このページでは浅野哲衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。浅野哲衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○浅野委員 希望の党の浅野哲です。 私は、これまで、電機産業の一企業で研究者として働きながら、日本のものづくり、そして、グローバル市場における厳しい競争現場に身を置いてきました。また同時に、労働組合の活動や国会議員の秘書としての仕事を通じて、懸命に働く人々の生の思いを聞いてまいりました。こうした現場の声を政治に反映させて、誰もが将来展望とやりがいを持って働き、安心して暮らせる社会の実現に貢献していきたいと考えております。 きょうは、こうした思いのもと、これからの産業発展の鍵を握る第四次産業革命、そして、これまで日本のものづくりを支えてきた中小企業の後継者問題について質問をさせていただきたい……
○浅野委員 希望の党の浅野哲でございます。 本日は、先日行われました世耕大臣の所信演説に対する質疑を行わせていただきます。 先日行った所信演説、聞いておりますと、最初の一言目が人工知能、IoTの技術の登場というところで始まり、まさに今、日本が迎えている大きな産業転換を象徴するような、そこを強調されているような演説であったように私は聞かせていただきました。 ことしは平成三十年、来年には年号が変わるということなんですけれども、先日、ちょっと、平成元年に世界の経済状況はどういう状態だったかということを調べましたところ、時価総額でいうと、世界の時価総額トップテンのうち八社が日本企業でありました。……
○浅野委員 希望の党の浅野哲でございます。 本日は、五名の参考人の皆様、御多忙のところこの委員会にお越しをいただきまして、ありがとうございました。 先ほど皆様からいただいたお話も、大変私にとっても勉強となる中身であり、それを糧にこの法案をしっかりした内容にしていけるようにこれからも議論をしていきたいと思っております。 本日は限られた時間ですので、早速質問に移らせていただきたいと思いますが、今回テーマとなっている法案、生産性向上特別措置法及び産業競争力強化ということで、やはり産業の立場に立った目線でこの法案は十分に審議をしていかなければいけないというふうに感じております。 その点から本日……
○浅野委員 希望の党の浅野哲でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 まず、私からも冒頭、先日発生をいたしました島根県での地震及び大分県での土砂災害、この被害に遭われました全ての皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。また同時に、政府の皆様にも、迅速な対応、そして、今も不明となっております被害者の方々の一刻も早い救出に全力を挙げていただくことをまずは冒頭お願いを申し上げさせていただきます。 それでは、質疑の方に入りたいと思います。 本日は、生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきますが、本日も……
○浅野委員 希望の党の浅野哲でございます。 本日も、前回に引き続きまして、生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法等の一部を改正する法律案について質疑をさせていただきます。 まず、早速質問に入らせていただきますけれども、前回の質疑の中で聞けなかった部分から本日は始めさせていただきたいと思います。 まず一問目は、産業革新機構の組織運営の見直しについてであります。 今回のこの産業競争力強化法等の一部を改正する法律案の中では、産業革新機構の投資機能を強化するという一環で、投資基準の設定あるいは事後評価の徹底といったことが記載をされております。 まず最初に、産業革新機構の直近の投資、回収実……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 私どもは、今週の月曜日、五月七日の日に、新しい政党、国民民主党という政党を設立をさせていただきました。新しい次の時代の政権選択肢となれるように、正々堂々と、そして未来志向で、現実的な政策論争を展開をさせていただきたいと思います。ぜひよろしくお願い申し上げます。 また、本日冒頭、この委員会の理事として拝命をいただきました。その職責を全うできるように、精いっぱい務めさせていただきます。(発言する者あり)はい。 それでは、質問の方に入らせていただきます。 本日は、不正競争防止法等の一部を改正する法律案に対する質問、一時間のお時間をいただいておりま……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日は二十五分という時間ですので、早速質問に入りたいところではありますが、まず冒頭、ちょっと通告はしておりませんが、先ほどの本会議で採決が行われました環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定の締結について一言申し上げさせていただきたいと思いますが、まず大臣に簡単な質問をさせていただきたいと思います。 今回のTPP協定、農林水産分野のみならず、幅広い分野に影響のある、与える可能性のある協定だというふうに認識をしておりますけれども、今回の採決を受けて、今後に向けた大臣の所見と……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、五名の参考人の皆様、お忙しい中お時間を割いていただきまして、ありがとうございます。先ほどお話をいただいた中身を聞いておりましても、大変示唆に富んだ、またデータベースの情報を提供していただきまして、感謝を申し上げます。 これから限られた時間ですので、早速質問に入りたいと思いますけれども、まず初めに、矢野参考人の方にお伺いをさせていただきたいと思います。 先ほど提示していただいたデータの中に、トラック輸送の効率化が重要な課題であるという御意見をいただきました。実際のデータといたしましては、一九八八年度は、トラックの積載効率、五七・九%であ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲です。 本日は、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。 また、本日、この前段で党首討論が入った関係で、再スタートのトップバッターということで、気を入れ直して質疑に臨ませていただきたいと思いますが、ちょっと冒頭一つだけ、大臣の方にお聞かせいただきたいことがございます。 先ほど、党首討論、大臣もすぐ近くでごらんになっていたかと思います。国民民主党の玉木代表の方から安倍総裁に対して、今まさに起こっております日米の貿易の問題、鉄鋼、アルミに関する輸入制限や、今、自動車に関連した関税の引上げも視野に入れた動きが見られる中で、こういった動き、アメリカ側から事……
○浅野議員 ただいま議題となりました労働契約法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明いたします。 男女間や職種間の賃金格差など、同じ価値の仕事であるにもかかわらず、非正規雇用など雇用形態の違いを理由に不当に賃金などの労働条件が低く抑えられている問題があり、これが格差拡大や貧困化の原因となっています。そのため、業種や勤務内容が違う仕事でも、その職務の価値を評価して同一と判断されれば同一の待遇が保障される仕組み、同一価値労働同一賃金を推進していく必要があります。 このような問題意識から、労働契約法改正案には以下の規定を盛り込むこととしています。……
○浅野議員 お答え申し上げます。 本法案では、時間外労働の上限を、現行の限度基準告示を参考に、原則として四十五時間、かつ年三百六十時間とした上で、臨時的な特別の事情がある場合でも、時間外労働の上限を単月百時間未満、複数月平均では八十時間としたところであります。 この数字については、まずは過重な長時間労働を一刻も早く是正するため、時間外労働について、早急に罰則つきの上限規制を導入すべきであるという考えから、二〇一七年三月十三日に連合の神津会長と経団連の榊原会長によって労使合意された数字を実現可能性が高いものとして尊重して、設定をしたものであります。 以上です。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、二十分という時間をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に入らせていただきますが、本日、皆様のお手元には参考資料をお配りさせていただきました。 一枚目には、長時間労働対策、過労死対策に関する政府の調査結果の資料を掲載をしております。 厚生労働省が平成二十八年度に実施をした過労死等に関する事態把握のための労働・社会面の調査研究事業という調査の中に、労働時間を正確に把握することが残業時間の減少や年休取得日数の増加、メンタルヘルスの状態の良好化に資する、こういう調査結果があるんですね。 下の方に書いてございますグラフを見ていた……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、経済産業に関する諸施策に対する質問ということでやらせていただきますけれども、時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。 きょうは皆様のお手元に資料をお配りをさせていただきましたので、そちらをごらんいただきながら質疑を進めさせていただきたいと思います。 先般、世耕経済産業大臣の方から所信演説がございましたけれども、その中でも今回もまた触れられていたテーマの一つが、ソサエティー五・〇でありました。 言うまでもなく、この経済産業委員会は、このソサエティー五・〇をしっかりと国内で浸透させて、着……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、質疑の時間をいただきまして、ありがとうございます。 時間も限られておりますので早速質問に入りたいと思いますが、冒頭、更田委員長の方にお伺いをしたいと思います。 委員長は、委員長に御就任をされてから一年が経過をしたということでございますけれども、冒頭に取組内容の御説明をいただきましたが、この、就任後、これまでの活動内容、取組内容を踏まえて、主な成果についてお伺いをしたいと思いますけれども、冒頭、おおむね概略についてはお話をいただきましたので、その中から見えてきた課題認識等について、まずはお感じになっている部分についてお答えをいただければ……
○浅野委員 国民民主党、浅野哲でございます。 本日、約二十分弱になりますけれども、質問をさせていただきます。 まず最初に、通告はできていないんですけれども、大臣に一言だけ御所見をいただきたいことがございます。 昨夜十時から世界的に一斉に、ブラックホールの初観測に成功したという大変すばらしいニュースがありました。地球からかなり遠い、五千五百万光年先にあるM87という銀河の中心にあるブラックホール、この観測に成功したということなんですけれども。本当に長い間、日本の研究者を含む世界じゅうの研究者がこの研究に取り組んで、一般相対性理論、アインシュタイン博士が百年前に実証した、百年たったことし初め……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 私も先日の京都大学等の視察に参加をさせていただきまして、本庶先生の大変含蓄のあるお話、あるいは国立大学で今行われている最先端の取組等について拝見をさせていただきまして、非常に感銘を受けました。元企業研究者の一人としても、こうした取組が今後国内でもっともっと力強く広がっていけばいいなというふうに思っておりますので、きょうはその観点から質問させていただきたいと思います。 まず初めに、科研費の取扱いについて質問させていただきたいと思うんですけれども。 現在、日本の科学技術関係予算というのは、過去二十年間以上、ほぼ横ば……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 今から数日前の十五日のことになるんですけれども、ハワイにあるマウナロア観測所というところが、地球の大気中のCO2濃度の最新値を発表したという報道がございました。私、専門ではないので細かいことはわかりませんけれども、四五〇ppmという数字が出たそうであります。ちなみに、産業革命前の大気中の濃度は二八〇ppmということで、産業革命以降、その数値が数十%上がっているという状況というのが実際にデータで確認をされまして、もちろん史上最高値を記録したということでありました。 今現在、御存じのように、地球温暖化対策というのが地……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、大臣所信に対する質疑をさせていただきます。 私、本日、六十分間の時間をいただいておりますので、きょうは大きく二点、キャッシュレス決済の促進とポイント還元事業についてと、あとは知的財産権の活用促進に向けた知財紛争処理システムのあり方について、この二つのテーマで質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 私も先週大臣の所信を伺っておりまして、最初に、ことしは消費増税対策、全世代型社会保障という項目で大臣の方から所信がありました。その中で、ポイント還元の部分については、思い切ったポイント還元を行うと。この思い切ったと……
○浅野委員 国民民主党、浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 早速質問に入りたいと思いますけれども、今回の特許法等の改正について、この必要性、改正するに当たっての立法事実から、まずは確認をさせていただきたいと思います。 今回、特許庁の方から事前に説明を受けた資料によれば、デジタル革命によって業種の垣根が崩れてオープンイノベーションが進んでいく、そして、中小・ベンチャー企業がすぐれた技術を生かして飛躍するチャンスが拡大していく中で、取得した特許をしっかり守れるように訴訟制度を改善していくということが書かれています。 まずお伺いしたいのは、今回、査証制度を導入するというのが大……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、ヘルステック、つまり医療分野におけるテクノロジーの利活用について議論をさせていただきたいというふうに思います。 このヘルステックという言葉、私も最近になって知ったばかりの言葉ですけれども、欧米では、ファイナンシャルテクノロジー、略してフィンテック、そして、教育とテクノロジーでエドテック、これと並んで重要な投資対象分野になっているということで、ヘルステック、つまり医療・健康分野に技術をどう適用していくか、この言葉でございます。 日本は、コネクテッド・インダストリーズを掲げまして、産業現場で生み出されるさまざま……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 参考人の皆様、本日はありがとうございます。 本日の前段で皆様からいただいたさまざまな御意見をベースにこれから質疑をさせていただきたいと思いますけれども、まずは栗原参考人の方にお伺いをさせていただきたいというふうに思います。 参考人の方から開陳いただいた御意見の中で、地域の異なる組合と協定を結んだ、その際、ノウハウの流出に対する懸念があったということなんですが、そこはお互いの信頼関係で乗り越えることができたというふうにおっしゃっていたように記憶をしておりますが、実際に、具体的な、例えば契約を結んだとか、ノウハウの流出を防ぐために行政から何らかの……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 本日は、中小企業強靱化法の法案審議ということなんですが、それに先立ち、一つだけ伺っておきたいことがございます。 現在、連日報道されておりますように、米中の通商摩擦が、今、世界経済において大きな懸念材料になりつつあると思います。 先日、五月九日から十日にかけて米中通商協議が行われましたけれども、現在、米国側は、中国に対して、知的財産の保護、あるいは、中国による為替操作の防止等々を要求しているわけでございますが、それがまとまらないという報道がされておりまして、現段階では、三千億ドル、日本円にして三十三兆円相当の製品……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 本日、まず最初に、五月一日に元号が切りかわりまして、私、昨年のこの経済産業委員会から、改元に向けた情報システムの準備をしっかりとやっていただきたいという要望をさせていただいてまいりました。 きょうは、そのフォローアップではありませんけれども、その結果、現状の確認をまず最初にさせていただきたいと思います。 まず、一つ目の質問ですけれども、改元にかかわる情報システム、五月一日以降、元号が切りかわるのに合わせてシステム内容も切りかえたと思いますけれども、情報システムの改元にかかわるトラブルが現状どのくらい起こっている……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 本日は独占禁止法の改正案について質疑をさせていただきますけれども、今般、本当に、日本経済、産業界、グローバル化が進展している中で、国内企業のみならず、海外からの国内市場参入者も含めて、いかに公正公平な取引を実現するか、そういう視点で本日は質問を用意をさせていただきましたので、ぜひとも真摯かつ建設的な議論をさせていただきたいというふうに思います。 まず最初の質問なんですけれども、本日、資料の一をごらんいただければと思いますが、こちらの上の部分のグラフには、過去、平成二十五年度から二十九年度までの五年間で、独占禁止法に反し……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。
本日三月二十八日というのは、四十年前にアメリカのスリーマイル島の原子力発電所で事故が起きてから、ちょうど四十年という節目の日であります。
きのう質問通告が終わりましてから報道を見たので通告はできておりませんが、今回、この四十年という節目に当たりまして、更田委員長の受けとめ、また今後に向けた決意等ありましたら、ぜひ最初に一言よろしくお願いいたします。
【次の発言】 委員長、ありがとうございました。
本日は、今委員長からもございましたように、過去の教訓をしっかりと今後に生かしていかなければいけない、こういう思いで質……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 参考人の皆様、本日は、お忙しい中、ありがとうございました。 時間も限られておりますので早速質問させていただきたいと思いますけれども、まずは野瀬参考人の方にお伺いをしたいと思います。 現在、参考人は自治体の首長をされておりますけれども、広域避難計画というのが各自治体、策定をされていると思います。 私も地元が茨城なもので、広域避難計画を各自治体、策定をしておるんですけれども、いろいろ自治体の話を聞いておりますと、どの程度の計画をつくり込むのか、どの程度のレベルを求めるのかという部分については、自治体ごとに多少異なっている現実があるのではないかと……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 私、この内閣委員会では初めて質疑に立たせていただくんですが、きょうは皆さんタブレットを御利用ということで、私も初めてタブレットを使わせていただきました。 先ほど岡本委員も、前日に練習をされたというふうにおっしゃっておりましたけれども、私も実はきのう練習をしたときに、あることに気づきまして、複数の資料をこの中に入れて、それを素早く切りかえようとすると、なかなかこれはなれが必要なんですね。 やはり、こういうのを使ってみないとわからないニーズ、課題というのは出てくるものだなというふうに思ったんですけれども、やはりそ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 本日は、道交法の改正に対する質疑ということでありますが、これまでも議論されておりますとおり、この法改正によりまして、今後、レベル3の自動運転が国内で可能になる、そんな内容になっております。 私も、国会議員になる前は、民間企業の研究職として、車両にもかかわる技術開発を担当させていただいたことがあるんですけれども、本当に日本国内、海外もそうですけれども、国内の技術開発の現場では、海外に引けをとらないように懸命な技術開発が行われてまいりました。その現場も見てまいりまして、その現場の方々の熱意たるや、物すごいものがありま……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 きょう、私の方からは、まず最初に、日米貿易協定にかかわる自動車産業の話題から質問に入らせていただきたいと思います。 昨日行われた外務、農水、経産の連合審査会でも質問をさせていただきましたけれども、きのうやりとりをさせていただいた中から見えてきたものは、日本の基幹産業である自動車産業については、関税撤廃というのがあたかも確約されているかのような説明がされてきたわけですけれども、実際のところ、よく聞いてみれば、まだ関税撤廃をするかどうかを交渉する場が、いつやるのか、どういう項目についてやるのかをこれから交渉で決めてい……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日は、よろしくお願いいたします。 情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律案ということで、本日午前中からさまざまな観点で委員の皆様が御質疑をされてこられましたが、やはり私も、同じような課題意識を持ってこの法律案を見させていただいておりました。 これまでの間の質疑の内容を聞いて、改めて、サイバーセキュリティーの重要性ですとか人材確保の重要性というところは再確認をさせていただき、また同時に、政府の皆様に対してもさまざまな要請があったものと思いますので、その部分については質疑からは省略をさせていただきまして、少し細かな点で確認をさせていただきた……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日はよろしくお願いいたします。 ただいまの中島委員の最後の質疑内容、障害をお持ちの方々もこれからの時代は活躍ができる、社会参画ができる、そんな大きな社会転換に備えたよい議論を聞かせていただきました。 私も、冒頭、この部分について質問させていただきたいと思っております。最初に平副大臣の方にお伺いをしたいと思います。 障害をお持ちの方々がこれから社会参画をしていく、支えられる立場から社会を支える立場に変わっていく、そんな大きな転換を今ロボティクス技術が実現をしようとしています。 副大臣は、昨年の二月ころからでしょうか、御自身の事務所内でもい……
○浅野委員 立国社の浅野哲でございます。 早速質問に入らせていただきたいと思います。 さきの経済産業委員会の中で、公正取引の担当である衛藤国務大臣の所信演説の中では、我が国経済の健全な発展を実現し、国民全体の福利を確保するためには、経済実態に即応した競争政策を展開することが必要だというふうに述べております。 今の国内、海外の経済実態は、やはりどうしても新型コロナウイルスによる影響によって大きな影響を受けてしまっております。今、この感染拡大や自粛による消費の低迷、特に、国内の中小・小規模事業者は苦しい状況に置かれているんですけれども、これは恐らく、今後、この後半年以降も続くことが見通されて……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 梶山大臣におかれましては、新型肺炎対策を始め連日の御対応、まことにお疲れさまでございます。 本日は、新型肺炎の影響を受けた事業者への支援策に関する質疑を中心に行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 それでは、一つ目の質問なんですが、初めに、予約キャンセル等によって売上げが激減している業界に対する支援策についてお伺いをいたします。 現在、宿泊施設や飲食店などを始めとするサービス産業界全体が窮地に立たされております。 資料一にありますように、新型肺炎による外出自粛の影響若しくはインバウンド観光の激減によって交通機関や宿泊需要が激減……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 私も引き続き、関西電力に対する業務改善命令の一連の事務手続において経済産業省の中で不適切な取扱いがあったという点について質問をさせていただきたいと思います。 山岡委員からは、今、事実確認の質問がございました。私からも、その補足の確認と、あとは、これまでの経産省内における文書管理体制、そして研修体制について質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず初めに、事実確認の補足確認をさせていただきたいんですが、先ほど山岡委員が準備された資料の四のところに、決裁文書の写しがございました。三月十六日に、誤りに気づいて、その後業……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願い申し上げます。 まず初めに、新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、現在療養中の方々の一刻も早い御回復をお祈り申し上げます。 また、今、医療の現場を始め、世の中のインフラを動かしてくれている多くの方々、そして、この経済産業分野において日々現場に寄り添う対策を検討いただいている省庁の皆様にも冒頭感謝を申し上げながら、本日は質疑をさせていただきたいと思います。 本日は、5GそしてGAFAの規制に関する法律の審議ですけれども、この状況に鑑み、冒頭、新型コロナ対策について質問をさせていただきたい……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。
本日は、時間が約二十分と限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。
まず最初に、マスク、人工呼吸器の国内生産能力の強化策について、一昨日の議論の続きをさせていただきたいと思います。
まず初めに、マスク製造装置の調達上の課題について、前回は価格ですとか納期といった議論がございましたが、今どういった現状になっているのか、答弁を求めたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
中国製の装置の場合は二千万から三千万、そして国内生産のものは一億円以上の価格帯でということであります。
ただ、それを踏まえ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 まずは冒頭、まだこのコロナ禍の中、医療の現場を支えていただいている皆様そして社会インフラを支えていただいている全ての皆様に敬意と感謝を申し上げ、一人でも多くの皆様が早期に回復できる環境整備をするために、この委員会でも全力を尽くすことをお誓い申し上げ、質問に入りたいと思います。 本日は、大きく三つのテーマを取り上げさせていただきたいと思います。 一つは、これまで経産省も関係しながら開発を進めてきた高速型のPCR検査装置について、そして二点目は中小企業支援、そして三点目はマスクの流通に寄与し得る在庫情報の共有システ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、お忙しい中、四名の参考人の皆様にはお越しをいただきまして、感謝を申し上げます。また、先ほどの皆様の御発言、内容を聞いておりまして、またいろいろと気づきを得ることができました。 本日は、時間が限られている中ですので、何点か絞って質問させていただきたいと思いますが、まず初めに四名の皆さんに基本的な御認識を伺いたいと思っております。 今回の電事法、再エネ特措法、JOGMEC法、基本的には、災害などの緊急時に対応するようなレジリエンス性の強化、そして今後に向けた再エネの導入拡大、この同時実現というものを図るような法案の中身になっておりますけれ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、電気事業法等の改正案ということで、午前中は十二時まで質疑をさせていただきたいと思います。途中でちょっと昼休みを挟みますので、時間の関係から少し質疑の順番も入れかえながら進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 今回の法改正では、電気事業法、再エネ特措法そしてJOGMEC法といった、複数の法案の束ね法案となっております。 まず冒頭取り上げたいのは、電気事業法となります。 まず最初に政府にお伺いをしたいと思いますが、エネルギー基本計画における二〇三〇年時点の電源構成目標値を達成するために、今後再エネ電源をどれだけ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、中小企業成長促進法等の改正について議論をさせていただきたいと思いますが、その前に、先日政府から発表された二次補正予算の内容についても数点確認をさせていただきたいと思っております。 今、落合委員の議論の中にもございました、本当に今、このコロナ危機の中、国内外の産業、そしてそこで働く人々の雇用というものが危機的な状況にあるというふうに認識をしております。 直近の報道ですと、四月の有効求人倍率が、ことしに入ってからずっと下がっておりまして、ちょうど一年前は一・六をちょっと超えるぐらいの有効求人倍率だったものが、四月の値としては一・三二まで落……
○浅野委員 おはようございます。立国社の浅野哲でございます。 本日はよろしくお願い申し上げます。 まず冒頭、今回の新型コロナウイルスでお亡くなりになられた方々に心から哀悼の意を表しますとともに、現在、闘病中の皆様の一刻も早い御回復をお祈り申し上げます。 また、国土交通行政に日々当たられている皆様、そして、医療関係者、社会のインフラを支えてくださっている方々にも感謝を申し上げ、質疑に入りたいと思います。 本日は、まず最初に特殊車両の通行許可制度について質問させていただきまして、その後、ドローン規制というものについても質問をさせていただきたいと思います。 まず初めになんですけれども、最近……
○浅野委員 立国社の浅野哲でございます。本日は、よろしくお願いいたします。 また、ほかの委員会との質疑の兼ね合いで、当初の予定から質疑順を入れかえさせていただきました。御理解をいただき、ありがとうございます。 まず冒頭、本日は、個人情報保護法改正に関する議論をさせていただきたいと思いますが、その前に一問だけ、国家公務員法に関する質問をさせていただきたいと思います。 皆様御案内のとおり、国家公務員法については、先日、継続協議ということが決まりまして、今回のこの国会では議論をしないということになりましたけれども、ここ数日、政府の方から立て続けに大きな方向転換の報道がされておりますので、その点……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、会計報告取りまとめに大変御多忙な中、お越しいただきありがとうございます。 私からも二、三質問させていただきたいと思いますが、まずは、ことしは新型コロナウイルス感染症の影響で、日本全国に対して現在政府もさまざまな支援策を打っております。やはり、突発的かつ予備的な支出が多くなる中で、非常に有効性といった視点において判断の難しい事案がふえているのではないかというふうに思っております。 そういった中、会計検査院として今後の会計検査に対して留意されている点等ありましたらお答えいただきたいと思います。
○浅野委員 国民民主党・無所属クラブを代表して、会期の延長を求める立場から発言いたします。 現在、新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は過去最多の水準となっており、引き続き最大限の警戒が必要な状況下にあります。 このまま入院者数、重症者数の増加が続けば医療提供体制の崩壊に直結しかねない、極めて深刻かつ緊急な対応が求められる事態下にあります。 このような状況であることに鑑み、我が会派は、ほかの会派とともに、新型インフルエンザ等対策特別措置法改正案を提出させていただきました。 また、景気低迷の長期化により、仕事を失う方々や、DVなどの被害、自殺者等が増加しており、これらの問題への対応も急……
○浅野委員 浅野でございます。
安倍議員にまずお伺いしたいと思いますが、これまで百十八回に上る答弁で誤った部分があるというふうな報道もされております。どの答弁をどのように訂正するのがよいのかという腹案を今の時点でお持ちでしょうか。あるかないかだけ、お答えいただければありがたいです。
【次の発言】 衆議院規則によれば、議事録の訂正という期限はもう既に過ぎております。どの答弁、かなり幅広い表現で答弁をされておりますので、今後、この残っている議事録が誤解されないような対応は必要かと思います。
次の質問ですけれども、この間、安倍事務所の関与や明細書の有無、補填について、ないとされてきたものが次々あ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日、ポイントを絞って質問させていただきたいと思いますが、まず雇用調整助成金について。 昨日、この延長についての報道も一部出されておりますけれども、雇用調整助成金の申請期限は二月末を予定されております。解雇通告は一月前に出さなければいけないことになっていますので、つまり、経営者の方々は緊急事態宣言下でこの判断を迫られることになっておりました。 ただ、これですと大量の失業者が生まれるおそれがあり、経済の下支えと雇用維持のために、申請期限を少なくとも私たちは半年間延長すべきだと考えてきました。 政府としては、この問題についていつまでに判断を下す……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。
時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思いますが、まず最初、大臣にお伺いをいたします。
ちょっと通告内容からこの質問については少し変えさせていただいているんですけれども、対象地域について、今後も状況を見ながら随時追加、見直しをしていくという理解でよろしいかどうか、この点、まず確認させてください。
【次の発言】 ありがとうございました。
次の質問ですけれども、今度は経済対策について伺いたいと思います。
現在、先ほど四十万、二十万という一時金の話が出ましたけれども、特定都道府県内の飲食店と取引のある事業者などへ支給する一時金、これは外……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、梶山大臣の所信に対する質疑を行わせていただきたいと思います。 本日は、大きく三つのテーマ、一つは、新型コロナ拡大を受けた中小企業支援、そして二点目は、CN二〇五〇、そして三点目は、RCEP、日英EPAを予定しております。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、中小企業支援について大臣にお伺いしたいと思います。 中小・小規模事業者は、これまでの厳しい経営環境に加えて、新型コロナによる影響も加わり、事業継続の見通しが立たない未曽有の危機に直面しているというふうに認識をしております。 そんな中で、先日、財政制度等審議会は、十月二十六日の……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 早速質問に入らせていただきます。 本日は、最初に、先ほど山崎委員が取り上げられていたサイバーセキュリティー問題を取り上げたいと思います。 十月二十六日の午後になりますが、規制委員会の情報システムにサイバー攻撃を受け、職員の業務用端末などを管理する情報システムに侵入されたとの報道がございました。 このシステムには、非公開会議の資料や指示文書など、規制委員会の情報セキュリティー基準でいえば四段階中の下から二番目までの機密情報なども保存されていたというふうにされておりますが、まず、当該システムへの不正侵入があったことが本当に事実なのか。そして、こ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、また特別職の給与に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 この法案については、さまざまな論点がございます。給与の水準、また民間との差の見直しの問題、また非常勤職員の処遇改善に向けた取組など、ほかにもさまざまございますけれども、これまでの議論も踏まえまして、今回は、非常勤職員の処遇に焦点を当てた質疑を中心に行わせていただきたいと思っております。 まず初めに、河野大臣に基本的な認識をお伺いしたいと思いますけれども、……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 与党議員のさきの行動に国民の怒りは沸点に達しております。私も言いたいことは山ほどありますけれども、今日は五分しかありません。緊急事態宣言に的を絞って質問させていただきますので、是非、正面から御答弁をいただきたいと思います。 まず最初、総理にお伺いします。 緊急事態宣言の対象期間は、当初、一か月とされておりました。結果として緊急事態宣言の解除には至らなかったわけですけれども、何が原因だと考えていらっしゃいますか。 そして、これまでの一か月とこれからの一か月、何を変えようと思っているのか、国民が何を意識しなければいけないのか、その点について御答……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 私も、これまで指摘のありました事業者の支援について今日は集中して質問をさせていただきたいと思います。 まず、先日、九日に閣議決定された政令を見ますと、蔓延防止等重点措置の適用要件、あるいは事業者へ要請できる措置の内容を見てみますと、都道府県独自で緊急事態宣言を出している地域において、既に同様な取組が第二十四条の規定の範囲内で行われているというふうに認識をしております。 こうした背景から、蔓延防止等重点措置が適用になったから何らかの追加的な支援というふうになることに対して、多少不公平感の声が上がるのではないかというふう……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。
大臣、単刀直入にまず一問お伺いします。再拡大防止のためにどのような対策を行うのか、是非、まず御答弁をお願いします。
【次の発言】 現状把握をまずするということは大事だと思います。ただ、一つ思うのは、今、ワクチン接種、既に始まっておりますが、例えば、この解除された地域、依然として、繁華街地域が多く、その感染拡大リスクも高いです。こういう地域に集中的にワクチン接種を行うような案というのがこれまで出なかったのか、戦略的にはそういった方法もあり得るのではないかと思うんですが、こちらについてはいかがでしょうか。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。
西村大臣、まず一問質問いたします。
この緊急事態宣言下におきまして、飲食店の方々、そして国民の皆様、また協力金の支援を受けられない幅広い業種の皆様の理解の下で、かなり感染者数を減少させることができていますが、ここに来てこの減少傾向に鈍化が見られています。原因はどこにあるとお考えでしょうか。
【次の発言】 ありがとうございました。
今おっしゃっていただいたような、これまでに見えてこなかった原因というのが一つ一つ明るみに出てきていると思いますけれども、やはり今、減少傾向が鈍化する中で、ここから更に下げるためには、そういっ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 まず、川本参考人に一問お伺いいたしますが、川本参考人の経歴を拝見させていただいたところ、大変多くの職に現在まで就かれてこられた。今の時点で、大学の教壇に立たれたり、あるいは、多くの社外取締役の職に就いていらっしゃいます。 今回、これを全て辞してこの人事官という職務になろうというお心をお持ちということなんですが、川本参考人にとって、それほど、今ある職を手放してまで人事官に就くということ、そこにどのような価値を見出したのか、是非御開陳いただければありがたいと思います。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 まず、大臣、蔓延防止の話に入る前に、状況についてちょっと教えてほしいことがあります。 私、最近気になっていることは、第一波、第二波、第三波と、時間が経過するにつれてその波と波の間の間隔が短くなっているというデータがあります。第一波と第二波の間は大体五十日前後から六十日前後。第二波と第三波の間は大体三十日ぐらいになっているんですね。この間隔が狭くなっていますし、底を打ったときの、ボトムのところの一日の感染者数、最初は五十人ぐらいだったんですが、五百人になり、そして千人になりました。こういう状況になっています。 この原因がどういうところにあるのか……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 今回、法案のミスに関する件について、まとめて四点質問させていただきますので、御答弁をお願いいたします。 まず一点目は、政府内における法案作成のスケジュールについてであります。 私の方で省庁にヒアリングをさせていただきましたところ、ある部署では、毎年六月頃から立法に向けた基礎検討を開始、八月頃から年末頃までの間で担当部署と内閣法制局が共同で法案概要を作成する。そして、年明けから二月頃までの期間に要綱や新旧対照表、条文案などを作成、そして閣議決定の直前の短い期間で読み合わせなどのチェックを行っているということでありました……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 本日から三つの都府県が蔓延防止等重点措置の対象になりますけれども、そのほかの都道府県を見ますと、これからそういった警戒期間を終える都道府県も中にはございます。例えば茨城県、蔓延防止警戒期間として三月二十一日から定めておりましたけれども、これは県独自の施策でありますが、予定どおり明日で解除になるというようなところもございます。 大事なのは、早め早めの対策、そして現地の首長の迅速な判断だと思っています。 それで、一問目を質問したいと思うんですが、今現在、政府においては、この蔓延防止等重点措置を発動させるためのサーキットブ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。
まず、大臣に、一問お伺いいたします。
蔓延防止等重点措置が四月五日に発動してから、十一日目になります。この間、大阪ではいまだに増加が続いている状況になりますが、この蔓延防止等重点措置に対する現時点での評価を教えてください。
【次の発言】 ありがとうございました。
今のお話からいいますと、蔓延防止等重点措置の取組をしっかりやるとともに、各自治体に合わせた、状況に応じた取組、セットで行っていかなければいけないということでありますが、特に、直近では、先ほど大臣も申されていたとおり、変異株の増加が顕著です。中でも、若者や子供……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。
まず、ワクチン接種の効果について大臣にお伺いしたいと思います。
海外では研究が進んでおりますが、国内においてはこのワクチン接種の効果についてどのような分析体制、分析状況なのか、まずお答えください。
【次の発言】 今後、様々な対策を取ることになろうかと思いますが、ワクチンの効果をしっかりと把握しながら対策を考えていくことは大変重要だと思いますので、よろしくお願いいたします。
次の質問ですが、リバウンド対策です。
先ほど大臣は、何度も何度もコロナの波が起こるとおっしゃっておりました。しかしながら、その一回一回の波をいか……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 大臣、大臣の冒頭の発言、緊急事態宣言期間中の人流が大きく抑えられた、この大臣の御発言が世の中に何となく安心感を広げているのだとしたら、私はそこは慎重に考えなければいけない、そういうふうに思っています。 なぜなら、これまで何回か緊急事態宣言を発令するたびに、町中の滞留人口の減り方については、この減り幅が徐々に徐々に少なくなってきています。そして、必ず、毎回リバウンドが起こる。この対策をしなければいつまでも繰り返すことになりかねない。 これに対して政府に是非対策を具体化していただきたいんですが、例えば、蔓延防止等重点措置……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 大臣、まず一問お伺いしますが、先週は、茨城県、石川県、徳島県、そして今週は、福島県、香川県、そして長崎県、これらの都道府県から蔓延防止等重点措置の適用申請があったにもかかわらず、それに応えなかったという判断をいたしました。これは、国民から見ると、政府が消極的な姿勢に見えて、不満が募っている状況もあるんではないかと私は思っています。 やはり、措置というのは、ないよりは当然あった方がいい。なぜならば、的確な行動規制と、そして事業者に対する支援が行えるからであります。 是非、これからは地方の、都道府県の要請を最大限尊重して検討いただきたいことをまず……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 まず、通告しておりませんが、一問伺います。 先週に引き続き今回も、二度目の蔓延防止等重点措置の適用申請をした茨城県が適用になりませんでした。これは、現場からも強い抗議の声が届いております。 大臣は、先ほど、療養者数や陽性者数がステージ2相当であることを理由に挙げられておりましたけれども、重症者病床や、あるいは濃厚接触者以外の感染者、つまり追跡できない感染者の割合はステージ3と、かなり危険な状況が続いております。 岐阜県と茨城県、今回適用しなかった都道府県について、是非適用をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。
まず、大臣に、一問お伺いいたします。
令和三年度の予備費の残額は、現在、四兆円程度と聞いておりますが、感染が拡大する中、これから大規模な検査、そして病床の確保、そして各地方では集団接種会場の準備、対応、何よりも変異株による予測できない今後の動きが見通される中で、この予算、予備費の追加補正というものの必要性があるのではないかと思うんですが、大臣はどうお考えでしょうか。
【次の発言】 先ほどもありましたけれども、昨年よりも今年の方が国民の皆様や事業者の方々は厳しい状況に置かれている。それだけ、現金や生活の糧が必要な状況になっている中で、やはり財源の……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。
感染拡大の勢いを表す指標に、実効再生産数というものがあります。
本日は、滞留人口とこの実効再生産数との相関関係に注目したいと思っておりますが、大臣に伺います。
この実効再生産数は、滞留人口に単純比例しておらず、飲酒する割合というものが大きく影響しているように見えますが、これについて政府の分析結果を教えてください。
【次の発言】 更なる分析が必要ではあるものの、飲酒、酒席が原因であることは否定できないと思います。
先ほど大臣は、知事の判断で酒類の提供を停止していただくこともできるというふうに発言されておりましたけれど……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 大臣、今回で四回目の発令になりますが、仏の顔も三度までという言葉もございます。 先ほど大臣は、できればこれで最後にしたいというふうにおっしゃいましたが、この局面で、できればなんという言葉は本当に使ってほしくない。国民の皆様に対して、必ず今回で最後にする、その強い決意でこの六週間を過ごしていただきたいと思います。 まず最初に、ワクチンについてお伺いします。 最近、ワクチンには発症予防、重症化予防、感染予防などの効果があるとされていますけれども、イスラエルで、デルタ株に対するワクチンの効果が下がるのではないかといった報道がありました。 この件……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。
大臣にお伺いします。
本日、大臣は、何回か、若い世代が増加傾向にあるというふうにおっしゃいました。推定される原因とそれに対してどう対応するのか、お答えください。
【次の発言】 今回、新たに改正された基本的対処方針の案では、路上や公園等における集団での飲酒などに対する呼びかけを強化する、人員強化が記載されていました。これで本当に効果が上がるのか、私は正直不安です。
総理は、四月二十三日の会見で、新たな措置の創設についても言及をしました。特措法の改正によって実効性を高める議論をすべきだと思いますが、政府のお考えはありますか。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いします。 西村大臣、現在の感染状況、昨日、大臣は、桁違いに増加しているとおっしゃりました。そして、本日の冒頭も、局面が全く変わったというふうにおっしゃっています。 その割には、今回見直された基本的対処方針、非常に修正箇所が少ない印象があります。全体を通じて約五か所。主な変更点は、区域と期間の指定、アストラゼネカのワクチンが使用可能になったという事実、そして、デルタ株の拡大を受けて対策の再徹底をしますという意思表明、こういった修正点だけなんです。政府のコロナ収束に向けた決意が余り感じられないと私は受け取りました。 本当にこの基本的対……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 早速質問に入ります。 まず、大臣に三点提案をいたします。 まず、自宅療養者へのサポート体制不足が指摘されています。医療機関への委託や連携のみならず、問診マニュアルなどを活用した大規模コールセンターの設置や、LINE、スマホアプリなどを活用した頻回観察など、全ての自宅療養者を漏れなく細やかに健康観察できる方法も検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。 二点目です。各自治体が行うコロナ検査費用の財源については、地方創生臨時交付金から独立させて、予備費を活用するなどして全額国負担とし、各自治体が迅速かつ大規模にコロナ検……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、時間をいただき、ありがとうございます。 今日は、大きく三つのテーマで議論させていただきたいと思います。事業再構築補助金、そして、半導体産業の今後について、最後は、電力のDX、スマートメーターを取り上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、事業再構築補助金についてなんですが、先日の報道で、二月の企業倒産件数、四百四十六件という数字が出ているんですけれども、前月よりも減ってはいるものの、うち三分の一がコロナ関連倒産だという報道が出ておりました。その一方、あわせて、日銀短観が四月の一日に公表した内容によれば、今後の設備……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、大きく三つのテーマで質問させていただきます。 まず最初は、ALPS処理水について伺います。 本日の委員会の中でも度々この問題が取り上げられてきておりますが、私からも、まず冒頭、昨年のたしか十月頃、このALPS処理水の処分方針が間もなく決まるかもしれないというような報道が出され、結果、その時点では決まらず、ここに来て方針が決まったという経緯がございました。 この間、やはりどういったところが論点になったのか、どういった検討を行ってきたのか、この半年間の内容について少し御紹介をいただきたいと思います。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日、他の委員会との兼ね合いで、質疑順番に御配慮いただきました。与野党の皆様に感謝を申し上げて、質問に入らせていただきます。 本日は特許法の改正案の質疑ということで、まず冒頭、特許料について取り上げてまいりたいと思います。 今回の改正案によりますと、特許料について、今後、上限額というものを法定し、具体的な金額については政令で定めるように改正をするという内容でございますが、この法定される予定の上限額については、従来よりも引き上げられる項目もあるというふうに理解をしております。 まず、この特許料等の上限金額の決め方、プロセスについて確認をさせて……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 本日は、二十五分間お時間をいただいておりますので、先日、政府の方で発表されました、二〇三〇年に向けた温室効果ガスの削減目標、四六%という数字について質問をさせていただきたいと思っております。 まず、大臣にお伺いをしたいと思いますが、先日、総理の方が気候変動サミットの中でも発言をされましたけれども、二〇三〇年までに二〇一三年度比マイナス四六%という目標を目指す、さらには、五〇%という高みを目指して努力をするというような趣旨の御発言をされましたが、この発言、当然、対外的に総理が発言されましたので、政府としてもオーソラ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 本日は、産業競争力強化法の改正案に対する質疑、特に、本日、二つのテーマ、いわゆるカーボンニュートラル投資促進税制とDX投資促進税制、この二つに絞って質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、この二つの制度の中身の議論に入る前に、これまで運用されてきた制度についての総括をさせていただきたいと思います。 まず、今回、カーボンニュートラル社会の実現に向けて投資促進税制を創設することにされていますが、これまで、省エネ法の中で連携省エネルギー計画認定制度というものが運用されてまいりました。……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 本日は、下請取引をテーマに質疑をさせていただきたいと思います。 今回の法改正においては、下請中小企業振興法の改正が予定をされております。本日は、質疑の順番を少し入れ替えさせていただきますが、まず発注書面の交付について、今回、条文上の取扱いを一部見直す、追記するというような改正が含まれております。これについて質問させていただきたいと思います。 そもそも、下請企業に対して発注に関する書面を交付すること、これは、本来あるべき取引の習慣としては望ましい姿であると思いますが、一方で、これが交付されずに困っている方々がいる……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日、最後の質疑の番となりますが、よろしくお願いいたします。 本日も、私は、今回の法改正で創設される下請中小企業取引機会創出事業者の認定制度について、まずは何点か質問させていただきたいと思います。 先日の参考人質疑の中では、この認定事業者の機能についても少し参考人の皆様と意見交換をさせていただいたんですが、今回つくることになったこの認定制度を使って事業を行う事業者というもののビジネスモデルというのは、実際には従来からある商社の機能にかなり類似をしている、というか、同じなんじゃないかというような印象を強く受けております。 改めて、まずは、今回……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日最後の質疑者として、これから三十分間よろしくお願いいたします。 まず、今回は産業競争力強化法改正の議論ということで、これまで様々な論点から議論を深めさせていただきました。本日は、少し視点をやや高く持ちまして、この法案、法改正の内容にとどまることのない企業支援策全般について取り扱っていきたいというふうに思っております。 まず最初は、現在、新型コロナ感染症の拡大によって、事業者の皆様、大変苦しい状況に置かれております。こうした方々を支えるために、これまでに持続化給付金や一時支援金、そして現在は月次支援金という新しい制度も、昨日ですか、制度詳細……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 冒頭、今日一日の質疑を聞いている中で、ちょっと、一件、私から所感を述べさせていただきたいことがございますので、少しだけ、最初、その話をさせていただきます。 本日の委員会質疑の冒頭で、原子力立地交付金の話が取り扱われておりました。私、まさに東海村が選挙区内にある議員でございまして、本日、石川委員もこの委員会に所属しておりますけれども、東海村における原子力立地交付金の存在意義というものを少しばかりお話しさせていただきたいと思っております。 交付金というのは、まず、原子力発電事業者に入るものではなく、当然ながら自治体……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、北朝鮮に対する輸出入禁止措置について法案審議でございます。冒頭、まずこの法案について質問させていただきたいと思いますが、これまでほかの委員の皆様がるる御質疑されておりましたので、私からはシンプルに一問、伺わせていただきたいと思います。 この輸出入禁止措置についてなんですが、そもそもスタートしたのは平成十八年以降となっております。初めは半年ごとに延長措置を確認し、延長してきた。そして、平成二十一年からはこの延長の間隔が少し長くなり、一年ごとの延長措置となりました。さらに、平成二十五年からは現在のような二年ごとの延長措置というふうになってき……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日最後の質疑ですけれども、よろしくお願いいたします。 本日は、今日委員会の前半でもありましたが、これからの日本国内の産業界が凋落の運命をたどらないようにするにはどうすればいいかという視点で、大きく二つテーマを設定させていただきました。一つは研究開発、もう一つはビジネス環境であります。 その前に、今日お配りした資料の一を御覧いただきたいと思うんですけれども、こちらには、これまで皆さんも恐らく見たことがあるであろう、IMFが発表している世界経済見通しの四月発表のデータを載せております。これを見ますと、日本の成長見通しなんですが、二〇二一年には三……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。
本日は、与野党の皆様には、質疑順を変えていただく御配慮をいただき、ありがとうございました。
これから質問に入らせていただきますが、まずは、本日は、避難計画についてから質問させていただきたいと思います。
まず、政府の方にお伺いいたしますけれども、原子力関連施設の周辺自治体においては避難計画を策定することが求められておりますが、直近のこの避難計画の策定状況について、全国各地域に原子力関連施設がございますけれども、この策定状況についての最新状況を教えてください。
【次の発言】 ありがとうございました。
是非皆様には本日お配りさせていただきました資……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、アドバイザリー・ボードの皆様には、お忙しい中、大変貴重なお話を伺わせていただきまして、ありがとうございました。本日お話しいただいた内容も含めて、これから少し質問をさせていただきたいと思いますが、私からは、まず黒川参考人と石橋参考人にお伺いをしたいと思っております。 冒頭おっしゃっておりましたように、東日本大震災から十年が経過をいたしました。当委員会も、この事故調の提言を受けて発足をし、それ以降様々な議論をしてまいっておりますが、私自身は三年半前の選挙で初当選をした身ですので、そこから三年半、この委員会に所属をして、議論の経過を見させてい……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日最後の質疑者ということで、よろしくお願いいたします。 本日は、大きく二つのテーマ、まず、震災から十年が経過したということで、避難生活者に対するケアの状況についてまず最初に確認をさせていただきたいと思います。 最初の質問ですけれども、十年前の事故以降、今なお福島県外で避難生活を継続している方々は最新の値では二万八千百七十一名に上ると聞いております。今はコロナ禍ということもありますけれども、こうした方々に対するケアが今どのように行われているのか、概要についてまずは政府から説明を求めたいと思います。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は質疑の機会をいただきまして、ありがとうございます。 これから質問させていただきますが、本日は、大きく三つのテーマで質疑をさせていただきたいと思います。一つ目は建築物の省エネ化、二つ目がドローンのレベル4飛行、三つ目が特殊車両向けの新制度の検討状況、こういった順番でやらせていただきたいと思いますが、まず、建築物の省エネ促進に関する施策の在り方について、政府の方の見解を確認させていただきたいと思います。 まず、本日お配りした資料の一枚目には、規模別の省エネ基準適合率の推移ということで、グラフを掲載させていただきました。これを見ますと、特に右……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、よろしくお願いいたします。 時間が限られておりますので、早速質問に入らせていただきます。 本日は、航空法の改正ということで、二つ、テーマを絞りまして質問いたします。一点目は保安業務、二点目はドローン規制についてです。 まず、保安業務についてなんですけれども、まず大臣にお伺いできればと思いますが、今回の法改正によって、今後の保安業務の強化に向けた危害行為防止基本方針について大臣が定めることとされておりますが、こちらについては、空港等の設置者など及び有識者をメンバーとして含む会議を是非開催いただいて、しっかり現場の実態、現場の要望を尊重……
○浅野委員 お答え申し上げます。 宇宙条約第九条においては、宇宙活動一般に関する国際的な調整に関して規定をしておりまして、宇宙活動に潜在的に有害な干渉を及ぼすおそれがあると信ずる理由があるときの国際協議について規定をしております。 一方で、宇宙資源の開発、取得に係る利害調整の具体的な在り方につきましては、現在、国連等において国際的なルールづくりに向けた議論がまさに行われている状況であると承知をしております。 このような状況下ですので、民間事業者による宇宙活動をしっかりと後押しすると同時に、他国の事業者との関係で紛争等が生じないように、適切な監督を及ぼすための法制度として本法案を提案させて……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、よろしくお願いいたします。 まず、本日お配りした資料の一を御覧いただきたいと思います。こちらには、日本を含め幾つかの諸外国の、現在行われている中小企業向け給付金の比較表を掲載してございます。まだお手元にない方もいらっしゃるかもしれませんが。例えば、フランス、英国、ドイツを今例示しておりますけれども、いずれも、事業者が営業制限の影響を受けた場合、給付金が既に支援策として用意されてございます。 フランスを見ますと、休業した場合でも、あるいは営業制限の、休業には至らなくても影響を受けた場合でも、約百二十八万円相当の給付が、最大、上限値として……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。
早速質問に入らせていただきたいと思います。
まず、水際対策についてお伺いいたしたいと思います。
先日、林大臣がブリンケン国務長官に米軍関係者の外出制限などの対策強化を要請しましたけれども、その後の経過について伺いたいと思います。
また、今後、特に基地周辺地域への外出時の対策についてどのように確認、担保をしていくのかも併せてお伺いいたします。
【次の発言】 では、続いて、ブースター接種についてお伺いいたします。
昨年末なんですけれども、英国の保健安全保障庁が発表したレポートによりますと、ワクチン接種二十週程度で発症予防効果が一〇%未満に減衰……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 早速質問に入らせていただきます。 先ほど、丹羽委員の質疑の中で、やはりオミクロン株の特徴を踏まえためり張りの利いた対策ということで、大臣の答弁ですと、マスクをしっかりつけるとか、あるいは大人数で集まるのを避ける、あるいは時間で区切る、こういったことをポイントとしておっしゃっていましたけれども、今回見直された基本的対処方針の中に、いわゆる今申し上げたような部分というのはこれまでと余り変わらない対策方針だというふうに見受けられますが、オミクロンの特徴を捉えた部分というのがどのように反映されているのか。その辺り、少し詳しく教えていただければと思います……
○浅野委員 国民民主党の浅野です。よろしくお願いいたします。 本日の質疑の中でも、知事の裁量に基づく知事の判断が重要だということがございましたが、そんな中で、先日有識者会議が示した、人流抑制よりも人数制限が大事だというこの一言が多少混乱を生んでおります。 この提言の意図を酌み取りますと、基本的対処方針が示す一部の内容、例えば県境をまたぐ外出、移動の自粛といった部分には、本当にその必要性があるのかといった懸念を持つ声も聞かれております。 やはり政府と専門家がワンボイスで情報発信していくことが大事だと思うんですが、この提言を受けて基本的対処方針の中で見直したところがあれば、まず、そこを教えて……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲です。 国民民主党は、新疆ウイグル自治区や香港等における人権侵害や力による現状変更の試みは国際社会に対する脅威と認識し、本日、本会議に上程される本決議案は、我が国の立法府が現下の是正を求める姿勢を示すものであり、意義あるものと考えております。 本決議は、政府に対しても新疆ウイグル自治区や香港等における一連の動きが看過できない人権侵害であることを強く認識するよう求めるものと認識しております。 政府に対しても、引き続き、人権侵害制裁法及び人権デューデリジェンス法の迅速な成立を始めとした実効的な施策を推し進めていただくことを求め、私の発言を終わります。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 本日、この後、和歌山県が蔓延防止等重点措置の対象区域に追加されるということで、全国的にまた再拡大、かなり広がりました。 本日一問目なんですけれども、やはり学校のオンライン授業が非常に多く利用されている状況にありますが、オンライン授業に参加した児童は出席停止扱いとなっているという現実がございます。 文部科学省の方針に従っての対応なんですけれども、文科省自体は、この出席停止という表現が誤解を生む可能性があるということで、名称の見直しについても検討することを昨年表明いたしておりますが、現在の状況を鑑みれば、当面の間は、オン……
○浅野委員 国民民主党の浅野です。よろしくお願いいたします。 通告内容を少し変えさせていただいて質問したいんですが、今日、午前中に、基本的対処方針の書類をいただきまして、読ませていただきました。 一言で言って、今回、これまで、最近なかった大きな追記、変更がされていて、そこは評価をしております。特に、オミクロン株の特徴を踏まえた感染防止策という項目が新たにできて、そこに、具体的な、職場ごとの対策方針が明記されている。 これを、是非、国民、あるいはメディアを通じて多くの国民、職場に知らせるべきと思いますけれども、ここについて、大臣に御見解、所見をお伺いしたいと思います。
○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。 これより質問をさせていただきたいと思います。 伊藤候補者は、これまで、民間企業の中で非常に多くの御経験をされてきていると伺いました。これまでの質疑の中でも、本当にいろいろなことを経験されて、それに裏打ちされた御自身なりの価値観をお持ちだというふうに感じたところでございます。 そこで、まず最初に、大きな視点から聞きたいんですけれども、やはり、今回、人事官ということで、見るべき対象は公務員ということになります。これまで、民間企業、特に外国資本の企業の中で業務に当たられてきた御経験があると思うんですけれども、民間企業と公務員、その人事ですとか人材開発……
○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。よろしくお願いいたします。 昨日の時点で基本的対処方針の最終案が出ておりませんでしたので通告ができなかったわけですけれども、ちょっと一問、冒頭お聞きしたいことがございます。 今回、結果として全ての都道府県での蔓延防止等重点措置が解除されることになるということで、一つ懸念しているのは、安心感が国民の中に広がってしまわないかというところなんです。以前も、蔓延防止の適用あるいは解除を決めた後に岸田総理が会見を開いて国民の皆様に呼びかけをしていましたが、このタイミングで是非それをまた再びやるべきではないかと思うんですが、大臣から是非また進言をいただけません……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は時間が僅かしかございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 更田委員長におかれましては、これまでの長きにわたりまして規制委員長としての役職を務められましたこと、心から敬意を表させていただきたいと思います。 それでは、質問に入りますが、今日は、まず原子力規制委員会設置法の解釈について伺いたいと思います。 第一条、目的規定がございますけれども、原子力規制委員会は、この第一条、ポイントだけ申し上げますと、原子力利用における安全の確保を図るため必要な施策を策定し、又は実施する事務を一元的につかさどるとともに、中立公正な立場で独……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 本日、一般質疑ということで、四月七日に行いましたこの委員会での委員長に対する質疑の続きを今日はさせていただければというふうに思っております。 今日委員長にお伺いしたいのは、三点ほどあるんですけれども、いずれも、やはり今、規制審査に時間を要している、その原因に関するものでございます。是非、委員長自身のお考えも併せて御答弁いただけることをお願い申し上げます。 まず、一問目の質問ですけれども、前回の質疑の中で、委員長は次のようにおっしゃりました。規制委員会の審査会合について、審査会合とヒアリングの位置づけについて私が……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、質疑の順番に御配慮をいただいた他会派の皆様には感謝を申し上げて、質問に入らせていただきます。 また、アドバイザリー・ボードの四名の皆様には、お忙しい中、本日も、示唆に富んだお話をお聞かせいただきまして、ありがとうございます。 事故から十年が経過して、一年前のこのアドバイザリー・ボードの質疑、私もこの部屋におりましたけれども、その頃を思い出しながら先ほどの話を伺っておりました。 改めて、今日、まず最初、四名皆様に見解をお伺いしたいと思っておりますが、黒川参考人からも規制のとりこという話がございましたし、佐藤参考人からも、この規制のとり……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。 また、他のスケジュールとの関係で、質疑の順番についても御配慮いただき、ありがとうございます。 それでは、本日は僅かな時間しかございませんので早速質問に入りたいと思いますが、質疑順をちょっと一部変更させていただきまして、革新炉に関する質問から入らせていただきたいと思います。 皆様御承知のように、ロシアのウクライナ侵攻でエネルギー価格が非常に世界的に上昇しております。改めて日本にはエネルギー安全保障の重要性というものが突きつけられておりまして、我々国民民主党といたしましても、原子力発電所の再稼働、そして革新炉……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、四名の参考人の皆様には、お忙しい中お越しをいただき、また、本当に様々な視点から御意見をいただきまして、ありがとうございました。 私の方からも、今日のお話の内容も踏まえて質問をさせていただきたいと思います。 この原子力問題調査特別委員会というものは、そもそも原子力規制行政を監視するという役割も一つ持って設置をされた委員会でございまして、本日、私からは、これまでの原子力規制委員会の取組の中で、少し懸念をしている部分について皆様から御見解を伺いたいというふうに思っております。 一問目なんですけれども、先ほど竹内参考人がおっしゃっていたこと……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日最後の質疑者でございますので、よろしくお願いいたします。 本日、私が質疑をさせていただきたいテーマは大きく三つございます。一つ目は男女共同参画の視点から見た全世代型社会保障制度の在り方について、二つ目はコロナ対策を例に挙げた今後のデータ政策についてお伺いをし、最後に経済安全保障について質疑をさせていただきたいというふうに思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、これまで各質疑者の皆様にも御対応いただいてきた山際大臣そして野田大臣にお聞きしていきたいと思いますけれども、先日の所信演説、お二方のものを聞いておりまして、社会保障制度……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、参議院の予算委員会との兼ね合いで、二之湯国家公安委員長には、大変忙しい中、お時間を割いていただき、感謝を申し上げます。また、我が会派の質疑時間については、立憲民主党さんから御配慮をいただきましたことに感謝を申し上げ、質問に入らせていただきたいと思います。 本日は警察法の改正案の審査ということで、冒頭、今日、午前中の質疑でも出ておりましたが、ウクライナに関連した質問をさせていただきたいと思います。 ウクライナの今の情勢、大変厳しい状況になっておりますけれども、今回の事案については、いわゆるハイブリッド戦ということが言われております。午前……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞ、山際大臣、よろしくお願いいたします。
今日、十五分しか時間がありませんので、簡潔に質問させていただきたいと思います。
まず一問目になりますが、二月二十日に蔓延防止等重点措置を解除した県が五つあります。そのうち三つ、沖縄、島根、大分では感染者数が増加傾向にあります。推定される原因、そして今後の措置の解除に当たって留意すべき点など、お考えがありましたら伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
今、大臣まさにおっしゃったように、子供や若者といった、ある特定の年齢層であるとかというところに着目していくといろいろ情報があるよう……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 時間が大変限られておりますので早速質問に入りますけれども、今回、人事院勧告からこの給与法改正の審議までかなりの時間を要しているというところが、一つ、例年と違うところでございます。現場の公務員の皆様からしたら、できるだけこういった事態は避けたい、これが本音だと思うんですけれども、なぜ遅れたのかというところについてはこの場で議論するものではないと思いますので、人事院勧告のタイミングについてまずは質疑をさせていただきたいと思います。 人事院勧告は、例年八月頃に勧告をされて、そこから、閣僚会議、閣議決定、そして法案の提出……
○浅野委員 おはようございます。国民民主党の浅野哲でございます。 今日は、大きく二つのテーマ、データヘルス、デジタル庁所管の問題と、あとは経済安全保障、後半に小林大臣には伺いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、本日資料をお配りさせていただいておりますが、こちらには、厚生労働省がこれまで検討を進めてきたデータヘルス改革推進本部の資料の一部を抜粋したものを載せております。 どういうものかといいますと、これから健康情報をデータ化をして、それを、自治体が行う健診とか、あるいは事業者が行う健診とか、あるいは学校で行われる健診、これらのデータを蓄積して本人がいつでも見られるようにし……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、デジタル納付法の質疑ということで、何点か内容について確認をさせていただきたいと思っております。 まずは、よく、多くの議員の皆様そして納税者の皆様が恐らく今気にしている手数料について伺いたいと思います。 キャッシュレス決済を行う事業者の収入は主にこの手数料でございますが、決済方法によって手数料率というのは異なります。低いものでいうと一%台、高いものですと五%から六%のものがあるそうでございますが、今回、国への様々な納付をこのキャッシュレス決済を活用する中で、この手数料を誰が負担するのか。そして、手数料の公平性と……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、中小企業のコロナ支援策と、あとは後半、経済安全保障政策について議論をさせていただきたいと思います。 まず、今日は経産省に来ていただいておりますけれども、最近、春闘が徐々に結論が出てきまして、一部、満額の回答を出す企業も現れ始めて、これはこれで大変よろしいことなのではないかと思いますし、それが中小企業にも及ぶことを期待するわけでありますが、その一方で、景気判断指数である業況判断DIの最新値を見ますと、昨年十二月の十月―十二月期でマイナス二三・三という数値となっておりまして、引き続き厳しい状況が続いております。 ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 まず冒頭、ロシアによるウクライナ侵略に強く抗議をいたします。また、ウクライナ国民の支援に当たっている多くの国々の皆様に敬意を表し、ウクライナ国民の皆様の下に一日も早く平穏な日々が戻ることを心から祈念を申し上げて、質問に入らせていただきます。 またあわせて、本日の質疑なんですけれども、日本維新の会の皆様から三分間時間をいただいたことに感謝を申し上げます。 また、先週まで森山理事にもいろいろ御配慮いただいたことにも感謝申し上げます。 この三分間、貴重な時間として、しっかり使わせていただきたいと思います。 今日は、ちょっと、数日前に時間変更にな……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 四名の参考人の皆様には、お忙しい中、今日はお時間をつくっていただきましたことに感謝を申し上げます。 時間も限られておりますので、早速質問に入りたいと思いますけれども、まずは佐橋参考人にお伺いをしたいと思います。 この法案なんですけれども、先ほどから出てきております四つの柱がございます。サプライチェーンの強靱化、基幹インフラの安全性、信頼性の確保、そして特許出願の非公開化、官民技術協力、この四つの柱でございますが、これは人それぞれ捉え方があると思うんですけれども、私自身は、この四つの柱によって、いわゆる攻めと守りを同時両立しようとしているように……
○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。本日もよろしくお願いいたします。 時間が限られていますので、まずは閣法について大臣にお伺いしたいと思います。 今日も議論がございましたが、サプライチェーン強靱化のための調査について、事業者には応答努力義務というのが四十八条で設けられております。 本法案の基本的な思想というのは、守るべきものをしっかりと見定めて守ることだと思うんですね。見定めることが非常に大事だという点で、今回、調査権限が追加されたり、あるいは応答努力義務を設けた、これは一定の前進だと思いますけれども、やはり、維新の皆さんが指摘されるように、その実効性をどう担保するのかという観点で……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 これまで経済安全保障の法案の質疑をさせていただきまして、今日は、時間も限られていますが、三点ほど、これまで議論が余りできなかった観点から質問させていただきたいと思っております。 まず一問目なんですけれども、特定重要物資の選定プロセスについて、今日は大野副大臣にお越しをいただいておりますので、ちょっと伺いたいと思います。 やはり、この特定重要物資の選定、どういう事態を想定して選定をしていくかということが非常に大事なのではないかというふうに思っております。例えば、先ほども少し出ておりましたが、コロナが発生した当初、マスク……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 今日は私も十分しか時間がございませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、本日は、子供のワクチン接種について質問をさせていただきたいと思います。 今年の三月から、五歳から十一歳を対象とする小児接種がスタートいたしました。十一歳以下と十二歳以上ではワクチンの種類や接種の量が異なり、また受付の窓口も異なっている場合があると聞いております。十一歳以下の接種は、専用窓口や医療機関の指定、そして集団接種対応などを実施する自治体が多くなっておりますが、十二歳以上の接種については、それ以上の年齢層の方々と同一の窓……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 私、国会議員になる前は、自動車に使われる半導体センサーの研究開発というのをやっておりまして、用途としては、車両制御であったり、あるいは、将来的には自動運転の実現、機構部品として使われるようなものでありました。今日は、道路交通法の改正で、レベル4の自動運転についてのものが含まれる法案ということで、個人的にも大変喜ばしく思っているところでございます。 今日は、この自動運転について、限られた時間ではありますが、大臣に質問させていただきたいと思います。 我々国民民主党、この法案には賛成の立場でございますが、今日は、今後……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 今日は牧島大臣と、これから全国の自治体で進められていくであろう情報システムのクラウド化について、いろいろ質疑をさせていただきたいと思っております。 まず、今、全国約千七百の自治体で情報システムに要する費用、年間およそ五千億円以上というふうに言われております。非常に莫大な予算がこの情報システムの維持に使われているわけですけれども、政府が定めたデジタル・ガバメント実行計画においては、標準化やクラウド化を進めることによって、地方公共団体の情報システムに係る経費について、二〇二六年度までに二〇一八年度比で少なくとも三割、……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日は、よろしくお願いいたします。 こども家庭庁設置法等に関する審査ということで、今日は、冒頭、こども家庭庁設置に関する質問をさせていただいた後、いわゆる、最近国民の皆様の中でも関心の強くなってきている所得制限について伺い、そして最後は、放課後児童クラブの運営についても取り上げさせていただきたいと思いますので、今日は文科省にも来ていただいておりますが、よろしくお願いいたします。 まず最初は、こども家庭庁の名称について、大臣にお伺いをしたいと思います。 今日の午前中もこのような名称について質問があったかと思いますけれども、我々が説明を受けた際には……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日参考人にお越しいただきました四名の皆様には、お忙しいところ、大変貴重な時間を割いていただいたこと、まずは冒頭、感謝を申し上げたいと思います。 私からは、何点か、本日御説明いただいた内容にも触れながら、皆様の御意見をお伺いしていきたいというふうに思っております。 まず初めに、古賀参考人にお伺いをさせていただきたいと思うんですけれども、本日の資料の十三ページに「「孤立」の生まれる構造」という表がございまして、参考人の御意見を伺いながら、やはりこの孤立が若者にとって、子供もそうですけれども、移行期にある若者にとって孤立がどのような構造の下で生ま……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、厚労省そして文科省さんにも来ていただきながら、子供行政に関する様々な各論も含めて質疑をさせていただきたいと思いますが、まず取り上げたいのは、こども家庭センターをこれから設置していくに当たって、幾つか懸念点がありますので、その質疑をさせていただければと思います。 現在、各自治体には、母子保健法に基づいて、妊産婦や乳幼児の保護者の相談を受けるための子育て世代包括支援センターというのがございます。それと併せて、また別の法律、児童福祉法に基づいて、虐待や貧困などの問題を抱えた家庭に対応するための子ども家庭総合支援拠点、……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 総理、今日はよろしくお願いいたします。 時間が五分しかございませんので、二問まとめて質問させていただきたいと思います。 これまで、こども家庭庁設置法、関連法に対する質疑を行っておりましたが、今日は、取り上げたいのは一つだけ、子供コミッショナー制度につながる提案を二つさせていただきたいと思います。 子供に関わるこれまでの政府の取組といいますのは、少子化に対する危機感を背景に、出産や子育てに関する支援に重きが置かれてきたと、今認識をしております。 近年は、保育所の待機児童の解消といった量の確保というものを最優先課題として取り組んできていると思……
○浅野委員 国民民主党の浅野でございます。よろしくお願いいたします。 まずは冒頭、昨日の前原委員の質疑時間と同様に、本日の質疑時間、他の野党の皆様からの御配慮をいただいた上で今日お時間をいただいておりますことを、冒頭感謝を申し上げたいというふうに思います。有意義な内容としていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、通告の順番を少し変更させていただきまして、ガソリンの価格高騰対策についてから質疑をさせていただきたいと思います。 皆様も御案内のように、先日、国内のガソリンの平均価格が百七十円を超えまして、百七十・二円という状況になっております。このことを受けて、政府は、元売に……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。
七月八日、選挙期間終盤に凶弾に倒れた安倍晋三元総理のみたまに哀悼の意を表し、長年にわたり国家発展のためその人生をささげた政治家に心からの敬意を表しつつ、質疑をさせていただきます。
まず、総理、本日、これまでの質疑の中で、総理はこのような趣旨のことをおっしゃいました。国葬を行うことは内閣府設置法で規定された行政権の範囲である、内閣府設置法と閣議決定を根拠として今回国葬を行うというようなことをおっしゃいました。
その言葉のとおりの理解ということでよろしいか、再度確認させてください。
【次の発言】 そこの内閣府設置法の解釈、理解というものをもう少し……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
山中新委員長には、これから是非様々な観点から原子力規制行政に関する議論を深めてまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
時間が限られておりますので、早速質問に入りたいと思います。
まずは、新体制における方向性について質疑をさせていただきます。更田前委員長体制下での原子力規制委員会の運営方針の中で、委員長がどのような部分を引き継ぎ、そしてどのような部分は変えたいと考えているのか、委員長自身のお考えをお聞かせください。
【次の発言】 ありがとうございました。
五つの大方針というのは先日の規制委員……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日は、よろしくお願いいたします。 時間が限られております。早速質問に入らせていただきます。 まず、規制行政における費用便益分析について質問いたします。 六月八日の委員会において、参考人の竹内様より、規制行政の課題として、米国との差異、特に費用便益分析についての指摘がございました。 米国では、一九五〇年代から六〇年代にかけて、連邦行政機関の規制活動全般に対し、新しい規制を導入するときは、その規制によって国民が受けるメリットが、規制に対応するために必要とするコストよりも大きくなければ、その規制は入れてはいけないという考え方、いわゆる費用便益分析……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、この後、官房長官の記者会見があると聞いておりますので、冒頭、官房長官の方に質疑をさせていただければと思います。終わり次第、御退席をいただいて結構でございます。 本日取り上げさせていただきたいのは、まず初めに、先日執り行われました国葬儀の件、そしてその次に、小倉大臣に子育ての所得制限についてお伺いをさせていただきたいと思います。そして、最後になりますが、高市大臣には経済安全保障の点について伺わせていただきたいと思います。 まず、国葬の、国の儀式の在り方、手続についてということで、質問通告に従いまして質問させてい……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 私も人事院総裁の方に今日は伺っていきたいと思いますが、先日の人事院勧告概要説明を聞いておりまして、私もいろいろと、合点のいくところ、そして、もう少し深く知りたいところというのがございました。 総裁がおっしゃっていた四つの柱、まずは人材の確保、そして人への投資、また適切な勤務環境の構築と能力に見合った処遇の在り方、こういった四つの柱というのは、これは公務員に限らず、全ての労働、職場で必要な考え方だというふうに思っております。とりわけ、やはり今、先日ニュースにも出ておりましたけれども、公務員を希望する若い人たちが減っ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日も、小倉大臣、よろしくお願いいたします。 今日も、前回大臣にお伺いした所得制限をテーマに、特に今日は児童手当の所得制限というテーマに絞って、約十五分間ですが、質疑をさせていただきたいと思います。 やはり、先ほど、前の堀場委員の質疑の中でも、大臣は、今、日本のジェンダーギャップが百十六位、そして家族の形が多様化している時代にある、ただ、政治や経済分野で女性参画が少ない、また、四割が就業調整をしている、女性の経済的自立を後押ししなければいけない、いろいろな課題意識をおっしゃっておりまして、その点、私も、当然ながら同じ問題意識を持っております。……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 私も、本日は、FATF法に対する質疑をさせていただきたいと思います。 今日は、大きく二つのテーマで質疑をさせていただきたいと思いますが、最初に大臣の方にお伺いしたいと思います。 まずは、やはり、本日の質疑の中でもマネロン対策の実効性に着目をする質問が多数寄せられておりますけれども、私も同様な問題意識を持っております。 今回のFATF法案にはマネロン対策というのが重点的に盛り込まれているわけですが、マネロン対策については、とにかく穴をつくってはいけない、どこか一か所でも穴ができると、そこを通過して不正な資金がどんどん流出してしまうおそれがあり……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 今日は、大きく三つのテーマで質疑をさせていただきたいと思っております。一つは奨学金制度、二つ目が情報システムの政府調達、そして三つ目がガバメントクラウドのセキュリティーの問題ということで、時間が限られておりますので、簡潔に質問を進めたいと思います。 では、通告に従いまして、まずは奨学金制度について、文科省と小倉大臣に質問させていただきたいと思います。 まず、日本学生支援機構の平成三十年度学生生活調査によりますと、約半数の大学生又は大学院生が奨学金を利用しているとされております。現状、この奨学金については世帯収入……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、PFI法の法案質疑ということで、短い時間ではありますが、質疑をさせていただきたいと思います。 また、私も、ほかの委員の皆様と同様な問題意識を持って今回の質疑に臨んでおりますので、類似の質問はあると思いますが、整理の意味も含めて、通告に従いまして質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。 まず、早速質問ですけれども、私が今回の法案の中で着目をしておりますのは、新たに明記されることとなったスポーツ施設や集会施設でございます。 後ほど、その明記をすることによる効果なども聞きたいと思っているんですけれども、まず初めに、このPPP……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
早速質問に入りたいと思うんですけれども、冒頭の参考人の発言を聞いておりまして、公平かつ均衡の取れた意思決定ができるように尽力したいというような発言が印象的だったんですけれども、この公平かつ均衡の取れたという言葉が、いい意味なんだろうとは思うんですが、会計検査院の業務上、公平かつ均衡の取れた意思決定というのがどういう具体的なものを目指しているのかというところが少し意味をつかみかねましたので、まず冒頭、そこについて教えていただきたいというふうに思います。
【次の発言】 具体例も交えながら御答弁いただきまして、ありがとう……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、よろしくお願いいたします。 事前に考えてまいりました質問の多くが前の委員の皆様の質問の中で大体把握することができましたので、私の方からは、少し、今日の冒頭の候補の発言の中にあった内容について質問させていただきたいと思います。 挽候補は、ライフサイクルコストや品質コストを考える際に、安全性と有効性を重視する、中長期的な視野から経済性、効率性を追求するという点が重要だ、その点から見て、政府の諸施策の中には課題があるものがあると考えている、このような発言をされましたけれども、そこをもう少し具体的に、どういった視点で捉えていらっしゃるのか、お……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 久しぶりの経済産業委員会での質疑となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、GX推進法の質疑ということで、全部で九問、質問を用意させていただきました。三十分間という限られた時間ですので、できるだけ簡潔に御答弁いただけますように御協力お願いいたします。 まず一問目なんですけれども、政府はこれまで、二〇三〇年までに二〇一三年度比四六%の温室効果ガス削減、そして二〇五〇年までに炭素中立、カーボンニュートラル社会の実現という目標を掲げていますけれども、まず、この目標の実現に向けて、この法案がどのような貢献をしてくれるのか、その役割を含めて……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、十七分間という時間をいただきました。また、他委員会との調整で、質疑時間に御配慮いただきました各位にも感謝を申し上げたいというふうに思います。 本日は、この国会にGX脱炭素電源法が審議される予定ということもありまして、原子力政策について質問させていただきたいというふうに思っております。 早速質問に入りたいと思うんですけれども、今回予定されている法改正の中では、原子力発電所の運転期間について、新たに電気事業法の中で規定をし、炉規法からは規定を削除するといった内容となっております。まず伺いたいのは、この炉規法の見直しについてはこれまで原子力……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 本日は、敦賀原子力発電所二号機の地質調査の経過について少し質問をしていきたいと思います。 皆様のお手元に資料を配付させていただきました。これは、これまでの経緯、ごくごく一部ではあるんですが、まず、二〇一一年の十月三十一日、いわゆる東日本大震災を引き起こした東北地方太平洋沖地震の知見を踏まえた耐震バックチェックというものが開始をされ、そして、翌年の九月十九日、原子力規制委員会が発足し、その下で、十二月、有識者会合が行われまして、この敦賀原子力発電所二号機の現地調査が行われました。そして、二〇一三年の五月十五日なんで……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、約四十分間の時間をいただきました。よろしくお願いいたします。 今日は、大きく三つのテーマを取り上げさせていただきたいと思っております。まず初めに、本日の委員会でもたくさん議論がされております賃上げについて、そして全世代型社会保障、また最後、経済安全保障について、質疑を順にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、後藤大臣にお伺いしたいと思います。 後藤大臣は所信演説の中で、新しい資本主義の実現に向けて、経済再生の鍵を握るのは構造的な賃上げだと述べられました。 構造的賃上げというものをもう少しかみ砕いて私な……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、四十分間という時間をいただきました。後藤大臣、よろしくお願いいたします。 本日は、新型インフルエンザ特措法等の改正についての議論ということで、まず、先ほどから各委員の皆様も触れていますけれども、国内で新型コロナウイルス感染症が発生してから三年余り、そして明日は、三月十一日、東日本大震災から十二年という時が経過をいたします。 やはり、この間、様々な自然災害やこうした感染症が国内で発生をいたしまして、そのたびに我々は多くのことを教訓として学んでまいりました。 今日、私が意識をしながら質疑をさせていただきたいと思うのは、やはり平時からの備……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日も、新型インフル特措法等の改正案について質疑をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 ちょっと質問の組立ての関係で、通告した順番を一部変更して質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず初め、一問目なんですけれども、これまでのコロナ禍の間、事業者に対する様々な要請を行ってきましたけれども、その要請の効果がどうだったのかという検証状況について伺いたいと思います。 飲食店であったり、様々な業種、業態に対する要請をしてきたと思うんですが、いわゆる時短の要請以外にも多くの取組がされてきました。現……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 参考人の皆様におかれましては、本日は、お忙しい中、様々な観点から御意見を頂戴させていただきました。本当にありがとうございます。 私の方からも数点質問をさせていただければと思うんですが、私自身、今回のこの法案審議に当たっては、やはり平時からの備え、そして、今回のようなパンデミックが起こった初動期においては、国がしっかり指揮命令権を発動させ、統率の取れた対応をすべきだというふうには思っております。ただ、有事、パンデミックが広がり、かなり地域ごとの差が顕在化した状況においては、やはり都道府県あるいは現場での判断が尊重され、そして迅速な意思決定と的確な……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、時間が十分しかございませんので、早速質問に入りたいと思います。 前回の質疑でも取り上げさせていただきました、都道府県知事の事業者等に対する命令権の発出の際に配慮をしなければいけない内容は政令で定めるということで今回法改正がなされるんですけれども、まず早速、非常に人の人権にも関わることで重要だということで、今政府内でも検討が進んでいるというふうに承知をしてございます。特措法第三十一条の六第三項、そして第四十五条第三項の規定に基づく新たに設けられる政令の中身について、現時点で具体的にどのような内容を想定しているのかをまず伺いたいと思います。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日時間がありませんので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 まず、総理に伺いたいと思いますが、新型インフル特措法の対象となる感染症が発生している状況では、やはり現場における感染拡大を防ぐことが国民の健康と命を守ることに直結をいたします。それだけ感染拡大を早期に防ぐことが大事だということであります。 しかしながら、今回、コロナ禍の中で都道府県側と国の判断が異なった際に、国の判断が優先された結果、都道府県がやるべきと考えたことや、国民のためにやりたいと考えたことができなかったこともたくさんあるというふうに聞いております。 この法案では……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、フリーランス法の法案の審議ということで、どうぞよろしくお願いいたします。 十九分という限られた時間ですので、早速質問に入りたいと思いますが、今日もこれまで、各委員の皆様が本当に様々な論点で指摘をされてきました。私も同様な論点の質問も準備させていただいておりましたので、既に答弁いただいた部分については確認のための質疑と、さらに、通告時にはしていなかったんですが、今日の質疑を聞きながら気になった点も併せてお伺いしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず一問目なんですけれども、本法案は、フリーランスの方々、いわゆる特……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 今日は一般質疑ということで、これから約三十分間、よろしくお願いいたします。 参議院本会議とのスケジュールの兼ね合いがあるというふうに伺っておりますので、冒頭、小倉大臣の方に男女共同参画について今日は質問させていただきたいと思いますが、テーマとしては育児休業制度になります。 厚労省の調査によりますと、本日、資料の一ページ目にも記載をしてございますが、男性の正社員の方に聞いてみますと、育児休業制度を利用しなかった理由を見ると、収入を減らしたくなかったからというのが一番多くの理由になってございます。 これは、先日一月三十一日に、私、衆議院の予算委……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、次世代医療基盤法の審議ということで、十五分しかございませんが、よろしくお願いしたいと思います。 本日、これまでも各委員の皆様が同じような観点での質疑もされておりますので、確認の意味も込めて、重複する部分についてはできるだけ簡潔に進めていきたいと思います。 我々国民民主党としては、仮名加工医療情報の創設、そしてその利活用というものには期待をしております。なぜなら、やはり新しい薬を作ったり、新たな治療法開発に寄与するだろうという期待感が大きいからであります。 日本以外の、先ほどアジアの医療のデジタル化が進んでいるという話もございましたの……
○浅野委員 お疲れさまでございます。国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、午前に引き続きまして、孤独・孤立対策推進法案に関する質疑を行わせていただきたいと思います。 私が今日まず最初に取り上げたいのは、支援をする方たちに対する支援でございます。 まず、大臣に基本的な認識を伺いたいと思っておりますが、政府が孤独・孤立対策を行うに当たっては、孤独、孤立の状態にある者とその家族などだけでなく、その当事者などに対して支援を行う者の立場にも配慮しながら、この支援が継続的に行われるように様々な政府の取組の中で配慮すべきだというふうに思っております。本当に基本的なことなんですが、これに対して大臣の……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲と申します。 本日は、参考人の皆様、お忙しいところをお越しいただきまして、ありがとうございました。 十五分しかございませんので、今日、私、大きく三問聞きたいと思っているんですが、答弁の方も御協力いただければというふうに思います。 まず、この孤独・孤立対策を議論する中で、我々も、スティグマ対策、そして予防といった観点で何ができるのか、何をすべきなのかという部分、議論を深めてまいりました。 まず、大空参考人に伺いたいんですけれども、本日の資料の中でも、あるいはお話の中でも、スティグマ対策というのが非常に大事だということ、そして、この資料にもありますが、予防的施……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、一般質疑ということで、約三十分間、よろしくお願いいたします。 今日は、高市大臣にお越しをいただきまして、最初に取り上げさせていただきたいのは、特許の非公開制度についてでございます。 先般の経済安全保障推進法案の成立以降、この特許の非公開についても検討が進められてきていると承知をしているんですけれども、全く新しい制度ということもありまして、やはり現場から様々な疑問やあるいは相談というのが私の元にも来ております。私自身も、前職、一般企業に勤めていたときには研究職をしておりましたので、その中で特許を書いたこともございましたし、また、出願手続……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 本日は、DV被害防止法の審議ということで、時間が十三分しかございませんので、早速質問に入りたいと思います。 今日は、まず最初は、この法案の第五条の二では、都道府県に対して、協議会の設置に対する努力義務というのがかけられております。一方、市町村に対しては、できる規定というふうになっております。 最近のDV発生件数というのが年々増加の一途をたどっておりまして、今日の岡本委員の資料にもありましたが、本当に毎年毎年、前年を上回る相談件数が出ている。それだけ各自治体においても様々な相談案件が来ているということだと思うんですが、……
○浅野議員 お答え申し上げます。
さきの答弁者と同様な内容になりますけれども、ジェンダーアイデンティティーについても、同一性の有無又は程度に係る意識が、本人の主観的な意識を指すことはそのとおりでありますが、本人のその時々の主張を指すものではございません。ある程度の一貫性を持った認識のことでありまして、私自身の性別とはこういうものだという、その人らしさ、アイデンティティーのことを指すものだというふうに理解しております。
【次の発言】 お答え申し上げます。
合理的な区別というものを検討する必要があるかということなんですけれども、そもそも、先ほどからありますように理念法でありまして、国としては基……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私も今日十五分間の間で、先ほど維新の市村委員がいわゆるでっち上げDVを取り上げられておられましたけれども、私もこれをテーマに今日は質疑をさせていただきたいと思います。 といいますのも、先ほども市村委員が御説明をされていましたが、やはり私の下にも、親権を保持するために、一方の親が子供を連れ去った上でDV等支援措置を申請し、もう一方の親、この方はDV加害者として扱われることになりますが、このもう一方の親が子供から引き離された挙げ句、子供の所在地を知ることができないという事例というのが確認をされています。それが訴訟であ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、四十六分間という時間をいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、私、大きく三つのテーマを準備させていただきました。一つは所得制限、今も議論がありましたが、所得制限撤廃に関する議論、そしてもう一つは、現在本当に国民の皆様が困っている電気代高騰対策、そして最後は賃上げということで、まずは所得制限から入りたいというふうに思います。 我々国民民主党、所得制限撤廃に向けた問題提起は、今から六年前の二〇一七年の臨時国会で、当時の矢田わか子参議院議員が問題を提起したところから活動をスタートしております、もう実に六年目に入っております……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 今日は、この地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別委員会としては、私、初めて質疑をさせていただきますし、今回からこのような特別委員会となりまして、今後、より多くの地域活性化や子供政策、デジタル関連の政策が当委員会において充実したものとなりますように、私自身も協力をしていきたいと思っております。 今日は、こども・子育て政策の強化について(試案)というものが先日政府から発表をされたということで、その内容を中心に小倉大臣に質問させていただきたいと思います。 国民民主党としては、かねてから様々な、子供、子育て関連施策の所得制限の撤廃とい……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 外務委員会での質問は本日が初めてでございますので、作法等いろいろとまだよく分からないところもありますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、人権デューデリジェンス、そして、現在も行われているCOP28を含む今後の環境対策について、大きく二つのテーマで質疑をさせていただきたいと思うんですけれども、その前に、私も一言申し上げさせていただきたいのは、先ほど青柳委員も冒頭触れられておりましたし、源馬委員の質疑に対する政務三役の皆様の答弁内容を聞いておりまして、もう少し委員の質問に誠心誠意答える答弁の在り方はな……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。
本日、まず、審査会合の効率化について質問をしていきたいと思います。
今年の通常国会で成立したGX電源法に沿って、今後は三十年超の原子炉について長期施設管理計画等の審査を原子力規制委員会が行うこととなりましたが、国内には該当する原子炉が最大二十一基存在しており、その作業量は相当量に上ると想定されます。
ほかの審査期間を長期化させないために対策が必要と考えますけれども、規制委員会の見解を伺いたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございます。
次の質問ですが、今年六月、通常国会の後半ですね、六月八日の当委員会において……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 本日は、ALPS処理水の海洋放出に関連して、風評被害の現状であったり、その対応策について伺っていきたいと思います。 まず、今日このテーマを取り上げるというときに、先ほど、この委員会でもこの後質疑される予定の福島議員の方から、漁連の皆さんの声をよく聞いた方がいいというアドバイスをいただいて、私も本当にそのとおりだと思います。 私も、なかなかこれまで、復興特で質疑したことは実は今日が初めてで、これまで経済産業委員会ですとかそういった委員会に所属をしながら、主に製造業ですとか中小企業関連の政策に注力をしたものですから……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 本日は、新藤大臣、高市大臣にお越しをいただいて、リスキリングとセキュリティークリアランスについて、二つのテーマで質疑をさせていただければと思います。 まず、リスキリングについて伺っていきたいと思うんですけれども。 先日の予算委員会で私も質問に立たせていただいて、総理に対して、総理がおっしゃる供給力の強化という言葉の意味というのは何ですかというふうに聞いたところ、単純な生産能力の強化だけではなくて、生産性の向上であったり、一言で言えば、企業が稼ぐ力を高めることだ、そんな答弁をいただきました。 その後、十一月二日……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 私からは、人事院総裁の方に、主にフレックスタイム制、今回の人事院勧告の内容のポイントの一つでもありますが、フレックスタイム制度について少しお伺いをしていきたいと思います。 フレックスタイム制については、従来、育児介護等職員に認められてきた措置の一般職員への拡大ということで、例えば、単身赴任者の帰省であったり、遠隔地に居住する御両親の元に行かれたりとか、あるいは通院、通学、そして地域活動に充てるために、ゼロ割振り日というものを設けられるようにする、こういった制度の趣旨かと理解をしております。 ただ、今回のゼロ割振……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日もよろしくお願いいたします。 今日は、お忙しい中、高市大臣にお越しいただきました。ありがとうございます。 今日取り上げたいテーマは、科学技術・イノベーション推進施策ということで伺っていきたいと思います。 まず、質問に入る前に、現状認識から少しお話をさせていただきますと、最近、生成AIなどが出てきまして、非常に世界的に活発に研究開発投資が進んでおります。日本においても、生産年齢人口が減少することが確実な中で、AIというのは、ホワイトカラーを中心に、業務の最大四分の一を自動化する可能性を秘めた技術ということで、今、継続的な賃上げということも言わ……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 今日は、JAXA法改正案ということで、これから、限られた時間ではありますが、よろしくお願いいたします。 るるこれまでも質疑されてきまして、大分論点、多様な論点が出てまいりました。私からも、冒頭まず、今回の法改正によって、非常に、宇宙戦略に関する基金が創設されるという中で、それをどのように使っていくのか、そしてその先にどのような勝ち筋が我々には見えていくのかというところ、しっかりと、政府でこれまで検討してきた中身についてまずは確認していきたいと思っております。 具体的な研究開発、基金を使って支援する対象、テーマというのは、これから策定される宇宙……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 まず冒頭、今回の質疑に当たりましては野党各会派から質疑時間の点で多くの御配慮をいただいたことを、まずは御礼を申し上げたいというふうに思います。 時間に限りがありますので早速質問に入っていきたいと思いますが、まず、先ほど藤田委員との質疑の中でも我が国のGDPの現状について議論がありましたので、私も、冒頭、そちらを取り上げさせていただきたいと思います。 パネル一を、皆様はお手元の資料一を御覧いただければと思います。 こちらは世界のGDPシェアの推移というものを表したグラフになるんですけれども、赤い線が日本のものになります。日本のGDPは、一九五……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日はどうぞよろしくお願いいたします。 先ほどから拝見しておりますと、本当に様々な観点から質問が来ても、全てメモを事前に準備されているんでしょうか、丁寧な答弁をされている姿が印象的でした。いろいろなことを想定されているということを期待して、ちょっと前広な質問をさせていただきたいと思います。 先日発表されましたけれども、二〇二四年国家公務員採用総合職試験の応募者数、一万三千五百九十九名で、昨年よりも五・四%減となったそうであります。一方、減っているだけではなくて、女性の応募者は五千七百七十五名となり、全応募者の四二・五%で過去最高となったそうで……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日、最後の質疑ということで、長時間、大臣もお疲れのところと思いますが、最後までよろしくお願いいたします。 本日は産競法の質疑ということで、私が今日取り上げたいのは、戦略分野の国内生産促進税制、そしてイノベーション拠点税制を中心に質疑をさせていただきたいと思います。 私は、国会議員になる前は民間企業の研究業務に従事をしておりまして、そこで様々な技術開発、知財の創出活動をしておりました。また、この国内生産の重要性についても昨今の経済安全保障の議論の中では強く感じておりまして、今提出されているこの法案については、その重要性というのは認識をしております……
○浅野委員 おはようございます。国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、他委員会との兼ね合いから、質疑の時間を皆様に御調整いただきましたことは、冒頭感謝を申し上げます。 それでは、早速質問に入ります。 本日、山中委員長の御発言の中にもありましたが、まずは、能登半島地震を受けた規制行政の現状について二、三伺っていきたいと思います。 まず、能登半島地震を受けまして、山中委員長は一月十日の記者会見で、北陸電力志賀原子力発電所二号機の新規制基準への適合性審査について、能登半島地震を考慮するため、数年単位で長期化する見通しを示されたと認識をしております。 四月十二日に行われた審査会合、つい先……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲と申します。 本日、最後の質疑者になります。よろしくお願いいたします。 ちょっと喉の調子が悪いので、マスクを着けたままの質疑とさせていただきます。 私も、初当選以来一貫してこの委員会に所属をしておりまして、もう七年目に入りました。毎回毎回、アドバイザリー・ボートの皆様方からは、非常に、当委員会に対する期待と叱咤激励を両方いただいてきたというふうに認識をしております。 今日、石橋参考人の資料にもありましたけれども、やはりこの委員会が当初事故調の提言内容をしっかりとどの程度対応できているのかということについて、是非皆様方の御所感を伺いながら、ちょっと確認をして……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日、私も物流関係のテーマで質疑をさせていただきたいと思うんですけれども、時間が三十分、皆様の御配慮によっていただきましたので、まず最初は、政府が発表しております物流革新に向けた政策パッケージの中に含まれている、高速道路におけるトラックの最高速度規制の見直し、また、先ほども少し出ましたけれども、特殊車両通行制度の運用状況について伺っていきたいと思っております。 まず、高速道路に係る速度規制の見直しについてなんですけれども、政府は、先般、八トン以上のトラックについて、四月から高速道路上の最高速度を時速八十キロから九……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲です。 大臣、本日はよろしくお願いいたします。 私も、今の議論に関連して、子ども・子育て支援金について少し、今日は十五分間質疑をさせていただきたいと思います。 今の藤岡委員の質疑の中で、子ども・子育て支援金については保険料として徴収をされるということが取り扱われました。なぜ保険料として徴収をするのかという、まずその理由について伺おうと思っていたんですが、先ほど答弁もありましたのでこの問題は飛ばさせていただいて、次の質問に行きたいと思います。 先ほどの大臣の答弁を聞いておりましたら、なぜ保険料として徴収をするのか、社会連帯の理念を基盤とした共に支え合う仕組み……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 今日は、新藤大臣の方に、まさに今春闘が始まったばかりですけれども、非常に大事な春闘になるかと思います、賃上げに向けてどのような環境整備をしていくのか、これを中心に大臣にお伺いをしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、今の経済情勢認識について大臣にお伺いをしたいと思います。 十三日のことになりますが、日経平均株価は千円以上値上がりをして、一時三万八千円を突破しました。三十四年ぶり、バブル後の最高値を更新したということでありました。また、同日ですが、ニューヨーク外国為替市場では、円相場、一時一ドル百五十円台まで下落して、約三……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、重要経済安保情報の保護に関する法律案の質疑ということで、よろしくお願いいたします。 今日は、午前中から聞いておりますと、やはり適性評価についての質問が多くほかの委員からも出ているように思えておりますが、私もこの論点で今日は質問をさせていただければと思います。 まず、参考人に伺いたいと思います。 適性評価における調査事項というのが今回法案の中でも示されております。具体的には、法案の第六、適性評価という項目の中で規定されておりますが、一から七まで、幾つか調査事項というのが示されました。 まず、この議論に入っていくに当たりまして、やはり……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 今日は、皆様、大変御多忙の中、様々な知見を先ほどからいただきまして、ありがとうございます。 私からも、数点質問させていただきたいと思います。 まず伺いたいのは、本日の境田参考人の資料の中で、やはり、新たな制度が国際的に通用する制度でなければいけないし、また、同盟国、同志国との間で新たに必要となる国際的な枠組みについても取組を進めるべきだ、そういう御指摘がありました。 あわせて、大澤参考人にも後ほど同様の趣旨で伺いたいと思いますが、今聞いているところによりますと、今回、新たな制度、各省庁単位で情報の取扱いというのをしていく予定だというふうに聞……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 本日、この委員会の中でも、重要経済安保情報の定義について、その範囲についていろいろ議論がございました。私も一問目はこの問題を取り上げていきたいと思います。 本日、大臣の答弁にもございましたけれども、重要経済安保情報の条件としては大きく三つある。公になっていないもののうち、その漏えいが我が国の安全保障に支障を与えるおそれがあるために、特に秘匿することが必要であるものということで、三要件というふうにこれまでも答弁がありました。 一問目は、私もこれで本当に十分なのかということを常々考えながらこの質疑準備をしてきたんで……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 これから十分間、よろしくお願いいたします。 本日は、国際共同研究を一つテーマに質問したいと思います。 二〇二一年の日米首脳会談の際、日米競争力・強靱性(コア)パートナーシップに合意し、AIや量子技術などの研究開発で合意していくことを確認しました。アメリカ国防省は、同省が保持する機密情報を開示する際、相手国の法制度を含む機密保全制度を検証するとともに、個人に対してもセキュリティークリアランスの保有を求めています。これに先立つ二〇二〇年には、日本政府は、国際共同研究の推進を目的として、AI等の技術を扱う技術者の信用度を保証する資格制度の新設につい……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、十一分間、どうぞよろしくお願いいたします。 今、塩川委員の質疑の最後、自転車通行空間の整備について質問がありました。本日、様々な委員の皆様が同様な問題意識で質疑をされておりましたので、ちょっと質疑の順番を変えて、私もこの件から入りたいと思っております。 通勤者向け、あるいは地域生活の中でも、やはり、利便性を高めるための次世代モビリティーとして、今日も度々登場しております電動キックボードや電動アシスト自転車等の新しいモビリティーの導入を図る取組が今、全国の自治体で進められていると承知をしております。 自転車などが安全に走れる道路環境を……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。本日、最後の質問になります。よろしくお願いいたします。 今日は、大きく二つのテーマ、一つは価格転嫁、そしてもう一つは男女共同参画について、それぞれ大臣に伺っていきたいと思います。 まずは、価格転嫁について新藤大臣に伺います。 今年二月十六日の内閣委員会で、私、この価格転嫁の問題を取り上げさせていただきました。海外企業に対して価格転嫁を理解していただく取組を伺ったところ、千八百七十三の業界団体に所属する会員企業、ここには海外企業も含むそうでありますが、この団体に対してガイドラインの周知徹底を図っていくという大臣の答弁をいただきました。 海外企業……
○浅野委員 おはようございます。国民民主党の浅野哲でございます。 今日は、他委員会との兼ね合いで時間の御配慮をいただきまして、ありがとうございます。 銃刀法改正案に関する質疑ということで、公安委員長の方に伺っていきたいと思いますが、猟友会の方々からいただいた声も含めて、まず一問目、質問させていただきたいと思います。 御承知の方も多いかもしれませんが、二〇一八年、北海道の砂川市で、自治体の要請によりヒグマの駆除が行われた際、猟銃を使用して駆除を行った方の猟銃所持許可が取り消されるという事案が発生いたしました。これは訴訟中の案件でありますので、内容については質問しても答弁がなかなか難しいと思……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 早速質問に入りたいと思うんですけれども、今回、公益法人は潜在力をもっと発揮しなければいけないという課題意識が、この法律改正の出発点にあるというふうに認識をしております。 現在、公益法人の登録数は九千六百七十二法人、公益目的事業の費用総額は合計五兆八千八百十一億円、これだけの規模であります。この現状を見て政府の資料等を読み込みますと、また政府の説明を受けますと、もっと公益法人には、社会を支えるあるいは変えるための潜在力を有している、この潜在力の発揮が重要なので今回の法改正を行うということだと理解しているんですが、まず大臣……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 今日は、大きく二つのテーマ、官公庁が発注する案件の価格転嫁の問題と、あとは、男女共同参画について通告をさせていただきました。加藤大臣がいらっしゃっていますので、ちょっと順番を変更して、男女共同参画について冒頭質問した後、価格転嫁の方に入っていきたいと思っております。 まず、先日の内閣委員会でも、家庭における男女の家事時間の格差が非常に大きくなっているという問題、グラフも交えて指摘をさせていただきました。その際、大臣の見解も伺ったわけですけれども、それ以降いろいろ調べてみると、男性の家庭参画時間が長いほど第二子以降を出産……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 時間が限られておりますので、早速質問に入ります。 今回の海洋再エネ海域利用促進法改正案の中には、これまで各事業者が行っていた事前の環境アセスの調査を今後は政府が行うといった改正内容も含まれております。 現在の洋上風力発電では、様々な気象、海象条件、自然環境の変化などにより、事業者からは稼働率の引上げに苦労しているという話を伺っております。国による先ほどの先行調査の際には、こうした事業者にとって事業予見性を向上させるための配慮をお願いしたいというふうに思います。 今回、具体的にはどのような調査を政府が行うのか、また、……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 これから二十分間、質疑させていただきますが、本日は、ガソリンの激変緩和措置、そして政治資金の透明化、また、最後に子供、子育て施策について質問をしたいと思っておりますので、是非、大臣の皆様には簡潔な御答弁をお願いしたいと思います。 まず、一問目、総理に伺いたいと思います。 現在、春闘が行われております。過年度の春闘においては、現在行われている燃料油価格の激変緩和補助金、これが賃上げに一定程度貢献があったという評価がされていると私は認識をしているんですけれども、総理御自身は、この激変緩和措置が過年度の賃上げ実現に貢献したとお考えになっているかどう……
○浅野委員 我々も反対いたします。
【次の発言】 国民民主党を代表して、今回の九日間という会期の提案に対して、断固反対の立場で討論させていただきます。
まず、何よりも指摘しなければいけないのは、石破総裁が総裁選期間中に何度も繰り返してきた、信を問うためには熟議が必要である、この姿勢を数日の間に翻したことです。また、熟議の場としては予算委員会の場ということも発言をしたこともありましたが、現時点で、国会の現場では、予算委員会の開催が検討されている状況にはございません。
私ども国民民主党は、これまでも、累次にわたって、まずは政治資金の透明化に向けた政治資金規正法の再改正と、また、石破総裁自身も意……
○浅野委員 私は、国民民主党を代表して、ただいま提出をされました会期延長に関する申入れについて、賛成の立場から発言をさせていただきます。 賛成の理由の第一は、やはり、現在も被災地の地域で一日も早い復旧復興を願っている国民の皆様がいることを踏まえて、国会の責務として、一日も早い補正予算編成と、そして復旧復興に向けた道筋をつけること、この責任を果たしていくべきと考えるからであります。 二点目は、先ほどから出ております政治資金の問題を始め、現在、政治に対する国民の信頼が著しく損なわれている現状を鑑みて、政治資金規正法の改正や公職選挙法の改正、また、国会内でこれまで累次にわたって議論が進められてき……
○浅野分科員 希望の党の浅野哲でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 本日、予算委員会第七分科会ということで、私の方からは、大きく二点、中小企業支援、そして第四次産業革命について質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず、昨夜のことになりますけれども、平昌オリンピックが閉会をいたしました。今回は、過去最多となる九十二カ国が参加をいたしまして、日本の選手の皆さんも十三個のメダルを獲得されたということで、長野オリンピックを抜いて過去最高となったことは、日本国民多くの皆様にとってうれしいニュースだったのではないかなというふうに思……
○浅野分科員 国民民主党の浅野哲でございます。本日は、よろしくお願いいたします。 本日は、働き方改革関連法について、そして高齢者雇用、また幼児教育の無償化について質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まずは、働き方改革についてですけれども、昨年の国会での審議を経まして、本年四月一日より、時間外労働の時間数の上限について規制が強化されることになりました。 中小企業については一年後の来年からということでありますけれども、これまでは三六協定という協定を結ぶことによって時間外労働をできるようにしていたということでありますが、これまでは実質的に、特別条項、ある特定の、……
○浅野分科員 国民民主党の浅野哲でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 本日、私の方からは、改元に伴う情報システム改修等への対応、そして診療報酬改定に伴うレセプトコンピューター、通称レセコン改修への対応、また、バイオ燃料について、そして自動走行車両の実用化について、この四つのテーマで質疑をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まずは、改元対応について質問をさせていただきます。 ことし一月四日の総理の挨拶の中では、本年四月一日に新しい元号を公表するということがありました。まず、この方針について現段階で変更がないかどうか、確認をさせてください。
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、質問の機会をいただきましたので、これから約二十分間質疑をさせていただきたいと思います。 私、所属は経済産業委員会の方になりまして、本日、質疑では、主に日米貿易協定、とりわけ自動車そして自動車部品関係のこれまでの交渉の中身、そして今後の見通しなどについて、これまで各委員会でもやりとりがされてまいりましたけれども、改めて、その整理も含めて、茂木大臣の方にお伺いをさせていただければというふうに思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。 自動車産業、言うまでもなく、日本の基幹産業であります。そして、今回の貿易交渉の現時点での合意内容、こ……
○浅野分科員 おはようございます。国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 きょうは大きく三つのパートで質問をさせていただきたいというふうに思っております。 最初に、新型コロナウイルス感染症の影響を受ける事業者への支援について、何点か質問を準備させていただきましたので、よろしくお願いいたします。 この新型コロナウイルス、政府の皆様ももう御承知のとおり、今、中国では大変多くの方々が感染をしておりますし、また、世界的にも感染者が拡大をしつつある状況にあります。そんな中で、我が国日本の産業界、産業を営む事業者の方々の中にも中国には多く事業所を置いている会社が多くございま……
○浅野分科員 国民民主党の浅野哲でございます。本日はよろしくお願いいたします。 皆さんも記憶に新しいと思いますが、二月の十三日、つい最近、福島県沖を震源とする大きな地震が起こりました。東日本大震災の余震と考えられるそうですけれども、あれから十年。私は、当時、地元の茨城県の自宅におりまして、夜、子供を寝かせた後、テレビのニュースを見ておりましたが、突然、余震が、地鳴りが鳴ってきて、その後すぐに大きな揺れが来ました。あのとき思ったのは、十年前の記憶が一瞬にしてよみがえった、久しぶりにあんな恐ろしい思いをしたということで、本日は、コロナ禍の中、いろいろな課題がありますが、防災・減災、国土強靱化に集……
○浅野分科員 国民民主党の浅野哲です。本日は、どうぞよろしくお願いいたします。 昨年、菅総理がカーボンニュートラル宣言をしてから、国内の産業現場は大きく変わり始めています。 先日の報道ですと、国内企業の中には、環境成果を人事の評価につなげるような企業も出てまいりました。やはりこういった動きはこれからどんどん広まっていくと思いますし、やはり国全体として、このカーボンニュートラル実現に向けた取組というのは、これはもう党派を超えて、国の一大テーマとして取り組むべきだと私も思っています。 その上で、今日は、再生可能エネルギーの普及策を中心に、まず前半、質問させていただきたいと思います。 業界団……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。よろしくお願いいたします。 まず、本日、急遽、連合審査がセットされましたけれども、これまでの議論を聞いておりましてもそうであるように、本当にゆゆしき事態であるというふうに私も認識をしておりますし、通常であれば、国会の中で大臣所信そして更田委員長の所信を聞いてしっかりと議論が始まるという慣例でしたけれども、それを、かつてなかった対応をして、今回、今日を迎えているということで、是非、小早川参考人には真摯な答弁を、正確な答弁をお願いしたいと思います。 本日、私は、まず事実確認を中心にさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 ……
○浅野分科員 おはようございます。国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、予算分科会、第三分科会ということで、今日は、予備費、そして子供、子育てに係る所得制限の撤廃等について質疑の中で取り上げさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、予備費について大臣に質問させていただきたいと思います。 今回、今審議がされております令和五年度予算案の中で、コロナ、物価高対策予備費については四兆円計上がされております。この積算根拠について、これから質問させていただこうと思うんです。 二月十日の委員会質疑の中で、まずは同様な質問をさせていただいた際、金子大臣政務官の方から……
○浅野委員 国民民主党の浅野哲でございます。 本日は、経済産業、環境、原子力問題調査特別委員会の連合審査会ということで質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 これから約四十分間となりますが、今回議題となっておりますGX脱炭素電源法について質問させていただきたいと思っております。 その前に、関連する話ではあるんですが、先日行われましたG7札幌気候・エネルギー・環境大臣会合について、大臣にお伺いをしたいと思っております。 今回のGX脱炭素電源法の目的には、現下の国内における系統の安定化と、ロシアのウクライナ侵攻に端を発した世界的な資源獲得競争の渦中において我が国のエネルギー安全……
○浅野分科員 国民民主党の浅野哲でございます。
今日は、予算委員会の第三分科会ということでお時間をいただきました。ありがとうございます。
今日は、離婚協議中若しくは離婚後の親と子の交流の在り方について、少し議論を深めさせていただきたいと思っております。
まず初めに、現状について伺いたいと思うんですけれども、現在、親子の面会交流に関しての面会調停件数と、面会に要する平均期間の参考となるような情報があれば、御答弁をいただきたいと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
私も事前に少し歴年の調停の件数の推移を見させていただきましたけれども、このところほぼ横ばい。ただ、気になるのは、……
○浅野分科員 国民民主党の浅野哲でございます。 今日は、三十分間、よろしくお願いいたします。 参考人の皆様を中心に質疑をさせていただきたいと思うんですが、今日は大きく三つのテーマについて取り上げたいと思います。 まず初めに、昨年の九月に発生した令和五年の台風十三号による被害復旧状況と、今後の防災・減災対策について伺いたいと思います。 元日には能登半島で大きな地震が発生して、それらの対応に、国交省を始め関係各省の皆様には非常に多大な御尽力をいただいていることに感謝を申し上げますけれども、それ以外にも、昨年も複数の水災害が発生をしております。 この台風十三号に関して言いますと、関東地方の……
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