大沢嘉平治 衆議院議員
24期国会発言一覧

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このページでは大沢嘉平治衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

大沢嘉平治[衆]本会議発言(全期間)
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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第19号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました国際観光事業の助成に関する法律案について、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、十一月二十五日、本委員会に付託され、翌二十六日、政府から提案理由の説明を聴取して以来、委員会を開くこと三回、慎重審議いたしたのであります。  本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、国際観光事業の重要性にかんがみ、これが振興をはかるため、対外観光宣伝、観光観念の普及等外客誘致の促進に資する事業を営む営利を目的としない法人に対して、政府から予算の範囲内において補助金を交付し得ることとしようとするものでありまして、この補助金は国際観光事業の振興以外……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第41号(1950/04/25、24期、自由党)

○大澤嘉平君 ただいま議題となかました船員職業安定法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、去る四月六日、予備審査のため本委員会に付託され、越えて八日、政府より提案理由の説明を聽取し、これを慎重に審査いたしたのであります。  本法案の趣旨を簡單に申し上げますると、現行法におきましては、船員職業安定審議会は中央と地方及び特別地区の三今の審議会が規定されておりますが、このうち特別地区船員職業安定審議会ば、二つ以上の海運局の管内にまたがる地区または一海運局管内の特殊な地区に必要に応じて設置するをのでありますが、現在までのところ、これが……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第25号(1951/03/27、24期、自由党)

○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、去る三月十五日、本委員会に付託され、二十二日政府より提案理由の説明を聽取し、これを審査いたしたのであります。  本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、第七回国会においてこの法律が改正せられた際同時になすべきであつた條文の字句の整理をするものであります。すなわち。第二十一條及び第二十六條第二項に「第十二條第二項」とあるのを「第十二條第四項」に改めるのであります。  本法案は、昨二十六日の委員会において、質疑討論を省略し、ただちに採決の結果、……

第10回国会 衆議院本会議 第29号(1951/03/31、24期、自由党)

○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案について、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、去る三月二十日、本委員会に付託され、二十二日、提案者より提出理由の説明を聽取し、その後委員会を開くこと八回、その間参考人の意見を聽取するなど、愼重に審査いたしたのであります。  本法案の趣旨を簡單に申し上げます。今回池袋、神田間の路線の建設が計画せられているのでありますが、この路線並びに今後における計画路線を完成するには巨額の費用を必要とするので、その資金を民間に依存することは非常に困難と考えられるのであります。よつて、所要資金の……

第10回国会 衆議院本会議 第35号(1951/05/17、24期、自由党)

○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました港湾運送事業法案につきまして、運輸委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  まず本法案の趣旨を簡單に御説明申し上げます。わが国の港湾運送事業の現状を見ますと、きわめて不健全、不安定かつ脆弱でありまして、一たび荷動きが減少すると、ただちに激甚な不当競争を展開し、この事業の重要な施設すら放擲し、混乱と無秩序の中に共倒れの危險に陥るのであります。一方輸送力の増強が強く要請されている現下の情勢にかんがみまして、港湾運送事業の健全な発達をはかろうとするものであります。  次に本法案の内容のおもなる点をあげますと、まず第一点は、事業者の健全性と適格……

第10回国会 衆議院本会議 第38号(1951/05/23、24期、自由党)

○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました海上運送法等の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。まず本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、わが国の定期貨物船航路の就航は、連合国軍の好意によりまして、すでに沖繩航路、バンコツク航路、南米航路等が許容され、近く二ユーヨ―ク航路も許可される見込みでありますが、これらの航路におきまして、外国の定期航路事業者と公正な競争を行い得るようにいたしまして、わが国海運の健全なる発展をはかろうとするのが、本改正案の主眼であります。  次にその内容のおもなる点をあげますと、まず第一点は、従来なかつた貨物定期航路事業の……

第10回国会 衆議院本会議 第41号(1951/05/26、24期、自由党)

○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました道路運送法案及び道路運送法施行法案、道路運送車両法案及び道路運送車両法施行法案、自動車抵当法案及び自動車抵当法施行法案につき、運輸委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  この六法案は、いずれも去る三月三十日、本委員会に付託され、翌三十一日、政府より提案理由の説明を聽取し、五月十五日以後委員会を開くこと八回、この間二十一日には公聽会を開き、関係業者並びに学識経験者の意見を徴する等、特に慎重に審査いたしたのであります。  まず道路運送法案について申し上げます。  この法案は、現行法実施以来三箇年の経験にかんがみ、その不備欠陷を是正し、道路……

第10回国会 衆議院本会議 第46号(1951/06/02、24期、自由党)

○大澤嘉平治君 ただいま議題となりました国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案につき、委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本法案は、五月十八日、予備審査のため本委員会に付託され、二十五日、参議院より送付を受け、同日、本付託されたので、二十七日、政府より提案理由を聽取いたしました後、愼重に審査いたしたのであります。  本法案の趣旨を簡單に申し上げますと、このたび政府は、政府部内の審議会等を整理する方針を立て、それに基き、本法により設置されたホテル審議会を廃止することとしたので、これに伴い本法中の審議会関係の條文を削除しようとするものであります。なお、本法が実際に運用さ……

大沢嘉平治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

大沢嘉平治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 運輸委員会 第3号(1949/04/08、24期、民主自由党)

○大澤委員 私は御承知の通り與党の議員でありますので運輸大臣と渡り合う考えはもちろないのでありますが、運輸大臣に一應お尋ねしたいと思いますので、お伺いするわけであります。道監の問題は他の省とのにらみ合せの関係からいつて、一應廃止して、また運輸大臣が必要と認めた場合は、現在の特監が陸運局ということにかわるとすれば、陸運局の直属として出張所を出すというような程度で、運輸大臣のお考えはどうかと考えまするが、お伺いいたします。
【次の発言】 もちろん私の申し上げていることは、時間的の余裕を見てということではなく、大臣が必要であるということを認めるならば、道監という名称をとつて、出張所という名のもとに、……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 運輸委員会 第1号(1949/10/27、24期、民主自由党)

○大澤委員  理事の選任は互選の手続を省略し、その数を十名とし、委員長において御指名あらんことを望みます。

第6回国会 運輸委員会 第5号(1949/11/16、24期、民主自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 次は滿尾君亮君。
【次の発言】 次は柄澤登志子君。
【次の発言】 本委員室は、午後一時から人事委員会が使用することになつておりますので、残余の質疑は次会にこれを続行することにいたしまして、本日はこれにて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後零時三十八分散会

第6回国会 運輸委員会 第6号(1949/11/17、24期、民主自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 次は満尾君。
【次の発言】 残余の質疑は次会に続行することといたしまして、本日はこれをもつて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後零時二十六分散会

第6回国会 運輸委員会 第7号(1949/11/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより運輸委員会を開きます。  稻田委員長が少々遅れておいでになりますので、それまで私がかわつて委員長の職を行います。  議事に入ります前に御報告申し上げます。昨日本委員会に付託に相なりました請願は七十一件、送付になりました陳情書は八件であります。なお去る十一月十日に付託になりました請願は十七件と申し上げましたが、昨日の公報によりまして二件追加になりましたので、念のため右お知らせいたします。  それではこれより日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題といたし、前会に引続き質疑を行います。

第6回国会 運輸委員会 第9号(1949/11/21、24期、民主自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより運輸委員会を開きます。  議事に入る前に御報告申し上げます。去る十九日本委員会に付託になりました請願は三十六件、送付になりました陳情書は六件でありますから、念のためお知らせいたしておきます。これより日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題といたし、審議を進めます。前会に引続き質疑を行います。石野君。

第6回国会 運輸委員会 第11号(1949/11/24、24期、民主自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 ただいまの三案につきましては、質議は暫時留保いたしまして、これより道路運送法の一部を改正する法律案を議題といたし、前会に引続き質議を行います。石野君。
【次の発言】 ただいまの大臣の答弁に対して、なお石野君の質問に対しての委員会の処置は、明日理事会を開いて委員長の裁決を仰ぐということになつておりますから、御了承願います。
【次の発言】 次は田中堯平君。
【次の発言】 柄澤委員に申し上げますが、昨日も米窪委員からその点についての質問がありましたし、なお本日石野委員からの質問もありましたので、それについては明日理事会を開いて、この委員会に対しての理事会としての決議をして、委員長か……

第6回国会 運輸委員会 第12号(1949/11/25、24期、民主自由党)

○大澤委員 議事進行に対する動議を提出いたします。この際道路運送法の一部を改正する法律案を議題といたし、審査を進められんことを望みます。
【次の発言】 これに対する質疑はこの程度に打切り、討論を省畧して採決せられんことを望みます。
【次の発言】 本法案は、鉄道小運送業が、従来の一駅一店主義を排して、公正な自由競争が行われ、サービスの改善と鉄道運送の効率の向上とによつて、公共の福祉が増進される態勢を規定されておりますが、通運事業における真の公正な自由競争態勢は、荷物の発送駅と到着駅を結ぶ交互の関連性の確立、すなわち通運計算事業があわせ複数化されなければ、その目的は達成されないのでありまして、この……

第6回国会 運輸委員会 第13号(1949/11/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより運輸委員会を開きます。  これより国際観光事業の助成に関する法律案を議題といたし、審議を進めます。まず政府より本案に対する趣旨の説明を求めます。
【次の発言】 本案に対する質疑はしばらくあとまわしといたします。
【次の発言】 これより日本通運株式会社法を廃止する法律案、通運事業法案及び日本国有鉄道の所有地内にある日本通運株式会社の施設の処理等に関する法律案の三案を一括議題として、審査を進めます。前会に引続き質疑を続行いたします。滿尾君亮君。
【次の発言】 次は坪内八郎君。
【次の発言】 米窪滿亮君。
【次の発言】 この際お諮りいたします。委員外議員であります小淵光平君……

第6回国会 運輸委員会 第14号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○大澤委員 参考人に対する質疑はこれにて打切り、政府に対する質問を続行されんことを望みます。
【次の発言】 国有鉄道運賃法の改正によりまして、運賃の値上げをすることになつたのでございますが、これも先ほど来の政府の答弁なり、あるいは経済事情の面から見て、一応やむを得ないということはよく承知でき得るのでありますが、今回国有鉄道法の改正によりまして、公債の募集ができ得るようになりましたので、これによりまして加賀山国有鉄道総裁は、東海道線並びに上信越線等の電化をしたいということを発表しておるのでありますが、その電化によりまして採算上のコストが下つて参ることは、もちろん当然であると思うのであります。すな……

第6回国会 運輸委員会 第15号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○大澤委員 ただいま議題となりました今市、田島間野岩羽鉄道敷設促進に対する請願でございますが、本請願の要旨につきましては、先般運輸委員会の委員の方々からも、実地に御踏査をされたのでありまするが、当委員会を委員諸君におきましても、これに対しての敷設の必要あることを最もよく認識されたりであります。特に本線に対しましての踏査については、東鉄局の工事部の踏査、あるいは宇都宮管理部からも、部長を初め係員の方々が実地に御調査をくださいましたので、技術者といい、係の諸君といい、最もこれが敷設の必要あることを当時痛感された線であるのであります。特に会津、若松方面から、本線についてはすでに工事が着手されておるの……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 運輸委員会 第7号(1950/03/07、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより運輸委員会を開会いたします。  稻田委員長がさしつかえがありますので、私が委員長の職務を行います。  本日の議事に入ります前に、去る三月三日、連合国最高司令部より日本政府にあてられました覚書につきまして、政府より本委員会に対して報告いたしたいとの申出があります。これを許します。岡田海運局長。
【次の発言】 これより昭和二十五年度運輸省関係予算に関しまして、議事を進めたいと思います。先般国鉄関係につきましては、国鉄当局より一応概略の説明を伺いましたが、あらためて運輸当局より所管の予算につきまして説明を聞きまして、しかる後質疑を行いたいと思います。それではまず政府の御説明……

第7回国会 運輸委員会 第14号(1950/03/24、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 残余の質疑は次会にこれを行うことといたしまして、本日はこれをもつて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。     午後四時散会

第7回国会 運輸委員会 第23号(1950/04/13、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 次は關谷勝利君。
【次の発言】 次は松井政吉君。
【次の発言】 この機会に申し上げますが、観光小委員長より、明日午後一時より観光小委員会を開いて、日本観光連盟、日本交通公社、日本ホテル協会、観光通訳協会、旅館組合連合会、国際観光旅館連盟等の民間団体の代表者に出席を願いまして、民間における観光事業の現状、将来の計画等について、意見を聞くことにしたいとの申出がありましたが、小委員会において民間の人々の意見を聞くことを許可したいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさようとりはからうことにいたします。  これをもつて散会いたします。     午後一時十三……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 運輸委員会 第1号(1950/07/18、24期、自由党)

○大澤委員 ただいまガソリンの価格の値上げがやむを得ないという段階に立ち至つているという御説明がありましたが、もちろんガソリンは産業の原動力であり、わが国の再建に対して最も重要なる物資であることは申すまでもありませんので、これが値上げに対しては、政府といたしまして、最も重大なるわが国の経済なり産業に大きな結果を来すということは、十分御承知のこととは存じておりますが、ただいまの御説明によりますと、そのガソリンに対しましてガソリン税がすでに一〇〇%の課税をされておる。これが、すでにガソリンの値上げは現在やむを得ない段階に立ち至つているということでもありながら、このガソリンの対策に対してまだ川上さん……

第8回国会 運輸委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)

○大澤委員 前回の委員会の際、安本の物価庁第三部長からの説明を伺つたわけでありますが、その際の説明によりますと、このたびガソリンを原油で輸入するために、ガソリンの価格を大体一割八分程度の値上げをすることに、すでに事務当局ではきまつておる。同時に八月一日からでもこれを実施する考えでおつたということを伺つたわけでありますが、こういう現在のごとき低物価政策であり、しかも経済がインフレからデイスインフレに向つておる際におきましては、ガソリンの価格を値上げすることは、ことにわが国におきましては、御承知の通りガソリン税は、ガソリンの価格に対しまして一〇〇%の税金を課税しておる。しかもそれが一割八分の値上げ……

第8回国会 運輸委員会 第3号(1950/07/22、24期、自由党)

○大澤委員 ただいま提案になりました法案については、十分検討する必要があると考えられますので、これを次の機会に讓りまして、本日は提案理由の説明聽取ということだけで終りたいと思いますが、いかがでございましようか。

第8回国会 運輸委員会 第10号(1950/09/19、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  本日前田委員長が都合により出席できない由でありますので、私が委員長の職務を行います。  本日の議事は公報をもつて御通知いたしました通り、一、派遣委員の報告聽取の件、一、海上保安に関する件、一、台風による被害状況聽取に関する件、以上三件であります。まず派遣委員の報告聽取の件を議題といたしまして、報告聽取後、御意見がございましたら、政府側も出席しておりますので、御質疑を願うことにいたします。まず第一班東北、北海道地方を岡田委員に願います。
【次の発言】 次は第二番の飯田委員にお願いいたします。

第8回国会 運輸委員会 第11号(1950/09/20、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 ただいまの保安庁長官の説明につき御質疑がございましたら、これを許します。岡田委員。
【次の発言】 柳澤説明員。
【次の発言】 ただいまの海上保安庁柳澤次長の説明につき、御質疑がありましたならば質問を許します。
【次の発言】 次に地方税制に関する件を議題といたします。運輸省所管事業に対する地方税について、足羽監督局長より説明を求めます。
【次の発言】 ただいまの足羽監督局長よりの御説明に対し、御質疑がありましたら質問を許します。
【次の発言】 次に運輸省の機構改正に関する件を議題といたします。荒木官房長より説明を求めます。

第8回国会 運輸委員会 第13号(1950/10/07、24期、自由党)

○大澤委員 先ほど来畠山委員あるいは滿尾委員等から、観光事業の問題に対して種々質問があり、また秋山次官からもこれに対しての御見解を御答弁になつたようでありますが、私はわが国の観光客というものの主眼を、運輸省はどこにそのポイントを置いているか。すなわち外客を誘致するのが目的であるか、あるいは国内の観光客を満足せしめるのが目的であるかというような点を、一言お伺いしておきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの秋山次官からの御説明によりますと、国内の観光客もあるいは外客も、同じく重要であるというような御答弁であつたように承つたのでありますが、私は現在の運輸省の方針と申しますか、すでに観光ホテルをつ……

第8回国会 運輸委員会 第14号(1950/10/28、24期、自由党)

○大澤委員 ただいまの国鉄の機構の問題に関しましては、申すまでもなく国会の審議も、これに対しての国会の意思も何ら加わつておらなかつたということは事実の問題でありますが、いずれにいたしましてもわが国の国有鉄道は、戦後のわれわれ国民といたしましては最も大きなところの国民の資産であるのであります。われわれ国民の資産を保持するためには、われわれ国会として、国民を代表する立場といたしまして、これに対して重大なる関心を持たなければならぬことは当然であると思うのであります。かような面からいたしまして、すでに先ほど山崎委員からもお話があつたように、この機構改革の問題は、国鉄総裁並びに運輸大臣、国会の衆参両院の……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 運輸委員会 第2号(1950/12/04、24期、自由党)

○大澤委員 先ほど前田委員から御質問があつたようでありますが、日本の政府が外国の航空会社の認許可をする場合、政府はこれに自信を持つて当るというような答弁があつたようでありますが、先般新聞等で見ますれば、かりに東京から九州まで外国の航空会社が運賃をとる場合に、日本の二等車の運賃でこれを行う、あるいは東京、大阪間も、わが国の国有鉄道の生命線ともいうべき東海道線の二等車の運賃で、航空会社がこれを行うということになれば、われわれ国民として、日本の国有鉄道の将来を一応心配せざるを得ないのでありますが、政府はこういう場合に対して運賃の許可、あるいは航空会社の認許可の際において、どういう考えを持つているか、……

第9回国会 運輸委員会 第5号(1950/12/08、24期、自由党)

○大澤委員 先ほど電化の問題で当局からも御答弁があつたようでありますが、先般信濃川発電所の竣工状況を視察をしで参つたのでありまするが、来年の、昭和二十六年の八月には五万キロの発電所が完成するということを聞いたのでありますが、五万キロの発電所か完成すれば、当局の電化の関係はどことどこにこの五万キロの電力を充てるかどいうことを、ひとつ伺つておきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、信濃川の発電所が完成してもとんとんである。高崎線の電化に使われれば、むしろ不足しておるというようなお話でありまするから、それでは信濃川発電所が完成しても、電化の問題は何ら東京を中心として新規には考えておられない、……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸委員会 第3号(1951/02/09、24期、自由党)

○大澤委員 二十六年度運輸省所管の予算について、一言お伺いいたしたいのですが、運輸省の自動車局におきまして、石油製品の割当に対しましての予算が、本年は昨年から見ると非常にたくさん減つているようだし、人員等にいたしましても、昨年は本省だけでも二十九人が今年は四人になつておる。運輸省の陸運局といたしましても、石油製品の面は相当滅つているように見えておるのでございますが、石油製品に対しての統制を解く意味でこういうふうに予算を減したのか、その点を一応伺いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、現在の配給なり統制を行つておりますところの自動車のデイーゼル・エンジンに使う軽油等に対しては、来年度は統……

第10回国会 運輸委員会 第9号(1951/03/05、24期、自由党)

○大澤委員 ただいま議題となりました件につきましては、討論を省略して採決に入らんことを望みます。
【次の発言】 お諮りいたします。坪内君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、海難審判法の一部を改正する法律案及び港域法の一部を改正する法律案を一括して採決いたします。右両案を可決するに賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立総員。よつて両案は原案の通り可決いたしました。
【次の発言】 次に海事代理士法案を議題とし、その審議を進めます。
【次の発言】 ただいまの坪内君提出の修正案及び原案を一括して討論に付します。

第10回国会 運輸委員会 第11号(1951/03/22、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 次は今井信治君にお願いいたします。

第10回国会 運輸委員会 第12号(1951/03/23、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 それではあと質問がなければ青森は打切りまして、下関に入りたいと思います。  それでは山口県副知事小澤太郎君にお願いいたします。
【次の発言】 次は下関市長松尾守治君にお願いいたします。
【次の発言】 次は下関市会議員齋藤善次君にお願いいたします。
【次の発言】 次は下関商工会議所副会頭有吉京吉君にお願いいたします。
【次の発言】 参考人に対する御質疑がありましたら、これを許します。
【次の発言】 御質疑がなければ、これで下関関係は打切りまして、鳥栖関係について佐賀県出納長横尾将夫君にお願いいたします。
【次の発言】 次は鳥栖町長橋本雅弘君にお願いいたします。

第10回国会 運輸委員会 第16号(1951/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案を議題とし、審議を進めます。まず本案につき、先日の委員会において決定いたしました参考人より意見を聴取いたします。  この際委員長より参考人に一言申し上げます。本日御出席願いましたのは、現在本委員会において審議いたしております帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案につき、営団側及び本法により資金を排除される側より御意見を伺い、本委員会の審議の参考の資に供するためであります。各参考人におかれては、その立場々々より腹蔵なき御意見をお述べいただきたいので……

第10回国会 運輸委員会 第17号(1951/03/29、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を続けます。滿尾君亮君。
【次の発言】 本会議が開かれますので、この際休憩いたします。     午後二時四十分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。
【次の発言】 本日はこれにて散会し、明日午前十時半より開会いたします。     午後三時十六分散会

第10回国会 運輸委員会 第18号(1951/03/30、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 岡田委員のお考えの通りの方法が、最も適切な方法であると考えます。
【次の発言】 他に御質問はありませんか。
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後四時三十一分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き開会いたします。  港湾運送事業法案が、ただいま委員会に予備付託になりましたので、港湾運送事業法案を議題といたします。まず提案者より提案理由の説明を求めます。鈴木恭一君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。明日は十時半から開会いたします。     午後四時四十六分散会

第10回国会 運輸委員会 第19号(1951/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が不在でありますので、理事の私が委員長の職務を行います。  暫時休憩いたします。午後は一時から開会いたします。     午前十一時三十五分休憩
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  道路運送法案、道路運送法施行法案、自動車抵当法案、自動車抵当法施行法案、道路運送車両法案及び道路運送車両法施行法案を一括議題といたします。政府より提案理由の説明を求めます。山崎運輸大臣。
【次の発言】 私は帝都高速度交通営団法の一部を改正する法律案について、自由党を代表して賛成の意を表明するものであります。  昭和十六年、特別法に基いて帝都高速度交通営団……

第10回国会 運輸委員会 第20号(1951/05/12、24期、自由党)

○大澤委員 私は一言、玉置委員の質問に対してつけ加えてお伺いしておきたいと思うのです。実は国鉄の機構の改革も昨年行われたようでありますが、このたびの事故は、国鉄電車が始まつて初めての事故であるということでございます。この機構改革の前はそういう大きな事故はもちろんなくて、ことに戦時中、あるいは戦後のどさくさのときでさえも、そういう事故が起きなかつた。現在一応は国鉄自体が立ち直つた段階に入つているにもかかわらず、昨年の機構の改革をしたがために、すべて監督等の問題も第一線まで行き渡つておらぬというような点から、こういう事故が起きたのではないかということも考えられまするので、昨年の機構改革をもう一歩愼……

第10回国会 運輸委員会 第23号(1951/05/16、24期、自由党)

○大澤委員 私はこのたび道路運送法の改正にあたりまして、一言運輸省当局にお尋ねをいたしたいのであります。このたびの道路運送法の改正によりまして、道路運送事業者の健全なる発達のために本法の改正をするということが、第一條にうたわれておるのでありますが、健全なる発達ということは、自動車運送業者に対しまして、一応ある程度までの助長行政並びにこれに対しての何らかの援助を與える処置がなければならないと考えますので当局といたしますれば、どういう援助並びに保護助長行政等に対してのお考えがあるかをお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの御説明によりまして、一応この改正の趣旨は了解がつくのであります……

第10回国会 運輸委員会 第24号(1951/05/17、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  道路運送法案及び同法施行法案を議題といたします。昨日に引続き質疑を続けます。岡田五郎君。

第10回国会 運輸委員会 第25号(1951/05/18、24期、自由党)

○大澤委員 一言お伺いしたいと思うのであります。海上運送法の二十條でありますが、補助金を「郵便物の運送等公益上必要な最少限度の輸送を確保するため、毎年予算の範囲内で補助金を交付することができる。」こういうことになつておるのでありますが、これは郵便物等というのでありますから、郵便物のほかどういうものがあるか。あるいは郵便物を輸送する場合には、郵政省から運賃は支払つておると思うのでありますが、そのほかに補助金を運輸省が出すべきものか、あるいは補助金が過去においてどの程度払われておるか、予算の許す範囲というのは、どのくらいの予算であるかということをお伺いしたいと思います。

第10回国会 運輸委員会 第26号(1951/05/19、24期、自由党)

○大澤委員 実は十四条の二項で「貨物の種類及び性質につき申込者が告げたことに疑があるときは、申込者の同意を得て、その立会の上で、これを点検することができる。」となつておりまして、申込者の同意を得て点検した場合、もしそれに対して損害をこうむつた場合は、運送業者が損害の賠償をするというようなことになつておるようでありますが、申込者の同意が得られなかつた場合は、どういうことになりますか。これは調べることはできないことになると思うのでありますが、「申込者の同意を得て」という文字があるので、同意の得られない場合に対してはいかなるものを持ち込まれても、貨物運送業者は引受けなければならないと思うのですが、こ……

第10回国会 運輸委員会 第27号(1951/05/21、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより委員会を開きます。  日本国有鉄道法の一部を改正する法律案を議題といたします。質問があればこれを許します。原君。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。  御質疑がなければ、本日はこれにて散会いたします。明日は午後一時から開会いたします。     午後三時二十二分散会

第10回国会 運輸委員会 第28号(1951/05/22、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 ただいま連絡中です。
【次の発言】 政務次官が今参つておりますけれども、大臣はちよつと参議院の方に用があつて……。
【次の発言】 連絡中ですから、連絡がつけばすぐ参ります。
【次の発言】 ちよつと一言……。実は本法案に対しましては、私たちはすでに審議すること数回に及んでおるし、しかも先ほど川島君並びに林君から、監理委員会の諸君を呼んで聞いてみなければわからぬということを言われましたが、いずれにいたしましても私たちはこの運輸委員会において、毎日この国有鉄道法の問題に対しては研究をいたしておりますので、ここへ呼ばなければわからぬというようなことは、すでに研究いたした結果、この法案……

第10回国会 運輸委員会 第29号(1951/05/23、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 暫時休憩いたします。    午後三時一三分休憩
【次の発言】 本案に対する質疑は、これを次会に続行いたします。  本日はこれにて散会いたします。明日は午後一時より開会いたします。     午後五時五十二分散会

第10回国会 運輸委員会 第30号(1951/05/24、24期、自由党)

○大澤委員 私は道路運送車両法について一言お伺いいたしたいと思います。道路運送車両法案の登録に、所有権得喪の対抗力を與える論拠についてお伺いしたい。第二に、保安基準の概要を御説明願いたい。第三は、自動車整備の現状と整備促進方策について御意見を伺いたい。なお分解整備事業に対して、認証制をとる理由について御意見を伺いたい。その四点をお伺いいたします。
【次の発言】 ひとつ中村部長にお伺いしたいと思うのでありますが、道路運送法の第六條の免許基準についてであります。先般も私ちよつとお伺いいたしましたが、この法案によります第六條の免許基準では、一応道路が狭隘で、既免許業者の経営している乗合バス等に対して……

第10回国会 運輸委員会 第31号(1951/05/25、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 本案に対する審査を後刻に譲りまして、港湾法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を許します。――質疑がなければ、委員長の手元に本案に対する修正案が岡田委員及び玉置委員より提出されておりますので、その説明を求めます。まず岡田君より修正案の説明を願います。
【次の発言】 実は提案者はあと二十分くらいたつたらちよつと用があるそうでありますが、他の野党側委員からもぜひきよう質問したいという方があるものですから、あなたのものはあとまわしていただけませんか。
【次の発言】 この際お諮りいたします。本案に対し大蔵委員会より連合審査会開会の申入れがありましたが、これを認めるに御異議あ……

第10回国会 運輸委員会 第32号(1951/05/26、24期、自由党)

○大澤委員 自動車抵当法第四条に対する当局の説明をただいま伺いまして了承いたしました。

第10回国会 運輸委員会 第33号(1951/05/27、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、理事の私が委員長の職務を行います。  国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府より提案理由の説明を求めます。山崎運輸大臣。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
【次の発言】 他に御質疑はありませんか。――質疑がなければ、本案に対する質疑は次会に譲ります。
【次の発言】 これより請願の審査に入りますが、その前に請願の審査方法についてお諮りいたします。審査方法は、御出席になりました紹介議員にのみ紹介説明を承ることにいたし、他は文書表によつて御承知を願うことといたしまして、ただちに政府の意見を聴……

第10回国会 運輸委員会 第34号(1951/05/28、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  この際、暫時休憩いたします。     午後三時四十分休憩

第10回国会 運輸委員会 第35号(1951/06/01、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 ただいまの岡田君の御意見に対して御異議ございませんか。
【次の発言】 次に国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を許します。畠山君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。  本案に対する討論は、これを省略するに御異議ありませんか。
【次の発言】 これより国際観光ホテル整備法の一部を改正する法律案について、採決いたします。  本案を原案通り可決するに賛成の諸君の御起立を願います。
【次の発言】 起立多数。よつて本案は原案の通り可決いたしました。  なお本案に対する報告書については、委員長に御一任願います。


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 運輸委員会 第1号(1951/08/18、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 速記を始めて……。
【次の発言】 何か特別の支障があつて、きようは出席できないそうです。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 速記を始めてください。玉置君。
【次の発言】 本日はこれにて散会いたします。     午後四時二十二分散会


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 運輸委員会 第1号(1951/10/11、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 次にバスの運賃改訂につき説明を求めます。中村説明員。
【次の発言】 次に国政調査承認要求の件につきお諮りいたします。本国会におきましても、第十国会同様の調査要求をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なければ委員長においてその手続をいたします。  次会は公報をもつてお知らせいたします。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十一分散会

第12回国会 運輸委員会 第2号(1951/10/17、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  国内航空に関し、現在までの経緯につき説明を求めます。大庭航空庁長官。
【次の発言】 ちよつと伺いたいのですが、先ほどの説明によりますと、資本金は一億円ということになつておるようでありますが、これは全額拂込みで、日本人としての資本金がどのくらいであるか、あるいは他の国の関係からどのくらいの資本が出ておるかということを、お伺いいたしたい。
【次の発言】 そうしますと、この会社は飛行機の所有はしていないので、その一億円の資本は飛行機の運航に要する油とか、あるいは施設というようなもののために要する資……

第12回国会 運輸委員会 第3号(1951/10/19、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。まず政府より提案理由の説明を求めます。山崎運輸大臣。
【次の発言】 本案に対する質疑は、次会に譲ります。
【次の発言】 次に、国鉄補正予算につき説明を求めます。石井説明員。
【次の発言】 本日はこれにて散会し、来る二十二日午前十時より開会いたします。     午後二時四十八分散会

第12回国会 運輸委員会 第4号(1951/10/22、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。  これより質疑に入ります。質疑の通告がありますので、これを許します。片岡君。

第12回国会 運輸委員会 第5号(1951/10/23、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。昨日に引続き質疑を続けます。質疑の通告がありますので、これを許します。岡田君。
【次の発言】 先ほど原委員から、国鉄運賃の値上げについて御質問をされたのでありますが、この国鉄運賃の値上げということは、申すまでもなく国民生活に対して、まことに重大なる関連を持ちますので、産業に対しましても、あるいは日々の国民の生活そのものに直接重大なる影響を及ぼす問題でありまして、この点十分国鉄当局はもちろん、政府においても考えを新たにしていただかなければ……

第12回国会 運輸委員会 第6号(1951/10/24、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長が不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたし、資疑を続けます。質疑の通告がありますので、これを許します。岡村君。
【次の発言】 本日はこれにて質疑を終ります。  明日は午後一時より国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案に対して、参考人より意見を聽取いたすことになつております。参考人は委員長及び理事に御一任になつておりましたが、きまりましたので参考人の氏名を申し上げます。天日光一君、上田光春君、松宮あや君、高橋秀雄君、福良俊之君、菊川忠雄君、大和与一君、以上であります。  本日はこれにて……

第12回国会 運輸委員会 第7号(1951/10/25、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  先般来当委員会は、鉄道運賃値上げを行おうとする本案に対しまして、連日にわたりまして愼重なる審査をいたして参つたのでありますが、本日は参考人の方々においでを願つて、運賃値上げの問題に関しまして、われわれの審査に各階層の人々の意見を聽取いたしまして、十分に国民の声を反映いたしたいと思うのであります。この機会においでを願いました参考人の方々にごあいさつ申し上げます。  本日は御多忙中にもかかわらず、御出席を煩わしましたことを、厚くお礼を申し上げます。申すまでもなく運賃値上げは各種の方面にわたりまし……

第12回国会 運輸委員会 第8号(1951/10/26、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案を議題といたします。質疑を続けます。江崎君。
【次の発言】 私語を禁じます。
【次の発言】 ただいま質問中でありますので、この質問が終つてから理事会を開きたいと思います。
【次の発言】 次に石野君に質問を許します。
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  委員長の手元に、岡田委員より本案に対し修正案が提出されておりますので、その提出理由の説明を求めます。岡田委員。
【次の発言】 これより原案及び修正案を一括して討論に入ります。討論の通告があります。……

第12回国会 運輸委員会 第9号(1951/11/07、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  第十回国会閉会中の委員派遣報告を、御承知の通り第十一回国会の開会が特殊の国会でありましたため、今日まで聴取する機会がなかつたので、当委員会の国政調査の資に供するために、本日これを聴取いたします。  まず第一に岡村委員より願います。
【次の発言】 この際国鉄総裁より、愛媛県下の国鉄バス事故につき発言を求められておりますので、これを許します。長崎国鉄総裁。
【次の発言】 引続き調査報告を聴取いたします。黒澤君。
【次の発言】 次に山崎委員にお願いいたします。

第12回国会 運輸委員会 第11号(1951/11/17、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 次に日程第四六、四七、七三、七五、一六二を議題といたします。紹介議員の説明を求めます。上林山榮吉君。
【次の発言】 残余の請願の審査は次会に譲りまして、本日はこれにて散会いたします。     午後零時七分散会

第12回国会 運輸委員会 第13号(1951/11/26、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  これより請願の審査に入りますが、審査方法については、前会通りこれを行いますから御了承願います。  日程第一ないし第四三、第九一、第九三及び第九四は、鉄道敷設関係でありますので一括議題とし、政府より意見を求めます。
【次の発言】 次に日程第四四ないし第四八は、停車場関係でありますので、一括議題とし、政府より意見を求めます。
【次の発言】 次に日程第五九ないし六六は、電化関係でありますので、一括議題とし、政府より意見を求めます。
【次の発言】 次に日程第六七ないし第七六は運転関係でありますので、……

第12回国会 運輸委員会 第14号(1951/11/27、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 これより会議を開きます。  委員長不在でありますので、私が委員長の職務を行います。  これより請願の審査に入ります。日程第二〇四、尻屋港修築工事施行の請願を議題といたします。紹介議員の説明を求めます。山崎岩男君。
【次の発言】 政府より意見を求めます。
【次の発言】 次に日程第一九一及び第一九四、名洗港を避難港に指定の請願を議題といたします。紹介議員の説明を求めます。仲内憲治君。
【次の発言】 次に日程第一八二ないし一九〇、第一九二、第一九三、第一九五ないし第二〇三、第二〇五及び第二〇六は、港湾修築関係でありますので一括議題とし、政府より意見を求めます。黒田港湾局長。

第12回国会 運輸委員会 第15号(1951/11/28、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 この際お諮りいたします。第十三回国会まで閉会の期間がありましたならば、閉会中委員会を開会できますよう、閉会中継続審議を議長まで申し出たいと存じますが、この案件につきましては委員長に御一任願いたいと存じます。この取扱いに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさようとりはからいます。  本日はこれにて散会いたします。     午後三時二十七分散会


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 運輸委員会 第6号(1952/02/09、24期、自由党)

○大澤委員 私はこのたび国有鉄道の予算の審議にあたりまして、一言総裁に所信をただしておきたいと思つているのであります。現在日本の国有鉄道が新線建設あるいは電化設備、電源設備等に対しての予算を見ましても、まことに苦しい予算を組んでいることはよくわかるのであります。現在の財政等の見地からいたしまして、新線建設にあたりましても、電化あるいは電源開発等に対しましても、あるいは車両等の改善に対しましても、非常に予算の面は切り詰めてあるように見受けられるのでありますが、何と申しましても少い予算で、全日本の国有鉄道の完全なる運営をして行くことが、当事者としての理想であり、目的でなければならないと思うのであり……

第13回国会 運輸委員会 第11号(1952/03/06、24期、自由党)

○大澤委員 関連してお伺いいたします。關谷委員あるいは尾崎委員から申されたごとく、航空機の重要性、すなわち航空機に対しての輸送行政がまことに重要であるということはもちろん当然でありますが、航空機にいたしましても、あるいは陸上の交通機関にいたしましても、人命の点に対しては大差はないと思います。航空機の生産の場合は、航空機に対する行政の面を扱うと同時に、生産行政の面も運輸省で一貫して扱うということが、輸送行政すなわち運輸行政の完璧を期するゆえんであるというような御意見をお伺いもし、また長官からの御答弁もこれに対してあつたようでありまするが、私は陸上行政すなわち自動車行政に対しましても、航空機の行政……

第13回国会 運輸委員会 第17号(1952/04/14、24期、自由党)

○大澤委員 大宮、仙台間電化促進の請願でございますが、  本請願の要旨は、東北本線大宮、仙台間延長三百二十二キロの区間を電化することは、従来の消費し切つた石炭消費量を大量に削減し、北関東、東北にわたる広大な一庫を開発して、国内経済交流の円滑化をはかり、もつて経済自立体制の確立に大なる貢献をなすものでありまして、該区間の電化をすみやかに実現されたいというので、あります。
【次の発言】 次に大宮、白河間電化促進の請願でございますが、本請願の要旨は東北本線はわが国を縦貫する一大幹線として、北関東及び東北の開発に偉大な貢献をなして来たのであるが、最近本線の持つ実質的価直が閑却され、勾配と曲線路が少いと……

第13回国会 運輸委員会 第18号(1952/04/15、24期、自由党)

○大澤委員 私は大分時間もおそいようでありますから、簡單にお尋ねしたいと思いますが、先ほどノースウエスト会社と日航との間に、このたびの事故の責任がどこにあるかということを、大分皆さんが質問されたようでありますが、現在では私の一応考えますところでは、特に講和條約も発効していないししますから、航空機を日本が所有するとか、あるいは日本のパイロットがこれを操縦するということは許されていないので、当然この点は法律上の問題にしましても、日本の法律によつてこれをさばくとか、あるいはどうするとかいうことは、なかなか複雑な問題であると思います。しかし近いうちに講和條約も発効しますが、その後は飛行機も日本で所有で……

第13回国会 運輸委員会 第19号(1952/04/16、24期、自由党)

○大澤委員 道路運送車両法の改正法律案に対しまして、政府のお考えを承りたいと思いますが、今度の改正法案で見ますと、自動車の検査をするのに、この検査費用を徴収するということになつておりますが、どういう理由で、今まで検査費用もとることなく、しかも自動車行政を助長している運輸省自動車局といたしまして、こういう考え方になつたか、この点をひとつ承つておきたいと思います。
【次の発言】 ただいまの説明によりますと、自動車の検査を受ける場合は、自動車を所有しておる者にとつて利益になる、すなわち受益者負担という理念のもとに、検査手数料を国が徴収するというようなお話であり、しかもこの自動車検査登録関係の経費とい……

第13回国会 運輸委員会 第20号(1952/04/17、24期、自由党)

○大澤委員 私はただいま提案になつております道路運送車両法について昨日自動車局長に対して御意見をただしたのでありますが、少々納得の行かない点がありますので、三、三局長に対してこの際質疑を続けてみたいと思います。  本法案においてはこのたび車両検査に対しまして、有料によつてこの検査を行うというのでありますが、助長行政を担当しております自動車局長の立場から、わが国の自動車事業、すなわち交通産業等に対しての考え方を一言最初にお伺いしたいと思います。あらゆる角度からいたしまして、多数国民が一台でも多く自家用自動車を持つておられるということは、一応国民の生活水準を文化的な科学的な生活の面まで引上げている……

第13回国会 運輸委員会 第32号(1952/05/15、24期、自由党)

○大澤委員 ただいま坪内委員から発言されました航空機の通行税に対する点について、大蔵省の税の面から御答弁されましたが、承りますと通行税は船舶、汽車等、他との比例もあるので、航空機に対してだけ減免するとかいうようなことは、税の体系から行つて適当でないというような御説明でありますが、先ほどの大蔵省の政府委員からの説明によりますと、航空機用のガソリンに対しては特に免除しておる、すなわち陸運の自動車その他に対するガソリンは何ら税の減免をしてないにもかかわらず、航空機に対してはこれを免除しておるということでありますので、航空機のガソリン税を免除するならば、通行税もそれと同じように特別の措置を講じてもさし……

第13回国会 運輸委員会 第40号(1952/06/06、24期、自由党)

○大澤委員 それでは道路交通事業抵当法案につきまして一言お伺いをいたします。戰争中に自動車財団法が実施されておりまして、当時その自動車財団法による金融の措置といいますか、あるいはこの自動車財団法による金融の実際の面がどのくらい活用されておつたか、その点をお伺いをいたします。
【次の発言】 先ほど提案者からの御答弁によりますと、戰争中あるいは戰後の自動車業者の営業成績といいますか、業者の経済的な信用の程度が非常に落ちておつた、そして自動車財団に対しての金融の面が少かつたが、それが現在は自動車関係の事業が発達したので、この法案を提案したというお話でありますが、自動車事業というものは、国家がある程度……

第13回国会 運輸委員会 第47号(1952/06/19、24期、自由党)

○大澤委員 先ほど代議士会や本会議があつたので、私こちらの委員会へ参るのが非常に遅れて申し訳ありませんが、実はこのたびの日暮里の駅の事件について、総裁も大分お忙しいようでありますが、ひとつお伺いしておきたいと思います。  先ほど来いろいろ総裁の答要り説明なりを伺つておりますと、どうもまだ要領を得ない。われわれが国民に対して、こういうわけだという真相をほんとうに話す程度になつていないようであります。これも先ほどのお話を伺えば、現地へ行つてみたところが、警察の方へ証拠品を持つて行かれたために、真相はわからないというようなお話でありますが、いずれにいたしましても、駅にそういうような予想もしなかつた事……


大沢嘉平治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|24期|

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各種会議発言一覧(衆議院24期)

大沢嘉平治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
23期-|24期|
第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 観光事業振興方策樹立特別委員会地方行政委員会大蔵委員会厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/11/21、24期、民主自由党)

○大澤委員 ただいま川島委員からも、租税の面に対して詳細なるところの御意見があつたようですが、私はわが国の現状に対しては、このたびの国際観光ホテルは最も当を得たものであつて、しかも租税の減免をはかるというふうなことは、租税の根本理念から申しましても、当然のことであると考えるものであります。なぜならば、租税は産業の育成の最も大きなポイントであるという点から考えましても、わが国の外貨獲得に最も必要なるところの手段方法として、すなわち国際観光ホテルをつくる、これを建設するがために、租税の減免を法的に論ずるということに、産業の育成の面からいたしましても当然のものであり、しかもそれでなければ、とうてい国……

第6回国会 厚生委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○大澤委員 ただいま前田委員からも運賃法の問題に対して運輸当局に伺つたようでありますが、もちろんこの身体障害者等に対しましての鉄道運賃の割引ということは、決してむりなことではなく、むしろ厚生施設の方面から言つても、当然のことであるとも考えられますが、鉄道運賃法の審議に対しては、先ほど来運輸委員会におきましても種々各党からの意見も総合いたし、いろいろの人の御意見を伺つたのでございますが、ただいまのこの国有鉄道運賃法の五條に対しての審議は、運輸委員会としては今度のこの連合審査会において初めてやつたわけであります。われわれといたしますれば、運賃法の改正に対しては運輸委員会としても、十分愼重に取扱いた……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1951/05/21、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 次は国鉄労組、自動車協議会議長内藤東平君にお願いいたします。
【次の発言】 次に東京都交通局総務課長人見捨蔵君にお願いいたします。
【次の発言】 次に日本トラック協会常務理事森田賢君にお願いいたします。
【次の発言】 次に品川ダイハツ販売株式会社取締役会長山成豊君にお願いします。
【次の発言】 山成さん、時間の都合がありますから、結論に入つてください。
【次の発言】 暫時休憩いたします。午後は一時半より再開いたします。     午後零時二十六分休憩 L     午後一時四十一分開議
【次の発言】 休憩前に引続き会議を開きます。  日本興業銀行監査役川島茂樹君にお願いいたします……

第10回国会 運輸委員会水産委員会連合審査会 第1号(1951/03/26、24期、自由党)【議会役職】

○大澤委員長代理 ほかに御質疑はございませんか。――御質疑がなければ、これにて連合審査会を散会いたします。     午後二時九分散会


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 建設委員会運輸委員会連合審査会 第1号(1952/04/23、24期、自由党)

○大澤委員 このたびの道路法案につきまして、私まだこまかく条文を検討いたしておりませんが、大体私の考えで気のついた点をお伺いいたしたいと思います。  今回道路法を改正するということは、三十年来現行道路法が何ら改正を加えられてないので、このたび新しく新日本の建設という意味から道路法の改正を行うというような建前になつておるようであります。すなわち道路法の改正にあたりまして、何のために道路法を改正するかといいますならば、先ほどの提案理由の説明にもありましたように、わが国の経済並びに文化の発達のための原動力である道路の改善をはかるために改正する、すなわち歩く人や自転車で通る人のためにのみ改正するのでは……



大沢嘉平治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

大沢嘉平治[衆]在籍期 : 23期-|24期|
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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。