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浅野哲 衆議院議員
「本会議発言」(全期間)

浅野哲[衆]活動記録 : トップ選挙結果 | 本会議発言 | 委員会統計発言一覧議員立法質問主意書

本会議発言歴代TOP500(衆)
435位

49期TOP25
18位
49期(非役職)TOP10
8位

浅野哲衆議院議員の在職時の本会議での質疑や答弁などの発言についてまとめています。発言回数、発言文字数、発言時の役職、立場、各発言の冒頭部分の内容の一覧が掲載されています。
 委員会や各種会議での発言等については委員会統計発言一覧のページを参照してください。
 下記リンクからページ内の各項目に飛ぶことができます。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

■発言統計  ■発言時役職  ■発言一覧


本会議発言統計(衆議院)

総合

在籍期
 
発言
順位
文字数
順位
 

発言数
8回
53位
発言文字数
19664文字
55位

発言数
15回
12位
発言文字数
26977文字
18位
TOP25

50期
(2024/10/27〜)
発言数
0回
-
発言文字数
0文字
-


衆議院在籍時通算
発言数
23回
379位
発言文字数
46641文字
435位
TOP500

※「発言」は発言が記録された本会議の数、「文字数」は発言として記録された文字の総数を示しています。


役職別

在籍期
議会役職
発言回数 発言文字数 順位
政府役職
非役職

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
8回
19664文字
34位

議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
15回
26977文字
8位
TOP10

50期
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
0回
0文字
-


通算
議会
0回
0文字
-
政府
0回
0文字
-
非役職
23回
46641文字
282位

※「議会役職」は議長、副議長など国会の役職、「政府役職」は大臣などの内閣、政府関係の役職が記録に付されていた場合を集計し、「非役職」は議会役職、政府役職いずれでもない場合を集計しています。


本会議発言時役職(衆議院)

 在職時に衆議院本会議での議会役職、政府役職の立場からの発言記録なし。

本会議発言一覧(衆議院)

48期(2017/10/22〜)

第196回国会 衆議院本会議 第15号(2018/04/03、48期、希望の党・無所属クラブ)

○浅野哲君 希望の党・無所属クラブの浅野哲です。  ただいま議題となりました生産性向上特別措置法案及び産業競争力強化法等の一部を改正する法律案につきまして、会派を代表し、質問をさせていただきます。(拍手)  平成が始まった一九八九年、世界の時価総額上位十企業のうち、八つは日本の企業が占めていました。今や世界のビジネス界のトップランナーであるグーグル、アマゾン、フェイスブックなどの企業は、当時まだ設立さえされていませんでした。  しかし、この三十年間にインターネットが急速に普及し、これら多くのIT関連企業が欧米を中心に急速に成長することで、我が国の産業を取り巻く環境は大きく変化をいたしました。 ……

第198回国会 衆議院本会議 第9号(2019/03/02、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、会派を代表し、また、日々懸命に働き、税金を納めている方々の思いを代弁するつもりで、ただいま議題となりました所得税法等の一部を改正する法律案に反対の立場から討論を行います。(拍手)  少子高齢化が進む我が国は、グローバル化の進展による熾烈な国際競争の中にあって、技術革新への対応のおくれや労働力人口の減少、社会保障費の増大など、さまざまな困難に直面をしています。  このような中、国民生活はどうでしょうか。ここ最近で統計データへの信頼が著しく低下していますが、本来、数字はうそをつきません。  自民党が与党に戻ってから、実質賃金は五%近く低下をしています。……

第201回国会 衆議院本会議 第15号(2020/04/03、48期、立憲民主・国民・社保・無所属フォーラム)

○浅野哲君 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの浅野哲です。  ただいま議題となりました法律案につきまして、会派を代表して質問いたします。(拍手)  冒頭、このたびの新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々に心より哀悼の意を表するとともに、現在療養中の皆様の早期の御回復をお祈り申し上げます。  社会の現状に鑑み、新型コロナウイルス対策について触れたいと思います。  今、日本じゅうが注目していることがあります。それは、緊急事態宣言は発令されるのかということであります。  緊急事態宣言は、極めて曖昧な基準で発令可能であるにもかかわらず、発令されれば多くの国民に不便を強いることとなり、経済……

第204回国会 衆議院本会議 第5号(2021/01/29、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。(拍手)  昨年十二月、私たち国民民主党は、他の野党とともに、万全の補償と罰則をセットにした特措法改正案を提出いたしました。万全の補償を前提に、一定の統制力を持たせ、短期で感染を抑え込む方が、国民の健康リスクや経済ダメージを最小化でき、財政的にも負担が少なくて済むと考えたからです。  また、私たちの案では、国民の皆様に行動制限や罰則を科すのはあくまでも緊急事態宣言下に限り、非宣言下では私権制限を極力行わない方針でした。新型コロナ対策は、国民の理解と協力がなければ成立しません。制度全体ができる限り簡素であることが望ましいと考えております。  一方……

第204回国会 衆議院本会議 第6号(2021/02/01、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。(拍手)  新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に哀悼の誠をささげるとともに、療養中の皆様にお見舞いを申し上げ、医療従事者の皆様、その他エッセンシャルワーカーの皆様には、心からの敬意と感謝を申し上げます。  新型インフルエンザ等対策特措法等改正案について、私は反対の立場から討論をいたします。  緊急事態宣言が延長された場合、多くの事業者は時短営業等に協力する意思があります。しかし、先行きが見通しにくい中で、更なる借入れを行える事業者は多くありません。法律の実効性を高めるためにも、事業者が受けた影響に応じた支援に踏み込むべきです。 ……

第204回国会 衆議院本会議 第13号(2021/03/18、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 山川百合子議員から、慰労金の再支給の必要性についてお尋ねがありました。  第一波に係る対応では、令和二年度第二次補正予算により、医療機関、介護、障害福祉サービス事業所等に勤務して、患者、利用者と接する者を対象に、慰労金が支給されました。  しかし、第二波以降、新型コロナウイルスの感染者が増加し、戦いが長期化する中で、再び緊急事態宣言が発出される事態となり、現場で働く環境は過酷さを増しております。加えて、昨春以降、医療従事者等の方々は、強い緊張状態が続く中、私生活においても自粛を求められ、心身の疲労は限界に達しています。  また、政府の新型コロナウイルス対応従事者慰労金の対象期間の終……

第204回国会 衆議院本会議 第16号(2021/04/01、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。  子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手)  今回の改正案は、待機児童対策としての保育の受皿十四万人分確保に向けた財源を確保するため、事業主の拠出金割合を五分の一に引き上げるという内容になっていますが、そもそも財源が足りないことに対する抜本的な対策が示されていません。消費増税の際、量的拡充と質の向上を実現するために必要とされた一兆円超のうち、〇・七兆円分は消費増税で確保する方針でしたが、残り〇・三兆円のめどは立っていません。  少子化対策も含めて考えるのであれば、社会全体で支えるための安定的な……

第204回国会 衆議院本会議 第25号(2021/04/27、48期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。  産業競争力強化法等の一部改正案について質問します。(拍手)  まず、先日の気候変動サミットで、二〇三〇年までの温室効果ガス排出量削減目標として、二〇一三年度比マイナス四六%を目指すこと、さらに、五〇%への上積みを図ることが表明されました。この四六%という数字の根拠を教えてください。  本改正案は、炭素生産性を高める設備投資への優遇税制を創設する内容ですが、中小企業は炭素生産性の評価自体が難しい現状があります。まずは、全ての事業者が炭素生産性を評価できるような環境整備や支援体制の整備が必要と考えますが、見解を伺います。  また、二〇三〇年の排……


49期(2021/10/31〜)

第207回国会 衆議院本会議 第4号(2021/12/15、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。(拍手)  冒頭、新型コロナウイルス感染症でお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表するとともに、療養中の方々の早期の御回復をお祈り申し上げます。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の令和三年度補正予算二案に対し、反対の立場から討論を行います。  今年の春から秋にかけては新型コロナウイルスの感染が拡大し、緊急事態宣言と蔓延防止等重点措置が繰り返し発出されました。この間、多くの事業者は休業や営業時間短縮による影響を受け、七月から九月の実質経済成長率は年率換算でマイナス三・六%まで下がるなど、経済活動の低迷が長期に及んでい……

第208回国会 衆議院本会議 第12号(2022/03/17、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、会派を代表し、経済安全保障推進法案を中心に質問をいたします。(拍手)  冒頭、この度のロシア軍によるウクライナへの侵略行為で犠牲となられた方々に心より哀悼の誠をささげるとともに、ロシア軍の作戦中止と即時撤退を求めます。  また、昨夜発生した地震で被害に遭われた方々に対し、心よりお見舞いを申し上げます。  被害の全容の早期把握に努め、今後の復旧に党を挙げて全力で取り組むことをお誓い申し上げ、質問に入ります。  本法案では、サプライチェーンに対する政府の調査権限が新設される予定です。米国では事業者に対し応答義務が課せられている一方、本法案では応答努力義……

第208回国会 衆議院本会議 第18号(2022/04/07、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出の経済安全保障推進法案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  冒頭、この度のウクライナ・キーウ近郊の町ブチャにおいて多数の民間人が虐殺されたことに、私は、強い憤りを禁じ得ません。ロシアによるウクライナへの侵略行為に対し、我が国はこれまで毅然とした態度で臨んできておりますが、今回の事件はジェノサイドの可能性が指摘されるなど、事態はより深刻化しています。一方、日本は、ジェノサイド犯罪を認定するための法整備がされておらず、ジェノサイド条約を批准できておりません。日本政府には、国……

第208回国会 衆議院本会議 第21号(2022/04/19、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。  私は、ただいま議題となりましたこども家庭庁設置法案などに対し質問をいたします。(拍手)  まず、総理に伺います。  二〇二一年の出生数は八十四万二千八百九十七人、六年連続過去最少を記録しました。令和二年の合計特殊出生率も一・三三と、五年連続低下をしております。平成元年に合計特殊出生率が一・五八を下回って以降、少子化対策が叫ばれ続けてきましたが、いまだに改善されない原因は何とお考えになりますでしょうか。  昨年十一月二十九日に提出されたこども政策の推進に係る有識者会議報告書の中では、今後の子供政策の基本理念等を定める「こども基本法(仮称)」の……

第208回国会 衆議院本会議 第27号(2022/05/17、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました政府提出のこども家庭庁設置法案外一案並びに与党提出のこども基本法案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  これまでの政府の子供に関する取組は、少子化に対する危機感を背景に、少子化対策に重点が置かれてきました。近年では、保育所の待機児童の解消といった量の確保を最優先課題として取り組み、子供にとって大切な保育、教育の質の確保を後回しとしてきた結果、子供の貧困、虐待、いじめ、不登校、ハラスメントなど、子供を取り巻く環境は悪化し、自殺する児童数の増加につながっています。  こうした状況を……

第208回国会 衆議院本会議 第30号(2022/05/27、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、国民民主党・無所属クラブを代表し、令和四年度補正予算案に対し、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  本年二月二十二日の衆議院本会議において、我が会派は、主要野党として、一九七八年以来、実に四十四年ぶりに本予算に賛成いたしました。その動機は、コロナ禍という有事が長期化する中で、国内の賃上げ機運を何としても守り抜くという強い決意、そして、緊迫化する国際情勢の中で、原油高騰対策を早期に実現しなければ国民生活に甚大な影響が及ぶとの危機感であり、そのためにも、最重点目標であったトリガー条項の発動に向けてあらゆる手段を尽くすという不退転の決意からでありまし……

第210回国会 衆議院本会議 第4号(2022/10/25、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党・無所属クラブの浅野哲です。  この度の山際前大臣の突然の辞任に関して、一言申し上げます。  昨日の予算委員会終了後間もなく、山際前大臣は辞任の意向を示しました。これにより、本日午前中に予定されていた総務委員会、農林水産委員会、国土交通委員会などが全て一時止まるなど、国会審議に甚大な影響が発生をしました。  さらに、この本会議中においても、先ほど裁判官訴追委員に後藤茂之議員が指名されたばかりであり、その直後、岸田総理から後任に指名したという発言がございましたが、これもまた立法府に対して大きな影響を与えるものであります。  そもそも、山際前大臣は、国会召集以前より旧統一教会……

第211回国会 衆議院本会議 第14号(2023/03/30、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  ただいま議題となりましたGX脱炭素電源法案について質問いたします。(拍手)  ロシアのウクライナ侵攻以降、化石資源の調達価格が高騰し、我が国の電気料金は上昇を続けています。国民民主党は、国民生活や国内経済を守るため、再エネ賦課金の徴収停止法案や電気代負担軽減策を早くから主張しました。  しかし、これらはあくまでも電気を買って使うことを前提とした対策です。現在は、家庭で発電した再エネ電気の市場価値の方が購入する電気料金単価よりも低くなっており、電気を自宅で作って、ためて使うことも経済合理的な状況になりつつあります。  再エネの最大限導入を目指すなら、再エネ……

第211回国会 衆議院本会議 第20号(2023/04/18、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  ただいま議題となりました孤独・孤立対策推進法案について質問いたします。(拍手)  国民民主党は、これまで、孤独・孤立対策について各種の調査を継続し、二〇一九年には公党として初めて孤独・孤立対策を選挙公約に盛り込むとともに、孤独・孤立対策の推進に関する法律案を提出するなど、積極的に提案してきました。それらは、二〇二一年、英国に続き世界で二例目となる孤独・孤立対策を担当する大臣の誕生にも貢献できたと自負しています。  そして、今回提出された孤独・孤立対策推進法案は、国民民主党が提案してきた内容とほぼ同様であり、期待を持って今後の審議に臨むところです。  しか……

第211回国会 衆議院本会議 第23号(2023/04/27、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  ただいま議題となりましたGX脱炭素電源法案について、賛成の立場から討論をいたします。(拍手)  近年のエネルギーに関する地政学上の変化やロシアのウクライナ侵攻、カーボンニュートラルをめぐる世界の動向など、我が国のエネルギーを取り巻く環境は大きく変化いたしました。欧州を始めとする世界各国が脱ロシア依存やエネルギー安全保障の確保を進める中、我が国でもエネルギー価格が上昇しており、我が国の資源外交の強化や国産エネルギーの増強は、政治が解決すべき喫緊の課題となっています。  また、エネルギーの安定供給なくして、カーボンニュートラル社会の実現はありません。国のエネ……

第211回国会 衆議院本会議 第34号(2023/06/16、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、ただいま議題となりました岸田内閣不信任決議案について、反対の立場から討論を行うものであります。(拍手)  ただし、我々は、岸田内閣を全面的に信任しているわけではありません。この反対は、近年の国会で漫然と行われてきた会期末の内閣不信任決議案提出という行為を多くの有権者は必ずしも望んでいないという実感に沿って行動するものであります。  もちろん、時の内閣に不信任に足る事由がある場合には、内閣不信任決議案をもって政権と全面対決することを否定するものではありません。しかし、今は、国会の総力を挙げて、国民の生活不安、将来不安を払拭し、外交上の様々な懸念に対応……

第212回国会 衆議院本会議 第12号(2023/12/13、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  私は、ただいま議題となりました岸田内閣不信任決議案について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  現在、政治資金規正法に違反する行為を繰り返していた疑惑がかけられているにもかかわらず、現職の閣僚を含む複数の自民党所属議員がその説明責任を果たしておらず、政府と自民党に対する国民の不信感が極限に達しています。これまでの関係閣僚、関係議員の発言内容を見る限り、各位が把握している事実があったとしても、捜査への影響を理由に明言を避け続け、自己点検を理由に回答を先延ばししているような印象を与えており、その姿勢は、多くの国民の心に、政治家が保身に走っているのではな……

第213回国会 衆議院本会議 第5号(2024/02/13、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。(拍手)  質問に先立ち、令和六年能登半島地震で犠牲となられた方々に心よりお悔やみを申し上げ、被災された方々にお見舞いを申し上げます。  国民民主党も、被災地の一日も早い復旧に向けて、被災者生活再建支援制度の更なる拡充や、被災地ライフラインの早期復旧に取り組む自治体職員や産業界等の支援にも努めてまいります。  私は、会派を代表して、所得税法等の一部を改正する法律案に関する質疑を行います。  所得税の定額減税について伺います。  本制度では、令和六年分の所得税額から一人当たり三万円を控除することとしておりますが、本施策の目的は物価高騰対策なのかデフレ脱却なのか……

第213回国会 衆議院本会議 第12号(2024/03/19、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。(拍手)  令和四年、国民民主党も賛成する中で、経済安保推進法が成立し、国家の保全対象情報として、重要経済基盤に関する情報が追加されました。これを受けて、情報保全体制を強化する必要性が生まれ、今次国会において、情報を保全できる人物を評価、認定する制度の創設に至ったものと認識しています。  他方、我が国には既に特定秘密保護制度があり、この制度が扱う対象情報の拡大や、対象情報の重要度に応じた認定基準の多段階化など、既存制度を拡充することで十分に実現できたのではないかとも考えますが、新法としなければならなかった理由について伺います。  また、民間人が重要経済安保情……

第213回国会 衆議院本会議 第19号(2024/04/09、49期、国民民主党・無所属クラブ)

○浅野哲君 国民民主党の浅野哲です。  ただいま議題となりました経済安保関連二法案に賛成の立場で討論を行います。(拍手)  近年、国際社会においては、エコノミック・ステートクラフト、すなわち、国家の政治的な目的を達成するために、軍事的な手段ではなく経済的手段、例えば、希少資源の取引規制や、特定国、特定商品に対する輸入規制、関税操作などによって相手国に影響力を行使する方法への警戒感が急速に高まっています。  同時に、国際紛争のマルチ領域化が進んでおり、直接的な武力行為に及ぶことなく、サイバー領域などを通じて相手国に甚大な影響を及ぼすことが可能となる中、我が国が総体として情報管理機能を高め、同盟国……


※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。

ページ更新日:2024/11/21
データ入手日:2024/10/20

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