このページでは亀井亜紀子衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。亀井亜紀子衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○亀井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、渡辺博道君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 以前、参議院を一期六年務めましたけれども、このたび衆議院にかわるまでに四年のブランクがございましたので、その間に起きたこと、決まったことについて、私も十分情報を持っておりません。もしかしたら当たり前のことを聞いてしまうかもしれませんけれども、その点は御容赦願いたいと思います。 それでは、よろしくお願いいたします。 まず初めの質問は、先般の国会で廃止された主要農作物種子法についてです。 トランプ大統領になって、アメリカがTPPから離脱し、そして先日、TPP11が、アメリカを除いた形で、多くの懸念項目を凍結して、そして大枠合意に達したという……
○亀井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 競馬法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 地方競馬は、長期にわたる売上額の減少により厳しい経営状況が続いていたが、主催者が、地方競馬活性化事業等による活性化に取り組んだ結果、近年、全主催者の単年度収支が黒字化するなど経営改善がみられる状況となった。しかしながら、収益金を構成元の地方公共団体へ配分することができている主催者は、十四主催者中五主催者にとどまっており、経営改善は道半ばの状況にある。また、競走馬生産は縮……
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 本日は、質問の機会をいただきまして、ありがとうございます。 ふだん私は農水委員会に所属しておりますけれども、きょうは外務委員会の方に出張して質問させていただきます。 このTPPといいますと、交渉が始まったころから、産業界、自動車産業を代表とするそういう輸出産業対農業の構図で報じられることが多かったんですけれども、私はそれ以上に、TPPというのは、物品取引じゃなくてサービスも含めた、投資も含めた、もっと国の制度を大きく変えてしまう協定だと思っておりまして、そういう意味で、農業にとどまらずもう少し広い視点で質問ができたらと思っております。 ……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 本日は、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。会派を代表し、また島根県の代表として、質問をさせていただきます。 参議院の皆様御存じのとおり、私はかつて、合区じゃない、島根選挙区が存在していたころ、島根選挙区選出の参議院議員でした。一期六年務めまして、その間に、参議院の一票の格差が当時五倍もありましたから、最高裁で違憲判決が出るかもしれない、そういう危機感のもとで参議院の選挙制度改革に取り組んでおりました。 私は、西岡議長の時代に、当時所属していた政党の代表として選挙制度改革に深くかかわっていた者です。当時の……
○亀井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、渡辺博道君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 過疎と人口減少の先進地である島根県を地元としております。この委員会で言いたいことはたくさんございますので、初質問になりますけれども、どうぞよろしくお願いいたします。 まず初めに、所信の中から質問をさせていただきたいと思うんですが、私は、役所の片仮名言葉が嫌いです。なるべくわかりやすい日本語にしていただきたいと思っているんですけれども、それでも大体の片仮名はわかるんですけれども、今回はさっぱり意味がわかりません。国家戦略特区は、岩盤規制改革をスピード感を持って進めていく強力な突破口であります、今国会においては、規制のサンドボックス制度を創設し……
○亀井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明にかえさせていただきます。 地域における大学の振興及び若者の雇用機会の創出による若者の修学及び就業の促進に関する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、本法施行に当たり、次の事項について特段の配慮をすべきである。 一 内閣総理大臣が、地域における大学振興・若者雇用創出事業に関する計画を認定するに当たっては、明確な評価基準を設けることにより、審査の客観性及び透明性を確保すること。 二 地域における大学振興・若者雇用創出事業に対する交付金については……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 きょうは、質問の時間をいただきまして、ありがとうございます。 先日、少し時間はたってしまいましたけれども、四月の二十三日にこの委員会で新潟の視察に行かせていただきました。農家レストランで大変おいしいお食事をいただき、そして、ドローンによる農薬散布ですとか、非常に貴重なものを見せていただきまして、本当にありがとうございます。 初めの質問は、その新潟視察に関してです。 視察に行く前に新潟市の資料を読みましたけれども、そういたしましたら、去年の六月に、政府の国家戦略特区諮問会議のコメントに対して新潟市長が反論するという場面……
○亀井委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表して、その趣旨を御説明申し上げます。 案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。 農業経営基盤強化促進法等の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 農業生産の基盤である農地は、国民のための限られた資源であり、かつ、地域における貴重な資源であることを踏まえ、農地の利用の効率化及び高度化の促進が図られるよう、政府は、本法の施行に当たり、左記事項の実現に万全を期すべきである。 記 一 相続未登記農地の発生を防ぐため、相続等による権利取得に際しての農地法第三条の三の届出義務の周知を図るととも……
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 ことしに入ってから初めての農水委員会での質問になります。きょうは、まとまった時間をいただいております。よろしくお願いいたします。 初めに、農水関係の質問に入る前に、公文書に関する質問を一つさせてください。 公文書の改ざん問題、もともと森友問題を追及する中で、朝日新聞のスクープでこの事実が出てきました。このスクープがあるまで、恐らく国民の中には、もうこの問題はいいじゃないか、いつまでやっているんだという空気があったと思います。 ただ、この公文書改ざんという事実が出てきたことで、この森友問題というのも違うステージに行った。つまり、今、公文書……
○亀井委員 亀井亜紀子でございます。 森林環境税の導入は、与野党を超えて、特に地方が心待ちにしていた財源ですので、今回、森林環境税を導入することによって財源ができるという、そのこと自体は非常に歓迎することだと思います。 ただ、今多くの人の中に懸念があるのは、これがどういうふうに使われるか、つまり使い道の問題だと思います。 ずっと今までの御質問などを聞いておりましても、いわゆる五十年で皆伐という大規模経営だけではなくて、きちんと自伐型の小規模林業の方にも目配りをしていただきたい、そういう意見が出ておりますし、私は、ここが一番大事だと思います。 前回の委員会の終わりのときに、共産党さんの質……
○亀井委員 立憲民主党、亀井亜紀子でございます。
土地改良法の改正案について質問させていただきます。
初めに、大臣に、本法律改正案の背景についてお伺いをいたします。
今回の改正は、TPPに関連して、規制改革推進会議の方から、農地の集積を進めるということで提案されたということが聞こえてきております。
ただ、一方で、確かに、現場で組合員の減少も見られますし、今回指摘されているような問題も散見される中で、どのような背景でこの改正案に至ったのか、御説明をいただきたく、お願いいたします。
【次の発言】 丁寧な御答弁をいただきまして、ありがとうございました。
規制改革推進会議というと私は慎重にな……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党・市民クラブの亀井亜紀子でございます。 本日は、お時間をいただきまして、ありがとうございます。 市場法の改正は、今国会で農水委員会としても重要な法案と位置づけており、午後は参考人質疑も行われる予定です。いただいた時間でしっかり質問させていただきたいと思うんですけれども、初めに、加計学園の文書について質問させていただきます。これは質問せざるを得ません。 先日、愛媛県から新文書が出てまいりまして、国民の印象としては、やはり総理がうそをついているのではないか、今まで言われていたさまざまな発言、前川元文科次官であったり、あるいは愛媛県の以前に出された文書……
○亀井委員 立憲民主党・市民クラブを代表して、ただいま議題となりました卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法律案につきまして、反対の立場から討論します。 反対の理由の第一は、法目的から卸売市場の整備に関する文言がなくなり、国の関与が曖昧になったことです。 現行の卸売市場法では、卸売市場の整備を計画的に促進することをうたっておりますが、本法律案では、目的規定から卸売市場の整備の計画的な促進についての文言を削除するとともに、あわせて、卸売市場整備基本方針を卸売市場に関する基本方針に改め、中央卸売市場整備計画の策定については削除することとしております。これは、国が卸売市場の適正な……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 きょうも、お時間をいただきまして、ありがとうございます。 短時間ですが、簡潔に質問させていただきます。 このたびの改正法ですが、現場からはおおむね歓迎する声が上がっております。 初め、この法改正について私が読んだときに、規制緩和ではないか、そういう印象を持ちました。三年ごとに再登録されていた農薬が十年間は使えるようになるわけですから、そういう印象を持ったんですけれども、実際に現場で声を聞きますと、再登録のたびにお金がかかるんですね。それで、企業が余り再登録にお金をかけたくないので、使いなれていた農薬がいきなりなくなっ……
○亀井議員 お答えいたします。 種子法が廃止されたことによって、種子の生産、流通、販売までが一握りのグローバル種子会社に独占され、その結果、種子や農作物の価格が高騰する、在来の多様な種資源が失われる、消費者の選択の幅が縮小する、全国の農業に携わる方々の中でそういった懸念が広まっております。 これまで、種子法の枠組みの中で都道府県が計画的に種子需給を調整する役割を果たすことによって、各地域の栽培条件や多様化する消費ニーズに応じた優良品種を安価かつ安定的に生産供給し、競争力の高い農業生産と食料の安定供給の実現が図られてきました。 このような事情を考えれば、私たちは、今後も都道府県を主体とする……
○亀井委員 亀井亜紀子でございます。 きょうも、お時間いただきまして、ありがとうございます。 前半、TPPについて質問をさせていただきます。 TPP、今、協定が参議院の方にあるわけで、衆議院の方では可決をされましたけれども、全く議論が足りていないと思います。 私は、この農水委員会でTPPについて質問するのは初めてで、外務委員会の方で質問させていただいたので、その続きという意味で、きょう質問させていただきます。 まず、緊急輸入制限措置の発動基準値についてですが、この委員会でも、高過ぎるのではないかということは随分議論されてきたと思います。 具体例を挙げれば、バター、脱脂粉乳のTPP参……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 吉川新大臣のもとで新しい体制が始まりましたので、大臣の農林水産業に対する基本姿勢等、幾つか質問させていただきます。よろしくお願いいたします。 私は、昨年の選挙で国会に復帰して、この一年間、この農林水産委員会に所属をしておりました。感想としましては、大変忙しい委員会で、さきの通常国会でも、私たちは九本の法律を審議をいたしました。その合間にも一般質疑はありますし、ほぼ毎週、何日も稼働しているような非常に忙しい委員会だ、そういう印象を持っております。 そして、この短い臨時国会にも、七十年ぶりの漁業法の大改正、これは大改正とい……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 一昨日、大臣所信に対して質問させていただきました。そのときに、後で質問される佐々木委員とともに、TPPやEPA、それからTAGと言われている二国間協定について質問をいたしました。それに対する御答弁がかなり不明瞭で、なかなか理解に苦しんだんですけれども。 その、質問をした一昨日にアメリカのペンス副大統領が来日をされ、安倍総理との共同記者会見がありました。そして、そのときに、九月に合意された二国間の協定というものがFTAなのかどうかということ、ペンス副大統領がFTAと言った言わないということで、報道現場でも混乱がありました。……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。トップバッターで質問させていただきます。 質問する前に一言申し上げたいんですけれども、今回の漁業法、七十年ぶりの改正ですが、それに対して質疑時間が大変短く、余りにも拙速だと思います。皆様もお持ちだと思いますけれども、この法律案、電話帳のようです。中身を見ましても、新旧対照になっておりません。つまり、新法に近いと思います。 なぜこんなことになったかということを専門家に聞きましたら、漁業の法律と資源管理の法律、二本を一つに合わせたから、だからこんなふうに分厚くなったのであって、やはり今までの法律とは根本的に違うというふうに、そ……
○亀井委員 立憲民主党・市民クラブを代表して、ただいま議題となりました漁業法等の一部を改正する等の法律案につきまして、反対の立場から討論いたします。 反対理由の第一は、本法案の質疑時間が十分に確保されず、採決ありきで進められたプロセスにあります。 漁業というなりわいの根幹にかかわる漁業権や資源管理に関する本法案は、本来、臨時国会ではなく通常国会で慎重に審議されるべきものでした。七十年ぶりの改正です。少なくとも、委員を派遣して浜の意見を聞き、公聴会を開くべきでした。 ところが、定例日ではない月曜日に急遽参考人質疑のみ行い、翌日から三日間ある定例日を使い切らずに採決を行う。委員会での趣旨説明……
○亀井委員 おはようございます。
私は、畜産部分の質問をさせていただきます。
それでは、早速ですけれども、最近の報道で気になったことから質問させていただきます。
一点目は、和牛受精卵の中国への持ち出しについてです。
ことしの七月に、大阪府の男性が、ストロー数百本を使って、液体窒素ボンベに入れて中国に持ち込もうとした、これが中国当局に見つかったという報道がございましたけれども、この件に関する詳しい経緯と、それから対策についてまずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 じゃ、経緯は参考人の方で、あと、大臣からも一言お願いいたします。
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 人口減少が進む過疎地、島根県を地元としておりますので、この地方創生のテーマについてはたくさん申し上げたいことがございます。きょうはよろしくお願いいたします。 初めに、大臣所信の文章から一つ質問いたします。 実は、昨年もこの委員会で大臣所信についての質問をして、規制のサンドボックスとは何ですかと、片仮名がよく政府の文書に使われますけれども、そういう質問をいたしました。 ことしも、国家戦略特区のところのこのパラグラフがすごくわかりにくいんですね。国家戦略特区、岩盤規制改革をスピード感を持って進めていく、ここはいいんですけ……
○亀井委員 おはようございます。 大臣所信と豚コレラについて質問させていただきます。 大臣所信から入ろうかと思っていたんですけれども、けさ、豚コレラのまた新しい事例が発生したということですので、質問の順番を変えて、初めに豚コレラについて質問させていただきます。 豚コレラ、昨年からどんどん広がっていって、しばらくニュースがないので終息したかしらと思うと、またぽつっと次の事例が報告されて、そしてまた、けさ報告があってということで、なかなか終息いたしません。 この間、立憲民主党でも勉強会を重ねて、そして、途中で、これはワクチンを使用しないと拡大をとめられないのではないかというような、そういう……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党・無所属フォーラムの亀井でございます。 きょうは、漁業一本に絞って質問をさせていただきます。 去年の臨時国会で、七十年ぶりの漁業法の改正がありました。改正というよりも新法に近かったと思います。従来の漁業法に資源管理の法律が組み合わさって、電話帳のような分厚さで、中身を見ると各項目が対照になっていないような、新法に近いものだったと思いますので、質問時間が足りませんでした。 まず、資源管理についてお伺いをしたいと思います。 改正漁業法は、資源管理の手法が大きな争点の一つでした。漁獲量減少の理由として地球温暖化などが指摘されているんですけれども、そこ……
○亀井委員 ただいま議題となりました農地中間管理事業の推進に関する法律等の一部を改正する法律案に対する修正案につきまして、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 農地中間管理事業は、これまで、農地の集積、集約化について十分な成果を上げておらず、直近の担い手への農地の集積率は、政府が二〇二三年の目標として掲げる八割にはほど遠く、事業開始時からわずか六・五%増の五五・二%にとどまっています。また、農地中間管理機構は、政府が都道府県段階に設置した目的として挙げている、公的機関として農地を一旦借り受けて、交換分合し、まとまった形で担い手に再配分する役割、又は地域で担い手がいない場合に、地域外も含めて……
○亀井委員 令和になって初質問です。よろしくお願いいたします。
この十連休中、私は非常にやきもきしておりました。と申しますのは、安倍総理の訪米がありまして、ワシントンで日米貿易協定の交渉がされていく中で、トランプ大統領が農業の関税撤廃を要求したですとか、五月中の合意に意欲を出したとか、そのような報道がありまして、非常にやきもきしておりました。
まず、今回の会談について、どのような内容であったのか、交渉担当者、内閣府ですか、にお伺いいたします。
【次の発言】 今回の安倍総理の訪米に先立って、茂木大臣とライトハイザー通商代表が四月十五日、十六日にワシントンDCで会談をしております。そのときに、……
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 質疑通告に従って質問していきたいと思いますけれども、御答弁によっては多少質疑が前後するかもしれません。御了承ください。 それでは、よろしくお願いいたします。 まず初めに、本法案と森林経営管理法との関係性についてお伺いしたいと思います。 我が党の部会、勉強会でも農水省の方と意見交換をいたしました。そのときに、森林経営管理法が施行されて、そして森林譲与税も徴収も始まって、その関連で今回のこの国有林の改正法があるのだというふうに説明を受けたのですけれども、どうしても、私もしっくりきません。 なぜかといいますと、去年の森林経営管理法というのは……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 きょうは、外務委員会の皆様、お時間をいただきましてありがとうございます。お礼申し上げます。 先日、十月二十四日に、農水委員会の方で、日米貿易協定について、大臣所信に対する質疑の中で質問させていただきました。そのときには中山政務官にお出かけいただきました。ありがとうございました。 ただ、そのときの質問は、やはり私は茂木大臣に質問したかった内容でして、答弁についても納得いかない部分がございましたので、きょうの前半は、先日の農水委員会の質問と重なりますけれども、同じことを大臣に伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。 ……
○亀井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、山口俊一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 北村大臣にかわりまして初めての質問になります。よろしくお願いいたします。 きょうは資料をお配りしております。一枚目は、特区制度また地域再生法を比較したものでございます。いろいろな制度があるものですから、それがどういうふうに違うのかということを、党の、会派の部会で勉強したときに内閣府の方から御提出いただいた資料をそのままきょう提出をしております。きょうは、これを見ながら質問をしていきたいと思います。 まず、今回の改正案の必要性として、この一枚目の表の右の二つですよね、構造改革特区法と地域再生法がきょうの議題になっているん……
○亀井委員 立憲民主・国民・社保・無所属フォーラムの亀井亜紀子でございます。 内閣改造後、初めての質問になります。よろしくお願いいたします。 質問に先立ちまして、このたびの台風十九号で被災された地域の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 特に東北、例えば福島ですとか宮城県の方は東日本大震災も経験されていて、まだ復興半ばでまた被災されたということで、大変、私も心を痛めております。一日も早い復興、そしてそれに政府が全面協力することをお願いいたしまして、質問を始めさせていただきます。 それでは、初めに、日米貿易協定について質問をいたします。 今、私は日米貿易協定とさらっと言いましたが、この……
○亀井委員 おはようございます。亀井亜紀子でございます。
質疑時間をいただきまして、ありがとうございます。
質問に先立ちまして、会派として一言申し上げたいことがございます。
毎回充実した審議をするために、時間の配分をいたしておりますけれども、時間は使い切っていただきたいということを会派として申し上げますので、理事会でも取り上げていただきたく、お願い申し上げます。よろしいですか。
【次の発言】 ありがとうございます。
それでは、質問に入らせていただきます。
きょうは一般質疑ということで、私も余り地元の問題というのは今まで取り上げてこなかったんですけれども、きょう初めのトピックは、地元が……
○亀井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、山口俊一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○亀井委員 立国社共同会派の亀井亜紀子でございます。 きょうは、大臣所信に対して質問をいたしたいと思います。 きょうの私の最初の質問は、先ほどの桝屋委員の質問とかぶるところがございます。それは、この地方創生の目的についてです。 私は、この委員会に所属して二年を超えたところです。その間、梶山大臣、片山大臣、そして北村大臣、いろいろな大臣の御見解を伺いましたけれども、この委員会で扱った法案も含めて、時々、この委員会は何を目的とした委員会なのか、地方創生とは何なのかというのを疑問に思うことがありました。ですので、質問いたします。 まず、地方創生というのは、私の認識では、二〇一五年に始まって、……
○亀井委員 立国社共同会派の亀井亜紀子でございます。 質問に先立ちまして、新型コロナウイルスに感染しお亡くなりになられた方の御冥福をお祈りするとともに、感染された方々の一日も早い御回復をお祈り申し上げます。 それでは、質問に移りたいと思います。 今回の国家戦略特区のスーパーシティー法案について、幾つか論点があるかと思うんですけれども、初めに申し上げたいのは、この国家戦略特区というもののイメージが、加計学園の問題があって大変悪くなってしまったということを指摘したいと思います。 つまり、選定の過程、その公平性、透明性について疑義が持たれている。だから、このスーパーシティー構想そのものが、仮……
○亀井委員 立国社共同会派の亀井亜紀子でございます。 きょうは、採決の前に一般質疑の時間をいただきました。ありがとうございます。 スーパーシティー法案について、私はまだ質問し足りないことがございますので、それに時間を使わせていただきます。 我が会派、このスーパーシティー法案の法案審査に至るまで、非常に時間がかかりました。なぜかといいますと、法案審査に必要な情報がそろっていない、資料がそろっていないということで、メンバーから大変不満の声が噴出いたしました。そこで、内閣府に資料の提出をずっと要求しておりまして、ようやく、先週、このスーパーシティー法案の検討経緯についての資料が出てきて、昨日、……
○亀井委員 立国社共同会派の亀井亜紀子でございます。よろしくお願いいたします。 きょうは、質問のトピック、大きく三つあるんですけれども、初めに食料自給率について質問をしたいと思います。 ことしは食料・農業・農村基本計画の策定の年に当たっておりますので、今、政府の方では検討中かと思います。食料、農業、農村の順ですから、食料自給率の話は必ず基本計画の頭の方に出てくるんだろうなと想定をしております。大臣所信の中でも、「食料自給率を向上させ、食料安全保障の確保を図ります。」というお言葉がありました。 そこで、私は、食料安全保障の基本的な考え方について伺いたいと思います。 前回の食料・農業・農村……
○亀井委員 立国社共同会派の亀井亜紀子でございます。よろしくお願いいたします。 前回の大臣所信のときの質疑に続きまして、また食料安全保障、食料自給率の話から入りたいと思います。 前回、私は、食料自給率の指標が多過ぎるのではないかという指摘をいたしました。ただでさえ食料自給率と食料自給力という言葉があって、この二つはどう違うのかとわかりにくいところに加えて、今度は畜産について、飼料の自給を反映したものと反映しないものと、なぜまた指標をふやすのですかと大臣に尋ねました。その際、大臣は、これから輸出を促進していきたい、和牛も輸出をしていきたい、そのときに堂々と国産だと言いたいので、その際、現場で……
○亀井委員 立国社共同会派の亀井亜紀子でございます。 今国会では最後の質問になるかと思いますけれども、きょうはお時間をいただきまして、ありがとうございます。(発言する者あり)そうですね、本来は、このコロナ禍でありますから、国会は閉じるべきではないと思いますけれども、今の雲行きだと最後ということもあるのかなと思って、申し上げました。 それでは、貴重な時間ですので、早速質問に移らせていただきます。 きょうの一般質疑の後で、通称ため池法案が提案される予定でございますけれども、きょう最初の質問は、根拠法をつくるということについての意義でございます。 このため池の法案について、西日本豪雨がきっか……
○亀井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、山口俊一君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○亀井委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、伊東良孝君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事の員数は八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 坂本大臣にかわりまして最初の質問になります。よろしくお願いいたします。 きょう最初の質問は、地方大学・地域産業創生交付金についてです。 私はこの委員会に所属して丸三年が過ぎたところなんですけれども、一昨年、この委員会でテーマとしていたことは、地方大学の活性化についてでした。大学進学を機に東京に若者が集まってしまうということが問題視されまして、十年間、東京の大学の定員数をふやさないということとセットで、地方の大学を研究拠点にしよう、そういう法律をこの委員会で通しました。 委員会の視察でも、山形県鶴岡市の慶応義塾大学先端生命科学研究所ですと……
○亀井委員 亀井亜紀子でございます。 野上大臣にかわって初めての質問になります。よろしくお願いいたします。 では、初めの質問ですけれども、政府の種子の開発や保護についての基本的な考え方について、まず伺いたいと思います。 実は、私たちは、廃止されてしまった主要農作物種子法の復活法案を提出しておりまして、過去に一度この委員会で審議をされたまま、ずっと継続審議で、たなざらしになっております。たなざらしになるということは、政府の方は種子法を復活する必要はないと考え、与党もそう考えているから審議をされないのだと思いますけれども、この背景にどういう考え方があるのかというのをまず伺いたいと思います。 ……
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 先週に続き、質問をいたします。 先週の最後の質問は、自家増殖を原則は禁止するとしても、なぜ例外品目を設けないのですかということでした。それに対する大臣の御答弁は、品目を指定すると、その品目全てについて自家増殖を認めることになるのが問題だと。例えば、私の地元には仁多米というブランド米がありますけれども、大臣がおっしゃる意味というのは、仁多米については他県で自家増殖をしてほしくないと。そういうふうに、米全体を例外品目にすると個別に指定ができなくなる、だから品目で例外はつくらないのだというような意味であろうととったんですけれども、そうであるならば……
○亀井委員 おはようございます。亀井亜紀子でございます。 会派を代表して、質問させていただきます。 初めの質問は、利益相反についてです。 今回の国家戦略特区法案改正の中身について入る前に、この国家戦略特区について常につきまとう疑問として、利益相反ではないか、利害関係者が規制緩和をする側に加わっているのはおかしいのではないかという指摘がありますし、私もそう思います。この件については、今まで何度もこの委員会でも質問をしております。 今回、改正内容の中に、先ほどから質問で他の方も指摘されているように、国家戦略特区、養父市の農地の所有についての規制緩和がございます。ここにはオリックス農業が参入……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 今日は、時間をいただきまして、ありがとうございます。 早速質問に移らせていただきます。 この地方創生特別委員会に所属して四年目になります。毎年、この地方分権一括法が出てまいりますので、そもそもどういう経緯で始まったのか、これは一体いつまで続くのかという素朴な疑問を持ちました。 そこで、調べてみました。 第四次一括法の成立までは、地方分権改革推進委員会の勧告事項について検討し対処をしていたところ、これが一通り終わったということで、提案募集方式が始まったとのことです。平成二十六年四月に提案募集方式の導入が決定し、この年……
○亀井委員 おはようございます。立憲民主党、亀井亜紀子でございます。 今日は、環境省からも笹川副大臣にお出かけいただきました。よろしくお願いいたします。 最初の質問は環境省に対してです。 本法案、間伐特措法というのは、日本が宣言したカーボンニュートラルに大きく関係している法律だと思います。 昨年十月に、菅総理が所信表明演説において、二〇五〇年までに温室効果ガスの排出をゼロにすると宣言をしました。この宣言については私たちも率直に評価をしております。二〇一九年十二月にマドリードでCOP25が開催され、そのときに小泉環境大臣が演説を行ったわけですけれども、その演説が各国を落胆させ、不名誉な化……
○亀井委員 おはようございます。亀井亜紀子でございます。 今日は、久々に一般質疑の時間を三十分いただきました。早速質問に移らせていただきます。 初めは酒税法についてなので、財務省にお出かけをいただきました。 今日、参考資料をお配りしております。私は地方創生特別委員会と兼務をしておりますので、この農水委員会と行ったり来たりしておりまして、地方創生特別委員会の方は特区に関する法案が審議されるものですから、両方の審議を聞いているといろいろと見えてくることがあります。 今日お配りしたのは、地方創生特別委員会で特区の法律が改正されたときに使われた資料です。 この一枚目は、国家戦略特区、総合特区……
○亀井委員 ただいま議題となりました決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、その趣旨を御説明申し上げます。 案文の朗読により趣旨の説明に代えさせていただきたいと存じます。 建築物等における木材の利用の促進に関する件(案) 木材の利用を促進することが森林の有する多面的機能の発揮及び山村その他の地域の経済の活性化に貢献すること等に鑑み、建築物における木材の利用の促進及び建築用木材の適切かつ安定的な供給の確保に関する措置を講ずること等により、林業及び木材産業の持続的かつ健全な発展を図り、もって森林の適正な整備及び木材の自給率の向上に寄与するとともに、脱炭素社会の実現に資することは……
○亀井委員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 今日は私と、私に続いて二人の女性議員、三人で質問に臨みます。 白いジャケットを着てまいりました。この意味について初めに御説明をしたいと思います。 白というのは、アメリカにおいて、婦人参政権運動を象徴する純潔の白という意味がございまして、女性の政治参画を示す色でございます。二〇一七年にトランプ大統領の施政方針演説があったときに民主党の議員六十六人が白のジャケットを着て参加したということがございまして、実は、昨晩から有志の女性議員の間で今日の本会議に白を着て出ようということが、メッセージが伝わっております。それで、今日は白を着てまいりました。……
○亀井委員 久々に農水委員会で質問をさせていただきます。亀井亜紀子でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 今日は、インボイス制度について伺いたいと思います。 一つ事例を出します。中海漁協の例です。中海漁協から深刻な相談が上がっております。 内容についてですが、今日、資料をお配りをしていまして、一枚目、中海漁業協同組合について、インボイス制度がスタートするとどうなるか。今はまだ経過措置期間ですけれども、この表を見ながらお話をいたします。 中海漁協、ここは、後ほどお話をしますけれども、元々、諫早湾のように、国営の中海干拓事業というのがあって、これの工事が進められ、中海の漁協は、いっ……
○亀井分科員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 きょうは原子力防災についてお伺いをいたします。 きょう、この質問に入る前に、なぜこのような質問をするかということについて御説明をいたします。 私は、参議院時代に環境委員会におりまして、中川大臣とも御一緒させていただきました。今の原子力の規制のあり方というのは原子力規制庁設置法案に基づいておりまして、その法案はかつて参議院の環境委員会で審議をされました。 この法案、当時、まだ民主党政権で、初め政府提出法案だったんですけれども、ねじれ国会で参議院の方は野党の方が多数であったので、三党協議が行われました。民自公による三党協議、消費税の法律も……
○亀井分科員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 国土交通委員会では初めての質問になりますが、よろしくお願いいたします。 まず初めの質問は、海上保安庁の巡視船についてです。この質問は、先日、竹島問題に関して質問主意書を出しまして、そのときにも触れたんですけれども、もう少し突っ込んで質問したいと思います。 先月、一月の七日でしたけれども、隠岐の島町に北朝鮮の漁船が漂着し、四人が上陸するという事件がありました。これはかなり地元に衝撃を与えています。今まで船が漂着することはあっても、実際に人間が上陸したということはなかったので、たまたま四人発見されたからよかったですけれど……
○亀井分科員 おはようございます。立憲民主党の亀井亜紀子でございます。 高市総務大臣には初質問になりますので、よろしくお願いいたします。 きょう、この分科会に参りましたのは、会計年度任用職員制度、これについてぜひ伺いたいと思って参りました。 先日、地元でミニ集会をしたんですけれども、そのときに、町の役場で約二十年非正規で働いているという女性がやってきました。たまたまその翌日が、その会計年度任用職員制度に切りかわるに当たって役場の試験がある日だったそうで、本当はもっとみんな来たかったけれども来られない、自分はこれだけ言ったら帰ると言って、それで、何が起きているかということを説明して帰りまし……
○亀井分科員 立憲民主党の亀井亜紀子でございます。よろしくお願いいたします。 私は、ふだん、農林水産委員会に所属しておりますので、今日の質問は本当は委員会の方で質問しようかと思っていたんですが、なかなか一般質疑の時間に恵まれませんで、この分科会を使わせていただくことにしました。農水省に対する質問と環境省に対する質問と大体半々ぐらいで用意いたしましたので、よろしくお願いいたします。 初めに、農水省にお伺いいたします。 宍道湖についてなんですけれども、日本シジミ研究所というところがございまして、宍道湖のシジミについて研究をしております。この団体から、昨年三月に大臣官房統計部に対して公開質問状……
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