石原円吉 衆議院議員
23期国会発言一覧

石原円吉[衆]在籍期 : |23期|-24期
石原円吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは石原円吉衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

石原円吉[衆]本会議発言(全期間)
|23期|-24期
第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第12号(1947/07/05、23期、日本自由党)

○石原圓吉君 捕鯨許可に関する感謝決議案を上程されましたので、提案者を代表いたしまして、提案の理由並びに趣旨弁明をさしていただきます。まず決議案文を朗読いたします。   捕鯨許可に関し連合國最高司令官に対する感謝決議  今回、連合國最高司令官から、南氷洋の捕鯨について第二回目の出漁を許可せられたことは、わが國現下の食糧事情に深く同情せられた高い人類愛によるものであつて、全國民の感謝にたえないところである。われわれは、この捕鯨許可がわが國民の榮養確保と食糧危機突破に益するところ極めて大なるものがあると確信する。   ここに、衆議院は院議をもつて、連合國最高司令官に対し厚く感謝の意を表する。   ……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 衆議院本会議 第13号(1948/12/15、23期、民主自由党)

○石原圓吉君 水産業復興促進に関する緊急質問をいたします。  わが國現下の水産業は、荒廢からいまだまつたく回復し得ない状態であります。國内重要産業の全分野にわたる総合的、経済的復興、特に食糧対策の見地から、これが急速なる復興をはかることは当面緊急の要務であります。しかして、南極捕鯨の許可、漁業用資材の輸入等連合軍多大の好意によりまして、生産の復興はその曙光を見出されつつあるのでありますけれども、現在許容されている海区においては、いかに可能範囲における最大限の生産に努めても、なお國民の水産食料の最低必要量にも達しないうらみがあります。  次に、わが國水産復興の基盤をなす水産資源に対する調査研究に……

石原円吉[衆]本会議発言(全期間)
|23期|-24期

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委員会発言一覧(衆議院23期)

石原円吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
|23期|-24期
第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 水産委員会 第2号(1947/07/05、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 ちよつと關連しますが……、ただいま大臣より水産廳のことにつきまして熱意ある御意見を承り、まことに意を強うするものであります。参議院の水産關係者が集まりまして水産クラブをつくつておるのであります。この水産クラブが去る二十五日に總會を開きました席上におきまして、水産廳もしくは水産省の設置を強力に主張いたしました。そうしてもし内閣において遲れるならば、議會の發案權をもつてでも實現したいという意向が出ておるのであります。從いましてこれが設立につきましては、關係者は全員一致で支持することは申すまでもないのであります。私は今は野黨の立場にありますけれども、自由黨におきましても、この問題は……

第1回国会 水産委員会 第7号(1947/07/29、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 ただいま小委員長の報告の中に、私が先日の小委員會で特に發言を許されて述べましたことは、ただいま小委員長より御報告の通りであります。この場合の魚價は到底一・九という程度ではいけないということが、ここに大きく呼ばれておるのであります。それは一昨日上野の精養軒におきまして、全國の漁業者代表者が集まりまして、そうして全員三倍程度の値上げを最も妥當とするという意見が、絶對多數でありました。それに對しては農林大臣を初め、各關係各廳へ代表者が陳情したことと思うのであります。なおまた昭和九年より十二年までの間は、漁村にとつては最も不況のどん底でありまして、その時期を基準としての六十五倍の數字……

第1回国会 水産委員会 第8号(1947/07/31、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 ちよつと關連して……。水産廳設置に對しては、森君の御意見に全面的に贊成するものであります。殊に水産省を設置するということは、昨年の議會におきまして、滿上一致の國策樹立の決議案ができておるのでありまして、どうしても近い將來に水産省にしなければならないということは、日本の輿論がきまつておるのであります。たださしあたり、機構いじりをしておるために、當面の食糧事情を阻害するようなことがあつてはならぬから、その食糧事情を急速に補給する意味において、暫定的な水産廳という意味合いで、ここに委員一同は意見が一致したのであります。その意味合いにおいて、農林當局が、いわゆる自分の畑が減る、自分の……

第1回国会 水産委員会 第9号(1947/08/01、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 最近にできる百トン以上の鋼船でありますが、現在南方へ出漁を許されておる。この漁船に對して、新しくかつお、まぐろ漁業が許可制になつたわけでありますが、同時に航海にも許可を與える點につきまして、運輸省の方では關係方面の許可も得なければならぬ。こういう御方針のように指示される。水産局では了解濟でおるから、その必要はないというように、ちよつと意見が一致しない點があるように思うのですが、その點はどうなつておりましようか。
【次の発言】 最近では船の建造費は非常に暴騰をいたしてまいつたのでありますが、昨年の二、三月ころよりは、およそ船價はトンあて三倍近くあげられたように思うのでありますが……

第1回国会 水産委員会 第10号(1947/08/05、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 自由黨といたしましては、水産省設置は非常に急ぐのでありますが、ただいま食糧の補足を急速に水産をもつていたしたい。その效果をねらつて、一時的に水産廳を設置する。從つて水産省に速かに直すことを前提として、この案に贊成をいたします。

第1回国会 水産委員会 第14号(1947/08/26、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 水産金融につきましては非常に豫定の融資額が減りまして、漁船建造者を初め一般に非常に窮況に陥つておるのであります。この場合に復興金融金庫は五百五十億圓に増資をするということが傳えられておるのでありますが、かく多額の増資をする以上は、水産金融に對しても、從つてここに相當大幅の融資がされることと推察するのでありまするが、その大體の御方針をさいわい銀行局長がお見えになりましたから、安本の方々と、それぞれ明確なる御説明をまずお願いいたします。
【次の発言】 それだけですか。御説明は……。
【次の発言】 本月二十日ごろにおきめになりました第二四半期の六億五千萬圓は、農林水産全部であるとい……

第1回国会 水産委員会 第15号(1947/08/29、23期、日本自由党)

○石原委員 休憩前の論議は、要するに委員長の魚價改訂に對するその意見の表現の形式に對して、夏堀君は不滿があつたかと思うのでありますが、今後はたとえ委員長が政治家として個人的な御意見を發表するにおきましても、やはり水産の小委員會、全體委員會の全部に影響があると私は思うのでありますがゆえに、今後は形式の上から、總意をまとめた表現のしかたにされんことをここに要望するものであります。また價格の面におきましては、なるほど一・九いくらで委員は納得いたしたのでありまするけれども、運輸、輸送費用の暴騰の問題、また氷の價格の暴騰の問題、竝びに資材を公定價格で全部正式ルートで配給されるようにということが條件になつ……

第1回国会 水産委員会 第16号(1947/09/19、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 關連いたしますから、私の質問も併せてお願いしたいと思います。かつお節の價格撤廢につきまして、別の面より局長の考慮を煩わしたいと思うのであります。それは戰前よりすでに漁船の數が殖えて、現在約倍になつた。それがやがて關係方面の建造許可に對する方針によつて、すでに私は終戰前の三倍以上のトン数になるであろうかと豫想されるのでありまするが、さような莫大なるかつお漁船ができた。現在ではそれらの建造船がことごとく漁業に從事していくことになつてはいないが、これは本年の漁期の關係もありまして、たくさんのかつおはとれないが、來年の三月ころからは非常な數量を漁獲することになるであろうかと思うのであ……

第1回国会 水産委員会 第17号(1947/09/23、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 捕鯨及び以西底引につきましても、終戰後はいわゆる漁業界を中心とした希望者が殖えてきたということは事實であります。從つていわゆる漁村の經營上、漁業會を中心として企業をしたいというに對しては、沿岸の捕鯨も以西底引も、當局においては愼重な考慮を煩わすことに願いたいと思うのであります。殊に漁業權の問題になつておるこの場合に、捕鯨の運用權であつても、このままでいくことはどうかと思うのであります。この場合に沿岸の漁業を中心とした企業に轉換していくように、御考慮を仰ぎたいと思うのであります。その點を希望してこの際申し述べておきます。

第1回国会 水産委員会 第19号(1947/10/03、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 最近聞くところによりますと、漁村の石油を全部公團で扱う。そして從來の漁連乃至業會には全然扱わさないということの運動が猛烈に起つておるということであります。これにつきましては水産局においては適當なる處置をとつてくれておるものと思いまするが、御承知のように戰爭中に既存の石油は中水を通じて縣水、漁業會等で全國ことごとく取扱いをしておつたのであります。そのために適當なところにタンクができ、油槽船ができ、そして圓滑にやつておつたものであります。それが公團をつくつて石油を扱わすということであるから、われわれはそれに先立つて水産局に對しては、漁業に要するものに限つては必ず從來の通りに、たと……

第1回国会 水産委員会 第25号(1947/11/19、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 今月十四日において中央水産業會が閉鎖機關となりまして、その結果各道府縣水産業會はここに非常な不安の念を起しておるのであります。一體府縣水産業會は次の團體法が制定されるまで存置されるものであるか、その中間のいつかにまた閉鎖機關となるのではないかという、その點に不安を感じておるのであります。また官廳筋より、長く團體法の改正ができなかつたならば、あるいはその中間に府縣水産業會も閉鎖になるかもしれぬというようなことを漏らす者もあるかのように傳えられるのであります。そこでこの際政府の方針を、はつきり府縣水産業會を通じて漁村に知らしめる必要があると思うのであります。この團體法は少くも農業……

第1回国会 水産委員会 第27号(1947/11/25、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 この漁港の請願の問題は委員長の御發言の通り承認したいと思います。ここにあらためて委員長の御方針竝びに水産當局の御方針等を伺いたいものでございます。それは二十三年度の豫算に關することであります。この委員會は水産省もしくは水産廳を設置せんとして、委員會開會以來お互いにその點に協力をしてまいつたことは、今さら申すまでもないのであります。日本の新興産業として第一にあげなければならぬところの水産そのものの性質上、ここに省をつくるか廳をつくるかという問題になるほど重要性をもつものであります。しかるに水産廳の方は未だどうなるものとも見透しがつかないのでありまするが、少くも水産廳ができても、……

第1回国会 水産委員会 第29号(1947/11/28、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 二十三年度の豫算に關しまして、先日の委員會の席で私が申し述べましたのは、ただいま問題となつておる各委員の御意見と一致するものであります。この委員會が二十三年度の水産關係の豫算に對して、これは重要である、これは重要でないという點につきまして、十分の檢討を加えて、そして重要性を認めたものは、單に水産局に任しておかずに、委員會はみずからもその豫算の成立について努力せなければならぬのじやないか。そのことに對する委員長の御方針を實は承りたいという意味であつたのでありまして、本日その點がはつきりとしてきたわけであります。過日の委員會のときに、水産局長は――これは私の記憶の間違いでないかと……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 水産委員会 第1号(1948/01/28、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 鈴木君より資材の問題が出たのでありますが、政府は終戰後漁業権、船舶の建造等、多数の許可認可を與えたのであります。この多数の許可認可を與えたということは、急速に水産物を増産したい。そうして日本國民の窮迫を救いたいという建前から、そうしたということに見えるのでありまするが、今日になつてみますと、資材が少い。政府が終始一貫して、計画的に許可認可を與えたのならば、その與えるときに、すでに油はどうするか、網はどうするか、氷はどうするか、えさはどうするか、米はどうするか、こういうようなことの計画が確立されて、そうしてそれに伴うように漁船の建造やまた漁業権の免許を與えるべきはずであつたと思……

第2回国会 水産委員会 第2号(1948/01/31、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 先刻來西村君から、るる質問をしましたが、その政府の答弁は、はなはだ要領を得ないのであります。また前日來、総理大臣、安本の長官等の出席を求めて、委員長は固く約束をせられたようでありまするけれども、その実現がないのであります。これを一面から考えると、われわれ水産常任委員会全体を、政府が他の委員会に比較して軽く扱つておるのでないかという感じもするのであります。ただいままで論議された資材の問題並びに魚價の問題につきましては、もうこの上、現状のままでは許されないと私は信ずるのであります。この席でいかに論じましても、とうてい要領を得ないように信じまするので、委員長は速やかに常任委員全員の……

第2回国会 水産委員会 第4号(1948/02/10、23期、日本自由党)

○石原(圓)委員 漁港船溜につきまして二十三年度はどういう程度の予算でやるか、その内容を差支えない限り御説明を願いたいと思うのであります。御承知のように戰爭中漁港、船溜の大部分は破壞されまして、用をなさぬものが多いのであります。從つて昨年より本年の議会には漁港の改修新設が要望され、それもかなり大規模のものを必要としてまいつたのであります。その大規模のものの必要なることは、漁船のトン数が大きくなつた、從つて從來の漁港、船溜では、船舶の出入並びに海陸連絡がうまくいかない、從つて港を大きくする必要がある。また遠洋へ進出すること、並びに多少の危險を冒してでも沖へ出なければ、食料品としての重要水産物の充……

第2回国会 水産委員会 第9号(1948/03/26、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 田中君より内水面の問題でるるお述べになりましたことは、至極ごもつともでありまして、われわれこの関係者の委員が内水面の水面を閑却しておるかのようなお言葉もあつたのでありますけれども、絶対にさような考えはもつておらないのであります。およそ内水面の水産業なるものは、まつたく特異性をもつておるものである。天然の養殖によるか、餌料を與える養殖によるか、この二通りが大いに現在むつかしい問題になつております。天然の餌料にまつところの養魚養殖ならば、これは別段に大した力を國が入れなくてもよい。そういう見当があるのでありますけれども、これに対しては、たとえばあゆの稚魚を輸送するというか、こいの……

第2回国会 水産委員会 第12号(1948/05/06、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 西日本水産振興会におきましては、二十三年四月二十五日大会を開きまして、以下申し述べる各項目に対する陳情をいたしてゐるのであります。この西日本水産振興会は、大阪以西の漁業題係者を網羅しておるものでありまして、およそ全國の半数に達する漁業者大衆よりの声であります。第一に高級魚に対する價格統制を廃止されたい。現行の制度は價格算定の基礎に大なる誤謬がある。この誤謬の点につきましては陳情書に明記してありますから、説明は省略することにいたしますが、從來高級魚というものはいわゆる大衆の口にはいらないのでありまして、大体旅館、料理店その他いわゆる生活の高き家庭へはいるのであります。この高級魚……

第2回国会 水産委員会 第15号(1948/05/26、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 議事進行について……。先刻來承つておりますと、大臣の説明では漁業税を課する根據がさつぱりわからぬと思うのであります。全然わからない。根據はどこから出てきておるか。主食であるとみなすというような御意見であります。主食とみなせば免税は當然であります。主食であるけれども税を課す、その税を課するということは國費多端のためやむを得ないというようなことであるが、いくらやむを得なくとも、その性格において税を課すべきものは課する、課すべからざるものは課さないということでなければ、國政はうまくいかぬと思う。その點がはつきりしないので、この次にはどういう點からこれを課するのかということを、大臣か……

第2回国会 水産委員会 第19号(1948/06/11、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 本案に対しまして委員長の御発言並びにただいまの説明で、大体のことは了承することができたのでございますが、私はこの保險制度が今期國会に提出せられないということは、非常に好都合であると思うのであります。この際……。
【次の発言】 とにかく提案されておる案は適用しない、今年はやらないというように聽きましたがそうでないのですか。
【次の発言】 わかりました。そこで、漁業に從事する人々が八万人――遠洋漁業だけで八万人あるのであります。これは一般海上労働者と違つておるという点から、全然切り離した漁業船員のみの制度に改めることを私は希望いたしたいのであります。一般の海上勤務者は月給制度が大……

第2回国会 水産委員会 第20号(1948/06/15、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 漁港が終戰後全國的に非常に多数の要望があるのでありますが、これは当然のことでありまして、いずれも緊要なものであると思うのであります。それとにらみ合わせて解決せねばならぬ問題があると思うのでありますが、これは終戰前にすでに漁港を計画して、そうして一部が完成し、また完成せんとしてそのままになつているものは相当あると思うのであります。このものは地もと関係者においては、セメント等の資材がないからやむを得ないというような考え方で、じつと本省の方針、指揮命令等を待つているという状態のところも相当あると思うのであります。これをこのまま捨てておけば、あとの子が先になつて、終戰後言い出したもの……

第2回国会 水産委員会 第23号(1948/06/29、23期、民主自由党)

○石原委員 本請願の要旨は、三重縣度會郡宿田會村は、古來漁業を以て立つている村であるが、漁港の設備が不完全で、漁獲物及び荷物の揚げ下しも不便であり、且つ巡航船の発着にも多大の支障を來している、ついては本地方の水産業並びに伊勢志摩國立公園の観光等のため速かに宿田會漁港の修築を施行されたいとの紹介説明があつた。

第2回国会 水産委員会 第25号(1948/07/01、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 ちよつと関連して……。最近地方自治労働團体というものから、物價の値上げに反対するという決議をして、そういう申出があつたからということを地方の知事よりわれわれのところへも電報等が参つておるのでありますが、そういうことを、魚價の値上げに考慮のうちに入れておるのかどうか、これは魚價は特異性がありますので、そういうものを他の物價と同じく取扱われたる困ると思いますから、併せて答弁を願います。
【次の発言】 魚價の値上げにつきまして、先刻の説明員の方からも、水産物の價格は一應優遇されておるというようなお言葉があつたので、はなはだ不滿を抱いておるのであります。御承知のように現在水産物の取引……

第2回国会 文教委員会 第3号(1948/05/05、23期、民主自由党)

○石原圓吉君 私は紹介者の一人の石原圓吉であります。沿革を私が説明いたしまして、詳細な具体的なことは水谷君より説明を申し上げるということになつておりますから、どうかよろしくお願いいたします。  志摩水産学校は三重縣の南部の太平洋に面した英虞灣の突端にありまして、その所在地は約四里の半島になつておりますその中間にありますので、明治初年に六箇村の組合学校として生れ出たのでありますが、その後郡立となり、また縣立となつて今日に及んでいるのであります。純然たる民主的に生れ出た学校であります。そうして全國のこの種の学校のうち、最も優秀なる位置にありまして、また設備も何ら戰災等には遭つていないのであります。……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 水産委員会 第1号(1948/11/09、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 水産関係者におきましては、漁業協同組合法案、漁業法案等の提出を期待しているのであります。しかるにこの会期には出るか出ないか、わからないということでありまして、もしそれが延びる場合には、全國の漁村がそれによつてこうむるところの影響は莫大であると思うのであります。ゆえに委員長は早急にさらにこの委員会を開くこととして、その委員会では農林大臣並びに水産廳長官の出席を求めて、所信をわれわれ委員に明らかに示してもらうという方法を講じたいのであります。この点を委員諸君の御賛成を得て適当におとりはからいあらんことをここに希望いたします。

第3回国会 水産委員会 第2号(1948/11/10、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 ただいま協同組合法案のことにつきまして、大体の御説明をいただいたのでありますが、もう閣議が決定をされたという大臣の説明でありますが、決定以後にその筋との折衝がまだいるといたしますと、あるいはそのために提出ができないようになるのではないか、結局それは提出ができるものであるかという点をもう一應承つておきたいのであります。なおこの機会に私は幸いにも水産に最も理解ある新農林大臣が就任されたので、非常に水産行政の問題で前途に期待をもつておるものであります。つきましてはわれわれはかつてより水産省を設置するということを目標にいたしまして、そうして参衆両院とも一致した方針で進んでおつたのであ……

第3回国会 水産委員会 第3号(1948/11/12、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 まず魚價の問題からお尋ねをいたします。毎年年末にあたつて生鮮魚を主とした、六大都市への何係上例外價格というものを設定しておるのであります。この例外價格に対して物價廳はどういう方針を今持つておられるか。まずそれをお尋ねします。
【次の発言】 一般魚價を改訂して相当引上げをしなければならないということは大勢であります。それに対するただいまの方針もよく承つて置きたいのであります。すべてのものが上つて來たが、魚價だけ上げないという結果、今さしあたつての漁業、すなわちまぐろ漁業、さんま漁業等の漁業者が、沖に出ることを躊躇しておる状態であります。これは出れば出るだけ赤字になる。赤字の苦し……

第3回国会 水産委員会 第5号(1948/11/16、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 水産業協同組合法案、水産協同組合法の制定に伴う水産業團体の整理等に関する法律案、漁業権等臨時措置法案、この三つをあわせてまず総体的なお尋ねをしたいと思うのであります。  この法案はその性質から申しましても、その規模から申しましても、農業協同組合法に先立つて制定されなければならぬはずのものが、すでに農業協同組合法の成立より一年も経過した、その経過をした理由はどこにあるのか。御承知のようにその間に最も中心となつたところの中央水産業会が閉鎖機関となり、また地方都道府縣水産業会は、資産凍結にひとしいところの政府の命令を受けて、そうして半身不随のような状態で、今日まで辛うじて形体を存し……

第3回国会 水産委員会 第6号(1948/11/17、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 私の保留してある御質問は幾つもありますが、便宜上三つだけお尋ねをいたしまして、あとは他の委員諸君よりお願いしたいと思います。  まず第一はこの法案は、漁業法案と不可分の関係にあるのでありまして、今これを決定することは少し不適当と思うのでありまするけれども、漁業協同組合の成立は、全國の漁村が待ちかねておる問題でありまするから、この際多少の不備、不都合はまげて通過をはからなければならぬと考えておるのであります。つきましては、漁業法案が次に制定された場合に、必ずこの法案も不合理な点が多々現われてくると考えるのであります。その場合に、政府においては、自発的にその不備な点を改正するとい……

第3回国会 水産委員会 第7号(1948/11/18、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 私は緊急問題として当局にお尋ねしたいのであります。それはけさの新聞に川南造船所所属の船が四隻拿捕されて、その船の船員は銃殺された者もあるし、いろいろあつて、その残りは帰還を許されて帰つた。という記事があつたのです。これは確めてもらいたい問題でありまするが、以西低引が從來区域外へ出て漁業をするとかしないとかで、今の川南の船を加えたならば二十隻くらいはもうすでに拿捕されているのではないかと思うのであります。これは一面には仕込資金を政府へ融資を申請した結果が未だ落着しない。そうしていつそれが実現するかわからぬという船主としては、非常な苦境に陷つて、年末の出漁ができるできないというこ……

第3回国会 水産委員会 第9号(1948/11/20、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 本請願は、三重縣におきまして水産振興会というものが本年の五月二日に結成されまして、その会員は約三万をもつて組織されておるのであります。ほとんど沿岸の第一線におる漁業家をもつて組織されておるのでありますが、この振興会の大会におきまして、以下申し述べる要項を決議されたのであります。  一、資材の完配及び事情に即した魚價の設定並びに資材入手手続の簡易化  二、漁業協同組合法並びに改正漁業法の早急なる上程  三、水産加工冷凍設備に対する國庫補助金の交付の制度の設定 以上の要点をもつて請願の理由とするものであります。これを一々説明することはかなり長きにわたりますので、時間の関係上この請……

第3回国会 水産委員会 第12号(1948/11/29、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 加藤委員の述べられた趣旨は、私は全面的にその必要を感じ、同感であります。六・三・三制実施のために、地方の水産教育というものは、その校舍の関係というようなことから、根本的な水産教育が與えにくくなつて來たような情勢であります。このことはいわゆる現地の水産教育を非常に不徹底にするものでありまして、ゆゆしきことであると思うのであります。水産廳においては、すでに日本の水産の最高学府というべき水産講習所を管理しておるのでありまするから、その趣旨を、全國の中等程度の從來の水産学校の教育に対して、何らかの方法で助成するという道を明けてもらいたいと思うのであります。そうしていわゆる第一線の水産……

第3回国会 大蔵委員会 第12号(1948/11/29、23期、民主自由党)

○石原圓吉君 この請願は五つになつておりますが、趣旨は同樣でありますから一括して説明をいたしたいと思います。請願人は三重縣志摩郡和具町漁業会田中猪之助ほか二十二名、同三重縣牟婁郡尾鷲漁業会長浜田正平ほか十名、三重縣度会郡神前村漁業会長小林伊太郎ほか六名、三重縣南牟婁郡井田村漁業会長上平虎一市ほか十二名であります。  請願の要旨は鮮魚並びに塩干魚にして鮮魚代替となるものの取引高税は課せられていないが、その他のものは課せられており、また漁業者の最も必要とする資材はもちろん賦課せられている。なおこれが一般物價を高騰して、ために漁業経営に大なる支障を來しておる現状であるから、これが即時撤廃を切願する。……


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 水産委員会 第1号(1948/12/04、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 第二國会のように各小委員会四つをその通りに設置して、その委員は委員長の指名によつてきめられんことを希望します。
【次の発言】 金融の問題でありますが、水産廳は二十三年度の第三・四半期に設備資金として二十四億三千三百万円、運轉資金として三十六億四百万円の資金計画を立てておるようでありますが、この中の設備資金はまず第二としまして、運轉資金の三十六億四百万円のうちには、以西底引、かつお、まぐろ定置漁業、さんま、いわし等の漁業の運轉資金が含まれておるようでありまして、これらの漁業は今盛漁期に入つておるが、その運轉資金が枯渇のために漁業ができない。すでに年末に差迫つて來た。こういう状態……

第4回国会 水産委員会 第4号(1948/12/12、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 金融小委員会の経過を報告いたします。金融小委員会は昨十一日午前十一時より午後二時まで、長時間にわたり審議をしたのであります。これに出席した金融関係の者は農林中央金庫の監理第一部長遠藤匡輔君、復興金融金庫融資第三部長尾屋義人君、総務部総務課長愛知良一君、安本財政金融局佐藤哲彦君、日本銀行資金局復興金融課長西園寺不二男君、営業局調査役大橋義策君、水産廳漁政課農林事務官藤森君、同次長藤田巖君等が出席をいたしたのであります。そうして金融のさしあたり急を要するところの東北方面のいわしあぐり網、定置漁業、まぐろ漁業、以西底引等さし迫つておる仕込み資金十七億円に対する問題が、この金融機関の……

第4回国会 水産委員会 第5号(1948/12/13、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 漁港、船だまり等に対する國の補助でありますが、その補助率が運輸省の港に対する補助率と違つておりまして、運輸省の方は七割ないし多いのは九割も助成をする。それにかかわらず水産廳関係の漁港、船だまりは非常に比率が低いのでありますが、これはどういうところから起つておる問題か、同じ政府の補助であつて、その性格も商港であろうが、漁港であろうが、同じ性格を持つておるのにかかわらず、水産廳の補助率は低く、運輸省の補助率は高いということは、はなはだ漁港関係が下積みになつておるような感がするのでありますが、それはどういう理由でありましようか、それを運輸省の補助率と同率に引上げるということについて……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 厚生委員会水産委員会連合審査会 第1号(1948/06/28、23期、民主自由党)

○石原(圓)委員 この三十トン以上の船に乘込む漁業者というものは、一年のうちに、季節的には乘込むけれども、たとえばかつおの時期には乘込むけれども、その季節が終ればまた海岸で船舶に乘込まずに漁業に從事することもあるのであります。年中三十トン以上の船で漁業に從事しておるというものは、まずないと言つていいのであります。また、今年は甲の船に乘るが、來年は乙の船に乘るので、一つの船に数年乘る漁業者もごく少いのであります。そうしてある年齡に達すれば遠洋漁業には耐えられないのであつて、下船をする。そういうような三十トン以上の船に乘込む漁船の船員というものは、非常な不規律な、不定期的な漁業に從事しておるのであ……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 水産委員会公聴会 第2号(1948/11/24、23期、民主自由党)

○石原委員 宮崎さんにお尋ねしたいのであります。全國的な組織が必要である、それは漁民のいわゆる團体の力を発揮する上において必要である、こういうことを申されたのでありますが、私も同感であります。それについて、この全國的な組織というのは、漁業協同組合も、生産組合も、加工組合も、それぞれ全部打つて一丸としたものであるか、また経済行為も、指導も、信用事業もすべて包括した組織をいうのであるか、この点内容について、あらましを拜聽したいのであります。
【次の発言】 もう一つお尋ねしたいのであります。漁業権を漁業協同組合に與えよということを強く申されたのでありますが、この漁業権の問題は今回は法案は出ていないの……



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データ更新日:2023/02/05

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