このページでは伊藤俊輔衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。伊藤俊輔衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○伊藤(俊)委員 希望の党、伊藤俊輔でございます。 先ほどの所信並びに公正取引委員会が持つ今後の役割、課題を含め、質問させていただきたいと思います。 今回再任ということになろうと思いますが、この五年間の間に特に課題になっているもの、直近では、日本を代表する公共工事、リニア談合問題や、あるいは独禁法改正案、また、これからのビッグデータの活用やフリーランスに対しての保護など、多くの課題があると思います。 時間の関係上絞らせていただきたいと思いますが、まず、独禁法改正案、提出見送りになったことについて、公正取引委員会として、企業の課徴金制度見直しの必要性、あるいは申請者数の上限の撤廃、そして、……
○伊藤(俊)委員 希望の党の伊藤俊輔でございます。よろしくお願いいたします。 冒頭、各委員からも森友の質問がありましたけれども、私からも数問質問させていただき、国際観光旅客税の質疑に入らせていただきたいと思っております。 森友問題で、公文書の改ざん、隠蔽、そういったものが明らかになり、今、政治の信頼が根底から失われている。そんな中において、財務省のみならず、国交省にもその疑惑がかけられている。そんな現状、説明責任が問われていると思っています。 井上委員やあるいは初鹿委員の方からも質問がありましたけれども、改めて質問させていただきたいと思います。 さきの報道で、財務省は、近畿財務局だけで……
○伊藤(俊)委員 希望の党の伊藤俊輔でございます。 きょうは、バリアフリー法改正案について質問をさせていただきます。 最後、森山委員からも森友の問題がありましたけれども、冒頭、数点だけ事実確認だけさせていただきたいと思います。 先日、四月十三日、NHKの報道で、権利を持つ工事業者の社長が取材に応じ、これまでのところ国からの協力要請はないことを明らかにし、必要であれば再調査に全面的に協力をさせていただきます。いつでもおっしゃっていただけたらというスタンスでいますと述べております。要請があれば、ごみの存在を確認する調査に協力する考えを示しております。また、一年も同じようなことを国会で議論して……
○伊藤(俊)委員 国民民主党の伊藤俊輔でございます。 津村委員に引き続きまして、シップリサイクル法案について質問をさせていただきたいと思います。 冒頭、各委員からも、きのうの重大インシデントについて指摘等々ありましたけれども、今のところ、乗客並びに落下物によるけが人等々の報告はないということであります。 エンジンを含むケースに長さ九センチの裂け目があった、あるいは、半径五十メートル範囲内で五センチ程度の金属片が、落下物、少なくとも約十カ所以上で見つかった、病院の一階のガラスが割れた、多くのそんなニュースになっております。 これまでも、落下物によるインシデント案件は多く発生をしているかと……
○伊藤(俊)委員 国民民主党の伊藤俊輔でございます。引き続き、建築基準法の質疑をさせていただきたいと思います。 冒頭、昨日の地震で亡くなられた方々に御冥福をお祈りするとともに、被災、被害に遭われた全ての方々にお見舞いを申し上げたいと思っております。 小学校のブロック塀が崩れ、幼い命が失われる、そんな結果となりました。市の方はこの塀について、建築基準法に違反をしていた状態であったと明らかにしたとの報道もございます。 ブロック塀による被害は過去の地震でも相次いでおります。宮城県によると、一九七八年の地震では、子供と高齢者九人がブロック塀の下敷きになって亡くなられております。八一年に改正された……
○伊藤(俊)委員 国民民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き、本法律案につきまして質問をさせていただきたいと思います。 その前に、冒頭、一点、先日、各航空会社のパイロットによる飲酒問題につきまして、これは大事な問題ですので、国交省にもお聞かせをいただきたい、質問させていただきたいと思います。 日本航空の副操縦士が十月末、酒気帯び状態でロンドン発羽田行きの便に乗務しようとして、イギリスの、英国の警察に逮捕された、拘束をされたという事件で、日航は、記者会見で、検査をすり抜けるためにアルコール感知器の不正使用が横行していた可能性を示唆しております。 また、全日空グループも、二〇一三年以降、……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。 総務委員会での質疑は初めて立たせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 大臣の所信に対し、引き続き質問をさせていただきたいと思います。 まず、不正統計問題について、引き続きお聞きをさせていただきたいと思います。 大臣も先日の所信で、不正統計問題に対して触れられておられました。今、実質賃金が上がったか下がったか答えられないほど、この日本の統計の信頼性を失う、かつてない事態が起こっていると思います。 そもそも統計は、統計法第一条、「国民にとって合理的な意思決定を行うための基盤となる重要な情報」と位置づけられ……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。 引き続き、質問させていただきたいと思います。 質問させていただく前に一言、冒頭、総務大臣にお伺いしたいと思いますが、きのうの参議院予算委員会で、立憲民主党会派小西議員に対して、横畠内閣法制局長官が、声を荒げて発言するようなことまでとは考えていないと答弁をされたことに対してどのように認識を持たれたか。 そしてまた、内閣法制局長官という重要な役職にあって、極めて中立的立場に位置をしなければならない方だと思います。極めて政治的な発言をしたのは国会を余りにも軽視をした言動ではないか、辞任にも値をする、そんな言動ではないかと危……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。引き続き質問させていただきたいと思います。 まず冒頭、大河ドラマのことを一点だけ触れさせていただきたいと思っています。 以前、高井議員の御地元岡山でも、山田方谷という方が九十四万人の署名が集まっているとの話がありました。 私のゆかりのある、桜の三大名所でもありますが、高遠城のある長野県伊那市では、徳川将軍家に仕えた保科正之公のドラマ化が署名が約六十万人集まっております。平成十六年から毎年、NHKに関係者が訪問させていただいていると聞いております。羽村から四谷までの四十三キロという玉川上水を開削されたり、あるいは、高齢者……
○伊藤(俊)委員 立国社の伊藤俊輔でございます。初めて自分の会派を略称で呼びました。 引き続き、港湾法一部改正について質問をさせていただきたいと思います。質問が重なるところもあるかと思いますし、また基本的なことを含めてお聞きをさせていただきたいと思います。 私は、議員になる前、会社の経営をさせていただいておりました。航空貨物の事業やあるいは船の取次業など、空と海の物流業にもかかわってまいりました。 二〇一二年あたり、日中関係が悪くなったとき、工場がとまったり、航空貨物などは全く動かない、半年以上貨物が動かないということもあって、当時、民間人の一人として、政治が経済の足を引っ張っている、そ……
○伊藤(俊)委員 立国社共同会派の伊藤俊輔でございます。 引き続き、コロナウイルスの関連含め質問させていただきたいと思います。 現在、感染者がふえている、広まっている、そんな中において、まずもって、緊張感のある現場で御対応いただいている各職員含め関係者の皆さんにも敬意と感謝を申し上げたいと思います。 私も、二〇〇二年から二〇〇三年のSARSが起きたときに、ちょうど中国の北京大学に留学をしておりました。現地で現在同様のことを経験をさせていただいた一人であります。 身近な方がお亡くなりになったりしても、SARSが原因だということは発表は全くされずに、その当時も中国の初期対応というものに対し……
○伊藤(俊)委員 立国社共同会派の伊藤俊輔でございます。 引き続き、質問させていただきたいと思います。 現在、新型コロナウイルスの猛威が続いております。経済的にもかつてない大きな局面を迎えておりますし、国交省管轄でも、旅行業、宿泊業、貸切りバス、あるいは航空、JR、タクシー、トラックなどさまざまな、全てにおいて先の見えない落ち込みだと思います。 それらの支援に加えて、雇用が維持できているのか、このことも重要であります。雇用が継続できているのかも国交省で早急に調査をしていただきたいと思います。 また、入国後の二週間の自主隔離の際、空港での水際の対応から、公共交通機関を使わなくても、レンタ……
○伊藤(俊)委員 立国社の伊藤俊輔でございます。 引き続き、コロナ関連中心に質問をさせていただきたいと思います。 各業界団体のコロナの影響について、私も直接各業界団体からたくさんの御意見をいただいております。非常に厳しい状態だと認識をしております。 本日、四月末時点の新型コロナ感染症に伴う影響について、国交省の取りまとめを、けさ、いただきました。国交省にも、こういう取りまとめに対して御努力をいただいているんだと思いますが、できる限り早く現場の声を上げていただく、取りまとめていただくことを改めてお願いをしたいと思います。そしてまた、直近の影響を把握をしなければ適切な支援、対策、要請もできな……
○伊藤(俊)委員 立国社共同会派の伊藤俊輔でございます。 引き続き、賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律案について質問させていただきたいと思います。 近年、資産運用や土地活用などで不動産収入のサブリース契約が急速に増加をいたしました。オーナーさんからすると、専門的な知識がなくても、三十年間あるいは三十五年間という長期にわたって家賃保証等、空室になっても家賃が保証される等、魅力的なものだとは思います。一方で、サブリース契約のトラブルは増加傾向にあり、悪質な事業者等をどう見きわめるかということが課題になっているんだろうと思います。 私も以前、民間で会社を経営していたときには、もう十年以上……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。 早速、質問に入らせていただきたいと思います。 さきの大臣所信に対する質疑でも、岡本委員の方から、住宅政策におけるURの役割についての質問もありました。とてもいい質問でありまして、私も、その問題意識、共有をするところでございます。私の地元も多摩ニュータウンを始めとする多くのUR住宅を抱える地域でございまして、私からも、これからのURの役割等についても幾つか質問させていただきたいというふうに思っています。 日本のUR住宅は、同じ年代の方々が一気に入居をし、四十年、五十年がたって一気に高齢化と……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 本日は、質疑の機会をいただき、ありがとうございます。早速質疑に入らせていただきたいというふうに思います。 人事院は、言うまでもなく、独立性やあるいは公平中立、強く求められる機関でございます。昨今の森友、加計の問題や、直近では総務官僚接待問題など、国民目線からしても、到底理解、納得が得られない、信頼を損なう事案が続いております。 森友問題では、あれだけの不祥事があって、財務省において二十名の処分がされ、重いものでも停職は三か月相当、懲戒処分に至らない厳重注意などにとどまったものも半数に上りました。また、問題に関わったとされる官僚の多くは……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 限られた時間ですので、私からも西村大臣に質問させていただきます。 大阪、兵庫、宮城に次いで、東京、京都、沖縄も蔓延防止等重点措置が適用されることになります。 そもそも、蔓延防止等重点措置は、感染拡大をする前に判断をするものであります。既に第四波に入り、変異株等急増で緊急事態宣言を出す判断をしなければならない状況に陥っているのではないかと考えております。 緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置を出しても、所得減や、あるいは事業規模に応じた補償ができずに、一貫して遅く、小さく、後手後手の対応が続いていると感じております。初期段階から、GoTo……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 トップバッターに順番が入れ替わりましたので、よろしくお願いいたします。 今日は、踏切道改良促進法等の一部を改正する法律案について質問をさせていただきたいというふうに思います。 昭和三十六年の踏切道改良促進法の制定以降、様々な踏切道対策が講じられ、当時約七万か所あった踏切道は約三万三千か所に半減をし、踏切の事故も減少傾向にあると承知をしておりますが、依然として踏切事故が起こっており、また、いわゆる開かずの踏切の解消が求められており、今回の法改正等につながっているものと理解をしております。 平成二十八年度から令和二年度まで五年間に全国一……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 質問の機会をいただき、ありがとうございます。早速質問に入らせていただきたいというふうに思います。 今日は、まず羽田の新ルートについて質問をさせていただきたいというふうに思います。 東京都心の上空を通過し羽田空港へ離着陸する新たな飛行ルートについては、令和二年三月二十九日から運用開始をされ、一年が経過をされました。国土交通省は、東京オリンピック・パラリンピックに合わせ、国際競争力の強化のため、羽田空港の機能強化を進めていただいていると承知をしております。新ルートの運用により、国際線の発着回数は、年間六万回から九・九万回に増加すると試算を……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き、今日は、長期優良住宅法等の改正案に対しまして質問をさせていただきたいと思います。 政府が二〇五〇年カーボンニュートラルを目指す中において、その実現には、住宅・建築物における対策の抜本的強化も不可欠だと思います。 業務部門と家庭部門の最終エネルギーの消費量は、一九九〇年比で大きく増加をいたしました。現在では、全エネルギーの消費量の約三割を占めているということであります。そして、この業務部門と家庭部門におけるCO2排出削減の成否は、長期優良住宅の普及促進を含めた住宅・建築物の省エネ対策などに、取組に大きく関わるということになると……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き、質問をさせていただきたいと思います。 まず、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている公共交通への支援についてお伺いをしたいというふうに思います。 新型コロナウイルス感染症の影響による公共交通の輸送人員や運送収入の大幅な減少等により、全国の公共交通事業者において事業の継続や路線の維持が困難になっている、そんな事態が生じているというふうに承知をしております。 私の地元、東京都町田市においても、日々、事業者や役所の皆さんと意見交換をしますけれども、私の地元でも影響が大きく、事業者の路線バスの減便やタクシーの稼働台数の削減等を余……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。
沖縄、山口、広島県が蔓延防止等重点措置となりますけれども、諸外国の感染状況やオミクロン株の感染増加のスピード等を考えると、後手後手にならないように、東京や大阪など、対象を広げるべきではないかと思いますけれども、見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 沖縄以外でも、岩国やそれ以外の米軍基地で感染拡大となっており、きちんとした情報が出ていないという懸念もございます。
基地在住の米軍が渡航並びに入国する際の検査スルーや、基地から市内への出入りの緩さがオミクロン株の蔓延の要因という認識でよろしいか、お聞きしたいと思います。
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。安全保障委員会での質疑、質問は初めてだと思います。是非よろしくお願い申し上げます。 引き続き、大臣所信に対する質問をさせていただきたいというふうに思います。 先日、本会議でも、防衛省設置法の一部を改正する法律案、その質疑もるる質問させていただきましたが、なかなか具体的な回答がないものも多かったと思います。また改めて、そんな中身もお聞きをさせていただきたいというふうにも思っています。 まず、サイバー領域における防衛体制について、何点かお聞かせいただきたいというふうに思います。 もう御承知のとおりでありますが、昨今からサイバー攻撃の質も数……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改正する法律案について今日は質問させていただきたいというふうに思います。 まず冒頭、先日、ウクライナのゼレンスキー大統領の国会演説が行われました。日本への感謝の言葉と、そしてまた期待の言葉、平和への思い、国を守る、国民と共にあるという決意と覚悟が感じられる、そんな演説でありました。改めて日本の役割と一国のリーダーとは何なのかということも考えさせられる、そんな時間でもございました。 チェルノブイリや福島の原発事故、そしてザポリージャ原発の攻撃にも触れられ、ふるさとに帰りたくても帰れない、そういう方……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。 いまだロシアによるウクライナの侵略は続いております。ロシアの一方的な武力をもっての侵略、暴挙、許されるものではないというふうに思いますし、また、一日も早い停戦、そして平和、安寧が訪れることを望んでおりますけれども、今回のこの侵略においては、ロシアに非があること、このことは言うまでもないというふうに思いますが、その上で、この侵攻、侵略に至った背景というものを捉えることが重要だというふうに思っております。 ウクライナの侵略、侵攻がなぜ起こったのか、このことに関……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。
現在、新規感染者数、重症者数そして死者数も高止まりの状況、その認識でよろしいでしょうか。
【次の発言】 オミクロン株による死者数が四千人を超えるという試算もありますけれども、現状、見通しをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 第六波のピークアウトの見通しもお聞きしたいと思います。
【次の発言】 岸田総理が、いまだに、必要な医療は提供している、病床にはまだ余力があるという認識を崩さないでいらっしゃいますけれども、山際大臣の認識もお伺いしたいと思います。
【次の発言】 では、お聞きをしたいと思いますが、今、救急搬送困難事案が急増していると思……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党・無所属会派の伊藤俊輔でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 大変お忙しい中にもかかわらず、国会までお越しをいただき、また貴重な御意見をいただきまして、心から感謝を申し上げたいというふうに思います。 まず初めに、一昨年、SNS上の誹謗中傷によりお亡くなりになられた木村花さんに心から哀悼の誠をささげたいというふうに思います。冒頭の木村参考人の当事者としての切実なお話も、そしてまたこれまでの活動にも敬意と感謝を申し上げたい、そしてまた重く受け止めさせていただきたいというふうに思います。 今回の法改正、その背景には木村花さんの事案もあって、真摯に、十分にこ……
○伊藤(俊)委員 ただいま議題となりました修正案につきまして、提出者を代表し、その趣旨を御説明申し上げます。 本修正案は、法律案の附則に、政府は、侮辱罪の法定刑の引上げを定める第一条の規定の施行後三年を経過したときは、同条の規定による改正後の刑法第二百三十一条の規定の施行の状況について、同条の規定がインターネット上の誹謗中傷に適切に対処することができているかどうか、表現の自由その他の自由に対する不当な制約になっていないかどうか等の観点から外部有識者を交えて検証を行い、その結果に基づいて必要な措置を講ずるものとする規定を追加するものであります。 何とぞ委員各位の御賛同をお願い申し上げます。
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き、防衛職員給与法の法律案に関連して質問をさせていただきたいというふうに思います。 まず、自衛官の給与体系についてお聞きをしたいというふうに思いますが、かねてから自衛官の給与体系の改善を求める質疑等されております。私自身も以前から改善を求めておりますけれども、国際情勢、特に北東アジア等、安全保障環境が更に一段と厳しさを増しているということ、そして、日本にとっても大変厳しいものになっているというふうに承知しております。 人材の確保や増強、また育成、さらには中途退職の抑制など、様々な課題があると思いますけれども、自衛官の待遇改善、給……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き、防衛省設置法の一部を改正する法律案に対して質問をさせていただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。 まず、サイバー人材関連等においてお聞きをしたいというふうに思いますが、かねてから、日本のサイバー人材の、質的にも量的にも不足をしているということが、防衛省に限らずでありますけれども、深刻な問題、課題とされております。 今回、防衛力整備計画においても、二〇二七年度において、関連部隊として、現在の約八百九十名から約四千人に拡充をするということであります。また、さらには、関連部隊として、二万人体制に拡充という方針もご……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 日豪、日英円滑化協定実施法案に対して、引き続き質問をさせていただきたいというふうに思います。 今回の円滑化協定、日豪、日英の部隊が共同訓練などで相手国を訪問した際の法的な地位などを定めた協定、そしてまた、安全保障面でのつながりを深めるということになるとも理解をしております。 基本的なことも含めて、まずは、豪州、英国と協定を締結する理由についてもお聞きをしたいというふうに思いますが、そもそも、この協定は、もう長きにわたって交渉されているんだと思いますが、当初、日本から、あるいは豪州、英国から、どちらの強い要請があったのか、お聞きをしたい……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き、今日は一般質疑ということで、質問に入らせていただきたいというふうに思います。 以前、私の質疑でも、FMSの問題点を指摘、議論をさせていただきました。調達の原理原則でしたり、政府の言う最新鋭あるいはコスト安といったメリットがうまく機能していない部分があるのではないかという指摘をさせていただいております。 FMSの問題点としてよく指摘されるのは、見積りベース、あるいは原則前払い、あるいは納期が予定であること、こちら側でハンドリングができないということに尽きるのかもしれませんが、結果的に、価格が高いもの、そして型落ちのもの、あるい……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。
引き続き、防衛省が調達する装備品等の開発及び生産のための基盤の強化に関する法律案について質問させていただきます。
まず、防衛装備品の調達の在り方について、幾つか質問させていただきます。
これまで、財政審でも、全産業の利益率に対して、防衛産業の利益率が高いという指摘もあります。防衛省においては、利益率七%というのは低い利益率とお考えなのか、まず端的にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 要は、上振れとかをすると利益率を食ってしまうということなのかなというふうに理解をしました。
財政審の話では、主要防衛装備品の調達数量の増加や、他産業……
○伊藤(俊)委員 私は、会派立憲民主党・無所属を代表して、平成三十年度すなわち二〇一八年度及び令和元年度すなわち二〇一九年度の決算四案、国有財産増減及び現在額総計算書について反対、国有財産無償貸付状況総計算書について賛成する立場から討論を行います。 まず、衆議院での決算審議のスケジュールについて一言苦言を申し上げたいと思います。 決算を国会で審議し議決する目的は、決算審議の結果まとめられた予算執行の不当事項、改善すべき事項などについて、内閣への指摘や議決の内容を次の予算編成に生かすというPDCAサイクルを回していくことにあると考えます。しかし、近年、衆議院での決算審議の遅れが顕著であり、こ……
○伊藤(俊)委員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 防衛省給与法改正案に対して質問をさせていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 まず一点、冒頭、通告しておりませんけれども、さきの衆議院の長崎四区の補欠選挙で、木原大臣が、自衛隊の政治利用とも捉えられるような問題の演説について、改めて認識をお伺いしたいというふうに思いますが、自民党候補への応援演説で、自民党候補を応援していただくこと、これが自衛隊並びに御家族に対してのその御苦労に報いることになると。現職の防衛大臣でありながら、自衛隊を使い選挙の支持訴えをしたこと、このことについて、大臣としての認識が甘く、資質に欠ける……
○伊藤(俊)分科員 希望の党の伊藤俊輔でございます。 きょうは、公団住宅、URの現状と今後の課題について質問させていただきたいと思います。 日本は、急速な少子高齢化を迎えて、今、日本全体の世帯数は五千二百万戸、そして、それに対して住宅の戸数は六千六十三万戸、約八百二十万戸の住宅が余る、そんな時代に背景的にはなってまいりました。住宅政策も転換を図ってきたと思いますけれども、全国各地の公団住宅、私どもの地元には多摩ニュータウンもございますけれども、千里ニュータウンや千葉ニュータウンなど、時代の大きな役割を担ってまいりました。 日本のニュータウンは、イギリスのハワード田園都市論など、ニュータウ……
○伊藤(俊)分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。 引き続き、質問させていただきたいと思います。長時間、世耕大臣も大変お疲れさまでございます。 多くの委員始め質問されていること、多く重なることもあると思いますが、多岐にわたって質問させていただきたいと思いますので、余り深掘りできないかもしれませんが、東海第二原発の再稼働についてお聞きをさせていただきたいと思います。 日本原電が二十二日、東海第二原発を再稼働させる意向をいわば見切り発車みたいな形で発言をされた。そしてまた、原電の副社長が協定に拒否権なんという言葉はないという発言をされて、その後、謝罪、撤回もされたと思い……
○伊藤(俊)分科員 立憲民主党・無所属フォーラムの伊藤俊輔でございます。引き続き、質問させていただきたいと思います。 まず、国営公園について質問をさせていただきたいと思います。 国営公園は、都市公園法に基づいて国が設置する都市公園であり、平成四年を最後に二十年以上、新規で事業化をしておりません。新たな国営公園を設置することは困難な状況であるという見解もあるかと思いますけれども、現在の状況、見識をお伺いしたいのと、今、関東には管轄しているのが五個あるということで、私の地元に近いところでは、立川、昭島市にもある国営昭和記念公園があります。昭和天皇御在位の五十周年の記念事業として設置をされて、国……
○伊藤(俊)分科員 立国社共同会派の伊藤俊輔でございます。 前半、午前中に引き続いて、新型コロナウイルスの関連について中心に、質問をさせていただきたいと思います。 現在、新型コロナウイルスの感染が広まっております。まずもって、連日緊張感のある厳しい状況下においても現場で御対応いただいている関係の皆様に、感謝を申し上げたいと思います。 私も、あの二〇〇二年、二〇〇三年のSARSのときは中国におりまして、中国の北京大学におりました。本来なら、本科として四年間、卒業したいと思っていましたが、SARSで一時帰国ということで、その後は、十四年間、会社経営をやりながら、中国の関連と、あるいは世界の物……
○伊藤(俊)分科員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き、質問に早速入らせていただきたいというふうに思います。 今日は、外国人労働者、そして技能実習生、そして留学生等についての質問をさせていただきたいというふうに思います。 現在、コロナ禍で、かつてない危機に直面をしております。世界的なパンデミックの中で、海外から、そして海外への渡航が制限をされているという現状だと思います。日本に希望を持って来られた外国人労働者や技能実習生、そして留学生、現在どんな対応になっているのか、まず、コロナ禍での現状をお聞きをしたいというふうに思います。 在日ベトナム人調査でも、技能実習生や留学生らの約……
○伊藤(俊)分科員 立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 予算委員会第八分科会での質問の機会をいただき、ありがとうございます。 斉藤大臣を始め関係各位の皆さん、一日長丁場でお疲れかと思いますが、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。 早速、質問に入らせていただきたいというふうに思います。 まず、UR関連の、特に家賃の減免等についてお尋ねをしたいというふうに思います。 URの、近傍家賃に比較をして家賃を上げていく、こういう方向性であることは認識をしておりますけれども、コロナ禍あるいは物価高、あるいは光熱費や食品等の高騰、あるいは医療費、介護費の負担増、様々な、厳しくなる中において、こ……
○伊藤(俊)委員 動議を提出いたします。 会長の互選は、投票によらないこととし、岩屋毅君を会長に推薦いたします。
○伊藤(俊)分科員 衆議院の伊藤俊輔でございます。立憲民主党の伊藤俊輔でございます。 引き続き、長丁場ですけれども、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 本日、地域公共交通等、特に都市部の課題について議論、お聞きをしたいというふうに思っております。 路線バス等は、地域公共交通として重要な役割を担っております。維持しなければならないというふうに思いますけれども、それは都市部においても何ら変わることはないというふうに思います。 しかし、現状は、その継続性に懸念が生じていることはもう既に御承知のとおりでありますけれども、改めて申し上げれば、近年、減少傾向にあったものが下げ止まりの傾向を示して……
○伊藤(俊)委員 動議を提出いたします。 会長の互選は、投票によらないこととし、田村憲久君を会長に推薦いたします。
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。