜ一日一万件しか、そして予算額九十億。これは本当に、これだけ今、もう何兆円という損害が出ている、経済損失が出て……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 私は十六分いただきましたので、今日は総合支援資金のことをお尋ねしたいと思います。 これはもう私、予算委員会やあるいは衆議院の本会議でも取り上げて、大臣にも御努力いただき、また、何より厚労省の生活困窮者支援室の方に大変よく手当てをしていただいて、感謝しております。 ただ、ここに来て、これは三月三十日の朝日新聞でも「特例貸し付け「不承認」続出」ということで、これはやはり、貸付期間が九か月で最大二百万円となると、返済能力がなかなか難しいんじゃないかということで、恐らく社会福祉協議会では不承認になっていると思うんですが。 ただ、この問題……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は医療法改正の審議なんですけれども、前回、ちょっと総合支援金のことで少しお答えいただけなかったことがあったので、最初に二、三、質問させていただきたいと思います。 今日、ちょっと資料をお配りさせていただきましたが、前回、私のツイッターに寄せられているのを長々、四分以上読んだんですけれども、意外と好評でというか、帰りのエレベーターで自民党の先生からも、ちょっと、涙が出たよとか、大事なことだという御指摘もいただいたので、今日は時間短縮のために配らせていただきました。かつ、大臣には、大変お忙しい中恐縮なんですけれども、事前に目を通してい……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も七時間の審議ということで、いよいよあと三十分となりました。お疲れさまでございます。 この時間になると随分空席が目立ちますけれども、三十分後には採決ですけれども大丈夫ですかね。ちょっと一言、他党のことですけれども申し上げておきたいと思います。 それと、ちょっと、これも質問に入る前に、今日の午前中あった質疑で、質問通告が遅いという話がありましたけれども、先ほど、お昼の理事会でもこれは議題になったんですが、ちょっとこれは厚労省の職員の皆さんにも是非聞いていただきたい、あるいは多くの国民の皆さんに知っていただきたいので私からも申し上……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 連日夕方までの審議、お疲れさまでございます。今日は金曜日の夕方ということで大分寂しくなっていますけれども、あと三十分、おつき合いいただけたらと思います。 それでは、先ほどからというか、おととい質疑したときから、やはり僅か二日で本当に状況はどんどん悪化しているな。もちろん、蔓延防止措置が東京を始め出るということにもなりましたし、また、東京都の発表したシミュレーションでは、五月には一日の感染者が四千人になる可能性もあると、かなり衝撃的な数字も出てきているわけで、やはり、こうなると、本当に、今まで再三言っていますけれども、医療崩壊、病床逼……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も、七時間審議の最後、あと三十分、皆さんお疲れだと思いますけれども、よろしくお願いします。 私は、今日、内閣委員会と法務委員会とこれで三つ目の質問でございまして、また、途中抜けていますので、もし重なってしまったら大変恐縮なんですけれども、ちょっと聞いていきたいと思いますが、先ほどから伺っていても、もちろん法案は大事なんですけれども、やはりコロナウイルスとの戦いでいろいろ質疑が出て、まず私もそこから聞きたいんですが、これもいろいろな議論があって、実は、感染症法の二類、五類という話ですね。 これはもうずっと昔から言われていて、一部……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 私も一問だけ、法案の前にちょっとコロナ対策を聞きたいと思いますが、これだけ今、ワクチン接種、やはり日本が一番遅れているという中で、まだ今、医療従事者それから高齢者が始まったばかりですけれども、これからだんだん高齢者それから一般の方となってくると、ワクチン接種が本当に円滑にいくのか。 注射を打てる人が不足するんじゃないかということがずっと言われていて、諸外国なんかだと医者以外の方も打てる。日本は看護師さんとか研修医さんは打てるそうですけれども、やはり一番は歯科医師、それからあと医学部生とか、ほかにもいるかもしれませんけれども、こういっ……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井と申します。 今日は、四人の参考人の先生方、本当に貴重な御意見、アドバイスをいただき、ありがとうございます。 私も、今、皆様のお話を聞いていて、実は、この厚労委員会でこの法案のときに、私は財源論にこだわってずっとやってまいりました。とりわけ、税でもっとやはり負担をすべきなんじゃないかと。これは結構皆さんも同じ考えかなと思って聞かせていただいたんですけれども。 ただ一方で、連日財務省に来てもらっているんですけれども、財務省は、債務残高がGDP比二・五倍とか、世界で最も厳しいなんということをいつも言うわけですけれども、ただ、実際、日本はデフレにありま……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も、七時間の審議、お疲れさまでございます。 最後、三十五分、今日はいただきましたので、しっかり審議していきたいと思いますが、私も、法案に入る前に、コロナ対策のことをちょっと幾つか伺いたいと思いますが、これは先週の内閣委員会で結構問題になっているんですけれども、厚労省のV―SYSの操作マニュアルに、ワクチンの廃棄数を報告する欄というのがあって、そのマニュアルを読むと、一回も接種せずに廃棄した場合に、そのバイアル本数、瓶ですね、バイアル本数の累計を入力してください、開封後に一回でも接種したバイアルについては含めないでくださいと。 ……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 総理に、総合支援資金についてお聞きします。 総理はよく緊急小口資金などとおっしゃいますけれども、これは、などに入っている総合支援資金の方が大事なんですね。緊急小口資金は一か月二十万ですけれども、総合支援資金は九か月で百八十万ですから。これが、先ほど山井委員にも答弁されていましたけれども、緊急小口資金などで限度額を二百万に拡大して、所得が減少している方々に返済を免除できるようにしたということを、総理は今国会だけで、今年だけで四十回答弁しています。今、四十一回目です、山井委員に対して。 これはいいんですけれども、ところが、是非実態を聞……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も主計局の宇波次長、来ていただきましてありがとうございます。拍手が起こったぐらいで、先ほど理事会でも話題になりまして、今日も呼ばれているんですかと。与党議員からも大変期待を持って私の質疑を聞いていただいておりまして、是非、でも今日はしません。今日はMMT、反緊縮はちょっと、今日は厚労大臣を中心にお聞きしたいと思いますので、また次回ということで。ただ、ちょっと別の質問があるかもしれませんので来ていただいていますけれども。 それでは、早速大臣に聞きたいと思います。 ちょっと順番を変えまして、五番目に通告した水際対策ですね。先ほどか……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 私が最後の質問者になるようでございますが、済みません、今日も宇波次長、財務省、来ていただきましたけれども。 正直、残念です。この後、与党の皆さんは、野党の筆頭理事の了解なく、合意なく採決に踏み切る、動議を出すやの話を聞いておりまして、私は、先ほど午前中に尾辻委員がおっしゃった、本当に同感です。まさに緊急事態宣言が延長になる。このコロナ禍で、この厚労委員会で質疑すべきことは本当にたくさん。 私も正直、この法案の中身よりもコロナ対策のことを今日も聞かせていただこうと。それは、聞かざるを得ないんですよ。私はインドの方の入国を止めるべきじ……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。長時間お疲れさまでございます。 今日は四十分、時間をいただきましたので、最後、おつき合いいただけたらと思います。 それでは、大臣、最初に、しつこいと言われるかもしれませんけれども、総合支援資金、これを、いよいよもう緊急事態宣言延長でこれだけの状況ですから、後で私に寄せられているツイッターの声も紹介しますけれども、本当に、やはり今が一番しんどい、一年たって。だんだん改善しているんじゃなくて、どんどんどんどんひどくなっているわけですから、やはりここをもう一段、更なる御支援をお願いしたい。これは本当に、実現するまで私は言い続けようと思ってい……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も、金曜日の夕方五時、本当にお疲れさまでございます。大臣には本当に、日頃激務の中、この国会にも長時間お越しいただき、また答弁いただいて、敬意を表したいと思います。 それでは、まず聞いてまいりますが、前回から聞いています水際対策、検疫の問題です。 まずちょっと局長に聞きますが、前々回かな、五月七日に正林局長はこう答弁されています。海外から入国される方で十四日間待機をしていただく方にいろいろな確認をしていますが、その確認をする対象者というのが、五月三日までの一週間の平均値で、対象者一日当たり二万一千五百五十二人のうち、位置情報の確……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は法案審議ですけれども、ちょっと一つだけ、一問だけ、総合支援資金のことを聞かせてください。 これは質問というか、本当にお願いです。今これだけ、緊急事態宣言も長引いて、連日、テレビや新聞、報道を見ていると、生活困窮者の窮状が訴えられている。しかし、政府の支援策は前と全然変わっていないです。総理も四十一回、国会で、緊急小口資金などをやっていますからとおっしゃいますけれども、これでも、二月十九日ですから、前回延長したのは。それから三か月たって、ちょうど三か月ですね、三か月たっているわけで、緊急事態宣言もこれだけ長引いていますから、是非……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も、金曜日の四時半、本当にお疲れさまでございます。 特に大臣は、朝一番から、我々の休憩中は参議院に行かれて、参議院も結構昼過ぎまでやっていましたから、多分、お昼も食べずにここに戻ってきて、夕方五時までと、本当に敬意は表したいと思います。しかし、本当に、国難と言われるこのときに厚労大臣を引き受けた、まさに運命だと思って頑張っていただきたいと思います。 先ほど、山井委員の質疑を聞いていまして、私が訴えていたことと山井さんも同じことを言っていますが、やはり、私は、ワクチンはもう本当にこの国の国難を救う鍵だと。政府もそう思っていらっし……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 私も、ちょっと法案に入る前に一つ。 先ほど宮本委員も取り上げました、困窮世帯に最大三十万という新支援金、公明党の高木先生がこの間御提案いただいたものかな、そのことかなと思いますが、ちょっと、新聞記事が出たのが昨日の夜でして十分な通告ができていませんけれども、記事によれば、生活保護に近い水準の世帯で預貯金が百万円以下などの要件を満たした場合、三か月で最大三十万円、そして財源は約五百億円ということ。それから、総合支援資金などで限度額に達するケースが出ていて、こうした既存の支援を利用できなくなった世帯を想定しているということでございますが……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井と申します。 今日は、四人の参考人の皆様、本当に貴重な御意見、ありがとうございました。 私も宮本委員と同じく、四人の皆様にそれぞれ同じ質問を二問、宮本さんは三問、なかなか厳しいなと思ったんですけれども、二問、しかも一問ずつお聞きしますので。そうすると、大体お一人一分半ずつ、一問についてお答えいただくと、ちょうど時間になる計算です。ちょっとぐらい、せっかくですから、延びても、委員長は許してくださると思いますけれども、大体そのくらいの目安でお答えいただけたらと思いますが。 まず一点目は、これは、高村委員からの資料の一枚目にあったこのグラフを見て、私も……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も総合支援資金の話をまずさせていただきたいと思います。 これは、これまでもう何度となく、総合支援資金の、特に不承認になってしまった人をどうするんだ、それから、再貸付限度額になってしまった人をどうするんだということをお願いしてきましたけれども、先般、公明党さんの力強い御支援もあって、生活困窮者自立支援金というものが、五月二十八日に総理の記者会見でも発表され、厚労省のホームページにも出ました。 私も、ずっと訴えてきたことが一定程度認められたのかなと喜んではいたものの、実は、私のツイッターにはその日以降も非常にたくさんのツイートが来……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、この後の法案の関係で、私の時間は二十分しかありませんので、早速始めたいと思います。 今日は、法制局長官に来ていただきました。お忙しいところありがとうございます。 まずお聞きしたいと思いますが、私も、今、青山委員の質問は非常に勉強になりました。カリフォルニアとフロリダ、外出禁止によって大きく効果が違うと。私も同意見でして、やはり、もうロックダウン、諸外国やっていますけれども、日本はやらないというかできないと大臣もよく言われるわけですけれども、日本では難しい、あるいは憲法上難しいということもテレビなんかでもおっしゃっているのも……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も総合支援資金の話を聞きたいと思いますが、これは、なぜここまで私がこだわって何度も聞くかといえば、本当にこの総合支援資金で助けられた人たち。でも、この人たちというのは、今まで普通に暮らしてきて、コロナが起こるまでは幸せに暮らしてきた方々が、突然コロナで仕事が奪われた。コロナで仕事が増えた人だっているわけですよ。そういった中で、この人たちこそ、コロナ禍で仕事がなくなって一番苦しんでいる。そういう方々が、総合支援資金があるおかげで何とかこれまで生き延びてきて、そして、緊急事態宣言がもっと早く、コロナが終息していれば、ここまで借りなくて……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日ももう四時四十分、金曜日のこの時間でございますけれども、いよいよラスト三十分ということでございます。 衆議院は、法案がもうない委員会はほとんど開店休業が多いんですけれども、この厚労委員会は、本当に定例日、しっかりやられていることに、委員長、両筆頭、そして、出席いただく大臣に心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。 ただ、今日が最後という可能性もある。我々は延長していただきたいわけですけれども、与党はなかなか厳しい反応ということで、今日が最後かもしれません。加えて、衆議院の任期中でも最後である可能性もありますので、私もしっかり……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 早速質問に入りたいと思います。 私がこの委員会で何度も取り上げてきた、総合支援資金の再貸付けで限度額に達した人、それから不承認になった人、これを何とかしてほしいということを訴え続けて、生活困窮者自立支援金というそれに代わる制度ができた。そのことはありがたいとは思っていますが、しかし、七月からスタートして、やはり、様々な、予想したとおりの問題点が出ています。 非常にやはり要件が厳し過ぎる。収入の条件、あるいは資産も、貯金百万円以下とかですね。それからあと、私が心配していたハローワークでの求職活動。私、この委員会では、大臣にも確認して……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、十分間という時間、少数会派にもかかわらず十分いただいたということは感謝を申し上げますが、しかし、やはり十分では足りないです。全体が二時間しかないということでこういうことになっていますから、与党が二時間を厳守だと言っていると聞いていますので、是非これは、委員長、それから与党の筆頭理事始め理事には、速やかにまた閉会中審査を開いていただき、そして、時間、せめて、せっかくみんな東京まで来るんですから、夕方まで、午後五時までやっていただくことを、まず冒頭、お願いしたいと思います。 それでは質問に入りますが、やはり、これだけの感染拡大、……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、質問の機会をいただき、ありがとうございます。前回、十一月にも質問の機会をいただきました。 私は岡山が選挙区でございまして、もう三年近く前になります、あと三か月で三年たちますけれども、西日本豪雨災害を経験をいたしまして、その際に知り合った避難所生活学会の理事長さんと一緒に、災害に大変先進国と言われているイタリアに視察も行ってまいりました。その経験も踏まえて今日はお聞きしたいと思います。 最初に大臣に伺いたいのは、これはちょっと考えたくないことですけれども、今のこのコロナ禍の状況で、もし万が一、東日本大震災級のああいう災害が起……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、この後、自然災害義援金の差押禁止の法案が採決されるということで、私も、去年の十一月十九日のこの委員会で、是非これは恒久法でやるべきだということで大臣にも御見解を伺いました。大臣からは、一部の党で議員立法でやるという動きがあるので注視してまいりたいということでしたが、それから各党、皆さん協議いただいて、今日成立するということで、大変ありがたいことだと思っております。本当に理事や委員の皆さんに是非感謝を申し上げたいと思います。 実は私、災害対策特別委員ではないんですけれども、今日は、国民民主党の古川委員から代わって質問させていた……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、井上委員にお願いをして差し替えをしていただきました。お許しいただいた皆様に感謝を申し上げたいと思います。 今日はNICT法の改正が議題でございますが、結論から言えば、我が会派は賛成でございます。 会派内で議論をいたしました。やはり、NICT、非常に優秀な職員もそろっていますし、非常に重要な5G、6G、是非進めるためには強力に応援をしたいということでありますが、一方で、少し反対の意見もありました。それは、何で補正予算でやるんだということであります。 ここは、私もこの後、衆議院の本会議でも申し上げようと思っているんですけれど……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 今日は、地方税法、地方交付税法の審議なんですが、どうしても、先般、NHK受信料の値下げ、私の方から提案をして、これ、何とか四月から値下げを前倒しでやってほしいと。二〇二三年度からとNHK会長は表明していますけれども、二年前倒ししてほしい。そのためには、ここで来月、恐らくNHK予算審議がありますけれども、そこまでに会長に決断していただきたいということで、本当にこの夕刻の時間、また、昨日も予定していただいていて、連日で、本当にNHK会長、そして経営委員長には大変御足労をおかけして申し訳……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。今日は、岸本委員に代わっていただいて、質問の機会、四十五分いただき、ありがとうございます。 それでは、早速、まず丸川大臣にお聞きしたいと思います。 丸川大臣、大臣御就任おめでとうございます。私は大学の同級生でございまして、ついでに言うと委員長も同期なんでございますけれども、二人とも大学時代から有名だったので私はよく存じ上げておりますが、余談はさておき、質問に入りたいと思います。 まず、丸川大臣、先ほどから東京オリパラの話が出ておりますけれども、やはり、そろそろどういう開催にするかを決めないと、いろいろな意味で準備が間に合わなくなると……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、デジタル関連五法案、本当に、これだけの法律をよく一括で審議するなというのが率直な感想ですけれども、正直、何十時間やっても足りないんじゃないかというぐらい、非常に重要な、重たい法律だと思いますし、我々国民民主党会派は、方向性は是非、大いに賛同させていただきます。 もし反対するとすれば、これはやはり足りない、むしろもっとやってくれという方向で、もう党内でも議論を始めていますけれども、ちょっと、そういう意味で、是非追加をしてほしいという質問を今日はさせていただきたいと思います。 まずは、一番大事なデジタル社会形成基本法、平井大臣……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も出番をいただいて、ありがとうございます。岸本委員の代わりに、岸本委員はいるんですけれども、私に出番を与えていただいて、本当に感謝を申し上げます。 ということで、貴重な時間なので法案の中身を聞きたいんですが、ちょっと私も、どうしても一点。 今日、総務省に来ていただきました。 私は、これまでこの総務省の接待の問題は一切取り上げてきませんでした。国対委員長から予算委員会の集中質疑で立てと言われたんですけれども、それもお断りしてこれまで取り上げてこなかったんですが、ちょっとやはり、昨今の報道とかを見ておりますと、あるいは大臣が会食……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 まず、西村大臣にお伺いします。 今日、先ほど午後一時に、国民民主党会派は、立憲民主党と、今井さん、後藤さんには大変お世話になりましたが、御協力いただきまして、事業規模に応じた給付金の法案、三月五日にも出したんですけれども、そのときは、緊急事態宣言下で、対象も時短要請の事業者に限ったものでしたが、今回は、全国、それから全業種に、事業規模に応じた給付金を出そうという法案を提出をいたしました。 既に法案は昨日のうちに大臣にもお渡しをしておりますけれども、少し説明いたしますと、規模は、全国、全業種で、年間売上げ一千億円規模にしようと思って……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 それでは、早速ですが、今ちょっと資料を配付させていただきました。四月十二日付で国民民主党が、「豊かな人間社会を回復するためのコロナ三策」ということでお示ししました。 ちょっと簡単に説明しますけれども、ポイントは、二段落目のところ、コロナ禍の過度の行動制限や適切な補償を伴わない営業制約、あるいは優先順位を間違えた政策実践により、教育環境や芸術活動が不可逆的に変質したり、人々の生業が事実上奪われたり、社会的孤立や自殺者の急増を生んでいる状況を放置してはならないと。次に、今必要なのは、……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 私、厚労委員もやっているんですけれども、今朝、厚労委の理事会で、政府参考人の数が多過ぎるという話になりました。各省、念のためつけてくれとかよく言うんですけれども、河野大臣、立派ですね、誰もいない。政府参考人、一人もいない。すばらしいと思います。いや、私も大臣ならそうするなと思いましたし、是非ほかの大臣も見習っていただきたいなと。やはり政治家同士の議論の場ですから、この点は、河野大臣、大変立派だと思います。 それでは質問に入りますが、おとといの内閣委員会で、岸本委員から、ワクチンの……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。今日も、両大臣、政府参考人は誰もつけずに、私はどうぞ誰でもいいですよと言ったんですけれども、お二人の御判断でつけない、立派だと思います。ほかの委員会で、大臣、いや、大体、役所が念のためつけさせてくださいと言って、何十人も、何十人ということはないか、来るケースが多いんですけれども、それこそ霞が関の働き方改革につながらないと思うので、是非大臣の責任で御答弁いただくというのはあるべき姿だと、敬意を表したいと思います。 その上で、まず西村大臣に聞きますが、先ほどから議論になっていますけれども……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、私、内閣委員じゃないんですけれども、岸本委員にお願いをして出番をいただきまして、本当に感謝を申し上げます。 ちょっと状況がよくつかめていないんですけれども、岸本委員からしっかり予定どおり質問しろという御指示をいただきましたので、質問をさせていただきます。 それでは、まず河野大臣にお伺いいたしますが、おとといですか、ニュース23、拝見をいたしました。太田光さんとの対談、大変興味深く見させていただきました。私は非常に河野大臣のおっしゃっていることに共感いたしました。 一つは、やはり日本が非常事態に非常に弱いというか、そういう……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。 今日は岸本委員に差し替えで代わらせていただいて質問させてもらっていますが、今日も厚生労働委員会と並行してやっていまして、本来そちらの委員なものですから、ちょっとこの議論を全て聞けていませんので、もし重複した質問をしていたら申し訳ございません、お許しください。 私は、この法案、大変重要な法案だと思っています。とりわけ、やはり経済安全保障、今日の骨太の方針にも入るということで、国民民主党も人権外交とこの経済安全保障というのはセットで非常に大事な取組だということで力を入れております。そ……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 水曜日に引き続き質問の機会をいただき、ありがとうございます。岸本委員に感謝を申し上げます。 昨日、国民民主党の党内、会派内でこの法案の議論もしたんですけれども、非常に残念な状態になっているなと思います。これは本当に重要な法案で、そもそもはやはり経済安全保障だと思うんですよ。特に、やはり中国に対する経済安全保障というのは、今本当に日本国として重要な問題になっている。 そういった中で、実は、土地の買収、私は森林なども含めて是非やるべきだとずっと訴えていますけれども、例えば森林法なんかは事後届出なんですけれども、しかも、届出の件数は恐ら……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も内閣委員会で質問の機会をいただき、ありがとうございます。 恐らく、内閣委員会で今国会、質問できるのは最後だと思いますので、今日は、両大臣、まさにコロナ対策の中核を担っておられる、そしてお二人とも、私は、未来の総理候補であり、大変期待されている大臣でございますので、是非、所掌を超えて、総理を説得するぐらいの話を是非今日していただきたいなと思って、私もそういう覚悟で今日は参りました。 今日私がお二人の大臣にお伝えしたいのは、やはり国民の皆さんの声が、恐らく、私ももちろん地元からもいろいろな声をいただきますけれども、私は今、野党の……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日も、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 大臣、御事情で立ったままですけれども、先ほどから見ていると、立ったままですから、答弁書も見ずに答えられて、その形だと秘書官からのメモとかも入りませんから、私は、すばらしい、今後の政治の在り方、国会審議の在り方を率先してやっていただいているのかな、是非こういう形を今後取り入れていけたらいいんじゃないかなと思いながら、今見ておりました。 今日は、私、岸本委員の代わりに質問させていただいていますが、岸本委員から、どうしても一問、これを大臣に確認してくれと言われているので、まずその質問……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井です。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。早速質問いたします。 先ほどから、東京都の感染者数、二千八百人を超えた、かなり衝撃的な数字ではあります。ただ、私、感染者数のみで一喜一憂すべきではないとも思っていまして、ワクチン接種がこれだけ進んだ状況においては、やはり、死亡者数、重症者数あるいは中等症数、入院逼迫数などを冷静に見て判断すべきで、一月の二千五百人と今の二千八百人はやはり違うと思います。 ただ、一方で、どんどん増えている、これが三千、四千あるいは一万ということになれば、これはやはり看過できないわけですから、この点、まず聞きたいと思……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、人権外交の問題について、外務省から鷲尾副大臣にもお越しいただきまして、議論をしていきたいと思いますが、昨今、様々な諸外国において、人権侵害が非常に多発というか深刻化していると思います。 私、去年の一月に香港に行ってまいりました。まだコロナウイルスが発生する前だったんですけれども、大変ひどい状況というか、日本のテレビ、メディアで取り上げている以上に現地はやはり深刻で、香港のメディアすら、やはり地上波は取り上げないんですね。ネットニュースとかを見ると、やはり相当深刻な、中国政府による、警察に対して非常に憤っていましたけれども、暴……
○高井委員 おはようございます。高井でございます。 今日は質問の順番の配慮をいただきましてありがとうございます。それでは、早速質問いたします。 今日は裁判所職員の定員法ということで、裁判所の裁判官だけじゃなくて職員の数も一人でも変われば法改正ということで、ちょっと私、驚いたんですけれども、果たしてそこまで必要なのかなということも思ったんですが、何か毎年同じような質問も出ているということで、そろそろ見直してもいいんじゃないかなということを指摘だけさせていただいて、ちょっと質問は、時間が二十分しかありませんので、このことは飛ばさせていただきます。 今日は、二番目の質問から行きたいと思いますが……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、先ほどから質疑に出ておりますけれども、検察官の定年延長、勤務延長の問題について、私も取り上げたいと思います。 これはもう一年以上前の話で、私も一年ぶりに質疑なんですけれども、やはりこれは、黒川検事長が辞められて、何となくうやむやになりかけていますけれども、やはりうやむやにしちゃいけない重要な問題をたくさん含んでいますので、是非、これをまず取り上げたいと思います。 ちょっとおさらいで、去年どういうことがあったかということを、もう皆さんも忘れかけていると思うんですけれども、去年の一月三十一日に黒川東京高検検事長が、勤務延長が閣……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、四人の参考人の皆様、本当にありがとうございました。 それでは、早速、まずは司法書士会の今川会長にちょっとお伺いしたいと思います。 私は地元が岡山なんですけれども、岡山の司法書士会の皆様にも大変お世話になっておりまして、今日も、さっきまでいたんだけれども元法務大臣の山下さんとか、あと、参議院議員なのでここにはいらっしゃいませんけれども、法務大臣政務官の小野田紀美さんでありますとか、あるいは日本維新の会の片山虎之助共同代表なども、あと、公明党の谷合さんもよくお会いしますけれども、新年会などに招いていただき、また意見交換し、いろ……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 まずは、今日、質問の順番を変えていただき、本当にありがとうございます。少数会派なものですから、この後、厚労委員と内閣委員で質問に立たなきゃいけなくて、大変御配慮いただき、ありがとうございます。 また、少数会派なのに四十五分もお時間をいただきまして、本当にありがとうございます。なかなか、こんなに時間をいただくことは珍しいので、今日は法案に入る前に、これまでの質疑でちょっと積み残しになっていることを二、三、確認させていただいた後に、法案の質疑をしたいと思います。 まず最初に、選択的夫婦別姓について、何度かこれまで聞いてまいりました。実……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 所有者不明土地の問題、最後になりますけれども、この間、この委員会でもるる議論してきて、やはり、諸外国に比べるとこの日本の土地所有に対する規制というのがやはり緩いんじゃないか、そのことが所有者不明にもつながったり、いろいろな弊害が起きている。 私は、外国人による土地買収、特に森林ですね、水源地などが今相当な勢いで買われているということを指摘してまいりましたけれども、これの原因として考えられるのが、やはり憲法二十九条、財産権の自由、あるいは民法二百六条、土地所有の自由等々、そういう根本的な日本の法制のところにあるのではないかというふうな……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、まず最初に、先ほどから階委員や山花委員から大変いい質疑があったと思うんですけれども、そして、昨日の理事懇談会でも私申し上げましたけれども、検察のリークというか、情報が出てしまう、マスコミに。そしてそれが、国会議員には言えないことがマスコミにはしゃべれる。このこと自体、大変な国会軽視、立法府軽視だと思いますが、それと同時に、検察が、私は意図的なリークじゃないかとやはり疑ってしまいますね。 私も、役所出身、総務省出身で、リークというのはやはりあります。政策を進めるために特定の記者に話をして、そうすれば一面トップに載ったりして、そ……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井と申します。 今日は、四人の参考人の皆様、本当に貴重な御意見をありがとうございました。 本当に、今日のお話を聞いていて、難しい法案だなとつくづく感じます。被害者の御家族の方でも意見が分かれるところもありますし、今、我が会派でももう既に議論を始めていますけれども、大変激論で、賛否両論の激論があります。 そんな中で、ちょっと私が、最初に片山参考人にお聞きしたいんですけれども、ただ、この法案のプロセスがちょっと残念だったんじゃないかなということがありまして、片山参考人は六月に意見書を出されていると思うんですけれども、六月二十九日ですね、森法務大臣や法制……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 私からは、前回の参考人質疑でも申し上げたんですけれども、法案形成のプロセスにちょっと違和感があります。 先日、北側委員から、与党・少年法検討PT、令和二年七月三十日、少年法のあり方についての与党PT合意というペーパーが配られましたけれども、かなり、なかなか核心的なところをほぼ網羅していることが、七月三十日には与党で合意をされている。まさにこれは法制審の審議の真っ最中でありまして、まさにその法制審の議論も、少年法を十八歳、十九歳に適用するかどうかも真っ二つという中で出た。かつ、先日、北側委員からは、二〇一九年の十一月から二〇二〇年の七……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 私も、午前中の寺田委員の議論を聞いていて、本当に大きな問題だなと感じました。私もこの間、この少年法自体は賛成する部分も反対する部分もあるんですけれども、やはり推知報道のところは非常に私は大きな疑問があります。 ちょっと法務大臣がいなくなっちゃったけれども、なぜここまで法務省が報道の自由をそんなに大事にしなきゃいけないのかと思いますね。正直、この委員会でもやりましたけれども、報道の自由というのは、国民の知る権利と裏腹ですけれども、例えば、検察官の定年延長の解釈変更は国民に周知しなくてもいいなんていう答弁をされる法務省が、何かこの話にな……
○高井委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、少年法等改正案に対する討論を行います。 政府原案は、十八歳及び十九歳の者を特定少年とし、その立場に応じた特例を設けようとするものでありますが、その特例について懸念が示されております。 特定少年について虞犯による保護処分の対象としないこととしていますが、養育環境や家庭環境から犯罪に引き込まれかねない十八歳及び十九歳の少年少女をすくい上げ、立ち直りの機会を失わせる懸念が、本委員会の質疑で指摘されました。 次に、特定少年の保護処分に犯情の軽重による上限を課すことについては、少年の要保護性に応じた保護処分を選択できないおそれが指摘されています……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 私は、今日はちょっと、新型コロナの関係で、大変生活に困窮されて債務を負っている方のガイドラインというのがあるんですね。これは、今日は金融庁に来ていただきましたけれども、元々、東日本大震災の発災後に起こって、そのときは個人債務者の私的整理に関するガイドラインというのができて、平成二十七年に、今度、自然災害による被災者の債務整理に対するガイドラインというのができた。 そして、去年の十二月に、これを新型コロナで大変困窮している方々にも適用しようということでできたところまではよかったんですけれども、実際運用してみると、なかなかうまくいってい……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井と申します。 今日は、四人の先生方、本当に貴重な御意見、ありがとうございました。 皆さんの陳述は全て聞かせていただいたんですけれども、実は、ほかの委員会で私は質疑に立ったものですから、途中の質疑のところがちょっと抜けているものですから、もし重なったことを聞いていたら大変申し訳ありません。お許しいただきたいと思います。 それでは、四人の皆さんに私もそれぞれお聞きしたい、同じ質問をしたいと思うんですけれども、私は、余り細かな制度のことというよりも、大きな方向性というかを是非お聞きしたいんですけれども、今回のというか、日本の入国管理制度が諸外国と比べて……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 私からは、今日は入管法の審議ということなので、今回の改正案の中身の前に、ちょっと、入管法ということでどうしても聞いておきたいことが何点かあります。それは、今の新型コロナの水際対策と言われる部分です。 今日、今頃、緊急事態宣言、三度目が決定をされると。今回、この三度目の決定の大きな要因は、皆さん御承知のとおり、変異ウイルスですよね。この変異ウイルス、なぜこんなに蔓延してしまったのかと、本当にじくじたる思いを持ってほしいんですよね、入国管理、あるいは今日厚労省も来ていただきましたけれども。 これは、報道によれば、去年の十二月の二十二日……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 先ほど、朝の理事会で私びっくりしました。与党の稲田筆頭から、あと三時間やって質疑終局、採決というびっくりするような提案がありまして、我々野党としては、到底そんなことはのめないと。これだけ、今、中間報告あるいは最終報告、最終報告が出てからやはり私はしっかりやるべきだと思います。 それと、是非申し上げたいのは、今もう世の中、コロナなんですね、国民の皆さんの関心は。入国管理法、まさに水際対策ですよ。私、この間も、今日もこの後やらせていただきますけれども、ここをまず一番に、真っ先に議論をして、しっかり万全の対策を取るということが今何より国民……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今朝の理事会で、またもや稲田与党筆頭理事から、本日、この三時間の質疑が終わった後に採決という提案がありまして、本当に、全くもって考えられないと思います。これだけ重要な法案を、しかも、法案の中身、物すごく大事なことがたくさんあるんですけれども、その実質的な審議、全然進んでいないですよね。やはりこれは、お亡くなりになったウィシュマさんのその真相究明、ここの部分、入管庁のそもそもの体質の問題、こういったことが問われていて、法案の中身になかなか入れない。 そして、加えて言えば、今コロナ禍ですから、私もこの後どうしても聞きたいことがあるんです……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日、初めて長官に来ていただきました。前回の質疑で、松本次長が実は四か月しかこの入管で働いたことがなかったということが分かったわけです。全く、ずっと答弁をされていた松本次長がそうで、まあ正直言って、ずっとこの法案を作ってきたのは長官ですよ、プロパーで。長官に是非聞きたいと思います。本音をお聞かせください。 まず聞きたいのは、なぜ今こういう事態になっているかと。今回の法改正でこんなにもめてしまっている。これ、聞きたいんですけれども、時間がないから私が答えを言いますよ。入管に信頼がないからです。今回の法改正は入管の権限を大きく拡大するも……
○高井委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提案の令和二年度第三次補正予算二案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明いたします。 まずは、編成替えを求める理由を申し述べます。 残念ながら、この間の政府の新型コロナウイルス対策は、後手後手で、小出しで、スピード感がありません。しかし、批判一辺倒では何も解決になりません。国会議員として果たすべき使命は、コロナ危機から全ての国民の命と生活を守ることです。そのために、新型コロナウイルス対策に特化した予算の編成替えを提案します。 次に、編成替えの概要を御説明いたします。 第一に、現役世代へ……
○高井委員 私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、ただいま議題となりました政府提出の令和三年度予算案を撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、その趣旨を御説明いたします。 まずは、編成替えを求める理由を申し述べます。 今、国民が最優先で求めているのは新型コロナウイルス感染症対策であることは議論の余地はありません。しかしながら、本予算案は、その対策が十分であるとは到底言えません。今なお医療体制が逼迫しており、いつ医療崩壊が起きてもおかしくない状況は続いています。また、緊急事態宣言の発令に伴う外出自粛や時短営業、休業要請等により、発令地域はもとより、全国で多くの事業者が苦しんでいます。また……
○高井(崇)分科員 民主党の高井崇志でございます。 きょうは、国土交通省の皆さんに御質問の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。前原大臣、そして長安政務官、本当に大変な仕事をお引き受けいただいて、なさっている。いろいろな省庁、大変ですけれども、特に国土交通省の政務三役の皆さんには本当に御尽力いただいていますことを、まずは心から敬意を表したいと思います。 私は、民主党の特別会計検証チームというところで、空港整備勘定の担当をさせていただいております。私も選挙のときに特別会計改革というのをイの一番に訴えましたし、その中でも、この空港整備勘定というのはまさにその本丸だというふうに訴え……
○高井(崇)分科員 民主党の高井崇志でございます。 きょうは、貴重な質問の時間をいただきましてありがとうございます。 長時間で、大臣、副大臣、大変お疲れだろうと思いますけれども、どうぞよろしくお願いをいたします。 私、地元が岡山でございまして、大臣の出身地でございます。先日も岡山市内を歩いておりましたら、御津町というところ、山の中の方だったんですけれども、歩いてまいりましたら、偶然、大臣の御親戚がいらっしゃるところに行き当たりまして、大変うれしかったんです。また、私は岡山県庁にも勤務をいたしておりましたので、隣の鳥取県知事時代の知事の御活躍は大変よく存じ上げております。また、大学や総務省……
○高井(崇)分科員 民主党の高井崇志でございます。 きょうは、大変貴重な質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 私、民主党政策調査会の情報通信ワーキングチームで事務局長、それから情報通信議員連盟でも事務局長をさせていただいておりますので、きょうは、情報通信、ICTに関する質問をさせていただきたいと思います。 まず最初に、周波数オークションに関しての御質問でございます。 私、実は総務省で働いていたことがございます。旧郵政省に二十年前に勤め始めました。それからずっとこのICTの分野、二十年間かかわっておりますけれども、この間、IT革命とかe―Japan戦略とかさまざま、IT、I……
○高井委員 維新の党の高井でございます。 私からも、先ほどから続けて申し上げていますとおり、やはり臨時国会、これが開かれないということは本当に言語道断である、許されないことであると思っています。憲法違反であるということももちろんであります。 そして加えて、内閣改造が十月七日行われたわけでございます。にもかかわらず、新任の大臣は所信的発言や所信表明がされていない状態が続いている。 私、ちょっと過去を調べました。十年間調べました。小泉内閣からこの十年間で七人の総理がかわっておられ、そのたびに内閣改造も行われて、一人の総理が内閣改造を複数行ったということもあります。そのいずれのケースでも、一番……
○高井分科員 維新の党の高井崇志でございます。 先日、三月三日の予算委員会の集中審議で山口IT担当大臣に個人情報保護法のことをお聞きしたかったんですが、極めて限られた時間しかなくて、一言御答弁いただいただけだったので、きょうは三十分間、ぜひお聞きをさせていただきたいと思います。 ただ、きょう閣議決定されたばかりで、私もぎりぎり法案を入手いたしましたが、十分読み込めておりませんので、その閣議決定の前段で、去年の十二月十九日に、パーソナルデータの利活用に関する制度改正に係る法律案の骨子というものが提示されております。この骨子に基づいて、何点かお聞きしたいと思います。 今回の法律は、私は大変評……
○高井分科員 維新の党の高井崇志でございます。 先日の予算委員会の集中審議に引き続きまして、再生可能エネルギー、固定価格買い取り制度の質問をしたいと思います。 大臣には、朝八時から長時間お疲れさまでございます。恐らく同じ質問が何度も来ているんじゃないかと思いますし、与党の議員から厳しい追及があって大変御同情申し上げますが、あと二人でございますので、頑張っていただきたいと思います。 それでは、先日、三月三日、予算委員会でも質問した、そのお答えをさらに深めてきょうは質問したいと思うんです。 まず最初に、前回の予算委員会でも申し上げたんですけれども、本来、この指定電気事業者制度は、私は、この……
○高井分科員 維新の党の高井崇志と申します。 まず、大臣におかれましては、いよいよ最後でございます。朝八時から夜の八時まで十一時間、計二十二人、これだけの質問を答えられるというのは、本当に頭が下がります。本当にお疲れさまでございます。 最後に質問を幾つか、結構大臣への質問も多うございますので、ぜひ最後、頑張って答えていただけたらと思います。 まず最初に、私は不妊治療の問題についてお聞きをしたいと思います。 希望出生率一・八という目標を掲げられている今の一億総活躍社会のこの目標については、私は野党でありますが、評価をしております。 ただ、やはり具体的にこれをどうやって実現していくかとい……
○高井分科員 維新の党の高井崇志と申します。 丸川大臣におかれては、大変長時間、きょうは本当に、朝から夜遅くまで、お疲れさまでございます。 日ごろは、我々野党、ちょっと厳しい、追及型の質問が多いわけでありますけれども、きょうは提案型の質問で、特に、きょうのテーマといたします動物福祉、非常に重要な問題で、多くの国民の皆様の関心事なんですけれども、政治の世界でまだまだ広がりが少なくて、環境省も非常に多岐にわたった仕事をされておられますので、丸川大臣にも強く認識していただきたいなということで、きょうはいろいろと提案型で御質問させていただきます。 ちょっと余談ですけれども、私、実は丸川大臣とは大……
○高井分科員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速ですが、まずは厚生労働大臣にお伺いしたいと思います、ちょっと通告の順番と違って恐縮ですが。 私、大臣にぜひお礼を申し上げたいと思っておりまして、学童保育のことでございます。 前回、予算委員会の分科会で、私は学童保育のことで質問いたしまして、実は、放課後児童クラブの指導員への補助制度、常勤指導員処遇改善補助金といいますけれども、これがなかなか使い勝手が悪い。基準額が大幅に増額された、これはもう大変喜ばしいことなんですが、その上げ幅に自治体の予算措置が追いつかないという実態が……
○高井分科員 岡山から参りました高井崇志でございます。 きょうは、質問の機会をいただき、ありがとうございます。 また、塩崎厚生労働大臣におかれては、昨年もこの分科会で御質問させていただき、きょうもありがとうございます。 私の地元岡山で、きょうはまず学童保育の問題を取り上げたいと思うんですが、岡山の学童保育連絡協議会の会長をしている糸山さんという方がいらっしゃるんですが、この方はとてもばりばりといろいろなことを前に進めてやって、学童保育のことも一生懸命やっておられる方なんですが、この方からお誘いいただいて学童保育の現場を視察に行ったことがあるんです。 そのときに、実は、岡山県が全国で初め……
○高井分科員 岡山から参りました高井でございます。 きょうは、質問の機会をいただいて、ありがとうございます。 きょうは、世耕大臣に、世耕大臣は官房副長官もされて政権の中枢におられた、そして、今も経産大臣という主要な閣僚を務められ、大変、将来さらに上に行かれる方だ、恐らく官房長官などをされるんじゃないかと思っておりますので、そういう視点からちょっと大きな話をぜひ、余り細かい質問はいたしません。そういう意味では、質問通告も大変抽象的なもので恐縮でございますが、大臣の考えを、経産省にとらわれず、この日本にとってということをぜひ聞きたいと思ってやってまいりました。 まず最初にお聞きしたいのが、「……
○高井分科員 岡山から参りました立憲民主党の高井でございます。 裁量労働制のことを加藤大臣それから山越局長にお伺いしたいと思いますが、私は、独立行政法人労働政策研究・研修機構、通称JILPTとこれからも言わせていただきますが、このJILPTのデータをなぜ労政審で出さなかったのかということをちょっとお伺いしたいと思うんです。 それは、まず一つ、これは二〇一三年の十月三十日、第百四回の労政審の労働条件分科会の議事録を見ますと、ちょっと細かい字なんですけれども、宮地委員という、これは使用者代表の委員ですけれども、この宮地さんから、調査に関して、その企業が裁量労働制を取り入れる前と取り入れた後で働……
○高井分科員 岡山から参りました立憲民主党の高井崇志でございます。 きょうはお時間をいただき、ありがとうございます。 まずは、地域公共交通の問題。これは、地元岡山の両備グループ、岡電バス、両備バスが、三十一路線の廃止届を出した。地元では大変衝撃的な出来事でございますが、これは大臣も、記者会見でも聞かれ、答えておりますし、昨日の予算委員会でも、総理も大臣のその言葉を答弁するというようなことがあったわけです。 しかし、恐らく大臣はお忙しいでしょうから、そんなに、一つの、岡山の話をそこまで知っていただいていないと思いますので、ぜひきょうはこの実態、これは実は、岡山のローカルな話じゃなくて、日本……
○高井分科員 岡山から参りました高井崇志です。 私、いつも岡山から参りましたと必ず言うんですけれども、きょうは、岡山の隣の選挙区の山下大臣に初めて質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 きょう取り上げますのは、憲法五十三条についてでございます。 憲法五十三条には、「内閣は、国会の臨時会の召集を決定することができる。」とまずあって、その後段で、「いづれかの議院の総議員の四分の一以上の要求があれば、内閣は、その召集を決定しなければならない。」と、はっきり義務だとして書いてあるわけですね。 ところが、一昨年の六月に、我々、六月二十二日に、四分の一をはるかに超える野党議員がこの……
○高井分科員 岡山から参りました高井でございます。
それでは、きょうは、まずは国家公務員あるいは地方公務員の定年延長について、法制局長官、いらっしゃいましたね、済みません、着いて早々で恐縮ですが、まずお伺いしますけれども、これは一般論で結構なんですが、法律の解釈を変更するというのはどういう場合に変更するんですか。
【次の発言】 それでは伺いますが、今回、国家公務員法の定年延長を検察官にも規定するという変更が行われたわけですけれども、これは、その制定時とはどういう状況の変化があったんでしょうか。
【次の発言】 情勢の変化はまた後で聞きますけれども、これは国会でも答弁しているわけですね。国会で議……
○高井委員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 今日は、総務大臣がいらっしゃるので、まず、前回の内閣委員会でもお聞きしたんですけれども、総務省の接待疑惑の問題、これは実は、後から説明しますけれども、デジタル庁とも大きく関わると思っていまして、そういう観点から、ちょっと一問だけお聞きしたいと思っています。 私は、前回、内閣委員会でも申し上げたんですが、この問題の本質、本丸はドコモの完全子会社化にある、これほど大きな話はないと思っています。これは、私、郵政省出身で、郵政省に十三年いる間、まさにこのNTTの分離分割というのは、十五年かけて議論してきて、最初にドコモが分離し、その後NTT……
○高井分科員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 大臣には、連日の激務に加えて、この予算委員会一日半、本当にお疲れさまでございます。 私は野党でございますのでめったに政府を褒める質疑はしないんですけれども、今日のこのテーマであります総合支援資金、これは、三十分、この問題のみちょっとさせていただきたいと思いますが。 これに関しては、本当に厚労大臣には大変敬意と感謝を申し上げたいと思います。私も、予算委員会あるいは衆議院本会議でこの延長ですね、六か月だったのを九か月、何とかしてくださいとお願いしましたところ、延長していただきました。そのことは本当に感謝申し上げます。 また、これは……
○高井分科員 国民民主党・無所属クラブの高井でございます。 NHK会長には、連日、予算委員会に来ていただき、また、私の質疑ももうこれで三回目ということで、大変恐縮しておりますが、もう少しおつき合いいただけたらと思います。 それでは、まず早速NHK会長に伺いますが、前回、私、総務委員会で、受信料の値下げ、三割値下げできるんじゃないかという提案をしましたけれども、ちょっと間違いがあって、訂正いたしまして、実は四割から五割できるということが判明いたしました。 どういうことかというと、私の計算では、今のNHKの受信料の契約率八二%というのを、私は誤解していたんですけれども、テレビ設置世帯のうち契……
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