このページでは徳永久志衆議院議員が委員会や各種会議(※)で行った質問や答弁などの発言の冒頭部分と会議録本文へのリンクを一覧化しています。徳永久志衆議院議員「委員会統計」(全期間)には委員会および各種会議の活動状況の集計結果を示しています。本会議での発言の統計と一覧については本会議発言のページを参照してください。
※「各種会議」は本会議、常任委員会、特別委員会以外の会議録の存在する会議を指します。具体的には、小委員会、分科会、公聴会、調査会、審査会などです。
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 それでは、早速ではございますが、議題となっております在外邦人等の輸送を定めた自衛隊法第八十四条の四の改正の文言について、何点か質問をいたします。 一九八二年にフォークランド紛争というのがありました。私、中学校だったか高校だったかで、大変記憶にあるんですけれども、そのときに、イギリスの当時のサッチャー首相がテレビのインタビューか何かに答えて、なぜアルゼンチンのようなはるかかなたに軍を派遣するのだと聞かれて、それに対してサッチャー首相は、我が国の国民が助けを求めているのならば、たとえそこが地球の裏側であっても我が大英帝国は必ず助けに行くのだときっぱりとお……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 ちょっと質問の通告の順番を入れ替えさせていただいて恐縮ですけれども、御協力をいただきます。ミャンマー情勢を先にさせていただきます。 世界の目がウクライナに集中をしております。当然です。ロシアの侵略行為は本当に許すわけにはいきません。 そしてまた、ミャンマーに関係する情勢も大変実は厳しさを増しているということでもあります。ちょうど昨年、軍事クーデターが起きまして、一年余りがたちました。現在もなお、各地で民主派勢力や市民、ジャーナリストなどが拘束される一方で、軍用ヘリや戦闘機による爆撃が行われたり、集落全体が焼き払われたりというような惨状となっています……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 それでは、在日米軍駐留経費負担に係る特別協定について質問をさせていただきます。 日本の外交、安全保障の基軸はアメリカとの同盟関係であるということは言うまでもありません。そうした中で、在日米軍の駐留は日米安保体制の中核的要素になっているというふうに理解をしております。したがいまして、在日米軍の円滑かつ効果的な運用を確保するためには、駐留経費を日本側が一部又は全部負担をするということについては理解はするものであります。 しかしながら、何でもかんでも日本が負担してもいいというわけにはならないということは当然の話であります。国民の大多数……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。
通告しておりました質問に入る前に、一点確認をさせてください。
昨夜あたりから入ってきた報道によりますと、ウクライナのゼレンスキー大統領が、日本政府に対し、ロシアに抗議するオンライン演説を日本の国会で行いたいと打診をしてきたということでありますけれども、まず、これは通告しておりませんけれども、大臣、事実でしょうか。
【次の発言】 打診があったということでよろしいんですよね。打診があったかということ。国会でやるかどうかというのは聞いていないです。打診があったか。
【次の発言】 ありがとうございます。
そういう打診を受けまして、あとは立法府で、国会で決め……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 まずは、林大臣、大変お疲れさまでございました。強行軍の中、いい外交を展開していただいているなというふうに思わせていただきますし、また、この後もNATOの会合にすぐに出発をされるということでもありますので、是非体調に御留意をされて職務を果たしていただければというふうに思うところであります。 また、今回の林大臣のポーランド訪問は大変大きな成果を上げたというふうに言われておりますので、そういった成果も私たちも立法府の一員として共有をさせていただいた上で、共にウクライナの方々への支援がしっかりとできるような、そういう取組を是非お支えをして……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 まずは、ウクライナ情勢についてお伺いをしていきたいと思います。 戦況はかなり緊迫化をして、激しさを増している状況だと思います。テレビの報道等で流れてくる映像を見ると、本当に目を覆いたくなるような惨状が映し出され、本当にありとあらゆる国際法違反を犯し、非人道的な行為を行うロシア軍に対して本当に怒りを禁じ得ないものであります。 しかしながら、ここに来て、識者の間から、あるいは一般の方々もそうですけれども、こういう状況になると、ウクライナの市民の一人でも多くの命を救っていくために、ウクライナもある程度妥協をして、そして停戦を図っていく……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 本論に入る前に、ちょっと個人的なことも含めて質問をさせていただきます。 私、大学時代からずっとおつき合いをしているハイチの人がおります。定期的に連絡を取り合って近況を報告し合ったりとか、随分じっこんとさせていただいているんですが、この秋ぐらいからなかなか連絡が取れなくなって、とうとう音信不通という状況になってしまいました。一体何事だろうと思っていたら、ちょうど外務省のプレスリリースを目にしまして、十月二十三日付でハイチの日本大使館を一時的に閉鎖をしたというようなリリースを見まして、大変驚いたところでもあります。 既にハイチ全体に……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 先般、海外で赴任をしているビジネスマンの方々のお話を聞くことがありました。彼らが一様に言うのは、昨今の円安によって大変生活が苦しくなった、ラーメン一杯食べようとしても、日本円で二千円、それぐらいする、ちょっとしゃれたレストランでランチを食べても四、五千円は軽くいく、これはちょっと生活がたまらないというようなお声を聞きました。 翻って、在外公館に勤務する外務省の職員の皆さんも同じような状況に今あるのではないかなというふうに思います。暮らしぶりが困って、それが外交活動に悪い影響を与えるということであってはならないというふうに思いますの……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 今回のいわゆる区割り改定法案、十増十減案は、まさしく選挙区が十増えて十減る、国会議員の、衆議院議員の身分に関わる大変重要な法案だと思っています。そうした中で、その法案を所管をする、提出をしている寺田大臣が、先ほど後藤委員の御指摘のように、収支報告書等で六か所の訂正があり、また、違法行為が認められるのが四つ、そして、資産公開等での訂正二か所というようになっています。 こうしたところでいきますと、もちろん、生身の人間ですから、様々なうっかりしたミスというものがあろうかとは思います。ただ、それが一つや二つじゃなくてこれだけ増えると、やはり何か意図的なものを……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 まずは、私の方からも、トルコ、シリア大震災、発災して一か月がたちました。この間、両国において、命を落とされた方が五万二千人を超え、そして家を失われた方が一千四百万人を超えておられるという大変困難な状況が今も続いております。まずは、亡くなられた方にお見舞いを申し上げますとともに、被災された方々にお見舞いを申し上げておきたいというふうに思います。 さらには、昨日からですか、山田副大臣がトルコを訪問をされたと伺っております。トルコには、阪神・淡路大震災の折にも、また東日本大震災の折にも、大変心温まるお見舞いの言葉も頂戴をし、さらには大きな御支援もいただいて……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。
まず冒頭、先ほど来お話が出ておりましたが、今朝、テレビのニュースを見ておりますと、林外務大臣がこの週末にも訪中をされる方向で調整をされているという報に接しました。非常に時宜を得た訪中かなと思うんですけれども、まず、これはもう決まったということでよろしいでしょうか。
【次の発言】 まだ言えないんだろうというふうに思いますが、訪中をされたら、まずは、先ほど来お話が出ておりました、日本人ビジネスマンがスパイ容疑というおどろおどろしいことで身柄を拘束されているということでもありますので、早期解放を是非訴えていただきたいとともに、昨今の東アジ……
○徳永委員 おはようございます。立憲民主党の徳永久志です。 昨日の朝、北朝鮮の弾道ミサイルが発射をされました。北海道近辺に落下するのではということで、Jアラートが鳴り響き、大変緊張の朝でありました。結果的にはそういうことがなかったということでありますけれども、Jアラートの問題はまた別のところでやらせていただくとして、Jアラートが鳴り響いたのは、昨年から、今回二回目ですから、ちょっともう常軌を逸していると言わざるを得ません。 外務省としてもしっかりとした対応を取っていただいているものとは思いますけれども、通常の、いわゆる北京の大使館ルートを通じて最も強い言葉で非難をしたという対応からやはり一……
○徳永委員 おはようございます。徳永久志です。 それでは、早速、本題の条約案、協定案についてお伺いしてまいります。 まず、アゼルバイジャン、アルジェリアとの租税条約についてであります。 この両租税条約につきましては、両国間の緊密な経済関係の構築を図るという意味において大変評価をしたいというふうに思います。その上で、以下お聞きしてまいります。 まず、アゼルバイジャンとの租税条約につきましては、これは、日本が当時のソ連邦との間で締結して、一九八六年に効力が発生したということであります。しかしながら、一九九一年のソ連邦解体後、アゼルバイジャンにこの租税条約がそのまま継承されたと承知しています……
○徳永委員 おはようございます。徳永久志です。 また北朝鮮がミサイルを発射をいたしました。早朝の静かな町にJアラートが鳴り響き、そして避難をする、こういうことが平和な日本であってはならないというふうに思います。ここは、しっかりとした対応を政府として毅然としていただきたいと思います。 現状、今把握されていることについては先ほど金城先生の方からお聞きになられましたので、重複は避けたいというふうに思いますが、やはり、ここはしっかりと断固たる対応というのを外務省に求めたいというふうに思うのですが、どのように対応を予定されておられるでしょうか。
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 この統一地方選挙で仲間の応援に行かせていただき、候補者や、あるいはその選挙活動に関わっておられる方、支援者の方々、様々な話の中から何点かピックアップしましたので、申し上げたいと思います。 まずは、選挙カーであります。 これの是非については、効果がある、意味があるという人と、意味がない、もうやめてしまえという人と分かれます。その是非についてはちょっと横に置いて、いろいろな方のお話の中で多かったのは、朝の八時から夜の八時まで十二時間もこれを運行し続けるというのはどうなのかねという声は結構ありました。ですから、まずは、時間短縮というのは考えてしかるべきで……
○徳永委員 徳永久志です。よろしくお願いいたします。 まず、上川大臣は、衆議院本会議における外交演説の中で、これからの日本外交の基本方針として三つ挙げられています。日本の国益をしっかり守ること、二つ目が、日本の存在感を高めていくこと、そして三つ目が、国民の皆様からの声に耳を傾け、国民に理解され、支持される外交の三つを挙げられました。この三つ目に国民に理解される外交を挙げられたわけですから、是非、これからの国会審議におきましても、今までの方々のように、お答えは差し控えるというような発言が格段と少なくなるということは御期待を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げます。 さて、三月十一日は東……
○徳永委員 まず、投資協定についてお伺いをいたします。
先ほどの鈴木先生の御発言にもありましたけれども、確認の意味でもう一度お聞きをいたします。
今回のアンゴラとの投資協定によって、我が国が署名、発効している二国間の投資協定は幾つになるんでしょうか。
【次の発言】 政府は、二〇一六年五月に、外務省を含む七省が合同して、投資関連協定の締結促進等投資環境整備に向けたアクションプランを策定しました。そこでは、二〇二〇年までに、投資協定について、百の国・地域を対象に署名、発効を目指すと書かれています。本年二〇二四年については、現状、そこには届いていないということであります。
百という数字の持つ意……
○徳永委員 岸田首相のアメリカ訪問、日米首脳会談を中心にお聞きをいたします。 岸田首相は、アメリカ滞在中、日本国内では見たこともない、はじけんばかりの笑顔が印象的でありました。それだけ充実したアメリカ訪問であり、手応えも十分にあったということだろうというふうに推察をいたします。 また、上川外相も充実した笑顔が大変印象的であったので、申し上げておきたいと思います。 本題の前に、一つお聞きをします。 インドのジャイシャンカル外務大臣がアラカルト方式という外交を主張していて、それが外交の世界では結構広がりつつあるという指摘があります。これは、特定の課題について利益を共有する国がその場限りのグ……
○徳永委員 徳永久志です。
本日は、日本のアニメ業界、そして日本外交についてお伺いをいたします。
まず冒頭、通告をしておりませんけれども、もし可能ならば、大臣、日本のアニメの作品の中でお好きなものがございましたら、一つ御紹介いただけますか。
【次の発言】 宮崎駿監督の作品もすばらしいですよね。こうした日本のアニメというのは、世界でも大変高い評価を受けております。
そうした中で、政府も、二〇一三年からクールジャパン戦略ということで、その中核にアニメを置いて、さらに、日本が誇るソフトパワーの一つでもあるということでもあります。
私は、日本外交を推進するに当たって、日本のアニメというのは強力……
○徳永委員 徳永久志です。 本日は、ウクライナ情勢、ウクライナ戦争についてを中心にお伺いをしたいと思います。 さきの二月二十四日を過ぎまして、ロシアのウクライナ侵略が三年目に突入をいたしました。 侵略前の二〇二一年当時のロシアのGDPはウクライナの九倍ありました。実は、ちょっと調べてみて、おっと思ったんですが、太平洋戦争開戦時のアメリカの当時のGNPも日本の九倍でした。そして、開戦後三年を経て、インパール作戦失敗、サイパン陥落、本土空襲、敗戦へとつながっていくわけであります。当時の日本とウクライナとを比較すべくもありませんが、私も、ウクライナにとっても大変大きな節目となる三年目になるので……
○徳永委員 徳永久志です。 それでは、早速質問に入らせていただきます。 まず、いわゆるWHOのパンデミック条約についてお伺いいたします。 このパンデミック条約は、新型コロナウイルスの世界的な蔓延を受けて、そうした中でのワクチンや治療薬等の配分の在り方、あるいは様々な蔓延防止策について課題が生じたことを受けて、これを世界的にしっかりと取り決めていきましょうという趣旨で今議論が行われていると承知しております。 ただ、途上国と先進国との間での議論の対立があって合意には至っていないということでありますが、まずはこの条約の大ざっぱな概要についてお知らせください。
○徳永委員 おはようございます。教育無償化を実現する会の徳永久志です。 統一会派を組ませていただいております日本維新の会の皆様方の御配慮をいただきまして質問をさせていただくこと、感謝を申し上げます。 それでは、私の方から、本日は、日本の最大の戦略課題である人口減少の問題に絞って質問をさせていただくことといたします。 現在、一億二千四百万人の日本の総人口、このまま推移をいたしますと、年間八十万人から百万人の規模で減っていくことになります。僅か七十六年後の二一〇〇年には、六千三百万人、半減をするというふうに推計をされているところであります。 では、こうした流れの中で、私たちは何もやってこな……
○徳永委員 立憲民主党の徳永久志です。 十月四日、北朝鮮のミサイルが日本上空を横切ったことについて、私たちは、もっともっと深刻かつ重大に受け止めなければいけないという思いをしています。 早朝の町に警報が鳴り響き、電車は止まり、住民は窓を閉ざして自宅に引きこもり不安な時を過ごす、これは平和な国の日常風景では決してありません。そして、加えて言うならば、北朝鮮のミサイルに脅威を受けている日米韓のうち、国土の上空を通り越してその先に落とされた国というのは日本だけなわけですから、ここはもっともっと、私たち、重大かつ深刻に受け止めるべきだという問題意識を持っています。 その問題意識について、両大臣に……
※このページのデータは国会会議録検索システムで公開されている情報を元に作成しています。