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村岡敏英 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

村岡敏英[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書

委員会発言歴代TOP1000(衆)
975位
委員会発言(非役職)歴代TOP1000
687位

46期委員会発言TOP100
61位
46期委員会出席(幹部)TOP100
72位
46期委員会発言(非役職)TOP50
47位
47期委員会発言TOP100
53位
47期委員会発言(非役職)TOP50
41位

このページでは村岡敏英衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。村岡敏英衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

委員会発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第182回国会 農林水産委員会 第2号(2013/01/24、46期、日本維新の会)

○村岡委員 おはようございます。  私は、秋田県出身の村岡敏英と申します。日本維新の会に所属し、我々新人は三十七人いますが、私が委員会での初質問となります。  私自身、この国会には秘書として十六年おりましたけれども、伝統と歴史ある農水委員会での質問ということで、そして父も政治家をやっておりましたので、農水委員会というのは紳士的かつ質実剛健な委員会だと聞いておりますので、緊張感を持ってしっかりと質問させていただきたい、こう思っております。  そして、林大臣、江藤副大臣、長島政務官、御就任おめでとうございます。  特に、林大臣は三十六年一月生まれ、そして江藤副大臣は三十五年七月、私も三十五年七月で……

第183回国会 東日本大震災復興特別委員会 第5号(2013/04/03、46期、日本維新の会)

○村岡委員 足立議員に引き続きまして質問させていただきます、日本維新の会の村岡敏英でございます。  私は、秋田県出身ということで、この東日本大震災、東北地方という同じ地域に住む者として、あの二年前の大震災、本当に悲しい思いをし、そして多くの方がお亡くなりになり、また被災者の方々が何十万人という数に上っている、このことは本当に、日本にとって、ここを乗り越えるか乗り越えないかが、日本のこれからの再建、そして日本が、安倍総理がお話ししているような誇りのある国になるかどうかの瀬戸際に立っている時代だ、こう思っております。  二年前を振り返ってみますと、私は、三月十一日、秋田におりました。まだそのときは……

第183回国会 農林水産委員会 第2号(2013/03/19、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡敏英でございます。  通常国会での農水委員会は初めての質問なので、よろしくお願いいたします。  さて、林大臣、閉会中審査、予算委員会と、農政は今、信頼を農家から置かれていない、ここに農政の問題があるということを御質問いたしました。  その中で、私が資料を提供しましたが、大臣は、この政策協定(参考例)というのは初めて見ましたでしょうか。それとも、これまで見たことがあるでしょうか。
【次の発言】 多分そうだと思います。  今回の衆議院選挙に当たって農協政治連盟から推薦を受けるときに、この参考例で、それぞれの農協から推薦を受けた議員がサインをしたんだと思われます。  そ……

第183回国会 農林水産委員会 第7号(2013/05/14、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡敏英でございます。  農水委員会も何か久しぶりのような感じがしまして、連休が明けてクールビズになっている方も、また、大臣は、きょうは爽やかなスカイブルーのスーツにピンクのネクタイということで、これから日本が大変明るくなっていくことを目指すためには、服装も明るくなければならない、こういうふうに思っております。  さて、連休中、私も沖縄に二日間行ってまいりました。沖縄は二十七度、秋田に帰りましたら二度で、みぞれまじりということで、やはり日本は広いなと。沖縄では、泡盛で、シマラッキョウやゴーヤーチャンプルーを食べながら、沖縄の食材を楽しみました。  やはり、それを考える……

第183回国会 農林水産委員会 第11号(2013/06/19、46期、日本維新の会)

○村岡委員 農林水産委員会で質問するのは大変久しぶりのような気がいたしておりますけれども、質問したいことが満載で、大臣、政務官にはよろしくお願いしたいと思います。  まず最初に、農林関係というよりも、ちょっと国会内のことで質問したいんです。  新聞に出た話題なんですが、大臣は参議院議員なので余り行かれたことはないと思いますけれども、中庭の軽食堂が、今度、吉野家が入るようになりました。今まで四十三年間、ロリアンというところが定食屋でやっていたそうですけれども、私も、秘書をやっていた十六年間を合わせれば二十五年前にそこで食べながら、今回初当選して、懐かしいなという感じで食べていましたが、吉野家にな……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/13、46期、日本維新の会)

○村岡委員 おはようございます。私は、日本維新の会、秋田県出身の村岡敏英と申します。  きょうは、林農林大臣、御出席ありがとうございます。私は、予算委員会では初めての質問ですが、閉会中審査で林大臣に御質問をさせていただきました。  我々日本維新の会は新人議員が七割であります。首長ファイブに続いて、きょう、我々新人議員が三人、御質問をさせていただきます。国会議員を長く続けられたベテランの方々より知識や経験は豊富ではないかもしれません。しかしながら、現場に一番身近にいて、今現場で感じていることをしっかりと我々は質問していきたい、このように思っております。  そして、第一問目ですが、林大臣にお聞きし……

第183回国会 予算委員会 第12号(2013/03/12、46期、日本維新の会)

○村岡委員 おはようございます。秋田県出身、日本維新の会の村岡敏英でございます。  まずは、東北出身ということで、昨日、東北大震災二周年を迎えました。本当に、御不幸に見舞われ、お亡くなりになられた方には御冥福をお祈りいたします。そして、被災をしていまだ苦しんでいる方々に、国会議員全員で必ずや早い復興を、このように思っております。  特に、私は東北人でありますので、全国の多くのボランティアの人たちに我々は助けてもらっています。このことを感謝するとともに、東北は忍耐強く粘り強い人間だと思っておりますので、皆さんの大きな温情のもと、御協力のもと、頑張っていくことを申し上げたい、このように思っておりま……

第185回国会 農林水産委員会 第2号(2013/10/30、46期、日本維新の会)

○村岡委員 鈴木議員に続きまして、維新の村岡敏英です。  久しぶりの農水委員会で、この休会中に質問したいことがたくさんあったんですが、なかなか国会を開いていただけない、また閉会中審査をしていただけないということの中、その間にどんどん農政の方向性が変わる、質問をする前にどんどん変わっていくということで、きょうは、大臣初め幹部の皆さんにお聞きしたい、このように思っております。  この間に、休会中も含めて、ことしは大変台風そして集中豪雨が多く、被害が出ております。直近では、伊豆大島で多くの方が亡くなられ、大変御冥福をお祈りします。また、被災している方にはお見舞いを申し上げたい、このように思っておりま……

第185回国会 農林水産委員会 第3号(2013/11/06、46期、日本維新の会)

○村岡委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     農林漁業の健全な発展と調和のとれた再生可能エネルギー電気の発電の促進に関する法律案に対する附帯決議(案)   我が国の農林漁業・農山漁村をめぐる厳しい状況に対処し、農山漁村の活性化を図るため、農山漁村に存在する土地、水、バイオマス等の資源を活用した発電を促進し、その利益を地域に還元させ、地域の活力の向上及び持続的発展に結び付けることが重要である。   よって政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に万全を期すべきである。 ……

第185回国会 農林水産委員会 第4号(2013/11/07、46期、日本維新の会)

○村岡委員 おはようございます。日本維新の会の村岡でございます。  一般質問ということで、二回目ですけれども、きょうもやらせていただきます。  昨日、自民党の農業基本政策検討プロジェクトチーム宮腰座長、お疲れさまでございました。生産調整の見直しということで、大きな大転換に進むということで、私は、今の日本の農業の現状を考えたとき、平均年齢が六十五歳以上、農家の所得も大変低い状況、こういう中で、やはり大転換をしていかなければならない、こういうふうに考えております。そういう意味では、私が与党なのか、前の先生が野党なのか、よくわからない質問になるかもしれません。  そこで、ただ一つだけ問題があるのは、……

第185回国会 農林水産委員会 第5号(2013/11/13、46期、日本維新の会)

○村岡委員 先週に引き続いて質問させていただきます。日本維新の会の村岡でございます。  最後の質問になりましたけれども、きょうの議論もいろいろ聞いてきまして、やはり農業が大転換のときを迎えているので、農業の成長、そしてまた農村社会を守るということで、それぞれ、農林省も農協も農業者も、大きく変わることを、不安も思っていますが、真剣にそれに取り組んでいかなければならない、こう思っております。  その中で、残念ながら、今までの農政の中で非常に不幸なことがあります。それは何かといいますと、農林省も、農林省のそれぞれ、農業にしても、林業にしても、水産業にしても、いろいろな補助金を出し、そして、細かいとこ……

第185回国会 農林水産委員会 第7号(2013/11/20、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡でございます。  きょうは、参考人の三人の先生方、農水委員会にお越しいただきまして、ありがとうございます。  先ほどから、先生方の陳述を十分ずつ、そして質疑を聞いて、やはり現場の話というのをしっかり聞いて、政策、法案に反映していかなきゃいけないなとつくづく感じたところであります。  そして、上場参考人のお話を聞いて、鳥取県農業農村担い手育成機構理事長ということで、土地の集積に、二百ヘクタール以上の集積をした、それは二十年間かかってやったと。そしてまた、藤岡参考人は、それぞれ最初のスタートは非常に小さい農家だったけれども、今では百ヘクタールぐらいの農業をやっている。……

第185回国会 農林水産委員会 第8号(2013/11/27、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡敏英でございます。  中間管理機構、大分長らく議論したわけですけれども、新しい日本の農業の転換にとっては必要なことだとは思い、我々日本維新の会も賛成をしたいと思っております。  しかしながら、これは運用の方法がどうなるかというのは大変大切なことだ、こう思っております。  例えば、この前、参考人として、藤岡参考人、そして上場参考人、原田参考人と来ましたけれども、それぞれ、生産者、そしてまた県の土地の賃貸や取りまとめの方、学者の方、三人とも非常に否定的な見解を述べていた。ということは、なかなか土地の集約というのは現実に難しいものである。  そして、特に、県で農地の集約……

第185回国会 農林水産委員会 第10号(2013/12/18、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡でございます。  閉会中審査ということで、きょうは十五分と短いので、矢継ぎ早に質問させていただきたいと思います。  きょうは、通告で飼料用米の生産についてと日本酒の輸出促進についてということを質問させていただく予定ですが、その前に、地元に帰って、いろいろ政府と自民党と言っていることが違うんじゃないかという非常な不安があります。これだけの農業の大転換をするときに、総理と与党の責任者である座長が言っていることが違う。  十二月九日、総理が記者会見しました。農業を成長産業にするために四十年以上続いてきた米の生産調整を見直し、いわゆる減反の廃止を決定しました、農業分野にお……

第186回国会 国土交通委員会 第5号(2014/03/26、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会、村岡敏英でございます。  国土交通委員会に通常国会で所属しまして初めての質問となりますので、よろしくお願いいたします。  私も、二十五年ぐらい前、国土交通省の前身である運輸大臣秘書官もやらせていただきまして、今回、三つの点について御質問させていただきたい、このように思っております。一つにはJR北海道、そしてトラック産業、そして観光立国の実現に向けた取り組みについてということです。  二十五年前を振り返ると、運輸省の中で、大変大きな事故がありました。それは、信楽高原鉄道の事故であります。これは、信楽高原鉄道と西日本の列車と正面衝突をして、死者が四十人以上、六百人以上も負……

第186回国会 国土交通委員会 第10号(2014/04/11、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡敏英でございます。  きょうは、参考人の四人の先生方の意見陳述、そして質疑と聞いておりました。本当に勉強になり、きょうわざわざお忙しいところ国会に来ていただいたことを心から感謝申し上げます。  質疑を聞いていまして、今、時代の流れによって、当然、人口減少、そして地方都市というのも疲弊しているという中で、コンパクトシティーを目指していかなきゃいけない。  振り返ってみると、逆に戦後は人口がふえ、都市に人、物、金が集中して、鉄道の周辺に住宅ができて、そして工場も周辺にできて、その中で、やはり郊外に住宅を求めなきゃいけない、そして郊外に商業施設を持たなきゃいけない、こう……

第186回国会 国土交通委員会 第18号(2014/05/23、46期、日本維新の会)

○村岡委員 おはようございます。日本維新の会、村岡敏英でございます。  きょうは、建設業法、そして建築基準法の一部を改正する法律案に関して質問したいと思います。さらには、きょう小泉政務官に来ていただきましたけれども、PFIに関して質問したい、こういうふうに思っております。  二日連続、小泉政務官、申しわけございません。先ほど、委員会の中で小泉元総理の話題も出ておりましたが、聞いていらっしゃらなかったと思います。  これまで、建設業というのは、ピーク時には八十四兆円あったわけですけれども、それが現在、四十五、四十八と、もう六割近く落ちている。地域の建設会社が本当に力をなくしてしまった。やはり、防……

第186回国会 農林水産委員会 第3号(2014/03/18、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会、村岡敏英でございます。  きょうは、一般質疑ということで、多岐にわたって質問させていただきますけれども、中心は、次世代の新規就農者に対して、国、農林省が取り組んでいただきたいということを質問していきたいと思います。  まず前段で、今回の雪害は、東北地方も、私の地元秋田も豪雪で大変だったわけですけれども、関東そして甲信越と、本当に大きな被害が今回はありました。その中で、私も予算委員会また農水委員会でもお話しさせていただきましたけれども、我が日本維新の会は、一月二十二日には秋田の方に、三月三日には群馬県の方に視察に行きました。  関東甲信越は雪になれていない、雪が降る想定……

第186回国会 農林水産委員会 第6号(2014/04/02、46期、日本維新の会)

○村岡委員 維新の会、村岡敏英でございます。よろしくお願いいたします。  午後からの農水委員会のスタートですけれども、この前、本会議で、林大臣にもお聞きをいたしました。  我々日本維新の会、個別の政策はそれぞれ多少考え方は違うんですけれども、やはりふるさとを再生するということが大切なことである。その一番重要なポイントは農業であると我々は思っております。そして、農業がしっかりと成長産業になり、担い手もしっかりできることによって、ふるさとにもう一度人を呼び戻して成長させる。それを、田園からの産業革命を起こそう、こういうような形で我々は思っております。  実は私は、十年間ぐらい浪人中だったんですけれ……

第186回国会 農林水産委員会 第8号(2014/04/10、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡でございます。  日豪EPAの問題に関して、我々の村上議員も触れましたけれども、私も、日豪EPAに関して、ぎりぎりの交渉はしたな、タフな交渉はしたなとは思います。  しかし、外交交渉というのは、一つの問題だけで高く評価するというわけではありません。例えば、鯨の問題、これは司法でしたけれども、完敗でありました。そして、次に日豪EPA、そして今、アメリカのフロマン代表が来ていて交渉をしている。ですから、外交交渉はずっと続くわけです。  これは、十八年かけて関税が低くなっていく。その中で、セーフガードをとって、ある程度畜産農家、酪農農家の方々がそれに準備をしながら、きち……

第186回国会 農林水産委員会 第10号(2014/04/16、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会、村岡敏英でございます。  今週は、初めて林大臣に質問させていただきます。  きょうは資料をお渡ししたんですけれども、「あのころ 国会議事堂前も芋畑 戦後の食糧難」ということで、一九四六年、昭和二十一年六月十八日、終戦直後ですから、空き地という空き地は全部農地として活用しようということで、全国で農地をつくっていきました。御多分に漏れず、この国会議事堂の前でも、農地で、芋畑をつくっていた。さしずめ、そのころ林大臣が農林大臣なら、率先して芋畑を耕していなければいけなかった、こう思っております。  しかし、この写真を見てどう感じるかが一番大切なんです。  実は、日本は、たかが……

第186回国会 農林水産委員会 第12号(2014/04/22、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会、村岡敏英でございます。  きょうは、初めにTPPについてお聞きしたいと思います。  報道はいろいろされています。米は関税が守られた、牛肉は九%以上とかいろいろな報道がなされて、もちろん、報道ですから、それが事実なのかどうか、今現在わかっていない状況です。しかしながら、例えば、自民党のそれぞれの議員がそれによって右往左往しながらいろいろ党内で議論しているのをまた報道で見ています。それは事実だと思います。  そこで、報道に対して、政府対策本部の澁谷内閣審議官は記者会見で、新聞、通信、テレビ各社に報道を見直すよう異例の要請を行ったという記事がありますけれども、見直すようにと……

第186回国会 農林水産委員会 第13号(2014/04/23、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡でございます。  本日の、政府提案の農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律の一部を改正する法律案、農業の有する多面的機能の発揮の促進に関する法律案、両案とも我々は賛成の立場で討論させていただきます。  我々日本維新の会は、農業が成長産業、そして環境保全型農業ということで、農業は二つの側面で農村社会そして国にとって大事なものだということの認識をいたしております。  その中で、戦後農政の中で、やはり輸出型農業というのが足りなかったという意味では、その部分はこれからも農水委員会でしっかりと審議をして、輸出型産業に変えたい、このように思っております。……

第186回国会 農林水産委員会 第14号(2014/05/14、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡でございます。  連休明け、初めての農水委員会ということで、質問させていただきます。  まず初めに、林大臣に、農業、林業、水産業というのが、厳しい産業ではあるけれども、大臣みずから勧めていく、PRをしていただきたいという中で、農林省が協賛した「WOOD JOB!」の試写会に林大臣も行っていただいて、私もテレビで見ました。マキタスポーツさん、長沢まさみさん、伊藤英明さん、有名な俳優の中で、林大臣もひときわ、非常に味のある笑顔で映っておられましたけれども、やはり林大臣みずからがそういう農林水産業に対してしっかりとPRしていくことは大切だ、こう思っております。  そうい……

第186回国会 農林水産委員会 第16号(2014/05/22、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡でございます。  先日に引き続いて、小泉政務官にTPPに関してお聞きしたいと思います。  議論を聞いていまして、先ほど我々の鈴木議員からもありましたが、国益、これに対して小泉政務官の答え方が、いつもの切れ味鋭い言葉じゃなくて、何か悩み始めた、質問されるたびに小泉政務官の言葉が重くなっていくような感じがします。甘利大臣は気が晴れたみたいですけれども、小泉政務官は非常に気が重くなってきたような気がいたしております。  そして、この前、私に答えていただいたときに、民主党政権がTPPに参加しようと言っていたときに、自民党はほとんどが反対だったと。その反対だったときに、遅き……

第186回国会 農林水産委員会 第18号(2014/06/04、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡でございます。  先日、予算委員会で農林大臣に来ていただいたのに、質問の時間がなくて、大変申しわけございませんでした。きょうは、時間を三十分いただいているので、お話しさせていただきたいと思います。  質問を通告している中でちょっと順番を変えて、玉木委員が農業改革に関して御質問されていましたので、それに続けて質問させていただきたいと思います。  この前の予算委員会でも、総理に、中央会制度の廃止、全農の株式会社化、単協の専門化ということで質問させていただきました。その中には、全農を株式会社化することも、それから、全中を廃止したり、また、農業委員会の選挙制度の廃止という……

第186回国会 農林水産委員会 第20号(2014/06/18、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡敏英でございます。  通常国会も、きょうで農水委員会も最後の質問となると思います。また、最後のバッターとなると思いますので、きょうは全体のまとめをしながら大臣にお聞きしたい、こう思っております。  予算委員会で、安倍総理大臣にパネルの写真を見せました。なぜ農業が大切なのか。日本にとって、日本の歴史が始まってから今まで、食料不足じゃないなんというのはほんの短い期間しかなく、農業で食料をつくるということによって日本はずっと発展してきた、そして、農業をしっかりとおさめる者が政治を治めていた、このことをきちんと押さえなきゃいけないということで、国会の前の芋畑を見せました。……

第186回国会 予算委員会 第3号(2014/02/03、46期、日本維新の会)

○村岡委員 おはようございます。日本維新の会の村岡敏英でございます。  きょうは、予算の基本的質疑で、安倍総理に農業問題を中心にお聞きしたいと思いますが、本題に入る前に、今の豪雪に関して、一つ御報告と、また政府の対応をお願いしたいと思っております。  きょうの朝日新聞でも、「雪害 増える死者」ということで、特にことし、秋田県の県南部、横手そして湯沢、大仙、この県南部では、四八豪雪と言われる大変な豪雪と同じぐらい雪が降り、百二十四名もの死傷者が出ておりまして、死者は十三名、本当にお悔やみを申し上げながら、けがの方には一刻も早く治ることを本当に祈っております。  そういう中で、国も、国交省を初め、……

第186回国会 予算委員会 第14号(2014/02/27、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡敏英でございます。  きょうは、TPP交渉に関して、安倍総理、甘利大臣、林大臣にお聞きしたい、このように思っております。  その前に、総理が国会でもよく発言される、責任野党という言葉があります。我々日本維新の会は、是々非々でしっかり、賛成することは賛成していく。そして、我々日本維新の会は、自民党でできないことを引っ張っていくという気持ちで、山田議員の河野発言の検証もそうです、IR法案もそうです、いろいろな意味でしっかりと野党の責任を国民に対して果たしていこう、こう思っております。そして、反対するものはしっかりと修正案を出していく、このような姿勢で国会に臨んでおりま……

第186回国会 予算委員会 第16号(2014/05/28、46期、日本維新の会)

○村岡委員 日本維新の会の村岡敏英でございます。  きょうは、集団的自衛権等の集中審議ということですけれども、私は、もう一つの安全保障である食の安全保障という考え方からお聞きいたしたい、こう思っております。  これは、実は昭和二十一年、共同通信社が国会議事堂の前で写真を撮った資料であります。国会議事堂の前が芋畑になっているんです。その当時は食糧難で、日本の空き地という空き地が全て芋だったり、そして野菜であったり、とにかく食料の確保ということで大変な思いを日本がした時代でありました。  私も、もちろん戦後生まれですから、食糧難の時代はわかりません。そしてまた、さらに、今の国会議員の先生方ほとんど……

第187回国会 国土交通委員会 第5号(2014/10/31、46期、維新の党)

○村岡委員 おはようございます。維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、土砂災害防止法の一部を改正する法律案に関して質問させていただきたいと思います。  初めに、広島の土砂災害でお亡くなりになられた方にお悔やみを申し上げるとともに、被災された皆さんには心からお見舞いを申し上げます。  この土砂災害を含めて自然災害というのは、今、異常気象とも言われる中、全国各地でいろいろな災害が起きています。  その一番の、災害に対して警報、そして警戒をしていただけるのが気象庁ということで、先日、私は気象庁の東京気象台に視察に行ってまいりました。  お聞きしますと、台風、集中豪雨、地震、津波、火山対策、地……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第3号(2014/10/15、46期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡でございます。  きょうは、地方創生委員会で質問をさせていただくということで、この創生委員会は、内閣にとってこの臨時国会の最重要の課題ということで、本来であれば全閣僚そろって質問したいところですが、石破大臣は二十人分あるということで、きょうは石破大臣お一人に来ていただいて質疑をさせていただきたい、こう思っております。  私は、政治の世界には、二十五年前、秘書として入りました。九年間、自分の力不足ですけれども、浪人生活をしながら、秋田という大変地方のところで過ごしてまいりましたけれども、農業にしても、林業にしても、水産業にしても、また商工関係にしても、いろいろなものがこ……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第6号(2014/10/30、46期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、四人の参考人の方々、大変急遽な出席、ありがとうございました。なかなか国会は、昔からその日暮らしということがありまして、大変御迷惑をかけたことをおわび申し上げたい、このように思っております。  私も秋田出身でありますので、ずっと地方創生を言ってまいりました、地域活性化とか地方創生と。遅きに失した感じですけれども、やっと政府が地方創生をしようと。しかしながら、先ほど参考人の方々からも御意見がありましたが、これまで、過疎法であったり、ふるさと創生であったり、古くは日本列島改造であったり、いろいろな施策をやってきました。全てがこれは国土の均衡あ……

第187回国会 地方創生に関する特別委員会 第8号(2014/11/05、46期、維新の党)

○村岡委員 おはようございます。維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、地方創生に関する特別委員会、法案審議ということで、また、もう一つ、民主、維新、みんな、生活提出の国と地方公共団体との関係の抜本的な改革の推進に関する法律案、この両案に関して質問したい、このように思っております。  先ほど、篠原先生のお言葉を聞いていて、二つ私も引っかかっていまして、二世議員でありながら、また、秋田の人口減、全国で初めてということで、ど田舎という表現もしていただきましたし、大変話題に上げていただいたと思っております。  ただ、私、篠原先生のを聞いていて、二世議員であろうと、初めてなった人であろうと、一番……

第187回国会 農林水産委員会 第2号(2014/10/15、46期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  西川大臣、あべ副大臣、中川政務官、御就任おめでとうございます。農業政策、林業政策、一次産業の大変厳しい時代に担うということで、ぜひ一緒に議論をしてまいりたい、こう思っております。  そして、女性が副大臣、政務官に入られたことは非常にすばらしいことだと思っております。というのは、日本食が世界遺産ということになり、農林水産省がしっかりと日本食を売っていくということになれば、男は比較的、丼飯でもいいという感じなので、やはり食の文化をしっかりと伝えていくためには、大臣が国内に残って、女性が海外にどんどん行っていただくというような形をぜひとっていただきたい……

第187回国会 農林水産委員会 第3号(2014/10/22、46期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、まずもって、農水委員会が正常に開かれることを喜んでおります。各委員会ではいろいろな問題があって開かれていないわけですが、それはそれでしっかりと、政治の基本ですから、政治とお金の問題はしっかりやらなければならない、こう思っております。  しかし、農業にとって今大切なのは、昨年から通常国会に向けて、農業の大転換、戦後ずっとやってきた生産調整を四年後には廃止して、そして新しい農業政策をやる。その一年目のときに、農家の方々が、もう農業はやめよう、米をつくるのはやめよう、こんな状況になってしまいました。これは本当に悲鳴に近いものが各農家の方々から……


47期(2014/12/14〜)

第188回国会 農林水産委員会 第2号(2015/01/13、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  本年も、大臣初め副大臣、政務官、よろしくお願いいたします。  質問に入る前に、ことしの農林水産委員会は、農協改革、TPPの妥結もあり得るかもしれない、歴史的な農水委員会になる、こう思っております。ここが、日本の農業、日本の食がどのような方向性をつけるか、大切な時期だ、こう思っています。  西川農林大臣が、この農業改革が農村のために、日本の食のためにすばらしいものとなれば、十年後、教科書に載るような、銅像を建てられるようなことになりますけれども、しかし、これが、日本の農村がどんどん衰退していけば、この改革は何だったのか。  今、一年、二年のことも大……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号(2015/07/10、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは平和安全特委で質問させていただくことを感謝いたします。  そして、私は二十八年前、この世界に秘書として入りましたけれども、この姿には感激いたしております。政府が提案したものに野党がしっかりと対案を出す、この姿というのはなかなかなかった。政府の閣法に反対ならば審議拒否、採決拒否という中で、そして強行採決、これは野党に責任回避がある。しかしながら、野党がしっかりと対案を出して、そして政府の、総理初め答弁者、そして我々の党、維新の党、また民主党がしっかりと答弁する、こういう姿こそが国会で必要だ、こう思っております。  そして、特に野党が対案を出……

第189回国会 地方創生に関する特別委員会 第3号(2015/03/27、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党の村岡でございます。  通常国会では、地方創生委員会、初めての質問ですので、よろしくお願いいたします。  午前中からずっと石破大臣の答弁を聞いておりました。与野党の人が、地方創生はこの国にとって今一番やらなきゃいけない最重要課題だということは、与野党なくしてしっかりと認識していると思います。そして、石破大臣の答弁も非常に明確であり、そしてまた、まだわからないことに関しては率直に語られていたと思います。  その中で、質問ではないのですが、一つ、午前中の一番に大阪都構想のことを触れられましたので。  大阪都構想、これも、新しいことをやるというときには必ず反対があるんです。しかし……

第189回国会 地方創生に関する特別委員会 第8号(2015/05/22、47期、維新の党)

○村岡委員 おはようございます。維新の党の村岡敏英でございます。  きょう、地方創生でまた石破大臣に質問させていただきますので、よろしくお願いします。私も、政令都市の影も形もない秋田県からやってまいりましたので、よろしくお願いいたします。  きょう、二年半で五十回目の質問になりますけれども、その中で、この十五委員室で質問するのは初めてで、親から見られているようでちょっと嫌なんですが。  それは別にいたしまして、父の時代といいますか、昔、日本の政治家は、地方に関して、道路や鉄道やダムや、そして学校の新設や、そういう形の中で、地方で今、道路で砂利道なんというのは、それは山道はありますけれども、国道……

第189回国会 農林水産委員会 第5号(2015/04/15、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、食料・農業・農村基本計画及び一般的な農業政策についてお聞きいたしたい、このように思っております。  質問になかったんですが、うちの松木委員が沖縄のことをお話ししたので、私も、ちょうど橋本龍太郎内閣総理大臣のときに官房長官秘書官で、沖縄には一年間に五、六十回行きました。そのときは、ちょうど普天間から辺野古に移すということが決まったときです。そう考えると、今沖縄に対して、例えば大臣じゃなくても、副大臣であったり政務官であったり、また官僚の方であったり、もっとたくさん行かなきゃいけないと思う。  やはり、気持ちが一緒になって、いろいろな議論を……

第189回国会 農林水産委員会 第6号(2015/04/22、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうも質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  朝一番の質問で、自民党の委員の方がもう靖国神社に行ったということで、私も、きょう朝一番で靖国神社に、みんなで国会議員で参拝する会で行ってまいりましたけれども、日本の伝統文化、そして社会というのは農村がしっかりとつくり上げてきた、やはり農耕民族だなということをつくづく感じております。  戦後、工業化して、世界に工業製品を売って成長してまいりました。これは非常にすばらしいことだと思います。しかしながら、その結果が、やはり農業がだんだんとないがしろにされてきた部分がある。当然、農業人口も……

第189回国会 農林水産委員会 第8号(2015/05/13、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  お昼にかかっての質問で、大変恐縮ですけれども、質問をさせていただきます。  西村副大臣にも、午前中、途中抜けましたけれども、発言によっていろいろなところで質問を受けていると思いますけれども、よろしくお願いいたします。  私は、五月四日の発言を聞いて、我々がこの農水委員会、また私は予算委員会でも、やはり情報開示をするべきだ、こういうことを言ってまいりました。そして、内閣と農水の合同審査で甘利大臣に聞いたときにも、検討していくような形で、前向きな発言があった。それを受けてから、西村副大臣がアメリカでこういう発言をされた。しっかりと、我々の意見、そして……

第189回国会 農林水産委員会 第10号(2015/05/19、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  最後の質問者になりましたけれども、よろしくお願いいたします。  小泉政務官、わざわざどうもありがとうございます。  この前、西村副大臣にお聞きしたことを、確認の意味で小泉政務官にもお聞きしたいと思います。  私はそのときに、西村副大臣には、決して間違った発言はしていない、国会議員に対してテキストをアクセスするようにこれからする、それを撤回する必要はない、それは大変国会を重要視し、国会議員を信用して、そして交渉をしっかり進めていくということで、これは正しいことだから、しっかりそれを進めてほしいということで質問しました。  小泉政務官は、この情報開示……

第189回国会 農林水産委員会 第12号(2015/05/27、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党の村岡敏英でございます。  午前、午後と、八人の参考人の皆さんの御意見、本当に勉強になりました。お忙しい中、ありがとうございます。  そこで、もう大分農協法の一部の改正に関しては皆様にお聞きいたしましたので、私はちょっと違う視点からお聞きしたい、こう思っております。  私は、予算委員会で、国会議事堂の前が芋畑の昭和二十一年の写真を見てもらって、総理に質問しました。  農業というのは、この国にとって、食料が不足になったら本当に国民は困るんだ。その現実はたった七十年前にある。そして、歴史を振り返れば、政治で一番大切なのは、農業の政策が成功するかどうか、これが歴史上ずっと大切なこ……

第189回国会 農林水産委員会 第13号(2015/06/02、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  一時間の質疑をもらいまして、ありがとうございました。  まず初めに、口永良部島の大きな噴火、そして、全島民が避難しているという大変な状況であります。本当にお見舞い申し上げたいと思っております。  いろいろな対策、いろいろなことを政府の方でもしているとは思います。  我々の党の九州福岡出身の河野正美議員を筆頭に、我々の党では、五月三十一日日曜日に、屋久島の方に視察に行ってまいりました。三カ所に避難しているということで、避難まで二十分程度しかなく、網戸を閉めただけ、窓を閉めていないとか、家のことも心配であったり、また家畜の心配があったり、いろいろなこ……

第189回国会 農林水産委員会 第16号(2015/06/10、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  農業協同組合法の一部を改正する法案も、最終盤ではないですけれども、審議は進んできた、こう思っております。  その中で、同じ質問を何回も繰り返しているのでありますけれども、ここが大事なんです。というのは、農協や農業者の方々でこの厚い本を全部読んでいる人というのはほとんどいないんです。ですからこそ、何回も同じことを質問することにも大臣もぜひお答え願いたい、こう思っております。ユーチューブやいろいろな議事録なんかでも見逃す方もいらっしゃいますので、そういう意味では、この大改革に対してしっかりとお答えをしていただきたい、こう思っております。  そして、地……

第189回国会 農林水産委員会 第17号(2015/06/16、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、四人の参考人の皆さん、大変ありがとうございます。長時間にわたって我々の質問にも答えていただき、本当にありがとうございます。  今、農協法の一部を改正する法案を審議しているわけですけれども、まずは齋藤参考人にお聞きしたいと思います。  経歴やいろいろな著書を見ると、むしろ農協に頼らず、自分独自の道でしっかりとこめ工房の会社を立ち上げて、従業員の方々と一緒になって今努力されているということですけれども、その著書の中で、今、米を輸出するということが非常にチャンスだと書かれているのがあります。  我々維新の党も、今、日本にとって米は本当は一番強……

第189回国会 農林水産委員会 第19号(2015/06/25、47期、維新の党)

○村岡委員 おはようございます。維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、戦後最大の改革と言われる農協法の採決の日であり、しかしながら、アメリカでは上院でTPAが可決して、TPPが加速する日でもあります。そしてさらには、ロシアでは上院でサケ・マスの流し網が禁止というものが可決されました。  大変厳しい状況の中で、きょうは審議を進めるわけですけれども、まず最初に、TPAが可決し、そして甘利大臣は、七月に閣僚会合も開催されるだろうと。八月にずれ込むことはないということになれば、一挙にTPPが進むというスケジュールだと思いますが、先ほど澁谷審議官が、スケジュール感の中でまだ答えられない部分がある……

第189回国会 農林水産委員会 第20号(2015/08/26、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  二カ月ぶりの農水委員会ということで、質問したいこともたくさんあるわけですけれども、質問の前に、先ほど松木委員からもありましたが、兵庫県立神戸高校二年生の皆さん、農水委員会に社会見学ということで来ていただきまして、ありがとうございました。もう二年生ということですから、来年の参議院選挙には、中には国政選挙に投票する人も出てくるということですから、しっかりと皆さんも勉強していただきたい、こう思っています。  ここは衆議院の農水委員会であります。皆さんが毎日食べる食料、これを、お米であったり、野菜であったり、そして果物であったり、そういうものが日本全体で……

第189回国会 農林水産委員会 第21号(2015/09/02、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、独立行政法人に係る改革の推進ということで、独法の改革の法案が出ておりますけれども、私もこのセンターには、昨年視察に参りました。それぞれ農業に関する研究をしっかりとしていることを視察の中で聞かせていただきました。今回、これを統合して、そしてシナジー効果を生むということで大臣も話されていますので、その方向性は独法の改革ということで正しいと思っております。  同僚の井出議員も言っていましたけれども、これまでこういう研究というのが、私はいつも農業分野の研究所に行ったときにひっかかるのが、生産調整があったために、例えば夏の被害をなくする研究だとか……

第189回国会 予算委員会 第7号(2015/02/20、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  予算委員会の基本的質疑、安倍総理を初め各大臣にお聞きしたいと思います。  総理の施政方針演説も聞いておりました。農協改革、そして農業の再生のために、成長戦略をするという決意をお聞きいたしました。我々の党も、農業に限らず、しっかりと改革をしていくという党です。しかし、そこには一つ考えておかなければならないことがあると思います。  私から紹介したい記事があるんですが、これは読売新聞の、昨年の十二月二十五日です。  昨年の十二月二十五日、読売新聞の特別編集委員の橋本五郎さんが、「拝啓 安倍晋三様」というものを書いております。総理は見られているかどうかわ……

第189回国会 予算委員会 第9号(2015/02/25、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  先週の金曜日に資料請求したことに関しては、委員長の裁量であす提出されるということですから、それを見守りつつ、前大臣には説明していただきたいと思います。  私は、きょうは農業再生、農業改革に関してお聞きしたい、こう思っております。  林農林大臣、私は、二年二カ月前初当選したときに初質問したのが林農林大臣であり、しかしながら、今、五カ月ぐらいですか、農林省から離れて、林大臣のころに、農地中間管理機構、そして生産調整の廃止、さらには日本型直接支払い、飼料米、いろいろな改革に、農林水産委員会の中で話させていただきました。  それを考えたときに、今回もう一……

第189回国会 予算委員会 第19号(2015/06/18、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、年金の不正アクセス、それから安全保障ということですけれども、私は、食料の安全保障、そして、今地方が存立の危機にある、やはり守るべきものが衰退してはこの国の豊かさがなくなってしまう、そういう意味での観点でお聞きしたい、このように思っております。  まず初めに、国会の審議でいろいろ荒れていることがあります。昔を振り返れば、資料につけましたけれども、この中で、PKO法案のときは、私は秘書をやっていましたが、五泊六日、十三時間採決にかかった。そういう中では、議場の中に閉じ込められて、なるべく、トイレに行く人がいなくなれば、賛成派が少なくなるとい……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号(2016/04/07、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 日本一息をのむほど美しい田園風景を持っている秋田県出身の村岡敏英でございます。  きょうは、総理初め、TPP、農業問題についてお聞きしたいと思いますが、先ほど、委員長が出される予定の本があると聞きました。総理に頼まなくてもほとんどの国会議員が推薦文を書くと思うので、ぜひそういうふうにお願いしてみてください。  そこで、総理、初めに聞きたいのは、交渉過程をなかなか見せられない、これは相手国がある、こういうことでした。総理が若い議員のとき、MA米に関して座り込みをいたしました。そして断食しました。そのころの記事なんかを見ると、断固反対と、プラス秘密交渉なんか許さない、こう言っているんで……

第190回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号(2016/04/22、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党の村岡敏英でございます。  初めに、熊本を中心とする九州地方の地震でお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げます。そして、いまだ被災されている皆さんにお見舞い申し上げますとともに、政府にはしっかりと地震災害対応をしていただきたい。地震災害には与野党もないということで、しっかり対応していきたい、このように思っております。  それでは、TPPに関して質問させていただきます。  三大臣に資料をお渡ししましたけれども、やはり過去の経緯があってこそ、このTPPというのはどういうふうに進めていくかということが大切だと思っております。  二回前の選挙のとき、石原大臣……

第190回国会 地方創生に関する特別委員会 第7号(2016/03/23、47期、改革結集の会)

○村岡委員 改革結集の会、村岡でございます。  今国会、地方創生委員会で初めての質問をさせていただきます。  読み間違いの件、大臣、大分お疲れなんじゃないか、こう思っておりますけれども、これは事務方も含めて今後このような読み間違いがないようにしっかりとしていただきたいと思います。  そういうわけじゃないんですが、きょう、実は、大臣が対談した、「地方は活性化するか否か」ということの、こばやしたけしさんも傍聴で来ております。先ほど私が読んでいると、ほかの人たちが何か、漫画を読んでいるような形ですけれども、女子高生をキャラクターとして、女子高生たちが自分の市を、町を振り返ってみるという、非常に若い人……

第190回国会 農林水産委員会 第2号(2016/03/09、47期、改革結集の会)

○村岡委員 改革結集の会、村岡敏英でございます。  きょうは農水委員会は変則で、休憩が二回ありまして、何か最後は私だけ質問で、私のためにやっているわけじゃないでしょうけれども、本当に恐縮に感じております。  きょうは日本農業新聞の中でちょっと注目することがありました。小泉政務官も載っておりましたけれども、政務官じゃなかったですね、農林部会長、済みません、元政務官でした。もやしを食べて骨太になる、その後、苦手なトマトも試食した、農政でどんなストレスがあっても、より強く大きくなりたいと。相当ストレスを感じているんでしょうね。答弁は聞けないので、これは一つ紹介だけですけれども。  そして、森山大臣は……

第190回国会 農林水産委員会 第6号(2016/05/10、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党の村岡敏英でございます。  初めに、熊本を中心とする九州地方の地震で亡くなられた方にお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。  さらに、農水の被害も大変あるようですけれども、昨日の記者会見でも、農林大臣が、しっかりと、営農再開のためには幾らかかってもやるという力強いお言葉をいただいたので、ぜひそこは熊本を中心とする農水被害には対応していただきたい、こう思っております。  さて、質問に移らせていただきますけれども、私もこの連休中はずっと秋田を回って歩きました。その中で、今ちょうど田植えの前の代かきであったり、苗をつくっていたり、ま……

第190回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号(2016/05/12、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、村岡でございます。  きょうは拉致特別委員会で、今国会初めてということですけれども、この問題は本当に国家にとって、国民の生命と財産を守る、この基本が失われているということで、大変重要な問題で、この国会で開かれたことを委員長初め理事の皆さんに感謝いたします。  そこで、私も国会議員になる前、自分の地元で、由利本荘市というところで救う会というのを立ち上げて、その代表もやっておりました。その当時、めぐみさんの弟さんや、また調査会の荒木会長や、いろいろな方々が来ていただきました。そして、その方々から、DVDや何かを一般の市民の人にも見ていただいたわけですけれども、この拉致の問題が全……

第190回国会 予算委員会 第7号(2016/02/04、47期、改革結集の会)

○村岡委員 改革結集の会、村岡敏英でございます。  あと五時まで間もなくですので、安倍総理初め、大変お疲れでしょうけれども、質問におつき合い願いたい、こう思っております。  我々改革結集の会は、十二月に立ち上げた五人という小さい政党ですけれども、我々は、改革勢力の結集をしようということで立ち上げました。  その中で、改革結集の旗印ということで、まずは、今、日本の中で、人口減というのが大きな問題であります。人口問題、国民総意で増子化社会へ、これが一番目です。二番目に、消費増税は今の景気状況の中では凍結し、増税前にやはり身を切る改革と経済再生をしっかりやる、これが二つ目であります。三つ目には、憲法……

第191回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第1号(2016/08/01、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 動議を提出いたします。  委員長の互選は、投票によらないで、今津寛君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出します。  理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第3号(2016/10/17、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  予算委員会に続いて、TPP特別委員会の中で、SBSも含めてTPP全体の質問をしたい、こう思っております。  まず、この週末、秋田県で農家の方々に会いました。稲刈りも終わって、カントリーエレベーターに持っていっている人、また、自分の小屋で玄米にしている人、いろいろな方に話を聞きました。  その中で、不安に思っている点が大きく言って三つあります。  一つは、TPPの交渉の中身が真っ黒になって、ノリ弁と言われる。そして、その真っ黒になっている、秘密にしているだけじゃなく、それ以外にも文書があるんじゃないかという不安です。  そして、もう一つ目……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第8号(2016/10/27、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  初めに、三笠宮殿下薨去ということで、哀悼の誠をささげたい、このように思っております。  我が秋田県にも四回来ていただき、秋田県で今名物になっている切りたんぽの原点であるだまこ、これは三笠宮殿下が食べられて、おいしいということで、伝統的なものとして今名物になっておりますので、本当に秋田県民としても残念だ、こう思っております。  さて、SBS米、同僚議員もお聞きしておりました。私も、地元に帰り、農業者の方々から、本当に不安の声、そして、これが価格の影響があるというならば、怒りの声も聞いております。  その中で、前に総理は見たことがありますけ……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第9号(2016/10/28、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  山本農林大臣、石原大臣、二十四時間たたずに質問できることを喜んでおります。昨日の質問の続きを先にやりたい、こういうふうに思っております。  SBSの中で、農林大臣、お答えになっていなかったところで、私は、やはり調べた方がいいのが、あの調査票の中で、調整金があったという会社はどのぐらいのシェアなのか、そしてさらには、実際に千七百の契約書の中で名義貸しがあったのかどうか、ここだけは調べないと実態がわからない、こう思っております。  この調べる、調査するということはもうしないですか、それは調査しますか。

第192回国会 国土交通委員会 第4号(2016/10/26、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英と申します。  きょうは、リニアのことをもちろんお聞きしますが、その前に、先週の金曜日、私の出身である秋田県で、高速道路の逆走ということで三人の方が亡くなりました。私も知っている方で、本当に元気な方でありまして、七十歳を超えても野球をやって、そして、自動車が好きで、高速道路でいろいろなところに旅行に出かけるというお元気な方でありました。本当に残念で、御冥福をお祈りし、そして、御家族にはお悔やみを申し上げたいと思います。  そこで、国交省の直轄道路の中でこの事故が起きました。料金所があるインターチェンジは、これは上下線が交わることがないので、事故が逆走によ……

第192回国会 国土交通委員会 第7号(2016/12/02、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党、秋田県出身の村岡でございます。  先日の質問で、大臣に、秋田県の直轄道路の中の逆走事件のことをお聞きいたしました。高齢者であるというよりも、私も何回もそのインターチェンジを乗ったことがありますけれども、平面交差で大変わかりにくかった、そういうことの中で、午前四時ごろ、逆走して正面衝突して三人の方が亡くなったという痛ましい事故でありました。  その後、早速、日本海沿岸東北自動車道大内ジャンクションの事故対策会議をやったと聞いておりますが、どのような対策会議をやったか、言っていただければと思います。

第192回国会 農林水産委員会 第2号(2016/11/17、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  農水委員会は一カ月ぶりということで、私もTPP特別委員会の委員だったので、大臣とはやりとりさせていただきました。  ちょっと二つだけ、TPP特別委員会でまだお話が聞けず、強行採決されてしまいましたので、それをお聞きしたい、こういうふうに思っております。  一つは、SBS米の中で、私は、調整金を受け取ったというところの会社と受け取らなかったという会社、この受け取らなかった会社は恐らく名義貸しだろうと。ですから、その名義貸しした人は調整金は知らない、手数料を一%か二%取って、調整金は知らなかった。このシェアをとお話ししたんですが、これはなか……

第192回国会 農林水産委員会 第4号(2016/12/13、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 秋田県出身、民進党の村岡敏英でございます。  きょうは、質問させていただきますが、よろしくお願いいたします。  通告していないんですが、大臣就任当時から、もうSBSは夢にまで出てくるように詳しくなっていると思いますので、SBSのことをお聞きしたいと思います。  私と予算委員会でやりとりしたときに、大臣は、任意で調べられないと言っているわけだから、強制的にはできないと。任意ですから調べ切れない。私は、強制的にやるべきだということで、食糧法の中で、同法に基づく検査は難しいとの答弁を大臣は言いましたけれども、やるべきだと言いました。  今回、十六日から再開するということになりましたが、ど……

第192回国会 予算委員会 第5号(2016/10/12、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  まずもって、熊本大震災で被害に遭われたこの復興途中に阿蘇山の大噴火、これはもう本当に農業、観光、生活等、大変心配されることと思います。これは政府にはしっかりと取り組んでいただきたいですし、民進党も災害には与野党なくしっかりと応援してまいりたい、このように思っております。  きょう、私は、農業、TPP、そしてSBS米の米価格偽装という問題について質問したい、こういうふうに思っております。  その前に、一つ農業の認識だけ、我々も政党で持っている認識を述べたいと思います。  まず、パネルを見ていただきたいんですが、食品流通……

第193回国会 国土交通委員会 第10号(2017/04/19、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  きょうは水防法の質問をさせていただきたいと思っておりますが、その前に、報道等であります「てるみくらぶ」の問題なんです。  私の出身地の人でも、海外には行っていないんですが、この「てるみくらぶ」に申し込んで、結局こういう状況になったという方からもお話を聞きました。  いろいろな方から話を聞きますと、新婚旅行で行かれていたり、また、親が七十歳以上になって、お金をためて旅行に連れていこうと思っていたところが、もうこのような状況で旅行には行けない。また、海外に行っていて、本当に楽しみにして、一生に一度行くか行かないかの方々も……

第193回国会 国土交通委員会 第13号(2017/05/09、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  国土交通行政の一般質疑をさせていただきたい、こう思っております。  まず初めに大臣にお伺いしたいんですが、五月一日に、ロサンゼルス行きの全日空機で乗客同士のけんかがあり、トラブルがありました。それを見られているかどうか。報道やSNSで、ネットで放送されていますけれども、CAの方がけんかの仲裁に入って、殴り合いをしているところに何度も入って、アメリカのメディアやSNSの中では非常に称賛されていますけれども、このことについてどのように認識されているか、大臣の見解をお願いします。

第193回国会 国土交通委員会 第20号(2017/05/26、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  ちょっと短い時間なので、三問ほどお願いしたい、こう思っております。  先週の土日、APECがハノイで開かれましたけれども、TPP11に関しての調査団ということで民進党から行ってまいりました。  私は、農業を中心にしてTPPの件で調査団で行ったんですが、それは農水委員会でお聞きするとして、ベトナムの各省庁の方々だったり、また政治家の人とお会いいたしました。そのとき、日本の政治家として、陳情を大臣に頼まれたことがあります。それは、しっかりベトナムの政府から頼まれたので、お話ししたいと思います。  御存じのように、ベトナム……

第193回国会 国土交通委員会 第21号(2017/05/30、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡でございます。  きょうは、三人の先生方、ありがとうございます。  それぞれのお立場と、また、三浦先生は検討会の中でもやられたということで、いろいろなそのときの問題点の指摘もあってこのような法案につくり上げられたと思いますので、その点をお聞きしたいと思います。  また、旅館業者として、永山参考人には、ホテル、旅館をやっている人たちが恐らく、ホテル業や旅館業をやるというのは、相当な規制の中でつくり上げて宿泊施設を経営して、そして、地域に安心、安全を与えて、信頼されるホテルと。そういう意味では、法案に対して非常に大きな不安があると。また、お客様、近隣住民に対して……

第193回国会 農林水産委員会 第2号(2017/02/15、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  我が党では、この通常国会、各委員会でネクスト大臣が初めに大臣に聞くということになっておりまして、政府の法案に対しての質問もありますが、我々も法案をきちんと出しているということの中で質問をしていきたい、こういうふうに思っております。  それと、委員長にちょっと申し上げたいんですが、先ほどは定数が切れるような状況になっている。やはり、通常国会の始まりのときにほとんど人がいなくなるというのは、委員会として、委員長からしっかりと伝えていただきたい。特に与党がいないということは、やはりしっかり、これは問題だと思っておりますので、委員長に申し入れて……

第193回国会 農林水産委員会 第6号(2017/04/05、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英です。  きょうは農業競争力強化支援法案にかかわることに質問したいと思いますが、質問の前に、大臣にちょっとお答え願いたいんですが、昨日、農林水産省東北農政局が発注した東日本大震災復興事業などの入札で談合していたんじゃないかと、公正取引委員会が、独占禁止法の違反の容疑で、ゼネコン十八社、東北支店や本社などに立入検査をしたということですけれども、記事としては情報が入っていると思いますが、どのような受けとめ方をされているでしょうか。
【次の発言】 大臣、記事ですからわかりませんよ、農水省のOBがつくっている組織が深くかかわっていると。このことに関してどう思われ……

第193回国会 農林水産委員会 第9号(2017/04/20、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 おはようございます。民進党、秋田県出身の村岡敏英です。  きょうは土地改良法の一部を改正する法律案ということで質問させていただきますが、その前に二点だけ、ちょっと大臣にお伺いしたいと思います。  ことしの二月十五日、大臣に質問させていただきました。フラワーバレンタインデーでバラとカスミソウを奥さんに贈ったことも聞きましたが、そのことはお聞きしません。お聞きしたいのは、そのとき、京山の米の偽装疑惑というのがありました。その後、記者会見で、大臣も、中間報告はしないと。これはいいと思うんですね。しっかりと調べ切って報告しなければならない。  ただ、そのときに私が言ったのは、農家の方々が、……

第193回国会 農林水産委員会 第11号(2017/05/11、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  篠原教授の後に質疑をさせていただきます。  十八分となりましたので、大臣、よろしくお願いしたい、こういうふうに思っております。  先ほど篠原先生が、経産省の、いろいろな名前、新産業都市建設促進法とか工業再配置促進法、テクノポリス法とか、いろいろと、この名前の変遷というのは何か日本歌謡史みたいな感じで、そのときそのときにはやりを追ってやって、それで、私も部門会議で聞くんですが、それなりに成果はあった、それなりにというんですね。では、何かこのことによって都市と地方の格差が縮まったとか、その地域がどういう職業構成になって変わっていったとか、そ……

第193回国会 農林水産委員会 第13号(2017/05/18、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英でございます。  通告もさせていただいていますが、畜安法に入る前に、地元秋田県湯沢市で大きな降ひょうの被害がありました。  秋田県湯沢市は、秋田県の県南部で、ジオパークというユネスコの指定も受けて、自然豊かな地域で、特に農業は、稲作だけじゃなくサクランボやリンゴやネギや野菜関係、そしてセリと、非常に多角的に経営している地域であります。  ここに、十五日午後四時ごろ、たった五分なんですが、ビー玉のようなひょうが降って、サクランボは、六月、高速道路から通ると宝石のような赤い玉が見える地域なんですけれども、まさにこの五月にこういうような状況になり、まだ被害状況……

第193回国会 農林水産委員会 第17号(2017/06/01、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 民進党、秋田県出身の村岡敏英です。  帰られましたけれども、千葉県松戸市の方、どうもありがとうございました。齋藤副大臣にお答え願いたいと思いましたが、ちょっと帰られましたので、大臣に。  きょうは、収入保険ということで、私は収入保険、自分の印象ですよ、非常にこれは農林水産省が意欲を持ってやる法案をやっと審議できるな。これまで、何か、どこかの上から降ってきたものの下請みたいな感じが、自信を持って答えている。これはきょうは本当にいい審議をしているな、こういうふうに思っております。  その中で、ちょっと、収入保険に入る前に、結果的にはつながることをお聞きしたいと思います。  五月の十九、……

第193回国会 農林水産委員会 第19号(2017/06/07、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。  案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。     農業災害補償法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   農業災害補償制度は、制度発足以来、七十年以上の長きにわたり、災害によって農業者が被る損失を補填することにより農業経営の安定に大きく貢献してきた。しかしながら、同制度は、価格低下等は対象となっておらず、対象品目が限定されているといった問題が指摘されている。このため、自由な経営判断に基づき経営の発展に取り組む農業経営者のセーフティネットとして、個々の農業者ごとに農業……


各種会議発言一覧

46期(2012/12/16〜)

第183回国会 予算委員会第六分科会 第2号(2013/04/15、46期、日本維新の会)

○村岡分科員 林大臣、江藤副大臣、長島政務官、予算委員会の分科会、大変御苦労さまでございます。  きょう一日、十一時間ぐらいあったんじゃないかと思って、大変お疲れだと思いますが、予算関連法を含めて、御質問させていただければと思います。  質問の通告にないといいますか、農業新聞で、四月十一日、自民党の農林部会が、「農業・農村所得倍増へ」という、池田内閣以来、大変景気のいい対策を打ち立てていこうということを話されておりますけれども、これは農林省と一緒になって所得倍増という計画を立てていこうとしているのかどうか、大臣にお伺いしたい、このように思っています。

第186回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2014/02/26、46期、日本維新の会)

○村岡分科員 日本維新の会の村岡敏英でございます。  きょうは、第八分科会で国土交通省関連を御質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。  思いがあるのは、国土交通省というのは、建設省、運輸省と合併して、その当時、巨大官庁になるんじゃないかということで大変懸念された部分もあったんですけれども、私も内閣官房長官秘書官として、橋本内閣のときに、ちょうど合併のところに事務方として参加した者として、国土交通省の幅広さというのは大変だ、こう思っております。  例えば、道路も河川も、そして住宅も下水等も、町の基本となるたくさんの整備をされている。運輸では、交通体系の中で、鉄道、バス、さらにはタ……


47期(2014/12/14〜)

第189回国会 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号(2015/04/24、47期、維新の党)

○村岡委員 維新の党、村岡敏英でございます。  きょうは、内閣、農水委員会の理事の皆さん、こういうTPPの質問の機会を与えていただいたことを心から感謝申し上げます。  甘利大臣、十五時間に及ぶフロマン代表との外交交渉といいますかTPP交渉、三時半までかかったということで、大変お疲れかと思いましたら、大変意気軒高でお元気そうなので、安心いたしました。  この交渉は本当に難しい、誰が担当しても難しい。その中で、甘利大臣はフロマン代表に対して、米国にとっての米の重要性の百倍以上の重要性が日本にある、それほどの価値が米国にとってあるのか、農家の不安は最大値に達している、議員の緊張感もピークだ、狂気の沙……

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/02/24、47期、改革結集の会)

○村岡委員 きょうは、予算委員会公聴会に四人の公述人の先生方、ありがとうございます。三時間ほどおつき合いいただきましたが、最後ですので、もう少しおつき合い願えれば、こう思っております。  きょう、四人の先生方の資料を見ました。資料を見ると、アベノミクスに肯定的な人はカラー刷り、あとは白黒。これは偶然だと思います。ところが、国民の中にこういうことはあるんです。アベノミクスに肯定的な人は大企業、大都会。そして中小企業、地方の人は、アベノミクスの恩恵がない、そういうふうに感じているんです。  その恩恵がないという形の中で、熊谷先生にお聞きいたしますけれども、先ほど七つの項目を挙げておられましたけれど……

第190回国会 予算委員会第八分科会 第1号(2016/02/25、47期、改革結集の会)

○村岡分科員 改革結集の会の村岡敏英でございます。  石井大臣初め国土交通省の皆さん、きょうは地元秋田のインフラ整備についてお聞きしたい、このように思っております。先ほどちょっと議論を聞いておりましたけれども、いろいろお疲れだと思います。  私も運輸大臣秘書官というのをやっていましたので、国土交通行政という中でやっていますと、国土交通行政ほど現場に行っている、そして、工事事務所でいろいろな住民の声も聞いている、そしてまた、航空や港湾なんかでも、本当に現場とつき合って、そして現場の状況をしっかりと把握している省庁だと思い、皆さんの頑張りは私自身も中にいて感じておりましたので、ぜひともこのインフラ……

第193回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2017/02/22、47期、民進党・無所属クラブ)

○村岡分科員 おはようございます。民進党、秋田県出身の村岡でございます。  大臣、政務官、きょうはよろしくお願いします。  一日あるようで、大変御苦労さまでございます。  まだ始まったばかりだと思いますけれども、私は、最初に甘い砂糖の話からしたい、こう思っております。  砂糖なんですけれども、砂糖の今現状というのは、日本全体の砂糖消費量、これが百九十五万トン、うち国内自給率は、三十三万トンということで、輸入量が百二十五万トン、六七%を占めています。その中で、調整金を取って砂糖の農家をしっかりと支えていく。そして、特にサトウキビ農家、これは沖縄とか鹿児島が中心です。てん菜農家は北海道が中心。サト……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/01/28
データ入手日:2023/12/26

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