松井豊吉 衆議院議員
24期国会発言一覧

松井豊吉[衆]在籍期 : 23期-|24期|-26期
松井豊吉[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは松井豊吉衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

松井豊吉[衆]本会議発言(全期間)
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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 衆議院本会議 第8号(1950/12/04、24期、自由党)

○松井豊吉君 災害地対策特別委員会における閉会中の審議の経過について御報告申し上げます。  本委員会は、御承知の通り、去る七月十三日、災害地対策の樹立のため設置せられ、さらに七月三十一日、院議により閉会中も継続して審議することになつたのであります。  さて本委員会における調査は、第一に、閉会になりましてから各種の台風及び豪雨に見舞われましたので、その被害状況の調査、第二に災害復旧工事に関する調査、第三に災害復旧に関する法律案起草の件の三つに大別することができるのであります。  まず第一の台風及び豪雨等による被害状況の調査について御説明申し上げますと、本年当初より六月までにおける期間において、全……

松井豊吉[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

松井豊吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第3号(1949/03/31、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 ただいま天野委員から、本建設省が最も取扱うべき各般にわたつての御意見が出たのでありますが、その問題はことに重大であります。愼重を期するがゆえに、委員長あるいは理事の方に御一任が願えるならば、愼重に研究調査をいたしまして、適当の案を立てまして、來るべき委員会あるいは懇談会において御報告を願い、そこで適当の方法を講じていただきたい、こう思うのでありますが、委員長、理事におまかせ願えるならば幸いだと存じます。

第5回国会 建設委員会 第5号(1949/04/07、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 関連しておりまして、一言申し上げたいのです。今後全國の都市計画施行にあたつて事は重大でありますから……。この三十間堀の問題がたまたま府縣の方面にも知れわたつております。そこで調査に來る人もある。あの狭い道路をあの繁華地に施工されて、いわゆる二億五千万円の経済を遂行する上に行き詰まつたので、万やむを得ないというお話を承つたのでありますけれども、これらの問題は理由にならぬと思う。もちろん当局といたしましては、許可はできますまいと信じております。でありますから、今後都市計画施行にあたつて遺憾なきを期していただきたいことは、あの問題は、だれが見ても妥当であるというような方法で、当局に……

第5回国会 建設委員会 第6号(1949/04/12、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 ちよつとその問題に関連して一言……。この機会に一言御参考までに当局のお耳に入れていただき、同時に修正ができるものなら御実行願いたいと思います。板橋の五丁目に私の郷里の者が長く居住しておりますが、都市計画の國道に関係ある事業でございまして、二十一年度に発表されております。そのときの図面で承諾を得て、家屋の移轉その他各般にわたつて整備して建築も施行されたので、大体その安定を得たのでありますが、たまたまその区の都市計画の委員が、どういう風向きであるか、交渉した結果さらに数十軒の家を移轉して、大体二十度くらいの屈曲角度でしたが、四十度近くさらに今度角度を強くして、そこでロータリーをこ……

第5回国会 建設委員会 第9号(1949/04/28、24期、民主自由党)【議会役職】

○松井委員長代理 今村さんの質問に関連して、ちよつとお聞きしたいのですが、海運関係を、要するに水の上を船を通すとか、それらのいわゆる輸送機関といたしましては、御承知のごとく運輸省でありますが、ただ建設省に関係いたしまする、たとえば防波堤の構築だとか、河川の改修に近い港湾に属する工事の実情を見ますと、その地帶に非常な弊害があるなど、実際その地帯を代表する縣会議員の人々、あるいは市町村会の代表の人々にあらゆる反対の声があるのであります。建設という面についは、まず防波堤を構築するとか、あるいは河川改修だとか、また建物の構築については、これは建設省に合併しても、私はそれが妥当だと信じております。海運関……

第5回国会 建設委員会 第10号(1949/04/30、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 私は非常に遅刻しまして、私のお伺いしようと思つた問題も大体委員各位から御質問されたと信じておりますが、ただ私は本日農林大臣にお伺いしようという考えを持つておつたのでありますが、開拓局長さんがおいでのようですから、開拓局長さんに二、三の点をお伺いします。どうぞ明確なる御答弁を願います。  われわれは第一國会当時からこの建設委員をやつておりました。当時は國土委員会と称せられておりましたが、この建設委員会のやる仕事は、言うまでもありませんが、第一國会当時から全國的に、かつて想像のできない災害をこうむつて、その災害の復旧工事を中心とするところの予算をとるべく、今日まで関係所管大臣及び……

第5回国会 建設委員会 第12号(1949/05/06、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 ただいまより御報告を簡単に申し上げます。昭和二十四年四月十二日、衆議院規則第五十五條により、衆議院議長の承認を得まして、天龍川流域総合開発計画並びに融雪期における茶臼山附近地すべり情況調査のため、今村忠助委員、瀬戸山三男委員、増田連也委員、前田榮之助委員、池田峯雄委員、高倉定助委員並びに不肖松井豊吉は、西畑專門員外二名を帶同いたしまして、四月二十日より五日間にわたり、つぶさに現地の調査をいたして参りましたので、ここにその結果を簡単に御報告申し上げたいと思います。  今回の調査の目的は、前に申し上げた通りでありますが、特に重点といたしましたのは左の六点で、すなわち第一に名古屋、……

第5回国会 建設委員会 第14号(1949/05/09、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 私遅刻いたしまして、前の論旨の内容はよくわかりかねますが、あなたは賛成の意を表しておるようですが、全國的に、小さな大工さん初め経驗者としましては、どの程度までを調査されたものですか。
【次の発言】 全國的の調査はどういうふうにしてあるか伺いたい。
【次の発言】 たとえばこの法案を通過させた場合に、各府縣に業者の閲覧所がで守ることになるのですが、縣によつて人口も面積も違いますし、業者の数も違います。かりに閲覧所を一箇所といたしまして、それらの調査かやるにあたつてはどういう見解をもつてやられるか。こまかいところまで御研究なさいまして、ただいまの御賛成を得たでございますか。

第5回国会 建設委員会 第16号(1949/05/11、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 他の委員諸君から、本案に対しては具体的質疑應答がございまして、私の申し上げることはごく少いのでありますが、二、三の問題を簡單にお伺いしたいと思うのであります。  まず最初に本案が通つた場合には、一應希望請負人の選定にあたつては、まず登録名簿の閲覧ということが最初に起ることと信じておりますが、これらの登録所は各府縣――それは人口にもよるでしようが、一体何箇所くらい閲覧所を設ける予定でございますか。その点に一つお伺いいたします。
【次の発言】 大分簡單にできるような御意見でございますが、私たちの研究するところによると、そう簡單には行くまいと信じておりますが、一体建設省と各府縣に、……

第5回国会 建設委員会 第18号(1949/05/13、24期、民主自由党)【議会役職】

○松井委員長代理 池田君。
【次の発言】 ただいま提出いたしました請願につきまして、簡單に御説明をいたし、御採択を願いたいと思うのであります。東京都板橋区板橋町より埼玉縣熊谷方面に至る國道、板橋五丁目先ロータリー個所の路面屈曲急角度のため、幾多の交通事故頻発せられて、それがため該地点は魔のロータリーと言われておるのであります。この交通事故を防止するためには、昭和二十二年六月、東京都の計画でこの屈曲の急角度を緩和するため、板橋町五丁目八百九十九番地先の突出地点を國道拡張の敷地に充てることに決定したのは、当時都当局の言明するところでありました。御承知のごとく、都市計画業は、交通のためにきわめて屈曲……

第5回国会 建設委員会 第24号(1949/08/25、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 関門トンネルの先刻の御説明のうち、予算、計画等の大体の御報告がございましたが、ただエレベーター式にすると、將來の計画において交通上それは支障がないということを專門的に御研究なされたかどうか。われわれは予算委員会等におきまして、エレベーター式の方がよいという見解も伺つたのであります。そこで予算の関係もございましようが、その内容について、エレベーター式は施工上、予算上、各般にわたつて私は確信をもつてよい方法だということを申したい、こう思うのであります。

第5回国会 建設委員会 第25号(1949/08/26、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 失業対策費の使用について、先刻の御説明中に、大体失業者の多数集中される場所に重点的に使用されるという御意見でございましたが、大体四億強の金を使用するというお話でございます。東京都を中心にどの縣にどんなようは配分方をいたしましたか。それからこの失業者は、公共職業安定所の報告による数を中心とされてあるものかどうか、その二点を伺いたいと思います。
【次の発言】 私はこの四億数千円の、第一・第二・四半期に事業を起し、配分した金額を、何縣にどの程度を配分したということを、具体的にお伺いしたいと思つておるのであります。それは安定所の報告によつて、それを中心とし基準として事業を起されるとい……

第5回国会 懲罰委員会 第5号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 佐々木委員の御質問に関連して、平川さんにこの両氏の懲罰動議に対して二、三点伺いたいと思います。先刻の御説明によりまして大体民自党と共産党という代表的な――率直にいえば小西君に犠牲になつてもらうというようなふうにも見えるのでありますが、また一方は受身である、正当防衞という見解から見ても、当然これはやらなければならぬことであります。そこで立花君のやつた行動は、断じて同僚議員としてわれわれは許すことはできない。というのは、もし万一あの行動は、突き場が悪ければ、一突きで生命を失う、というのは、場所によつてであります。そこで小西君が受身にまわつて、仕返ししようとしたが、仲裁の人々の取巻……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 建設委員会 第6号(1950/02/08、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 ただいま参考資料として提出されましたこの案に対する飯沼小委員長及び管理局長両者の詳細なる御説明がございましたが、私は一、二の点をきわめて簡單にお伺いしたいと思うのであります。まず建設省の参考法案として出されましたこれを、ただいま局長からさらに審議会の方へも出したいというような御意見もございましたが、ある程度修正すべき点は修正して、この精神を打ち込んだる法案ができ上つたとしたら、通す意思があるかどうか。建設省の独月の案を立ててやる意思があるかどうか。その辺を局長にお伺いしたい、こう思うのであります。
【次の発言】 建設省の大体所管内にある問題については、長い経験からいつて、また……

第7回国会 建設委員会 第8号(1950/02/14、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 住宅資金関係について一言お伺いしたいと思いますが、建設省内に特別金融公庫を設けてそれを取扱わせる、また地方産業あるいは銀行関係に取扱わせるというようなお話を聞いておりますが、これらの取扱いはまだはつきりしておりませんかどうか、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 時間がありませんから言お伺いいたしたいのです。住宅問題でございますが、予算はもちろんとることになつておりますが、工事の着手はいつごろ始まりますか、また大体いつごろ完成するか、それから家屋は木材であるか、あるいは鉄筋を使用するか、それから都道府県関係の軍事施設の関係は今解体されておりますが、大体それらの建築場所、それ……

第7回国会 建設委員会 第33号(1950/04/28、24期、自由党)

○松井(豊)委員 一言お伺いいたしますが、第六章の防火地域制による制限が強過ぎるのではなかろうか、あまり強い制限をすると、予算に関係ある実情から建築禁止をしたような結果になるおそれがあるのではなかろうか、また広範囲に、一律防火地区に指定せず、火災被害を小範囲にとどめるよう大量の防火地帯を指定するようなお考えはあるかないか、こういう二点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 同僚諸君からもいろいろ御質問がございましたけれども、少くも本年は百五十億円の予算によつて八万戸の家を建てる。これは大体その設計についても一応指示はございますけれども、予算の内容によつては三十坪あるいは三十五坪をつくるという……

第7回国会 建設委員会 第36号(1950/06/16、24期、自由党)

○松井(豊)委員 この際本日御報告になりました災害問題については重大問題でありますから、私募本の説明員にお伺いしたいことがありますが、前者からいろいろ具体的御質疑がございまして、ほとんど盡きておりますけれども、予備費の百億円に対する問題に関連しておりますが、安本の説明員の第一回の御説明によると、この重大なる災害に対しては、あまり無関心のような態度であることを痛感したのであります。そこで百億円の予備費は第七国会においてわれわれが要望し、いやしくも全会一致で通過されておる。当然通過されておりますこれらの問題を繰返すことが一体われわれはおかしいというように考える。当然災害が起つたらその金は使うべき金……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 厚生委員会 第3号(1950/07/22、24期、自由党)

○松井(豊)委員 ちよつと関連して伺います。なかなか本問題は重大でありまして、この輸血という問題に対しては、全国的に大きな弊害はありましても、表面化しないという事実もあります、祕密に付しておる事実がずいぶん各所にあります。先刻の御答弁中に、輸血に対する取締りもしないが、禁止もしないという御答弁があつたのでございますが、この程度で妥当であるかどうか、その点を伺いたい。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1950/07/14、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま災害対策特別委員長の重責を指名され、私まことに感謝にたえない次第であります。何もわからないものでございます。諸君の御援助によりまして、委員長の職責を十分果したいと思います。何分よろしくお願いいたす次第でございます。(拍手)  なおこの際御異議がなければ、便宜上理事の選挙を行いたいと思います。選挙の方法についてはいかなる方法をもつていたしますか。
【次の発言】 ただいまの動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めまして委員長より指名いたします。    青木  正君  飯塚 定輔君    小淵 光平君  小平 久雄君    吉……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより災害地対策特別委員会を開会いたします。  まず災害防止国土保全法案起草小委員の選任につきまして御報告いたしたいと思います。去る十四日の委員会における決定に基きまして、同日委員会散会後、委員長におきまして    青木  正君  岡延右エ門君    久野 忠治君  仲内 憲治君    飯塚 定輔君  小淵 光平君    小平 久雄君  吉川 久衛君    床次 徳二君  青野 武一君    前田榮之助君  池田 峯雄君    小平  忠君 の十三名の方々を小委員に指名いたしました。なお同小委員長には、一昨日の小委員会における互選の結果、小平久雄君が当選せられました。  次に皆……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第3号(1950/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本日の日程は、昭和二十五年度発生災害復旧事業費に関する件、グレース台風による被害の状況聴取の件、及び閉会中の審査申出の件であります。  まず日程の順序を変更いたします。グレース台風による被害の状況聴取の件を議題といたします。農耕地及び山林等の被害状況につきまして、農林事務官宮下好男君より御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 次に建設省の河川局防災課長がお見えになりましたので御説明を求めます。
【次の発言】 以上説明を聴取いたしましたが、質疑がありますればこれを許します。
【次の発言】 ただいまの床次君と橋本君の御質疑に対し、第一、第二の問題に対し……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第4号(1950/07/31、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本日は昭和二十五年度発生災害復旧事業費に関する件及び災害復旧事業費の国庫負担に関する件を一括議題といたします。  一昨二十九日本委員会におきましては、両件に関しまして政府当局の御出席を求め、一応質疑を行つたのでありますが、なお十分なる御回答を得ることができなかつたのであります。幸いに本日は周東経済安定本部長官がお見えになつておりますので、前会に引続き、本日も両件を中心といたしまして質疑を行いたいと思います。  それではこれに関して質疑がありますれば、これを許可いたします。
【次の発言】 速記をやめて……。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第5号(1950/08/31、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本委員会におきましては災害調査のため、議長の承認を得て委員を派遣したのでありますが、各班とも調査を終りましたので、これよりまず派遣委員より報告を徴します。次に政府当局に質疑を行いたいと思います。  なおこの際御報告申し上げますが、八月初旬に東北地方を襲いました豪雨による被害状況調査のため、緊急委員を派遣する必要が起りましたので、閉会中委員を派遣する必要があるときは委員長に一任することになつておりましたので、委員長よりただちに手続をとりまして、東北班を編成いたしましたのでその点御報告申し上げます。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1950/09/07、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 お答えいたします。あの翌日建設、農林、安本当局に参りましたが、安本長官はちようどお留守でございましたので、次官に会いまして、それぞれ委員会の空気要望についてお願いをいたしたのでありますが、いずれも私たちの要望する点に一致をした次第であります。なお続いて予算の増額については努力をいたしております。
【次の発言】 この際お諮りいたしますが、本委員会におきましては、前会において各地方の災害状況について派遣委員より御報告を聽取し、また本日は今次のジエーン台風による被害状況について説明を聴取いたしたのでありますが、その被害は想像以上のものがありますので、本委員会としては、政府当局に善処方を……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第7号(1950/09/22、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  ジェーン台風による被害状況に関する件を議題といたします。  本委員会におきましては、議長の承認を得て、ジェーン台風による被害状況調査のため、近畿地方並びに四国地方に委員を派遣いたしましたが、それぞれ調査を終了いたしましたので、これより派遣委員より報告を聽取いたしたいと思います。  まず第一番に近畿班より報告を願います。橋本登美三郎君。
【次の発言】 次に、第二班四国班より御報告を願います。野村專太郎君。
【次の発言】 以上をもつて派遣委員よりの御報告を終ります。調査団の御報告に対し政府の御答弁を求めます。大蔵省、経済安定本部、建設省、農林省、運輸省、厚……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第8号(1950/10/17、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本日の日程は理事補欠選任の件、キジア台風調査派遣委員より報告聽取の件及び災害対策に関する件であります。  まず理事補欠の選任についてお諮りいたしますが、すなわち理事池田峯雄君が去る九月九日委員を辞任されて以来欠員になつておりますので、これより理事の補欠選任を行いたいと思いますが、これは投票の手続を省略して、委員長より指名することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、池田峯雄君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に本委員会におきましては去る九月二十五日に議長の承認を得まして、キジア台風による被害状況調査のため、九州地方及び中国、四……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第9号(1950/10/19、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  災害地対策に関する件を議題といたします。昨日と一昨日の委員会におきまして、各委員よりキジア台風による被害状況調査の報告を聽取いたしました上に、政府当局に対しても質疑を行つたのでありますが、関係大臣の出席が少く、意を尽さないところができましたので、本日委員会を再開いたした次第であります。ただいま経済安定本部長官がお見えになつておりますので、同長官に対し質疑のある方には、この際これを許します。質疑の通告があります。井之口君。
【次の発言】 笹森君。
【次の発言】 田代さん、時間がないのですが、これで結論にしてください。

第8回国会 災害地対策特別委員会 第10号(1950/11/18、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより会議を開きます。  本委員会におきましては、さきに災害復旧工事に関する小委員会を設置し、災害復旧工事の適正なる遂行を期するため調査いたしたのでありますが、その事例調査のため、閉会中の委員派遣に関する七月三十一日の委員会決定に基き、去る十月二十日委員長より所要の手続をとり、議長の承認を得まして長野県下に委員を派遣いたしました。この点御了承を願います。それでは派遣委員橋本登美三郎君よりその調査報告を伺いたいと思います。
【次の発言】 ただいま橋本委員より調査報告を聽取いたしましたが、何か質疑なり御意見がありますれば、これを許します。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 災害地対策特別委員会 第1号(1950/11/30、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま御推薦によりまして不肖私が本委員会の委員長に選任されました。顧みますれば、前国会におきましても災害地対策特別委員会の委員長といたしまして、及ばずながら災害地対策の樹立のために努力を盡して参つたのでありまするが、今回重ねて本委員会の委員長の職を汚すことに相なりました。私といたしましては、院議によつて特に設置されました本委員会の使命の重大性を十分認識いたしまするとともに、委員各位の御協力と御鞭撻のもとに職責を盡したい所存でございます。何分ともよろしく御協力のほどをお願いいたす次第でございます。(拍手)  引続き理事の互選を行いたいと思いますが、……

第9回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1950/12/04、24期、自由党)【議会役職】

○松井委員長 これより委員会を開会いたします。  本日は災害地対策に関する件を議題として、関係政府当局に対して一般的な質疑を行うことと相なつておりますが、質疑に入るに先だつて、まず政府当局より災害関係について御説明をいただきたいと思います。  申すまでもないことでありますが、政府が先般提出されました昭和二十五年度予算補正におきましては、災害復旧その他緊急必要なる経費の増額を行い、災害関係経費として、公共事業費――災害関係事業費分の増加として四十一億円、主要農作物災害応急対策費として二億二千七百三十九万八千円、災害救助費の増加として三億六千四百九十五万四千円、文化財災害復旧費として四千百八十三万……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 建設委員会 第24号(1951/05/22、24期、自由党)

○松井豊吉君 本日の委員会に、今村委員より私に特に出席の要望がございましたので、私当時の責任者といたしまして、本日ただいま御質問の要点に対して、時間がございませんので、簡単に結論だけを申し上げて、御了承を願つておきたいと思つております。  御承知のごとく、災害が累年非常に増加しておる。これをどうして防止するかというのが大きな問題でございまして、特に二十五年は、御承知のごとく全国まれな災害をこうむつておる。予算等におきましても、二十四年よりも相当上まわりました被害をこうむつておる状況でございます。それでわれわれは長い間、第一国会以来建設委員として研究しております関係上、どこに欠陥があるかというこ……


松井豊吉[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号(1949/09/14、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 私も各般にわたつていろいろ質疑をいたしたいと思いますが、時間がありませんから、簡單に二、三の問題を建設大臣、大藏大臣にお伺いいたします。先刻來委員各位の質疑の内容をお伺いしておりまして、その根本問題について結論といたしましてはかわりはございませんので、私はただいま江崎先生が建設大臣にお伺いいたしました点に一言だけ付随して申し上げてみたいのであります。一昨年の災害以來今日まで、私たちも当時國土委員として、その現状あるいは予算等についても研究をし、またそれぞれ関係の人々からもよく伺つたのであります。そうして二十二、三年度の工事関係については、全國的に被害地を調査して参つております……

第5回国会 内閣委員会建設委員会連合審査会 第1号(1949/05/04、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 大体同僚委員から御質問がございましたが、私時間が許しますならば、具体的に長時間にわたつて御質問申し上げたいと思うのでありますが、時間がありませんから、一言申し上げまして、強い希望條件を付したいと思うのであります。  まず最初に建設大臣に申し上げますが、この一部改正案を提案されまして、これらが大体結論的のごとき御答弁の内容でありますが、わが建設委員の長い間研究されましたる根本資料をもつて、あらゆる地方の情勢を研究された結果、どうしてもこの際統合せなければ相ならぬというのが全委員の意見であります。これらを建設大臣におかれましても十分御研究くださいまして、また結論的なものとせず、ど……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 文部委員会建設委員会連合審査会 第1号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○松井(豊)委員 各委員からいろいろ御意見も出まして、また建設委員会といたしましては、田中君が代表的な、個個に具体的に御意見を提示されましたので、私は一言申し上げて実行に移していただきたいと思う。この問題はあらゆる各省に関係がございまして、大きな問題であるということを、私一人でなく、各位も御了承と信じておりますが、今日初めてこの建設関係の事務当局にお伺いしてみたところが、事務当局は知らぬと言う。それぞれ当局同士の相談とか、あるいは研究とかいう必要はございませんけれども、少くともその方面の関係の人々は一応しつくり相談をする必要があると思う。御承知のごとく、吉田総理大臣云々ということも池田君から出……



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データ更新日:2023/02/05

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