飯田義茂 衆議院議員
23期国会発言一覧

飯田義茂[衆]在籍期 : |23期|-24期
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このページでは飯田義茂衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
飯田義茂[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院23期)

飯田義茂[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 運輸及び交通委員会 第3号(1947/07/11、23期、国民協同党)

○飯田委員 私は國民協同黨の飯田義茂でありますが、當局に少しお伺いして見たいと思います。トラツク問題でありますが、申すまでもなく戰爭中にはそれぞれの業者を統合させまして、區域的に會社ができておるのであります。戰爭が終りました今日といたしましては、方面によりますと、會社があるためにかえつて不便を來しまして、從つて從來の業者に車を返してもらいたい。すなわち會社を解體してもらいたいという希望の方向があるのであります。局長からもこまごまお話がありましたが、これは地理的におきまして都會のごときは小さい狭い區域のなかに幾十の會社もあつて統合した方面もありましようが、また山村に至りますと延長百里もありまして……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第11号(1947/08/13、23期、国民協同党)

○飯田委員 私は國民協同黨を代表いたしまして、本案につきましてはごく適切なる案と思つております。よりまして無條件贊成をいたすものであります。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第12号(1947/08/20、23期、国民協同党)

○飯田委員 大體終るようでありますが、ちよつと私は委員長にお願いしておきたい點があるのであります。本日の主題と違つておりますが、ここに國有鐵道の現状と國有鐵道の實相の報告書をいただいたのであります。ちよつと見てみますと、鐵道の車輛あるいは客車、貨車というような點につきましては、明細にあげられております。しかしながら先日來の委員會におきましても、省營の自動車、バス、トラツクにつきましては相當論議を重ねておるのでありますが、この點について少しもここにはふれておりません。國民といたしましては、省營の自動車と、民營でやつておる業者に對しましてのいろいろな觀點が、違つておるようにも聞き及ぶのでありますが……

第1回国会 運輸及び交通委員会 第13号(1947/08/23、23期、国民協同党)

○飯田委員 私は國民協同黨を代表いたしまして、海難審判法案に對しまして贊成の意を表するものでありまするが、自由黨からもただいまお話がありましたが、社會黨からここに出しましたところの附帶決議であります。突然のことでありまして、他のことにつきましては代議士會に諮りまして黨議を經ておりまするけれども、本附帶決議案は何も代議士會に諮つておらぬのであります。けれども私どもが見まして、これはあつてしかるべきものというふうに考えますので、後で代議士會に諮りまするが、むろんこれは代議士會も聽き入れてくれるものと思うのでありますよつて本案につきましては贊成の意を表するものであります。

第1回国会 運輸及び交通委員会 第36号(1947/11/19、23期、国民協同党)

○飯田委員 本請願は、北海道釧網線古樋驛、上札鶴驛間に縦貫國有鐵道の新設の請願でありまして、この請願は第九十議會におきましても採擇になつておるのでありますが、釧網線の古樋驛は海岸線でありまして、斜里驛を迂囘して上札鶴に出ておるのであります。その行程は五十五キロでありますが、この請願の要旨のごとく、奥地すなわち小清水市街を經まして古樋驛から上札鶴驛に縦貫するようになりますと三十五キロになりまして、二十キロの短縮をすることになるのであります。のみならず、小清水村は至つて平坦なる地形をなしておりまして、農村といたしまして、現在の戸數が千六百餘戸、九千四百餘人の人口を有しておるのであります。それから耕……

第1回国会 水害地対策特別委員会 第6号(1947/08/30、23期、国民協同党)

○飯田委員 今月の十五、十六の兩日にかけて北海道に大水害があつたのであります。その結果といたしまして人畜の死傷も相當多く出ておりますし、むろん耕地、道路、橋梁の破損もおびただしいということを聞くのでありまするが、それに對しましては政府當局としまして調査員を派遣になりまして調査ができておりましようか、どうでありましようか。その點をお伺いしたいのと、それから東北地方の水害につきましてはそれぞれの委員をして、農林委員であるとか、あるいは國土委員會の委員、そういうものを派遣しまして實地の調査をさせたわけでありまするが、北海道の水害に對しましては、參議院の方としては議員を派遣したと聞いておりますが、衆議……

第1回国会 水産委員会 第26号(1947/11/21、23期、国民協同党)

○飯田義茂君 請願の要旨を御説明申し上げたいと思います。北海道紋別郡雄武村に漁港設置の件についての請願であります。請願主は同村村長三國友之助という人でありますが、私が紹介議員としまして、ここに御説明申し上げます。  本村は北海道紋別郡の最北端に位して、方里は三十方里餘、開拓途上にある村でありまして、昭和十一年國有鐵道興濱南線の開通以來著しい發展を遂げ、現在戸數千五百戸、人口七千五百有餘を數え、世界三大漁場の一つであるオホーツク海の沿岸三十三キロ餘は、天然の屈曲きわめて沿岸漁業に適し、さらにまた一萬町歩になんなんとする未利用可耕地は、敗戰後の國内食糧事情緩和のため目下開發を急いでおります。殊に戰……

第1回国会 農林委員会 第38号(1947/10/22、23期、国民協同党)

○飯田義茂君 私は農村に報奬物資を無料配給の請願の趣旨辯明をいたしたいと思います。  農家としましては生産の物資竝びに日常必需生活物資ともに、大いに缺乏を來しておるのであります、殊に生産物すなわち主食糧の割当供出後の農家として、最も數の多い低収穫農家のごときものは、最も希望をつないでいるものは報奨物資でありまするが、その配給を受ける物資の價格が、マル公とはなつておりましても、中には相当高價な物資があるのでありまして、いかに求めたくても、供出した残りの保有農産物は、自家食糧以外に賣却するものもないのでありまして、せつかくの配給もそれを求めることができない状態である農家が相当多いのであります。政府……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 運輸及び交通委員会 第7号(1948/05/24、23期、国民協同党)

○飯田委員 本請願の趣旨の辯明をいたします。北海道網走本線日出驛という驛が、今囘旅客驛としてその取扱いを開始することになつたのであります。本驛の附近は、農産、畜産竝びに林鑛産の地帶であります。その輸送については、自家の輸送力をもつて隣村の訓子府驛まで逆輸送するというような状態になつておるのであります。從つて經濟上に大なる不經濟でありますとともに、生産にも大いに支障を來しておるような状態であります。ついては、速やかに本驛に貨物取扱いを開始せられるようお願いする次第であります。なにとぞ委員各位におかれましては御採擇のほどをお願いする次第であります。

第2回国会 運輸及び交通委員会 第28号(1948/07/02、23期、国民協同党)

○飯田委員 今提案になつておりますところの國有鉄道運賃法案中の値上げ問題でありますが、この運賃の値上げに対しましては、國民たれ一人といたしまして望むものはないと思うのであります。國民協同党といたしましても、現行の運賃でいけるならば、これに越してのことはないのでありまして、この点については相当審議を重ねたのでありますけれども、今日の日本の経済状態から見まして、その理想的希望ということはとうてい許さないのであります。そこでやむを得ずいたしまして、ただいま修正案を佐伯君より出されましたが、國民協同党といたしましても、やむなくこの修正案に賛成をしなくてはならないのであります。各委員よりいろいろの御説明……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 農林委員会 第6号(1948/11/18、23期、国民協同党)

○飯田委員 今政府当局からお話がありましたところの、農業協同組合法の十條の撤回でありまするが、これは地方によりますると、この漁業が決定を見ないうちに各地でこの連合会をつくつた所があるのであります。この地区連合会の設立に対しましては、相当組合員は反対があつたのでありまするが、地方聴といたしましては、政府の方針であるというもとに指導いたしまして、法案の決定を見ないうちにここに設立をしたということになつておるわけでありまするが、これが撤回になりましたあかつきにおきましてはすでに政政府が認可をいたして各部門によつて生れておりまするところの連合会はいかなる処置をとらるるものでありましようか、その点をお伺……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2023/02/05

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