船田享二 衆議院議員
24期国会発言一覧

船田享二[衆]在籍期 : 23期-|24期|
船田享二[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは船田享二衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

船田享二[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|
第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第30号(1949/05/16、24期、新政治協議会)

○船田享二君 ただいま議題となつております三法案のうち教育職員免許法及び同法施行法の両案に対しまして、私はできるだけ簡單に、新政治協議会を代表いたしまして反対の意を表明いたします。(拍手)  申し上げるまでもなく、この法案は、その趣旨とするところはまことにけつこうと考えられるのでありますが個々の規定につきまして、これを現状と照し合せまして考えまするときは、多くの疑いを持つ規定が含まれておるのであります。すなわち、教育職員の思想及び研究の自由を不当に抑圧するに至るおそれのある規定やあるいは免許状が一級、二級の普通免許状にわかれておりまするが、そのほかに仮免許状、臨時免許状というような各種の段階を……

船田享二[衆]本会議発言(全期間)
23期-|24期|

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委員会発言一覧(衆議院24期)

船田享二[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第6号(1949/04/12、24期、国民協同党)

○船田享二君 都営青山第二共同住宅改善に関する請願につきまして、紹介議員としてできるだけ簡単に説明申し上げたいと思います。  東京都営青山第二共同住宅は二階建のアパートづくりなのでありますが、もともと住宅営團が立てまして後に東京都が経営することになつたものでありまして、非常に不完全なバラツクのままであります、これに住んでおる人たちの要望、請願の趣旨をまとめて申しますと、一つはガラス戸を設置してもらいたい。都営青山第二共同住宅のうちの一部分は、まつたくガラス戸がないために、雨が降るたびに障子紙がどんどん破れてしまつて、雨が降り込むというような状態になつております。それが一つ。それから第二に井戸、……

第5回国会 厚生委員会 第8号(1949/04/13、24期、国民協同党)

○船田享二君 國立病院独立会計制反対の請願につきまして、紹介議員としてその趣旨を簡単に御説明申し上げまして、御審議をお願いしたいと思います。  申し上げるまでもなく國立病院の主たる利用者は、少くともこれまで生活困窮者、勤労者等医療費を高額に出すことができないために、開業医にたよることのできない人たちが多かつたのであります。中でも外地からの引揚者またことに傷病兵が國立病院を利用しているような状態にあるのでありますが、このたび独立採算制を原則とした特別会計制が立てられそうだということにつきまして、そうなりますと、普通の開業医と同じように営利事業的になるのではないか。そうなつてはこれまで國立病院を当……

第5回国会 文部委員会 第2号(1949/03/24、24期、国民協同党)

○船田委員 すでに森戸委員その他から詳しく御意見の御開陳がありましたので、いまさらそれにつけ加えて申し上げることは差控えますが、一々ごもつともと考えるのでありまして、手続の点から申しますれば、形式的に言つて多少疑いがあるのではないかとも思われるのでありますが、先ほど松本委員から御提案がありました要望につきまして、本委員会の意思をはつきりといたしておくことにつきまして、私は國民協同党を代表いたしまして賛成いたしますとともに、全会一致で決議をすることができますように、他の委員諸君にもお願い申し上げます。

第5回国会 文部委員会 第10号(1949/04/22、24期、国民協同党)

○船田委員 紹介議員井出一太郎君にかわりまして、高田忠周書石文保護に関する請願の趣旨を簡單に御説明申し上げます。  この石文は皆様御承知の通り國会の正門の前の通りにありますもとの大山元帥の銅像の背後銘なのであります。これは高田忠周の手にはつた書でありまして、また石刻も非常に優秀なもので東洋一といわれたものでありますが、大山元帥の銅像が取去られたあと、まつたく雨ざらしになつておりまして、保護されておりません。かようなすぐれた美術品を、そのままにさらしておくのは遺憾にたえない。ついてはこれを何とか保護する手段を講じてもらいたいというのが請願の趣旨であります。どういうふうにするかというような具体的な……

第5回国会 文部委員会 第14号(1949/05/09、24期、新政治協議会)

○船田委員 ごく簡単にただ一点だけ臨時免許状につきまして、その有効期間が第九條第三項によりますと三年以内ということになつております。現在各地の学校におきましては、この臨時免許状を與えなければならないようなもの、つまり第五條第三項によりますと臨時免許状は、普通免許状又は仮免許状を有する者を得ることが困難なる場合に限つて與えられることになつておりますが、この得ることが困難な場合が、現在の状態では非常に多いのではないかと思われるのであります。これに対しまして普通免許状あるいは仮免許状を許されるに要する要件は、別表などを見ましても、かなり困難な要件となつておるように思われるのであります。この要件を最長……

第5回国会 文部委員会 第18号(1949/05/14、24期、新政治協議会)

○船田委員 新政治協議会を代表いたしまして、私は理由に関する説明を全部省きまして、修正の部分及び修正部分を除いた原案に賛成することを表明いたします。
【次の発言】 この法案はその趣旨はまことにけつこうであると考えるのでありますが、その個々の規定につきまして、これを現在の学校教育の実情と照し合せて考えますときに、いろいろ疑いを持たれるような規定が置かれておるのであります。すなわち教育職員の思想及び研究の自由を不当に抑圧することを疑わなければならないような規定もありますし、また免許状に多くの段階を設けておる規定は、教員職員の間に階級的な差別を設けまして、教育上おもしろからぬ影響を及ぼすおそれがある……

第5回国会 文部委員会 第20号(1949/05/17、24期、新政治協議会)

○船田委員 私は新政治協議会を代表いたしまして、きわめて簡単に本法案及び水谷君提出の修正案に対して賛成の意を表するものであります。もちろん第七條、第八條、あるいは第十三條以下の規定のごときは、ただいま社会党あるいは民主党の諸君からお話がありましたように、運用を誤るにおきましては、國立学校、ことに大学の自主性、自治性を害するに至るおそれが十分にあると思われるのでありますが、これらの規定は、むしろ單なる技術的な理由に基く立法であると考えられますし、またこの点について文部当局は明らかに学校、ことに大学の自治、自主性を重んずべき態度を明らかにしておるのでありまして、私どもはその点に信頼をいたしてさしつ……

第5回国会 文部委員会 第24号(1949/05/21、24期、新政治協議会)

○船田委員 日光の國宝建造物修理に関する請願につきまして簡單に説明申し上げて御審議を煩わしたいと思うのであります。  日光の二荒田、東照宮、輪王寺といういわゆる二社一寺にあります國宝建造物の價値その他につきましては、私から申し上げるまでもなく皆様すでに御承知のことと思うのであります。國宝として非常に價値があるばかりでなく、日光一帯が観光の中心地でありまして、その方面から見ましても、この國宝を十分に保護しなければならないのであります。不幸にして最近この國宝建造物の多くが非常に腐朽して参りまして、ことにすぐ目につく大谷川にかかつておる神橋――二荒神社の神橋のごとき、ほとんど落ちそうになつておる。こ……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 外務委員会 第6号(1949/11/29、24期、新政治協議会)

○船田享二君 北緯三十八度以北の一則鮮地区に残留する同胞の引揚げ促進をやつてもらいたいという請願の趣旨を、紹介議員として簡單に御紹介申し上げまして、御審議を煩わしたいと思います。  終戰当時に北鮮におりました同胞は、満洲からの避難民を加えまして約三十三万人といわれておりますが、そのうち約一割が昭和二十一年春ごろまでに死亡したと伝えられておりまして、それから八割七分は脱出いたしまして、昭和二十一年十二月にアメリカとソ連との間にとりかわされた日本人送還協定が北朝鮮に実施されたときに残つておりました同胞は、技術者及びその家族を主として約八千人だといわれております。この八千人はその後六回の引揚船でほと……

第6回国会 内閣委員会 第3号(1949/11/16、24期、新政治協議会)

○船田委員 河野金昇君が今ちよつと見えませんので、かわつて請願の趣旨を御説明申し上げたいと思います。御承知のように、昨年の七月までは大正十二年に制定された恩給法がそのまま行われておつたのでありまして、その間に俸給令の改正が九回あつたに対しまして、恩給額の改訂はわずかに二回にとどまつておりまして、そのためにその平均額が月額にしてわずか三十数円という、むしろこつけいな、みじめなものであつたことは皆さん御承知の通りと思うのであります。そこでわれわれ議員は、これをまつたく見るに忍びず、昨年九月の五日に議員提出法律案としてその改訂を行つたのでありますが、その標準は、過去の退職者を一応三千七百円ベースの仮……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 内閣委員会 第22号(1950/04/27、24期、国民協同党)

○船田委員 今食糧庁のことが問題になりましたので、ちよつと関連して聞きたいのですが、大分昨年の行政整理のために專任検査官のいない町村が出て来ておることは御承知の通りであります。たしか二千七百人ばかり足りないというお話を承つたのですが、これを見ますと、六百二十四人の増ですが、これでどの程度の專任検査官のいない町村を埋められるのか、お見みをお知らせ願います。


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 内閣委員会 第2号(1950/07/26、24期、国民民主党)

○船田委員 ちよつとお伺いいたします。先ほどのお話でございますと、行政整理で人員を約三割とか削減するということから出発して、御審議をお進めになつたようにも受取れたのでございますが、そうでなく、たとえば行政事務の性質とか分量とかいう方面からの、いわば合理的な面から考えて行政機構を簡素化する、そういうようなお考えは審議会でお出にならなかつたのでございましようか。
【次の発言】 これは一体行政整理になるかどうか疑問なんですが、行政機構のいわば合理化と言いますか、そういうような面から、前々から幾つかの省を合せて府と申しますか、何と申しますか、その上のもので統合する形をとつたらどうかという意見、これは主……

第8回国会 内閣委員会 第13号(1950/11/20、24期、国民民主党)

○船田委員 われわれは関東信越班として、関東信越の治山治水行政機構とその運営に関して、利根川及び天龍川の現地について実情を調査いたしたのでありますが、その報告の大要は書面にしたためてありますので、これを差出したいと思います。でありますから、全部省略させていただきたいと思います。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 内閣委員会 第2号(1950/12/05、24期、国民民主党)

○船田委員 ただいまの御説明によりまして、大体御提案の趣旨はわかつたように考えるのでありますが、電気通信省の外局であつたものを運輸省の外局に持つて来る。また今江花委員からもお話がありましたように、なぜ外局にしなければならないかというようなことを、もう少し根本的に御説明を願わなければならないのではないかと思うのであります。現内閣では行政整理と関連して、根本的に行政機構を改革して行こうということをもくろんでおられるようでありまして非常に大規模な行政機構の改革の案などもわれわれちらほら仄聞するのであります。おそらく続いて開かれるべき通常国会には、少くともその一部分が提案されるのではないかということを……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 内閣委員会 第5号(1951/03/09、24期、国民民主党)

○船田委員 結論的には国民民主党は本法案に賛成いたします。しかし政府はあらゆる機会に統制の撤廃、自由経済への復帰というようなことを唱えますとともに、他方において行政機構の簡素化、行政整理断行ということを公言しておるのであります。そうした立場からいたしまするならば、物価庁というようなものは、その機構をできるだけ早く縮小する、あるいはさらに廃止するのが当然ではないかと思つておるのであります。それにもかかわらず、提案の理由を拝見いたしますと、最近の経済諸情勢の推移にかんがみというようなことがありますが、こういう経済諸情勢の推移にかんがみて本法案のごときものを提出いたさなければならない、あと一年このま……

第10回国会 内閣委員会 第10号(1951/03/30、24期、国民民主党)

○船田委員 私もまた国民民主党を代表いたしまして本法案に賛成するものであります。  昭和二十三年の八月この審議会がつくられますときに、われわれとしては三年もすればこの引揚げ同胞に関する問題は解決もつくだろうし、また解決つけなければならないというような考えでおつたのでありますが、不幸にして今に至るもソ連地区及び中共地区に抑留されております同胞の帰還の問題等はほとんどまつたく解決されておらないようた状態が続いておるのであります。またことにこれは人数から申しますと比較的少い、また小さな問題とも言えるかもしれませんが、昨年朝鮮動乱が勃発して以来のことでありますが、朝鮮におきまして、日本婦人にして朝鮮人……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣委員会 第7号(1951/11/05、24期、国民民主党)

○船田委員 行政機構をできるだけ簡素なものとする、行政事務の能率を高める、国民の負担を軽くするという趣旨をもつてする行政整理を、できるだけ早く断行する必要があるということは、われわれもまた常に主張して来たところでありまして、その整理のためにある程度の犠牲もやむを得ないということは、われわれも考えておるのであります。従つて先日行われました橋本長官の提案理由の説明の中にもあつたような、「行政を簡素化し、現下のわが国力にふさわしい行政体制を樹立する」という現政府の方針それ自体に対しましては、われわれもまたもとより賛意を表するものであります。私どもほ何も現状を無視して、行政整理に全面的に反対するという……

第12回国会 内閣委員会 第11号(1951/11/10、24期、国民民主党)

○船田委員 ただいま議題となつております行政機関職員定員法の一部を改正する法律案に対しまして、国民民主党を代表してこの修正案の提案の理由を説明申し上げたいと存じます。まず修正案の案文を申し上げます。  行政機関職員定員法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。   第二条第一項の表の農林省の項中「二〇、五四八人」を「二四、五一一人」に、「一五、二四二人」を「二九、四五四人」に、「五八、五一四人」を「七六、六八九人」に、同表の合計の表中「八〇二、七四〇人」を「八二〇、九一五人」に改める。   附則第二項中「二万千五十五人」を「二万五千十八人」に改める。附則第三項を削り、附則第四項中「(……

第12回国会 内閣委員会 第12号(1951/11/12、24期、国民民主党)

○船田委員 議題となりました行政機関職員定員法の一部を改正する法律案につきまして、国民民主党を代表して、わが党がすでに提出いたしました修正案を支持しで、政府原案並びにこれに対する自由党の修正案に対して反対の意を表明するものであります。  政府は、すでに昨年行政制度審議会をつくつて、行政機構の根本的な改革に関する案の作成を求め、本年はまた政令改正諮問のための委員会をつくつて、同様の趣旨をもつてする案の作成を求めており、そうしてこれらの審議会や委員会は、それぞれの立場から行政機構の改革、行政事務の簡素化に関する案の答申を行つているのであります。かつこれらの審議会や委員会の案とど弔いう関係に立つのか……

第12回国会 内閣委員会 第13号(1951/11/15、24期、国民民主党)

○船田委員 私は実はきのう開かれました外務委員会との連合審査会で、主として外務委員の方々から行われ、また私自身も行いました質問、それに対する島津政府委員の御答弁と多少重複しても、きよう大臣または政務次官から政府の方針について責任ある御答弁を願い、また内閣委員としての質問を申し上げたいとこう思つておつたのでありまするが、草葉政務次官が御都合で御退席になりましたので、そういう意味で私の質問はまた別の機会に讓りまして、ほんの補充的に一、二点質問を申し上げたいと思うのですが、一つは昨日外務委員の方からの御質問で、この法案を間もなくまたかえるつもりで提案されたのではないか、つまり平和條約が効力を発生すれ……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 内閣委員会 第7号(1952/03/20、24期、改進党)

○船田委員 二、三簡単に質問を申し上げたいのですが、第一は第二條の期限の点であります。申すまでもなく、できるだけ早く審議を終了して救済といいますか、援護といいますかを実施するようにしなければならないのでありますが、審議会で審議して、先ほどお話がありましたような、二千億とか千七百億とかいうのではないにしても、たとえばその半額でも支出しなければならないというような結論に達しました場合に、それをできるだけ早く実施に移すためには、どうせもう二十七年度には間に合いませんので、あるいは早ければ二十七年度の補正予算というようなことも考えられますが、おそらくそれも不可能とすれば、二十八年度から予算的な実施をす……

第13回国会 内閣委員会 第12号(1952/03/29、24期、改進党)

○船田委員 私は改進党を代表いたしまして、本法案に反対するものであります。  この法案によりまして改正される海上保安庁の機構その他につきましても、いろいろ問題があると思うのでありますが、それは略しまして、特に海上警備隊を創設しようとする第二章の規定でありますが、法案の第二十五條の二によりますと、「海上警備隊は、海上における人命若しくは財産の保護又は治安の維持のため緊急の必要がある場合において、海上で必要な行動をするための機関」だときわめて軽微なような外観を持つ規定が出ておりますが、しかし政府の提案理由の説明にもありますように、この警備隊というのは、海上における大規模な災害ばかりではなしに、重大……

第13回国会 内閣委員会 第21号(1952/05/14、24期、改進党)

○船田委員 ごく簡單に二つ、三つ御質問申し上げたいと思います。実は私大橋大臣が提案理由の御説明をなさつたこの前の委員会にやむを得ない用事で出席いたしませんで、その御説明を承らなかつた。その提案理由の説明の原稿を見たいと思つたところが、この法案に限つて提案理由の説明の原稿がわれわれに配られておらない。大体が、政府側から提案理由の説明がある場合には、それより前に原稿が配られておるのが例でありまして、また今われわれの委員会にかかつている三十件足らずの法案のほとんどすべてについてそういう例が守られておるのですが、この法案についてだけ特に政府がそういうことをおやりになつたその趣旨がよくわからないのです。……

第13回国会 内閣委員会 第24号(1952/05/17、24期、改進党)

○船田委員 運輸省設置法の一部改正法律案につきましては、一つは、今問題になりました観光部の廃止について、私としては観光審議会の設置に関し、あるいは今の行政管理庁の設置、及び国家行政組織法の制定などについて多少関係いたしました立場から、またもつと個人的に言いますと、観光事業の重要性をしよつちゆう認めておりますところの県から出ておりますので、御質問申し上げたいと思つたのでありますが、きよう横田参考人からも詳しく御説明がありましたし、大体私が質問したいと思つておりましたところは、滿尾委員からの御質問で盡きているように思いますので、その点は全部私の質問の中から省きます。  もう一つお尋ねしたいと思いま……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 内閣委員会外務委員会連合審査会 第1号(1951/11/14、24期、国民民主党)

○船田委員 今すでに守島委員から御質問がありましたので、それとの重複を避けまして、ごくこまかい点で、二、三簡単に御質問申し上げたいと思いますが、政府から提出された資料では、この法案によつて設置される各局の内部が、どのくらいの課にわかなるのか、またその各課がどんなことを取扱うのかということに関する御説明がありませんで、どの程度になるのか見当がつきませんが、もしできますならば書類で御提出を願いたいし、それほどきまつておらないというのでしたら大体の構想、たとえば御提出願つてある昭和七年における外務省の機構とか、あるいは昭和二十六年における外務省の機構という程度の列挙的のものでけつこうですから、ごく簡……



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データ更新日:2023/02/05

船田享二[衆]在籍期 : 23期-|24期|
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