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池田真紀 衆議院議員
「委員会発言一覧」(全期間)

池田真紀[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計/発言一覧 | 議員立法質問主意書


48期委員会発言TOP100
72位
48期委員会出席(無役)TOP100
85位
48期委員会発言(非役職)TOP100
53位

このページでは池田真紀衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。池田真紀衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。

※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

委員会発言一覧

48期(2017/10/22〜)

第195回国会 厚生労働委員会 第2号(2017/11/24、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 よろしくお願いいたします。立憲民主党の池田真紀と申します。  私は、生活困窮者自立支援法と生活保護、並びに子供の貧困対策について質問をさせていただきたいと思います。  まず、きょうは初めてでございますので、簡単に自己紹介をいたしますと、この七年間はフリーソーシャルワーカーという形で全国津々浦々、ソーシャルワーカーの活動をさせていただきました。その前は公務員という立場で福祉事務所に十四年間おりました。介護保険が始まる前からの高齢者の介護、そして障がい者や児童の介護、さらにはソーシャルワーカー、あるいは今、生活困窮者自立支援法がございますけれども、そういった現場、そして生活保護の……

第196回国会 厚生労働委員会 第5号(2018/03/28、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  本日は、駐留軍関係者等臨時措置法及び国際協定の締結に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。  昭和三十三年、議員立法により成立した駐留軍関係離職者等臨時措置法については、皆さんも御存じのとおり、五年間の時限立法であります。この間十一回の再延長を重ね、今日に至っているということでございますけれども、これまでの離職者措置を受けた人数、確認をさせていただきました。  お手元の資料にございますけれども、資料の一、左側の年度が書いてあるその隣になりますけれども、……

第196回国会 厚生労働委員会 第6号(2018/03/30、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)議員 ただいま議題となりました生活保護法等の一部を改正する法律案、いわゆる子供の生活底上げ法案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。  まず、本法律案の提案理由について御説明いたします。  我が国の子供の貧困率はOECD諸国の中でも高い水準にあります。特に、一人親家庭については、親の八割以上が働いているにもかかわらず、貧困率は五〇・八%に達するという特異な状況です。  また、ことし二月には、子どもの貧困対策センター、公益財団法人あすのばの調査により、低所得の子育て家庭の約七割が経済的な理由で塾や習い事を諦めており、また、子供のアルバイ……

第196回国会 厚生労働委員会 第7号(2018/04/04、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)議員 池田真紀です。御質問にお答えさせていただきます。  議員がおっしゃった認識のとおりでございまして、例えば、別の算定方式で計算するとしても、この表現として、これを超えないものでなければならないという原則については変わらないと認識をしております。  超えなければいけないかどうかについては、所有の、保有の部分が七割を超えるか超えないかというところで現在も認められておりますので、そういう認識は変わらないと思っております。
【次の発言】 お答えいたします。  議員がおっしゃっていたとおり、今の基準については、今の委員の方々からも多くの指摘がございました。消費水準が低下すると絶対的な水準……

第196回国会 厚生労働委員会 第10号(2018/04/18、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)議員 幾つかの御質問があったかと思いますけれども、まとめてお答えさせていただきたいと思います。  まず、ジェネリックの医薬品の使用割合を八〇%にする目標については、生活保護世帯に限ってジェネリック医薬品の使用を原則化するという立法措置を講ずるということについては、合理性はないというふうにこちらは考えております。使用割合につきましても、平成二十九年六月の審査分につきましては、医療扶助のうち、ジェネリックの医薬品ありの先発医薬品の額の割合は三・五%にすぎないというふうに思っております。ジェネリックの医薬品の使用を原則化しても、さしたる効果は期待できないというふうに考えております。これが……

第196回国会 厚生労働委員会 第17号(2018/05/11、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  きょうは、午前中が十五分、そして午後が三十分というふうな時間をいただきました。  まず、前半につきましては、十五分しかございませんけれども、ちょっとセクハラ問題につきまして御質問をさせていただきたいというふうに思っております。  まず、きょう、財金がやっている中、大変お忙しい中、矢野官房長においでいただきました。まずお礼を申し上げたいと思います。  そして、早速質問をさせていただきたいと思いますが、この間、ちょうど連休に入る前だったと思います。私も、生でですけれども、矢野官房長が会見をされるところをスマホ動画で見ておりま……

第196回国会 厚生労働委員会 第18号(2018/05/15、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。  まず冒頭、今、配られました資料は全部読み込みができておりませんけれども、働き方改革の一般労働のデータも、不適切な形できょう公表ということであります。これから、後々の質問者の方も読み込んで、改めて質疑ということだとは思いますが……(発言する者あり)
【次の発言】 今国会の目玉法案であって、安倍総理も重要法案だと言っている働き方改革について、このようなデータ、あるいは、データが不誠実であったにもかかわらず、その後もずっとこの公表を隠し続けていたり、そういう姿勢についてはいかがなものかと思います。  まずは、この件について大臣の見解……

第196回国会 厚生労働委員会 第20号(2018/05/18、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、データのことからなんですが、九千件のうち、おかしなデータを除いて、加藤大臣も十六日の答弁で、長妻委員の質疑のときにですけれども、一定のおかしなデータは除いたから前進があったというふうにお話をされています。でも、その中で、やはりおかしいというデータが、今、先ほどあったわけですから、これはもう一度、データをきちっと出していただきたいと思います。  先ほど、月曜日にというお話がございましたけれども、月曜日に出していただくのは、もちろん時間が早くということで、午前中、お願いしたいこと、それと、あと、エクセルの方でいただきた……

第196回国会 厚生労働委員会 第22号(2018/05/23、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。  まずは、質問に入る前に、新聞等で報道されていますが、きょう、まさかの強行採決ではないかという報道が、結構、昨晩から流れております。  委員長、まだまだ審議は不十分でありますし、更に言えば、もととなっている出発点のデータでさえ、まだしっかりとしたものにはなっておりません。当然、きょうの強行採決なんてことは絶対ないようにお願いをしたいと思います。お約束していただければと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 質疑を通してですけれども、絶対にきょうは強行採決なんということはないというふうに私は思いますので、改めてお願いを申し上……

第196回国会 厚生労働委員会 第25号(2018/06/01、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。  まず、質疑に入る前に、働き方関連、昨日、採決ということになりました、本会議での採決ということでありましたけれども、関連して一言申し上げたいと思います。  議論の出発点である労働時間のデータといったものが、最終日といいますか、二十五日まで、きちっとしたデータが示されなかったこと、そして、それについての審議といったものが、議論といったものが深まらなかったこと、また、過労死の家族の会の方たちが、安倍総理との面会を求めていたにもかかわらず、会うことがかなわなかったこと、さらには、その御家族の方たちが強く訴えていました高度プロフェッショ……

第196回国会 厚生労働委員会 第27号(2018/06/08、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。  本日は、幼児教育の無償化について質問をさせていただこうと考えておりますが、冒頭に、昨今、連日ですけれども、報道がされています、目黒区で起きました、五歳のお子さんが両親から虐待を受けて亡くなられたという報道が幾つもあるかと思います。これにつきまして、香川県の児相から、東京都に引っ越した際の児相の手だてがどうであったかと。  この間ずっと、児相の運営方針については、平成二年の運営指針に基づいて、ケース移管については、転居が確認されてから遅くとも一カ月以内にケース移管をする、あるいは、その後の法改正においても、さまざまな、児童福祉法……

第196回国会 厚生労働委員会 第33号(2018/07/06、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  二十五分ですので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  まずは、この厚生労働委員会でも何度か多くの委員からも質問がありました障害年金について、参議院の方の厚生労働委員会でも大臣答弁があったかと思いますけれども、こちらでも最終的なところを確認させていただきたいと思っております。  きょう配付資料をつけさせていただいておりますけれども、一枚めくっていただきますと、新聞の記事もございます。最終的な新聞報道等もちょっとなかなか見当たらなく、さらに、私のところに、七月の三日、厚生労働省の職員の方が説明に来ていただきましたけれども、ちょっと七月三日の……

第196回国会 厚生労働委員会 第35号(2018/07/11、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず冒頭、先ほどからもございましたけれども、先週から甚大な被害をもたらしました豪雨で亡くなられた方々への御冥福と、そして今もなお被災に見舞われている方々へのお見舞いを心から申し上げたいと思います。  そして、やはり、この暑さですし、まだまだ行方不明の方々がいらっしゃる中で、一刻も早い人命救助を第一に、そして政府を挙げて、厚労省を挙げて取り組んでいただくよう、私もお願いを申し上げたいと思います。  そしてもう一方で、つい先週を振り返りますと、大阪北部の地震の発災直後、やはり、この間、地震についての防災といいますか、取組がか……

第196回国会 災害対策特別委員会 第5号(2018/04/12、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  まずは、昨日、大分県で非常に大きな山崩れがありました。被災に遭われた皆様へのお見舞いを申し上げます。そして、今もなお懸命な救助、救命活動が行われているかと思います。しかし、三十時間経過いたしました。政府を挙げて、まずは人命第一、救助活動に力を入れていただくことをお願いを申し上げまして、質問に入らせていただきたいと思います。  まず、この災害対策の特別委員会なんですけれども、国民の命と財産を守っていく、防災のためにあるということで、何よりも人命が第一、そのことに間違いはないかと思います。そのことの確認をさせていただいて、そして、この防災についてです……

第197回国会 厚生労働委員会 第2号(2018/11/14、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。どうぞよろしくお願いいたします。  早速質問に入らせていただきます。質問といいますか、質問の前に、この間に、閉会中に新聞でも流れておりました障害者雇用の水増し問題について、改めてお伺いをしたいというふうに思っています。  今、資料にも、一ページ、いろんな新聞の方で十一月十三日に報道があったものなんですが、この問題に対して閉会中にも審査を行わなかったです。そして、検討結果といいますか、野党の方では合同ヒアリング等で内容をいろいろお伺いしましたけれども、納得いくものでは全くありません。そういう中で、今回、処分しないというものだけがこのような報道がなされた……

第197回国会 厚生労働委員会 第4号(2018/11/30、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  早速質問に入らせていただきます。  二十一日に、障害者雇用に関しましての参考人質疑が行われました。今回の水増しについては、悪質、偽装、もう一度再検証をするべきだなどと、大変厳しい、そして真っ当な御批判、御指摘を受けたわけでございます。その参考人の全員から出た御意見は、一カ月という短期間で、しかも障害者、当事者の不在の政府の基本方針において、一気に障害者を雇用するなどという方針を立てたということに非常に問題があるという御意見を受けたと思います。  この方針を見直すとか、検討をし直すとか、大臣の御見解を、……

第197回国会 災害対策特別委員会 第3号(2018/12/06、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)委員 立憲民主党・市民クラブの池田真紀です。  まず、北海道胆振東部地震ももちろんなんですが、ことしにおきましては本当に多くの自然災害がございました。まずは、この災害で犠牲になられた方々の御冥福、そして、今もなお被災に遭われている方々に心からお見舞いを申し上げまして、質問に入らせていただきたいと思います。  そして、先日、北海道胆振東部地震についてのこの委員会での視察に多くの委員の皆様にもおいでいただきまして、ありがとうございました。  そして、各地の方からは要望書をいただいたわけでございますが、この要望書につきましては、政府を挙げて、そしてこの委員会ももちろんですけれども、取り組……

第198回国会 厚生労働委員会 第2号(2019/03/12、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  さまざまな法案の質疑等に入る前に、きょうは大臣所信に関する質問ということでございますので、大臣にお伺いをしたいというふうに思っております。  きょうは、全般、虐待問題だけで、大臣の強いこれからの思いをぜひ聞かせていただきたいというふうに思っています。  まず、昨年ですが、目黒で起きました結愛ちゃんの問題、その後ですけれども、この厚生労働委員会では、野党の方では集中審議を求めていました。それでもその集中審議も行われずに、野党だけで香川まで視察に行ったりして、そしてその後、ちょうど国会が終わるときですけれど……

第198回国会 厚生労働委員会 第6号(2019/04/03、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いします。  先ほどから、他の委員から質問がありました。吉田委員であればマイナンバーの情報漏えいの問題ですとか、あと、尾辻委員の方では、先ほどの本人確認とかというのは、基本中の基本の入り口論のところがまだまだ詰められていないということで、非常に不安を抱いております。  そういう中で質問をさせていただきますが、まず初めに、順序不同で申しわけありませんが、厚労省以外の出入国在留管理庁の方に来ていただいていますので、先にその質問をさせていただきます。  まず、四月の一日に入管庁が発足しましたということで、新……

第198回国会 厚生労働委員会 第7号(2019/04/10、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、私も介護保険の計算ミスの関係から確認をさせていただきたいと思います。  資料もお配りさせていただきましたが、まず確認をしたいのが流れでございます。  先ほど尾辻委員の質問でも確認できましたけれども、一月の二十三日が、まずは、数値を誤ったかもしれないということで厚労省の方に通知があったということですか。それで、三月五日に正しい数字の連絡があって、三月の六日に厚労省が基金の担当係長とその上司を呼んで聞き取りをした。三月の二十九日に事務連絡、きのう理事懇で提出をいただきました資料のように事務連絡を行った……

第198回国会 厚生労働委員会 第10号(2019/04/17、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  きょうは、閣法、あと議法とありますけれども、先ほどから閣法の方もずっと続きましたので、まず議法の方からちょっと御質問をさせていただきたいというふうに思います。  まず、今回の法案につきましては、セクシュアルハラスメントについては明確に禁止規定を議法の方では設けている、この趣旨についてお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 この禁止規定なんですけれども、セクハラは、いろいろな現場で被害に遭った方々が声を上げても、なかなか相談体制といったものが実行されないといいますか、適切に実行されない実態があります。 ……

第198回国会 厚生労働委員会 第12号(2019/04/24、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 私は、立憲民主党・無所属フォーラムを代表して、内閣提出法律案に対して意見を付して賛成、議員提出の三法律案について賛成の立場で討論を行います。  我が国の労働力人口が減少に向かう中で、女性の職業生活における活躍の推進及びハラスメントの対策の強化は重要な課題です。  職場におけるいじめ、嫌がらせを理由とする都道府県労働局への相談件数とともに、精神障害者に係る労災認定件数が増加の一途をたどっており、また、ハラスメントを苦にした自殺まで発生していることから、ハラスメント対策は喫緊の課題と言えます。  内閣提出法律案では、パワーハラスメントの防止のため、相談体制の整備等の雇用管理上必要……

第198回国会 厚生労働委員会 第13号(2019/04/26、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、質疑に入る前になんですが、先日、前回質問させていただいたときに、連休中の質問をさせていただきました。そのときに、子供関連の通知を、今まで日常的にやっているので、休みとか土日とか問わずやっているので、改めて今回は通知をしていませんというような、ここでの、委員会での答弁だったと思いますが、その後、子ども家庭局室長の方から連絡をいただきまして、二十四日付で関係機関の方へ、自治体を含めて関係機関に通知を出していただいたということで、文書もいただきました。ありがとうございました。  ただ、十連休、そうはいい……

第198回国会 厚生労働委員会 第17号(2019/05/15、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  先週末、五月の十日になりますが、大学等修学支援法、いわゆる大学無償化、そして、幼児教育と保育の無償化ということで、子ども・子育て支援法の改正法案、こちらの方が、両法案、成立をいたしました。  きょうは、幼児教育の無償化、高等授業料の無償化に関することを質問させていただきたいと思います。  これは厚生労働委員会ではないんじゃないかと思われるかもしれませんが、今後、児童福祉法の改正ですとか子供の貧困大綱等の見直しが予定をされておりますので、ぜひこの委員会で質問したいというふうに考えておりましたのでよろしくお……

第198回国会 厚生労働委員会 第18号(2019/05/17、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いします。  質問に入る前になんですが、先ほど、十一時六分だったでしょうか、十六名しかこの部屋にいなかった。野党はそのうち五人、場外二人というような形で、今回、重要広範議案ということで、安倍総理入りの児童虐待防止法を選んだのではないでしょうか。  結愛ちゃん、心愛ちゃんの問題、この国会でしっかりと前向きに、一歩でも二歩でも前に進めなければいけない本当に重要な法案だと私は思っています。与党対野党だけではなくて、中身を充実させなければいけないこの審議において、本当にだらけていると私は思います。  まず、このことを今この会場に……

第198回国会 厚生労働委員会 第20号(2019/05/22、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)議員 お答えいたします。  加害者の児童虐待の再発を防止するためには、児童虐待を行った保護者が、虐待の事実を受けとめ、みずから変わろうとすることが重要であります。また、みずからのみで変えようのないさまざまな課題、そして保護者の置かれた背景も含めて、みずから気づき、理解することも重要と考えています。  現行法において、児童虐待を行った保護者に対する指導を実施しておりますが、これをより一層充実させる観点から、改正後の児童虐待防止法第十一条第一項では、保護者の意に反して一時入所等の措置がとられた場合に限り、その保護者に対して再発防止のための指導を行うことを義務づけることとしております。 ……

第198回国会 厚生労働委員会 第21号(2019/05/24、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)議員 お答えいたします。  現行のDV防止法第六条第一項では、DVが起きていることは外部からわかりづらいという事情等を踏まえ、その被害者の保護を図るため、広く社会に情報を求めるべく、身体的なDVの発見者に通報の努力義務を課しています。  また、六条第二項では、医師その他の医療機関者は、業務上、DVを発見しやすい立場にある反面、守秘義務があるため公的機関に通報することをちゅうちょすることも考えられることから、通報できることを注意的に規定しています。  しかし、それでもDVの被害やDVとの相互関連性が指摘される児童虐待の被害については通報に至らない事案も多くあると考えられ、また、死亡事……

第198回国会 厚生労働委員会 第22号(2019/06/05、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、きょうは、大きく分けて三つの種類の質問をさせていただきたいと思いますが、まず初めに、名前のローマ字表記について伺いたいと思います。  きょう、資料で配らせていただきました一枚目なんですが、平成十二年、答申という形でこのように出されておりますけれども、どうしてこのような姓、名という順序が望ましいということなのか、この根拠をちょっともう一度確認させていただきたいと思います。
【次の発言】 これは二十年も前のお話なんですが、昨今、いろいろな動きがありましたので、ちょっと振り返りも兼ねて、それぞれに確認を……

第200回国会 環境委員会 第2号(2019/11/12、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立国社の池田真紀です。  時間も限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。  昨日、環境省と質問のレクをさせていただきましたが、その後にちょっと時間変更もあった点で、ちょっと審議官、おいでいただきましたけれども、事実確認はもう終了しておりますので、主に大臣に答弁を求めたいというふうに思います。  本当に早速なんですが、台風十九号の大雨の影響で、東京電力福島第一原発の事故後の除染で出た廃棄物を入れたフレコンバッグが仮置場から河川に流出した件であります。  大臣、十月の十五日、参議院の予算委員会で、環境に影響はないと議事録でも二回発言が残されて、そして大きく……

第200回国会 環境委員会 第3号(2019/12/03、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立国社の池田真紀です。  よろしくお願いいたします。  先日、環境省主催の菊を見る会が終了いたしましたけれども、桜を見る会に小泉大臣は出席をされたことがないということで、答弁の方、伺っております。  国民が知りたいことを明らかにしたい、そういう国会にしたい、また、国民が聞きたいことをかわりに聞く野党の役割は大きい、過去に小泉大臣、述べられていらっしゃいます。ぜひ、本日は私への答弁ということではなく国民への答弁をしていただけるものと信じ、質問をさせていただきたいというふうに思っています。  それでは、配付をしました資料をごらんください。一ページ目でございますが、ジャパンライフの……

第201回国会 環境委員会 第3号(2020/04/07、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立国社の池田真紀です。  よろしくお願いいたします。  本日、この後、緊急事態宣言が出されようかというような、こういう緊張感のある中での、直前のこの一般質疑ということであります。  しかし、この環境委員会、法案がたくさんあるというような、閣法がたくさんあるというときは本当に慌ただしいような国会になる一方で、今国会は一本ではないかというような状況でありますから、この後、法案ということになろうかと思いますけれども、これが終わった後でも、幅広い環境行政、地球温暖化に伴っていくさまざまな問題や海洋プラスチック問題、災害廃棄物や自然保護、大気汚染防止、あと、東日本大震災のその後の対応、……

第201回国会 厚生労働委員会 第15号(2020/05/22、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○池田(真)議員 御質問ありがとうございます。  おっしゃるとおりでございます。現在、告示五百二十三号の通知が就労の壁にもなっております。現在事業所をやっている重度訪問介護の利用者の言葉なんですが、ヘルパーが使えないというこの五百二十三号の通知は長年の当事者運動で得た二十四時間介護の実現から後退した、私たちを仕事や社会から排除することになる、職場で必要とする介助はあくまでも日常活動の介助、食事とか、トイレとか、水分補給とか、かゆいところをかいてもらうとか、マウスをとってもらうとか、言葉を伝えてもらうとか、介助があれば仕事ができる人が多くいるというお話でした。  一番大切なのは、当事者の仕事をし……

第201回国会 災害対策特別委員会 第3号(2020/03/18、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 立国社の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  本日、一般質疑でございますけれども、きょう、議題の最後にございますが、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業、この特措法の委員長提案によって、この後、採決もあるというふうに承知をしておるところでございます。  この件については、とりわけ立憲民主党におきましては、平時から災害局を幹事長部局につくっておりまして、理事でもあります岡島委員を局長として、そのもとで、平時から、防災、減災、さまざまな危機管理等について研さんを重ねているところでございます。  そこの災害局でもお話を伺いました。その延長の必要性については理解を示……

第203回国会 災害対策特別委員会 第3号(2020/11/17、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○池田(真)委員 池田真紀です。  小此木大臣につきましては、またよろしくお願いいたします。  それでは、きょうは五点ほどあるんですが、やりとりで、もしかしたらふえるかもしれませんけれども、よろしくお願いいたします。  まず、令和二年の七月豪雨の高齢者施設の避難確保に関する検討状況についてお伺いをしたいと思いますが、先ほども大口委員のときにもお答えをいただいていたかと思いますが、確認のために、重複するかと思いますけれども、現状の認識としてお伺いをしたいと思います。  私が伺いたいのはプロセスではありません。三回で取りまとめるとか、年内に取りまとめるとか、一月には出すんだとか、そういう話ではなく……

第203回国会 法務委員会 第2号(2020/11/13、48期、立憲民主党・社民・無所属)

○池田(真)委員 池田真紀です。よろしくお願いいたします。  早速質問に入らせていただきます。  まず最初は、入管法とか難民法、在留資格に関して二つほど質問をさせていただきたいと思っております。  この間ですが、施設内での餓死、ハンスト、あとまた長期収容ということで、国内外での批判を浴びているのが今の日本の現状であります。  現在、収容・送還に関する専門部会にて、送還忌避者の増加、そして収容の長期化を防止する方策といったものが検討されているということでございますけれども、しかし、この部会の資料にでさえ疑義があったり、そして、今も、現在、この法務省のホームページで公開はされておりますけれども、一……

第204回国会 決算行政監視委員会 第2号(2021/04/19、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  今日最後のバッターです。既に質問を用意していたものの御回答もいただいておりますし、あと、レクをさせていただいたときに、先週金曜日ですが、土、日と挟みますので、関連のものが動いた報道等がございましたらそういった質疑もさせていただきますということをあらかじめお願いをさせて御了承いただいておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。  また、今日は、連日御多忙の中、尾身理事長にもおいでいただいております。ありがとうございます。  では、質問させていただきます。  まず初めに、ワクチンの確保ということで、この前の委員からも質問がありました。  そこで、……

第204回国会 厚生労働委員会 第19号(2021/05/14、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。  今日は、委員の皆様に、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。  あと、尾身理事長も、お忙しいところ済みません。前半、専門的な見解のところで御助言をいただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。  まず、私も、最初に、もうお配りしてしまった資料がございますけれども、その後から二転三転と、札幌、北海道を含めて、この緊急事態宣言に至るプロセスといったものがもう既に報道されております。  十三日のニュースを配付したんですが、その後、夜になって、札幌市、国の見解といったものが報道されました。そのときには、慎重ということで……

第204回国会 災害対策特別委員会 第5号(2021/04/15、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  今日は災害対策基本法の改正法案ということでの審議入りでありますが、本当に長らく、この委員会を含めて、多くの委員からもこの間の避難名簿の話だとかたくさんの議論があった上で、一歩一歩前進してきているなというふうに思っています。それを実効性あるものにするために、幾つか確認をこの後させていただきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いします。  まず一つ目ですが、避難行動要支援名簿、そして個別計画の策定状況について伺います。  消防庁が今年三月三十日に公表した調査結果で、令和二年十月一日現在では、避難行動要支援者名簿作成……

第204回国会 法務委員会 第2号(2021/03/10、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  初めに、大臣所信で触れられなかったオリンピック・パラリンピックについての大臣の所信をお伺いしたかったんですが、先ほど階委員の質問の際に、これからの、どういう在り方ということは別として、水際対策を行っていくんだという話を伺いましたので、割愛させていただき、次の質問に行かせていただきます。  それでは、選択的夫婦別氏制度についてなんですが、今回、大臣の所信においても特に言及がございませんでしたので、改めて、今国会における大臣の所信として、夫婦別姓についてお伺いしたいと思います。

第204回国会 法務委員会 第6号(2021/03/23、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  今日は法案の質疑なんですけれども、その質疑に入る前に、前回、私、三月十日の質疑の際に、厚生労働省の答弁、異なっていたということだったんですが、議事の訂正ができないということなので、重要なところですから、この場でお答えをいただきたいと思います。  改めまして、生活保護法七十七条の実績、厚生労働省が把握している件数ということでお答えいただきたいと思います。
【次の発言】 重要なことだったので議事録をきちっと残したいということで、ちょっとお時間を使わせていただきました。  やはり二十五年改正というのが大きな転換点の一つでもあり……

第204回国会 法務委員会 第9号(2021/04/02、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず、おとといなんですが、三月三十一日、世界経済フォーラムの方で、ジェンダーギャップ指数二〇二一が発表されました。日本の順位は、昨年は百五十三か国中百二十一位だったのが、今年は一位上がりまして、といっても百五十六か国中なので、その評価はちょっと別かなとは思うんですが、特に政治分野では百四十七位ということで、極めて厳しい状況にあるというふうに引き続き思っています。  衆議院は、特にこの国会でも九・九%ということでありますので、非常に、OECDの加盟国平均の二九%から比べますと、三分の一ということで、この委員会も、ちょっと数……

第204回国会 法務委員会 第12号(2021/04/09、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  少年法の前に一点、昨日から、再選挙、広島の方で始まりました。広島以外にも始まっていますけれども、再選挙がスタートしています。  この広島においてなんですが、そもそも、公職選挙法違反等があった選挙において再選挙をする意味というのを、総務省にまず伺いたいと思います。
【次の発言】 そもそもの公職選挙法、ざる法とかも言われてしまうような法律なんですが、でも、今回においてはとても重要な意味を再確認しなければいけないと思うんですが、公職選挙法自体の目的、総務省に改めて確認をしたいと思います。

第204回国会 法務委員会 第13号(2021/04/14、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いします。  済みません、通告していないんですけれども、今までのちょっと議論を見て、そして、メモを、今日の予定を見て、質疑終局ということもあって、どうしても一言、気になる点だけちょっと述べさせていただきたいなと思って。  一点だけなんですけれども、施行年月日が、やはりこれは、私、令和四年四月一日からの施行というので、その理由が、成年年齢の引下げの改正民法施行と同日という一言が書いてあるんですけれども、そもそも、このこと自体に、法の中で、実際に立法趣旨とか目的という各法別の検討をするべきじゃないかというような考えに立ってこの間議論していたの……

第204回国会 法務委員会 第15号(2021/04/20、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主の池田真紀です。  階委員の今の質問の、名古屋入管の質問からさせていただきたいと思います。一から三ということだったんですが、三からになりますけれども。  本当に、まだ中間報告ということでありますが、しかし、この中間報告を受けた上で、新たな指示とか、あるいは何か大臣から御指示をされたことがありましたら教えていただきたいと思います。
【次の発言】 改善策を含めということでありますが、まず実態把握だと思います。そして、あと、この中間報告を御覧になられた段階でも、ちょっと確認をしたいなというふうに思うことは私もあるんですね、なので、大臣はあったのかなというふうに思いまして、今……

第204回国会 法務委員会 第17号(2021/04/23、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  昨日の質問のレクの後に、夜ですが、私は深夜近くなってから知ったんですが、先ほど寺田委員も言いました、ネットニュースの方で診療情報提供書の部分について見たんですね。その確認からさせていただきたいなというふうに思っています。  松本次長には二十日のやり取りの際に確認をさせていただいていましたけれども、それとはまた異なる報道がされましたので、今現在の御認識を改めて伺いたいというふうに思っています。  まず、この診療情報提供書は、当然、入管の手元にありますよね、入管宛てのものですから。

第204回国会 法務委員会 第18号(2021/04/28、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  まず初めに、資料要求をいろいろしておりました中で、一部ということで理事懇の方に御提出いただきましたこと、まずは感謝を申し上げたいと思います。  しかし、私も委員会の中で申し上げていたのは、看護記録は既にあるんだけれども抜けているかどうかの確認、そして、バイタルは看守が行っていたということで、松本次長からも御答弁をいただいているので、その看守記録、そしてあと、モニターは入国警備員が行っているということでしたので、そこも併せてのその記録、答弁でなかなか確認ができない部分、あるいは記録では確認できない部分について求めたわけです……

第204回国会 法務委員会 第20号(2021/05/12、48期、立憲民主党・無所属)

○池田(真)委員 立憲民主党の池田真紀です。よろしくお願いいたします。  今、ビデオ開示の話がありましたが、それ以外にも記録がまだ出てきていないものがたくさんあります。それで、記録については、看守記録については閲覧をさせていただきました。その閲覧も、手書きということで、極めて時間限定、与党の皆さん、理事をお待たせした中での時間だったので、私も全部メモることができない、そんな状況の中で事実確認、中間報告との突き合わせをしたわけであります。  そこの中で、本来であれば、質疑の時間がちゃんと確保できていれば、事実確認を行って、一つ一つ丁寧に問題点を提起したいというふうに思っておりましたが、今日のよう……


各種会議発言一覧

48期(2017/10/22〜)

第196回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2018/02/23、48期、立憲民主党・市民クラブ)

○池田(真)分科員 立憲民主党の池田真紀です。  災害は弱い者いじめと言われています。高齢者や障害者、そして移動困難な人たち、そういう方たちが犠牲になられる。そういう全ての人々が、災害があっても命が守られる、災害福祉の実現を願って、本日は質問させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。  まず初めに、きのう打合せをさせていただいたときに、東日本大震災、そして熊本地震での災害関連死、障害者を含める数、占める割合を伺ったんですけれども、なかなか実数というものが上がっていないという話を伺いました。ぜひ、これにつきましては、障害者についてもきちんと調査をしていただきたい。今後の災害福祉制度を考……

第198回国会 内閣委員会文部科学委員会厚生労働委員会連合審査会 第1号(2019/03/28、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。  きょうは、連合審査での質問の機会をいただきましてありがとうございます。  まず、この間、子ども・子育て支援法に関する改正につきましてはさまざまな論点の審議が行われてまいりましたが、今の段階で整理をし直しますと、立憲民主党の中で一致できているところというのは、まずやはり保育の全入化だということではあるかと思います。これが一点目。  その保育の全入化は、行政が行っている待機児童だけではなくて、さまざまな保育を必要とする人々、まだまだその申請にも至っていないけれども必要とする人々、子供たちに対しても同様に言えるかと……

第198回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2019/02/27、48期、立憲民主党・無所属フォーラム)

○池田(真)分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  きょうは三本柱で、防災関係、そして子育てを含む消費税関係、そして最後に、統計といいますかの問題をちょっと触れさせていただきたいと思います。  まず、昨年でございますが、自然災害が相次ぎました。北海道の方でも地震がありましたけれども、そのほかにも、環太平洋地域の方では、地震、火山噴火、津波などの活動が活発化しております。  こういう中で、恐縮ではございますが、現政権下におきます災害対策の中の国土強靱化緊急対策プランにおいては、残念ながら、人命を守り切るという、言い切るところまでの覚悟に至っていないのでは……

第201回国会 予算委員会第六分科会 第1号(2020/02/25、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○池田(真)分科員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの池田真紀です。よろしくお願いいたします。  本日は、大きく分けて二つの種類といいますか、項目の質問を用意させていただいております。  通告の順序とはちょっと逆になりますけれども、まず、港湾関係の方から、港の関係から御質問をさせていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  御存じのとおり、日本は四方を海で囲まれた海洋立国であります。海運と同時に、安全保障として重要な役割を担ってきたこの港についての防災対策、とりわけ、今回、きょうにおきましては、海洋防災の対策の中で、岸壁についてお伺いをしてまいりたいというふうに考……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/17
データ入手日:2024/10/20

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